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京都府 亀岡市

平成28年 12月 定例会 12月13日−02号




平成28年 12月 定例会 − 12月13日−02号







平成28年 12月 定例会



         平成28年12月亀岡市議会定例会会議録(第2号)

         平成28年12月13日(火曜日)午前10時00分開議

◯出席議員(24名)

                            酒井安紀子

                            三上 泉

                            冨谷加都子

                            小川克己

                            奥村泰幸

                            奥野正三

                            田中 豊

                            並河愛子

                            山本由美子

                            竹田幸生

                            平本英久

                            小松康之

                            福井英昭

                            齊藤一義

                            菱田光紀

                            小島義秀

                            馬場 隆

                            藤本 弘

                            木曽利廣

                            明田 昭

                            湊 泰孝

                            西口純生

                            石野善司

                            堤 松男

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◯議会事務局(5名)

                 事務局長       門 哲弘

                 次長         山内偉正

                 議事調査係長     鈴木 智

                 主任         三宅晃圓

                 主任         池永菜穂子

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平成28年12月定例会議事日程(第2号)

 平成28年12月13日(火曜日)

   開議 午前10時

 第1 一般質問

上記のとおり

                                 議長

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                           午前10時00分開議



○議長(西口純生) 皆さん、おはようございます。御参集御苦労さまです。

 ただいまから、12月定例会を再開して、本日の会議を開きます。

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○議長(西口純生) 日程に入る前に、報告を行います。

 理事者出席要求をしておりました玉井病院事業管理者につきましては、公務のため、本日13日、あす14日及び15日午後の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、御承知おき願います。

 次に、一般質問において、農業委員会会長に答弁を求める通告があり、お手元配付の文書のとおり出席要求を行いましたので、御了承願います。

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                            28議第1131号

                            平成28年12月7日

 亀岡市農業委員会

   会長  田中義雄様

                      亀岡市議会議長  西口純生

            会議出席要求について

 平成28年12月亀岡市議会定例会に地方自治法第121条の規定により貴職の出席を要求します。

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○議長(西口純生) これより日程に入ります。

 日程第1、一般質問を行います。

 通告により、順次発言を許します。

 山本由美子議員の発言を許します。

     [山本由美子議員 質問席] (拍手)



◆(山本由美子議員) おはようございます。

 ただいま、議長より発言のお許しをいただきました、公明党議員団の山本由美子でございます。通告に従い、質問させていただきます。

 まず初めに、高齢者が運転免許証を自主返納しやすい環境整備について、お伺いいたします。

 ここ最近、高齢者ドライバーが関係する交通事故のニュースが連日のように報道され、大きな社会問題となっています。運動、認知機能の低下に伴う誤操作によるもののほか、高速道路の逆走など、これまでに考えられないような事例が発生しており、交通安全対策が喫緊の課題となっています。

 まず、本市における高齢者自動車運転による交通事故件数の推移をお尋ねいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 山本議員の御質問にお答えいたします。

 亀岡市における過去5年間の交通事故発生件数を見てみますと、平成23年で517件、また平成24年が494件、平成25年が468件、平成26年が316件、昨年平成27年が288件、ことしは今のところ204件ということで、これは10月末現在ということでございますが、そういう面では、着実に減少してきているというふうに思っております。

 また、こうした中で、65歳以上の高齢者の運転が原因と考えられる事故については、平成25年の89件をピークに、平成27年は63件、本年10月末で58件となっておりまして、高齢者の運転免許保有者数が年々増加している中で、事故件数は減少傾向にあるというふうに思っております。これはやはり、セーフコミュニティ活動の成果が少しずつあらわれてきているのかなというようなことを感じているところであります。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 今、答弁をいただきまして、状況を把握させていただいたのですけれども、本市におきましては、高齢者事故を防止することを目的にしまして、平成27年5月より、全ての運転免許証を自主返納された満70歳以上の方を対象に、バスかタクシーのいずれか5,000円分のカードを進呈する高齢者運転免許証自主返納支援事業を、返納していただくきっかけづくりとして導入されておりますが、高齢者運転免許証自主返納者数の状況について、お伺いいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 本市は、高齢者運転免許証自主返納支援事業ということで、今、議員が言われましたように、平成27年5月1日からその事業を始めているところであります。そういう面では、着実にこの事業を活用いただいている方がふえてきているなと思っておりますが、今の状況ですと、平成27年度中で自主返納者数は257名、今年度は11月末現在で132名、合計389名であります。返納者は全体の約5%となっているところでありますが、今、亀岡市においては70歳以上の免許保有者が7,971人ありますので、それから見ますと5%という状況になっております。

 また、この返納された方々は、ほぼ全員、382人の皆さんに、高齢者運転免許証自主返納支援事業を活用いただいているということでございますので、着実に、この制度が有効に活用されているという状況にあります。ちなみに、平成26年度は、自主返納者は50名ということでありますから、そういう面では大きく寄与しているというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 本市で取り組まれておりますこの高齢者運転免許証自主返納支援事業によりまして、返納される方がふえているという状況を聞かせていただきまして、事業効果があったものというふうに考えられます。この事業のほかに、高齢者の運転免許証自主返納に向けた普及啓発の取り組みがありましたら、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 亀岡市では、まずはホームページで啓発するとともに、キラリ亀岡おしらせ版等の広報媒体で周知しております。また、亀岡警察署においても、高齢者に対する免許更新に伴う高齢者講習や、交通安全教室での周知活動など、関係機関と連携した実効性ある普及啓発に、現状取り組んでいるところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) さまざまな周知活動に取り組んでいただいているということを聞かせていただいたのですが、平成28年度に策定される予定の第10次亀岡市交通安全計画の中において、運転免許証自主返納後も安心して暮らせる環境整備については、どのように推進する考えなのか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、議員が言われました第10次亀岡市交通安全計画では、交通安全対策として講じようとする施策の柱の1つである「安全運転の確保」の項目の中に、高齢運転者対策の充実を掲げているところであります。さらにその中で、高齢者支援施策の推進として、高齢者運転免許証自主返納支援事業の支援措置の充実や、運転免許証返納による不安解消のための中山間地域等での公共交通の整備・拡充施策を推進することとしているところであります。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) ありがとうございました。

 御答弁いただきましたこの計画の中に、高齢者運転免許証自主返納支援事業の支援措置の充実というふうにありましたけれども、京都府では、運転免許証を自主返納した高齢者を対象に、府内協賛店において、商品の無料配送や飲食店での割引など、特典サービスを実施することで、免許証を返納しやすい環境づくりを促進しております。しかし、実際に見てみますと、亀岡市で使えるサービスが少ないというのが現状でありました。そこで、本市独自に、特典を提供してくれる協賛店を募集する亀岡市運転免許証自主返納応援協賛事業を実施する考えはないか、お伺いいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 京都府においては、高齢者運転免許証自主返納サポート協議会というものがありまして、そこに登録されている協賛団体が一定、日常生活に密着したサービスを提供しているというわけでありますが、残念ながら、亀岡市内でそこに加入している企業は、京都タクシーだけでありまして、京都タクシーは、平成27年10月から、独自サービスとして、運転経歴証明書の提示をいただくと、運賃を10%サービスするということで、協力いただいているところであります。

 亀岡市においては、今現在、このことについては検討していないのですけれども、自主返納者のニーズを踏まえた、身近で使いやすいサービスとして、市内の小売店を初めとした各種企業が府内協賛店に登録いただき、府内全域で日常生活に密着したサービスが受けられるように、協賛店への登録促進の推進や啓発を行っていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) そうしましたら、独自では考えていないということで、府内の事業の中で亀岡市で使える企業ですとかを募集して募っていくというようなお答えだったというふうに思います。

 福知山市では、運転する機会が少なくなった高齢者の皆さんに、運転免許証を自主返納するきっかけとなるようにということで、独自でされているわけですけれども、なかなか募集するだけでは集まらないというふうにおっしゃっていました。やっぱり自分で頼みに行って初めて開ける、やっぱり開拓していかないといけないということでしたので、府の中でやっていくということですと、なかなか力が入らないというふうに思うのですけれども、やはりこれから高齢者の方、運転免許証を返納される方がふえてきますので、府の事業にしても、これから、もし独自の事業としてしていただくにしても、身近なところでたくさんの方に利用していただけるようなところを、しっかりと足を運んで当たっていただくようにお願いしたいと思います。

 そしてこの事業を知らない方も多いですので、しっかりと周知していただきますことを要望させていただきたいと思います。

 次に、運転免許証の自主返納後、高齢者の移動手段の確保など、生活支援も考慮した公共交通の充実が求められておりますが、敬老パス事業など、導入についての考えをお伺いいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 高齢者に運転免許証の自主返納を促すためには、やはり高齢者の移動手段となる公共交通機関に乗りやすい仕組みづくりが必要だというふうに考えておりまして、御質問の敬老パスについては、市議会の決算特別委員会等においても見直しが求められてきました敬老事業の見直しにより、財源を捻出して、高齢者の公共交通機関利用促進と地域間格差の是正を目的として、平成29年度から実証実験に着手していきたいということで、今現在、検討を進めているところであります。

 やはり、交通格差が今、亀岡においてありますので、ぜひとも、高齢者が安心して地域で住める取り組みとしての、そのような敬老パス的な要素のものを、一応これ、やってみないとわかりませんけれども、全体、今の公共交通のあり方も見直しながら、高齢者が住みやすい地域づくりに取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 敬老パスについては、平成29年から実証実験に着手していくということで、聞かせていただきました。これまでの必要な時に行きたいところに行ける、マイカーの便利さにかわる足の確保が望まれておりますので、この運転免許証自主返納支援事業と敬老パス事業の一体化を図っていただいて、全ての高齢者の方が対象にはなるかと思うのですけれども、自主返納の後押しにもなるかと思いますので、しっかりと進めていただきたいというふうに思います。

 また、バス停まで遠いというか、公共交通空白地域に住んでおられる高齢者の方については、やっぱり公共交通につなげるための補助的な支援というのも必要になってくるというふうに思いますけれども、今後も高齢者に優しい亀岡市を目指して、自主返納しやすい環境づくりに努めていただきますことをお願いいたしまして、次の質問に移らせていただきます。よろしくお願いいたします。

 次に、がん対策について、お伺いいたします。

 国のがん対策推進基本計画では、平成19年度から10年で、がんによる75歳未満の年齢調整死亡率を20%減少させることを目標にしていました。しかし、達成が困難との予測から、昨年12月、厚生労働省は活力ある健康長寿社会を確立するために、死亡率減少につながるがんの予防、がんの治療・研究、がんとの共生の3つを柱とするがん対策加速化プランを策定し、次期がん対策推進基本計画策定までの残された期間で、短期集中的に実行すべき具体策が示されました。

 そこでお伺いいたします。がん対策加速化プランに基づく検診受診率向上に向けての本市の取り組みを聞かせてください。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 健康福祉部長、お答えいたします。

 本市では、がん検診受診率向上に向けまして、がん対策加速化プラン策定以前から、乳がん、子宮頸がん検診の対象年齢の方に、年齢を定めまして、無料で受診できるクーポン券を送付いたしております。また、乳がんにつきましては、クーポン券の対象者で未受診の方に対して、電話で個別に受診の勧奨を行い、受診率の向上に努めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) ありがとうございます。

 加速化プランとは、ちょっと関係ないかもしれませんけれども、本市におきましては女性限定検診でありますとか、休日検診、また特定健診と同時検診ということで、本当に市民の方が検診を受けやすい環境づくりに努めていただいております。感謝申し上げたいと思います。

 今、部長のほうからも答弁いただきましたけれども、コール・リコール制度というのも取り入れていただいていまして、受診勧奨していただいているところですけれども、なかなかこの受診率に結びついていないというのが現状でありますので、やはりコール・リコールにしても、もう少し対象を拡大していただいて、受診率向上に努めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 それでは次に、がん対策加速化プランに示されています受診率向上に向けての具体策を踏まえて、質問させていただきたいというふうに思います。

 本年2月に、「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」が改正され、胃がん検診では、従来の胃部エックス線検査だけではなく、胃内視鏡検査のいずれかを選択できるようになりました。本市においても、国の改正を踏まえ、胃部エックス線検査だけではなく、胃内視鏡検査も選択できるよう、検診体制の充実について検討する考えはないか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) ただいま御質問がございましたとおり、平成28年2月に、「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」の改正がございました。胃がん検診につきましては、従来のレントゲン、バリウム撮影検査に加えまして、内視鏡検査を選択できるようになったところでございます。しかし、具体的な実施方法につきましての基準等は、いまだ示されておりません。

 また、胃内視鏡検査を実施できる医療機関が多く存在する地域では、受け入れ態勢を整えまして、スムーズに実施できるものの、亀岡市を含め、多くの市町村では、内視鏡検査の実施できる医療機関及び専門医師が一般診療で手いっぱいの状態でございます。さらに内視鏡検査を受け入れることについては、困難な状況があるかと思います。加えて、精度管理や運営方法など、本市独自で構築することも容易ではございませんので、現在のところ、内視鏡検査を検診に加える予定はございません。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 検診に取り入れる予定はないということで、御答弁いただいたのですけれども、2003年からいち早く住民検診に胃内視鏡検査を導入している新潟市においては、胃内視鏡検査での胃がんの発見率は、胃部エックス線検査よりも3倍というふうに報告されております。バリウムによる内臓への負担や、バリウムを体外へ排出する苦痛を伴わないこの胃内視鏡検査を実施している自治体、全てとは申しませんけれども、受診率向上につながっているとの報告もあります。

 本市におきましては、この胃がん検診の受診率が平成26年で7.2%、平成27年で8%というふうに低くなっておりますので、この点も極めて重要であるというふうに考えます。国の指針に沿って、胃部エックス線検査か胃内視鏡検査を選択できるように、市単独では厳しいということであれば、府との連携を図っていただいて、広域的に検診できるように、そういう体制もつくっていただきたい、要望していただきたいなというふうに思うんですけれども、再度、答弁を願います。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 今後につきましても、引き続き京都府に対しまして、検診事業の広域化など、実施できる体制づくりを要望してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 導入に向けて要望していただけるように、よろしくお願いいたします。

 次に、学校におけるがん教育についても、実施すべき具体策として示されておりますが、本市においては、既に府の事業である「生命(いのち)のがん教育推進プロジェクト事業」を活用し、平成26年度から実施されております。取り組みの現状と成果をお聞かせください。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 教育長、お答えいたします。

 医師やがん経験者が、学校現場でのがんの仕組み、予防方法などの授業を行う「生命のがん教育」につきましては、平成26年度においては小学校5校、中学校3校で、平成27年度は小学校3校、中学校1校で、また、本年度については、現時点で小学校2校で実施していただいているところでございます。

 子どもたちの感想を読んでみますと、「がんにならないためにはどうしたらいいのか。」「がんという病気の恐ろしさを多くの人に知ってもらいたいし、がんと闘う人を応援したい。」「がんは若いころからの生活習慣を正しくすることが大切だ。」「命の大切さを深く学ぶことができた。」など、がんに対する正しい知識や理解が得られたということで、大変効果がある事業だというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 今、小学校で全て、10校していただいて、中学校で4校ということですけれども、今後、全ての学校にがん教育をしていただくという予定、計画はあるのでしょうか。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 既に中学校においては、保健の授業の中で、がんについて学ぶ機会が当然入っているわけでございますが、こうしたお医者さんなり、がん経験者の経験を聞くという機会も大切でありますので、できる限り活用していただくようにお願いしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) これからも、がんについての正しい知識を身につけていただいて、命の大切さを学んでいただきたい。また、がん検診を受診する年齢になったときには、ためらうことなく受診できるようになっていただきたい。また、家庭の中で未受診者の方がいらっしゃったら、子どものほうから家族の方に、受診をしないとだめですよというふうに声をかけれる子どもに育ってもらいたいというふうに思いますので、引き続き全ての児童生徒がこのがん教育を受けられるように、計画的に授業の実施について、お取り組みいただきたいなというふうに思います。

 そしてあと1点は、家族の、保護者の方もこういうがん教育の場に参加できるように、直接聞いていただいて、また受診率向上にもつなげていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、この加速化プランの中には、行動変容を起こすためのインセンティブ策などの導入も求められております。これまで、一般質問において、がん検診や特定健診の受診、健康講座に参加するなど、自治体が定めた健康づくりに取り組むことでポイントをため、たまったポイントを商品や商品券などと交換したり、また、学校に寄付をすることができるという健康ポイント制度の導入を求めてまいりました。本市において、健康ポイント制度を導入する考えはないか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 健康づくりを進める上で、市民1人1人が健康づくりに向け、みずからが行動をとることが重要でございます。その奨励策や刺激策として、健康ポイント制度は1つの手段であると考えているところでございますが、府内で既に健康ポイント制度を導入しております3市の状況を見てみますと、登録者はいずれも300人から800人にとどまっております。健康無関心層と呼ばれる方々への掘り起こしにはつながっていないという状況でございますので、今後も慎重に調査・研究を進めたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 部長の答弁でしたら、健康ポイントは効果がないというふうに聞こえたのですけれども、健康ポイント制度の効果を計ろうということで、国においては、おととしから6つの自治体を対象に調査を行っておられまして、これまでに運動や健康に無関心だった層の方を掘り起こすことができたというふうにして、一定の効果が確認されております。また、検診受診に対してポイントを付与することは、検診受診率の改善に効果があったということも報告されておりますので、3市だけ聞かれたということでしたので、ほかに先進的に取り組まれているところにも、またしっかりと聞いていただきまして、健康ポイントといっても、やっぱり手法がたくさんありますので、どういう手法をしたら、無関心層の方にも関心を持っていただけるかということも、取り組んでおられるところにしっかりと聞いていただいて、前向きに、やっていくならばこうしていこうというような意気込みを見せていただきたいなというふうに思ったのですけれども、全くやる気がないという御答弁だったので、すごく残念であります。

 健康ポイント制度を通じて、やっぱり健康づくりに取り組むことを後押しするという意味もありますので、そして結果的には、医療費削減にもつなげていければというふうに考えておりますので、前向きにまた御検討いただきますように、よろしくお願い申し上げます。

 それでは次に、ひとり親家庭に対する支援について、お伺いいたします。

 厚生労働省の調査によりますと、平成24年の子どもの貧困率は16.3%で、子どもの6人に1人が貧困状態にあり、特にひとり親家庭の貧困率は54.6%と、極めて高い状況にあります。経済的に厳しい状況に置かれたひとり親家庭が増加傾向にあり、自立支援の充実が課題になっています。

 そのため、政府は、平成27年12月21日に、子ども貧困対策会議において、「すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト」を取りまとめ、その中にはひとり親家庭、多子世帯等の自立応援の推進が掲げられております。

 そこで、お伺いいたします。

 ひとり親家庭、多子世帯等の自立応援プロジェクトでは、ひとり親家庭の多様化する悩みに対応するため、自治体窓口のワンストップ化の推進が求められております。本市相談窓口の現状と、より一層の相談窓口の充実に向けての取り組みをお尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長、お答え申し上げます。

 ひとり親家庭に対します本市の相談窓口の現状といたしましては、福祉事務所内におきまして、母子・父子自立支援員を配置いたしております。ひとり親家庭の心情に寄り添いつつ、自立に必要な情報提供、助言を行うとともに、多岐にわたる当該家庭の課題を把握、整理し、関係機関と連携を図りながら、適切な支援につなぐなど、ひとり親家庭にとって身近な相談者として、支援を行っているところでございます。

 より一層の相談窓口の充実に向けましては、議員御指摘のワンストップ化の推進が求められているところではございますが、ひとり親家庭をより適切な支援へと確実につないでいくためには、京都府のひとり親家庭自立支援センターや、本年10月に開所いたしました亀岡市子育て世代包括支援センターBComeなど、関連する専門機関と緊密な連携を図る中で、ひとり親家庭の実情に応じたきめ細やかな支援を行うことが重要であると考えておりまして、相談窓口の充実に取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) ありがとうございます。

 現在、母子・父子自立支援員の方が1名いらっしゃるというふうに聞いたのですけれども、充実という意味で、増員する予定はないのか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 現在のところは、今の1人の方で充実を図って適正に支援ができているというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 支援が必要な方に行政のサービスが十分に行き届いていないというケースがありますので、死別とか、また離婚とか、そういうことでひとり親になられた方が、市民課に行かれたときに、届けを出された後に子育て支援課につなげていただいて、ひとり親家庭の支援事業を説明していくというふうな流れにしていただきたいなと思うのですが、今、実際は、市民課にひとり親家庭の方がいらっしゃったときには、子育て支援課に行って、本当に寄り添ってお話を聞いてあげたりとか、今後のことを相談に乗ってあげたりとか、そういうことはできているのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。そういうつなぐということができているのかどうか。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 今現在配置しております母子・父子支援員につきまして、いろいろな研修も踏まえまして、適正に関連機関への連携を図りながら取り組んでいるところでございますので、充実はきちっとできていると、連携が図れているというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 子育て支援課に行ったあとは、多分すごく関係機関とか関係各課とかに連携をとっていただいているかと思うのですけれども、そういう手続ですね、死別、離婚という手続をされたときに、市民課のほうに聞きたいのですけれども、ひとり親になられたと係の方が見られて、やっぱりこれから支援が必要だなと思ったときに、その方を子育て支援課に、そういうつなげていただくということ、もしできていないのであれば、今後はそういうことをしていただきたいなというふうに思うのですけれども、御答弁いただきたいと思います。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 子育て支援課のほうに相談に来られた場合につきましては、必要なところにつきまして、きちっと支援しております。つなげております。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 市民課に来られた場合、連携を図って、必ずつないでいくようにしてまいりたいと思います。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

 国、府、本市で取り組んでいる、ひとり親家庭の方が利用できるさまざまな支援事業を一覧にした案内冊子の作成及び支援事業の一覧をホームページにも掲載する考えはないか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) ひとり親家庭の方に御利用いただける主な事業を一覧にした案内冊子につきましては、京都府が「ひとり親家庭のしおり」を発刊されております。ひとり親家庭に対する経済的な支援制度を初め、生活・子育て支援制度や就業支援制度のほか、各種相談窓口など、ひとり親家庭にとりまして有用な情報が網羅されております。本市の相談窓口におきましても、このしおりを活用しながら、ひとり親家庭に対する適切な案内に努めているところでございます。

 ひとり親家庭につきましては、他の自治体から本市に転入される御家庭も多くありますので、京都府内で広く配布されております本しおりを活用することが、ひとり親家庭の適切な支援に資するものと認識しておりまして、今後も京都府発刊のしおりを活用していきたいと考えているところでございます。

 また、ホームページへの制度・事業掲載につきましては、現在も既に取り組んでいるところではございますが、よりわかりやすい制度案内、周知に向けまして検討してまいりたいというふうに考えております。

 なお、案内冊子の作成につきましては、ひとり親家庭向けに特化した内容ではございませんが、一般世帯向け用の冊子として、「かめおか子ども・子育てハンドブック」という、本市独自の子育て情報誌を本年度中に官民協働事業として発刊する予定をいたしておりまして、このハンドブックも有効に活用しながら、子育て世帯やひとり親家庭に対する情報提供を、より一層推進してまいりたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 今、御答弁いただきまして、冊子のほうは京都府で作成されているものを利用されるということで、聞かせていただきました。ホームページのほうも掲載されているということでしたけれども、確認させていただきましたら、市で取り組んでおられる3つの事業だけが掲載されていたのみでありましたので、やっぱりそれぞれの家庭の悩みに直結した支援事業が一目でわかるような、そういうふうなことをホームページに今後掲載していただきたいなというふうに思います。府でしたりとか、国でやっていることでしたら、全部するのが厳しかったらリンクを張るとか、ちゃんとわかるような取り組みをしていただけますでしょうか。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 検討してまいりたいというふうに思っております。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) よろしくお願いいたします。

 それでは次ですけれども、児童扶養手当を受給されている方は、受給資格の確認のために、毎年8月に現況届の提出が必要となっております。その受付体制はどのようになっているのか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 毎年8月の児童扶養手当の現況届の受付体制につきましては、市役所が開庁しております平日の8時30分から午後5時15分までを受付時間として、受給資格者の皆様に対しまして御案内をしているところでございます。

 ただ、ひとり親家庭の中には、この時間帯に市役所に来庁できない方もいらっしゃるところでございまして、そのような方につきましては、本市の担当窓口に個別に相談していただく中で、平日の時間外においても、臨機応変に受付対応をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 臨機応変に対応していただけているということでしたのですけれども、書面のほうに、時間とか相談可とか、そういうふうなことを書いていただいたら、安心してまた来ていただけるのかなというふうに思いますので、今後検討いただきたいと思います。

 それでは次に、毎年8月の児童扶養手当の現況届の提出時期に、集中相談期間を設けて、子育て・生活、就業、養育費の確保など、ひとり親家庭が抱えるさまざまな課題をまとめて相談できる体制を整備する考えはないか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 議員御指摘の集中相談期間の設定、相談体制の整備につきましては、政府が子どもの貧困対策会議におきまして、「すべての子どもの安心と希望の実現プロジェクト」として決定した内容の1つというふうに認識しているところでございます。

 本市におきましては、現状、毎年8月の児童扶養手当の現況届の時期を、集中相談期間として設定しておりませんけれども、子育て・生活、就業、養育費などの確保など、ひとり親家庭の抱えるさまざまな課題につきまして、御相談があれば、母子・父子自立支援員による情報提供、助言等を行うとともに、関係機関と連携を図りながら、適切な支援につなげるなど、日ごろから相談支援体制を確保しているところでございます。

 一方で、多くのひとり親家庭の相談ニーズに対しまして、集中的に対応するには、現状では非常に厳しいものがございますが、今後も京都府のひとり親家庭自立支援センターなど、関係機関と十分に連携を密にしながら、相談窓口のより一層の充実とあわせまして、よりよい相談体制の確保に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) ひとり親家庭の方と直接お会いできるという効果的な機会というのがこの1年に1度、この8月、現況届を届けていただけるときでありますので、やっぱりこのときを有効に使っていただきたいという意味で、質問させていただきました。よろしくお願いいたします。

 次に、放課後児童会終了後に生活習慣の習得・学習支援、食事の提供などを行うことが可能な居場所づくりが求められていますが、本市の現状とこの取り組みついての御見解をお尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 生活習慣の習得・学習支援や食事の提供等を行うことが可能な子どもの居場所づくりにつきましては、ひとり親家庭に対する支援策の一環として、「ひとり親家庭・多子世帯等自立応援プロジェクト」におきまして決定した内容の1つでございます。国や京都府において、所要の予算措置が行われているものと認識しているところではございます。

 本市におきましては、NPO法人や自治会、福祉団体など、さまざまな機関によりまして、ひとり親家庭の子どもを初め、さまざまな子どもが寄り添う居場所づくり事業を展開していただいているところでございます。これらの取り組みにつきましては、ひとり親家庭のほか、地域社会とのかかわりが希薄な家庭等の子どもと親が気軽に交流し、集うことができる居場所を提供するものでございまして、1人で孤立することがなく、多くの人たちとつながる大切さを共有することができる、大変有意義な取り組みであると同時に、子どもが抱える特有の課題に対応し、子どもの生活力の向上を通じて、子どもの貧困問題の解消にも、大きく寄与していただいており、社会的なセーフティネットとしての役割を担っていただいているというふうに考えているところでございます。

 本市といたしましては、今後、国や京都府を初め、子どもの居場所づくりを進める関係団体とともに連携を図りながら、ひとり親家庭に対する支援策のさらなる充実を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) それでは次に、3月定例会で準要保護に支給される就学援助の新入学児童生徒学用品費について、入学前に前倒しできないかと質問しましたが、その後の進捗状況をお聞かせください。



○議長(西口純生) 教育部長。



◎教育部長(山本善也) 教育部長、お答え申し上げます。

 現在、就学援助の対象者は、在学する児童生徒を前提条件とした就学援助システムによりまして、事務を行っております。

 議員御提案の学用品等の購入日までに、就学予定者に対しまして適正な審査・認定・支給事務を行っていくためには、システム構築の前提条件から変更することになります。いろいろ研究を進めてきましたが、このシステムの再構築が現状では難しいこと、また亀岡市の場合は、府内でも比較的早い時期に新入学児童生徒学用品費の支給をしておりますので、現行どおりの対応を考えているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) 3月定例会では、福岡市と白山市の事例を挙げて、入学準備金の前倒しということで、提案をさせていただきました。今回は前倒しをされております新潟市と八王子市に、どういう形で前倒しをされているのかなということで、問い合わせをして、聞かせていただきました。

 そしたら両市とも、新中学1年生の入学準備金に関しては、中学1年生の生徒に入学準備金を支給するという形ではなくて、小学校6年生の児童にこの入学準備金を支給するという考え方で、小学校6年生に入学準備金という項目を1つふやして、そして入学前の3月に支給しているということでした。ですので、システムを改修することはないというふうに言われていました。条例とかあるかもしれませんけれども、そういう取り組みもできると。

 小学校1年生の入学準備金については、新潟市は毎年はされておらず、八王子市のほうは、エクセル管理でやはり手作業という形で取り組んでいるということでした。システム改修については、今後様子を見て考えていくということでしたので、取り組みの仕方によっては、前倒しをするということも可能であるというふうに考えるのですけれども、今後も検討いただけるかどうかを御答弁いただきたいと思います。



○議長(西口純生) 教育部長。



◎教育部長(山本善也) 今、御提案のありました他市の状況も含めまして、また支給方法については、システムでなくエクセル管理でされている自治体もございますので、もう一度、もう少し研究を進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) ことしの3月定例会で提案をさせていただいて、本当にいろいろなところに当たっていただいて研究もしてくださったのでしょうけれども、やっぱりどうしたらできるかなとか、どういうふうにされているのかなというところを、やっぱり前倒しを実際にされているところに、もう少し聞いていただいて、実行できるような方向で進めていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

 最後ですけれども、本市は「子どもの未来を応援する首長連合」に加盟しております。子どもが抱えているさまざまな課題に対応するための具体的な取り組みや考え方をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(西口純生) 健康福祉部子育て・障害福祉担当部長。



◎健康福祉部子育て・障害福祉担当部長(辻村修二) 子どもが抱えているさまざまな課題に対応するためには、第1に、子どもに視点を置いて、成長段階に応じて切れ目のない支援を実施するとともに、ひとり親家庭の子どもなど、とりわけ支援を要する子どもに対する施策を優先的に今、進める必要があるというふうに認識しているところでございます。本市におきましては、子どもの貧困率が高いとされるひとり親家庭等に対する支援策といたしまして、ひとり親家庭医療、児童扶養手当の支給を初め、上下水道料金の一部助成のほか、自立支援教育訓練給付金、また高等職業訓練促進給付金などの支給など、経済的な支援や就業支援などを実施するとともに、母子・父子自立支援員を配置し、ひとり親家庭の生活の安定と自立の促進に向けて取り組みを進めるとともに、各種施策・制度による現状把握のほか、各相談窓口での相談対応を通じまして、実態把握に努めているところでございます。

 また、子どもの貧困問題につきましては、貧困世帯が地域社会とつながる場所づくりや、子どもたちの生活習慣の形成、学習支援、貧困世帯への生活支援や就業支援など、あらゆる施策を推進することが必要であると認識しておりまして、効果的な支援につなげるための実態調査などの実施につきましては、有効な手法であると認識しておりますが、まずは広域的な連携によります実態把握の必要性を強く感じておりまして、国や京都府の調査研究内容の情報収集、首長連合における実施状況等の把握に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) ありがとうございます。

 本市は「子どもの未来を応援する首長連合」ということで加盟しております。市長もシンポジウムにも参加されたりしておられるのですが、市長の御見解というか、この貧困対策について、今後具体的にこういうふうなことをしていきたいということがありましたら、また、他の多くの首長さんたちも参加されていますので、そういう情報共有もされているかと思いますけれども、そういう面で、今後の取り組みを、こうしていきたいということがありましたら、聞かせていただきたいと思います。急で申しわけありません。



○議長(西口純生) 時間が迫っておりますので、簡潔に。

 市長。



◎市長(桂川孝裕) 首長連合に参画させていただきながら、まずは全国のそういう課題ある子どもたちに対して、どのようなサポートができるかということを、情報交換も含めて取り組んでおります。積極的に、なるべくそういう子どもたちが、未来に希望が持てるように頑張ってまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(西口純生) 山本議員。



◆(山本由美子議員) ありがとうございました。

 4番目の最後、学校給食の公会計化につきましては、次の機会に質問させていただきたいと思います。

 以上で、私の全ての質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(西口純生) 次に、奥村泰幸議員の発言を許します。

     [奥村泰幸議員 質問席] (拍手)



◆(奥村泰幸議員) ただいま、西口議長より質問のお許しをいただきました、新清流会の奥村でございます。この12月定例会に質問の機会を与えていただきました堤松男幹事長を初めとします新清流会同志の皆様に感謝いたします。ありがとうございます。

 それでは、通告に従い、公有財産の活用につきまして、質問いたします。

 まず初めに、旧中部保育所の跡地についてでございますが、管理している部課はどこでしょうか。



○議長(西口純生) まちづくり推進部事業担当部長。



◎まちづくり推進部事業担当部長(竹村功) まちづくり推進部事業担当部長、お答えいたします。

 管理している部課はということでございますけれども、まちづくり推進部の都市整備課で管理を行っております。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 行政財産としての用途、目的を教えてください。



○議長(西口純生) まちづくり推進部事業担当部長。



◎まちづくり推進部事業担当部長(竹村功) 市民の憩いの場でございます公園や街路樹等の維持管理のために必要な作業場、資材置き場等として所管しております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 現在の利用状況は、その用途、目的にマッチしていると考えておられますでしょうか。



○議長(西口純生) まちづくり推進部事業担当部長。



◎まちづくり推進部事業担当部長(竹村功) 現在は、亀岡市都市緑花協会に土地使用の許可を与える中で、公園の樹木や街路樹の管理業務等に伴い生じた剪定枝や落ち葉等を、チップや腐葉土として再利用するための一時保管場所として、また、緑化推進に係る資材置き場として活用していることから、その用途の範囲と思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 今、御説明のとおり、廃棄物の保管場所は大変大事なもので、必要と考えますが、あの場所で実際にそれに適しているかどうか、いま一度考えていただきまして、今の場所からその廃棄物の保管場所を移転するということは可能でしょうか。



○議長(西口純生) まちづくり推進部事業担当部長。



◎まちづくり推進部事業担当部長(竹村功) 本市を代表いたします観光資源の1つである湯の花温泉へ向かう沿道に位置しておりますし、また多く御利用いただいております亀岡運動公園に隣接しております。現在の使用用途が決して好ましいとは思っていない状況でございまして、ただ、新たな場所の確保も困難ということもございます。当該用地につきましては、清掃や整理整頓を心がけまして、当面は現在の用途での利用を考えているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) ぜひ、環境の問題もありますし、景観の問題もありますし、また乾燥したときに、例えばたばこでもほかされたときに、燃えたりして危険なこともございますので、ぜひ移転のほうを考えていただきまして、新たな運動公園としてのあわせての利用を考えていただきますよう、よろしくお願いします。

 例えば近くですと、医王谷の処分場の跡地あたりに置かれましたら、大変近いと思うので、また考えてください。

 次に、旧亀岡運動公園第8駐車場、野水池の埋立地でございますが、これにつきましてお聞きします。

 当該土地につきましては、普通財産と認識しておりますが、現在、処分する計画はあるでしょうか。



○議長(西口純生) 会計管理室長。



◎会計管理室長(玉記道子) 会計管理室長、お答え申し上げます。

 御質問の土地につきましては、市街化調整区域内にございまして、開発が規制されるなど、土地活用にも制限があることから、現在のところ、処分の計画はないところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 市街化調整区域でございますが、用途によりましてはいろいろとできますので、そういうふうな回答は余り期待していなかったのですが、よろしくお願いします。

 現在の利用状況から考えますと、コスモス園の駐車場なり、また、運動公園、ガレリアでのイベント等々の臨時駐車場として、大変多くの方が利用できていると思っております。ぜひ、これを普通財産で置いておくことなく、適正に管理して、行政財産として管理するほうがよいと思いますが、所見をお願いいたします。



○議長(西口純生) 会計管理室長。



◎会計管理室長(玉記道子) 今、議員のほうからございましたように、現在の活用状況につきましては、運動公園内の諸行事やコスモス園の臨時駐車場、京都亀岡ハーフマラソン大会のシャトルバスの発着場などに貸し付けを行って、活用しているところでございます。

 しかしながら、今後、行政目的での活用が必要となった場合には、関係部署とも協議いたしまして、行政財産として管理してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 整備につきまして、普通財産ではなかなかつきにくいと思いますので、ぜひ、一定、まちづくりのほうで所管いただきまして、また生涯学習のほうで所管いただきますか何かで、整備について考えていただきたいなと、このように思っております。

 次に、保津町にございます亀岡市きのこ生産施設について、お聞きいたします。

 この亀岡市きのこ生産施設の概要につきまして、御説明願います。



○議長(西口純生) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) 産業観光部農政担当部長、お答えいたします。

 亀岡市きのこ生産施設につきましては、平成元年から平成2年度にかけまして、総事業費約1億1,200万円をかけまして、国庫補助事業であります農林漁業近代化施設整備事業を活用し、建設した施設でございます。建物は鉄骨造りで、平屋建て528平方メートルでございまして、生産品目はマイタケで、年間生産量は6,464キログラムを計画して設置しております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 平成2年にできたのですが、この亀岡市きのこ生産組合の設立から今日までの経過につきまして、もう少しよろしくお願いします。



○議長(西口純生) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) 施設の管理主体につきましては、亀岡市きのこ生産組合にお願いしておりました。平成2年12月15日に設立された組織でございまして、亀岡市と施設管理業務委託を締結いたしまして、マイタケの生産を開始されました。平成11年に当時の組合長が死去されたことや、大手メーカーの大量生産による価格の下落、売り上げの低迷などから、経営状況が悪化したことによりまして、平成12年11月に、組合から施設管理業務委託解除の申し出がございました。申し出を受けまして、関係機関で協議の結果、継続は不可能という結果に至ったことから、翌月の12月に申し出を受理し、委託契約を解除し、現在に至っているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 平成12年から平成28年でございますが、約14年間、何も使っていないということで、先ほどの金額から言いますと、相当大きな施設でございますし、立派な施設でもございますので、もったいないなという気がいたします。

 農林漁業近代化施設整備事業のこの施設につきましては、用途変更というのは可能でしょうか。補助金等もございましたので、その辺について、お聞かせください。



○議長(西口純生) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) これまでは耐用年数の関係から、補助事業上の規制等もございましたが、一定年経過したことから、今後は関係機関や地元との協議を進める中で、施設の用途変更を含めた検討をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 例えば、市役所のこの庁舎、地下に倉庫等があるわけでございますが、大変手狭な状況でございます。まして、このごろのトラック輸送につきましては、箱型やウイングボディというのですか、開くやつ、これが大半でございまして、なかなか地下の駐車場には入れないような状況でございます。

 そうしたことから、市役所用の防災用の倉庫であるとか、また書庫として御利用いただいたらと思うのですが、そのほかにも使い方、いろいろあると思いますが、その辺の所見をよろしくお願いいたします。



○議長(西口純生) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) 施設の建設当初の経過もございますし、各関係機関、団体等と協議・調整の上、今後の利活用について検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 次の質問にまいります。

 亀岡牛の販売拡大につきまして、お聞きいたします。

 去る11月、第63回近畿東海北陸連合肉牛共進会におきまして、神戸牛や松阪牛などのよりすぐりの肉用牛100頭が出品される中で、亀岡牛が農林水産大臣賞の最優秀賞並びに優秀賞を同時に獲得するという快挙を達成されました。これにつきましては、畜産農家の方々の大変な御努力と、亀岡牛をここまでのブランドに育てられました、亀岡牛枝肉振興協議会の皆様方のお力に深く敬意を表する次第でございます。

 亀岡牛につきまして、関連して、まず、本年度のふるさと納税の現状について、お答えいただきます。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 奥村議員の御質問にお答えいたします。

 今年度、ふるさと納税につきましては、年度当初から、高島屋、また楽天と業務委託契約を締結させていただきまして、インターネットサイトでの申し込み受付、クレジットカード決済の導入、返礼品の充実などの取り組みを進めてきたところであります。

 本日現在で、おかげで目標としておりました1億円を超えまして、寄附額は1億334万7,000円ということになっております。昨年度1年間の寄附額総額が1,876万2,279円ということでありますから、5.5倍ということになったわけでございます。

 私が考えておりました「かめおか・未来・チャレンジビジョン」のふるさと納税1億円、目標を達成することができたということで、大変うれしく思っていますし、この12月末までには、まだその積み上げが大いに期待できるというふうに思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) ふるさと納税につきましては、私、市長が1億円と言われたときに、大丈夫かなと、できて5,000万かな、6,000万かなと、このように思っておりましたが、本当に市長の陣頭指揮の中、その担当の課も頑張っていただきまして、1億円を突破できたこと、大変うれしく思っております。ありがとうございました。

 その中で、返礼品に亀岡牛を希望される方が多いと聞いておりますが、その件数、その寄附金額につきまして、お答えください。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 亀岡牛につきましては、今、ファーマーズマーケット「たわわ朝霧」と木曽精肉店の2業者において、返礼品を用意していただいております。12月5日現在の寄附件数でありますが、2業者の合計で654件、寄附額は1,799万円となっているところであります。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 相当人気があるようでございます。

 それでは、亀岡市食肉センターで、1年間に何頭程度のと畜が現在されておりますでしょうか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 亀岡市食肉センターで、平成27年度にと畜された頭数は、年間799頭となっております。ここ数年のと畜数は、平成23年が953頭、平成24年度が719頭、平成25年度が999頭、平成26年度が906頭となっているところであります。大体おおむね800頭から900頭前後ぐらいという状況になっております。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 当然、その消費等々の関係で、その頭数が決まってくるわけでございますが、実際、その亀岡市食肉センターは1年間に何頭程度と畜することが可能な施設なのか、お答えいただけますか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 食肉センターでは、1日大体6頭のと畜ができるということでありまして、週5日稼働するとして、240日程度とした場合、計算上では1,440頭余りがと畜可能だというふうに考えております。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 亀岡市食肉センターにおきましても、今、お聞きしたマックス1,440頭ぐらいのその頭数をと畜しなければ、なかなか運営的にもしんどいかなと私は思っているわけでございますが、それにつきましては、まず1,440頭、と畜しようと思いましたら、と畜する牛の数、これが必要なわけでございますが、現在の畜産農家の方々が、現状でと畜可能とされます1,440頭を生産可能かどうか、教えてください。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今現在、亀岡牛生産組合の組合員のところでは、約1,200頭を飼育していただいているところであります。現状で1,440頭となりますと、その頭数を確保するのが大変厳しいという状況があるようでありますけれども、しかし、市内の大規模農家では、若手の後継者が今育ってきておりますし、その経営移譲が進み、また今後、新畜舎建設計画等もあるように伺っておりますので、今後の取り組みに大変期待をするとともに、今後、生産頭数は増加していくものというふうに考えているところでございます。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) それを期待するわけでございますが、近年、仔牛の金額が高騰していると聞いております。亀岡牛の認定には、亀岡の地で14カ月、ここにいなければ亀岡牛として認定しないと思うわけでございますが、この仔牛が高騰しているのにつきまして、亀岡市として何か対策がありますでしょうか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 亀岡市として、直接仔牛の高騰に対する対策をとることは、今できていませんが、先ほども申しました、繁殖事業への取り組み計画などに国庫補助事業活用等を積極的に支援し、仔牛高騰の影響を抑えることができればというふうに考えております。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 生産だけが伸びても、消費が伸びなければ話にならないわけでございますが、亀岡駅前商店街振興組合では、商店街の活性化と亀岡牛、また亀岡の野菜の知名度アップを目的に、「京都亀岡牛・牛かつ商店街」プロジェクトを実施されております。その成果、ここ2年間だと思いますが、その成果について、お答えください。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 亀岡駅前商店街振興組合がこれを企画し、実施されているところでありますが、亀岡駅周辺の19店舗が参加して、独自のメニューを考案され、現在2年が経過しているところであります。話題性が高い事業ということもあり、メディアに取り上げられ、観光客の問い合わせも多数あったと聞いております。しかし現在では、継続して成果を上げられている店舗がある一方、コスト面から、取り扱いをやめる店舗も出てきているなど、全体的には下火になってきているのが現状であり、新たな施策の展開が必要になってきているのではないかというふうに考えているところであります。

 今後、専門家の意見を取り入れながら、事業の再検討を振興組合ではされるというふうに聞いておりますので、亀岡市としても可能な範囲で支援していきたいなというふうに考えております。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 確かに、そういう商店街で各店が取り扱いますと、コスト面の関係が大変重要視されます。しかしながら、神戸へ行ったり松阪へ行きますと、わざわざ神戸牛を食べに行こう、松阪牛を食べに行こう、少しリーズナブルじゃなくて、少し値段が張っても、そこのところへ行って夕食を食べたい、昼食を食べたいという旅行客も含めて、そういう層もあるわけでございます。亀岡におきましては、今、多分、馬堀にありますレストランの牛楽さんだけだと思いますが、そういうような鉄板のステーキが食べられる、少し値段が張っても亀岡牛を食べたいと、そのような施策が必要ではないかと私は思うわけでございますが、そういうようなことを含めまして、亀岡牛の販売拡大につながるような対策につきまして、所見をお願いいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、議員が言われましたように、御当地グルメとして、また亀岡牛ブランドをより高めていくためには、この地域において、まず亀岡牛が食べられるということは大変重要なことだというふうに思っています。

 今回、農林水産大臣賞の受賞に輝いた、これは近畿・東海・北陸ですので、松阪牛、飛騨牛、神戸牛、また近江牛も含めて、京都牛肉もあるのかもしれませんが、その中で最優秀賞という形に輝いた、大変この結果は大きいなというふうに思っています。

 亀岡市もホームページですとか、またフェイスブックだとか、今後、キラリ亀岡でもPRをさせていただきながら、亀岡牛のより一層のブランドを高めていく取り組みをしていきたいというふうに思っておりますし、できれば来年度、まだわかりませんが、亀岡牛祭的な、できれば市民との連携による中、そういう取り組みができないかというようなことも考えていきたいと思っておりますし、あわせてやはり、亀岡市内で肉と言えば焼き肉からステーキから、いろいろな料理方法があるわけですが、亀岡牛のそのようないろいろな料理が食べられる場所をつくっていくようなこともやっていかなければいけないなというふうに思っていまして、そのためには、料飲組合等に加盟しているお店には、卸値で亀岡牛を渡していただけるような、何かそういう取り組みも要るのではないかというふうに考えておりますし、できれば亀岡に来て、牛かつももちろんでありますけれども、焼き肉だとかそういうものも食べられるように、そのような場所づくりをちょっと全体的にサポートしながら、来られた方々に亀岡牛の魅力を味わっていただくような取り組みを考えていきたいなというようなことを思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 亀岡牛、大変おいしい牛でございまして、ぜひ市民の方はもとより、全国にもっと広がればというふうに思っております。

 先ほど市長が言われましたとおり、一定リーズナブルな値段にしようと思いますと、少しやっぱり亀岡の枝肉協議会の方々にも努力いただきまして、少しコストが下がるような、卸価格が下がるような、そういう対策もお願いしていただきながら、しかしながら、ブランド牛でございますので、ある一定高いところを推移しながら、そういうお店もあってもいいかなというように思いますので、今後取り組みをよろしくお願いいたします。

 次に、時間の関係で3番を後にいたしまして、4番目からいかせていただきます。

 次に、市道湯ノ花5号線について、質問いたします。

 この質問は、平成19年9月並びに12月の定例会におきまして、木曽議員が質問されたと思いますが、改めて質問いたします。

 まず、市道湯ノ花5号線内の以前の亀岡市住宅公社所有の土地の売却につきまして、その経緯を御説明いただきます。よろしくお願いします。



○議長(西口純生) 企画管理部長。



◎企画管理部長(木村好孝) 企画管理部長、お答えいたします。

 財団法人亀岡市住宅公社につきましては、御承知のとおり、経営破綻し、平成23年12月22日に京都地裁に破産を申し立て、平成27年2月25日に破産手続が終結したというものでございます。

 当時の経緯の詳細につきましては、別の人格を持つ法人でございまして、破産による清算も終えております。詳しい経過は少しわからないところでございますが、当時、経営の行き詰まりによりまして、所有物件を整理する中で売却されたものであるということで、御理解いただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 当時、木曽議員の質問に対しまして、当時の市長でありました栗山市長が、住宅公社の理事長の立場で注意義務を怠っていたと、また、市長の立場で住宅公社に善処するよう、厳しく指導するという答弁をされましたが、その指導等々につきまして、その後の経過について、どうなったか、お答えください。



○議長(西口純生) 企画管理部長。



◎企画管理部長(木村好孝) 当公社解散と、当時の関係者が退職しておりまして、詳しくはわからないところでございますが、当時、栗山前市長が職員に指示され、当事者に適切に対応されたものというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 今の企画管理部長の御答弁の中に、退職されたと、責任者の方は退職されておりますが、それにかかわっていた職員の方々、また住宅公社を管理していただきました職員の方々も、今、係長や課長でおられるわけでございますから、十分にそれは把握できると思います。

 住宅公社は確かに、平成23年に破産によりまして整理されましたが、その後、亀岡市の市長として、栗山市長は解決に向けて何とかしようということを言われておりましたが、企画管理部というか、土木建築部ですか、部長、何か亀岡市としてその後、解決策はございましたでしょうか。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 土木建築部長、お答え申し上げます。

 先ほども答弁させていただきましたように、平成19年、20年に、議会で本件につきましての御質問をいただきまして、そのときにも答えておりますように、一定整理がなされたと認識しているところでございまして、その後、特に対処はしていないところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 一定整理といいますと、どういう整理だったか、お答えください。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 当時、答弁をさせていただいているところでございますけれども、現状の部分で同意が得られたというような形だったと記憶しております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 現状というようなことではなかったと思います。当時の市長答弁の中には、栗山市長には、買い戻す話が出ていたと思いますが、その件につきまして、実際に売られました相手方にお話ができているのかどうか、また、された経緯、された内容、またその結果、この辺を教えていただきたいと、このように申しておきます。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) その当時の経過でございまして、ちょっと私の記憶のところには残っていないところでございますが、現状維持で合意をしていただいているというようなことを、平成21年6月定例会で、当時の市長が答えておられると思います。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 多分、部長は間違っておられると思います。栗山市長は、何回か所有者のもとへ買い戻しのお話に行かれていると思いますが、その経過が残っているはずだと思いますので、また調べていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 この照会というのですか、本来、住宅公社の土地を売却したとしたときに、いろいろな土地があったわけでございますが、その際に、住宅公社は亀岡市の関係する各課に、全てこの土地はどういう土地なのか、売ってもよいのかというようなことを照会しているはずなわけでございますが、これにつきまして、当時の道路管理をしておられました担当課、課の名前はわかりませんが、その辺につきまして、そういう照会が住宅公社からあったかどうか、また、住宅公社の担当されている、いわゆる管理をされておりました企画管理部長として、そういう照会をしたかどうか、覚えておられるか、済みませんがお答え願います。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 当該土地の処分につきましての照会はなかったと認識しているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 企画管理部長。



◎企画管理部長(木村好孝) 企画管理部長、お答えいたします。

 その書類につきましては、先ほども申し上げましたように、一応清算整理がなされておりまして、書類が今のところ確認できないということで、土木建築部長が言ったとおり、されていないのかなというふうには思っているところで、確認ができないところでございます。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 当時、私も公務員でございましたので、各課に照会があったと、このように記憶しております。その道路管理担当課にはなかったか、これはあったかどうか、私は知りませんが、いろいろな施設につきまして、例えば湯の花だけではなくて、いろいろな、例えば三宅とか、いろいろなところがありました。西つつじとか。そういうところに、それぞれの課に、この部分はどういう土地なのか、のり面なのか、道路なのか、これは進入路を何に使っているか、公園の一部なのか、いろいろな照会があったはずなのですが、道路管理担当課にはなかったというふうなことでございますが、私は多分、その分だけ抜けているとは思えないので、普通常識から考えますと、あったと思います。

 ただ、書類がないということでございますので、今の担当部長にそこまでは言えませんが、しかしながら、あの市道5号線の奥には、いわゆる所有者がおられるわけです。当然、市道でございますので、民地でありましても通る権利はありますし、市道を売買したらあかんというような法律もありません。ただ、住宅公社というのは、亀岡市が100%出資したところでございますので、ほとんど亀岡市と考えた場合、市道を売るというような行為に出たことは、まず、木曽議員も思われると思いますが、100%間違いだと、このように思っております。

 ですから、そういう経過も踏まえまして、将来、急傾斜地等でなかなか開発もしんどいのですが、本来、湯の花温泉の観光を、前にも質問しましたが、市道湯ノ花温泉線の整備を含めて、周辺を整備していかなければならないと、そのときには、やはり市道湯ノ花5号線につきましても、必要な道でもありますし、ぜひこの際、新しい市長に御尽力いただきまして、何とか解決して、できれば買い戻しできないか、基本的には市道の民地の部分につきましては、市内たくさんありますが、買うということはしていません。これもわかっております。しかしながら、最初から民地を市道認定していないのですけれども、住宅公社は、それは確かに民地ですけれども、ただ単なる民地というよりも、やはり亀岡市が100%出資した公社でございましたので、少し意味合いが違うと思います。ですから、この際、何とかその所有者とお話をしていただいて、買い戻しができないか、その辺の所見をお願いいたします。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 道路管理者といたしましては、道路法第4条で「道路を構成する敷地、支壁その他の物件については、私権を行使することはできない。但し、所有権を移転し、又は抵当権を設定し若しくは移転することを妨げない。」と定められております。現有の市道敷地の民有地を必ずしも亀岡市が買収する必要はないと考えているところでございますが、現所有者の意向を踏まえながら、買い戻しも含めまして検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 今、一言、買い戻す必要はないと、このように思っていますというようなこと、これ自体がまず間違いでありまして、やはり湯の花の温泉開発も含めまして、今後の開発をしていくためには、やっぱり必要な土地でございます。確かに法律の話をされましたが、道路法第4条で、民地を売っても別に支障はないわけでございます。しかしながら、その経緯を考えた場合、栗山市長が何とか善処する、対処するようにするというように回答された以上は、ほっておくのではなくて、考えがないのではなくて、買い戻すよう頑張りますというような回答をいただきたいのですが、どうでしょうか。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 先ほども申し上げましたように、あくまでも所有者の意向が大事だと思います。それによりまして、こちらも買い戻すという言葉がちょっと適切かどうかはわかりませんけれども、整理していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 何回も言いますが、いろいろな市道や府道、国道の買収等につきましても、それは確かに所有者の意向が大切です。しかしながら、粘り強く説得して、わかっていただいて、そしてまちづくりをしていくのが本来の行政のあり方であります。何でもかんでも所有者の意向や、意向やと、これで済ませてしまうのは、少し逃げではないかなと、このように思います。

 では最後に、所有者の意向とはどういう意向なのか、教えてください。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) あくまでもその所有者の方の亀岡市市道といたしまして、底地の整理という部分の中で、亀岡市のほうに所有権をお渡しするということを求められるという形だと思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 少し今の答弁がわかりませんでした。もう一度お願いします。

 所有者の意向をお願いいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 私のほうからお答えしたいと思います。

 この件については、経過があること、重々承知しておりますし、住宅公社が売ったということも、状況はわかっておりますので、しかし、それによって本来、先ほど所有者の同意というのは、ここは市道ということで、地権がどうあれ、市道は誰でも通れるということは所有者には了解はしていただいているというふうに伺っております。

 しかしながら、この経過の中で考えるならば、やはり亀岡市として買い戻しをするように、これから努力してまいりたいと思っています。

 一定、以前の話ですと、所有者は売らないという話もあったようでありますが、亀岡市のスタンスとして、やはり、住宅公社が売った、もとに戻す形で、亀岡市が所有していく形で整理してまいりたいと思いますので、時間がかかると思いますし、相手がありますので、その経過はまた報告させていただきたく思います。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) ぜひよろしくお願いいたします。

 それでは、あと残り時間もございませんので、3番に一言だけお聞きしたいことがございまして、3番につきましては、大型獣の対策についての質問だったわけでございますが、近年、大型獣が大変ふえまして、農作物への被害は年々拡大しておりますが、それ以外に、イノシシが人を襲ったり、クマなんかが出まして、人命が奪われる事件も発生しております。こういうことが、農作物よりも大変な事件が起こっていると、このように思うわけでございますが、その辺で、今後、とっていただく猟師さんというのですか、そういう資格を持った方々、こういう方が年々減っているというように聞いておりまして、そういう担い手の方々の確保が今後必要になってくるのではないかなというように思うわけですが、その辺の対策につきまして、担当部長からお答え願いたいと思います。



○議長(西口純生) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) 主に猟友会に、有害鳥獣駆除ということでお世話になっておりますけれども、その会員をふやしていく必要があるということも含めまして、増加対策といたしましては、資格試験費用の補助を行っております。また、狩猟者の確保につきましては、鳥獣被害対策実施隊員への猟銃所持許可更新の際の技能講習会及び講習手数料の免除を行いまして、担い手の確保に努めているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) 亀岡市の対策のスタッフというのか、農林振興課、林務係でやっていただいておりますが、なかなか補助金等の関係とかについてはおりますが、直接いわゆる対策するというようなスタッフがおられないと思うのですが、今後そういうスタッフのいわゆる充実とか、これも必要になっていくと思いますし、そういうチームが必要になってくると思いますが、その辺について、どう考えておられるか、最後にお願いいたします。



○議長(西口純生) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) はい。いろいろな部分で強化する必要があると考えておりますけれども、組織体制につきましても、今後検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 奥村議員。



◆(奥村泰幸議員) ありがとうございました。以上で質問を終わります。



○議長(西口純生) 次に、馬場隆議員の発言を許します。

     [馬場 隆議員 質問席] (拍手)



◆(馬場隆議員) 日本共産党の馬場隆です。

 通告に従って質問します。

 京都スタジアム(仮称)建設計画の市民説明会が、去る11月22日、亀岡市によって初めて行われました。市長挨拶に約20分、担当部局説明が約30分と大半を費やし、市民の皆さんからの質疑、質問に移りました。各報道機関が伝えるように、水害が起きやすくなることを懸念する声、費用対効果を疑問視する声が続出しました。説明をお聞きしていて、市長挨拶は何を主眼に、何を意図したものなのか、まず答弁を願います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 馬場議員の御質問にお答えをいたします。

 何を意図したのか、まず1つは、やはり環境保全専門家会議の座長の提言を受けるということに対して、亀岡市のスタンスを明らかにしたということが1つ。

 もう1つは、公共施設のあり方について、ガレリアかめおかを1つの例にとって説明した次第でございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) この今の答弁については、後でいろいろお聞きすると思います。

 この説明会で、私は、市長から語られなかった報告が少なくとも2点あると感じました。第1は、前栗山施政が検討した亀岡駅北土地区画整理事業用地の経過報告がなかったということですが、いかがですか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今回の説明会は、基本的に4月27日の座長提言をもとに、亀岡市がどのような形でいろいろなことを考えてきたかということについて、説明いたしました。前市長、市政が検討した経過報告がなかった、それは前市政の中で、説明をこの間されてきたものというふうに思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) またこれも、後でおいおいお聞きします。

 2点目は、スタジアム配置の検討経過の説明がなかったのではありませんか。市長はどうお考えか、答弁を求めます。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 京都・亀岡保津川公園におけるスタジアムの配置につきましては、これは前市政の中で、一定、環境専門家との協議の中で意見交換をなされて配置が決まってきたように聞いておりますが、これにつきましても、私の就任する以前の中でほぼ決まっていた内容でありまして、大抵議会でも、馬場議員も何度か質問されたのではないかというふうに思っていますが、今回の22日の説明会で、私は説明する必要はなかったというふうに思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) これが、平成27年度京都府公共事業事前評価調書の京都スタジアム(仮称)整備事業、この13ページに記載されている検討経過です。パネル、ごらんいただいたらわかるのですが、当初案、そして中間案、それから現在案と、これは現在案というのは、まだ座長提言の前の現在案ですから、御留意いただきたいのですが、この経過の前に、いわゆる栗山施政が検討した亀岡駅北土地区画整理事業用地の検討というのが、さらに前にあるわけです。これを見ていただいたらわかるのですが、これ、字が小さいから、私、読み上げますけれども、例えば当初案ではどういうふうに書かれているかというと、当初案では、「亀岡市からプレゼンテーションがあった箇所から、アユモドキ保全のため、西側に仮配置。水道水源との調整により、北側への配置も可能と提案」と、これがその第1ですね。

 それから、「スタジアム本体と水路との距離が少なく、代替水路が本体位置にかかるため、設置が困難との専門家の意見」です。したがって当初案は変わったと。

 これが、次が中間案です。

 「北西に仮配置」と。「スタジアム本体と水路の距離はあるが、付替水路が本体位置にかかるとの専門家の意見」と。したがって、この場所もだめだと。

 最後、いわゆる専門家会議から出る意見の前の最終案ですが、現在案、「スタジアム本体を配置方位の限度となる20度まで回転させ、さらに水道水源に影響のない範囲で、最も北西に仮配置。水路の緩やかな付け替えが可能。都市計画公園区域内の3案比較では、ベターな位置と考えられる。ただし、アユモドキへの影響が回避できるかどうかの評価はできていないので、平成27年度の水田環境実証実験等の結果に基づいて、環境保全専門家会議において評価・点検を行うこととしている」と、こういう経過だったんですね。

 私、その点で言うと、環境保全専門家会議は、アユモドキだけをおっしゃっているのですが、検討の経過の中で、間違いなく水道水源ということも大きな課題として出てきたと、このことについては、これは答弁は別に求めていませんが、市長、何か御所見があれば、お答え願いたいと思います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 環境保全専門家会議座長提言が、今回4月27日に出ましたが、そういうことを勘案する中で、やはりそういう座長提言に至ったものというふうに私は理解しております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) アユモドキの点は、1つの点ですね。

 それでは2つ目ですが、水害常襲地での開発は、亀岡市内一円の被害拡大を招くと、この3カ所のこもごもの指摘に、治水上の安全を担保できる何ら合理的な説明もありませんでした。もし、御所見があれば、答弁を求めます。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 22日の説明会には、京都府から建設交通部の理事、徳元理事もお越しいただき、説明いただきました。特に、水害常襲地といいますか、保津川、桂川の河道改修は京都府が実施している事業でありますので、その説明を合理的にいただいたと私は思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 私もその理事の説明をお聞きしました。

 例えば、説明会でこんな質疑がありました。この8月に自治防災課から、亀岡市のハザードマップが配布されたと。予定地と予定地付近は3メートルの水につかりますよとなっていると。それが今、駅北は盛土がされ、その分、水はどこかに流れているのではないか、こういう旨の質疑でした。

 これに対して、亀岡市もいろいろ答弁されたのですが、京都府の建設交通部の理事は、ハザードマップができたのは平成18年、日吉ダムは平成19年に完成し、平成21年には10年に一度の出水に対応できる河川改修となったので、1つとして安全度は増している。2つとして、霞堤などから水が流れ出る頻度が減っていると、こういうふうな答弁だったのですね。これについて、ブーイングがあったというのを御存じですか。前だったから聞こえなかったと思うのですが、これは全く説得力がない、そういう答弁だったのですね。なぜかというと、市民は平成25年9月15日の台風18号、この被害を体験しているわけですよ。その体験をしているのにもかかわらず、こんな説明であれば、一体これは京都府は本当に亀岡市民のことを考えているのかなということを、恐らく大半の市民が感じられたと思います。

 この被害ですが、亀岡市が出している被害状況のまとめによりますと、市長、御存じだと思うのですが、亀岡の最高水位はどうだったかというと、この台風18号は6.81メートル、過去の例、戦後の例を見ましても、7メートル水準と9メートル水準が2回あって、それに次ぐ3番目のいわゆる最高水位が出たわけです。それから、請田のピーク流量はどうだったかというと、2,398立方メートルパーセカンドと、秒当たり2,398もあったと。これは、戦後2番目の水量です。それから、浸水面積、水をかぶった面積はどれだけあるかというと、282ヘクタール、幸いこれは7番目の状況ですけれども、そういう面積。そして、浸水戸数は何戸あったか、床下・床上浸水、366戸、これは戦後3番目の床上・床下浸水の状況であると。

 つまり、こういうふうな状況を前にして、このような説明、さらに答弁を求めていないのですが、こういう事実について、市長はどうお考えか、もし答弁がありましたらお願いしたいと思います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、馬場議員からいろいろと数字を並べられましたが、では実際に、そのときの雨量の状況はどうだったかということはわかっておられますか。それを思うときに、本来なら9メートル近い洪水になるものが、6メートルという、先ほど説明された数値におさまっているということですよね。その状況を見れば、実質水量は減っているということにつながっているのではないか、水害の影響は少なかった。それともう1つ、ハザードマップでありました駅北のところ、実質あのときには亀岡駅北の道路は水につかなかったわけでありますから、今回、造成はそれ以上に高くなるわけでありますから、何も矛盾はない、合理的に説明いただいたと私は理解しております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 被害が抑えられたというのは、防災では最低の考え方です。私、高知県出身ですが、高知県で災害といったら、もう年がら年中起こっていました。しかし、努力によって、例えば都市下水路をつくったりとか、河川改修をやったりとか、そういうさまざまな問題の中で、時間雨量で今回50ミリ降るとか、それから日雨量で何百ミリ降るとか、そういうものに本当に対応するようなものを一生懸命やっているわけですよ。つまり、そういう点で言えば、この程度やったから大丈夫なのだということは、やっぱりあり得ないというふうに思います。

 引き続き、防災だけではなくて、環境問題での所見も求めていきたいと思うのですが、9月定例会、市長とやりとりしたときの議事録、よく精査して見ました。私の質問では環境問題で、スタジアム用地は追分町や向嶋団地へはJRを挟んでわずか100メートル前後の距離に近接すること、それから、スタジアム標準でも、住宅地域に近接する地域にスタジアムを建設することは極力避けるべきとされていることを指摘し、市長に再検討を求めました。市長は、「新たに公園も設置する計画(中略)、そこに高木を含めた植栽帯をつくって、音の緩和もできるのではないか」との答弁をされました。

 ロビン・フッドがいた当時のうっそうとしたシャーウッドの森に囲まれたようなスタジアムならわかりますが、見取り図で見てもわずかな面積の公園で、スタジアムの喧騒や照明の遮断が図られるのか、答弁を求めます。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 御質問にありました、近接地に公園を配置するから、スタジアム標準を満たすという趣旨の答弁でありますが、基本的に、スタジアムをつくるには、スタジアム標準という基準があって、それを満たしていくために設計の中で努力いただくものというふうに思っています。そういう面では、今回、昨日新聞にも出ておりましたけれども、実施設計業務において、スタジアム標準等の基準に基づき、周辺住環境等についての分析や対策の検討が行われるものというふうに考えておりますので、その対策の1つとして、公園の整備も私は有効だというふうに思っております。きのうの鳥瞰図を見ていただいたら、ある程度わかるのではないかというふうに思います。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 実施設計のもとになる基本設計、これだけのページ数の基本設計がされています。178ページ。専門家でもないので、全部目は通しましたが、その中でもきょうは、騒音と照度の問題で聞きたいと思うのです。

 騒音の関係ですが、こういうことは市長、御存じだと思うのですけれども、騒音の値というのはデシベルという単位で示されるということです。一般的な騒音と騒音発生源と、及び感じ方の目安を大体大まかに、デシベルごとにまとめているのですね。極めてうるさいという騒音、音はどうかというと、80デシベルから120デシベル、120デシベルというのは、ジェットエンジンの近くの音。それから、80デシベルは地下鉄の車内の音だと、こういうふうに言っています。それから、うるさい音、これは70デシベルから60デシベル、騒々しい事務所の中とか、静かな乗用車でもこれはうるさい音というふうになります。

 それから、普通のデシベルが、これが、この議場もそうだと思うのですが、静かな事務所、これが50デシベル、大体こういうふうな状況が基本になっています。

 それから、騒音に関する環境基準というのが決まっていまして、亀岡市はそういう点で言うと、A及びBのランクに基づく場所であって、50デシベルないしは60デシベル、こういうふうなところでやりなさいよと。その規制もどうかというと、全部亀岡市がそこを把握しなさいというのが、これが法律に従った中身になっています。

 それで言うと、今回私、これ、基本設計を見たと言いましたが、この設計図での音響はどういうふうな規定になっているかというと、最大105デシベル、偏差7デシベルというふうなことで、そういうところで音が出るよというふうなことを言っているわけです。つまりは、逆に言えば、前定例会でやったのですが、森をつくったから減るのだというふうな、そういう粗い説明ではなくて、音源から何メートル離れて、こういうふうなことになるから、住宅地には50、60のデシベルが保障できるんだと、こういうふうなことを当然事業者にも求めなあかんし、そういうことをちゃんと追求せなあかんと思うのですが、その点ではいかがですか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 周辺への音の影響について、これは基本的には京都府が行う事業の中で、これから分析、対策をとっていただけるものというふうに思っております。その基本設計から、今回新たに実施設計を発注されたわけでありますから、その中で一定、そのような音や光も含めて対応いただけるものというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 今、あらかた概略を言ったのですけれども、詳しく言いますと、環境基本法にこのことは規定されています。環境基本法ですが、第1条の目的は、「この法律は環境の保全について、基本理念を定め、並びに国、地方公共団体、事業者及び国民の責務を明らかにするとともに、環境の保全に関する施策の基本となる事項を定めることにより、環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に寄与するとともに人類の福祉に貢献することを目的とする。」と、非常に大きな中身なのですね。

 その第16条に、環境基準ということで、「政府は、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件について、それぞれ、人の健康を保護し、及び生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準を定めるものとする。」と。そして、第2項のイとして、「騒音に係る基準」、航空機の騒音等を除くとしているのですが、その「基準の類型を当てはめる地域であって市に属するもの」は、「その地域が属する市の長」の責任によってこの騒音は管理されなければならないと、こういうふうになっているわけです。

 つまり、市長は、今るる言いました、105になっているような状況を、60、50の住宅地へのデシベル数にならないとだめだというふうなことの責任があるわけですが、これは見届けるようなおつもりですか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) もちろん、設計の中で配慮いただくことは、我々も要望してまいる予定でありますし、基本的に住民の皆さん方にそういう影響のないように、やはり建設していただくことが必要だというふうに思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 住民の皆さんに被害の及ばないというふうなことを明言されましたので、その立場で頑張っていただきたいと思います。

 次に、光害、光の害のもととなるスタジアム照明の輝度、これは何カンデラであって、フィールドなどには何ルクスまで緩和されるのか、そこら辺についての答弁を願います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 基本的に、これも実施設計の中で検討いただくものでありますから、今、何ルクスどうこうということは、私は承知しておりません。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) ぜひ、市長も基本設計を見ていただきたいのですが、明示されています。気になるのは、メインディスプレイといって、サッカー場へ行くと、やっていますよね、ゲームを大写しで。これ、2つつくるんですよね、対角線上に、メインとサブと。これの輝度がメインディスプレイ仕様は、これたしか60平方メートル、ごっついやつなのですが、平米当たり5,000カンデラの輝度のものを2つつけるのだというふうなことを言っています。これは、基本設計のDの33というところに載っています。

 それから、ピッチの中、これは暗かったらけれませんから、一定の明るさが要るのですが、このピッチ内の平均照度は2,000ルクス以上とすると。100から2,000ルクスの範囲で、シーンを変更してイベント対応に対応するのだと、これ、Dの24で言っています。

 つまり、そういうふうな光源、光のもとがあったときに、本当にそれが周辺部に漏れないようなことができるのかどうか、その点について、答弁を求めます。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 光の照明ぐあいでありますが、大型照明装置は1,500ルクス以上ということで伺っております。そういう意味では、今回のスタジアムは、基本的に屋根がかかって、真ん中はないのですけれども、客席の上には屋根がかかるということでありますから、一定、光が大きく漏れるということはないのではないかというふうに思っています。これも、やはり具体的に実施設計が今、発注されたところでありますから、その発注内容の中で検討いただけるものと思っておりますし、我々もそういうことをまだ、具体的な実施設計の状況がどのようになるかわかりませんので、今、直接的に私が答えることはできないと思っていますが、言えることは、なるべく影響は減らしていただくような形でお願いしていく、先ほどの音もそうでありますし、やはりあそこには、JRの線路がありますから、その音だけでもやはり、住民にとってどうなのかなというふうに思うわけでありますけれども、そういう面では、我々はこの京都府がつくるスタジアムにおいて、一定そのような環境標準をしっかりと遵守いただく中で取り組んでいただくものというふうに思っておりますし、取り組んでいただくように、また我々もこれは要望なりお願いを京都府にしてまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 同用地は、「アユモドキ保全を要する地域」と環境大臣が意見しています。保全の方策はどうされますか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、環境大臣が、「アユモドキの保全を要する地域」という表現をされたということを言われましたが、そのような意見や答弁は、我々は承知していない、聞いていないところであります。もちろん、環境大臣から、「駅北地区とこの周辺を一体としてとらまえていただきたいという思い」という話がありますが、また、「専門家会議の検討の結果をしっかりと受けとめていただきたい」と答弁されているわけでありまして、我々は基本的に、専門家会議の意見をしっかりと受けて、場所の変更にも我々は対応していくという方向を出させていただいたわけでありますから、基本的にアユモドキにとって軽微な状況だということが、専門家会議の座長からそのように言われているわけです。「地下水保全を行えば、アユモドキの生息環境への影響は軽微と考えられる」ということが、環境保全専門家会議座長から提言があり、そのことを受けて、なるべくアユモドキを守るという視点の中から、場所の移転も考えたということでありますから、そのことは、実はこの間、このことを表明してから、環境省の局長、また近畿の所長にもお会いしてお話しする中で、場所を移転したことを大変評価していただきました。そういう面では、大臣も同じように評価いただいているものというふうに思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 亀岡駅北土地区画整理事業用地での地下水源影響調査はなされましたか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) これもやはり、基本的に環境保全専門家会議の意見を踏まえて、私たちは取り組みを進めておりまして、平成26年度に5カ所の地下水調査観測井を設置して、地下水位、水質、流向、流速の調査を実施しているところであります。現在もこれ、継続的に実施していまして、設置後、調査結果に顕著な変化は見られない状況であるというふうに伺っております。

 また、京都府においても、現在地下水の影響調査が行われておりまして、地下水への影響がないよう、環境保全専門家会議の助言や評価を得ながら、万全の地下水保全対策を実施設計に反映していくということで、京都府から伺っております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 現地に私どもも何回も行っていますが、非常に地質的に言うと、うねった、砂礫底やさまざまな土質のところですが、そういうところに対して、地下水脈を寸断しない、これは9月でもお聞きしましたが、建築物の構造、設置や施工が可能とお考えなのかどうか、その答弁を願います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 基本的に京都府も、環境保全専門家会議の意見を聞きながら、地下水を保全していきながら、影響の出ないように施設を建設するということを言われていますから、十分そういうものができるものと思っていますし、今の実施設計の中で、それをもとに設計がなされるものと考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 今、市長のほうからも実施設計というふうなことなので、公募型プロポーザル方式による実施設計について、次に質問します。

 スタジアム配置、先ほどパネルで皆さんにごらんいただいたのですが、この検討経過で明らかなように、もともとの基本設計は亀岡駅から徒歩5分のところにありました。最初の南北軸にデザインしたスタジアムが、この基本設計基準となるのかどうか、これについて答弁を求めます。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) ちなみに、スタジアムの前の位置は徒歩5分ではなしに、もう少し短かったように私は思っております。

 基本設計は、株式会社日建設計が行ったというふうに聞いておりますので、基準をもとに設計されたものというふうに思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 今おっしゃったように、日建設計の設計です。178ページ、日建設計と明記されています。

 その中で私、今回の公募型で、いわゆる設計者の方にもお聞きしたのですが、全くわからないと、この京都府の方針というのがね。多くの方々の意見でした。どういうことかというと、基本設計というのは、計画設計とも言って、計画している建築物全体の概要を意匠上、技術上、法規上などから検討し、基本的な形として設計すること、これを基本設計といいます。その設計図を基本設計図または計画図といって、その後にその計画図をもとに実施設計の段階に入っていくと。つまり、実施設計というのは、基本設計を軸に、細部にわたり細かく設計すること、また詳細設計とも言われているというふうなことでね。多くの設計者がわからないと言ったのは、日建の基本設計をもとにしないのだったら、何の基本設計でやるのだと。つまり、日建の基本設計料は全く無駄遣いなのかと、これが多くの設計者の疑問だし、そのようなこと許されるのかというのが、意見でした。その点、いかがですか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 日建設計が行った基本設計が無駄だというふうには思っていません。それは一定、従前の京都・亀岡保津川公園の中で、亀岡の規模でつくっていくということの中での設計がなされたものでありますが、その設計がもととなって、最終、環境保全専門家会議の中でも議論があったのであろうというふうに、それが結果として、やはりアユモドキという問題から、場所の移転、より軽微なところにというもとに移転されたものだというふうに思っていますので、そういう面では、今回、京都府に聞いていますのは、公募型を行うに当たり、一部修正基本設計業務というような内容で、一定、公募型をされたようでございますので、やはり場所が変われば多少変わってくる。

 それと、当初言っていました予算の問題もやはり大きかったわけでありまして、当初は200億円からかかるような施設ということに聞いておりましたが、今回は130億円ということで、京都府もその設計、プロポーザルを行うに当たり、条件として提示されていますから、やはり以前から、これは変わらなければできないだろうと、同じ設計の概要のデザインだとか、大きさだとか、そういうもので同じものは、到底予算を70億円も下げるということは大変難しいわけでありますから、そのことを踏まえて、今回のプロポーザルが行われて、一定業者が決まったというふうに私は理解しております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 今、市長がおっしゃった、一部修正基本設計業務とはどういうことなのか、御説明願います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 一部修正基本設計業務とは、京都府がスタジアムの実施設計の委託候補者を選定するために作成した特記仕様書によりますと、一部修正基本設計業務の内容は、新敷地における建物の構造、スタジアムの運営等に必要な諸室の配置、基本的なレイアウト、備えるべき機能や設備、内外のデザインの取りまとめ等となっており、位置が変更したことに伴う基本設計の修正業務であると聞いております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 建築設計業務委託特記仕様書そのものを見させていただきました。しかし、これ、説明を聞いていたら、こんなきれいな言葉ではないなと、こんなふうに書いてあるのですね。「基本構想、にぎわい案、京都スタジアム(仮称)基本案作成業務報告書及び京都スタジアム(仮称)基本設計書(以下「基本設計等」という。)の内容を最大限活用し、予定地変更後の亀岡駅北土地区画整理事業地(以下「新敷地」という。)における京都スタジアム(仮称)の基本設計(以下「一部修正基本設計」という。)及び実施設計を行う。」と。これ、言葉は一部、一部と言っていますけれども、私これ読んだら、全部ではないかと、全部修正業務ではないかというふうに受けとめたのですが、その点、いかがですか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 私はこの内容の一部というふうに明記されているわけでありますから、そういうことだろうというふうに認識しております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) この問題の最後ですが、実施設計方針の策定で、旧予定地で考慮した治水対策は不要、要らないというふうに言っているのですが、この意味は何なのでしょうか。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) これについては、当初の京都・亀岡保津川公園におきましては、遊水地であるということが懸念されていたということでありまして、そこにつくることによって、水害に影響を及ぼしてはいけないという中で、地下ピットを設けて治水対策をするということになっておりました。今回の場合は、基本的には遊水地ではないということを前提とした中で、その地下ピットについては不要だということを言われているのだろうというふうに私は思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 今おっしゃったことは、市街化区域の中での遊水地ではないというふうな、そこら辺の争点にもなっていますから、ここはもう時間の関係でこれ以上言いません。

 いずれにしても、本当に私、市長が説明会でもおっしゃっていたのですが、ガレリアのレガシー、これは公共施設のところで言いますから、引き続き言います。

 最後に、公共施設のあり方について、質問します。

 厚生会館に続いて亀岡会館が休館し、本年3月には中央公民館も休館となりました。市長は、スタジアム説明会の22日にも、ガレリアかめおかの使用実績を挙げ、起債償還に長期を要するガレリア建設に批判的な当時の世論に対し、ガレリアはレガシーとして生きている旨の発言を行いました。これは、市民の厚生福祉施設としての厚生会館、教養の向上を図るなどの亀岡会館、社会教育施設としての中央公民館など、市民生活に直結する公の施設への住民からの使用要求に対し、市として提供ができない責任を回避し、居直る形での発言にほかなりません。何か御所見があれば、答弁ください。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) そのようなことは全然思っていなくて、やはり必要なものは大変、これはやっていかなければいけないと思っています。亀岡会館にしろ、中央公民館にしろ、厚生会館にしろ、これだけの期間が経過する中で、今のこの地震が勃発してくる状況の中で、やっぱり市民の生命、財産をどう守っていくかということの判断の中で、前市長の折にあれを休館にしたということだというふうに思っています。

 逆に言えば、あれが休館になったことによって、市民には生涯学習活動の場所が減ったということで、大変御迷惑をかけているわけですが、その分をなるべく回避するために、ガレリアかめおかを使いやすいようにしていく、またほかの公共施設もより使いやすくするような取り組みを今進めているわけであります。そのような中でガレリアかめおかがあることによって、この亀岡にとっては多くのいろいろなイベントや事業に、年間を通じて御利用いただいているというのは大変ありがたいことでありますし、当時、馬場議員の質問も、私は見させていただいて、平成8年3月の一般質問でしたが、やはりそのときに、もうこれは白紙撤回しろと、無駄な施設だということを言っておられましたが、私はそのような無駄な施設ではないと、今、ガレリアかめおかがなかったら、亀岡はそれこそ市民活動が何もできない、いろいろな事業は何もできない状況になる。

                (発言する者あり)



◎市長(桂川孝裕) そういう意見もありますけれど。まさにそういう公共事業をつくるということが、やっぱり長期的にも見て、将来、あのときは大変厳しい財政で、起債もたくさん発行したとありましたが、おかげで18年で全てこれは完済することができたということを含め、それでなおかつあの施設が今残っているわけでありますから、より有効にこれからも活用できればというふうに思っていますし、また、共産党の皆さんにも使っていただければありがたいと思います。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 共産党であろうが、なかろうが、税金を払っている以上は自由に使わせていただきますし、言われる筋合いはないと思います。

 ガレリアかめおかですけど、ちょうど質問したとき、私、議事録を同じように見ました。市長が言われているように、ガレリアかめおかは平成14年、2002年、今から14年前に、市長のおっしゃっているように、222億2,000万円、こういう巨費を投じて、最終的に去年まで借金返しがあったと。これ、単純に割りますと、国費が入っているとかいろいろなことを言われますが、毎年毎年15億8,700万円、こういうお金を払ってやってきたのです。そして今現在、ガレリアかめおかだって傷みが非常に激しくて、これも直さなければならないと、そういうふうなことを考えれば、やっぱりガレリア、ガレリアと言っているのではなくて、1つ1つの公共施設の1つ1つの意義、そういう設置目的について、やっぱりやるべきではないかと。

 例えば、亀岡市厚生会館条例、第1条ですが、「勤労者及び市民の福祉の増進を図り、健全な社会の発展、向上に資するため、厚生福祉施設として亀岡市厚生会館を設置する。」と、こういうふうになっていますが、この設置目的に間違いないですね。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 健康福祉部長、お答えいたします。

 そのとおりでございます。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 亀岡会館は、「市民の福祉の増進及び文化、教養の向上を図るため、亀岡会館を設置する。」、こういうふうになっています。

 また、中央公民館ですが、社会教育法第20条に規定され、「公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする。」と。つまり、1つ1つの公の施設というのは、1つ1つ目的があって、それに伴う活動が幅広くされているわけです。この点についても、答弁がもしあれば、求めます。



○議長(西口純生) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(田中秀門) 生涯学習部長、お答え申し上げます。

 議員おっしゃいましたように、それぞれの施設については、それぞれの目的というのが定められているということと認識しております。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 今、本市行政として求められるのは、使えなくなった施設を一刻も早く市民のために使える施設にするのが責務であると考えます。厚生会館、亀岡会館、中央公民館、それぞれの再開の基本方針をお答えできればお答え願います。



○議長(西口純生) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(田中秀門) 生涯学習部長、お答え申し上げます。

 まず私から、亀岡会館についてでございますけれども、亀岡会館につきましては、施設の老朽化、また大規模地震での倒壊の危険性が非常に高いとの耐震診断の結果がございました。したがいまして、今後、再開については現施設を使用して再開することは難しいというふうに考えております。

 亀岡会館につきましては、近隣の住民様の安全性を第一に考えることを目的としまして、まずはできるだけ早い時期に、除却する方向について、検討を進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 時間が迫っております。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 健康福祉部長、お答えいたします。

 厚生会館につきましては、昭和42年建築の建物でございまして、耐震強度不足に加え、老朽化が著しい状況にありますことから、除却する方向で検討を進めているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 教育部長。



◎教育部長(山本善也) 教育部長、お答え申し上げます。

 中央公民館につきましては、現施設の耐震整備は難しい状況にあることから、現施設での再開は難しいというふうに考えております。近隣住民の安全性を考えまして、できるだけ早期に除却する方向で検討を進めているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 最後にですが、公共施設等総合管理計画にかかわって、市民に提供する公の施設サービスの将来展望を答弁願いまして、私の全ての質問を終わらせていただきます。



○議長(西口純生) 会計管理室長。



◎会計管理室長(玉記道子) 会計管理室長、お答え申し上げます。

 計画におきましては、市が保有しております建築物施設とインフラ施設を合わせた全公共施設を対象としており、類型ごとの基本方針を定めております。

 施設の有効利用のために、施設、ハードですけれども、それとその有する機能、ソフト面の必要性を検討し、施設の保有量や配置の最適化を図っていくこととしております。計画的な保全による施設の長寿命化を推進しますとともに、経営の効率化、維持管理費用の削減も図ることとしております。

 公共施設マネジメントの推進につきましては、市民の皆様の御理解を得ながら、全庁横断的に取り組みを進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(西口純生) 以上で、馬場議員の質問、答弁を終わります。

 暫時休憩します。

                           午後0時17分休憩

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                           午後1時15分再開



○議長(西口純生) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

 明田昭議員の発言を許します。

     [明田 昭議員 質問席] (拍手)



◆(明田昭議員) ただいま、議長より発言のお許しをいただきました、緑風会の明田でございます。また、会派の皆さんには、会派で初めての質問者に選んでいただきまして、感謝申し上げますとともに、関係者の皆さんに熱く御礼を申し上げたいというふうに思います。

 それでは、通告に従いまして、質問に移っていきたいというふうに思います。きょうはちょっと質問がたくさん重なっておりますので、前段はやめにしまして、まず、通告1、墓地管理についてでございますが、近年、葬儀に関する情報がテレビや雑誌、インターネットなどで多く取り上げられるようになっております。葬儀は人間にとって避けることのできない儀式であり、正しく理解が進めば喜ばしいというふうに思っているところでございます。

 しかし、伝わる情報が正確さを欠いていることが見受けられる今日でございます。今では大手の葬儀業界が、葬儀に関してそのほとんどを取り扱っていると思うのでありますが、どのようにされているか、その実態をつかむことは、なかなか困難であるというふうに思っております。葬儀から埋葬までの行為について、発生する事情や地域風俗等により異なりますが、普遍性がないものまでが常識と思われていることが少なくございません。

 そこで、下矢田町小石地区にある墓地と、それからそれに関連します周辺自治会との関係、墓地、埋葬等に関する法律について、再確認を含めて質問させていただきたいというふうに思います。

 1点目でありますが、墓地、埋葬等に関する法律とは何を目的としているのか、御答弁を求めます。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 環境市民部長、お答え申し上げます。

 墓地、埋葬等に関する法律は、「墓地、納骨堂又は火葬場の管理及び埋葬等が、国民の宗教的感情に適合し、かつ公衆衛生その他公共の福祉の見地から、支障なく行われること」を目的としております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) ただいま国の法律に書いてあることを御答弁いただいたというふうに思いますが、それでは、埋葬とはどのような行為のことを言うのか、御答弁を求めます。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 埋葬とは、墓地、埋葬等に関する法律では、死体を土中に葬ること、いわゆる土葬と定義されております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 次に、3つ目でありますが、墳墓とは何を指すのか、御答弁を求めます。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 墳墓とは、墓地、埋葬等に関する法律では、死体を埋葬し、または焼骨を埋蔵する施設と定義されております。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 先ほどお尋ねした埋葬というのは、死体というふうに御答弁されましたが、焼骨はこの埋葬には含まないのですか。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 焼骨につきましては、今申し上げた墳墓のほうでございます。焼骨を埋蔵する施設ということで、墓地ではなくて、ちょっと出てきませんけど、墓の穴に入れるとか、そういうことでございます。

 以上です。申しわけございません。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) それでは、4番目に移りますが、いわゆるそういう埋葬の石塔や墳墓とかがある場所を、一般的に墓地というふうに言っているのですが、この事業主体は官民を問わないのか、その辺を御答弁求めます。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 新規の墓地の事業主体につきましては、厚生労働省の指針によりまして、市町村、宗教法人、公益法人(公益社団法人、公益財団法人)に限られております。

 また、公益法人制度改革以前から墓地経営を行っている一般法人(財団法人、社団法人)もその維持のために認められているところでございます。

 また、集落墓地につきましては、旧墓地台帳に明記されているものについては、墓地、埋葬等に関する法律第10条の経営許可があったものとみなしております。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 次に5番目ですが、亀岡市に墓地は何カ所あるのか、これまた、なかなか把握するのは大変であると思いますが、今、把握されていて当たり前というふうに私は思うのですが、その数字をお聞かせ願います。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 現在、亀岡市にございます墓地は、墓地台帳によりますと500近くの墓地が市内にあるということでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 今、御答弁をお聞きしていると500、これは事業をされている墓地から、それからお寺さんの墓地から、それから我々が今、この下矢田の墓地を管理組合をつくってやっているような墓地、それから、集落でやられている墓地、いろいろあると思うのですが、その辺は、管理状況については亀岡市がそういうことを把握されているのかどうか、する必要があるのかどうかを含めて、御答弁を求めたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 墓地につきましては、宗教法人、公益法人以外にも、先ほども申しました旧来の地縁によります地元集落で管理していただいている墓地もございます。したがいまして、500全ての管理状況については把握はいたしておりません。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 確かに500というのは管理できないと思うのですけれども、例えば市の土地であれば、市である程度管理していただかないといけないのと違うかなというふうに思うのですが、その辺はどうでございますか。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 墓地の底地につきましては、確かに亀岡市が合併以降引き継いだ土地もございまして、数は定かではございませんが、相当数あると考えております。ただ、土地の管理については、亀岡市のほうで墓地の永続性のために、所有権を持たせていただいているということで、やはり現実の日常の維持管理等については、その管理主体のほうでお世話になっているというのが現状でございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) これ以外にも墓地管理、例えば今、私が言っています下矢田小石地区にある、西野々墓地というのですが、非常に我々としてわからないことばかりで、法律に違反していたようなこともやっていたのですが、やはりその辺、最近になってそういうことがわかってきて、やっぱりそれではいかんというふうに思うのです。だから、西野々については、そういうことが発見されましたので、今後、きちんと法律にのっとった処理方法をしていかないかんというふうに思っておりますので、やっていけるというふうに思います。

 亀岡市のほうも、大きな必要な事業といいますか、事務事業でございますので、やはりきちんと法律にのっとって管理事務、管理をしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、その墓地に関連して、私自身も余り詳しくないのですが、その墓地を含めまして、墓地とそれから小石という自治会がひっついてあるのですが、そこにシカが出没して、そこから1頭ではないらしいですわ。たくさん集団で来て暴れるということになりますと、そこの石ころが転がったり、非常に危険な状態が起こっているというふうなことをお聞きしたのですが、これはどのように対策すればいいのか、御指導を賜りたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 西野々墓地につきましては、イノシシ、シカによる被害が起こっているということは、承知いたしております。ただ、墓地の管理につきましては、近隣の皆様の御意見にも配慮いただき、管理者において対策を講じていただきますようお願いしているところでございます。

 なお、下矢田町小石地区は、西山・茱萸谷鳥獣保護区に指定されておりまして、捕獲等はできない区域ということになっております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 捕獲ができないとなると、その次の手というのは、やはりそこに柵をするとか、そういうことになるのですか。そうする場合に、その辺の指導や補助とかは、やっていただけるのですか。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 対策としましては、例えば農地と同じように電気柵もありましょうし、柵もあることとは思いますけれども、一応その辺のことにつきましては、地元のほうでお世話になりたいと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 実は本当に、この西野々墓地の中に、今、部長がおっしゃいましたように、イノシシが出没しまして、何をえさにしているのかわからないのですけれども、そこらじゅう、土に掘り返してあるわけですね。古い石塔であれば倒れているというふうな状況が生まれていますので、地元でお願いしたいと言われても、なかなか大変ですね、これ。どうしたらいいか、ちょっと、適切な御指導を今後賜りたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。これはそっちかもわからないけど。

 また、今後御相談に行きますので、よろしくお願いします。

 それから、次のこの墓地の南端、つまり火葬場へ行く道なのですが、六地蔵がまつられております。その六地蔵がまつられているその根拠といいますか、その理由について、御説明を求めたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 西野々墓地に六地蔵尊がまつられているということは、存じておりますが、そのまつられている理由については、存じ上げておりません。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) わからないと言われたら困るのですがね。実は、今の火葬場の前は、旧亀岡町の火葬場がもうちょっと橋を渡る手前にあったのですが、そこの裏にまつられていたのです。火葬場が移るときに、その場所も移されたということなので、今、敬老会の人が自主的に掃除していただいているのですが、今後、もうその方も高齢で、もうできないし、何とかというような話もきていますので、この西野々墓地の中の一角と思われるところに建っておりますので、今後またこれもちょっと御相談申し上げたいというふうに思います。なかなか今、御答弁は無理だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、2番に移ります。

 道の駅の状況についてであります。

 平成27年7月18日の京丹波わちインターチェンジから丹波インターチェンジの開通をもって、京都縦貫自動車道が全線開通となり、京都府の長年の悲願が達成されました。「海の京都」の関係自治体は言うに及ばず、私たちにもかかわりが深く、地域の発展に寄与するものとして、大きな期待を寄せているところであります。その後、ことしの10月30日に、山陰近畿自動車道野田川大宮道路ともつながり、京都府北部地域について振興の拡大が期待されております。

 京都縦貫自動車道全線開通以降1年4カ月の時を経て、効果の検証が道の駅を例に報道されておりました。報道によれば、高速道路と一体の道の駅は、開通当時のにぎわいはないものの、安定した集客をしていると報じられております。それに対して、国道沿いの従来の道の駅については集客が3割の減少となり、大変厳しい状況にあると、これも報じられていたところでございます。報道はされていなかったのですが、亀岡市唯一の道の駅であるガレリアかめおかについて、お尋ねしたいというふうに思います。

 京都縦貫自動車道全線開通以降の利用状況について、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 明田議員の御質問にお答えいたします。

 ガレリアかめおかにおきましては、本年8月に供用開始以来、1,000万人の利用者を達成したところであり、年間58万人を超える方々に利用いただいているところであります。京都縦貫自動車道が全線開通しました平成27年7月から平成28年10月までのガレリアかめおか道の駅の物産市場とレストランの利用者数は約34万5,000人、月平均にいたしますと2万3,000人となっているところであります。

 全線開通前の平成26年度の年間利用者数が月平均1万9,800人であり、比較すると利用者は増加している状況にあるというふうに思っているところであります。全体的に京都府の中で亀岡がへその位置にあるようになってまいりましたから、そういう面では、これからガレリアかめおかの利用者は、もっとふえるのではないかというふうに、個人的には期待いたしているところであります。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 今、市長から御答弁いただきましたが、ふえているということで、それは非常に喜ばしいことだというふうに思います。ぜひともそれを、より一層利用者がふえるように、御努力を願いたいというふうに思います。

 2番に移らせていただきますが、ガレリアかめおか大規模改修が行われるようでありますが、道の駅として、もう少し、今まで以上にコミュニティにあふれた利用拡大を図られるお考えはあるのか、ないのか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) ガレリアかめおかにおきましては、平成10年9月に供用開始、開館以来、18年が経過し、一部においては施設修繕、改修が必要となっているところであります。現在のところ、施設の修繕につきましては、緊急的な修繕を必要とする箇所を優先的に随時実施しているところですが、経費との整合性を図りながら、利用者の利便性も配慮し、計画的な修繕に今後も努めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 午前中の質問でも、ガレリアかめおかのことに関して触れておった方もおられますが、やはり今、当然ちょっと触れますが、旧亀岡地区にあった施設が使えないというふうな状況下においては、やはりより効率的に運用を考えていただき、1人でも多くの人に使っていただくように、今、急場ですので、考えていただきたいというふうに思います。

 それでは、次の3の道路の改修についてに移っていきます。

 歴史的町並みと個性あるまちづくりを掲げて、平成7年から亀岡地区中部・東部で町並み舗装が実施されてから、はや20年が過ぎております。この間、大改修が一度行われていると思うのですが、傷みの程度のひどい街路が見受けられます。改修計画について、お伺いいたします。

 1番の本町通りの改修予定は、6月でしたかな、もうお願いしているのですが、何か具体的な期日、それから来年度もしくは平成28年度にこれを入れていただけるのかどうかを御答弁を求めたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 土木建築部長、お答えいたします。

 市内全域の主要な道路につきましては、2年前ですけれども、路面性状調査を行っております。損傷の著しい路線から、順次、国の補助金制度を活用いたしまして、道路の全面的な改修を実施しているところでございます。

 御指摘の本町線につきましては、舗装改良の対象路線と位置づけておりまして、平成30年度をめどに実施していきたいと考えているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 30年といったら、何年先になるのか。済みません。30年といったら、ちょっと、何とかもう少し、やはり、今、部長おっしゃいましたけれども、直してあげてもらわんと大変かなというふうに思います。

 それでは、また、30年と言わず、もう少し28年に何とかちょっと手をつけてほしいというふうに思います。

 それでは2番ですが、京町で街灯が事故により倒れました。その後の経過はということでございますが、中部、あれは社協でしたかな。それから、自治会とで、市長さんとお話しする会のときに、そういう話が出ておりましたが、私も担当の方にはお願いしたのですが、その後どうなったか、経過をお願いしたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 京町の街灯の事故でございますけれども、本年9月18日に車両の接触事故により転倒しました京町の街路灯につきましては、歴史的な景観に配慮した行燈型の和風づくりとなっておりまして、既存の街路灯を再利用しながらの復旧ということで、修復にちょっと時間を要しておりましたが、11月25日に復旧を完了したところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) それは、ちょっと私も情報不足でございまして、申しわけございませんでした。11月25日に復旧したということでございます。それは、結構かというふうに思います。

 それから、それと同じタイプの街灯が鉾町にはたくさん立っております。何本立っていて、何本かはやっぱりちょっと危ないというのがあるのと違うかなというふうに思うのですが、その辺の調査結果を御答弁願います。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 京町を含みます4路線につきまして、同じ構造の街路灯が計26基設置されております。御指摘のとおり、設置後約20年が経過しているところでございまして、順次調査点検を実施しているところでございます。

 現在のところ、緊急的に補修等を必要とする街路灯はありませんが、腐食、損傷が確認されたものにつきましては、さびどめ等の塗布の対応をしております。今後も定期的に点検を行いまして、必要に応じて修繕対応していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) あれ、私のところの町内、柳町というのですが、柳町にも立っているわけですが、当初は動物の、このごろたくさん連れて歩いておられますが、動物の排出物がかかるので、早いところさびるのかなというふうなことも思ったのですが、それだけではないみたいで、やはり底地と接している面というのは、腐食がきていると思うのです。白い何か泡みたいなものが、周りを囲っていますので、やっぱりあそこの部分が腐食しているなというふうに、私は京町も見て思ったのです。たまたま今回は車が当たったというものの、倒れた場所が空き地だったので、そう被害が出なかったのではないか。それが、例えば民家に当たったり、人に当たったりしたら大変なことになりますので、通り一遍ではなくてきちんと確認して、安全性を確保してほしいというふうに思いますので、ぜひともまた、よろしくお願いします。

 それでは次に、4番、公共施設についてであります。

 亀岡地区にあった施設について、亀岡市の歴史とともに市民に愛され、利用されてきた。駅北開発の足音も聞こえる今日でございます。駅南地区もともに発展し、今まで以上ににぎわいをもたらさなければならないというふうに考えております。そのためにはまず、核であります亀岡会館、中央公民館、文化資料館について、より一層利用価値を高める施設が必要と考えます。このような観点から、3つの施設について、お尋ねいたします。

 亀岡会館について、今後の見通しは、午前中もございましたが、通り一遍ではなしに、ほかの答弁をいただきたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(田中秀門) 生涯学習部長、お答え申し上げます。

 午前中、馬場議員の質問にお答えさせていただいたところでございますが、亀岡会館につきましては、申し上げたとおり、大規模地震での倒壊の危険性が非常に高いとの耐震診断結果を受けており、また設備等も老朽化が著しい状況でございます。特に、亀岡会館につきましては、住宅地が隣接いたしております。夏にありました地域こん談会におきましても、地域近隣住民から、まずその倒壊の危険性が非常に不安なので、できる限り早く撤去を願いたいという要望もいただいているところでございます。現在のところ、その跡地に関しての、では何を建てようというところまでは至っておりませんけれども、地域近隣住民の安全性をまず第一に考える意味で、早期に除去する方向で、まずは検討にかかっていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) そのようなことかというふうに思いますが、次に、中央公民館について、今後の見通し、同じなのですが、御答弁を求めたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 教育部長。



◎教育部長(山本善也) 教育部長、お答え申し上げます。

 基本的には、中央公民館につきましても、亀岡会館と一体的な施設となっておりまして、耐震診断の結果を受けまして、耐震強度不足から、本年3月末で休館としております。近隣住民の安全性を考え、早期に除却する方向で、今、検討しているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 教育委員会として、中央公民館は必要なのですか。必要と思っておられるのですか。思っていらっしゃらないですか。



○議長(西口純生) 教育部長。



◎教育部長(山本善也) 市民の文化、教養の向上、また市民の社会参加の促進、そうした面から、中央公民館としての役割を果たすような施設は必要というふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) これ、まとめてまた一番最後にちょっと全体的なことをお尋ねしますが、次に文化資料館、これも教育委員会ですかね。文化資料館は、資料館独自でいろいろと検討会をつくられて、答えが出ているわけですが、それぞれ適切な検討をされているのですが、この文化資料館についての今後の見通しについて、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 教育部長。



◎教育部長(山本善也) 文化資料館におきましては、平成27年度に策定いたしました新資料館構想というものがございます。それに基づきまして、今年度は文化資料館の適切な運営と新資料館の実現に向けまして、亀岡市文化資料館協議会を設置して、幅広い角度から今後の方向性を検討いただくということにしております

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 実は、先ほどもちょっと申したのですが、亀岡地区中部と桂川市長とのこん談会といいますか、市長を迎えて、そういうトークの会があったのです。そのときに、当然亀岡地区ですから、質問が出ていたのですが、市長はそのときに、いろいろと具体的と言ったら言い過ぎなのですが、お答えになった。ほかでもその話は聞いたのですが、だからこれ全般的に、市長にはこれ、質問項目として答弁の割り当てがないのかもわかりませんが、その辺、やはりこれは、大きなことなのです。ここにも載っているのですがね。これを見たって、市民の求める具体的なことは何も載っていないのでね。管理計画。私、これにもう少し、特にこの重点項目については載るのかなと思ったら、私の考えが甘過ぎまして、なんや知らん、行政文書がざっと書いてあるのですわ。これはそれとして、市長、ひとつその辺、見通しといいますか、今後どのように市長が思っておられるのか、議長、答弁を求めてください。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 亀岡市の公共施設は、多岐にわたってあるわけでありますが、その中で亀岡会館、中央公民館、厚生会館はもちろんでありますが、そういう施設が耐震的に厳しい状況の中で、まずは第一義には安全に市民を守るために、それを使用停止にし、早急にそれらを除却していくというのがまず1点あると思っています。

 そうしますと、その底地が残るわけでありまして、特に亀岡会館、中央公民館については、あれちょっとL字型になるのですね、底地としては。どうしても南郷町のほうには住宅が張りついておりますから、そのことを考えますと、今すぐやはりそれに合わせて何かをつくるというのは、大変難しいというふうに思っています。そういう面では、そういう総合福祉センターがあるわけでありますが、あれは耐震をしてまだ使える施設ということもありますので、今後それを見ながら、どういうふうにしていくかということを検討してまいりたいと思います。

 また、今後公共施設をつくるには、公共施設マネジメントの中でも、公共施設をやっぱり減らしていかなければいけないということがありますから、そういう面では、それぞれを1個ずつ同じようにつくるのではなく、やはり複合化していく必要があるのではないかというふうに思っております。それは1つは、今の文化資料館についても、耐震性の問題もありますし、今の建屋では、もう資料が入らないという状況もあったりしますので、そういうことも含めて、どのような形で複合化して、どこにつくっていくかということは、今後しっかりと検討していきたいと思いますし、なるべく市民の皆さん方の利用に供するような目的で、早い段階で方向性を示していけるように取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) もちろんそういうことも、私らも理解はするわけですが、やはりこういう施設が時間の経過とともに、一遍に利用できなくなるということが、やはり非常に大きいことでございますし、人口が減っているといっても、9万からの人口を抱える亀岡市でございますし、やはり今、市長がおっしゃいましたように、時間をかけずに早急に御検討を願いたいと、これに沿ってのんびりやっていると、なかなか時間がたつばかりで進みませんので、市民のこれは願いだというふうに思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。

 それでは、5番の文化財についてでございます。

 文化庁は2016年12月1日、「山・鉾・屋台行事」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを発表いたしました。これを受けて、内閣総理大臣メッセージは次のとおり述べられました。「きらびやかな装飾をほどこした、創意あふれる華やかな山・鉾・屋台の巡行。それは、災いを払い、地域の安泰を願う人々の祈りです。本日、ユネスコ無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」が登録されました。心から嬉しく思います。日本全国33の祭、幾世代にもわたり、地域で受け継いできた「山・鉾・屋台行事」を、誇りを持って後世へと継承し、国内外に発信していきたいと思います。平成28年12月1日 内閣総理大臣 安倍晋三」というふうなコメントをされております。これは、国はもとより当事者を初め、関係する市民もうれしい限りであります。誇りに感じるところであります。今回のこの経過について、お伺いいたします。

 亀岡には、亀岡祭や出雲大神宮の出雲風流花踊り、それから佐伯灯籠の人形浄瑠璃等、多くの対象になるような文化財があると思うのですが、これはどういう経過で登録されなかったのか、その辺の経過をちょっと教えていただきたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 今回、議員御指摘のユネスコの無形文化遺産についてでありますが、これにつきましては、国の指定の文化財が対象になっておりまして、全国で33件登録がされたわけですが、全て国の指定の重要無形民俗文化財でありました。亀岡祭の山鉾巡行につきましては、現在のところ京都府の登録文化財にはなっておりますが、国の指定を受けていないので、この選考からは漏れたものというふうに考えております。

 それから、出雲風流花踊り、佐伯灯籠につきましては、山鉾行事ではないということで、対象から漏れたというふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 今回は国のということですが、次の2番ですが、今後は、こういうふうな登録のチャンスがあるのか、ないのか、御答弁をしていただきたいと思います。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 当然、この国の指定を受けなければ対象にはならないというふうに考えておりますので、山鉾連合会、あるいは各鉾町の保存会の皆さん方の御意向を踏まえて、京都府の指定にはなっているわけですが、引き続き国の指定が受けられるように、教育委員会としてもさまざまな努力をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) ぜひともよろしくお願いしたいというふうに思います。

 次の3番目ですが、国の登録有形文化財、京都府の登録文化財であります施設が、来年早々にも閉鎖されると聞いております。北町にあるのですが、この事実関係について把握されていたら、御答弁を求めたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 御指摘の件でありますが、店舗としての営業につきましては、来年1月に一旦閉鎖し、ただし4月には再度再開したいというふうに聞いているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 実は私、そこを定期的に使われている方から、相談ではないのですが、話の中で、従来使っていたやつが断られたので困っていますのやという話を受けての質問ですが、以前にもこの場所については、文化財等々、亀岡の誇りみたいな施設でありますので、何とか亀岡市でというふうなお願いをしたこともあるのですが、その当時は実を結ばず、今、中国人の方の所有になっているというふうな経過で今日に至っているわけですが、閉鎖が今、聞けば事実なのだけれども、また4月に再開ということは、この辺は確かな情報ですか、もう一度答弁を求めたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) この件については、私のほうから説明させていただきます。

 先般、今の楽々荘を管理されている社長さんとお会いさせていただきました。具体的に、閉鎖という話を私も聞きましたので、特に亀岡市の文化財としての建物、また庭園もございますので、そしてあそこについては、文化財と庭園については一部固定資産税の減免をしている経過もありますので、そのことも含めて確認にまいったところでございます。

 一応、1月7日に一旦店を閉めて、全体的な体制を整えていきたいということでございました。営業については、今後、イタリアンレストランと和食と宿泊という形で、少し分けながらやっていきたいと。近い将来には、今、裏側に駐車場がありますが、そちらにホテルを建てる計画で、図面も私、拝見いたしたところでございます。

 そのように、新しくリニューアルを含めて検討していく中で、一旦その運営状況を少しとめて、再度再開に向けた全体的な調整をすると、経営戦略を練るということでございましたので、そういう点で4月になったら再開するということでお話を伺いましたので、そのような形で教育長のほうから答弁させていただいた次第でございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) ありがとうございます。

 私らも同じ亀岡地区中部に住む者としまして、また亀岡市の人はみんなそういうふうにお考えだと思うのですが、この寂しいニュースが入ってきましたので、ぜひともやはり今の状態で保存、継承していただきたい。4月からということなのですが、ひとつ目を光らせていただいて、ぜひともその4月からまた再開ができるように、実現できるように、ひとつよろしくお願いしたいというふうに思います。

 それでは最後の質問ですが、ことしの亀岡祭は天候に恵まれ、関係する1人として喜んでいるところであります。24日の宵宮には、全鉾町を見学に回ってきたのですが、鉾町によりまして、残念ながらにぎわいに差が見受けられております。このことは、既に市のほうでも気づかれていると思いますが、京町天満宮のように、宵宮の祭典のような事業が移動することを検討していただけるのかどうか。具体的には、三宅町翁山のにぎわいについての所見につき、御答弁を求めたいというふうに思います。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 翁山にかかることについてでございますが、亀岡祭につきましては、近年多くの市民や観光客でにぎわう亀岡市を代表する秋祭りとなってまいっておりますが、これはとりわけ山鉾連合会、あるいは鉾町の皆様方の御努力によるものだというふうに思っております。

 先日も、連合会の会長様にも、この翁山の移動等も含めたことについて、御相談をさせていただきました。引き続き連合会の中でも御議論をしていただきながら、適切に対応ができないかということでお願いしているところでございますので、今後ますます、三宅町も含めて、にぎわいのある祭りになりますように、我々としても支援してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(西口純生) 明田議員。



◆(明田昭議員) 今、教育長から非常にありがたい御答弁をいただいたのですが、地元にそういう寂しい思いをさせると、今後の継承がなかなか大変でございますので、ひとつその辺は十分配慮していただきまして、よろしくお願いしたいというふうに思います。以上で質問を終わります。



○議長(西口純生) 次に、冨谷加都子議員の発言を許します。

     [冨谷加都子議員 質問席] (拍手)



◆(冨谷加都子議員) ただいま、議長より質問のお許しをいただきました、公明党議員団の冨谷加都子でございます。

 ことし最後の質問になりました。桂川市長を初め担当理事者の皆様に誠意ある御答弁、何とぞよろしくお願いいたします。

 それでは、通告に従いまして、質問させていただきます。

 まず1点目、婚活支援拡充について、質問させていただきます。

 婚活支援の拡充について、政府は未婚化、晩婚化の流れは年々高まっており、総力挙げて取り組まなくてはならないとして、予算や税制面などで支援拡充策に取り組んでおられます。来年度予算概算要求にも、同補助金6.1億円が盛り込まれています。本市として交付金や補助金を確保するなど、さらなる婚活支援を望みたいと思います。

 いまや、就職するには就活、結婚するなら婚活が必要ということは、多くの方が認識されている時代です。時代とともに、結婚に対する思いもさまざまであり、生涯独身でいたいと思う方も、当然おられます。しかし、婚活支援は結婚したい若者を支援するためのプロジェクトです。国も少子化対策の枠組みで、婚活に努力している独身者をサポートする公的支援が有効であるとの認識をしてまいりました。今、全国各自治体において、出会いの場を提供する出会いサポート事業がさまざまな仕掛けで独自性を出し、展開されております。今回私も質問が3回目になりました。

 私を後押ししたのは、市民の皆様の声であります。市として若者を後押しできる婚活支援を、もっと幅広く目に見えるものとして実施すべきと、子を持つ親世代の声、また、高齢者や子育て世代の取り組みには、かなり市も税金を投入しているのに、働き手である独身者にも、もっと取り組む手を打つべきという若者の声です。そこで、本市の認識をお尋ねしたいと思います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 冨谷議員の御質問にお答えいたします。

 婚活ですね。私、大変、これはやらなければいけないなと思っていまして、特に府議会時代で、京都府の婚活事業が始まったのは、私の質問からでありますから、よく婚活議員と呼ばれていたのですけれども、そういうことも踏まえて、私も地域を回らせていただくと、やはり自分の息子が結婚できへん、誰か紹介してほしいとか、そういう話をよく耳にしたこともありますので、これはやはり、少子化対策や定住促進に向けての大きな課題だなというふうに感じているところであります。

 そういう面では、親世代の方々も婚活支援への期待が大きいというふうに思っておりますので、本年度においても、試行錯誤的に婚活事業を実施する予定にしておりますけれども、来年度からは積極的に部署も設けてやりたいなというふうに思っております。このことがきっかけで、やはり、今、いろいろな若い人たちの出会いがあると言いながらも、インターネットですとかSNSでの出会いであったり、それが悪いような事件に発展するようなことも多々あるのですが、行政がそういうサポートをするというのは、その信頼の中で取り組むことができるのではないかというふうに思っておりますし、我々としてはできれば、亀岡にお嫁さんに来てもらうとか、亀岡にお婿さんに来てもらうとか、そういうことも含めて、戦略的にやれたらいいなということを、今日的には思っているところであります。

 以上です。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 前向きに進めていただけるという御答弁、ありがたくお受けいたしました。

 2番目ですけれども、ちょっと先ほど御答弁いただいたことも含むのかなと思いますけれども、現行の婚活の支援は前回お聞きして、「農コン」とか婚活をサポートする団体を後方支援するということの御答弁でした。

 今後も、いまやもう本当に意識の啓発だけでは足らない時代と捉えております。また具体的に、今もちょっと少しおっしゃっていただきましたが、もう少し具体的に取り組みの計画、進捗があれば、お聞かせください。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 具体的にといいますのも、ことしまず1回婚活事業をやるということは、1つあるのですが、今後、特に京都府のきょうと婚活応援センターにおいて、登録団体というものを設けて、広報の協力だとか、補助金交付などを行っているということも聞いております。同センターとも連携して、これを進めていきたいなと思いますし、やはり以前でしたら商工会議所青年部が取り組んだりもされていましたけれども、そういうところにもしっかりとPRですとか、その費用面も含めて応援をしていければいいなというようなことを考えているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) ありがとうございます。

 私も婚活支援ということで、市民の皆様から、亀岡は直接的な婚活支援というのがまだないので、他市の婚活支援に息子が参加したというお母様から、「今まで出会いがなかったのだけれども、その市が取り組んでいる婚活の支援に参加しまして、息子の生活が一転しました。それもいい出会いがあったみたいで、仕事にもまたやる気が出たというのか、やっぱりその出会いの場に初めて出て、いろいろ日常生活が変わった。」といううれしい報告もいただきました。私も11月にお隣の京丹波町の出会いサポート事業を視察してまいりました。京丹波町は本当に平成23年から、取り組みをやっておられまして、今回で11回目で、年2回やっておられるそうです。それももう大々的に、町を挙げての啓発ぶりで、新聞のチラシに入れたりとか、各スーパーとかにポスターを張ったりとかしての盛況ぶりみたいです。男女20名20名の、毎年、年2回の参加ですけれども、本当に抽選しないといけないぐらいの参加人数ということを伺っております。もともとは観光をPRする目的でされているのですけれども、観光にも位置づけておられるので、一定の効果はあるということを申しておられました。

 私も、もし亀岡に、婚活支援もしていただけるのなら、本当にもう大々的に、亀岡の企業で出会いの少ない商店とか企業であるとか、看護師さんであるとか、保育士さんであるとかいうところにも声かけしていただいて、京丹波町の方も申し込まれるのは、やはりグループで申し込まれるようで、すぐいっぱいになるっておっしゃっていました。京丹波町は人口が少ないせいか、町外からの申し込みが多いとは申されておりましたけれども、若者が京丹波町の取り組みに幅広く参加して、活気があるというのは本当に一定効果があるということをおっしゃっていました。

 今までだったら、商工会議所青年部とかもおっしゃっていましたけれども、本当にあらゆる方を巻き込んで、市の取り組みに参加する、市の何かそういうものを応援したいという年代層をふやすということでも、いろいろなことを絡めて婚活支援をしていただきたいと私自身、要望したいと思います。

 3番目ですけれども、若者世代への取り組みとして、他市で「30歳の成人式」が実施されております。郷土愛を育む機会と認識します。婚活支援を通じても、市政へのかかわりを深め、本市の魅力を発見する機会になり得ると考えます。本市として、婚活を通じて若者世代が市政への思いを醸成する取り組みとする考えはあるか、御答弁をお願いいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 婚活によって、出会いのなかった方々がいろいろな人生を楽しんでいただくようなことになればいいなと思っておりますし、最終的に、婚活によって結婚されたカップルが本市に住んでいただくことを目的としたいというふうに思っているのですが、婚活の機会に、本市の魅力を参加者に実感していただくことも大切な要素だというふうに思っています。

 特に亀岡は大変地の利がよくなりましたから、そういう面では、場所についてはもう文句ないというふうに思っていますので、後はどのような形で婚活の提案をしていくかということで、議員にもぜひともこういう取り組みを婚活のテーマにやられたらどうですかという提案もいただきたいと思っています。例えば本市の行事食の調理を一緒にやるような事業だとか、保津川下りやラフティングを体験するような事業だとか、そのようなことをやりながら、人との出会いだけではなく、亀岡の自然や風土と多面的に、本市の魅力をアピールする機会にできればいいなというようなことは思っています。

 それともう1つは、やはりよく消防団に行くのですけれども、消防団は地元の長男さんがよく入っていますが、やっぱり独身男性も多いということですから、消防団の皆さんに対しての婚活を募集するとかね。逆に言えば、亀岡市内のお婿さんをもらいたい方ばかりを集めて、ほかから男性ばかりを招いてするとか、いろいろなことができるのではないかなというふうに思っています。僕、ひとつこのふるさと納税に似ている部分があるのではないかと。本市のPRと兼ねて、本市にまた来ていただいて、またそこで新たな出会いで亀岡に住んでいただければ、それはよりありがたいことで、人口もふえますし、子育て環境もこれからより一層充実していきたいと思っていますから、そういうつながりをぜひともこの機会につくっていければというふうには思っております。

 以上です。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) はい、ありがとうございます。

 来年から、目に見える形で若者を支援する事業として、本当に大きく発展していって、亀岡市の魅力を本当にまた広げていただいたり、共感していただいたりする場が広がればと、多く期待したいと思います。

 それでは、次の質問にまいります。

 2項目、民生委員の負担軽減について、質問させていただきます。

 本年、3年任期の民生委員が一斉に改選されることになりました。この場をおかりいたしまして、今期で御退任されました皆様のこれまでの御労苦に、深く感謝申し上げたいと思います。

 さて、今期、地域を支える重責を受けていただく方々ですが、近年の高齢化の進展により、民生委員児童委員の負担は増す一方であります。なり手不足が課題と考えております。民生委員児童委員の活動支援や負担軽減の対策をお尋ねしたいと思います。

 まず1番目、今の民生委員の1人当たりの担当世帯数をお聞きしたいと思います。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 健康福祉部長、お答えいたします。

 厚生労働大臣が定めます区域担当の民生委員児童委員の基準は、人口10万人未満の市でありますと、民生委員児童委員1人当たり120世帯から280世帯となっております。本市の実情といたしましては、平均いたしますと190世帯程度でございますが、30世帯ほどから300世帯を超えるところを担当いただく委員もおられます。このため、委員改選前には、京都府に対し、委員数の見直しを要望いたしておりまして、平成22年には8名、平成25年、28年には各1名の増員をいただいたところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 今、担当世帯数をお聞きしたのですけれども、質問にはちょっとなかったのですけれども、その中に民生委員児童委員のお仕事として、元気な65歳の方も多くいらっしゃると思うのですけれども、大体その世帯数の中で、見守り等といった任務が発生する大体の人数というか、担当数はわかりますか。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) その人数につきましては、それぞれ担当いただいています地域の中でのことでございますので、把握いたしておりません。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) そうしましたら、2番目にいきます。

 民生委員を推薦するのが、民生委員推薦会の存在です。実際は地域を一番把握されている自治会が機能し、推薦人を挙げて推薦会が認定するという流れではありますが、行政としまして、具体的に尽力されていることがあれば、お聞かせください。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 今、御質問がございましたとおりでございまして、民生委員児童委員は地域住民の最も身近な相談者でございます。常に住民の立場に立って御活躍いただいております。また、市の福祉行政を進める上でも、非常に重要な役割を果たしていただいております。

 このことから、本市におきましては、各種団体の方々で構成いたします民生委員推薦会で推薦方法の協議を行っていただき、地域の実情を最も把握されております各町自治会長に候補者の推薦をお願いしているところでございます。

 今回におきましても御尽力によりまして、この月の1日に定数198名中197名の委嘱を行えたところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 推薦会の方が御尽力していただいているということで、本市としては、御尽力していただいていることは、もうお任せということでよろしいのでしょうか。もう一度お願いいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) はい。民生委員児童委員の推薦方法について、各14市の福祉事務所長の集まりのほうでも検討いたしました。一部においては、市の職員がみずから発掘といいますか、お願いに行っておられるところもございますが、ほとんどのところにおきましては、やはり一番実情を御存じの自治会長にお願いしているのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 次、3番目にまいります。

 さまざまな社会情勢の変化の中で、日常の困りごとも複雑化し、元気な高齢者はお仕事を継続される中で、民生委員の条件が緩和され、年齢も問わない方向へせざるを得ない状況です。また、お仕事も自営や農業従事者でも比較的調節が可能な方でもオーケーということでございましたが、今はもう日勤でお勤めの方も、勤め先の了解を得ることで認めるということで、人選ということに対して、本当に現場は厳しいものになっていると思います。

 実際、今回も市民の声ですが、交代したくても後継者がいないので引き受けざるを得なかったというお声も多く聞いています。本当に実際、推薦会の方の人選の御苦労は大変なものだと思います。

 そこで担当課として、どのような認識を今お持ちか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) なり手の不足ということに関しましては、民生委員児童委員の活動が多岐にわたっておりまして、時間的、精神的な負担が大きいことが最も大きな要因であろうと認識いたしております。

 なお、今回の改選によりまして、新任の委員は78名、再任が118名、男性101名、女性95名、平均年齢は65.9歳というような状況になっております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) そうしますと4番目、最後になります。

 最前線の民生委員の制度を守り、機能継続していくためには、時代とともに何らかの手だてが必要と考えます。市としてのお考えがあれば、お聞かせください。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 地域住民に一番身近な存在として、民生委員活動に対する期待はますます大きくなっております。それに比例いたしまして、活動内容も増加しているのが現状でございます。

 市といたしましては、安易に民生委員に業務を依頼することを慎みまして、負担を軽減する一方、高齢者や児童の見守り等につきましては、自治会や地区社協との連携を図るとともに、市内のライフライン事業者との要支援者発見・通報事業の協定を結ぶなど、さまざまな取り組みを重層的に進めることで、民生委員活動の支援につなげたいと考えております。

 また、民生委員児童委員活動の現状につきましては、今後とも京都府を通じて国へも要望してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 私も民生委員児童委員のお声を聴く機会がありまして、特に個別相談が本当に多岐にわたって、関係機関もさまざまで、行政窓口を一本化していただいて、さまざまな知識を有する人材を配置していただき、その窓口につなぐと各部署に連携して、早期解決につなげるようなサポート体制にしてもらいたいとか、また、守秘義務を厳守する民生委員児童委員に対して、お1人お1人に的確に情報提供するために、事前の提供、持っておられる情報の拡大を望むというようなお声も聞きました。例えば、各区長と連携することができましたら、また基本台帳の中で、家族構成であるとか、そういう実態を守秘義務を厳守する中で提供いただくと、また一からのお伺いにならないので、少し軽減できるかなというようなお声も聞かせてもらいました。

 また、先ほど部長がおっしゃったように、本当に民生委員児童委員というのは地元、地域に根を張る存在として、これからますます地域の支えづくりのかなめの存在として、御活躍していただく方だと思っております。民生委員児童委員もそういう認識でおられますので、今おっしゃったように、自治体としての行政のかかわりある行事への参加を少しでも減らしてほしいというような声もお聞きしております。

 これからまた、民生委員児童委員、今もしていただいているかとは思うのですけれども、民生委員児童委員の現場のお声を本当にまた聴いていただいて、少しでも継続して民生委員児童委員が活動しやすい環境を整えていただいて、今後とも本当に民生委員児童委員が負担軽減の中で御活躍いただけるように、行政としても取り組んでいただきたいことを御要望として、この質問を終わらせていただきます。

 続きまして、介護予防・日常生活支援総合事業について、質問したいと思います。

 来年4月1日から、介護予防・日常生活支援総合事業が30年の完全移行を目指し、実施の運びとなります。新しい総合事業が多くの担い手を生み、支え合いのまちづくりに拍車をかけ、より高齢者の安心につながる施策になることを期待します。来年施行に向け、最終段階と思いますが、でき得る限り具体的な事業の方向性をお示しいただきたく、質問いたします。

 まず1点目、介護予防給付事業から現行の事業所を除く新たなサービス提供に参画できる団体をお聞かせください。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 平成27年度の介護保険改正では、これまで保険給付、予防給付といたしておりました全国一律の介護予防訪問介護及び介護予防通所介護、これが介護予防サービスから市町村が実施します新しい介護予防・日常生活支援総合事業へと移行することとなったものでございます。

 亀岡市におきましては、平成29年4月から新しいこの総合事業に移行することといたしております。これは要支援者自身の能力を最大限に生かしつつ、介護予防に関します訪問介護、通所介護と住民等が参画する多様なサービスが総合的に提供できるような仕組みに見直しまして、要支援者の多様な生活支援ニーズに対応するものでございます。その多様なサービスを提供していただける方につきましては、自治会、NPO、事業者、その他を想定いたしております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 具体的な事業所が何カ所あるとか、そういうのも今は御答弁はいただけませんか。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) はい。今、まだそこまでのお答えをすることはできませんので、お許しいただきたいと思います。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) そうしましたら、2番目にまいります。

 今回の事業展開に当たり、多くの市民、NPO等各種団体、事業所、企業等から、多くの意見を抽出していただきました。その中で、調査していただいた中で、一番多い意見は何だったか、お答えください。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 新しい総合事業を円滑に実施できますよう、多くの市民、団体、事業所等から御意見をいただきました。共通した意見としてまとめるのは、少し難しいようでございます。また、生活圏域ごとにも意見に差が見受けられるというようなことでございました。

 事業者等への調査では、地域の団体との連携が必要との回答が、調査回収数の約半数に上っております。今後、各地域での取り組みに対し、創り出しを通じまして、各種団体に協力を求めてまいりたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 今回、日常生活支援総合事業に当たりまして、調査されましたのは、各種団体というよりも、一番、市民の皆様がどのようなことを要望されているのか、この日常生活支援総合事業に対して、どういうことがニーズとして上がっているのか、どういう意見が出たのかということを私はお聞きしたかったわけですけれども、さまざまな意見ということで。具体的にはどういう意見が出たのか、お聞かせ願えますか。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 先ほど申し上げましたのは、総合事業への移行に関しての話し合いの中でのことでございまして、現在、高齢者を対象に意向調査というものをさせていただいています。これにつきましては、抽出によりまして、御家庭のほうに調査票をお送りして、各高齢者がどのようなニーズを持っておられるかということの把握に努めております。これを、次期介護保険計画、第7期の介護保険計画に反映すべく、検討を進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 部長、平成27年度から調査研究をされていまして、もうここへきて2年ですけれども、まだそのニーズというのが結果として出ていないのでしょうか。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) ちょっと説明のほうがまずかったようでございます。私が今申し上げましたのは、介護保険計画は御存じのとおり、3年に1回見直しをいたします。現在は第6期の介護保険計画でございます。第7期の介護保険計画が、平成30年から32年までを期間としまして、平成29年度につくり直しをしなければならない、その高齢者に対する意向調査は現在行っておりますということでございまして、この総合事業に関します意見については、先ほど御答弁をしたとおりでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 申しわけないです。ちょっとかみ合っていないようなのですけれども、亀岡市の社協のほうに、日常生活支援総合事業ということで、いろいろ抽出されているかとは思うのですけれども、そこではニーズの把握はできていなかったのでしょうか。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) この業務の一部を、御存じのとおり社会福祉協議会のほうに委託しておりまして、そこでニーズの取りまとめをいただいているところでございますが、今、手元のほうに集計したものは持っておりません。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 次へいきます。

 そうしましたら、この3番目、その意見から今回の日常生活支援総合事業に対して具体的に反映したことはないという答弁になりますか。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) はい。総合的に、現在その内容を取りまとめておりまして、それにはもちろん、いただきました市民の方の御意見、それから事業者の御意見、団体の御意見、それぞれを入れていくということでございます。今まだ取りまとめの調整段階でございますので、御理解いただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) それでは進捗状況として、ちょっと遅々たるものがあると認識しました。

 では、4番目にまいります。

 一般介護予防事業で、今回拡大しました取り組みはあるのか、お答えをお願いします。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 一般介護予防事業につきましては、これも現在調整中でございます。大変申しわけございません。

 事業構成における取り組みにつきましては、市民や事業者が積極的に取り組んでいただけるような仕組みづくりを行いたいと考えております。中でも、住民主体の自主活動によります高齢者を中心とした地域における居場所づくり、これを新たに進めてまいりたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) ますます介護予防事業は重要になってくるかと思いますし、今後も地域の住民がしておられる生きがいデイとか、また健康づくりのための予防事業は、本当に拡大の方向で取り組んでいただきたいと要望したいと思います。

 次、5番目にまいります。

 これ、今回共生型サービスということですけれども、障害者、児童等、高齢者だけでなく、さまざまな共生型というサービスを今言われているのですけれども、亀岡市としてこういうサービスも取り入れる取り組みがあるのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 高齢者のみならず、障害者、子育て世代もともに活動する場として、一般介護予防事業におけます地域介護予防活動総合事業がその事業となると考えております。この地域介護予防活動総合事業につきましては、地域における住民主体の介護予防活動の育成・支援として、市民が積極的に事業に取り組めますよう、これから進めてまいりたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) それでは6番目にいきます。

 この日常生活総合支援において、今後、サービスが、業者が安価になるということで、給付を減らすというような、その目的もあるのですけれども、そのサービス単価設定の考え方をお聞かせください。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 現行のサービス及びサービス計画につきましては、現在の報酬単価を採用する方向で調整をいたしております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 現行のといいますと、現行のその予防事業の給付単価はもちろんですけれども、あえてNPOであるとか、ボランティアであるとか、そういうサービス提供で拡大していく中で、安価な単価設定をしていただけるサービスを今後考えておられると思うのですけれども、その安価な給付のサービス設定についての考え方をお聞かせください。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 恐らくお聞きになっておりますのは、基準を緩和した場合のサービスの提供、いわゆるAサービスの単価をお聞きになっていると思います。考え方から申しますと、介護報酬は今後まだ低下するというように考えておりますので、亀岡市としましては、このA型のサービスについては、平成29年度は実施しない方向で進めたいと考えております。

 それで、平成30年度になりまして、新しい第7期の介護保険計画なり、介護報酬が定まりました時点で、この緩和した基準のA型事業については、検討いたしたいというふうに考えております。現在、A型の導入は、平成29年度は行わない方針ということでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) そうしましたら、平成29年4月1日からは現行どおりのサービスで続行されるということで理解してよろしいですか。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 現行のサービスと、それから一部、集中支援を行いますサービスを主体に実施いたしたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) では、7番目にまいります。

 協議体・生活支援コーディネーターの配置状況をお聞かせください。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 生活支援コーディネーターにつきましては、平成28年度から社会福祉協議会に委託を行いまして、京都社会福祉士会から3名の配置をいただいております。現状では、地域把握における調査事業、創り出し事業における協議に参加いただいているところでございます。また、協議体につきましては、亀岡市いきいきプラン会議に協議体準備会を設置いたしまして、平成29年度に亀岡市として協議体が設置できるよう、調整を行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) そうしましたら最後、8番目にまいります。

 今後のスケジュールということです。亀岡市いきいき長寿プラン、第6期にも当たり、事業完全移行は平成30年に向けてでございますが、まだまだ策定準備中みたいに、できていないようですけれども、今後のスケジュールをお尋ねいたします。



○議長(西口純生) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 平成29年4月に向けまして、平成29年1月、この1月からは各自治会に事業説明会を順次開催していくことを検討いたしております。

 あわせまして、事業者に対する説明会、事業者の募集、決定等を踏まえ、平成29年4月には遅滞なく移行できるよう、調整していくことといたしております。

 また、平成30年度末までに、おっしゃいますとおり、現在の要支援給付者は全て新しい総合事業に移行するということとなりますので、現在要支援者の認定を受けておられる方につきましては、平成29年4月以降、順次認定更新を受けていただきまして、新しい総合事業に移行していただくこととなるわけでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) 今、御答弁いただきましたように、平成29年に自治会等、順次遅滞なく説明していくとおっしゃいましたが、中身がまだ整っていないような状況で、ちょっと不安に思いますけれども、またしっかり各自治会、いろいろな各関係機関に詳しく説明していただけるように、持っていっていただきたいと思います。今後、最終目標は2025年、地域包括支援システムの構築のために、今回のこの日常生活総合支援も本当にさらなる地域の支え合いの基盤づくりと認識しておりますので、しっかり組み立てしていただきますように、強く要望したいと思います。

 それでは、最後の質問にまいりたいと思います。

 最後は、不登校対策について、質問させていただきます。

 教育の原点は子どもたちの幸福です。しかし、教育現場において、全国的にも不登校はふえる現状です。私も市民の方、特に体と心が最も不安定な中学校の不登校を抱えるお母さんからの悩みをお聞きすることが何度かありました。声をかけても「うるさい」との返事でなすすべがなく、育て方を間違ったのかと自分を責め、出口のないトンネル状態にいますという切実な訴えであります。

 今、亀岡市においても、小学校、中学校に相談窓口として、スクールカウンセラーを配置していただいております。今後も行政として、児童はもちろん、児童の一番身近な親を支援していただくことも大切と思います。

 そこで、本市としての現状と対策をお尋ねしたいと思います。

 まず1番目、本市の小学校、中学校の不登校児童生徒の現状と推移をお聞かせください。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 教育長、お答えさせていただきます。

 平成27年度の不登校児童生徒の数でございますが、小学校では31人、全体の比率が0.63%でございます。中学校が64人、2.51%となっております。全国的に不登校は、平成24年度ごろまでは減少傾向を示しておりましたが、そこからやや増加に転じております。本市におきましても、近年やや増加、あるいは横並びといいますか、そうようなことを繰り返しているわけですが、やや人数的にも増加している傾向にあります。

 ただ、全国あるいは京都府と比べてみますと、小学校では全国平均よりも少し高くて、中学校では少し低い状況になっているという状況でございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) では、2番目にまいります。

 不登校になる前の渋りの時期のかかわりが最も大切と思います。本市としてもさまざまにかかわっていただいていると思うのですけれども、その取り組み状況をお聞かせください。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 議員御指摘のとおり、不登校はその未然防止がとりわけ大切であるというふうに考えております。各学校では、毎年4月に、不登校、特に気になる子どもということで、例えば前年度に欠席が多かった子ども、あるいは今、御指摘のあった登校渋りの傾向のある子ども、人間関係、友達関係で悩んでいる子ども、あるいは情緒的に不安定な様子を持っている子ども、こういった子どもをいわゆる気になる子どもとして、先生方の間で共通理解を図って、この子どもたちが不登校に陥らないように教育相談を進めたり、家庭連携をしていただくように努力していただいているところでございます。このために、小学校には不登校対策支援員という、それからまた今、議員御指摘のとおり、小学校3校にスクールカウンセラーを、中学校全校にもスクールカウンセラーを配置して、相談体制を確立していただいて、不登校の未然防止に努めていただいているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) それでは3番目、亀岡市は他市に誇れる適応指導教室を、自然豊かな環境のもとで教育研究所で設置されております。それがちょっと十分に活用できているか、お聞かせ願いたいと思います。

 私も適応指導教室のほうに訪問させていただきましたけれども、本当にゆったりとした環境の中で、本人に合ったペースでベテランの先生が対応していただく居場所だと思いました。特に、また登校拒否のお子様たちに、この方ならというような方には、本当にぜひとも勧めていただける、本当に価値ある居場所だと思います。

 今、十分に教育委員会、学校として活用、利用ができているのか、お聞かせください。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 教育研究所のほうに設置をしております適応指導教室でございますが、不登校で悩んでいる子どもたちの心の居場所ということで、各小・中学校で登校ができない子どもたち、登校はできないのだけれども、何とか家庭からは出られる子どもたちを対象にして、適応指導教室を運営していただいております。

 本年度ですが11名の生徒、小学校のほうは3名の児童が、現在それぞれふれ愛教室とやまびこ教室のほうに通ってくれております。

 昨年度につきましては、小学生3名のうち1名は、無事もとの学校に通学ができるようになりましたし、中学校は3年生が4名おったわけですが、この子どもたちはもう3月に高校入試を越えまして、高校進学をしたというふうに聞いておりますので、数は少ないですけれども、それぞれの子どもにとっては大変意義ある取り組みをしていただいているのではないかというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) ありがとうございます。

 本当に一定効果もあるということで、ぜひまたそこに行くことによって、また心開いて、また学校に行けるようなことにつながればいいと思います。

 最後、4番目ですけれども、そこの研究所のほうですけれども、小学校の不登校児童を抱えるお母様のほうから、本当に遠いので不便で、送迎ができないので利用できないから残念だわというような声を聞くことがあるのですけれども、それは本当に、なかなか個人に任せるしかないとは思いますけれども、改善できるようなことがあれば、お聞かせください。



○議長(西口純生) 教育長。



◎教育長(田中太郎) 現在、紹介させていただいた適応指導教室について、中学生については、市のマイクロバス、ワゴン車というのですか、それで送迎をしているところでございますが、小学校の子どもについては、一定集合場所で集合させ、また集合場所で解散させてというようなことで、通学上の安全が十分確保できないケースが起こってくるのではないかということも想定されておりますし、不登校の子どもたちが対象ということもあって、集合時間どおりに集まれないというようなことも頻繁に起こるのではないかということもあって、基本的には保護者の送迎をお願いしているところでございます。

 従前、図書館中央館のほうで設置していた施設でありますので、この近隣の中でできるような場所がもし提供されれば、そういうことも検討していかないといけないのかなということも考えておりますので、また、議員の方からも御指導いただければ、大変ありがたいなというふうに思っているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 冨谷議員。



◆(冨谷加都子議員) ありがとうございます。

 そうした不登校児童に対して、本当に多くの居場所があれば、それはもうかなったりではありますが、また御尽力いただきたいと思います。

 今回ちょっと、要望には書いていなかったのですけれども、今回ちょっと不登校対策のことで、相談を受けましたところに、どのようなかかわり方をしたらいいのかということで、私も京都市のほうが、この思春期の子どもの心と親のかかわり方という小冊子を教育委員会が出しておられるのを知っておりましたので、本当に悩んでおられるお母様にお渡ししたところ、すごく喜んでいただきまして、本市も子育て情報誌というのを、立派な小冊子をつくっていただいているのですけれども。



○議長(西口純生) 冨谷議員に申し上げます。時間がまいりました。



◆(冨谷加都子議員) ありがとうございました。終わらせていただきます。



○議長(西口純生) 次に、石野善司議員の発言を許します。

     [石野善司議員 質問席] (拍手)



◆(石野善司議員) ただいま議長より質問のお許しをいただきました、新清流会の石野善司でございます。

 12月定例会に質問の機会を与えていただきました会派同志並びに関係各位に感謝申し上げます。

 きょうの朝刊でございますけれども、1年の世相をあらわすことしの漢字が「金」という字であるということで、発表がありまして、この「金」という字は、今回までこれで3度目の、世相をあらわす字として選ばれたということでございます。特にことしは、オリンピックイヤーでございまして、南米で初めて開催されましたリオデジャネイロの五輪で、日本の選手は史上最多となる45個のメダルを獲得いたしました。五輪の期間中は、連日深夜のテレビで、映像にくぎづけになりまして、選手の方の躍動に感動したところでございます。またこの4年後の東京五輪、日本での開催2度目、真夏の7月に開催の予定と聞いております。日本選手団が躍動する姿を今から期待するところでございまして、先般も南アフリカのケープタウンで、卓球世界ジュニア選手権、団体決勝で日本が男女そろってジュニア世界一に輝いたのであります。また最終日には、男子シングルス決勝で、13歳の張本選手が韓国の選手を4対3で破り、団体との二冠に輝きました。13歳での優勝は、この種目最年少ジュニア世界一となり、日本のジュニア世代の層の厚さを改めて見せつけたところでございまして、4年後の大舞台でのメダルの再現を思い描いているところでございます。

 そうした中で、本市でも今、大変活躍中の、空手道で世界一の荒賀龍太郎選手、この10月のオーストリアで開催されました第23回世界空手道選手権大会、男子組手84キロにおいて、全試合無失点という快挙を遂げて初優勝し、世界の頂点に上り詰めております。この方は、先般、特に空手道の全日本選手権、これは日本武道館で行われたのですけれども、これに体重無差別で3年連続5度目の優勝を果たしたということでございます。特にこの空手が、東京五輪の追加種目に決まって、初めての全日本選手権で天皇陛下も観覧されたというようなことでございまして、特に本人自身は、最大で最後の目標と、東京五輪の金メダルに照準を合わせて、今、練習に一生懸命と耐えて、やはり今までどおりの挑戦をしていくということで頑張っていただいております。亀岡市もそうした選手を応援するという意味で、ホストタウン登録決定が決まり、それぞれ今、市の庁舎のすぐそばに、オーストリアとのホストタウンをアピールする懸垂幕が掲げられておりますし、また、先般の第2回の京都亀岡ハーフマラソンでは、市長が大変力強い、そういうアピールを開会式で述べられました。今後とも一層、スポーツ振興に力を入れていただきまして、亀岡の名前を世界へ売り込んでいただくという、そういうこともあると思いますので、ひとつ今後ともスポーツ振興に大いに力を入れていただきたいと、このように思っております。

 特にこの21世紀に、亀岡からオリンピックへ出場が夢ではないのでありまして、荒賀選手の今後のますますの御活躍にまた皆で応援していきたいと、このように思っております。

 それでは、大変前置きの長いことで申しわけございませんけれども、第1点目の御質問をただいまからさせていただきます。

 まず1点目は、NHKの大河ドラマ誘致について、お伺いいたします。

 本市は、平成23年4月から、府内近隣市町で、NHK大河ドラマ誘致推進協議会を立ち上げ、取り組まれているところであります。また、現在放送中の戦国武将真田幸村を主人公とするNHK大河ドラマ「真田丸」は、大阪夏の陣でクライマックスを迎えようとしております。そうした中で、また来年は、戦国時代の女性城主、井伊直虎が主人公の「おんな城主直虎」がスタートすると、このようになっております。

 そこで、現在のNHK大河ドラマ誘致推進協議会の取り組み状況について、お伺いいたしたいと思います。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 石野議員の御質問にお答えいたします。

 質問に入る前に、まずはホストタウンに対しまして称賛いただきまして、まことにありがとうございます。亀岡市として、地元の選手であります荒賀龍太郎選手、アスリートとして、またメダリストとなるように応援してまいりたいと思いますし、そのための空手のホストタウン、姉妹都市でありますクニッテルフェルト市の協力をいただきながら、オーストリアとのホストタウンが実現することになりました。今後ともよろしくお願いしたいと思います。

 それでは、NHKの大河ドラマ誘致についてでありますが、今、説明がありましたように、平成23年に設立しましたNHK大河ドラマ誘致推進協議会は、現在、京都府内、兵庫県内、福井県内の9市2町、33団体で活動を行っているところであります。また、オブザーバーとして、京都府ですとか京都市を初め、細川家にゆかりのある熊本県、熊本市、山鹿市、中津市のほか兵庫県の丹波県民局にも参加いただき、活動を行っているところであります。

 ことしの6月には、本協議会の顧問として山田知事にお世話になっていますが、知事も参加のもと、協議会の8市町の長やオブザーバーを含めた計13名で、東京のNHK放送センターを訪問し、籾井会長初め局幹部の皆さんに、今回で6回目となります要望を行ったところであります。また、本協議会は20万筆の署名をいただくことを目標に取り組んでおり、構成市町の各イベント会場や各自治会で署名活動をいただいた結果、ことしの11月時点で18万4,000名の署名を賜ったところであります。そのほか、ことし4月に発生しました熊本・大分両県を中心とした地震による被災地の支援として、構成市町で実施する各種イベント等において、義援金を募っており、ことし11月時点で17万9,000円の義援金を被災地へ届けるなど、さまざまな活動を今、展開しているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) 今、市長のほうから、その協議会の活動状況ですけれども、京都府知事も顧問と言われておりますので、いろいろと多くの市町が一緒にやっていただいているということでございますけれども、もう平成23年4月からですし、約5年ほどこれで活動されているということですけれども、なかなかやはり見えてこないというような状況だと思っています。特に、NHKにもそれぞれ陳情要望をされているということで、今、目標が20万の署名活動、18万4,000ほどの署名が今いただけているということでございますけれども、何かやっぱり、そういう活動をしていただいているのですが、まだ今現在実現していないということですので、現状から、何かやっぱり足りないものがあるのかなという、こういう思いでございます。もう一度、やはりここで検証する必要があるのではないかなと、このようにも思いますので、ぜひともその辺がありましたら、お願いします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 実はことし、籾井会長とお会いして要望したわけでありますが、大変雰囲気はよくなって、何となくいい感じに進んでいるなという感じがしたのですが、残念ながら籾井会長も今年度で終わりということで、新たに来年の4月からは会長がかわるということでありますから、そういう面で、引き続きこれは要望を続けていかなければいけないなというふうに思っています。

 NHKは、2018年に「西郷(せご)どん」との発表に続き、2019年、オリンピックを題材にした現代劇の決定が発表されたところであります。大変、そういう面では、我々が求めているものとは違う形で、もう2019年までが決まってしまったということでありますが、この発表を受けて、当協議会のアドバイザーから、2020年には王道である戦国武将の流れが必ずくると、もう少し辛抱強く運動を続けていただきたいというメッセージを頂戴したところであるわけであります。

 2019年まで発表されたことは大変残念でありますけれども、大河ドラマの実現は、広域連携による観光振興や地域活性化につながるとともに、人と地域の盛り上がりで一層の経済効果が期待されることから、2020年大河ドラマ化の実現に向け、さらに積極的なゆかりの地リレーイベントの開催や、新たな取り組みとして、協議会オリジナルツアーの造成や、プロモーション映像の発信など、協議会が一丸となってさらなる誘致活動に取り組んでまいりたいというふうに、現時点では考えております。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) 今回、NHKの会長もかわられるということで、ぜひともまた、いち早くそういう要望、陳情に行っていただいて、つないでいっていただきたいなと、このように思っております。

 そしてまた、京都縦貫自動車道が完成した形で、南北を通じて、この明智光秀、また細川ガラシャ、そして細川幽斎等々ありますので、それぞれ連携したいろいろなアピールをしていくということも、前にも聞いておりますけれども、なかなかそういうようなものも目に見えてこないような感じでございますので、ぜひともその辺もしっかりとやっていただきたいなと思います。

 特に明智光秀の場合は、本能寺の変で謀反人とされた光秀でありますけれども、やはり亀山では善政を行い、城下町づくりを手がけた事実を、もっとやっぱり広くアピールをしていただきまして、住民に慕われる光秀についてを、まず小説を完成させることではないかなと、このように思います。特に今、小説といいますか、そういう文庫本はございます。ですけれども、やはり大河ドラマには必ず下地となる小説があって、それに脚色をしていただいてドラマができ上がると、このように思っておりますので、ぜひともこの誘致運動を補強するものとして検討いただきたいなと、このように思いますので、ひとつこの点につきまして、よろしくお願いします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、議員が言われましたように、まさにそのような小説がもととなって、次なるドラマ化につながっていくというふうに思っています。

 この間も幾つかの単行本が出ておりますし、そういう面では、誰がそれを書くかということにも、やはり大きな意味合いがあるのではないかと思っていますので、また協議会を通じて、ぜひともそういうことも含めて、取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) この2月でしたか、ガレリアかめおかで大河ドラマの「真田丸」プレミアムトークショー、これに明智光秀役の方と、それからプロデューサーのトークがありまして、かなり大勢の方がガレリア大広間でそれを拝聴したところでございますけれども、そのあとはそれ以来、そういう関係は余りなかったように思います。特に明智関係者が、ガレリアかめおかでそういう何か講演をされたということも聞いておりますけれども、なかなかやはり、その明智光秀の時代は下剋上、自分の主君を、いえば殺して、上へ上っていくということの、そのような時代ですので、今で言いますと、そういうことはやっぱりぐあいの悪いことだと思いますけれども、当時ではそういうことがまかり通ったということですので、それでなぜ明智光秀だけが余りそういう形でテレビの題材にならないのかなという思いでございます。特に、織田信長でも大変なことをして天下をとる手前までいったわけですので、特に戦国時代というと、明智光秀はなかなか載せてもらえませんけど、織田信長なり豊臣秀吉、徳川家康、今やっています「真田丸」の関係も、たびたびとそういうドラマにも登場しておりますので、ぜひともその辺をしっかりと頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それと、先ほど市長も言われましたように、もう既に2018年、再来年はもう、明治維新150周年ということに当たりますので、西郷隆盛の生涯を描く「西郷どん」というドラマが決定しているということで、それでまたその次の2019年には、もうこれ、1964年の東京オリンピックを題材としてのドラマが考えられているというようなことで、もうこれで3年先は確定しているということでございますので、ぜひともその次ぐらいには、また入れていただきたいと思います。特に、今回、今やっております「真田丸」の場合は、真田信繁、特に幸村没後400年、幸村の没年は大阪城落城と同じ1615年とされております。そうした中で、2009年から長野、それから上田市を中心として、「NHK大河ドラマ日本一の兵 真田幸村公 放映の実現を願う会」によりまして、80万を超える署名がドラマ化実現につながったとも言われております。特に若い人の間で、幸村と言えば戦国アクションゲームのイケメン主人公であります。真田ブームには新たなメディアの登場も関係しているように聞きます。江戸時代から、徳川家康をあと一歩まで追い詰めた悲劇のヒーローとして、真田幸村は浄瑠璃、そしてまた歌舞伎、浮世絵、講談などで取り上げられ、近代以降は小説、テレビドラマ、映画などにも育まれてきました。古きよき伝統とメディア芸術など、新しい文化芸術の共存共生が今日の真田ブームを支えていると、このようにも言われておりますので、ぜひとも明智光秀を若い人にもわかるような形で、また放送がいただけるようにということで、今後の具現性につきまして、最後にお聞きいたします。



○議長(西口純生) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、そういう面では、「真田丸」については80万の署名を集めたということですから、我々協議会は20万という目標で、まだまだそこまで至らないなというふうに思っています。こういうことを受けて、しっかりと署名活動も含めてPRに努めてまいりたいと思いますし、ことしは特に、福知山でもシンポジウムがあって、それに私も参加させていただきましたが、福知山でも多くの方が参加いただいていました。そういう面では、少しずつは盛り上がってきているのではないかというふうに思っておりますので、啓発事業を含めて、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) 今、市長がしっかりと取り組んでいくということですので、ひとつよろしくお願い申し上げておきます。

 それでは次に、2点目の都市計画道路馬堀停車場篠線について、お伺いいたします。

 馬堀停車場篠線の未整備区間は、第1工区の終結点、府道王子並河線から国道9号の篠インターに通じるアクセス道路までの約550メートル間となっております。現在、進捗中の事業計画箇所である第2工区は、国道9号からマツモト馬堀店手前の420メートルの間でありまして、拡幅される道路上の家屋についても、一部除却された箇所も見受けられますので、今、順調に事業が進んでいるものと思いますけれども、現在の進捗状況について、お伺いいたします。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 土木建築部長、お答えいたします。

 都市計画道路の馬堀停車場篠線の第2工区につきましては、平成25年6月に事業認可を取得しております。以降、道路の詳細設計、また土地の境界確定、建物等の補償調査業務を行うとともに、順次地権者の方々と用地協議を進めているところでございます。

 平成28年11月末現在でございますけれども、家屋移転を含みます7件の用地補償契約を締結しているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) 今、7件の用地補償契約をしているということでございますし、特に先ほど申し上げたのですけれども、今、拡幅される道路の、現道より少し西側に拡幅をされていくわけですけれども、そこで、ちょうど広道の信号のところで、まず2軒ほど家屋が除却されて、今もう更地というか、そういうような形になっております。この分は、もうそういう今の地権と言いますか、そういう用地の関係の手続きが、全て終わったところなのか、それとも個人的に除却されて、移動されたのか、その辺でちょっとお伺いします。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 現在、現地のほうで家屋なりの除却がとり行われまして、更地になったところにつきましては、補償契約が締結できて補償できていると、買収できているという状況でございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) ありがとうございます。

 特にこの間もちょっと見に行くと、もう早くから1軒はなくなるというか、除却されていたということで、今、ちょっと1つあいて除却されていると。だから、国道9号から420メートルのそこのきわまでは、2つほど完結しているということですが、あとまだ南のほうに向いて、やはり建物、それと農地等々あります。まだ距離的にもかなりあるなと思うのですけれども、事業計画が平成25年から32年でしたか、何かそういう形であそこにも表示がされておりますので、鋭意していただいているとは思いますけれども、1日も早くあそこが開通することによって、あとのまた道路の関連も一応一緒にやっていかないと、なかなか仕事が途切れてはと思いますので、ぜひとも1日も早くしていただきたいと思います。

 そこで、あと、今後の見通しですね。それをちょっとお伺いいたしたいと思います。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 第2工区の完成予定につきましては、事業認可の期間といたしましては平成31年度末を目標としておりますが、国の補助金を活用した財源確保と、今後まだ30件の用地買収が控えておりますことから、見通しがちょっと立っていないところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) 平成31年度末ということで、まだ30件、その用地の関係があるということでございますので、予算との兼ね合いもあると思いますけれども、鋭意また御努力をいただきたいなと思っております。よろしくお願いいたします。

 それでは最後に、3点目の市道城山医王谷中山線拡幅計画について、お伺いいたします。

 城山医王谷中山線は、平成4年度から概略の調査が始まり、これまでに詳細測量、構造協議、境界確定作業を進めてこられたところでありますが、その後、相当の期間が経過しております。現在の城山医王谷中山線の取り組み状況について、お伺いいたします。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 土木建築部長、お答えいたします。

 市道中矢田篠線と亀岡インターチェンジをつなぎますバイパス道路として計画しております市道城山医王谷中山線でございますけれども、これにつきましては、国道9号の渋滞緩和や国道9号以南の道路網の形成に大きく寄与するものと考えておりまして、亀岡市としても整備の検討を進めている路線でございます。全体計画といたしましては、延長2キロメートルのうち、府道枚方亀岡線から出雲大社京都分院付近までの第1期分、延長にして1キロメートルでございますけれども、につきまして、先ほど議員御指摘のとおり、平成4年度からルートの検討、また概略設計、境界明示、詳細設計等を進めてまいったところでございますが、一部区間におきまして、境界立ち会い及びまた関係機関との協議に時間を要したところでございまして、現在事業が休止状態ということになっております。

 以上です。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) 特に今、休止状態ということですけれども、枚方亀岡線まで、ちょうど中矢田篠線がもう今、あれで完結といいますか、国道9号に抜けて、上矢田工区も完成してということですので、その次はやはりその枚方亀岡線から西へ向いて、重利ですか、縦貫道のあそこへおりてくるのだと思うのですけれども、それに鋭意御努力をいただかなければならないと思っております。なかなかちょっとやはり、その間でそういうふうに、用地のいろいろな面で、なかなか御理解いただけないと、このように思いますけれども、特にその当時の理事者の説明では、上矢田工区、そして篠工区を早期に開通させ、それらの道路が完成する段階において、また周辺の交通需要も十分調査した上で検討を進めてまいりたいというふうに聞いております。まだ中矢田篠線は、ことしの2月でしたか、あの時分に開通したところなので、まだ幾らも日がたっていないと思いますけれども、その辺の検討はされておりますのかどうか。



○議長(西口純生) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 市道城山医王谷中山線の整備計画につきましては、先ほど申しましたように、府道枚方亀岡線から出雲大社までの計画ということでございますが、現実、亀岡インターまでの2期分も含めまして、一体的に整備を進める必要があると考えているところでございまして、今後改めまして、周辺の道路の交通需要を調査、分析した上で、できるだけ早期に事業化をしていきたいと考えているところでございます。

 以上です。



○議長(西口純生) 石野議員。



◆(石野善司議員) 2期分の部分があるということで、早期にやっていきたいということで、特に、中矢田篠線が開通した関係で、大変あの道路を国道9号から西に帰られる方ですね。曽我部とかあちらへ帰られる人は、それを通ったら、今のところは枚方亀岡線までは時間にしたら大変短時間で行けます。あとまた、9号に戻らなあかんですけど。それと、北古世西川線が、市長が言ってはるように、もうすぐまた来年度でも、完成する部分はもうわずかですので、あれが完成すると、国道の今の大変渋滞、朝夕もうずっと渋滞していますわ。しかし、僕らも、もう市役所へ来るとき、あそこは通らんと、北古世西川線か矢田まで上がってこっちへ来たほうが大変早く通れますので、ぜひともあの次の重利までを早く通れるようにしていただけたらなと思います。ぜひとも鋭意また御努力をいただきますようにお願い申し上げて、私の質問を終わります。ありがとうございました。

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○議長(西口純生) 以上で、本日の日程は終了しました。

 次の本会議は、あす14日午前10時に再開し、一般質問を継続します。

 本日はこれで散会します。

 御苦労さまでした。

                           午後3時14分散会