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京都府 宮津市

平成21年第 5回定例会(第5日 9月25日)




平成21年第 5回定例会(第5日 9月25日)





 



     平成21年 宮津市議会定例会議事速記録 第5号


       第5回





       平成21年9月25日(金) 午前10時00分 開議





◎出席議員(18名)


   馬 谷 和 男     長 林 三 代     宇都宮 和 子


   平 野   亮     北 仲   篤     松 原   護


   吉 田   透     谷 口 喜 弘     下 野 正 憲


   木 内 利 明     松 本   隆     松 浦 登美義


   大 森 秀 朗     ? 本 良 孝     安 達   稔


   小 田 彰 彦     加 畑   徹     橋 本 俊 次





◎欠席議員    な  し





◎議会事務局


   局長      稲 岡   修    議事調査係長  木 村 裕 志


   主任      矢 野 善 記





◎説明のため出席した者の職氏名


   市長      井 上 正 嗣    副市長     松 田 文 彦


   総務室長    森   和 宏    企画環境室長  小 西   肇


   財務室長    坂 根 雅 人    市民室長    和田野 喜 一


   健康福祉室長  大 西 俊 三    産業振興室長  山 口 孝 幸


   建設室長    前 田 良 二    上下水道室長  山 口 雅 夫


   出納管理室長  中 田 眞理子    教育委員長   上 羽 堅 一


   教育長     横 山 光 彦    教育委員会事務局総括室長


                              竹 内   明


   監査委員    岡 ? 正 美





◎議事日程(第5号) 平成21年9月25日(金) 午前10時 開議


 日程第1 諸報告


 日程第2 議第56号 宮津市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について


 日程第3 議第57号 平成21年度宮津市一般会計補正予算(第4号)


 日程第4 議第58号 平成21年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第5 議第59号 平成21年度宮津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


      議第60号 平成21年度宮津市上宮津財産区特別会計補正予算(第1号)


      議第61号 平成21年度宮津市栗田財産区特別会計補正予算(第1号)


      議第62号 平成21年度宮津市水道事業会計補正予算(第1号)


 日程第6 議第63号 平成20年度宮津市水道事業会計決算認定について


 日程第7 議第64号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について  (一般会計)


      議第65号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                               (土地建物造成事業)


      議第66号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                               (国民健康保険事業)


      議第67号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (老人保健医療)


      議第68号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                (後期高齢者医療)


      議第69号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (介護保険事業)


      議第70号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                               (介護予防支援事業)


      議第71号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (簡易水道事業)


      議第72号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                  (下水道事業)


      議第73号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                              (休日応急診療所事業)


      議第74号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (上宮津財産区)


      議第75号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について (由良財産区)


      議第76号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について (栗田財産区)


      議第77号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について (吉津財産区)


      議第78号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について (世屋財産区)


      議第79号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について (養老財産区)


      議第80号 平成20年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (日ヶ谷財産区)


 日程第8 市議第5号 宮津市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改


            正について


 日程第9 市議第6号 地方自治法第180条の規定に基づく市長専決事項の一部改正に


            ついて


 日程第10 市議第7号 地方自治の継続性を守るための予算執行を求める意見書(案)


 日程第11 議会改革特別委員会の設置について


 日程第12 京都地方税機構議会議員の選挙


          ────────────────────


〇委員会審査結果報告書


                             平成21年9月14日


 議長 安 達   稔 様


                        総務文教委員会


                         委員長 長 林 三 代





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。


                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第57号  │平成21年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、所管部分 │原案可決  │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成21年9月14日


 議長 安 達   稔 様


                        厚生委員会


                         委員長 下 野 正 憲





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。





                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第57号  │平成21年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、所管部分 │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第58号  │平成21年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) │原案可決  │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成21年9月14日


 議長 安 達   稔 様


                        産業建設委員会


                         委員長 橋 本 俊 次





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。


                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第56号  │宮津市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について   │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第57号  │平成21年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、所管部分 │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第59号  │平成21年度宮津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第60号  │平成21年度宮津市上宮津財産区特別会計補正予算(第1号) │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第61号  │平成21年度宮津市栗田財産区特別会計補正予算(第1号)  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第62号  │平成21年度宮津市水道事業会計補正予算(第1号)     │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第63号  │平成20年度宮津市水道事業決算認定について        │認  定  │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


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             (開議 午前10時00分)


○議長(安達 稔)   おはようございます。


 ただいまから本日の会議を開きます。


 日程に入るに先立ち、大西健康福祉室長から発言の申し出がありますので、これを受けることといたします。大西健康福祉室長。


○健康福祉室長(大西俊三)   失礼いたします。お許しを得まして私から、去る9月10日の本会議における答弁に誤りがありましたので、訂正をさせていただきます。


 一般会計補正予算の議案質疑の中で、母子家庭の母に対する高等技能訓練促進給付金事業にかかわっての質疑がございました。その際、訓練養成期間の途中でやめた場合には、支出済みの給付金は返還していただかなければならないとご答弁したところであります。その後、本会議終了後に京都府に照会しましたところ、従前の取り扱いでは返還しなければならないものとされていましたが、このたびの給付金事業にかかわる制度変更に伴い、既給付金につきましては、返還を要しない扱いとすることとなった旨、確認をしたところであります。


 つきましては、答弁に誤りがあり申しわけなく存じますが、おわびを申し上げ、答弁をそのように訂正させていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(安達 稔)   日程第1「諸報告」であります。


 監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく平成21年度7月分の水道事業会計の例月出納検査結果報告書が提出されており、原文は議会事務局に保管しておりますので、随時ごらんおきを願います。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第2 議第56号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。産業建設委員長 橋本俊次さん。


             〔橋本産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(橋本俊次)   失礼します。ただいま議題となりました議第56号 宮津市水道事業の設置等に関する条例の一部改正につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月14日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 今回の改正は、宮津市水道事業の計画指標となる給水人口及び1日最大給水量について、近年の人口動向等を勘案し、現状に見合ったものに見直すこととして給水人口を2万4,000人から1万5,500人、1日最大給水量を1万3,200立方メートルから8,980立方メートルに改めるものであるとの説明がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第56号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。本件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第3 議第57号を議題といたします。


 順次、委員長の報告を願います。総務文教委員長 長林三代さん。


             〔長林総務文教委員長 登壇〕


○総務文教委員長(長林三代)   ただいま議題となりました議第57号 平成21年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、総務文教委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月14日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 財務室から今回の補正概要については、光ファイバー網の整備、携帯電話通信エリアの拡大、水産物加工施設の整備、災害復旧事業等を行うため、補正額を8億252万7,000円、補正後の予算総額を114億9,102万1,000円とするものであり、その財源は、国府支出金などの特定財源7億5,664万6,000円、地方交付税などの一般財源4,588万1,000円であるとの説明がありました。


 地域活性化・公共投資臨時交付金を受けた場合は、財源の組み替えをするとのことだが、現状では同交付金の交付が不透明であり、もし交付されないという状況になれば、市債充当の増加が危惧されるが、財政運営はどのように考えているのかとの質疑があり、同交付金の交付は未確定であるが、交付されないことになるとは考えていない。なお、憂慮するところもあるため、交付内示があるまで予算執行を留保することもやむを得ないと考えているとの答弁がありました。


 次に、歳出の主なものであります。


 まず、総務室所管分についてでありますが、公共施設光ネットワーク整備事業については、市役所と保育所、幼稚園、小・中学校等の21施設を光ネットワークで接続し、市役所の事務の効率化、情報共有の拡充等を図るとのことだが、これによって住民サービスも向上するのかとの質疑があり、この事業では、出先機関が財務会計システムにより直接支出処理することで、現行の本庁と出先機関の二重事務の解消を図ることが主なねらいであり、市民の利便性向上に直接寄与するものではないとの答弁がありました。


 消防団員運営事業については、消防団員退職報償金の不足額を補正しているが、支給はどのようになるのかとの質疑があり、例年、3月末での年度がわりの入退団による退職報償金総額の確定を受けて、9月に補正をお願いし、10月に支給することとしているとの答弁がありました。


 次に、企画環境室所管分についてであります。


 公共交通連携強化・宮津駅再生事業については、バス停を宮津駅正面に移動させることにより、宮津駅への送迎用車両等の駐車スペースが不足し、駅前ロータリーの機能に問題が生じると思われるが、駅前周辺整備の全体構想はあるのかとの質疑があり、駅前整備の全体構想はないが、以前から指摘されている駐輪場整備、KTRの事業に利用する駐車場、また、送迎用車両等の駐車スペースなどを念頭に置いて駅前整備を検討していきたいと考えているとの答弁がありました。


 また、観光案内機能の拡充については、市民や関係者と十分意見交換を行い、観光案内所を整備する必要があると考えるがどうかとの質疑があり、観光案内所の整備に入るまでに関係者等と十分協議を行い、よりよい施設にしていきたいとの答弁がありました。


 地域情報化推進事業については、市内全域の高速ブロードバンド化に向けた光ファイバー網の整備、及び携帯電話通信エリアの拡大を図るものであるとの説明がありました。


 環境保全推進事業については、バイオマスタウン構想は本市だけで取り組める課題なのか、また、近隣の取り組み状況はとの質疑があり、バイオマスタウン構想は、宮津市の中に存在するいろんなバイオマスを利活用していくための方針を定めるものであり、宮津市独自のものである。また、京都府下のバイオマスタウン構想については、既に京丹後市及び南丹市が策定され、公表されているとの答弁がありました。


 生ごみの利活用については、バイオマスエネルギーに利用する方法、エコリングシステムにより堆肥にする方法が考えられるが、これらの方法については、バイオマスタウン構想とどういう関係を持っているのかとの質疑があり、バイオマスタウン構想においては、生ごみをバイオマスとして利活用する方法としてエネルギーに変える方法、堆肥にする方法等を検討することになるとの答弁がありました。


 生ごみ処理施設調査・研究事業については、新ごみ処理施設の整備は今後どのような方向を考えているのか、また、この予算でどこまで調査研究をするつもりなのかとの質疑があり、京都府ごみ処理広域化計画により2市2町のごみ処理を今後どうやっていくのか、その整備手法なり、運転管理手法なりをゼロから比較検討するのがこの事業であり、今年度中に2市2町のごみ処理方法の方針を選択できる資料を作成したいとの答弁がありました。


 次に、財務室所管分についてであります。法人市民税の還付金、京都地方税機構の設置に伴う広域連合への負担金などの補正であるとの説明がありました。


 次に、教育委員会事務局総括室所管分についてであります。


 小学校施設整備事業については、寄附を受けて栗田小学校にジャングルジムと滑り台を購入するというものであるが、なぜこの遊具になったのかとの質疑があり、栗田小学校の教育振興を目的として寄附をいただいたものであり、栗田小学校で使い道を協議され、この遊具の整備が決定されたものであるとの答弁がありました。


 幼稚園施設整備事業については、大手川河川改修工事により解体した園の門扉、フェンス等の復旧と老朽化した大型複合遊具の更新を行うものである。また、市民体育館整備事業については、市民体育館のバレーボールコートの改修とバスケットゴールの修繕を行うものであるとの説明がありました。


 まとめにおいては、公共施設光ネットワーク整備事業については、費用対効果や電子行政システムにリンクするなど、市民サービスの向上を念頭に有効活用が図られるよう努められたい。消防団員退職報償金の支給については、既に3月末で退職しているにもかかわらず、10月以降の支給になっているので、早期に支給できるよう努められたい。公共交通連携強化・宮津駅再生事業については、バス停の位置を計画どおり移動させると、駅前ロータリー機能が維持できるのか問題である。また、アクセスの向上や観光案内機能の拡充が図れるかが、懸念されるところであり、利用者の利便性向上のため、市民や関係者の意見を十分聴取し、最良の方法で具体化を図られたい。今回の補正では、まずは財源に補正予算債を充て、地域活性化・公共投資臨時交付金の交付があれば財源の組み替えをするということであるが、同交付金の交付が未確定であるため、関連する予算の執行については、国の動向を見ながらより慎重に対応されたいなどの経過意見がありました。


 以上、主なものを申し述べましたが、審査の結果、委員会としては特に付すべき意見はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   次に、厚生委員長 下野正憲さん。


              〔下野厚生委員長 登壇〕


○厚生委員長(下野正憲)   ただいま議題となっております議第57号 平成21年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、厚生委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月14日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 初めに、市民室所管分についてであります。


 緊急雇用創出事業のうち、不法投棄・散乱ごみ対策事業については、市内で発生する不法投棄や道路・海岸等で見受けられる散乱ごみに対応するため、臨時職員2名を雇用するものであるとの説明がありました。


 2名の臨時職員で市内全域を監視できるのかとの質疑があり、不法投棄については全市域を網羅、把握することは不可能であるが、市民等からの情報提供により対応したいと考えている。また、散乱ごみについては、市道や山間部など、今までに情報を入手した場所を重点的にパトロールを実施していきたいと考えているとの答弁がありました。


 次に、健康福祉室所管分についてであります。


 初めに、高齢者ふれあい交流推進事業については、NPO法人が事業展開をされるコミュニティーカフェの開設に向け、必要となる厨房設備等の備品購入に対して補助支援を行うものであるとの説明がありました。


 事業内容に掲げている学生寮について質疑があり、現在、男子高校生1名が入寮しており、12月にも男子高校生1名が入寮する予定で、施設整備後は4名の入寮が可能である。NPO法人の代表者は、進学塾の経営者で青少年の育成にも積極的に取り組まれており、同施設における高齢者と若者との異世代交流を考えられているとの答弁がありました。


 次に、住宅手当緊急特別措置事業については、過去2年以内に解雇等により住居を失った離職者等に対して就職活動に必要となる安定した住宅を確保するための住宅手当を支給し、生活の再建を支援するもので、支給額は生活保護の住宅扶助の基準に準じた額、支給期間は10月1日から年度末までの6カ月間であるとの説明がありました。


 就職活動を意欲的に行ったが、結果的に就職先が決まらなかった場合はどうなるのかとの質疑があり、ハローワークと連携をとり合い、就職に向けての活動支援をさせていただくが、手当の支給決定後、働く意欲が見られず就職活動をしていないようであれば、支給停止の対象となる。また、意欲的に就職活動を行ったが、6カ月の間に就職先が決まらなかった場合は、別の方法での支援を検討していきたいとの答弁がありました。


 次に、緊急雇用創出事業のうち、のびのび放課後クラブ事業については、現在、宮津小学校で行っているのびのび放課後クラブの利用者が定員の50名を超えているため、臨時職員1名を雇用し、指導員体制の充実を図ることとしているとの説明がありました。


 今回雇用する指導員は、宮津小学校以外ののびのび放課後クラブでも指導をされるのかとの質疑があり、上宮津、吉津、府中ののびのび放課後クラブにおいては、いずれも利用が定員に満たない状況であり、今回のこの事業における配置は考えていないとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   次に、産業建設委員長 橋本俊次さん。


             〔橋本産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(橋本俊次)   ただいま議題となっております議第57号 平成21年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、産業建設委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、産業振興室所管分についてであります。


 緊急雇用創出事業については、京都府の緊急雇用対策基金を活用して、市全体で25の事業で45名の新規雇用を創出するものであるとの説明がありました。


 将来の常事雇用につながっていくのかとの質疑があり、今回の補正予算分は緊急的なつなぎ就業の機会の提供であり、常時雇用につながるふるさとの雇用再生事業は今回の対象となっていないとの答弁がありました。


 元気な里づくり推進事業については、世屋及び日ヶ谷地区の地域連携組織による地域再生計画の策定や、その計画に基づいて実施する地域活動を支援するものである。有害鳥獣対策事業については、有害鳥獣の急増に伴う駆除経費の増嵩に対処するため、捕獲頭数に応じた委託料に変更するものであるとの説明がありました。


 頭数割の委託料が追加されるが、その単価は他市町と比較してどうかとの質疑があり、頭数割単価は他市町に比べ安いが、基本額の部分は高くなっており、単純な比較はできない。今後も周辺市町とのバランスを見ながら調整していきたいとの答弁がありました。


 水産加工施設整備事業については、地元の豊富な水産資源の活用を図るため、宮津ヨットハーバー内に水産物加工施設を整備するものであるとの説明がありました。


 運営主体は田井自治会なのかとの質疑があり、宮津ヨットハーバーは田井自治会の中の管理運営組合で運営されており、今回の水産物加工施設も一体的な運営をお願いしたいと考えているとの答弁がありました。


 産業振興における水産物加工施設の位置づけはとの質疑があり、観光を基軸とした産業振興をしていく中で、これまでから生産・加工・販売の6次産業化へのシステムづくりを進めている。今回の施設もその一環で整備するものであり、市内外からの注文や観光客への対応もできるようになると考えているとの答弁がありました。


 次に、建設室所管分についてであります。


 「命の里」生活環境整備事業については、地域連携組織が設立されている日ヶ谷地区の道路、水路等の改修を行うものである。公園改修事業については、景観に配慮した滝上公園公衆トイレの整備及び市民球場のバックネット等の改修を行うものである。災害復旧事業については、8月9日から10日にかけての豪雨により被災した市道及び河川等の復旧工事を行うものであるとの説明がありました。


 まとめにおいては、地域の景気回復につながるよう経済対策及び雇用対策関連施策を速やかに執行されたいとの経過意見がありましたが、委員会としては特に付すべき意見はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの各委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第57号を採決いたします。本件に対する各委員長の報告は、可決であります。本件は、各委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。本件は、各委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第4 議第58号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。厚生委員長 下野正憲さん。


              〔下野厚生委員長 登壇〕


○厚生委員長(下野正憲)   ただいま議題となりました議第58号 平成21年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 今回の補正は、人事異動等に伴う職員人件費の減額、及び平成20年度に受け入れた国庫・府支出金と社会保険診療報酬支払基金交付金のうち、実績に基づく精算により超過交付となった額を返還するものであるとの説明がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第58号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。本件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第5 議第59号から議第62号までの4件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。産業建設委員長 橋本俊次さん。


             〔橋本産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(橋本俊次)   ただいま議題となりました議第59号から議第62号までの4件につきまして一括して審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 議第59号 平成21年度宮津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)については、国の経済対策を受けて、波見谷統合簡易水道事業の平成22年度実施予定分を前倒しして実施することとし、その事業費1億8,200万円と合わせ、人件費補正をするものであるとの説明がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 議第60号 平成21年度上宮津財産区特別会計補正予算(第1号)については、すそ枝払い、除伐、植栽などに要する事業費であるとの説明がありました。


 議第61号 平成21年度栗田財産区特別会計補正予算(第1号)については、間伐11.62ヘクタールに要する事業費であるとの説明がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見もなく、2件一括採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 議第62号 平成21年度水道事業会計補正予算(第1号)については、人件費補正のほか、国の2次補正に係る国庫補助事業の採択に伴う財源補正を行うものであるとの説明がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑に入ります。ご質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第59号から議第62号までの4件を一括して採決いたします。4件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。4件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。4件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第6 議第63号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。産業建設委員長 橋本俊次さん。


             〔橋本産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(橋本俊次)   ただいま議題となりました議第63号 平成20年度宮津市水道事業会計決算認定につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 平成20年度における給水状況は、給水人口の減少や社会的な節水意識の浸透などから減少傾向が続き、年間有収水量は約213万立方メートルで、前年度に比べ約6万立方メートルの減少となったものの、有収率は92.85%と高い水準を維持している。経営状況は、損益勘定において847万円余りの純利益を得ており、繰り上げ償還等による企業債利息の減など内部経費の削減に努めたことにより、前年度と比較して540万円の増となった。しかし、給水収益は、水需要の減少に伴い、前年度から784万円の減収となっており、大変危惧される経営状況にある。この純利益に、前年度からの繰越利益剰余金を加えると、当年度未処分利益剰余金は1,456万円となり、このうち1,000万円を減債積立金に積み立て、残り456万円を翌年度に繰り越すこととしている。また、利益剰余金の処分計算書について、減債積立金として処分する場合に自治体の中には処分議決を決める(案)を付している事例も見受けられるが、法定積み立てである減債積立金だけの場合は、処分議決は不要であると解するのが妥当とのことから、本市では(案)を付していないとの説明がありました。


 給水停止等の滞納対策の効果はあったのかとの質疑があり、収納率において現年度分、滞納繰越分ともに前年を上回った。特に滞納繰越分は67.86%という非常に高い数字になっており、一定の効果があったものと考えるとの答弁がありました。


 経営分析において今後の経営をどう考えているのかとの質疑があり、給水人口の減少、利用者の節水意識の向上により、使用料の増収は期待できず、また、老朽施設の更新等による経費の増加も避けられず、経営環境はさらに厳しくなると考える。実態に応じた給水能力を有する施設を整備していくことが、まずできる経営改善であり、施設基本計画もその方向で進めていきたいと考えているとの答弁がありました。


 まとめにおいては、経営分析の結果を十分に精査し、将来の展望を見据えた経営に努力されたいとの経過意見がありましたが、委員会としては特に付すべき意見はなく、採決の結果、全員賛成で認定と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第63号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。本件は、委員長報告のとおり認定されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第7 議第64号から議第80号までの17件を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を願います。井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)    ただいま議題となりました議第64号から議第80号までの各会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明を申し上げます。


 平成20年度は、引き続き財政危機からの脱却とあわせて元気な宮津づくりを実現していくための4つのリード戦略を重点として市政運営に当たってまいりました。1つ目の柱であります財政危機からの脱却に向けては、行革大綱2006を引き続き断行し、人件費の抑制、組織機構の見直し、事務事業のさらなる点検などを通じて財政再建を着実に推進することができました。もう一つの柱であります元気な宮津づくりに向けては、本市の再生を先導する4つのリード戦略を掲げて取り組みを推進したところでございます。また、世界的な経済危機の中、一層深刻化する本市の経済情勢に対処するため、昨年4月末に庁内景気対策会議を設置し、市内発注の拡大に向けた対策を講ずるとともに、国の緊急経済対策も活用しながら、市民の生活支援と地域経済の活性化に努めたところであります。こうしたもとでの平成20年度の決算についてでございます。


 最初に、各会計の決算状況並びに主な財政指標について御説明を申し上げます。


 まず、一般会計でございます。


 歳入面では、自主財源の根幹である市税収入が落ち込む中で地方交付税の増収や京都府の特別支援もいただき、財源の確保に努めた一方、歳出面では、引き続き人件費を初め内部管理経費の徹底した削減を行う中で、平成19年度に引き続き下水道事業特別会計の累積赤字対策として、当初計画を上回る1億5,000万円の繰り出しを行うとともに、平成23年度からの公債費の増加対策として減債基金への積み立てを1億4,600万円行ったところです。


 この結果、一般会計の歳入決算額は対前年度比0.9%増の107億3,235万8,570円、歳出決算額は同じく0.3%増の106億6,921万4,270円となり、形式収支で6,314万4,300円の黒字、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支も220万5,360円と3年連続の黒字となりました。


 次に、特別会計でございます。


 土地建物造成事業、後期高齢者医療など16の特別会計の歳入決算総額は対前年度比22.2%減の74億5,596万2,489円、歳出決算総額は21.5%減の79億9,253万6,852円となりました。


 この結果、形式収支は平成20年度も5億3,657万4,363円の赤字となりましたが、前年度に比べますと、この赤字額は6,261万8,458円減少いたしております。赤字額の内訳は、土地建物造成事業特別会計の2億881万2,302円、老人保健医療特別会計の430万1,834円、そして下水道事業特別会計の3億7,241万4,025円でございます。なお、これらの赤字会計につきましては、歳入不足をそれぞれ翌年度歳入繰上充用金で補てんするなどし、他の黒字会計につきましては、決算剰余金を翌年度へ繰り越しております。


 次に、主要な財政指標についてでございます。


 まず、財政力指数でございますが、平成20年度単年度の値は0.462となり、前年度値から0.034ポイント低下、また、平成18年度からの3カ年平均でも0.476と同じく0.005ポイントの低下となりましたが、経常収支比率においては前年度から3.1ポイント改善して92.3%となりました。


 次に、財政健全化法による4指標等についてでございます。いずれの指標も早期健全化等の基準をクリアしており、実質公債費比率は3カ年の平均の値が18.7%で前年度より1.4ポイント改善、また、将来負担比率は274.5%で前年度より22.1ポイント改善いたしております。また、公営企業における資金不足の規模をあらわします資金不足比率につきましても、4つの特別会計すべてにおいて経営健全化基準をクリアいたしております。今後も、一般会計のみならず特別会計や第三セクター等も含めた市財政全体のさらなる健全化に意を配りつつ、行革大綱を断行してまいる所存であります。


 次に、元気な宮津づくりの実現に向けて取り組んだ主要な成果、達成状況等について御説明を申し上げます。


 まず初めに、本市の再生を先導する4つのリード戦略についてであります。


 1点目の戦略、若者が定住できる環境づくりであります。本市においては、人口が減少の一途をたどる中で、特に若年層の減少が著しく、このことが将来にわたる地域の持続的発展に大きな課題となっております。こうしたことから昨年9月に市民会議、若者定住戦略会議を設置し、本年1月に雇用の維持確保、子育て支援、教育環境の充実など、若者の定住・定着を図るため、多くの分野で23項目にわたる具体の提言をいただきました。


 2点目は、地場産業の振興であります。観光と地場産業の相乗効果を高め、これを地域の発展につなげることを念頭にとり貝の定着を初め、宮津商工会議所の宮津天橋立ブランド認定制度の創設への支援のほか、起業や経営革新を促進するため、産業界や各種団体との情報交換会を開催するなど、各種の取り組みを進めました。


 3点目は、滞在型観光地への転換に向けた地域戦略の展開であります。本市の観光の大きな柱である天橋立に市街地や周辺部の新たな魅力をプラスすることにより、長い間滞在していただき、地域の活力を高めていくこととして各種の取り組みを進めました。その大きな柱となるまちなか観光については、宮津まちなか観光推進協議会において推進プランを策定していただいたほか、具体の取り組みとして歴史文化シンポジウムや城下町宮津七万石和火2008などを実施していただきました。また、食を生かした誘客を推進することとして、とり貝昼処や宮津ひものの取り組み、都市圏でのキャンペーン活動等に支援しました。さらに景観のまちづくりを進めることとして京都府の天橋立周辺景観まちづくり計画を本市が担うとともに、景観条例の制定に向けての取り組みを進めることとしたほか、宮津市エコツーリズム推進協議会を立ち上げ、具体の取り組み方策等の検討を行っていただきました。


 4点目は、環境文化力の向上であります。天橋立を次世代に確実に継承するため、また、豊かな自然に恵まれた本市を環境先進地として強くアピールするため、市民と一緒になって天橋立の世界遺産登録を目指した取り組みを進めてまいりました。残念ながら今回は世界遺産暫定一覧表への記載は見送られましたが、天橋立の価値自体については高い評価を得たところであり、引き続きその取り組みを強めていくこととしております。また、阿蘇海の浄化を目指して阿蘇海環境づくり協働会議を核として各種の取り組みが進められたほか、宮津市地域新エネルギービジョンに基づき、木質バイオマス活用ビジョンを策定したところであります。


 次に、6つの主要施策について御説明申し上げます。


 初めに、観光を基軸とした産業振興についてですが、先に申し上げたまちなか観光の振興や食を生かした誘客の推進を図るとともに、NPOや大学等の協力も得ながら取り組まれた農村集落の活性化に向けた再生活動、森林を守りはぐくむための新たな取り組みとして展開された宮津版モデルフォレスト運動や、地域挙げての有害鳥獣被害の防止への取り組み等に支援しました。


 次に、環境保全と生活環境対策につきましては、先に申し上げた天橋立世界遺産登録や阿蘇海の環境保全、木質バイオマス活用ビジョン策定の取り組みのほか、市民まなびのサロンや広報等を通じてごみの分別・減量に対する市民意識の定着に努めました。


 次に、教育と人材育成についてでありますが、小学校及び中学校の再編に向けて昨年7月に教育・保育施設再編検討委員会の提言内容を各地区の皆さんに説明し、いただいた御意見等を踏まえて本年3月に市としての再編計画を策定しました。学校教育においては、引き続き児童・生徒の学力の充実・向上と個性を伸ばす教育に努めるとともに、宮津中学校屋内運動場の耐震補強や宮津小学校北校舎・管理棟の耐震診断等を実施しました。また、社会教育においては、吉津地区公民館の改築に向けての実施設計を行うとともに、地域の文化的景観を保全するための取り組みに着手しました。


 次に、健康増進と福祉の推進についてでありますが、子育て支援においては、子育て世代の経済的負担を軽減するため、妊婦健康診査助成金の限度額を増額するとともに、各種保育サービスの拡充、児童虐待を初めとする要保護児童の早期発見・早期対応に努めました。高齢者福祉においては、要介護状態とならないための介護予防事業の新たな展開、ホームヘルパーの養成研修の開催支援、市内空き店舗を高齢者のふれあい交流施設とするための取り組みのほか、新たに第5次高齢者保健福祉計画及び第4期介護保険事業計画を策定しました。


障害福祉においては、多機能事業所サンホームの整備や第2期障害福祉計画の策定など、また、低所得者福祉においては、多重債務解決支援プログラムの策定等を実施しました。市民の健康づくりについては、生活習慣行動の改善を支援する特定保健指導等を実施するとともに、地域医療の確保対策として由良地区での診療所の開設を実現することができました。


 次に、基盤の整備・活用についてでありますが、公共交通空白地問題の解消を図るため、畑地区では予約型のディマンド方式バスの運行を、また、新宮地区では一般混乗型のスクールバスの運行を新たに開始しました。また、北近畿タンゴ鉄道においては、宮福線初の観光型企画列車、大江山タンゴ悠遊号の新設などの利用促進が図られる中、本市においても、京都府及び関係市町と一緒になって財政支援を行うとともに、さらなる利用促進等の取り組みを進めました。また、災害に強いまちを目指し、自助、共助の防災体制の拡充につなげる自衛消防隊の新規結成を促進するとともに、本市における建築物の耐震化を促進するため、宮津市建築物耐震改修促進計画を策定いたしました。また、公共下水道においては、新たに16.1ヘクタールの区画を整備し、計画に対する進捗率を54.6%とするとともに、人口減少や高齢化等の状況を踏まえて市内全域の水洗化手法の見直しを行いました。


 最後に、協働と市役所改革についてでありますが、地域のさまざまな課題の解決に取り組むため、地域住民やNPOとの協働を推進してまいりました。平成18年度から各地区自治連単位で設置をお願いしております地域会議については、新たに2地域で設置をされ、14地域中12地域での設置となる中、それぞれの地域に合った取り組みが行われたほか、昨年8月にはこれの連絡会議を、また本年2月には地域会議と市職員との合同研修会を開催することができました。また、市民の皆さん等からの寄附金等によって造成した宮津市まちづくり基金を財源として、まちづくり補助金制度を創設し、市民の力を合わせて展開された地域映画「天国はまだ遠く」の取り組みを支援しました。また、京都府地域力再生プロジェクト支援事業交付金の積極的な活用の呼びかけを行い、24件の取り組みが採択・実施されたほか、市民憲章推進協議会と自治連合協議会がタイアップして行われた美しいまちづくりの具現化への取り組みに支援をしました。こうした協働の取り組み等を通じて市職員が市民と一緒になって考え合い、そしてそれぞれの役割の中で一緒になって行動していく市役所となるよう取り組んでまいりたいと考えております。


 以上、平成20年度の決算状況並びに主要な取り組み、成果について御説明を申し上げました。


 この3年間、財政危機の克服、元気な宮津づくりのために必死の思いで取り組んでまいりましたが、今後も多くの試練を乗り越えていかなければなりません。そのためには、市民一人一人の力、自治会など地域の力、さらには産業経済界の力、そしてそれぞれの力が主体的に発揮され、その力強い行動と私たち行政の取り組みが一つになることが何よりも重要であります。市としても、こうしたことに向けて今後とも全力を傾けてまいりますので、この上ともの御理解、御協力をお願い申し上げ、平成20年度決算の御説明とさせていただきます。


 なお、各会計の監査委員決算審査結果につきましては、別添、平成20年度宮津市歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書と平成20年度宮津市健全化判断比率・資金不足比率審査意見書のとおりでございます。


 よろしく御審査の上、認定賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(安達 稔)   ここで約10分間休憩いたします。


             (休憩 午前10時55分)


          ────────────────────


             (再開 午前11時07分)


○議長(安達 稔)   休憩前に引き続き会議を開きます。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第8 市議第5号を議題といたします。


 発議者から提案理由の説明を願います。橋本俊次さん。


               〔橋本議員 登壇〕


○議員(橋本俊次)   ただいま議題となりました、市議第5号 宮津市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につきまして、発議者を代表して提案理由の御説明を申し上げます。


 宮津市の財政状況が非常に厳しい中、平成18年度からの行政改革大綱2006に基づき、財政再建と経営改革に取り組まれ、4年目に入っていますが、今年度も継続して市民サービスのカット、市民負担の増額、市職員給料の減額措置等が実施されております。宮津市議会といたしましても、こうした危機的な財政状況を早急に改善するため、これまでに議員定数の削減、費用弁償の廃止、議員報酬の削減などにより議会費の減額など、議会としての改革に取り組んでまいりました。宮津市の財政状況は、市民と職員の努力等によって財政再建の進展が図られ、財政健全化法による4指標の数値も平成20年度決算において何とかクリアすると聞いておりますが、まだまだ改善すべき課題は山積しております。


 こうした中、議員報酬のあり方についても、議会改革全般にわたっての議論をする時期に来ていると考えておりますが、財政再建をさらに推し進めるため、さらに継続して議員みずから議員報酬を削減しようとするものでございます。減額の内容につきましては、これまでと同様、議員報酬月額の10%を減額することといたします。来年は、市議会議員の改選年でありますことから、実施期間は本年11月1日から平成22年6月30日までの8カ月間としております。


 以上、簡単ではございますが、議員の皆さんの御賛同をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(安達 稔)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することといたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 市議第5号を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。本件は、原案のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第9 市議第6号を議題といたします。


 発議者から提案理由の説明を願います。橋本俊次さん。


               〔橋本議員 登壇〕


○議員(橋本俊次)   ただいま議題となりました市議第6号 地方自治法第180条の規定に基づく市長専決事項の一部改正につきまして、発議者を代表して提案理由の御説明を申し上げます。


 当該市長専決事項は、議会の権限に属する軽易な事項で、その議決により特に指定したものは、市長がこれを専決処分することができることについて規定したものであります。その第1項では、交通事故による和解及びその損害賠償の額並びにこれに伴う補正予算を定めることのみの規定で、その他の事故による和解や損害賠償については規定がないため、その他の事故による損害賠償行為は、額の大小を問わず和解が整っても議会の議決が必要であることから、相手方への迅速な対応にも支障を来たしております。


 したがいまして、今回、その他の事故による損害賠償についても当該市長専決事項に規定し、あわせて近隣の状況も勘案しながら損害賠償の限度額についても、その他の事故による場合は50万円以下、交通事故による場合は200万円以下と規定しようとするものであります。


 以上、簡単ではございますが、議員の皆さんの御賛同をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(安達 稔)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することといたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 市議第6号を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。本件は、原案のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第10 市議第7号を議題といたします。


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 市議第7号


 平成21年9月25日提出


                        宮津市議会議員 橋 本 俊 次


                                下 野 正 憲


                                ? 本 良 孝


                                馬 谷 和 男


                                松 本   隆


                                平 野   亮


                                松 原   護





      地方自治の継続性を守るための予算執行を求める意見書(案)





 新政権の発足とともに、民主党のマニフェストに示された政策・制度への変更が進められることになります。


 一方、前政権下において、わが国が直面している未曾有の経済危機を克服するために、平成21年度当初予算及び同年度第一次補正予算が可決成立しています。総額で14兆円を超えるこの予算には、地域活性化・公共投資臨時交付金、地域活性化・経済危機対策臨時交付金、経済対策関連の自治体に交付される15の基金などの創設等が計上されており、各地方自治体は、当該基金などの活用を前提に、経済危機対策に資する事業を計画し、補正予算の議決と事業の執行を目指して、準備を行っているところです。


 万一、関係事業を中止せざるを得ない事態になれば、地方自治の混乱を招くだけでなく、地域雇用情勢にも深刻な打撃を与え、経済対策の効果によって、景気底入れから成長に転じる兆しの出てきた日本経済に悪影響を及ぼしかねない恐れがあります。


 上記の状況を考慮し、政府におかれましては、政策の見直し、税制の改革、制度の変更にあたっては、平成21年度当初予算及び同年度第一次補正予算によって、地方自治体の進めてきた施策や事業について財源問題で執行に支障が生じることのないよう行われることを強く求めます。





 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





  平成21年9月25日





  衆議院議長 横 路 孝 弘 様


  参議院議長 江 田 五 月 様


  内閣総理大臣 鳩 山 由紀夫 様


  総務大臣 原 口 一 博 様


  財務大臣 藤 井 裕 久 様





                        宮津市議会議長 安 達  稔


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


○議長(安達 稔)   発議者から提案理由の説明を願います。橋本俊次さん。


               〔橋本議員 登壇〕


○議員(橋本俊次)   ただいま議題となりました市議第7号 地方自治の継続性を求めるための予算執行を求める意見書(案)につきまして、発議者を代表し、お手元の配付の案文を朗読して提案理由の説明といたしますが、議員の皆さんの御賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。


 地方自治の継続性を守るための予算執行を求める意見書(案)。


 新政権の発足とともに民主党のマニフェストに示された政策・制度への変更が進められることになりました。


 一方、前政権下において我が国が直面している未曾有の経済危機を克服するために、平成21年度当初予算及び同年度第一次補正予算が可決成立しています。総額で14兆円を超えるこの予算には、地域活性化・公共投資臨時交付金、地域活性化・経済危機対策臨時交付金、経済対策関連の自治体に交付される15の基金などの創設等が計上されており、各地方自治体は、当該基金などの活用を前提に経済危機対策に資する事業を計画し、補正予算の議決と事業の執行を目指して準備を行っているところであります。


 万一、関係事業を中止せざるを得ない事態になれば、地方自治の混乱を招くだけでなく、地域雇用情勢にも深刻な打撃を与え、経済対策の効果によって景気底入れから成長に転じる兆しの出てきた日本経済に悪影響を及ぼしかねないおそれがあります。


 上記の状況を考慮し、政府におかれましては、政策の見直し、税制の改革、制度の変更に当たっては、平成21年度当初予算及び同年度第一次補正予算によって地方自治体の進めてきた施策や事業について財源問題で執行に支障が生じることのないよう行われることを強く求めます。


 以上、よろしくお願い申し上げます。


○議長(安達 稔)   ただいま議題となっております本件については、直ちに採決をいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認め、直ちに採決をいたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。本件は、原案のとおり可決されました。


 議決されました意見書の字句並びに取り扱いについては、議長に一任を願います。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第11「議会改革特別委員会の設置について」を議題といたします。


 お諮りいたします。本件については、議員定数、一般質問のあり方、日曜議会の開催及びその他議会改革の調査研究のため、6人の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。よって、本件については、6人の委員をもって構成する議会改革特別委員会を設置することに決定いたしました。


 ただいま設置されました議会改革特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。議会改革特別委員会の委員に馬谷和男さん、北仲 篤さん、木内利明さん、松浦登美義さん、?本良孝さん、小田彰彦さんを指名いたします。


 議会改革特別委員会の委員の皆さんは、次の休憩時間中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を御報告願います。


 ここで暫時休憩をいたします。


             (休憩 午前11時20分)


          ────────────────────


             (再開 午前11時46分)


○副議長(大森秀朗)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 議会改革特別委員会の正副委員長の互選結果を御報告申し上げます。委員長に木内利明さん、副委員長に?本良孝さんがそれぞれ当選されましたので、御報告を申し上げます。


          ────────────────────


○副議長(大森秀朗)   日程第12「京都地方税機構議会議員の選挙」を行います。


 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(大森秀朗)   異議なしと認めます。選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。指名の方法については、副議長において指名することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(大森秀朗)   異議なしと認めます。副議長において指名することに決しました。


 京都地方税機構議会議員に安達 稔さんを指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま副議長において指名いたしました安達 稔さんを京都地方税機構議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(大森秀朗)   異議なしと認めます。ただいま指名いたしました安達 稔さんが京都地方税機構議会議員に当選されました。


 当選されました安達 稔さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回本会議は、9月30日午前10時に開きます。


 本日はこれで散会いたします。御苦労さんでした。


             (散会 午前11時50分)