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京都府 宮津市

平成21年第 5回定例会(第1日 9月 1日)




平成21年第 5回定例会(第1日 9月 1日)





 



     平成21年 宮津市議会定例会議事速記録 第1号


      第5回





        平成21年9月1日(火) 午前10時00分 開会





◎出席議員(18名)


   馬 谷 和 男     長 林 三 代     宇都宮 和 子


   平 野   亮     北 仲   篤     松 原   護


   吉 田   透     谷 口 喜 弘     下 野 正 憲


   木 内 利 明     松 本   隆     松 浦 登美義


   大 森 秀 朗     ? 本 良 孝     安 達   稔


   小 田 彰 彦     加 畑   徹     橋 本 俊 次





◎欠席議員    な  し





◎議会事務局


   局長      稲 岡   修    議事調査係長  木 村 裕 志


   主任      矢 野 善 記





◎説明のため出席した者の職氏名


   市長      井 上 正 嗣    副市長     松 田 文 彦


   総務室長    森   和 宏    企画環境室長  小 西   肇


   財務室長    坂 根 雅 人    市民室長    和田野 喜 一


   健康福祉室長  大 西 俊 三    産業振興室長  山 口 孝 幸


   建設室長    前 田 良 二    上下水道室長  山 口 雅 夫


   出納管理室長  中 田 眞理子    教育委員長   上 羽 堅 一


   教育長     横 山 光 彦    教育委員会事務局総括室長


                              竹 内   明


   監査委員    岡 ? 正 美





◎議事日程(第1号) 平成21年9月1日(火) 午前10時 開会


 日程第1 諸報告


 日程第2 会議録署名議員の指名


 日程第3 会期の決定


 日程第4 報告第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成21年度宮津市一般


            会計補正予算(第3号))


 日程第5 議第53号 教育委員会委員の任命について


 日程第6 議第54号 財産区管理会委員の選任について


 日程第7 議第55号 吉津地区公民館建設工事(建築主体)の請負契約について


 日程第8 議第56号 宮津市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について


      議第57号 平成21年度宮津市一般会計補正予算(第4号)


      議第58号 平成21年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


      議第59号 平成21年度宮津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


      議第60号 平成21年度宮津市上宮津財産区特別会計補正予算(第1号)


      議第61号 平成21年度宮津市栗田財産区特別会計補正予算(第1号)


      議第62号 平成21年度宮津市水道事業会計補正予算(第1号)


      議第63号 平成20年度宮津市水道事業会計決算認定について


          ────────────────────


〇請願文書表


┌────────────────────────────────────────────┐


│受理番号  第2号   受理年月日  平成21年8月26日  付託委員会 厚生委員会    │


│                                            │


│件  名   子どもの医療費無料制度を中学校卒業まで拡充することを求めることに関する  │


│      請願書                                   │


│                                            │


│請願者    宮津市銀丘37番地               紹介議員  宇都宮和子   │


│        新日本婦人の会 宮津支部                長林 三代   │


│         支部長 垣 田 光 枝                馬谷 和男   │


│                                            │


│要  旨   別紙写しのとおり                             │


└────────────────────────────────────────────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


             (開会 午前10時00分)


○議長(安達 稔)   おはようございます。


 ただいまから平成21年第5回9月宮津市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 日程第1「諸報告」であります。


 監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく平成21年度6月分の一般会計、特別会計、基金等並びに水道事業会計の例月出納検査結果報告書が提出されており、原文は議会事務局に保管しておりますので、随時ごらんおきを願います。


 次に、地方自治法第243条の3第2項の規定により、財団法人宮津市民実践活動センター経営状況説明書、株式会社まちづくり推進機構経営状況説明書及び丹後地区土地開発公社経営状況説明書が提出されておりますので、ごらんおきを願います。


 次に、8月27日、ルビノ京都堀川において開催された財団法人京都府市町村振興協会主催の市町村議会広報研修会に議員4名を派遣いたしましたので、御報告いたします。


 次に、受理しております請願は、お手元に配付の請願文書表のとおりであります。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、


          松 原   護 さん   吉 田   透 さん


を指名いたします。


 以上のお二人に差し支えのある場合は、次の議席の方にお願いをいたします。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第3「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から9月30日までの30日間といたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。会期は本日から9月30日までの30日間と決定いたしました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第4 報告第8号を議題といたします。


 提案理由の説明を願います。井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   おはようございます。


 本日から9月議会定例会をお願いをいたしましたところ、議員の皆様には、御多忙のところ御出席をいただき、厚くお礼を申し上げます。


 本定例会への提出議案でございますが、本報告案件1件と人事案件のほか条例改正、補正予算など11議案を本日提案させていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


 また、議運でもお願いをいたしておりますが、今会期中に平成20年度の一般会計、特別会計の決算認定等の議案を追加提案させていただくことといたしております。この点につきましても御了承を賜りますようお願いを申し上げます。


 それでは、本案件、報告第8号 平成21年度宮津市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについてでございます。


 ことしは、梅雨が長引く中で全国各地で記録的な集中豪雨に見舞われ、大きな災害が発生しました。幸い宮津市においては大災害に至ることはなく済みましたが、8月7日午後には宮津地区で20分間で34ミリという豪雨があり、短時間ではありましたが、市街地で97戸の床下浸水被害が生じました。


 さらに、8月9日の深夜から10日未明にかけての集中豪雨に際しては、災害警戒本部の設置と避難所への職員配置により備えを行う中で、幸い避難勧告まで至ることはありませんでしたが、住宅5棟の床下浸水と農道・水路や市道等の被害が生じたところでございます。


 この集中豪雨で被災いたしました上宮津、吉津及び養老地区などの農道及び水路17カ所に係る復旧経費270万円、丹後縦貫林道成相線の崩土除去経費30万円、国分成相寺線など6路線7カ所の市道及び堂渕川など3カ所の河川に係る測量設計費並びに2河川の応急復旧に要する経費660万円、都合960万円の災害復旧費について、8月19日付で補正予算の専決処分をさせていただいたものでございます。


 これは9月中旬に予定されている災害査定申請までに復旧工法を決定する必要があること、また用水の確保や二次災害の防止等のため早期に機能復旧を図る必要があることから、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分による予算措置を行ったものであります。


 その財源につきましては、市債等の特定財源444万5,000円、一般財源として地方交付税515万5,000円を計上いたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、御報告を申し上げます。よろしく御承認賜りますよう、お願いを申し上げます。


○議長(安達 稔)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。


 本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 報告第8号を採決いたします。本件は、原案のとおり承認することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 本件は、承認することに決しました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第5 議第53号を議題といたします。


 提案理由の説明を願います。井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   ただいま議題となりました議第53号 教育委員会委員の任命につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 教育委員会の委員につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定によりまして、5人の委員をもって組織し、任期は4年と定められております.


 今回委員のうち糸井清子さんの任期が今月末をもって満了となりますので、引き続き任命についてお願いをするものでございます。


 糸井さんは、平成13年10月1日から委員として御就任をいただいておりますが、御承知のとおり、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し高い識見がある方で、委員として適任と考えております。


 御同意賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(安達 稔)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。


 本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第53号を採決いたします。お諮りいたします。本件は、同意することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。


 本件は、同意することに決しました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第6 議第54号を議題といたします。


 提案理由の説明を願います。井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   議第54号 財産区管理会委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 吉津財産区管理会につきましては1名の任期が9月17日に満了となり、また世屋財産区管理会につきましても1名の任期が9月2日に満了となりますので、両財産区管理会委員の選任につきまして、財産区管理会条例第3条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。


 委員の選任につきましては、両財産区であらかじめ選定された方で、吉津財産区では新たに大槻尚只さんを、世屋財産区では引き続き宇都宮直さんの就任をお願いするものであります。お二人とも適任と考えておりますので、御同意賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(安達 稔)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。


 本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第54号を採決いたします。お諮りいたします。本件は、同意することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。


 本件は、同意することに決しました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第7 議第55号を議題といたします。


 提案理由の説明を願います。竹内総括室長。


          〔竹内教育委員会事務局総括室長 登壇〕


○教育委員会事務局総括室長(竹内 明)   ただいま議題となりました議第55号 吉津地区公民館建設工事(建築主体)の請負契約につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件につきましては、去る8月5日に指名競争入札を実施いたしました結果、金下建設株式会社が1億3,965万円で落札をいたしました。この工事の予定価格は1億6,380万円でございますので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決をいただき、契約を締結しようとするものでございます。


 お手元に資料として図面を添付させていただいておりますので、ごらんいただきたいと存じます。当建物は、木造平家建て、延べ床面積582.95平方メートルでございます。資料には約583平方メートルと記載をいたしております。


 施設内容につきましては、会議室が和室と洋室の2部屋、多目的ホール、事務室、調理室、図書室、倉庫等を配置するほか、太陽光発電システムを本市の公共施設では初めて設置するものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安達 稔)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。


 本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第55号を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 本件は、原案のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第8 議第56号から議第63号までの8件を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を願います。山口上下水道室長。


             〔山口上下水道室長 登壇〕


○上下水道室長(山口雅夫)   私から、議第56号 宮津市水道事業の設置等に関する条例の一部改正につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の改正は、宮津市水道事業の計画指標となります給水人口及び1日最大給水量について、近年の人口動向等を勘案し、現状に見合ったものに見直すこととして、給水人口を2万4,000人から1万5,500人、1日最大給水量を1万3,200立方メートルから8,980立方メートルに改めようとするものでございます。


 なお、附則において、公布の日から施行することとしております。


 以上、まことに簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安達 稔)   井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   引き続きまして、議第57号から議第62号までの予算関係6件と議第63号 水道事業決算認定につきまして、私から御説明を申し上げます。


 今回お願いをいたしております補正予算は、一般会計、特別会計4件及び水道事業会計で、補正総額は10億3,103万2,000円でございます。


 最初に、一般会計でございます。


 今回歳入歳出ともに補正額8億252万7,000円を計上し、これに専決補正の960万円を合わせまして、予算の総額を114億9,102万1,000円とするものでございます。


 先に歳出につきまして、その主なものを御説明申し上げます。別紙の9月補正予算の概要もあわせてごらんいただきたいと存じます。


 まず、緊急経済・生活・雇用対策についてであります。


 今回の補正では、9つの事業について、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金5,217万3,000円を充当するとともに、京都府の積み増しされた緊急雇用対策基金を活用して25の事業で45名の新規雇用を創出する経費3,557万7,000円を計上したほか、解雇等により住居を失った離職者に住宅手当を支給し、生活の再建を支援するための経費90万7,000円、母子家庭の母の自立に向けた高等技能養成期間中における生活負担の軽減を図るため、高等技能訓練促進給付金として84万6,000円を計上いたしております。


 次に、環境文化力の向上についてであります。


 本市におけるバイオマス資源の総合的利活用を推進するための指針となるバイオマスタウン構想を作成することとし、そのための経費350万円を計上いたしております。


 次に、観光を基軸とした産業振興についてであります。


 世屋及び日ヶ谷地区の地域連携組織による地域再生計画の策定やその計画に基づいて実施する地域活動を支援するための経費140万円、有害鳥獣の急増に伴う駆除経費の増嵩に対処するため、捕獲頭数に応じた委託料に変更することとし、その増額見込み分として170万円、田井宮津ヨットハーバー内に地元の豊富な水産資源を活用した水産物加工施設を設置するための経費4,080万円をそれぞれ計上いたしております。


 次に、環境保全と生活環境対策についてであります。


 新たなごみ処理施設について、丹後2市2町の枠組みで研究会を設置し、丹後地域のこれからのごみ処理のあり方について調査・研究を行うこととし、その研究会に対する負担金225万円を計上いたしております。


 次に、教育と人材育成についてであります。


 栗田小学校出身者で京都市在住の方から同小学校の教育の充実に資するためとし、100万円の寄附をいただいたことを受け、学校遊具購入に要する経費100万円、大手川河川改修事業に伴う宮津幼稚園の補償工事及び老朽化した複合遊具の更新に要する経費1,730万円、市民体育館のバレーボールコート及びバスケットゴールの改修に要する経費550万円をそれぞれ計上いたしております。


 次に、健康増進と福祉の推進についてであります。


 異世代交流及び地域コミュニティーの再生に資する施設として、NPO法人たんご村が旧丹後屋で開設するコミュニティーカフェ備品購入補助金300万円を計上いたしております。


 次に、基盤の整備・活用についてであります。


 宮津駅待合室の整備に対するKTRへの補助及び観光案内所の機能拡充に要する経費380万円、市内全域の高速ブロードバンド化に向けた光ファイバー網の整備及び携帯電話通信エリア拡大のための基地局の整備に係る経費5億2,745万円、光ファイバー網の整備に合わせ公共施設の情報通信機能を強化するための経費1,200万円、地域連携組織が設立されている日ヶ谷地区の生活環境基盤整備に3,228万円、景観に配慮した滝上公園公衆トイレの整備及び市民球場の改修に要する経費1,900万円をそれぞれ計上いたしております。


 次に、先ほど専決でも御報告いたしました8月9日から10日にかけての集中豪雨に係る公共土木施設災害復旧事業についてでございます。


 市道、河川など公共土木施設の復旧に要する経費として4,040万円を計上いたしております。


 以上が一般会計歳出補正予算の概要でありますが、その財源といたしましては、国庫支出金等の特定財源7億5,664万6,000円、地方交付税等の一般財源4,588万1,000円を計上いたしております。


 次に、特別会計でございます。


 簡易水道事業特別会計におきまして、国の経済対策を受けて波見谷地区統合簡易水道事業の平成22年度実施予定分を前倒しして実施することとし、その事業費1億8,200万円と人件費補正を、また上宮津及び栗田財産区特別会計におきましては公団分収造林事業に要する経費を追加計上いたしておりますほか、水道事業会計におきまして、人件費補正を含め、国の2次補正に係る国庫補助事業の採択に伴う財源補正を行っております。


 また、介護保険事業特別会計につきましては、人件費を初め所要の補正を行おうとするものでございます。


 なお、今回計上の地域情報化推進事業、水産加工施設整備事業及び簡易水道拡張改良事業の3事業について、地方負担の軽減を図るため地域活性化・公共投資臨時交付金が交付される予定でありますが、その交付内示がまだであることから、今回の補正では、それを財源として計上いたしておりません。交付金内示後の補正予算におきまして、地方債を交付金に置きかえる財源の組み替えを行ってまいりたいと考えております。


 以上が予算関係でございます。


 次に、議第63号 平成20年度宮津市水道事業会計決算認定についてでございます。


 平成20年度における水道水の需要は、給水人口の減少や使用者の節水意識の浸透などから依然として減少傾向が続いており、年間有収水量は約213万立方メートルで、前年度に比べ約6万立方メートルの減となりました。


 経営状況につきましては、損益勘定において847万円余りの純利益を得ており、繰り上げ償還等による企業債利息の減など内部経費の削減に努めたことにより、前年度と比べまして540万円の増収となりました。


 しかしながら、収入の大宗をなします給水収益は、水需要の減少に伴いまして前年度から784万円の減収となっており、大変危惧される経営状況にあります。


 以下、万円未満切り捨てで説明させていただきます。


 次に、水道施設の拡張改良を主とする資本的収支におきましては、安全で安心な水道水を安定して供給するため、滝馬浄水場と栗田浄水場の滅菌設備の改修工事のほか、計画的に進めております石綿セメント管の更新やほかの公共工事と連携した配水管の布設がえ工事等を実施いたしました。


 また、京都府のほうで実施されております大手川河川改修工事に関連し、滝馬浄水場取水施設のほか、かけかわる橋梁に添架する配水管の移転、移設工事を移転補償金を受けながら順次実施いたしました。


 これら資本的収支の状況は、収入額が支出額に対して1億1,089万円の不足を生じたため、減債積立金2,000万円、消費税及び地方消費税資本的収支調整額391万円並びに損益勘定留保資金8,698万円で補てんいたしました。


 以上、決算の概要を述べましたが、水道事業経営をめぐる情勢は、水道水の需要の減少に加え、施設の老朽化等に対応する本格的な更新時期の到来など極めて厳しい状況となってきております。


 こうした中で、今後におきましても管理の合理化に目を向けた経費の節減はもとより、給水停止等による滞納整理対策の強化で水道使用料金の確実な回収に努めるなど、より一層の企業努力に努めてまいりたいと考えております。


 なお、本決算につきましての監査委員の審査意見は、別添の平成20年度宮津市水道事業会計決算審査意見書のとおりでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、可決・認定賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(安達 稔)   以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回本会議は、9月8日午前10時に開きます。


 本日はこれで散会いたします。


             (散会 午前10時29分)