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京都府 宮津市

平成20年第 6回定例会(第5日12月22日)




平成20年第 6回定例会(第5日12月22日)





 



     平成20年 宮津市議会定例会議事速記録 第5号


      第6回





       平成20年12月22日(月) 午前10時00分 開議





◎出席議員(18名)


   馬 谷 和 男     長 林 三 代     宇都宮 和 子


   平 野   亮     北 仲   篤     松 原   護


   吉 田   透     谷 口 喜 弘     下 野 正 憲


   木 内 利 明     松 本   隆     松 浦 登美義


   大 森 秀 朗     ? 本 良 孝     安 達   稔


   小 田 彰 彦     加 畑   徹     橋 本 俊 次





◎欠席議員    な  し





◎議会事務局


   局長      稲 岡   修    議事調査係長  木 村 裕 志


   主任      矢 野 善 記





◎説明のため出席した者の職氏名


   市長      井 上 正 嗣    副市長     松 田 文 彦


   総務室長    森   和 宏    企画財政室長  小 西   肇


   地域振興室長  中 島 節 史    市民室長    山 口 雅 夫


   環境保健室長  和田野 喜 一    福祉室長    大 西 俊 三


   産業振興室長  山 口 孝 幸    建設室長    坂 根 雅 人


   上下水道室長  前 田 良 二    出納管理室長  中 田 眞理子


   教育委員長   上 羽 堅 一    教育長     横 山 光 彦


   教育委員会事務局総括室長       監査委員    岡 ? 正 美


           竹 内   明





◎議事日程(第5号) 平成20年12月22日(月) 午前10時 開議


 日程第1 諸報告


 日程第2 議第106号 宮津会館、宮津運動公園、宮津市民体育館、みやづ歴史の館及


             び宮津市中央公民館の指定管理者の指定について


      議第118号 宮津市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第3 議第107号 宮津市福祉センターの指定管理者の指定について


      議第108号 宮津市デイサービスセンター松寿園の指定管理者の指定につい


             て


      議第109号 宮津市デイサービスセンターはまなす苑の指定管理者の指定に


             ついて


      議第117号 重要文化財旧三上家住宅の指定管理者の指定について


 日程第4 議第110号 宮津市林業振興センターの指定管理者の指定について


      議第111号 宮津市大江山バンガロー村の指定管理者の指定について


      議第112号 宮津市海洋つり場の指定管理者の指定について


      議第113号 世屋高原家族旅行村の指定管理者の指定について


      議第114号 宮津市大江山スキー場施設の指定管理者の指定について


      議第115号 宮津市天橋立ユース・ホステルの指定管理者の指定について


      議第116号 宮津市ぶらりんぐセンターの指定管理者の指定について


 日程第5 議第119号 平成20年度宮津市一般会計補正予算(第4号)


 日程第6 議第120号 平成20年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2


             号)


 日程第7 請願第 2号 子どもたちにゆきとどいた教育をすすめるための教育予算増額、


             教育諸条件の整備・充実を求める請願書


 日程第8 議第121号 綾部大江宮津線大橋橋梁架設工事の請負契約について


 日程第9 市議第11号 適正な社会保障費の確保を求める意見書(案)


 日程第10 常任委員会、議会運営委員会並びに特別委員会の審査及び調査を閉会中も継続


      するの件


          ────────────────────


〇委員会審査結果報告書


                             平成20年12月12日


 議長 安 達   稔 様


                        総務委員長 吉 田   透





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。


                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第106号   │宮津会館、宮津運動公園、宮津市民体育館、みやづ歴史の館及 │原案可決  │


│       │び宮津市中央公民館の指定管理者の指定について       │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第118号   │宮津市国民健康保険条例の一部改正について         │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第119号   │平成20年度宮津市一般会計補正予算(第4号)       │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第120号   │平成20年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2 │原案可決  │


│       │号)                           │      │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成20年12月12日


 議長 安 達   稔 様


                       厚生文教委員長 加 畑   徹





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。





                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第107号   │宮津市福祉センターの指定管理者の指定について       │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第108号   │宮津市デイサービスセンター松寿園の指定管理者の指定につい │原案可決  │


│       │て                            │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第109号   │宮津市デイサービスセンターはまなす苑の指定管理者の指定に │原案可決  │


│       │ついて                          │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第117号   │重要文化財旧三上家住宅の指定管理者の指定について     │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第119号   │平成20年度宮津市一般会計補正予算(第4号)       │原案可決  │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成20年12月12日


 議長 安 達   稔 様


                       産業建設委員長 馬 谷 和 男





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。


                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第110号   │宮津市林業振興センターの指定管理者の指定について     │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第111号   │宮津市大江山バンガロー村の指定管理者の指定について    │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第112号   │宮津市海洋つり場の指定管理者の指定について        │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第113号   │世屋高原家族旅行村の指定管理者の指定について       │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第114号   │宮津市大江山スキー場施設の指定管理者の指定について    │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第115号   │宮津市天橋立ユース・ホステルの指定管理者の指定について  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第116号   │宮津市ぶらりんぐセンターの指定管理者の指定について    │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第119号   │平成20年度宮津市一般会計補正予算(第4号)       │原案可決  │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


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                            平成20年12月12日


 議長 安 達   稔 様


                       厚生文教委員長 加 畑   徹





   請 願 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会に付託の請願を審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第136条の規定により報告します。


                   記


┌──────┬──────┬──────┬───────────┬───────┬────────┐


│請願番号  │受理年月日 │件  名  │請 願 者      │紹介議員   │審査結果    │


├──────┼──────┼──────┼───────────┼───────┼────────┤


│2     │20.11.26  │      │宮津市字鶴賀2085   │長林 三代  │不採択とすべき │


│      │      │子どもたちに│与謝地方教職員組合  │       │もの      │


│      │      │ゆきとどいた│ 竹内 憲昭     │       │        │


│      │      │教育をすすめ│           │       │        │


│      │      │るための教育│           │       │        │


│      │      │予算増額、教│           │       │        │


│      │      │育諸条件の整│           │       │        │


│      │      │備・充実を求│           │       │        │


│      │      │める請願書 │           │       │        │


│      │      │      │           │       │        │


└──────┴──────┴──────┴───────────┴───────┴────────┘


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             (開議 午前10時00分)


○議長(安達 稔)   おはようございます。


 ただいまから本日の会議を開きます。


 日程第1「諸報告」であります。


 監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく平成20年度9月分の一般会計、特別会計、基金等及び水道事業会計10月分の例月出納検査結果報告書が提出されており、原文は議会事務局に保管しておりますので、随時ごらんおきを願います。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第2 議第106号及び議第118号の2件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。総務委員長 吉田 透さん。


              〔吉田総務委員長 登壇〕


○総務委員長(吉田 透)   おはようございます。ただいま議題となりました議第106号及び議第118号の2件につきまして、一括して審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る12月12日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 まず、議第106号 宮津会館、宮津運動公園、宮津市民体育館、みやづ歴史の館及び宮津市中央公民館の指定管理者の指定についてでありますが、財団法人宮津市民実践活動センターのこれまでの間の運営努力を評価した上で、引き続き今後3年間同センターを指定管理者として指定したいとのことだが、指定期間を定める基準はあるのかとの質疑があり、地方自治法では指定管理者の指定は期間を定めて行うものとされているが、具体の期間の規定はない。なお、期間の考え方は、指定管理対象施設の内容、機能、役割などを判断して適宜決めることとなっており、宮津会館のような箱物施設はおおむね3年から5年が一般的であり、病院等の施設は10年程度の期間となっているとの答弁がありました。


 また、指定期間中に指定管理に不都合なことなどが生じた場合は、より適切で現実的な対応ができるのかとの質疑があり、指定前には指定管理者から提出された事業計画の審査を行い、議会の議決を受け、協定を結んでいるが、その協定書に指定管理を取り消す場合の規定や協定内容の変更等の規定を設けているので、問題があれば対応ができるとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 次に、議第118号 宮津市国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、国民健康保険運営協議会の被用者保険等代表の委員の削減と、被保険者が産科医療補償制度に加入する医療機関等で出産した場合は出産育児一時金に3万円を加算するものであるとの説明がありました。


 産科医療補償制度に加入している医療機関等の状況はとの質疑があり、京都府内は100%、全国は約98%の加入状況であるとの答弁がありました。


 また、出産育児一時金が3万円ふえることにより保険料の改定はあるのかとの質疑があり、国保被保険者の出産数は年間30人前後であり、出産育児一時金は年間90万円程度ふえることとなるが、保険料に反映するような額でないとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第106号及び議第118号の2件を一括して採決いたします。2件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。2件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 2件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第3 議第107号から議第109号まで及び議第117号の4件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。厚生文教委員長 加畑 徹さん。


             〔加畑厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(加畑 徹)   ただいま議題となりました議第107号から議第109号まで及び議第117号の4件につきまして、一括して審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る12月12日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 初めに、福祉室所管分の議第107号 宮津市福祉センターの指定管理者の指定について、議第108号 宮津市デイサービスセンター松寿園の指定管理者の指定について、議第109号 宮津市デイサービスセンターはまなす苑の指定管理者の指定についてであります。


 平成21年度以降の施設管理のあり方については、それぞれの施設について社会福祉法人宮津市社会福祉協議会のように施設に活動拠点を置く団体に、また社会福祉法人北星会のように専門的で高度な技術を有する団体に管理をお願いすることが適当と考え、現在管理をお願いしている団体を継続して指定していくことを基本に、その団体から提出された申請書に基づき今後の管理方針を審査・検討した。その結果、引き続き管理者として指定することが適当と判断し、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものであるとの説明がありました。


 指定申請書の提出後における審査内容及び審査方法等についての質疑があり、定款や規則、財政状況、管理運営状況、収支予算の状況等についての審査を行った。この中で福祉センターについては、他の貸し館と同じような利用料金設定になっているが、施設の老朽化や環境面での不備等があることから利用者が新しい施設を利用する傾向にある。しかし、社会福祉協議会が当該施設を活動拠点にして事業を展開しているため、引き続き同団体を指定したいとの結論に至った。また、審査方法については、福祉室で検討した後、副市長を長とする市の管理者制度運営委員会において審査をし、それぞれ適当との判断をしたものであるとの答弁がありました。


 次に、教育委員会事務局総括室所管分の議第117号 重要文化財旧三上家住宅の指定管理者の指定についてであります。


 平成18年度に指定管理者制度を導入し、現在社団法人天橋立観光協会を指定管理者に指定し、管理運営を行っていただいているが、指定期間の3年が平成21年3月で満了となることから平成21年度以降の施設管理のあり方について検討を行い、同団体から提出された今後の管理方針等を審査し、管理者として指定することが適当と判断した。その結果、引き続き指定管理者として指定するものであるとの説明がありました。


 観覧者が減ってきていることも踏まえて公募をするなど一定の検討をする必要があったのではないかとの質疑があり、文化財の保全と観光振興の両面を兼ね備えた地域ボランティアなどの組織がない中で公募ということに踏み切れないのが現状である。まちなか観光の拠点施設という位置づけも勘案すると、観覧者をふやすといった場合には現在集客能力がある同団体が適当であるとの判断に至り、指定をしたいとの答弁がありました。


 また、今回更新するに当たって、今後3年間の考え方について質疑があり、平成17年度と平成19年度の観覧者数を比較すると団体客が約1,000人減少していることから団体の誘客が必要であると考えている。こうした状況を踏まえ、自主事業の充実はもちろんのこと旅行代理店等へのツアー企画のための情報発信など、指定管理者が責任を持って観覧者の増加につながる経営努力をされるよう指導するとともに、協力もしていきたいとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、4件一括採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第107号から議第109号まで及び議第117号の4件を一括して採決いたします。4件に対する委員長の報告は、可決であります。4件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 4件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第4 議第110号から議第116号までの7件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。産業建設委員長 馬谷和男さん。


             〔馬谷産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(馬谷和男)   ただいま議題となりました議第110号から議第116号までの指定管理者の指定についての7件につきまして、一括して審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る12月12日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 いずれの施設も指定期間の満了により現在の管理者に引き続き指定をしようとするものである。世屋高原家族旅行村については、その主な施設を京都府との無償貸借契約により借用しており、その契約期間が来年度末で切れることから指定期間を1年としている。その他の施設については、3年の指定期間であるとの説明がありました。


 首長が代表を務める団体を指定管理者に指定するのは法的に問題はないのかとの質疑があり、指定管理者の指定は請負に該当しないため地方自治法第92条の2及び第142条の兼業禁止の規定は適用されず、首長が経営する団体が指定管理者になることは排除されていないとの答弁がありました。


 大江山スキー観光協会は法人化の予定があると聞いているが、現在指定管理者の異なる大江山バンガロー村と大江山スキー場施設の指定管理をどうするのかとの質疑があり、法人化されれば一体で管理をしていただくようお願いしていきたいとの答弁がありました。


 海洋つり場は常に塩害の影響が危惧されるが、安全上問題はないのかとの質疑があり、平成17年に一部改修をしており、今後も施設の安全確保のため改修箇所の調査をしていかなければならない。すべての指定管理施設共通の課題が施設の老朽化による改修であり、国、府の施策を見ながら有利な財源を求めていきたいとの答弁がありました。


 まとめにおいては、大江山スキー観光協会の法人化に伴う組織と運営の一元化などの課題を整理されたい、腐食が危惧される海洋つり場の改修等安全面の徹底を図られたい、大江山スキー場の年末年始の運営等指定管理者がより一層のサービスの向上に努められるよう指導されたいとの経過意見がありましたが、委員会としては、特に付すべき意見はなく、7件一括採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第110号から議第116号までの7件を一括して採決いたします。7件に対する委員長の報告は、可決であります。7件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 7件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第5 議第119号を議題といたします。


 順次委員長の報告を願います。総務委員長 吉田 透さん。


              〔吉田総務委員長 登壇〕


○総務委員長(吉田 透)   ただいま議題となりました議第119号 平成20年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、総務委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、今回の補正予算は、歳入歳出ともに2億1,002万円を追加し、予算総額を107億4,780万6,000円とするものであります。その財源につきましては、国府支出金などの特定財源が1億2,774万5,000円、一般財源が8,227万5,000円であります。また、主な一般財源である地方交付税については、普通交付税の決定額28億8,301万1,000円のうち8,035万8,000円を増額補正して予算額を32億8,107万4,000円とするものであります。


 次に、歳出の主なものでありますが、人件費については、特別職は議員報酬の10%削減に伴う減額等で、一般職は職員の派遣終了による増額等であります。


 次に、消防団運営事業については、寄附金を財源として老朽化している消防団員のヘルメットを更新するとのことだが、財源ができたので更新するということなのかとの質疑があり、ヘルメットの更新は全体で6割程度進んでおり、更新の必要性を判断して計画的に更新しているとの答弁がありました。


 次に、地方バス路線運行維持対策事業については、京丹後市ではどこまで乗っても200円のバスを運行しているが、宮津市ではこれから路線を決めて200円バスの実証実験をやろうとしている。余りにも取り組みが遅いのではないのかとの質疑があり、京都府北部における公共交通の運行形態は各自治体の財政力等の違いにより差異が生じている。なお、今後の公共交通のあり方については、京都府が設置する分かりやすく、使いやすい公共交通実現会議において北部地域の公共交通が一体的に運行できるような議論をしていきたいと考えているとの答弁がありました。


 次に、まちづくり基金積立金については、民間都市開発推進機構からの住民参加型まちづくりファンド助成金5,000万円と市民等からの寄附金1,314万6,000円、市の持ち出し分5,000万円等を合わせ基金造成額を総額1億5,000万円にするものであるとの説明がありました。


 三大事業のプロジェクトである能、丹後物狂の上演、宮津城の城壁の復活にはこの基金を原資とするまちづくり補助金が使われることとなるが、そのほかに対象事業はあるのかとの質疑があり、まちなか観光などの事業が考えられるが、今後、幅広く市民から募集を行い、審査会で対象とされた事業について補助金を交付していきたいとの答弁がありました。


 次に、老人医療費支給事業については、保険者コード変更等に伴う福祉医療システムのプログラム変更であるとの説明がありました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   次に、厚生文教委員長 加畑 徹さん。


             〔加畑厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(加畑 徹)   ただいま議題となっております議第119号 平成20年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、厚生文教委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、自然環境保全基金寄附金については、ふるさと宮津応援寄附金の自然環境保全基金寄附に係る歳入と同寄附金の基金積み立てに係る増額補正であるとの説明がありました。


 次に、保育所保育料については、入所児童数の増及び3歳未満児の増によるもの、また民間保育園運営事業については入所児童の増加により運営委託料の増額補正であるとの説明がありました。


 入所児童の増加という説明であったが、何人ふえたことによってこの事業費になったのかとの質疑があり、当初予算においては前年度の実績を踏まえ計上しているが、4月時点で約30人ふえ、その状況が続いたことと支弁費の高い乳幼児の入所がふえたことによるものであるとの答弁がありました。


 また、少子化が進む中で入所者がふえたことの要因をどのように分析しているのかとの質疑があり、夫婦共働きやパートから常勤雇用への移行による勤務形態の変化など、就労形態の多様化により保育所の需要がふえてきたものと考えているとの答弁がありました。


 次に、スクールバス運行事業については、栗田地区における現行の路線バス1路線を田井・宮津系統と島陰・新宮系統の2路線に分割し、来年1月から一般混乗型スクールバス2車両で運行することにより新宮地区の公共交通空白地の解消や児童生徒の安全確保及び住民の利便性の向上を図ることとした。また、小学校施設整備事業については、上宮津小学校で来年度から新2、3年生が複式学級となるため教室の黒板、照明等の整備を行うものであるとの説明がありました。


 スクールバスの停留所は17ヵ所のうち新設はどこか、またつつじが丘団地のセールスポイントとしてスクールバスが通ることはよいと思うがどうかとの質疑があり、新設の停留所は狩場、新宮公民館、新宮、中村、小寺の5ヵ所である。また、つつじが丘、獅子崎、問屋町の児童は3地区一緒に徒歩で集団登校をしているが、現時点では登校班で一番遠い獅子崎並びに問屋町が徒歩通学を望んでいることから、つつじが丘だけがバス通学となると学校として集団登校のあり方が問題となり、整合性がとれないこととなるため関係地域で十分協議をしていただくことが必要と考えている。なお、最終的には学校長の判断となるとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   次に、産業建設委員長 馬谷和男さん。


             〔馬谷産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(馬谷和男)   ただいま議題となっております議第119号 平成20年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、産業建設委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、農産加工振興事業については、養老地区の加工グループが行う地域特産物を生かした農林水産加工品づくりを支援するため、その加工施設の整備に対する補助であるとの説明がありました。


 こうした事業には継続性が求められるが、この補助は単年度で終わりなのかとの質疑があり、この加工グループは収益を倍増したい、自分たちの作業場で本格的にやりたいという強い意欲を持っており、継続性が見込めると判断し、今回の補助を決定した。補助金は単年度ではあるが、市内のホテル・旅館を一緒に回り、販路拡大の一助もしており、今後もできる限りの支援をしていきたいとの答弁がありました。


 地域の活性化に向けての活動が活発な市民グループの発表会を開催してはどうかとの質疑があり、活動中の加工グループ、これから始めようとしてる加工グループが一堂に会する研修会を今年度中に開催する予定であるとの答弁がありました。


 除雪事業については、前年度実績相当額を計上した。積雪がおおむね15センチに達したとき出動するとの説明がありました。


 除雪の出動基準が15センチになったことを広報したのかとの質疑があり、自治連総会でもお願いをし、各戸配布のお知らせでも広報したとの答弁がありました。


 大手川河川改修関連受託事業については、大手川河川改修の早期完成並びに景気対策の観点から大手川−中橋間の右岸特殊堤工事等を京都府から受託するものであるとの説明がありました。


 景気対策として工事の受託をしているが、どのぐらいの効果があるのかとの質疑があり、今回の受託も含め5本の受託事業により約6億円の工事が市内業者に発注されるとの答弁がありました。


 まとめにおいては、将来にわたって地域の農林水産加工の活性化につながるような事業に努められたい、大手川河川改修関連受託事業に関して地域の業況改善になるよう今後とも対応されたい、除雪の出動基準が15センチになったことに伴い十分な市民啓発に努め、苦情が出ないように対応されたいとの経過意見がありましたが、委員会としては、特に付すべき意見はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの各委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第119号を採決いたします。本件に対する各委員長の報告は、可決であります。本件は、各委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 本件は、各委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第6 議第120号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。総務委員長 吉田 透さん。


              〔吉田総務委員長 登壇〕


○総務委員長(吉田 透)   ただいま議題となりました議第120号 平成20年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 70歳以上の前期高齢者自己負担額の2割負担への変更が平成22年3月まで凍結延長されたことによる受給者証の再発行経費、及び後期高齢者医療制度の実施に伴い現役並み所得者と判定された被保険者の自己負担割合が1割から3割になっていたが、政令改正により平成21年1月1日から従来と同様の1割となることから電算システムの改修を行う経費であるとの説明がありました。


 いずれも制度改正に伴う経費であり、国からの補てんはないのかとの質疑があり、正式決定ではないが、全額国費で補てんされると聞いているとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第120号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 本件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第7 請願第2号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。厚生文教委員長 加畑 徹さん。


             〔加畑厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(加畑 徹)   ただいま議題となりました請願第2号 子どもたちにゆきとどいた教育をすすめるための教育予算増額、教育諸条件の整備・充実を求める請願書につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 本請願は、平成20年11月26日付で与謝地方教職員組合、竹内憲昭さんから提出されたものです。


 その趣旨は、小・中学校等の統廃合について保護者、地域住民の声を尊重すること、30人学級の実現、専科・栄養教諭等の学校や子供の実情に応じた配置、老朽校舎の計画的な大規模改修や補強工事の実施、鑑賞費や修学旅行、社会見学への補助の新設など10項目の請願事項のほか市内各小・中学校における施設設備の改修や教育環境の整備等教育を保障していく教育予算の増額・教育諸条件の充実を求めるというものであります。


 審査においては、反対の立場から、この請願事項は昨年提出されたものと全く同じ内容であり、既に施設の小修繕や改修など対応済みのものが多く含まれていることから、そういった項目は削除するなど内容の整理をすべき。また、厳しい財政状況の中で年次ごとに学校単位で教育環境の整備が図られており、今後においてもそうした諸条件の整備を考えられている。


 賛成の立場から、学校ごとの請願事項について対応が済んでいるからといって、それがすべて満たされているとは判断できない。また、消耗品費にしても不足していて、他市町と比べても差があるとの意見が交わされ、採決の結果、賛成少数により不採択とすべきものと決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安達 稔)   ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか。宇都宮和子さん。


               〔宇都宮議員 登壇〕


○議員(宇都宮和子)   ただいま議題となっております請願第2号 子どもたちにゆきとどいた教育をすすめるための教育予算増額、教育諸条件の整備・充実を求める請願について、日本共産党宮津市議団を代表いたしまして、この請願は採択されるべきものとの立場から討論を行います。


 「未来を担う子供たちの健やかな成長をだれもが心から願っています」で始まるこの請願は、あるときは陳情の形をとったり、また今回のように請願であったりと、ここ何年も同じような要望が出されています。ということは何年にもわたってこうした要望が実現されてこなかったということをあらわしています。


 例えば吉津小の理科室と調理実習室の分離問題は、恐らくこの校舎が建ったときからの課題だったのではないでしょうか。仮に理科実験の劇薬品が調理に紛れ込んだら、それはどのような結果をもたらすかは想像をまつまでもないでしょう。また、明治時代にタイムスリップしたような錯覚を抱く男女共用のトイレの項目もいまだ解決のめどもたっておりません。来年度吉津小学校では、英語教育の指定校となり、秋の発表に100人規模の訪問者が訪れる予定ともお聞きしました。こんな施設で恥ずかしいとか、とても大人数には対応できないと教職員は気をもんでおられるようですが、片や宮津の実態を知ってもらうよい機会だと、やや自嘲ぎみの方もおられると伺っています。


 また、日置中学校の給食コンテナを運ぶ通路に屋根が欲しいという要望も我が家の子供たちが通ってるときからの話だったと思います。雪が降ると給食は雪かきから始まります。何とかしてほしいとの思いは何十年にもわたって教師も親も子供も願ってきていることなのです。そしてこの請願が採択されて内容を細かく精査すれば、複式となった小学校の空き教室をランチルームとして使用できるのではとの検討の可能性も見出すことができるのではないでしょうか。そうしたら何十年も課題となってきたことが解決に向かうのだと思います。


 また、各校に配分される消耗品費も与謝管内を回ってきた教職員が腰を抜かすほどのお粗末さと言わしめる状況は、いまだ何も変わっていません。


 しかし、今財政が大変だから、こうした要望にはこたえられないというのは、言いわけにすぎません。かつて財政にゆとりがあり、大型開発に血道を上げていた当時でもこんなささやかな要望にこたえてきていなかったのです。それは行政の中に子供たちが次代を担う者として大切にされるという哲学が据わっていないからです。子供たちを大切にという言葉はだれでも言います。しかし、言葉だけでは、その言葉への責任を証明したことにはなりません。態度と行動にあらわしてこそ初めて言葉は生きてくるものなのです。豊かな教育が保障されるようにと働くのは、私たち議員の役割です。


 どうか未来を担う子供たちの健やかな成長を心から願う議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、私のこの請願に対する賛成討論といたします。


○議長(安達 稔)   他に御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 請願第2号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、不採択とすべきものであります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 多 数〕


○議長(安達 稔)   起立多数であります。


 本件は、委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第8 議第121号を議題といたします。


 提案理由の説明を願います。井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   先ほどは議第106号から議第120号までの15件につきまして、いずれも可決賜り、ありがとうございました。


 それでは、ただいま議題となりました議第121号 綾部大江宮津線大橋橋梁架設工事の請負契約につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件につきましては、大手川河川改修関連で京都府から受託した工事でございます。


 去る12月8日に指名競争入札を実施いたしました結果、株式会社井長組が1億3,954万5,000円で落札をいたしました。この工事の予定価格は1億7,535万円でございますので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決をいただき、契約を締結しようとするものでございます。


 お手元に図面を配付させていただいておりますが、延長32.8メートル、幅員6メートルの橋梁架設を行うものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。


○議長(安達 稔)   ここで議案熟読のため約15分間休憩をいたします。


             (休憩 午前10時49分)


          ────────────────────


             (再開 午前11時05分)


○議長(安達 稔)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより、議第121号の質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。


 本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第121号を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 本件は、原案のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第9 市議第11号を議題といたします。


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 市議第11号


 平成20年12月22日提出


                        宮津市議会議員 橋 本 俊 次


                                下 野 正 憲


                                ? 本 良 孝


                                馬 谷 和 男


                                松 本   隆


                                平 野   亮


                                松 原   護





     適正な社会保障費の確保を求める意見書(案)





 近年、わが国においては急速な少子高齢化の進行、医療ニーズの多様化など、医療、福祉を取り巻く環境が大きく変化してきている。特に地方においては産科、小児科を中心とした医師不足、また救急医療体制の弱体化、介護分野における施設や人材の恒常的な不足などが大きな社会問題となっている。さらには米国のサブプライムローン問題に端を発した世界的金融システムの崩壊は我が国にも甚大な影響を及ぼし、年末を迎え不況や失業などの生活不安が国民の中にも広がりつつある。


 このような中で、国の社会保障費については、平成18年7月に政府と経済財政諮問会議などによる「経済財政運営と構造改革に関する基本方針(骨太の方針)2006」において、平成23年度までの5年間で社会保障費を毎年2,200億円、合計1兆1千億円を削減する基本方針が示されており、平成21年度の政府予算の概算要求においてもその基本方針が堅持される方向にある。


 しかし、国民の誰もが将来への不安を抱くことなく生活できる社会の実現を図る上で、いつでも、どこでも、誰でも安心して良質な医療や介護のサービスが受けられる社会の体制を構築することは必要不可欠な課題であることから、患者や利用者の負担の軽減はもとより、医療や介護従事者の不足や偏在の解消に努め、適正な医療、福祉サービスを提供するために必要な予算は確実に確保されなければならない。


 よって、国におかれては、平成21年度の予算編成にあたり、現在の社会的、経済的な状況を勘案し、一律的な抑制方針にこだわることなく、確かな財源を前提とし、次の世代に負担を先送りする事なく、適正な社会保障費関連予算の確保に努められるよう強く要望する。





 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





  平成20年12月22日





  衆議院議長  河 野 洋 平 様


  参議院議長  江 田 五 月 様


  内閣総理大臣 麻 生 太 郎 様


  総務大臣   鳩 山 邦 夫 様


  財務大臣   中 川 昭 一 様


  厚生労働大臣 舛 添 要 一 様





                       宮津市議会議長 安 達   稔


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


○議長(安達 稔)   発議者から提案理由の説明を願います。橋本俊次さん。


               〔橋本議員 登壇〕


○議員(橋本俊次)   失礼します。ただいま議題となりました市議第11号 適正な社会保障費の確保を求める意見書(案)につきまして、発議者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 近年、我が国における急速な少子高齢化の進展する中、医療ニーズが多様化し、医療や介護を取り巻く環境が大きく変化しております。


 特に地方においては産科や小児科を中心とした医師不足あるいは救急医療体制の弱体化など、地域医療が崩壊の危機に面しております。また、介護分野においても人材の恒常的不足などが社会問題となり、社会保障制度が大変圧迫してきております。


 さらに米国のサブプライムローン問題に端を発し、世界的な金融・経済危機により我が国の企業活動や経済にも甚大な影響を及ぼし、非正規労働者が次々解雇されるなど年末を迎えて国民生活が大きく揺れ動いており、政府の迅速な対応が求められているところであります。


 このような中、国の社会保障費については、平成18年のいわゆる骨太の方針2006において、平成23年度までの5年間で社会保障費を毎年2,200億円、合計で1兆1,000億円を削減する基本方針を堅持することが示されましたが、国民のだれもがいつでもどこでも安心して良質な医療や介護のサービスが受けられる体制を構築することが必要不可欠であります。そのためには、まず医療患者や介護保険制度の利用者等の負担軽減はもとより、医療従事者、介護従事者の不足や偏在の解消を図り、適正な医療、福祉サービスを提供することが重要であることから、21年度予算編成に当たり、一律的な抑制方針は解消して、次の世代に負担を先送りすることなく、確実な財源措置が講じられるよう強く国に要望するものであります。


 なお、詳細につきましては、お手元に配付しております意見書(案)のとおりであります。案文の朗読は省略いたしますが、趣旨を御理解いただき、御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(安達 稔)   ただいま議題となっております本件については、直ちに採決をいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認め、直ちに採決をいたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(安達 稔)   起立全員であります。


 本件は、原案のとおり可決されました。


 議決されました意見書の字句並びに取り扱いについては、議長に一任を願います。


          ────────────────────


○議長(安達 稔)   日程第10 常任委員会、議会運営委員会並びに特別委員会の審査及び調査を閉会中も継続するの件を議題といたします。


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成20年12月22日


 議長 安 達   稔 様


                          総務委員長 吉 田   透





   閉会中の継続審査及び調査申出書


 本委員会は、審査及び調査中の事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。


                   記


1 事 件


 (1)行財政・税制について


 (2)総合計画について


 (3)市民協働について


 (4)起業について


 (5)消防・防災について


 (6)保険医療について


2 理 由


  審査及び調査が結了しないため


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成20年12月22日


 議長 安 達   稔 様


                        厚生文教委員長 加 畑   徹





   閉会中の継続審査及び調査申出書


 本委員会は、審査及び調査中の事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。


                   記


1 事 件


 (1)福祉について


 (2)環境衛生について


 (3)保健・地域医療について


 (4)教育について


2 理 由


  審査及び調査が結了しないため


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成20年12月22日


 議長 安 達   稔 様


                        産業建設委員長 馬 谷 和 男





   閉会中の継続審査及び調査申出書


 本委員会は、審査及び調査中の事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。


                   記


1 事 件


 (1)農林・水産業について


 (2)商工・観光について


 (3)定住促進・企業立地について


 (4)産業政策について


 (5)都市計画について


 (6)土木・建築について


 (7)上下水道について


2 理 由


  審査及び調査が結了しないため


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成20年12月22日


 議長 安 達   稔 様


                     議会運営委員会委員長 橋 本 俊 次





   閉会中の継続審査及び調査申出書


 本委員会は、審査及び調査中の事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。


                   記


1 事 件


 (1)本会議等の運営について


 (2)次期議会の日程について


2 理 由


  審査及び調査が結了しないため


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成20年12月22日


 議長 安 達   稔 様


                           議会情報化等特別委員会


                            委員長 松 本   隆





   閉会中の継続審査及び調査申出書


 本委員会は、審査及び調査中の事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。


                   記


1 事 件


 (1)議会広報の編集・発行及び調査・研究に関する事項について


2 理 由


  審査及び調査が結了しないため


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成20年12月22日


 議長 安 達   稔 様


                           地域整備促進特別委員会


                            委員長 下 野 正 憲





   閉会中の継続審査及び調査申出書


 本委員会は、審査及び調査中の事件について、閉会中もなお継続審査及び調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。


                   記


1 事 件


 (1)地域高規格道路について


 (2)大手川等改修対策について


2 理 由


  審査及び調査が結了しないため


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


○議長(安達 稔)   各委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり、閉会中の審査及び調査の申し出があります。


 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の審査及び調査に付することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(安達 稔)   異議なしと認めます。


 各委員長からの申し出のとおり決しました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


               〔安達議長 起立〕


 それでは、12月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今定例会は、12月1日に開会し、本日までの22日間にわたりまして提案された諸議案について議員の皆さんには熱心に御審議をいただき、本日ここに全日程を終了し、閉会できましたことは、議員の皆さんの御精励と市長を初め理事者の皆さんの御理解、御協力のたまものと厚くお礼を申し上げます。


 ことしも残すところあとわずかとなり、気ぜわしい年の瀬を迎えられますが、皆さんにおかれましてもくれぐれも御自愛いただきまして、よいお年をお迎えください。


               〔安達議長 着席〕


 これで本日の会議を閉じ、平成20年第6回12月宮津市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。


             (閉会 午前11時13分)





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








                 宮津市議会議長   安 達   稔





                 会議録署名議員   松 浦 登美義





                  同   上    ? 本 良 孝