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京都府 宮津市

平成19年第 4回定例会(第5日 9月25日)




平成19年第 4回定例会(第5日 9月25日)





 



     平成19年 宮津市議会定例会議事速記録 第5号


      第4回





       平成19年9月25日(火) 午前10時00分 開議





◎出席議員(18名)


   馬 谷 和 男     長 林 三 代     宇都宮 和 子


   平 野   亮     北 仲   篤     松 本   隆


   吉 田   透     谷 口 喜 弘     下 野 正 憲


   木 内 利 明     松 原   護     松 浦 登美義


   大 森 秀 朗     ? 本 良 孝     小 田 彰 彦


   安 達   稔     加 畑   徹     橋 本 俊 次





◎欠席議員    な  し





◎議会事務局


   局長      岡 ? 正 美    議事調査係長  木 村 裕 志


   主査      林 本 佳代子





◎説明のため出席した者の職氏名


   市長      井 上 正 嗣    副市長     松 田 文 彦


   総務室長    森   和 宏    企画財政室長  小 西   肇


   市民室長    山 口 雅 夫    環境保健室長  和田野 喜 一


   福祉室長    大 西 俊 三    産業振興室長  山 口 孝 幸


   上下水道室長  前 田 良 二    出納管理室長  坂 根 雅 人


   教育委員長   上 羽 堅 一    教育長     横 山 光 彦


   教育委員会事務局総括室長       監査委員    森 井 克 實


           中 島 節 史


   建設室監理・事業推進所管副室長


           岩 田 一 秀





◎議事日程(第5号) 平成19年9月25日(火) 午前10時 開議


 日程第1 諸報告


 日程第2 選挙管理委員及び補充員の選挙


 日程第3 議第61号 市道路線の認定について


 日程第4 議第62号 宮津市安全で美しいまちづくり条例の制定について


      議第63号 宮津市情報公開条例の一部改正について


      議第64号 政治倫理の確立のための宮津市長の資産等の公開に関する条例の


            一部改正について


      議第65号 宮津市まちづくり基金条例の制定について


 日程第5 議第66号 宮津市地域医療確保奨学金等の貸与に関する条例の制定について


 日程第6 議第67号 平成19年度宮津市一般会計補正予算(第2号)


 日程第7 議第68号 平成19年度宮津市土地建物造成事業特別会計補正予算(第2


            号)


      議第69号 平成19年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1


            号)


 日程第8 議第70号 平成19年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


      議第71号 平成19年度宮津市介護予防支援事業特別会計補正予算(第1


            号)


 日程第9 議第72号 平成19年度宮津市上宮津財産区特別会計補正予算(第1号)


      議第73号 平成19年度宮津市水道事業会計補正予算(第1号)


 日程第10 議第74号 平成18年度宮津市水道事業会計決算認定について


 日程第11 議第75号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について (一般会計)


      議第76号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                               (土地建物造成事業)


      議第77号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                               (国民健康保険事業)


      議第78号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (老人保健医療)


      議第79号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (介護保険事業)


      議第80号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                               (介護予防支援事業)


      議第81号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (簡易水道事業)


      議第82号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について (下水道事業)


      議第83号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                              (休日応急診療所事業)


      議第84号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (上宮津財産区)


      議第85号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について (由良財産区)


      議第86号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について (栗田財産区)


      議第87号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について (吉津財産区)


      議第88号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について (世屋財産区)


      議第89号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について (養老財産区)


      議第90号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定について


                                 (日ヶ谷財産区)


 日程第12 議第91号 土地改良事業の施行について


 日程第13 市議第4号 宮津市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正に


            ついて


 日程第14 市議第5号 地方の道路整備財源の確保に関する意見書(案)


          ────────────────────


〇委員会審査結果報告書


                              平成19年9月14日


 議長 小 田 彰 彦 様


                        総務委員長 松 原   護





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。


                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第62号  │宮津市安全で美しいまちづくり条例の制定について      │原案可決  │


│       │                             │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第63号  │宮津市情報公開条例の一部改正について           │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第64号  │政治倫理の確立のための宮津市長の資産等の公開に関する条  │原案可決  │


│       │例の一部改正について                   │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第65号  │宮津市まちづくり基金条例の制定について          │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第67号  │平成19年度宮津市一般会計補正予算(第2号)中、所管部   │原案可決  │


│       │分                            │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第68号  │平成19年度宮津市土地建物造成事業特別会計補正予算(第   │原案可決  │


│       │2号)                          │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第69号  │平成19年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第   │原案可決  │


│       │1号)                          │      │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                              平成19年9月14日


 議長 小 田 彰 彦 様


                       厚生文教委員長 松 浦 登美義





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。





                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第66号  │宮津市地域医療確保奨学金等の貸与に関する条例の制定につ  │原案可決  │


│       │いて                           │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第67号  │平成19年度宮津市一般会計補正予算(第2号)中、所管部分  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第70号  │平成19年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第71号  │平成19年度宮津市介護予防支援事業特別会計補正予算(第   │原案可決  │


│       │1号)                          │      │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成19年9月14日


 議長 小 田 彰 彦 様


                       産業建設委員長 大 森 秀 朗





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。


                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第61号  │市道路線の認定について                  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第67号  │平成19年度宮津市一般会計補正予算(第2号)中、所管部分  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第72号  │平成19年度宮津市上宮津財産区特別会計補正予算(第1号)  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第73号  │平成19年度宮津市水道事業会計補正予算(第1号)      │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第74号  │平成18年度宮津市水道事業会計決算認定について       │認  定  │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


             (開議 午前10時00分)


○議長(小田彰彦)   おはようございます。


 ただいまから本日の会議を開きます。


 日程第1「諸報告」であります。


 監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく平成19年度6月分の一般会計、特別会計、基金等及び平成19年度7月分の水道事業会計の例月出納検査結果報告書が提出されており、原文は議会事務局に保管しておりますので、随時ごらんおきを願います。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第2「選挙管理委員及び補充員の選挙」を行います。


 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。議長において指名することに決しました。


 選挙管理委員に、前尾美智子さん、堀口善一さん、小谷久代さん、千賀博文さん、補充員に、1番、竹原柚紀路さん、2番、森本照幸さん、3番、田?公子さん、4番、川?智子さんを指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました前尾美智子さん、堀口善一さん、小谷久代さん、千賀博文さん、竹原柚紀路さん、森本照幸さん、田?公子さん、川?智子さんを当選人と定めることに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。ただいま指名いたしました方々が当選されました。


 ただいま当選されました方々に、会議規則第32条第2項の規定に基づき、議長において、後刻文書により当選の告知をいたします。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第3 議第61号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。


 産業建設委員長 大森秀朗さん。


             〔大森産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(大森秀朗)   おはようございます。


 ただいま議題となりました議第61号 市道路線の認定について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月14日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 今回の市道路線の認定については、大手川改修事業に係る代替地造成時に整備した道路を市道として認定し、管理するもので、延長127.3メートル、幅員5メートルから9.2メートルであるとの説明を受けました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第61号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。


 本件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第4 議第62号から議第65号までの4件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。


 総務委員長 松原 護さん。


              〔松原総務委員長 登壇〕


○総務委員長(松原 護)   おはようございます。


 ただいま議題となりました議第62号から議第65号までの4件につきまして、一括して審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月14日、委員全員出席のもと、委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、付託議案の審査を行いました。


 まず、議第62号 宮津市安全で美しいまちづくり条例の制定についてでありますが、質疑の主なものは、市内には空き家で倒壊した家屋があるが、この条例で対策ができないかとの質疑があり、所有者が不明または管理者がない場合はこの条例で対策することは難しいが、庁内の推進体制の中で何ができるかを考えたいとの答弁がありました。


 また、ごみ等のポイ捨てやペットのふん放置を禁止するには罰則規定が必要ではないかとの質疑があり、まずはマナーを守ってもらうために啓発を行いたい、それでも守られない場合には罰則も検討していく必要も生じるかと考えているとの答弁がありました。


 審査の過程では、本条例の趣旨を市民、観光客、事業者等に周知徹底され、宮津市がより安全で美しいまちになるよう市内全域で積極的に啓発活動を実施されたいとの意見がありました。


 次に、議第63号 宮津市情報公開条例の一部改正についてでありますが、日本郵政公社の職員の身分が公務員から民間人へ変わることから、日本郵政公社の用語を削除するものであるとの説明を受けました。


 次に、議第64号 政治倫理の確立のための宮津市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてでありますが、市長の資産等報告書の記載事項から、郵便貯金の削除、引用法律名の変更などをするものであるとの説明を受けました。


 次に、議第65号 宮津市まちづくり基金条例の制定についてでありますが、質疑の主なものは、この基金条例の制定よりも宮津商工会議所において城壁の復活、地域映画プロジェクト及び丹後ものぐるいプロジェクトの3つの事業が具体的に取り組まれているが、この基金との関連はどうなっているのかとの質疑があり、宮津商工会議所が計画している3つの事業は京都府の地域力再生のプロジェクトの助成を得ようとして民間主導で実施されるもので、その財源として寄附金を募ると聞いている。また宮津商工会議所が寄附金を募る場合、国税の寄附金控除が受けにくい中で民間都市開発推進機構の助成制度が自治体創設の基金にも拡大されることから、市において基金を創設することとしたものである。なお、宮津商工会議所の具体的な取り組みについては、早期に寄附金を募るためのものと考えているとの答弁がありました。


 また、城壁の復活等に対する寄附金は特定目的の寄附金であり、宮津市が受け皿になって寄附金を集め、その後に当該事業に配分するというものではないのかとの質疑があり、この基金の目的はあくまでも市民が主体的に参画する団体が実施する市民協働事業を支援するために寄附金を集めることである。まだ具体の助成制度ができていないので、何が市民協働事業になるのかまだ決まっていない。なお、宮津商工会議所の取り組みも市民協働事業なので、この基金で支援ができるよう配慮したいとの答弁がありました。


 また、基金への一般財源の持ち出しはどのように考えているのかとの質疑があり、民間都市開発推進機構からの助成額が基金残高と一般財源の積み立て額で決定するため、寄附金の残高等を考慮して一般財源を持ち出す時期及びその額を判断していきたいとの答弁がありました。


 審査の結果、議第65号については、本年8月24日、大阪高等裁判所において判決のあった滋賀県甲賀市の自治会が赤い羽根共同募金等の募金を自治会費に組み込んで徴収する行為が違法とされた事例をかんがみ、市民から寄附金を募る場合は市民への割り当て寄附にならないように慎重にされたいとの意見を付し、それぞれ採決の結果、いずれも全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第62号から議第65号までの4件を一括して採決いたします。4件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。4件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。


 4件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第5 議第66号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。


 厚生文教委員長 松浦登美義さん。


             〔松浦厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(松浦登美義)   ただいま議題となりました議第66号 宮津市地域医療確保奨学金等の貸与に関する条例の制定につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月14日、委員全員出席のもと、委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 本件は、ことし4月、京都府において地域医療機関への勤務希望者に対する奨学金等の貸与制度が創設され、本市においても、地域医療の充実に必要な医師の養成及び確保を図るため、京都府の貸与制度と連携し、本地域の中核的病院である府立与謝の海病院及び市内の公的な医療機関に医師の業務に従事しようとする意思を有する者に対して研修や就学に要する資金を無利子で貸与するための制度を創設するものである。なお、貸与終了後、貸与を受けた期間に3年を超えた期間内に府立与謝の海病院及び市内の公的な医療機関で医師の業務に貸与相当機関従事した場合は奨学金の返還を免除することとしているとの説明がありました。


 この制度を受ける際には所得制限はあるのかとの質疑があり、所得制限というのは設ける予定はないが、保証人を2名必要としており、その保証人に係る必要書類を申請書に添付してもらうこととしているとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては、特に付すべき意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第66号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。


 本件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第6 議第67号を議題といたします。


 順次委員長の報告を願います。


 総務委員長 松原 護さん。


              〔松原総務委員長 登壇〕


○総務委員長(松原 護)   ただいま議題となりました議第67号 平成19年度宮津市一般会計補正予算(第2号)中、総務委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、今回の補正予算は、歳入歳出ともに1億3,000万円を追加して、予算総額を100億6,682万7,000円とするものであります。


 その財源につきましては、国庫支出金等の特定財源が1億1,161万7,000円、繰越金等の一般財源が1,838万3,000円となっております。


 質疑の中で、今年度の起債発行見込みはどうなっているのかとの質疑があり、起債の発行は平成19年度から平成24年度までの6年間で、建設地方債について18億円の発行枠を設けており、今年度の実質的な起債見込み額は3億7,410万円である。なお、今年度は今後の補正見込み額を一定整理しているので、今後は多くないと考えているとの答弁がありました。


 次に、歳出の主なものであります。まず、総務室所管分でありますが、本年4月の人事異動に伴う人件費及び奥波見地区の地上式消火栓整備に係る経費等であります。


 人件費において、今年度の超過勤務の状況はどうなっているのかとの質疑があり、今年度は8月末の前年度対比で約3割減となっているが、主な原因は前年度の4月、5月に組織再編に伴う超過勤務が多かったためである。また、本年4月から実施している時差勤務制度の実績は、延べ約80人が行い、時間外勤務手当にして約60万円弱の削減効果となっている。なお、今後の超過勤務の見込みについては、新年度の予算編成作業や今後の台風、積雪の状況によっては予断を許さないと考えているが、今のところ目標値で推移しているとの答弁がありました。


 次に、企画財政室所管分でありますが、旧宮津エネ研独身寮のアスベスト除去経費2,050万円及び宮津納税協会に有償貸し付けしている市有建物の改築経費2,405万1,000円であります。


 宮津納税協会への市有物件の貸付料は現在月額3,000円だが、改築後、貸付料の見直しはあるのかとの質疑があり、貸付料の見直しは考えている。改築後の貸付料は国の貸し付け基準や府中診療所等の先行事例を用いて算出し、宮津納税協会の公益性や負担分を考慮の上、決定したいとの答弁がありました。


 次に、市民室所管分ですが、法人市民税の還付金に2,350万円、子育て支援医療費助成事業に係る電算システム変更委託料に215万円、後期高齢者医療事務事業に係る電算システム開発経費に480万円であります。


 以上、主なものを申し述べましたが、審査の結果、当委員会としては、特に申し上げる意見等もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   次に、厚生文教委員長 松浦登美義さん。


             〔松浦厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(松浦登美義)   ただいま議題となっております議第67号 平成19年度宮津市一般会計補正予算(第2号)中、厚生文教委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、環境保健室所管分についてであります。


 新エネルギービジョン策定事業750万円について、地球の温暖化は気候変動を起こすなど大きな問題となっており、その要因となっている温室効果ガスの排出量削減を図るため、本市における新エネルギーの利活用の可能性を調査し、今後の新エネルギー導入の取り組み等、多様な主体の参画と連携の促進を通じて環境の保全と地域の活性化に資することを目的に本ビジョンを策定するものであるとの説明がありました。


 このビジョンの策定に当たっては、コンサルに委託するとのことだが、素案的なものをコンサルが作成し、提出されたものを策定委員会で検討するのかとの質疑があり、市民レベルでの盛り上がりにしたいと考えており、あくまでも策定委員会が主体となり、検討した内容をコンサルにまとめてもらうこととしているとの答弁がありました。


 また、策定委員会のメンバー構成はとの質疑があり、学識経験者、地場産業関係者、住民団体、エネルギー供給関係者などから人選したいとの答弁がありました。


 また、策定委員会の実施回数とビジョン策定の期限はとの質疑があり、3回から4回を予定している。期限については、10月に委員会を立ち上げ検討することとしているが、NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助採択事業であるため、2月末に最終の実績報告を提出しなければならないとの答弁がありました。


 次に、清掃工場管理運営事業については、清掃工場の設置期限を1年間延長したことに伴い、地元自治会の諸活動を支援し、地域の振興を図るため、自治振興交付金として地元自治会に交付する。なお、その額を200万円とすることで双方合意に至ったものであるとの説明がありました。


 次に、由良地区診療所整備事業164万円については、由良地区診療所用地取得に係る測量業務委託及びその用地の取得費であるとの説明がありました。


 次に、福祉室所管分についてであります。


 国府支出金等返還金について、18年度で受け入れ済みとなった児童手当、保育所運営費、生活保護費、障害者自立支援給付費等に係る国・府負担金等の返還金と人事異動に伴う人件費の補正であるとの説明がありました。


 次に、教育委員会事務局総括室所管分についてであります。


 小・中学校教育振興事業のうち文化庁が実施する本物の舞台芸術体験事業の採択を受け、交響楽団及び劇団によるすぐれた舞台芸術を鑑賞するほか、事前に芸術文化団体の指導者から指導を受け、プロの芸術家と競演することで児童生徒の芸術文化を愛する心を育て、豊かな情操を養うことを目的に実施するとの説明がありました。


 各学校での公演日程はとの質疑があり、宮津小学校が10月24日、養老小学校が12月4日、日置中学校が11月28日である。由良小学校については、11月から3月の間に実施する予定である。また、養老小学校については、7月上旬に指導者5名による指導を受けているとの答弁がありました。


 次に、市内遺跡発掘調査事業90万円について、旧大手川駐車場横の市有建物の改築に伴い、当該地が埋蔵文化財の宮津城跡に当たることから発掘調査を実施するとの説明がありました。


 審査の過程では、本物の舞台芸術体験事業の取り組みはすばらしくいいことであり、今後も継続できるよう期待したい。また、新エネルギービジョンについては、策定する時間が短いと思われるが、今後の重要課題であるので、本市に適した実のあるものにしていただきたいとの経過意見がありましたが、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   次に、産業建設委員長 大森秀朗さん。


             〔大森産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(大森秀朗)   ただいま議題となっております議第67号 平成19年度宮津市一般会計補正予算(第2号)中、産業建設委員会に付託された所管部分について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、農林水産業費についてであります。


 森林整備地域活動支援事業については、森林の有する多面的、公益的な機能の発揮を図る観点から、施業区域の明確化及び歩道の整備等を行う森林所有者に対する助成である。漁港整備事業については、養老漁港長江泊地の物揚げ場、防波堤の災害復旧及び老朽化による施設の改良を行う。農林水産施設災害復旧事業については、今年6月発生の豪雨に伴う畑地区の農道及び平成17年発生の豪雨に伴う国分ため池災害復旧工事の施工中に新たに発生した隣接山腹のり面亀裂に対する災害復旧工事を施工するとの説明を受けました。


 森林整備地域活動支援事業について、平成14年から5ヵ年実施した事業の継続ということだが、あとどの地域が残っているのかとの質疑に対し、この事業は市全域を旧村単位の9つの団地に区分し、それぞれで地域活動をしていただいており、歩道整備があと何キロ必要かという数字的なデータはない。しかしながら、森林の施業を実施するために必要なもので、継続して歩道の整備等に対して支援するものであるとの答弁がありました。


 小規模漁港の改修事業について、将来の漁業者の推移なり費用対効果の面から、大規模漁港に集約するなど水産業の将来的な展望を図る観点から改良の計画が立てられているのかとの質疑に対し、将来的には集約することも視野に入れなければならないと思うが、現在四十数名の漁業者があり、今すぐということにはならないとの答弁がありました。


 次に、商工観光費であります。


 元気のある商店街づくり支援事業については、府中バイパス拡幅工事に伴う商店街街路灯の更新に対する助成と中心市街地商店街の空き店舗対策事業に対する助成である。


 また、平成18年度の入湯税が確定したことにより、当初予算計上の増額分を宮津市観光振興基金に積み立てるとの説明がありました。


 商店街空き店舗対策に関連して、将来の宮津の商店街、中心市街地をどういうまちなみにし、にぎわいのあるまちにしようとしているのかとの質疑に対し、歴史、文化の掘り起こしや食の魅力づくりなど、まちなか観光を推進することによりにぎわいを創出していきたいと考えている。空き店舗については、観光客が集えるような飲食店などが望ましいが、現状は厳しく、シャッターが閉まっているよりも、まずは事業を展開され、少しでもにぎやかな商店街を形成していくことが必要と考えている。なお、候補店舗は6戸あり、そのうち4戸分募集しているとの答弁がありました。


 次に、土木費についてであります。


 道路新設改良事業については、京都府が滝馬地区で実施している砂防事業において、進入路として使用する市道小西線の幅員の狭いところを京都府が拡幅することとなり、拡幅見合いの用地を市が買収し、今後市道として供用する。定住促進住宅整備事業については、みやづ城東タウンの第2次入居者募集に係る施設、設備の改修を行うとの説明がありました。


 まとめにおいては、中心市街地空き店舗対策について、補助があるから実施するということでなく、将来のまちなかの構想を構築し、商店街の活性化やまちなか観光に生かされる空き店舗対策を講じるべきとの意見がありましたが、委員会としては特に付すべき意見はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決といたしました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの各委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第67号を採決いたします。本件に対する各委員長の報告は、可決であります。本件は、各委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。


 本件は、各委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第7 議第68号及び議第69号の2件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。


 総務委員長 松原 護さん。


              〔松原総務委員長 登壇〕


○総務委員長(松原 護)   ただいま議題となりました議第68号及び議第69号の2件につきまして、一括して審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 まず、議第68号 平成19年度宮津市土地建物造成事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。


 今回の補正は、歳入歳出ともに308万4,000円を増額し、予算総額を1億8,664万円とするものであります。


 まず、歳入ですが、大手川河川改修事業に伴う市有物件の移転補償について、京都府の建物等移転補償費が確定したため、308万4,000円を増額するものであります。


 次に、歳出ですが、宮津納税協会に貸し付けている市有建物を改築する経費等として1,460万5,000円を一般会計に繰り出しするほか、本年4月1日付で産業振興室つつじが丘団地係の職員体制を職員3名から職員2名、嘱託職員1名に改めたことにより人件費の減額をするものであるとの説明がありました。


 次に、議第69号 平成19年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、補正の主なものは、人事異動に伴う人件費の減額、後期高齢者医療に係る国保電算システム改修経費の増額、平成18年度退職者医療交付金の実績額確定による返還金等であります。


 以上、付託されました2件につきまして、当委員会としては、特に申し上げる意見等もなく、それぞれ採決の結果、全員賛成により原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第68号及び議第69号の2件を一括して採決いたします。2件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。2件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。


 2件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第8 議第70号及び議第71号の2件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。


 厚生文教委員長 松浦登美義さん。


             〔松浦厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(松浦登美義)   ただいま議題となりました議第70号及び議第71号の2件につきまして、一括して審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、議第70号 平成19年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 歳入では、支払基金交付金について、2号被保険者の介護納付金に係る社会保険診療報酬支払基金から過年度分の交付金として追加交付を受けたことによるもの、また歳出では、人事異動に伴う職員人件費及び平成18年度に受け入れた国・府支出金及び診療報酬支払基金交付金のうち実績に基づく精算により超過交付となった額を返還するものであるとの説明がありました。


 次に、議第71号 平成19年度宮津市介護予防支援事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 介護予防支援事業について、地域包括支援センターでの介護予防プランの作成量が昨年度から非常に多くなったことと、18年度から居宅介護支援事業所への委託を予定していたが、それが進まなかったことにより地域包括支援センターにおいてプラン作成が必要となったことから、嘱託職員1名分の人件費を補正するものであるとの説明がありました。


 介護支援事業所への委託が進まなかったとの説明であったが、その理由は何かとの質疑があり、平成18年度の制度改正によって要介護認定、要支援認定でケアマネ1人当たりの作成限度数が決まったことにより、その限度を超えると介護報酬が減算対象となるので、事業者にとっては数多く受けることは経営上、厳しい状況になってしまうとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、それぞれ採決の結果、いずれも全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第70号及び議第71号の2件を一括して採決いたします。2件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。2件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。


 2件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第9 議第72号及び議第73号の2件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。


 産業建設委員長 大森秀朗さん。


             〔大森産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(大森秀朗)   ただいま議題となりました議第72号及び議第73号の2件について、審査の経過と結果を一括御報告申し上げます。


 議第72号 上宮津財産区特別会計補正予算(第1号)については、19.2ヘクタールの除伐と35ヵ所の作業道復旧に係る公団分収造林事業委託料であるとの説明を受けました。


 議第73号 水道事業会計補正予算(第1号)については、京都府が施行する大手川河川改修工事に伴う滝馬浄水場取水施設移転工事における取水施設の構造変更等による増額であるとの説明を受けました。


 審査の結果、委員会としては、特に申し上げる意見もなく、2件一括採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第72号及び議第73の2件を一括して採決いたします。2件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。2件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。


 2件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第10 議第74号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。


 産業建設委員長 大森秀朗さん。


             〔大森産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(大森秀朗)   ただいま議題となりました議第74号 平成18年度宮津市水道事業会計決算認定について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 平成18年度における給水状況は、利用者の節水意識の浸透により、年間有収水量は約226万立方メートルで、前年度に比べ約3%の減となったものの、有収率は93.38%と高い水準を維持している。


 経営状況は、給水収益が年々減少する中で、職員人件費など経常経費の削減に努め、損益計算における利益は前年度より305万円の減であるが、1,485万円の純利益が生じ、これに前年度繰越利益剰余金を加えると、当年度未処分利益剰余金は3,302万円となり、このうち2,000万円を減債積立金に積み立て、残り1,302万円を翌年度に繰り越す予定であるとの説明を受けました。


 水道整備事業基本計画策定について、何を策定したのかとの質疑があり、給水人口の減少と施設の老朽化もあり、統合も含め見直し、市全体の水道事業の基本計画を策定したとの答弁がありました。


 未収金が前年度に比べ304万円増加した理由は何かとの質疑に対し、主な要因は経済的な理由によるものであるが、18年10月から実施した上下水道料金の一括徴収により、口座振替分が残高不足で引き落としができないケースがふえたことも要因の一つと考えられているとのことであります。


 監査委員の審査意見書に示されている主な経営分析比率に対しどのような見解を持っているのかとの質疑に対し、有収率については類似団体を大きく上回っており、適切な配水管の管理が図られている。施設利用率については類似団体を大きく下回っているが、これは観光地であるため季節により変動が大きいのでやむを得ないと考えている。自己資本構成比率については、施設の建設費の大部分を企業債により調達していることから、全国平均に比べ低くなっている。事業経営の安定化を図るため、少しでも自己資本の造成を考える必要があると考えている。流動比率については、短期債務に対する支払い能力で、宮津市の場合、類似団体を大きく下回っているものの、100%を上回っているので、支払い能力に問題はない。前年度に比べ大きく減少したのは年度末工期の大きな工事が多かったため未払い金が大幅にふえたもので、支払い能力は昨年に比べ大きく変わるものではないと考えているとの答弁がありました。


 まとめにおいては、本年度策定した水道事業基本計画の実施に当たっては、平成13年10月の水道料金改定時に策定された財政計画を検証し、現在の水道事業を取り巻く環境を踏まえた見直しをし、水道事業会計の健全化をさらに進めていただきたい。また、未収金が増加していることについては注視し、収納率アップに向け、さらなる努力をしていただきたいとの意見がありましたが、委員会としては特に付すべき意見はなく、採決の結果、全員賛成で認定と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第74号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。


 本件は、委員長報告のとおり認定されました。


 ここで暫時休憩をいたします。


             (休憩 午前10時55分)


          ────────────────────


             (再開 午前11時20分)


○議長(小田彰彦)   休憩前に引き続き会議を開きます。


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 日程第11 議第75号から議第90号までの16件を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を願います。


 井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   ただいま議題となりました議第75号 平成18年度宮津市歳入歳出決算認定についての一般会計及び議第76号から議第90号までの15件の各特別会計歳入歳出決算につきまして御説明申し上げます。


 国全体としては景気は回復基調とされているものの、当地域の経済情勢は依然として厳しい中で、本市が何よりも取り組まなければならない最重要課題は財政危機からの脱却であることから、平成18年度におきましては、宮津市行政改革大綱2006に基づき、本市の危機的な財政状況を克服するための財政再建と地域としての体力を蓄え、高めることを見据えた経営改革を推し進め、将来にわたる新しい宮津市の発展につなげる初年度として、不退転の決意で行政運営に当たってまいりました。


 こうしたもとでの平成18年度各会計の決算状況並びに主な財政指標について、最初に御説明申し上げます。


 まず、一般会計の決算についてであります。歳入面では、自主財源の根幹である市税収入が9年ぶりに微増となる中、地方交付税、地方譲与税、手数料等の確保と国、府等の補助制度の活用を図る一方、歳出面では、職員給料のカットの拡大等の人件費の抑制や事務事業の休廃止や見直し、あるいは厳選、重点化等を通じて財源確保に努めてまいりました。こうした中で、単年度収支で4億3,000万円程度の黒字となる見込みを得たことから、一般会計の前年度赤字1億8,440万円の解消を図るとともに、下水道事業特別会計の累積赤字への補てんのために繰り出しを当初6,500万円と予定をしていたものを3億円の繰り出しを行ったところであります。その結果、歳入決算額は対前年度比30.8%減の113億7,169万9,353円、歳入決算額は同じく31.7%減の113億4,628万8,721円で、歳入額から歳出額を差し引いた形式収支は2,541万632円の黒字となり、繰越明許費として翌年度へ繰り越すべき財源1,406万3,173円を差し引いた実質収支でも1,134万7,459円の黒字となったところであります。議会並びに市民の皆さんの御協力に改めてお礼を申し上げる次第であります。


 次に、特別会計の決算についてであります。土地建物造成事業を初め15の特別会計の歳入決算総額は94億1,114万6,533円で、対前年度比5.4%の増、歳出決算総額は100億8,175万2,200円で、同じく1.0%の増となっております。歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支は6億7,060万5,667円の赤字となり、繰越明許費として翌年度へ繰り越すべき財源337万4,000円を含めた実質収支では6億7,397万9,667円の赤字で、前年度に比べ3億8,022万1,762円減少しました。その内訳としては、土地建物造成事業特別会計で1億416万2,346円、老人保健医療特別会計で6,820万2,896円、下水道事業特別会計で前年度に比べ3億円減少しましたが、6億7,241万4,025円の歳入不足によるものであります。なお、これらの赤字会計につきましては、歳入不足をそれぞれ翌年度歳入繰上充用金で補てんをし、他の黒字会計につきましては、決算剰余金を翌年度へ繰り越しいたしております。


 次に、地方財政状況調査による普通会計ベースでの主要な財政指標についてであります。まず、財政力指数ですが、単年度では0.471と前年度より0.005ポイント、3ヵ年平均で0.479と0.003ポイントそれぞれ低下しましたが、経常収支比率は前年度対比8.6ポイントと大幅に改善し、90.6%となりました。また、公債費につきましては、新発債の抑制とともに前年度約42億円の借りかえを行ったことなどにより公債費負担比率では23.5%と前年度から2.5ポイント減少しましたが、地方債制度が協議制へと移行する中で、起債制限比率にかわって実質公債費比率が新たに導入され、本年度においては3ヵ年平均の数値が18.7%となり、起債発行に際して許可が必要な団体となりました。今後は、本年6月に成立した地方公共団体の財政の健全化に関する法律にかかわる連結実質赤字比率などの新たな指標の基準等の動向も見きわめながら、一般会計のみならず特別会計や第三セクター等を含め、市財政を左右するすべての面からの健全化に向け、山場はまだまだこれからということを肝に銘じつつ、今後とも行政改革大綱2006の断行に強く取り組んでまいる所存であります。


 次に、平成18年度における主要な取り組み及びその達成状況について御説明を申し上げます。


 まず最初に、さきに申し上げた平成18年度の取り組みの2つの柱についてでございます。一つ目の柱である財政再建の取り組みでありますが、市役所内部の改革として、第3次定員適正化計画に基づき職員数の減員を進めるとともに、職員給料のカット拡大等により人件費の削減に努めると同時に、指定管理者制度の導入により公の施設の管理経費の縮減とサービスの向上に努めました。事務事業の改革では、ゼロベースから市民サービスのあり方を検討する中で、事業の休廃止、再編、統合など、事務事業の厳選を行ったほか、補助金、負担金につきましても必要性、公益性等の観点から抜本的な見直しを行いました。収入の改革では、ごみ処理の有料化や下水道使用料を初めとする使用料等の改定を行うとともに、市税等の滞納対策を強化しました。


 もう一つの柱であります経営改革の取り組みでありますが、まず市民と行政の協働の推進では、市民と行政がひざを交えて話し合い、課題解決や地域住民の元気づくりにつなげる地域会議の立ち上げに向けて各地域に説明、お願いに入りました。また、昨年12月に美しく安全で安心なまちを考える市民会議を立ち上げ、犯罪のないまち、ごみ一つ、落書き一つないまちを市民みんなでつくっていくための取り組み方策について検討いただき、本日可決いただきました宮津市安全で美しいまちづくり条例の制定につなげたところであります。


 産業振興施策の集中推進では、まごころ月市等を通じて観光とも連動した農林水産物の地産地消の推進に努めたほか、宮津産とり貝ブランド化推進協議会を設立し、食を生かした誘客の推進のための戦略を協議しました。市役所組織機構の再編では、職員数の計画的な削減を進める中で簡素で効率的かつ機動的な行政組織とするため、部・課・係制、12部局25室50係から室・係制、15室局42係に移行するとともに、市政の重要課題に対応するための庁内横断的組織として6つの特別チームを編成し、課題解決に向けての戦略の検討を行いました。


 次に、第5次宮津市総合計画の5つの基本目標に沿って、主要事業、新規事業等の取り組み状況を申し述べさせていただきます。


 初めに、「基本目標1心豊かに行動する市民社会の創出」についてであります。


 市民が主役のまちづくりのために防災、防犯、福祉、環境等、幅広い分野で地域の連携が求められる中で、その核となる自治会活動に対して引き続き助成したほか、地域コミュニティー活動を支援しました。


 また、人がすこやかに育つまちづくりのために、標準学力状況調査や漢字検定の支援を行い、児童生徒の学力向上に努めるとともに、全国的にいじめをめぐる児童生徒の問題が取りざたされる状況の中で、いじめの未然防止を図るため、心の相談員の配置やいじめ防止看板の掲出等に取り組みました。


 また、文化の香り高いまちづくりのために、まちなか観光との連携のもと、歴史資料館、重要文化財旧三上家住宅など本市の歴史・文化を市民に幅広く発信しました。中でも歴史資料館では、常設展示のほかに地域の特徴的な歴史・文化をテーマとした企画展を5回開催するなど、本市の歴史・文化の拠点としての運営に努めてきましたが、入館者数の推移など経営状況等を総合的に判断し、3月31日をもって休館としたところです。


 また、交流が広がるまちづくりのために姉妹都市提携30周年を迎えたニュージーランド、ネルソン市へ市民訪問団を派遣し、両市の相互理解と友好親善を一層深めました。


 「基本目標2あたたかく安心に満ちた市民社会の創出」についてでは、すべての人が社会参加できるまちづくりのために、高齢者の生きがいと健康づくり、多世代の皆さんがスポーツやレクリエーション等を通じ交流できる場として特別養護老人ホーム天橋の郷の隣接地に多世代交流広場を整備しました。


 子育てを支えるまちづくりのため、子どものびのびプラン・アクションプログラムに基づき保育環境の向上を図るとともに、島崎児童館で実施していた宮津のびのび放課後クラブを宮津小学校内に移し、待機児童の解消、学習スペースの確保を図るなど、子供の健全育成に向けての環境整備を行いました。また、昨年度立ち上げた児童虐待防止ネットワーク会議をより充実したものにするため、定期的に全ケースの状況把握を行う会議や困難事例に対応するためのケース会議を重ねるなど、その効果的な支援体制づくりを推進しました。


 高齢者対策では、昨年度策定の第4次高齢者保健福祉計画等に基づき、適切な介護サービス等の提供、総合的な介護予防の推進に努める中で、特定高齢者運動教室、はつらつ教室を初めガイドブックの配布や講演会の開催、さらに従来の家族介護支援事業や配食サービス事業など、介護保険事業の地域支援事業として実施するとともに、介護予防のマネジメントを初め高齢者の総合的な支援を行う拠点として地域包括支援センターを新たに設置しました。また、高齢者や障害者の虐待を防止するため、宮津市高齢者等逆待防止ネットワークを発足させたところです。


 互いに支え合う福祉のまちづくりのために、今後10年間の本市の障害者施策のあり方を示す障害者基本計画と障害者自立支援法に基づく障害者福祉サービス等の供給体制を示す障害福祉計画を策定したほか、4月の障害者自立支援法の施行を受け、障害程度区分の認定を行う障害者介護給付費等支給認定審査会を伊根町及び与謝野町と共同設置し、審査に当たりました。また、生活保護世帯に対して就労による自立を図ることを目的に就労自立支援プログラムを策定し、就労支援体制の整備を図りました。


 健康を育むまちづくりのために、自分の健康は自分でつくることを第一義として、各種健康診査、健康教育等の市民の健康づくりと保健予防事業に積極的に取り組むとともに、地域医療対策では、平成18年4月から民営化した府中・日置診療所の運営を支援したほか、市内唯一の中核的医療機関である宮津武田病院の医療体制整備に対して支援を行いました。


 市民の安全を守るまちづくりのために、自主防災組織の新規発足を促進するとともに、大手川を中心とする市街地部の浸水想定区域や土砂災害危険区域などを記載したハザードマップを作成し、円滑な避難に資するなど、防災体制の充実に取り組みました。また、災害時たすけあいネットワークの取り組みでは、要援護者登録名簿の作成と関係機関への配付等を通じて、地域における災害時の要援護者への情報伝達、避難誘導、安否確認等の支援体制づくりを促進しました。


 「基本目標3人と自然が調和する共生環境の創出」についてでは、自然を大切にするまちづくりのために、宮津市エコネットワークの取り組みとして、由良小学校の環境学習への支援を初め丹後地区広域市町村圏事務組合が主催する丹後環境シンポジウムに参画し、地球温暖化防止の普及啓発に努めました。


 また、ごみの減量化と資源化の推進とあわせ、ごみ処理の経費負担の公平化、ごみ処理経費の削減及び財源確保を図るため、市民の皆さんに御理解をお願いする中で、10月1日から燃やすごみ、燃やさないごみ、大型ごみの処理有料化を実施させていただきました。これにあわせて、新たに電気式生ごみ処理機購入に対しての補助制度をスタートするとともに、乳幼児の育児世帯の経済的負担を軽減するため、乳幼児用紙おむつの排出に係る指定ごみ袋給付制度を設けたところです。


 「基本目標4たくましく躍動する元気産業の創出」についてでは、活力の柱となる観光振興のために、観光地としてのポテンシャルアップと通過型観光から滞在型観光へと転換を図るため、国の委託事業である全国都市再生モデル調査事業を活用し、官民一体となった組織、宮津浜町・まちなかクルーズ実行委員会を設立し、各種事業を実施する中で、市街地の誘客方策の検討やパーク&クルーズによる天橋立との回遊性向上方策等の検討を進めました。


 また、農林水産業関係では、農産加工グループへの支援や畜産堆肥処理施設、水産物荷さばき施設及び殺菌流動海水氷製造貯蔵施設の整備に対する支援等を行うとともに、商工業関係では、商店街等が取り組むショーアップ事業や街路灯の整備などへの支援を行いました。


 「基本目標5暮らしと活力を支える都市空間の創出」についてでは、地域高規格道路鳥取豊岡宮津自動車道、国道178号府中バイパスなどの事業促進へ市としての連携を図るとともに、計画的な市道改修、整備に努めました。


 また、公共交通対策では、引き続き北近畿タンゴ鉄道株式会社の経営安定を図るための支援を行うとともに、地域住民の生活交通を確保するため、バス運行事業者に対し路線維持費等を助成しました。なお、上宮津バスについては、10月に市営からバス運行事業者への委託運行に変更をしたところです。


 暮らしを支える基盤づくりとして、つつじが丘団地の宅地分譲の推進、引き続き老人福祉施設と一体となった日置ふれあい公園の整備を図るとともに、水道施設では、由良浄水場など老朽化した施設の更新及び改良事業の実施、波見谷地区の簡易水道4施設等の統合整備に係る実施設計などを実施し、水道水の安定供給の強化に努めました。また、公共下水道事業の計画的な実施により、3月末での人口普及率は51.1%となるとともに、水洗化の普及促進に努めたところです。また、生活排水処理の状況把握及びその処理方法や処理施設の整備手法の再検討を行い、これらを踏まえた生活排水処理基本計画及びし尿処理施設基本構想を策定しました。


 安全を支える基盤づくりでは、台風23号により甚大な被害を受けた滝馬地区において、京都府により砂防堰堤2基、治山堰堤2基の整備が進められ、安全対策が図られました。大手川河川改修事業については、京都府において事業用地の取得等が進められるとともに、河口部の護岸及び上宮津地区の橋梁工事等に着手されたところです。また、本市においては、台風23号等により被害のあった公共土木施設や農林関係の災害復旧に努め、市道85ヵ所、普通河川43ヵ所、農地農業用施設127ヵ所、林道42ヵ所の復旧工事を完了させました。


 以上、平成18年度の決算状況並びに主要な取り組みについて御説明申し上げました。


 財政危機の克服、元気な宮津づくりのための取り組みは緒についたところであり、山場はまだこれからです。この試練を乗り越えていくためには市民一人ひとりの力、あるいは自治会など地域の力、さらには各種の産業経済界の力、それぞれの力を主体的に発揮していただき、その力強い行動と私たち行政の取り組みを一つにすることが何より必要であると考えております。この上ともの皆様の御理解、御協力をお願い申し上げ、平成18年度決算の説明とさせていただきます。


 なお、各会計の監査委員決算監査結果につきましては、別添の平成18年度宮津市歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書のとおりでございます。よろしく御審査の上、認定賜りますようお願いを申し上げます。


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○議長(小田彰彦)   日程第12 議第91号を議題といたします。


 提案理由の説明を願います。


 山口産業振興室長。


             〔山口産業振興室長 登壇〕


○産業振興室長(山口孝幸)   私から、議第91号 土地改良事業の施行につきまして提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、6月24日の梅雨前線豪雨によって被災した農業用施設の災害復旧について、去る9月7日に国の現地査定を受け、災害復旧事業として決定されました。こうしたことから、土地改良事業の施行について京都府知事の同意を得る必要があるため、土地改良法第96条の4において準用する同法第49条第1項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。


 災害復旧事業の概要でありますが、6月の豪雨によって畑地区の農道成線の路肩のり面が延長11メートルにわたって崩壊し、通行に支障を来しているため、国の補助を受けて、その復旧を図ることといたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小田彰彦)   ここで議案熟読のため、約15分間休憩をいたします。


             (休憩 午前11時44分)


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             (再開 午前11時55分)


○議長(小田彰彦)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより議第91号の質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第91号を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、原案のとおり可決されました。


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○議長(小田彰彦)   日程第13 市議第4号を議題といたします。


 発議者から提案理由の説明を願います。


 木内利明さん。


               〔木内議員 登壇〕


○議員(木内利明)   ただいま議題となりました市議第4号につきまして、発議者を代表して提案理由の説明をいたします。


 御承知のとおり、宮津市の財政状況が非常に厳しい中、平成18年度から行政改革大綱2006に基づき財政再建と経営改革の取り組みが実施されており、市民負担の増額、市職員については給料の減額措置等が行われております。宮津市議会といたしましても、危機的な財政状況を早急に改善するため、これまでに議員定数の削減、費用弁償の廃止などとともに議員報酬の減額を行ってまいりました。


 宮津市の財政状況は、平成18年度決算においては市民と職員の努力等によって財政再建の進展が図られ、黒字決算となり、改善の兆しも見えてまいりました。しかし、平成19年度は、地方交付税の大幅減額など、先行きについては楽観視できないと考えております。こうした中で、財政再建をさらに推し進めるため、改めて議員報酬をみずから1年間削減しようとするものでございます。


 減額の内容につきましては、これまでと同様、報酬月額の10%を減額することとし、議長の月額43万円が38万7,000円となり月額4万3,000円の減額、副議長は月額37万円が33万3,000円となり月額3万7,000円の減額、議員は月額35万円が31万5,000円となり月額3万5,000円の減額となります。実施期間は平成19年11月1日から平成20年10月31日までの1年間としております。


 以上、簡単でございますが、議員の皆さんの御賛同をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(小田彰彦)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することといたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 市議第4号を採決いたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、原案のとおり可決されました。


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○議長(小田彰彦)   日程第14 市議第5号を議題といたします。


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 市議第5号


 平成19年9月25日提出


                        宮津市議会議員 木 内 利 明


                                橋 本 俊 次


                                ? 本 良 孝


                                下 野 正 憲


                                馬 谷 和 男


                                松 本   隆


                                北 仲   篤





         地方の道路整備財源の確保に関する意見書(案)





 道路は、市民の生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な社会的基盤であり、地域の活力を取り戻し、安全で快適な生活環境づくりを推進するために、その整備は必要不可欠なものであります。


 宮津市では、地域高規格道路をはじめ地域の幹線道路となる国・府道の整備等が進められつつあるものの、今なお道路整備の促進を求める地域の声には切実なものがあります。


 また、地域の維持振興を図るためには、地域間の交流を促進する道路及び救急・防災、通勤・通学等日常生活に密着した道路の整備が急務であります。


 よって、国におかれては次の事項について特段の配慮をされるよう強く要望する。


                   記


1 今後の具体的な道路整備の姿を示す中期的な計画の策定に当たっては、地方の意見を十分反映させること


2 地方における着実な道路整備に必要な安定的な財源を確保すること


3 道路特定財源の地方への配分割合を高めること





 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





  平成19年9月25日





  衆議院議長 様


  参議院議長 様


  内閣総理大臣 様


  総務大臣 様


  財務大臣 様


  国土交通大臣 様





                       宮津市議会議長 小 田 彰 彦


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○議長(小田彰彦)   発議者から提案理由の説明を願います。


 木内利明さん。


               〔木内議員 登壇〕


○議員(木内利明)   ただいま議題となりました市議第5号 地方の道路整備財源に関する意見書案につきまして、発議者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 道路は市民の生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な社会的基盤であり、地域の活力を取り戻し、安全で快適な生活環境づくりを推進するためには必要不可欠なものであります。また、宮津市では、地域高規格道路を初め地域幹線道路である国道、府道の整備等は進められつつありますが、地域の維持振興を図るためにもなお一層の道路整備を促進する必要があります。


 よって、今後の具体的な道路整備の姿を示す中期的な計画の策定に当たっては、地方の意見を十分反映させ、地方における着実な道路整備に必要な安定的な財源を確保するとともに、道路特定財源の地方への配分割合を高めるよう強く国に要望するものであります。


 なお、詳細については、お手元に配付しております意見書案のとおりであります。案文の朗読は省略いたしますが、趣旨を御理解いただき、御賛同賜りますようお願い申し上げ、以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(小田彰彦)   ただいま議題となっております本件については、直ちに採決をいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認め、直ちに採決をいたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、原案のとおり可決されました。


 議決されました意見書の字句並びに取り扱いについては、議長に一任願います。


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○議長(小田彰彦)   以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回本会議は9月28日午前10時に開きます。


 本日はこれで散会いたします。


             (散会 午後 0時00分)