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京都府 宮津市

平成18年第 5回定例会(第5日 9月25日)




平成18年第 5回定例会(第5日 9月25日)





 



     平成18年 宮津市議会定例会議事速記録 第5号


      第5回





       平成18年9月25日(月) 午前10時00分 開議





◎出席議員(18名)


   馬 谷 和 男     長 林 三 代     宇都宮 和 子


   平 野   亮     北 仲   篤     松 本   隆


   吉 田   透     谷 口 喜 弘     下 野 正 憲


   木 内 利 明     松 原   護     松 浦 登美義


   大 森 秀 朗     ? 本 良 孝     小 田 彰 彦


   安 達   稔     加 畑   徹     橋 本 俊 次





◎欠席議員    な  し





◎議会事務局


   局長      岡 ? 正 美    議事調査係長  木 村 裕 志


   主査      林 本 佳代子





◎説明のため出席した者の職氏名


   市長      井 上 正 嗣    収入役職務代理者出納管理室長


                              坂 根 雅 人


   総務室長    森   和 宏    企画財政室長  松 田 文 彦


   市民室長    山 口 雅 夫    環境保健室長  南   繁 夫


   福祉室長    大 西 俊 三    産業振興室長  山 口 孝 幸


   建設室長    山 ? 文 博    上下水道室長  前 田 良 二


   企画財政室財政所管副室長       教育委員長   上 羽 堅 一


           小 西   肇


   教育長     横 山 光 彦    教育委員会事務局総括室長


                              中 島 節 史


   監査委員    森 井 克 實








◎議事日程(第5号) 平成18年9月25日(月) 午前10時 開議


 日程第1 諸報告


 日程第2 議第 85号 市道路線の廃止について


      議第 86号 市道路線の認定について


      議第 87号 財産の取得について


 日程第3 議第 88号 宮津市特別職報酬等審議会条例の一部改正について


      議第 89号 宮津市消防団条例の一部改正について


      議第 90号 宮津市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


      議第 91号 宮津市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部改正について


      議第 92号 宮津市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第4 議第 93号 平成18年度宮津市一般会計補正予算(第4号)


 日程第5 議第 94号 平成18年度宮津市土地建物造成事業特別会計補正予算(第


             2号)


      議第 95号 平成18年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             1号)


 日程第6 議第 96号 平成18年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第7 議第 97号 平成18年度宮津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


      議第 98号 平成18年度宮津市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


      議第 99号 平成18年度宮津市上宮津財産区特別会計補正予算(第1号)


      議第100号 平成18年度宮津市水道事業会計補正予算(第1号)


 日程第8 議第101号 平成17年度宮津市水道事業会計決算認定について


 日程第9 請願第 1号 ゴミ袋代金値上げの中止を求める請願書


 日程第10 市議第 7号 出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金


             利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法


             律」の改正を求める意見書(案)


 日程第11 市議第 8号 宮津市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正


             について


 日程第12 議第102号 助役の選任について


 日程第13 議第103号 教育委員会委員の任命について


 日程第14 議第104号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について (一般会計)


      議第105号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                           (土地建物造成事業特別会計)


      議第106号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                           (国民健康保険事業特別会計)


      議第107号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                             (老人保健医療特別会計)


      議第108号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                             (介護保険事業特別会計)


      議第109号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                      (天橋立ユース・ホステル事業特別会計)


      議第110号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                             (簡易水道事業特別会計)


      議第111号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                              (下水道事業特別会計)


      議第112号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                          (休日応急診療所事業特別会計)


      議第113号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                            (市立診療所事業特別会計)


      議第114号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                             (上宮津財産区特別会計)


      議第115号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                              (由良財産区特別会計)


      議第116号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                              (栗田財産区特別会計)


      議第117号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                              (吉津財産区特別会計)


      議第118号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                              (世屋財産区特別会計)


      議第119号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                              (養老財産区特別会計)


      議第120号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定について


                             (日ヶ谷財産区特別会計)


          ────────────────────


〇委員会審査結果報告書


                             平成18年9月15日


 議長 小 田 彰 彦 様


                        総務委員長 吉 田   透





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。


                   記





┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第88号  │宮津市特別職報酬等審議会条例の一部改正について      │原案可決  │


│       │                             │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第89号  │宮津市消防団条例の一部改正について            │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第90号  │宮津市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について    │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第91号  │宮津市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部改正について │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第92号  │宮津市国民健康保険条例の一部改正について         │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第93号  │平成18年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、所管部分 │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第94号  │平成18年度宮津市土地建物造成事業特別会計補正予算(第2 │原案可決  │


│       │号)                           │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第95号  │平成18年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1 │原案可決  │


│       │号)                           │      │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成18年9月15日


 議長 小 田 彰 彦 様


                       厚生文教委員長 宇都宮 和 子





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。





                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第93号  │平成18年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、所管部分 │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第96号  │平成18年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号) │原案可決  │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                             平成18年9月15日


 議長 小 田 彰 彦 様


                       産業建設委員長 松 本   隆





   委 員 会 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。


                   記


┌───────┬─────────────────────────────┬──────┐


│事件番号   │件          名                 │審査結果  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第85号  │市道路線の廃止について                  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第86号  │市道路線の認定について                  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第87号  │財産の取得について                    │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第93号  │平成18年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、所管部  │原案可決  │


│       │分                            │      │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第97号  │平成18年度宮津市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第98号  │平成18年度宮津市下水道事業特別会計補正予算(第2号)  │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第99号  │平成18年度宮津市上宮津財産区特別会計補正予算(第1号) │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第100号 │平成18年度宮津市水道事業会計補正予算(第1号)     │原案可決  │


├───────┼─────────────────────────────┼──────┤


│議第101号 │平成17年度宮津市水道事業会計決算認定について      │認  定  │


└───────┴─────────────────────────────┴──────┘


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                            平成18年9月15日


 議長 小 田 彰 彦 様


                       厚生文教委員長 宇都宮 和 子





   請 願 審 査 結 果 報 告 書


 本委員会に付託の請願を審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第136条の規定により報告します。


                   記


┌──────┬──────┬──────┬───────────┬───────┬────────┐


│請願番号  │受理年月日 │件  名  │請 願 者      │紹介議員   │審査結果    │


├──────┼──────┼──────┼───────────┼───────┼────────┤


│1      │18.8.30   │      │宮津市銀が丘37番地  │長林 三代  │不採択すべき  │


│      │      │ゴミ袋代金 │新日本婦人の会宮津支 │馬谷 和男  │もの      │


│      │      │値上げの中 │部          │宇都宮和子  │        │


│      │      │止を求める │支部長 垣田 光枝  │松原  護  │        │


│      │      │請願書   │           │       │        │


│      │      │      │           │       │        │


└──────┴──────┴──────┴───────────┴───────┴────────┘


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             (開議 午前10時00分)


○議長(小田彰彦)   おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。


 日程第1 諸報告であります。


 監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく平成18年度7月分の水道事業会計の例月出納検査結果報告書が提出されており、原文は議会事務局に保管しておりますので、随時ごらんおきを願います。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第2 議第85号から議第87号までの3件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。産業建設委員長、松本 隆さん。


             〔松本産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(松本 隆)   おはようございます。


 ただいま議題となりました議第85号から議第87号の3件について、審査の経過と結果を一括御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月15日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 初めに、議第85号 市道路線の廃止について、及び議第86号 市道路線の認定についての2件であります。これは、日置の市道門地中山線の廃止及び認定で、本年8月1日に京都府立丹後海と星の見える丘公園が開園されたことに伴い、公園区域内の市道を廃止するもので、議第85号において路線全体を一たん廃止し、議第86号で公園区域外市道を新たに認定するとの説明がありました。なお、これにより、全延長1,654.9メートルから1,483.2メートルになるとのことであります。


 公園区域内の171.7メートルだけを廃止すればよいと思うが、あえて全線を廃止し、新たに認定するのはなぜかとの質疑があり、道路法上、路線変更の方法もあるが、これは旧路線の代替的性格を持つ路線の認定に限られており、今回の場合はそれに該当しないとの答弁がありました。


 次に、議第87号 財産の取得についてであります。これは、鳥取豊岡宮津自動車道の工事用道路が本年3月末をもってその役目を終えたことから、丹後地区土地開発公社から市道として買い戻すものであるとの説明がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見もなく、3件一括採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第85号から議第87号までの3件を一括して採決いたします。3件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。3件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。3件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第3 議第88号から議第92号の5件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。総務委員長、吉田 透さん。


              〔吉田総務委員長 登壇〕


○総務委員長(吉田透)   おはようございます。


 ただいま議題となりました議第88号から議第92号までの5件を一括して、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月15日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、付託議案の審査を行いました。


 まず、議第88号 宮津市特別職報酬等審議会条例の一部改正についてでありますが、特別職の報酬等の額を審議する宮津市特別職報酬等審議会の委員は、宮津市内の公共的団体等の代表者その他住民から任命することとなっているが、より広い見地から幅広く報酬等を審議していただくため、宮津市の区域内の公共的団体等の代表者その他住民という規定を削除したいとの説明がありました。


 審査においては、10名の委員のうち、宮津市外からの任命は何名なのかとの質疑があり、1名ないし2名を想定しているとの答弁がありました。また、従前の報酬等審議会委員には、元市議会議員が任命されていたが、今回はどうなるのかとの質疑に対し、学識経験者として任命されていたものであり、元議員が必ず任命されるとは限らないとの答弁がありました。


 次に、議第89号 宮津市消防団条例の一部改正についてでありますが、消防団員の確保は、年々高齢化や後継者不足により困難な状況にあるが、実員数の維持、さらに新入団員の確保に努めることとし、消防団員の定数を実員数に見合った定数にするため、現行550人を510人に改めることとしたいとの説明がありました。


 審査においては、40人の定数削減により、公務災害補償等共済基金の掛金は幾ら減額になるのかとの質疑に対し、76万4,000円の減額になるとの答弁がありました。また、企業の自主防災組織が地域での火災に初期消火活動ができないかとの質疑があり、企業はポンプ車などを所有していないので、企業の組織として直接消火活動を行うことは困難であるとの答弁がありました。


 次に、議第90号 宮津市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、及び議第91号 宮津市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部改正についてでありますが、消防組織法の一部改正による引用条項の変更及び刑事施設及び受刑者の処遇に関する法律の施行による用語の整理を行うための改正であるとの説明がありました。


 次に、議第92号 宮津市国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、本年10月から出産育児一時金の支給金額を30万円から35万円に改めることとした。また、本条例における医療機関の窓口で支払う一部負担金の規定が、国民健康保険法で定める法定負担割合と同様のため、削除するものであるとの説明がありました。審査においては、出産育児一時金を引き上げる理由は何かとの質疑に対し、今回、健康保険法の出産育児一時金が35万円に引き上げられたために、国保加入者に対する出産育児一時金も引き上げることとしたとの答弁がありました。また、出産育児一時金は死産でも支給されるのかとの質疑があり、妊娠85日以上の死産、流産も支給されるとの答弁がありました。死産のときは葬祭費も出るのかとの質疑があり、葬祭費は国保加入者に支給するものであり、死産の場合は加入者でなかったことになるので、支給されないとの答弁がありました。


 以上、付託されました5件につきまして、当委員会としては特に申し上げる意見等もなく、それぞれ採決の結果、いずれも全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第88号から議第92号までの5件を一括して採決いたします。5件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。5件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。5件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第4 議第93号を議題といたします。


 順次、委員長の報告を願います。総務委員長、吉田 透さん。


              〔吉田総務委員長 登壇〕


○総務委員長(吉田 透)   ただいま議題となりました議第93号 平成18年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、総務委員会に付託されました所管部分につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 初めに、今回の補正予算は、歳入歳出ともに1億4,965万9,000円を追加し、予算総額を112億7,045万1,000円とするものであります。


 その財源につきましては、国府支出金等の特定財源が1億1,318万3,000円、一般財源3,647万6,000円となっております。一般財源の地方交付税は、普通交付税の決定に伴い、3,589万2,000円の増額でありますが、要因としては、市税の所得割及び法人税割の減収による基準財政収入額の減額と行政改革努力へのインセンティブ等により基準財政需要額が増加したものであります。


 地方交付税は今後どのようになるのかとの質疑があり、総務省はまず5兆円程度を今後3年間で新型交付税に移行し、地域の実情により配分する。残りは現行どおり個別的な積み上げ方式によるものと思われるが、起債の交付税措置など過去の制度化されているものもあって、総額がふえないことには、過疎地等の地方自治体にとって一層厳しい状況になるのではとの答弁がありました。


 また、事業費を節減しているのに、18年度末の地方債残高見込みが前年度末残高よりふえているのはどうしてかとの質疑があり、事業は厳選しているが、必要な事業の実施に当たっては、借り入れをしなければならないとの答弁がありました。


 次に、歳出で主なものは、本年4月の人事異動等に伴う人件費の補正、議員定数3名減による議員報酬等の減額、その他事業として、人事管理事業24万5,000円は、特別職報酬等審議会を開催する経費、また、激励と祝福の懸垂幕掲出事業20万円は、市内の市民または団体がスポーツ、文化等で全国大会の出場や京都府大会以上で好成績をおさめたときに懸垂幕を掲出して激励・祝福をするものであると。また、姉妹友好都市受入交流事業15万4,000円は、9月29日に来津される友好都市の秦皇島市長以下6名の訪問団歓迎行事等のためとの説明を受けました。


 特別職報酬等審議会の開催は3回予定されているが、予定回数で審議できなかった場合はどうするのかとの質疑に対し、予定回数でできない場合は、既決予算内で回数をふやすことも想定しなければならないとの答弁がありました。


 次に、自衛消防隊運営事業59万9,000円は、新設の自衛消防隊2隊に対するヘルメットの購入、また防火広報用備品としてのビデオプロジェクター等を購入するものであると、消防団運営事業295万3,000円は、退職した消防団員43名の退職報償金等の不足額を補正するものであるとの説明がありました。


 消防団員の退職者数はどのようになっているのかとの質疑があり、役職任期の2年の交代年ごとに退職者が多く、16年度は43名、17年度は14名、18年度は43名であるとの答弁がありました。


 次に、老人保健医療費適正化対策事業141万円は、老人保健医療該当者の高額医療費、自己負担限度額を超えた分の支給事務をコンピューター化し、高額医療費該当通知、支給額通知書の発行等業務の効率化と迅速化を図るとの説明がありました。


 以上、主なものを申し述べましたが、付託されました本件につきまして、当委員会としては特に申し上げる意見等もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   次に、厚生文教委員長、宇都宮和子さん。


            〔宇都宮厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(宇都宮和子)   ただいま議題となっております議第93号 平成18年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、厚生文教委員会に付託されました所管分につきまして、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。


 当委員会は、去る9月15日、委員全員出席のもと委員会を開催し、所管の室長等の出席を求め、審査を行いました。


 初めに、火葬場管理運営事業の400万円については、黒煙、悪臭の発生を抑制するため、ばい煙処理施設を設置するものであるとの説明を受けました。


 審査においては、火葬場のばい煙対策について、地元自治会から要望が過去からあったのなら、もう少し早く対応すべきではないかとの質疑があり、以前から要望はあったが、特に台風23号による火葬場周辺の倒木により、ばい煙の範囲が広がったことによるものであるとの答弁がありました。また、ばい煙処理施設を設置することで、黒煙、悪臭の発生は完全に処理されるのか、工事期間中は使用ができないこととなるが、その対応はとの質疑があり、黒煙についてはほぼ半減でき、悪臭はほとんど解消される見込みである。また、本工事は11月を予定しており、工期は10日間程度を要し、この間の火葬は与謝野町及び伊根町にお願いをすることになるため、市民に広報等を通じ周知するとともに、葬祭業者にも通知し、対応していきたいとの答弁がありました。


 次に、小・中学校及び幼稚園の施設整備事業4,334万円については、校舎、体育館及び保育棟等の耐震診断に係る業務委託等であり、また、教育バス運行事業1,056万円については、現在の教育バスが老朽化したことにより、安全運行の確保と車いすに配慮したものを購入することとし、財源として日本宝くじ協会から助成金1,000万円を受け入れることとしているとの説明を受けました。


 審査においては、これまで学校施設の耐震診断を行ってきた経過と今回の耐震診断を踏まえて、今後どうしていくのかとの質疑があり、平成14年から平成16年は、宮津小学校の耐震診断を行った。診断としては、旧耐震以前、昭和54年以前の古い建築基準法の基準で建っている建物であるので、基本的には建てかえ等が必要な構造であるとの診断を受けている。今回の補正予算に伴う今後の対応として、耐震診断の対象となっている施設、昭和46年から昭和56年5月については、その結果により、平成19年度から補強工事の計画をしていきたいとの答弁がありました。


 教育バスについては、車いすにも配慮したとの説明があったが、何台乗れるのかとの質疑があり、2台の車いすが乗れることとしているとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会として特に申し上げる意見はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   次に、産業建設委員長、松本 隆さん。


             〔松本産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(松本 隆)   ただいま議題となっております議第93号 平成18年度宮津市一般会計補正予算(第4号)中、産業建設委員会に付託された所管部分について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 まず、農林水産業費の災害に強い森づくり事業については、京都府の同事業の採択を受け、一昨年の台風23号により大規模な崩壊があった喜多柿ヶ成地区の渓流に堆積している流木等の処理と森林整備に対する整備、農業施設管理運営事業については、由良農林漁業体験実習館安寿荘の修理に係る委託料、流通等改善施設整備事業については、栗田漁業生産組合が設置される水産物荷さばき施設及び殺菌流動海水氷製造施設に対する支援、海岸保全施設整備事業については、養老の大島地区における海岸侵食を防止するため、離岸堤7基を設置することとしており、それに対する測量及び基本設計の委託料であるとの説明を受けました。


 災害に強い森づくり事業について、どの程度実施するのかとの質疑に対し、第一工区、第二工区に分け、流木、倒木の除去、護岸工、森林整備等を行うとの答弁がありました。


 由良農林漁業体験実習館安寿荘について、今後の維持管理はどのようにしていくのか、売却も考えているのかとの質疑に対し、今回の工事は合併浄化槽の修理と汚水抜き取りである。年々利用率が下がり、昨年は閉鎖をしていたが、指定管理者制度への移行に伴い、指定管理者から国民宿舎と一体的に管理する事業計画が出され、まずは自助努力で頑張っていただくことを願い、今後3年間の推移を見守りたいとの答弁がありました。


 殺菌流動海水氷製造施設について、メリットは何かとの質疑に対し、この施設は一たん海水をくみ上げ、それを殺菌し、冷やしてシャーベット状にするもので、氷が角張っていないため魚に傷がつきにくいこと、海水であるため品質が落ちないなどのメリットがある。また、旧養老漁協での利用実績として氷の購入経費が年間約500万円削減できたと聞いているとの答弁がありました。


 次に、商工観光費についてであります。


 商店街基盤施設整備事業については、魚屋栄伸会が実施される街路灯設置に係る支援、観光施設等管理運営事業については、大江山スキー場リフトの索条の取りかえ等、世屋高原家族旅行村管理運営事業については、浄化処理施設のモーター修繕、観光振興補助事業については、観光協会に派遣している職員の人件費相当額であるとの説明を受けました。


 街路灯については防犯等も兼ねており、将来的には市の財産として設置すべきではないかとの質疑に対し、厳しい財政状況であり、今後も設置されたところで維持管理をしていただくことになるとの答弁がありました。


 世屋高原家族旅行村の修繕について、基本的には指定管理者が経営の範囲でするべきだと思うが、管理の範囲はどの程度かとの質疑に対し、指定管理料に見込みの修繕料も含まれており、原則指定管理者でしていただくことになっているが、今回はそれを上回る修繕であったため、市が対応することとしたとの答弁がありました。


 観光協会に職員を2名派遣しているが、効果はあるのかとの質疑に対し、観光協会の組織強化や行政と観光協会が連携を図り、観光を産業につなげていくという施策を柱としている中で、今まで行政でできなかった範疇を幅広く活動しており、地域の観光振興、活性化につながるものと思っているとの答弁がありました。


 次に、土木費についてであります。


 道路新設改良事業については、市道小松原由振谷線の道路用地を丹後地区土地開発公社から買い戻すために要する経費等、急傾斜地崩壊対策事業については、京都府が小田宿野地区において行う事業実施に向けた調査に係る負担金であるとの説明を受けました。


 市道用地の買い戻しについて、供用開始はいつごろかとの質疑に対し、手続上、登記に時間を要しているが、できれば本年12月中には供用を開始したいとの答弁がありました。


 審査の過程において、街路灯の設置については今後の課題として、中心市街地活性化の意味からも、宮津市全体の都市計画の中で行政が主体的に設計基準をつくって設置し、商店街や自治会等に応分の負担をしてもらうのが妥当ではないかとの意見、また、市道小松原由振谷線については速やかに供用開始ができるよう努力していただきたいとの要望がありましたが、委員会としては特に付すべき意見もなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの各委員長報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第93号を採決いたします。本件に対する各委員長の報告は可決であります。本件は、各委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、各委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第5 議第94号及び議第95号の2件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。総務委員長、吉田 透さん。


              〔吉田総務委員長 登壇〕


○総務委員長(吉田 透)   ただいま議題となりました議第94号 平成18年度宮津市土地建物造成事業特別会計補正予算(第2号)及び議第95号 平成18年度宮津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 まず、議第94号 平成18年度宮津市土地建物造成事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、当初予算で、つつじが丘団地の分譲に当たり、つつじが丘団地販売室の職員2名分の人件費を予算化していたものを、4月1日付の組織機構の再編及び人事異動により、つつじが丘団地係に配属された3名分を予算化することとして、早期の分譲を目指すものとの説明がありました。


 職員3名体制はいつまで続けるのか、嘱託職員に変更することはできないのかとの質疑があり、3名体制は今後の販売状況によって見直していくこともあり、嘱託職員については、今後の検討課題であるとの答弁がありました。


 また、つつじが丘団地の販売状況と今後の見通しはどうかとの質疑に対し、本年度の販売目標は20区画であるが、現在5区画が契約済みであり、秋に分譲フェアを開催し、販売促進を図っていきたいとの答弁がありました。


 早期に販売するためには、単価を引き下げたり、民間不動産業者に販売を任せるなどの手法があると思うが、どうかとの質疑に対し、現在、モデルハウスを持って販売促進を図る民間ハウスメーカーの手法を取り入れ、早期販売に努めている。単価の引き下げは、既に購入された方との単価の格差や地元地主の販売単価との格差など、いろいろな問題があると答弁がありました。


 次に、議第95号 平成18年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 補正の主なものは、保険財政共同安定化事業が本年10月から創設されることから、歳入に保険財政共同安定化事業交付金9,658万7,000円を、歳出に保険財政共同安定化事業拠出金9,570万7,000円を補正するものであり、医療費が急増した場合、国保財政の安定性が損なわれることとなるため、この事業により1件当たり30万円以上のレセプトを対象に一定の交付金を受けることで、国保財政の安定化を図るとの説明がありました。


 以上、付託されました2件につきまして、当委員会としては特に申し上げる意見等もなく、それぞれ採決の結果、議第94号については賛成多数、議第95号については全員賛成により原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議題のうち、まず議第94号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 多 数〕


○議長(小田彰彦)   起立多数であります。本件は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議第95号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第6 議第96号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。厚生文教委員長、宇都宮和子さん。


            〔宇都宮厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(宇都宮和子)   ただいま議題となりました議第96号 平成18年度宮津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 本議案は、人事異動及び4月に新たに設置した地域包括支援センターに係る人件費等、並びに、前年度実績に伴う国府支出金の償還金の補正であるとの説明を受けました。


 審査においては、地域支援事業は介護予防を行っていく上で大変重要な位置づけであり、現在の実施状況はどのようになっているのかとの質疑があり、介護予防事業として特定高齢者9名を対象に、はつらつ教室を開催し、運動機能の向上、栄養改善を取り入れた食事などの指導を行っており、今後さらには健康講演会や歯科衛生士による口腔ケアもやっていきたいとの答弁がありました。


 また、特定高齢者として対象となった9名は、どのような方法で選んだのかとの質疑があり、基本健康診査を行い、その状態等を見て、介護予防が必要であるかを判断し、対象者としたとの答弁がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第96号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第7 議第97号から議第100号の4件を一括して議題といたします。


 委員長の報告を願います。産業建設委員長、松本 隆さん。


             〔松本産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(松本 隆)   ただいま議題となりました議第97号から議第100号までの4件につきまして、審査の経過と結果を一括御報告申し上げます。


 議第97号 簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)については、国庫補助金の内示に伴い、由良及び日ヶ谷簡易水道における基幹改良工事に要する経費を補正するもので、由良については急速ろ過機等の設備機器の更新、日ヶ谷については石綿水道管の布設がえ工事、議第98号 下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、国庫補助金の増額内示変更及び起債充当率の見直しに伴う財源内訳の変更等、議第99号 上宮津財産区特別会計補正予算(第1号)については、林道杉山線の路面侵食の地元補修経費に対する自治振興交付金に係る一般会計繰出金、議第100号 水道事業特別会計補正予算(第1号)については、京都府が実施する大手川河川改修事業に伴い海水の影響を受けることから、滝場取水施設の移転に係る詳細設計等に要する経費であるとの説明がありました。


 審査の結果、委員会としては特に申し上げる意見もなく、4件一括採決の結果、全員賛成で原案可決と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 一括して討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第97号から議第100号までの4件を一括して採決いたします。4件に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。4件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。4件は、委員長報告のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第8 議第101号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。産業建設委員長、松本 隆さん。


             〔松本産業建設委員長 登壇〕


○産業建設委員長(松本 隆)   ただいま議題となりました議第101号 平成17年度宮津市水道事業会計決算認定について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。


 平成17年度における給水状況は、利用者の節水意識の向上と、旅館・企業など大口利用者の使用水量が減少したことにより、年間有収水量は約233万立方メートルで、前年度に比べ約2.6%の減、有収率は老朽管の更新及び漏水調査の実施など、漏水防止対策により93.54%と高い水準を維持している。


 経営状況は、給水収益が年々減少する中で、職員人件費など経常経費の節減に努め、損益計算においては前年度より679万7,000円の減であるが、1,790万8,000円の純利益が生じ、これに前年度繰越利益剰余金を加えると、当年度未処分利益剰余金は4,816万8,000円となり、このうち3,000万円を減債積立金に積み立て、残り1,816万8,000円を翌年度に繰り越す予定であるとの説明を受けました。


 年々、有収水量が減少し、収益も下がってきているが、将来的な展望はどうなのか、何を指標に経営努力を評価すればよいのかとの質疑に対し、監査委員による決算審査意見書に、全国類似団体と比較した主な経営分析が掲載されているが、観光都市であるため、季節により需要の変動が大きく、施設利用率は低くなっている。また、自己資本構成比率は類似団体に比べやや低いが、これは施設建設費の多くを企業債によって調達しているものと考えられる。将来的な展望については、有収水量の減少の中、老朽化に伴う水道施設の改修・改良経費の確保を行う上で、安定した経営状況でないため、事業経営に大きく影響する施設整備基本計画を本年度中に策定したいとの答弁がありました。


 未収金対策についてはどのような努力をしているのかとの質疑に対し、宮津市の重要課題と位置づけ、滞納対策推進チームの中で実効ある具体策を検討している。また、収納事務委託者の増員や職員による臨戸訪問など、徴収に努めているとの答弁がありました。


 審査の過程においては、常に経営分析をして今後の課題を精査し、経営の健全化に努めるなど、より一層経営努力をしていただきたいとの意見がありましたが、委員会としては特に付すべき意見もなく、採決の結果、全員賛成で、認定と決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長の報告に対し、質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。ただいまの委員長の報告に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第101号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、委員長報告のとおり認定されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第9 請願第1号を議題といたします。


 委員長の報告を願います。


 厚生文教委員長、宇都宮和子さん。


            〔宇都宮厚生文教委員長 登壇〕


○厚生文教委員長(宇都宮和子)   ただいま議題となりました請願第1号 ゴミ袋代金値上げの中止を求める請願書につきまして、審査の経過と結果を御報告いたします。


 本請願は、平成18年8月30日付で、新日本婦人の会宮津支部支部長、垣田光枝さんから提出されたものです。


 その趣旨は、10月からのごみ袋の値上げを前に説明会が開催されたが、十分な説明はなく、全く納得していない。ごみ袋は生活していく上で欠かせないものであり、これを市民が少ない負担で済ませるようにするのが行政の仕事である。市民の納得のいかないまま実施をすれば混乱を招くことから、値上げの中止を求めるものであります。


 審査においては、不採択すべきものとの立場からは、市民の負担を軽減するための施策として、乳幼児用紙おむつを排出するためのごみ袋給付と、電気式生ごみ処理機の購入に係る補助金として上限2万円を助成するなど、制度化され、実施に向けての配慮がされている。ごみ処理経費のコスト削減のため、ごみ袋の有料化を実施する自治体もふえており、決して宮津市だけが行うものではない。不法投棄については別の問題として取り締まりを強化し、広報も十分行うべきであると考えるので、有料化に伴い不法投棄がふえるということは一概に断言できない。


 また、採択すべきものとの立場から、下水道料金など公共料金等も値上げされており、二重の負担となっている中、今回、ごみ袋も値上げをすることは非常に大きな負担であり、避けるべきである。モラルの問題ではあるが、有料化することにより、他市町への廃棄や不法投棄の増加が懸念されるなどの意見が交わされました。


 採決の結果、賛成少数により、不採択すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(小田彰彦)   ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥馬谷和男さん。


               〔馬谷議員 登壇〕


○議員(馬谷和男)   ただいま議題となっております請願第1号のゴミ袋代金値上げの中止を求める請願書について、日本共産党宮津市会議員団を代表し、賛成の立場から見解を述べたいと思います。


 今般出されたこの請願書の趣旨は、値上げに至った十分な説明はなく、納得できないとし、ごみ袋の値上げ10月実施は中止し、再度市民の声をよく聞くべきだとしております。


 10月実施の一般廃棄物の有料化については、平成17年11月18日に答申があり、12月の定例議会に提案され、議決されましたが、そのとき日本共産党議員団は次のように述べ、反対討論をいたしました。


 提出された議案の提案理由は、廃棄物の減量化や排出者負担の公平化を図ることを目的とし、一般廃棄物の有料化を実施するものとされています。しかし、答申案の中の有料化の背景説明では、一般廃棄物量の推移は近年はほぼ横ばいで推移しているが、全国平均や京都府平均と比較してもまだまだ多い排出量となっており、平成22年度までの目標を達成するためには、ごみ排出抑制のための新たな施策が必要であること。次に、有料化の目的として、有料化することによって、ごみ問題に対する意識が一層高められ、ごみの総体的な抑制が図られることが期待でき、そのためにごみの減量と資源化の推進、ごみ処理の費用負担の公平化、ごみ処理費用の確保及び削減、以上3点が上げられております。


 しかし、この提案理由説明の文言には重大な問題と矛盾があり、ごみ有料化の理由としてはなじまないものとなっております。まず、第1点は、有料化によってごみの総体的な抑制が図られることを期待していることです。有料化というお金によって抑制できるという発想がまず問題であります。全国的な統計で効果があると説明されましたが、地球環境を守るという大きな問題からすれば、市民に対する説明と啓蒙が根底になければなりません。御存じのように、観光客をふやすことを市政政策の重要課題とされているなら、旅館やホテルの集客がふえればごみの量がふえるのは当然のことでありますし、有料化によってごみの量を抑制しようという発想と集客とごみ増大の矛盾をどのように解決されるのか説明がありません。ごみの量がこの数年変化がないとするならば、特に有料化しなければならないという理由の根拠が乏しいと言わざるを得ません。2点目は、答申案では、現状のまま推移した場合、意識のある人とない人の差はますます拡大し、ごみ減量化の目的達成は困難であるとし、排出量に応じて費用負担額が増減するシステムは、市民一人ひとりのごみの減量に対する努力が直接に反映され、公平な費用負担とごみ減量化を図ることにつながると述べておりますが、意識のある人とない人を対立させ、市民の不信感をあおる市民べっ視の感覚がうかがえます。また、意識のない人と排出量を同一視するというように問題をすりかえ、正当化の論理を組み立てていることです。さらに問題なのは、公平性を装って高料金の有料化を正当化していることです。現在のシステムに公平性がないとするならば、問題点を具体的に明らかにし、その改良点を示すべきであって、いきなり3倍から4倍も高くするという有料化の根拠にはなり得ません。3点目は、ごみ処理経費の問題で、今後、施設の老朽化に伴う経費や建設等に係る起債の償還が年4億円程度必要となり、現状のままでは処理経費を市の財政では負担できなくなるおそれがあり、市財政を大きく圧迫してきていると述べられながら、有料化によって収納が見込まれる5,000万円はごみ処理費用に充てられることなく、一般財源化するとの説明がありました。これはなぜなのか疑問のあるところでございます。こうした問題点や疑問の上に立って、次の3点を反対の理由といたしました。


 1つには、ごみの減量は地球環境を守る大きな立場から、市民への理解を深める啓蒙と粘り強い市民との協力、協働がごみ減量の基本であり、有料化によって減量化が図られるとする立場は到底受け入れられるものではないこと、2つには、国保や介護保険、さらに身体障害者への負担増など、低所得者や社会的弱者へのしわ寄せが強まる中で、毎日の生活に密着し、公共性の高いごみ有料化は市民生活を一層圧迫すること、3つ目には、旧1市4町をエリアとするごみ処理の広域化が行われたもとで、宮津市だけが他町に先駆けてのごみの有料化には納得できないことであります。


 以上が日本共産党市会議員団のこれまでの反対理由でありましたが、この9月議会の宇都宮議員の一般質問で明らかになったように、京都府が策定した北部のごみ処理広域計画に、現在では何の動きもありません。地域住民との協定を踏みにじり、誠意のない対応をしてきた前市長の後始末と、莫大な予算をつぎ込み、見通しのないごみ処理計画に市民が犠牲になることは許されることではありません。また、密約はないと明言されましたが、ごみ袋値上げによる約5,000万円の増収分はどこにどれだけ使われるのか明確にはされませんでした。


 ごみ袋値上げは前市長のごみ行政の破綻を反省することもなく、その失政のツケを市民に押しつけようとするものであります。財政が危機に直面しているとき、その財源を確保するために、取りやすいところから取ること以外に有料化の理由に根拠がないということであり、新たな矛盾を生み出すことになります。これ以上、納得のいかない、市民を犠牲にするごみ有料化を実施することは断じて許されません。市民は不透明なごみ行政に疑問を持つものであり、是が非でもごみ有料化が必要であるならば、新たなごみ処理計画を確立した上で、市民の了解を得るべきであります。


 以上、「ゴミ袋代金値上げの中止」に賛成の見解を申し述べて、本請願書が採択されることを願い、討論といたします。


○議長(小田彰彦)   他に御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 請願第1号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は、不採択とすべきものであります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               (発言する者あり)


 再度採決をいたします。本件に対する委員長の報告は、不採択とすべきものであります。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 多 数〕


○議長(小田彰彦)   起立多数であります。本件は、委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第10 市議第7号を議題といたします。


 市議第7号


 平成18年9月25日提出


                        宮津市議会議員 木 内 利 明


                                橋 本 俊 次


                                馬 谷 和 男


                                北 仲   篤


                                松 本   隆


                                下 野 正 憲


                                ? 本 良 孝





     出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び


     金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関す


     る法律」の改正を求める意見書(案)





 現在、公定歩合が年0.40%、銀行の貸出平均金利が年2%以下という超低金利時代のわが国において、消費者金融、信販会社、商工ローン等の貸金業者は、利息制限法が定める制限金利(年15%〜20%)でさえ高金利と言えるところ、貸金業規制法43条の要件遵守を条件に、出資法の上限金利たる年29.2%(日賦貸金業者及び電話担保金融は年54.75%)という超高金利での営業をしています(いわゆる「みなし弁済」)。


 先般、最高裁判所は、貸金業者のほとんどが採用する「リボルビング式」の貸付に「みなし弁済」の適用はないと判示し(最判平成17年12月15日)、強硬にみなし弁済の成立を主張し続けてきた株式会社シティズに対してもその主張を退けたところです(最判平成18年1月13日)。両判決の意味するところは、あらゆる貸金業者の貸付に「みなし弁済」が成立しないということであり、もはや貸金業規制法43条の存続意義は認められないと言えます。


 「みなし弁済」が成立しない以上、利息制限法の制限金利を超えた部分は「払う必要のない利息」であるにもかかわらず、貸金業者は、両判決の後も利息制限法に定める所定金利に改めないばかりか、法を知らない債務者に何らの説明をすることもなく、本来無効の利息を違法に受け続けています。


 一方、長引く経済不況を背景に、全国では債務整理を必要とする多重債務者が200万人にも及ぶと推測され、これだけの数の債務者が「払う必要のない利息」のために苦しめられ、自己破産・夜逃げ・一家離散・校内暴力・自殺・強盗や殺人等の犯罪といった社会問題を引き起こすに至っているのです。


 また、平成17年における金融広報中央委員会の調査では、「貯蓄を保有していない世帯」の比率が全体の23.8%を占めています。余裕資金のない中で、突発的な出費に対応するために高金利の貸金業者を利用した世帯では、返済に窮するだけでなく、子供の学費や税金、社会保険料等の滞納が常態化しています。


 このような状況のもとで、平成19年1月には出資法の上限金利を見直す時期を迎えます。


 国においては、貸金業規制法43条の存続意義がなくなったいま、同条を廃止することに加え、住民が安心して経済生活を送ることができる適正な金利規制など、下記のとおり法改正を行うよう強く要望するものです。





                   記





1 出資法第5条の上限金利を、利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること


2 貸金業規制法43条の、いわゆる「みなし弁済」規定を撤廃すること


3 出資法における日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





  平成18年9月25日





  衆議院議長 河 野 洋 平 様


  参議院議長 扇   千 景 様


  内閣総理大臣 小 泉 純一郎 様


  総務大臣 竹 中 平 蔵 様


  法務大臣 杉 浦 正 健 様


  金融担当大臣 与謝野   馨 様





                       宮津市議会議長 小 田 彰 彦


        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


○議長(小田彰彦)   発議者から提案理由の説明を願います。木内利明さん。


               〔木内議員 登壇〕


○議員(木内利明)   ただいま議題となりました市議第7号 出資法の上限金利の引き下げ等「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書(案)につきまして、発議者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。


 現在、公定歩合が年0.40%、銀行の貸出平均金利が年2%以下という超低金利時代にあるにもかかわらず、ほとんどの貸金業者は利息制限法が定める制限金利、年15%から20%でさえ高金利であると言えるところ、貸金業規則法43条の条件遵守を条件に、出資法の上限金利たる年29.2%までのグレーゾーンで貸し付けを行っております。さらに、貸金業者の貸し付けにはみなし弁済が成立しないという最高裁の判決があるにもかかわらず、貸金業者は本来無効の利息を違法に受け続けております。長引く経済不況を背景に、全国では債務整理を必要とする多重債務者が200万人にも及ぶと推測され、自己破産、夜逃げ、一家離散、校内暴力、自殺、強盗や殺人等の犯罪といった社会問題を引き起こしております。このような状況のもとで、平成19年1月には出資法の上限金利を見直す時期を迎えます。貸金業規制法43条の存続意義がなくなった今、同条を廃止することに加え、住民が安心して経済生活を送ることができる適正な金利規制など、法改正を行うよう強く要望するために、お手元に配付しております意見書案を政府に提出するものであります。


 案文の朗読は省略いたしますが、趣旨を御理解いただき、御賛同賜りますようお願い申し上げ、以上、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(小田彰彦)   ただいま議題となっております本件については、直ちに採決をいたします。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認め、直ちに採決をいたします。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、原案のとおり可決されました。


 議決されました意見書の字句並びに取り扱いについては、議長に一任願います。


 ここで約10分間休憩いたします。


             (休憩 午前11時05分)


          ────────────────────


             (再開 午前11時15分)


○議長(小田彰彦)   休憩前に引き続き会議を開きます。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第11 市議第8号を議題といたします。


 発議者から提案理由の説明を願います。木内利明さん。


               〔木内議員 登壇〕


○議員(木内利明)   ただいま議題となりました市議第8号につきまして、発議者を代表して提案理由の説明をいたします。


 御承知のとおり、宮津市の財政は危機的状況下にあり、本年4月から新たな行政改革大綱2006に基づき、財政再建と経営改革の取り組みがされており、市民負担の増額や各種事業の見直しなどが実施され、市民に多くの負担を求めるものとなっております。また、市職員についても職員数の削減や給料月額の7.5%から10%を減額する措置が行われております。


 こうした中で、宮津市議会といたしましても、これまでに議員の定数の削減、費用弁償の廃止などを行ってきましたが、さらに、議員みずからが率先して財政再建を推し進めることが急務と考え、早急の取り組み課題の対応として、議員報酬を減額しようとするものでございます。


 改正の内容でございますが、報酬月額の10%を減額することとし、議長が月額43万円が38万7,000円となり、月額4万3,000円の減額、副議長が月額37万円が33万3,000円となり、月額3万7,000円の減額、議員が月額35万円が31万5,000円となり、月額3万5,000円の減額とするものであります。


 実施期間は平成18年11月1日から平成19年10月31日までの1年間としております。


 以上、簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(小田彰彦)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することといたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 市議第8号を採決いたします。お諮りいたします。本件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(小田彰彦)   起立全員であります。本件は、原案のとおり可決されました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第12 議第102号を議題といたします。


            〔松田企画財政室長 退席退場〕


○議長(小田彰彦)   提案理由の説明を願います。井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   ただいま議題となりました議第102号 助役の選任について、提案理由の御説明を申し上げます。


 助役につきましては、私が退職した本年5月から空席となっておりますが、行政改革大綱2006の推進を初め、山積する重要課題に組織的かつ的確に対応するため、できるだけ早く助役の選任をお願いすべきと考え、その人選に努めてまいったところでございます。


 このたび提案いたしております松田文彦さんが適任と判断し、これをお諮りするものでございます。


 松田さんは昭和41年に本市に入庁し、以来、財政課長、総務課長、教育次長、企画経済部長、福祉部長、そして、本年4月から企画財政室長と市の要職を歴任し、その幅広い職歴、識見、そして人格面からも、私を補佐し、事務を統括する責任者として適任であると考えております。


 なお、本議会で同意をいただきましたなら、10月1日付で就任いただきたいと考えております。


 また、地方自治法の一部改正によって、来年4月から助役は副市長という名称へ改められることとされております。本市におきましては、これを先取りする形で、法令文書等において助役名を使用しなければならない場合を除いて、一般的には副市長という名称を用いてまいりたいと考えております。このことから、その呼称規則を整えた上で広く市民に周知してまいりたいと考えております。


 以上、提案理由とさせていただきます。選任について、御同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小田彰彦)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥宇都宮和子さん。


               〔宇都宮議員 登壇〕


○議員(宇都宮和子)   ただいま議題となりました議第102号 助役の選任について、日本共産党宮津市会議員団を代表いたしまして見解を述べ、討論といたします。


 提案されております松田文彦氏の人となりについて、公私ともに存じ上げており、市民の評価も耳にし、一定の見解を持っておりますが、とりたてて申し述べることは差し控えたいと考えております。


 しかしながら、我が党市会議員団は今回の助役選任について、別の理由から賛成するわけにはまいりません。


 現市長である井上氏が助役に選任されるとき、健全財政の展望が見出せるまでの当分の間、助役は置かないことと、助役が不在のままでも、災害復旧などの通常の業務をはるかに超える業務が処理されてきたことを勘案し、助役の選任の必要がないことを申し述べて、反対の態度を表明いたしてまいりました。


 今回の助役選任については、次の理由から反対とするものです。


 井上市長は、前市長の強い要望で京都府の幹部職員を辞職してまで助役に就任されましたが、それにもかかわらず1年4ヵ月で助役を辞任されました。同僚の馬谷議員が辞職の理由をただしたところ、本人の意思によって辞職されたとの前市長の答弁でありました。


 そこで不可解に思うことは、市長選挙に立候補するとはいえ、市長が必要とするまで助役の職務を遂行するのが普通でありますが、本人の意思によって辞職がされております。そして、今回、助役が必要だといって選任されました。これをどのように理解すればいいのでしょうか。第三者から見れば、余りにも身勝手であり、この間の行動と選任の理由が一致せず、市民を愚弄するものではないでしょうか。


 また、宮津市行政改革大綱2006の策定にすべてかかわったと、馬谷議員の一般質問の答弁で申し述べられました。それならば、宮津市の財政は危機的な状況にあることはよく御存じのはずであります。その上、前市長の18年度施政方針も踏襲されることも表明されましたので、これからはこの施策を遂行するだけでありますが、前市長が助役不在で台風23号の復旧など処理されてきたことを見ると、助役の必要性は考えられません。


 今、助役を置くと、年間約1,000万円近い支出が必要となります。一日も早く真に財政再建を目指されるなら、助役を置かずに市政を運営されるべきであると考えております。


 井上市長は市長選挙に出るために助役を辞任し、市長になれば助役が必要だという言い分は市民には到底理解されるものではありませんし、財政危機で市民を犠牲にしているとき、本当に取り組まれようとしているのか疑問に思います。


 以上、本議案については、松田文彦氏の人物ではなく、井上市長の姿勢と財政再建の立場から賛成できないとする見解を述べ、討論とするものです。


○議長(小田彰彦)   他に御意見はありませんか‥‥‥安達 稔さん。


               〔安達議員 登壇〕


○議員(安達 稔)   ただいま議題となっております議第102号 助役の選任について、蒼風会を代表し、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 現在、宮津市は直面する極めて厳しい財政状況のもとで、一日も早い財政危機からの脱却を目指し、財政再建と経営改革を緊急最優先の課題として取り組んでいるところであります。


 こうした中で、さきの市長選挙におきましては、井上市長は行財政改革とともに、元気な宮津をつくる、市役所改革の推進、市長みずからがトップセールスマンの3つの柱を掲げられ、熾烈な選挙戦を勝利し、圧倒的な市民の負託を受けられました。新しい井上市政の発進に当たって、市長の補佐役として、また行政組織の統率者として的確な人材が求められるところでございますが、その点において、提案のありました松田文彦さんは、長年にわたり宮津市職員として市の要職を歴任され、幅広く行政運営の経験を培われておりまして、市長の片腕として元気な宮津づくりを推進されるに、まさに適任と考える次第であります。


 現在、宮津市が置かれている緊急かつ重要な局面において、その行政手腕を発揮し、熱意と行動力で財政再建と元気な宮津を実現されるものと確信し、簡単でありますけれども、賛成討論とさせていただきます。


○議長(小田彰彦)   他に御意見はありませんか‥‥‥?本良孝さん。


               〔?本議員 登壇〕


○議員(?本良孝)   ただいま議題となっております議第102号 助役の選任について、新生会を代表し賛成の立場から討論させていただきます。


 御承知のとおり、現在、本市は極めて厳しい財政環境にあります。この状態からの早期脱却が喫緊の課題であります。このため市長は今議会において各施策や事務事業の見直しにより、歳出を抑えることのみならず、過剰な投資は控えつつも、産業の振興等による歳入増を並行して推し進め、財政の健全化と元気な宮津づくりに全力で取り組みたいとされたところであります。


 このような状況の中で、市長の補佐役として、また行政組織の事務統括者として、職員の指揮に当たるべき助役職については、今、井上新市長のもと新たにモチベーションを高く保ちつつ、職員個々はもとより、市役所組織が一丸となって、迅速、的確な行動を起こしていくことが何より重要であるだけに、その一日も早い選任が必要と思慮いたします。


 御提案の松田文彦さんは、宮津市の生え抜きの職員であるとともに、企画、財務、産業、福祉、教育等のセクションで要職を歴任され、その幅広い職歴を勘案しても適任であり、現在の難局の克服に大きな熱意を持って取り組んでいただけるものと確信いたしております。


 ここであえて一言つけ加えますと、先ほど申し述べたとおり、市職員としての経験が豊富過ぎるがゆえに、なれ合いになることを含め、若干の懸念を抱くのであります。それは職員としての企画財政室長と異なり、議会の同意を必要とするより重要な職責たる助役職は単なる市役所内部の昇格ではなく、全く新たに井上新市長を支える最重要な立場になることを深く心に刻んでいただきたいのであります。その上で、改革に向けて、職員の士気をより一層高めるべく努力されることを期待するものであります。いずれにいたしましても、宮津新生会は助役選任後も継続し、大きな関心を持って松田さんの行動、言動を注視してまいります。


 るる申し述べましたが、この上は松田さんが一日も早く助役に就任され、責任ある執行体制を確立していただくよう強く要望し、議員各位の御賛同をお願いして、簡単ですが、賛成討論とさせていただきます。


                 〔拍  手〕


○議長(小田彰彦)   他に御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第102号を採決いたします。お諮りいたします。本件について同意することに賛成の皆さんは起立を願います。


               〔起 立 多 数〕


○議長(小田彰彦)   起立多数であります。本件は、同意することに決しました。


            〔松田企画財政室長 入場着席〕


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第13 議第103号を議題といたします。


 提案理由の説明を願います。井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   議第103号 教育委員会委員の任命につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 教育委員会の委員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、5人の委員をもって組織し、任期は4年と定められております。


 委員のうち、小室二三子さんの任期が今月末をもって満了いたします。今回、この後任に田?公子さんを任命することについて、議会の同意をお願いするものでございます。


 田?さんは、これまで上宮津地区公民館長や社会教育委員など、社会教育関係の要職を歴任され、現在は保護司として御活躍をされております。人格高潔で、教育、学術及び文化に高い識見のある方でございまして、教育委員として適任であると考えております。


 また、このたび、教育委員のうち、角江一夫委員から、一身上の都合により、平成18年9月30日をもって教育委員の職を辞任したい旨の申し出があり、やむを得ないものとして受理いたしました。なお、辞職につきましては、教育委員会の同意を得ております。


 今回、その後任として速石直美さんを選任させていただきたいと存じます。速石さんは、御承知のように、宮津天橋立観光旅館協同組合の理事長の要職を務められ、宮津の観光振興に対しての豊富な知識や経験もあり、人格高潔で観光行政はもとより、教育、学術及び文化にも高い識見のある方でございまして、教育委員として適任であると考えております。


 なお、任期は前任者の残任期間の平成20年9月30日までとなっております。


 御同意賜りますようにお願い申し上げます。


○議長(小田彰彦)   これより質疑に入ります。御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。本件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。本件については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。本件に対し、反対その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第103号を採決いたします。お諮りいたします。本件は、同意することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小田彰彦)   異議なしと認めます。本件は、同意することに決しました。


          ────────────────────


○議長(小田彰彦)   日程第14 議第104号から議第120号までの17件を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を願います。井上市長。


               〔井上市長 登壇〕


○市長(井上正嗣)   ただいま議題となりました議第104号 平成17年度宮津市歳入歳出決算認定についての一般会計及び議第105号から議第120号までの16件の各特別会計歳入歳出決算につきましての御説明を申し上げます。


 本市の財政環境は、国の三位一体改革に伴う地方交付税の大幅削減等、厳しい経済情勢の中での市税の減収、台風23号等に伴う不測の財政支出などにより、危機的な状況にあります。


 このような中で、本市では平成17年度において、急速に進展する少子高齢化、地球環境保全、地域産業の再生など多くの課題に取り組む一方、危機的な財政状況を克服するための財政健全化、台風23号災害からの復興、伊根町との合併の推進の3つを柱に取り組んできたところであります。


 今般提案させていただいております決算議案につきましては、3つの特別会計における赤字決算とあわせて、一般会計におきまして昭和29年度以来、51年ぶりの赤字決算となりました。


 最初に各会計の決算状況並びに主な財政指標について御説明申し上げます。


 まず、一般会計の決算についてであります。歳入面では、自主財源の根幹である市税収入が8年連続で減収する中、地方交付税、使用料、財産収入の確保と、国・府等の補助制度の活用を図る一方、歳出面では、職員給の2.5%のカットを初めとする人件費の抑制や174事業218項目にわたる事務事業の休廃止等を通じて財源確保に努めましたが、歳入決算額は対前年度比28.3%増の164億2,944万2,744円、歳出決算額は同じく31.1%増の166億1,048万7,804円で、歳入額から歳出額を差し引いた形式収支は1億8,104万5,060円の赤字となりました。また、繰越明許費として翌年度へ繰り越すべき財源335万4,947円を含めた実質収支でも1億8,440万7円の赤字となったところであります。


 次に、特別会計の決算についてであります。土地建物造成事業を初め、16の特別会計の歳入決算総額は89億3,286万7,645円で、対前年度比0.8%の減、歳出決算総額は99億8,666万9,074円で、同じく1.4%の減となっております。歳入総額から歳出総額を差し引いた形式収支は10億5,380万1,429円の赤字となり、繰越明許費として翌年度へ繰り越すべき財源40万円を含めた実質収支では10億5,420万1,429円の赤字で、前年度に比べ7,865万507円減少しております。その内訳としましては、土地建物造成事業特別会計で1億7,234万3,272円、老人保健医療特別会計で2,794万477円、下水道事業特別会計で9億7,241万4,025円の歳入不足によるものであります。


 なお、これらの赤字会計につきましては、歳入不足をそれぞれ翌年度歳入繰上充用金で補てんをし、他の黒字会計につきましては、決算剰余金を翌年度へ繰り越しておるところでございます。


 次に、地方財政状況調査による普通会計ベースでの主要な財政指標についてであります。


 まず、財政力指数ですが、単年度では0.476と前年度より0.015ポイント、3ヵ年平均で0.482と0.003ポイントそれぞれ低下するとともに、経常収支比率は4.4ポイント上昇し、99.2%となりました。


 また、公債費につきましては、新発債の抑制とともに、その平準化を図るために約42億円の借りかえを行ったところでありますが、公債費負担比率では2.4ポイント上昇し26.0%に、また、3ヵ年平均の起債制限比率も2.0ポイント上昇し、16.3%となっており、いずれの指標も大変厳しい状況となっております。


 こうした財政危機を一日でも早く克服するため、本年2月に策定しました行革大綱を不退転の決意で断行してまいる所存であります。


 次に、平成17年度における主要な取り組み、及びその達成状況について御説明申し上げます。


 まず、最初に、さきに申し上げた平成17年度の取り組みの3つの柱についてでございます。


 1つ目の柱である財政健全化の取り組みにつきましては、今後5年間に見込まれる財源不足額60億円を解消するため、財政再建と経営改革を両輪とする行政改革大綱2006を策定したところであります。


 2つ目の台風23号災害からの復興の取り組みにつきましては、大きな被害を受けた市道、河川等の公共土木施設、農道等の農地農業用施設、林道等の林業用施設、漁港等水産業用施設、学校施設、水道施設等について復旧を図ったところであります。また、滝馬地区において、京都府による緊急治山工事や砂防工事の一部が完了し、一定の安全対策が図られるとともに、大手川河川改修事業についても京都府と連携し、その促進に努めたところであります。


 3つ目の市町村合併につきましては、平成17年3月の伊根町の住民投票結果を受けて、合併協議を一たん休止し、伊根町の取り組みを見守ってきましたが、同年11月に提出された伊根町の住民団体による宮津市との合併実現を求める請願書が平成18年1月の伊根町議会で不採択となりました。本年3月15日開催の第7回宮津・伊根合併協議会において、今後の合併協議会のあり方について協議した結果、合併が必要という考えに変わりないが、現状況では協議会の廃止もやむを得ないという意見が大勢を占め、両市町議会の議決を経て、本年3月30日をもって宮津・伊根合併協議会を廃止したところであります。


 次に、第5次宮津市総合計画の5つの基本目標に沿って、主要事業、新規事業等の取り組み状況を申し述べさせていただきます。


 初めに、基本目標1、こころ豊かに行動する市民社会の創出についてであります。市民が主役のまちづくりのために、市内86団体で構成する宮津市民憲章推進協議会の取り組みとしての生涯学習フェスティバル「フェスタ・YOU・友・遊 inMIYAZU」の開催、人が健やかに育つまちづくりのために、全国各地で児童生徒をめぐる下校途中の事件が相次ぐ中、学校、園ごとに安全マニュアルや安全マップを作成し、安全安心な学校づくりに努めました。また、文化の薫り高いまちづくりのために、市史編さん事業について、最終刊の絵図編と別冊の発刊、及び宮津市史完結記念式典講演会の開催を行い、平成2年度から進めてきた市史編さん事業を完了させたところです。さらには、生涯スポーツを推進するため、巡回ニュースポーツ教室の開催など、身近にスポーツに親しむ生涯スポーツ社会への取り組みの実施などに努めてまいりました。


 次に、基本目標2、あたたかく安心に満ちた市民社会の創出についてであります。子育てを支えるまちづくりのために、子どものびのびプラン・アクションプログラムに基づき、保育環境の向上を図るとともに、公的施設運営のあり方の見直し等を踏まえた市立宮津保育所の民設化、福祉事務所に子育て支援員の配置、また、児童虐待の発生防止と事象に迅速かつ効果的に対応するため、児童虐待に関係の深い機関を総括する組織、児童虐待防止ネットワーク会議を設置し、効果的な支援体制づくりを推進しました。高齢者対策では、介護保険制度が改正され、昨年10月からの施設入所者等の食費、居住費等の個人負担化に対して、低所得者の負担軽減措置を講じました。また、施設サービスの拠点として、本市も支援した特別養護老人ホーム「天橋の郷」が開所したほか、新たに創設された地域密着型サービスを提供する認知症対応型通所介護施設や認知症対応型共同生活介護施設の整備に対する財政支援を行っております。さらには、平成18年度からの高齢者保健福祉に関する総合的な計画である第4次高齢者保健福祉計画を策定いたしました。また、互いに支え合う福祉のまちづくりのために、台風23号被災市民の生活再建支援として、平成16年度に引き続き、宮津市地域再建被災者住宅等支援補助事業の実施、住宅大規模被災者に対する被災者生活再建支援金の支給申請の受け付けを行ったほか、昨年からの豪雪には雪害に関する相談窓口の設置及び高齢者等住宅除雪費補助制度による屋根の雪おろしが困難な高齢者等への支援を行っております。


 さらに、市民の健康づくりと保健予防を両輪として、各種健康診査、健康教育等の保健事業に積極的に取り組むとともに、地域医療対策では、日置・府中診療所を本年4月から民営化することとし、3月末に閉所としました。市民の安全を守るまちづくりのために、台風23号の教訓から、ソフト対策として、避難情報の伝達と避難のあり方などをまとめた避難マニュアルの全戸配布、サイレン吹鳴訓練の実施、また、ハード対策として、災害時における市民への情報伝達手段の確保を図るための防災行政無線の屋外拡声子局の増設を、さらには、災害時要援護者支援としてひとり暮らし高齢者、障害者等自力避難困難者への災害時における情報伝達、避難誘導、安否確認等の支援体制の構築に向け、宮津市災害時助け合いネットワーク制度の取り組みを進めました。


 次に、基本目標3、人と自然が調和する共生環境の創出についてであります。ごみ処理経費に対する財源負担をお願いするといったことや、その負担の公平性等を図る観点から、ごみ処理の有料化について、昨年12月議会でその条例改正を可決いただき、来る10月からスタートさせることとして、自治会単位で説明会を開催し、市民の皆さんに御理解をお願いするとともに、その周知に努めたところであります。


 次に、基本目標4、たくましく躍動する元気産業の創出についてであります。活力の柱となる観光の振興のために、新たな取り組みである日本三景天橋立冬花火イベントへの助成、健康と環境をテーマとする新たな交流産業の創出を目指すLOHAS宮津研究会に対する支援、浜町地区を中心に観光を基軸としたまちづくりの方向性を調査研究する観光ネットワーク調査事業の実施、また、その他農林水産業関係の各種事業の展開、商工業の振興支援などに努めたところであります。


 次に、基本目標5、暮らしと活力を支える都市空間の創出についてであります。地域高規格道路鳥取豊岡宮津自動車道、国道178号府中バイパスなどの事業促進へ、市としての連携を図るとともに、計画的な市道改修、整備に努めたほか、公共交通対策では、KTRに乗る日の設定やKTRサポーターズクラブ等の事業展開をする北近畿タンゴ鉄道利用促進協議会活動を支援しました。また府営・市営百合が丘団地建てかえ事業の促進やつつじが丘団地の宅地分譲の推進を図るとともに、公共下水道事業の実施による水洗化の普及促進に努め、3月末で人口普及率は50.1%となったところであります。


 以上、平成17年度の決算状況並びに主要な取り組みについて御説明を申し上げました。


 今、本市は財政危機の克服、元気な宮津づくりのための着実な取り組みに一歩、歩を進めたところであります。その実現のためには、市民一人ひとりの力、あるいは自治会など地域の力、さらには各種の産業経済界の力、それぞれの力を主体的に発揮していただき、その力強い行動と、私たちの行政の取り組みを一つにすることが必要であると考えております。この上ともの皆様の御理解、御協力をお願い申し上げ、平成17年度決算の御説明とさせていただきます。


 なお、各会計の監査委員決算監査結果につきましては、別添平成17年度宮津市歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書のとおりでございます。


 よろしく御審査の上、認定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小田彰彦)   以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 次回本会議は、9月28日午前10時に開きます。


 本日はこれで散会いたします。


             (散会 午前11時55分)