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京都府 宮津市

平成18年第 2回臨時会(第1日 5月23日)




平成18年第 2回臨時会(第1日 5月23日)





 



     平成18年 宮津市議会臨時会議事速記録 第1号


      第2回





       平成18年5月23日(火) 午後 1時30分 開会





◎出席議員(21名)


   北 仲   篤     谷 口 喜 弘     下 野 正 憲


   大 森 秀 朗     仲 島 淳 一     吉 田   透


   平 野   亮     木 内 利 明     森 岡 一 雄


   木 村 健 二     ? 本 良 孝     尾 上 董 明


   齊 藤 末 夫     馬 谷 和 男     福 井 愿 則


   宇都宮 和 子     橋 本 俊 次     松 本   隆


   松 浦 登美義     小 田 彰 彦     安 達   稔





◎欠席議員    な  し





◎議会事務局


   局長      岡 ? 正 美    議事調査係長  木 村 裕 志


   主査      林 本 佳代子





◎説明のため出席した者の職氏名


   市長      ? 田 敏 夫    収入役職務代理者出納管理室長


                              坂 根 雅 人


   参  与    上 田 清 和    総務室長    森   和 宏


   企画財政室長  松 田 文 彦    市民室長    山 口 雅 夫


   環境保健室長  南   繁 夫    福祉室長    大 西 俊 三


   産業振興室長  山 口 孝 幸    建設室長    山 ? 文 博


   上下水道室長  前 田 良 二    企画財政室財政所管副室長


                              小 西   肇


   教育委員長   上 羽 堅 一    教育長     横 山 光 彦


   教育委員会事務局総括室長       監査委員    森 井 克 實


           中 島 節 史





◎議事日程 平成18年5月23日(火) 午後1時30分 開会


 日程第1 諸報告


 日程第2 会議録署名議員の指名


 日程第3 会期の決定


 日程第4 常任委員の選任


 日程第5 報告第3号 専決処分の承認を求めることについて(宮津市市税条例の一部を


            改正する条例)


      報告第4号 専決処分の承認を求めることについて(宮津市国民健康保険税条


            例の一部を改正する条例)


      報告第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成17年度宮津市一般


            会計補正予算(第8号))


      議第75号 平成18年度宮津市一般会計補正予算(第1号)


      議第76号 平成18年度宮津市土地建物造成事業特別会計補正予算(第1号)


      議第77号 平成18年度宮津市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)


      議第78号 平成18年度宮津市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 日程追加 常任委員会の審査及び調査を閉会中も継続するの件


          ────────────────────


             (開会 午後 1時30分)


○議長(森岡一雄)   ただいまから平成18年第2回宮津市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 日程に入るに先立ち、議会事務局の人事異動について御報告申し上げます。去る4月1日付で議会事務局長に岡?正美、議事調査係長に木村裕志、主任に矢野善記をそれぞれ任命いたしましたので、御報告申し上げます。


 次に、市長から人事異動についての発言の申し出がありますので、これを受けることといたします。


 ?田市長。


               〔?田市長 登壇〕


○市長(?田敏夫)   本日、臨時議会をお願いいたしましたところ、議員の皆さんには何かと御多用の中を御出席いただき、厚く御礼を申し上げます。


 ここでお許しをいただきまして、去る4月1日付で行いました組織再編並びに人事異動に伴います議会出席職員について御紹介をさせていただきます。


 収入役職務代理者で出納管理室長 坂根雅人、参与 上田清和、総務室長 森 和宏、企画財政室長 松田文彦、市民室長 山口雅夫、環境保健室長 南 繁夫、福祉室長 大西俊三、産業振興室長 山口孝幸、建設室長 山?文博、上下水道室長 前田良二、教育委員会事務局総括室長 中島節史、企画財政室財政所管副室長 小西 肇。以上でございます。


 なお、井上助役が去る5月10日付で退任をいたしましたので、現在、助役不在といたしております。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(森岡一雄)   日程第1「諸報告」であります。


 ?田市長から地方自治法第145条の規定に基づき、6月23日をもって退職したいとの申し出が5月19日付でありましたので、同日付で公職選挙法第111条第1項の規定により、宮津市選挙管理委員会に通知を行いましたので御報告をいたします。


 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく平成17年度1月分及び2月分の一般会計、特別会計、基金等並びに水道事業会計の2月分の例月出納検査結果報告書が提出されており、原文は議会事務局に保管しておりますので、随時ごらんおきを願います。


          ────────────────────


○議長(森岡一雄)   日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、


          大 森 秀 朗 さん   仲 島 淳 一 さん


 を指名いたします。


          ────────────────────


○議長(森岡一雄)   日程第3「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。今臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡一雄)   異議なしと認めます。会期は本日1日間と決定いたしました。


          ────────────────────


○議長(森岡一雄)   日程第4 常任委員の選任を行います。


 お諮りいたします。常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、総務委員に吉田 透さん、木内利明さん、木村健二さん、?本良孝さん、宇都宮和子さん、橋本俊次さん、安達 稔さん、以上7名を、厚生文教委員に北仲 篤さん、下野正憲さん、大森秀朗さん、仲島淳一さん、平野 亮さん、馬谷和男さん、松浦登美義さん、以上7名を、産業建設委員に谷口喜弘さん、尾上董明さん、齊藤末夫さん、福井愿則さん、松本 隆さん、小田彰彦さん、森岡一雄、以上7名をそれぞれ指名したいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡一雄)   御異議なしと認めます。ただいま指名いたしました皆さんをそれぞれの常任委員に選任することに決しました。


 ただいま選任いたしました各常任委員の方々は、次の休憩時間中にそれぞれの委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を御報告願います。


 ここで暫時休憩いたします。


             (休憩 午後 1時36分)


          ────────────────────


             (再開 午後 1時47分)


○議長(森岡一雄)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 各常任委員会において委員長及び副委員長を互選の結果、総務委員長に木内利明さん、副委員長に宇都宮和子さん、厚生文教委員長に下野正憲さん、副委員長に松浦登美義さん、産業建設委員長に福井愿則さん、副委員長に谷口喜弘さんがそれぞれ当選されましたので、御報告申し上げます。


          ────────────────────


○議長(森岡一雄)   日程第5 報告第3号から報告第5号まで、並びに議第75号から議第78号までの7件を一括して議題といたします。


 提案理由の説明を願います。


 山口市民室長。


              〔山口市民室長 登壇〕


○市民室長(山口雅夫)   私から報告第3号及び第4号につきまして御説明申し上げます。


 これらの報告につきましては、さきの3月定例会閉会後の全員協議会におきまして、専決処分の必要性からあらかじめその概要について御説明申し上げたところでございます。今回の改正の概要につきましては、お手元に資料を配付させていただいておりますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。


 報告第3号 宮津市市税条例の一部を改正する条例及び報告第4号 宮津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が3月31日に公布されたことを受け、同日付で専決処分させていただいたものでございます。


 まず、市税条例の一部を改正する条例の主な改正点につきまして御説明申し上げます。


 初めに、個人市民税関係の改正であります。1つ目の定率減税の廃止につきましては、現行の定率減税は平成18年度分の個人市民税、所得割額の7.5%を減額することとなっておりますが、経済状況の改善等を踏まえ、平成19年度分から廃止されるものでございます。


 2つ目の税源移譲に伴う改正の個人市民税の税率構造の改正につきましては、三位一体改革による補助金改革の結果を受け、恒久措置として所得税から個人住民税へのおおむね3兆円の本格的な税源移譲が実施されることとなり、個人住民税所得割の税率を一律10%とし、市民税6%、府民税4%の比例税率とするものであります。


 次に、分離課税等に係る個人市民税の税率の改正につきましては、現行の税率を税源移譲後の割合に合わせる必要があることから、土地・建物等の長期譲渡所得等の個々の項目について、税率をそれぞれ改正するものでございます。


 次に、人的控除額の差に基づく負担増の減額措置につきましては、税源移譲後に個々の納税者の負担が変わらないよう、個人住民税において所得税と個人住民税の人的控除額の差に基づく負担増を調整する減額措置を講ずるものであります。


 次に、税源移譲に伴い、住宅借入金等特別税額控除の適用により、控除される所得税が減少した場合における措置につきましては、平成19年度分以降の所得税において、税源移譲に伴い住宅借入金等特別税額控除の適用があるもののうち、控除される所得税額が減少するものについては、翌年度分の個人住民税において減少した金額に相当する額を減額する措置を講ずるものであります。


 次に、3つ目の均等割及び所得割の非課税限度額の引き下げにつきましては、この非課税限度額の根拠となっております生活保護法の生活保護基準に基づく生活扶助基準額等の平成18年度基準額が引き下げられたことに伴い、均等割、所得割それぞれの非課税限度額を引き下げるものであります。


 次に、4つ目の地震保険料控除の創設につきましては、近年における地震災害の頻発等を踏まえ、国民生活の安心、安全の確保という観点から、現行の損害保険料控除を改組し、地震保険料控除が創設され、地震保険契約に係る保険料等の2分の1をその年分の総所得金額等から控除するものであります。なお、経過措置として、平成18年12月31日までに締結した長期損害保険契約等に係る保険料については、従前の損害保険料控除が適用されることとなっております。


 次に、市たばこ税関係であります。平成18年7月1日から、市たばこ税の税率を一般のたばこについては1,000本につき2,977円を3,298円に、旧3級品たばこについては1,000本につき1,412円を1,564円に引き上げるものであります。なお、平成18年7月1日前に小売販売業者等が販売のために所持するたばこについては、今回の税率引き上げ分の手持ち品課税が実施されることとなっております。


 次に、固定資産税関係であります。1つ目は、平成18年度評価がえに伴う宅地に係る負担調整措置につきましては、商業地等の課税標準額の法定上限を維持するとともに、課税の公平及び制度の簡素化の観点から、負担水準が低い宅地について、その均衡化を一層促進する措置を講ずるものであります。商業地等は負担水準が70%を超える土地については、現行どおり当該年度の評価額の70%を課税標準とし、負担水準が60%以上70%以下の場合は、現行どおり前年度の課税標準額を据え置き、負担水準が60%未満の場合は前年度の課税標準額に当該年度の評価額の5%を加えた額を課税標準といたします。ただし、当該額が評価額の60%を上回る場合には60%相当額とし、評価額の20%を下回る場合には20%相当額といたします。


 次に、住宅用地は、負担水準が80%以上の場合は、現行どおり前年度の課税標準額を据え置き、負担水準が80%未満の場合は、前年度の課税標準額に当該年度の評価額に住宅用地特例率を乗じて得た額の5%を加えた額を課税標準額といたします。ただし、当該額が本則課税標準額の80%を上回る場合には80%相当額とし、本則課税標準額の20%を下回る場合には20%相当額といたします。なお、宅地については、据え置き年度における簡易な方法による価格の下落修正ができる特例措置は継続されることとなり、著しい地価下落に対応した臨時的な税負担の据え置き措置は廃止されることとなっております。


 次に、農地については、現行の負担調整措置を継続することとなっております。


 2つ目の住宅耐震改修に伴う固定資産税の減額措置の創設であります。この減額措置は、さきほど個人市民税の地震保険料控除の創設のところで御説明申し上げましたが、固定資産税においても、今回、国民生活の安心、安全の確保という観点から創設されたもので、昭和57年1月1日以前から存していた住宅について、一定の期間内に一定の耐震改修工事を施工した場合、その住宅に係る固定資産税を2分の1に減額するものであります。


 次に、都市計画税関係の改正につきましては、固定資産税の改正に準じ、土地に係る負担調整措置を講ずることとしております。施行期日につきましては、個人市民税に係る定率減税の廃止及び税源移譲による改正は平成19年4月1日、均等割及び所得割の非課税限度額の引き下げは平成18年4月1日、地震保険料控除の創設は平成20年1月1日とし、市たばこ税の改正は平成18年7月1日、固定資産税・都市計画税に係る改正は平成18年4月1日としております。


 続きまして、宮津市国民健康保険税条例の一部改正の主な改正点につきまして御説明申し上げます。


 まず1つ目は、地方税法施行令等の改正に伴い、介護納付金課税額の限度額8万円を9万円に改めるものであります。


 次に2つ目は、所得税法等の改正に伴い、公的年金等控除額の最低補償額が引き下げられることから、国民健康保険税の急激な負担増を避けるため、2年間の激変緩和措置を講じようとするものであります。具体的には、年金等控除見直しの影響分として、国保税の軽減判定所得及び所得割の算定において、平成18年度は13万円を、平成19年度は7万円を特別に控除するものであります。


 施行期日につきましては、平成18年4月1日といたしておりますが、附則第3項から附則第10項までの繰り下げの改正規定については、平成19年4月1日といたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、説明とさせていただきます。よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森岡一雄)   松田企画財政室長。


             〔松田企画財政室長 登壇〕


○企画財政室長(松田文彦)   私から報告第5号 平成17年度宮津市一般会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。


 3月31日付で専決処分させていただきました補正予算は、平成17年度起債に係る許可予定額の見通しを得たことに伴うもので、そのうち歳出予算につきましては、各費目の財源調整をしたものでございます。


 以上、まことに簡単でございますが、御報告を申し上げます。よろしく御承認を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(森岡一雄)   ?田市長。


               〔?田市長 登壇〕


○市長(?田敏夫)   続きまして、私から議第75号から議第78号までの予算関係4件につきまして御説明申し上げます。


 今回お願いいたしております補正予算は、一般会計及び特別会計3件で、補正総額は23億2,732万2,000円でございます。その内容につきましては、参考資料として配付いたしております平成17年度会計別決算見込調書もあわせてごらんいただきたいと存じます。


 最初に、議第75号 一般会計補正予算(第1号)でございます。


 今回、歳入歳出ともに11億7,680万円を追加いたしまして、予算の総額を111億596万4,000円とするものでございます。下水道事業特別会計における繰り上げ充用等に係る財源として、繰出金9億7,686万7,000円を追加計上いたしておりますほか、一般会計におきまして、財政健全化債の一部が発行に至らず、歳出の削減とあわせ、財政調整基金、減債基金のほぼ全額取り崩しなどで財源の確保に努めましたが、平成17年度の収支におきまして赤字が見込まれることとなりましたことから、地方自治法施行令第166条の2の規定により、平成18年度の歳入を平成17年度の歳入に充てることとして、繰上充用金2億円を計上いたしております。これらの財源といたしましては、行政改革推進債の発行による市債を計上いたしております。


 次に、特別会計3件でございます。いずれも平成17年度の収支におきまして赤字が見込まれることによります繰り上げ充用のほか、所用の補正を行おうとするもので、補正総額は11億5,052万2,000円でございます。


 まず、議第76号 土地建物造成事業特別会計補正予算(第1号)でございます。


 平成17年度の単年度収支は4,010万7,000円の黒字となる見込みでございますが、前年度までの累積赤字があることから、これと相殺し、1億7,234万4,000円を繰り上げ充用しようとするものでございます。


 次に、議第77号 老人保健医療特別会計補正予算(第1号)でございます。


 御承知のとおりこの会計につきましては、老人保健法に基づきまして、医療給付費等を社会保険診療報酬支払基金、国、府及び市がそれぞれ負担することとなっております。市以外は概算で交付され、翌年度において過不足を精算する方法が従来からとられております。今回の補正もこのことによるもので、合計で2,794万1,000円の赤字となることから、その額を繰り上げ充用しようとするものでございます。


 次に、議第78号 下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。


 この会計につきましては、多額の公債費に加え、維持管理費が年々増加する中で、使用料収入の伸び悩みからその収支差が大きく、一般会計の繰入必要額が例年多額となっております。今回の補正は、平成16年度末における累積赤字額につきまして、一般会計の極めて厳しい財政状況から、平成17年度においてもこれを繰り入れすることができなかったため、9億7,241万5,000円の赤字が生じる見込みであり、その額を繰り上げ充用しようとするものでございます。また、下水道事業に係る年利6.0%以上の公営企業金融公庫資金につきまして、低利率への借りかえが認められることとなりましたことから、借りかえに要する経費1億4,615万2,000円を追加計上いたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、よろしく御審議の上、可決賜りますようお願い申し上げます。


○議長(森岡一雄)   ここで議案熟読のため約15分間休憩いたします。


             (休憩 午後 2時04分)


          ────────────────────


             (再開 午後 2時22分)


○議長(森岡一雄)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑に入ります。議題のうち、まず報告第3号から報告第5号までの3件について、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか。


 福井愿則さん。


○議員(福井愿則)   報告第3号の市税条例について質問をいたします。


 今回、地方税法等の改正によりまして、こういう市税の改定案が出てきているわけですが、これはいわゆる小泉自公政権の庶民大増税の一環として全国からも非常に大きな怒りの声が出てるものであります。


 それで、提案理由の説明で、景気が上向きになったということで、こういう改定をするという説明であったんですが、景気が上向きになったのは、それは東京や都市部では言えることとかもしれませんけれども、こちらではそういう実感は全くないわけで、依然として非常に深刻な不況の中にあるわけです。そういう中で、いわゆる市民税関係は押しなべて低所得者の負担を増していくという、そういう内容になっています。そういう点では、地方税法が改正されたからといって、それをストレートに宮津市政に持ち込むというのはいかがなものかなというふうに思うんですが、その辺はいかがなものでしょうか。市長の裁量権と申しますか、そういうものを発揮されるべきじゃないかというふうに思いますので、改めて聞いておきたいというふうに思います。


 それから、もう1点聞いておきたいのは固定資産税の関係なんですが、農地の固定資産税についてもちょっとお触れになりました。農地はいわゆる宅地と違って農地並みの課税になってるんですけれども、問題は農地に農業用施設、例えば作業場でありますとか、農業の倉庫つくりますとかいう場合については、いわゆる5条転用をしなくてはなりません。5条転用をいたしますと、これはもう当然宅地になるわけですが、したがって宅地並みの課税になるということが間々あるわけですけれども、農業用施設については、宅地並みの課税を取らないと、農地並みの課税にするということが全国でずっと広がってきております。それは当然で、いわゆる一般の住居じゃありませんから、農業を営むために必要な施設ということから、考えから、そういう対応が行われておりまして、それが全国的に広がってるということです。


 そういう点からいたしますと、この宮津市の場合はどうなっておりますのか。いわゆる農業用施設なり倉庫なり、あるいは作業場、こういうものについては、機械的に宅地として課税してるのか、あるいはそうじゃなくって農地並みの課税にしてるのか。その辺の現在の対応を聞かせていただくと同時に、今後についてもどういう方針で臨まれるのか、その辺について質問しておきたいと思います。以上です。


○議長(森岡一雄)   山口市民室長。


○市民室長(山口雅夫)   まずは1点目でございますが、市税の関係でございます。


 従来から市税、地方税法の枠の中で市の税というのは当然決まってくるわけでございまして、私ども、国の方の改定に合わせて従来から改正いたしてきております。市独自で特別措置をするということ、これは大変難しいことだろうというふうに思っております。やっぱり国に合わせて改正はさせていただきたいなというところでございます。


 それから、農業施設の扱いでございますけれども、これについてはちょっと今わかりかねますので、後日、お願いいたします。


○議長(森岡一雄)   福井愿則さん。


○議員(福井愿則)   農地並みの方は今、室長の方からお答えがあったんですが、今、回答ができないということで、後ほどで結構でございますので、調べていただきたいというふうに思います。


 なお、もし先ほど申しましたように、宅地並みの課税がされているんなら、他府県の状態なども調べていただいて、農地並みの対応をしていただくということについては、私の方からも申し上げておきたいというふうに思います。


 それから、改めて討論いたしませんけれども、この市税条例は、例えば個人市民税の税率についても、府民税の税率についても、あるいはこの税率についても、押しなべて低所得者の負担増を大幅にふやすと。一方で、700万円の所得というのは高額所得者というふうに私は思いませんけれども、いずれにしても所得の多い人の税率を減らすというのは、これは我々として原則的に賛同できないということでございますので、改めて討論はいたしませんけれども、そういう態度は申し上げておきたいというふうに思います。


○議長(森岡一雄)   他に御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。3件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡一雄)   異議なしと認めます。3件については、委員会付託を省略することに決しました。


 一括して討論に入ります。3件に対し、反対、その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 報告第3号から報告第5号までの3件を一括して採決いたします。


 3件は、原案のとおり承認することに賛成の皆さんは起立願います。


               〔起 立 多 数〕


○議長(森岡一雄)   起立多数であります。3件は、承認することに決しました。


 次に、議第75号から議第78号までの4件について、一括して質疑に入ります。御質疑はありませんか。


 宇都宮和子さん。


○議員(宇都宮和子)   ちょっと、再度お聞きしたいことがあるんですけども、下水道事業特別会計におきまして、1億7千何がしの不足が生じたということで、6%の借りかえということ、これはいいんですけれども、これに対する借りかえ経費が1億数千万という、今説明がたしかあったんですけども、これ、もうちょっと詳しく、なぜこんなに1億も借りかえするために手数料がかかるのか、経費がかかるかということをもう一度、再度お願いしたいと思います。


○議長(森岡一雄)   松田企画財政室長。


○企画財政室長(松田文彦)   下水道事業の借換債であります。今回、年利6%以上の公営企業金融公庫からの借り入れの分につきまして、借りかえをしたいということでございます。一度、現在借りているものを一たん全額償還をいたします。その上で新しく借りるということでありますので、それだけの原資が必要だと。かわりに新しく借りるということです。手数料といったものは必要ございませんし、なお新しく借り入れる借りかえ後の利率につきましては、2.5%という低利な利率になるものであります。以上です。


○議長(森岡一雄)   他に御質疑はありませんか‥‥‥質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。4件については、委員会付託を省略することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡一雄)   異議なしと認めます。4件については、委員会付託を省略することに決しました。


 一括して討論に入ります。4件に対し、反対、その他の御意見はありませんか‥‥‥意見なしと認めます。これで討論を終結いたします。


 議第75号から議第78号までの4件を一括して採決いたします。


 4件は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは起立願います。


               〔起 立 全 員〕


○議長(森岡一雄)   起立全員であります。4件は、原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩いたします。


             (休憩 午後 2時30分)


          ────────────────────


             (再開 午後 2時37分)


○議長(森岡一雄)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。常任委員会の審査及び調査を閉会中も継続するの件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡一雄)   異議なしと認めます。常任委員会の審査及び調査を閉会中も継続するの件を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 常任委員会の審査及び調査を閉会中も継続するの件を議題といたします。


 各委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり、閉会中の審査及び調査の申し出があります。


 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の審査及び調査に付することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡一雄)   異議なしと認めます。各委員長から申し出のとおり決しました。


           〔齊藤議員「議長、議事進行」と呼ぶ〕


              〔「賛成」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡一雄)   齊藤末夫さん。


○議員(齊藤末夫)   貴重な時間に議長のお許しを得て、短い時間をかりて発言をしたいというように思っております。よろしくお願いします。


 私は自由クラブを代表して、議事進行動議を提起します。


 宮津市清掃工場の改修については、平成13年5月30日に地元波路自治会の同意を得て、平成13年7月27日に協定書、確認書、覚書を締結、事業計画及び予算案が議会に提案され、可決して、今日に至っております。しかし、議会に説明用資料として提出された同意書、協定書、確約書、覚書の写し以外に、市長の公印を押した文書、いわゆる密約が波路自治会に提出されているという事実があるように聞いております。


 これが本当なら、市民及び地元自治会への背信行為並びに宮津市議会に対する冒涜であり、市長に対して政治的、道義的責任を問いただすものであります。かかる議案の緊急性にかんがみて、この際、宮津市清掃工場改修をめぐる疑念について、緊急質問を日程に追加し、議題とするよう取り計らいをお願いしたいと思います。以上です。


             〔?本議員「議長」と呼ぶ〕


○議長(森岡一雄)   ?本良孝さん。


○議員(?本良孝)   ただいまの発言をお聞きしたんですけれども、緊急性があるということも含めまして、直ちに議会運営委員会を開きたいと思いますので、議長の方で取り計らいをお願い申し上げます。


○議長(森岡一雄)   齊藤議員さんの方から緊急質問に同意の上、日程に追加して、発言を許されたいということでございます。


 ここで暫時休憩いたします。


             (休憩 午後 2時41分)


          ────────────────────


             (再開 午後 2時44分)


○議長(森岡一雄)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいまの動議について所定の賛成者がありますので、動議が成立いたしました。


 ここで暫時休憩いたします。


             (休憩 午後 2時45分)


          ────────────────────


             (再開 午後 4時00分)


○議長(森岡一雄)   休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。本動議を日程に追加し、議題とすることに賛成の皆さんの起立を願います。


               〔起 立 少 数〕


○議長(森岡一雄)   起立少数であります。本動議を日程に追加し、議題とすることは否決されました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 これで本日の会議を閉じ、平成18年第2回宮津市議会臨時会を閉会いたします。


             (閉会 午後 4時01分)





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








                 宮津市議会議長   森 岡 一 雄





                 会議録署名議員   大 森 秀 朗





                  同   上    仲 島 淳 一