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京都府 宇治市

平成28年  4月 建設水道常任委員会(第4回) 日程単位表示




平成28年  4月 建設水道常任委員会(第4回) − 04月21日−04号







平成28年  4月 建設水道常任委員会(第4回)



          建設水道常任委員会会議記録(第4回)

日時    平成28年4月21日(木)午前10時00分〜午前11時55分

場所    第2委員会室

出席委員  関谷委員長、渡辺副委員長、坂本、岡本、西川、堀、池田の各委員

説明員   木村副市長、齋藤理事、安田建設部長、久下同部副部長、吉田建設総務課長、長谷川同課副課長、米田道路建設課長、丸岡同課副課長、吉田維持課長、藤井同課副課長、木下都市整備部長、平野同部副部長、神谷公園緑地課長、小片同課副課長、谷口歴史まちづくり推進課副課長、杉本同課主幹、嶋本交通政策課長

事務局   濱岡議会事務局長、佐々木主任、今津主任

付議事件  1.道路上の事故に係る専決処分の報告について

      2.宇治市通学路交通安全プログラムにおける安全対策について

      3.宇治市植物公園開園20周年記念事業の実施及び園長の就任について

      4.史跡宇治川太閤堤跡体験学習教室「昔の茶園をつくろう!」のイベント開催について

      5.日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」解説板の製作について

                     (以上、建設部、都市整備部)

      6.行政視察について

審査内容

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     午前10時00分 開会



○関谷智子委員長 ただいまから第4回建設水道常任委員会を開会いたします。

 本日の委員会は、お手元に配付いたしております会議日程により進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 日程事項に入ります前に、去る4月1日付で発令されました上下水道部の幹部職員の異動について紹介を受けることにいたします。木村副市長。



◎木村幸人副市長 おはようございます。平成28年4月1日付の定期人事異動で異動のございました幹部職員につきまして、お手元に配付をさせていただいております資料に基づきまして御紹介をさせていただきます。

     (幹部職員紹介)



◎木村幸人副市長 他の幹部職員につきましては、上下水道部長からそれぞれ御紹介をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。



○関谷智子委員長 脇坂部長。



◎脇坂英昭上下水道部長 それでは、上下水道部の幹部職員につきまして紹介をさせていただきます。

     (幹部職員紹介)



◎脇坂英昭上下水道部長 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○関谷智子委員長 以上で紹介を終わります。

 暫時休憩いたします。

     午前10時02分 休憩

     午前10時04分 再開



○関谷智子委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

 次に、建設総括室、建設部及び都市整備部の幹部職員の異動について紹介を受けることにいたします。木村副市長。



◎木村幸人副市長 それでは引き続きまして、建設総括室、建設部、都市整備部の異動のございました幹部職員につきまして、お手元に配付させていただいております資料に基づきまして、理事、建設部長、都市整備部長よりそれぞれ紹介をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○関谷智子委員長 齋藤理事。



◎齋藤博紀理事 では初めに、建設総括室の幹部職員につきまして紹介をさせていただきます。

     (幹部職員紹介)



◎齋藤博紀理事 建設総括室は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○関谷智子委員長 安田部長。



◎安田修治建設部長 続きまして、建設部の幹部職員につきまして紹介をさせていただきます。

     (幹部職員紹介)



◎安田修治建設部長 建設部は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○関谷智子委員長 木下部長。



◎木下健太郎都市整備部長 続きまして、都市整備部の幹部職員につきまして紹介をさせていただきます。

     (幹部職員紹介)



◎木下健太郎都市整備部長 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○関谷智子委員長 以上で紹介を終わります。

 暫時休憩いたします。

     午前10時06分 休憩

     午前10時07分 再開



○関谷智子委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

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△1.道路上の事故に係る専決処分の報告について

[資料−−−−「道路上の事故に係る専決処分の報告について」−−−−一部省略]



○関谷智子委員長 それでは日程第1、道路上の事故に係る専決処分の報告の件を議題といたします。当局の説明を求めます。長谷川副課長。



◎長谷川信博建設総務課副課長 ただいま議題となりました日程第1、道路上の事故に係る専決処分の報告について、御報告を申し上げます。本件は、市道の管理瑕疵による歩行者の負傷に対する損害賠償額を決定した専決処分でございます。

 それでは、その内容につきまして、お手元の資料に沿って御説明申し上げます。お手元にお配りしております資料2ページの位置図と3ページ上の平面図にありますように、場所は、宇治市羽拍子町地内の市道宮北開線の側溝上で発生いたしました。この事故は、平成27年12月4日金曜日、午前11時15分ごろ、相手方御本人が市道宮北開線を東から西向きに歩行中、資料3ページの下の写真にあります側溝ぶたの上を通行した際に、床版部が崩落したことにより、側溝に右足が落ち、右すねに長さ1センチ程度のすり傷と左足膝を打撲したものでございます。

 事故現場におきまして、資料4ページの写真にありますように、側溝にはコンクリート床版、グレーチングがふたとして設置されてあり、そのうちのコンクリート床版の上を通行した際に破損したものです。

 過失割合につきましては、保険会社にも意見聴取を行い、過去の判例等から相手方御本人が事故に至ることを予見できない状況であったことから、本市の過失割合を100%として2,530円を賠償することで平成28年3月10日に示談が成立いたしました。

 なお、事故後の対応でございますが、相手方より事故の報告を受けた12月4日中にカラーコーンで注意喚起並びに同箇所の床版の点検を実施し、12月7日に事故箇所の修繕を行いました。いずれにいたしましても、こうした道路管理に起因する事故によりまして、被害者はもちろんのこと、関係する皆様方に御迷惑をおかけしましたことについては、まことに申しわけなくおわび申し上げます。

 今後は、事故の発生を未然に防止できるよう道路パトロールや通行者からの情報提供の啓発の強化に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げまして御報告とさせていただきます。



○関谷智子委員長 これより質疑を行います。質疑はございませんか。池田委員。



◆池田輝彦委員 コンクリートが割れるということで、私も町内を少し見させていただいたら、やはり側溝でひびが入っているのはかなり見受けられる、古い側溝なんですけども、大体どのぐらいの耐用年数で、崩落するというのはかなりひびがひどかったのではないのかなと思うんですけど、どのぐらいの耐用年数で至るのかなというのはわかりますでしょうか。



○関谷智子委員長 藤井副課長。



◎藤井康博維持課副課長 床版という形になると思うんですけれども、一般的には大体30年から40年程度と考えております。



○関谷智子委員長 池田委員。



◆池田輝彦委員 そしたら宇治市内で、30年から40年以上の側溝というのはまだかなり存在するものなのでしょうか。



○関谷智子委員長 吉田維持課長。



◎吉田隆行維持課長 現在、維持課のほうにおきましては、昭和60年ごろより以前のものについては、今、再度順次やりかえていってるような状況でございます。先ほど言いましたように、コンクリートの製品、溝ぶたとしての耐用年数ですと、やはり工場でつくっとる関係上、30年、40年じゃなしに50年はコンクリートの強度的にはもつ。ただ、交通量やその損傷度合いによっては多少変化してきますけども、今言われた現場打ちの部分につきましては、人間が練ったやつでやってる関係もあって、そこまでの耐用年数はないかと思います。



○関谷智子委員長 池田委員。



◆池田輝彦委員 そしたら、古い側溝がかなりまだ存在するということですので、ぜひパトロールのほう、よろしくお願いいたします。以上でございます。



○関谷智子委員長 西川委員。



◆西川友康委員 この事故なんですけれども、多分事故に遭われた方もちょっとびっくりしたぐらいな感じやと思うんですけれども、なかなか耐用年数とかもあるといっても、状況によっていろいろ変わるということで、なかなか先に発見するというのは非常に難しいところではあるかなと思うんですけれども、維持課の方々もしっかりとパトロールもされてる、対応もすぐにしてもらってるんですけども、いかんせん市内多くの側溝がありますし、なかなか難しいとは思うんですけれども、ここなんですけども、私も子供を幼稚園に送り迎えするのに結構通らさせてもらってるんですけれども、確かにブロックのほうじゃなくて手前のグレーチングのほうは結構ガタガタしてたりとか、ちょっと外れかけてたりとかして危ないなと思ってたんですけども、まさかこっちのブロックのほうがそんなことになるかなとは私自身も思ってたんですけれども、これが1つあると、ほかのところはどうなんだろうかと怖いところもあります。

 この道路なんですけども、先ほども言いましたように、幼稚園もありますし、もうちょっと東のほうに行けば神明小学校もあるところで、道幅も非常に狭くて、ここはまだちょっと広いんですけども、路側線と側溝の間が10センチぐらいしかなくて、側溝を歩かなくてはいけないようなところもあるんですけれども、一応この崩落した部分は修理していただいてるんですけども、そのほか、長い距離にはなるんですけども、ほかのところは一通り大丈夫かどうかチェックとかはしていただけてるのか、その辺をちょっとお聞かせ願えるでしょうか。



○関谷智子委員長 吉田維持課長。



◎吉田隆行維持課長 この現場につきましては、以前、開温泉というのが建っとった関係で、取り壊したときに、多分、一部その取り壊した業者が重機や何かで踏んでひびが入ってたところにたまたま人が通られて落ちたということもあるかとは思います。その中で、事故が起きてから、維持課のほうでもこの前後につきましては歩いて点検をさせていただいてると。



○関谷智子委員長 西川委員。



◆西川友康委員 点検もしていただいてますし、側溝も、長い距離なのでいろんなタイプの側溝もありますけれども、やっぱり同じ通りで何回も連続して側溝がまた崩落してけがになると、しっかりちゃんと見てくれてるのかという心配もありますので、いろいろとほかの地域も多く側溝があってパトロール、大変かとは思うんですけれども、これからも引き続き事故がないようによろしくお願いします。以上です。



○関谷智子委員長 岡本委員。



◆岡本里美委員 お願いいたします。事故のありましたブロックのほうと、あと、手前はグレーチングになっているんですけれども、この違いといいますか、同じ敷地の前で違うものが溝ぶたとなっているのは何か理由があるのでしょうか。



○関谷智子委員長 長谷川副課長。



◎長谷川信博建設総務課副課長 この道路につきましては、昭和61年3月31日に市道認定を行っておる古い道路でございまして、このようなふたの構造になった経過についてはちょっと今のところわからないんですけれども、おそらく民間の開発のときとか、個人さんの方が金属ぶたを置いたりコンクリートのふたを設置したりという形で今の構造になったものと考えております。



○関谷智子委員長 岡本委員。



◆岡本里美委員 そうしましたら、この事故のあった箇所からもう少し同じようなブロックが続いてるかと思うんですけれども、今回はその事故の箇所だけを補強して直すというだけで、同じ時期につくられたブロックだとは思うんですけれども、そちらのほうの工事といいますか、やり直しは今後されないのでしょうか。



○関谷智子委員長 藤井副課長。



◎藤井康博維持課副課長 先ほど吉田課長も申しましたように、一定点検をさせていただいております。その中で、破損箇所をめぐってる中で適切に処置してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○関谷智子委員長 岡本委員。



◆岡本里美委員 先ほどの委員も言われてましたみたいに、なかなか点検するのも難しい箇所にはなってくるとは思いますけれども、穴があいてあるので危ないなというのではなく、大丈夫だと思って歩いてたところが急に崩落して落ちてしまうというのは、けがをされた方もとてもびっくりされたと思いますので、また順番にパトロールのほうお願いいたします。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はありませんか。堀委員。



◆堀明人委員 12月に事故があって、示談されてるのが3月ということで、結構時間がかかってると思うんです。これは、ここでわからへんかもわからんですけど、これはなぜ、この程度と言うたら失礼ですけれども、示談金も2,530円ということなんですが、なぜこれぐらいの事故が、なぜこの時間がかかったのか。何か争ったんですか、市と相手方が。



○関谷智子委員長 長谷川副課長。



◎長谷川信博建設総務課副課長 相手方がけがをされたときにお話をさせていただいたんですが、まず、けがの快方をまず完全にしていただく、それからお話ということと、実際の示談の窓口がこの当事者の方の御主人の方で、なかなか連絡がつかないという状況がありまして、それと、相手方も、こう言うとあれなんですけど、けがの内容がそれほど大きなものではないので、役所のことなので、示談についてもそれほど急いでされなかったというのがこの時間がかかった原因でございます。



○関谷智子委員長 堀委員。



◆堀明人委員 今のお話から推察すると、もめたりとかということではなくて、割と好意的に向こうも受けとめていただいてるということですか。わかりました。結構です。



○関谷智子委員長 ほかに。坂本委員。



◆坂本優子委員 今回、軽症と言うたら御本人に悪いかもしれないけど、割と軽微なけがで済んだんですけど、高齢者の人がそうなると、こけてほかのところを骨折というのが本当に今怖いところなんですけど、いろいろ側溝って、先ほど課長もおっしゃってたけども、かなり年数もたってるから老朽化もあれですし、こうした事故によって大きなけがが発生しないように、随時改修なり整備を進めていっていただきたいと思います。これは要望で終わっときます。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○関谷智子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。

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△2.宇治市通学路交通安全プログラムにおける安全対策について

[資料−−「宇治市通学路交通安全プログラムにおける安全対策について」−−参照]



○関谷智子委員長 次に日程第2、宇治市通学路交通安全プログラムにおける安全対策の件を議題といたします。当局の説明を求めます。米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 日程第2、宇治市通学路交通安全プログラムにおける安全対策について、お手元の資料に基づき御報告させていただきます。

 初めに、表紙をごらんください。これまで本市では、平成24年4月に発生いたしました亀岡市における通学時の交通事故を受け、通学路の安全確保に向けた取り組みを進めてきたところであり、この取り組みを継続的に推進するための基本方針となる字治市通学路交通安全プログラムを平成27年3月に策定し、当常任委員会にも御報告させていただいたところでございます。

 このたび、その字治市通学路交通安全プログラムに基づき、通学路の安全確保のためのPDCAサイクルのもとで、各小学校へ通学路の危険箇所に係るこれまでに実施してきた対策効果の確認と、新たな危険箇所の状況調査を行うとともに、学校・PTA及び関係機関による合同点検を実施し、おのおのの関係機関が行う安全対策の検討結果について、字治市通学路安全対策連絡会議において取りまとめましたので、御報告いたします。

 まず、これまでの取り組みの経過でございますが、平成24年度の通学路危険箇所調査の際に設置いたしました宇治市通学路安全対策連絡会議において、今回の安全対策の取り組みの方針の検討を行い、その後、各小学校へ通学路危険箇所の状況調査を依頼いたしました。それらの調査結果に基づき、昨年10月には、学校・PTA及び関係機関による合同点検を実施し、現地にて関係者が課題の共有や対策案など意見交換を行いました。そして、28年3月には、宇治市通学路安全対策連絡会議においてこれらの結果について意見交換を行い、各小学校ごとに安全対策を取りまとめたところでございます。なお、当結果につきましては、国の指導に基づき、平成28年3月31日付で市のホームページに掲載しております。

 それでは、安全対策の内容について御説明をいたします。資料の1ページの対策箇所一覧表をごらんください。まず、この表の見方ですが、網かけをしている部分が平成27年度末に対策が完了した箇所であり、それ以外の箇所が今年度以降に当プログラムのもとで対策を行っていく箇所でございます。一番上の菟道小学校を例に御説明いたしますと、左から、対策箇所として路線名、箇所名、そして通学路の状況・点検内容では、道路の幅が狭い、車両のスピードが速いなど具体的な課題を示しており、次の欄からが対策を実施する事業主体、現時点での実施状況を記載しておりまして、網かけの1番・2番は平成27年度に対策を完了しておりますので、対策完了として対策完了日を記入しております。また、3番・4番につきましては、新規箇所であり実施状況が未着手で、実施予定時期の28年度と書いておりますのは今年度実施予定、「28年度〜」は今年度以降に実施予定としております。そして、対策内容として、外側線高度化など合同点検で意見交換を行った対策内容を記入しております。また、飛びまして13ページには、対策箇所完了箇所を除いた対策箇所を学校番号と工事番号で示しており、その位置がわかるよう位置図を添付しておりますので、またごらんおきください。

 今後につきましては、平成24年度からの通学路の安全対策の取り組みを早期・中期・長期に分類し、平成26年度末で長期対策路線の一部を残しおおむね完了してまいりましたことから、今回の調査における新たな危険箇所につきましては、平成24年度の調査から大きく減少しており、長期の調整を要するものを除いておおむね3年を目安に安全対策を進めてまいりたいと考えておりまして、3年後には改めて宇治市通学路交通安全プログラムに基づくPDCAサイクルの取り組みを継続して進めることで、引き続き通学路の安全確保を図っていく予定でございます。

 以上、簡単ではございますが、プログラムにおける安全対策についての御報告とさせていただきます。



○関谷智子委員長 これより質疑を行います。池田委員。



◆池田輝彦委員 この資料も、最後に、対策を行った箇所についてはその効果を把握するために手法を検討し、対策効果の把握に努めるということで実施されて、PDCAのチェック、効果の確認ということなんですけど、三室戸駅周辺も路側帯をカラー化していただきまして、グリーンのラインを引いていただきました。それは一定市民の方から喜ばれましたけど、路上駐車があって、通学の子供たちが路駐の車によって道路の中央にはみ出て歩かなければならないという事案が三室戸駅周辺もございまして、このグリーンのラインをとりあえずまずは1回目引くということで、このグリーンラインの効果です。数字にあらわすのはなかなか難しいかもしれませんが、どのような効果、また、もし、それでもまだまだ現状が、状況が変わらないのであれば、また次の手を考えておられるのかなというのをちょっとお聞きしたいと思います。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 今おっしゃられましたとおり、なかなか数字で対比するのが難しい箇所が多くございます。今、御指摘の箇所以外にも、やはり事故の可能性がある箇所に対する予防策という形の御意見が多く、今回の対策もほとんどがそういう形になっております。

 では、どのようにその効果を検証するのかということで、今回、このプログラムを策定するに当たって、新しい箇所の要望だけじゃなくて、今まで対策を行ってきた箇所についても、効果についても御意見をくださいという形で聞き取り調査を行いました。場合によっては、継続と書いてますところが追加の措置を行っているところです。そういった形で、学校の関係者、地域の方々の御意見を聞く中で、その効果の検証というのは引き続いて行っていきたいと考えておりますし、追加の措置のまたお声が出てくるようであれば、検討はさせていただきたいと考えております。



○関谷智子委員長 池田委員。



◆池田輝彦委員 三室戸駅周辺の道路の路上駐車問題、私もいろいろ調べたんですけど、いい案がなかなかないというのは同じ共通意見なんですけど、やはり警察のパトロールを強化していただくというのは大きな効果があるのではないかなと思いますので、ぜひ警察のほうにも働きかけまして、御協力のほどを要請していただきたいと思います。路上駐車の横をパトカーがすーっと通過していくところを見ましてすぐ宇治署に電話しまして、なぜ通過するんだと言ったら、すぐ行きますと言ってましたが、ちょっと警察も意識が薄いのかなというのは感じました。ぜひ引き続き要望をお願いいたします。

 それと、三室戸駅の駅構内歩道の自転車と歩行者の分離を以前訴えたところ、自転車は押してくださいという看板をつけていただくということでお話しいただきまして非常に喜んでるんですけど、看板だけではなかなか押していただく人が、最初、習慣づくまで少ないのかな。これも、ぜひ最初だけでもこういうふうになったんだということで、警察の方が少しでも、1日でも2日でも立っていただければ、毎日、同じ人がほぼ同じ時間に通過しますので、ぜひこのあたりも警察の御協力がいただけるのであれば、市のほうからも一度お願いをしていただきたいなと思っておりますので要望しておきます。以上でございます。



○関谷智子委員長 ほかに。岡本委員。



◆岡本里美委員 先ほど言っていただきました合同点検と意見交換なんですけれども、学校側だけではなく、育友会や保護者、地域の方の御意見も聞いていただいてるということで、ありがとうございます。それは年に一度だけされているのでしょうか。どれぐらいの頻度で。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 このプログラム自身、今回になるんですけれど、約100件ほどの箇所が対策箇所であるんですけれど、このボリュームから考えると約3年周期で回せるかなと考えております。この3年の周期の中で、毎年なかなかその御意見を聞くというのも結果がまだ出ませんので、3年を過ぎた時点でその結果も見ていただいて、また、同じように各学校の意見をお聞きしてまた合同点検を実施していくという、こういうサイクルを続けていきたいなと考えております。今回は3年ですけれど、次年度以降だんだん数が減ってくるようであれば、また、その機会についてもその時点で検討が必要かと考えております。



○関谷智子委員長 岡本委員。



◆岡本里美委員 それと、この学校の下に書いてある街頭啓発というのがあります。それが書いてある学校と書いてない学校があるんです。やってる学校とやってない学校があるかとは思うんですけれども、これはどういった形で、統一されて必ずやるものではないのでしょうか。



○関谷智子委員長 嶋本課長。



◎嶋本康宏交通政策課長 街頭啓発につきましては、地域の要望であったりとかそういったいろいろ行政懇談会もありますけれども、特に、やはり最近でしたら白川が多いと思います。白川地区であったりとか、町を挙げて地域を挙げてそういった対策に対しては呼びかけをしていきたいというようなところにつきましては、特に通学路に関しましては、教育であったり警察とも連携してさせていただいているというところでございます。

 それ以外に、街頭啓発というのは、いろいろと交通量の関係、事故が起きた箇所であったりとか、そういうところは随時こちらのほうでいろいろ考えてやっているところがありますので、全ての学校区でやってるということではございません。よろしくお願いします。



○関谷智子委員長 岡本委員。



◆岡本里美委員 私のほうの槇島小学校でも、徳洲会病院が移転してまいりました交差点がとても車のスピードが出るということで、先日も、警察の方、たくさん地域の方のお声がけもいただいて、学校の育友会の保護者もそろってボードを持ってさせていただいてます。うちのその学校は、毎年春の4月の時期にさせていただいているのでどこの学校もされてるのかなとは思ったんですけれども、本当にたくさんの人で目立ちますし、蛍光のボードを持ってスピードを落としてくださいというのはとてもいいことだと思います。どこの学校でもやはり危険な箇所はあるかと思いますので、そういった地域の方、保護者の方、お声がけをいただいて、年に一度の4月の新入生が入ったときでも全然いいと思いますので、一度はそういったみんなで集まってやることもまた考えていっていただきたいと思います。以上です。



○関谷智子委員長 ほかに質疑。西川委員。



◆西川友康委員 この交通安全プログラムですけど、以前にも御報告を受けたところなんですけども、今この現状が、一番最後のPDCAサイクルの前回の分、3年経過して、またプランのところに戻って、これから3年やるということでよろしかったのですか。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 今回の27年3月に策定しました通学路の交通安全プログラムというのは、国から通学路の安全対策を継続的に行いなさいという通知があって着手したところでもあります。また、宇治市のほうも、24年度から取り組んできた対策がほぼ完了しましたので、ちょうどそのタイミングも合いましたので次のステップに入ったということで、24年度からの取り組みの対策に対する効果というのも地域にお聞きする中で御意見をいただき、また、新たな箇所というのもお聞きしたということで、PDCAのチェックとアクション、そのあたりを進めて次のプランに今回入っていくという形になります。



○関谷智子委員長 西川委員。



◆西川友康委員 わかりました。あと、この表のところで、その辺でちょっとわからないところが幾つかあるんですけれども、さっきもちょっと新規と継続の話があったんですけども、今までの3年分のところはもう全部終わって、これは新規ということで、継続というのは、前の部分から残ってる部分を継続してやるという見方でいいんですか。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 ちょっとこの表現がわかりにくくなってるんですけれど、継続といいますのが、24年度の取り組みで一旦何らかの取り組みをさせてはいただいたんですけれど、今回の聞き取りで、もう少し追加対策が必要ですねという御意見をいただいたところを継続としております。今まで全く取り組みをしていないもの、例えば24年度の対策でまだ完了していないところ、27年度の取り組みでも完了してないところ、今回の聞き取りで出てきたところというのを新規という表現をさせていただいております。



○関谷智子委員長 西川委員。



◆西川友康委員 全く新しく出た新規だけではなくて、以前の部分で残った未着手だった部分も合わせて新規という形での新規ということでよろしいですか。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 おっしゃるとおりでございます。



○関谷智子委員長 西川委員。



◆西川友康委員 わかりました。ありがとうございます。あと、実施予定時期のほうなんですけども、未着手というところで、28年度と28年度からというやつがあるんですけども、これは、28年度と書いてあるだけのやつは28年度中にやっていくということですか。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 28年と言い切っているのは今年度実施する箇所で、28年度からというのは、今年度、協議が調えば終わるものもあれば、継続して2カ年やっていく必要もあるもの、また、29年、着手するものというのも28年度からという表現にしております。



○関谷智子委員長 西川委員。



◆西川友康委員 ありがとうございます。何をするにも予算というか、お金がかかってくるので全部を一遍になかなかできないですし、実施するにもいろいろ調整が必要なものはあるとは思うんですけれども、しっかりと3年間のうちでやっていけるように計画的に進めていただきたいと思います。

 あともう一つ、これはちょっと要望にはなるんですけれども、今人口減少で、定住促進、若い方々、宇治市に住んでいただけるために総合戦略とかでもいろいろとやっていると思うんですけども、若い方、子育て世代とかが定住してもらうには、こういう安全、学校教育とか、子供たちの安全というのが住むので一番考えるところは大きい場所やとは思うんですけれども、そういうところを、通学路が安全で安心で通学できる市というのを選んでという方もおられると思います。小学校の通学路を全部カラー化するぐらいの勢いで、宇治市は交通安全、通学路も安全で大丈夫ですよというのがアピールできるぐらい、教育委員会だけじゃなくて、建設部とか各課がしっかりと連携して子育てしやすい町をつくっていくんだということがわかるように、また、それを発信できるぐらいやっていっていただきたいと思いますので、それもしっかりとやっていただきますようよろしくお願いいたします。以上です。要望で終わります。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はありませんか。坂本委員。



◆坂本優子委員 これ、宇治市、今頑張って取り組んでいただいてるんですけど、府道、府との関係では、宇治淀線の関係もかなりいつも聞くんですけど、歩道が本当に狭い。ほんで、段差があるから、で、そこに電柱が立ってるから傘を差して通るにも大変やというのがあるんですけど、京都府との協議とかそういうようなところではどうなんでしょうか。協議の回数とかそういうのはどうなんでしょうか。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 今回のこのプログラムというのは、市だけやなくて国・府も入って宇治市の管内の全ての道路管理者が入ってこの協議をやっております。今、委員御指摘のとおり、府道の要望というのは多くございます。その中でも、京都府のほうは、できることできないことがあるんですけれど、例えば支援学校の前の今のおっしゃったこの段差というのも府民公募とかその辺で御意見が出てきたのを採択されて進めていくと聞いておりますので、まずは、できることの対策というのも京都府のほうは積極的にやっていただいております。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 通学路の関係やからそんなに数はないかもしれないけども、JR踏切のところなんかも結構あるかと思うんですけど、鉄軌道の関係とかの協議とかは、通学路安全対策という観点でそういうのはどうなんでしょうか。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 踏切に関しましても、極力通学路の設定の中で踏切を渡らないようにという学区の設定はされてるんですけど、その中でもやっぱり渡るところというのがございます。我々も今、例えばJRで言いますと、複線化の中でどういった安全対策ができるのかというのは、今、JRと協議を進めているところではございますので、その中で可能な形にはなるかと思いますけれど、安全対策には努めてまいりたいと考えております。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 道路の整備というか、それってすごい市民要望が高いことなので、なかなかお金もかかりますけども、通学路の安全対策という観点から進めていらっしゃるので、ぜひよろしくお願いいたします。



○関谷智子委員長 ほかに。堀委員。



◆堀明人委員 通学路の安全ということで、それぞれの学区の中では、非常にどこの育友会の方に聞いてもどこの関係者に聞いても、大体共通して学区の中では有名な危険箇所というのがずっとあって、それが、結局僕が知ってる範囲で、僕は地元が三室戸小学校ですけれども、自分がPTAの会長をやってた十何年前からずっと要望してるけど、それがいまだに直らへんというのは、これは実際あるんですよね。今回、そういう意味でこの交通安全プログラムの中にも組み込まれてるんですけど、各学区の中での事業着手していく優先順位というのは、危険の度合いに応じて優先順位をつけてらっしゃるのでしょうかというのが1つです。

 それともう一つは、この中で、実施困難となってるところがある。この実施困難なところについては、これは、このまま困難やからというてほっとくのか。例えば僕の住んでる地域でも、死亡事故があったところが実施困難になってるわけですよ。そこは住民からもあるように、やっぱり車のスピードも速いし交通量も多いし子供たちの横断も結構あると。こういうところでの実施困難箇所については何か代替案を検討されて着手されていくのかというところです。これ、ここにプログラムに上がっている全てのこと、実施困難という部分は別にして、一応できる部分については、全部終わるのはいつごろ終わるんですか。この3つ教えてください。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 ちょっと1点目と2点目の優先度と実施困難というところは説明がダブるところはあるんですけれど、今おっしゃられたとおり、危険度の高いところというのは優先的にやっております。ただ、用地買収とか即できるという対策ができないところも多くありますので、例えばもう一つの実施困難という箇所は、信号機を要望されているが物理的に設置できないとか、そういうところが実施困難になってるんですけど、先ほど申し上げた優先度で、用地買収を伴うようなところ、実施困難なところ、でも、できないからやめるのではなくてそれにかわるような安全対策というのは、暫定的であり何であり今までもやってきておりますので、そういったできる安全対策というのは行っていこうと考えております。そういったものでの対策も含めまして、このプログラムを3年間で一定終わらしたいと考えておりますが、確かに先ほどもありましたとおり、補助金の関係とかもありまして、その辺が順調に推移していくようであれば3年でできるんですけれど、そのあたりも見定めながら、3年の時点でもう一度判断する必要があるのかなと考えております。



○関谷智子委員長 堀委員。



◆堀明人委員 車の通行量が多い、スピードが速い、だから信号機をつけてほしいと、こういう要望があって、物理的に不可能だとして考えたときに、素人考えですけど、そしたら、スピードを落とすための速度規制とか、それこそ時間帯の規制をかけていくような、そういう一方ではハード面ではなくて、規制ですよね。規制の部分の取り組みというのもこのプログラムの中には必要になってくるんじゃないかなと思うんですけど、そのあたりはどうですか。



○関谷智子委員長 嶋本課長。



◎嶋本康宏交通政策課長 この中はハード整備だけではなくて、今、委員御指摘のとおりソフト対策についてもこの中に要望が上がっております。今おっしゃっておられるように、特に交差点改良しなければできない問題であったりとか、もともと踏切に隣接してて難しいところ、特にこの実施困難と呼ばれる部分というのは、実施主体が警察の部分が非常に多うございます。ただ、それぞれ事案が違いますので、全部見ましても同じものというのはなかなか少ない状況はあります。規制等につきましても、当然この中で一定検討はしておるんですけれども、例えば規制に関しましては、非常に多いのが、今現在のところ、未実施と呼ばれる区分で実施状況を示しておるところでございまして、実施予定時期については、「中長期」という表現をしているところが多うございます。こちらのほうにつきましては、規制ということになりますと、当然沿道の住民さんであったりとか、それから車両の通行禁止、いろんなことが出てまいります場合は、迂回路の部分の同意とかそういったものがございますので、そういった部分の同意が得られる、それによって今後どうしていくかというところもありますので、そちらのほうは中・長期でさせていただいて、どちらもともに考えているという状況でございます。



○関谷智子委員長 堀委員。



◆堀明人委員 これ、その事業のプログラムを考えられる発端となったのが、先ほど御説明にもありました亀岡市での事故があったり、特に通学時間帯に車がその列に突っ込んでそういう不幸な状況が発生すると。こういうことで、それほど毎日起こるようなことではないけれども、しかし、百に1回、千に1回、万に1回、これが発生することを未然に防止するためにやっていただいてると。というか、逆に言うと、いつ起こるかわからへんというわけですから、それはよく御承知だと思いますのでね。

 その地域の中でも例えば5カ所あるとしたときに、どこが一番危ないというのは多分役所の方よりも地域の方が一番御存じだと思うし、そこについては、随分前から要望もされてきてると思うんですよね。しかし、これが10年間たっても変わらないというのは、何か物理的な問題があるのであればその問題を解決しないと、ずっと地域住民がここの箇所が危険だと10年間言い続けてるにもかかわらず、そこで事故が起こったなんていうことになると、これは悔やんでも悔やみ切れないようなことになると思います。ただ、この取り組みを進めていただいてるということについては、非常に的を射た取り組みだと思いますし、ぜひさらに充実をしていただきたいと思いますけれども、ただ本当に、これは我々もそうですけれども、いつ起こるかわからへんというところは常に念頭に置いて、物理的に難しいから今度どうするんだという対案を、それこそ地域の皆さんと御協議いただくというようなことをまたぜひお願いしたいと思います。

 例えば本当に地域の方が言う、役所の方は気がつかないここにカーブミラーを1個つけたら圧倒的に安全になるという、そういうことも多分地域の方は知恵とか感覚としてお持ちだと思いますので、ぜひそのあたりも連携してよろしくお願いしたいと思います。以上です。



○関谷智子委員長 渡辺副委員長。



◆渡辺俊三委員 この安全プログラムを見まして、また、この13ページの地図を見まして、ここが対策箇所というのはわかるんですけども、全市的に対策箇所、安全の問題があるのはここだけなのかというちょっと誤解を生むような資料ではないかという思いがします。例えば9ページの宇治小学校の5番、市道乙方三番割線、これも対策完了になってるんですが、我々地元の認識とは全然違います。今言われた規制をかける必要があるところだと思うんですけども、状況の中に、抜け道となっている、交通量が多い、道路幅員が狭い、これについての対策はできてないと思うんです。だから、対策完了ということやったら、問題ないのかという認識になります。町内のいろいろな会議でも、ここの子供たちの毎朝の集団登校と、そこを走る車との本当にまさに接触するような状況もあるわけです。安全対策完了というのは、認識はまた別のそういうプログラムが必要ではないかと思うんですが、どうでしょうか。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 やっぱり細い道を車が抜けていく危険性というのは、道を広げて歩道をつくらないと、確かに根本的な解決にならないのは事実なんですけれど、沿道に家屋が連檐している状況を踏まえますと、道路の拡幅というのはかなり難しい状況がございます。その中で、反射鏡のカーブミラーの設置であったり外側線の設置であったりとか、可能な安全対策をさせていただきまして、今回、再度プログラムを立ち上げる際にこういう対策も含めて御意見を伺ったところでございます。

 今後、今回、これで完了で終わりではなくて、この取り組みというのは継続的に進めていくものでございますので、また地域からもうちょっとこういう安全対策ができるのじゃないかという御意見が出てくるようであれば、我々も検討はさせていただきたいと思いますので、ここの表で見ますと、一旦対策をさせていただいたので完了という扱いにはさせていただいておりますけれど、必要な安全対策というのは引き続き検討していくというのは可能でございますので、また、そのあたりも小学校とかの御意見があれば反映させていきたいと考えております。



○関谷智子委員長 渡辺副委員長。



◆渡辺俊三委員 この検討の会議で、端的に聞きますけど、学校・PTAは、宇治小の5番はもう解決済みということですか。対策完了という認識なんですか。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 今申し上げたとおり、道路を拡幅してというのが難しい現状も我々、御説明をする中で、今できることというところで御理解はいただいたところだと思っております。ですので、全ての問題がこれで解決したと言われると、そういう認識は地域の方は持っておられないと思いますので、可能な安全対策があるのであれば、引き続き検討はしていきたいと考えております。



○関谷智子委員長 渡辺副委員長。



◆渡辺俊三委員 今言われたように、日々、やっぱりその安全対策も取り組んでいくということでやっていかれると思いますので、そういう姿勢でぜひ続けていただきたいという要望と、もう一つは、これを見させていただいて、以前、交通安全対策の対象にならないと言っておられたのが、しっかり対象に入れられて解決してるというのがあったんです。12ページの笠取第二小学校の1番、これは、以前私がこの委員会でも要望を出させてもろうて、そういうナラ枯れとか張り出した樹木の枝について、それで、今、炭山のほうとかが通学バスに乗って行ってるというようなことで対策を求めたんですけども、そのとき、対象が車とかでなければ通学路の安全対策にならないとおっしゃってたんですけども、ここではちゃんと入れてくれてはって、これ、ちゃんと対応してくれてはるわけですね。だから、そういう点では、まさに子供の実態、通学路の実態に応じて、これからもこういう対策をやっていくということで理解させてもろうていいんですね。



○関谷智子委員長 米田課長。



◎米田晃之道路建設課長 道路管理者とか警察とかが集まった連絡会議の中で、地域からこういった御意見もあったので、よりわかりやすくするために実際には取り組みをしておりますので、ここでは対策済みというところに上げさせていただいたところでございます。

 今おっしゃられたとおり、通学路の安全対策はプログラムだけでやっているところでもございません。通常の交通安全対策ということで、日々、御意見をいただいたものに対して緊急性、即できるような環境が整っているようなものであれば当然やっていっておりますので、そういった意味では、仮にここのプログラムに載ってなくても、必要なものというのはやっていく所存ではございます。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○関谷智子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。

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△3.宇治市植物公園開園20周年記念事業の実施及び園長の就任について

[資料−−「宇治市植物公園開園20周年記念事業の実施及び園長の就任について」−−参照]



○関谷智子委員長 次に日程第3、宇治市植物公園開園20周年記念事業の実施及び園長の就任の件を議題といたします。当局の説明を求めます。神谷課長。



◎神谷正英公園緑地課長 それでは日程第3、宇治市植物公園開園20周年記念事業の実施及び園長の就任ついての御報告をさせていただきます。

 資料1枚目をごらんください。宇治市植物公園は、平成8年10月26日に開園いたしまして、ことし開園20周年を迎えることになります。この間大勢の方にお越しいただき、感謝いたしているところでございます。20周年を一つの区切りとし、20周年記念特別企画といたしまして、今年度下記の事業を予定しているところでございます。

 それでは、資料に基づきまして20周年記念事業の内容を説明させていただきます。

 まず、20周年記念特別企画、秋穫祭を10月20日から11月6日まで実施を予定しております。内容といたしまして、1つ目は、秋の実りの展示でございまして、10月20日から11月6日に開催をし、ハロウインとあわせて植物公園で育てられました植物の秋らしい華やかな展示を行うこととなります。体験コーナーといたしまして、植物公園の恵みいっぱいアートの実施を行い、ハーブ有用植物園にて植物実物と加工品を展示体験し、ハーブティーの試飲も行う予定でございます。

 2つ目は、ハロウインパーティーを10月22日と23日に行う予定をしておりまして、仮装パレードやハロウインにちなんだ体験などを行う予定でございます。

 3つ目は、20周年記念講演といたしまして、10月30日にガーデンデザイナーのポールスミザー氏による日本の自然や植物を生かした無理のない庭づくりや植栽環境に合った植物の選び方について講演を行っていただく予定でございます。

 4つ目は、おこしやす京都フォルクローレフィエスタen宇治を11月5日と6日、京都フォルクローレフィエスタen宇治実行委員会の運営により、多団体によりますフォルクローレ演奏が行われる予定となっております。

 次に、宇治市緑化フェア共同企画といたしまして、10月16日に20周年記念植樹といたしまして、桜またはニッサボク等の植樹を行う予定となっております。次に、入園者数200万人記念式典といたしまして、5月から6月ごろの200万人達成日にくす玉割りや記念品贈呈を予定しております。なお、今年度に実施を予定しております全ての催し物につきましては、2枚目の資料に記載しておりますので、ごらんおきいただきますようお願いいたします。

 最後に、宇治市植物公園園長の就任につきまして、平成28年4月1日付で下記の者が就任いたしました。氏名は曽和治好でございます。なお、これまでの経歴、専門及び学位につきましてはごらんおきいただきますようお願いいたします。

 以上、宇治市植物公園開園20周年記念事業の実施及び園長の就任についての御報告でございました。よろしくお願いいたします。



○関谷智子委員長 これより質疑を行います。質疑のある方、挙手願います。池田委員。



◆池田輝彦委員 植物公園も、できればたくさん来ていただいて収益を上げていただきたいということは思ってるんですけども、たくさんイベントを組んでいただいて努力されてるんだなということはよくわかっております。

 今度園長が就任されたということで、このさまざまなイベントもしくはたくさん来ていただけるような工夫を市もされてると思うんですけど、この園長の裁量というか、園長がこうしていこうみたいな方針は公園の運営にどの程度影響があるのかというか、園長の思い、これからの計画というかそういったのと、市が思うこうしていこうというのと、園長の影響がこの新しい園長が来てどのぐらい効果があるのか、どのぐらい反映されるのかなと思っているんですけども、そのあたりはいかがでしょうか。



○関谷智子委員長 神谷課長。



◎神谷正英公園緑地課長 園長ですけれども、4月1日に就任されたばかりですので、まだ日数が浅いということもございます。しかしながら、こちらの方は造園学の専門家でいらっしゃいまして、大変その辺につきましては、植物公園を今後活性化していこうという意識を非常に持っておられる方でございます。例えば昨日なんですけれども、宮津市のほうの職員の方が植物公園のほうにお越しになられまして、以前から園長と親交のあった方でございまして、宮津市のほうは竹を使ったいろんな事業、町の活性化を図っておられます。そういう面でも宇治市とほかの市町村との交流というのも園長は考えておられますので、今後、私ども市としましても、そのあたりについては非常に期待をしているところでございます。



○関谷智子委員長 池田委員。



◆池田輝彦委員 新しい園長の思いで新しい取り組みが活性化されて、公園がこれから今よりも多く来園者がふえるように非常に期待をしております。

 この園長の報酬というのはどのぐらいになってるんでしょうか。



○関谷智子委員長 神谷課長。



◎神谷正英公園緑地課長 詳細については把握しておりませんが、およそ市の職員に準じた報酬であるとは考えておりますが、詳細についてはちょっと申しわけないですが、資料、今ありませんし把握しておりません。



○関谷智子委員長 池田委員。



◆池田輝彦委員 そしたら、また後日で結構ですので、ぜひ教えていただきたいと思います。以上でございます。



○関谷智子委員長 資料請求ですか。どういう形なんですか。

     (「職員の給料やから、ストレートなもので」と呼ぶ者あり)

     (「ダイレクトにはちょっと出せへんと思うんですよね」と呼ぶ者あり)



◆池田輝彦委員 そうですか。わかりました。結構です。

     (「それは何で出せへんの」と呼ぶ者あり)

     (「公社の職員の給料ですので」と呼ぶ者あり)

     (「それ、出せないんですか」と呼ぶ者あり)



○関谷智子委員長 暫時休憩いたします。

     午前11時03分 休憩

     午前11時04分 再開



○関谷智子委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

 ほかに質疑ございませんか。岡本委員。



◆岡本里美委員 ?番になります。20周年記念講演会の講師の方なんですけれども、ポールスミザー氏という方、特別な20周年の記念の企画としての講演会なんですけれども、宇治市に何か関係のある方なのでしょうか。



○関谷智子委員長 神谷課長。



◎神谷正英公園緑地課長 こちらのポールスミザー氏でございますけれども、この方、国内の大規模公園の植栽設計や多数の講演会などで活躍されている方でございまして、日本の植物や自然を生かしたガーデンデザインや植栽環境に合った植物の選び方について非常に詳しいお方というふうに伺っております。植物公園といたしましては、そういう面で自然豊かな宇治市にふさわしい講演をなさる方だということで今回選ばれたということでございますけれども、特に宇治市とつながりがあるとか関係が深いということは伺っておりません。



○関谷智子委員長 岡本委員。



◆岡本里美委員 宇治市の植物公園でもありまして、いや、私は、特にちょっと宇治市で何か事業をされてるとか関係のある方に来ていただいてという地域性のある方なのかなとは思ったんですけれども、全く関係ないかもしれないですけども世界的ですか、有名な方だということで、わかりました。結構です。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はございませんか。坂本委員。



◆坂本優子委員 秋穫祭、非常におもしろいなと思って見させていただいたんですけど、これ、企画はどこでされてるんですか。



○関谷智子委員長 神谷課長。



◎神谷正英公園緑地課長 植物公園でございます。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 20周年実行委員会とか何とかそんなんをつくって考えてはんのか、植物公園の理事さんとか、宇治市のほうも入ってやってはるんですか。



○関谷智子委員長 神谷課長。



◎神谷正英公園緑地課長 20周年記念特別企画につきましては、植物公園のスタッフと私ども公園緑地課の職員とで数回にわたり協議など、検討を行った結果、こういうイベントで今年度いこうというふうに決定されたものでございます。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 その20周年の特別企画で、特段予算をかけてそういうのもつくってやってはるんでしょうか。



○関谷智子委員長 神谷課長。



◎神谷正英公園緑地課長 20周年特別企画といたしまして、それ用の予算を組んでおるところでございます。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 植物公園に来園される方の年齢の分析なんかはされてるのでしょうか。というのは、昨今、このハロウインがすごく取り上げられているんですけど、若い子育ての世代の人やったらうけるかもしれんけど、割と年輩の人とかいうたら何か、おもしろいやろうけども、どうなんかなと思うんです。



○関谷智子委員長 神谷課長。



◎神谷正英公園緑地課長 年齢層の分析という詳細な部分はちょっと資料として持ってないですし、そこまでないかと思うんですが、大人と子供という分け方で言いますと、大体各年度、大人と子供で10対1ぐらいの割合かという結果でございます。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 私もよく知らないですけど、ハロウインってアメリカの収穫祭の関連の何かあるわけですやんね。すごいおもしろいだろうなというのはすごく思ったりもするんですけども、日本的なものも何か、その下の?のフォルクローレフィエスタというのもまた横文字ばっかりみたいになってるから、何かあってもいいんじゃないかなという感じで思ったりして、これ、意見だけですけども言っておきます。結構です。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○関谷智子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。

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△4.史跡宇治川太閤堤跡体験学習教室「昔の茶園をつくろう!」のイベント開催について

[資料−−「史跡宇治川太閤堤跡体験学習教室「昔の茶園をつくろう!」のイベント開催について」−−参照]



○関谷智子委員長 次に日程第4、史跡宇治川太閤堤跡体験学習教室「昔の茶園をつくろう!」のイベント開催の件を議題といたします。当局の説明を求めます。谷口副課長。



◎谷口弘明歴史まちづくり推進課副課長 それでは日程第4、史跡宇治川太閤堤跡体験学習教室「昔の茶園をつくろう!」のイベント開催について御報告いたします。

 (仮称)宇治川太閤堤跡歴史公園の史跡ゾーンにおきまして、修景茶園の整備工事の一部が昨年度完成しましたことから、このたび茶園の植樹イベントを開催することといたしました。お手元の資料は、先日4月13日付で御案内いたしました資料と同じ内容のものでございます。このイベントは、市民の皆様に茶木の植樹を通じて太閤堤と宇治茶の歴史について学んでいただき、みずから植えた茶木が10年、50年と育っていく姿を見守っていただくことにより、史跡への親しみや愛着が育まれていくことを期待いたしまして開催するものでございます。

 イベントで体験していただく内容につきましては、まず、史跡宇治川太閤堤跡と宇治茶のかかわりについて御説明し、その後、茶木の植樹を行います。植樹後は、そのそばに植樹された方のネームプレートを記念に設置していただくとともに、宇治茶で乾杯し、その味わいや魅力を語り合うことができればと考えております。

 イベントの開催については2回に分けて御用意させていただいております。まず、1回目のイベントにつきましては、昨日、三室戸小学校の5年生による植樹を行いました。小学生が75名、保護者の方が2名、教職員の方が5名の合計82名の御参加をいただいております。子供たちからは、植えることが楽しい、たくさん植えたい、また、お茶の味がいつもと違う、苦いとか甘いとか昆布茶みたいなどのさまざまなお声が聞かれまして、子供たちのお茶への興味が少し深められたイベントになったと感じているところでございます。

 次に、2回目のイベントにつきましては、5月14日土曜日に一般公募による植樹を予定しておりまして、参加人数は60名程度、イベントの内容につきましては1回目と同じ内容を予定しております。一般公募によるイベントへの参加申し込みの方法につきましては、4月15日付で宇治市政だより及び宇治市公式ホームページにて掲載しております。また、各イベント共通のスケジュールにつきましては、お手元の資料右側に記載しておりますので、ごらんください。

 最後になりましたが、このたびのイベント開催に当たりましては、宇治市造園協会の皆様に開催の準備や植樹の技術指導の御支援をいただいており、三室戸小学校の関係者の皆様には、宇治学の研究校としてこのイベントに御参加いただいたところでございます。

 今後とも、宇治茶や宇治の歴史・文化に触れる機会を市民の皆様とともに共有し、ふるさと宇治の魅力に磨きをかけ、ふるさと宇治への愛着がさらに深まりますように鋭意取り組んでまいりたいと考えております。

 以上、史跡宇治川太閤堤跡体験学習教室「昔の茶園をつくろう!」のイベント開催についての御報告とさせていただきます。



○関谷智子委員長 これより質疑を行います。質疑のある方。西川委員。



◆西川友康委員 この小学校のほうです。きのうのイベントのほう、私も行かせてもらったんですけれども、非常にほほ笑ましくて、ほんで、三室戸小学校の5年生ですか、皆さん、事前の予習もしっかりとされて、どういう土質が茶にとっていいかとかいうところもしっかりと勉強されてこられてて、苗を植える際も、土の上にわらがあったんですけれども、このわらを一緒に埋めると腐るということで、結構小っちゃいわらとかでも、ああ、入ってしまったと言ってほんまに熱心に植えてくれてたので、すごいよかったなと思います。こうやってみんなで一緒にやっていくというのはすごいいいことだと思います。特に5年後、収穫が見込めるということで、その後も木は残るわけなんですけども、自分の植えた木が残っているというのは、また戻ってきてとか、大きくなって自分の子供ができたときに、この木を植えたんだよという、そういうとてもいい雰囲気が想像できてすごいよかったと思うんですけれども、この木の管理、なかなか難しいと。昔のつくり方はすごい難しいということなんですけども、一応造園協会さんとかの監修のもと、しっかりやられてると思うんですけども、枯れてしまわないようにしっかりと管理していただくのと、せっかくこんだけやってもらってる、子供たちに植えてもらってきれいな茶園ができそうになっておるんですけど、やっぱりちょっとその周りはまだ土が残ってたりだとか、フェンスとかアスファルトがそのままで、そこがどうなるかまだちょっと決まってないというところもあって、やっぱりいいものをつくっていかないといけないなというのを思いました。もう一度しっかりとその辺、考えてもらって、いいものができてないと見に来るのも何か、どうせあそこの公園も野っ原の公園やし、見に行くのもあれやなとせっかく植えた子たちがならないように立派な公園にしていっていただきたい。

 やっぱりそうやって市民の方が、小学生以外のいろんな方にも参加していただいて、みんなの公園としてつくっていくのと、そうやってつくった公園です、市民の皆様と、また、宇治市に来られる皆様もいい公園だなと思ってもらえるようにしっかりと進めていっていただきたいと思うんですけれども、今、とりあえず小学校のは終わったんですけども、一般の方々の公募が今一応始められてるとこなんですけども、反応はどんな感じになってるんですか。



○関谷智子委員長 谷口副課長。



◎谷口弘明歴史まちづくり推進課副課長 18日から応募のほう、始めております。初日につきましては、約五、六組からの電話をいただいておるんですけど、今現在20を超えておりまして、きょうも三、四件ほどまたかかっておりますので、順調な滑り出しだと思っております。



○関谷智子委員長 西川委員。



◆西川友康委員 順調に応募の依頼が来てるということなので、安心しました。やっぱりいろんな人に参加してもらって、いい公園を市民みんなと一緒につくっていくということで頑張っていただきたいと思います。

 今回、三室戸小学校の生徒さんたちだったんですけども、またほかの小学校とかでもやっぱりそういうことをしたい子もいっぱいいると思いますので、どんどん植樹以外にも、いろんなところでいろんな市民の方がかかわっていけるような仕組みをつくっていってもらって、みんなで公園がつくれるように事業を進めていっていただきたいと思います。以上です。



○関谷智子委員長 ほかに。岡本委員。



◆岡本里美委員 私もきのうの三室戸小学校のイベントにはちょっと見学をさせていただきました。植えた苗が5年で大体茶摘みができるというので、小学校5年生の子も高校1年生ぐらいになったころかなと思うんですけれども、5年間のその期間の管理、水やりも大切かと思います。そういった管理、手入れはどのように今後予定をされているのでしょうか。



○関谷智子委員長 谷口副課長。



◎谷口弘明歴史まちづくり推進課副課長 水やりと植樹の管理なんですけれども、現時点では、市職員のほうで対応させていただこうと考えております。今後、何か、また事柄が変わりましたときには、そこで検討してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。



○関谷智子委員長 岡本委員。



◆岡本里美委員 西川委員からもありましたように、ほかの小学校の子もやっぱり宇治学でいろんなお茶のことを学んでいると思います。できる限りそういった学校単位でも、その5年間の間に近隣の小学校がちょっと歩いていって水をやるお手伝いをするなど、そういった企画もまた考えていただきたいと思います。ありがとうございます。



○関谷智子委員長 ほかに。坂本委員。



◆坂本優子委員 三室戸小学校がどうのこうのじゃないんですけど、何で三室戸小学校だけになったんですか。



○関谷智子委員長 谷口副課長。



◎谷口弘明歴史まちづくり推進課副課長 学校の選定に当たりまして、私たちもいろいろ考えたんですけれども、教育委員会を通じまして、校長会にこういうイベントがあるんですけれどもどうですかというお知らせをさせていただきました。その中で、三室戸小学校が宇治学にも研究校としてやられてるということでいただきましたので、今回は三室戸小学校という形でさせていただいております。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 今、植えた後、市の職員が水やりとか管理するということだったんですけど、市の職員というのはどの課の方がされるんですか。なかなか大変やと思うんですけれど。



○関谷智子委員長 谷口副課長。



◎谷口弘明歴史まちづくり推進課副課長 現時点につきましては、私たちの歴史まちづくり推進課のほうで日々管理させていただこうと、今のところは思っております。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 お茶の管理って難しいですよ。失礼やけども、全く素人の方がするというのも、枯れると本当に手がつけられへん感じになるから、宇治は府の茶研もあるし茶の農家もあるし、やっぱり専門家のいろいろ知恵を聞いてやっていただきたいなというふうに思います。このことは強く要望しておきます。

 それと、きょうの報告はお茶の体験の関係なんですけども、先日、地方紙のほうで、太閤堤跡歴史公園の関係のPFI事業が2度議会のほうで否決されたと。今後の公民館や市民会館を含めて検討をやっていかなあかんというのでそういう検討会が立ち上げられているんですけど、議会のほうには相談されていないという状況ですけど、それで間違いないですか。なぜ相談されないのでしょうか。市の大きな計画にかかわる問題なんですけど、どうなんでしょうか。



○関谷智子委員長 木村副市長。



◎木村幸人副市長 太閤堤の歴史公園の整備につきましては、この間、さまざまな関係課が絡んでおりまして、その検討経過の中で協議はしてきておるわけでございますが、この間、2回修正ということもございまして、再度きっちり検討をしないといけないなということで、事務的に関係する機関が協議をしようということでスタートしておりますので、まだ、外部で何かとかそういうのって、市役所の中で今までも検討してきた関係の部というか課というのが改めて検討しましょうということで、事務を進めるということでございます。まだまだ内部の話でございますので、どうするとかどういう形であるとか、そんな形ではまだございません。まさに試行の中で関係する機関で検討しましょうということで、私たちが検討をスタートしたというそういうレベルでございます。御理解いただきたいと思います。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 大きな計画の変更みたいなことになってきてるじゃないですか。今、そういうPFIはだめ、予算が削除されるというすごい大変なことやったと思うんですけども、そういう形で市の意思決定がされて、じゃ、今後どうするのかというのは、議会も当然ですし、市民の皆さんもやっぱり注目されてて、この間、地方紙でずっと載ったんですけど、私は別にその中身をどこまで決めるのか、どういうふうに決めるのか、それは今後まとめていかはるから、中身については、それはその経過の中でまた意見を出していけばいいと思ってるんですけど、ただ、このことについては、こういうふうにやっていきたいというその方向ぐらいはやっぱり御相談があってもよかったんじゃないかと思うんですけど。今、副市長、この間ずっとほかの課とも重ねて協議してきたから、一応今の到達点の中でどうするかということの、まだ緒についたところの会議だというふうにおっしゃってるんですけど、それ自体がすごく大きなスタートと言えばスタートになっていると思うんですけどね。いかがですか、その点については。



○関谷智子委員長 木村副市長。



◎木村幸人副市長 スタートというか、言葉はいろいろな言葉があると思うんですけども、いずれにいたしましても、執行部の中で、先ほども申し上げましたように、関係課が絡んでおりますのでそれぞれのところで議論を進めていかないといけないなということで、その議論をスタートさせたというか、まだこういう状況ですねということでみんなで確認しながら、これからまた協議していきましょうということなので、新たな組織を立ち上げたというか、外部も入れてやるとかそんな形ではございません。まさに通常の執行部の中で検討をまずしましょうと、その中で関係部が寄ったということですので、そのうちで方向性がこうであるとかああであるとか、あるいはここでこうするとか、そんなところでもまだございません。まずは、我々としては、事務的にいろいろな問題、課題整理なり何なりをやっていこうとか、あるいは一定それぞれ所管のところでこういうことがあるんだろうということもありますので、そういうのは共有しながら進めていこうねということでそういう会議を持ってるということですので、まだ御説明するとか御報告するとかいうふうなことの中身ではないかなと思っております。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 そしたら、今、関係課のところで意見交換してるという、そういう段階やという感じで受けとめるわけですけども、それは、じゃ、次の段階では、いつごろ、どういうふうに出てくるわけですか。



○関谷智子委員長 木下部長。



◎木下健太郎都市整備部長 内部の調整会議というのは日常的に行っているものの一環の一つでもあろうかと思いますし、その中で、これからどうするかというのはいろいろ議論の中で見出していくべきものかなというふうに思っております。今後どうするかについては、全くまだわからないという状況でございますので、そういったものが具体化してまいりましたら、また、必要に応じて議会にも御説明なりする場を設けていきたいというふうに思っております。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 今聞きましたのは、いつごろその一定のものを出してこれることになるのかということなんですが、それも未定というか、わからないということなんですか。



○関谷智子委員長 木下部長。



◎木下健太郎都市整備部長 現段階では全くわからないというような実情でございます。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 1つだけ確認しておきたいんですけども、今、内部の調整会議だというふうにおっしゃったんですけど、それは、だからこの間の予算委員会でも教育も入り、市環のほうも入っていただきという形で、歴まち、建設のほう、都市整備部も当然あれだったんですが、そういう複合的なというか、そういう形の調整会議ということに今なっているんですか。



○関谷智子委員長 木下部長。



◎木下健太郎都市整備部長 先ほどもお答えしましたように、日常的に関係部署とは随時調整を行っておりますので、今回の歴史公園に関係する部署が集まって、いろいろ今情報共有をしてるということでございます。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 今、調整会議の段階だから議会のほうに相談するというそんな段階でもないということでおっしゃっているんですけど、次、出てきたときはこれだみたいなことにはやっぱりならないようにお願いしたいと思うんですよね。やっぱりこの間、私もずっと建水の委員会ですから、いろいろ報告やらもいただいてその都度意見も言ってきた関係もありますけども、やっぱり情報を出すのが遅いやないかというのが一つの議会からの、委員からの、議員からの意見でもありましたので、この大きな公民館をどうするのか、市民会館をどうするのか、ほんで、あそこの整備どうするのかというのは大きな課題というか問題でもありますので、ぜひ早目に出していただきたい、相談していただきたいと思います。以上で結構です。



○関谷智子委員長 堀委員。



◆堀明人委員 この前、市民と議会のつどいというのがありまして、その中でも、多くの市民の皆さんがこの太閤堤のあり方とか進め方について、非常に市民の皆さんの関心は高いなと思っています。この間の経過を経る中で、今、坂本委員からありましたけど、市長も、新聞等の報道では、もう同じものは二度と出せないというような決意もされているということでもありますし、一方では、既にこちらの史跡ゾーンのほうではいろいろこういうイベントを進められたりということで、史跡ゾーンと交流ゾーンの2つのゾーンからなるこの太閤堤跡歴史公園だと思います。そういう意味で言うと、やっぱり片っぽだけがどんどん先行していく、でも、片っぽは何も決まってない。で、何か全体的な進捗のバランスが悪くならないような形でのスケジューリングをお願いしたいと思いますし、できるだけ、次、どういうスケジュールでどういう形のもの、中身はともかくとして、いつごろの段階で次の提案をされてくるのか存じ上げませんけれども、1つ、これまでずっと言われてるオリンピックを何か、オリンピックの前年にはというようなこともこれまでイメージとしては思われているようなので、そこから逆算していくと、おのずと余り時間はないなと思いますので、そのあたり、この史跡ゾーンの整備とのバランスが悪くならないような形でのスケジューリングはお願いしたいと思います。

 我々自民党の会派としては、この史跡ゾーンの整備そのものがだめだと否定しているということでは全然ないというのはこれもお伝えできていると思いますので、いかにこの間の議論を踏まえていただく中で、やはり市民の皆さんが誇りを持って長年にわたって愛される施設になるような御提案を待っているということで、これは申し上げておきたいと思います。

 この植樹に関してなんですが、きのう、三室戸小学校の子が植樹したと。これから市民の方を公募して植樹をする。この植樹した木というのは、これは、よく何とか記念で、開園記念とかそういうので植樹をして、それはそれとして、本格的なお茶、いわゆる島状の茶園をつくられるという話やと思うんですけど、その島状の茶園の一部にこの植樹されたお茶は組み込まれていくんですか。組み込まれていくとするならば、さっきちょっとあったけど、これは物すごく、当時の島状のお茶というのは、僕も詳しくは知らないですけど、非常に難しいらしいですよね。しかも、雑種というんですか、いろんな種類のお茶の苗を植えてそれで1つの形になっていくんだというようなことを聞いたことがあるんですけど、さっきの話を聞いてると、今後の進め方は市でメンテナンスされると。1つわからないのが、きのうとかのイベントの中で、お茶の関係の例えば生産組合とか、宇治茶ですからお茶の関係の組織がたくさんあるんですけども、なぜ、これ、お茶の組織が加われてないのか。まさに専門家が、多分茶生産組合さんだとかだと思うんですが、そのあたりの協力は得られなかったのでしょうか。



○関谷智子委員長 谷口副課長。



◎谷口弘明歴史まちづくり推進課副課長 そちらのほうで、今回植樹ということで、まず木を植えるということなので、造園協会さんのほうが植える形としては適しているかなというふうな形で選定をさせていただいております。

 お茶のほうにも、協会ではないんですけど、ちょっとお声がけはさせていただいてるんですけど、やはり今ちょっと忙しい時期ということもございまして、かといって、じゃ、もう今後全然しないよというわけではなくて、ますますこれからは生産者の方には意見等もお聞きしながらつくっていかなければいけませんので、そういう形で今後は進めていきたいと、お茶屋さんも含めて取り組んでまいりたいと思っております。



○関谷智子委員長 堀委員。



◆堀明人委員 今現在、そのお茶の関係の団体さんとは、この修景茶園の今後の育て方については、専門的な知識も踏まえてどういう形で話し合いを進められてるんですか。何か定期的に会合を持たれてるとか、例えば既にそういう会合があって、こういう計画でやったらうまくいきますよ的なことになってるのか、ちょっとそのあたりどうですか。



○関谷智子委員長 木下部長。



◎木下健太郎都市整備部長 宇治でお茶を扱うというのは非常にデリケートでもございますし、難しい茶の栽培管理、それから、その茶そのものに関するいろんな思いの込め方がやっぱり宇治は特別な地域だと私たちも強く認識しているところでございまして、今回の歴史公園の中で、特に史跡ゾーン、文化庁さんが史跡指定をしたエリアの中で茶木を植えるという意味につきましても非常に大きいものがあると思ってます。そういうことから、我々は、この計画を始めた当初から宇治茶の関係者の皆さんとはかなり膝を交えて話をさせてきていただきました。特に、この島状の昔の茶園をつくるということに関しましては、相当茶関係者からも御意見をいただきましたし、逆に、我々がこういう茶園をつくりたいという熱意をしっかりと茶関係者の方も受けとめていただいたのかなと思っております。そういうことからも、当初は本当にこれをやるんだったら難しいよという御意見もいただきましたけども、やるんだったらこうしたほうがいいよとか、こういう工夫をしたら管理もしやすいよとか、いろんな知恵も我々いただいてまいりました。日々平々からそういった関係者の方とコンタクトもとっておりますし、これから、今後もいろんな側面で応援をいただけるものと思っているところです。



○関谷智子委員長 堀委員。



◆堀明人委員 やはり先ほどおっしゃったように、宇治におけるお茶という部分については、本当に業務だけではなくて、その歴史とかそういう部分も踏まえた中での一緒にどの団体と仕事を取り組んでいくのかというスタートでボタンのかけ違いがないようにしていくというのが非常に大事なことだと思うんです。そういう意味で言いますと、やはりこういう修景茶園、これから宇治の観光の1つシンボリックなものになるであろうその修景茶園をつくっていく中で、やはりそこに監修で例えば茶生産組合であったりとか、そういう冠というかそういうところがきちっとあるほうがやはり市民としても安心だし、また、お茶関係者の皆さんとしても、やはりこれまでの宇治の宇治茶の歴史がそこに形として観光客の皆さんに見ていただけるという部分で言うと、非常に大事にお考えいただけるんじゃないかと思います。そのあたりは、今後多分されていかれると思いますので、そのあたりは推移を拝見したいと思いますけれども、いずれにしましても、先ほど冒頭に申し上げましたけれども、今後の太閤堤全体の工事の進捗−−工事というよりも事業の進捗ですわね。どうされるのかということを、そのバランスも含めてまたよろしくお願いしたいと思います。以上です。



○関谷智子委員長 渡辺副委員長。



◆渡辺俊三委員 今回のイベントにかかわってですけども、以前この委員会でも、(仮称)宇治川太閤堤跡歴史公園の史跡ゾーンの工事については、この事業全体、PFIというやり方にストップがかかってる段階で一旦中止されてはどうかという話をしてたんですけども、それにかかわらず進められてますけども、今回、この場所の認識については、宇治川太閤堤跡歴史公園の史跡ゾーンという認識なのか、この表題にあるように史跡宇治川太閤堤跡という認識なのか。このイベントの内容を聞いてましても、ちょっと中身を聞いてませんが、市職員の方の概要説明も、史跡宇治川太閤堤跡の説明をされたと思うんですけども、この場所の認識は、僕はこれはしっかり区別してはると思ったんですけども、どうなんですか。報道を見てましたら、太閤堤跡の体験学習ということで歴史公園とはまた別ということで考えておられるという思いがするんですけど、そのあたり、どうなんですか。この場所の認識。



○関谷智子委員長 平野副部長。



◎平野正人都市整備部副部長 今まさに委員がおっしゃったように、史跡宇治川太閤堤跡の場所であることは間違いないので、ここで、宇治川太閤堤跡の史跡の部分でいろんなこういうイベントをするんだよということを子供たちに伝えることも大事ですし、今、交流ゾーンのところはいろいろと御議論がある中で、我々も早いこといろんな計画の進捗についてお示しできるようにしないかんという認識を持ってますけれども、(仮称)宇治川太閤堤跡歴史公園の史跡ゾーンであることにも間違いありません。史跡エリアですので、そこについては、かねてより文化庁からいろいろな協議を進めさせていただいてる内容を、後々そごが出てきたりとか、手戻りになったりとかにならない範囲の中で積極的に進めていくというスタンスで事業を展開してるということでございます。



○関谷智子委員長 渡辺副委員長。



◆渡辺俊三委員 このときに、イベントのスケジュールの中の史跡宇治川太閤堤跡の概要説明では、この歴史公園の事業についての説明とかはそしたらなかったんですか。それもやってるんですか、市の職員さんが。史跡ゾーンとしての。



○関谷智子委員長 木下部長。



◎木下健太郎都市整備部長 昨日の三室戸小学校の5年生の皆さんには、もちろん事前学習とかということでお茶のこととかを学んできていただいているんですけども、現地での説明は、豊臣秀吉が造営した太閤堤跡と、それからお茶との関連などを説明させていただいたということでございます。



○関谷智子委員長 渡辺副委員長。



◆渡辺俊三委員 今おっしゃった史跡宇治川太閤堤跡という位置づけで、そういうさまざまな学習体験とか市民の参加とかはなかなかいい取り組みだと思いますけれども、今、この歴史公園の事業については、予算も含めてストップがかかってる中で、それをしっかり区別して進めていただくように要望しておきたいと思います。以上です。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はございませんか。坂本委員。



◆坂本優子委員 お茶のこれ、せっかく植えていただくじゃないですか。ほんでネームプレートまでもしてもらって、育つのを楽しみに待たれると思うんですよね。この管理というのが、私は、これ、先ほどちょろっと聞いたんですけど、市の職員さんがやるということですけども、やっぱり毎日畑に出て管理されてこられた方というのはいろんな知恵を持ってはるわけでしょう。専門家というか、お茶農家の方、やっぱりそういうところの知恵というか力をかりないと、もし、枯らしてしもうたら大変なことにもなるので、その辺は重々やっぱりやっていただきたいなと、これはちょっと要望ですけども、お願いします。以上です。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○関谷智子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。

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△5.日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」解説板の製作について

[資料−−「日本遺産『日本茶800年の歴史散歩』解説板の製作について」−−参照]



○関谷智子委員長 次に日程第5、日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」解説板の製作の件を議題といたします。当局の説明を求めます。杉本主幹。



◎杉本宏歴史まちづくり推進課主幹 日程第5、日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」解説板の製作について、御報告をいたします。

 平成27年4月24日に「日本茶800年の歴史散歩」が文化庁の日本遺産に認定されましたことは、同日付で情報提供として御報告をさせていただきましたところです。また、平成27年6月29日開催の委員会におきまして、改めて御報告をさせていただいております。

 御承知のとおり、日本遺産は、地域のさまざまな文化遺産が語るストーリーを戦略的に国内外に発信することにより、地域の活性化を図ることを目的としたもので、日本茶800年の歴史散歩は、本市を初め京都南部8市町村に所在するお茶関係文化財26件によって、日本茶の歴史をストーリー化したものでございます。本市では、お手元の資料の2ページ目のリストのように、26件中16件の構成文化財が上げられております。

 今般製作いたしました解説板は、この16件の構成文化財に関するものでございまして、白川地区の茶畑、中宇治の街並みなど、広いエリアを対象としているものは複数製作をしております関係で、合計24基の解説板を製作いたしております。

 解説板の概要は、1ページ目の下半のほうに書いてございます。

 3ページ目をごらんください。写真を載せてございますが、この写真の左側が設置解説板の写真でございます。右側のものが日本遺産の認定書の複製になってございますけれども、解説板本体は、高さ1メートル20センチのステンレス製で、表面はつや消し黒で焼きつけ塗装を施しており、耐久性の高い仕様としております。また、解説文は、日本語と英語の2カ国語表記としており、解説板のデザインも含め、宇治市観光案内サイン等整備計画策定委員会にて御意見を伺いながら製作をいたしております。解説板の製作に必要な財源は、日本遺産魅力発信推進事業費として、文化庁から国庫補助10割で御支援をいただいております。今後、日本遺産登録1周年をめどに、この解説板と日本遺産認定証を、この写真に載っております右側のものでございますけれども、各構成文化財の所有者、管理者の皆様にお渡しをし、地域の活性化に活用していただく予定でおります。

 以上、日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」解説板の製作についての御報告といたします。



○関谷智子委員長 これより質疑を行います。質疑のある方。池田委員。



◆池田輝彦委員 今回24基つくられたということなんですけど、この24基の設置場所はもう確定しているのでしょうか。



○関谷智子委員長 平野副部長。



◎平野正人都市整備部副部長 それぞれ16の構成文化財の解説板ということですので、それにちなんだ場所に設置する予定でおります。あと、細かいどういう場所にどういう形で設置するかとか、あるいはそれをどういうふうに運用していくかというのは、構成文化財の所有者でありますとか管理者の方と相談をしながら進めていく予定としております。



○関谷智子委員長 池田委員。



◆池田輝彦委員 そしたら、ここに置くということは、もう承諾していただいてるということなんですか、その土地所有者に。



○関谷智子委員長 平野副部長。



◎平野正人都市整備部副部長 初年度の27年度にこういう事業を展開していくと、解説板をつくって認定証も含めてお渡しをして、それを地域の活性化に役立ててほしいというのはそれぞれお願いをしております。ただ、細かい設置場所とかいうのは、これからその効果も当然検証していかなあかんと思いますので、その関係者の方と協議をして、最終決めていくということになります。



○関谷智子委員長 池田委員。



◆池田輝彦委員 この番号13番目の宇治茶手もみ製茶技術っていう、これだけがどちらかというと、その場所をこの建物のというんじゃなくて、これは技術なので、これはどこというのは決まってるんですかね。



○関谷智子委員長 平野副部長。



◎平野正人都市整備部副部長 手もみ製茶技術のいろんな技術をお披露目するとかいうようなことで、事務局ではないんですけど、事務所的に茶業研究所の中にそういう機能がございます。今回、茶業研究所の建てかえの中で、そういうエリアも設置していただくように御要望もしてるところなんですけども、手もみ製茶技術の関係者の方ともお話をして、我々も茶研のイメージはしてるんですけども、そこが本当にふさわしいのかどうかというのは少し協議をさせていただいてから決定していきたいと考えております。以上です。



○関谷智子委員長 西川委員。



◆西川友康委員 これ、解説板なんですけども、委託を受けて、費用は文化庁持ちで宇治市が製作という形で、ちょっと気になってたんですけれども、先ほどもあったんですけども、19日は市環で私も傍聴させていただいて、観光案内サインのところを聞いてたんですけども、それともちゃんと協議をされてるということで、これ質問しようと思ったんですけども、ちゃんと連携されてるということなので安心したんですけども、やっぱりガイドライン、審議されてるときに、向きとかいろいろなところを気をつけていかないと、せっかく案内板を立ててるのに全然違うほうに行ったりとかするということもあるみたいなので、あとは、設置してからもばらばらにならないように、せっかく統一感を持ってやろうとされているので、案内板自体はいろいろ個性があってもいいと思いますけども、やっぱりちゃんとリンクできてるって見えるように、それぞれがばらばらにならないようにしっかりとこれからも、つくった後も管理もしていかないといけないと思いますので、その辺も注意してやっていっていただきたいと思います。それだけ要望させてもらって終わります。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 白川地区の茶畑、製作数が4個、中宇治の街並み6個というふうになってるんですけど、白川の場合のところは、4カ所というのは大体もう検討に上がってるんですか。



○関谷智子委員長 平野副部長。



◎平野正人都市整備部副部長 これも、白川地区のまちづくり協議会の方とか区長の方にも、前もってこういうことを今事業として展開してますよということでお話をしています。茶畑って広範囲に至りますので、メーンになるとやっぱり集会所周辺のところでいろんなイベントをされてますので、そこに設置していくということになろうかとは思うんですけども、今後、周遊というようなこともまちづくり協議会の中でいろいろと検討もされてますので、いろんなところでいろんなブランチ的なイベントの会場が出てくると思いますので、そこは地域のほうにお任せをしてうまく配置をしながら使っていただくということにしたいと思ってます。そういうことも含めまして、いろいろと応用がきくようにということで、固定式の解説板ではなくて移動ができるようなものをしつらえて、使い方とか設置の仕方とかPRの仕方というのは地域の方とかにお任せをするような方向で検討していきたいと思っています。



○関谷智子委員長 坂本委員。



◆坂本優子委員 これ、地元の方からも声が上がってるんですけども、例えば太陽が丘を越えて、白川峠のところから白川地区の風景を見たら、景観地区指定されてるんですけど、あっちゃこっちゃに畑のところに作業小屋があって、鳥獣対策の柵があって、もう耕作してないそういう田んぼがあって、意図されてた里山の風景が成り立ってないというような、そんな感じなんですよね。それは、地元の人もそう言われるわけですよ。景観地区指定になったそのことと、農業で里山としての風情を、景観をつくっていくということと、それをやっぱり農林と歴まちというか、都市整備部のところがしっかりとやっていかないと、鳥獣対策では防護柵をばらばらにつくる。ほんで、やっぱり里山の風情をってお茶をメーンにしてとか、いろいろ歴まちのほうではそういう思いがある。なかなか地元の人とその地区の発展というかな、将来の発展とがかみ合ってないというのを非常に思ってまして、それは、地元の人もどないしたらええやろうという感じで悩んではるという状況なんです。

 以前に農林の関係やったかな、集会所でどこかの先生に来ていただいて、あのときは、部長、ありましたよね。農業で食べていける、そういう村というか、地区の発展というようなことでされたんですが、それで1回で終わってしまったんやけど、なかなかその先が進まないんだけど、全国各地で、あのぐらいの規模であのぐらいの人口で、ここしかできない農作物というか何かですごく景観を守りながら物すごい収入をふやしたりとか、いろんな取り組みをしてるじゃないですか。やっぱりそういうような景観保全だけじゃなくて、将来に向かって景観を守りながら、これで食べていける、そこで住み続けられていくような何か政策というか、そういうのをぜひつくっていただいて、そういう角度でやっぱり支援をしていただきたい。このことは強く要望させていただきます。



○関谷智子委員長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○関谷智子委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。

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△6.行政視察について



○関谷智子委員長 次に日程第6、行政視察の件を議題といたします。

 暫時休憩いたします。

     午前11時52分 休憩

     午前11時54分 再開



○関谷智子委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

 お諮りいたします。本委員会の行政視察につきましては、5月11日から13日までの3日間とし、視察先・視察項目については、5月11日が長野県松本市で街なみ環境整備事業について、5月12日が山梨県で富士五湖の名勝指定の取り組みについて、5月13日が岐阜県岐阜市で日本遺産について、行政視察を行うこととして、議長に対し、委員派遣承認要求についての手続を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○関谷智子委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 なお、本日の委員会での発言については速記録を点検し、不適切な発言等がありました場合は委員長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。

 これにて本日の委員会を閉会いたします。

     午前11時55分 閉会