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京都府 宇治市

平成16年  5月 議会運営委員会(第11回) 日程単位表示




平成16年  5月 議会運営委員会(第11回) − 05月31日−11号







平成16年  5月 議会運営委員会(第11回)



          議会運営委員会会議記録(第11回)

日時    平成16年5月31日(月)午前10時07分〜午前11時00分

場所    第1委員会室

出席議員  池内委員長、坂下副委員長、宮本、山崎、高橋、井出、長谷川、河上、関谷、藤田の各委員(矢野議長、鈴木副議長)

説明員   川端助役(副市長)、小沢総務部長、新谷同部次長、坪倉財政課長

事務局   佐野議会事務局長、小林次長、末滝主幹、小谷係長、林主事、前川主査、伊藤主任、須原主事

付議事件  1.6月定例会の招集日及び市長提出議案について

      2.議会の報告事項について

      3.審議日程について

審査内容

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          午前10時07分 開会



○池内光宏委員長 ただいまから第11回議会運営委員会を開会いたします。

 本日の委員会は、6月定例会の議会運営などについて、お手元に配付いたしております会議日程によりご協議願う予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。

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△1.6月定例会の招集日及び市長提出議案について

[資料−−−−−「平成16年6月宇治市議会定例会議案一覧」「平成16年度宇治市6月補正予算の概要」−−−−−参照]



○池内光宏委員長 それでは、日程第1、招集日及び市長提出議案を議題といたします。

 当局の説明を求めます。川端副市長。



◎川端修副市長 おはようございます。

 平成16年6月宇治市議会定例会を6月7日に招集いたしたいと思います。

 なお、提出議案につきましては小沢総務部長より説明をいたさせますので、よろしくお願いを申し上げます。



○池内光宏委員長 小沢総務部長。



◎小沢章広総務部長 それでは、ご説明をさせていただきたいと思います。

 お手元の方に平成16年6月宇治市議会定例会議案一覧というA4サイズの一覧表をお配りさせていただいておりますが、こちらの方をごらんいただきたいと思いますが、当初、提案をさせていただきます議案につきましては、補正予算2つと、それを含みまして、議案でございますが、1ページから2ページにかけまして合計11件の議案を予定させていただいております。

 また、報告をさせていただきます報告案件は、3ページ、4ページ、5ページに記載をさせていただいておりますが、公社関係の報告案件を含みまして15件報告をさせていただく予定でございます。

 補正予算の2件につきましては、後ほど、別途資料もお配りをさせていただいておりますので、そちらの方でご説明を申し上げたいというふうに思います。

 それでは、議案第44号の方からご説明を申し上げたいと思います。議案の方もあわせてごらんをいただきたいと思います。

 議案第44号は、宇治市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を制定するについてでございます。本件につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令、この政令の一部を改正いたします政令が去る4月1日から施行をされたことに伴いまして、本市の消防団員等公務災害補償条例、これにつきましても改正をするものでございます。

 お手元の方に新旧対照表ということでお配りをさせていただいておりますが、ごらんをいただきたいと思います。資料として、頭は議案第44号と記しておりますが、こちらの方の4ページをごらんいただきたいと思います。



○池内光宏委員長 これですね。



◎小沢章広総務部長 それでございます。それの4ページをごらんいただきたいと思います。

 主な改正の内容でございますが、最近の社会経済情勢にかんがみまして改定をするものでございまして、公務災害の補償基礎額につきましては、表にございますように、階級と勤続年数に応じて現行額からそれぞれ若干引き下げられるものでございます。

 また、介護補償額につきましても、その下段に参考資料として表にまとめさせていただいておりますが、括弧書きが現行額でございます。現行額からそれぞれ引き下げるものでございます。

 なお、昨年につきましては減額の対応ということもございまして、この条例の改正につきましては、平成15年の、昨年の3月末に地方自治法第179条に基づき専決処分をさせていただいたところでございます。

 この経過からいたしますと、本年度も同様の措置をとるべきところでございましたが、他団体の状況等を勘案する中で、6月議会に提案をさせていただくこととした次第でございます。減額改正ということから考えますと、3月末に改正をしておくことが本旨であったと考えますが、今日に至りましたことをおわび申し上げたいというふうに思います。

 それから、続きまして、議案第45号でございます。宇治市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例を制定するについてでございますが、こちらの方も法律施行令の一部が改正をされました。消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令、この一部が改正をされまして、去る4月1日から施行をされております。そのことに伴いまして、本市の条例を改正するものでございます。

 同じく新旧対照表の5ページをごらんいただきたいと思います。

 別表ということでまとめておりますが、こちらの方は、非常勤消防団員の処遇改善を図るために、退職報償金の支払い額をすべての階級、勤続年数の区分に応じて一律2,000円増額をするものでございます。

 続きまして、議案第46号でございます。宇治市集会所条例の一部を改正する条例でございますが、こちらの方は、宇治市開町63番地の4に、市内120番目の宇治市開集会所を設置するため改正をするものでございます。

 続きまして、議案第47号でございます。宇治市印鑑条例の一部を改正する条例でございますが、印鑑登録に伴います本人確認を厳格化するため、印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正をされたことに伴いまして、本市の印鑑条例の一部を改正するものでございます。

 新旧対照表の6ページをごらんいただきたいと思います。

 改正の内容は、第4条の第2項でございます。アンダーラインを引っ張っておるところでございますが、従前、回答書だけであったものを、市長が適当と認める書類を持参させることで本人確認をするというものでございます。従来、回答書だけであったものを、それに加えて市長が適当と認める書類、例えば免許証、パスポートはもちろんでございますが、健康保険証あるいは年金手帳、こういったものを持参させることによって本人確認を厳格化するというものでございます。

 続きまして、議案第48号でございます。宇治市保育所条例の一部を改正する条例を制定するについてでございますが、条例の附則に1項を追加するものでございます。今後、宇治市立保育所の設置運営を社会福祉法人に移管する場合、継続的、安定的な保育所運営を図るために、その建物を当該社会福祉法人に対して無償で譲渡することができるように改正をするものでございます。

 続きまして、議案第49号でございます。市の境界変更についてでございます。伏見区日野から木幡平尾にまたがります宅地開発に伴いまして、土地利用の円滑化を図るために、宇治市と京都市にまたがります区域の境界変更を行うものでございます。京都市に編入をする区域といたしましては、宇治市木幡平尾の一部でございます。宇治市に編入をする区域につきましては、京都市伏見区日野田頬町の一部と、この区域に隣接、介在をする国有道路、水路敷のすべてで、等積交換をするものでございます。

 議案の最後のページに図面をつけさせていただいております。ちょっとわかりづらい図面で申しわけございませんが、この図面で黒く塗っている部分、3カ所ございますが、この3カ所を宇治市から京都市へ変更をするものでございます。そして、黒い部分の間の2カ所がございます。1点の実線と2点の実線で囲まれた部分、2カ所ございますが、この部分を京都市から宇治市に変更をするものでございます。変更後の境界につきましては、幹線道路によって境界を設定するものでございます。

 なお、この図面の下段の方に面積を記載させていただいております。合計といたしまして1万2,234.35平米と記載をいたしております。この面積を等積で京都市と宇治市と交換をするというものでございます。

 続きまして、議案第50号でございます。町の区域及び名称の変更についてでございますが、先ほどの第49号でご説明を申し上げましたとおり、京都市から編入をいたします区域を宇治市木幡平尾に変更をするため提案をさせていただくものでございます。

 続きまして、議案第51号でございます。市道路線の認定でございます。今回、10路線につきまして、公共性が高く、市道として維持管理することが適当と考え、市道認定をするものでございます。

 都市計画法に基づく開発によりまして、本市に帰属する路線がほとんどでございます、9路線でございますが、地域の方々の取り組みによります路線も1路線ございます。神明97号線がその路線でございますが、この1路線、敷地の寄附をいただきました関係で、市道として認定をするものでございます。それ以外の9路線は、都市計画法に基づく開発によって、本市に帰属する路線ということでございます。

 続きまして、議案第52号でございます。京都市道路線の認定の承諾についてでございます。槇島町清水82番地の9地先における開発行為によりまして、京都市道向島1号線が宇治市域に拡幅されることになります。拡幅をされました道路のうち、宇治市域にある道路敷を京都市道として一体管理されることになっております。この路線を京都市道として認定をするに当たり、宇治市の承諾が必要になってまいりますので、道路法の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 以上が議案でございますが、報告案件でございます。報告第5号から報告第17号までは、各公社等の平成15年度の補正予算及び平成16年度の事業計画並びに予算の報告でございまして、地方自治法第243条の3第2項の規定によりまして議会に報告をさせていただくものでございます。

 また、報告第18号と報告第19号でございますが、この2つにつきましては、平成15年度の予算につきまして、翌年度に繰り越しをさせていただきました事業について、それらの繰越計算書を、18号につきましては地方自治法施行令第146条第2項の規定で、また、第19号は地方公営企業法の規定より、議会に報告をさせていただくものでございます。

 それから、議案一覧表の最後のページをごらんいただきたいと思います。議案一覧の最後のページ、6ページでございますが、追加提出を予定いたしております議案でございますが、3件ございます。

 まず1つ目は、財産取得するについてでございますが、内容は、救助資機材搬送ポンプ自動車1台、消防自動車1台の購入でございます。

 それから、2つ目が、財産取得するについてでございます。これは、内容的には天然ガス塵芥車6台を購入するものでございます。いずれも、現在入札の準備をいたしておりまして、金額、契約の相手方が決定し次第、追加で提案をさせていただきたいと考えております。

 それから、3つ目は、槇島汚水幹線系統管渠建設工事の請負契約の締結でございます。こちらの方は、本日入札することになっております。落札をいたしました場合には、6月7日の招集日に提案をさせていただきたいと考えておりますが、現在、談合情報も寄せられておりますことから、情報と一部でも一致をいたしますと、事情聴取をするということにもなっております。そういたしますと、日程的にも何日か必要になってまいりますので、金額、契約の相手方が決定し次第、追加で提案をさせていただきたいと考えております。

 それから、報告案件の専決処分の報告でございますが、こちらの方は道路上の事故に係ります損害賠償の額を決定する専決処分でございます。所管の常任委員会に報告をさせていただきました後、議会に報告をさせていただく予定のものでございます。

 それでは、補正予算の方についてご説明をさせていただきたいと思います。お手元の方に、B4縦型で1枚ものでございますが、宇治市6月補正予算の概要という資料をお配りさせていただいております。こちらの方でご説明をさせていただきたいと思います。

 今回の補正予算の規模でございますが、一般会計の補正予算(第2号)が8,329万2,000円の補正額でございます。43号の老人保健事業の特別会計は、補正額といたしましては7,411万2,000円でございます。補正後の予算額につきましては、それぞれ記載をさせていただいておるとおりの額でございます。

 次の2点目ですが、一般会計補正予算の主要事項でございます。まず1つ目が、情報システム運営費の追加といたしまして1,185万円2,000円を計上させていただいております。この内容でございますが、軽自動車の車両番号の希望番号制度、この導入によりまして、分類番号を3桁にするため、現行の課税システムを変更いたしたいというものでございます。

 それから、2つ目が、市役所庁舎及び公共施設からの電話発信者番号通知システムの整備費といたしまして1,980万円計上させていただいております。現行のシステムにつきましては、庁舎は3つの電話番号が設定をされております。また、インターネット電話につきましても3つの電話番号が設定をされております。番号通知で発信をした場合、自動的にいずれかの番号が相手方に表示をされることになります。しかし、表示された番号からかけ直しをしていただいても、発信者にたどり着けないシステムになっております。こういうことで市民に混乱と迷惑をかけている状況にございます。この現状を改善いたしますため、庁舎では各課にダイヤルイン番号がございます。この各課のダイヤルイン番号を通知することによりまして、かけ直しをしていただきますと発信した課につながるようにするものでございます。

 また、インターネット電話につきましては、各公共施設の代表番号を通知いたしまして、かけ直しをしていただきますと発信した施設につながるようなシステムに改善をするものでございます。

 それから、次は、過年度国庫支出金等返還金といたしまして1,000万円追加をさせていただきました。平成15年度に交付をされました国庫支出金や府支出金の精算に伴う返還金でございます。

 続きまして、公園維持管理費の追加といたしまして2,400万円計上をいたします。ご案内のように、大阪府高槻市での公園の回転遊具の事故を受けまして、市内公園の遊具の総点検を実施いたします。その結果に基づきまして、遊具の修繕あるいは交換等、必要なものにつきまして整備をするものでございます。

 続きまして、小学校施設整備費の追加といたしまして1,600万円計上させていただいております。大久保小学校の北校舎の2階、3階の便所の改修経費でございまして、隣接をいたします教材室を取り込みまして、男女別々のトイレに改修をするというものでございます。

 以上が一般会計でございます。

 次に、老人保健事業特別会計の補正予算(第1号)でございますが、平成15年度の収入額の過大、過小の調整に伴いまして、国府支出金等の返還金を計上させていただきました。府支出金と一般会計への返還金といたしまして、7,411万2,000円計上させていただきました。この財源といたしましては、過年度分として追加交付をされる国庫支出金及び支払い基金交付金を計上いたしておるところでございます。

 以上が、今議会に提案をさせていただく予定の予算並びに議案の説明でございます。よろしくお願いを申し上げます。



○池内光宏委員長 ただいま説明のありました内容について、ご質疑などがありましたらご発言願います。山崎委員。



◆山崎恭一委員 議案の44号なんですが、本来3月末に専決をして承認をということになるところが、今回は6月実施で、年度途中から実施しようということになるんだろうと思うんですが、他団体の動向を見て6月に提案って、他団体の動向のどの辺を見られて、他団体は一体どんなふうになっているのか、専決をされたところ、同じように6月に提案をされるところ、引き下げたところ、引き下げなかったところもあったら、それも含めて、これをお知らせ願いたい、これが1つです。

 それから、2つ目は、市役所の電話の通知システムで、この間、ちょこちょことトラブルもあるようですので直さざるを得ないんだと思うんですが、今のシステムは安くつくんだということで、随分経費が安くつくんだよということでとられたんだというふうにおっしゃっていましたが、それは年額でいうとどれぐらいの経費節減になるということでとられたのか。要するに2,000万円をかけて改修をするので、差し引き安くなっているのか、ひょっとしたらかえって高くなったのか、その辺の事情をお話しいただきたいということ。

 それと、3つ目は、小学校の施設整備で、大久保小学校ですが、大久保小学校は児童数に勘案して校舎の施設状況や教室の数なんかが大変切迫した状態にあるということで、何回か論議にもなっていますが、教材室をトイレに取り込んで、かわりに教材室というのは確保できるのかなくなってしまうのか、それだけを教えてください。

 それと、4つ目は、その2つ手前ですけど、過年度国庫支出金の返金等で、1,000万円と大変丸い数字になっていますが、これは言ったら、また詳細を精算したら、次の、もう1回最後の細かい精算というのが出てくるような性格のものなのか、ちょうどたまたま1,000万ということで、これで終わりなのか、それだけです。



○池内光宏委員長 小沢総務部長。



◎小沢章広総務部長 まず、議案第44号の関係でございますが、条例の実施につきましては、議決をいただきまして公布をさせていただきましたら、すぐに実施をさせていただきたいと思います。

 それで、他団体の状況でございますが、具体的にどの団体がということまで詳細は把握をいたしておりませんけれども、担当課の方で調べておりますところ、近隣で4月1日に改正をする、いわゆる専決処分をした団体の約半数程度というふうに聞いております。京都市は4月1日施行ということは行っていないというふうに聞いております。

 それから、インターネット電話の節減でございますが、設置の当初、年額でございますが、約2,000万程度は節約ができるであろうというふうに試算をいたしておりました。

 それから、過年度の精算金でございますが、実績報告書と交付をされた額で、まだ差異が出てくる可能性は残っております。今回、まだ追加があるだろうというような予測の中から約1,000万計上をさせていただきました。



○池内光宏委員長 小学校のは。



◎小沢章広総務部長 済みません。大久保小学校の教材室を便所に取り込んで、便所を大きくするわけでございますが、教材室の確保については、できないというふうに聞いております。

 以上でございます。



○池内光宏委員長 山崎委員。



◆山崎恭一委員 議案の44号は、ご説明で他団体の動向を見て、本来は3月末にやるべきところをしたとおっしゃっていたので、どんなことを見たかなと聞いたんですが、余り詳しいお話はなくて、粗筋がわかればいいようなものですが、ご説明の中にあったことはもうちょっと詳しく言っていただけた方がよかったなと思っておりますが、今回は結構です。

 あと、議案の審議ではありませんので細かいことは申し上げませんが、1つだけ。大久保小学校、ただでも全体に手狭で、教室の問題も、来年度さらに児童が増えたら、いよいよにっちもさっちもいかなくなります。教材室というものも、今いろいろ教材を使っておられますので、全体の教室配置、改修ということも含めて、トイレのことは緊急の手当てという性格だと思うんですが、学校の施設全体の検討もしていただくことが必要な、全体にそうなんですが、特に大久保小学校は差し迫っているかというふうに思いますので、それも着手いただきますよう要望して終わります。



○池内光宏委員長 ほかに。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 補正の関係ですけども、軽自動車の車両番号の希望制ということで、普通自動車はそういうのになっているんですけども、たしか普通自動車の場合、そういう手続を踏めば、お任せと違うて、希望する場合は手数料がちょっと高いというふうな記憶をしているんですけども、軽自動車の場合に、自動車税の場合は、そんなことはないんでしょうか。どうなんでしょうか、具体的には。

 それから、大久保小学校の関係ですけど、今、山崎委員からありましたけども、私どもも学校施設改善を求めていましたから、していただくことは大いに結構なんですけど、今回、補正まで組んで頑張ってやっていただくんですけども、市内にもトイレの関係でいえばいっぱいありますよね。トイレが足らん学校、2階、3階にトイレがない学校もあるんですけども、それは今回しないんですけども、これは何か特別に、要望があったからというふうな、それはそれでいいんですけども、何か今度、増改築との関係でしようと思ってはるのか、どういうことなんでしょうか。その説明。

 それと、議案の関係ですけども、議案の48号ですけども、これ、保育所の民営化の問題で、私どもは所管の委員会で議論をいろいろしているんですけども、6月議会に北小倉保育所の廃園、要するに民営化について保育所条例の改正を提案したいという話は聞いていたんですけども、今回、48号を見ましても、北小倉保育所の廃園のことには触れておられませんし、廃園を考え直したということはないと思いますけども、追加議案でも出されていないんですよね。ですから、今の段階では、市の意思は議会には提案をされていないんですね。

 ところが、私も文福委員なので、金曜日に事務局にあるポストに入っていたんですけども、宇治市立保育所移管先法人募集要領というのがあるんです。ここには、移管する保育所は北小倉保育所を来年の4月1日から移管しますと。したがって、土地は無償貸与しますし、建物、設備は無償譲渡しますと。ですから、欲しい人は手を挙げてくださいと、希望を出してくださいということで、きょうから配ってはると思いますわ、きょう5月31日から保育課で配ると書いていますからね。6月の10日から23日まで申し込みを受け付けしますと。7月にどこに払い下げをするかというのを決めますという話になったんですね。これは議会との対応でまずいんじゃないかと思うんですね。6月議会で条例改正があって、保育所の廃園が決まってもないのに、こんなことを行政の準備行為でできるはずがないわけですし、このことは一体どうなっているのかなと思うんですね。

 追加議案で6月10日までに提案をしはって、議会で決めていただきたいというのやったらまだあれなんですけども、6月中には、今議会で決まりませんから、9月か12月かになるでしょう。そんなことで準備行為といってどんどん進めていくということでは、一体議会の審査というのは何やということになりますから、その点についてご説明いただきたいと思います。



○池内光宏委員長 小沢総務部長。



◎小沢章広総務部長 予算の関係で、大久保小学校の便所に関係をいたします部分でございますが、他の施設につきましては、教育委員会の方でも整備計画の中で整備をされていくというふうに理解をいたしておりますし、我々も予算の中で十分検討はいたしたいというふうに思っています。ただ、大久保小学校の場合につきましては、さきの予算委員会の中で大変議論になって、2階、3階のトイレが、いわゆるトイレとしてふさわしくないと、緊急に改修をする必要があるというふうに判断をさせていただきましたので、今回、補正予算に計上させていただいたということでご理解をいただきたいと思います。

 それから、議案第48号の関係でございますが、先ほど委員おっしゃいましたような日程で進むということで、担当課の方からは聞いております。ただ、議会との関係ということでございますけども、あくまでも内定の作業ということで進めさせていただきたい。他団体におきましても、そういうような対応をとっておられる団体もあったというふうに聞いておりますので、あくまでも内定ということで事務は進めさせていただきたい。

 今の予定で聞いておりますのは、できますれば9月議会には保育所条例の改正案を提案させていただきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたい。

 今回の6月議会での、今回、財産の譲与の附則改正にとどまりましたのは、北小倉保育所の方からの保護者の要望というものもございまして、そういった要望に配慮をする形で、今回、6月議会の条例はこういう内容にさせていただいたということでご理解をいただきたいと思っております。

 以上でございます。



○池内光宏委員長 新谷次長。



◎新谷昭総務部次長 軽自動車のナンバー、希望番号制度ですけれど、17年1月1日から導入予定です。しかし、まだ政令といいますか、あるいは規則というんですか、それが改正がいつされるかということもまだ明らかというか、通知も受けておりません。したがって、希望番号制に伴います手数料そのものについても、まだ通知がないという状況です。普通自動車の希望ナンバー制、これは手数料がたしか5,125円でしたか、かかるようですので、その状況から見たら、希望番号制で手数料がかかるものというように予測はしております。

 以上でございます。



○池内光宏委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 政令が定まっていないのでわからんということなんですけども、政令は恐らく、私が政令をつくる立場ではありませんから断定的には言えないけども、物差しを決めるだけで、希望番号制になったら別途費用徴収をしなければならないというようなことは書かないですよ。地方自治体が考えなあかんことやからね。もう少し議会に予算を、限られた財政の中で1,000万円も予算を組むわけですから、そのぐらいのことはきちっと見込んで、市の考え方を定めてやっていくのが当たり前やないかと思いますけど、今何も考えてへん、とりあえず予算を組んでおくというのやったらそれはしゃあないですけど、もう少し真剣に考えてもろうたらいいかと思います。

 それから、大久保小学校の問題も、私は、大久保小学校が今回補正が組まれて改善されることは多いに評価したいと思うんです。しかし、本来、学校施設なんか当初で組まなあかんのですよ。ところが、何で大久保小学校を、2階、3階にトイレのない小学校もいっぱいあるでしょう。最近、本会議や委員会でも話題になってへんから、予算委員会で問題になったからするのやったら、個々の箇所についてこんなことをしとかなあかん意味にもなりますので、積極的にやってください。

 宇治保育所のトランポリンの、私、何遍も言うたけども、どうなったか知りませんけど、宇治保育所の職員室、ペコペコなっとって、文福の委員長もきつく予算委員会で言うてはりましたけども、それは直ったんですか。それ何で予算を組まへんのですか、予算を組まへんでもできるのかどうか知りませんけど、議会で論議のあったことを大いにやっていただくということは、私は結構なことやと思っていますので、積極的にやってください。これは別にもういいです。

 それと、保育所の関係ですけども、準備行為というのはちょっと筋は通らないんじゃないですか。準備行為でいけるんやったら、すべて準備行為でやったらいいんじゃないですか。3月の予算委員会、これも予算委員会で議論がありましたけど、産業振興センターの設計費の問題がありましたよね。当初予算に組まれていたんですけども、あれも準備行為ということでやったんですよね。だけども、いろいろ議論がありまして、随契でいいのかどうかというような議論もありまして、結局、そういうことはだめだということで、4月に入って早々に、予算がされてからやったわけですね。

 私は、そういうことは両副市長も予算委員会の審査の中できちっと釈明をされておられましたから、当然、議会と行政の執行権の問題についてはきちっとやってほしいんですわ。やっぱり学習効果も、それはそれやということでやってしまったら、これ、重要な議案課題なんですよ。そのことが順番に準備行為でええのよと言うのやったら、議会の審査とか審議だとかというのは必要ないんですわ、そうでしょう。全部やっていっとったらええから、年に1回予算だけ決めたらええんですよ。予算が決まってへんかったら準備行為で全部やっていったらいいんですわ。最後の3月議会で当初予算と最終の補正だけやったらいいんですよ。そんなことでは議会に対して一体どうなのかというふうに私は思うんです。

 民営化をやっているところもありますし、当局もやっているところがあると言うてましたねんけど、やってへんところが大半ですよ。あなた方がいつも言ってきてはる尼崎と八千代市へ行ってきたけど、尼崎も八千代市もそんなことしていませんよ。行ったところのことをちゃんと勉強してこなあかんよ、そんなところは。そんなやり方をしてしもうたら、議会として一体どうなのかと、こんなこと。全部準備行為やということで全部やっておいて、契約も全部仮契約というのやったらあかんじゃないですか。

 契約の問題もそうでしょう。契約はしますけども、議会が通らへんと仮契約やけども、その契約をするための最初の予算は決めているでしょう。予算を決めるのに契約なんかしいひんでしょう。それと一緒なんですよ、これ。廃園を決めてからするのが当たり前のことで、そんなやり方でいいのかというふうに思うんですけどね。それでも市方針は変えないと言うのやったら、私、中身は文福の常任委員会ですから、そっちでやっていったらいいんですけど、別に文福で審査必要ないですわ。何も決めんでええんや。準備行為で全部しとったらいい。そんなの、議会との対応の以降の問題やわ。



○池内光宏委員長 川端副市長。



◎川端修副市長 ただいま宮本委員さんから、議案第48号につきましていろいろご指摘をいただいております。私の方から1点だけお話しさせていただきたいのは、準備行為ということで、1つの例といたしまして先般の契約、いわゆる公募型競争見積方式、あれも準備行為ということでございました。私どもの場合も十分説明し切れたかどうかは別でございますけども、準備行為そのものを否定したわけではございません。準備行為そのものは地方自治体においても十分に認められている行為でございまして、あのときに競争入札方式がおかしいと、こういたしましたのは、公募型競争見積、いわゆる随契という形の、これが認められている随契内容に当たらない、したがって、これは明らかに法律に抵触するということで入札方式を変えなければいけない。この決定につきまして私どもはおわびをし、改めて4月以降、早急に公募し直しまして、競争方式に変えたと、こういう意味でございまして、事前準備行為を否定されたものではないし、また否定されるものでもないというふうに、このように考えております。したがいまして、今回の場合も、その範疇でいう準備行為ということでございますので、ご理解をいただきたい、このように思っております。

 以上でございます。



○池内光宏委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 産業振興センターの分を準備行為と違うて、本来随契ですべきでないものを随契でしとったと。だから手法が間違うとったんやという話ですけど、随契やから準備行為ができたんですよ、そうでしょう。入札で、公募型でやるのやったら、しいひんですよ、予算が決まってへんかったら。何ぼ当局が準備行為が認められるというたって、しいひんのですよ。だから、今回の分について、それは確かに行政はフリーハンドで執行権が認められている場合があります、すべてがすべて。ですから、議会で決めるのは条例で、規則や要綱などは長の権限で決めるということができるようになっていますよ。しかし、大本の条例に触れるようなことについては、そういうことについては条例で定めへん限り、それも後送りで準備行為やと言うてしまったら、議会で条例を定めることは一体どういうことなんだということになりませんか。これは別に条例でも定める必要がないんだと、条例事項でもないんだというんだったら、それは市長の執行権の話かわかりません。そやけど、一番の大本の条例で物事を決めていかんと、物事はスタートラインに立てへんのですわ。

 北小倉保育所を民営化したいというのは市の強い思いですわ。ところが、北小倉保育所は宇治市の保育所であるということを決めているのは、保育所条例で決めているんですよ、何ぼ強い思いがあったって。だから、これについては思いどおりに、これはいついつになったら廃園をするということを決めて、それから物事をやっていくのが普通なんですよ。

 そんなことをし出したら、今後のいろんな重要な問題がありますよ。学校の統廃合の問題とかいろんな問題、今、行政課題いっぱいありますよ。全部準備行為でやっておって、最後のところだけ全部契約、何もかも全部仮契約にしておくと。最後、条例が通ったら一斉に判こを押しまくって本契約にするということでええのかと。

 だから、それは、私は単に保育所の行政の執行権の準備行為の問題じゃなくて、議会と執行権の問題を一体どうバランスをとるのかということなので、当局が、議会の審議権だとか条例制定権なんとかいうのは大したことはないと、そんなんいつからでも、後でできたらいい、最後はちゃんと思うようになるやろうということで対応されているんだったら、私はこれは重要な問題だと思いますし、議会としても真剣に考えていかんと、議会の審査って一体何やということになると思いますので。これ以上言いませんけど、私は、やっぱりおかしいから、そういうやり方は中止をすべきだと、やめるべき。物事を決めてから物事は順番に進めていくべきだということを強く指摘しておきたいと思います。

 委員長においても、ぜひそういう問題については、これ、単に保育所の問題になって、公募の募集の実施の問題になっていますけど、条例を審査していくのはここですから、そこでの関係でいいますと、私は、こんなことをすれば本当に議会が真剣に審議する審議権を当局は軽んじているのと違うかというふうに言わざるを得ないと思うんですけどね。議会としてもきちっと対応していただきたいなと思います。要望しておきます。



○池内光宏委員長 今、宮本委員の方から指摘のあったことについては、この議案そのものについての前提ということ、前提といいますか中身、これから進む先のことについてのことが先、既に当局側で準備行為として進められているということについての異論が出されたわけでありますが、そういうことからしますと、文教福祉常任委員会でもその辺については十分ご論議をいただく必要があるんじゃないかなというように、私は今のご意見を聞かせていただいて思いました。

 いずれにいたしましても、当局の方におかれましても、十分議会と、それから執行行為等についてのそごが来さないようにご留意いただきたいと、このように思います。

 ほかにご意見ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○池内光宏委員長 特にご質疑などはないようですので、6月定例会の招集日は6月7日、月曜日、提出議案などについては、ただいま説明のありましたとおり、これをご了承願ったものといたします。

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△2.議会の報告事項について

[資料−−−−−「平成16年6月宇治市議会定例会諸報告一覧」−−−−−参照]



○池内光宏委員長 次に、日程第2、議会の報告事項を議題といたします。

 お手元に配付いたしております資料により、局長から説明をいたさせます。佐野局長。



◎佐野純二議会事務局長 それでは、諸報告一覧をごらんいただきたいと思います。

 まず、市からの報告でございますが、先ほどの説明にもございました各公社等の平成15年度補正予算の報告及び平成16年度事業計画並びに予算の報告などといたしまして、報告第5号から報告第19号までの15件がございます。

 次に、監査結果の受理でございますが、例月出納検査結果報告2件を受理いたしております。

 最後に、議長会関係等の報告といたしましては、去る5月25日に開催されました第80回全国市議会議長会定期総会の結果報告でございます。同総会におきましては、議員の長期在職等の表彰状の贈呈がございましたが、本市議会関係では、浅見健二議員さんに、議員在職25年以上市政発展に努められたご功績に対しまして表彰があったものでございます。

 以上でございます。



○池内光宏委員長 ただいま説明のありました内容について、ご質疑などがありましたらご発言願います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○池内光宏委員長 特にご質疑などはないようですので、議会の報告事項についてはご了承願ったものといたします。

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△3.審議日程について

[資料−−−−−「平成16年6月宇治市議会定例会日程表(案)」−−−−−参照]



○池内光宏委員長 次に、日程第3、審議日程を議題といたします。

 先ほどご了承を得ました議案などの審議に関しまして、具体的な議会運営日程及び会期について、お手元に配付いたしております日程案より、ご協議願うことといたします。

 日程案については局長から説明いたさせます。佐野局長。



◎佐野純二議会事務局長 それでは、定例会日程表の案をごらんいただきたいと思います。

 先ほどご了承をいただきました7日を招集日として日程を組まさせていただいております。招集日が7日となりますと、今議会に向けました請願の提出締め切りは4日の金曜日でございます。また、招集日の前日議運についてですが、4日に府下議長会が開催される関係から、3日の木曜日午後1時から予定をさせていただいております。7日が本会議の招集日でございます。提案理由の説明等をお願いいたしたいと思います。その他の会議といたしましては、本会議終了後に幹事会をお願いしたいと考えております。なお、この7日が一般質問の通告締め切り日となりますので、よろしくお願いいたします。

 次に10日、本会議の2日目でございます。議案審議、委員会付託等をお願いしたいと思います。その他の会議といたしましては、9時半から議会運営委員会、本会議終了後には全員協議会及び委員長会議を予定させていただいております。

 次に、15、16、17の3日間を一般質問に予定させていただいております。参考までに、本日午前10時までに一般質問の通告がございましたのは7人の議員さんでございまして、抽選の結果、1番が藤田議員、2番が帆足議員、3番が長野議員、4番が青野議員、5番が坂本議員、6番が長谷川議員、7番が堀議員となっておりますので、ご報告いたしておきます。

 なお、17日には議案の追加提出が見込まれますので、予定といたしまして9時半から議会運営委員会、本会議では一般質問終了後に議案審議といたしております。

 また、本会議終了後には幹事会を予定いたしております。

 次に、18、21、22日の3日間を各常任委員会の開催に当てていただきたいと考えておりまして、あくまでも事務局案ということでご理解をいただきたいと思いますが、18日総務、21日文福、22日市環と建水ということで考えさせていただいております。なお、22日でございますが、補正質疑の通告及び意見書案等の提出締め切り日といたしておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、25日でございますが、午後1時から本会議最終日前日の議会運営委員会を予定いたしております。

 28日が最終日、議案審議等でございます。その他の会議といたしまして、本会議終了後には議会だより編集委員会並びに幹事会をお願いいたしたいと思います。

 以上のような日程を組ませていただきますと、会期は6月7日から28日までの22日間となりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上でございます。



○池内光宏委員長 ただいま説明のありました6月定例会の日程案について、ご意見などがありましたらご発言願います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○池内光宏委員長 特にご意見などはないようですので、お諮りをいたします。6月定例会の議会運営日程については、ご協議いただきましたとおりとすることにご異議ございませんか。

     (「異義なし」と呼ぶ者あり)



○池内光宏委員長 ご異議なしと認め、原案のとおりとさせていただきます。

 以上で、本日ご協議願う予定の事項はすべて終了しましたが、この際、何かございましたらご発言願います。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 私どもの方で条例の提案をさせていただきたいと思っています。といいますのは、この間、宇治市内でも大型店等の進出が顕著になってきています。そうしたことから、宇治市の小売店、商業あるいはまちづくりなんかに対する影響なんかも懸念されるわけでして、私どもの方では、そうしたことに対してきちっと行政が対応できるように、宇治市特定商業施設の出店及び営業に伴う調整に関する条例、商業調整条例を提出させていただきたいと思っております。また、それぞれ各会派の皆さんにもご協力いただきたいと思うし、次回の議運のときに文面、条例案を提案させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○池内光宏委員長 ほかにないですね。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○池内光宏委員長 ほかにないようですので、議長から何かございますか。



◆矢野友次郎議長 いよいよ、6月議会が始まってまいります。ただいまお決めをいただきました日程なり、また運営等に委員の各位のご尽力、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○池内光宏委員長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、本日の委員会での発言については、速記録を点検し、不適切な発言などがありました場合は、委員長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。

 これにて本日の委員会を閉会いたします。

          午前11時00分 閉会