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京都府 宇治市

平成17年  8月 文教福祉常任委員会(第10回) 日程単位表示




平成17年  8月 文教福祉常任委員会(第10回) − 08月26日−10号







平成17年  8月 文教福祉常任委員会(第10回)



          文教福祉常任委員会会議記録(第10回)

日時    平成17年8月26日(金)午前9時57分〜午後2時02分

場所    第2委員会室

出席委員  浅見委員長、中路副委員長、宮本、川越、堀、西川、長谷川、河上の各委員

説明員   中谷助役(副市長)、谷口教育長、塚原教育部長、高桑同部次長、櫻木同部次長、中谷教育総務課主幹、藤原同課主幹、森崎学校施設課長、西村学校教育課長、山田教育指導課長、西川生涯学習課担当課長、大橋生涯スポーツ課長、粂健康福祉部長、土屋同部理事、兼田地域福祉室長、谷口障害者福祉課長、野田同課主幹、田中子育て支援室長、木村保育課長、斉藤同課主幹、片伯部保健推進課主幹、伊藤健康生きがい課長、森下同課主幹、西川国保年金室長

事務局   八木議会事務局次長、末滝主幹、須原主事、矢部主事

付議事件  1.大久保小学校校舎改築事業と合築による伊勢田消防分署の移転改築について

      2.「宇治市学校給食改善検討委員会」の設置について

      3.平成18年度宇治市立幼稚園園児募集について

      4.御蔵山小学校における転落事故にかかる損害賠償請求事件の経過について

      5.指定管理者の候補者の選定について

      日程追加 大開小学校のコンピュータールームの消火栓について(委員からの発言申し出)

                             (以上、教育委員会)

      6.アスベスト対策について

                      (以上、教育委員会及び健康福祉部)

      7.指定管理者の候補者の選定について

                             (以上、健康福祉部)

審査内容

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     午前9時57分 開会



○浅見健二委員長 ただいまから、第10回文教福祉常任委員会を開会いたします。

 本日の委員会は、お手元に配付いたしております会議日程により進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

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△1.大久保小学校校舎改築事業と合築による伊勢田消防分署の移転改築について

[資料−−−「大久保小学校校舎改築事業と合築による伊勢田消防分署の移転改築について」−−−参照]



○浅見健二委員長 それでは、日程第1、大久保小学校校舎改築事業と合築による伊勢田消防分署の移転改築の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。谷口教育長。



◎谷口道夫教育長 おはようございます。

 教育委員会の方からは、6点の報告案件をお願いいたしております。そのうちの1点、アスベスト対策につきましては、福祉部と合同での報告になりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 それでは、それぞれ担当の方からご説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○浅見健二委員長 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 それでは、お手元の資料に基づいてご説明申し上げます。

 大久保小学校校舎改築事業と合築による伊勢田消防分署の移転改築について、まず経過等でございますが、表記の件につきまして、平成17年6月、宇治市消防本部より、大久保小学校改築時に合わせた伊勢田消防分署の合築による移転改築の申し入れを真摯に受けとめ、教育部内を初め、関係部局と慎重かつ集中的な検討を行った結果、このほど市教委といたしまして、合築を了承するに至ったものでございます。具体的には平成17年6月上旬に消防本部より合築の提案がございました。まず、これを受け入れるかどうかにつきまして、教育部内で協議をいたしました。次に、これをもちまして教育部、消防本部で協議を行ったところでございます。この間に6月22日、文教福祉常任委員会で、大久保小学校改築設計委託についてご報告申し上げたところでございます。7月に入りまして、再度教育部、消防本部で協議を行いました。この間、7月14日、大久保小学校改築設計委託入札が行われまして、設計業者が決まったところでございます。次に、関係部局が一堂に会しまして協議を行いました。8月に入りまして、理事者協議で方向性を決定した。

 以上の経過でございます。

 次に、合築施工に至りました理由でございますが、学校施設が有する地域の防災避難拠点としましての機能を踏まえ、子供たちの学習と生活に支障なきよう可能な限り配慮することを前提にいたしまして、まず市民生活の安全確保及び大久保小の安全管理に貢献できること、1点目といたしまして、地域の防災避難施設としての防犯面を含む機能強化でございます。2つ目といたしまして、防災避難訓練の取り組み強化ができることでございます。2点目といたしまして、体験・交流学習面での活用・協力が図れることでございます。3番目に、地域に開かれた特色ある学校づくりがさらに図れることでございます。4番目に、財政負担の大幅な節減が期待できることでございます。これらから合築施工を了承するに至りました。

 次に、合築施工に伴う、想定されます課題と対応策でございますが、まず想定されます課題といたしましては、入学式・卒業式等の儀式的行事への配慮でございます。2点目は、未成熟な児童が多人数生活をすることへの配慮でございます。特に突発的に生じるサイレン音等に過敏な児童への配慮でございます。対応策といたしましては、設計面での配慮、工夫、施設配置上の工夫、学校と消防施設それぞれの動線の分離、その他でございます。施工面での配慮、工夫でございますが、本来の改築目的であります学校施設でございます。それらの改築の目的達成が最優先とすることでございます。竣工後の運営面での配慮、工夫でございますが、まず消防活動の際、緊急出動時のサイレン吹鳴等の配慮でございます。次に、学習と生活に支障を来さないためのさまざまな学校運営支援を実施していくということでございます。

 以上のことが対応策として挙げられております。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○浅見健二委員長 これより質疑を行います。川越委員。



◆川越清委員 まず、今説明を受けて具体的にも6月から始まっていくかというふうに書かれているわけですけど、こういう学校と消防署が合築するというような経緯に至ったことを、もう少し詳しく説明をお願いしたいんですけど。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 今、森崎課長の方からご報告を申し上げましたけれども、6月の初めに消防の方から大久保小学校の改築に合わせて、伊勢田分署のいわゆる移転の問題について合築ができないかという申し入れがございました。消防の方からお聞きする限りでは、伊勢田分署の老朽化とかいろいろな問題が1つあるということ、それから市民生活の安全にかかわるいわゆる8分間の到達エリアですか、それの均衡、バランスを図るということが一応消防サイドの大きな課題で、大久保小のところに伊勢田分署を持ってくれば、ほぼその辺の均衡が図れるということをお聞きしました。それを受けて、教育委員会としてどういう対応ができるのか、あるいは教育上の観点からどうなのかということでのお話を受けまして、教育委員会として、今説明で申し上げましたけれども、教育という場でございますので、子供たちの学習と生活にどのような影響が予測されるのか、その辺を最重点、前提にして、慎重な検討を重ねてきました。いろいろと細かいやりとりもございましたけれども、最終的には教育、子供たちの学習と生活に対する可能な限りの配慮ということを最大限お願いすることによって、大きな見地から、市民の生活安全の確保という観点からも勘案いたしまして、教育委員会として、決して最善ではございませんけれども、次善の策として受け入れるに至ったものでございます。

 以上、消防との関係についてはこのような経過でございます。



○浅見健二委員長 川越委員。



◆川越清委員 もう少し具体的にお聞きしたいんですけど、こういうふうに小学校と伊勢田分署が合築された場合、今後、消防署の出動と学校の教育、特に授業中ですね、それの関係はどういうふうになりますかね。支障があるとかないとか、いろいろあると思いますけど。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 学校教育に対する影響ということにつきましては、私ども、現場の声も聞きながら、勘案してきたんですけれども、大きく2つ指摘できると思います。1つは、冒頭課長の方から説明しました儀式的行事への円滑な施行のための配慮ですね。特に出動時のサイレンの吹鳴とか、あるいは赤色灯ですか、そういうことに関してどうなのか。それと、低学年の子供たち、あるいは障害児学級の子供たちに対して、音やなんかに対して過敏に反応する子供もおられることも事実ですので、そういうことに対してどのような配慮が可能なのか。これについては、消防本部の方からいわゆる出動時の吹鳴を、分署から離れてある程度の距離に達するまでそれを控えるとか、あるいはその他訓練や何かのことに関しても、分署ですからもともと訓練機能はないわけですけれども、その辺は最大限、運用上についても配慮をしていただくということは承っております。

 それと、あと、設計面、それから施工面での慎重な動線分離ということを前提にしながら進めることも必要でございますし、それから竣工後のいわゆる学級運営についても、教育委員会として、消防と協力、連携を図りながら、さまざまな具体的な支援策を現在検討しているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○浅見健二委員長 川越委員。



◆川越清委員 まあ、学校に消防署ができるということは、教育面ももちろんですけど、安心・安全な学校をつくるという意味からも、僕は貢献できるのではないかと思っております。しかし、この伊勢田分署が来るということは、レスキュー隊が来るわけなんですけど、僕もいろんなところで調べた結果、当分の間救急車は置かないということで、これは総務の方に関係してくると思うんですけど、置かないということである程度サイレンとか何とかいういろいろなのは配慮できるのではないかと僕は思っております。それと、大久保小学校の保護者、これも一部にちょっと僕も調べてみたんですけど、安心・安全面から考えるといいのではないかという意見が多かったように思います。そういう中で、できるだけ教育に配慮した消防署づくりというようなことを考えていただきたいのと、それからもう1点は、小学校の改築に対しまして、もう設計の入札が終わっているわけなんですけど、消防署は消防署で入札があろうかとは思うんですけど、設計面でどういうふうな形になるのか、どういうふうに考えているのか。そこをわかっている範囲でちょっと教えていただきたいです。



○浅見健二委員長 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 現在まだご提示できるものはございませんが、今現在グラウンドの西側の道路に面しまして、西北あるいは西南の位置で考えてございます。校舎と消防機能を、できる限りお互いに干渉しないように何とか配置計画をいたしたいと、かように考えております。

 以上でございます。



○浅見健二委員長 川越委員。



◆川越清委員 できる以上は、教育と消防というのがお互いに支障のないような形でつくっていただくように要望しておきたいと思います。これで終わります。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。堀委員。



◆堀明人委員 文福ですから、消防署が学校と合築されることについての、まずは教育への、学校の授業への影響というものが非常に気になるところであります。これはもうこの大久保小学校だけのことということではなしに、これから今後宇治市がどういう形で学校というものをつくっていくか、これから例えば老朽化をしていく学校については、これまでもさまざまな他の施設の複合的な形でのこともされていますけれども、このいわゆる消防と学校を合築するというのは、全国にも僕は余り聞いたことがないと思うんですが、ただ反面非常にここにも書かれているようにそういう体験・交流学習面での活用、協力とかいう面でも、その働く姿、まちを守る姿というのを間近に見れるという点では、教育的にはいい面といいますか、ユニークな試みであるとは思っています。これから宇治市の教育の理念といいますか、先を見据えた上での理念との整合ですね、これからもこういう形でこういう合築、ぱっと見には余りなじみがないような組み合わせもどんどん取り入れていく、もちろんそれは市民の理解が得られた上でのことだと思いますけれども、こういう形を進めていくことが、宇治市の教育の今後の理念と整合しているのかということについて、まず1点お伺いをしたいと思います。



○浅見健二委員長 谷口教育長。



◎谷口道夫教育長 学校建設に当たってといいますか、学校という1つの学びの拠点としての、教育委員会として今どのように考えるかということでございますが、これはやはり原則的には子供たちの学びを優先するということが第一義であろうと、そのためのいろんな諸条件が出てこようかというふうに思っておりますけれども、その子供の学びをどう保障するかということは、教育委員会に課せられた大きな命題であろうというふうに私は思っております。しかしながら、西宇治中学校の改築のときにも申し上げましたように、これから学校施設というものは地域に開かれた学校を目指していくんだということを、私8年前から発言をさせていただきまして、西宇治中学校が第1号になったわけでございますが、そういった地域に開かれた学校を目指す、その開かれたという範囲というのは非常に広くなってくるだろうというふうに思っております。したがって、それ以前にありました小倉小学校、それから平盛小学校の福祉施設との共存といいますか、そういう学びの中でのそういった共通な関係をお互いに理解し合うという部分を持って、宇治市は全国初めてそういったことも取り入れさせていただきました。結果として、非常に学びの中でそのことが有効に機能しているということもあります。

 今回の消防という問題、1つのいろんな形での大久保小学校の地域の全体を見渡したときの公共施設とのかかわりという部分でこういうお話が参ったわけでございますが、そういった点についても、やはり地域とのかかわり、私が目指している地域に開かれた学校という部分も含めて、総合的に判断していかなければならないというふうに思っておりますが、今後もこういった学校の改築等、そういった部分については、あくまでも子供たちの学びの環境ということをしっかり守っていかなければなりませんが、そういったことも十分視野に入れながら検討していかなければならないというふうに、私は基本的に思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○浅見健二委員長 堀委員。



◆堀明人委員 今、教育長にお答えをいただきましたけれども、お考えはよくわかりました。私もそのとおりだと思います。やっぱり学びを優先することがまず最低条件だと思いますが、当然やはり学びを優先するということになりますと、授業運営との影響という形になってこようかと思うんですけれども、またその授業に影響がある部分というと、やはりそのサイレンということが、だれもが頭に浮かぶんじゃないかと思います。これをまた地域の方、市民の皆さんにご理解をいただこうということになると、僕はその具体的なやはりこういう形だから大丈夫ですよと、例えば、子供には一律に言えない条件がありますね。障害のある子供もいますし、また実際にサイレンが鳴ってみて、サイレンに敏感な子供であったりとか、その辺の配慮は当然これからされていこうかとは思うんですけれども、そういう意味でいうと、宇治市では、合築ではないにせよ宇治小学校なんかは割と校舎、小学校とがもうつながっているような形ですよね。ですから、宇治小学校での今の現状というものは、どのような形で把握をされているのかお聞きしたいです。



○浅見健二委員長 山田課長。



◎山田明教育指導課長 今の堀委員のご質問なんですけれども、特に宇治小学校、あるいは西小倉中学校も、現に消防施設が隣接しております。学校から具体的に例えばこういう部分で支障があったということについては、今現在のところ聞いておりません。特に消防との関係でいいますと、先ほどありましたサイレン等の吹鳴、あるいは学校行事の中での協力もしていただいているみたいですので、やはり今後大久保小学校につきましても、同様な手だてというのは考えていかなければならないというふうに思っております。

 以上でございます。



○浅見健二委員長 堀委員。



◆堀明人委員 ありがとうございます。

 これを学校からの市教委に対する報告がないということをもって、すべてじゃあ子供たちが本当に影響がないのかということになると、それは必ずしもイコールではないと思いますので、今後これを実施されていく段階に当たっては、私はぜひ学校、子供、保護者、先生方の中で特に今の条件に近い宇治小等の、僕はアンケートなんかを実施していただいて、そういうデータをわかりやすく、議会にももちろんそうですけれども市民にも開示をしていただく必要があると思っています。それについてご見解をお聞かせいただきたいのと、もう1点だけ。

 先般の6月のこの委員会でも質問させていただいたんですが、入札の関係ですね。先般の中では余り具体的なプランを示さず入札に臨んだわけですね。入札をしてから請負業者と詰めていくというような形だったと思うんですが、今回、当初のプランにはなかった消防との合築だと思うんです。これについて入札関係、契約的な問題もまた変わってこようかと思いますけれども、そのあたりは大丈夫なんでしょうか。



○浅見健二委員長 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 入札の件でございますけれども、当初、堀委員さんがおっしゃいましたように、総括的に業者が決まってから基本構想的なものも考えていただくということでございましたけれども、消防施設合築ということでございますので、予算科目が違いますので、消防施設の方は、また改めて入札方法については契約課の方でいろいろ吟味されることだと思いますけれども、一応費用面では分離されることになります。今後、施設建築課の方でそこらの割り振りですね、金銭的なことについてはこれから精査してまいります。進め方につきましては、合築を前提に全体配置をしていきます。例えばプールと消防施設、あるいは体育館と消防施設、いろいろなパターンがあるとは思うんですけれども、その組み合わせによりまして、どう費用面で切り離していくか、これからそこら教育の方と消防本部と一応一定金銭面で精査してきっちり分けていく、あと随契でありますとか、また改めて入札をするとかというのは、またこれからいろいろ考えていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。



○浅見健二委員長 高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 最初の方の宇治小の状況についてということでご意見をいただいております。確かに宇治小、それから西小倉中もそうですけれども、近接をしております。しかしながら個別の状況は違います。そういった面はありますけれども、宇治小、あるいは西小倉中学校の状況については十分これから把握をさせていただいて、それをもとに大久保小で予想されるいろんな影響等についても十分学校と協議をしながら、対応を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○浅見健二委員長 堀委員。



◆堀明人委員 もう終わりますけれども、とにかくここにも書いていらっしゃいますように、財政的な面とか、それから消防の老朽化とかいろんな面をトータルされる中で、あの地に消防署ができるということについては、市民の生活の安全を守るという観点からは非常にいい場所だろうと思いますし、進めていただくのは非常にいいことだと思いますけれども、ただ、先ほどから教育委員会の方もおっしゃっていますように、いわゆる教育を先、学びを優先、プラス児童や地域への配慮、特に地域の方のご理解を得られんことにはなかなか、せっかくいいものをつくってもそれがうまく機能していかない、できた後もうまく機能していかない、協力を得られないということにもなりかねないかと思いますので、学校関係、また保護者関係、また地域の皆さんには十分な説明をいただき、そしてそのご理解をいただけるような、しっかりとしたデータを皆さんにご提示いただけるような取り組みを今後お願いしたいと思います。入札関係につきましても、この入札はもう市の中の事務的な手続ではなかろうかと思いますので、これが学校の建築にデメリットが出ませんように、しっかりと内容の確認等を含めて監視をしていただきたいなというふうに要望させていただいて終わります。

 以上です。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。河上委員。



◆河上悦章委員 まずこのプリントの2番目、合築施工の理由という4点ですね。可能な限り配慮を前提にの4つのメリットというんですか、そういう形で合築施工を了承したと書かれて、トータルで検討して了承したと、こういう結果だと思うんですけれども、1点、学校現場の方ですね。校長先生ほか、その辺どういうご意見があったのかお聞きしたいのが1つ。

 それから、先ほども堀委員の方からもありましたけれども、確かに保護者の方も含めて地域の方に説明をしていくと、あるいはそういうデータを開示していくと、ダイレクトに言いますけれども、そのスケジュールみたいなもの、それは何かご検討されておられるのか、どういう形で地域の理解を、情報を伝達してそういう理解を得るかですね。お答えがあればお願いしたいと。

 3点目に、これは前のときにご報告があったかどうかわからないですけれども、たしか大久保小学校、下居大久保線で取られたり、いろいろグラウンドも狭いという事情がありますので、現行のグラウンドの広さと施工後のグラウンドの広さ、広がるというふうに聞きましたけれども、どのぐらい広がるのか、それだけですけど。

 以上3点お願いします。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 学校現場の意向はということですけれども、事務的に協議を進めている中で、何度か学校の方の意見もお聞かせいただきました。冒頭課長の方から説明の中で申し上げたように、2点、いわゆる卒業式・入学式の厳粛な執行というのが求められますから、それへの配慮、それからやはり緊急出動のときのサイレン等の取り扱いの問題が一番大きな指摘でございました。これについては、繰り返しになりますけれども、教育委員会は、教育長も申し上げたように、学びの場としての学校ということをまず第一に考えなければなりませんので、消防に対しても再三にわたって、そのことに対する可能な限りの配慮についてはお願いをしているところです。さらに消防の方からお聞きしているデータによれば、今回の分署の構想は救急車はないと、消防車両だけと聞いております。消防車両の場合でしたら、緊急出動が統計的には1週間に1回程度だというふうに聞いていますので、そういった面からはかなり影響というのは少ないのではないのかなという予測はしておりますけれども、ただ、こればかりははっきりしたことは言えませんので、そういう予測をしながらも、だけれども、考えられるあらゆる可能性に関しては、今申し上げた考え方を基本に、さらに消防とも詰めていきたいというふうに思っております。

 それから、地元への説明の日程ということでございますけれども、これについては前回の当委員会にも報告させてもらいましたけれども、内藤建築設計事務所の方に基本的な設計を委託しております。追っつけ基本構想がまとまる予定でございますけれども、基本構想がまとまった段階で当委員会にご報告し、直ちに学校、そして地元に対して改めて説明をしていきたいというふうに思っております。



○浅見健二委員長 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 グラウンド面積でございますけども、今現在グラウンドの面積が5,770平米程度ございます。今現在の運動場に改築移転いたしました後、現在の校舎敷地でございますけれども、そのところに約7,200平米、一応基準面積、児童1名当たり10平米、ほぼその基準面積程度、7,200平米程度を確保いたしたい、これに基づいて計画をしていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○浅見健二委員長 河上委員。



◆河上悦章委員 ありがとうございます。

 グラウンドの方ですね、合築されてもというんですか、上から平面図というんですか、見たまま同じことになるかどうかわからないですけれども、合築して校舎全面改築で、恐らくどこかに寄せられると思うんですけど、広がるということで理解いたしました。

 それから、初めにお聞きしました学校現場の話ですけれども、いろいろ消防とも今後詰めていきますということでございますけれども、当初想定したこと以外に出てくるものもちょっとわからないんですね、今おっしゃっている事柄ぐらいなのかなと思うんですけれども、何か出てくるかもわかりませんので、その辺きっちり連携をとっていただいて、配慮をお願いしたいということと、地元説明の方につきましては、基本構想が出たら直ちに議会に報告して、学校と地元に説明をしていきますということですけれども、この辺の手順をきっちりとしていただきたいということを要望させていただきます。

 以上で結構です。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 いろいろ質疑をお聞きしていたんですけど、この問題について私、6月も7月も大久保小学校を、この建てかえをするに当たって、どういう学校をつくるんだと、基本的な考えを示してほしいと、そうでないと市教委がコンサル設計委託するけれども、何を委託するのやと、そんなイメージも言わずにできるのかという話をやりました。学校の意見を聞いているのかと言うたら、学校の意見も聞いていませんと。設計委託を入札後も委員会がありましたけれども、そのときも聞いていないと言っていました。7月中には聞きたいという話をしてはりましたよね。今の話やったら、8月に入ってから校長の意見を聞いたんでしょうね。そういう話ですけどね。これ、その学校のどういう学校にするかというような議論を委員会でしているときに全然説明もせんといて、委員会でこっちが我々の方がどういう考え方を持っているんだということをお聞きしておっても、いや、まだ構想できていない、できていないと言うて、これ全部6月ごろから消防と協議しているんでしょう。これも、これはいつですかね、24日の新聞に載って、聞いたらその後来ましたよ、委員会を開くからと言うて。その委員会には消防の問題、大久保小学校のことが書いてある。一体どうなっているんですか、この説明は、あなた方。きょうの説明だってしてるけども、私らが報道で知っている以外のことは何も言うてはらへんでしょう。こんな程度のことやったら、事前の報道を見たらちゃんと書いてあることでしょう。議会に対する報告の仕方って一体どう考えているんですか。教育長は何遍も何遍も学びの施設やと、子供の環境を守っていくことを前提に考えなあかんと言うてるけど、あなた方はもう方針決めて、隣の総務委員会で報告しているやないの。これは学校施設、教育施設をどうするかという話をしているんですよ。一体報告のあり方、扱いのあり方はどうなっているんですか。



○浅見健二委員長 答弁を求めます。塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 行政の取り組み事項に対する議会報告というのは、最優先で行うべきものであるというふうに、私どもとしては認識をいたしております。新聞報道につきましては、結果として委員会の開催前にそういうことがなされたということについては、遺憾に思っております。それと、経過の関係ですけれども、確かに大久保小学校の改築のことについては6月の常任委員会でもご報告をさせていただきましたけれども、ただ、消防との話はまだこれは事務的な詰めをやっている段階で、いわゆる行政としてこういう考え方でいきますよという決定には至っておりませんので、それは申し上げられないものであるというふうに認識をしております。今回、消防それから全庁的な基本的な考え方がまとまりましたので、合築ということでご報告を申し上げておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 私らはね、これいつでしたかね、きのうおとといですよ、委員会の案内をいただきましたよ。日程を書いてました。それで初めてわかったんですよ。中身はわかりませんよ。こういうことを考えているのやと。日程に書いてあるわけですから。大久保小が合築で伊勢田消防署の問題云々と書いてあるわけですからね。そんなあなた方が言えへんかったら、行政で決めたからやね、そんなんあれでしょう、わからへんでしょう。あなた方が言うてはるんでしょう。知ってる者が言わない限り、知らん者は言えへんねんから、わからへんねんから。そうでしょう。ほな教育委員会は庁議の議論はマスコミ、報道関係者にはあれしているんですか。議員には知らせへんけども、傍聴を認めているんですか。どうなっているんですか、これ。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 教育委員会の情報の管理の取り扱いに関して、疑義があるというようなご指摘ではございますけれども、教育委員会としては委員長からも新聞報道と常任委員会報告のあり方についてはいろいろご指摘もいただきました。それを踏まえて、部内でもってその取り扱いについては慎重を期すことをさらに徹底しております。今回のことに限って、教育委員会としては情報の管理は適切に行われていたというふうに認識をしておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 そんなんね、あなた方はちゃんとしました言うけども、何でそないなるんですか、そしたら。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 結果として新聞報道が先行されたという事実がありますけれども、どういう形でそうなったのかということについては、市教委としてはこれは関知しておりません。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 私は別にそんなことの犯人探しをしようとは思いませんよ。だけど、だれが考えたって、私ら委員もそんなことをあなた方が考えておることも知らんし、きょう報告があることも知らんですよ。報道されてからですよ。だから、あなた方は新聞報道をされたから、急遽こういうことを議会に報告せなあかんというてやったんでしょう。だから、報告した内容だって事前に新聞報道されている域を全然出ていないじゃないですか。そんな程度のことしか報告してない、今先ほどの話では。そうでしょう。何ぼ私どもはちゃんと情報管理をしてますよと言ったって、現にそうなっているねんから。私ら知らんですよ。だれが知っているんですか、あなた方以外に。協議をしたあなた方以外にだれが知っているんですか。何ぼそんなこと、部長ね、私らは管理してます、ちゃんとやってますと言ったって、そんなのだれが信用できるんですか。協議をした者は知ってる者しか言わへんでしょう、こんなこと。当たり前のことじゃないですか。知らん者はわからへんねんから。管理できてへんかったんですよ、あんた方は。私はそういうことがあったときにはやっぱり速やかに議会にも報告すべきだというふうに思いますよ。だから急遽日程に入れたんでしょうけどね。違うんですか。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 何遍も申し上げておりますけれども、教育委員会としては、今回の件については適切な情報管理が行われたというふうに思っています。結果として新聞報道が先行したということについては、これは関知しておりません。それと、議会報告の兼ね合いですけれども、全く新聞報道とは無関係で、市としての合築の基本方向が決まりましたので、これは直ちにご報告しようということで、議会との日程調整に入って、きょうに至ったというのが、これが真相でございます。よろしくお願いいたします。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 私はね、こんなことばっかり議論をするつもりはないんですけど、やっぱり議会への報告のあり方、しかもこれは6月からこの問題については、消防の問題は知りませんよ、私は、委員会の招集の文書をいただくまでは。新しい学校をつくっていくわけですから、22年ぶりの学校をつくるわけですから、どういう学校にするんだということは教育委員会は基本的な考え方を示すべきではないかと、そうでないと設計の委託もでけへんのと違うかというふうに再三言いましたよ。学校と協議をしたかと、ほんなら学校との協議もしてませんという話でしたよ。そんなことでいいのかということになってた話ですけど、こういう状況になっているんですけども、委員長、私ね、教育委員会はちゃんとしてますと、問題ありませんと言うてるねんけど、問題なかったら何でこんなことになるんですか。委員会への報告のあり方とかそういう問題については、今後の問題も出てきますから、私はきちっとやっていただくというふうに、委員長からもぜひ対応していただきたいというふうに思います。

 具体的に質問したいんですけど、教育長は繰り返し子供の学びの施設だと、そのことを第一義的に考えるべきだというふうに思っているというふうに言ってはります。そのことが実際今度の問題でされているのかということなんです。教育長の思いはわかりますよ、言うてるのは。教育長がそんなこと言えへんかったらもう大変ですよ。だけども、そうなっているのかということを聞きたいんです、私はね。先ほどの話ね、すべて合築ありきから出発しているでしょう。教育長はそういう話をされるんでしたら、あの大久保小学校敷地面積1万5,000平米ですよ。今度こういう形の校舎配置になると、消防施設はこうつくると、しかし子供の必要なグラウンドもこれだけ確保できるんですよというところがあって、子供の学びの施設としての環境を第一に考えたことになるんですよ。一体どうなるんですか。消防施設は今の1万5,000平米の中から何平米消防施設として活用するんですか。子供のグラウンド、1人当たりの面積が課長は10平米と言いましたけど、今は10平米もないでしょう。さっきの話、私は計算できませんけど、7,200平米になると言ってましたですね、グラウンド。大久保小学校は720人以下ですか、子供。基本的な、さらに増加傾向があるから教室をふやすんでしょう。どんな計算しているんですか。ちょっと説明してください。



○浅見健二委員長 答弁求めます。高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 7,200平米といいますのは1つの基準で、児童721人以上の場合の基準の面積ということでございます。現在大久保小学校の方は約800名ほどおりますけれども、ですから単純にいきますと1人10平米ということにはなりませんけれども、その基準の7,200平米はほぼクリアできると、そういうことでございます。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 こんなんね、こんな重要な問題はこれは審査できひんですよ。さっきの答弁どうやったんですか。7,200で10平米クリアできると、基準が。今の話はそうでしょう。それやったらきちっとどんな図面になるか出してくださいよ。消防施設はどれだけ使う。1万5,000平米というのは変わらへんでしょう。これはふえることは多分ないでしょう、地域を買収せなね。どういう配置になるんですか。示してくださいよ、そういうことを。消防施設は一体何平米使うんですか。



○浅見健二委員長 暫時休憩します。

     午前10時43分 休憩

     午前10時46分 再開



○浅見健二委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 先ほどグラウンド面積7,200平米を確保するということでございますけれども、児童721人以上は7,200平米以上確保しなければならないということで申し上げました。それを人数掛ける10という要らんことを言いました。訂正いたします。



○浅見健二委員長 それでは、高桑次長の答弁が正しいということでいいんですね。

 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 間違えたことは訂正しはったらそれでいいですけど、私はもう一遍繰り返し言いますけど、子供の学びの施設だと、その子供の環境を第一義に考えるべきだというふうに教育長は考えているわけだったら、私は今度新たに学校をつくるときに、消防施設だとか、福祉施設だとか、合築していくだとかいう話ではないんですよ。今の施設の中に消防施設に使うわけです。大久保小学校は宇治市からもらいました施設台帳を見ても、子供1人当たりのグラウンドの面積、最悪でしょう。一番悪いでしょう、狭いでしょう、ここ。道路拡幅でグラウンドも減らされましたよ、あれ。そうした中でさらに消防施設が学校敷地を使うわけですから、一体消防施設としては何平米使うのかと。そしたら、グラウンドとしてはどれだけの面積が確保できるのかと。それは基本的なことでしょう。違うんですか。合築をすることを前提にやるんですか。あなた方は、学びの施設は大事だと、そのことを第一義で考えるのやったら、そういう上で、いやいや面積も確保できますよと、環境面でもクリアできますよというところから始まってくるのが当たり前じゃないですか。逆ですよ、あなた方が言うてるのは、言うてることとやってることと。まず合築ありき。今の大久保小学校の用地を消防施設に割愛する、そのことが前提でしょう。それやったらそれで、どういう面積の確保されるのやということを聞いているわけで、そのことを説明してくれへんかったら、いや、後からまた図面出しますわとかどうとかいう問題ではないでしょう。そういうことが全部示されて、それで、私は、いやいや今度の学校は消防施設も一部割愛して提供して合築の施設にしてやりますよというのやったら話はわかりますよ。何もそれは示されていないやないですか、今。だから聞いているんですよ、そのことを、どうなるのやということを。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 学校の敷地面積に基づいて、グラウンドの確保の問題についての宮本委員のご指摘はもっともなものだと思っています。私どもも、現在の5,700足らずの運動場がありますけれども、それを基準面積を確保する7,200にするということを前提に校舎の配置等も考えております。そういった中で、消防との合築の話になりましたので、消防の施設の位置をどこに持っていくのか、消防から聞いているお話によりますれば、大体消防の必要面積が数百平米、現在の分署が400平米足らずというふうにお聞きしておりますけれども、仮眠室等や何かのかげんでちょっと膨らむということは聞いています。だから、それをどういう形で、先ほども申し上げましたけれども、いわゆる学舎と動線上分離しながら、あるいは施設上区分しながら、どこに持っていくのかということが最大の焦点になってくると思っております。もう一回繰り返しますけれども、7,200を確保するということを前提に建物の配置を考えております。そういった中で、合築の問題をどういうふうに位置づけていくのか、そこがポイントだと思っておりますので。そのことにつきましては、現在設計事務所とも詰めておりますので、基本構想等の中でそれが提示されることになりますので、そのときはまたご報告いたしますので、よろしくお願いいたします。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 2点ちょっと聞きたいんですけどね。わかりましたよ、あなた方がやっていることというのは、そんな口では学びの施設だから子供の環境を第一義に考えるとか言うてるけども、結局はそんな程度なんですよ。私、7,200があったらええということではだめだと思いますよ。ちょっと言ってください。大久保小学校、現在児童1人当たりグラウンド面積何平米あるんですか。今度宇治市の平均は何平米ですか。笠取、笠二は除いてくださいよ。宇治市の少なくとも新しいこれからの学校施設をつくっていこうとするわけですから、少なくとも文科省の基準はあるけれども、宇治市は児童1人当たりこれだけのグラウンド面積は確保していきたいということがあるでしょう。その考え方をまず言ってください。そのことをつくっていく、していくことが担保できるかどうかという問題が1つですよ、1点目ね。

 それと、消防の問題ですけど、400平米。

     (「数百」と呼ぶ者あり)



◆宮本繁夫委員 数百と言うたら100から1,000まであるやないの。400ほどと今おっしゃっていたけどね。今の伊勢田分署は何平米あるんですか、それを確認してください。認識全然違うで。915平米あるんじゃないですか。



○浅見健二委員長 答弁してください。塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 私が聞いているのは伊勢田分署については、延べ面積が約400平米というふうにお聞きしております。これをベースに、消防の方はさまざまな仮眠室等の関係がございますので、プラスアルファが生じるであろうと、だから、大体この400から700、800ぐらいまでのところで消防の面積が必要とされるというふうに聞いております。それをどういう形で、先ほど申し上げた基本的な考え方の中で位置づけを図っていくのかということで現在詰めているところでございます。

 それから、児童1人当たりのいわゆる施設のグラウンド等の面積につきましては、今手元に資料がございませんので、これは資料を整理してまた提出させていただきますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 答弁まだもろてないんやけど、資料がない分は資料をつくってください。それで考え方ですよ。私がざっと見ただけでも、一番児童1人当たりの面積が狭いのではないかと思います、今の児童数からいいますと。一体新しい施設をつくる、建物を建てかえたときには、少なくとも他の学校と遜色がないように、教育環境の均一を図るのやったら、確保しますということが必要ではないんですか、その考え方を私は聞かせていただきたいと言っているわけです。5階建てにするより10階建てにしたら、延べ床面積は一緒でも建坪は変わるわけですから、グラウンドは広くなりますよ。そんなことが可能なのかどうかですよ。ということが1つ、そのことを私は聞いている。資料がないんやったら整理してください。

 それと、消防の関係は、もうこんなんあなた方も持っているわけですから、見たらわかりますよ。建築面積371平米ですよ、これ。敷地面積915平米なんですよ。消防はご存じのように、建物だけではだめですよ。そうでしょう。道路に面して建物を建てるわけにはいきません。消防車、中で回転できるスペースが必要なんですよ。中署でもそうでしょう。だから伊勢田は915平米あったんですよ。伊勢田分署は今371平米やけれども、建物が建坪は200平米ですよ、ほぽ2階建てですからね、あれ。1階が車庫になってますから。平家にしたら物すごい面積になりますし、3階建てというわけにはいかんと思いますけどね、消防車入れる建坪が必要になってきますから。2階建てなんですよ、最低。3階以上を学校が使うということになるんでしょう、考え方としては。いや、学校は困りますと、2階でないとと言うのやったら、もっと建坪広くなりますよね。そういう考え方を一体どうするのかと、私、消防で300坪、1,000平米ほどとったら、本当に確保できるのかと。確保しようと思ったら上に積まなあかんですわ、高層に。7階、8階建てにしたら確保できるかもわかりません。伊勢田小学校、宇治小学校の問題を言うてはりました。消防署と学校の関係、隣同士ですよ。何メートル離れていますか、教室と。今のままやったら校舎は東側にありますよ。グラウンドがあって、プレハブ、育成の教室がありますよ。そこら辺につくるんでしたら、少しは間があいてますよ。だけども、西に詰めてくるわけですから、建物。グラウンドを確保しようとすればするほど、消防施設と学校施設をひっつけなあかんですよ。間をあけようとしたら、また面積とるんですよ。ですから、基本的な構想というのを教育委員会が練ってからでないと、そんなん軽々に、何ですか、この取ってつけたような理由、体験交流学習が活用できる言うて。消防署みんな子供さん見に来はりますからね。近くにあったらいいですけども。そんな問題じゃないでしょう。だから、私はそこのところをどう考えているのかと。だから、教育委員会としては、消防は一体何平米必要やと言うてるのかということを詰めなあかんでしょう。これは消防やから、文福やから言いませんけどね、総務の話ですけども。今の伊勢田分署を持ってくるだけで地元はうんと言いますか。近くに川越さんもいはりますけれども。人口もふえてきたら、救急車、消防署あったら何で救急車配置してへんのやいう話になるでしょう、当たり前でしょう、そんなものは。今から準備しとくのは当たり前じゃないですか。下居大久保線いつできるかわからんけど、できたら大久保府営団地へ行くのに一番近くなりますよ、はしご車配置せなあかんですよ。今3台とめるだけのスペースつくったらええという話にならへんですよ。今の伊勢田分署のままでええのかどうかと、ならへんですよ、そんなことは。また次に出てくるのは、できてから、いやもう府営団地、高層があるから消防署も行かなあかんと。だからまたグラウンドをへつってくださいと。市民の安全・安心のためには消防施設が大事ですという話になるでしょう。ほなまた削ろうかと、そんな話になりますか。だから、最初のときにきっちりと私は詰めるべきだと思うんですよ。私は何も消防署移転を反対しているんじゃないですよ、私はもう言うてるわけですから、ちゃんと持ってこいと言うてるわけですからね。せやったら、そのためにきちっと詰めるべき。教育委員会は、何遍も言いますけど、子供の学びの施設ということを第一に考えるのやったら、そんなことをポーンとこんなに出して、総務と両方で市の方針やと発表してしまう前にもっと詰めないかんことがあるのと違うかと。詰めないかんことを聞いたら何も答えられへんと、そんなことではだめじゃないですかというて言ってるんですわ。だから、その点言うてください。子供の教育環境については、これは確保しようと思っているという点あるでしょう。消防施設、あなた方は800以上は絶対譲れへんのですか。一体どう詰めるんですか、その話。そういう点ちょっとはっきりしてもらえへんと、そんなもの教育長が言っていることと実際に仕事が動いていることとは全然違うじゃないですか。私はそう思いますよ。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 いろいろと現状から、将来にわたる点で厳しいご指摘もいただきましたけれども、教育委員会としては、何度も繰り返しますけれども、子供たちの学習と生活に影響が出ないように、最大限の配慮を求めていくし、また配慮もしなければならないというふうに思っています。まず、その前提から、このことに関しては出発しなければなりませんし、その中でいろいろと現在の大久保小学校の抱えている課題、ご指摘がありましたけれども、グラウンドの基準面積の確保等々いろいろあります。そういった課題を優先し、さらにその中で消防の合築の問題をどういうふうに位置づけていくのか、これを今基本構想の中で検討をいたしているところでございます。そういったご懸念の点については、これは何度も申し上げますけれども、設計の段階でもって可能な限りきちんとした詰めをして、またお示しをしたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○浅見健二委員長 暫時休憩します。

     午前11時01分 休憩

     午前11時21分 再開



○浅見健二委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。



◆宮本繁夫委員 休憩中にばっかり出されて……。



○浅見健二委員長 なかったら次行きますよ。手を挙げてください。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 手を挙げるって、私質疑中やったんでね。終わってません。



○浅見健二委員長 ああ、そうですか。はい、どうぞ。



◆宮本繁夫委員 資料の問題でいいますと、出してくださいね。あなた方が言う各学校のグラウンドの有効面積というのやったら有効面積全部出してもらうということを、今なかってもいいですから出してください、資料として。

 それと、もう一遍確認をしておきますけれども、こういう問題について、学校とは協議をしたというふうに聞いて、さっき説明がありましたけれども、学校の意見は入学式・卒業式の場合について配慮が必要だということと、消防車の出動のときのサイレンの音に対する対応が必要ではないかという2つの点を学校からは聞いているということで、それは理解していいんですね。学校長はそういうふうに了解をしているということでいいんですね、学校の見解としては。それだけちょっと確認しておきます。首振られたって何もわからへんから。



○浅見健二委員長 ご答弁ください。塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 学校の方と協議してご指摘いただいたものについては、繰り返しになりますけれども、1つはやはり儀式的行事への配慮、それから、2つが子供たち、特に低学年の子供たち、とりわけ障害児学級に在籍する子供、特にサイレン等に対して敏感に反応する、それに対する十分な配慮ということをご指摘いただいております。これを踏まえて十分な対応をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 その2点について学校からの話があったというふうに、説明はそういうふうに理解しておきます。

 それと、もう一遍確認をしておきたいんですけれども、これ、図面なんかはないから出せへんというのはそれはいいですよ。ないもの出せ言うてもできませんからね。だけども、やっぱり学校施設ですから、教育長も言うように、子供の学びの施設としての子供の環境を第一に考えるべきだという点は、私もそれは一致します。その点からいえば、新たに学校と消防施設を合築した施設をつくるのではなくて、今ある学校施設を一部割愛をして消防施設にするわけですから、それでなくても大久保小学校は市内22小学校の中でも児童数も上昇している、増加している学校やし、子供の1人当たりのグラウンド面積も1番か2番かわかりませんけども、多分1番ぐらい少ないんでしょう。そういう学校ですよ。そういう学校の場合に、私は先ほど質疑の中でも教育委員会のそういう検討の不十分さというのはもう指摘をさせてもらいましたけど、最後にこれ聞いておきたいんですけど、そういう学校の学びの施設やということを第一義と言うんやったら、少なくとも今度は大久保小学校ではこれだけの分確保します。そういう基本的な考え方をちょっと示しておいてください。結局つくることによって確保できませんでしたというのではだめなんですよね。そこら辺の基本的な考え方をきちっと示してください。



○浅見健二委員長 谷口教育長。



◎谷口道夫教育長 最初、私、学校の施設としての考え方を申し上げた、この基本線というのは私、教育長でいる限りは、これはもうしっかりと守っていかなければならないというふうに思っております。したがって、私が申し上げておりますのは大久保小学校の部分で、先ほども申し上げましたように、必要な教室が建設される、また屋内体育館がある、それから小学校であればプールがある、これをきちっとやはり備えた学校である、また今の子供たちがグラウンドで伸び伸びと遊べるスペースを確保する、このことはやはり学びの施設としての必要条件でございますから、これは確保していきたいと思っています。これをカットして、施設をカットして何とか他の施設に活用できないかということについては、これは私はノーと言わざるを得ないというふうに思っております。こういった施設もしっかりと確保された中で、なお有効に共存できるような環境をつくっていかなければならないというのは、私の考え方でございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 今最後に教育長が言われたような立場で、私は検討していただきたいというふうに思います。やっぱり教育長も言われていることが一番私は大事だと思います。合築ありきだとか、確かに今ここにも書いてありますよ。こうやったら財政上負担が軽減されるとかということはありますけど、それはやっぱり教育の現場からいったら第二義的な問題ですよ。それだけでしていいのかということが私は問われると思います。そういう点では、しっかりとそういうことを踏まえてやっていただきたいというふうに思いますし、踏まえて検討していただきたいと思いますし、先ほどの説明の中で、大久保小学校での消防施設の合築について了解しましたというふうに私は言えません。だから、もう少し詰めた段階で、これだけの教育環境が担保できるということがあってこそ、初めて議論になるわけですから、私はこの問題についてはきちっとそういう方向を示していただかんと、はい、わかりましたと、合築結構ですというふうにはできません。ただ、消防は消防として必要でありますから、消防施設の建てかえ、移転も必要になってきますから、それはそれであるんですけど、だからといって、学校施設が十分な他の学校に比べて教育環境が後退をするというふうなことは、あってはならないというふうに思います。

 以上です。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。中路副委員長。



◆中路初音副委員長 確認をしたいんですけど、大久保小学校とこの8月の理事者協議で方向性を決定された後、学校長と確認をされたのはいつですか。そのことが1点。

 それと、もう一つは、先ほどからグラウンドの敷地の話なんですけれども、先ほどそちらがおっしゃった現在の有効に活用できる敷地が大久保小学校は5,770という認識で、それを新たな有効に活用できる敷地を7,200は確保したいというふうにおっしゃっているんですか。



○浅見健二委員長 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 改築後、グラウンド部分が7,200以上確保できるようにしたいと思っております。



◆中路初音副委員長 5,770というのを7,200にしたいということですか。



◎森崎啓学校施設課長 はい。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 学校長との協議ですね、これについては一番早いのがもう7月にお話しはしております。それから8月にもお話し、やりとりをしています。

 以上です。



○浅見健二委員長 中路副委員長。



◆中路初音副委員長 わかりました。今の点は要はそこの敷地面積については、この台帳によると、その計から建物の面積を引いたものがグラウンドになっているから、グラウンドというとらえ方になっているけれども、実はさっき言ったみたいに、ほかのあいているスペース全部合わせた面積になってしまっているので、実際に有効に活用できるトラックの周りの運動場に活用するような部分というのはもっと小さいんやということですよね。だから、その資料を出してくださいということですね。先ほど宮本委員がしたのはその資料を出してもらいたいということですね。

 済みません。それと、私、この前の打ち合わせのときにも先ほども言いましたけれども、こういう学校施設、大久保については特にこれまでもこの前の設計のときもそうですけれども、校舎の上にプールを持っていこうとか、そんなことも含めて設計の委託をするというふうな話、そういうことも含めての設計委託だというふうな話もあったくらい、敷地の面積が少ないから、どうやって工夫をしようかという話をしているのに、何で伊勢田分署やったらオーケーになるのかというのがちゃんとわかるように、これだけ長い経過詰めて協議をされてきたんだから、こうやれば方向性としてちゃんと教育施設は確保できるんだという、何でオーケーになったかという、その経過をわかるように説明してほしいよということをさんざん申し上げたんですけれども、やっぱりきょうのところではそういう中身には至らなかったというのは非常に残念に思いますが、きょうこれ以上やってもほかの議題もできませんので、終わっておきますが、次のときには本当にきちんと納得ができるようによろしくお願いしたいと思います。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○浅見健二委員長 以上で質疑を終わります。

 なお、大久保小学校に関するいろんな問題については、できるだけ早く基本計画なども含めて詰めていただきたい、できれば早急に委員会に報告をしてもらうと、そういうことでよろしくお願いをしたい。資料についてもできるだけ早く委員の手元に届くように。先ほど申し上げましたように、あっちで詰まったり、こっちで詰まったりということは次からないように、委員会が少なくともスムーズに進むように、当局として十分の努力を求めておきます。

 以上で本件は打ち切らせていただきます。

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△2.「宇治市学校給食改善検討委員会」の設置について

[資料−−−「『宇治市学校給食改善検討委員会』の設置について」−−−参照]



○浅見健二委員長 次に、日程第2、「宇治市学校給食改善検討委員会」の設置の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。西村課長。



◎西村純昭学校教育課長 それでは、宇治市学校給食改善検討委員会の設置につきまして、ご説明を申し上げます。

 本委員会につきましては、今後の宇治市における学校給食の運営体制についての検討をしていくということで設置をしてまいるものでございます。平成12年度から給食の調理委託を実施し、この間5年間を経過しているわけですけれども、この間の学校給食全体の総括を行い、その中でいろんな、成果、課題を検証していく中で、今後の運営体制、食教育の視点をも組み込んだ学校給食運営の全体についてより効果的な運営ができるよう、そのあり方につきまして探っていこうと、こういうふうに考えているものでございます。委員6名で構成をいたしまして、学校関係者、それから小・中学校に通学する児童の保護者、それから教育長が適当と認める者という中から6名を選定いたしまして、9月に第1回の開催をしていこうというふうに考えているものでございます。

 以上、ご説明とさせていただきます。



○浅見健二委員長 これより質疑を行います。堀委員。



◆堀明人委員 まず、今回宇治市学校給食改善検討委員会を設置されるということですけれども、今まではどういう形で、ではこの今の給食については検討なり検証をされていたんですか。というのは、いまいち僕はこれを設置される目的がまだはっきり理解ができないんです。ですから、この検討委員会を設置される意味について詳しく教えていただきたいことと含めて、ちょっとご質問させていただきたいと思います。



○浅見健二委員長 高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 これまで学校給食調理の委託方式につきましては、11年度懇話会からの答申をいただいて、それに基づいて教育委員会で実施方針というものを採択して、それに基づいてこの間委託を進めてまいりました。その取り組みによっていろいろ成果も上げてきているわけでございますけれども、しかしながら、現行の実施方針のままでいきますと、委託がだんだん進行してきて、委託校の選択条件というのが従来からいろいろと挙げておりましたけれども、それに合致し得る学校というのが少なくなってきているという、こういった状況もございます。また、今委託を進めていく1つの基準として、退職者数に見合った学校を委託していくという、こういう形でやってきておりましたけれども、一定の人数に退職者が満たない場合には委託ができない、こういった状況にもなってまいりました。したがいまして、ことしで6年目に入ったわけですけれども、現行の実施方針の課題等を整理する必要がある時期に来ている、総括をする、そういった時期に来ているということで、この間の委託によって生まれた成果と課題というものをこの時期に十分に検証して、そして今後のより効率的な給食運営を継続していく、こういう必要があるだろうという、そういう意味におきまして、今こういった検討委員会を設置して、そして検討していこうということでございます。



○浅見健二委員長 堀委員。



◆堀明人委員 そしたら、これはどちらかといえば僕は給食の例えばメニューについてとか、栄養価の問題とか、そういうふうな内容について検討をされるのかなというような認識を持っていたんですけど、ではないということですね。宇治市の給食の今後のあり方、民間委託も含めて、そういうことを検討されていくということで認識していいんですね。



○浅見健二委員長 高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 この間推進をしてきた取り組みを総括的に検証していこうということで、その中にはもちろん業務運営について、あるいは施設、設備について、あるいは食材調達だとか献立作成、そういったこと、あるいは食教育の観点、こういった等々総括的にこの間の取り組みを総括、検証をかけていきたい、それで今後の方向性というのを出していきたいというふうに考えております。



○浅見健二委員長 堀委員。



◆堀明人委員 済みません。私の周りで私が接する小学校に通う子供たちは、おおむね給食については満足をしているという、私の周りにいる子たちだけかもしれませんけれども、おいしいというような形で聞いております。ですので、現場の方に違う意味でのプレッシャーになったりしないような、総合的にいろいろ検討していただくということについては歓迎すべきものであると思いますし、よろしくお願いします。

 以上です。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。川越委員。



◆川越清委員 給食全般にわたって検討をされるということなんですけど、1点だけちょっとお聞きしたいんですけど、この検討の中で、今現在中学校は給食がありません、これも含めて検討されるのかどうか、ちょっとお聞きしたい。なぜこういうことを聞くかというと、この前先般学校訪問、この文福でさせていただいたときに、西宇治中学へ行かせていただきました。その中で子供さんが夏休みのクラブの子ですねんけど、お昼御飯、弁当を食べているわけです。そこで僕は何人かの子に尋ねたんです。今は夏休みやけど、こういう弁当を持ってくるのがええか、中学に給食があるのがええか、どっちがええと。それは中学に給食があった方がいいですと、大賛成ですと、そういう意見が多かったんですわ。一部の生徒ですけど、聞いたら。それで、この検討委員会でそこまで踏み込んだ検討がされるのかどうか、いや、そこまでしませんよと、今ある小学校だけの中の検討ですよというのか、それだけちょっとお願いします。



○浅見健二委員長 高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 今回の総括、この検討委員会のテーマとしましては、これまで取り組んできた小学校での学校給食にかかわる総括、見直しというか、成果と課題の検証ということがテーマでございまして、中学校給食についてそこまで踏み込む予定はしておりません。それはまた別途の形で検討というふうに考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。



○浅見健二委員長 川越委員。



◆川越清委員 別個にまた検討するなら、それで僕はいいとは思うんです。しかし、全般的に学校給食について検討をされるなら、そこまで踏み込んだ検討があるならよいなと、これはもうそこまで考えていませんというならそれでいいんですけど、この組織、構成の中に確かに小・中学校と通学する保護者というふうに書いているんですけど、これは中学校も小学校も両方通学している保護者があるさかいこういうふうに書いているとは思うんですけど、中学生だけ通学している保護者やったら、それまで組織の中に必要ないと僕は思うんですけど、これだけ意見として言わせていただきます。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○浅見健二委員長 別にないようですので、本件はこれにて打ち切らせていただきます。

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△3. 平成18年度宇治市立幼稚園園児募集について

[資料−−−「平成18年度 宇治市立幼稚園園児募集について」−−−参照]



○浅見健二委員長 次に、日程第3、平成18年度宇治市立幼稚園園児募集の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。西村課長。



◎西村純昭学校教育課長 それでは、平成18年度宇治市立幼稚園園児募集につきまして、ご説明を申し上げます。

 平成18年度の募集につきましては、大久保幼稚園、神明、東宇治、木幡、この4幼稚園につきまして、各園とも4歳児60人、5歳児10人から30人の募集を行うものでございます。入園願書を10月3日月曜日、それから4日火曜日の両日各園で行いまして、12月には入園許可の通知を発送していきたいというふうに考えております。

 以上、よろしくお願い申し上げます。



○浅見健二委員長 これより質疑を行います。ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○浅見健二委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

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△4.御蔵山小学校における転落事故にかかる損害賠償請求事件の経過について

[資料−−−「御蔵山小学校における転落事故にかかる損害賠償請求事件の経過について」−−−参照]



○浅見健二委員長 次に、日程第4、御蔵山小学校における転落事故にかかる損害賠償請求事件の経過の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。西村課長。



◎西村純昭学校教育課長 それでは、御蔵山小学校におきます転落事故にかかる損害賠償事件の経過につきまして、ご報告を申し上げます。

 まず初めに、本損害賠償請求事件に係る和解の成立、それから損害賠償額の決定につきまして、本年9月の定例市議会におきまして、議案提出をしていきたいという予定でおります。また、あわせて、損害賠償金の額の決定につきましても、補正予算の中で議案提出をさせていただく予定でございますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、本件につきましてでございますけれども、平成9年7月19日に原告の金山紘己、当時御蔵山小学校6年生なんですけれども、3階の渡り廊下から壁を乗り越えて階下のひさしの方に乗り移ろうとした、そのときに誤って転落した事故でございます。この間の経過でございますけれども、宇治簡易裁判所の方に調停申し立てが本人代理人からございまして、その調停につきましては不調に終わったというところで、本年3月4日に京都地方裁判所の方へ提訴されておった事件でございます。7月15日に京都地方裁判所の方で和解条項案が、1,100万円という損害賠償金額が条項案で提示をされたことによりまして、和解見通しが立ったものであるということでございます。

 以上、よろしくお願い申し上げます。



○浅見健二委員長 これより質疑を行います。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 これ、平成9年7月19日に事故が起こったとき、たしか終業式の日やったか、終業式の前日やったか、PTCをやっているときの話やったということを、私もこのとき委員でしたから報告いただいて覚えています。その後、全くこれ、こういうことになっているという話は聞いていなかったんですけど、裁判になっているということも。議会に報告していただいたんですか。



○浅見健二委員長 高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 その後、本人の症状固定というのがしかかって、でも治療によってまた回復の見込みがあるということで、しばらく中断をしておりました、交渉が。しかし、症状が固定したということで、その示談交渉といいますか、和解交渉というものがあったわけですけれども、簡易裁判所の方に向こうの方が申し立てを行い、調停案が出ましたけれども、これも最終的にどういう形になるのかというあたりのことについてはっきりとしておりませんでしたので、委員会報告というよりは、正副委員長さんに経過の報告は逐次させていただきながら、今回まいりました。京都地裁につきましても提訴があって、そして、今回その和解案が出て、整いそうやというあたりのことは、正副委員長さんの方に報告はさせていただいているということでございます。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 議会は正副委員長に報告してあったということですけれども、私は全然聞いていないんですけどね。この裁判所へ提訴されたのは3月1日に不調に終わって、3月4日に提訴をしたというのは、これは相手方ですか、市の方ですか、どちらですか。



○浅見健二委員長 西村課長。



◎西村純昭学校教育課長 相手方の代理人から申請があったものでございます。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 それで、今度調停和解ということなんですけど、宇治市が損害賠償金を払うということですから、瑕疵があったんでしょう。だけど、中身を報告してもらわへんかったら、それは何もわからへんでしょう、瑕疵があるのかないのか。裁判で判決が出た場合、あなた方はよく言うでしょう、争い事があるのについては双方の言い分があるから、当事者で決めるのではなくて、第三者、司法の判断を待って、それでということでする場合がありますけど、これは全くの和解でしょう。額も大きいですよ。交通事故の報告もよくありますけど、ほかの委員会で、接触事故を起こしてどうだと、数十万円の補償ですよ。これ、1,000万円を超える補償いうて物すごく大きいわけですけど、どんな瑕疵が宇治市にあったのか、経過の中身言うてもらわんと、何も私ら判断しようがないですよ、これ。



○浅見健二委員長 高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 西村課長の方、冒頭で申し上げましたように、9月の議案として提出を予定させていただいております。ただ、直近、直前でこういう委員会もございますので、こういうことがありますというご報告をさせていただくということで、詳しい内容につきましては、本会議の方であれですけど、議案審議の中で詳しく説明をさせていただきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○浅見健二委員長 委員長の方からお聞きしますけども、9月の定例の文教福祉常任委員会の方に詳しく報告をすると、ただ、今の時点では決まったということだけの報告をしたいと、こういう理解でいいんですか。

 そういうことでございますので、それを踏まえて。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 議会への報告のあり方、先ほども論議になりましたけど、それやったらそのとき報告したらいい。そのときまた言われるでしょう、何で今まで報告せんかったと言われるから、とりあえず言うておくでしょう。とりあえず言うのやったらきちっと報告をするということが当たり前でしょう。質疑したって、いや、後でしますから今聞かれても言えませんいうて、そんなん何ですか、それ。もう時間ないし、きょうはもういいですけどね。了解したことではないですよ、こんな報告の仕方を。いうふうに思いませんけどね、あといろいろ日程も詰まってますから、私もうこれで終わりますけど、ただ、資料として出してください、和解条項、どんな和解をしたのか。そんなん出してもらわんとわからへんですよ。



○浅見健二委員長 谷口教育長。



◎谷口道夫教育長 今、事前の事前で報告させていただいたということを申し上げたわけですけれども、これは正副委員長とも十分打ち合わせをさせていただきました。これは9月議会において、和解の議案を提案させていただきます。それに伴いまして、これは補正予算も伴います内容でございますから、当然9月議会の冒頭できちっと説明を申し上げる部分でございます。9月議会の文教福祉常任委員会の方でこの案件に基づいて質疑をさせていただくという形になるんですが、実はもうこういう形でもって相手方が和解をするという意思表示がありましたので、事前にこういうことがありますということで、正副委員長にお伺いを立てたところ、今のわかっている、議案に支障を来さないような形での報告ということでのお話をさせていただいた経緯がございますので、こういう形で報告させていただいていますので、ご理解をいただきたいと思います。



○浅見健二委員長 暫時休憩します。

     午前11時52分 休憩

     午前11時53分 再開



○浅見健二委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 だから、私は不満がありますけども、それはそれでいいですけど、だから今、私、要求していますので、和解したわけですから、和解内容の文書を出してください。それもまたあれと一緒で情報公開請求せんとあかんのですか。



○浅見健二委員長 暫時休憩します。

     午前11時54分 休憩

     午前11時57分 再開



○浅見健二委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 9月議会に損害賠償金額について、補正予算提出をするということですから、それはその提出された議案の審査をしていきたいと思いますし、本来はきょうこの損害賠償事件に係る経過についてはお聞きしたいんですけれども、時間もありませんから、それはもうきょうはいたしません。ただ、私が今請求をしましたのは、こういうことで和解案が示されただろうから、和解案について資料提出をしてくださいということです。それがあるかないか、資料として、そういう和解案と言えるものがあるかどうかというのはちょっと確認しておきます。先ほどの話、やりとりでは、そういう文書もないということで、そんなことで補正予算なんか出せるはずがありませんので、宇治市としては補正予算を立てようとしたら、財政措置をしようと思ったら、そうでしょう。何で1,100万円必要なのかという何か書類がなかったら、そのことを予算化できひんでしょう。だから、私電話で聞いただけで補正予算つくれるのかどうか知りませんけど、何かあるでしょう。だから、そういうたぐいの文書があるのかないのか、それだけちょっと言うといてください。あったら請求またしますから。何もなしで、今何もないのか、ないのやったらよくわからへんな。それだけ言うとってください。



○浅見健二委員長 暫時休憩します。

     午前11時59分 休憩

     午後0時00分 再開



○浅見健二委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○浅見健二委員長 別にないようですから、本件はこれにて打ち切らせていただきます。

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△5.指定管理者の候補者の選定について

[資料−−−「指定管理者の候補者の選定について」−−−省略]



○浅見健二委員長 次に、日程第5、指定管理者の候補者の選定の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。櫻木次長。



◎櫻木武教育部次長 それでは、指定管理者の候補者の選定についてご報告を申し上げます。

 教育委員会が所管をいたします対象施設につきましては、2カ所でございます。お手元の資料1ページにありますように、1つは宇治市総合野外活動センター、もう一つは宇治市巨椋ふれあい運動広場でございます。それぞれの施設について、指定管理者の候補者選定に係る考え方についてご説明を申し上げます。

 まず、宇治市総合野外活動センターでございますが、資料14ページに記載をいたしております。施設の概要につきましては、資料をごらんいただきたいと思います。施設の分類につきましては、「公社等を当面指定管理者として選定する施設」としております。指定管理者の候補者選定の方向ですが、本施設は市民各層の交流と余暇の有効活用を図るとともに、山間地の振興を図ることを目的として開設し、地域振興の拠点、自然とのふれあいの場、学びの場、交流の場の提供目的として運営を行ってきております。この間本施設は地域振興の拠点、学びの場、交流の場、生涯学習の場として実績を積んできておりまして、管理運営に当たっております財団法人宇治市野外活動センターにおきましては、接客マナーの向上に努め、自主事業の充実を図るなど、施設の設置目的を達成する取り組みを進めてきております。このことが利用者の増加につながり、財団法人の積極的な管理運営に対する姿勢が評価を得ていると考えております。これらのことを踏まえまして、現財団法人の管理運営に対する姿勢が今後利用者へのさらなるサービス向上対策につながることが期待でき、また施設設置目的を踏まえ、地域と一体となった適切な管理運営のノウハウが蓄積されていることから、現在管理運営を委託しております財団法人宇治市野外活動センターを指定管理者の候補者とすることといたしました。なお、財団法人の概要につきましては、資料14ページの下段に記載をしております。

 次に、宇治市巨椋ふれあい運動広場でございますが、資料15ページに記載をいたしております。施設の概要につきましては、資料をごらんいただきたいと思います。施設の分類ですが、この施設は分類に該当しない施設でございますけども、指定管理業務内容を考慮いたしまして、相手方を指名して指定することといたしました。指定管理者の候補者選定の方向ですが、本施設は生涯スポーツの振興を目的とし、多くの市民にスポーツ・レクリエーション活動の場を提供するために設置したものでございます。指定管理者の候補者選考に当たりましては、本施設の特性を考慮し、体育施設管理のノウハウを持ち、利用者の利便性を最優先に考慮し、さらなる市民サービス向上と効率的な管理運営が図れることを前提に検討をいたしてまいりました。その結果、宇治市施設予約システムを利用して、市内の他の体育施設と同様に使用申請ができることで、市民サービス及び利便性が向上するとともに、体育施設の窓口一元化によりまして、利用の促進を図ることができることから、また市内公立体育施設管理のノウハウが豊富であることから、財団法人宇治市公園公社を指定管理者の候補者としたいとするものでございます。本施設に関しましては、指定管理者制度導入のための指針の4、施設類型別による選定方向の公社等を当面指定管理者として選定する施設という考え方を援用することといたしたものでございます。なお、財団法人の概要につきましては、資料15ページの下段に記載をいたしております。

 次に、今後の日程でございますが、資料2ページへお戻りください。

 この2件につきましては、公募によらない案件でありますので、指定の申請につきましては、9月中旬に予定する候補者へ通知をし、その後申請書の提出を受けることになります。そして、担当課で申請書を点検し、決裁によりまして選定をする、10月中旬に選定結果を予定する候補者に通知をすることといたしております。なお、指定議案の提案につきましては、平成17年12月定例会に提案する予定でございます。また、あわせて、指定管理料に係る債務負担行為設定の補正予算を計上する予定でございます。以降、準備期間の後、指定書の交付、協定書の締結を行いまして、平成18年4月1日から指定管理業務を開始することとなります。

 以上、ご報告とさせていただきます。



○浅見健二委員長 これより質疑を行います。質疑はありませんか。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 ちょっと確認だけしておきます。

 これ少し前に議論もあったんですが、指定をしていく前に協定を結んでいくわけですけども、何年間の指定を考えておられるんですか。



○浅見健二委員長 櫻木次長。



◎櫻木武教育部次長 今回当初の指定に係りましては、4年間を予定いたしております。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○浅見健二委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

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△日程追加.大開小学校のコンピュータールームの消火栓について(委員からの発言申し出)



○浅見健二委員長 なお、宮本委員の方から、この前質疑がありました大開小学校のコンピュータルームの消火栓についての、その後の経過を聞きたい旨の申し出がありましたので、許可したいと思います。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 この間のときに質問をさせていただきました。当委員会で学校施設調査をずっとしているんですが、緊急の問題がありまして、大開小学校のコンピュータ室の消火栓があかないというふうな話がありまして、校長さんからその話がありました。本委員会で質疑をいたしまして、施工上のミスがありましたと、直ちに改善をしますというお話だったんですが、改善されたんでしょうか。広野中学校の9年間にわたって音響施設が盗難に遭って放置をされたままというやつもありましたが、その2つについて、その後どうなっているのかだけ、ちょっと説明してください。



○浅見健二委員長 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 大開小学校のコンピュータルームの消火栓の扉があかないというご指摘がございました。前回、私、そのお話を伺いまして、当時私営繕課におりまして、その工事を担当係長として担当していましたので、大変なミスを犯しましたというふうに謝った経過がございますけれども、その後、すぐに現場に行きました。現場を見たところ、私の勘違いといいますか、ちょっと年数がたっていましたので、忘れていた結果、謝ったわけでございますけれども、実は現場の状況で、教室の床のレベルに廊下を上げたわけでございます。それによって消火栓の扉がちょっとあきにくくなったということで、そのときに現場でもそれはちゃんと承知していまして、消火栓をあけるときに床を10ミリ程度、扉があく床を取っ手をつけまして、床板をまず外すと、そういう手順をもって消火栓をあくように工夫しておりました。その後、学校へちゃんとその取り扱いについて説明しておきましたが、ちょっと引き継ぎがそのうちおろそかになりまして、結果、現在の学校が承知していなかった、その床をちょっと1枚手作業で外したら、たちまち消火栓の扉はあくわけでございますけれども、結果その申し送りが途絶えまして、その床の上の際にロッカーを置かれていたというようなことで、前回視察に行かれましたときにそれにお気づきにならなかったということがございました。早速学校に行って、こういうご指摘がございましたけれども、こういう手当てをしておりますので、こういう取り扱いをしていただきたいというふうに学校に説明申し上げました。

 以上でございます。



○浅見健二委員長 西村課長。



◎西村純昭学校教育課長 2点目の広野中学校の音響の関係でございますけれども、早速学校の方に調査をいたしまして、現在の状況等を調べてまいりました。確かにおっしゃっていたとおりの当時の盗難等の話もお聞きしました。ただ、今の現状でございますけれども、その後、十分な音響を教室になるよう確保できるような備品をそろえて、順次いってございます。あと今現在できないというのはプレイヤーが未整備というような段階でございまして、このプレイヤーを整備すれば、音響教育、十分なところのものができるというような学校の判断もいただいてございますので、そのプレイヤーの対処を早急にやってまいりたいというふうに考えてございますので、よろしくお願いいたします。



○浅見健二委員長 宮本委員。簡単にお願いします。



◆宮本繁夫委員 さっきの大開の分ですけど、学校も学校ですし、消防も査察をして不備だということで指摘事項に挙がっているということやから、一体どうなっているのかなと思います。それはそれでいいと思いますけど、これは先ほどの報告の仕方もあるんですけれども、それで課長は速やかに行かれたということは、それは結構なことだしやっていただいたらいいんですよ。それやったらそれで何でちゃんと報告しないんですか、わざわざ聞かんと。ちゃんとやってくださいよ、そんなことぐらいは。



○浅見健二委員長 そういうことです。以上で本件は打ち切らせていただきます。

 暫時休憩をいたします。

     午後0時10分 休憩

     午後1時09分 再開



○浅見健二委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△6.アスベスト対策について

[資料−−−−−−−「アスベスト対策について」−−−−−−−省略]



○浅見健二委員長 次に、日程第6、アスベスト対策の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。中谷副市長。



◎中谷維伸副市長 どうもご苦労さまでございます。

 アスベスト対策につきまして、文教福祉常任委員会でお願いをいたします教育委員会及び福祉部についての関係につきまして、ご説明を申し上げたいと存じますが、まずアスベスト問題、地方自治体にとりましても突然大きな問題になってまいりまして、困惑しているという状況でございますが、この問題、非常に多岐にわたっておりまして、国におきましても、7月29日に関係閣僚会議でいろんな対応策について検討をされてきたということでございますが、そうした状況を受けまして、宇治市といたしましても、先ほど申し上げましたように非常に多岐に対策といいますか、問題点がわたっております。公共施設にそういう部材が含まれていないかどうか、その場合、対策をどうするのか、あるいは民間の建築物に対しての問題、そして市民の健康の問題、あるいは市民からのいろんな問い合わせに対する対応、そして処分をする方法の問題、多岐にわたっておりまして、こういった問題を全庁的に対応する必要があるだろうというふうに判断をいたしまして、8月4日の日にまず庁内連絡会議を開催いたしまして、さらに8月12日には第2回の会議を開きました。それを踏まえまして、過日川端副市長を本部長とするアスベスト対策本部を立ち上げいたしました。

 きょうご報告を申し上げます内容は、今日までの検討内容、調査内容、及び現時点におきます今後の対応につきまして、文教福祉常任委員会の関係をいたします部署を中心にご報告を申し上げたいと存じますので、どうぞよろしくお願いをいたします。具体的には、教育に関すること及び全般にわたりまして教育委員会の方から、そして福祉部に係ります問題につきましては福祉部の方から、それぞれご説明を申し上げますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○浅見健二委員長 高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 それでは、失礼いたします。

 きょう差しかえになりましたけれども、説明資料に基づきまして、共通部分及び教育にかかわる部分についてご説明を申し上げたいと思います。資料の1ページから4ページにかけてが主な内容です。ページ数ですけれども、上の方と下の方と両方入っておりますけれども、上の右肩もしくは左肩に振られている、このページ数に基づいて説明をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 1ページでございますけれども、「アスベストとは」というふうに挙がっております。これは資料の5ページのところに、アスベストとはどういうものなのか、その性質、あるいはどんなものに使われてきたのかという、こういう説明が資料としてつけられておりますので、また後ほどごらんおきいただきたいと思います。

 2番の経過につきましては、今副市長の方から触れられましたので、省略したいと思います。

 3番の(1)からでございますけれども、この間公共施設の調査がどのような調査がなされているのかという、こういった点でございますけれども、宇治市の集会所を含むすべての公共施設については、施設建築課が調査を担当し、実施をしております。

 その担当の施設名につきましては、資料の12ページから一覧表が載せられております。12ページから18ページまですべての施設が載せられております。タイトルで小、中、幼、それから集会所は除くとなっておりますけれども、それ以外の調査対象施設が挙げられております。15ページの下の方から教育の部分が挙げられておりますので、また後ほどごらんいただきたいと思います。

 それから、この一覧表に載せられている以外の教育施設、小、中、幼、この施設につきましては、教育委員会所管の施設となりますので、学校施設課が文科省の通知に基づいて、吹きつけアスベストを中心にした調査を行っているところでございます。

 また、調査方法についてですけれども、?ということで、まず設計図書等に基づいての調査、そして?として、現地で目視によっての確認、それから必要に応じてサンプルの分析調査を行うという、こういった手順での調査実施を行っております。

 この調査に基づく結果をA、B、C、Dという4つに分類することになっております。Aについては、2ページですけれども、上から2行目、「飛散の恐れのある吹き付けアスベスト」ということで、これをAというふうに仕分けをしております。Bは「飛散の恐れのない吹き付けアスベスト」、それからCは「アスベストの含有の恐れのある吹き付け」、Dは「含有の恐れがある製品」、こういったものに分けています。Aの分類につきましては、いわゆる露出をしていて飛散のおそれがあるということですので、早急に対応する方向で検討をする。それ以外については、長期計画の中で対応策を検討していくということにしております。

 この調査につきましては、教育施設を除く公共施設は9月末、教育施設につきましては10月末を目途に完了予定をしているところでございます。

 また、この調査とは別途、教育委員会の関係では、学校の備品等についての調査も行っております。この備品等の調査につきましては、文科省の方から具体例が示された教材がございまして、1つは、アスベストつき金網、理科の実験用の金網でございますけれども、これにつきましては、中学校では現在セラミックつき金網、小学校ではセラミックつき金網または無塗布、何も塗っていない金網を使用しているということで、アスベストつき金網の使用は現在ないという調査結果でございます。ただ、1枚だけ、もう使っていない部分の中に紛れ込んでおりました。それは即刻回収をして密封保管を教育委員会でしております。それから、もう一つ具体例が示されているものとして、給食調理用の耐熱手袋がございますけれども、これにつきましては、使用は一切しておらないということでございます。

 あと、資料の2ページの水道石綿管の布設状況、資料42ページの方になりますけれども、そこには更新の実績と現状の数値が載せられておりますので、また後ほどごらんおきいただきたいと思います。

 大きい4番目といたしまして、民間施設についての対応策ということでございますけれども、京都府の建築指導課の方から調査依頼がございまして調査を進めているところでございますけれども、その民間施設に対してどのような対応が可能なのかというのは、これから十分に検討していかなければいけない、こういう内容であるというふうになっております。(1)、(2)、(3)、(4)、(5)と、調査対象建築物、調査項目、指導、スケジュール、社会福祉施設等について、そのような内容になっておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。

 3ページの5ですけれども、非常にアスベスト、これは問題になってきておりまして、不法投棄ということが予想されます。その対応策を検討していかなければいけないということになりますが、今後、パトロールを強化するとともに、関係機関と協力しながら、適切に対応できる体制を構築していくというふうにしております。

 あと、処分地の問題が出てまいります。現在瑞穂町の方に1社、一部受け入れをしている会社がありますけれども、それだけでは当然対応できないということで、宇治廃棄物処理公社、こちらの方での受け入れ等も検討していく必要があるのではないかということでの、今後公社との協議を行っていく予定でございます。

 また、市民の不安に対してどのように対応していくのかということで、相談窓口の設置というものが出てまいります。京都府あるいは国の相談窓口に現状では頼らざるを得ないという、こういった場合がありますけれども、市としても可能な限り対応していくということで、4ページですけれども、まず環境政策室の環境企画課が総合窓口となって、相談受けつけをしていくと。あと関係それぞれの部署を紹介しながら対応していくという、そこで対応し切れない部分につきましては、京都府あるいは国の相談窓口を紹介するという、こういう体制になっております。また、市民向けの広報活動ですけれども、市政だより、あるいはホームページを活用して、適切な情報提供を行っていく予定をしております。

 9番目、市職員の健康問題につきましては、安全衛生委員会の中で論議を行い、対策を検討していきたいと、このように考えております。

 以上、共通部分、それとかかわっての教育の部分についてご説明をさせていただきました。続きまして、福祉部の方からご説明をさせていただきたいと思います。



○浅見健二委員長 兼田室長。



◎兼田伸博地域福祉室長 続きまして、健康福祉部にかかわりますアスベスト対策につきまして、ご説明を申し上げます。

 お手元資料の13ページから14ページに記載をしております施設、26施設が私どもの所管する公共施設ということでございまして、これにつきましては、ただいま説明のありましたように、現在施設建築課の方で、9月末をめどに調査を実施しているところでございます。

 次に、3ページにお戻りをいただきたいと思いますけれども、(5)社会福祉施設等の関係でございます。現在、厚生労働省、国の調査が基本的に京都府を通じて実施をされておりまして、このうち民間保育所あるいは小規模作業所につきましては、本市が京都府からの依頼に基づいて調査票の配付及び回収に取り組んでいるところでございます。この国の調査内容につきましては、お手元資料の44ページ、別添資料7に、その詳細、実施要領を用意させていただいておりますけれども、10月31日を最終の提出期限といたしまして実施をされているものでございます。

 具体的に対象となります施設につきましては、48ページから51ページまで、それぞれの所管の施設が掲載をされているところでございます。先ほど説明るるありましたとおり、これら認可施設が大半でございますことから、調査は京都府が実施をされることが大半でございますが、本市からは、ただいま申し上げていますとおり、このうち民間保育所、あるいは小規模作業所などの調査を既に行っているところでございます。なお、民間保育所につきましては、この国の調査とは別に、本市の公共施設と同様の調査をやってまいりたいと、こういうふうに考えているところでございます。

 以上、簡単でございますけれども、健康福祉部にかかわります、アスベスト対策につきましてのご説明とさせていただきます。以上です。



○浅見健二委員長 中谷副市長。



◎中谷維伸副市長 申しわけございません。ちょっと補足してご説明を申し上げたいと思いますが、特に今回職員の健康問題ということで、今ご報告を申し上げましたが、その中で、今後いろいろな業務で市の職員がアスベストが含まれている製品をさわる可能性がございます。したがって、緊急措置として、24日に、防護服あるいはマスク等必要なもの、発注をさせていただきました。ただ、この製品が各自治体、企業等からの注文が非常に殺到しているということのようでございまして、いずれにしても早急に購入するという方向で今対応いたしておりますので、補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○浅見健二委員長 これより質疑を行います。宮本委員。



◆宮本繁夫委員 アスベストの問題ですが、宇治市の考え方がきょう示されたわけですけど、6月に既にクボタですか、企業が情報開示をやりまして、被害が出ているということが明らかになりました。その後、本委員会でも学校施設のことについてお聞きをいたしました。教育委員会は大丈夫だというふうにおっしゃっていました。また、その後もいろいろ保護者からお聞きがありますけれども、そういう教育委員会は言うておられますよという旨のことを言ってきたわけですけれども、今回こういう形で調査をするということなんですが、対応が非常に難しい面もあるとは思うんですけれども、やっぱりなかなかタイミングが、速やかな対応がもう少しあってもいいのじゃないかなというふうに思います。もう世間では、この夏休み中にいろいろと対策をとっておられる教育施設なんかもあります。宇治市はこれから調査をしていくということですから、少し遅いのかなというふうには思います。

 それはそれとして意見を言っておきますが、これは以前にお聞きをしたんですけれども、職員のことについてはここにいろいろ対応のことについては書かれています。アスベストの接触の可能性がある職員については、健康問題についてこのような対応をしていきたいということであるんですけれども、以前に槇島小学校で廊下の天井部分でしたか、吹きつけアスベストがあるということがありました。調査の結果そうなってきたんですね。その当時学校におられた関係者やら、学校に通学をされていた方なんかからもいろいろ聞く機会があったんですけれども、その当時は今ほどのアスベストについての危険の認識もなかったということがありまして、天井についている飛散しているアスベストをほうきで掃いて固めて、綿帽子みたいにして投げて子供が遊んでおったと。教職員なんかもそれをほうきで掃き集めて処分をすると。別にこういう処理の仕方でごみとして出したんだと思いますけど、そういうことがあって、あれは調査した翌年ですから、ほぼ1年ぐらいたってから撤去されたですよね。そのときはかなり完全防護で大変なことであったんですけれども、その後、聞いていましたら、私はそんな被曝の量の問題があるからと思ったりもしていたんですけれども、最近の新聞報道なんかの症例なんかを見ましたら、わずかでも中皮腫で症状が出てきたという方がおられますでしょう。アスベストをつくっている製造過程で従事した労働者、従業員だけではなくて、その服を洗濯した人も症例が出ていますし、それだけではなくて、兵庫県ではそういう近所の工場に遊びに行っておったと、その工場敷地で遊んでおった子が中皮腫で、もう大人ですけれども、30年、40年後に発症している例もありましたし、つい最近では、そういうアスベストを含有している建築材を使っているところの倉庫に勤めていた人が発病したということが、この間臨床例で出されましたよね。その壁の建材に含まれている成分とその亡くなった方の肺のものをDNA鑑定したんか何かわかりませんけれども、医学的に検証すれば、そのことだということがわかったというような話も出ていまして、62年ですから、かなり前の話ですけど、そういう問題についても一体これどうしていくのか。余りあの当時危険やったから、危険やったからということで吹聴していくことも、これもまあどうかと思いますけれども、そうかといって、これ直ちに発病したらええという話ではありませんからね。まだ20年、30年ということになるわけですから、そうした場合に一体どうなるのかという問題も起こるんですけれども、その当時の状況などについては、教育委員会も担当者もいろいろかわっておられますから、あの当時の工事をされた方がどなたかわかりませんけども、どういうふうに当時の現状を認識しておられるのか、それと、その問題について今後どういう対応をしていこうとしているのかという問題は大事だと思うんですけれども、その点についてご説明をお聞きしておきたいと思います。



○浅見健二委員長 塚原部長。



◎塚原理俊教育部長 昭和62年当時の槇島小学校の状況、及びそれの関係者に対する対応についてのご質問だというふうに理解をしておりますけれども、まず、当時の状況については、ちょっと私自身はっきりしたことは申し上げられません。ただ、現在のその当時の関係者がどのような状態なのか、あるいはどのような問い合わせ等が来ておられるのかということにつきましてですけれども、教育委員会としても、あるいは山城北保健所の相談窓口については、現段階のところ、槇島小学校の関係者だという形でのご相談はないという状態です。ただ、今後事態がどのように推移するのか、これは予測もつきませんけれども、教育委員会としては当然学校の先生、それから子供のことと、学校関係者と申し上げても非常に多岐にわたりますので、府教委、山城北保健所とその対応等については十分連携、協議して、的確な対処をしていきたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 かなり前の話になりますからね。その後撤去されて適切な対処をしたということでありますが、やっぱりその当時の状況は教育委員会としても、今でしたらまだ当時の勤めておられた教職員の方も在職中かもわかりませんし、状況はよく掌握をしていただいておった方がいいのかなというふうに思いますし、それから、まあこれは潜伏期間が30年、40年という話ですから、これは大変なんですけれども、そうしたことがあったときには適切な対応をぜひやっていただくということを、これはお願いしておきたいと思います。

 それと、今度社会福祉施設と学校施設についての調査を行うわけですけど、これはこういう理解をしていいんでしょうか。この間のあれは7月の本委員会でも私、お聞きをしましたけども、そのときにもアスベストの問題について、私、しましたが、今問題になっている、そういういわゆる飛散性、空気中に舞い散るということですが、そういうようなものについては、そういう危険性のあるアスベストについては使用してないというふうにこの間おっしゃっておられましたし、それはそれで理解していいんですね。ただ、今回調査をするのは、改めて文科省からの調査もあったのでするだけで、大丈夫だという、いやいや、あのときはちょっと物差しが違うかったからちょっと心配なんやということなのか、いやいや、全く問題ないけども、ただ文科省が調査をせえ言うてるのに宇治はもう調査しませんといかないので、調査をしようと思てるのやということなのか、いや、あのときはあの物差しでスクリーンかけたけども、その後のやつについてはちょっと目も荒かったから、もう一遍ちゃんとせなあかんということなのか、そこら辺はどういう調査なんですか。



○浅見健二委員長 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 前回、私、お答えいたしました大丈夫であると申しましたのは、昭和62年当時の基準、対象品目が3品目でございましたけど、それに沿って当時一定調査された、その結果を受けて発言したものでございます。今回新たに30品目という品目が提示されまして、今現在その基準に基づきまして調査しているところでございます。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 要するに、当時と今回ではスクリーンかけるスクリーンが違うかったから、あのときは3品目で必要なことは対処したけども、今回はもう少しきめの細かいスクリーンをかけるので、それはわからへんということですね。それはわかりました。

 それと、この宇治市の対応の問題で、調査をして、設計図書、目視、サンプル調査ということで、その調査をやってA、B、C、Dの4段階で対処していくということなんですけれども、これは全国的な大体統一的なこういう水準なんですか。飛散性のものについては密閉するとか、除去するだとかということで、飛散性のない、建材等に含有されている部分については、これは解体のときに注意をしたらええという程度のことが、これは宇治市の方針なんでしょうか。私、専門家はどなたが専門家かよくわかりませんけども、そういうところではそうなのかなと。私ら新聞報道、マスコミの報道しかよくわかりませんけれども、今やられているのは学校施設なんかはいわゆる飛散性、露出している部分だけではなくて、天井の裏にあったといって、天井を解体してやっているテレビの映像なんかもよく見ますし、そんなことはそこの自治体はかなり予防的にやってはると、そんなことは必要ないので、見えているとこだけ対処したらええというのが宇治市の考え方なんでしょうか。これは統一的なそういう考え方でそんなことをやっているところは余分なお金をかけてやっているなということになるんでしょうか。いや、その対応の仕方が私らは認識したら、夏休み中に一生懸命やってはるでしょう。神戸もやっているし、京都もやっているし、横浜でもやってはったしね。そういう映像がずっと出てましたよ。ですから、どうなのかなと思って。ただ露出している、しかも飛散性の分だけを対応しようというふうに考えてはるのでしょうか。



○浅見健二委員長 高桑次長。



◎高桑國郎教育部次長 この4分類というのが全国共通的なものなのかどうかというのは、ちょっとわかりかねます。ただ、いわゆるAランクといいますか、これに分類しているのはやはり露出をして飛散のおそれがあるから対応が急を要するという、そういうものでございまして、それ以外の部分については一定囲い込みだとか、封じ込めといいますか、そういう危険性がすぐにというものがないということで、それはきちっとした計画を立てて対応をしていくという、こういう判断でございます。ちなみに、先般府立高校の方の記事が載っておりまして、あれも屋根裏というような形で新聞には載っておりましたけれども、改めて尋ねてみましたら、3校対処したということなんですけど、1つは屋根裏ですけど天井が穴あき天井という状況の天井で、その穴から飛散するおそれがあるということで対応した、1つはむき出し状態、いずれも露出という、そういう範疇で、宇治市でいえばこのAに属する部分だというふうなことで、府教委の方は対応したというふうに聞いております。ただ、その対応の仕方はどこまで対応するのかというのは、やっぱり自治体の判断によって、緊急対応なのか、ある程度長期的な展望を持った対応をしていくのかという、こういう対応の違いは出てこようかというふうに思いますけれども、そういうことでございます。



○浅見健二委員長 中谷副市長。



◎中谷維伸副市長 今のご質問に関連してでございますが、国の方から具体的に示されておりません。特に学校施設と文科省あるいは厚生労働省からの調査につきましては、いわゆる吹きつけのアスベスト製品に限定した調査になっているわけですね。我々としては、ここにありますDと申しますのは、その製品、アスベストを含んだ製品を使っているかどうかを含めて調査をしたいということでございまして、ここまでやっているのが他の自治体にあるかどうかは承知をいたしておりませんが、宇治市としては公共施設につきましては、そこまで調査は実施をしたいということでございます。



○浅見健二委員長 宮本委員。



◆宮本繁夫委員 最後ちょっと言うておきますけど、大体わかりました。我々も少し勉強もしていかんと、単にその危険性は指摘をされているわけですけれども、程度の問題がありますから、よく認識をした上でそのことを問題にしなければいかんというふうに思います。ただ、これはお願いしておきたいんですけども、宇治がこういう形で緊急的に、少し遅いのではないかという注文も言いましたけども、とりあえずこういう形でA、B、C、Dに分けて分類をして調査されるということは速やかにやっていただきたいと思いますし、特に民間施設なんかについても十分に協力を求めてやっていただきたいと思います。

 ただ、今後の問題ですけども、我々でも露出をして昔の槇島小学校のような状態であればそれは危険だということがわかりますから、それは直ちに調査して目視確認ができたら、調査結果が終わるまでもなく直ちにそれは封じ込めというようなことをやっていただかなあかんとは思いますけど、それはそれでいいんですけども、ただ今後の対応の問題については十分にやっぱりあくまでも市民の健康被害を拡大しないという立場がありますね。特に公共施設の問題ですから、Aは対応するけれどもBはどうとかではなくて、そういうことも含めてどういう対応をしていくのかということは、十分に考えてやっていただきたいというふうに思います。それはちょっと最後要望しておきたいと思います。



○浅見健二委員長 ほかに質疑はありませんか。河上委員。



◆河上悦章委員 今いただいた1ページの部分ですけど、下から3行目、今宮本委員からあった部分ですけども、調査についてはということで、まず設計図書等に基づいて、そこに該当するものがないかどうかということですね。あと、その中で、設計図書の中で使用部位を特定すると、その中でこの特定したものについて目視で、第2段階としてどうなのかということでチェックすると。これはぐあい悪いというのだったら、専門家にサンプルを出すと。つまり、大きなものがあって、小さくなって、さらに小さくなっていくということですね。ここで確認なんですけど、設計図書等で確認するということは、設計図書、よくわからないから聞くんですけど、ないというんですか、それに類するものでということであるんですけども、素人考えですけども、設計図書はこうだけど実際は違うでというようなことはないのかどうか、そのあたりも1点はちょっと気になったところですし、その辺の違う切り込み方、対応を何か考えておられるのかどうかが1つ。

 それから、もう1点は、次のページの民間施設ですね。宇治市の対応策ですけれども、これは延べ床面積が1,000平米以上ですか、そういうふうな内容、だから大きくは入れない、市が関与できないということですけども、例えば産業廃棄物の中継地というんですか、そういうものを宇治市の中で預かるという、そういうものを一部預かって、かつても問題になりましたけれども、そういう業者さんはやっぱりありますわね。だから、その辺は、例えばこれは市としては規模が一定規模以下ですから、もうタッチできませんのやということだけということで、例えば、当然こういうこれについては市民から相談、環境企画課が相談窓口になりましたけれども、問い合わせもあると思うんですけど、実際のところ、そういうとこはやっぱり市としてもこれ、どの辺まで関与していかれるのか、そのあたり。難しい部分があると思うんですけれども、そういう建築の廃材がどっと来て、もう飛散していると、その前を通るのが怖いとか、そういう相談だってないとは言えないし、あり得ることだとは思うんですね。そのあたりの市としての踏み込み方ですね、民間に対する。そこはどうなんでしょうかね。ちょっとばくっとした質問で申しわけないですけどね。そういうことはちょっと一部事前にそういう話も聞いたこともありましたので、既に、それであえて聞かせていただきたいんですけど。

 以上2つです。



○浅見健二委員長 中谷副市長。



◎中谷維伸副市長 確認の手順でございますけども、現在すべての公共施設について、まず設計図書でその製品が使われているかどうか、今確認作業をいたしております。公共施設といえども、大変数が多うございまして、ここにございますだけで170カ所を超えておりますし、さらに加えて集会所、宇治市が所管をしております集会所だけでも120カ所もございますし、また教育委員会は教育委員会でございますし、まず設計図書でその製品が、部材が使われているかどうかというのを確認、今作業をいたしております。ただ、例えば集会所で申し上げますと、民間の開発業者から寄附を受けた、当然集会所がございますね。そういったものについては、設計書自体がないというような事例もございますし、業者から設計書を取り寄せるなり、いろいろな努力もしたいというふうに思いますが、さらに加えて、必要な場合は現場で目視をしたいと。現場がどういうことになっているのか。設計書上と同じものが使われているのかどうか。使われていたとしても、現状がどうなっているのかということも当然必要になってまいりますし、そのような目視の調査も入りたい。その現場の状況によっては、その部材をサンプル調査、分析調査に出したいと、このような考え方でおります。その状況に応じて必要な措置を現場でとりたいと、このように考えております。今報告の中で、公共施設については9月末、教育施設については10月末というふうに申し上げておりましたが、その状況に応じて適宜議会にもご報告をする中で、9月、10月というこだわりなしに、一定まとまりました段階では議会にもご報告を申し上げていきたいと、このように考えております。

 それと、民間の施設の関係でございますが、国土交通省からの指示につきましては、1,000平米以上の建築物について調査票が配付をされていると。ただ、宇治市につきましては、1,000平米以上にこだわらずに、300平米以上の不特定多数が集まるという施設がございますから、その調査についても実施をしているということでございますが、あくまで国によります調査でございますので、それ以上宇治市が踏み込んでどうこうということについては、限界がございますし、権限の問題もございますし、今後、国なり京都府の考え方、あるいは示された段階でそれなりの対応はしていきたいと、このように考えております。

 以上です。



○浅見健二委員長 河上委員。



◆河上悦章委員 わかりました。設計図書等ない、だから設計図書等と書かれているのはいわゆる民間の業者の寄附いただいた宇治市の集会所だと、それ以外は皆そろっているということですね。確かに今おっしゃったように、ないものについては現場で目視をしっかりして、そこで異常のあるものについては、異常だと認めるのではないかと心配で懸念されるものについてはサンプルに出すということですので、これ、的がどっと決めて、どんどん小さくして、だから、あと外れているやつが実際は問題があるけれども、そこから外れていくことはないと、基本的にはないように努力するというふうにお伺いしましたので、わかりました。

 それから、もう一つの民間業者の方ですけども、どういう手だてがあるのかどうかわからないですけども、住民の方でもう既にあそこは大丈夫やろうかという懸念のところも現実にございますので、また個々にそんな形でぜひ対応もしていただきたいなと、どういうことができるのかわからないですけども、市民の方が心配されているのは確かですので、また対応もよろしくお願いします。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。川越委員。



◆川越清委員 今現在アスベストで吹きつけとかいろんなことで、目視してされているわけですけど、調査を、大久保小学校のまた件になるんですけど、これはもう確実に解体されますので、学校側は含まれていないであろうというふうには聞いております。しかし、調査の結果、また解体の途中でアスベストが含まれているというようなことも出てくるかもわかりません。そういうときに、建物自体が大きいですので、どういうふうな対処をされるのか。わかっている範囲で結構ですけど、お聞かせいただきたいと思います。



○浅見健二委員長 森崎課長。



◎森崎啓学校施設課長 先ほど今回の調査方法で今現状の吹きつけアスベストを対象に調査をいたしておりますが、当面文科省の方からの基準に沿って調査しておりますけれども、それが済みましたら、学校施設以外の公共施設にあわせまして、いわゆる吹きつけアスベスト以外の天井材、壁材、床材につきましても、アスベストを含有している建材について、一定網羅いたしまして、それを先ほど委員おっしゃられましたいわゆる改修、改造、あるいは解体するときに役に立つであろうと、そういうことで一応、全小・中学校、幼稚園につきまして、今現在使われている材料も全部リストアップしておきまして、それを今後いろいろとそういうときにお役に立てるであろうというふうに考えております。

 大久保小学校につきましても、現状吹きつけアスベストにつきましては調査いたしております。そういう該当するものはございませんけども、さらに解体するまでには当然使用材料については調査をしていきますし、解体するときにはいろいろな指針に基づきまして、施工いたすつもりでございますので、よろしくお願いします。



○浅見健二委員長 川越委員。



◆川越清委員 大久保小学校のことばかり言うて恐縮なんですけど、含まれていないことを望むわけなんですけど、これだけいろいろな話題になってきますと、部所部所によって、使っているというようなことが出てくると僕は思うんです。すべてが使っていないと、大久保小学校には使っていないということは言い切れないと思うんです。そういうことで、解体するときには十分アスベストに気をつけていただいて、対処をしていただくよう要望させていただきます。



○浅見健二委員長 ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○浅見健二委員長 ないようですから、本件はこれにて打ち切らせていただきます。

 暫時休憩をいたします。

     午後1時52分 休憩

     午後1時54分 再開



○浅見健二委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

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△7.指定管理者の候補者の選定について

[資料−−−−−−−「指定管理者の候補者の選定について」−−−−−−−省略]



○浅見健二委員長 次に、日程第7、指定管理者の候補者の選定の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。中谷副市長。



◎中谷維伸副市長 続いてお世話になります。

 指定管理者の候補者の選定でございますが、指定管理者につきましての考え方につきましては、6月の議会でも関係条例の改正等お願いをいたしました。その折にも一定の考え方をご説明申し上げてまいりました。今回、一定の方向性が整理できましたので、その内容につきましてご報告を申し上げたいと存じます。

 具体的には福祉部の方からご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



○浅見健二委員長 土屋理事。



◎土屋炎健康福祉部理事 ただいま議題となりました日程第7、指定管理者の候補者の選定につきまして、ご報告を申し上げますが、冒頭まことに申しわけございませんけれども、配付しております資料の一番最後、75ページでございます。差しかえということで、第8条がダブっておりました。委任のところ第8条というふうになっておりますところを第9条というふうに訂正をさせていただきまして、訂正を行いたいというふうに思います。まことに申しわけございません。よろしくお願いいたします。

 それでは、日程第7の指定管理者の候補者の選定につきまして、ご報告を申し上げます。

 宇治市総合福祉会館を初め、宇治市西小倉地域福祉センターなど、健康福祉部が所管をしております11施設につきましては、去る6月定例市議会で、それぞれ指定管理者を指定することができる旨の条例改正をご可決いただいたところでございますが、条例改正を受けまして、その後各施設ごとに指定管理者の候補者選定作業を進めてまいりました。その結果、お手元資料の1ページに記載いたしておりますように、在宅介護支援センターを除きますいずれの施設とも、公社等を当面施設管理者として選定する施設として区分し、具体的には宇治市総合福祉会館につきましては社会福祉法人宇治市社会福祉協議会を、宇治市西小倉地域福祉センター、宇治市東宇治地域福祉センター、宇治市広野地域福祉センターは財団法人宇治市福祉サービス公社を、宇治市槇島地域福祉センターは社会福祉法人山城福祉会を、宇治市小倉デイホームは社会福祉法人宇治明星園を、宇治市平盛デイホームは社会福祉法人不動園を、それぞれ指定管理者の候補者として選定いたしました。

 なお、宇治市小倉在宅介護支援センター、平盛在宅介護支援センター、西小倉在宅介護支援センター、東宇治在宅介護支援センターにつきましては、条例改正をいただきましたが、介護保険法が改正をされ、これまでの在宅介護支援センターの機能を充実化させた地域包括支援センターが創設されることとなりましたことから、現在その事業の進め方や在宅介護支援センター条例を廃止の方向で種々の検討を鋭意行っているところでございます。また、国、京都府からも今後順次詳細な情報も送られてくる見込みでございます。したがいまして、在宅介護支援センターにつきましては、現段階での指定管理者制度の導入は見送ることといたしております。各施設ごとの指定管理者の候補者選定に係ります考え方につきましては、それぞれの担当から説明をさせていただきたいと思います。



○浅見健二委員長 兼田室長。



◎兼田伸博地域福祉室長 私の方からは宇治市総合福祉会館の指定管理者の候補者選定にかかわる考え方につきまして、ご説明を申し上げます。3ページをお願いいたします。中ほどのところに、選定の方向という記載をさせていただいているところでございますが、ご承知のように宇治市総合福祉会館につきましては、昭和58年の開館以来、社会福祉法人宇治市社会福祉協議会にその管理運営を委託してきておりますが、この間の会館の管理運営を初め、老人や障害者団体等の活動の支援や民間団体との連絡調整など、住民福祉の増進に寄与いただくとともに、社会福祉協議会の高い協働あるいは調整能力によりまして、今日総合福祉会館は本市におきます福祉の一大拠点となっているところでございます。したがいまして、宇治市社会福祉協議会の長年の活動により培われました地域住民とのきずなの構築による会館運営の付加価値を重視いたしまして、市民サービスのさらなる向上が図れ、会館設置の目的に大きな期待を得ることが考えられることから、宇治市社会福祉協議会を当会館の指定管理者の候補者としたいと考えているところでございます。

 以上です。



○浅見健二委員長 伊藤課長。



◎伊藤勉健康生きがい課長 続きまして、4ページ、5ページ、6ぺージでございますけれども、西小倉、東宇治、広野、槇島の各地域福祉センターにつきまして記載をいたしておりますけれども、このうち4ページの西小倉、5ページの東宇治、6ページの広野地域福祉センターにつきましては、現行の委託先法人が施設管理とあわせて介護保険事業を実施しておりますし、また、あわせて機能訓練など、地域ボランティアの皆さんと連携した本市の委託事業を実施しております。こうしたことから、これら3施設につきましては、現在の委託先法人と地域における利用者の皆様方との密接な関係が構築されておりますことから、地域住民及び利用者に対し継続的なサービスが提供でき、加えて地域連携の蓄積によるさらなるサービス向上が期待できますことから、現委託先法人であります財団法人宇治市福祉サービス公社を候補者として選考させていただきたいと考えております。

 また、7ページでございますけれども、槇島地域福祉センターにつきましては、複合施設として、身体障害者デイサービス事業所と一体的に整備されたものでございまして、福祉行政での連携が図れ、さらにこれまで築き上げてまいりました地域における利用者の皆さんとの密接な関係から、継続したサービスが提供でき、加えて地域連携の蓄積によるさらなるサービス向上が期待できますことから、現在の委託先法人であります社会福祉法人山城福祉会を候補者として考えているところでございます。

 さらに続きまして12ページ、13ページの小倉デイホーム及び平盛デイホームでございますが、これら両施設とも、現委託先法人が施設管理とあわせてこの2つの施設も介護保険事業を実施しており、また機能訓練など、地域ボランティアと連携した本市の委託事業を実施していただいております。こうしたことから、両施設とも現委託先法人と地域による利用者との密接な関係が構築されておりますこととともに、利用者に対しても継続したサービスが提供できると考えておりますので、小倉デイホームは現委託先法人である社会福祉法人宇治明星園を、平盛デイホームは現委託先法人である社会福祉法人不動園を候補者として選考したいと考えております。

 以上でございます。



○浅見健二委員長 これより質疑を行います。ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○浅見健二委員長 別にないようですから、本件はこれにて打ち切らせていただきます。

 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、本日の委員会での発言については、速記録を点検し、不適切な発言がありました場合は、委員長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。

 これにて本日の委員会を閉会いたします。ご苦労さんでございました。

     午後2時02分 閉会