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京都府 宇治市

平成20年  6月 定例会 06月26日−06号




平成20年  6月 定例会 − 06月26日−06号







平成20年  6月 定例会



(1) 議事日程

             議事日程(第6号)

                         平成20年6月26日

                         午前10時 開議

第1.諸報告

第2.選第1号 淀川・木津川水防事務組合議会議員の選挙

第3.農業委員会委員の推薦

第4.議案第44号 固定資産評価審査委員会委員の選任同意を求めるについて

第5.諮問第1号 人権擁護委員候補者を推薦するにつき意見を求めるについて

第6.議案第35号 平成20年度宇治市一般会計補正予算(第1号)

   議案第36号 平成20年度宇治市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第37号 平成20年度宇治市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第38号 平成20年度宇治市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

第7.議案第39号 宇治市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を制定するについて

   議案第40号 財産取得するについて

第8.議案第41号 市道路線の認定について

   議案第42号 市道路線の廃止について

   議案第43号 宇治市特定大規模小売店舗制限地区建築条例を制定するについて

第9.請願第20−2号 社会福祉施設等の福祉人材確保対策の具体化と充実を求める意見書採択についての請願

第10.意見書案第10号 福祉・介護の人材確保対策の充実に関する意見書

   意見書案第11号 後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書

   意見書案第12号 消費税増税に反対する意見書

   意見書案第13号 道路特定財源と暫定税率の10年延長の中止、「道路中期計画」の撤回を求める意見書

第11.議員派遣

第12.閉会中継続調査

(2) 会議に付した事件

   議事日程に同じ。

(3) 出席議員

   議長     坂下弘親君

   副議長    川原一行君

   議員     坂本優子君      中路初音君

          浅井厚徳君      片岡英治君

          平田研一君      石田正博君

          長野恵津子君     青野仁志君

          堀 明人君      帆足慶子君

          山崎恭一君      池内光宏君

          藤田 稔君      田中美貴子君

          松峯 茂君      関谷智子君

          河上悦章君      川越 清君

          向野憲一君      宮本繁夫君

          浅見健二君      菅野多美子君

          矢野友次郎君     西川博司君

          鈴木章夫君      高橋尚男君

          水谷 修君      小山勝利君

(4) 説明のため出席した者

         市長          久保田 勇君

         副市長         川端 修君

         副市長         土屋 炎君

         収入役         小沢章広君

         人事監         平本 恵君

         市長公室長       塚原理俊君

         政策経営監       溝口憲一君

         理事          坪倉 貢君

         総務部長        梅垣 誠君

         市民環境部長      五艘雅孝君

         市民環境部理事     大石昭二君

         市民環境部理事     福田富美男君

         健康福祉部長      田中秀人君

         健康福祉部理事     岡本惠司君

         理事          石井俊光君

         建設部長        三枝政勝君

         都市整備部長      石井章一君

         消防長         倉谷喜治君

         水道事業管理者     桑田静児君

         水道部長        杉村亮一君

         教育長         石田 肇君

         教育部長        栢木利和君

(5) 事務局職員出席者

         局長          兼田伸博

         次長          八木隆明

         主幹          伊藤裕康

         庶務調査係長      相良章子

         議事係主任       谷 泰明

(6) 速記者

                     伊藤亜希子

     午前10時00分 開議



○議長(坂下弘親君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 諸報告



○議長(坂下弘親君) 日程第1、諸報告を行います。

 市長から報告のありました報告第15号については、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ごらんおき願います。

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報告第15号

   専決処分の報告について

 地方自治法第180条第1項の規定に基づき、別紙のとおり専決処分したので、同法同条第2項の規定により報告する。

  平成20年6月26日提出

                         宇治市長 久保田 勇

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専決処分書

                              専決第4号

 損害賠償の額を決定するについて、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。

  平成20年4月21日

                         宇治市長 久保田 勇

          損害賠償額の決定について

 市は、車両事故に係る損害賠償の額を、次のとおり決定する。

 1 損害賠償の額    113,660円

 2 損害賠償の相手方  住所 宇治市広野町小根尾138番地の213

             氏名 森山栄二

             法定代理人

             住所 宇治市広野町小根尾138番地の213

             氏名 森山正義

                森山舞吏子

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専決処分書

                              専決第6号

 損害賠償の額を決定するについて、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。

  平成20年5月12日

                         宇治市長 久保田 勇

          損害賠償額の決定について

 市は、自動車破損事故に係る損害賠償の額を、次のとおり決定する。

 1 損害賠償の額    82,656円

 2 損害賠償の相手方  住所 宇治市広野町尖山12番地5

             氏名 辻井敬亘

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専決処分書

                              専決第7号

 損害賠償の額を決定するについて、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。

  平成20年6月5日

                         宇治市長 久保田 勇

          損害賠償額の決定について

 市は、車両事故に係る損害賠償の額を、次のとおり決定する。

 1 損害賠償の額    70,399円

 2 損害賠償の相手方  住所 宇治市神明宮北64番地の21

             氏名 安部川百枝

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△日程第2 選第1号



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第2、選第1号「淀川・木津川水防事務組合議会議員の選挙」を行います。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 淀川・木津川水防事務組合議会議員に、角田與吉氏、名張一夫氏、江口清彦氏及び太田五幸氏を指名いたしたいと思います。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました4人の皆様を淀川・木津川水防事務組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました4人の皆様が淀川・木津川水防事務組合議会議員に当選されました。

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△日程第3 農業委員会委員の推薦



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第3、農業委員会委員の推薦を議題といたします。

 水谷修議員、田中美貴子議員、堀明人議員は、ご退席願います。

     (水谷議員、田中議員、堀議員 退席)



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 農業委員会委員に水谷修議員、田中美貴子議員及び堀明人議員を推薦いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、3人の議員を農業委員会委員に推薦することに決しました。

     (水谷議員、田中議員、堀議員 復席)

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△日程第4 議案第44号



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第4、議案第44号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。久保田市長。



◎市長(久保田勇君) (登壇)ただいま議題となりました議案第44号「固定資産評価審査委員会委員の選任同意を求めるについて」につきまして、ご説明を申し上げます。

 本議案は、本市固定資産評価審査委員会委員猪熊和男氏の任期が8月20日で満了いたしますので、猪熊和男氏を固定資産評価審査委員会委員として引き続き選任いたしたく、議会の同意を求めるため、提案をするものでございます。

 猪熊氏につきましては、宇治市の税務分野について精通されており、また実務経験も豊富なことから、固定資産評価審査委員会委員として適任者であると確信をいたしております。

 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(坂下弘親君) これより質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて質疑を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 本議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本議案については委員会付託を省略することに決しました。



○議長(坂下弘親君) これより討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて討論を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより議案第44号を採決いたします。

 本議案はこれに同意するにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第44号はこれを同意することに決しました。

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△日程第5 諮問第1号



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第5、諮問第1号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。久保田市長。



◎市長(久保田勇君) (登壇)ただいま議題となりました諮問第1号「人権擁護委員候補者を推薦するにつき意見を求めるについて」につきまして、ご説明を申し上げます。

 本諮問は、本市人権擁護委員の武久征治氏が本年3月31日に辞任されたことに伴い、新たに大橋範雄氏を人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦いたしたく、議会の意見を求めるため、諮問をするものでございます。

 よろしくご審議をいただき、ご賛同の意見を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(坂下弘親君) これより質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて質疑を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 本諮問については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本諮問については委員会付託を省略することに決しました。



○議長(坂下弘親君) これより討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて討論を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより諮問第1号を採決いたします。

 本諮問は適任とする意見を付することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号は適任とする意見を付することに決しました。

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△日程第6 議案第35号から議案第38号まで



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第6、議案第35号から議案第38号までの4議案を一括して議題といたします。



○議長(坂下弘親君) これより質疑に入ります。帆足慶子議員。



◆(帆足慶子君) まず、質問に入ります前に、通告をさせていただいておりました議案第37号、老人保健事業特別会計予算補正についての質疑については取り下げをさせていただきます。

 まず最初に、議案第35号、一般会計の補正質疑について、観光協会補助金追加についての質問をいたします。

 源氏千年紀や源氏ミュージアムのリニューアルによる観光客の増加は昨年度から見込まれていたものであると思っています。なぜ今回補正の対応になったのか。観光客の増加を目指そうとされている宇治市においては、駐車場が圧倒的に少ないというのは、この議会の中でも繰り返し意見が出されております。宇治市としては、暫定的なものではなく整備を行うべきと考えますが、どのようにお考えでしょうか。

 2点目は、私道改良事業費の追加についてお聞かせいただきたいと思います。

 議会運営委員会の説明のときに、5つの町内会のほうから申請が出されているということで、補正の対応をさせていただくということでご答弁がありました。申請については、それぞれいつごろ出されたものであるのか、また昨年度から申請されているのであれば、当初予算で上げておくべきではなかったのか、この点についてお聞かせいただきたいと思います。

 それとあわせて、私道改良事業について、宇治市は申請が町内会から出された場合は、基本的には年度内に実施をするために予算をつけておられるのか、この点についてもお聞かせいただきたいと思います。

 最後に、公園施設の管理委託費追加について、植物公園の道路の再整備などに要する経費と説明がありました。新年度の予算を計上するときに、まくら木の老朽化や電気関係の不備はわからなかったのか。当初の予算の組み方と補正予算の考え方について改めてお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(坂下弘親君) 五艘市民環境部長。



◎市民環境部長(五艘雅孝君) (登壇)観光協会補助金をなぜ補正予算で追加計上するのかとのご質問にお答えを申し上げます。

 本年は、源氏物語千年紀の本番の年に当たります。5月のゴールデンウイークにおきましては、人数的には昨年の二、三割増、日数が昨年より若干ふえましたので、実質的には各日当たり1割増という、非常にお客様としては好調な出足でございました。さらに9月には源氏物語ミュージアムリニューアル、そして最近では10月の灯り絵巻の時期に加えまして、平等院の夜間拝観等新たな企画が公表されるなど、例年より多くの観光客がこの宇治にお越しになる可能性がこれまで以上に高くなっていると考えているところでございます。

 こうした状況を考慮いたしまして、車でお越しになる観光客への対応が必要であると判断をいたしまして、検討いたしましたところ、源氏物語ミュージアム付近の用地を確保できましたので、今般9月からの2カ月間、臨時駐車場を開設し、中宇治地域の交通渋滞と駐車場不足の緩和を図ることとしたものでございます。

 また、臨時的な措置ではなく、宇治市として駐車場を整備すべきではないかというご質問でございますが、現在、観光地周辺で駐車場を新たに確保することは難しい状況でございまして、また観光地周辺に自家用車やバスを誘導することは、中宇治地域の交通渋滞をさらに悪化させ、市民生活に著しい影響が生じるものと考えているところでございます。

 本市は、平成14年3月に策定をいたしました宇治市観光基本計画、宇治・黄檗間観光振興計画におきまして、観光都市の基盤整備の中で、拠点駐車場の整備について検討するといたしておりますが、ただいま申し上げましたように、市内交通対策や多くの課題、あるいは現状から、そのあり方も含めて研究を必要としているところでございます。

 また、駐車場対策の一つとして、例えばパーク・アンド・ライド方式などは既に観光協会が春秋の観光シーズンに実施をされており、その利用状況や課題も踏まえた上で、関係機関と協議をする必要があるというふうに考えております。

 今回、観光協会の事業といたします理由は、観光客の利用動向により、土日の開設や平日の開設時間など柔軟な対応が必要でありまして、こういった面から既に臨時駐車場の運営に取り組み、ノウハウを持っておられます同協会の事業として取り組んでいただくほうが効果的であると考えたからでございます。

 いずれにいたしましても、絶好の観光の季節を迎える宇治にお越しになられます観光客の皆さんに、いかにしてよい思い出をお持ち帰りいただくかを念頭に置き、今回の取り組みを今後の観光駐車場対策の参考といたしまして、引き続き研究をしてまいりたいと考えているところでございますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(坂下弘親君) 三枝建設部長。



◎建設部長(三枝政勝君) (登壇)一般会計補正予算に係ります私道改良事業費追加についてのご質問にお答え申し上げます。

 私道改良事業につきましては、宇治市私道整備事業補助金交付規則に基づき、市民の皆様の通行の確保や生活環境の向上を図るために、補助金の交付率を平成16年度からそれまで75%の補助率でありましたものを80%の補助率に改定させていただき、今日まで補助金の交付を行ってまいったところでございます。

 今回の事業費の追加でございますが、当初予算といたしまして1,500万円を計上いたしておりましたが、今年度につきましては、昨年度から2カ所の自治会の継続事業に係ります補助のご相談がございまして、その補助金額が4月に確定いたしましたところでございます。

 また、昨年度末から3カ所の自治会から補助の申請のご相談がございました事業につきまして、今年度中の事業化のめどが立ちましたことと、さらにその他の自治会等からのご相談もございますことから、市民の皆様の通行の確保や生活環境の向上を図るために、新たな補助申請の需要におこたえしていくことに今回必要な補正予算といたしまして計上させていただいたものでございますので、よろしくご理解賜りたいと存じます。



○議長(坂下弘親君) 石井都市整備部長。



◎都市整備部長(石井章一君) (登壇)一般会計補正予算に係ります公園施設管理委託費追加についてのご質問にお答え申し上げます。

 今般、宇治市植物公園におきまして、緊急に修繕を実施する必要が生じましたため、公園施設管理委託費を追加補正するものであります。

 植物公園では、高圧受電設備にたびたび故障が発生したため、電力会社とその原因と対応について、ことしの2月から3月にかけて協議を進めてまいりました。その結果、原因は、園内変電設備へ供給する高圧地中ケーブルの絶縁が効いてないこと、受電キュービクル内過電流継電器の動作感度が悪いこと、園内変電設備から中央監視盤への故障情報が通報されないことなどが判明し、このまま放置すると、園内停電が頻繁に発生するおそれがあるため、緊急に修繕が必要であると判断いたしました。

 また、この工事を実施するに伴い、工事箇所の1つとなる受電ホール部分にまくら木が存在し、このまくら木の撤去工事も発生するため、かねてより課題となっておりました老朽化したまくら木の取りかえ工事をこの際あわせて実施することとしたものでございます。

 今般、その原因と修理の内容、必要な経費が明確になりましたので、補正予算を計上し、対応することとしたものでございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。



○議長(坂下弘親君) 帆足慶子議員。



◆(帆足慶子君) 今、それぞれ説明をいただきましたので、内容についてはわかりましたが、事業について必要な部分について当初予算で組まれてない場合については補正対応をされるということももちろんあり得ることであると思いますし、緊急な事態が発生すれば、やっぱり補正対応ということも十分必要な部分もあると思っています。

 ただ、やっぱり当初からさまざまこういうことは見込まれていくんじゃないかなと思っている部分については、当初予算できちっと予算を組んでいただいて、執行していただくというのが本来の流れではないかなとお話を聞かせていただいて、感じました、緊急性とかそういったものは別にいたしまして。

 その上で、少し再度質問させていただきたいと思っております。

 観光協会の補助金の追加につきましては、今細かく説明を部長のほうからしていただいたわけなんですけれども、そもそも観光地のところに車とか自動車とかバスとかを駐車場を整備するということになると、そういった自動車、バスを誘致することによって、中宇治地域のところでは渋滞、ますます悪化をするじゃないかということで、市として余り積極的に駐車場という形では考えておられないのかなと思っているんですけれども、ただ、観光地ということで、今四百数十万の観光客、それを500万人に観光客を上げていこうということで目標を持っておられるわけですけれども、公共交通機関で来られる方、いろんな形でPRをしていただいて、そういったところで来ていただくお客さんたちをふやしていくというのはもちろんのことなんですけれども、ただ、車やバスで来られるお客さんたちをシャットアウトするわけにはいきませんので、やっぱり必要なところに駐車場の確保がなければ、かえって車で入ってこられて、駐車場がない。駐車場に入るために渋滞を引き起こして、周辺のところではますます渋滞の悪化というのがこの間やっぱり繰り返し行われているのではないかなと思っています。そのために観光協会等が努力をされて、自主的に駐車場を確保されたりとかしていただいているのかなと思っているんですね。

 ですから、いろいろ計画の中でも、これから観光行政どうするかということの中でも、宇治市としての駐車場について確保をどうするのかということは検討していきたいとおっしゃっているわけなんですけれども、これからこの千年紀を機にして、ますます観光客増を図っていこうと思っておられるのであれば、早くこの駐車場を宇治市として確保していく、どのような形でやっていくのかということについてはよく検討していただくということが求められていると思いますので、その点はよろしくお願いをしたいなと思っております。

 1つお聞きしたいのは、観光協会の補助金ということで、今回予算が出されておりますのが645万5,000円ということになっておりまして、これ、この間の議会運営委員会の中でも2カ月の用地代とかいろいろ人件費とかで645万はかなり高いんじゃないかという議論がなされてきたと思うんですね。その上で、内訳ということで、資料が提出をされました。その中には、警備員として309万円とか運営雑費のところで109万3,000円、用地費などということで、借地代とかトイレ、夜間照明の設備などで226万円という形で予算、内訳が資料として示されているわけなんですけれども、これの額を見ていても、かなり警備、アルバイト309万とか、用地代のところ含めて226万というのは、これでもかなり大きい額かなと思いますので、もう少し中身について詳細説明をいただけたらいいかなと思っていますので、よろしくお願いをいたします。

 それと、私道の改良事業につきましては、4月に確定をしたのと、昨年度から引き続き経過を見ておられて、新たにうまく町内がまとまったからということで、補正の計上になっているということで、当初予算1,500万円ということでやったわけなんですけれども、これをはるかにオーバーをするということでの補正ということについてはわかりました。

 この間、補助率も8割を宇治市で持っていただくということで、かなり町内の負担が減ってきているということもありますので、この点は町内会での取り組みもしやすくなってきている部分はあるかなと思っているので、やっぱり必要な箇所については、少しでも快適に生活をしていけるというところで、取り組み、補正で対応していただくという部分についてはよくわかりましたので、今後また必要な、これからもっとこういう予算が、1カ所できてきれいになっていけば、また別の地域も、私たちも直していこうかなということで取り組みも進んでいく可能性もありますので、これは積極的に対応をぜひお願いをしたいなと思っています。

 ただ、2割の負担ということになってきますと、小修繕とかいうことであれば、その町内の負担もそれだけ大きくはないんですけれども、やっぱり大がかりな側溝改修とかということになってきますと、町内の負担もかなりたくさんになってくると思いますし、高齢化が進んでいるご町内とかでは、もうなかなかお年寄りが負担をしていくということになると、大きな負担がかかってくるから、もうできないんやということであきらめておられる町内もあると思うんですね。

 ただ、やはりいろいろな側溝のひどくなってきている場合とか、緊急性の対応が必要な場合ということになれば、本当にこういったところを今後どうしていくのかということが課題として残されてくるかなと思いますし、この間も不特定多数の人たちが利用される道路、通路につきましては、今後検討もしていきたいということなので、ここは早急に検討していただいて、やっぱり市としてもいろんな対応をしていただくということは要望させていただきたいと思っております。

 公園施設の管理の委託につきましても、このままいったら園内の停電が頻繁に起こる可能性があるということで、電気の関係の不備があるので、一緒に老朽化したところについてはやり直そうということなんですね。ですから、その点について、今回補正の対応になったということについてはわかりました。

 ただ、公園につきましても一定の年数がたってきておりますので、さまざまな問題が出てくると思いますし、やっぱりこれもきちっとした計画的な整備計画というのをきちっと立てていただく中で、今後対応していただきたいなと思っています。これについては聞かせていただいてわかりましたので、質問は観光協会の補助金の追加の分についてだけお願いいたします。



○議長(坂下弘親君) 五艘市民環境部長。



◎市民環境部長(五艘雅孝君) (登壇)予算額の内訳についてでございますけれども、補助予定額645万5,000円の内訳でございますが、警備員等の費用で309万8,000円を予定しております。これは府道からの誘導と出入り口の安全確保にガードマンを配置すること、また料金徴収と駐車場内の車両誘導にアルバイトを配置すること、これをそれぞれ基本といたしまして算定をいたしまして、土曜日、日曜日、祝日対応と平日の対応、さらには昼間の対応と夜間の対応など、利用状況に応じまして安全確保のために必要とする人員配置を考えた予算を考えておるところでございます。

 次に、用地費など226万4,000円でございます。これには、借地代が約160万円弱、2,600平米を用地をお借りする予定でございます。また、加えまして、仮設トイレの設置や夜間照明設備等駐車場内の区画整備や設備に必要とする経費として約70万円を想定しております。

 次に、運営雑費といたしまして109万3,000円でございます。これは事務用品、警備に必要な無線等の備品、テント、車両誘導用看板等、円滑な運営のために必要な経費を予定しておるところでございます。

 期間中は、さまざまな出来事が発生をする可能性もございますが、この予算計上額を限度額というふうにいたしまして、観光協会が事業を運営されると了解を得ているところでございます。

 また、当然のことながら、利用状況や運営状況を見ながら、市と協議をいたしまして、削減のできるところは実施をしていただくということとしておりますし、事業の終了後は総事業費から使用料収入を除いた額を実績という形で報告をいただきまして、補助金の精算をさせていただくということになっております。

 以上、よろしくご理解を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(坂下弘親君) 帆足慶子議員。



◆(帆足慶子君) 今の説明をお聞きしまして、警備の関係、アルバイトの方も含めて、人件費関係で300万ちょっとということで、用地費とかさまざまな備品関係ということでご説明がありました。これについては、この645万円というのは限度額であるということでご説明があって、利用状況等を見てということなので、先ほどもちょっとおっしゃっていましたけれども、平日と土曜日、日曜日というのは、もうもちろん観光客の方々の入ってこられる数も全く違うと思いますので、これは必要に応じてアルバイトの体制を調整されたりとかというようなことで、人件費については309万8,000円ということで計上されているけれども、この額はその状況で下がってくるということで考えていいんですね。下がってきたら最終的には実績でということで、観光協会のほうにお支払いになられるということだということで、この説明についてはわかりました。

 用地費の160万弱というのも、2,600平米ということなので、かなり広い面積ではあるんですけれども、2カ月で160万といったらかなり額的には大きい額なのかなと思っているんですけれども、この辺はやっぱりきちっと行政が、行政というか今回観光協会なんですけれども、借りていく場合に、それが適当な額であるのかということについては、きっと中で計算もされているでしょうから、この160万円について、これがめちゃくちゃ高いとかというような形ではないとは思っていますけれども、きちっと見ていっていただきたいなと思っております。

 ただ、あと心配をされることは、今回観光協会がこのような形で駐車場を設けていただくということになっているんですけれども、ただ源氏物語ミュージアムのところに駐車場がありますよね。ここの駐車場は一応30分100円ということで、時間に応じて額が上がっていくということなんですけれども、この観光協会が逆に準備をされる駐車場に入られる場合になると1回700円ということで、もちろんその周辺の散策とか平等院や宇治上神社やその場所に車を置かれて観光されるので、700円、源氏物語ミュージアムに入られるだけのお客さんから見たら、値段は違っても仕方がないというのはあるのかもしれませんけれども、ただ源氏物語ミュージアムに来られた方々もこの駐車場を使われるわけですから、その辺でいくと、やっぱり整合性の面で、源氏物語ミュージアムの駐車場でいくと30分100円、片一方は1日置けても700円ということになりますので、この辺はやっぱり考え方、整理に……、主体が違いますので、宇治市がやっている駐車場と観光協会に任せるということになってくるんですけれども、今後はやっぱりそういった点などもきちっと検討していただいて、市として必要なところの駐車場確保とか、そういったことについては早急に対応していただきたいということは要望させていただいて、終わりたいと思います。

 以上です。



○議長(坂下弘親君) これにて質疑を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 4議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、4議案については委員会付託を省略することに決しました。



○議長(坂下弘親君) これより討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて討論を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより議案第35号から議案第38号までの4議案を一括して採決いたします。

 4議案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第35号から議案第38号までの4議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 議案第39号及び議案第40号



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第7、議案第39号及び議案第40号の2議案を一括して議題といたします。

 委員長の報告を求めます。総務常任委員長 関谷智子議員。



△総務常任委員長報告



◆総務常任委員長(関谷智子君) (登壇)ただいま議題となりました議案第39号及び議案第40号の2議案について、本委員会が平成20年6月18日に市当局から説明を受け、審査いたしました結果についてご報告いたします。

 2議案については、討論はなく採決の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、質疑の中で各委員から出されました質疑及び意見・要望の項目については、委員会審査報告書に添付いたしておりますので、ごらんおき願います。

 以上で報告を終わります。

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                         平成20年6月18日

 宇治市議会議長 坂下弘親様

                      宇治市議会 総務常任委員会

                         委員長   関谷智子

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の議案を審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。

                 記

1.議案名

   議案第39号 宇治市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を制定するについて

   議案第40号 財産取得するについて

2.審査結果

   上記2議案、原案のとおり可決すべきものと決する。

3.審査概要

〔議案第39号〕

 (1) 質疑及び意見・要望の項目

   なし。

〔議案第40号〕

 (1) 質疑及び意見・要望の項目

  ◯約2,300万円の予定価格で4社の応札があっても、入札率が99.5%から99.9%と高く、価格差も少ない原因について

  ◯毎回消防車両の落札率が高いことの不自然さ及び他の自治体との情報交換等、今後の取り組みについて

  ◯車両、艤装の定価の有無について

  ◯艤装の積算方法、見積り仕様書(単価表)の有無等について

  ◯例えば前回実績の8割を予定価格とした場合、入札不調となるのかについて

  ◯高額で定価の決まってない車両購入で、4社の応札業者間の入札金額差が約9万円しかないこと等からみて疑念を抱かざるをえないことについて

  ◯予定価格を非公表にしたり、見積りをもとにネゴシエーションをして購入したりするような入札制度の改正について

  ◯過去の消防車両の入札結果をもとにした入札担当部局の入札制度改正に対する考え方について

  ◯シャーシのメーカー名について

  ◯宇治市だけの特別な装備の有無について

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○議長(坂下弘親君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて質疑を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて討論を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより議案第39号及び議案第40号の2議案を一括して採決いたします。

 2議案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。

 2議案は委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第39号及び議案第40号の2議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第8 議案第41号から議案第43号まで



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第8、議案第41号から議案第43号までの3議案を一括して議題といたします。

 委員長の報告を求めます。建設水道常任委員長 池内光宏議員。



△建設水道常任委員長報告



◆建設水道常任委員長(池内光宏君) (登壇)ただいま議題となりました議案第41号から議案第43号までの3議案について、本委員会が平成20年6月20日に実地調査を行い、市当局から説明を受け、審査いたしました結果についてご報告いたします。

 3議案については、討論はなく採決の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、質疑の中で各委員から出されました質疑及び意見・要望の項目については、委員会審査報告書に添付いたしておりますので、ごらんおき願います。

 以上で報告を終わります。

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                         平成20年6月20日

 宇治市議会議長 坂下弘親様

                    宇治市議会 建設水道常任委員会

                         委員長   池内光宏

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の議案を審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。

                 記

1.議案名

   議案第41号 市道路線の認定について

   議案第42号 市道路線の廃止について

   議案第43号 宇治市特定大規模小売店舗制限地区建築条例を制定するについて

2.審査結果

   上記3議案、原案のとおり可決すべきものと決する。

3.審査概要

〔議案第41号及び議案第42号〕

 (1) 質疑及び意見・要望の項目

  ◯転回広場が必要となる基準について

  ◯五ケ庄116号線の市道廃止について

   ?土地利用を図る際に必要となる道路形態について

   ?専用通路の固定資産税の取り扱いについて

〔議案第43号〕

 (1) 質疑及び意見・要望の項目

  ◯1万?以下の小売店舗等に対する制限について

  ◯既存大型店の増築について

  ◯誘導エリアについて

   ?策定時の分析について

   ?今後の見通しについて

  ◯地域商業ガイドラインについて

   ?策定基準の見直しについて

   ?策定等に関わってきた部署について

  ◯地元関係者との意見交換等の実施について

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○議長(坂下弘親君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて質疑を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて討論を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより議案第41号から議案第43号までの3議案を一括して採決いたします。

 3議案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。

 3議案は委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第41号から議案第43号までの3議案は原案のとおり可決されました。

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△日程第9 請願第20−2号



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第9、請願第20−2号を議題といたします。

 委員長の報告を求めます。文教福祉常任委員長 田中美貴子議員。



△文教福祉常任委員長報告



◆文教福祉常任委員長(田中美貴子君) (登壇)ただいま議題となりました請願第20−2号について、本委員会が平成20年6月19日に審査いたしました結果についてご報告いたします。

 本請願については、日本共産党宇治市会議員団委員から賛成討論が行われ、採決の結果、日本共産党宇治市会議員団委員、民主党宇治市会議員団委員、新世会議員団委員、無会派委員が賛成し、賛成多数で採択すべきものと決しました。

 また、質疑の中で各委員から出されました質疑及び意見・要望の項目並びに討論の詳細については、請願審査報告書に添付いたしておりますので、ごらんおき願います。

 以上で報告を終わります。

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                         平成20年6月19日

 宇治市議会議長 坂下弘親様

                    宇治市議会 文教福祉常任委員会

                        委員長   田中美貴子

            請願審査報告書

 本委員会に付託の請願を審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第140条の規定により報告します。

                 記

1.請願名

   請願第20−2号 社会福祉施設等の福祉人材確保対策の具体化と充実を求める意見書採択についての請願

2.審査結果

   上記請願、採択すべきものと決する。

3.審査概要

 (1) 質疑及び意見・要望の項目

  ◯基本指針の市としての受け止め方について

  ◯従事者の人材不足に対する市の考え方について

  ◯離職率が高い、また有資格者でも就職できない等の問題への対策について

  ◯介護職場の実態について

   ?厚生労働省が定める報酬等の基礎単価は極めて低いが、福祉サービス公社における運営費に対する人件費の比率について

   ?福祉サービス公社での正規職員、非正規職員の比率について

   ?福祉サービス公社の役割について

   ?市の支援について

  ◯民間保育所の実態について

   ?賃金実態について

   ?運営費算定の基礎単価(保育単価)について

   ?市の見解について

   ?公立と民間の運営費比率について

  ◯各福祉施設の労働条件等の実態把握について

 (2) 討論の詳細

  ?日本共産党宇治市会議員団委員

    請願第20の2号「社会福祉施設等の福祉人材確保対策の具体化と充実を求める意見書採択についての請願」に賛成の討論を行います。

    本請願は、2007年8月に厚生労働省が告示した「社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針」(略称:福祉人材確保基本指針)に基づき、国に対して、?給与水準の標準化、完全週休二日制の普及、職員配置基準の検討など、福祉人材確保の基本指針の具体化、?介護報酬、障害者自立支援給付費・運営費・措置費等における人材費財源の具体化と十分な財源確保を国・政府の責任で行うことを、宇治市議会として国へ意見書をあげることを求めるものとなっています。

    請願にも述べられていますように、いま福祉職場での人材不足、とりわけ高齢者・障害者の介護・福祉サービスが深刻な人材不足に直面しています。全国で、介護労働者は1年間で5人に1人が離職し、障害者の事業所では7割近くが募集しても予定どおりの人が集まらない、そういう状況になっています。宇治市においても、先の全協での報告でも宇治市福祉サービス公社のヘルパーは、昨年度だけで100人中26人が退職するなど、深刻な状況が明らかになります。こうした人材不足の原因となっているのが、低賃金・不安定雇用の急増であります。

    高齢者や障害者の介護・支援は、憲法で保障された暮らしと人権を守る仕事です。ところが、福祉職場では、身分が不安定で賃金の安い非正規職員の占める割合が年々増加をし、介護職場では4割、なかでも訪問介護では8割にものぼっております。宇治市の福祉サービス公社でも65%になっております。相次ぐ報酬削減と、職員配置基準を、非常勤職員の人数を常勤職員の数に換算してよいとする「常勤換算方式」の導入で、希望に燃えて就職しながら、「月収15万円では生活も結婚もできない」「働きがいがあるが、仕事がきつい割には給料が安い」と無念の思いで相次いで職場を去っていかざるをえない状況になっています。福祉施設での人材不足を解決していくために、働きがいのある、魅力ある職業として社会的に評価され、安心して働き続けられるよう、職員の劣悪な待遇を一刻も早く改善することが求められています。

    福祉人材確保基本指針では、「国家公務員の福祉職俸給表等も参考にすること」と改善指針が示されています。事業所の責任は勿論ですが、正規・非正規を問わず、賃金に一定額の上乗せができるよう、国としての「賃金特別加算」措置を緊急につくるべきであります。また、事業所に対する報酬を大幅に引上げ、介護・福祉職場の劣悪な待遇を改善することが必要です。国は2009年度に介護・障害者支援の報酬改定を行う予定としていますが、事態の深刻さからして2008年度から前倒ししても実現するべきであります。

    基本指針では、「従事者の労働の負担を考慮し、また、一定の質のサービスを確保する観点から、職員配置のあり方に係る基準等について検討を行うこと」としています。安全でゆきとどいた介護・支援が行えるように、特別養護老人ホーム・老人保健施設などの職員配置基準の改善、認知症高齢者のグループホームの「一人夜勤」を複数制にする、障害者施設の削減された人員配置基準の復活と充実をはじめ、施設・事業所の職員配置基準の改善を早急に行うとあります。

    高齢社会がすすむなかで、今後10年間に60万人の介護職員の確保が必要と見込まれ、障害者福祉も大幅な増員が必要です。高齢者・障害者の尊厳を守るためにも、福祉・介護サービスに手厚い職員配置を行い、待遇改善と地位向上に力を入れるべきであり、よって本請願に賛成するものであります。

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○議長(坂下弘親君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて質疑を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて討論を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより請願第20−2号を採決いたします。

     (自由民主党宇治市会議員団、公明党宇治市会議員団 退席)

 本請願に対する委員長の報告は採択すべきものであります。

 本請願は委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、請願第20−2号は採択されました。

     (自由民主党宇治市会議員団、公明党宇治市会議員団 復席)

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△日程第10 意見書案第10号から意見書案第13号まで



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第10、意見書案第10号から意見書案第13号までの4意見書案を一括して議題といたします。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 4意見書案については、会議規則第37条第2項の規定により、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、4意見書案については提案理由の説明を省略することに決しました。



○議長(坂下弘親君) これより質疑に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて質疑を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 4意見書案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、4意見書案については委員会付託を省略することに決しました。



○議長(坂下弘親君) これより討論に入ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 これにて討論を終結いたします。



○議長(坂下弘親君) これより採決いたします。

 採決は分割して行います。

 最初に、意見書案第11号及び意見書案第13号の2意見書案を一括して採決いたします。

 2意見書案は原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

     (日本共産党宇治市会議員団、民主党宇治市会議員団、社会議員団及び無会派起立)

 起立多数であります。

 よって、意見書案第11号及び意見書案第13号の2意見書案は可決されました。

 次に、意見書案第12号を採決いたします。

 本意見書案は原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

     (日本共産党宇治市会議員団、民主党宇治市会議員団、社会議員団、新世会議員団及び無会派起立)

 起立多数であります。

 よって、意見書案第12号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書案第10号を採決いたします。

 本意見書案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第10号は原案のとおり可決されました。

 意見書第10号から意見書第13号までの4意見書の取り扱いは議長にご一任願います。

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△日程第11 議員派遣



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第11、議員派遣を議題といたします。

 お諮りいたします。

 お手元に配付いたしております別紙のとおり、議員派遣をいたしたいと思います。これに賛成の議員の起立を求めます。

     (日本共産党宇治市会議員団、民主党宇治市会議員団、自由民主党宇治市会議員団、公明党宇治市会議員団、社会議員団、新世会議員団及び無会派の浅井議員起立)

 起立多数であります。

 よって、別紙のとおり議員を派遣することに決しました。

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△日程第12 閉会中継続調査



○議長(坂下弘親君) 次に、日程第12、閉会中継続調査を議題といたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長から、目下、委員会において調査中の事件について、お手元に配付いたしておりますとおり、閉会中継続調査の申し出があります。



○議長(坂下弘親君) お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中継続調査に付することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決しました。

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                         平成20年6月26日

 宇治市議会議長 坂下弘親様

                      宇治市議会 総務常任委員会

                         委員長   関谷智子

            閉会中継続調査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。

                 記

1.事件

 (1) 調査事件

  ア.防災について           イ.文書法規について

  ウ.国際交流について         エ.人事、給与、研修について

  オ.広報及び広聴について       カ.総合計画及び広域行政について

  キ.事務事業の管理について      ク.高度情報化の推進について

  ケ.財政について           コ.財産管理について

  サ.契約事務について         シ.市税収入及び税制度について

  ス.会計事務及び物品管理について   セ.消防及び救急業務について

  ソ.選挙事務について         タ.監査事務について

  チ.公平委員会について        ツ.固定資産評価審査委員会について

2.理由

   委員会調査未了のため。

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                         平成20年6月26日

 宇治市議会議長 坂下弘親様

                    宇治市議会 市民環境常任委員会

                         委員長   河上悦章

            閉会中継続調査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。

                 記

1.事件

 (1) 調査事件

  ア.文化振興について         イ.自治振興について

  ウ.戸籍、住民基本台帳、外国人登録及び印鑑登録等の窓口業務について

  エ.農林茶業、畜産業及び水産業並びに農業共済について

  オ.観光について           カ.産業、商工及び労働者施策について

  キ.消費者保護について        ク.人権・同和対策について

  ケ.男女共同参画の促進にいて     コ.環境施策について

  サ.廃棄物の処理及び清掃について   シ.墓地及び斎場について

  ス.農業委員会について

2.理由

   委員会調査未了のため。

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                         平成20年6月26日

 宇治市議会議長 坂下弘親様

                    宇治市議会 建設水道常任委員会

                         委員長   池内光宏

            閉会中継続調査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。

                 記

1.事件

 (1) 調査事件

  ア.鉄軌道関係事業の推進について   イ.道路、河川、橋梁等の整備について

  ウ.市有建物等の建築について     エ.市営建物の営繕について

  オ.市営住宅について         カ.用地の取得について

  キ.国、府等の大型建設事業に係る連絡調整について

  ク.開発指導について         ケ.建築指導について

  コ.建築確認申請の審査等について   サ.都市計画事業について

  シ.公園緑地について         ス.上下水道の整備について

  セ.交通対策について

2.理由

   委員会調査未了のため。

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                         平成20年6月26日

 宇治市議会議長 坂下弘親様

                    宇治市議会 文教福祉常任委員会

                        委員長   田中美貴子

            閉会中継続調査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。

                 記

1.事件

 (1) 調査事件

  ア.社会福祉援護について       イ.障害者福祉及び母子福祉について

  ウ.国民年金について         エ.高齢社会対策について

  オ.子育て支援について        カ.保健衛生及び医療について

  キ.国民健康保険について       ク.介護保険について

  ケ.学校教育について         コ.生涯学習、社会教育について

  サ.生涯スポーツについて       シ.青少年対策について

  ス.図書館について          セ.歴史資料及び文化財の保護について

2.理由

   委員会調査未了のため。

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                         平成20年6月26日

 宇治市議会議長 坂下弘親様

                      宇治市議会 議会運営委員会

                         委員長   水谷 修

            閉会中継続調査申出書

 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出ます。

                 記

1.事件

 (1) 調査事件

  ア.議会の運営について

  イ.議会の会議規則、委員会に関する条例等について

  ウ.議長の諮問について

  エ.議会改革について

2.理由

   委員会調査未了のため。

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○議長(坂下弘親君) 以上をもって、今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これにて本日の会議を閉じ、平成20年6月宇治市議会定例会を閉会いたします。

     午前10時45分 閉議・閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

                宇治市議会議長   坂下弘親

                宇治市議会副議長  川原一行

                宇治市議会議員   松峯 茂

                宇治市議会議員   関谷智子