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京都府 宇治市

平成20年 12月 議会運営委員会(第37回) 日程単位表示




平成20年 12月 議会運営委員会(第37回) − 12月26日−37号







平成20年 12月 議会運営委員会(第37回)



         議会運営委員会会議記録(第37回)

日時    平成20年12月26日(金) 午後1時01分〜午後2時15分

場所    第1委員会室

出席委員  水谷委員長、松峯副委員長、帆足、平田、高橋、堀、関谷、青野、池内、藤田の各委員(坂下議長、川原副議長)

説明員   川端副市長、溝口政策経営監、坪倉理事(財務室長)、佐藤財務室参事、畑下同室主幹

事務局   兼田議会事務局長、八木次長、伊藤主幹、相良係長、谷主任、角田主任、須原主任

付議事件  1.意見書案の提出について

      2.以後の議事運営日程について

審査内容

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     午後1時01分 開会



○水谷修委員長 ただいまから第37回議会運営委員会を開会いたします。

 今回の委員会は、本会議再開後の議事運営等についてご協議願う予定をいたしておりますので、よろしくお願いいたします。

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△1.意見書案の提出について

[資料−−−「緊急雇用対策を求める意見書(案)」「定額給付金の見直しを求める意見書(案)」−−−参照]



○水谷修委員長 それでは、日程第1、意見書案の提出を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。平田委員。



◆平田研一委員 昨日の議運のときにも説明させていただきましたが、その際、詳細についての説明ができませんでした。文章等につきまして検討させていただきました結果、また、各派の幹事さんにつきましてもご説明させていただいたとおりでございますが、この文面に書いてある意見書案のとおりではあるんですが、特に定額給付金の見直しにつきまして、緊急性であるとかその辺についていろんなご意見をいただきました。

 私どもが考えていたのは、要は、現在、100年に一度という経済危機の中で、国において緊急経済対策並びに緊急雇用対策が進まないのは定額給付金の取り扱いが定まらないからであるというふうに考えております。この際、緊急経済対策並びに緊急雇用対策を最優先していただくためにも、来年1月5日に召集される171回国会の前の今のタイミングに提出するということは非常に意味もあり意義があるというふうに判断して、本日、提出させていただいております。

 また、定額給付金の見直しを求める意見書についてでございますが、詳細についてはここに書いてあります。

 昨日、12月25日に京都府でも緊急経済雇用対策特別会議というのが開催され、そこで、来年3月までに職を失う非正規労働者が1,500人を超えると。また、内定取り消しが15人にふえたという発表もありました。これは、12月15日の時点で発表されたときが約900人、要は、非正規労働者が職を失うのが900人で取り消しが9人という状況でしたから、急増しているという現状もあります。

 また、国全体におきましても、契約の打ち切りで、厚生労働省の方から調査が発表されたわけですが、8万5,000人を超えるということも発表されておりますし、雇用情勢が急速に悪化しているというこの状況の中で、地方議会として、やはりある意味、国に対して物を言うということが必要ではないかということで、緊急雇用対策を行うために今回の意見書を提出いたしました。

 以上です。



○水谷修委員長 ただいま説明のありました内容について、ご質疑等がございましたらご発言願います。関谷委員。



◆関谷智子委員 お尋ねしたいのですが、表題のところが定額給付金の見直しを求める意見書というふうにあるのですが、文章の最後の方では、第二次補正予算から定額給付金を外し、取り組むことを強く求めるものであるということがあるのですが、このことを指して定額給付金の見直しということなのか、中身と表題との関係をちょっとご説明いただきたいと。



○水谷修委員長 平田委員。



◆平田研一委員 定額給付金についてはいろんな意見があるというふうに認識しています。廃止というご意見もありますし、地方自治体がどういうふうな仕事が入るのかということについてもきちんと整理されていないというような状況の中で、すぐ廃止ということではなくて、全体的な予算の枠の中で見直しをしていくということが必要であり、その結果として廃止という結論に至れば、それはそれでいたし方ないのではないかというふうに考えております。

 ですから、文章の中の矛盾というのはそう感じてはおりません。



○水谷修委員長 関谷委員。



◆関谷智子委員 矛盾を感じていないと。またこれ、緊急性があるかないかというふうなので感じるか感じひんかの、それぞれ個人の考え方というふうになるのかわからへんのですけど、第二次補正予算から外してこういうふうにしてほしいということと、給付金の見直しを求める意見書というのは、何か私は違うなというのを感じるんです、それ以上言っても堂々めぐりかと思いますけど。ちょっと何か表現が中身と違うのかなと。見直しというのと違うのかなというふうに思ってしまったわけです。



○水谷修委員長 平田委員。



◆平田研一委員 少し補足的に説明させていただきたいんですが、要は、支給の見直しではなくて、定額給付金の見直しというのは、第二次補正予算の中で、これがきちんと論議されていないという状況で全体を論議していく場合にどうしてもこれがひっかかってしまっているという国の状況があると思うんです。そうではなく、やはり最優先すべきは何かということを国に対して物を言っておく必要があるのではないかというふうに考えました。



○水谷修委員長 関谷委員。



◆関谷智子委員 もういいかげんにしておきますけど、じゃ、支給をやめろというのではないということのとらえ方でいいんですか。その支給の仕方をどうだということを言ってはるというとらえ方でいいですか。



○水谷修委員長 平田委員。



◆平田研一委員 この意見書についてはそういう解釈をしていただければと思います。



◆関谷智子委員 支給は賛成なんやね。



◆平田研一委員 いや、それはまだわからないです。



○水谷修委員長 藤田委員。



◆藤田稔委員 今の平田委員の説明からすれば、この表題と最後の文言とはかなり開きがあるわけです、今、関谷委員が指摘されているように。ですから、それは国においては第二次補正で定額給付金を審議されるわけです、まだこれから審議されるわけですやん。そうでしょう。審議されていないというわけじゃないんですやん。それは上程されているわけでしょう、状況は。ですから、これは僕は緊急性がないと思うんですよ。だけど、ここへ持ってきて2案を、緊急性があると言う方とないと言う、私はないと思いますけれども、意見の相違ということで、今回この現状を本会議で審議するということで緊急性という意味合いを含めて、賛成するせんは別として同意しましたけど、2つ合わされたから。だから、定額給付の件の後ろの文言については、さきに緊急雇用対策の中で十分述べられているので、これは緊急性があるんやろうという意味に十分解せますので、その辺もつけ加えて意見として述べておきます。態度はまた別です。

 以上。



○水谷修委員長 堀委員。



◆堀明人委員 内容については、書かれている内容というのはわかります。定額給付金について議論が分かれているという中でですね。ただ、今おっしゃったのは、例えば第二次補正予算の審議が進まへんのは定額給付金があるからやというようなお話があったわけですけれども、それはやっぱりお互いというか、それぞれ立場の違いで、例えば与野党という立場があるとすれば、与党からすれば、こうだから審議が進まへんのだよという理屈もあって、野党からすればこれがあるから議論が進まへん。だから、そこはやっぱり議論がなかなかかみ合わないところになってくると思うんです。

 そういう中身のあれはいいとして、今後、こういう意見書を出していくときに、きのうもその話がちょっとありましたけれども、まず1つは緊急性のあるもの、できれば全会一致になるものが望ましい。あくまでノーマルな出し方というのは最終日に採決をするものがノーマルな出し方である。当然、意見書を出されることについては、それぞれ、もちろんそれがどんな内容であれ、それはその会派、その政党のお考えで出されて、それに賛同する人が多ければ可決されるし、そうでなかったらそうでないということは理屈はよくわかっているので、この際、出し方の定義というのもある程度、これはまた先例になっていくと思うのでね。

 例えば議会中にどこどこで核の実験がありました。すぐにそれは遺憾の意を唱えなあかんというような場合、これは緊急性があると思いませんか。思いますよね。例えばこの緊急雇用対策についても、これから年の瀬を迎えて、確かに1月からまた国会が始まる中で、宇治市民も含めて多くの方が雇用に困っていらっしゃる。これは緊急性があるだろうと。しかし、この定額給付金については、先ほど藤田委員がおっしゃったように、僕もその内容ともかくというよりも、それほど今、きょうやらんならんような緊急性かと。内容的に、議会の初日に出して、即、採決せなあかんというような状況にはないんじゃないかというふうには思います。内容云々ということよりも、今後の意見書の出し方を、今回が一つの先例になっていくわけですから、ある程度の緊急性やったら緊急性、全会一致やったら全会一致、全会一致でないものもありましたから、少なくとも緊急性の定義といいますか、どういうものを緊急性があるというのかということを決めておかないと、これ、何でも理屈によっては緊急性をつけられますから。そのあたりをちょっと、これはどなたに聞いたらいいのか。

     (「意見にとどめとかなしようがないわ」と呼ぶ者あり)



◆堀明人委員 ちょっとそういうふうなことは思います。



○水谷修委員長 池内委員。



◆池内光宏委員 これ、1つは、きのうも話があったんですけども、一致できるにこしたことはないと思うんですよ、それは。できるだけ一致にこしたことはないと思いますし、そういう面では、それぞれ提出会派としても十分に努力をされる必要があるというように思っております。その面では、緊急雇用対策を求める意見書案についてはそれなりに努力もされたのではないかというようなことなんですけども、ただ、じゃ、定額給付はどうなんやと、こういうことなんですけど。これは、そもそも定額給付金はあるべきなのか、いやいや、そういうものは必要ないんじゃないかと、いろいろ意見の違いもあることは事実なんですけれども、しかし、だからといってすべてが一致できるものでなければならないのかといったら、私はそれはそうじゃないだろうというように思うんです。現に今までの、これが先例になるというよりか、既に先例はあるというように私は思っておりますので、そういうことからすれば、今回出されたことについては、私もやはりこれからの補正予算の審議が国会でされるに当たって、地方からそういう声を上げていくということは非常に重要なことであるし、最終本会議となれば、1月の末になってしまいますので、早目にやっぱり声を上げておく必要があるんじゃないかなという面での緊急性というのは、私はそういうものとして理解しているんですけども。

 これが緊急性がある定義というのはなかなか決められへんと思うんですよ、それはほんまに受けとめ方によって違うわけやから。ということだけ申し上げて。



○水谷修委員長 堀委員。



◆堀明人委員 ですから、受けとめ方によって違うようなものであれば、通常の常任委員会の最終日が締め切りになるような形で、最終日が採決というような形で出していただくことについては、これは内容はともかく、全くそれをどうこう言えることもありませんし。

 ただ、だれもが、これは緊急に必要だなという、簡単に言うたら特例ですわね。その日に出してその日に採決するわけですから通常の形ではないのはだれもがわかるところ、そうご理解されるところだと思うので、それをあえてするんですから、やっぱりこれは今後の先例に残るような出し方ですから。

 例えば先ほどおっしゃったように定額給付金なんていうたら、はなから国民が、欲しい人、要らんと言うている人と大きく分かれているわけです、もともとが。だから、普通に出さはるんやったらどんな内容でもいいと思いますよ、それは。ただ、みんなで決議案みたいな感じで出すようなものを僕は冒頭に出すべきだと思っていましたから、そういう意味からいうと、これは別に、通常、後に回してもいいんじゃないかということですよね。



○水谷修委員長 池内委員。



◆池内光宏委員 この文章、先ほど関谷委員からも少し質問が出ていましたけど、結局、この廃止を求める意見書でもないわけですよね。見直しを求める意見書案なんです。そこはやっぱり、これについて、やはり政府はそれだけの、国民を二分するようなものを一方的に補正予算の中ですべきでないと。だから、やはりこれは見直しを求めて、それを外して論議をもっとすべきやというところに僕はポイントを置かれているんじゃないかなと思うんですよ。私の思いとしては、はっきり言うてそんなんは必要ないと思っているんですよ、はっきり言うたら。だけど、この案そのものを読めば、やはり今度の補正予算の中で審議をする場合、やっぱりもっともっと国会の中でも、また国民段階でも論議をして、やるべきやと。だから、ここに書いてあるように、定額給付金を外して与野党合意の中で、緊急対策についてあらゆる予算の中で取り組むことを強く求めるものでありますということになっていると。その辺は、僕は提案者の意図するところを十分に酌み取ってもらわないといかんのではないかなと、こういうように思うんですけど。



○水谷修委員長 関谷委員。



◆関谷智子委員 今まさに池内委員がおっしゃったことが、それがやはり立場の違いでの感じ方とかとらえ方の問題で、十分に論議されたかされていないかというのは、常に意見が両方分かれるところでありまして、それとまた、一方的にというふうなこともおっしゃったけど、それも一方的なのかどうなのかというのはそれぞれの立場での考え方であり、とらえ方であるので、だから、そういうことではなしにということを堀委員がさっきから言われていることに私は尽きると思います。

 だから、それを言いかけると、話は尽きひんと思いますよ、それが十分やったか、どう感じたかなんていうことを言い出すと。というふうに思います。



○水谷修委員長 池内委員。



◆池内光宏委員 私に反論されている意見としてですので私があえて、ほかの人、挙手したはるのに申しわけないんですけども、だから、そういう意見を1つ、地方としては、国会の場でよう論議してくださいよというものなんです。それはやっぱり今の時点でやっておかないと、1月の末ごろ、月末ぐらいになったときにこれを賛成か反対かというのを出しても意味ないと思うんですよ、ある面では。だから、僕は緊急性があるという、そういう考え方。



○水谷修委員長 藤田委員。



◆藤田稔委員 今、議論の分かれているのは、与野党の考え方の違いで分かれているんですよ。そうでしょう。ですから、そういうものは、宇治市議会、地方自治体において国へ意見を上げるにしても、それは当然分かれるわけですよ、そういう意見は。ですから、緊急性というのは、これは適用されないと思うんです。やはり全国民、全宇治市民が、本来は宇治市民が一番困っているんやないかというところの中で、緊急性のあるものは早急に国へ向けて、こうしてくださいよと上げるのが、今までの順序である会期末でなしに、本会議当初に上げて審議して国へ送るというのなら、これは緊急性のある要件が占められていると思うんですよ。今、話を聞いていたら完全に分かれているわけです。ですから、それぞれの言い分は正しいと思いますけれども、意見は分かれているんやから、今回は、こういう冒頭に意見書として上げることには私は賛同できない。そういうことは、やっぱり前例としてやるのなら、今後、何でもかんでも会期の当初にこういう意見書を採用していかなければならないということにもなります。先ほど堀君が言ったように、核実験をどこかでやったと。これは世界人類が本当に困るんやということならば、これは全会一致で緊急に国へ上げていって、また外国へそれぞれの意見を述べていくということ、これがやはり政治家としてやらなければならない問題だと思うんです。今、僕は宇治市議会の議員として、政党に所属しない議員として、完全に2つに分かれた意見を論じられているから、これは今回、取り上げるべきじゃない、このように思います。



○水谷修委員長 帆足委員。



◆帆足慶子委員 今、いろんなご意見を聞かせていただいているんですけれども、確かに定額給付金について見直しをすべきという意見、廃止だと主張、私のところは池内さんがおっしゃったように廃止をすべきだと思っていますし、いやいや、別にこれはちゃんと早急に進めていったらいいという、意見の違いのことは、いろいろ会派が集まっているんですからたくさんあると思うんです。今回の分は、この見直しを求める意見書ということで緊急性があるかないかということでの議論になっているかと思うんですけれども、立場の違う意見が違うことはいろいろあると思うんです。ただ、これは国会についても、来年早々、国会が開催されて、この補正予算の質疑があって、これ、私の思いでいくと、1月28日の最終日までにこの意見書を持っていっても、そのときに国会でこの補正予算が通る見通しも全くないわというようなことで別に時間的な余裕があるんでしたら最終日でも私は十分構わないかなと思っているんです。だけど、今の国会の状況だと、年明け早々にこの補正予算かて可決される可能性もありますし、その辺の状況がわからない中で、市議会の流れでいくと、ことしは12月に市長選挙があって、1月の月末が、今回、最終日というような特例の関係もありますので、別に補正予算が出てしまってからでしたら、こういう見直しとか廃止とかいう意見書というのも意味がなくなってくるので、やっぱり今の状況を見る中で、これは、今、国会での審議をこれからも、年明けたらすぐに始まることですから、きちっと意見を上げていくべきなんじゃないかなということで、私は緊急性があると思っているんです。

 だから、その辺では、先ほど、意見書のルールをもっときちっと決めた方がいいんじゃないかということでご意見もあるんですけれども、確かに全会一致とか緊急性とかいうことは望ましいなとは思いますが、ただ、全会一致とかいう形になってくると、それはもちろんいろんな会派が集まってきているわけですから、その1つのことに対しても物事は違うことはたくさんありますから、そこは望ましいということぐらいにしておきながら、この間の先例の中でも否決されたものも可決されたものも、両方の意見がいろいろ出て対立をしてということももちろんありましたけれども、それでも、一応、意見書として、やっぱり議会でいろいろ意見を上げていくということ、国に必要なときに適切に上げていくということは非常に重要なことかなと思いますし、何でもかんでもルールに違反してとかいうことは思いませんけれども、きちっと活発にいろんなことをやっていったらいいのかなと思いますし、その点では、一定、今までやってきた先例にのっとってやっていったらいいんじゃないかなと思いますので、今回は、ですから、こういう形で出されてきている意見書なんですけれども、できるだけこの中で調整ができたらいいかなとは思っています。

 きのうは意見書案ということで、文言も、急に渡されたからということでなかなか中身も吟味できていないということだったんですけれども、きのう、その後、多分、民主党の平田委員が各会派の方に調整にも入られて、今回こういう形で案文ということで調整されてきているのかなと思うんですけれども。ですから、できるだけ皆さんで議論して、上げていけたらいいなと思うんですが。



○水谷修委員長 池内委員。



◆池内光宏委員 そもそも今回のこういう出し方はルールに反しているのか。ルールに反していたら、それはごり押しやというて批判されてもいいけども、ルールに反するようなことをやっていることやったらそれはだめやけども、そうではないと思うんです。先例集の中で、すべて一致するものばかりだったの、それ、再度聞きますけど。ちょっと事務局、それ、何についてどうやったというて聞かせてください。



○水谷修委員長 兼田局長。



◎兼田伸博議会事務局長 昨日の本委員会でも、これまでの基本的な取り扱いのルールをご紹介させていただく中で、2例を申し上げましたけれども、それは、いわゆる通常のルールにのっとらない形の対応をされたケースでございまして、その賛否は、ご説明申し上げたように全会一致というものではございませんでした。

     (「内容」と呼ぶ者あり)



○水谷修委員長 兼田局長。



◎兼田伸博議会事務局長 平成15年6月定例会でございますけども、6月24日、これは本会議5日目でございます。ここに意見書案第5号、地方税財政制度の「三位一体改革」に関する意見書案が提案され、上程されたと。その結果、当該意見書案につきましては起立採決により可決されてございます。

 2例目でございますけども、平成14年6月定例会、6月12日、これは本会議2日目でございますが、意見書案第11号、国民の生命と財産を守る武力攻撃事態対処関連3法案の制定を求める意見書案と、意見書案第12号、今国会での強行な成立を図ることなく有事関連法案の慎重審議を求める意見書案の2件が提案、提出されまして、意見書案第11号は否決、意見書案第12号は起立採決によって可決されております。

 今申し上げました2例は、先ほど申し上げましたような宇治市議会における基本的な意見書案の取り扱いのルール外のものとして、それぞれ提案され、本委員会で議論をされ、上程して議決された内容でございます。

 以上でございます。



○水谷修委員長 池内委員。



◆池内光宏委員 今の事務局長からのお話もあるように、今回のことが全くイレギュラーであるとは思わないわけですね。できる限り一致するようには努力はしなきゃならないけども、しかし、最終的には、やはりそういう判断で出されていくことについての、それぞれの会派の賛否については、またそれぞれ考えられたらいいけれども、少なくとも、まさに宇治市民にかかわることだけのものでとか、全会一致でなければならないというものでもないわけですから、したがって、一定の書式が満たされておれば、そして、緊急性があるという判断で数会派の中でそういう判断で上程をされるということであれば、それはやはり一定の理解を、ほかの会派の、多少、異論はあったにしても認めていただくしかないのではないかと思うんですけど。



○水谷修委員長 堀委員。



◆堀明人委員 今、局長からイレギュラーな部分を説明いただいたわけですが、逆に、今度は意見書のルールを教えてください、もう一回。



○水谷修委員長 意見書なり議案が。



◆堀明人委員 特に、通常でないときの出し方のルール。例えば、普通でしたら常任委員会の最終日が締め切りで、採決は最終日ということが基本的なルールですね、普通の出し方。それ以外のときに出すときのルールをもう一度教えてほしいんです。



○水谷修委員長 まずルールは、何人以上、提案者が必要かということが書いてあります。さらに、要件が整っていると、直近の会議に上程をするというのが一般ルールだと思います。その上で、そういう基本形のルールはあるけども、意見書については、全会一致を目指すことというふうなことがございまして、昭和の時代は各会派から意見書調整委員を出しまして、意見書調整会議をやって、そこで会議も開いて意見書調整をして提出をしていました。その中で、意見書調整を踏まえないものを出したとかいうふうな経過があり、意見書調整会議が頓挫しました。そうこうしているうちに、議会運営委員会が法制化されました。その中で、記憶が間違いなければ、いわゆる3日間ルールはそれまで決めてきた一般質問の間の3日間で、まず頭出しをしたものについて調整をしようと。そのことについては議会運営委員が各会派、だれが窓口になるかを決めて調整に当たろうということで、わざわざ会議を開いてやるのでなく、議会運営委員の複数いはるところについてはどちらかがその調整に当たるというふうなルールをつくった。その中でも、3日間ルールを経ていないもの等が時々ございました。それがイレギュラーなケースだと思いますが、その場合に幾つかの先例がありました。そういう中で、先例と言われているのを見ましたら、平成11年10月5日の先例と書かれていますけど、これは委員長の口述でした。「意見書決議を提出締め切り日以降に提出する場合は、緊急性があり、かつ全会一致が見込めるものに限ることとし、議運で協議することとし、締め切り日設定の意義を踏まえ、良識を持って対応していただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか」「ご異議なし」ということで、このとき、委員長の口述で一定のルールが確認されています。ですから、それ以降、締め切り日以降に出されたものについては議会運営委員会で一回一回協議がされて対応されているということで、いろんなケースが発生しているというのがこれまでの流れと確認してきたことで、したがって、結果的にはいろんなケースが発生しているということです。3日間ルール以外のものについてはいろんなものが生まれているというのが、少し不正確なところがあるかもしれませんが、これまでの経過と、議会運営委員会で協議してきた内容だと思います。

 堀委員。



◆堀明人委員 今、委員長からご説明いただいて、非常に、これまでの経過とかルールについてもよくわかりました。通常であると、その3日間ルールというのをやっていって、これを議運の各会派の窓口がやっていくということなので。それ以外について、今は締め切り以降の提案について、できるだけ全会一致が望ましい。緊急性は、だれもが認めるようなものでしょうということになったと思うんです。ですから、そういうふうな形で、良識を持ってということで議運で協議してくださいということなので、まさに委員長がおっしゃったとおり、できるだけ全会一致を図れるようなもので、できるだけ緊急性はみんなが共有できるようなものを、期日以外の、ルールにのっとらない部分についてはそれを遵守していただきたいと思いますし、それぞれが緊急性を認めたものについては、それはそれで、そういうふうに取り計らっていただいたらどうかというふうに思います。



○水谷修委員長 暫時休憩いたします。

     午後1時34分 休憩

     午後2時09分 再開



○水谷修委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

 ほかにご質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○水谷修委員長 説明のありました2意見書につきまして、緊急雇用対策を求める意見書については本日の本会議に日程追加で上程することとし、定額給付金の見直しを求める意見書については来年1月8日の議会運営委員会で引き続き協議するということでよろしいでしょうか。

     (「はい」と呼ぶ者あり)



○水谷修委員長 そのようにさせていただきます。

 それでは、緊急雇用対策を求める意見書案について、本日の本会議に日程追加で上程するということでご了承願ったものといたします。

 事務局は意見書案を配付してください。

     (意見書案配付)



○水谷修委員長 なお、意見書案の議事手続については、次の日程第2の中でご確認願います。

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△2.以後の議事運営日程について



○水谷修委員長 次に、日程第2、以後の議事運営日程を議題といたします。

 最初に、事務局から説明願います。兼田局長。



◎兼田伸博議会事務局長 それでは、本会議再開後の議事運営につきましてご説明を申し上げます。

 まず、本日の本会議で文教福祉常任委員会に付託されました議案第75号につきましては、委員会審査を終了いただきましたので、本会議再開後、議案第75号の日程追加をお諮りいただき、議題としていただきまして、委員長報告に対する質疑、討論、採決の順にお願いいたしたいと思います。

 次の日程第9は、決算認定の9議案でございます。採決方法等は、昨日、既に本委員会でご確認をいただいたとおりでございます。

 次に、本日、提出されました意見書案第17号でございます。日程追加をお諮りいただき、議題としていただきまして、提案理由の説明及び委員会付託の省略をお諮りいただきまして、質疑、討論、採決の順にお願いいたしたいと思います。

 以上でございます。



○水谷修委員長 ただいま説明のありました内容についてご質疑等がございましたらご発言願います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○水谷修委員長 特にご質疑等はないようですので、以後の議事運営日程についてはご了承願ったものといたします。

 暫時休憩いたします。

     午後2時12分 休憩

     午後2時13分 再開



○水谷修委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。

 それでは、休憩中に確認いたしました各会派のご意向を踏まえまして、以後の本会議の議事運営について、念のため、再度、事務局から説明願います。

 兼田局長。



◎兼田伸博議会事務局長 それでは、念のためにご確認申し上げます。

 日程追加されます議案第75号でございますが、委員長報告に対する質疑はございません。討論につきましてもございません。採決につきましては簡易採決でお願いいたします。

 次に、同じく日程追加をされます意見書案第17号でございますけども、質疑、討論なし、採決は簡易採決でお願いいたします。

 以上でございます。



○水谷修委員長 ただいま説明のありました内容についてご質疑等がございましたらご発言願います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○水谷修委員長 特にないようですので、説明のありましたとおり議事を進めさせていただきます。

 以上でご協議願う予定の事項はすべて終了いたしましたが、この際、何かございましたらご発言願います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○水谷修委員長 議長から何かございますか。



◆坂下弘親議長 よろしくお願いします。



○水谷修委員長 以上で、今回の日程はすべて終了いたしました。

 なお、本日の委員会での発言については、速記録を点検し、不適切な発言等がありました場合は委員長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。

 これにて委員会を閉会いたします。

     午後2時15分 閉会