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京都府 宇治市

平成21年  1月 市民環境常任委員会(第1回) 日程単位表示




平成21年  1月 市民環境常任委員会(第1回) − 01月21日−01号







平成21年  1月 市民環境常任委員会(第1回)



         市民環境常任委員会会議記録(第1回)

日時    平成21年1月21日(水) 午前9時58分〜午後2時33分

場所    第1委員会室

出席委員  河上委員長、川越副委員長、川原、帆足、石田、真田、高橋の各委員

説明員   土屋副市長、五艘市民環境部長、大石同部理事、福田同部理事、辻同部参事、栗田同部参事、妹尾産業政策室長、岸本文化自治振興課主幹、佐々木商工観光課主幹、西澤男女共同参画課主幹、小谷環境企画課主幹、放示建設総括室主幹、小川下水道建設課長

事務局   兼田議会事務局長、伊藤主幹、大西庶務調査係嘱託

付議事件  1.議案第74号 宇治市集会所条例の一部を改正する条例を制定するについて

      2.請願第20−5号 トンネルじん肺根絶の抜本的な対策に関する請願

      3.「源氏ろまん2008」事業実施結果について

      4.第2次UJIあさぎりプランの進行状況調査結果について

      5.「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」に基づく〈(仮称)宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議〉について

      6.「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」の推進に寄与するキャラクターの活用について

                         (以上、市民環境部)

      7.不況対策について(委員からの発言申し出)

      8.行政視察について

審査内容

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     午前9時58分 開会



○河上悦章委員長 ただいまから第1回市民環境常任委員会を開会いたします。

 本日の委員会は、お手元に配付いたしております会議日程により進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 日程事項に入る前に、本委員会の委員の選任についてご報告いたします。

 平成20年12月26日の本会議において、真田敦史議員が市民環境常任委員に選任されましたので、ご紹介をいたします。真田委員。



◆真田敦史委員 おはようございます。真田敦史です。

 今回、市民環境常任委員会の方に入らせていただくことになりました。皆さんのご指導を受けて、勉強、いろんなことをさせていただきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

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△1.議案第74号 宇治市集会所条例の一部を改正する条例を制定するについて

[資料−−−「宇治市菟道籔里集会所の概要」−−−参照]



○河上悦章委員長 それでは、日程第1、議案第74号を議題といたします。

 当局の説明を求めます。五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 それでは、ただいま議題となりました日程第1、議案第74号、宇治市集会所条例の一部を改正する条例を制定するについて、ご説明を申し上げます。

 本件は、新たに宇治市菟道籔里集会所を設置いたしますことに伴いまして、所要の改正を行うものでございます。この菟道籔里集会所の設置によりまして、本市の集会所設置数は129カ所になるところでございます。

 内容につきましては、岸本主幹から説明をさせていただきますので、よろしくご審議を賜りましてご可決をいただきますよう、お願い申し上げます。よろしくお願いいたします。



○河上悦章委員長 岸本主幹。



◎岸本幸三文化自治振興課主幹 おはようございます。

 それでは、お手元の資料に基づきましてご説明を申し上げます。

 菟道籔里集会所におきましては、開発指導要綱に基づく集会所の寄附でございまして、開発事業者であります敷島住宅株式会社から集会所の用地及び建物の寄附を受けたものでございます。

 お手元に、資料といたしまして施設の概要と位置図、建物の平面図を添付させていただいております。

 設置場所でございますが、府道京都宇治線と京滋バイパス宇治東インターチェンジ、交差点の南東にあります立命館宇治高等学校の学生寮、この東側に位置しておりまして、宅地開発地域内の一角に位置しております。

 施設の概要でございますが、敷地面積が165.06平方メートルで、建物は木造平家建て、延べ床面積が77.43平方メートルでございます。洋室の集会室12.5畳の1室と、それから10畳の和室が1室ございます。そのほか、道路から玄関入り口及び廊下へはスロープとなっておりまして、バリアフリーといたしております。また、車いす対応のトイレが設置されております。

 今後の集会所の管理運営につきましては、他の集会所と同様に地元で運営委員会を結成していただきまして、地域コミュニティの拠点施設としてご活用いただきたいと願っております。

 なお、本件をご可決いただきました後、予定ではございますが、今年度末までに開所式をいたしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 これより質疑を行います。帆足委員。



◆帆足慶子委員 今回、129カ所目の集会所ということでお聞きしているんですけれども、開発に伴うものということで、開発世帯数96世帯ということで資料の方には書かれているんですが、その裏のページの集会所の位置図の方は、これ、多分その周辺の開発だと思うんですが、64区画まで数があるんですね。これは、あとまだ30カ所ぐらいはこの周辺に住宅が開発されるということなんですか。そこも合わせての集会所ということの位置づけになっているんでしょうか。ちょっとその辺、もう少し詳しく説明をいただきたいなと思っているのと、それと、宇治市の集会所の考え方でいきますと、大体、開発等に伴って集会所が建設されているのについては床面積とかも大体このぐらい、23坪ぐらいかなと思っているんですけれども、基本的に、今ある古い集会所とかでも、今後、公共の集会所とかで建てかえとかいうことになっている場合は、大体この面積で、基本的にはこういった洋室と和室とかいう形で、あと、トイレとかも多機能トイレとかお台所とか、こういう形のことを基本的に考えておられるんでしょうか。ちょっとそのことも、もう1点、お聞かせいただきたい。

 それとあと、備品の関係なんですけれども、これ、前にも少し議論をさせていただいたことがあるんですけれども、新しい住宅開発等に伴って入居されてくる方は比較的年齢が若い方とかも多いと思うんですけれども、ただ、ある程度一定、年齢がいかれている地域のところでいきますと、例えば長机とかいうことも、なかなか準備をするのに、高齢になってくると持ち運びがすごく大変だという声なんかもあるんですけれども、この辺は、もう少し軽いものであるとか、例えば洋室で使うものであれば下にキャスターがついていて、もう少し持ち運びが使いやすいものとか、そういうことについては検討していただいているんでしょうか。和机じゃなくて足長机とかの場合、今回、どういう形のものが導入されているのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思っております。

 以上です。



○河上悦章委員長 岸本主幹。



◎岸本幸三文化自治振興課主幹 1点目にご質問をいただきました開発の規模でございますが、この位置図にございますところでは、下の菟道籔里集会所と書いていますところから下の部分が64区画ありまして、その上の部分、アネックスと書いてございますが、この下の部分のところで32区画ございまして、合わせて96世帯というふうになってございます。

 それと、集会所の今後の広さでございますが、今、大規模集会所と、それから標準タイプの集会所がございまして、建てかえるにおきましては、大規模集会所の場合でしたら150平米程度、それから、標準の集会所でございましたら58平米程度というふうに2つのタイプがございますので、この広さを目安に建てかえていく予定でございます。

 それから、備品の関係でございますが、ここに、今回、籔里集会所の方に設置をされています足長机、これにつきましてはほかの集会所と同様に、今おっしゃっていましたキャスターつきのものではございません、標準の足長机でございます。

 それと、今後、高齢者の方がふえてこられるということで、比較的軽い備品類にかえていく考えはないのかということでございますが、今現在のところにおきましては、地元のご要望によりまして、普通の座るタイプの足の短い座机、これを足の長い机にかえて、パイプいすをつけてほしいというご要望がございますので、そういったものにつきましては地元のご要望に沿う形でかえさせていただいておりますが、キャスターつきのものまでとはなっておりませんので、ご理解賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 帆足委員。



◆帆足慶子委員 開発についてはわかりました。ごめんなさい、私、上の部分を気がついていなくて、上とアネックスとコージータウンというところで1カ所の集会所ということなんですね。これについてはわかりました。

 もう一つは、先ほどの集会所の基本的な面積についてはわかりましたし、今後、宇治市の中でも大分と老朽化している集会所とかもありますし、地元からもいろんな要望が出て、建てかえをということもありますので、早急にそういう建てかえなんかもしていただくときには、こういう和室とかお台所とか洋室とかいう形で、基本的にはこの面積の中での建てかえということになると思うんですが、地元の方からも「やっぱりちょっと炊事場があった方がいいんじゃない」という話が出ているところもありますので、そういうところは、きちっと地元要望を取り入れていただいて早急に建てかえをしていただきたいなと思っているんですけれども、集会所の関係で、地域から地元要望として建てかえを早急に行ってほしいという声が上がっているのは、今、何カ所ぐらいあるんでしょうか。

 それと、この地域に集会所がないから新たに建設をという形で要望が上がっている件数についてはどのぐらいあるのか、把握されていたらお答えいただきたいと思っています。

 それと、備品の関係なんですけれども、地元の要望でかえていっていただいているというのは、それはありがたいことだなと思うんです。なかなか畳のところで座ってというのがかなわんという高齢者の方もおられますので、パイプいすを順次入れかえっていっていただいているということについてはよくわかりました。できるだけ軽いもので使いやすいものでということで要望もいろいろ出てくると思いますし、集会所の中では、どうしても和室のところでキャスターつきというのも、それで畳が傷むからということもあるかと思うんですけれども、できるだけ、運んだり持ったり上げたりするのが非常に高齢者のところでは負担が大きくなってきますので、そういういろんなものが今出てきていますので、そういったところも、また検討いただいて、少しでも使い勝手のいい集会所ということで、今後も備品の入れかえなどについてはお願いしたいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。



○河上悦章委員長 岸本主幹。



◎岸本幸三文化自治振興課主幹 集会所に関係しますご要望の数でございますが、新しく建ててほしいというご要望は、これまでに大体14件いただいております。あと、既存の施設を建てかえ、または増築してほしいというご要望につきましては13件ほど賜っております。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 帆足委員。



◆帆足慶子委員 わかりました。新設を希望されているところと、建てかえもしくは増築ということで改修を希望されているところでいきますと、市内に27カ所ぐらいあるということで、なかなかこの間、宇治市として新たな集会所建設というのも年1カ所か、もしくはない年もあるんですけれども、やっぱりそういう要望が出ているところについては早急に改善、改修をぜひお願いしたいなと思っておりますし、これ、ちょっとできましたら、あと、資料でどの地域から改修とか、もしくは新しく建ててほしいという要望が出ているのか、地域を入れた資料でいただけたらと思っているんですけれども。

 以上です。



○河上悦章委員長 資料の方、いかがですか。岸本主幹。



◎岸本幸三文化自治振興課主幹 資料につきましては、整理をさせていただきまして、ご提出させていただきたいと思います。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 今、増改築を含めて新築の要望も14件が新築要望で、それから増改築が13件で27件という話があって、関連になるんですけど、大体おおむね集会所、管理とかはその地域の方々に、ここにも書いているけど、日常的な管理運営は集会所運営委員会でお願いしておるということですけど、年間どれぐらいの予算で、ほんで、20年度当初予算から今までで、ことしはどういう状況であったかということをちょっと報告してください。



○河上悦章委員長 岸本主幹。



◎岸本幸三文化自治振興課主幹 19年度の決算状況でございますが、集会所の維持管理に要しています費用といたしまして、主に管理者さんにお支払いする報酬、これが1,383万8,026円。このほかに光熱水費にお支払いするものとか、あと、集会所の維持修繕にお支払いするもの、光熱水費で約913万円、集会所の維持修繕、それから下水接続、これらに係りますものが540万4,000円。そのほか、消防設備の点検とか浄化槽の維持管理に要する費用などでございます。

 それと、20年度につきましても、前年度の実績に基づきまして予算をつけていただいておりますので、ほぼ同額の予算額でございます。執行状況につきましても、ただいまのところ、前年とほぼ同じぐらいの執行状況でございます。

 以上、簡単でございますが、よろしくお願いいたします。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 それは改築費も含めて、その今言う話の中に入っているわけ。もう1回。



○河上悦章委員長 岸本主幹。



◎岸本幸三文化自治振興課主幹 今申し上げました額につきましては、改修費用も含めましての額でございます。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 おおむね、今、計算をざっとしますと3,000万近いですね、2,800万からしている。年間3,000万、維持管理、それから改修ということ。ほんで、これ、聞いていますと129カ所、もう130カ所になろうとしているわけですね。寄贈していただけるやつはそれなりに新しくて耐震もしっかりしておるだろうと思うけど、旧のやつになってくると、何十年も前のやつになってきて、耐震設計も、これからするとどうかな、いかがなものか、そんなところで集会してはって、がたがたっと来よってばさっとつぶれたというようなことになってもいかんということもあるんですけども、非常に切迫した経済状況であるということから、今後のことなんですけど、ちょっとこれは上層部の幹部の方にお伺いするんですけども、こういったところにもやはり非常に厳しい状況になってくるのか、いや、これだけはしっかりと守って堅持していくのかというところをちょっとお聞かせ願えますか、予算的に。



○河上悦章委員長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 まず今後の維持管理ということにつきましては、これから予算の編成にもかかわってまいりますので、細部ということはなかなか申しづらいことがございますのですけれども、ある程度、緊急対策事業みたいな形で、維持管理については予算を投入できればなというふうに考えております。

 それから、将来的な課題ということで、これは議会から多々ご質問をちょうだいしておるところですが、厳密に言えば2階建ての建物というのは集会所ではございませんので、いわゆる地震に対する備えというのはそれほどではないのかなと。それから、ほとんど軽量鉄骨とか、あるいはツーバイフォーの建物になっておりまして、それほどの緊急ということはないと思いますけども、ただ、耐震の診断、それから、設計対応をしていくということにつきましては、非常に財政等の絡みはございますが、そういう対応はしてまいりたいというふうに思っております。

 それから、それらを含めまして、全体の管理ということにつきましては、非常に時間がかかりまして申しわけございませんが、集会所再生プランという中で、まずは管理をどうしていくのかというようなことを今検討しております。事務的な素案というのは作成中でございますが、あと、庁内との他の調整、それから、外部のご意見をどうやってそれに反映をしていくのかというような形の調整点が若干残っておりまして、これも成案としてまとまりましたならば、できるだけ早くお示しさせていただきたいと、かように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 こんな話をしているのは、といいますのも、今後これ、非常にこういう経済的なものも逼迫してくるし、財政的にも厳しくなるんですが、スローライフといって、我々の生活も高齢化してきまして、地域の時代と言われてやぶさかでないんですが、やはり自治会が1つの単位になって、これからの活発な動きが出てこようという、そういう拠点になろうかと思うんです。副市長さん、ちょっとお考えを聞かせていただきたいんですけど、そういった意味でも、大規模集会所がいいのか、小規模集会所がいいのかわかりませんが、私どもの地域では、後ろからも声があったんですけども、城南荘という大規模の集会所で、稼働率なんて450といって、年間350日しかないのに400も500も超えるような、毎日のように時間単位でそういう集会所を使っていただく。これは結構なことなんですけど、それなりに消耗も激しいということもあるので、そういったことで、今後はちょっと視点を、やっぱり集会所管理なり、それから、再生プランと今も言われたように、非常に大切な拠点になろうかと思うんですけども、そういったところを含めて全体的な考え方をちょっと副市長さんに聞かせていただいて終わります。



○河上悦章委員長 土屋副市長。



◎土屋炎副市長 今、高橋委員のご指摘のとおり、特に宇治市のこの間の歴史をずっとたどってみれば、集会所が地域コミュニティの中で果たしている役割というのは非常に大きなものがあると。1つの大きな拠点になっているということはご指摘のとおりだというふうに我々も認識をしております。

 ですから、そういった地域コミュニティの拠点となっています集会所を今後どのように、建築年数もたっていますし、また、稼働率、今、委員がおっしゃいました委員の地元の集会所は稼働率が高い、あるいは別なところへ行けば「何だ、こんな稼働率は」と、非常にばらつきがあるというのも実態でございます。そういったことも全体的に踏まえまして、ただ、集会所というのは、冒頭申しましたように地域コミュニティの、これまでもそうですけども、これからの果たしていく役割というのは非常に大きなものがあるというふうに認識しておりますので、先ほど五艘部長が答弁いたしました再生プランの中でも、そういった位置づけを再度明確にしながら、地域の集会所を行政も支援をしながら、また、地域の住民の皆さん方で運営をしていただいて有効に活用していただける、行政と市民の協働の中でそういった施設を維持管理、有効に運営していくという基本的な視点に立って取り組んでいきたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○河上悦章委員長 川原委員。



◆川原一行委員 集会所の耐震性の問題のことが先ほど少し出たんですけども、宇治は原則として市の管理の集会所はまだ一部、小倉のように形は地元のものやけど市の方が運営費、お金を出しているというのが見られますね。その点で、129あるわけですからいろいろ形態はあると思いますけども、原則として耐震調査というんですか、それは今までなかったんですか、正式な調査は。それを1つ聞かせてください。集会所の耐震調査。



○河上悦章委員長 岸本主幹。



◎岸本幸三文化自治振興課主幹 ただいまのところでは、集会所の耐震の調査というのはいたしておりません。



○河上悦章委員長 川原委員。



◆川原一行委員 文教関係の所管になると思うんですけど、例えば保育所関係とか幼稚園の関係なんかで、建築の形式がプレファブリケーションやからプレハブ形式のところがいろいろありましたわね、例えば大久保なんかのときに問題になりましたけども。そういったところについては、部局が違いますが、きっちり調査をして改修したりとかいう形をとりましたわね。

 そこで、きょうの籔里の集会所のように、木造で比較的きちっとした形で建っている最近の建物と、それから、数十年前、もう30年以上経過しているような、例えば南陵町の南集会所というかなり大型のプレハブの古い集会所がありますね。そこは水回りなんかも傷んでおったり、内部もかなり消耗というか、傷んでおったわけですけど、一部直していただきましたけど、ああいう形のかなり大型のプレハブなんかは非常に、今、高橋委員からも出ましたけども、耐震性等については弱いというように思うんです。だから、そういう点で、市にある現在の中で、やっぱり早急にチェックする必要があるというふうに私は思います。全部が全部なくてもいい。大体わかりますわね、年代順と大きさと、それから構造の形式によって。その点で、1回きちっとやるべきだと思いますけど、その辺はどうです。



○河上悦章委員長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 今、委員からご意見をちょうだいいたしまして、耐震調査はなぜしていないのかということなんですが、基本的に、大規模集会施設というのは2階以上1,000平米以上の面積を持っているもの、なおかつ57年の建築基準法の改正前というような形で、そういうものがあるかということになりますと、宇治市の集会所にはそれがございませんので、それは調査としてはしておらないわけでございます。

 ただ、面積はそれ以下、1階建てがほぼ全部でございますが、それになりますと、やはり対象、これは当然それ以前の建物であるわけでございますので、そういうものについては耐震調査の必要性というものはあります。ただ、他の、今、比較にいただきました保育施設あるいは教育施設というような形で、そこに常時に人が入るということではございませんので、そこら辺はこれからの予算と、それから人員その他との絡みがございますけれども、おいおいしてまいりたいと、かように考えているわけでございます。



○河上悦章委員長 川原委員。



◆川原一行委員 終わっておきますけど、そしたら、今言われるように面積要件とかそういうきちっとした法的なあれからすれば除外されるかもしれませんけども、現実に地震というのはいつ起こってくるかわかりませんし、災害はいつ起こるかわかりません。また、場合によれば緊急避難場所としても使わんならんわけですから、そういう点で、今、五艘部長が言われたように、今後ひとつ検討していただいて、よろしくお願いしたいと思います。



○河上悦章委員長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 ちょっと補足でございます。

 今ご指摘いただいた項目ですけれども、集会所が避難所との位置づけで、ちょっと答弁漏れがございました。

 地域防災計画の中には、当然、集会所が一時の後に、次の2次避難所ですね、一時というのは小・中なんかをやっておりますけれども、2次で、被災の方が長期になりそうなときには集会所を使わせていただくという、地域防災計画の中でも、従前も盛り込んでおりますけれども、強化をしようというふうな方針も考えておりますので、そういう施設につきましては、今の建築物の耐震、正式名称は申しわけございません、今、建設部局で審議をしております耐震整備計画の中でも、一定、その点は論じておりますので、先ほど、答弁が若干舌足らずでございましたので、そういう点では検討してまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了いたします。

 暫時休憩いたします。

     午前10時27分 休憩

     午前10時28分 再開



○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

 次に、討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 別にないようですから、討論はこれにて終了いたします。

 これより議案第74号を採決いたします。

 本議案は原案のとおり可決すべきものとすることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 ご異議なしと認めます。よって、議案第74号は原案のとおり可決すべきものと決しました。

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△2.請願第20−5号 トンネルじん肺根絶の抜本的な対策に関する請願

[資料−−−「請願書第20−5号(トンネルじん肺根絶の抜本的な対策に関する請願)」−−−参照]



○河上悦章委員長 次に、日程第2、請願第20−5号を議題といたします。

 最初に、請願の趣旨などについて事務局より説明をさせます。兼田局長。



◎兼田伸博議会事務局長 それでは、請願第20−5号、トンネルじん肺根絶の抜本的な対策に関する請願についてご説明を申し上げます。

 初めに、本請願は全国トンネルじん肺根絶原告団斉藤真一氏から提出されたものでございます。

 次に、請願の趣旨についてでございますが、まず請願の要項といたしまして、1、トンネルじん肺根絶のための対策を速やかに実行すること。2、トンネルじん肺基金制度を早急に創設すること。

 次に、請願の理由といたしまして、「じん肺は最古にして現在もなお最大の被災者を出し続けている不治の職業病と言われ、炭坑や金属鉱山、造船等の職場にて多発し、特にトンネル建設工事業においてはいまだに社会問題になっている状況にあります。こうした中、11地裁において審理が進められてきたトンネルじん肺根絶訴訟の中で東京、熊本、仙台、徳島、松山の5地裁において、いずれも国の規制権限行使義務の不行使を違法とする司法判断が示されました。昨年6月18日には、これらの判決を受けて厚生労働大臣、国土交通大臣、農林水産大臣、防衛施設庁長官とトンネルじん肺根絶訴訟原告弁護団の間で、じん肺政策の抜本的転換を図ることを主な内容とする合意書が調印されました。この合意書内容に基づき、6月20日には東京地裁・高裁にて国との和解が成立し、翌7月20日の金沢地裁を最後に係争中の4高裁、11地裁にてすべて和解解決しました。トンネルじん肺は、そのほとんどが公共工事によって発生した職業病であることなどから、早急に解決を図るべき重要な問題です」とされ、以上の趣旨から、国に対してトンネルじん肺根絶の抜本的な対策の実行とトンネルじん肺基金制度の創設を求める意見書を提出していただくことを求められております。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 次に、当局から意見がありましたらご発言願います。五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 当局意見としてはございません。



○河上悦章委員長 これより質疑を行います。帆足委員。



◆帆足慶子委員 請願ということで、トンネルじん肺根絶の抜本的な対策ということで、請願の趣旨については、今、トンネルじん肺の被害者の方々が全国各地でもたくさんおられて、ぜひ抜本的な対策ということで国に対しての意見書提出をということになっておりますので、私たちもこういう被害者の方たちの救済ということ、国に対して制度創設をしてもらうということを一刻も早くやっていただきたいということで、この請願書については紹介議員にもならせていただいていますし、ぜひ早急に意見書等も提出をしていきたいなということは思っているんですけれども、今、市としても特に意見はないということでおっしゃっているんですけれども、宇治市のところででも、トンネル工事でいきましたら京滋バイパスのトンネルとか、あと、黄檗トンネルがありましたし、また、地下鉄工事もありました、地下鉄工事は京都市の工事でありますけれども。トンネルといいましても、道路的にはそういうものもありますし、あと、いろいろガスとか下水道とか上水道でもそうですけれども、地下をずっと掘るような形の工事とかに携わっておられる職種の方たちもたくさんおられると思いますので、そういったところでいきますと、やっぱり公共事業ということで、こういうところの労働に携わっておられる方々の安全対策に万全をとっていただくということは、地方自治体としても非常に重要なことであるかなと思っているんですけれども、この点でいくと、こういう公共事業をいろいろ発注される際に、特に業者の人たち、事業者、労働者の人たちに対しての安全対策面で特段注意をされている部分とか、どういう状況になっているのか、その点についてお聞かせいただきたいと思っているのと。

 それと、これ、トンネルじん肺ではないんですけれども、例えば以前から、今もそうなんですけれども、アスベストの問題がありますし、こういったところでの対策等も、国の問題というのももちろんあるんですけれども、一定、公共物についてのアスベストの調査等についてはやられている経過はあるんですけれども、民間のところとかでもビルの解体とかいろんなことで、こういったまた別の被害ということでじん肺とかいろんな影響を受けておられる方々も多いと思うんですけれども、その辺については、やはり地方自治体としてもいろいろな形でかかわりを持っていただきたいなと思っているんですけれども、その点については今どういう実態にあるのか、少しお答えいただきたいなと思っております。

 それと、宇治市全体で、じゃ、実際にこのトンネルじん肺の被害者の方、今どれだけの方たちを救済していかなければならないのかという、こういう実態については、この部署になるかどうかはわからないんですけれども、どういう形でつかんでおられるでしょうか。お答えいただきたいと思います。



○河上悦章委員長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 まず、宇治市の市民にどういう影響があるのかというようなお話でございました。

 私どもの方でも、正直申しまして所管というのは非常に、どちらかといえば労働安全衛生という所管になるかと。国の所管をされるということになりまして、実態としてはわからないわけでございます。これにつきまして、宇治市のじん肺訴訟、あるいはじん肺の被害者の方はどれぐらいおられるのかという調査をいたしまして、保健所に聞いてまいりましたんですけれども、保健所としてもこの方々の数字は把握していないということでございまして、当方としては、それ以上ちょっと調べることはなかなか難しかったなというふうに思っております。

 それから、2番目のアスベスト対策で、地方自治体とのかかわりということでございますが、市の公共施設につきましては、他の委員会ではございますけれども、宇治市の関係の施設につきましては、まずは基準値でほぼ対策がなされたものというふうなことを思っております。

 また、それから、国の基準そのもの自体が10分の1に切り下げられたということで、追加の工事発注をそれぞれ担当のところでさせていただいていると、かように理解しているところでございます。

 それから、市といたしまして、例えばトンネル工事の現況ということにつきましては、私の方ではお答えしかねますので、委員長のお許しを得られれば、関連の建設部局の職員を待機させておりますので、その者に現状等を答えさせていただくということはよろしゅうございますでしょうか。



○河上悦章委員長 お願いできますか。

 暫時休憩します。

     午前10時38分 休憩

     午前10時40分 再開



○河上悦章委員長 委員会を再開いたします。休憩前に引き続いて行います。

 本市の道路工事におけるトンネルじん肺の対策についてのご説明をお願いいたします。

 放示主幹。



◎放示琢磨建設総括室主幹 ご説明いたします。

 本市におきましては、土木工事共通仕様書におきまして、じん肺法等の関係に関しまして、特に粉じん等でございますが、法令遵守の考えのもとより、労働安全衛生法並びにじん肺法の法律を遵守することを第42条で規定しております。それに基づきまして、各種粉じんの対策というものをその工事工事におきまして、工事請負業者とともに施工計画書の中でその安全対策については規定をしており、そのもとに粉じん対策に対して安全な工事ができるように考えております。

 一応、工事の基本的な考え方ということについては以上のようなことでございます。



○河上悦章委員長 小川課長。



◎小川猛下水道建設課長 本市のトンネル工事といえば黄檗トンネル、せんだって完成しましたですけども、その中で、粉じん対策と申しましたら、施工機械がすべて排気ガスの処理対策型を使用しているとか、それと、トンネルの中のコンクリートの吹きつけですけども、そうしたことも湿式の吹きつけ機を使用していると。

 それと、作業方法につきましては、先ほど言いました吹きつけのコンクリートの配合については低粉じんを考慮して空気圧で調整しながら吹きつけるとか。あと、坑内の換気、それについては送排気併用方式で換気をしたということです。

 そのほかにつきましては、作業員につきましては防じんマスクを着用するよう徹底し、また、その防じんマスクのフィルターの交換記録を作成したというようなことを対策として行っております。

 以上です。



○河上悦章委員長 帆足委員。



◆帆足慶子委員 突然、建設の関係の方にご答弁いただきまして、ありがとうございました。

 宇治市の状況についても、私も余りこのトンネルじん肺について詳しいことがわからなかったので、今お聞きさせていただいたような形になっているんですけれども、市としても、労働安全衛生という観点でいくと、なかなか保健所等でも宇治市内でトンネルじん肺の被害者の方がどれだけおられるかということは把握されていないということなんですけれども、全国各地でこういう被害者の方々がたくさんおられるということで、この請願を出された方も傍聴にも今来られているんですけれども、朝もお話を少しお聞きしましたら、京都府内でもかなりたくさんの被害者の方がおられるということもおっしゃっておりましたし、必ず宇治市内にもこういう被害を負っておられる方はおられると思いますので、やっぱりこういうきちっとした状況などについても把握していただくということと、あと、国に対してもきちっと声を上げていただかないといけないのかなと思っているんです。

 先ほど、市のトンネルのところでいくと、今ある法律に基づいて、それをきちっと遵守させていくというような形で考慮しておられるということをおっしゃっているんですけれども、私もちょっとよくわからなかったものですから、トンネルじん肺根絶を求める全面解決要求書というのが出されておりまして、それの中も見ていましたらこのように書かれているんです。粉じん防止対策については、1979年に労働安全衛生法の特別規則である粉じん障害防止規則が制定されていると。また、旧労働省はトンネル建設工事の粉じん防止対策についてはじん肺の新規有所見者の発生率及び有所見率がほかの作業と比べ高くなっていること、近年、隧道等建設工事においては新たな工法の普及、機械の大型化等により粉じんの発生の対応が多様化しており、このような状況に応じた的確な対策の推進が求められていることから、じん肺の発生を一層減少させることを目的としてこのガイドラインが出されていると。

 しかし、この粉じん則やガイドラインに規定されているトンネル建設工事の粉じん対策は極めて不十分であるということで、この要求書の運動をされている原告団や弁護団の方たちは、今の法律では不十分なところがたくさんあるということをおっしゃっているんです。この対策だけではこれから先のトンネルじん肺の被害者を抑えることはできないだろうということをおっしゃっていますし、それとあわせて、トンネル建設工事は公共工事であり、国等の発注者が工期、工法などを指定するとともに、土木工事積算基準に基づいて予定価格を算出し、今おっしゃっていました土木工事共通仕様書に基づいて施工することを義務づけ、監督職員を配置して監督を行っていると。しかし、発注者である国等は公共工事の早くとか安くという要請を第一義のものとして、トンネルの完成に向けて労務を提供している労働者の生命や健康に対する配慮に目を向けてこなかったということも一方では指摘されているというようなことがあるんです。

 ですから、やはりこういう実態なんかをきちっと宇治市の方もいろいろな角度で見ていただいて、今ある法律のところで、不十分さについてはやっぱり国にもきちっと求めていただくということと、あわせて、公共工事についてさまざま、労働者の方々がこの仕事に携わっておられますから、この労働者の方々の仕事の中での安全対策ということを第一義に考えていただいて、発注側もそういう責任を果たしていただきたいなと思っているんですけれども、これについて、ちょっと最後、発注者側としてのご意見、また、国に対して、今、法律的にいろんな不備があるという点について、やっぱり地方自治体からも国の方に一定の声を上げていただくべきかなと思っているんですけれども、この点についてはいかがでしょうか。



○河上悦章委員長 土屋副市長。



◎土屋炎副市長 今、委員の方から読み上げてご指摘をされました。そのもとになっているのは、まだいろいろ経過はあったと思いますけども、先ほどの経過のお話のこれまでの中にもありましたように、平成19年6月18日でしたか、国の方と原告側の方で合意がされました。4点の合意がされております。その第1点目に、国は最新の科学的知見や技術進歩等を踏まえてトンネル建設工事におけるじん肺対策を強化するための措置を講ずることを検討するということで、その中に具体的に、今おっしゃいました粉じん障害の防止規則の改正等、所要の法律改正ということ、濃度測定の義務づけとかそういったことも含まれている内容だと思います。そういったことは、その合意後、国の方におかれて、一部そういったことは合意の内容に沿った方向で措置がされて一部改正もされたというふうに承知されております。

 何よりも4点の合意の内容に沿って、また、その合意の中には全国トンネルじん肺根絶訴訟を真摯に受けとめて、今後とも労働安全衛生対策を推進する任務を踏まえ、じん肺対策の実施に努めるということもございます。何よりもその合意の内容に沿って着実に実効性のあるものということで国において進められることが必要だろうと。そのことによってトンネル建設工事従事者の方々の安全・安心が図られる、これが一番大切なことであろうというふうに思っております。

 そういったことからも、今、宇治市が発注する工事に対しましても、担当の方から答弁をさせていただいたような内容で、市としてできることを進めているという状況でございます。そういったこともございますので、機会がありましたらそういったことも国の方に、議会の方の意見書ということもございますし、そういったことも見守りながら、宇治市として、行政としてできることを進めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了いたします。

 暫時休憩いたします。

     午前10時50分 休憩

     午前10時51分 再開



○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

 次に、討論を行います。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 別にないようですから、討論はこれにて終了いたします。

 これより請願第20−5号を採決いたします。

 本請願は採択すべきものとすることにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 ご異議なしと認めます。よって、請願第20−5号は採択すべきものと決しました。

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△3.「源氏ろまん2008」事業実施結果について

[資料−−−「『源氏ろまん2008』事業実施結果について」−−−参照]



○河上悦章委員長 次に、日程第3、「源氏ろまん2008」事業実施結果の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 それでは、ただいま議題となりました「源氏ろまん2008」事業の実施結果につきましてご報告を申し上げます。

 「源氏ろまん2008」につきましては、去る10月3日に開催されました当委員会で事業計画の概要のご報告をさせていただいたところでございます。この間、一連の源氏ろまん事業が終了いたしましたのでご報告をさせていただきたいと存じております。

 「源氏ろまん2008」につきましては、宇治田楽まつり、源氏物語セミナー、宇治十帖スタンプラリー、第18回紫式部文学賞、同市民文化賞贈呈式及び記念イベント、並びに同時開催事業を柱に取り組んでまいったところでございます。

 お手元にお配りさせていただいております資料に沿いましてご説明申し上げます。

 初めに、資料の1ページでございますが、宇治田楽まつりでございます。市民参加型の事業といたしまして、10月18日に開催いたしました。出演者125名、来場約5,000人ということで、皆さん、大いに楽しんでいただいたところでございます。

 次に、源氏物語セミナーでございます。10月19日午後2時から源氏物語ミュージアム講座室におきまして、国文学研究資料館長、伊井春樹さんを講師に「源氏物語と千年紀」と題しまして講演をいただき、83名、受講者がございました。ことしは特に大沢本が発見されたということで、新しい源氏の原本ということで評判を呼んだわけでございます。

 次に、資料1ページから2ページにかけて掲載しております宇治十帖スタンプラリーでございます。今回、第18回となりまして、10月25、26、11月1日、2日、3日及び8日、9日の計7日間で実施いたしました。資料の最後の5ページでございますけれども、合計人数で過去最高2万1,978人ということで踏破者が出たわけでございます。

 なお、実施中に予定コースの白川もみじ谷でスズメバチが発生いたしまして、安全のためにコースを一部変更して開催させていただきました。事前広報と、それから、スタンプラリー当日、数ポイントに変更の案内表示、また、要所にガードマンを配置いたしましたので、後は混乱もなく実施をしたわけでございます。

 次に、戻りまして資料2ページ、中段でございますが、第18回紫式部文学賞、同市民文化賞贈呈式及び記念イベントでございます。10月15日土曜日に文化センター大ホールで開催いたしました。第1部の贈呈式に引き続きまして、第2部の記念イベントでは、「夢浮橋」の作者、瀬戸内寂聴氏にお話をいただき、また、新作能「夢浮橋」を観世流のシテ方、梅若六郎氏に上演いただきまして、能をお楽しみいただいたところでございます。

 なお、当贈呈式、記念イベントには招待者を含めまして1,350名、入場者がありました。

 続きまして、資料3ページから4ページでございますが、同時開催事業といたしまして11月1日から2日にかけまして、宇治市民文化芸術祭、展示の部と舞台の部を開催いたしました。また、宇治市市民文化芸術祭参加事業といたしまして、会場はそれぞれ異なっておりますが、宇治市市民いけばな展、それから、2008ミュージックフェスティバル、宇治市民絵画展、宇治市民写真展、また、源氏物語ミュージアムと歴史資料館におきましては企画展等を開催いたしました。また、10月11日から19日の9日間、宇治川の中の島付近では京都宇治灯り絵巻実行委員会の主催で京都宇治灯り絵巻が繰り広げられまして、源氏物語ミュージアムでは特別夜間開館を同時に実施いたしたところでございます。

 それぞれ開催日や参加者、入場者の状況は資料のとおりでございますので、ごらんいただければと存じます。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 これより質疑を行います。石田委員。



◆石田正博委員 今回の2008ということで、かなりたくさんの方々が参加されて、大いに盛大にやられたということなんですけども、私もいつもこのことで言わせていただいているんですけども、田楽まつり等、いろんな形で地域と一緒にやっていくという意味合いのもの、そして、商店街の方々も一緒にこの祭りを盛り上げていくという形でいつもお願いしています。実際、こういう結果を踏まえて、市として今回の形がどうであったか、一度お聞かせ願いたいなと思います。

 それと、スタンプラリーの方なんですけども、人数的にもかなりの方々が、今までの最高ということですけども、現実的には、私も歩かせていただいたんですけども、日によってはスタンプを押すまでに、京阪をおりてすぐ行列ができていて、押さないで行っておられる方もかなりおられましたので、恐らくこれ以上の人数の方々が参加されているものだと思います。ちょっとやはり、本当に天候のいい日になるとすごい人数になって、京阪をおりてきて、スタンプカードをもらって、いきなり行列なんですね。やっぱりあの辺のことをちょっと一遍、何とかならないかと。実際、見ると、ボランティアの方だと思うんですけども、座っていただいて、スタンプを置いていただいているんですけども、よく見ると後ろの方に3つ、4つ、まだスタンプが置いてあるよというような感じの部分もありましたし、それと、歩道のところに大体がそういうスタンプを置く箇所がありまして、実際、スタンプラリーの方々のためにほかの歩行者の方々がかなり車道に出て行かれるという部分も見受けられましたし、そういう安全面的な部分も、やはりもう一度、スタンプを押す場所なりの部分も考えてちょっと見直す部分もあるんじゃないかなと思います。

 それと、コース的に、先ほど言われたようにスズメバチ云々の部分もあったんですけども、いろんな山岳コースも、特に大吉山等の部分もありますし、あの辺の、実際歩いてみると若い方なり子供さんなりという部分はいいんですけども、やはりお年寄りの方々もかなり参加されていましたし、特に大吉山のくだりの部分、かなり道の方が、まくら木みたいな形である部分もあるんですけども、あれもかなり腐食等、出っ張っているところもありますし、あの辺の点検もやはりそれなりの形でやっていただきたいなと。せっかくこういう形でやるんですから、皆さんがけがもなしにやっていただくことが一番だと思いますし、そういう気持ちで皆さん来られて、そして、あとはもう一つ、人数が多くなればなるほどごみの山があちこちに散乱しています。私が行かせていただいたとき、特にピークだったと思うんですけども、大吉山の上の展望台が見られないくらいいっぱいの形がありました。そして、あそこでお弁当を開けて食べておられる方がたくさんおられました。その中に、やはりごみを、本来ならば来た人が持って帰るのが当たり前なんですけども、どうしてもあちこちに散乱しているような状態がありましたので、やはりこの辺の啓発的な部分と、そして、当日、終われば少し片づけるという部分も必要だと思いますし、ちょっとやはり、これだけだんだん、今回が一番多かったのかもわかりませんけども、来年、ポスト源氏物語みたいな形の部分もあるんですけども、当然これからも継続してやられるという部分も必要だと思いますし、これだけの方が皆さん、楽しみで来られるんですから、やはりきれいな町、きれいな宇治市を見ていただいて、きれいなハイキングコースというふうな形で歩いていただくことが一番だと思いますし、その辺の配慮も一遍、こういう結果を踏まえて、どのようにこれから考えていかれるのかもお聞きしたいなと思います。

 一度やはり皆さんも歩かれると、ほとんどの方が歩いておられると思うんですけれども、歩いてみるといろんなところが目につきます。案内板もそうですし、1カ所言わせていただいた、大吉山の一番上のてっぺんの展望台のところの地図のかいてあるあの辺の部分にしても、かなり腐食もしていますし、消えかかっています。あの辺も、毎回毎回やっぱり点検して更新するなりの部分も考えていかないと、ずっと、来てくれたらいいわというんじゃなしに、毎年毎年、その辺のことは考えていくべしかなという気もしますので、その辺についてのお考えもちょっとお聞かせ願いたいなと思います。



○河上悦章委員長 妹尾室長。



◎妹尾重人産業政策室長 盛りだくさんなご質問だったので、順次にならないかわからないですけど、石田委員様からかねがね地域とのつながりということでご指摘いただいている点につきましては、今年度の取り組みにつきましても、商工会議所の会長等、協会と連携しまして、地域にも、改めて当日の対応等についてはお願いしてまいった経緯もあります。

 特に平等院は、今年度は夜間拝観の取り組みも行います。それから、田楽の取り組みの後の表参道等につきましても、そういった飲食店等、ご協力いただいた店舗が出てまいりました。こういった点も一歩一歩前進しておって、周りを見ながらいろんな営業をまた開始されていくものと思いますので、そういった地域の盛り上がりも、いろんな実施の仕方も工夫しながら取り組んでいくというふうになっていくと思いますので、ご理解賜りたいと思います。



○河上悦章委員長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 スタンプラリーにかかわりませず、「源氏ろまん2008」の基本的な私どもの考え方といたしましては、参加していただいた方すべての方に、まずは安全性ということ、それから、気持ちよくコースを歩いていただくということ、それから、最終は、安全で気持ちよく踏破いただいて、宇治の思い出を持って帰っていただいて、再び宇治に来たいなというふうな形で思っていただくということを念頭に置きまして、ただいま、いろいろご意見をちょうだいした分につきまして、できる限りその気持ちを持ちまして課題等の整理に当たりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○河上悦章委員長 石田委員。



◆石田正博委員 前向きな形で返答をいただいたものと解釈しますので、来年度からの部分、やはり結果を見て次の来年度を考えていくという部分も重要な部分だと思いますし、やはり先ほど言われたような形で、せっかく来ていただくのならば、やっぱり来年も来ていただくというのが一番いいことだと思いますので、その辺の部分も改めて。この辺を、担当の方だけじゃなしに、やはり職員の方々みんながそういう意識でこういう行事に参加していただいて、そういう結果を見て、今後に生かせるような部分、やはりそういう意識向上、改革という部分も市長がよく言われる中にもあると思いますし、そういう意識改革の部分も、担当所管だけではなく、やはり広げていただけるようにお願いしまして終わっておきます。



○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

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△4.第2次UJIあさぎりプランの進行状況調査結果について

[資料−−−「平成19年度宇治市男女共同参画計画 第2次UJIあさぎりプランの進行状況調査結果について」−−−参照]



○河上悦章委員長 次に、日程第4、第2次UJIあさぎりプランの進行状況調査結果の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。辻参事。



◎辻久人権政策室参事 第2次UJIあさぎりプランの進行状況調査結果についてご説明申し上げます。

 平成18年1月に作成しました第2次UJIあさぎりプランですが、年度ごとに進行状況を調査し、市民に公表するということになっております。今回は2回目の進行状況の公表となります。

 プランの進行状況調査結果につきましては、昨年の11月18日に開催されました宇治市男女共同参画審議会に提出する資料と同じものを資料提供として市民環境常任委員会の委員の皆さんに配付させていただきました。その審議会で出された意見を踏まえまして、市民に公表するに当たりまして、市民環境常任委員会にご報告させていただき、意見をお伺いするものでございます。

 調査につきましては、対象期間を平成19年といたしまして、市民対象のアンケート調査と市役所庁内の各課を対象にいたしました具体的施策の進行状況調査を行いました。

 まず、市民アンケートの結果でございますが、アンケートのとり方につきましては、市内29カ所に設置してあります市民の声投書箱、それを置いてあります公共施設を利用して答えてもらいました。また、それだけでは数が期待できないということもございまして、庁内の男女共同参画推進会議でもご意見をいただきまして、この資料の1ページに示しておりますけれども、行政が主催する各セミナー等でアンケート用紙を配付いたしまして、回収いたしました。その結果、回答数は総数で396となっております。

 3ページに記しておりますように、今回のアンケート結果では、男女比率は、前回が男性が14.2%、女性が85.8%と圧倒的に女性が多かったんですけれども、今回は男性が32.8%、女性が67.0%と、男性の回答数もふえております。また、4ページに示させていただいていますように、年代別比率でございますけれども、今回の調査では10代の方の回答数が大変多くいただきまして、逆に、50代、70代が少し減ったというのが特徴です。男性の回答数がふえたといいますのは、行政主催のセミナー等、男性の参加も多くございまして、女性と男性の参加の比率、そういうものも考えまして、男性がふえたということが考えられますし、また、10代の人がふえたといいますのも、人権フェスティバル、ここに参加されました10代の方がたくさんこのアンケートに回答していただいたということが考えられます。

 市民アンケート調査は、48ページ、一番最後のページになるんですけれども、男女共同参画の推進に関する数値目標との対比としておりますけれども、数値目標を定めているものの項目のうち、主に言葉の意味等の認知度と、男女とも外で働き、かつ男女とも家庭を守ると思う人の割合、こういう進行状況を見るためにとっているもので、前回の調査結果と今回の結果との比較表が48ページに出ております。この表を、また見ていただいたら結構ですけども。

 まず、男女共同参画社会という言葉の意味ですけれども、「よく知っている」と「聞いたことがある」の両方を答えていただいた人の割合が総数の81.8%でした。達成率的には100%を目指しておりますので、81.8%ということで、前回の調査よりも20%ほど、この比率はアップしております。

 次に、ジェンダーという言葉の意味ですが、「よく知っている」と答えた人の割合を出しております。女性が23.4%、男性が26.2%で、前回の調査より女性で2.6%、男性で6%ダウンしております。この項目については、前回よりも少し数値が落ちております。前回の調査では、男女共同参画支援センター、ここらのセミナーに来ていただいている方、また、このセンターをご利用いただいている方、こういった方が多くの回答者でしたので、今回の行政主催のセミナー等は必ずしも男女共同参画に関したものでなかったのがこのような結果になったものと思っています。しかし、この言葉を聞いたことがあると答えた人を加えると、女性で64.2%、男性で69.2%というふうな数値になります。

 次に、社会通念・慣習での男女平等と感じている男女の割合ですが、女性が10.6%、男性が18.5%と、どちらも前回の結果を5%ほど上回っております。特徴的なのは10代の人の回答で、約40%の人が平等というふうに感じておられます。10代の方ですので、これまで不平等を感じていなくてこれまでこられて、これからまた、不平等な部分を感じて数値を落としていくのか、このままこの数値を維持して、これらの世代が平等と感じていくような社会を形成していくのか、そのあたりが少し興味のわく値となっております。

 次に、男女生き生きまちづくり条例の周知度ですが、男女総数で51.3%の人が「よく知っている」または「聞いたことがある」と答えており、前回よりも約10%ほどアップしております。しかし、逆に、約半数の人が「聞いたことがない」ということでございますので、周知のためにはもっと積極的な啓発が必要というふうに思っております。

 最後に、「男女とも外で働き、かつ男女とも家庭を守る」と思う人の割合ですが、これは生活におけるワーク・ライフ・バランス、これに関する設問だと思っているんですけども、結果的には女性が74.3%、男性が83.3%の人が「思う」また「どちらかといえば思う」というふうに答えておられます。目標数値数が男性60%、女性80%ということですので、男性については目標値を達しておりますし、また、女性についても93%の高い達成率となっております。

 以上がアンケート調査の結果です。設問やセンターで行っている事業についての自由な意見も聞かせていただきました。10ページ以降にその内容を記載いたしましたので、また、見ていただいたら結構ですが、男女共同参画社会実現に向けた啓発や事業啓発が足らないというふうな意見もございますし、男性的な考え方や女性的な考え方のご意見もございますし、男女の本音が出ているような意見もたくさんいただいておりますので、また読んでいただいたら結構かと思います。

 次に、48ページの表で目標値を定めているもので、残り5項目ほどの項目がございます。これは、行政内部で調査をして答えていただきまして、答えを出しています。

 まず、審議会等における女性の委員の登用率ですが、市における審議会等の総数は、調査時点で83ございまして、委員総数が1,197名となっております。そのうちの女性委員は334名で、登用率は27.9%となっており、前回よりも、若干ですが、アップしております。次に、女性委員がいない審議会等ですが、14となっておりまして、前回の18から4つ減っている形になっております。

 次に、市の管理監督者への女性職員の登用率でございますが、前回の調査のときに、いわゆる管理職員ということで主幹級以上の人数でこの調査の数値を出しておりましたが、男女共同参画施策推進会議の方でも、管理監督者というのは係長以上の職員を指すという意見がございまして、これは、申しわけないですが、前回も含めて係長級以上の方の数で報告をさせていただいております。部長から係長級職員までの総数が411名おられまして、そのうちの女性職員の数が63名ということで、登用率は15.3%という数字になっておりまして、前回、14.9%に比べて微増となっておりますが、一応、目標に上げました目標値に達しているということでございます。また、今回は、前回おられなかった部長級の職員に女性の職員さんが2名、任命されました。そういうこともございました。

 ちなみに、宇治市の総職員数ですけども、1,421名の職員がおられまして、女性が433名、男性が988名で、ほぼ1対2の比率になっております。

 次に、男性市職員の育児休業の取得者数ですが、平成19年度の育児休業取得者数の対象者数は109名おられまして、残念ながら1名しか取得されていないというのが現状でございます。育児休業がとりやすい職場の雰囲気づくり、働きかけがもっと必要ではないかというふうに思っております。

 最後に、家族経営協定農家数ですが、いろいろと原課の方からも働きかけはしていただいておりますが、前回同様、4農家にとどまっております。

 以上が数値目標を定めている項目に対する今回の調査結果となります。

 次に、庁内の各課の取り組みの状況についてのご報告を申し上げます。資料の16ページ以降にその詳細をまとめさせていただいております。

 このプランには130の具体的な施策がございまして、これを庁内の各課に割り当てて実施をしていただいております。前回の調査の中では、調査結果や成果がもう少しわかりやすいものにというふうなご意見をいただいておりましたことから、今回の調査では、実施内容の有無だけを聞くだけでなく、16ページの中ほどにお示しさせていただいていますように、まず、具体的施策に取り組むために事業を計画して実施したものについてはA、既存の事業を実施することで具体的施策の実施に結びついたものについてはB、具体的施策の実施に取り組むことができなかったものについてはCという評価で報告をしてもらいました。

 その結果、前回は32課、延べ243課からの報告だったのですが、今回は70課、延べ540の課からの報告となり、ほとんどの課がこのあさぎりプランを見てもらって、自分の課に与えられている施策、こういうものを再認識してもらったというふうに思っております。

 18ページ以降には各課の詳しい取り組み状況を示しております。16ページから17ページにこの内容をまとめさせていただきましたので、その内容をご報告させていただきます。

 まず、130の具体的な施策のうち、?の担当課を定めて取り組む施策が94ございます。このうち86の施策が何らかの取り組みをなされておりまして、取り組めなかったのが8施策でございました。報告課数は延べで251課から報告をいただいており、前回の延べ156を大きく上回っております。

 次に、?の、担当課は決めていないけれども課の事業で関連するものがあれば取り組む施策、こういうものが28ございます。この施策は、すべて取り組みをされておりました。報告課数も174で、これも前回の63を大きく上回っております。

 次に、?の、担当課は決めておりませんけれども課の事業で関連するものがあれば取り組んでいただいて報告をしてもらう施策、これが7施策ございます。この施策もすべて取り組みをされておりました。報告課数も、延べで45ございました。

 最後に、?の、すべての課に取り組んでいただく施策が1つございます。これは固定的な性別役割分担に基づく社会制度、慣行の見直し、これに当たるわけですけれども、庁内のほぼすべての課、70の課から報告がありました。そのうちの32の課で何らかの取り組みが行われておりました。前回は、取り組みをした課のみに報告をお願いいたしました関係上、少なかったんですけど、今回は取り組みのない課も含めて、その理由をできるだけ報告してもらうというふうにお願いをした。その結果がこれだけ多くの課からの報告になったというふうに思っております。

 ただし、今回お示ししたABCの評価基準ですけれども、これは一定の基準というのをとるのが難しくて、基準を設けたものではございませんので、同じような事柄でも必ずしも同じような評価になっておりませんので、ご了解をお願いしたいと思います。

 17ページの表に示しておりますように、結果的には取り組みのなかった施策が8施策ございました。前回、13施策でございましたので、取り組みのなかった施策としては減っております。内容といたしまして、前回、取り組みをされなかったのが13施策ございましたが、今回その13施策のうち半数の7つの施策は取り組みがございました。また逆に、前回、取り組まれていましたけども、今回が取り組まれていない施策が2つございましたので、結果として8施策が、今回、取り組みがなかったものでございます。

 取り組みのなかった施策の中で、前回取り組みをされたけれども今回取り組みをされなかった施策というのに子育て中の親に配慮した施設の調査・研究というものがございました。これは、その年に建設された施設の男子トイレにそういうものが設置されたということで報告があったんですけども、今回はそういうものがなかったということでございます。

 また、4−(3)−?、学校教育・保健・医療の連携で男女の性や身体的特徴及び健康についての子供と親の理解や教育力を高める教育プログラムの開発でございますが、前回、養護教諭・保健師合同会議等が開催され協議されましたが、今回はこれがなかったということで、この2つの網かけの部分が前回取り組みがされて今回なかったというふうに聞いております。

 今回の報告によりまして、次年度以降、施策の実施に当たる各課の目標というのが比較的はっきりとしてきたところもあります。この結果に基づきまして、男女共同施策推進会議や同幹事会、こういうものを通じまして、担当課に具体的に実施に向けたお願いをして、この施策の推進に努めたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 以上で報告を終わらせていただきます。



○河上悦章委員長 これより質疑を行います。石田委員。



◆石田正博委員 これ、昨年も見させてもろうたんですけども、今回の19年度の調査なんですけども、まずアンケートの方、設置期間、6月12日から7月11日という1カ月間という形なんですけども、昨年はたしか半年くらいこれをやられていたと思うんですけども、その辺の違いは何でしょうか。

 それと、年々このアンケートの総数がかなり減ってきているんですけども、昨年、800を超えたアンケート数があるはずなんですけども、今回、396という半分以下ということになっているんですけども、その辺、この程度のアンケートでそういう結果を生み出すということの形でいいのかどうか、やはり再検討が要るのではないかなという気もしますので、ちょっとその辺についてのお考えをお聞かせください。

 それと、26ページの方、いろんな形で、評価等いろんな反省点云々の部分が書いてあるんですけども、一番上の、一般質問等でも出ていましたけども、育児・介護休職の取得の部分のところでちょっと気になるのが、水道総務課の方に書いてあるCの評価なんですけども、育児・介護休業取得は長期にわたるため困難という理由が書いてあるんですけども、この理由、これ、市として問題ないのでしょうか。私は感覚がちょっと違うんじゃないかなという気がするんですけども、その辺、もし何かお考えがあればお聞かせ願いたいなと思います。

 以上です。



○河上悦章委員長 辻参事。



◎辻久人権政策室参事 まず1点目のアンケート期間の関係でございますが、昨年度のアンケートをとった期間ですけども、1つは男女共同参画支援センターに参加されておりますグループの団体の方が、うちの方の事業を使いましてアンケート調査を行われました。そのアンケート調査の期間が、我々がとりました期間よりも少し前の期間に入っておりましたので、その期間も入れて実施期間というふうにさせていただきましたので、実質、今回と同じような方法でアンケート調査をさせていただきました期間につきましては、前回と同じような期間になるということでございます。

 それと、アンケート数の減少でございますが、確かに前回は約900ほどの結果がございまして、今回が396というふうな結果になっておりまして、我々といたしましても、できるだけ多くの方にアンケートに答えていただきまして、この結果をまとめていきたいなと思っておりまして、ことしにつきましては、昨年と同じように市の行政が行いますいろんなセミナーなり講座等に出向いていきましてアンケート用紙をお渡しするほか、年間を通じてアンケートをとらせていただきまして、その結果をもってこの集約にかえていけたらどうかなというふうには今考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○河上悦章委員長 大石理事。



◎大石昭二人権政策室理事 介護休暇に係ります調査の中での具体的な水道関係のところでございますが、確かに長期にわたるということで、その辺のところの抵抗ということでこういった表現になっているというふうに考えているところでございますけども、私ども男女共同参画課といたしましては、やはり介護休暇、そういった休暇を取得しやすい環境づくり、あるいはまた、職場復帰しやすい環境づくりというのが当然必要と考えているところでございますので、また、制度自体も数週間単位とか、あるいは、極端に言いますと1日単位でもとれるような制度にもなっているところでもございますので、こうした期間の長短に関係なくとれるというような、そういった私どもとしてのアピールも必要じゃないかというふうに考えているところでもございますので、ご理解賜りたいと思います。



○河上悦章委員長 石田委員。



◆石田正博委員 今のアンケートの数なんですけども、やはりこれだけ少なくなってくると、余りアンケートという意味合いが、せっかくこういう形でしっかりとしたものをつくっておられて、昨年も、同じようなものなんですけども出てくるんですから、やはりそれの人数はそれだけのものがないと、余りこのアンケートの意味合いがなくなってくるんじゃないかなという気もしますし、その辺、またこれからのとり方の部分に関してもちょっと考え直していただきたいなと思います。

 それと、今の育児・介護の休業の関係なんですけども、やはりこれはちょっと、よくわからないですけども、各課、何ぼか書いてあるんですけども、これは、聞かれて、実際こういう返事が返ってきたというアンケート結果、アンケート結果と言うのかな、ということでいいのか、それとも、ここの、例えば水道総務課の方は全体的にこんな形なんですよというものなのか、ちょっとよくわからないんですけども、実質それが、今、確かにこういうことを推進していくように啓発なりの部分ということは当然のことだと思うんですけども、今よく各議員さんの方でも一般質問等で育児休業なりの実績はどうですかとかいう話もよく出ていますし、その辺のことから考えると、長期のため困難ですよと言われているのならば、短期だったらばんばんとらせているのかという話にもなるし、希望がないというのも、恐らくそういうことが出ていないというのが私は多いんじゃないかなという気がしますし、ここで困難という書き方をされると「とれへんの」という話になってしまうので、これは、逆に言うたら、職員の意識もそうなんですけども、管理者として全然教育されていないなという見方にしかとれないんですよね。その聞き方、このアンケートの出てきた経緯をちょっと教えていただきたいんですけども。



○河上悦章委員長 辻参事。



◎辻久人権政策室参事 各職場に対する調査ですけれども、第2次UJIあさぎりプランに示されております、各課に割り振りをされた施策、それとあと、各課に割り振りをされていないけれども関係のあるところには答えていただくという、そういうふうな精査がございまして、この男性職員の育児休業・介護休業取得の促進といいますのは、多分、関係各課が答えていただくというふうな施策にはなっていると思うんですけれども、今回の調査で、先ほど説明させていただきましたように、各課それぞれ、このプランに対する思いというのが統一というのか、ここまでのレベルというのがございませんし、この調査結果をもとに、やはりこういうふうに答えたところにつきましては、この趣旨、育児休業をとる趣旨を十分説明させていただくというふうなことも必要かという、そういう施策に対する各課の取り組みの問題点、こういうものが今回のこの調査ではっきりとしてきたというふうにとらえております。

 ですから、こういう答えを出すところがあるということにつきまして、宇治市全体に、もっと育児休業・介護休業の取得の趣旨、それから、各課での取り組み方、管理職の考え方、そういうものを徹底してお願いしていく。そういうふうにとらえていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○河上悦章委員長 石田委員。



◆石田正博委員 せっかくこういう形で、実際の生の声でこういうことが出てきたのならば、やはりそれを活用して、しっかりとした教育、指導の部分、強化をしていただきたいなと思います。

 1点だけ。このアンケートの中にいろんな形で中身のことがちょこちょこと書いてあるんですけども、この中に、70歳の男性が、ジェンダーという横文字を並べられてもよくわからないと。何でそんなものを説明せなあかんねんということが書いてあります。これは確かにそのとおりだと思うんです。今、世間一般にジェンダー、DVという形ですべてを言われるんです。私たちもDVのときにちょっとフォーラムをやらせていただいたときでも同じことが言われます。この辺、やはり世間一般、皆わかっているんだろうということで、こういう話でばんばんいかれるよりも、やはり年齢、いろんな各層があるし、これだけITが発達していても、それとはまた別の動きをされている方もおられるので、やはりその辺は、こういうアンケート用紙にしても何にしてもわかりやすくするような形で進めていかないと、せっかくのアンケートがアンケートにならないと思うんです。その辺をちょっとまた、これはいろんなことで考えていただいて、せっかくやられるのならばいい形のアンケートになるのと、せっかく出てきた結果に対してはそれなりのフォローをしていただくと。よく言われるPDCAの部分をきっちりとやっていただくように要望だけしておきます。



○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。帆足委員。



◆帆足慶子委員 昨年度の進行状況調査結果についてということで報告があって、審議会の方にも報告があったということなんですが、審議会の方ではこういう調査結果とかを受けられて、進行状況なんかも聞かれて、今後どのように男女共同参画ということを進めていこうということになっているのか、ちょっとその辺の具体的な方針的な形でお話ができたのか、審議会の中身でどういう議論になっているのかということをお聞かせいただきたいなと思っています。

 具体的に庁内の方でもさまざまな取り組みをされてきているわけなんですけれども、取り組みをして頑張っていただいている課もあれば、なかなか取り組めなかった項目なんかもあるんですけれども、今後の進め方、17ページのところに具体的に書いてあるんですけれども、取り組みのなかった8施策ということで、昨年取り組まれたけれども、ことしはできなかったことも含めて8個の項目があるということなんですけれども、これ、去年も同じような議論とかを多分させていただいたかと思うんですけれども、例えばDVの被害者のところで、被害者に対するいろんな対策というのは、それぞれ本当に努力をして、各課もそうですし、いろんな民間団体も取り組んでいただいているんですけれども、加害者側に、暴力を二度と振るわないというような形の取り組みとかそういう啓発とかがなかなかやっぱりできていない。これが取り組めていないというところで、かなり難しいことやろうなというのは思うんですけれども、ただ、やっぱり加害者のところに、再びそのようなことをやらないということをきちっとやっていかない限りは、このDVの被害者というのもなかなか、また新たな被害ということで生み出していくのかなと思うので、やっぱりその取り組みに一歩踏み出していただきたいなと思うんですけれども、この辺がなかなかできていないというのは、なぜできていないのか、いろんな体制とかいろんなよそとの連携とかそういったことが、まだそういう土壌になっていないのかどうか、その辺が、ちょっとこの間、よくわからないのでお聞かせいただきたいなと思っているんです。

 あと、そのほかの分野でも、非常に大事なこともたくさんあるかなと思っているんですけれども、母性保護の問題とか健康管理のところの事業所に対する啓発の問題とか。家内労働とかで働いておられる女性とか、そういったところでもやっぱり非常にさまざまな問題を抱えておられるところもあるんですけれども、こういったところなんかもやっぱりきちっとフォローして、どういうことをきちっとやっていかなければならないのかということは常にやっぱり考えていただかないといけない部分でありますので、この取り組みのなかった施策について、今後、じゃ、どういうふうに進めていこうとしているのか、それについて、例えば必要な課題というのがどこにあるのか。2年、3年という形で、ずっとなかなかできないままということでもいけませんので、この辺は一定どのように考えておられるのか、お聞かせいただきたいなと思っています。

 以上です。



○河上悦章委員長 辻参事。



◎辻久人権政策室参事 まず、男女共同参画審議会、これの審議の中身でございますが、この審議会、前回から一般公開ということで公開をさせていただいておりまして、審議結果につきましては1階の市民相談室の方にも審議結果を載せておりますけれども、委員さんの中の審議では、やはりこの結果をもとに、できているところについてはどんどんと進めていくということでご意見をいただくんですけども、やっぱりできていないところについては、なぜできていないか、そのあたりの審議をいただきまして、そのためにどういうふうな方策があるのか、教育問題でありましたら、生徒さんたちにアンケートをとるような方法もないのかという具体的な内容まで踏み込んで審議をいただいておりまして、我々といたしましても、この審議会の委員さんのご意見をもとに、またこの施策、進め方について検討させていただいているところでございます。

 それからあと、取り組みのなかった施策を今後どのようにして進めていくのかという件でございますが、昨年度は13施策、取り組めなかった施策がございまして、その取り組めなかった施策につきましては、担当していると思われる課につきまして、取り組んでいただくようにお願いいたしまして、それぞれこの計画をするときにお願いしているわけでございます。その結果、実際に取り組んでいただいたところもございますので、我々といたしましては、原課でできる施策につきましてはできるだけ原課で取り組みをしたい、原課といいますのは我々男女共同参画課でございますが。あと、各課にお願いする施策につきましては、やはりこの結果をもとに、もっと積極的に取り組んでいただくような方法がないのか、そのあたりを訴えていく、そういうふうにして進めていかざるを得ないかなというふうには思っております。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 帆足委員。



◆帆足慶子委員 審議会の方でも前向きにいろんな施策に取り組んでいただきたいということでいろんな議論がされているんだなということはお聞きしてよくわかったんですけれども、具体的に、進んでいない部分、毎回課題になっていて、なかなかその部分が実施できていなくてどうなっているのかという部分については残されてきているのが割と同じようなところの課題が多いかなと思っているんです。それぞれの原課のところで取り組めていない部分もあるんですけれども、例えば男女共同参画課、全体的に見通して、市としてどういうふうに進めていくのかということを一番考えていただいている課でありますし、それとともに、具体的な施策で進めていっていただいている部分もあるんですけれども、例えば男女共同参画課だけとってみましても、この中で幾つか項目を掲げられていて、できていない部分ってあるんですよね。先ほども言いました母性保護と健康管理に関する事業所への啓発のところも取り組みができていなかったりとか、担当の部署の書かれているところが男女共同参画課になっていますし、先ほどの加害者等の非暴力の取り組みとか、幾つか載っていますので、その辺でいけば、やはり全体的な見方をしていかなければならない統括的な部署であるとともに、具体的に、じゃ、男女共同参画課が率先して事業所とかいろんなところに当たっていただかなければならない部分というのと2つの側面があると思うんです。ですから、その辺では、かなり大変な部署ではあるかなと思っているんですけれども、そういう情報は、逆にいろんな情報も入りやすいですので、そこはきちっとやっぱり体制もつくっていただいて、いろんな取り組みをしていただいて、次のところで、今年度のところで報告をいただくときには、取り組めへんかったということじゃなくて、少しでも一歩踏み出しているんだよというふうな形で、具体的に、少しでもいいものをしていこうということで取り組みをしていただきたいなと思っているので、よろしくお願いしたいなと思います。

 それと、例えば学校の教育の部門での男女共同参画というのも、私は非常に大切なことだと思うんです。小さいころから男女共同参画ということをしっかりと身につけていただいて、やっぱり小学校、中学校、あと、高校、大学という形でつないでいっていただく、社会人になっていただくということが非常に求められているんじゃないかなと思っているんですけれども、その点で、具体的に取り組んでいただいていることもあるんですけれども、学校の先生みずからが男女共同参画という考え方とかそういったところでの研修とか、やっぱり自分たちの中でもどういうふうに考えていくのがいいのかということでいくと、子供たちにいろんな授業の中での教育というのを進めていく、その大もとの教員のところでのいろんな研修とかそういったものも非常に重要になってくるのかなと思うんですけれども、その辺は具体的に一定の推進というのは図られているんでしょうか。その辺、男女共同参画課としてつかんでおられるのかどうか、お聞きしたいなと思っています。

 それと、これはやっぱり意識を少しでも上げていただくということが非常に大事になってくることで、あさぎりプランについてのいろんなアンケート調査、先ほども石田委員の方からも出ていましたけれども、アンケートをとっていただいて、その意識がどういうふうに変わってきているのかということを見ていただくということも非常に大事なことであるんですけれども、それとあわせて、啓発と一緒にそういうことができればいいなということも思いますし、アンケートの調査なんかをされるときに、一緒に男女共同参画のいろんな情報、今はやっぱりこういうことになっているんですよということが、アンケートを書かはった人たち自身が、そのアンケートとまた別に、資料なんかももらって、この部分がやっぱり自分のところではわかっていなかったんだなとか、今、こういう観点で物事を考えていかなければならないんやなというような形の両方が、欲張りみたいですけど、アンケートで意識も聞かせていただきながら、その中で少しでもその意識が高まっていけるような、そういう形のことなんかも具体的に何か取り組んでいただけたらいいかなと思っているんですけれども、そういったことはいかがお考えでしょうか。

 それと、もう1点は、このアンケートの実施の方法なんですけれども、いろんな集いとかシンポジウムとか、いろんなところで来られた市民の人たちにご意見を聞かれているのが今の状況なんですけれども、こういう、例えば参画週間UJIの集いとかに来られている方とか人権フェスタとかいろんなところに来られている方って、市に対してとか、いろんな思いを持って来られている方が多いですし、特に男女共同参画週間ということになってきますと、それを目的に男女参画センターに来られるという方もおられますので、割と比較的いろんな情報なんかをお持ちの方が積極的に参加されてアンケートなんかは書かれている場合も多いかなと思うんです。今回はちょっとアンケートのとり方も少し変えられているということは、それはそれでよくわかるんですけれども、ただ、こういうところに出てこられない人たち、圧倒的にたくさんの人たち、ふだんの生活をされている人たちの中ではそういうことを余り感じておられない方たちも多いんですけれども、やっぱりそういう人たちにも男女共同参画という、そういう意識というのを高めていただく必要はあるし、そういう人たちこそ、今どういう状況で、知識を持っておられるのかとか、そういう状況なんかも聞いていかないといけないことなのかなと思っているんですけれども、そういう全市民的なところでの、この感覚とかね、調査というのは、なかなか膨大な量になってくるんですけれども、やっぱり一定の抽出調査とかそういったことも、今後、必要なんじゃないかなと思っているんですけれども、そういうことについてのお考えはどうでしょうか。

 以上です。



○河上悦章委員長 辻参事。



◎辻久人権政策室参事 まず、教育の関係で、教職員、先生方への研修も必要ではないかというふうなご意見でございました。28ページの一番上のところにも、教育指導課の方が答えておりますが、男女共同参画、それだけの研修じゃなく、いろんな教職員の研修をされておられる中で男女共同参画、それにかかわるセクハラ等、それも含めた研修を実施しているというふうな答えをいただいておりますので、我々といたしましても、この研修の中にもっと男女共同参画に関する意見、考え方を研修として入れていただくような要請をしていきたい、いけたらなというふうには思っております。

 また、子供たちへの教育は、現にございませんでしたけれども、環境系につきましては、中学生の3年生に中学生向けの宇治市の男女共同参画の内容を書きました冊子、中学生向けの冊子を作成しておりまして、それを毎年3年生には配付させていただいておりますし、ことしは木幡中学の方で学校の方から男女共同参画に関する研修の講師派遣の要請がございまして、これに行かしていただきまして、子供たちの方にもそのあたりの啓発をさせていただいているところでございます。

 それから、アンケートの関係でございますけれども、アンケート、できるだけ多くの方に答えていただいて、その数を集約したいなというふうには思っているんですけれども、なかなか数が上がらず、毎回いろいろと試行錯誤させていただきまして数が上がるような努力をさせていただいてはいるんですけども、今回もこのような結果になっております。できるだけ多くの方に意見を聞かせていただけるように、これからもこのアンケート、実施方法についても研究をさせていただいて、できるだけ多くの方に答えていただけるような努力をさせていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○河上悦章委員長 帆足委員。



◆帆足慶子委員 いろいろ、原課の方ではご努力もされていると思いますので、その点は、他市とかでも進んだ取り組みをされているところも結構たくさんありますので、そういう状況なんかも聞いていただきながら、具体的に進めていただけたらいいなと思っています。

 学校現場のところでも、今、中学3年生を対象にということもあるんですけれども、やっぱり小さいころから、いろいろ本当に男女平等、男女共同参画というようなことをいろんな形で子供たちにそういうことをきちっと学んでいただくということは非常に大事なことなのかなと思っていますし、いろんな権利なんかもしっかりと身につけていって大人になっていくということは非常に重要なことなのかなと思いますので、その時々の必要な、小学生の子たちには小学生、中学生の人たちには中学生の人たちに対してのいろんな形で、啓発とか教育の中でこのことをきちっと位置づけていただきたいなと思っています。アドバイザーとかそういう派遣なんかについても、いろいろ取り組んでおられる学校もあるみたいですけれども、そういうことを、いろいろこういう機会を通じてもっと広げてくださいということをまたアピールしていただいて、いいものをつくっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

 市民の人たちの声の聞き方なんですけれども、全体的にいろんなアンケートというのは非常に難しい部分もあるんですけれども、よそでも、前にもちょっとご紹介したかもしれませんけれども、例えば学校の参観日等で、出席されている人たちに対して、じゃ、自分たちの家ではどういう男女共同の状況になっているのかとか、町内会に出てこられている役員さんとかで、今、女性が多いとかいう話なんかも多いんですけれども、そういう中でいろいろご意見を聞くなり、いろんな機会で少しずつそういう状況なんかをつかみながら、その中で意識も変えていただくというようなことがあわせてできていけばいいなと思っていますので、こういった点も、またご検討いただきますように、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 大変、本当にご苦労さんやと思います。これだけ見ただけでも多種多彩多様なニーズ、それでバラエティーに富んで、それを一つ一つこなしていくという、ほんまに大変な作業であろうかと思います。ご苦労さんだと思っています。まずお礼を言いたい。

 それと、最近またニーズが変わってまいりまして、私どもの耳にも来たんですけど、前にもどこかでしゃべったかな、ここでしゃべったのかな、高齢化に伴って夫婦のあり方ですよね。若いときはほんまにあのお父さんにぼろくそに言われて、暴力されて、け飛ばされて。高齢になって、お母さんの方が元気になってきてお父さんがだんだん弱ってきて、これ、逆に、いじめと言うたらいかんですけど、そういう現象があって、だんだんとそれが暴力化されて、奥さんがご主人に暴力しはる、逆転になってきて。そういうふうなこと、絶対、そういうのでご相談があったこともあるんじゃないか。駆け込み寺ではないんですけど、その高齢者の方をどこかへ移さなあかんのやと。夫婦をさせておいたらえらいことやねんと。こういう例なんかがよく聞こえるんですけども、そういうことがちょっと、まだこれからそういう要求が出てくるのかな、そういうことに対する、暴力的なことに対する、DV、DVと言うんですけど、女性に対しての暴力ということじゃなく、それと逆転の法則で、高齢になってきて、高齢者のそういう男女間の問題と。それから、今言っている年代層によって全然違うんじゃないかと。そこらの詳細なこういうこともこれから検討していかんならんなということを、もしご意見があれば、それを1つください。

 それから、このアンケートの中に社会通念の話がある。これもおもしろい話で、最近の話でうちの家内がちょっと聞いてきたんですけど、PTA、自治会、いろんなところで男女の役員さんが出てきて、いろんな催し物をしたりするわけですけど、特にこれから自治会、先ほども自治振興の話の中で集会所の話が出ていたんですけども、自治会で役員に選ばれて、なりとうもない役員になって行ったと。行って、祭りや何々や、いろんな行事をさされる。それの下働きはすべて女性やと、まあ言えば。どこかにありますよね、アンケートの中に。PTA、自治会、女性の地位向上と書いてありますわ、社会通念に関して。ひどいのになってきたら、これはどことは言いませんけど、自治会と言うたらうちの方になるんやけども、お祭りがありまして、足洗いがあるわけ。返ってきて、皆、男衆は、それのときにぱっと1杯、2杯飲んでくると、集会所の中でよ、よその奥さんやのに「おい、ちょっと済まん。酒持ってきてくれ」と。家でも言われたことないと。何でやねんという話があって、私らは賄いかと。こういうようなことも、これから我々も気をつけないかんということなんですけど、そういったこともあって、今、自治会サイドにまたそれらがおりてきておると。男女共同参画から言えば、やはり共同でやるんやから共同でやらな。男も女も一緒にお酒のかんもすればええ。そんなこともあるし。そういうことに対してどんな、自治会等の役員の問題なんかはそんな話が行っているかどうか。

 それから最後に、先ほど石田委員さんからもあった、男性職員の育児・介護休業についてなんですけど、対象は109人ほどあったんですかね。そこから1人しかなかったということなんですが、私も、長期育児休業とかそういう感覚を持つさかいに、すぐにこれ、そんなに長いことは職場も現場も困ったことになるということだから、先ほど言っていただいたように短期でいいから、1日でも2日でもいいから、奥さんができひんときにちょっとかわる。それを、やはり上司なりがいつもチェックというか、頭に置いておいてあげる。彼のところには1歳のお子さんと3歳のお子さんがいはる。それぐらいのことは把握しておられる。また、先般お生まれになったというようなことを把握されている。そういう上司でなかったら、そういう介護なり、それから、高齢の方がおられて介護を受けておられると。介護度5やとか4やとかいうようなことで、自宅でそれもやっておられると。そこまでやっぱり上司の方がチェックし、把握していないからそういうことが起こるんじゃないかと私は思うんですけども、その辺について、ちょっとランダムに聞きましたので、えらいまことに申しわけない、とりとめのない質問になるんですけど、お答えできたら聞かせてください。



○河上悦章委員長 辻参事。



◎辻久人権政策室参事 高齢者夫婦を含めまして、DVに関係するものですけども、確かに私どもの相談を受けに来られる方でもDVで困っているというふうな相談もたくさんございまして、またそのDVも単に夫婦間のDVだけじゃなしに、高齢者虐待であるとか幼児虐待であるとか、そういうふうな複合的なものになっているもの等多々ございます。DVの対策につきましては、昨年ですけれども、DV法が改正されまして、市町村に対する基本法作成の努力義務というふうなものも課せられているわけなんですけれども、このプランの中で十分にDVに対する取り組み、そのあたりについては消化していけるんじゃないかなというふうにも思っております。夫婦を含めまして高齢者に関するDVに対しては男女共同参画課だけじゃなしに、庁内の各課、連携をとりまして、これが素早く迅速に対応できるような体制はとらせていただいております。答えになったかどうかわかりませんけども、一応、DVに対してはそういうふうなことでございます。

 それからあと、自治会役員等に対して男女共同参画の考え方が十分に浸透されているのかということでございますが、役員さんに限って男女共同参画に関する考え方、こういうものを説明させていただいたというふうな機会はございませんが、ワーク・ライフ・バランスを考えていく中で、宇治市民、また全体が男女共同参画に関する社会の構築に同じような考えを持っていただくような啓発、これはいろんな場面でさせていただいておりますので、自治会にも役員さんを対象にこういうふうな男女共同参画に関する考え方をひとつ講義していただけませんかというふうな要請がございましたら、我々の方、アドバイザーもおりますので、その対応をさせていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。

 それから、市の育児休業の対象者を十分に把握していないかというふうなことでございますが、管理職の方につきましては、当然、子供さんが生まれるということにつきましては把握をされておりますので、当然、その方が育児休業の対象者であるというふうなことも把握をされていると思いますし、そういう声かけとか職場環境をつくっていただいているというふうには思っております。育児休業につきましては、本人の考えと、それからあと、課の対応、管理職の対応、そういうものがすべてうまく進んでいかないとなかなか育児休業をとるというふうな状況にはならないというふうな部分もあると思いますので、そのあたりを、うまくとりやすい環境づくりになっていくような努力をこれからもしていきたいというふうに思っております。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 ありがとうございます。

 最後の方の、職場で、宇治市の場合は市の職員さんが育児、それから介護休業ということで頑張っていただきたいと思うんですけども、これ、民間に置きかえますとなかなかこれだけ、今、不況で、それこそやめていただけませんかというて肩たたきばかりされているようなときに長期休暇なんかとろうものなら「どうぞ、もうお引き取りください」になってしまう時代ですので、非常にこれの取り組みは難しい時期に来ておるなとは思いますけども、やはり市が率先してそういうことをやることによって民間にも波及していくんですから、この調査を見ても、実に消極的な、企業に持っていってもあかんなというような話ばかりが出ておりますので、結果的にC、Cというようなところがありますので、その辺についても、やはり市がそのお手本を示さないかんわけですから、長期にとるという感覚を皆さんもお持ちなのかもわからんけど、その辺のところをちゃんとリサーチして対応をしていただけるように、細かな対策を考えていただいて、1名というようなことにならないようにしていただくようにお願いして終わっておきます。



○河上悦章委員長 川原委員。



◆川原一行委員 短く聞きますので答えてくださいね。

 前回も聞きましたけど、もともとこの男女共同参画のプラン、当初10年でしたわね。それが5年にするということで、今日の位置づけはどうなるんです。5年のうち、私の理解が間違っておったらお許し願いたいと思いますけども、例えば2年・3年、3年・2年とかいう形で、中間報告といいますか、中で、一定、総括するという形ではどういう位置づけになっているか。これが1つ。

 それから、17ページのところで、先ほども帆足さんや高橋さんのところに関連しますけども、取り組みのなかった8施策、その中で、例えば各種審議会等へ参画している女性委員による懇談会の開催というのがありますわね。これは約30%ぐらいになって一定の目的は達してきているわけですけども、これはどうなんです、市の方というか、企画としてはこれをやろうと思ったんやけども、実際、女性の委員の人たちが「いいよ」と、やらないということになったのか、それとも、もともとそういう懇談会の開催そのものを呼びかけなかったのか、それにもよりますし、その辺はどうなんでしょうか。

 私は、分野がいろいろありますからね、審議会といったら。審議会は市長の諮問機関ですので、政策決定というか、行政のところでは政策決定に大きな影響を与えますので、その辺のところはどのようになっているのか。これも質問。

 それから、もう一つの母性保護等健康管理に関する事業所等への啓発となっていますわね。高橋委員さんからも先ほどありましたけども、今、非常に不況といいますか、全体に大変な時代なんですよ。ですから、こういう対象となるところが、特に民間の零細企業というか、個人営業というか、中小企業と言うんですかね、そういうところが非常に切実だというように私は思うんです、事態が。そういうところへの啓発ということは、場合によったら、一生懸命働き過ぎてお医者さんにもかかれなかって、発見されたら、例えば極端な例、がんなんかは進行しておって命も危ういというような、そういうことだって実際、仄聞というか、ありますやん。そういうような点で、できなかった、取り組みがなかったというのでなくて、「ない」というような形で片づけるよりも、「しなかった」というんですか、それはなぜそういうことになっているのか、これはやっぱり時代時代の要請によって非常に変わってくると思いますので、その辺のところ、特に今回、今の時点で重要な課題やと思いますので、そこのところ、どうなっているのか、聞かせてください。

 それから、先ほどもDVの話が出ましたけど、例えばシェルターとか言いますわね。これ、国の方針も大分変わって、一定の援助といいますか、予算化もできると思うんですが、宇治市はそういう点では、これは私、知りませんのでお答え願いたいんですけども、こういうケースでシェルターという形で実際に措置したと。そのためには市の単独措置もあるかもしれませんけども、国の援助といいますか、そういう施策も利用してやったとか、そういうケースは最近どのようになっていますか。

 以上。



○河上悦章委員長 辻参事。



◎辻久人権政策室参事 プランの進行の位置づけでございますけれども、一応このプランにつきましては5カ年計画ということになっておりまして、中間で総括をして報告するということではなっておりません。ただ、毎年毎年この進行状況を調査いたしまして、その結果をご報告はさせていただきまして、それぞれ過去のプランの進行の位置づけにかえるという、そういうふうなことと思っております。

 それからあと、女性委員の懇談会、これが実施できておりませんでした。これにつきましては、実際に女性委員さんに対しまして懇談会をという呼びかけはさせていただいておりません。ただ、事務局の中でもこの懇談会の開催について話をしているわけなんですけども、先ほど委員さんがおっしゃられましたように、審議会を含めて委員さんは多種多様な審議をされておられまして、何に焦点を絞ってこの懇談会をしていただくのか、そのあたりを十分に位置づけられなかったのが呼びかけができなかった原因かなというふうに思っております。できるだけ女性委員さんによる懇談会を開催はしたいという思いは持っておりますが、懇談をしていただく内容、男女共同参画の中のどのあたりにするのか、男女共同参画に関しての懇談をしていただくのか、そのあたりをもう少し絞りましたら開催ができるかなというふうには思っております。

 それから、民間企業への、今おっしゃいました健康管理を含めた啓発でございますが、確かにこのアンケートに答えていただきました市民の方々からも、民間企業への啓発というふうな答えも出ておりまして、これは今後、より宇治市の男女共同参画を進めていく上では民間企業の協力というものが大切だというふうに思っております。民間企業への啓発につきましては、宇治市の方の情報誌でありますとか、それから商工会議所、そういうものを通じて具体的に進めていきたいなというふうに思っておりますし、男女共同参画審議会、こういうものの委員さんにも事業所の方から委員として入っていただきまして、具体的な、企業としてどういうものがネックになっているのか、そのあたりの意見も聞かせていただきながら進めていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。

 それから、DVの民間シェルター、こういうものの援助でございますが、民間シェルターへの援助につきましては、一定、NPO法人等の資格を持っているシェルターに対しては助成の制度というものがございますが、そういう法人資格を持っていないところについてはございません。宇治市といたしましては、民間シェルターへ、もし宇治市の方の市民の方が入居されましたら、3日間でございますが、一定、そこで使われる料金といいますか、そういうものを助成しております。こういうふうな制度も持っておりまして、ことしは1件、使われたというふうなデータがございます。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 川原委員。



◆川原一行委員 細かいことまでずっと言い出したらかなり時間がかかりますので短くしておきたいと思いますけど、やっぱり審議会等への参画の件、今言われましたけども、大体、審議会で答申をされて、市長が諮問するわけですから、大体それが行政の大きな方針になりますわね。多少、議会等の意見も加わったりなんかして変わる場合もありますけど、大体、オリジナルというか、現に行っているケースが多いわけです。そうなってくると、政策立案というか、実際そこの点で非常に大きな位置を占めるわけで、そこで大体、女性の委員の方が3分の1というふうになりますと、分野も専門分野、女性がお得意にする分野もあったり、それから、技術上の問題とか何かの点で問題はいろいろあると思うんです。だから難しい面もあると思うんです。その点で、私、希望しますけども、当局としては、できるだけやっぱり基礎資料といいますか、女性の皆さんも男性も一緒に政策立案の向上のために非常に参考になるといいますか、そういう形での情報提供や資料提供とかいう形で、また、審議会の委員の皆さんが悩んでおられることも聞いて、そして、全体のレベルを高めていくという、そういう方向をやっぱりやっていただきたいということを強く求めておきたいと思いますわ。1つ、それは求めておきたいと思います。

 全体の流れの中で、5年間ということですけども、よくある中間報告的なことはしないということですので、毎年こういう形できちっとした1つのアンケート調査なり全体の取り組みの成果が製本として上がってくると思うんです。そうなってくると、先ほどから言われていますように、大体どこに問題があるのかと。長年取り組んできてもなかなかできないところはどうかというようなことがだんだん、2年、3年という形でわかってくると思うんです。そのところが、また同じような形で、今回、8つ残っていますけども、そういった中でも非常に重要な問題もありますので、だから、そこのところは集中的にといいますか、協議もする中で改善していくというか、それをやっぱりやっていく必要があるというように思います。そうしなければ、たくさんの項目でいろいろ挙げていっても、いろいろ、問題点で肝心なところが積み残しという形でいくということになりますので、そこのところはしっかりやっていただきたいというように思います。

 以上で、意見として述べておきます。



○河上悦章委員長 ほかに質疑は。真田委員。



◆真田敦史委員 初めての質問で大ざっぱな質問になってしまうかもしれませんが、お許しください。

 まず1点目なんですが、8ページの宇治市男女生き生きまちづくり条例ということで、先ほど、「よく知っている」38、「聞いたことがある」166名ということだったんですが、「聞いたことがない」ということで175名、半数以上の方がおられるということをお聞きしました。その中で、先ほどの報告の中で、周知するためには具体的な啓発が必要ではないかというふうなことで言うていただいていたんですが、その具体的な啓発というのはどんなものなのかということをお聞きしたい点が1点。

 それと2点目は、ゆめりあうじという施設は男女共同参画というようなことの情報発信基地という形で認知させていただいているんですけれど、このアンケートの中に「ゆめりあうじについてご存じですか」というようなアンケート項目が入っていないということがありまして、実際のところ、ゆめりあうじというのがどういうような施設なのかということが、私の年代の方とかに聞くと、やっぱり「何なん、あそこは」というようなことをよく聞くんです。そのことが実情にあらわれているのが、やはりそのアンケート結果で、子育て世代の人たちがほとんどアンケートに答えられていないような状況があるということで、ゆめりあうじということを、項目に当たらないということでこのベースになっていると思うんですが、これをどのような形で、またそういうことで啓発を広げていかれるのかということを、ちょっとお考えをお聞きできたらなと思います。



○河上悦章委員長 辻参事。



◎辻久人権政策室参事 今、ご質問いただきました男女共同参画計画、これの具体的な啓発方法、ゆめりあうじ、これを皆さんに知っていただくのも、これも啓発方法の一つになろうかと思いますので、あわせてまたお答えをさせていただきたいというふうに思うんですけれども、私どもの男女共同参画計画、これを知っていただくためにいろんな講座をしたり、セミナーを開いたり、宇治の集い、それからフェスティバル、そういうものを通じて、できるだけこういうことを宇治市がやっていますということで啓発をさせていただいております。各公共施設、宇治市の男女共同参画課が取り組みますセミナー等につきましてはすべて配付をさせていただきまして、また、市民の方にできるだけ多く見ていただくような方法もとっておりますし、フェスティバルの場合でしたら街頭でいろんな方に呼びかけをさせていただいております。できるだけこの啓発方法、多くの方に見ていただく。また、事業所につきましても、労政ニュース等を通じまして、宇治市の男女共同参画の内容につきまして啓発をさせていただいているというふうなところでございます。

 また、中身につきましても、FMうじとかそういうメディアにも乗せまして、一応、市民の方々にはその趣旨をお伝えさせていただいているような現状でございます。

 ただ、アンケートの結果にもありますように、まだ50%、半分の人がご存じないというふうなこともございますので、一気には多くふえないかもしれませんけども、徐々に皆さんに浸透していくように啓発に努めていきたいというふうに思っております。

 また、ゆめりあうじも、実際、どういうことをやっているのかというふうな意見が出ているところでもございます。利用していただく方については大変有効に使っていただいているんですけども、利用していただいていない方がやっぱり多くおられますので、これも、できるだけ多くの方に、ゆめりあうじがわかるように努力をしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

 暫時休憩いたします。

     午後0時13分 休憩

     午後1時13分 再開



○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

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△5.「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」に基づく(仮称)宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議について



△6.「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」の推進に寄与するキャラクターの活用について

[資料−−−「宇治市地球温暖化対策地域推進計画に基づく (仮称)宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議について」「第4回宇治市地球温暖化防止懇談会(準備会)出席団体等」「宇治市地球温暖化対策地域推進計画の推進に寄与するキャラクターの活用について」−−−参照]



○河上悦章委員長 次に、日程第5、「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」に基づく(仮称)宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議、及び日程第6、「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」の推進に寄与するキャラクターの活用の件を一括して議題といたします。

 当局の説明を求めます。栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 それでは、ただいま議題となりました日程第5「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」に基づく(仮称)宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議について、及び日程第6、「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」の推進に寄与するキャラクターの活用について、お手元の資料に基づきまして、順次、ご説明申し上げます。

 まず初めに、(仮称)宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議についてご説明申し上げます。

 ご承知のとおり、本市では昨年3月に宇治市地球温暖化対策地域推進計画を策定いたしたところでございます。この計画の推進につきましては、市民、事業者、行政の三者の協働を前提といたします。この組織、(仮称)宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議を立ち上げて対応していくと、こういうことを申し上げておりました。また、本年度当初より本委員会等におきまして、この組織の立ち上げにつきましては早期に対応すべきだと、こういった強いご指摘をいただいていたところでございます。

 まず、資料の1ページをごらんいただきたいと存じます。

 昨年の5月以降、団体等との個別協議を除きますと6回に及ぶ関係者による協議を行ってまいりました結果、昨年の12月16日の第4回目の懇談会、この段階では準備会という形になっておりますが、この懇談会におきまして、パートナーシップ会議の組織としての形、活動の方向などについて懇談会参加者相互の共通認識が確保できる状況となりました。このため、パートナーシップ会議に係るこの間の協議経過や組織の概要を広く市民、議会に明らかにいたしますとともに、この組織への新たな参加者を募り、その結果を踏まえまして、再度、参加者協議を行い、設立に向けて準備を進めていくことが確認をされているところでございます。

 次に、このパートナーシップ会議の組織概要でございますが、資料の2ページ目、裏側になると思いますが、こちらの方をごらんいただきたいと思います。

 パートナーシップ会議は地球温暖化防止のために各ご家庭、事業所等で可能な取り組みやイベントなどを企画立案しまして、具体的な活動を通してその内容を広く啓発していく役割を担うものでございます。このため、パートナーシップ会議に、この表にありますように、1つには環境負荷の少ないライフスタイルの検討や提案、2つには環境に関する教育活動や講習会等の実施、3つとして緑をテーマにした効果的な取り組みの実施、4つとしてごみの減量化や資源の有効利用に向けた取り組みの検討や提案、そして、5つとして関連情報の収集・分析、そして、啓発のための情報発信、こういったものをテーマといたしまして、これらに対応したグループをそれぞれ設置することといたしております。

 このパートナーシップ会議への参加者は、各自がそれぞれ1つのグループに所属することといたしまして、地球温暖化対策の具体的な取り組みについて自主的に学習をいたしますとともに、その成果を生かしてイベントや講演会等の企画立案、機関誌や啓発資料やチラシの作成、会議の運営などにかかわり、それぞれのテーマに基づいた自主的なグループ活動を通して市民や事業者に向けた啓発活動を展開していくことを想定しております。これらのグループ以外にも、この表でいきますと、一番下の方に◯◯推進グループと書いていますけども、新たなグループをつくりまして活動をしていく、こういうことも可能ということにしております。また、このパートナーシップ会議に、各グループの代表者等で構成いたします運営委員会、この図ではちょうど真ん中にある運営委員会ですけども、こういったものを設置しまして、グループ間の調整やパートナーシップ会議全体の取り組み内容を協議、調整する場として位置づけております。

 現時点で準備を進めてまいりました団体等につきましては資料の3ページ目にお示しいたしておりますように、個人参加の方をはじめとしまして、8団体が協議にご参加いただいているところでございます。

 また、市民、事業者、行政の三者による協働を前提といたしておりますことから、参加予定者の強い要請に基づきまして、本市はこのパートナーシップ会議の事務局を受け持つことといたしております。

 なお、これらの内容につきましては、パートナーシップ会議の会則案の中に位置づけてまいりますが、細部での調整が若干残っておりますために、本日は会則案の資料としてお示しするまでには至っておりません。ご理解をいただきたいと存じます。

 次に、今後の予定でございますが、資料の1ページにもう一度戻っていただきたいと思います。

 先ほども申し上げましたように、パートナーシップ会議に係るこの間の協議経過や組織の概要を市民に向けて広報していく必要がございましたことから、この先の日程を考慮して逆算をいたしていきますと、1月11日発行の市政だよりへの記事の掲載が限界と、こういうことになりました。このため、あらかじめ委員の皆様方には資料提供という形をとらせていただいたところでございます。改めてご理解を賜りたいと存じます。

 この市政だよりでの募集記事や市のホームページ上でのお知らせ、参加団体のインターネット媒体等でのお知らせなどによりまして、新たに個人や団体などからご参加いただけることとなりましたら、募集を1月末で一たん締め切りまして、新たな参加者を含めまして準備会を2月の初旬から中旬ぐらいにかけて開催し、設立に向けた最終段階の準備に当たりたいと、このように考えているところでございます。

 次に、パートナーシップ会議の設立の時期でございますが、資料の1ページにもありますように、来る3月8日、日曜日でございますが、本市の生涯学習センターまたは産業会館を会場といたしまして、設立総会と結成記念環境講演会、こういったものを開催する予定といたしているところでございます。

 なお、この3月7日、8日は、7日には、これは土曜日ですけども、京都文教大学を、そして、8日の日曜日には宇治市生涯学習センターをそれぞれイベント会場といたしまして、第4回地域SNS全国フォーラムが開催されることとなっております。この結成総会並びに結成記念環境講演会につきましては、このプログラムの中に組み込んでいく方向で、現在、調整中でございます。

 以上、簡単ではございますが、(仮称)宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議についての説明とさせていただきます。

 次に、日程第6、「宇治市地球温暖化対策地域推進計画」の推進に寄与するキャラクターの活用についてご説明申し上げます。お手元の一枚物の資料をごらんいただきたいと思います。

 先般、地域推進計画の推進に寄与する標語について募集、選考を行いました。その結果につきましては、昨年11月6日付で、これも資料提供という形になりましたけども、させていただいた経過がございます。年度当初には、この標語募集に際しまして、キャラクターをあわせて公募すると、こういう予定をいたしておりましたが、その際に、資料に記載しております諸点に基づきまして内部で議論を行いました。

 議論の中では、今後、施策の分野ごとに個別に選定する方式よりも、宇治市として固有のキャラクターを統一的に活用する方向を選択することがより効率的で効果的ではないか、そういう方法ではないかということの結論に至りました。このため、次の諸点に基づきまして、地球温暖化対策をはじめ環境施策一般の啓発にも活用できるものといたしまして、平成14年10月の宇治市健康づくり推進プラン策定の際に公募いたしましたうー茶んを活用することといたしました。

 理由の1点目といたしまして、うー茶んは宇治市健康づくり推進プラン策定時に市民公募により採用されたキャラクターでございまして、同計画には、この図案は宇治市のイニシャルであるアルファベットのUの文字を健康に輝く人、愛称をうー茶んというふうに呼びますけども、笑顔でウオーキングをする姿としてデザインし、健康のために緑黄色野菜を食べることの大切さやきれいな空気や水をイメージした色を使い、心身ともにいやされる健康づくりをイメージしている、このように計画に記載されていること。2点目といたしましては、環境は、広義の意味で、同プランにおきましても健康づくりの条件整備に必要である重要な要素として位置づけられておりますこと。3点目といたしまして、健康づくりのキーワードであります気づき、そして行動変容、これは地球温暖化防止の取り組みにもそのまま適用が可能でございまして、先ほど申し上げました地球温暖化防止を啓発する標語募集におきまして、一般の部で優秀作品に選定いたしました「エコのこと、『知っている』から『やってる』へ」というのがこのことを端的に表現した一例であると、このように考えられますこと。4点目といたしまして、これは資料には記載をいたしてございませんが、宇治市のキャラクターとして公表されているもののうち、これまでに公募によって選定を行った経過があるものといたしましては、健康づくり分野でのうー茶ん、それから、市教委が平成17年度に教育の日、これは11月1日だったと思いますけども、この制定に際して公募をいたしましたハチャ君というのがあります。環境分野といたしましては、このうー茶んの方により共通性をイメージできる。こういったことを理由として説明ができるのではないかというふうに考えているところでございます。

 以上のことから、うー茶んを活用することといたしたわけでございますが、お手元の資料の一番下の方に、これはちょっとモノクロ表示でわかりにくいんですけども、オリジナルのうー茶んを一番右端に、そして、左側では環境分野での活用例という形でお示しいたしておりますのでごらんいただきたいと存じます。

 以上、まことに簡単ではございますが、日程第6、宇治市地球温暖化対策地域推進計画の推進に寄与するキャラクターの活用についてのご説明とさせていただきます。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 これより質疑を行います。高橋委員。



◆高橋尚男委員 僕ね、これ、パートナーシップ会議、進んで、もう何回やっているのかなと思ったら、これからやということでびっくりしておるんですけど、そんな話もなかったさかいにやけど、僕、去年の6月にも一般質問でさせてもろうたことがここにも出ているんやけど、私、その要旨を持ってきたんやけど、これ、ちょっとおくれているのと違う、はっきり言って。とにかく、この6月にも、パートナーシップを早急に立ち上げてやらんといかんということを言ったわけですよ。何せこの目標値が10%削減やけど、実質は13%削減しなくてはならないということが去年の地球温暖化対策地域推進計画の概要でも出ているように、それならば、早くパートナーシップ会議を立ち上げて、準備会議もええけども、去年の話よ、ことしの秋までには立ち上げるなりして、市民と、それと事業者と市の三者協働によるものを立ち上げて組織をして、早くそれに対応していかんといかんのと違うかと言うたと、私はここにも質問内容で持っておるんやけど、これ、ことしの3月からやりますわということなんやけど、この辺のところ、一回、本当にどうやったのかということ、内容的なこと、立ち上げについてのことをひとつお聞かせください。

 それから、この組織なんですけど、組織図、いろんなパートに分かれてグループごとに勉強会をされるのか、そういう提言をつくろうとしはるのか、そして、また最終的には運営委員会に持ち寄って物事を決めていこうという形と、下にもこういう団体組織をつくって、それとの連携というふうな形があるんですけども、この準備会の出席団体なんですけど、もう少し、どういう性格のものか、これ、わからへんやん。若葉の会ってどんな会なのかもわからへんし、宇治大好きネットとか書かれていても、これ、お茶っ人というの、ええとこめっけujiとか、どんな組織なのかもわからへんし、母体的には、そのときに話を聞いたんやけど、計画策定時の専門委員、それから、宇治橋サテライトキャンパス、京都府地球温暖化防止活動推進センター、社団法人トラック協会、大阪ガス株式会社、関西電力株式会社、こういうような名前を挙げておられたんですけども、その辺との協議はここには載っていないんやけど、その辺の団体はどういうふうになっておるのか。既存の団体で、それはベースにあるんですというのであればそれでもあれですけど、それをもう一つ聞かせていただくのと。要は、おくれているのと違うかと。

 それと、キャラクターやねんけど、何か話を聞いていたらこじつけの何物でもなさそうな気がするんですよ。宇治市健康づくり推進プランのときのうー茶んであって、地球温暖化対策推進計画のキャラクターではないわけですよ、はっきり言って。やっぱり環境というものを考えたときに、こういう標語募集のときに、同時に「知っているからやってる」という言葉をつくるのやったら、何で標語と一緒にキャラクター募集もしいひんかったのかなと、その辺の理由を先ほど説明しておられたけど。特に、地球温暖化温室効果ガス10%削減の中で、民生家庭部門3.2万トン減をせんならんわけですやん。こういうことからして、スタート時点からして、こういうキャラクターとか、それから市民を高揚させて、そういう標語も上げてきてもらって、市民一丸となって地球温暖化対策をせんならんというときに、こんなものでええのかというのが私、きつい意見やけど、ちょっと言わせてもろうて、それについてご答弁ください。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 まず、立ち上げの時期、当初、秋ぐらいということで昨年の9月、10月ぐらいをイメージして申し上げておりました。それが、今日、さらにそこから数カ月以上おくれての立ち上げという日程になってきました。これは確かに時間がかかっているというふうにご指摘をいただいておりますので、それはそのとおりだというふうに思っております。

 ただ、資料1ページの経過を少しごらんいただきますと、5月20日と7月1日、ここは打ち合わせという名称ですけども、2回ほど会議を開いております。このときの会議のメンバーにつきましては、議員ご指摘のように商工会議所、それから京都教育大学、あるいは京都府のトラック協会、大阪ガス、関西電力、地球温暖化防止委員会の連絡会であるとか推進センター、こういったところにお集まりいただいて会議を行いました。このときに2回にわたって会議をしまして、そのときに出てきたご意見は、現在、宇治市が立ち上げようとしているパートナーシップ会議、これは通常、他市等で取り組まれている、いわゆるローカルアジェンダ21の考え方に基づいて環境施策全般にわたって協働する組織を立ち上げるという、その形ではなくて、宇治市の場合は、この組織が地域推進計画を推進するという、ある意味で地球温暖化に特化したような内容のパートナーシップ会議という形になっています。

 本来ですと、全体のパートナーシップ会議を立ち上げまして、そこが推進計画を策定して、つくった計画をみずから実践すると、こういう形になるわけですけども、宇治市の場合はそういう形になってはいなかった。そういったことも含めまして、一番最初に集まった方々は、我々としてはアドバイス等はできるけども、実践活動をするのは、やはり宇治市域に住んでおられる一番身近な方々がやるべきである、こういったご意見をいただきました。このご意見、ご提言を尊重いたしまして、改めて協議にご参加いただけるメンバーに声をかけ、あるいは、そういった1回目、2回目に出席されている方々の紹介等も含めまして、メンバーさんを集めまして始めたのがこの7月以降の懇談会と、こういう形になるかと思います。

 こういった懇談会では、それぞれ実践をしている方々がおられますので、パートナーシップ会議そのものをどういう方向へ持っていくのかという形でさまざまなご意見が出されました。活発な議論が行われまして、この参加者相互の共通認識の形成に時間がかかってきたと。この6回の会議以外に個別の団体さんとの協議を含めますと、あと七、八回の会議を重ねておりますので、合計で10数回の会議を重ねてきたと、こういうことになるかと思います。このために、ようやく12月になって共通認識が形成されてきたと。こういったような中で時間がかかってまいりました。

 そのときに、実際に八幡市であるとか城陽市であるとか、他市のパートナーシップ会議を立ち上げてきた、そういったところにご参加をいただいた専門家がおられましたが、こういった方々のご意見も拝聴いたしますと、やはり一定の時間がかかるものだと、こういうふうにおっしゃられていました。それよりも私どもが遅いのか、早いのかということもありますけども、時間のかかってきた理由はそのような内容になっております。

 それから、現在、参加される方々の団体さんはどんな団体なのかというご質問です。

 これにつきましては、簡単にご説明申し上げますと、まず、うじ楽環クラブさん。この団体は生涯学習センターが主催をして平成19年度に行われた連続の環境講座の受講生が受講の成果を今後に生かしていこうと、こういう趣旨で結成されました実施サークルであります。10人を超えるメンバーで構成されていますが、本年度は、本市が議会棟前で取り組みました緑のカーテンの育成管理に積極的にかかわっていただきました。

 それから、若葉の会さんは、昭和60年に宇治市食生活改善推進協議会、ここで若葉の会として結成されました。現在の会員数は100名を超えまして、食生活、栄養の基礎、生活習慣病予防、健康づくりについて学習し、みずからの食生活の実践を通してボランティア活動を実践されている。そういう団体です。エコクッキングであるとかそういったもので、エコの方にも関心を寄せておられます。

 それから、3つ目の京都府地球温暖化防止活動推進員連絡会、これは、みずから地球温暖化防止活動を実践するほか、ボランティアとして地域の人々へ地球温暖化の現状、防止策について普及啓発等の活動を行う方で、地球温暖化対策の推進に関する法律第23条の規定に基づきまして、都道府県の知事が委嘱をすると。現在、宇治市域においては9名の方が委嘱をされております。また、平成21年4月以降、この2年間を期間として、現在、委員を募集中でありまして、宇治市在住の方であれば委員となられると。そういった方々がいらっしゃったら、さらに参加要請をしていく予定ですけども、そういう方々の集まった連絡会です。

 それから、宇治大好きネット、これは宇治市と宇治市在住、在勤、在学の方との協働によりまして、情報化社会の発展とまちづくりの推奨を図るために、IT技術の活用を通じた宇治市民の活動の支援を行うと。こういったことで地域コミュニティの構築と地域の活性化に寄与することを目的といたしまして、平成16年に設立されています。宇治市が総務省の平成10年度地域情報化モデル事業、eまちづくり、この認定を受けたことを出発点としてこういった団体が結成されています。この団体の事業として、情報化社会の発展を図る活動として地域ポータルサイト、eタウン・うじの管理運営、京都山城地域SNSお茶っ人の管理運営、それから、それ以外にまちづくりの推進を図る活動、こういったことを担っております。

 また、NPO法人まちづくりねっと・うじ、これにつきましては、京都山城地域を中心にインターネットを利用した地域情報の発信とリアルな人の交流を深めまして、地域経済の活性化を目指したコミュニティの運営、並びに、まちづくりは人づくりであるという、そういう考え方から人材を育て、地域の発展を目指すことを目的として、これは2008年3月に設立されたNPO法人でございます。

 それから、お茶っ人といいますのは、宇治大好きネットが管理運営をしています地域SNSで、名称は京都山城地域SNSお茶っ人と、こういうのがフルネームになってございます。

 それから、ええとこめっけuji、これはeタウン・うじの参加団体でありまして、メンバー相互の親睦を図るとともに、「見まひょ、知りまひょ、学びまひょ」という言葉を合い言葉に、宇治の魅力を再発見し、我が町宇治をもっと知ってほしい、もっと大好きになってほしいという思いを持った人たちが市民感覚を生かしてやれるイベント、学習であるとか社会見学とかハイキングとか、その他がありますけども、こういったものを企画提案をしている団体さんでございます。

 それから、京都文教大学のサテライトキャンパス、これは、地域の方々と学生、教職員が交流をしまして、一緒にさまざまな企画を実現していくスペースとしてオープンしたサテライトキャンパスです。各種イベントやチャレンジショップ、コミュニティーカフェ、勉強会、講座、ワークショップ、ギャラリー、上映会、各種相談会を行うということで、宇治橋通りに1つ拠点があります。

 こういったような方々が参加していただくということになっておりまして、先ほどの資料の2ページ目のこの団体、パートナーシップ会議の組織の中に、それぞれ所属させていただくと。さらに、1月11日号の市政だよりで、現在、1団体10名ほどの方が参加申し込みをされていますけども、そういった方々をこのグループの中に位置づけをして、具体的な学習活動をしながら、その内容を家庭に届く、事業所に届くという形で活動を展開する。こういう方向を目指しているところでございます。

 あと、キャラクターの話なんですけども、確かに健康づくりで募集をしたキャラクターです。ところが、今、宇治市は公募で行ったキャラクターが2つ、それ以外にも幾つかキャラクターがあるようなんですけども、みんなばらばらで統一感がない。それであれば、やはり1つ効果的なキャラクターを重層的に活用するほうが効率的であろうと。こういうふうにして内部で大分議論した結果、このキャラクターの採用に踏み切りました。実際の制作者にも会って話をしましたが、健康づくりと環境に対する対応というのはやはり共通性があるんじゃないか、先ほど私も説明しましたけども、そういったことをおっしゃっていまして、これは、これからのこのキャラクターの活用の仕方によって十分に機能していくのではないかなというふうに考えております。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 えらい丁寧にご説明いただいたんですけども、第4回、ここに書いてある地球温暖化防止懇談会、準備会ですけども、こういう団体がいろいろ入って準備会をされた。それは、これを聞いたら、それぞれ個性的で独立された団体だと思うんですけど、得手不得手もあって、得意の分野はしっかりしゃべりはるけども、不得意のところになると全然話にならなかったり、聞いていると、話を聞いているだけでもこれは整理が大変やなという感じで、こういう組織図の中へグループ分けしていくのにも、これこそ時間がかかるのと違うかなと思ったりするんですけども、一応、資料として、ざっと今言っていただいたんですけど、団体構成とか設立年度とか代表者とか組織とか参加人員とか、そういうふうな、各団体それぞれあろうかと思いますので、整理していただいて、資料として提出していただけるかどうか、委員長、またよろしく、後でいいですけど、ちょっと聞いてください。

 それと、効率論で片づけてしまって、オリジナルのうー茶んで、健康づくり推進プランのときに市民公募してつくったキャラクターやさかい、これでいこうというて結論づけられたようなので、もう私がごたごた言うことはないんですけど、ただ、やはり市民感情的に言うならば、こういうことの事業を展開しようと思うなら、別に何も地球温暖化対策ということで新たなキャラクターをつくってもよかったんじゃないかな、市民参加、標語募集までされているんやったら、標語とそういうキャラクターと、2本で市民の啓発を促した方がよかったんじゃないかなという考えを持ったので、ちょっと意見を聞かせてもらいました。もう決まっているんだったら仕方がございません。資料としてそういうことを出していただきたい。

 この団体をうまく構成のグループに分けて入れていかんと、はちゃめちゃになってしもうて、何やパートナーシップ会議がどこへ行ってしもうたんやわからんようなことにならないように、ちょっと運営上もしっかりとやっていただかんと、整理をしていただかんと大変だなというような気がします。それゆえに、3月8日の一つの大きな結成総会に向けてやられるんですから、その辺のところもしっかりやっていただくのと、事を早くしてほしいなということが急がれる。2012年がタイムリミットということをいつも頭に置いていただかんといかんということ。

 それと、関連なんですけども、非常に経済が、ここ100年に一度の金融危機やとか、100年前は私、生きてなかったのでどんな危機やったかわからんのですけど、100年に一度の金融危機やと言われているわけなんですけども、そうかといって、やはりこういう環境問題は横に置いて済まされるものではないわけでして、どうも金融危機ばかりが先立って、昨今、環境問題について軽視されているところが多々あるんですけども、何か目標年次ではないんですけど、以前に少し聞いておったんですけども、太陽光発電とか、ソーラーですよね、あれを利用して宇治市でも考えているんだというふうな話もあったんですけど、これ、委員長には悪いんですけど、このパートナーシップ会議からちょっと逸脱するかもわからないですけど、風力を利用しようやないかという話がちょろっとあったことがあるんですけど、その辺のこと、今どうのこうのということでなくても、わかる範囲で、もし答えられるんでしたら答えていただけますか。風力。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 風力発電、それからソーラーを使った太陽光発電、こういったものは自然エネルギーの導入という形で、次年度の予算対応になってくると思いますけども、現在、最終的な詰めをしている段階です。ですから、今の段階でするとかしないとかというのはちょっとなかなか言いにくいんですけども、原課としては、当然ながらそういうものが必要だという観点から、今、最終的な段階に臨んでいると。こういったところでちょっとご理解いただきたいと思います。

 もちろん他市の例を見ていますと、今のところ風力で補助を出したという例は余り聞いてはいないんですけども、大体、発電量1キロワット当たりで幾らぐらいという補助をするのが普通なんです。今では国の方も、財団でしたか、1キロワットで幾らという補助をしていて、それが途中で消えてしまいました。国は、特にソーラー発電に対しては補助を出すという方向で、今、動いています。そういったことも含めまして、最終的な詰めの段階に来ているということでご理解いただきたいと思います。



○河上悦章委員長 資料の提出の方はいかがですか。栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 ちょっとまとめた資料というのが、インターネット資料等によって取り寄せますので、少し精査をした後で提供させていただきたいということでよろしいでしょうか。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 結構です。まとめておいてください。だっと出されたら困ります。どばっと来ても、インターネットからピックアップしたやつをばっと回ってきたら困りますので、整理していただいて、構成団体とか代表者とか参加人員数何ぼとか、それぐらいの整理でいただけたらありがたいということを1つお願いしたい。

 本当にパートナーシップ会議、これを軸にして地球温暖化計画に基づいてやっていただかなくてはならないので、その準備はこれだけかかってやったんだと、10数回の会議を重ねてやったからということなので、私のイメージが、去年の秋に立ち上げられてどんどん前へ行っているものだということを頭に置いていたものですから、「えっ」ということになったわけでございまして、私の質問はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。



○河上悦章委員長 帆足委員。



◆帆足慶子委員 高橋委員の方からも、今、パートナーシップの立ち上げのことでお話があったんですけれども、私も、これ、去年、委員会でもいろいろ議員をしていて、秋ぐらいを目安にということをおっしゃっていたわけで、少しおくれているということであるんですね。もちろん立ち上げ時期についても、やっぱりこういう会議を早いこと立ち上げて、立ち上げに時間がかかるということも、もちろん最初もおっしゃっていたんですけれども、やっぱり会議という形でどんどん進めていきながらいろんなことを具体的に具体化していった方がいいんじゃないですかという形で意見も上げさせていただいていたかなと思うんですけれども、今のご説明を聞いていましたら、第1回、第2回の打ち合わせのときには、どちらかというとこの地元の方よりももう少し広い範囲のところで集まっていただいて、こういう形で、今後、会議という形の立ち上げというよりも、もっとやっぱり宇治市のところで密着した地元の人たちが参加した会議の方がいいんじゃないかというようなことで、集まってこられるメンバーのところも少し精査をされて懇談会という形に流れが変わっていったかのような感じがするんですけれども。

 そういうのをお聞きしていますと、いろいろやってみないと、いろんな意見を聞いてみないとわからないというのはもちろんあるんですけれども、やっぱり地元の中で宇治市の温暖化対策を推進していくというような形での位置づけのパートナーシップ会議ですから、当初から身近に宇治市内でいろいろ頑張って、こういうことを啓発したりとか、自分たちが一緒になって取り組めるような団体のところに声かけをしながら、最初、進めていくところで、ちょっと何か少し方向性が違ったのか、そういう意見を聞きながら修正されていったのかなという感じがするんですけれども、今後、遅れている部分については、積極的にこのパートナーシップ会議にこれから出席していただく団体や個人のところにいろいろな形で頑張った取り組みをしていただいて、私たちも、議会としても、じゃ、どういうふうにこの会議についてサポートしていくのかということで考えていけたらいいなと思っていますので、そのことについては、まずお願いしたいなと思っています。

 具体的に、これ、パートナーシップ会議のところで、こういう図の中であらわされていまして、いろんなグループ分けというのがあるんですけれども、私はそれぞれの人たちが意見を、こういうグループで、その基本的な考え方に沿っていろんな啓発活動なり学習活動なり推進活動なりをしていっていただくというのはよくわかるんですけれども、それぞれ、いろんな思いを持って参加されていますし、こういう計画の中に乗っかっていることだけじゃなくて、もっとこういう議論をしたらどうなんだろうとか、もっとこういうことを取り組んでいったらどうなんだろうといういろんな意見が出てくると思うんですけれども、そういった意見については、これ、年数回、運営委員会のところに持ち寄るという形になるんですけれども、宇治市としてはこういういろんな意見が出されてきたときに、どういうふうにかかわっていかれるのかというのがもう一つよくわからないんです。運営委員会では、宇治市ももちろん、ここ、事務局という形で入られるということについてはわかるんですけれども、年間数回ということじゃなくて、こういう活動を活発にされていったら、本当に1カ月に1回ずつぐらいいろんな会議を持たれたときに、そのときのいろいろな進め方、グループによって進んでいるところもあれば、ちょっと停滞しているところとかも出てくるかもしれませんし、そういうときに、市がそういう状況をどういう形で把握できるようなシステムになっているのかというのがもう一つよくわかりませんので、その辺についてご説明いただけたらなと思うんですけれど。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 この図で、少しわかりにくいんだろうなというふうに思います。運営委員会の中に事務局が入っているということで、ここだけなのかというご質問だろうと思うんですけども、各グループに、当然、グループごとに年間の活動計画をつくって、そういった活動計画を持ち寄って運営委員会の中で全体の活動計画の中に調整をしていくという、そういう形になるかと思いますけども、それぞれのグループ活動に対しては、当然ながら宇治市が事務局の一員として参画をすると。その中で、行政としてアドバイスする必要があればしますし、また、ご意見等、ご提言等があれば、それを運営委員会を通して全体のものにしていく、こういったようなフィードバックの作業も必要だと思いますので、必ず各グループには行政が事務局として入ると。こういうふうにご理解いただきたいと思います。



○河上悦章委員長 帆足委員。



◆帆足慶子委員 そのことについてはよくわかりました。市がそれぞれのところで入っていただいて、いろんな意見のところについても集約していただくとか、また、必要なことについては、また予算のこととかも出てくると思いますし、そういった中で、じゃ、どういうふうにしていくのかとかいうことなんかも、もちろん市の方にもきちっとフィードバックしていただくということは必要になってくるかと思いますので、その点についてはよくわかりましたので、よろしくお願いします。

 あと、パートナーシップ会議の中でいろいろな意見が出されたりとか、どういう形でそれぞれ推進のところで進行していっているのかということ自体は、具体的に、この会議が3月に立ち上げをされて動き出してからは、また議会の方にも、その時々に報告とかもいただけるんでしょうか。いろんなご意見とかが出てきて、また、私たちも参考にさせていただく部分とかも必要になってくるかなと思いますし、また、必要なことであれば予算などについても、私たちも要望させていただかないといけないかなと思っているんですけれども、その辺について、今後どういうふうな形で進めていかれるのかということをちょっと聞かせていただきたいなと思います。

 それと最後に、個人のところでご参加されている方、準備会の段階で、今のところ、どのぐらいおられるんでしょうか、個人参加の方。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 まず、このパートナーシップ会議の活動状況について、議会への報告ということですけども、一定の状況を見ながら、例えば年間活動計画が立って、動き出して少したってからとか、あるいは、そろそろ1年のしまいをするころだとか、あるいは、パートナーシップ会議が環境イベントを行うことになると思うんですけども、そういった時期に来たら報告という形で、今は考えております。ですから、ちょっと不定期になろうかと思いますけども、タイムリーにさせていただきたいなと。

 それから、個人の参加ですけども、今、一般的に私たちがつかんでいるのは、8団体、約20名といっているんですけども、それにさらに10名以上の個人、12人ぐらいなんですけど、こういった方々から、今、参加の申し出があります。団体も、今、1団体、申し出がありますので、最終的に9団体か10団体ぐらいで30名を超える方々。もちろん組織の代表で入っている方もいますので、先ほどの若葉の会さんじゃないですけども、会員さんが100名いますと。こういった方々を全部会員とみなすわけにいきませんので、おおむねそんなところだというふうにご理解いただきたいと思います。



○河上悦章委員長 川原委員。



◆川原一行委員 私なりに質問します。

 このパートナーシップ会議というものの性格そのものが、これは例の10%目標の、地球温暖化対策の地域推進計画の中の大きな枠の一つですわね。そうなりますと、会議と書いてありますけども、これは、結論的には、全体の温暖化を推進する中で、役割としては、会議ですから会議録をつくるというのか、提言をするのか、あるいは報告というような形で全体の地域の推進の方に上げていくのか、その辺の大きな位置づけはどうなっているんでしょうか。どういうものをこの会議にはまとめてやるというんですか、そのことをまずお聞きしたいと思う。それが1つ。

 それで、これ、私、ずっと見ていたんやけど、丸が6つかいてあるこの上の図、その中で、これはよくある専門部会というんですか、グループになっていますけど、よく言う専門部会的な位置づけですわね。その中に運営委員会、つまり事務局段階で市の方からそれぞれのところに入られてアドバイスするとかいうことになっていますね。そうすると、このグループは、既存の組織もいろいろ加盟しておって、積極的に何回も会議するようなグループと、それから、出足がおくれるとは言いませんけども、いろいろアンバランスがあると思うんです。その辺の調整といったようなものはどのようにされて、それで、年数回となっていますけど、この運営委員会の方は事務局、市ですから、そこでそれぞれのグループというか、専門部会でまとめられたことをして、そして、例えば年1回の形でとか、半年に1回とか、そういう提言をするとか、そういう組織立てというのはどのようになっているんでしょうかね。

 それから、6つの中の一番下の真ん中の推進グループのところは、まだ◯◯となっていますわね。委員会の承認を得てということなので、今後こういう形で市民的にPRすると、やっぱり市民の関心は地球温暖化というか、環境が強いですから、グループをつくるという場合もあったり、個人という場合もあるでしょうから、そういう点も含めて当局の方といいますか、事務局段階で門戸はいつでも開いているということになると思うんですけど、それでよろしいんでしょうか。ちょっとその辺を含めて。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 まず、このパートナーシップ会議の役割ということになるかと思いますけども、既にお配りしていますこういったパンフレットがございます。このパンフレットの一番裏側のところに、このパートナーシップ会議というのは具体的取り組みの企画、実施、点検、見直しと、こういうふうに書かれています。とりわけ、このパンフレットの真ん中のページに各部門別の削減目標を掲げていますけども、この中で民生家庭部門、あるいは民生業務部門、あるいは産業部門等の中で、事業者の自主行動や消費者の意識改革といったところを寄せ集めますと約6割近くなります。ということは、この部分はほとんど啓発でないと対応できないという分野になりますので、このパートナーシップ会議というのは、いろんな取り組みを企画し実施することによって啓発をすると、こういう役割を持とうかと思います。名称は会議ですけども、実践部隊が集まってくる。

 実際に、各グループは、それぞれが自主的に動きながら全体の調和をとって、全体的にパートナーシップ会議が機能するような形で動きたい。そこには、市の方が事務局としてそれぞれのグループも、もちろん会議にも参加してきますし、あるいは、自主的に会議をした後、何回目かの会議で参加するというような形態、いろんな形が考えられますけども、具体的にはかかわってくる。こういったことを想定しています。

 したがって、各グループというのは、自分のところでこういった項目をやりたいという方々がお集まりになりますので、その中で十分に議論をしていただいて、まずこのグループは年間を通して何をするのか、実際に啓発活動をするとしたら情報発信が必要ですので、そういった情報発信のツールはこの広報推進グループというのが現に持っています。これはインターネットも含めての情報発信になりますけども、そういうことが可能ですので、それぞれのグループごとが今度は連携し合って、その内容は、そしたら、広報グループが取材に行って会報誌に載せましょうとか、あるいはインターネット中継しましょうとか、そういったことが可能になろうかなというふうに考えています。

 ですから、グループはそれぞれ自主活動を基本にしますけども、全体の調和がとれるような形で事務局が接着剤として入っていくと。全体が動けるようにしていこうと。とりわけ、ターゲットになるのは、それぞれの各ご家庭、あるいは民生業務部門の事業所に届く啓発内容を情報発信していく。こういった形になると思います。

 それから、グループの加入とか、あるいは退会ということだと思いますけども、緩やかな構成化になっていますので、参加される方はいつでも歓迎いたします。1月末で一たん切るとはいうものの、参加希望者があれば、それは受け入れていこうと。

 それから、どうしても都合により退会したいということになれば、それは一向に構わないというふうに考えています。そういったところはフレキシブルに対応したいなと思っています。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 川原委員。



◆川原一行委員 地域推進計画が去年発表されたときもここで大変議論されましたけども、要するに大きく分けて一般市民、民生部門の排出の関係と、それから事業所というか企業関係と、それから公共とがあるということで、公共関係はこの間、いろいろ頑張っていますけど、一番やっぱり問題となるところは事業というか、企業といいますか、そういう部分だと思うんです。そういうところについては、当局としても、一番、推進計画を進めていく、10%前倒しでなく、後ろ追いの形で10%ということですから、高橋委員がいつも言われているように、実際問題としてものすごい課題が大きいですわね。と思いますよ。それが急に、今の状況からしてすぐにばっと好転していくというような様子は、今、全体に見られませんわね。そういった中で、一番、排出のウエートを占める事業というか企業というところについては、やっぱり特別の手だてといいますか、必要だと思うんですけど、その辺は具体的にはどのようになるか。

 それから、この推進のグループなんかを見ましても、それぞれ予算等は伴うと思うんですけども、特別に予算配分等については、帆足さんからも言われましたけども、まだまだその辺はこれからのことでしょうか。つまり、当局としては、パートナーシップ会議という形の環境部門の形で一定の数百万なら数百万の単位の予算をつけて、そして、それは運営委員会の中で一定任せていくといいますか、配分していくというような、そういう方針を持ってやっていかれる、こういうことでしょうか。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 まず、排出量が相当のところを占めている、いわゆる産業部門とか運輸部門、こういったところとの関係も含めての話になりますけども、このパートナーシップ会議の立ち上げの初期の段階で、大きい団体さん、事業者の集まりですね、そういったところとも少し話をさせてもらいました。話を聞いていますと、いわゆる大きな事業者というのは国からかなり締めつけがきついですから、この地球温暖化に対する対応というのは組織を挙げてやっていますよと。そういう事業者の集まりの中でも、新たな展開をどうするのかということを真剣に考えて、方向を定めて活動を今していますよと。じゃ、パートナーシップ会議に参加するのかしないのかと、そういう議論まで突っ込んでやったんですけども、このパートナーシップ会議ができ上がれば、パートナーシップ会議と協働する形で連携しましょうと、こういう申し出がありました。したがって、我々はあくまでも家庭、それから民生業務部門の事業所、こういったところに届く啓発を中心にやりますよと。そういったもっと大きなところについては、例えば何々協会さんとパートナーシップ会議が連携をしてこういったことをやってください、あるいはやりましょうという協議をしましょうと。こういう形で動いていくのが一番自然なのではないかなというふうに、今、考えています。

 それから、予算の関係ですけども、これもちょっと最終的に新年度予算ということで今は確定しておりませんが、パートナーシップ会議は行政も同じ立場で入ってこれを運営していこうということですので、予算がないということにはなりません。したがって、まず、パートナーシップ会議を運営していくに必要な予算は一定つけましょうということで、今、最終段階に入っています。

 それと、もう一つ、今、準備会の中で話し合われていることとして、このパートナーシップ会議の活動目的に協賛できる企業については協賛金をいただく方向で話をしようと。そのこと自体が啓発につながっていくのではないかということで、今、調整をしている最中です、一口幾らとかそういった形になろうかと思いますけども。企業としても、当然、協賛した以上はメリットがないといけませんので、協賛をされた企業についてはパートナーシップ会議の会報を出すときには必ず協賛企業名を出すとか、そういったことも含めながら考えていこうということで、今、調整をしている最中です。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 川原委員。



◆川原一行委員 気になりますのは、とにかく府段階、京都市段階、宇治段階、特に地方自治体ですから宇治市ですわね。これが地域の推進の母体ですわね。そこで、私、前々から気になるのは、やはり今、全体に社会の経済状況とかいろいろなものによりまして、これは経済の状況によって不況、好況、いろいろありますわね。そういうところによって、やっぱりこれに対する対応というか、企業の場合もやっぱり千差万別というか、いろいろ出てくると思うんです。決して今の状況でしたら、右上がりでがっと行っているときと違うて、やっぱりある程度、私はなかなか難しい面もあるというふうに思うんです、実際問題として。何でかというたら、とにかく企業を維持していかなければだめだというような時代ですので。そうなってくると、話はよくわかるんだけれども、結局、こういう全体で、宇治市の中で呼びかけても、縦線といいますか、そこでの組織で、そちらの方で一応積極的にやっていくから、こちらのグループについては並立でというような、こういうことにも僕はなりかねないと思いますので。最初の、下の卵の形の図で、行政の推進機関等となっているが、事業者というのは丸印、ちょっと別のところにありますから、それを、今、栗田参事が言われるような形での位置づけではないかというように思うんです。

 しかし、いずれにせよ、かなり期間の短い間に相当無理をして削減していかなければいけないということが大前提にありますので、だから、経過を見たいと思いますけども、やっぱり私は、先ほども言いましたように、要するに民生関係、市民団体、それから公共といいますか、パブリックの部分、それは一定、オンラインというか、乗ると思いますけども、事業所とか企業の部分、そういうことについても、やっぱり相当目配りした形で進めていかなければ、一方のところは一定進んでも一方のところはおくれをとるというようなことになりかねませんので、その辺はしっかりやっていただきたいというように思います。それについてちょっと見解を一回述べていただきたい。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 パートナーシップ会議の運営が、実際に3月8日の設立総会を終わりました後、具体的な活動に入るわけですけども、確かにご指摘のように、この組織が順調に動いていくというためには、相当の調整機能を発揮しないと難しいだろうというふうに思います。そういった意味で、ご指摘をいただいた意見等も踏まえまして、十分に行政がその調整役を果たすという形で、この組織が、あるところが突出して、あるところがもう一つ動かないということのないようにしながら頑張っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 今聞いてびっくりしてんけど、これ、協賛金を取るという話がぱっと出ましたね、今。出ませんでした。

     (「出ました」と呼ぶ者あり)



◆高橋尚男委員 参加団体から協賛金を取るんですか。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 ここに参加して動いている人は手弁当でやっていますので、当然、ここから会費を取るということは考えておりません。そうじゃなくて、このパートナーシップ会議の活動目的に協賛がいただける企業があるのであれば、これは宇治市内に限らず、いただくということはあり得るのかなということで、まだ現在、確定はしていないんです。中で協議中だということです。ご理解いただきたいと思います。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 いや、大変やと思いまっせ、それは。金まで出して、どんなメリットがあるのやと聞かれて、いや、この削減に協力してもらうのやと。ちょっともう一つわからんねんけど、まあ、ちょっとびっくりしたので。

 結構です。



○河上悦章委員長 石田委員。



◆石田正博委員 今、川原委員の方から役割云々の部分もあったんですけども、私、ちょっとこのパートナーシップ会議の中で、実際にはこの計画に対する推進に当たって3つの協働によって組織としての対応をするということで書いてあるんですけども、現時点、市としてこのパートナーシップに対して最終的な目標は何を求められておられるのかなというのがよくつかめないんですよね。最終的に、当然、こういうパートナーシップにしても、推進されていくことによってある程度の計画目標的な部分もあると思うんです。そこをどういう形で、これから、1年1年で切っていってその結果を求めていかれるのか。逆に言えば、その各ところに数値的目標を与えてでもやっていかれるのか。その辺がちょっとはっきりつかめないのと、そして、今、具体的には、要するに啓発なり情報発信なりの部分で各グループごとにというお話が出たんですけども、その中に、今、民生業務、いろんな部分で言われているんですけども、現実的に、今ちょっと川原委員との話の中で、各事業、企業云々の部分と、そして、民生なり、いわば公営の部分と、という話があったんですけども、現実的に今までの数値から見たって、企業なり事業者なりの部分というのは既にある程度の部分、数値目標を達成しているはずなんですよね。その中において、逆に言うたら達成できていないのは民生と公営部門だという意味合いもはっきり分かれているわけですよね。そこに対して、今からまたこれ、こういう形でやられていくと恐らく事業部門云々というのは、発生量が多いだけにかなりやられると思うんです。

 ただ、ことしから、こういう不景気な状態の中において、これ、恐らく事業部門においては自然減はすごいあると思うんですよ、この時期。その辺はどういうふうに見ていかれるのか。最終的な年度において、計画達成の部分において10%、宇治市においては13%という形になるんですけども、自然減の部分をずっと見ていけば、恐らくかなりの積算になって、最終的に、最終年度に対してぽこんと景気がようなって出てくるということがあり得るんですよね。その辺はどういう見方をされるのか、そして、このパートナーシップ自体が本当にこの意味合いとして宇治市が求められていることに対して、役割はよくわかるんです。ただ、この役割はよくわかるんやけど、パートナーシップに対しての役割と、もう一つ、権限をどのように与えられるのか。これは市が完全に権限を持ってやるというのか。その辺がちょっとよくつかめないんですよね。

 実質、事務局的な形で市が入られるという形の部分はあります。このメンバーの中にも個人の事業者等いろんな組織の方がおられます。環境企画課という形で事務局という部分は市ということであると思うんですけども、これはやはり公営という部分があるので、この中には個人とは言わずに、やっぱり市としてのいろんな所轄の部分から入っていただくというのが私は必要ではないかなと思うんです。その辺はやっぱりもう一度、今から準備をされてこういう形で出てきたという形で、いよいよ3月8日にという話だと思うんですけども、言い方は悪いんですけども、「このパートナーシップ、つくっただけじゃ」という話ではどうしようもないと思うので、これから予算を取って金を取られて、いろんな部分で情報発信するなり、いろんな形の部分は金が要ると思いますし、せっかく予算を取って使っていかれるのならば、しかもこういうパートナーシップという形で、先ほど言われたように、手弁当でボランティアでやってもらうという形ならば、やはりそれに対しての結果を求める部分であれば、難しいのは、目標設定というのは難しいと思うんですけども、市としての考え方をちょっとお聞きしたいなと思うんですけど。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 まず、この計画が目標にします数値、削減目標をどういうふうに達成していくのかというところでいきますと、このパートナーシップ会議が果たす役割というのは、とりわけ自主行動であるとか消費者の意識改革の中で求められている、いわゆる57%をちょっと超えるぐらいの数値を、その中でクリアしていこうということになっているわけです。これは啓発以外にはあり得ない。

 啓発というのは、ご指摘のとおり、目標を定めるのは非常に難しいと思います。そうなりますと、その効果を何ではかっていくのかということがまだまだ議論の余地があるというふうに我々は思っています。ただ、この計画がどういう数値を示しているかということは、この計画を策定してきました数値を出したときの計算式なんです。この計算式で1年ごとに数値を出して、どうであったかということを比較するということが1つ、方法としてあります。ただ、この統計数値というのは2年おくれて出てきますので、数値を比較するときには既に2年経過しているという難点がございます。しかしながら、この計画を立てた段階でそのような手法で立てておりますので、それは同じ手法で点検をするしかない。こういうふうに1つ思っております。その中で、なおかつ啓発に対して目標を数値化できるかというと、かなり難しいと思います。

 ただ、我々としては、例えばことし宇治市が行った環境家計簿、要するにエコファミリー、これの参加者が倍になったとか3倍になったとかという形で一定の指標は持つことができると思うんですけども、こういった業務も、行政だけじゃなくてこういうパートナーシップ会議のメンバーさんの助けをかりながら、グループ活動の中で位置づけられたらいいなというふうに今考えています。

 そういった形で、具体的な目標をどこに置くのかというのは、まだまだ参加者自身が、ある意味でよくわかりにくいというふうにご意見を出されている分野ですので、そのあたり、どこを具体的にどういう目標にするのかということは十分協議しながら設定をしていきたいというふうに考えております。

 それから、権限の問題なんですけども、これはパートナーシップ会議、任意の団体ですので、権限という名がつくものは多分ないだろうと。あるとすれば、パートナーシップ会議という名前で啓発をするためのメッセージを送るという形しかできないと思うんです。このあたりは限界があろうかと思いますけども、その中で、行政が占めているところについては一定の、これは権限というよりも、行政の立場として物が言える部分がありますので、そのあたりは十分に活用しながら考えていきたいというふうに思います。

 それからもう1点、事務局の位置づけについてご指摘がありました。我々もそう思います。今の段階では、環境企画課だけが事務局で対応するというのは非常に困難だと思います。現に、このグループの中に3Rの推進グループがありますけども、ここは、ある意味では環境政策室まで幅を広げないとできない。もう一つ言えば、例えばこの◯◯推進グループの中に里山の復権であるとかそういったことを目指すグループがあるかと思いますけども、そうなりますと、農林茶業課であるとか、あるいは公園緑地課、こういったところにも関係します。したがって、そのところについては、地球温暖化対策実行計画の環境管理部会という、いわゆる所属長で集まっている会がありますけども、ここをもう一度てこ入れをして、少なくとも環境政策室が事務局として入っているところから波及する問題については、そちらの方の組織を活用して広げていく、あるいは課題を共有するという形でもう一遍フィードバックする仕組みを強化したいと、このように考えております。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 石田委員。



◆石田正博委員 かなり私もややこしいことを質問していると思うのでなかなか答えにくい部分もあると思うんですけども、確かに目標という数値的な部分というのは恐らくこういうパートナーシップという形の中では難しいと思います。ただ、今言われたように、情報発信の部分に対していろんな形で、最終的にこういうことまでできましたということになるとは思うんですけども、今ちょっと言われた中で、啓発の部分の中で、このパートナーシップ会議という名前の中においてそういう啓発をしていくということもあり得るということなんですけども、これは本当にあり得るんでしょうか。私、今ぱっと聞いて、例えば情報発信するのに市じゃなくてパートナーシップ会議という発信をされたって、市民の方はさっぱりわからんと思うんですけどね。そんな形で本当にやられるのか、ちょっとよくわからないんですけども、そういうお考えだとちょっと私は違うような気がするんですけどね、やっぱり。これはやはり市として取り組んでいるんだと。これは要するにパートナーシップという形の中で皆さんのご意見を聞いて、こういう形で取り組んでいますという意味合いのことはよくわかるんですけども、ちょっと何かずれているんじゃないかなという気はします。

 その辺はこれからいろんな形で考えていかれると思うんですけども、やはりせっかくつくるのであれば、何かこれをつくったことによってこういう結果が出ましたというものが出ないことには、予算を取ってパートナーシップ会議をつくりましたよだけで終わってしまうのでは、形で終わっただけでは何にもならないと思うので、しかも、毎回、高橋委員もよく言われます、数値目標は大変難しいところで、しかも特に公営の部分は1つもできていない中において、そこで先頭に立って声を発しなければならないという状態なので、このパートナーシップ会議という形の中でつくられるのならば、やはりその辺の意見が本当に浸透できるような部分のことを逆にフォローするのが市で、事務局という意味合いだけじゃなしに、市、行政であるのではないかなという気もします。やはりその中において市民全体がこのことを考えていくという意味合いにおいては確かにすばらしい組織ではあると思うんですけども、先ほども高橋委員が聞かれたこのすべてのメンバー、何やよくわからんわという話の中にあるようなこういうメンバーの中に、プラス、個人の、今募集されている、1月からの募集の部分で何ぼかが入られてということになる。ほんで、これから門戸は開いて、ずっと受け付けますよという話になると思うんですけども、やはりこの中には、当然の話で、宇治市の商工会なり観光協会なりの部分も入っていただかないと、それこそ全体でという話にもならないと思うし、その辺のことを僕はもう一度、途中途中での会議の中で、このパートナーシップ会議の部分、年に1回になるのか年に2回になるのかよくわかりませんけども、逐次やっぱりそういう報告に関してはこの委員会の方でよろしくお願いしたいなと。それだけお願いしておきます。



○河上悦章委員長 自然減のとらまえ方はよろしいですか。



◆石田正博委員 本当はその話、聞きたいんやけど、出るのかな。



○河上悦章委員長 景気低迷による自然減のとらまえ方。質問ありましたね、先ほど。事業関係ですね。いわゆる自然減が積み増しになるだろうと。それをどういうふうに考えているかという質問がありましたですね。栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 経済情勢に伴って、当然、事業活動が停滞したり高揚したり、そういったところをどう反映するかという問題があるんですけども、これは、ちょっと視点が変わりますけども、例えばCO2の吸収源である森林を宇治市の場合はカウントしていない。これは高橋委員さんの一般質問にお答えをした内容なんですけども、ある意味ではそこにちょっと余裕を持っている部分もあるんです。そういった意味で、その辺の状況をシビアに反映しますと、目標との関係が非常にぶれてきますので、我々としては1990年比、平成2年比ですね、ここから10%、実質の増減を考えますと13%にいっています。これは、13%じゃなくて実は11%になったかもしれない。それでも、ここと比較して10%だというところを崩すと、これはむちゃくちゃになるだろうと思いますので、その辺のところは、原則上、そういう対応をしていきたいというふうに思います。



○河上悦章委員長 石田委員。



◆石田正博委員 今の回答では私も何やようわからんねんけど。かなり難しいと思います。

 恐らくこのままいくと、極端に言うたら、この景気が続くとなると、下手すると来年あたりに10%が可能なんですね、ひょっとしたら。わからんですよ、これ、本当に。事業部門もひょっとしたら、極端なことを言ったら、大企業にしても生産量が半分以下に落ちるというのはほとんど目に見えていますので、そういうことからいえば、すごい減りようやと思うんです。

 そこで、要するに確認しておきたいのは、今、順番に年度年度で確認をしていって、数字的に、例えば極端な話、2年過ぎてから、もう目標の13%を超えましたよという場合に、そこで「ああ、一安心や。1990年比10%減できましたよ」というオーダーになってしまうと、これはまた全然別物なので、そこだけはやはりきっちりとしたチェックを入れていっていただきたいと。



○河上悦章委員長 栗田参事。



◎栗田尋美市民環境部参事 当然、ごもっともなご指摘だと思います。

 我々としても、今、政府の考えている2050年で80%とか、いろんな説が飛び交っている中では、この活動は計画期間残すところ4年というふうになっていますけども、4年でとまるものではないと。50年、20年と持続的な活動をしないと、恐らく本来、究極的な目標達成に向かいませんので、そこのところは十分認識をしてやっていきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 別にないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

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△7.不況対策について



○河上悦章委員長 この際、高橋委員から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。高橋委員。



◆高橋尚男委員 実は、昨年来からの、今もお話がございます、100年に一度の金融危機だということで、非常に解雇の問題とか雇用問題、それから経営不振、いろんなしわ寄せが出てきておるということで、12月議会でも不況対策、議員各位から一般質問を含めて生活支援、どうなっておるんだと。第2の補正を出してでもそういったものに対する手厚い保護をしていかなくてはならないんじゃないかということでございまして、12月議会の流れを見ていますと、1月23日に議運が持たれて、そういった不況対策、生活支援といったことで経済対策が打たれようとする、内容は僕は知りませんが、そういう予算案が提出されようとしておる状況下でありまして、我々この市民環境常任委員会では、産業推進課、それからまた、商工観光課に携わることで雇用対策、それから経営者への融資等々、マル宇なんかが1つの例に挙げられますけど、不況対策ですよね。ほかには、福祉関連からすると生活支援とか生活一時金とか、そういった緊急対策もあろうかと思いますが、この市民環境常任委員会に関しましては重立って産業推進課と商工観光課が重点的に不況対策に携わっていただいておりますので、さて、その内容はここでは発表できひんよと、議運というものがあるから、そこでだろうということはわかるんですけど、すっと上を通っていくものか、それともちょっとここでこういったことをばくっとお話だけはさせておいてもらいますというようなことができないのか。ちょっと聞かせておいていただいて、議運に臨みたいなと思っておるんで。議運でぱっと聞いて、「え、所管はどうやってんや」ということになって、またフィードバックするようなことになってもいかんので、前へ進めたいので、これは不況対策ですので、どっとどっとと早く手を打ってもらわんといかんので、そういう意味では、こういう市民環境常任委員会という委員会があるんですけども、予算計上のことですので議運からのスタートということになるわけですけど、その辺のことで、ちょっと市当局、また、その流れ的に言うと事務局としてはどのような考えになるのかなということも含めて、両方に一回聞かせていただきたい。



○河上悦章委員長 土屋副市長。



◎土屋炎副市長 さきの一般質問の中でも、100年に一度の経済危機と言われる中で、それぞれ国、府で、専管事項であります雇用対策等をはじめとして緊急の経済対策というのは、当然、国の方でも考えられてはおりますし、市としてもできる内容、この委員会で所管する、あるいはこの委員会以外でも所管する、そういった事項、いわゆる中小企業の支援、あるいは緊急の雇用の対策、それから生活支援、そういった大きなくくりの中での対策というのを考えるわけで、そういったものを、今、鋭意どういったことが取り組んでいけるのか、また、国、府の緊急の対策と、それをよく見定めながら、それとリンクをしながら、また、市独自でできることは一体どういうことができるのかということを、今現在、鋭意詰めているところでございます。また、こういった基本的な考え方につきまして、過日の一般質問の中でもそういった基本的な考え方、姿勢をお答え申し上げたところでございまして、現在まさに鋭意取り組んでいるところでございます。まとまりましたら、一番早ければ、この12月の補正予算として出させていただいていますけども、追加の補正ということでお願いすることも当然出てくるかとは思います。引き続いて3月補正、また、新年度から取り組むべきものは21年度の当初予算ということで、総体として切れ目のない対策を取り組んでいきたいという思いで、現在まさに鋭意、実は私もここへ抜けてきておりますけども、現在、最終の査定ということもしておる途中でございますので、それがまとまりましたら、しかるべき補正議案として出させていただいて、ご審議をお願いするという形になろうかと思いますので、きょうのところはそういうことでご理解いただきたいというふうに思います。



○河上悦章委員長 事務局の方はいかがですか。兼田局長。



◎兼田伸博議会事務局長 ただいまの高橋委員のご質問でございますけれども、ただいま土屋副市長の方からも、現在、当局においては鋭意検討されているということでございますが、実は一昨日、担当の副市長の方から議運の委員長さんの方に、23日にぜひ追加の補正のご説明を議会の方に申し上げたいというご相談がありまして、事務局といたしましては、委員長さんの命を受けまして、明後日に議会運営委員会を開催していただくべく、現在、準備をしているところでございます。

 なお、23日に追加補正が議運の場に説明提案がありますと、その後、議会の中でどう取り扱っていくかということになるわけでございますけれども、宇治市議会の議案に対する取り扱いについては、委員ご承知のように、議会運営委員会で検討していくということが基本でございます。しかし、補正予算ということになってまいりますと、これまでの先例の取り扱いにおきましては、委員会付託を省略するのが基本であると、こういうルールがございますので、明後日の23日の議会運営委員会に追加点がありますれば、そこでの議論ということになってくるものというふうに考えられます。

 以上でございます。



○河上悦章委員長 高橋委員。



◆高橋尚男委員 その認識をよく頭に置いて議運に臨みたいと思います。ありがとうございました。

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△8.行政視察について



○河上悦章委員長 次に、日程第8、行政視察の件を議題といたします。

 暫時休憩いたします。

     午後2時28分 休憩

     午後2時31分 再開



○河上悦章委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。

 お諮りいたします。本委員会の行政視察については、2月5日及び6日の2日間で実施することとし、視察項目、視察先については、大牟田市の環境施策及び福岡市の中小企業振興施策とし、議長に対して委員派遣承認要求の手続を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、本委員会の審査結果報告書及び閉会中継続調査申出書の作成については、私にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○河上悦章委員長 ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 なお、本日の委員会での発言については、速記録を点検し、不適切な発言等がありました場合は、委員長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。ご苦労さまでした。

     午後2時33分 閉会