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京都府 宇治市

平成21年  9月 全員協議会(第4回) 日程単位表示




平成21年  9月 全員協議会(第4回) − 09月18日−04号







平成21年  9月 全員協議会(第4回)



          全員協議会会議記録(第4回)

日時    平成21年9月18日(金) 午前10時06分〜午後5時02分

場所    第3委員会室

出席議員  松峯議長、水谷副議長、矢野、西川、田中、平田、石田、真田、小山、高橋、坂下、川越、堀、菅野、藤田、浅井、川原、向野、帆足、山崎、中路、坂本、鈴木、河上、関谷、長野、青野、浅見、池内の各議員

説明員   川端副市長、土屋副市長、五艘市民環境部長、前西同部次長、青木文化自治振興課主幹、中村同課主幹、福田環境政策室理事、太田環境企画課長、安田同課主幹、中尾同課主幹、澤田ごみ減量推進課長、村田同課主幹、栢木同室参事、佐藤健康福祉部理事、斉藤健康増進室長、澤畑健康生きがい課長、長谷川同課主幹、山本同課主幹、永田介護保険課長、竹内同課主幹、滋野同課主幹、大関建設総括室理事、三枝建設部長、木積同部次長、三栗同部参事、平野道路建設課長、安田同部参事、石井都市整備部長、平井同部次長、土屋公園緑地課主幹、小川同部参事、石田教育長、栢木教育部長、櫻木同部次長

事務局   薮下次長、伊藤主幹、谷主任、角田主任、上田主事

付議事件  1.報告第19号 平成20年度宇治市土地開発公社事業並びに決算の報告について

      2.報告第20号 平成21年度財団法人宇治市公園公社補正予算の報告について

        報告第21号 平成20年度財団法人宇治市公園公社事業並びに決算の報告について

      3.報告第22号 平成20年度財団法人宇治市文化センター事業並びに決算の報告について

      4.報告第23号 平成20年度財団法人宇治市霊園公社事業並びに決算の報告について

      5.報告第24号 平成20年度財団法人宇治廃棄物処理公社事業並びに決算の報告について

      6.報告第25号 平成20年度財団法人宇治市福祉サービス公社事業並びに決算の報告について

      7.報告第26号 平成20年度財団法人宇治市野外活動センター事業並びに決算の報告について

審査内容

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     午前10時06分 開会



○松峯茂議長 ただいまから第4回全員協議会を開会いたします。

 本日の会議は、お手元に配付いたしております会議日程により進めさせていただきます。

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△1.報告第19号 平成20年度宇治市土地開発公社事業並びに決算の報告について

[資料−−−「報告第19号 平成20年度宇治市土地開発公社事業並びに決算の報告について」−−−省略]



○松峯茂議長 それでは、日程第1、報告第19号の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。三枝部長。



◎三枝政勝建設部長 ただいま議題となりました日程第1、報告第19号、平成20年度宇治市土地開発公社事業並びに決算の報告についてご報告申し上げます。

 なお、この報告内容につきましては、去る7月6日に開催されました宇治市土地開発公社理事会において承認されたものでございます。

 それでは、お手元に配付させていただいております平成20年度宇治市土地開発公社決算書によりご説明させていただきます。

 まず、1ページに役員の異動、2ページに理事会議決事項を記載いたしております。

 次に、3ページにつきましては事業の概要、公共用地等の取得でございます。

 実施いたしました事業といたしましては、公有用地取得事業として、目川南北線道路整備関連用地を取得いたしております。また、土地造成事業として、神楽田南浦線道路改良事業用地を取得いたしております。

 続きまして、4ページ、事業概要、土地の処分でございます。

 公有地売却事業として、宇治槇島線道路築造関連用地目川南北線道路整備関連用地、知的障害者福祉施設建設用地、近鉄大久保駅前交通広場用地、その1、神楽田南浦線道路改良事業の5つの事業用地を本市の公共事業の用地として本市が引き取ったものでございます。

 次に6ページ、7ページの平成20年度収支決算書の報告でございます。

 これにつきましては、予算額と決算額との内容で、この表は平成20年度の現金の動向を記載した官庁方式の単式記帳でありまして、8ページからの公営企業方式の複式簿記による記帳内容とは相違がありますことを前もってお断り申し上げます。

 それでは、8ページの平成20年度損益計算書についてご説明申し上げます。

 まず、収益事業では、公有地取得事業収益のみで、6億3,565万8,160円で、その内容は20ページの明細表のとおりでございます。

 次に、事業原価といたしましては、公有地取得事業原価の6億2,395万2,108円で、その内容は同じく20ページの明細表のとおりでございます。

 ただいまご説明申し上げましたように、事業関係で事業収益から事業原価を差し引きました1,170万6,052円が事業総利益となっております。

 そして、販売費および一般管理費、いわゆる公社運営経費1,486万9,751円を事業総利益から差し引きいたしますと、マイナス316万3,699円となりまして、その同額が事業損失となってございます。

 また、事業外収益といたしましては、預金の受取利息、雑収益を合わせました170万8,291円で、事業損失と事業外収益を合わせました経常損失は145万5,408円で、それに固定資産売却損の特別損失の7万7,275円を合わせました153万2,683円が当期純損失でございます。

 続きまして、9ページの平成20年度貸借対照表についてご説明申し上げます。

 資産の部、流動資産合計は20億6,974万2,365円で、内訳といたしましては、現金及び預金が4,489万6,930円、公有用地が12億2,580万4,968円、完成土地が152万7,676円、未成土地が7億9,751万2,791円でありまして、明細につきましては、21ページと22ページを合わせました表及び23ページと24ページを合わせました表の右端の欄、期末残高の計がその内訳でございます。

 固定資産といたしましては、有形固定資産であります車両その他の運搬具の81万6,996円、工具、器具及び備品の20万9,265円で、それぞれ減価償却累計額を控除した固定資産合計は10万2,631円となりまして、資産合計は20億6,984万4,996円でございます。

 次に、10ページ、負債の部では、流動負債として、一般管理費の人件費に係る手当等及び法定福利費等の平成21年3月31日までの未払金10万7,606円であります。短期借入金は19億7,593万2,465円で、明細につきましては、26ページのとおりで、宇治市並びに京都銀行からの借り入れとなっております。また、短期預り金は、公社職員からの源泉徴収費に係る預り金33万3,966円で、これらを合わせました流動負債合計は19億7,637万4,037円であります。

 次に、固定負債は、公社職員の退職給与引当金1,490万8,750円で、流動負債、固定負債を合わせました負債合計は19億9,128万2,787円でございます。

 次に、資産の部では、基本金として、宇治市よりの出資金500万円、準備金では、平成19年度までの前期繰越準備金として7,509万4,892円で、8ページの損益計算書にてご説明いたしました当期純損失153万2,683円を公社定款第23条第2項に基づき、準備金を減額して整理した準備金合計は7,356万2,209円となり、基本金合計と合わせました資本合計は7,856万2,209円となっております。以上によりまして、負債資本合計は20億6,984万4,996円でございます。

 次の11ページ、12ページには、ただいまご説明申し上げました資産及び負債の財産目録でございます。なお、13ページには、公社定款第22条第2項による監事の監査意見の結果を添付いたしております。

 以上、報告第19号、平成20年度宇治市土地開発公社事業並びに決算の報告についてのご説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○松峯茂議長 これより質疑を行います。山崎委員。



◆山崎恭一議員 この間、全協で予算決算の報告があるたびに、土地開発公社の収益の問題、かつては大きな収益を上げていた時代もありますが、土地の価格のこういう推移の中で、かなり収益を上げること自体は大変難しくなってきている。また、所有土地の値下がり等もあって、含み損というのもかなり予想されて、いろいろそういった指摘もあるわけですが。今、約20億の短期借り入れがあって、京都銀行が相手だそうですが、これについては、年間の金利というのがどれぐらいになっているのかということと、それから、大久保の再開発に係る土地の一部の買収の案が出ていますが、これは全体の計画のどれぐらいの比率に当たるところで、大体どの部分のことかなと、これ、民地の買収でしたっけ。その辺の説明をもう少ししていただけたら。この2つです。



○松峯茂議長 三栗参事。



◎三栗慶三参事 2点目の大久保の関係でございますけども、現在、タクシー乗り場となっております近鉄大久保駅東側、そこの部分の保有地でございます。

 それと、大久保に対しての金利ですけども、これは、今、京都銀行の借りているやつは大久保でお借りしているやつでございます。



○松峯茂議長 参事、大久保のことだけでなしに、20億の金利はどうかという話を。



◎三栗慶三参事 申しわけございません。

 金利につきましては、宇治市から貸付金で借りているケースと、それから京都銀行から借りているケースがございます。京都銀行から借りている利率は1.2から1.3でございます。

 以上でございます。



◆山崎恭一議員 決算では、市から借り入れはもうなくなって、京都銀行からの19億7,500万1件となっていますので、そのことだけお答えいただいたらよかったです。

 かなり金利そのものはずば抜けて低いようですので、金利負担という点では、ちょっと予想したよりはやや軽いのかなというふうに思っております。

 なかなか事態の推移が難しいところでありますが、本来の公社の果たす役割、市の財政が苦しいときには、少し、いろいろ助けてもらったり、営業収益的なお金も入ったりした、そういった歴史もありますが、そういう時代ではもうありませんので、堅実に必要最小限なところを運用していく、そういう比較的コンパクトな役割ということになっていくと思いますけども、そのことで、人員も減らしていきますので、管理や何かで人も減らして対象を少し縮めておりますので、管理や何かでいろいろ難しいこともあるかと思いますが、その点では油断ないように運用していただいて、また、あり方そのものの検討の時には報告もいただきたいというふうに思います。

 以上で終わります。



○松峯茂議長 堀議員。



◆堀明人議員 1点だけお聞かせいただきたいと思うんですが、今後の仕事の進捗状況について1点お聞かせいただきたいんですが、太閤堤のこれから整備が進められようとしていますが、それに当たって、もともとは区画整備事業、2つの事業者が進められていたと思うんですね。ところが、今回、これが公共事業に変わっていく、いこうとしている、行く方針についてはもう決まっていますね。ということになりますと、当然、事業者から用地を買い受けないといけないですよね。もうそういう話は随分進んでいるんでしょうか。例えば値段交渉ですね、どうなっていますかね。



○松峯茂議長 三栗参事。



◎三栗慶三参事 太閤堤の件でございますけども、内部的には、公社のことですから、市から要請があれば、公社として買い取るという形で考えております。事務的には、事業原課と、うちの方で協議はしておりますけども、具体的に相手方との金額を何ぼにするとかということについてはこれからの話でございまして、今の時点では、そこまでの協議には至っておりません。

 以上でございます。



○松峯茂議長 堀議員。



◆堀明人議員 いずれにしても、金額的にはそこそこ、相当張るような取り引きだと思いますのでね、その当たりの協議については、できるだけ早い目にスタートしておくことにこしたことはないと思いますので、事業の計画はどんどん進んでいくけれども、結局肝心な用地がうまくいかないということがないようにお願いしたいと思います。

 以上です。



○松峯茂議長 ほかに質疑はありませんか。河上議員。



◆河上悦章議員 決算書の表示の仕方のことなんですけどね、きのうも新聞に出ていましたが、基準地価で非常に下がっているという報道もありましたですけども、含み損があるのかないのか。いわゆる塩漬け土地の問題、必ずどなたかがこういう場では質問があるわけですけども、その辺はやはり実態を、やっぱり脚注とか、いわゆる貸借対照表の下とか、財務諸表の下に表示するとかいうようなことはできへんわけですかね。そうすると、非常に実際的な財務内容がわかると。いわゆる取得価格とか、そういう中で決算がこれだけで、いわゆる繰越金があって、これで処分、処理しましたというような決算書、報告されているわけですけども、一番気になるのは含み損がどれだけあるかですね。将来の財務内容を非常に悪くする要素であるわけですから、このあたりはいかがなんですか。表示の仕方として考えられないのかということですね。



○松峯茂議長 三栗参事。



◎三栗慶三参事 開発公社の決算書につきましては、今の時点では、経理基準要綱に基づきまして決算報告、決算書を作成しております。ただ、議員さんご指摘のように、含み損ということなのか、1つはその実勢価格ですね、簿価に対して実勢価格、当然、公社としては、それはつかんでおります。現在のところ、簿価価格が20億2,000万ほどですけども、実際には、実勢評価をしますと約50%弱の10億3,000万、これが今の実勢価格かと思っております。

 ただ、今後、経理の関係で、そういう表示が可能なら、経理基準要綱に基づいてやっていますから、そういう決算の中で出していかなきゃならなくなれば、基準要綱が変われば、それは表示させていただこうと思っています。

 以上でございます。



○松峯茂議長 河上議員。



◆河上悦章議員 こういうふうに議論する場合に、そこが都市公社の一番議論のいつも中心になるかと思うんですね。将来の財務内容が悪くなったとき、四指標の関係もありますけども、そこにはね返ってくるわけですね。だから、議論する場にやはり必要な情報を提示するということは非常に大事なことだと思いますので、要望というか、資料でもいただけたらいいかと思うんですけどね。要はそこの所有土地、主立った土地について、簿価がこうであると、そして実勢価格がこうであると。実勢価格は何を使われるか、いろんな形があるかと思いますけども、例えばどんな価格でもいいですけども、基準地価でもいいですし、路線価でもいいですし、何らかの形で対比していただくようなことをすることによって議論も深まると思うし、この辺は早いこと何とかしなあかんのちゃうかとか、議論が膨らむと思いますので、そういう形をぜひ考えていただきたい、特に土地開発公社の方については考えていただきたいと強く要望しておきます。



○松峯茂議長 今、河上議員が資料要求ありましたけども、出せますか。



◆河上悦章議員 出していただけるんであれば、それがいいかと思うんですけども。主立ったところだけでも、無理であれば仕方ないですけど。



○松峯茂議長 暫時休憩いたします。

     午前10時24分 休憩

     午前10時24分 再開



○松峯茂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

 三栗参事。



◎三栗慶三参事 今、何に基づいて実勢価格を出しているかということでございますけども、やはり私どもそれを仕事やっておりますので、土地の価格は算定という形で、どの程度の価格なんか、それはきょう出ていました地価調査、地価公示価格から、国が出されております地価公示価格、土地調査価格から引用して出しております。

 したがいまして、主要なものについては、簿価が……。



○松峯茂議長 資料が出せるかどうかで結構です。



◎三栗慶三参事 主要なものについては資料を出させていただきます。

 以上でございます。



○松峯茂議長 ほかに質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○松峯茂議長 ほかにないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

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△2.報告第20号 平成21年度財団法人宇治市公園公社補正予算(第1号)について



△報告第21号 平成20年度財団法人宇治市公園公社事業並びに決算の報告について

[資料−−−「報告第20号 平成21年度財団法人宇治市公園公社補正予算(第1号)について」

      「報告第21号 平成20年度財団法人宇治市公園公社事業並びに決算の報告について」−−−省略]



○松峯茂議長 次に、日程第2、報告第20号及び報告第21号の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。石井部長。



◎石井章一都市整備部長 続きまして、議題となりました日程第2、報告第20号、平成21年度財団法人宇治市公園公社補正予算(第1号)について、並びに報告第21号、平成20年度財団法人宇治市公園公社事業並びに決算の報告についてを、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきご報告申し上げます。なお、本件につきましては、去る5月29日に開催されました宇治市公園公社理事会において承認及び可決されているものでございます。

 それでは、お手元に配付させていただいております資料によりましてご説明申し上げます。

 まず、報告第20号、平成21年度財団法人宇治市公園公社補正予算でございますが、支出予算の総額に支出343万2,000円を増額し、支出予算の総額を3億4,194万円とするものでございます。これは前年度の繰越額相当分343万2,000円を支出で計上するもので、その内訳は、予算書1ページに記載のとおり、事業費支出76万8,000円、管理費支出68万4,000円、固定資産取得支出198万円となっております。それぞれの詳細は1ページ並びに4ページ以降の付表2に記載のとおり、消耗品費や原材料費、IT周辺機器、壁面アクリミラーなどでございます。

 以上が補正予算の内容でございます。

 まことに簡単ではございますが、報告とさせていただきます。

 次に、報告第21号、平成20年度財団法人宇治市公園公社事業並びに決算の報告についてをご説明申し上げます。

 資料の1ページは組織でございまして、理事及び評議員の名簿でございます。2ページは事務局の組織図でございます。3ページは平成20年度の理事会の開催状況でございますが、4回開催し、それぞれ記載の内容のご審議をいただき、また、報告をいたしております。4ページは評議員会の開催状況で、理事会と同じに開催いたしております。5ページから7ページは事業の実施状況で、緑化事業、植物公園事業、スポーツ・レクリエーション事業の3事業の実施状況を記載しております。

 まず、5ページの緑化事業では、都市緑化基金事業として、生け垣設置奨励事業、記念植樹事業、プランター貸し出し事業及び我が家の庭・ベランダコンテスト事業の4つの事業を実施いたしております。記念植樹は44件、プランター貸し出しは11件、我が家の庭・ベランダコンテストでは17件の応募がございました。緑化事業のうち緑の啓発事業としましては、花と緑のキャンペーンとして、4月に市役所市民ギャラリーで、都市緑化基金事業のパネル展示、緑のボランティアの活動紹介等を行い、4月27日には、天ケ瀬森林公園において緑のウオークラリーを実施し、約500人の参加を得ております。また、都市緑化月間事業として、10月12日に、植物公園を無料で開放して、宇治市緑化フェアを開催し、さまざまな取り組みを行う中で、4,431人の入園者を得ております。

 次に、植物公園事業としましては、展示会、講習会、イベント等のほかに、フィールド及び温室植物の管理、タペストリーの管理をはじめ、緑化ボランティアの指導、メディアへの情報提供などの事業を行いました。また、新たに公園公社のホームページを開設するとともに、体育施設の資格取得の人材育成等にも務めました。

 次に、スポーツ・レクリエーション事業としましては、公社の自主事業として、西宇治公園では、エンジョイピンポン等の4つの事業を実施し、黄檗公園のテニス教室を含め、延べ5,319人の参加を得ました。

 次に、教育委員会生涯学習課との共済事業としましては、大会等を34回実施し、1,929人の参加を得ております。

 続きまして、8ページの平成20年度有料公園施設、有料公園の利用及び収入状況でございますが、10ページには、19年度、20年度の比較という内容で集計いたしております。

 まず、黄檗体育館全体の合計としましては、20年度利用者数10万147人となっており、前年度と比較して3,544人の増加となっております。次に、黄檗野球場では、20年度利用時間1,748時間、前年より214時間の増、利用料金では38万4,250円の減少となっております。黄檗及び東山のテニスコート利用状況では、合計いたしまして、前年度比較で1,967時間、利用料で77万3,150円のそれぞれ増加となり、黄檗弓道場、黄檗ふれあい公園運動場でも、利用者数及び利用料金ともに増加しておりますが、黄檗プールでは、利用数、利用料金とも減少となっております。黄檗体育館トレーニング室施設使用料は5万2,440円の増でございます。黄檗公園全体の合計は、20年度利用料3,775万9,710円で、前年度と比較して143万970円の増加となっております。

 次に、西宇治体育館では、合計いたしまして20年度利用者数が12万5,057人となっており、前年度と比較して7,828人の増加となっております。このほか、テニスコート、プール、多目的運動広場、トレーニング室の利用状況は表に記載のとおりで、西宇治公園全体の利用料は3,085万9,540円で、前年度と比べて76万6,870円の増加となっております。

 東山公園を含む黄檗公園及び西宇治公園の合計利用料といたしましては、6,861万9,250円、前年度と比較いたしまして219万7,840円の増加となっております。

 次に、植物公園でございますが、20年度年間入園者数は12万7,551人で、前年度より3,169人の増加となっており、入園料は2,565万8,300円で、92万1,980円の増加となっております。また、駐車台数は、20年度合計1万9,835台で、前年比1,228台の増加、駐車場料金では、年間800万7,700円で、49万100円の増加となっております。

 有料公園施設及び有料公園の合計といたしましては、1億976万5,080円で、前年度より328万8,548円の増額となっております。

 続きまして、恐れ入りますが、9ページに戻っていただきまして、巨椋ふれあい運動広場の利用及び収入状況につきましてご説明申し上げます。

 第1と第2の2カ所の運動広場で、合計利用人数3万7,890人、利用時間2,608時間、利用料が145万5,180円となっております。

 次に、一般会計収支計算書についてご説明申し上げます。

 ページが新たに1ページからとなりますが、まず、1ページと2ページの一般会計収支計算書収入の部でございますが、基本財産運用収入、事業収入、補助金等収入を合計いたしました事業活動収入合計が、予算3億4,850万3,000円に対して、決算額3億4,321万204円となり、その差異が529万2,796円となっております。この差異の内訳の主なものは、人件費補助金の返還等、516万3,908円などでございます。

 次に、支出の部では、事業費支出の決算額が3億1,913万2,512円、管理費支出の決算額が2,147万8,586円で、事業活動支出の合計が3億4,061万1,098円となり、事業活動収支差額は259万9,106円となっております。また、投資活動収支差額では、マイナス271万5,036円で、当期収支差額は、差し引きマイナス11万5,930円となり、前期繰越354万8,661円から差し引いた次期繰越収支差額は343万2,731円となるものであります。

 次に、3ページの特別会計収支計算書についてご説明申し上げます。

 都市緑化基金利息収入及び寄附金収入を合計いたしました事業活動収入が、予算額142万円に対しまして、決算額141万7,984円で、その差異が2,016円となっております。また、支出の部では、事業活動支出の合計が69万5,002円となり、事業活動収支差額及び当期収支差額が72万2,982円で、前期繰越384万113円との合計で、次期繰越収支差額は456万3,095円となるものであります。

 なお、資料の後半には、参考資料として、8ページになっておりますが、添付いたしております。この中で、事業収入の内訳及び事業費支出の内訳を備考欄等で説明しておりますので、参照していただきますようにお願い申し上げます。

 次に、4ページの正味財産増減計算書では、書籍等の期末棚卸し高、空調設備等の建物減価償却費、パソコン、テント等の什器備品の減価償却費及び過年度減価償却費、新会計基準移行修正額などを計上いたしております。なお、これらの取得価格等につきましては、17ページに表記いたしております。正味財産期末残高で、3,212万8,553円、同じく6ページの特別会計では、1億1,956万3,095円となるものでございます。また、7ページの貸借対照表では、現金預金、コインロッカーの未収金、これは4月に入金済みとなっております。書籍等の棚卸し資産、収入印紙、切手等の貯蔵品及び退職給付引当資産を資産の部に、市への返還金等の未払金、法人消費税等の税関係、社会保険料等の預り金、賞与引当金及び退職給与引当金を負債の部に表記し、負債及び正味財産合計で6,489万143円となるものでございます。同じく8ページの特別会計では、1億1,956万3,095円となるものでございます。そのほか、9ページと10ページに財産目録、11ページから16ページはそれぞれの総括表を、17ページから20ページに、財務諸表と収支計算に対する注記をつけております。21ページは監査意見でございます。

 以上、簡単ではございますが、平成20年度財団法人宇治市公園公社事業並びに決算の報告とさせていただきます。



○松峯茂議長 これより質疑を行います。帆足議員。



◆帆足慶子議員 今、説明をお聞かせいただいて、それぞれの運動公園の関係なんですけれども、かなり利用者の方とか利用時間とかがふえている部分もあるんですけれども、多分土・日とかになると、比較的こういう公園などの使用というのが非常に重なって、利用できない方とかも結構あるんじゃないかなと思うんですけれども、これ、どのぐらいの受け入れができるものなのか。人数はふえてきているんですけれども、使用時間帯とかがあるので、回転というんですかね、空き状況ですね、これ以上増えても、まだこの施設の中で許容できるのかどうかというのがこの数字だけではわからないんです。宇治市でいくと、大体19万ということで、東と西にこういった大きな公園があると、運動施設があるということなんですけれども、このぐらいの市でいくと、こういう施設の状況でいいのか、もっとスポーツの人口がふえてくることによって、もう少しこういったことが拡大していく必要があるのかどうか、その辺はどのように見ておられるのかというのを、ちょっと1つお聞かせいただきたいと思います。

 それと、もう1点は、緑化事業ということで取り組んで、毎年、これ、報告いただいているんですが、なかなか、例えばプランターの貸し出し事業とか、生け垣の部分とかでいくと、ふえていなくて継続というのが多いんですけれども、緑化に対して公社としてはどこまで責任を持っておられるのかという、その辺の宇治市がやることと、公社で取り組むことというのが、よく、この辺の分担がわからないんですね。

 例えばいろんな公共施設等でいくと、駅前とかの近くとかにある例えば集会所とか、そういった公共施設とかの緑などでいくと、こういう緑化事業としての、なかなかプランターのところとかで貸し出しがなくて、予算がきちっとついているものであれば、こういったところから、そういう公共施設とかにも緑をということで、そういう取り組みができるものなのか、これはこういうプランター貸し出し事業だけでお金を使っているんですということなのか、その辺の住み分け、どこまでされているのかわからないので、お聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 1点目の、運動公園の利用者の増加をどう図るかというようなご質問にお答え申し上げたいというふうに思います。

 この公園は、やはり限られた施設ですので、これを有効にどれだけ利用してもらうかというのは我々の課題になってございます。年間、各団体が利用されるケースがあるわけですけれども、年間調整会議というのを毎年2月に開催をいたしまして、それぞれの団体が、土曜日、日曜日をどうされるかというのがあるわけですけれども、そういう年間調整会議でまず埋まるケースがございます。そして、毎月1回、一般開放日というのを日曜日に設けまして、そちらの方で、こういった年間調整にかからない利用者の方が利用していただける日というのを設定させていただいていまして、これにつきましても、この間、大体80%ぐらい、一般開放日につきましても80%ぐらいの利用者がございます。

 それで、土曜日、日曜日、どういうふうに把握をしているのかということでございますけれども、今申し上げましたように、大体年間調整で埋まりますけれども、埋まらない部分についてはそういう対応をしている。あわせて、さらにあいておりますと、予約システムというのがございまして、かなりの方がここに登録をされています。発行しておりますカードが約6,500ほどというふうに聞いておりますので、6,500人のほどの方が予約をするためにカードをお持ちなわけですけれども、空きぐあいをインターネットで検索をしまして、ここがあいているなということになれば登録をされて、利用されると。これにつきましても、利用したい前月の1日から5日までの間に申請をいただきますと、これ、また重なりますと、抽選で利用者の方が決定をいたしますし、8日以後につきましては、あいていれば、そこは随時に予約の受け付けをさせていただいているというようなことで、この限られた施設を有効に利用するために、このような手だてをさせていただいているということでご理解をいただきたいというふうに思います。

 また、毎年といいますか、毎回ご指摘をいただいているんですけれども、緑化事業、これにつきましては、なかなか利用者が少ないんじゃないかと、その見直しが必要じゃないかということで、毎年いただいております。我々の方といたしましても、この緑化事業につきましては見直しが必要だというふうに考えております。また、ご提案をいただきました公園公社の取り組みと、そして、宇治市としてやらなければならない取り組みがあるはずです。これにつきましても、今、どういう取り組みをすることによって緑化推進が図れるのかといったようなことを検討させていただいています。

 なかなか、4つの事業があって、今まで継続して実施をしてきてはおりますけれども、この4つの事業の中で見直しの必要な事業があります。これは見直していきたいというふうに思いますし、1つには、今年度からは、新たに花と緑のコンテストというのを実施しまして、今までは庭とかベランダ部門の審査をしたわけですけれども、街並み花緑部門というもの、それからつる性植物による緑のカーテン・緑の棚部門というのを設けまして、平成21年度はこういった事業を実施することによって緑化啓発に努めていると。あわせて、この新たな取り組みに対して、応募も前年度より多くの応募があったということでご報告を申し上げたいというふうに思います。

 以上です。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 1番目の質問については、担当次長の方、詳しくは述べましたけれども、ちょっとご質問の趣旨、一部入っていないなというふうに受けとめました。申しわけございません。私からお答えをしたいと思います。

 議員の方のご質問は、19万都市という、こういう規模において、現在我々が所有している、保有している、例えば体育館でありますとか運動公園、運動公園の中にはテニスコートとかいろんなものがございますが、これが19万人口規模に見合う保有施設であるかどうかということをお尋ねになったと、このように受けとめております。

 実は、そういう観点で精査をしたということを、実は私、材料は持ってはおりませんが、ただ、別の見方をしますと、公共施設整備計画の中に、改めて体育館などの箱物をつくる必要性、あるいはつくらなければならないという計画がないというのは多分議員もご存じだと思います。そういう意味で言えば、今どうしても施設をつくらなければならないというような逼迫しているという状況にはないのではないかと思っています。ただ、おっしゃるように、これから人口も、高齢化が進む中で、いかに皆さん健康に過ごしていただくかということにおいては、いろんな施設というものを、多用途な施設といいましょうか、使い方といいましょうか、そういうことは考えなければいけないなと、こう思っています。そう思っていますけども、全体として議員のご質問にお答えするとすれば、19万都市規模では、これで十分ですとは言い切りませんが、だから不足していると、逆に不足しているというような受けとめ方はしていないというところでご理解いただきたいなと思っております。



○松峯茂議長 帆足議員。



◆帆足慶子議員 次長の方も説明いただいて、システムの関係はお聞きしてよくわかりましたし、施設自体については、不足という形の見方はしていないということで、その考え方についてもわかりました。ただ、少し副市長の方も述べられたように、これから本当に高齢化が進んでいく中で、高齢者の方々がやっぱり元気に外で、いろいろスポーツなどで体を鍛えて、少しでも宇治市の中でお元気で高齢期も活動していただくという点では、いろいろこういう場の提供というのは行政としては必要になってくるのかなと思っているんですね。

 その点で、そんなに大きな体育館とか、そういった規模のものが要るかどうかについては、またいろいろ検討も必要かなとは思うんですけれども、そういった高齢者の方や、また、いろいろスポーツをされている、子供たちのところでも活発にいろんな事業とかもされていますので、そういった子供たちが気軽に集えるような、そういったこういう運動施設とか、そういったことは、私はやっぱりもう少し身近なところにでも必要なのではないかなと思っていますので、その点は、いろいろこういう、どういうところが満杯になっているのかとか、どういうところがもっと求められているのかとかいうのは、今後きちっと分析もしていただいて、そういう中で、市として、公社として、新たな事業としてこういうことが必要ということも、また検討いただけたらいいんじゃないかなと思いますので、その点はよろしくお願いをしたいなと思います。

 それと、緑化事業の関係なんですけれども、今、全体的には、市として、また公社としての取り組みについては見直しが必要なのかなということもおっしゃっているんですね。いろんなコンテストとか、そういったものを新たに取り組んでいかれるというのは、それはそれで、いろんな事業として、また、そういったことで力を入れて頑張っておられる方たちもおられるので、それは、また、いいことなのかなと思うんですけれども、緑化の費用の関係でいきますと、ある程度年間の予算80万とか組まれている中で、実際に使われているのは40万程度とかいう形になっていますから、もう少し、本当に緑化というところで力を入れていこうと思えば、どういうことに、この限られた事業だけではなくて、もう少しいろんなところで緑が目につくような、そういった取り組みもぜひ今後検討していただきたいなと思いますし、その点では、市との関係というのも、もう少し検討していただく中で、こういったところに緑が必要やったら、これをもう少し強化しましょうとかいうことで、ぜひ今後の検討課題ということで強めていただきたいなということは意見として述べさせてもらって、終わります。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 数字上、細かいことですが、気になることを2つほど聞かせていただきます。

 21号の10ページにあります有料公園のレストラン施設使用料が35万円ほど減額になっていますが、これって固定費で安定したもんじゃないかと思うんですが、何か利用者で撤退をしたか何か、そんなことがあったのか、中身についてちょっとご報告をと思います。

 それと、収支計算書、7ページの方です、一番後ろから1つめくったところですが、特別会計のところで、大分予算と決算が大きなずれがあって、特に事業活動支出が、決算の遂行率が半分ぐらいになっているんですが、これはどういう予定の変更なりあったのか、中身をちょっとご説明いただけたらと思っています。その2つ。

 最初の10ページと言ったのは、平成20年度事業報告及び収支決算書の10ページです。それから7ページと申し上げたのは、参考資料の7ページです。



○松峯茂議長 質問は2問です。ページわかりましたか。平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 すいません。申しわけございません。

 後の方から説明させていただきます。

 参考資料の7ページ、収支計算書の特別会計の分ですね。これにつきましては、先ほど帆足議員の方からも質問がありましたように、緑化推進事業等が十分に計画に対して結果が思わしくないと、その結果として、こういう数字になっております。

 それから、10ページのレストランの使用料ですね。

 すいません。ちょっと……。



◎川端修副市長 議長、申しわけない。ちょっと休憩していただけますか。



◎平井忠一郎都市整備部次長 時間をいただきます。



○松峯茂議長 暫時休憩いたします。

     午前10時55分 休憩

     午前10時58分 再開



○松峯茂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。川端副市長。



◎川端修副市長 大変申しわけございません。今山崎議員さんからご質問ございましたレストラン使用料につきましての19年度、20年度のこの差についての原因がどこにあるか、これにつきましては、大変申しわけございませんが、現在手元の資料がございません。大変申しわけないことだと思っております。内容がわかる資料を作成させていただいて、提出をさせていただくことでお許しいただければと思っております。よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 資料、数字のことは、説明は、後ろの特別会計の方はわかりました。レストランの使用料の方は資料提供をお願いいたします。

 先ほど帆足議員の指摘もありましたが、今の都市にとって、緑化の促進というのは実は大変大きな課題だし、なかなか進まない困難な課題でもあるというふうに思うんですね。こうやって数字を並べてもらうのは、それはそれで基礎的な資料として大事なんですが、方針としてどういうことを検討しているとか、それから、どういう強化をしようと思っているとか、そういうことも、同時に緑化事業のところでしっかり報告をしていただくことが必要かというふうに思います。

 皆さんもこの周辺を見ていて、農地はじりじり減っていますし、例えば竹やぶとか里山というのも開発によって大きく減少している方はあっても、新たにできるというのは見たことがありません。そやからといって、緑地や新たな樹木の植えてあるのがどんどんふえているかというと、少なくとも住宅地では逆の傾向の方がずっと目立っているわけですから、そうしたことについての総括や方針ともあわせて緑化事業はどうだったのかというようなことも、やはりこの際にご報告を一緒に今後していただきたいというふうに思います。

 以上です。



○松峯茂議長 坂本議員。



◆坂本優子議員 この10年の、例えば10年の山間部を除いた市街地のところでの緑化率というのはどういうふうになっているのか、その辺、お聞かせ願えればと思います。

 今ありました小規模開発なんかはどんどん進んで、緑が減っているというのが実感なんですけども、一方で、緑化事業をやろうということで頑張っていただいているんですけども、これではなかなかふえへんなと思うているんですが、いかがでしょうか。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 大変申しわけございません。難しいご質問で。

 実は、宇治の方では緑の基本計画というのを策定いたしておりますけれども、平成25年までに市民1人当たり20平米の緑地の確保というのがうたわれておりますけれども、実は、現時点では、まだ10%には至っていないという状況でございます。緑の基本計画につきましては、平成22年度に一度見直す必要がありますので、今後見直す方向で検討しておりますけれども、その中で実態的なものを把握していきたいと、具体的に把握していきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 坂本議員。



◆坂本優子議員 22年度に見直しがあるということで、今は具体的な数値は出せないということなんでしょうかね。やっぱり見直していただいて、きちっと1人当たり20平米は確保していくんだということであれば、それなりの政策をもって臨まないと、これ、どんどん、計画はあるけども実態は大きくかけ離れていくんじゃないかなというふうに非常に思います。その辺ではよろしくお願いしたいと思います。

 それと、さっきありました緑化事業のところ、プランターの貸し出し事業なんですけども、長野県の長野市やったかな、行きますと、もう駅からずっとプランター、商店街のところに並んでいるんです。緑が観光客を歓迎するというふうな形ですごくされていて、物すごく歩いていても心が和むという、そういうことを感じたんですけども、宇治市のところでも、市民の応募とか、そういう形でやっていこうということなんですが、これを市の事業として、どこまでプランターを設置して、緑をつくっていくんだと、その運営には、例えば障害者団体の方にご協力願うとか、それを1つの雇用とかいろんな形で発展的に緑もふやす、雇用もふやす、緑のまちの潤いもつくるという、総合的に考えていただいて検討願いたいなと思います。この点についてはいかがでしょうか。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 確かに緑化推進を図る必要があるというのは痛切に感じております。宇治市の事業でございますけれども、まちかどふれあい花壇推進事業というのを現在進めておりまして、ポケットパークでありますとか、公園の一部でありますとか、地域の住民の方々の協力を得まして、プランターを設置していただいて、花と緑をふやしてきていただいているという、そういう事業も一応展開しているというのはご理解いただきたいというふうに思います。

 ちなみに、まちかどふれあい花壇推進事業で協力をいただいている団体数が47団体ございまして、市の方から、花の苗とか、肥料とか、そういったものを提供させていただいて、地域の皆さんがボランティアで花を育てていただいているという、こういうまちかどふれあい花壇推進事業のさらなる展開を図っていきたいというふうにも思っておりますので、植物公園等の緑化推進、これの連携もさらに図っていきたいと思っておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。



○松峯茂議長 坂本議員。



◆坂本優子議員 その事業を展開されているのは十分承知しているんですが、もっと必要ではないかということで、そういう市民の方々の自発的な協力の中でやっていこうというだけではなくて、もっと違う展開ができないかということをお尋ねしたんです。そういうことも含めて、もっともっと緑があふれるようなたくさんの歴史的な観光の資源もあるんですから、それに加えて、緑で観光客の皆さんをお迎えできるような、市民の自発的な協力だけでなくて、そういう行政として、これを、さっきも言いましたけれども、雇用も含めたそういう展開を検討していただきたいということをお願いしているんです。ぜひよろしくお願いします。これも要望とさせていただきます。



○松峯茂議長 石田議員。



◆石田正博議員 報告の方で、公園公社として、理事会並びに評議員という形でそうそうたるメンバーの方々がおられるんですけども、その中で、理事会、評議員会の審議と報告事項ということで、4回ですかね、実際やられているんですけども、中身を見ましても、前向きな形の審議がされていないんじゃないかなという気がするんですけども、現実的に、やはり新しいものの取り組みとか、その辺の話が一向に見えてこないんですけども、実際どんな状況なんでしょうか。そして、いろんな形の審議をされると思うんですけども、その中に、市民のご意見がどの程度反映される、そして、どのような形で市民意見を取り入れる形をとっておられるのかお聞きしたいなと思います。

 現実的に、特に体育施設関係なんですけども、たまたま、私、テニスをやっているもんですから気になるんですけども、今、ハードコートが何面かあるんですけども、実質、今、ハードコートというのはお年寄りと、そして、子供たちにはできるだけ使わないような形をされているのが普通なんです。やられた方はすぐわかると思うんですけども、恐らくお年寄りがされれば、ひざ、関節等にかなりの負担がかかります。そういうハードコートが今でも現実的に宇治の中にはあります。そのことに関して、かなりやっておられるお年寄りの方々等からは、ソフトの方に改修をしてほしいというご意見もあると思うんですけども、その辺のことの審議等はやられておられないのかどうか、お聞きしたいなと思います。

 それと、先ほども帆足委員の方からも出ましたけども、施設の規模的な部分なんですけども、実質、このテニスコートなんかで見ますと、今度、宇部市の方から来られる方々のテニスコートなんかは、実質ここは人口17万くらいなんですけども、すばらしい観客席のついたテニスコートを持っておられます。ほぼ20万人口がおられるところでのこういう規模のテニスコートというのは、ほぼ大体が最低でも10面持っておられる形がほとんどあります。実質、私も実際やっていて、市民大会も逆に十分できないような状況なんです。ことしも市民大会、西宇治公園を使ってやっているんですけども、男女合わせてたかが2面でやっているもんですから、1日で開催できないという形でやっています。たくさん、中学生も含めて、高校生も含めて、参加をして、希望はあるんですけども、なかなか十分対応できない状態が続いています。その辺について、そういうご検討も、この評議員なり理事会の中でご検討の部分、市も含めての話なんですけども、されていないのかどうかお聞かせください。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 1点目の、理事会、評議員会でどんな議論をされているのかというご質問かというふうに思うんですけれども、今、公園公社にありましては、公益法人制度、新しい公益法人制度を取得するための取り組みを進めていただいております。

 現在、まずそれをやらなければならない事業として展開をしていただいて、熱心に議論をいただいているというふうに聞いております。

 また、市民意見の取り入れでございますけれども、実は、これは全体でないのかもしれないですけれども、植物公園の運営管理検討委員会等がございまして、そういった中で、いろいろ市民の意見を聞いたものをどこまで実現していくのかといったようなことも議論をされて、そして、市民からいただきましたいろんなことに対しまして実現をしてきているという状況でございます。

 ちなみに、年間入園券でありますとか、年間入園券ギフトカードの発売、市内小・中学生の土曜日無料入園化、市外障害者に対する減免措置とか、農産物の即売、緑化ボランティアの導入とかといったようなことを熱心に議論いただいて、この間、市民意見を取り入れた公園の運営というものを進めていただいております。

 また、テニスの関係ですけれども、石田議員おっしゃいますように、私も過去にはテニスをしておりましたけれども、黄檗公園のクレーコートで、ほぼ毎週テニスをしていた時代がございました。そのときは、なかなか、やはりテニスコートをとると、土曜日にテニスコートを獲得するというのはなかなか大変やったんですけれども、今もそういう大変さというのを皆さん方からお聞きをしております。

 そういう意味では、この数だけでいいのかどうかというのは確かに疑問が残るかというふうに思いますし、それから、ハードコートというのは、お年寄りや、実際に若い人でもひざや腰に悪いというふうに言われております。にもかかわらず、宇治市にはハードコートがあるわけですけれども、今後、テニスコートの改修に当たりましては、テニスを愛好されておりますテニス協会でありますとか、あるいは個人的にテニスを使われる方々に対しまして、テニスコートに対するアンケートというのを現在とらさせていただいています。その中で、人工芝コートのことでありますとか、全天候型コート、クレーコートといったことに対してのご意見をちょうだいいたしまして、こういったご意見を集約して、今後のテニスコートの改修に努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上、よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 石田議員。



◆石田正博議員 やられているということなんでしょうけども、現実的に、今言われた、その評議員会なりの部分で検討されている部分、どちらかというとソフト的な部分をやられているんですけども、現実的に、やっぱりハード的な部分も、植物園なんかも、やはりもう少し子供たちが行きたがるような感覚を持っていただきたいなと思うんです。やっぱり小学生等、いろいろ聞くとやはりその辺の部分がちょっと離れているんですね。実質の運営の部分と。その辺が、本当に市民の意見なり、子供たちの意見なり、そういうような部分が本当に生かされているのかどうか、検討されているのかどうかが余り見えてこないなと思います。これから十分、その辺のことをよろしくお願いします。

 それと、今のテニスコートという言い方だけするのもあれなんですけども、現実的に、そういうコートの状態があるということは既に認識もされていると思います。ただ、今、アンケートをとってどうのこうのというんですけども、これはかなり前からこんな話は十分出ていると思うんで、今さらアンケートもないと思うんですけども、そういう取り組みでおられると、なかなか進めないなと。その辺をやはりこういう理事会なり評議員会の部分でやっておられるメンバーが十分把握できないメンバーならばそっくりかえていただくことも考えていただかねばならないんじゃないかなと思います。

 やはりその辺の、実質面の、中身のわかる、実質子供たちの意見も、お年寄りの意見も、そして、皆さんのご意見の反映できる運営なり、意見交換なりできる場をつくるものも必要ではないかなと思いますので、今後よろしくご検討お願いします。

 以上です。



○松峯茂議長 高橋議員。



◆高橋尚男議員 ちょっとテニスコートで関連があるんですけど、顧問をしている以上、余り言うたらあかんかなと思うとったんですけども、今聞いて、東山テニスコートで、僕、ずっと前からあそこでもテニスやるんですけど、ハードコートで足が痛いなと思うて、あれはもう直っているもんやと思うとったんですけども、オムニぐらいにかえておられるのかなと思ったんですけど、その辺のことが気になりますので。要望が出ているはずですよ。

 それで、費用と効果の方を見てみますと、20年度の有料公園施設及び有料公園の利用及び収入状況というのが、この報告第21号の9ページ、10ページのところで19年度対比で出ているんですね。

 これを見まして、「わあ、すごいな」と思うのは、テニス人口が非常に多いんですよ。それと、実に利用も、これ、額違うんかなと思うんたけどね、テニスだけで、利用者数も多いんですが、1,579万450円という総額ですよね、これが黄檗と東山ですか、それから西宇治も入れますと、西宇治のテニスコートは700万ですよね。2,200万円の利用施設をしておるということは、いかに利用者が多いかということがわかるんですよ。

 先ほど平井次長さんが言われたように、市民が土曜日なり、金曜日なりとりたいなと思うような、日曜日でもとりたいなと思っても絶対とれません。それぐらい利用率が、可動率がすごいんですけどね。逆に言えば、それだけ傷むということですよ。トータル2,200万円も利用料金をとっておいて、コートは前のままであるという、こういうようなことは非常にいかんですね。

 だから、やはり早急にこれは検討していただいて、何らかの方策、アンケートというような時期ではないように思いますんで。もう答えは要りません。要望しておきます。お願いします。本当にお願いします。2,200万かけているんですからね。年間、収益的に2,200万入ってきておるということですからね。あと、これ、数字で見たらよくわかります。

 もう1点ですが、実はプールなんですね。プールとテニスコートと比較してはいかんのですけども、プール施設というのはすごいですよね。職員さんも配置しなくちゃならないね。それから、水が要りますわな、そもそも。その水の確保もしなくてはならない。これ、数字が出てきていないんですけど、ここには出ていないんですけどね。利用数を見ましても、それから上がってくる料金を見ますと、これは恐らく、プールだけの年間の費用を見ますと、赤字ではなかろうかなというような感触があるんですけどね、その辺どうでしょうか。

 それと、平成19年と20年度対比で出ていますが、これは季節、夏場、暑ければ多くの方が利用される。それから、ことし、昨年と対比すると、恐らくことしもちょっと少ないかなと思ったりもせんでもないんですけども、19年、20年を対比しますと、やはりちょっと利用者数も減っておりますしね、この辺の動きはどんな状況であったのかお知らせいただけますか。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 過去には高橋議員とテニスの試合もさせていただきました。

 東山コートもお使いになっていただいたというふうに思います。それで、今、アンケートをとっているいうふうに申し上げましたけれども、このアンケート、石田議員の方から、こんなんやっているの遅いというふうにおっしゃってはおられますけれども、これをとらせていただいて、市民の皆さん方の意見を集約して、来年度以降に東山のテニスコートの改修という、来年度以降、いつとははっきり申し上げられないんですけれども、検討しているところでございますので、ご理解いただきたいというふうに思います。

 それから、プールでございますけれども、プールはなかなか、毎年、天候によってかなり左右されるというのがございます。そういうことで、平成19年度と20年度を比較しますと、20年度は利用者が減っております。恐らく天候が19年度と20年度を比べまして、20年度の方が悪かったんじゃないかなというふうに考えております。また、21年度もさらに、ことしは長梅雨ということでございましたので、これは20年度の決算ございますけれども、21年度もプールの方はちょっと減っているという、そういう状況でございます。

 以上です。



◆高橋尚男議員 赤字かどうか。



◎平井忠一郎都市整備部次長 プール部分だけでいきますと赤字となっております。



○松峯茂議長 高橋議員。



◆高橋尚男議員 わかりました。我々小さいときはプールがなかったんですよね。学校にもなかった。そして、市民プールというようなところで泳げるということで発想があったんです。時代も流れは変わってきました。このごろ水でも、プールでも流動の、流れるようなプールであったり、上からの、ジャーと何か、くるくると回ってジャポンというような、何というんです、そういったいろんな施設面での改善が有料プールにはあるわけですけどね。そっちも有料なんですけども、民間のプールなんかでは多々あるんですけどね。そういったやはり工夫も大事やし、黄檗のプールは何で、つくるときに1年間使えるようなプールにしいひんかったんやというお声もありますし、やはり赤字ですねん、赤字ですねんで毎年送るんじゃなくて、何とかそういったところも、テニスコートではないけど、これぐらいの利用状況にまで発展させる工夫も大切かと思いますので、赤字でずっと通すのもいかがなものかと思いますので、その辺のことも含めて、プール利用についても今後考えていただきますことを要望して、終わっておきます。

 以上です。



○松峯茂議長 平田議員。



◆平田研一議員 ほかの委員からも、体育施設の整備についてはかなり要望が出ていますので、それについては改めて20万規模の宇治市で適切な設備配置になっているのかということは調査していただきたいというふうに思います。これは要望しておきます。

 その中で、緑化事業に関してなんですが、いろいろ苦労されて、アイデアが出てきて、こういう施策を展開しておられるというふうにはわかっているんですが、応募状況が非常に少ないという状況も踏まえて、いろんな場面で、サッカー関係者も含めて要望しているのがグラウンド緑化の話なんですね。これについても検討するということをおっしゃっておられましたし、ただ、これ、生涯スポーツに関することなので、公園公社だけの問題じゃないというふうに思うんですが、幸い川端副市長も来ておられるので、その後どのように調査が進んで、また研究されたのか。もしそういうことをされていないのであれば、この緑化基金事業でお金の使い道に困っているようですので、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思うんですが、この辺の見解についてお考えをお聞きしたいと思います。

 以上です。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 グラウンドの緑化について研究、検討というのは、申しわけございません、この分野ではそのようなことはしていなかったと。ただ教育関係では、学校グラウンドについての緑化という観点、あるいは環境の方かもしれません。大変申しわけございませんが、うちの公園緑地化の方で学校グラウンドの緑化ということは、すいませんが、把握していなかったので、直接的な答えは差し控えるというよりもできませんけども、ただ一般的に、他の委員からも出ておりますように、緑化ということについて、いろいろ意見が出ております。まちをどう緑で覆い尽くすかということもございましたし、それと、今回、公園公社の報告ではございますが、公園公社と本市の公園緑地課が市内の緑化をどのように取り組むか、こういうご指摘だと思っています。それにつきましては、大変申しわけございませんが、いろいろ課題をいただいておりますので、皆様方の意見を踏まえまして、やはり目に見える形で何か事業を打ち出すような、本市としてですけども、そういうことを考えなきゃいかんと、それは遅いというご指摘や何か聞こえてきそうでございますけども。

 また、具体的にもいろいろご指摘をいただいておりますので、そういうものからでも取り組めるものもございますので、そういうものは現実に実施をしていきたいなと、こう思っています。ただ、具体的にこれこれという形にまだ整備がされておりませんので、いましばらく時間をいただきたいなと、このように思っています。

 いずれにいたしましても、私どもの行っています緑化推進事業が十分に果たされていくという意味では、まだまだそのような域には達していないという受けとめ方をしているというところでご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 平田議員。



◆平田研一議員 西宇治の多目的運動公園が、当初芝が張ってあって、いろんな事情ではがされたという経緯もありますので、それ、野球との関係だったというふうに私は記憶しているんですが。今度、黄檗公園がきれいに整備されるのであれば、野球場としてのあれが殿堂だというふうに考えるのであれば、もう一度この西宇治の多目的運動公園については、芝生化についても考えていただきたいなというふうに思いますので、この辺については、お答えは多分ないかもしれないんで、要望しておきますので、しっかり検討していただきたいというふうに思います。

 以上です。



○松峯茂議長 小山議員。



◆小山勝利議員 それでは、植物公園の入園者の内訳等についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。

 まず、この植物公園建設のときは、宇治市としても、新たな宇治市の観光施設というようなことで、観光客誘致というようなことも随分議論がされて、また、宇治市もそういう方向を示されておりました。今、現状、これはどういうふうな状況になっているかというようなことは、また、数字の上から、利用者の内訳を聞かせてもらった上で、また、今後の植物公園のあり方といったものについても、また意見を述べていきたいと思いますので、きょうのところは、入園者数の内訳について聞かせていただきたい。

 まず、一般、団体と分けまして、大人、学生、子供、それから、その中で、いわゆる特に団体扱いの場合のクーポン券の取り扱い件数とその人数、それと、植物公園が自主事業として、あるいは、また、イベント等の開催等によって、利用されている宇治市民のトータルの数、それから、年間利用されている宇治市民の方、四季折々の楽しみにしておられるという方もたくさんおいでになりますけれども、わかる範囲で、宇治市民が年間延べ何人ぐらい利用されているか。それから、いわゆる府内、県外、こういったこともわかれば教えていただければと思います。きょう答弁いただけない場合は、また後日資料でも結構でございます。今後の参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 植物公園の入園者数でございますけれども、今、小山議員おっしゃいましたような、まとめ方がちょっと若干、そういうまとめ方を実はしておりません。どういうまとめ方をしているかといいますと、有料入園者、それから無料入園者をまず分けております。有料入園者の中には、個人であるとか、団体であるとか、大人、子供、それから無料入園者につきましては、学校関係者か、あるいは身障者か、あるいは幼児か、その他といったような分け方をさせていただいておりまして、全体の、平成20年度は12万7,551人でございますが、そのうち無料入園者数は5万2,256人、それから、年間有料入園者数は7万5,295人というふうになってございます。

 あと、もっと詳しいことが必要であれば、この資料につきましては提出することができますので、ご理解いただけたらと思います。

 市外、市内の関係でございますが、これは一般の入園者につきましては、市外、市内は分けてはおりません。といいますのは、入り口で自動販売機でチケットを買って、そのまま入られますので把握ができないと。ただ、この中で、特別に市内70歳以上の方とかといったものは一応数字としては挙げさせていただいておりますので、きっちり市内、市外を分けるということはできないということでご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 小山議員。



◆小山勝利議員 それでは、クーポン券の取り扱いとか、こういったことがいわゆる旅行あっせん業者が団体取り扱いどの程度あるかということですね。

 それと、できましたら資料でいただきたいんですけども、今おっしゃっていただいたような、今私がお願いしたような内訳でもって、特に知りたいのは、一般の入園者と自主事業とかイベントによって特別に入園してもらった、いわゆるこれは無料入園という形になっているんじゃないかと思いますけども、それの内訳が知りたいわけです。その方がどういう利用をされているかということ、それ、年間何年かさかのぼっていただきたい。そういったものをもって、今植物公園が実際市民から、あるいは市外の人から、あるいはいろんな団体、組織の人からどんな評価を得て利用されているか、こういったことを1回検証してみたいなというふうに思いますので、資料要求をしてさせていただきますので、よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 資料として提出をさせていただきます。



○松峯茂議長 田中議員。



◆田中美貴子議員 先ほどから、宇治市の人口に対するスポーツ運動広場というふうな観点のご質問が出ているわけなんですけれども、実は、例えば、先ほど植物公園でも、子供が伸び伸び遊べるようにという指摘もあったわけなんですけれども、スポーツというとらえ方でのご意見、いろいろあったんですけれども、子供たちの遊びの保証という観点でのとらえ方を教えていただきたいなと思っているんです。

 子供たちの歓声が町中で聞こえなくなったという声が聞こえています。非常に危惧するわけなんですけれども、ゲームをしているん違うかということなんですけれども、町中にある児童公園ではボールが使えないということですね。そういったことを考えると、いわゆるスポーツというとらえ方での利用だけではなくて、子供の遊びの保証という公園でのあり方、こういうふうなことの考え方をちょっとお聞かせいただきたいと思います。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 確かに、今ご指摘がありましたように、子供たちの遊び場というものは減ってきている状況は私も感じます。今回は公園公社でございますけれども、我々は児童公園等を管理していますけれども、そこでいろんなことを住民の方から要望等いただきます。子供がボール遊びしていたら、それ、禁止にしてくれとか、いろいろ、これは町内会等を通じまして対応させていただいていますけれども、そういう意味では、子供たちの遊び場が少なくなってきているということが言えるのではないかなというふうに思っております。

 この植物公園でありますとか、あるいはまた運動公園におきまして、特に植物公園におきましては、先ほども少し触れましたけれども、植物公園の入園者数をふやすための取り組みということでいろんなことをやらせていただいております。その中では、やはり小・中学生の利用の拡大のための取り組みというのを必要視しておりまして、絵画コンテストでありますとか、夏休みのさまざまな講習会、職場体験とかいったようなことを小・中学生を対象に植物公園で実施をいたしております。

 そういう意味では、今後ますます小・中学生を植物園に呼び込む、そういう施策の展開も図っていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただけたらというふうに思います。



○松峯茂議長 田中議員。



◆田中美貴子議員 きょうは公社の決算とそれから補正予算のことですので、町中の公園についてということの質問とはなかなかリンクしにくいとは思うんですけれども、ただ、スポーツというとらえ方と遊びというとらえ方をやはりこの公社の中にもしっかりと持っていただきたいなと思っておりますので、それは要望しておきますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 2点聞かせていただきます。

 1つは笠取のグラウンドゴルフ場の建設の推移はその後どうなっているのか、また、今後の見通しを。

 それと、もう一つは、これは今後の課題だとは思いますけれども、宇治川の京バイの架橋の下では、よくバーベキューとか、よく集まって、わあわあ言うて、結構利用者が多いわけですね。ごみの問題等もございますので、いろいろ課題も、近隣の皆さんにとってみたら課題もあるんですけども、やはり一定公園的な形でトイレの問題とかも含めまして計上する必要があるんじゃないかと、こう思っているんですけども、ご意見を伺いたいと思います。

 以上です。



○松峯茂議長 平野課長。



◎平野正人道路建設課長 ご質問の趣旨にすべて沿うかどうか、あれなんですけども、現在の作業状況等をご説明させていただきたいと思いますが、グラウンドゴルフ場の進捗状況といいますか、今やっている作業の内容を説明させていただきたいと思います。

 今現在、概成等大分見えてきていると思うんですけれども、今、グラウンドの芝張りでありますとか、修景の関係でありますとか、主に造園の関係の整備をさせていただいております。今、グラウンドゴルフ場のちょうど一番大事なところというんでしょうか、ゴルフ場の勾配であるとか、概成の方の関係を、現地の方で細かく調整しながら築造している状況でございます。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 宇治川河川敷の活用の方法ということで、具体的には、京滋バイパスの下、これは右岸、左岸を含んでということかと思います。右岸側の方は、それよりも上流に向かいまして、先般、所管の常任委員会で報告させていただきましたけども、河川管理者である国土交通省が橋をかけるという、それにあわせまして、堤外に降りる道路をつけるとか、そういうような内容について報告させていただいております。

 一定そういう整理はされますものの、議員のご質問は、堤外の水の浸かっていない部分、天場ですね、それの活用方法ということでございます。整備の必要性についてはいかがかというご質問でございますが、これにつきましては、河川管理者である国土交通省管理なものですから、今のように、右岸側はこういうことにあるということまでの状況でございまして、この、特に左岸側の方は、危険箇所は今後改修をされていくということもございますので、なかなか今おっしゃるような使い方について、うちの方でまだお願いを申し上げているという状況にはございません。ただ、そういうようなことに使われている、あるいはそういうご希望もあるということは河川管理者の方には伝えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 グラウンドゴルフ場は、今そういう整備状況ですが、大体完成はいつごろになるのか、もしわかれば。それから、あと、京バイの架橋の下の公園化については、ぜひまた今後とも取り組みをいただきたいというのは要望にしておきます。

 以上。



○松峯茂議長 三枝部長。



◎三枝政勝建設部長 グラウンドゴルフ場につきましては、今工事は、私ども建設部は協議から受託でやっておりまして、その工事は当年度末ぐらいをめどに取り組んでおります。このグラウンドゴルフ場の取り組みにつきましては、教育部の方で詳細、オープン等も取り組んでおりますので、ちょっとそこまでは掌握しかねますので、よろしくお願いしたいと思います。



○松峯茂議長 浅井議員。



◆浅井厚徳議員 先ほど、高橋議員さんからプールのことについて質問されましたが、それに関連して質問いたしますが、最初に今の黄檗プールができるときから要望しておりましたが、屋内プールにすべきではないかということを当時、議会でも取り上げましたし、体育協会を通じて要望も行っていると思いますが、その中で、屋内プールができる仕組みに、構造上そういう形でつくると、しかし、今現在は、財政状況等を含めて、そこまでできていないという対応だったと思うんですね。それで、西宇治と黄檗の2つのプールがありますけども、西宇治はそういう構造上になっていないから考えにくいと思うんですが、黄檗の場合は、そういう屋内プール化ができる構造になっているということで、屋内プールにすればたくさんのメリットがあります。年間通して、どういうふうに計画、スポーツ教室とか、また、夜間の使用ももちろん可能になってきますし、非常に大きなメリットがあります。今でしたら、もう夏場の1カ月半程度で、その時期だけに集中して使うと、それ意外全く使っていないわけですね。そんなことも含めて、屋内プール化について、どういうふうに今現時点で考えていらっしゃるのか、基本的なお考えをお尋ねいたします。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 黄檗公園プールの屋内化につきましては、私もこの公園緑地課へ来まして、再三各議員から要望等いただいておりますので、十分承知をしております。しかも黄檗公園プールにつきましては、屋内化できるための基礎もされているというふうにも聞いております。そういう意味では、屋内化するべく我々としても努力をしているわけですけれども、現在取り組んでおります黄檗公園の再整備事業の中で、この可能性を探っているという状況でございますので、ご理解いただけたらというふうに思います。



○松峯茂議長 浅井議員。



◆浅井厚徳議員 再整備計画といいますかね、その中で、今、検討していると、可能性を探っているという言い方よりも検討しているということでええんですかね。可能性を探っているという言い方は非常に、いつのことやわからないという感じですけどね。当初、我々が受けとめていましたのは、やはり、今、予算的にとてもそこまで踏み切れないということで、当時、池本市長のときだったのか、ちょっとはっきり覚えていませんが、予算的にそこまで踏み切れないと。だけども、将来のことを考えて、そういう構造にしておきたいということで、対応、そういうスタンスだったと思いますね。

 利用が少しことしは確かに減っていますけど、あの夏場の時期に、今、あの利用者というのは、そんなに極端にもちろん減らないと思いますね。ただ、1カ月半に集中しますわね、プールの利用はね。逆に狭いわけですね。今のプールの施設じゃ本当に狭いです。そういった意味で、やはり年間を通して、計画的に使える、夜間も含めて使える、そういう施設にぜひしてほしいと思います。

 近隣では、京田辺なんか非常に効果的に、年間を通して活用されておりますが、そういった意味で、非常にメリットは大きいと思いますので、再度、今の、先ほどの可能性を探っているという言い方じゃなしに、もう少し具体的に、やはり前向きに検討しているという基本的な姿勢を出してほしいと思いますが、どうですか。再度の質問。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 お答えをいたします。

 可能性を探るというというのは、確かに答弁としては厳しい答弁だったなと。屋内化できるような構造になっているという意味では、もう可能性を探る必要もないわけでございます。大変申しわけなかったと思っております。

 そういう意味で、どういう答弁をできるかなんですけども、ただ、前向きな答弁というのは、大変申しわけありません。非常に、私の立場でも、今、厳しいところでございます。ですので、正確に申し上げれば、やはり屋内化に向けては鋭意検討はしているということで受けとめていただけませんでしょうか。現時点ではこれだけの答弁しかできません。よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 浅井議員。



◆浅井厚徳議員 終わり。



○松峯茂議長 向野議員。



◆向野憲一議員 1点目は、10ページの財産目録、特別会計のところですけど、固定資産の中で、都市緑化基金積立金というので、大阪府公募公債という債権が1億円ありますが、これはここに3つある中で、どういう点が有利な面があって、ずば抜けた金額になっているんでしょうか。

 それから、もう1点は、先ほどから緑化事業のことがありますけど、生け垣設置奨励事業等については見直しが必要だというふうに言われておりますけど、これは利用がないから見直しをするというのでしょうか。何を原因として見直しをするというのでしょうか。

 以上。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 2つ目の質問からお答えさせていただきたいと思います。

 生け垣ですね、これにつきましては、先ほども何度かお話しをさせていただいていますように、今、申し込みが非常に少ないですから、これ、見直す必要があるかというふうに思います。ただ、それを見直す、内容をどういうふうに見直すかということが大事だというふうに思っておりますので、先ほど来からいろいろご指摘をいただいておりますけれども、公園公社だけの取り組みではなくて、やはり宇治市としてどういう取り組みをするのかということが大事だというふうに考えておりますので、公園公社とも連携をして今後進めていきたいと、そういう考えでおりますので、ご理解いただきたいと思います。

 それと、大阪府の公募公債、これで1億円という形で、有価証券を購入しているわけですけれども、これにつきましては、当時いろいろと検討いただいて、その有利性を勘案する中で、これを購入したという経過があるかというふうに思うんですけれども、その中で、どういう議論がされたかということにつきましては、ちょっと私の方では掌握できていませんので、ご理解いただきたいというふうに思います。



○松峯茂議長 向野議員。



◆向野憲一議員 大阪の有価証券の関係で言いますと、当時、協議がされたということで、今、その中身はわからないということですけど、現時点において、何が有利な部分なのかと、だから継続しているんかということがあろうかと思うんです。今の時点で何が有利かわからんという説明では、これは説明になっておりませんので、きちっと報告していただきたいと思います。

 それから、緑化事業の見直しの関係ですけど、もう少し、宇治市と連携をとりながらということでありますけど、やっぱり今の時点で、例えばブロック塀の転換とかいうのは、これは温暖化防止の貢献にもなりますし、それから、安心安全のまちづくりという観点でも必要かと思うんですね。だから、要は、事業の中身が問題ではなくて、宇治市の公社の補助する部分が非常に少な過ぎるから申し込みがないとか、あるいはPRが不足しているからその利用者が少ないとか、そういう分析をしっかりやって、これは、当然、もっともっと今後進めていかんならん事業だと思うんでね、そういう点についてお考えをお聞きしたいなというふうに思います。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 生け垣でございます。これは私も8年ぐらいずっと公社の中身を見ていまして、本当に数字がほとんど上がらない。いわゆる何が原因かということについての分析というご質問でございます。

 確かに、ご指摘のように、補助額もあります。生け垣をする場合、公社に補助する額。それと、補助基準とでもいいましょうか、例えば、何といいますか、幅というんですか、長さといいますか、延長といいましょうか、その長さが一定以上なければいけないとかいう、この基準、例えば1メートル、2メートルをちょっと模様がえをしたくて生け垣にしたいといいましても、多分この基準に合わないというようなこと、こういうのもあろうかと思います。

 ですから、これはいわゆる使いづらいという、利用者にとっては使いづらいという。それから、PR、これは本音の部分を申し上げますと、これは公社の自主事業でございますので、いわゆる、先ほどの債権ではございませんけども、果実等から出る、その利益で、事業費に回しておる関係から、一方でPRし過ぎて、皆さんが手を挙げ過ぎても、すぐに補助が底をつくという面もあるというのも事実でございます。

 ですので、いろんなことが作用して、結果、こういうことになっていることでございますので、そういうような分析は一応いたしております。ですので、公社だけに限らず、市民の方々が、もっと基準を緩めればどんどん使っていただけるのであれば、宇治市としても、一定このあり方については考えていかなきゃいけないのではないかと、このように受けとめております。

 よろしくご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 石井部長。



◎石井章一都市整備部長 もう1点、債権、大阪府の公債の関係なんですけども、当時、かなり金利が下がったということで、いろいろ公社の方で検討いただいたんですけども、その中で、公債を買うことは、利率がまずいいということが1点ございました。それと、1億というお金になりますと、ペイオフの関係も当時ありまして、それを考えますと、やはり1,000万単位で合算するというのは、なかなか管理上も問題があるので、この際、利息がよくてペイオフの心配も要らない公債が一番安全で安心だということで公債を買ったというふうに記憶をいたしております。



○松峯茂議長 向野議員。



◆向野憲一議員 緑化事業の関係についてはわかりましたので、これ、もう少し充実させる中身で進めていただきたいというふうに思います。

 それから、積み立ての債権の関係でありますけど、今、部長の説明の中では、少し有利な部分があるというふうなことでしたけど、このわかる資料を出していただいて、他の関係とも比較した中で、それがだから有利なんだというふうな資料を提出していただきたいというふうに思います。



○松峯茂議長 石井部長。



◎石井章一都市整備部長 今回の決算の報告の21号なんですけども、収支計算書以下の18ページになるんですけども、開けていただきますと、ここに大阪府の公募公債の内容につきまして記載をさせていただいておりますので、これを参照いただきたいというふうに思います。



○松峯茂議長 向野議員。



◆向野憲一議員 これは大阪府の公募公債の帳簿価格、それから評価損益ということで、これはこれなんですね。だから、他の部分と比較して、これが有利なんだということがわからないと、これだけ見ても、何が有利なのかということがわかりませんので、お願いしたいと思うんです。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 それじゃ、資料を作成して出すということでご理解をいただけるかなとは思っておりますが、その資料なんですけども、当時どういう検討をした、いわゆる今ご指摘のように、どことどこを検討して、どういう利率だったからこそここが有利だったというような、そういうような資料があるのではないかと思っていますので、そういう観点で公社の方と調整をさせていただいて、資料としてお出しさせていただくということでご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 長野議員。



◆長野恵津子議員 8月1日にいわゆるあちこちで被害が発生したひょうを伴うダウンバーストというんですかね、小さな竜巻のようなものと私も聞いたんですけれども、それで、黄檗プールのところの木が倒れたことで被害が発生しましたですね。ほかにコミセンの駐輪場の屋根が飛んだとか、いろいろほかにもあったわけですけれども、予期せぬこういった公共施設での事故の場合は、大変な思いをされたと思いますけれども、その後、こういった同じようなことがあってはなりませんけれども、ほかに気をつけて木を切られたとか、そういったその後の対応といいますか、防災体制について、どのようにされたか、あるいはされるおつもりなのか、この点について、まずお聞かせください。



○松峯茂議長 平井次長。



◎平井忠一郎都市整備部次長 8月1日の突風によります倒木で被害が出たということがございます。これは実は専決処分で報告をさせていただく予定をしておりますけれども、そこで、また、詳細はお知らせをさせていただきたいと思います。

 こういうことが発生をいたしましたので、実はその発生する前から、こういう木とか、点検をしまして、伐採の必要なもの、あるいはスリム化が必要な樹木につきましては、点検をして、実際に切る予定やったんです、この倒れる木も。そういうことで、プールが開催されていますのが8月いっぱいですので、9月以降に、まだちょっと対応できていない部分もありますけれども、順次点検して、伐採あるいは剪定の必要な樹木については順次実施をしていっている状況ですので、ご理解いただけたらと思います。



○松峯茂議長 長野議員。



◆長野恵津子議員 わかりました。早急に。

 そういうことであったら、余計にいろんなお声も聞かれると思いますし、私も直後に連絡を受けて、すぐ見に行ったんですけれども、プールの周りのフェンスがぐんにゃり曲がっていましたし、もし万が一車の中に人が乗っている状態のときであったら、間違いなく即死しているなという印象を受けました。

 そういった意味で、これからもあり得ることだというもとに、万全の体制で臨んでいただきたいと思っております。

 以上でございます。



○松峯茂議長 ほかに質疑はございませんか。関谷議員。



◆関谷智子議員 すいません。1点、プランターの貸し出し事業なんですけれども、この最後のところの8ページのところにも、プランター購入費でありますとか、プランター保険というのがあるんですけど、これはプランターを買って保険がかけられているというのか、プランターの貸し出し事業そのものが、私はちょっと、なぜプランターを公社が買って貸し出しをするのかということが、どういう意図があるのかという……。例えば緑化そのもの、定着させるべき緑化であったら、プランターはしはるところで買わはったらええし、それに補助を出すというのならわかるんですけれども、プランターってやっぱり消耗品ですし、プラスチックで割れるし、今、どういうふうな形でプランターを購入されているのかわからないんですけども、イメージ的にあるのは、たしか国体のときか何か、ざっと並べはった、あのときの白いプランターで、何か絵模様があったり、何か字が書いて……、あれって、センスいいとはちょっと……、今あれをそのまま、例えば上のお花と下と、今、ガーデニングってすごくはやっていますよね。そうすると、やっぱり百均のところでもすごく素敵なフラワーポットなんていっぱい売っているわけですから、あの白いものを貸し出したからといって、果たしてどうなんだろうかなというイメージがありまして、今、本当に、いろんな、さまざま、形も色もいろんな素敵なのが出ていますから、ちょっとあれは無粋ではないかなという感覚でいるんですけれども、どうお考えなんでしょう。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 多分この事業、公園公社実施事業で実施したときの、手軽に草花がいじれますよということで、わざわざ自分の家にプランターを買って、土を買って、それから種をということでなくて、それなればプランターを貸し出しますから、どうぞやってみてくださいと。団地であれば、皆さん、ちょっと手をかしていただければ、プランターは少なくともうちが貸し出しますからという、多分そういう手軽さを求めたのかなという気はいたします。

 ただ、現実に、これだけ市民も多様化をしてきますと、プランター1つとってみましても、何も白でなくてもいいと、茶色のもあれば、こげ茶色もあると、形だっていろいろあります。そういうような形になってきたら、それは大変申しわけありません、この事業ではなくて、ご自身で取り組んでいただくということになろうかと思います。

 多分、これが公園公社なら、市内を緑にという観点から取り組むときに、やはり市民の方々がすぐにでも取り組めるという意味の手軽さ、それがむしろ市内に花いっぱいという、こういう広がりにつながるんではないか、こういう考え方ではなかったかなというふうに思っております。ただ、ご承知のように、朽ち果てたようなプランターもところどころにも見えておりますのも事実でございます。私も団地に住んでおりましたから、そういうものも見ております。

 そういうことも含めて、この事業のあり方も公社の方と十分に進めていきたいなと思っております。よろしくご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 関谷議員。



◆関谷智子議員 私も、おっしゃったのは、何かすごく無理があると思うんですよ。プランターを買うんやったら土も買うわけですから、同じなんですね。じゃ、土もあげて、苗もあげたら一番いいのであって、プランターだけを貸し出すというのが……。何か保険がかかっているというのがちょっと、これ、どうしてプランター保険というのがかかるのかという、その意味合いがちょっとわからないのと、それと、例えば先ほどもまちかどふれあい事業の中で、40団体がこういうふうにしていただいている。それで、花苗も供給しているというふうなことがありました。

 当然、それは花苗も、育苗のところには叱られるかもわかりませんけれども、本当に愛して、もっと広げていくんだったら、そこから種をとって、次にって、本当に好きな方はされていますから、そういう形でずっとつないでいかないと、毎回毎回、結構花苗だって、たくさんお金がかかっているわけですから、それは物すごくもったいないのではないかなというふうに。本当に緑化を進めていくのであれば、その辺から考えるべきではないかなというふうに思います。

 それと、先ほどの、やっぱり貸し出しも、あの白いプランターやったら貸していらんわって思う方もたくさんいらっしゃるかと思いますので、それは貸してほしい人もいはるんでしょうけど、もうちょっと、今の時期、これだけガーデニングというか、すごくはやっている中で、考え直すというか、この事業のあり方そのものをもう一度考えていただくべき時期ではないかというふうに思いますけど。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 私が言いましたように、このプランター貸し出し事業を考えた手軽さといいますのは、まさにプランター、土入り、種貸しでございます。全部含めてお貸ししますから、さあ始めてくださいという、市民の緑に親しむという心を醸成するために始めた事業なんですよね。ですので、手軽さということなんです。それをもってして、自分なりに、自分の庭を、あるいは団地の前をどうしようかということがどんどん、どんどん芽生えてくれば、それはプランターも形も変わるかもしれません。それはご自身で。当然、植えるものも違ってくれば、それに合う土も必要でしょう、種も必要でしょう、それはご自身がやっている。そこに結びつけるための導入部分を公社が担ったという、こういうことでございます。

 ただ、それももうむだではないかというご意見があれば、むだとはおっしゃっていませんでしたね、失礼しました。見直す時期ではないかと、こういうご指摘でございますが、それも含めまして、最初の1問目でも私答えましたように、公社と十分にその辺も、そういう意見があるということを踏まえまして、集めさせていただきたいなと思っていますので、よろしくお願いしたいと思っています。

 関谷議員。



◆関谷智子議員 もう終わります。

 むだと言っているのではなくて、緑化推進のあり方を、だから、この新規貸し出しはゼロでしたよね。ということは、継続はあるけれども、新たにそれを借りようという人がないということは、やはり、今、ガーデニングがこれだけはやって、皆さんすごく楽しみにやっておられるということから、それを推進するような形に形を変えていったらどうかということですので、ご検討いただきたいというふうに思います。



○松峯茂議長 河上議員。



◆河上悦章議員 すいません。1点だけ。

 以前にも、ここの場で言っていると思うんですけど、黄檗体育館の空調のことなんですけども、さまざま要望、議員という形で市民の方に聞いているわけですけども、その後、いかがでしょうか。



○松峯茂議長 川端副市長。



◎川端修副市長 確かにいろんな方々から、議員さんの方もいろんな方からご意見をいただいております。これ、実は、先ほど他の方の質問の中でも答えましたように、黄檗公園の再整備、これ、今つくっております。そこは防災公園の位置づけにもなっておりますから、そういう関係から、例えば体育館が、あの地域の対策本部的な施設になるということが想定される場合は、それが冬もあれば夏もあるかもしれません。いつ、どういう時期にそういう事態が来るかもしれませんので、そういうことも含めれば、空調設備の必要性があるのでないかという考え方を一応持っておりますが、いずれにいたしましても全体の公園のあり方というものを今検討しておりますので、その中で、最終的に整理をさせていただきたい、このように考えております。



○松峯茂議長 河上議員。



◆河上悦章議員 じゃ、要望ということで。前も申しましたように、空調が壊れているから何とかしてちょうだいという、そういう言い方も結構あるんですね。だから、空調がないというふうに思っていらっしゃらないという、時代から見てそうだと思うんです。だから、これは基本的には、気分悪うなったとか、いろいろ聞いていますので、ぜひ、その再整備の中で入れていただいて、早急に整理していただきたい。要望しておきます。



○松峯茂議長 ほかに質疑はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○松峯茂議長 ほかにないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

 暫時休憩いたします。

     午後0時05分 休憩

     午後1時11分 再開



○松峯茂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△3.報告第22号 平成20年度財団法人宇治市文化センター事業並びに決算の報告について

[資料−−−「報告第22号 平成20年度財団法人宇治市文化センター事業並びに決算の報告について」−−−省略]



○松峯茂議長 次に、日程第3、報告第22号の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 それでは、ただいま議題となりました日程第3、報告第22号、平成20年度財団法人宇治市文化センター事業並びに決算の報告につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきましてご報告を申し上げます。本件につきましては、去る5月27日開催の財団法人宇治市文化センターの理事会におきまして承認をされましたこと、あわせてご報告を申し上げます。

 お手元資料の平成20年度事業報告及び収支決算書に沿いましてご説明を申し上げます。

 1ページから2ページは、宇治市文化センターの組織、理事会の開催状況で、3ページからは事業の概要でございます。3ページは自主事業の開催状況でございます。平成20年度では11件の事業を実施いたしました。内訳は、コンサート公演が3事業、ミュージカル公演が1事業、演劇公演等が2事業、舞踏公演が1事業、NHK公開番組が1件、名作映画鑑賞が1事業で11本の映画上映を開催し、講座が1事業、市民創作公演1事業で、主催別では、単独7事業、共催4事業でございます。

 20年度は、新しい試みといたしまして、夏休みファミリーミュージカルを鑑賞型から小・中学生参加型へと移行し、愛、きずな、人の温もりを感じる日本映画を月1回上映するシネマ劇場を開催いたしまして、さらに市民を対象にした舞台、芸術講座にも取り組んでおります。

 平成20年度事業におきます総入場者数は2万119人となっておりますが、ここから宇治市市民文化芸術祭の7,000人を引きました1万3,119人が前年度との比較となりまして、前年度1万3,518人に対しまして339人の減少となっております。

 次に、4ページ、5ページは、施設の利用状況及び使用料収入状況でございます。

 続きまして、6ページから9ページの平成20年度一般会計決算についご説明を申し上げます。

 決算額は、収支それぞれ1億6,497万8,710円となりました。前年度1億5,178万8,329円に対しまして、1,319万381円の増加となっておりますが、これはプロパー職員1名の退職金が主なものでございます。

 引き続き、収支計算書に従いましてご説明を申し上げます。

 7ページの収入の部では、宇治市からの指定管理料収入9,277万3,054円、宇治市からの補助金5,438万1,487円でございます。また、その他、自動販売機手数料などの雑収入162万4,812円、プロパー職員1名の退職に対応するための退職給与引当預金取り崩し収入1,615万9,138円でございます。

 次の8ページの支出の部では、管理費で1億5,705万7,442円、主な内訳といたしまして、職員の給料、手当、3,640万1,998円、施設の光熱水費に2,805万9,255円、文化活動に対する会館使用助成に335万3,040円、9ページの舞台の維持管理費等の委託費5,078万4,431円などでございます。

 続きまして、10ページから12ページの、平成20年度特別会計決算につきましてご説明を申し上げます。

 決算額は、収支それぞれ942万475円となりました。前年度785万4,381円に対しまして、156万6,094円の増加となりますが、これは源氏物語千年紀事業の追加によるものでございます。

 この決算は、先ほどご説明申し上げました平成20年度に実施いたしました自主事業に要した経費でございます。

 続きまして、11ページ、12ページの収支計算明細書に従いましてご説明を申し上げます。

 11ページ、収入の部では、有料事業に係る入場料収入220万4,500円、宇治市からの補助金657万1,316円、チケット販売手数料などの雑収入64万4,659円などが主なものでございます。

 次に、12ページ、支出の部では、自主事業の実施に伴うポスター、チラシなどの印刷製本費41万7,755円、プレイガイドのチケット販売手数料7万5,220円、KBS京都テレビをはじめといたしますメディアを通じての広告料97万7,550円、自主事業、自主公演におきますプロダクションと舞台設営の委託費776万1,340円が主なものでございます。

 13ページはご説明申し上げました平成20年度一般会計及び特別会計をまとめました収支計算書総括表でございます。

 14ページ以降につきましては貸借対照表、財産目録、監査意見を添付いたしております。また、基本財産の1,000万円につきましては変化はございません。

 以上、平成20年度財団法人宇治市文化センター事業並びに決算の報告とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。



○松峯茂議長 これより質疑を行います。矢野議員。



◆矢野友次郎議員 ちょっと数点お聞きをしたいと思います。

 まず、1点目なんですが、大ホールなり、小ホールなり、ほぼ大体40%の利用率、稼働率にしたらちょっと上がるかなという、1日に例えば2団体が使ったとしたら上がってくると思いますが、この利用率にしても40%前後、ほかの同じような、大体こういう会館を持ってはるところの会館と比べてどうなのかなというようなことがわかりましたら、お聞かせをいただきたいと思います。

 それから、2つ目に、4ページ、5ページの間で、多分これは4月、5月、吊り物の改修のために利用はゼロですが、収入のところでの費用が上がっておるんですけども、多分これは使用月と入金月が違うんかなと思いますけども、そのようなことなのかどうか。

 それから、使用料の3,049万と書いておるのが、前年比からしまして150万ぐらいふえておるんですが、これ、逆に言うたら努力があったのかなという気はするんですが、個々の中で見ましたら、例えば大ホール、前年度と見ましても、利用日数が減っておるんですが、いわば使用料がふえておるんです。5ページを見ますと、使用料2の方の中で1,900万、大ホールで使用料上がっているんですけども、これ、107日の中で、多分1日に2回ほどあれば上がってくるんのかなと思うんですけども、これ、前年比を見ますと、前年費125日で1,680万なんです。だから、この辺がちょっとどうなんかなというようなことで、わかりましたら説明をいただきたいと思います。

 それから、8ページの方で、一番下の方に、助成金の支出で、予算500万で決算が335万、約7割弱ぐらいの助成率なんですが、これ、別に500万全部使わんでもいいとは思うんですが、やはりこれも1つの、いろいろな中で助成金を使ってくださいということが全般のいろいろな中でのこういう使用していただく1つのバロメーターかなと思うんですが、これ、前年を見ますと、280万ぐらいしか使うてはらへんですから、本年度は非常に助成金としてはふえておると思うんですけども、この助成金の方の支出のそういう制度に対する説明というんですか、そんなことで、やっぱり使用者をふやしていくということなどの取り組みなのかどうか。ちょっとこの辺の考え方をお聞かせいただきたいと思います。

 最後に、また4ページに戻りますが、展示室が13件ぐらいしか今年度なっていないんですが、前年度から見ますと、前年度がもう少し10件ほど多いんです。20何日で使うてはるんです。これは何か起因があったのかどうか。

 以上、5点ほどお聞きします。



○松峯茂議長 中村主幹。



◎中村裕二文化自治振興課主幹 大小ホールの利用率でございますが、うちとして比べるといいますと、やはり城陽の方の文化パルクということになると思うんですが、そちらの方で、19年度でございますけれども、いただいている資料で、計算方法は別としまして、プラムホールの大きい方が39.1%で、ふれあいホールという400席の方が46.8%と、このような数字をいただいております。

 以上です。



○松峯茂議長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 私は、4点目にご質問いただきました助成金の支出につきましてご説明申し上げます。

 この助成金につきましては、文化センターをご使用になられました各団体の会場使用料につきまして半額を、一定限度ございますが、ご利用いただくと。それから、事前にご相談いただきまして、こういう事業が対象になりますよというような形で申し込みいただいたときにご説明をさせていただいております。

 ただし1つ条件がございまして、パンフレット等に、助成事業という形で明記をしていただくということで、会場にごらんの方、あるいはその他の団体の方にも宇治市がこういう制度を持っておりますという形でご説明申し上げております。年2回審査委員会をいたしまして、それぞれの事業が助成に該当するかどうかという審査をさせていただいて、このような数字となってまいったわけでございます。

 今、ご質問のとおり、これをたくさん使っていただくというのが私どもの基本的な考え方でございますので、窓口でそういう事業の申し込みがありましたときには、こういう制度がありますよというような形で、必ずご説明をさせていただくように担当者も行っておりますので、そういうことで、少しでも利用を広めてまいりたいと、かように考えております。



○松峯茂議長 中村主幹。



◎中村裕二文化自治振興課主幹 展示集会室の利用件数でございますが、展示集会室といいますのは、中央公民館のところにございまして、通常は中央公民館の使用率が非常に高く、文化センターが貸し出す有料部分というのは、年度によって大変差が出ます。といいますのは、これは通常の事業ではなく、特殊な借り方をされた方のみ有料でお貸ししていると。保険説明会とか、健康診断とか、かような部分が年度にありまして、それによって変動しておりますので、通常事業収入以外といいますか、文化センター側から見た有料貸し館でございます。



○松峯茂議長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 先ほど、私のご説明の中で、使用料の件で、利用人数が減っているのに使用料の増ということでございますが、これは月別対比をいたしますと、1月なんですが、20年の1月と21年の1月ということでございますが、通常ですと100万円以下のところ、この年は500万のご利用をいただいて、非常に活用いただいたということでございますが、どういう事業かということは、ちょっと詳細を把握いたしておりません。

 それで、全体的には、昨年は大ホール、小ホール、どんちょうの取りかえなどいたしまして、1カ月ないし2カ月休館をさせていただきましたけれども、その分、動員数は確かに落ちておりますが、1月のその事業で、収入的には、160万ほどだったと思いますけれども、増加をいただいたと、こういう状況でございます。



○松峯茂議長 矢野議員。



◆矢野友次郎議員 まず、利用率というんですか、利用率か稼働率かというふうなことであれやと思うんですけども、ほぼ城陽と一緒ぐらいだというようなことだと思います。

 私ら、そんな特別の会館を見にいかなかったので、私の記憶では、50%を超えたようなところがよくあるんです。そうしますと、ちょっと立地条件やとか何かもあろうかと思うんですが、やっぱりこれを上げていただく努力が、1つの私は大きな、今の文化センターに課せられたあれかなというような気もします。

 特に、最近、先ほどもご説明ありましたように、映画会をされたり、そんなことで、私も二、三回映画は見に寄せてもらいました。

 そこで、皆さんから聞くのは、大ホールで200人ぐらいが聞くねんやったら小ホールでも映画できひんかなというような話も聞くんですが、多分、設備があるのかどうかわかりませんが、そんな声も聞きます。そういう努力もされておることはわかるんですが、もう少し、努力の中で、例えばちょっとしたものを食べるんでしたら、下に喫茶店があるんですが、ほかの会館に行きましたら、座席には食べ物は持って入らないんですが、コンコースというんですか、階段のあるところやとか、宇治の文化センターでいきますと、一番駐車場寄りのあのスペース等で、立食でちょっとサンドイッチを食べたり何かというようなところがかなりこのごろあるんです。多分京都の北山の北山ホールというんですか、コンサートホールというんですか、あそこも多分座席に入る手前のところに、例えば休みの間にちょっとのどを潤したり、何か食べるものがあったり、そんなことも、今の方の建てられたところにはありますし、前からのところでも、そんなようなことをとってはる会館がいろいろあろうかと思います。

 やはりそこに聞きに行ったり、見に行ったりするものは、それだけでなしに、ちょっとそういう巷間やとか何かで食べたりするようなことが、今、求められているんじゃなかろうかなと。

 例えば、イオンにあります映画館でも、買い物と映画とを一緒にしていて、そこで物が食べられるというようなことになっていますし、今、利用者の志向がそういうところにあろうかと思います。

 これは一つの例ですが、よくお考えになることも、私はこういったことに人をふやす、また、この文化センターを使っていただける方の一つのあれになるんじゃないかと思いますし、一度ご検討いただきたいと思います。

 それから、先ほど部長からいただきました助成金なんですが、そういうようなことで、できるだけこういう助成も使っていただいて、できるだけ多くの方に使用していただけるような努力もしていただきたいと思いますし、500万全部使うことがええとは申しませんが、やっぱたこういう制度があるんですから、できるだけ多くの方に利用をしていただいて、いわゆる利用率なり、稼働率なり、いろんなものを上げていくということに努力をしていただきたいと思います。

 それから、展示室なんですが、あそこはいわゆる展示室と多目的なことですから、今主幹おっしゃったようなことがあったかと思います。特に、やっぱり、これ、展示室ということから見ますと、パネルがあり、いわゆる絵画なり、書道なり、また写真なり、いろんなことに使うとおられると思いますし、私もよく見せてもらうんですが、上からぶら下げておられるパネルというんですか、これがやはり時代とともに、もう、あれ、できて20年からなりますと、やはり昔のものですから、かなり重たいだとか、多分天井が、見た目にはわかりませんが、落ちてきているというんですか、したがって下とカッチンコしてかなり動かしにくいだとか、それから、使われる方が、このごろ高齢者の方がふえておるかどうか、脚立にのぼって動かさんことには動かせないだとか、それから照明の当てぐあいが非常に不便だとか、実はそのようなお話を聞きます。

 したがって、これ、ええか悪いかしりませんけども、シルバー人材センターの人にお願いをして、何がしかそういうお金も支払いながらされておるというようなことも聞きます。

 やはり展示室ということでありましたら、そういった展示室の備品やとか何かも、私、前から教育委員会が多分ここの管理かなと思うんです。ちょっとあれが違うかもわかりませんけども、一度そういう展示室の備品リストもここに上がっておりますので、そういったことの、一遍利用者側の声も十分お聞きをいただいて、できるだけ文化ゾーンの中での、皆さん方が利用しやすいような格好でのひとつお取り組みをいただきたいと思いますが、そういった声があるのかないのか。また、そんなことも、実はなかなかお金がないんでできないなというようなことになるのか。もしくはご答弁ありましたらお聞かせをいただきたいと思います。



○松峯茂議長 前西次長。



◎前西美也子市民環境部次長 整備のことなんですけれども、公民館につきましては、議員おっしゃるとおり、教育委員会の部署でございますので、ただ、予算につきましては、指定管理料の中に若干の小修繕をこちらの方で見込んでおります。

 実は、市民の方々がどんなふうに使いづらい思いをしていらっしゃるのかというのが直接私どもに入ってまいりませんので、そこらあたりは文化センターもしくは公民館の職員を経由して、何とか声を聞き取りながら、予算要求の中でその分をできれば要求していって、できる限り整備を進めていくように努力はさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆矢野友次郎議員 結構です。



○松峯茂議長 よろしいですか。

 堀議員。



◆堀明人議員 すいません。1点だけ。

 自主事業を開催するかについてでありますけども、毎年この内容についてはいろいろとお考えいただいて、市民の皆さんに喜んでいただけるような内容をお考えいただいているということで、これについてはありがたいと思っています。

 ただ、その中で、先ほども少し説明がありましたが、8月23日のファミリーミュージカルですね、今回、これ2回公演で670人、大ホール、非常に人数的に少ないわけですね。これまでは、いわゆる鑑賞型ということで、恐らく、これ、たしか連合育友会なんかが中心になって、集客には取り組んでいただいたと思うんですが、随分と集客数は減っていますわね。これをどう考えるか。もう、これ、20年ですか、21年、ことしはどういう考えでどうされたのか。それと、平成十四、五年あたり、いわゆる鑑賞型でやられたころ、僕の記憶では、非常にたくさん参加があったと思うんですね。ちょっとそのころの数字もちょっとお示しいただきながら、今後の考え方、このファミリーミュージカルについての考え方をお聞かせいただきたいと思います。



○松峯茂議長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 確かに今年度のファミリーミュージカル「青い鳥」につきましては、2回公演で670名、昨年度の数字が2回公演でおおむね450名程度ということを記憶をいたし……、失礼、前年度ですから19年でございます。失礼いたしました。

 19年からスタートいたしました。それ以前の事業が、議員ご承知のとおり、文部科学省の後援事業ということでございまして、それぞれミュージカル、巡回ということで、入場料もおそらく1,000円以下で非常に抑えられておりまして、育友会さん等のご協力等を得まして、2回公演でほぼ1,000人を超えるような形で、お客様がおいでいただいておりました。



◆堀明人議員 2回ともやね。



◎五艘雅孝市民環境部長 2回とも1,000人はちょっと満杯ですので、そこまでは数字を持っておりませんけども、かなり来ていただいておりましたことは事実でございます。その制度が終了いたしまして、それにかわるものという形で企画をいたしたものです。

 それは、当然、今までのことを、すべての子供さんがミュージカルを見ていただくということですけれども、それを次に、自分らが参加して、また演じてみようというような形で、新しい展開にならないかということで、19年度からこの事業を開催いたしたものです。

 確かに、2年目、今年度も実施をいたしまして、長い間、約1カ月か2カ月かけまして、東京からコーチを招きまして、ことしは66人と思いますけれども、子供のリハーサルを数回行いまして実施をいたしております。

 参加された方には、非常にご好評をいただいておりますが、議員おっしゃるとおり、では、来館者はそれに対してどうなのか。それから、参加者に対してコスト的な面ということにつきましては、これはご指摘の点は重々重く受けとめてまいりたいというふうに思っております。

 今後は、その協賛団体といいましょうか、ご同意をいただく協力関係団体とも十分ご相談をさせていただきまして、何とか鑑賞いただける人数をふやしていただけるように、文化センターと今後も考えてまいりたいと、かように考えております。



○松峯茂議長 堀議員。



◆堀明人議員 参加型、参加をしていただいて、そういう出演の方とか、演出とか、いろいろなことに参加されるんだろうと思うんですけど、その趣旨はよくわかるんですよ。取り組まれようとしている趣旨は。ただ、事業として、また、先ほど部長からもありましたけれども、いわゆる費用対効果という部分、難しいところだと思うんですけどもね。来年以降はどうされますかね。そういった、いろいろ難しい点があるんだろうと思いますけど、それでも来年もやるのか。それとも、一定、一つ区切りをつけて、もう一度、また違う事業を見直して、新たな事業として考えていかれるのか。来年以降の見通しをもしお示しいただけたら。

 ちなみに、21年の8月にやられたんですね。その人数も教えてもらえますか。



○松峯茂議長 前西次長。



◎前西美也子市民環境部次長 来年以降どうされるかということにつきましては、私どもも実際どうするこうするという詳細は伺っておらないところですが、ことし8月1日に行いました「オズの魔法使いと夢の国」というミュージカルなんですが、2回公演で1,200人でございますので、20年度に比べますと倍増しているということで、この数字については喜んでおるところでございます。



○松峯茂議長 堀議員。



◆堀明人議員 集客数もふえているという、そういうデータもあるようですしね、そういう意味でいくと、自主事業としてやっていかれる中で、その取り組みの趣旨と、また、もちろん、これ、事業ですから、費用対効果という部分も当然あろうかと思いますのでね。やるにしても、一たん考えられるにしても、きちんとした形で取り組んでいただきたいなというふうに思います。

 以上です。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 簡単なことで言いますと、今の自主事業のところの舞台芸術講座2というのが、大ホールで50人といってびっくりしたんですが、もともとそういう趣旨のものなんですかね。対象が、新しく吊り物の改修をされましたので、それの新しい使い方の講習会みたいなものなのかなと、それか、演劇や何かやっている人たちだけを対象にした、そもそも大体これぐらいの規模で想定をしていて、こういうものなのか。ちょっと何か見込み違いがあったのか。ご説明いただいたらと。

 次の4ページのところで、施設の利用状況で、突出して利用が少ないのが展示室で、12カ月のうち6カ月はゼロ、314日の供給日数に対して4.1%、13日しか使っていないという、僕、毎年気がつかなかったんですが、かなり前からこれぐらいの供給率になっているんでしょうかね。原因その他について、どのようにお考えか。

 それと、あと、8ページのところですけども、修繕費が267万円ほど流用してふやされています。もともとの予算が250万ですから、倍以上になっているんですが、もともと要るからか、この年は修繕がかかるのでということで、修繕費はかなり上積みをして予算を組まれていたかと思うんですけども、これ、何か大きな故障でも起こったというようなことなのかなと、予算書見ていて思うんですが、そうかどうか、ちょっとご説明いただいたらと。3点です。



○松峯茂議長 五艘部長。



◎五艘雅孝市民環境部長 ご質問の舞台芸術講座なんですが、これは例年やっております。1回ですけれども、自分らで、例えば舞台を運営するにはというようなことで講座をやっておるわけでございます。昨年は吊り物ということで、ちょうど吊り物改修をいたしましたので、その吊り物ということに。したがいまして、多数のお客さんに来ていただくということじゃなくて、それに興味のある方、あるいはかかわっていこうという方を対象にご参集いただいたりしていますので、人数的にはこの程度のもの。それから、会場は大ホール使わさせていただいていると、こういうことでございます。



○松峯茂議長 中村主幹。



◎中村裕二文化自治振興課主幹 1点、展示室の件でございます。

 これは通常展示集会室の利用率なんですけども、13件で上がっておりますけれども、これは通常展示室、中央公民館の方で無償利用、サークル等、そのほか文化団体が使っておるんですけども、これはそういう事業ではなくて、文化センターに有料でそれ以外の事業をしたいときに数件から申し込みがございます。それは有料で、文化事業ではないんですけれども、貸すことができるということで、たまに申し込みがありますので、それを有料で貸している現状です。

 普通、展示集会室の利用率といいますのは、19年度でいいますと587件、3万1,561人、これぐらいの人が通常あの展示室を使われていると。その間の有料部分ということでご理解願いたいと思います。

 それから、修繕費でございます。当初予算枠をいただいたときは250万円ということで、50万円以下の修繕については文化センターでやりなさいというところで250万の予算をいただいておりましたが、決算では517万4,404円ということで、当初予想した小修繕が、20件を超えるような小修繕が出まして、対応に苦慮しながら流用で517万円の修繕を行ったと、この結果として決算が上がっております。

 大きいところで言いますと、図書館とか中古のブラインド、それとかエスカレーターの修繕、消防設備の修理とか、楽屋の修繕、25年経過しておりますので、やはり年間の中で、当初予想しなかった修繕というのは結構出てまいります。それの大きなところは再整備の方でやっておるんですけども、細かい部分には、やっぱり故障したときしかわからないということで、予算枠を大きく上回ってしまったというところです。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 展示室の件はわかりましたというか、587件というと、午前、午後とかいうので、1日2件とかいうこともあるという、そういう話ですよね。展示という使い方以外の使い方も、公民館の方ではいろいろされていると。要するに文化センター公社として有料で使ったのはこれだけなんで、大半は公民館の関係で無料で使っているので、大体埋まっているよと、そういうことですね。

 僕も、一度何か借りに行ったときは結構詰まっていたような気がしたんで、最近何かあったのかなと思いました。説明はよくわかりました。

 修繕の方ですけども、お聞きすると、これはいろいろ大変だなというふうにかえって思ったわけですけども、確かに長年たっていますので、今後、こうしたことは毎年かなり起こるんじゃないかと。何かどかっとした故障じゃなくて、1件数十万円とかいう故障が幾つも予想外に起こって、その結果、例年より多くの修繕費を組んでいたんだけど、そのまた倍ほどになっちゃったというご説明で、今後も設備全体に、日がたっていますので、こうした傾向はやや続くのかなという心配はありますが、それは仕方がないですね。

 全体として、文化センター、民間で、例えば興行で使うということはほとんどなくなってきて、特に他の市の施設なんかと比べて、そうした位置は大きく低下をしていると思う。そうすると、宇治市の市民の文化的な行事のセンターとしてどう活用していくか、いろいろ、そこは、まあ言うたら、民間の興行ということがほとんど考慮になりませんので、自主事業も含めて、市の方、また公社の方でさまざまな工夫や文化事業にどう貢献するかということで頑張っていくということに割とはっきり目的が絞られてきているというふうに思うんですね。そういう点では、今もいろいろ工夫をしていただいて、映画館が1つもなくなった宇治市で、唯一映画の本格的に上映している場所、年に11回ですけど、なども私は大変うれしく思っているんですけども、こうした工夫も引き続きしていただいて、市の文化の振興の拠点としての役割を一層果たせるよう頑張っていただきたいというふうに思います。

 同時に、指定管理者制度になって、効率を上げないかんということで、いろいろ費用を削ろうということで、わずかずつ費用が下げて頑張っておられるというような感じのするところもあるんですけど、私はこの問題自体は、国の政策の問題で、今後どうなるかわかりませんけども、無理に経費節減ということをするよりも、やっぱり今のところ、19万の市にふさわしい文化的な活動の拠点、市民の文化の振興ということに頑張っていただくということを要望して、質問を終わります。



○松峯茂議長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○松峯茂議長 ほかにないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

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△4.報告第23号 平成20年度財団法人宇治霊園公社事業並びに決算の報告について

[資料−−−「報告第23号 平成20年度財団法人宇治市霊園公社事業並びに決算の報告について」−−−省略]



○松峯茂議長 次に、日程第4、報告第23号の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。福田理事。



◎福田富美男市民環境部理事 それでは、ただいま議題となりました日程第4、報告第23号、平成20年度財団法人宇治市霊園事業並びに決算の報告につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、その概要をご報告申し上げます。平成20年度財団法人宇治市霊園公社事業並びに決算につききましては、平成21年5月25日に開催されました理事会及び評議員会におきまして審議をされ、可決、承認されたものでございます。

 最初に、公社の組織及び理事会、評議員会の開催状況でございますが、3ページから5ページに記載しているとおりでございます。

 次に、平成20年度の事業報告でございますが、6ページから8ページにその概要を記載させていただいております。

 墓園利便事業といたしましては、墓所使用者の一層の利便を図るため、墓参者用の送迎車を春秋のお彼岸とお盆並びに月1回運行いたしまして、合わせて365人の方にご利用をいただいたところでございます。

 また、墓所使用者に情報提供を生かしますため、機関紙「安郷」を発行いたしますとともに、社会福祉法人不動園に委託をいたしまして、墓参者用の供花等の販売や墓所の維持管理が困難な使用者から委託を受け、52件の墓所清掃を行ったところでございます。

 次に、墓園管理事業でございますが、天ケ瀬墓地公園の維持管理、建墓に関する事務、使用者管理事務等を行ったところでございます。

 墓所補修に関しましては、平成20年度は2回の補修を行い、96区画を新たに使用決定いたしております。平成20年度末では、造成済区画数2,612区画に対しまして、使用者決定区画数2,462区画、建墓済区画数2,251区画となっております。

 続きまして、斎場の管理運営事業でございますが、火葬受け付け事務を行うとともに、火葬場、葬祭場等の施設につきまして、より適切な管理運営に務めたところでございます。

 施設の利用状況でございますが、開場日数は328日、火葬場におきましては、大人小人等を合わせまして2,597体の火葬を行いますとともに、葬祭場が132件、安置室が72件、待合室が662件という利用状況でございました。

 次に、収支計算書でございますが、9ページから12ページに記載をさせていただいております。平成20年度の決算総額は、収入支出それぞれ9,142万7,175円でございます。主な収入といたしましては、利便事業収入64万7,250円、宇治市からの補助金収入、2,268万3,672円、墓園管理指定管理料収入1,036万2,315円、斎場管理指定管理料収入5,501万3,460円でございます。

 また、支出といたしましては、墓園利便事業費で139万237円、墓園管理受託事業費で2,323万1,931円、斎場管理運営受託事業費で6,536万9,586円、公社の運営に要します管理費といたしまして、88万2,421円、退職給付引当資産取得支出、55万3,000円でございます。

 また、貸借対照表、財産目録、その他証票類等につきましては、13ページから20ページに記載をさせていただいております。

 以上、まことに簡単ではございますが、報告第23号、平成20年度財団法人宇治市霊園公社事業並びに決算の報告についての概要説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。



○松峯茂議長 これより質疑を行います。坂下議員。



◆坂下弘親議員 それじゃ、2点ほど聞かさせてください。

 この造成済区画数ですか、それと使用者決定区画数150ほど今残っておるということなんですけども、この中には、利用できないという言い方はおかしいけども、いわばF区ですね、あの分も入っているんでしょうか。実際に、これ、また、150全部使用できるような場所なんですかね。

 それと、募集なんですけども、応募者数、20年度の使用者、区画のやつで、3平米のところで応募者20、これ、17しかないわけですけども、18当選された、辞退が3出たということになっているんですけども、最初から、そのときに20来て、18で、辞退した人たちの理由というのは、これは多分17のうち20来たんやからね、最初から減らしておるわけですね、もう。そんなんでから、途中でなくなったということは、やっぱり利用者が転勤したりとか、場所を見て考えると、やっぱり嫌だったとかいうことがあろうかと思いますけども、そういう場合、また、外れた人に連絡して、また利用できますよということになっているんでしょうか。それと、この後、前回もちょっと話が出ていたんですけども、また、建墓するという話もありますけども、その方はどういう形になっているんでじょうか。それから、また、それが済んだ後、一定いつまで、まだ造成する余裕があるのか。まだまだたくさん予定はあるんでしょうか。その辺ちょっとお聞かせください。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 まず、利用できていないところにつきまして、FとかEとかの区域が入っているのかということですけれども、これは入っておりません。

 それと、3平米のところで、応募区画17、それと応札20で、当選が18で、辞退3という中で、外れた方に、改めてご案内をするということ、通知をするということだったんですけど、それはやっておりません。

 それと、残っている分につきまして、150の分ですけども、あと、それにつきましては使えるということでございます。

 最後、建墓の予定なんですけども、平成21年度につきまして、今現在、J区の部分につきまして、設計の方をしております。一応予定といたしましては、384区画を検討しております。

 以上でございます。



○松峯茂議長 坂下議員。



◆坂下弘親議員 全体にもうちょっとお聞きしたいんですけども、そのJ区をつくるとき、あそこ辺にずっとトイレがないということで、J区をつくるときにトイレも考えなくちゃいかんという話、だけど、これJ区の方は下の方ですから、上の方に全然ないということで、2カ所ぐらい少なくともつくらなくちゃいかんのじゃないかという話もさせてもらったわけですけども、トイレがないと、一番、利便性の向上を図るためといろんな事業をされているわけですけども、その方がもっと重要なんじゃないかと、ぜひそれを実現してほしいと思うんですけども、そのお考えはあるんでしょうか。



○松峯茂議長 福田理事。



◎福田富美男市民環境部理事 J区といいまして、今の葬祭棟がありますけども、葬祭棟の方に向かって入っていただいたら、葬祭棟の奥側で、比較的大きな規模のお通夜ですとか、本葬の日に臨時に仮設で駐車場をつくることがあると思うんですけども、そこをいわゆるJ区というような言い方をしていますけども、その区画の、いわゆる、今、実施設計に入っていまして、当初、この区画ができました時点では、とりあえずたくさんの建墓ができるようにしてほしいというような要望のもとに、トイレとか、バリアフリーを含めて、少し置いといてつくってきた経過があります。そういう中で、やはり今の時代ですので、ご指摘いただくような形で、トイレなぜないねやというような形でございます。トイレについては、墓地公園の管理公社の事務所と斎場にございますのでというようなご案内をさせていただいているんですけども、現在、比較的急なところもありますので、このJ区の整備をするときに、トイレの設置も含めて、現在検討しているというような形でございますし、場所につきましても運営を委託しております霊園公社の方と協議をしながらトイレの設置も考えていきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただけたらありがたいと存じます。



○松峯茂議長 坂下議員。



◆坂下弘親議員 ぜひ、J区の方もそうですけども、こちらから行ったら、トンネルの手前を左へ上がっていった山の上の方ですね、あそこら辺の人は、下まで降りてきて、結構お年を召した方が多いわけですからね。ぜひ、多分ほとんどの人がそこら辺でしているという話なんですよね。

 だから、そういうことの、せっかくプランターなんかを植栽してきれいにするというのに、そこらで用を足しているというような話を聞きます。だから、ぜひ、そうやって上の方にも、あそこから管理事務所まで行けというのは酷な話で、車で行く人はいいですよ。バスを利用して来られる人なんかだったら、とてもじゃないけどもそんなことできないと思うんですよね。

 だから、ぜひ、J区をつくるときに、その2カ所というか、上にもつくってほしいなと思いますけども、よろしくお願いいたします。

 何か返事があるんだったら、返事してもらったらいいけど、返事がなかったら結構ですけど。



○松峯茂議長 土屋副市長。



◎土屋炎副市長 先ほど福田理事が答弁をいたしましたように、当初ここをつくったときと、今とやはり状況が変わってきているということもございます。ご指摘のような地形的な条件もございます。理事が答弁申し上げましたように、J区の実施設計、それから、それを実際につくっていく過程の中で、今ご意見いただきました、ご要望いただきましたトイレの複数ということも念頭に置きながら、できるだけ利便性がかなうような方向で検討していきたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 坂下議員。



◆坂下弘親議員 大変よく理解できました。ありがとうございます。期待していますので。



○松峯茂議長 藤田議員。



◆藤田稔議員 斎場管理についてお伺いいたします。

 葬祭場の炉の整備状況としては、20年度に整備されて、完了されているというふうに思っているんですが、炉の状況は満杯に使用されている状況であるのかということを、まず1点。それから、炉の故障等の状況はどうなっているのか。あるかないか。それから、このままずっと続けていけば、いつまで改修しなくてもいけるのか。どの程度の時期になれば改修のメンテナンスが回ってくるのかということ。それから、近隣市において斎場ができたということで昨年も聞いたんですけれども、その後、利用者としては、本市の斎場の利用状況の増減についてどのようになっているのかお伺いいたしたいと思います。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 炉の整備の件なんですけども、今回、20年度に炉の整備をさせていただきました。その中で、火葬の件数の方なんですけども、今のところ、増設したということで、順調にその辺の方は対応させていただいております。

 2つ目に、故障の方なんですけども、改修してから後、現在につきましては故障ということは報告はいただいておりません。

 それと、あと、改修の方なんですけども、炉の耐用年数というのが、ちょっと今、把握しておりませんでして、今後、その辺も含めまして、計画的に改修はしていかなければいけないと考えております。

 ちなみに、前回、昭和59年に斎場ができまして、平成20年度までの中で、炉の方が老朽化してきて、交換しているということを考えましたら、やはりその辺を考慮する中で、計画的に改修の方はしていかなければいけないというふうに考えております。

 あと、それと、増設してから、斎場の利用状況ということなんですけど、確かに枚方市の方で新たな斎場ができたということで、当初、議員さんの方にもご指摘いただいていた件なんですけども、ほとんど影響がないという状況でございます。



○松峯茂議長 福田理事。



◎福田富美男市民環境部理事 少し、炉の整備状況で、いわゆる利用件数を含めて少し説明をさせていただきたいというふうに思っています。

 現在、8炉体制でさせていただいていますけども、かねてから、この全協あたりでも、各委員さんの方から、当時14体と申しましたけども、フル稼働せえという形でのご意見もいただく中で、我々、整理をしまして、この4月からは、マックス16体制でというような形で運用させていただいています。

 ただ、これ、昨年度の斎場の関係のご報告ですので、少しなじまないかなと思うんですけども、21年度の関係でいいますと、4月から以降、最大で、平均しますと1日当たり8.6件というふうな件数になっております。16体を超えた申し込みはなかったというふうに記憶しております。すいません。



○松峯茂議長 藤田議員。



◆藤田稔議員 ありがとうございました。聞きたいことはすべてお答えいただいたんで、今後とも炉の使用状況は、過労というか、炉を使用し過ぎることによって故障の起こらないように、ひとつ気をつけながら延命をやっていただきたいと思いますが。

 ついでにもう1件お伺いしたいんですけれども、この報告の収支計算書なんです。これ、なぜこの小さい字になっているのか。この前も言うたんです。眼鏡かけたかて、行がわからんような状態なんです。やっぱり、これは見てもらわんようにしたはるのか、それとも、こういうふうな目のものすごええ人がやってはるのか。少なくとも、数字を適切に熟読をして議論をしたいということですので、全協に対するこれは冒涜やなというふうに思うんですよ。ですから、やっぱり前にも言うたんやから、その辺は改善して提出してもらうように求めたいと思うんですが。



○松峯茂議長 土屋副市長。



◎土屋炎副市長 大変申しわけございません。ご指摘のとおりでございます。私自身も、なかなか、この会場で、正直申し上げて、見るのは厳しさを感じております。ということでございますので、決して見てもらいたくないということではなくて、これは当然議会と当局の関係では、出せる資料をすべてお出しして、その中で論議をいただくということでございますので、ご指摘の点は、過去にもご指摘をいただきながらということで、重ねてその点はおわびを申し上げて、こういうことのないように、このまま内容の大きさを、例えばこれでこのまま公社から仮に報告を受けたとしたら、これを拡大して全協にお示しをするとか、そういった工夫も含めて対応したいと思いますので、どうぞご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 堀議員。



◆堀明人議員 先ほど坂下議員から、利便性の件で話があったわけなんですが、例えば辞退ですね、3平米で18名当選で3名辞退されると。その辞退された方からいろいろお話をお伺いしたわけですけども、現在、その方、お墓をほかのところに持っていらっしゃるけれども、お身内に足の不自由な方がいらっしゃるから、現実的にそのお墓に行けないと。そこで、新しく墓地を造成されるということで、通路から近いところなら車いすでも行けるだろうということで応募したかった。ところが、当たったけれども、実は希望するような、いわゆる通路から近いところであったり、車いすでも入っていけるようなところがなかったということで辞退されたんですね。

 そしたら、今後の考え方として、これから新しく造成されていく中で、例えばそういう障害をお持ちの方、車いす等でないと来られない方、そういう方に、例えば優先的な敷地、区画といいますかね、そういうところを考えることができないか。例えばもう一つは、全体的に、墓地全体をバリアフリー化ということも含めて検討できないか。それもあわせてお聞かせいただきたいと。



○松峯茂議長 福田理事。



◎福田富美男市民環境部理事 先ほど、坂下議員さんのところで少し背景は申し上げたと思うんですけども、いわゆる建墓数をふやそうという形で来ましたので、バリアフリーあたりについても後の宿題、課題みたいな形で実は来ています。昨今、トイレも含めまして利便性の問題というような形の中で、障害者にとってどうなのかという形でのご意見もさまざま、たくさんいただいています。

 J区の方では、実施設計と申していますけども、バリアフリーになるようにという形で積極的に詰めていきたいなというふうに思っていますし、我々の計画では、今のJ区は比較的なだらかなところですので、それができるかなというふうには思っておりますし、また、正式にはこんな形ですというような形でご報告なり申し上げたいというふうに思っています。

 トータル的にバリアフリーというようなこともありますけども、これは、我々、今申しましたように、今の現状で、最大譲って、言い方はおかしいんですけども、どこまでできるんやというような形で、公社の方からも意見を聞いています。そういう中で、財源もあるんですけども、この辺、最大、使いやすい、使ってもらいやすい墓地公園、斎場というような形の中から、前向きに検討していきたいというふうに思っております。

 それと、優先的にその区画というような形でございますけども、少しご意見をいろいろいただいて、よその墓地公園あたりも調査をするんですけども、よそ様もそこまで至っていないような現状ですけども、我々にしますと、大きな課題かなというふうな位置づけをしておりますので、ご理解をいただけたらなというふうに思っています。



○松峯茂議長 堀議員。



◆堀明人議員 バリアフリーの考え方についてはわかりました。ただ、その優先区画という部分につきましては、これは、例えば足がお悪い方とか、ご高齢の方もこれには含まれてくるのかなというふうに思いますけれども、そういう意味で、お墓を建てたけれども、結局そこの場所に行けないというようなことが生じてくると思いますので、先ほど坂下議員の質問と重なるかもわかりませんけれども、ですから、そういう意味でいうと、特に障害者の方のお墓を建てられる場合には、申し込まれる際に、もちろん障害者であるということは手帳なり何なりで、もちろん一目おわかりいただけると思いますので、そういった部分のそういう配慮といいますかね、優先的な配慮、そういうのはこれから少し考えていただく必要があるんかなというふうに思います。

 もし、考えていただけるというようなことであればお答えをいただけたらと思います。



○松峯茂議長 福田理事。



◎福田富美男市民環境部理事 少し、先ほど申し上げましたよその例も含めて、我々、そういった形で日常行政運営させていただいていますけども、課題としたら大きな課題だというふうに位置づけをしておりますので、いわゆる研究検討といいますと長くなるのかということもありますけども、これはやっぱり、先ほど申し上げましたように、使いやすい、利便性のというような形が一番うたい文句ですので、ここらあたりも含めて検討していきたいというふうに思っています。



○松峯茂議長 ほかに。帆足議員。



◆帆足慶子議員 斎場、霊園公社の方でも、指定管理者として3年目を終え、経営改革計画に基づいてさまざまなサービス向上ということがあるんですけれども、この葬祭場の関係で行けば、市内のところでも、今度も市役所の前に新しい葬祭場を建設ということもあるんですけども、かなり件数もありますので、この葬祭場の使用状況、この間、過去数年のところでどんな状況になっているのか。これから、この数というのがもっと減っていくんでしょうか。その辺の今後の推移なども含めて、どのように分析をされているのかお聞かせいただきたいのと、それと、送迎車の運行事業ということで、いろいろな形のサービスを取り組んでおられるということで、お盆とかお彼岸とかいう形でやられているんですが、これ、月命日、4月から2月という形であるんですけれども、これは利用されておられる方が事前に連絡をされたら、こういう送迎のサービスが受けられるというような状況になっているということなんでしょうか。ちょっとこの辺ご説明をいただきたいと思います。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 まず、葬祭棟の利用状況ということで、ここの今までの利用状況の推移ということなんですけども、例えば18年度につきましては、合計で市内の方、市外の方、両方使われるんですけども、合計といたしましては、18年度が177、19年度は161、20年度が132ということで、年々減少しているというのが現状でございます。

 あと、それと送迎のタクシーの件なんですけども、月命日につきましては、毎月1日に運行しておりまして、これは事前に予約制ということをとっておりますので、ご理解の方よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 帆足議員。



◆帆足慶子議員 月命日についてはわかりました。

 それと、葬祭場の関係なんですけれども、この間、年々減ってきているということで、また新たに市役所前の葬祭場が実際にスタートするということになってくると、この数が、またさらに減ってくる可能性もあるのかなと思っているんですが、今後の指定管理、経営改革という点で行けば、この辺のところはどのように受けとめておられるんでしょうか。この点は、市内の状況等で、これが減ってきても、ほかの墓園の関係とか、火葬というふうな形のことで事業として取り組んでいくので、余り大きく心配をしておられないのかどうか。その辺のところだけお聞かせいただきたいと思います。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 確かに、その辺については、これからの課題かなというふうに考えております。ちなみに平成16年度以降、市内で民間の葬祭場が2カ所ほど新設されております。そういうふうなものも若干減少している中での影響というものがあるのかなというふうに考えております。

 今ご質問ありましたように、確かに向かいの方、あすからオープンされるということで、また、こういう部分につきましては、影響が出てくるかなというふうに考えておりますけども、ただ、公社の方も経営改革委員会というものを立ち上げておりまして、また、その中ででも論議をしていただく中で、今後、経営をどういうふうにしていくのか。葬祭場の方の利用率を上げる、非常に言葉が適切でない、利用率を上げるというのも変な話なんですけど、その辺も含めて考えていかなければいけないかなというふうに考えております。



○松峯茂議長 帆足議員。



◆帆足慶子議員 割と比較的便利なところに新しい葬祭場ができてくると、なかなか宇治市の葬祭場の利用というのが減ってくる可能性もあるんですけれども、こういうところで、利用者のサービス向上というのはなかなか難しいかなと思うんですね。立地条件とか、いろいろなことを含めて考えると。今後、その経営改革の委員会の中で、いろいろ今後検討されていくとおっしゃっているので、その辺は、今後の流れとか、どういう状況で審議されるのかというのは今後見定めていきたいなと思うんですが……。まあまあ、結構です。それでいいです。



○松峯茂議長 河上議員。



◆河上悦章議員 1点だけ。前も質問したことなんですけど、無縁仏のお骨の扱いなんですけども、非常に粗末なロッカーに並んでいるという、十二、三体と前に聞いていましたですけども、その状況は改善していただいたでしょうか。

 以上です。



○松峯茂議長 中尾主幹。



◎中尾功環境企画課主幹 今まではロッカーに入れていましたですけども、階段墓地のところに無縁仏を含めましたので、墓地をつくっていますので、順次そこに入れるようにしております。



○松峯茂議長 坂本議員。



◆坂本優子議員 私は帆足議員と同じです。



○松峯茂議長 ああ、そうですか。

 山崎議員。



◆山崎恭一議員 収支計算書、10ページのところなんですが、1つは、予備費のところに、予算額のところで減額をして、受託事業支出のところに増額になっていますが、何か補正予算でも組んだような書き方で、表現として、そもそも、こういうことが通常なのかなというのが1つあります。もう一つは、予備費が受託事業支出ということに、これ、一種の流用というか、ちょっと目的外ということにならないのかなと。受託事業と予備費とは性格が違うんじゃないかと思うんですが。ご説明いただきたい。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 収支計算書10ページのところの予備費のところの支出なんですけども、これは待合室のロビーのソファーが壊れたということで、新たに購入したということなんですけども、これの書き方につきましては、私ども、こういう形の記載の方法でさせていただいたということなんですけども。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 表計算でいうと、縦横これで合うから、何かまっとうみたいですが、これって補正予算を組んだような書き方やなという、書き方の問題ちょっと疑問があります。

 それと、ソファーが壊れたから予備費を使ったというと、それ、予備費の支出のうちかなと思いますが、それ、受託事業費支出ということになるんですか。その壊れたソファーを買うのが。そこのところがよくわからんです。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 おっしゃいますように、補正予算という位置づけの中で組みまして、そして、公社の方で受託をさせていただいて、この形で記載をさせていただいたということです。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 補正予算を組んだという形式にしたということで、補正予算を提起して組んだというわけではないんじゃないか。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 公社の方で補正予算を組んでいただいたということです。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 そしたら、そういうこともただし書きなり、補正後の予算とか、もうちょっとわかりやすうに書いていただかないと、これでは何か予備費を受託事業に回したみたいで、予備費の支出としては不適切ではないかというふうに思ったんで聞きました。補正を組んで、予備費をゼロにして、受託事業費を増額という補正を組んだんだということなら、それはそれでいいかと思いますが。ただ、故障したソファー買うのが受託費かなとちょっと思いますが、補正を組んだということなら。



○松峯茂議長 ほかに質疑はありませんか。浅見議員。



◆浅見健二議員 宇治市民が宇治市外で火葬されたというのは何体ぐらいあるんでしょうか。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 正確な形で、何人の市民の方がその方でされたかというのはつかんでおりません。ただ、推測できるのですけども、例えば宇治市内の方が亡くなられました数、それと宇治市の葬祭場を利用された方の数、その辺を差し引きしましたら幾らかの数字が出てくるんですけど。例えば20年度でしたら、宇治市内の方、宇治市民の方が亡くなられましたのが1,395名、それと市の斎場の方で利用されました火葬者の方々につきましては1,199、これを差し引きましたら196という数字が出てくるんですけども、こういう方々が恐らく市外の方で葬祭場を利用されたというふうには推測できるんですけれども、直接、はっきりとこういう方々が市外の方を利用されたという形での数字はつかんでおりません。



○松峯茂議長 浅見議員。



◆浅見健二議員 ちょっと聞き方が悪かったかもしれませんが、宇治市の斎場を、火葬場を利用したいんだけども利用できなかったという方が、簡単に言うたら、京都市へ行かれたというのがどれぐらいなのかと。

 それが、かねてから副市長も善処するというふうに聞いておりましたけども、宇治市の火葬場で火葬できなかったから京都市へ行かれる方があると。それに条例で改正されていないと、私、まだ勉強不足で見ていないんですけども、その辺については、よくわかったという返事をこの場でいただいた経過があるんですけど、その後整理をされたのかどうか。そういうことを聞きたいんです。



○松峯茂議長 太田課長。



◎太田昭環境企画課長 申しわけありませんでした。

 宇治市内の方が宇治市の斎場の方を利用できなかった方、そういう方々に補助制度を設定していますけども、これにつきましては、平成20年度は2件ありまして、これは宇治市の斎場が利用できなかったということで、よその方に行かれる際に補助制度を利用された方ということでございます。



○松峯茂議長 浅見議員。



◆浅見健二議員 いや、私の聞きたいのはね、結局利用できなかったというのは、いわゆる3日とか、4日なんでしょう、亡くなってから。せやから、もっと早くても、例えばお亡くなりになって、一般的にいうと、亡くなった日にはお通夜をなさるのは非常に少ないですよ。明くる日が一般的には多いですよ。そのときにお葬式というのがあるんだけども、友引が重なると、その次になるという場合がよくありますわね。その場合には、いっぱいで行かれへんと。ところが、それは、だから、やむにやまれず京都市へ行かれると。そういう方には、あんた方の方は、その2件じゃなくて、あなた方、もう1日向こうのときに助成をしているんでしょう。条例は。そうじゃないですか。

 だから、私は、もう少し、1日日を縮めてくれと、こういうふうにかねてから申し上げているんですよ。ところが、あなた方は、いつまでもそれはそのままになっておるから、補助制度に該当しないんですよ。

 それから、まあ言えば、宇治市内の方が、これは亡くなられたら先着順ですさかいね、文化センターの申し込みみたいに、宇治市民は一月前で、城陽市民は10日前ということはできないから、当然、受け付けをすると、満杯になれば、あふれるわけですよ。これは仕方がない。ところが、その方は、京都市へ行かれたときに、その方は満額払わはるから、宇治市はよその市の人を受けて、その人が追い出されているということに、まあ言うたらなるわけやから、その人にもちゃんとしたってくれよというのが私の趣旨なんだけども、あなた方は、それを今言う通例的なお葬式じゃなくて、もう1日向こうへ行った方については適用するということになっているから、実際の適用者が少ないと、こういうことを私は言いたいんですよ。

 それは、かつて副市長も、よくわかったと、善処したいと、いわゆるその前の副市長も、今、火葬場を増設しているので、その増設が終われば善処するということだって、また、新しい今の副市長になってからも言うたけど、わかったということなんだけども、今まだそのとおりじゃないですか。



○松峯茂議長 福田理事。



◎福田富美男市民環境部理事 先ほど、実態は、市内の死亡者数と実際の火葬者数、数字を申し上げましたけども、この補助金の関係ですけども、宇治市火葬料補助金交付要綱なるものがありまして、死亡または死産のあった日から4日間、ただし死亡または死産のあった時刻から24時間を除くと、こんな形で実際3日間になるかと思うんですけども、我々、この補助金の関係につきましては、斎場のいわゆる受け付け、火葬炉の受け付け期間、これの中でどうなんやというような形でして、これは私の推察も含めてですけども、恐らくいわゆる利用時間、例えば11時ぐらいから1時、2時ぐらいに恐らく集中するのではないかなというふうには私も思っていますし、個人的に私も使わせてもらったことがあるんですけども、この辺でもって、奈良、京都市に、例えば京都市とか、飯盛とかいう形で行かれるケースも多いのかなというふうには理解をしています。

 従来、原田前副市長から、土屋今の副市長あたりが答弁させていただいていますけども、我々、当時から、8炉体制というふうに思っていまして、8炉で以前は14体の処理ですというような形でのご答弁申し上げてきたんですけども、この辺については、8炉、最大2掛ける1炉、二八、十六、16体にというような体制でさせていただいていますので、受け皿的にはかなり広がっているというふうには理解をしております。



○松峯茂議長 浅見議員。



◆浅見健二議員 いや、広がっているとか広がってへんじゃなくて、そういうことで、まあ言えば、宇治市でしたいのにできなかった人の処理をきちっと考えたってくれということを私は言っているんですよ。ということは、他の市町村の人によって追い出されるという表現はよくないけども、追い出されているんやから、その人たちにはちゃんとした満杯のお金をもらっているんやから、そうでしょう。宇治市は、市民は割引、割引っておかしいけど、たしか今1万円、2万円になりましたか、なったけども、城陽市民や久御山市民は7万とか8万もらっているんですよ。せやから、それだけの差額があるわけやから、その分は、そのことによって追い出された原因が多いのやから、京都市へ行かれても満額の差額分は宇治市民に補てんをしてやってくれと、こういうことを私はかねてから言っているんですよ。それをあなた方は、炉ができたらとか、副市長は、よくわかったというふうにたしか答弁をしていただいたと思うんですけども、いまだに改善なされていないのではないですかということを聞いているんです。私が言うたのはそうなんです。



○松峯茂議長 土屋副市長。



◎土屋炎副市長 私の答弁のご指摘でございました。今ご質問の趣旨のご質問があったときに、そういう実態ということは受けとめて検討したいという答弁をいたしたことは事実でございます。今重ねてお尋ねの件は、市内の人が使おうと思ったときに使えないということは改善する必要があるんだろうという趣旨と受けとめております。そういった点からいたしますと、先ほど福田理事の方が答弁をいたしましたように、平成20年度末までは6炉、12体を火葬することができるという体制でございました。その結果として、太田課長が答弁いたしましたように、2件、そういった使いたいけども使えなかったということがあったのではないかという答弁だったと思いますけども、21年度からは、炉の整備を行いまして、先ほど申し上げましたように、8炉体制、マックス16体火葬ができるということで、実態的にはお断りをするということが21年度ではございません。生じておりませんので、実質的には、市内の方がお亡くなりになったときに、そういう日程の関係でお断りをせざるを得なかったというのは、21年度のこの炉の整備をしてふやした以降はないということで、実質的にはないということでご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 浅見議員。



◆浅見健二議員 もう置いとくわ。今度、また聞きに行く。



○松峯茂議長 ほかにございますでしょうか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○松峯茂議長 ほかにないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

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△5.報告第24号 平成20年度財団法人宇治廃棄物処理公社事業並びに決算の報告について

[資料−−−「報告第24号 平成20年度財団法人宇治廃棄物処理公社事業並びに決算の報告について」−−−省略]



○松峯茂議長 次に、日程第5、報告第24号の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。福田理事。



◎福田富美男市民環境部理事 それでは、ただいま議題となりました日程第5、報告第24号、平成20年度財団法人宇治廃棄物処理公社事業並びに決算の報告について、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、概要をご報告申し上げます。平成20年度財団法人宇治廃棄物処理公社事業報告並びに会計決算につきましては、平成21年5月26日に開催されました理事会及び評議員会において審議され、承認、同意されたものでございます。

 初めに、事業並びに会計決算報告書の1ページの事業報告でございますが、1つには、埋立済処分地の適正管理と浸出水処理施設の適正運転、並びに搬入路の安全確保に努めました。2つには、第3期埋立処分地では、重量にして7,590.96トン、容積にいたしまして8,010立法メートルを埋め立ていたしました。3つには、公社の経営状況につきまして、平成15年度に設置いたしました経営監視委員会を平成20年度におきましても開催いたし、収支状況等、経営に関する諸問題について論議、検討いただき、理事会、評議員会に報告させていただきました。その他といたしましては、河川に放流いたします処理水につきまして、定期的に水質検査を実施するとともに、年4回は周辺住民の代表者の立会いのもと、採水し、検査をいたしております。いずれも国の定めております諸基準を下回っており、適正な処理を行っております。

 また、京都府の水質検査及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律第19条並びに広域法人の設立、監督等に関する規則第10条に基づく立入検査を10件いたしましたが、適正であり、問題点等の指摘はございませんでした。

 次に、公社の役員、組織並びに理事会及び評議員会の開催状況は、2ページから5ページに記載させていただいておりますとおりでございます。

 6ページの搬入実績でございますが、一般廃棄物が3,746件で、5,894.56トン、産業廃棄物が3,104件で、1,666.40トン、合計いたしまして、6,850件で、7560.96トンとなっております。

 続きまして、決算報告につきましてご報告を申し上げます。

 平成20年度の決算は、事業並びに会計決算報告書の7ページの収支計算書及び内訳明細書7ページの収支計算明細書をごらんいただきたいと存じます。

 収入の部といたしましては、基本財産運営収入4万109円、一般廃棄物受入収入4,635万9,080円、産業廃棄物処分収入4,703万2,000円、補助金収入2,089万4,500円、雑収入88万7,140円、固定資産売却収入5万5,480円、そして、前期19年度よりの繰越金額が630万5,081円で、合計1億2,157万3,390円となりました。

 支出の部といたしましては、事業費支出3,221万6,652円、管理費支出4,239万7,605円、特別資産取得支出782万8,279円、固定資産取得支出78万9,040円、借入金返済支出1,432万8,000円、合計9,755万9,576円となり、差し引き2,401万3,814円を次期21年度に繰り越しをいたしました。

 以下、正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録、損益計算書につきましては、報告書の8ページから11ページに記載をいたしていますとおりでございます。

 以上、簡単でございますが、報告第24号、平成20年度財団法人宇治廃棄物処理公社事業並びに決算の報告についての概要報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○松峯茂議長 これより質疑を行います。山崎議員。



◆山崎恭一議員 1つは、搬入実績ですけども、産業廃棄物の方は、こういう経済情勢ですので、去年の11月ごろから動きだして、去年の実績、1,580トンを幾らか上回ってはいるんですが、もともとの20年の予算のときの見込み1,800トンを下回ることになる。これは、今の経済状態から、こういうもんかなというふうにそれなりに理解をしているんですが、一般廃棄物の方は、去年の実績が4,800トン、予算のときの見込みが5,400トンで、それを大分大きく超える5,894トンと、搬入量が非常に増えているんですが、これはどんなふうに原因を見ておられるか、見解を聞かせていただきたい。

 それと、7ページですが、これ、見ていますと、この間、経営が大変厳しいんだという話が出ているんですが、前期繰越収支差額が630万ほど。ところが、当期収支差額が1,770万ですから、えらい経営が改善しているような感じをここでは見るわけですが、ところが、中身をよく見てみますと、補助金収入が予算では700万で組んでいるのが決算では3倍近く、2,080万というふうに組んであるんですが、これ、何でこんなに予算を3倍も超えるような補助金が出てきたのか、また、特別に何か国から出たんか何かですか。特別補助金をふやさないかん事情はほかの数字を見てたらないように思うんですが、ここをちょっとご説明いただきたい。この2点です。



○松峯茂議長 村田主幹。



◎村田吉基ごみ減量推進課主幹 搬入実績の一般廃棄物、これにつきましては、6ページでございますね、A3の紙になっておりますけども、ここの部分でごらんいただきたいと思うんですけども、ここの部分で火災減免というのが右から3番目にあると思うんですけど、これが980.45トン、これが例年よりふえたという原因でございまして、それから、補助金収入の方、これにつきましても、明細書の方をご覧いただいた方がありがたいと思うんですけども、明細書の2ページのところでございます。内訳明細書の2ページの方で、未収金の明細が入っておると思うんですけども、ここで補助金収入といたしまして火災減免の分、この分が1,460万5,500円、これが予算的には80万でございましたので、この部分がふえたというのが主な原因でございます。

 以上でございます。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 そうか。大きな火災がたまたま起こって、それが公社の収支としては、ちょっとプラスの方向に働いたと、こういうことですか。それは1件の火災ですか、それとも何件か重なったというようなことなのか。



○松峯茂議長 村田主幹。



◎村田吉基ごみ減量推進課主幹 これにつきましては、平成20年度の夏に発生しました明星町で4件ほど、それがこの住宅街につきましては新しいもので、全体的に、木造でなしに、積水ハウスとか、そういう感じでございましたので、搬入量的にふえたというのが原因でございます。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 わかりました。比較的大きな火災だったと思っていますが、それで千数百万円と廃棄物処理公社の収入にこんな大きな影響が出るというのは、今のご報告でわかりました。

 できたら、特異な事件があったときは最初の報告で言ってもらうと、別に気がついた質問しますので結構ですが、お答えいただいてありがたかったと思います。

 以上です。



○松峯茂議長 ほかに質疑はありますか。藤田議員。



◆藤田稔議員 廃棄物、過去に満杯になっている山が二山ございますね。そこから出てくる汚水についての状況は、先ほどの報告の中でも何ら汚くないというご報告をいただいているんですが、正常な値やというふうに理解していいんですね。

 そうなった場合に、前にも質問したんですけれども、こういうところは草刈りで非常に草が、雑草が生えて処理されているように伺っているんですけれども、これに植林をする、いわゆる針葉樹やなしに広葉樹を植林することによって、野鳥やそういう鳥等が来てくれるということで、非常に環境がよくなるんじゃないかなと、このような推測をするんですが、そういう計画というのはお持ちじゃないんですかね。



○松峯茂議長 村田主幹。



◎村田吉基ごみ減量推進課主幹 藤田議員の、1期、2期につきましては、専用の水の処理場を持っておりまして、毎月定期的に点検させていただいて、放水させていただいております。

 それから、後の植林等の関係でございますけども、1期、2期につきましては、うちも跡地利用につきまして、まだ宇治市の方と協議中でございますし、たまたま木を植えはったという格好があるんですけど、なかなか根づかなかったという経過がございますので、報告させていただきます。よろしくお願いします。



○松峯茂議長 藤田議員。



◆藤田稔議員 計画とか審議中ならやむを得んと思うんですが、いわゆる廃棄物の上はサンドイッチとして、何度か土も伏せておいでになったということは認識しているんです。ですから、やはりやり方によっては植林が可能かと。植林じゃなしに実を植える。どんぐりとかああいう広葉樹の実をまくということも1つの手法かとも思うんです。そういうことによって、やはり環境が非常によくなるということでもありますので、再度、今後、理事会等で検討していただいて、実施していただくように強く求めておきたいなというふうに思います。

 以上で終わります。



○松峯茂議長 ほかに質疑ございますか。浅井議員。



◆浅井厚徳議員 1点だけお尋ねしますが、収支計算明細書で、事業費の支出の中で委託料が、予算が1,200万に対して決算が783万ということで、少し大幅に減っておりますが、これはどういう要因なのか。合わせて、委託料の、細かいところまでは結構ですけども、大体どういうところに委託料を使われているのか。お願いします。



○松峯茂議長 村田主幹。



◎村田吉基ごみ減量推進課主幹 事業支出の委託料の件でございますけども、これはうちの方で、産業廃棄物の処理の更新の許可申請、これ、京都府に出す関係がございますけど、これ、5年に1回の年に20年度当たっておりまして、その分のコンサル委託料、これを当初予算で組んでおりました。ただ、これは自前の方で、自分たちでやったということで、その委託料がなくなったということでございますので、ご理解いただきたいと思います。



○松峯茂議長 浅井議員。



◆浅井厚徳議員 今回の783万9,000の何がしかを、大体こういうところ、こういうところに支出しているということについて答弁していただけますか。



○松峯茂議長 村田主幹。



◎村田吉基ごみ減量推進課主幹 この委託料につきましては、年に2回行っております処分場の草刈り、それから水質検査、それから浚渫、それから処分地の測量、それからコピー機の保守代、このようなものに委託料は出ております。よろしくお願いします。



○松峯茂議長 浅井議員、よろしいですか。

 池内議員。



◆池内光宏議員 産業廃棄物で、廃プラスチック類が765.78トンと、さらに、また、廃プラスチック類を含む混載が723.8、相当プラスチック類が多いということなんですけども、これは宇治市だけじゃなくて、他の近隣の市町村でも、やはりプラスチック類相当多くあるわけなんですが、これを油化するとか、何かそういうことを考える必要があるんじゃないかなと。そのまま資源を埋めてしまうわけなんですけれども、そうした考え方はないでしょうか。



○松峯茂議長 澤田課長。



◎澤田尚志ごみ減量推進課長 産業廃棄物につきましては、市町村の管轄範囲外ということで、京都府が管轄しておりますので、産業廃棄物に限ってということでは、なかなか答えがしにくいわけですけども、ごみ行政といいますか、廃棄物行政、一般的な課題として、そのあたりは認識させていただいておりますので、今後検討してまいりたいというふうに考えております。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 検討するというのは、どういう視点から検討するんですか。もう少し具体的に。



○松峯茂議長 澤田課長。



◎澤田尚志ごみ減量推進課長 まず、一般廃棄物につきましては、一般のご家庭から出てくるごみがございますが、それもプラスチック類といいましても、容器包装リサイクル法に規定されますプラスチックでありますとか、それ以外のプラスチックでありますとか、いろいろな種類がございます。

 それから、一般に、他市でも、容器包装リサイクル法に基づくプラスチックにつきまして、リサイクルということで取り組まれている団体もありますので、それは私どもとしても検討してまいりたいというふうに考えています。

 ただ、処理場の関係ですとか、収集体制の関係ですとか、いろいろな課題がございますので、そのあたり、城南衛生管理組合や構成市町とも協議をしながら進めていくべき課題というふうに考えておりますので、ご理解をよろしくお願いしたいと思います。



○松峯茂議長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○松峯茂議長 ほかにないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

 暫時休憩いたします。

     午後2時49分 休憩

     午後3時09分 再開



○松峯茂議長 休憩前に引き続き会議を開催します。

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△6.報告第25号 平成20年度財団法人宇治市福祉サービス公社事業並びに決算の報告について

[資料−−−「報告第25号 平成20年度財団法人宇治市福祉サービス公社事業並びに決算の報告について」−−−省略]



○松峯茂議長 次に、日程第6、報告第25号の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。佐藤理事。



◎佐藤政紀健康福祉部理事 ただいま議題となりました報告第25号、平成20年度財団法人宇治市福祉サービス公社事業並びに決算の報告につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきご報告申し上げます。

 まず、事業計画の報告でございますが、4ページをお開き願いたいと思います。

 4ページの総括でございますが、経営的には、収入が約6億7,500万円となりまして、前年度収入対比で3,900万円ほどの大幅な減収となりましたが、入るを図り出るを制すの心構えによりまして、支出の抑制に努めました結果、当初収支差額469万円の黒字決算で終えることができました。

 それでは、23ページでございますが、事業実績をごらんいただきたいと思います。

 まず、一番上の(1)の寄附行為、第4条第1号の事業としまして、自主的な在宅保険福祉サービスの提供に関する事業につきましては、家事援助サービス、配食サービス、24ページに移りまして、福祉人材研修事業、財産保全・管理サービス、27ページでございますが、介護予防事業を実施いたしました。

 次に、29ページでございます。

 中ほどの(2)寄附行為、第4条第2号の在宅保健福祉サービスの調査研究に関する事業でございますが、サービスの開発研究として、地域密着型サービス、小規模多機能型施設でございますが、の宇治市での整備状況の把握のほか、実際の運営実態について、宇治市内並びに京都市内の施設の視察を行い、調査研究活動を行いました。

 次に、表の下でございますが、(3)の寄附行為、第4条第3号の在宅保健福祉サービスについての知識の普及に関する事業でございますが、公社会員の募集、30ページに移りますが、情報誌の発行や各種講習会等への講師の派遣を行いました。

 次に、30ページの中ほど、(4)の寄附行為、第4条第4号、在宅保健福祉サービスについての相談に関する事業でございますが、サービス利用に関する相談に応じるとともに、情報の収集と提供を実施いたしました。

 続きまして、31ページの(5)寄附行為、第4条第5項及び第8号の居宅介護支援、介護予防支援に関する事業でございますが、要支援、要介護の方からの相談に応じて、介護及び介護予防サービス計画の作成並びにサービスの提供の確保を行いました。

 次に、32ページでございますが、(6)の寄附行為、第4条第6号及び第9号の訪問介護、介護予防訪問介護に関する事業でございますが、要支援、要介護の方に対して、生活全般にわたる支援を行いました。

 次に、33ページでございますが、(7)の寄附行為、第4条第7号及び第10号の通所介護、介護予防通所介護に関する事業でございますが、要支援、要介護状態となった虚弱、寝たきり、認知症の方に対して、利用者個々に満足してもらえるサービスを提供いたしました。

 次に34ページ、上段で、(8)の寄附行為、第4条第11号の障害福祉サービスに関する事業では、障害者自立支援法の対象の方にホームヘルパーを派遣いたしました。

 続きまして、(9)の寄附行為、第4条第12号の宇治市からの在宅保健福祉サービスに関する事業の受託でございます。訪問指導事業、機能訓練事業、35ページに移りまして、下段でございますが、認知症予防事業、それから37ページに移りまして、地域包括センター指定管理事業、続きまして42ページでございますが、生活支援等の訪問介護事業、かがやき支援2015、高齢期支援システム創造事業を行いました。

 以上が平成20年度の事業報告でございます。

 続きまして、財団法人宇治市福祉サービス公社、平成20年度決算につきましてご報告申し上げます。43ページから59ページとなっております。

 事業活動収支でございますが、まず、45ページをごらんいただきたいと思います。

 事業活動支援費として、表の一番下でございますが、決算額のところでございますが、6億7,524万1,207円、続きまして、47ページでございますが、事業活動支出として6億6,245万6,329円、事業活動収支差額として1,278万4,878円の黒字を計上しました。

 48ページでございますが、投資活動収支として、収入ゼロ、支出209万3,870円、投資活動収支差額として209万3,870円の赤字、財務活動収支として収入ゼロ、支出600万円、財務活動収支差額として600万円の赤字となっております。

 以上、一般会計収入支出決算の総額につきまして、収入合計が6億7,524万1,207円、支出合計は全部で6億7,055万199円となり、48ページの表の下でございますが、当期収支差額として、469万1,008円の黒字となっております。

 前期繰越差額1億6,571万840円と合わせて1億7,040万1,848円を次期繰越収支差額としております。

 以上、平成20年度事業並びに決算についてご報告をいたしましたが、事業並びに決算報告につきましては、平成21年5月27日に開催されました理事会におきまして可決されましたことをあわせてご報告をさせていただきます。

 以上よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。



○松峯茂議長 これより質疑を行います。西川議員。



◆西川博司議員 3点ほどお聞きします。

 1つは、4ページですけども、総括のところのホームヘルパーの減員が訪問介護事業の大幅な減収につながったという形で書かれておりまして、昨年もヘルパーの確保が課題となっていましたけども、その後、どのような対策がなされたのか。その結果、どれだけホームヘルパーがふえたのかお答えください。

 2点目は、21ページ、各検討委員会が開催をされたということで報告されておりますが、委員はどのような人がなっておるのか。その中には、利用者の代表とかヘルパーの代表が含まれているのか、この点をお聞きします。

 3点目は、23ページですけども、自主的な在宅保健福祉サービスの提供に関する事業、寄附行為第4条第1号ですけども、家事援助サービス、ふれあいサービス、介護保険では対応できない顧客のニーズに対して、協力会員や利用会員に相互扶助を目的として家事援助を行う事業ということですけども、介護保険で対応できない顧客のニーズという中には、同居家族がいる人への家事援助サービスというのも含まれるのかどうかということをお聞きします。

 以上、3点質問させていただきます。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 まず、ヘルパーの人員不足の対策としてどんなことをしているのかということでございますけれども、やはり大きな減収の要因はヘルプ事業ということですので、このヘルパーさんの人材確保は喫緊の課題であるという認識のもと、まず自社での、公社内での要請という観点から、介護員要請研修事業、いわゆる「ほほえみ介護塾」と呼んでおりますけれども、その開催を年に1回であったものを20年度から年2回に増加をさせていただきまして、ホールヘルパーさんの要請、確保に努めております。

 それから、求人等につきましては、ハローワークはもちろんのこと、求人広告、新聞折り込み、それからホームページ、市政だより、さまざまな媒体を活用いたしまして、職員のヘルパーの人員確保対策については努力をしておるところでございます。

 それから、2点目の、各種検討委員会がございますが、市民議員さんの代表が入っているのかどうかというご質問でございますが、基本的には、この6つの検討委員会は庁内、公社内の職員の委員会として設置をさせていただいておりますことから、基本的には公社の職員で構成をされている委員会ばかりでございます。

 市民の方及び利用者の方等に関しましての声をお聞きする役割といたしましては、各地域福祉センターで設置をいたしております管理運営委員会を設置いたしまして、地域の代表の皆様から定期的にご意見をちょうだいいたしたり、あと、公社の苦情受け付け窓口といたしまして、第三者委員という委員を設けて設置をさせていただいております。その中で、事業実施に関しましての苦情等の発生状況については報告を受け、その部分を公社内のサービス向上委員会等で議論をして、改善に向けて努力をしているというような流れになっております。

 それから、3点目でございます。家事援助サービスの内容でございますけれども、この自主サービスにつきましては、平成19年度から試行実施をいたしまして、平成20年度から本格的に実施をさせていただいておるものでございまして、基本的には、介護保険の適用外の部分のサービスについて提供をさせていただいているものでございまして、ただ、介護保険制度の中で、ケアマネの指示によって必要性が認められましたら、家庭でも同居の方がおられてもサービスが使えるというようなものもふえてきているような現状もございますので、そういったもの以外で、今、例えば病院の院内介助などでご利用をいただいているという状況でございます。

 以上です。



○松峯茂議長 西川議員。



◆西川博司議員 ヘルパーの増員に向けての努力ということについては一定評価させていただきます。ほほえみ介護塾を回数をふやすと、それから求人で、ハローワークとか新聞折り込み広告等されていると、されたということですけども、そういう形でふえていると思うんですけども、ほかにヘルパーの賃金、これも一定改定されたのかどうか、その点についてお聞きします。それから、こういう努力の結果、ヘルパーが何人になったのか、その具体的な成果、これを現時点でどうなのかということを示していただきたいと思います。

 それから、2点目の各検討委員会の開催で、これは庁内の職員の委員会だから、市民の方は、利用者の方は入らないということで、これについては第三者委員会とか、あるいは地域福祉センターにおける管理運営委員会等での第三者委員会があって、その中でサービスに対する苦情とか意見を聞いて反映させていくということですので、その点についてはわかりました。

 それから、第3点目の、介護保険で対応できない顧客ニーズ、この中には同居家族がいるという、そのケースも入ると。ただケアマネジャーの要請で、同居家族がいても介護保険を受けられる場合は適用しなくてもいいということで、わかりました。

 それで、この場合、このサービスが受けられるということですけども、確かに受けられるわけですけども、これは有償になるわけですね。有償になるとすれば幾らになるか。この点をお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 まず1点目でございますが、賃金改定の関係でございますけれども、平成20年度におきましては、賃金改定をさせていただきましたのはデイサービスの介護職員のみでございまして、19年度は830円から10円アップをいたしまして、平成20年度に840円といたしたところでございます。ホームヘルパー、生活援助が1,050円、ホームヘルパー身体介護1,400円というのは19年度と同様の金額となっております。平成21年度に、それぞれホームヘルパーにつきましては30円ずつのアップをさせてはいただいておりますところでございますが、20年度におきましては以上のようなアップ率でございます。

 20年度のヘルパー数が4月1日現在では82名でございました。それで、平成21年の4月1日現在も82名でスタートいたしましたが、その後、「ほほえみ介護塾」等々の成果も出てまいりまして、6月1日現在、ヘルパー数85名ということで、3名増加をしている状況にございます。

 続きまして、家事援助サービスの利用料の関係でございますけれども、15分単位で設定をさせていただいておりまして、身体介護については450円、生活支援につきましては350円ということで自己負担をいただいております。この15分単位といいますのは、サービスが細かいサービスを受けていただけるような形をとる必要性から15分単位で設定をいたしておりまして、基本的には1時間で1,800円ということになりますが、先ほども申しました今のヘルパーの1時間の時給が1,430円ということでございますので、基本的には、その人件費見合分のみを利用者さんに負担をいただいているというような状況でございます。

 以上です。



○松峯茂議長 西川議員。



◆西川博司議員 わかりました。そしたら、ヘルパーの増員についての努力、この辺についてはわかりましたし、これについては、19年度はデイサービスの介護職員の賃金改定と、21年度からホームヘルパーの賃金改定がされたということで、21年度になって3名ふえているのが、この賃金改定じゃない、前の要素でふえているということで、これは楽観的かもしれませんが、賃金改定でやって、またふえるということが期待されると思うんですけど、その辺の見通しはどうかということと、それから、賃金改定で支出もふえるんですけども、そのことによってホームヘルパーによる介護事業の増収にもつながると、この辺のバランスとしてはどうでしょうか。その点、見通しがわかればお答えください。

 2点目のことについてはわかりました。

 以上です。



○松峯茂議長 質問は2点ですか。



◆西川博司議員 1点です。



○松峯茂議長 賃金改定の見通しを聞かれていますけど。澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 賃金改定の見通しでございますが、非常に、日本の情勢を見ますと、厳しいものがありまして、現状としては、公社の方から値上げの予定というものを聞かせていただいてはおりません。

 ただ、人件費の関係でいいますと、公社の目標として、人件費比率75%というものを堅持しているという考え方を持っておられますので、基本的にヘルパー100人を目標にして、確保をして、売り上げの75%を人件費として確保していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○松峯茂議長 藤田議員。



◆藤田稔議員 今ご説明いただいたことに重複はするんですけど、入るを図り出るを制すという実に美しい表現を使われておられまして、この中で、高齢者の増加が年々多くなってきている状況で、大変苦労を伴う事業の展開を図っていただいていることには常に感謝をいたしておりますが、出るを制することで黒字化を図ろうとするばかりに、実際働いてくださっている多くのヘルパーさんや関係者に対して、高齢者を扱ってくださる方々に低賃金の支給になっていないかと心配をいたしますけれども、全体的に見て、十分な施策が実施されているという状況をかいつまんでご説明願いたいと思います。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 支出削減の関係でございますが、48ページの収支計算書で奉仕活動の関係の部分ですね。不急のものについては先送りをさせていただいております。例えば車両の関係で、公社の職員のみ使う車両の更新等を考えておりましたが、そういったものを先送りするなどということでの経費の削減に努めた結果でございます。

 それから、賃金そのものにつきましては、先ほども申しましたように、21年度から30円ずつのアップも図られておりますし、この21年度でございますけれども、国の経済対策関連での介護職員の報酬アップの事業等も出ておりますので、そういった、あくまでも介護職員の人材をまずはやはり確保するための努力を今後も続けてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○松峯茂議長 藤田議員。



◆藤田稔議員 個々のことをいろいろと、それは説明をなさろうとしていただいているのはわかります。ただ、高齢者が施設を利用していかれるについて、十分なことができているのかということと、それに反して、働いている方が低賃金になっていないか、その辺をかいつまんで、宇治市の高齢者福祉は十分にできているかと、その状況を話してほしいという、私らにしてみたら、福祉公社がやっていただいていることが、安心して、ああ任せられるなと言えるような答えをいただきたいなと思って質問したわけでございますので、その辺での答えをいただきたいと思います。簡略に。



○松峯茂議長 佐藤理事。



◎佐藤政紀健康福祉部理事 サービス公社の方が具体的に、運営の全体の考え方はどうかということですけれども、設立以来、おかげさまで経営的にはずっと黒字を維持しております。

 取り組んでいる事業につきましては、今回の報告をさせていただいております資料の中にも、各種さまざまな事業で対応をしているところでございます。

 特に、今後ますます増加をしてまいります高齢者、特に多種多様な福祉ニーズというのがこれからも求められるところでありまして、さらに必要とされるだろうというふうに認識しています。

 そうした中で、公社の方が、特に多種多様な福祉ニーズを持つ市民の方への選択肢の一つということになるように、公益性の高い事業者の存在は必要とされるものというふうに考えております。

 そういった意味で、民間企業が参入しにくい公共性の高い非営利目的の福祉サービスの開発とか、供給主体として、これから役割がさらに期待されるものでもありますし、その点、さらに引き続きサービスの推進、向上が図られるように努めてまいりたいと考えております。

 また、賃金の方につきましても、先ほど改定の話が課長の方からありましたけれども、引き続き鋭意検討、努力をさせていただきたいというふうには思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 藤田議員。



◆藤田稔議員 非常に難しい質問で、かいつまんで答えを出せというても、それは難しさはあると思うんです。今後ますます高齢者はふえていく、そのために、やはりどうしても黒字化せねばならないという思い、これはやっぱり一歩置いといていただかなければならない。何かと言えば、やはり高齢者に手厚く介護していってあげる。特に後期高齢者の方に対しての扱いを十分にしておいていただきたいと、こういう思いでの質問なんですので、今後とも公社にお願いしておいていただきたいのは、やはりそうしたことを十分に視野に入れながら、働いていただく方に対しても、それなりの手厚い報酬を実施、手当てできるようにしていっていただくことを公社にお伝え願いたい。

 以上で終わります。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 2点質問させていただきます。

 サービス公社がいろいろと努力していただいていることについては、企業努力していただいているということについてはありがたいと思っておりますが、その中で、中宇治事業所においても、研修とかいろいろ教室等もされているんですけれども、利用者の方から、非常に急な階段で、エレベーターもないということで、何とかしてほしいという声を伺っております。あの建物自身が消防署の建物だったわけですから、そういう面では、サービス公社という性格上からいっても、ふさわしくないのかなと思ったりもするんですけれども、やはりそういう施設である以上、バリアフリー、あるいはまた、場合によっては建てかえというようなことも考えられるんではないかと思うんですけれども、この点はどうでしょうか。

 それと、もう一つは、ヘルパーを80数名有して、いろいろ取り組みいただいているんですが、実は、この間、宇治市内でもいろいろ住宅火災等が起こっておりまして、そういう方の中に、その火災原因には寝たばこ等があったというようなこともちょっと聞いたりしているんですが、こうした点についての、やはり火災予防という面に対する、日常的にそういうことに接しておられるヘルパーさんが一番事情をよく知っていただいていると思うわけなんで、こうした寝たばこの禁止とか、あるいはまた、住宅火災警報器の設置とか、そういう面での生活指導といいますか、そういうこともやはり私は必要ではないかなと思っているんですが、その点についてはいかがでしょうか。

 以上2点。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 まず1点目、中宇治の建物のバリアフリー化の件でございますけれども、現在、包括、中宇治の建物につきましては、バリアフリー化改修としてスロープの取りつけと、それからインターホンの全面での設置等をさせていただいておりまして、中宇治の建物につきましては、市民の方が来られるのは、主に地域包括支援センターの設置場所ということで、高齢者の総合相談窓口としてご利用されるケースが想定はされておるところでございますが、そのスロープ、インターホン、特にインターホンで呼び出しをしていただきましたら、職員がお迎えをさせていただいて、車いす等で上に必要ならば上がっていただくということになります。

 基本的に、包括支援センターの相談は1階の部屋を利用させていただいておるところでございます。

 それから、2点目の、火災予防の観点からの生活指導等ということでございますが、もちろんたくさんの人がそういった方を見守っていくという体制づくりというものが大きな課題になっておりまして、ヘルパーも大きな役割を果たしておるところでございますけれども、地域の民生委員さんでありますとか、地域包括支援センターの各種専門技能、職種を持った職員等々がかかわりを持たせていただく中で、そういった方の見守り活動を続けておるところでございますので、引き続きそういった方へのケアにつきましては、地域としてのネットワークづくりを最大限努力していく中で、今後も努力に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 中宇治事業所の管外研修とか、教育とかの場合も3階まで上へ上げてはるんですか。それは大変なことだと思うんですけどね。一般の、全く車いすなんか利用していない人にとっても、だんだん年をとってきてしんどい、何とかしてほしいなというのがあるんですけども、今はそのスロープ、だけど3階までスロープがあるわけじゃないでしょう。そういうことからすれば、入り口からだけの話なんで、やはり何らかの対応が必要なんじゃないかなと思うんですけどね。

 以前ちょっと、たしか建てかえの話がちらっと出ていたような気がしていた、この議会でも少しどなたかが委員からお話があったようなことは聞いている、理事会でですか、何か話もあったというようなことを覚えているんですけれども、そういうことはお考えになっていないんでしょうか。

 それから、高齢者への生活指導の問題で、それは地域全体でいろいろ取り組んでいく立場も、それは必要なんですけれども、今私が質問しているのは、福祉サービス公社としてのヘルパーの役割ということでやっていますので、ばくっとした答弁ではなくて、やはりこういう点についても気をつけていきますとか、あるいは火災警報器がないところについては設置するように、ほか、いろいろなこと、そういう答弁の仕方をしていただく必要があるんじゃないですか。

 再度ご見解を伺います。



○松峯茂議長 佐藤理事。



◎佐藤政紀健康福祉部理事 施設のバリアフリー化の件について、具体的にご質問等をいただいているわけですけれども、まず1点、建てかえの話が以前あったかどうなのか、考えていないのかということでございますが、現在、理事会等の中でも建てかえの話というのは出ておりません。それから、確かに建物が消防署の建物であったということで、階段とか、そういったものの利用についてはご不便をおかけしているところがあるかもとは思いますけれども、建物自体が賃貸をしているものでございますので、その辺のバリアフリー化とか、そういったことについては、また、今後、協議、調整等、関係、公社の方も含めて話はしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 ヘルパーさんの役割についてのお尋ねでございますけれども、基本的に、訪問介護のヘルパーさんは、介護保険法に基づくサービスを粛々と行うというのが役割になっておりまして、ただ、そこで得た情報につきましては、地域包括支援センターにこういった関係で、特に見守りが必要だというようなことが入りますので、そこで、包括支援センターの職員が家庭訪問などをさせていただく中で、そういった各種の生活相談も含め、警報器等が必要であれば、包括を通じて申請が上がってくるというシステムになっております。

 以上です。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 中宇治の施設の施設改善、あるいはまた建てかえ等については、ぜひ公社としても、市の方と十分にご協議いただいて、早い時期に何らかの措置がとれるように強く要望しておきたいと思います。

 それから、ヘルパーの方の介護者に対する支援のことにつきましては、当然訪問介護のサービスを粛々する、当然のことでありますが、当時に、その人の置かれている生活環境等も含めまして、やはりその辺については気配り、目配りを十分をしていただいくようによろしくお願いして、終わります。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 4ページのところの総括のところで、前年度比大幅な減収なり、経営も厳しくなる。その最大の原因がホームヘルパーの人材確保が思うように進まないということだというふうに書いてあります。その点については何人かの方もご質問されましたが、去年、予算の審議のときに、去年、ホームヘルパーの方が随分減ったんですが、減った原因が、1つは仕事がきついこと、2つは報酬が低いこと、3つ目は雇用が不安定なこと、それから正社員にとられたり、より報酬の高いところに流れていくと、だから確保が困難だというふうにはっきり答えておられる。

 そうすると、確保を目指しては、その3点の改善ということが欠かせないということになるんですが、先ほど報酬の問題はわずかな改定がちょっとされるそうだという程度の話ですが、ここで少し思い切ったことをしないと、現在、去年の後半、これだけ雇用が不安定になっていて、それでやっと80人が維持できているという程度だと、今後景気が回復したら、またがーっと減ってしまうんじゃないかと、そういう危惧があります。

 その点については、やっぱりこの制度を発展させていく上でも、根幹になる点、思い切った踏み込みが必要だと思うんですが、その点についてのご答弁を求めたいと思います。

 もう一つは、副次的な問題ですが、財産管理サービスなんですけども、ずっと1件も成約がないんですよね。潜在的な需要はあるんじゃないかという気がするんですが、何か改善をして需要にこたえるという方策はないんでしょうか。何か、もう廃止しようかという、そんな方向になっていますが、現場のところの改善の目安とか、何がネックになっているとか、そういう方向は今のところないんでしょうか。そもそも需要がないというご判断でしょうか。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 まず1点目の、ヘルパーさんの人材確保の関係でございますけれども、介護労働そのものに対しての人材離れが全国的に起こっている背景の中で、賃金だけが上がれば人が集まるというような状況でないこともよくわかっております。介護の仕事そのものが非常にきついというマイナス面が相当クローズアップされている、今のこの現状を変えていく必要があるというふうには考えております。

 それと、2点目でございますが、財産保全管理サービスにつきましては、現在実績がゼロでございますけれども、基本的には公社が財産管理サービスの中身としておりますのが、貸し金庫にての重要書類の預かり業務というものが主でございまして、少額の金額の預金の下ろし等々のような話につきましては、社会福祉協議会でそういったサービスが行われているということで、役割分担ということはあるかとは思いますけれども、そういった中で、今後、そういうことのきちんとした住み分けを考えて、廃止も含めて、今、見直しの最中でございます。

 以上です。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 確かにヘルパーさんの問題というのは、介護保険の支出を抑制するために、何か使いにくく制度がされてきていることや、お金をかけないでやるという制度にどんどん改悪も進んできた。そのために高い保険料を払っているのに、いざというと大変使う方が不便をせざるを得ない。この介護保険制度の根幹にかかわる問題だというに思いますので、今おっしゃいました制度そのものの根本的な改善、改正という問題を求めていくというのは、私もそのとおりだと思う。

 それとあわせて、公社として、民間事業者もやっているホームヘルパー事業をやっている、その意義ですね。やっぱり民間に先立てて、こうしたもので、どうすればこの改善方向が見えるのかということが見えるような先進的な実践、待遇の改善の問題や、また、仕事がきついという問題も、単にきついだけじゃなくて、いろいろ制約がふえたり細切れになったために、介護を受けた方の満足度が必ずしも高くならない。そうすると、苦労して仕事をしているのに、どうも喜んでもらえなかったりすると、やはりかいがないということになったりすると、こういう問題も聞いております。

 そういう点では、弾力的な運用だとか、さまざまなサービスの向上等も含めて、働きがいのある仕事にするために、公社としても頑張ってもらうということが必要かというふうに思います。制度の改善だけを待つのではなしに、みずから実践の先頭にも立っていただく。この本来の公社の意義に立っての奮闘を要請いたします。

 それから、財産管理サービスはおっしゃったとおりだというふうに思います。廃止という結論を出す前に、もう一工夫いろいろしていただいて、これが需要に答える道がないか、もう少し研究していただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○松峯茂議長 関谷議員。



◆関谷智子議員 今山崎議員のお話しになったことと関連するんですけれども、財産管理サービスを廃止の方向でというふうなことがありましたけれども、社協の方でやっていただくということであれば、それはそれでいいと思うんですけど、やはり地域で見ていますと、やはり公社の役割と民間の介護事業所のされることとの住み分けが大事だということは前からお願いをしていたと思うんです。その公社の担うべき役割の中に、やはり高齢者の方って、本当に自分で判断能力というかが欠けていくようになってくるときに、財産管理であるとかをどういうふうに、例えば成年後見人制度というのがあるけれども、その制度を使うこととか、制度があること自体を理解したりとか、お願いしますとか、どういうふうにしていいのかわからないとか、そういうことが起こってくると思うんです。

 だから、結局要介護者を守る社協であるとか、民間の事業所であるとか、公社であるとかが本当に連携をした形でネットワークをつくらないと、例えば、本当にご近所でも、お2人とも要介護でベッドを並べて寝ていらっしゃるという、時間を変えて、しょっちゅうヘルパーさんが入れかわり立ちかわり来られているというふうなところがあって、ご近所の方は本当に心配されているんですけれども、そういうこともそのままで、たまにご近所の方がどうしてはるかなと思うて見に行ったら、ちょっと郵便局まで行ってもらえませんでしょうかというふうなことまで頼まれるというふうなことが現実の問題としてあるわけですよね。

 そうなったときに、本当に必要……、財産管理サービスが需要がないのかというたら、そこまで行かない、理解をしたり、そういうことをどういうふうにしたらいいかということがわからないというふうな潜在的な需要はあるのではないかというのも思いますので、本当に判断能力とかが欠けたときにどういう……、措置はできないけれども、その以前に、私なんかだと、今でもちょっとあやしいかわかりませんけど、予約して、成年後見人制度を使おうというふうな形を持っていかないと、自分で判断できる方は要介護にはなっていないというふうに思いますので、その辺を公社の役割として、今後、そういうことを考えていっていただきたいなというふうに思いますけれども、その辺はどうなんでしょうか。



○松峯茂議長 はい、答弁行きましょう。澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 今議員ご指摘いただいたように、財産管理サービスというのは、非常に掘り起こせば潜在ニーズというのは大きくあるものと私どもも考えております。その究極のサービスの形態が成年後見制度であるということも確かでございます。ただ、そこの間をつなぐもの、成年後見制度の申請には、非常に時間がかかるという欠点もございます。その間に、日々発生する問題について、どう対処していくのかというのは、我々も非常に、ケースごと、頭を悩ませているところでございますけれども、先ほども出ました地域包括支援センターが地域の生活の支えの部分も今現在していただいているような状況もございます。

 ですので、そういった公社の公的な役割という視点をきちっと持った上で、この財産管理サービスの今後のあり方、そういったものを今後も検討をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきますようによろしくお願い申し上げます。



○松峯茂議長 関谷議員。



◆関谷智子議員 根本的な問題として、要介護の方をどう守っていくのかということを、公社が中心になって考えていっていただきたいなということと、その民間の事業所と公社の連携ですね。公社は公社という位置づけがあるからいいんですけど、民間の方にしたら、例えば要介護になったら、一番近いところの介護事業所を選ばれますよね。そのときに、例えば公社独自でしていただける家事援助サービスとかありますけれども、例えばこういうことをしてほしいんやけれどもという、民間で頼まれたら、いや、そういうのは介護保険ではできませんとおっしゃって。でも、公社やったらしてもらえるサービスを民間の事業所は教えてはくれはらへんと思うんです。自分ところではできませんと、でも公社やったらできますよなんていうところまで言ってはくださらない。ですので、その辺から本当に要介護者を守っていくという視点から、公社と民間の事業所との連携、そういうこともしっかりと考えていっていただきたいというふうに要望しておきます。



○松峯茂議長 平田議員。



◆平田研一議員 人材確保に苦労されているということはほかの議員からも質問があったんで、その件はそれでいいんですがホームヘルパーさんの離職率はどのぐらいあるのか。トータル数でいうと82人から85というふうにおっしゃったんですが、かなり出入りがあるというふうに聞いています。ほかにも事務のスタッフとか、幹部職員もやめられたという話も聞いているんですけど、その中で、退職金が46、47ページの方に、事業費の方では443万3,208円と、また、管理費の方で381万4,334円というふうに計上してあるんですが、これ、何人ずつだったのか、各々教えていただきたいというふうに思います。

 常々言っている話でもあるんですけども、福祉サービス公社の存在意義というのは時代とともに変わってきているというふうに思っているんですね、いろんな意見はあるとは思うんですが。かなりの部分で民間企業に対して圧迫している部分もあるというふうに思うんです。ですから、公社がどういうことをやっているのかということは非常に見えにくい。民間の会社と同じじゃないかということをよく指摘されて、業者の方々からは、いろんな意味で人の取り合いになっているんじゃないかということも言われています。このことについても、1点整理をしていく必要があるのではないかというふうに思いますし、特に介護保険事業以外の事業、要は民間ではできないこと、それに対して、もう少し注力すべきではないかなというふうに思いますし、特に高齢者虐待の問題について、ここではさらっと書かれていますけども、この実態が全くわかんないんですね。なかなか見えにくいということは承知しているんですが、現場、これだけ85人もヘルパーさんがおられたら、いろんな情報をお持ちのはずなんです。その辺がどういうふうに集約されて、市の施策として反映されているのか。この辺については簡単に説明していただけますか。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 まず1点目、離職者の関係でございますけれども、平成20年4月1日現在、82人のヘルパーに対しまして、21年4月1日現在も同じく82名でございますが、その間の離職者につきましては9名退職され、9名補充がされましたので、プラスマイナスはゼロという状況がございました。

 それから、高齢者虐待の関係でございますが、本当に日々各地域で潜在的に起こってきているという実感を私どもも持っておりますけれども、そういった少しの気づきみたいなものといったものを、どう速やかに情報共有して、その方に一番適切な手だてができるのかという取り組みを、現在、地域包括支援センターを中心にして考えているところではございますけれども、基本的にヘルパーさんがそこで気づかれた点等々につきましては、ヘルパーのサービス提供者からケアマネジャーさんに入りますので、そこでどういった対応をしていくのかということは、まず第一義的に考えていただいて、その上で、最終的にその地域の力も必要であるということであれば地域包括センターとの連携をそこでとっていくというような形で虐待事案については対応をさせていただいております。

 以上です。



○松峯茂議長 佐藤理事。



◎佐藤政紀健康福祉部理事 退職金の内訳でございますが、すいません、ちょっと今手元に資料の方を持ち合わせておりませんので、少しお時間をいただいて確認をさせていただいた上で報告させていただくということでお願いできないでしょうか。お願いしたいと思っておるんですけど。



○松峯茂議長 はい。



◎佐藤政紀健康福祉部理事 すいません。



○松峯茂議長 平田議員。



◆平田研一議員 退職者の数については、また後で、人数だけでも結構ですので、お示しいただければというふうに思います。

 高齢者虐待についてなんですけど、今、課長の方から答弁いただいたんですけど、通り一遍の答弁をしていただく必要は全くないんですよ。そんなことはだれでも知っているわけであって、だから、実際どういうふうに解決に向けて努力されているのかということを聞きたかったわけですよ。ヘルパーさんが気づいてケアマネさんに相談するのは当たり前の話であって、そこから、じゃ、どうしているのかということは全く見えないわけですよ。数字も上がってこないし。潜在的に、新聞に書いてある程度の情報であれば別に要らないですし、福祉サービス公社が存在しているということは、そういうことも期待されているわけですよ。そういうことが何ら示されないということであれば、全協でする、論議する必要もないわけです。ペーパー配っていたらいいわけですから。そうではなくて、ちゃんと現場の声がきちんと届いているんであれば、それに対してどうしているかということをもっと示していただかないと、意味のない会議を、質問をしても何もならないと思うんで、その辺きちっと整理してほしいというふうに思います。



○松峯茂議長 質問の趣旨等わかっていただけますか。答弁お願いします。土屋副市長。



◎土屋炎副市長 高齢者虐待の防止という視点からの問題ととらえさせていただきますと、高齢者虐待の防止ということにつきましては、福祉サービス公社も当然大きな役割を担うわけですけども、宇治市の高齢者福祉の大きな課題というふうに考える必要があるというふうに思います。

 したがいまして、これは福祉サービス公社ももちろんでございますけども、宇治市としてそれを早期発見、早期予防、早期発見、早期対応という点から、どういった施策を、今おっしゃった通り一遍の説明ということでございますけども、それをより実効性のある具体的な対応をどうとっていくかというのは、これはすべて市がどう示すかということで、地域の皆さん方それぞれのお力をかりながら、そういったシステムをどう実効性のあるものをつくっていくかということが一番大きな課題であろうというふうに思っておりますので、そういった観点から、福祉公社にもそういった点を、またご相談しながら、市の考え方もお示しをしながら、ともに取り組んでいきたいと、このように考えておりますので、きょうのところはそういう点でご理解をいただきたいと思います。



○松峯茂議長 平田議員。



◆平田研一議員 私、最初に言ったように、福祉公社の役割というのがきちんと時代とともに変わっていますよと、そのことについて何の答弁もなかったわけですけども、それであれば、高齢者虐待についても、福祉サービス公社の役割というのはきちんとあるはずなんですよ。何でもかんでも、じゃ、市が解決するかというと、そうではないわけです。

 だから、副市長が今答弁された内容というのは、決して、まあ言ったら、全然答えになっていないということは認識しておいてくださいね。だから、福祉サービス公社として、こういう問題に対して、介護保険事業以外の事業に対してどう存在意義を示しているのかということを本質的には聞きたかったわけです。そのことについて説明がなかったから、不満であるということを説明しているわけです。高齢者虐待について、特に最たるものだというふうに思っていますので、それ以外で、いろいろやっていることに対しては評価しているものもたくさんあります。だけど、なかなかこういう場でしか聞くこともないし、福祉サービス公社の役割として、何があって、どういうことをやっているのかということをもう少し説明していただかないといけないということです。特に答弁は要りません。



○松峯茂議長 先ほどの平田議員の質問で残っている部分ありますけれども、今答えられなかったら、後でさせていただきますが、どういたしましょう。まだ答えられないですか。澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 申しわけございません。職員の退職者数につきましては9名、それから採用者数につきましては8名ということで、あと契約ヘルパーさんの関係でいいますと、先ほど申しました退職者が9名で、採用者が9名ということになっております。

 なお、契約ヘルパーさんに関しましては、位置づけが契約職員であるため、退職金は基本的に出ておりません。職員の数の部分、9人分の予算であるということでございます。

 以上です。



○松峯茂議長 事業費で何人、管理費で何人というような内訳を聞きたいということなんです。澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 申しわけございません。

 詳細につきまして、今手元にございませんので、資料で出させていただきたいと考えております。



○松峯茂議長 そうしましたら、資料で提出をお願いいたします。よろしいですか。

 池内議員。



◆池内光宏議員 今、平田議員の質問で、副市長は高齢者虐待の答弁されたけども、本人は、もう答えは要らないと言っておられましたけれども、実際答えられる範囲のことを答えられるんじゃないですか。福祉サービス公社として、高齢者虐待の問題について、こういう取り組みをしましたと、この間、これぐらいの件数ありましたと、今後こういうことに対応していきますというぐらいのことが答えられんことないでしょう。当然答えるべきだと思いますよ。

 以上。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 高齢者虐待に関する相談件数につきましてでございますが、それぞれ公社が3つの地域包括支援センターを受けていただいておりますので、その3つの部分につきましては数字がございます。

 まず、東宇治南の包括でございますと36件、それから中宇治につきましては27件、西宇治包括に関しましては222件という相談件数となっております。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 これだけの件数が出ていて、当然、それじゃ、こういうことでこれだけありましたと、だから、これにこういう対応をしたと。今も委員からえーっというような声が上がりましたけどね。なぜそういうことをもっと質問者が出たときに言わないんですか。これに対してこういう対応をしていますというようなことは出すべきじゃないんですか。

 これ、これだけの件数あって、どうしたんですか。



○松峯茂議長 山本主幹。



◎山本薫健康生きがい課主幹 虐待の件数につきましては、39ページの資料の一覧表で載せさせていただいています西宇治地域包括支援センターの圏域につきまして、222件と大変多い件数になっておりますけれども、こちらの方は複数ケースが同時期に発生いたしまして、非常に対応に苦慮いたしております。そういった関連機関との連携回数が大変多かったということで、延べ回数としては多い回数に計上されております。

 高齢者虐待ですけれども、1件発生いたしますと、そのケースの相談内容にもよりますけれども、警察でありますとか、福祉サービス事業所はもちろん、医療機関、そういったところと複数回、解決の見通しがつくまで対応を継続していかないといけないということはございますので、ケースの実際の実人数としては少ない人数になっておりますけれども、対応回数をカウントしていきますと、このような多い件数が出ております。

 地域包括支援センターの対応の件数につきまして少し補足をいたしますと、平成20年度から相談の部分に加えまして、対応をした件数も含めていくということで、カウントの方法を実態に沿う形で変えておりますので、222回というのは突出して多いというふうな見方もとれるかもしれないですけれども、実際は、警察でありますとか、医療機関でありますとか、介護サービスの事業所さんでありますとか、そういった関連機関と綿密に連携をとらないといけないケースにつきまして、積み重なりまして、このような件数が出てきております。

 公社の役割につきましてですけれども、地域包括支援センターを3包括有しておりまして、それぞれ地域の特色を包括が担いながら、地域のいろんな特色がありますので、また、虐待のケースにつきましても、地域の見守りなどがうまく行きまして、徐々に解決をしていくようなケースもございますし、ケースのご本人さんのいろいろな状況もございますので、なかなか解決に至るまでの道のりが長いというケースもございますので、そういった中では、地域包括支援センターの職員を中心に、日々、緊急対応を含めまして、努力をしているところでございますので、よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 よくわかりました。これにも書いてあった、見落としてすいませんでした。今のご答弁を十分また生かしていただいて、更なる対応をお願いいたします。

 以上です。



○松峯茂議長 坂本議員。



◆坂本優子議員 いろいろと質問出ましたので、私が聞きたいと思っていますのは、さっきから出ています待遇改善のこと、ヘルパーさんのことで、具体的に公社の職員さん、公社外のヘルパーさんのところ、常勤の方、登録の方、それぞれ時給と平均の給料、それを教えていただきたいなというのと、必要経費としてどういうものが認められているのか、そういうことも教えていただきたいと思います。

 それと、もう1点が、45ページのところで、収支計算書の下の方なんですけど、雑収入というのはどういう中身なんでしょうか。そのこととあわせてお願いします。

 以上です。



○松峯茂議長 答弁お願いします。澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 21年4月1日時点ということでお許しいただきたいんですけれども、アルバイト賃金といたしましては、デイの介護職が850円、デイの看護職が1,250円、時給でございます。ケアマネが1,300円、契約ヘルパーさん、身体が1,430円、生活援助が1,080円となっております。それから、プロパー職員につきましては、全体として24万1,374円ということになっております。

 それから、次に、雑収入の中身でございますけれども、通所介護で予算化をしておりますのは、それぞれのデイサービス事業所に喫茶コーナーを設けておりまして、利用者の方、喫茶店の方でお支払いをしていただくコーヒーですとかお菓子、そういったものが年間3カ所でございますので、そういったもの、それから、雑収入のその他といいますのは、職員の駐車場の使用料の収入ということが主なものとなってございます。

 以上です。



○松峯茂議長 ヘルパーさんの必要経費、質問ありましたよ。澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 諸手当でございますが、先ほどの月額金額に諸手当を含むということで入ってございますが、それ以上の細かい、どんな手当であるのかというのは現在把握しておりませんので。



○松峯茂議長 必要経費は認められているかどうかということを……。



◎澤畑信広健康生きがい課長 済みません。具体的に必要経費と言われますのはどういったものを……。



○松峯茂議長 2回目の質問で言うてあげてください。坂本議員。



◆坂本優子議員 雑収入についてはわかりました。

 公社の職員さんのところ、アルバイトの方のところも850円というので出ているんですが、ヘルパーさんで登録なんかされている方で、例えば交通費とか、そういうなのは時給プラスその辺は含まれて、手当が出ているのかどうか。もうそういうのは込みで時給何ぼやということになっているのかどうか。その辺も教えてほしいと思っています。

 それと、この月額24万1,000円、ボーナスというんか、年2回のボーナスが入ると年収幾らぐらいになってくるのかというのも教えていただきたいと思います。

 それと、公社外のところ、民間のところのヘルパーさんの時給なんかは幾らぐらいになっているのかというのはつかんでいらっしゃるでしょうか。

 よろしくお願いします。



○松峯茂議長 答えられますかね。数字の関係やさかい、もしわからへんかったら資料でよろしいですか。



◆坂本優子議員 向こう、わからへんのやったらわからへんと言うてもろうて、資料を出してもらっても結構です。



○松峯茂議長 もしも、今すぐわからなかったら、資料でも……。澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 現在、手元に資料を持っておりませんので、資料として提出させていただきたいと存じますが。



○松峯茂議長 坂本議員。



◆坂本優子議員 じゃ、先ほど、公社の分、一番最初に答えていただいた分も含めて、表というか資料で出していただきたいなと。一応書きましたんですが、間違っているかもしれませんので、ぜひそれもあわせて資料を提出していただきたいと思います。

 私、何で聞きたいかというと、やっぱりなかなか応募がない、そして、すぐに離職されていく、そういうもともとのところにすごくやっぱり、なかなかそれだけでは生活できないとか、そういうことがあるから、働いても200万円以下というような状況があるから、なかなか続かないんじゃないかというのが通説になっているんですけどね。そういうことをきっちりとつかんでいただいて、ヘルパーさんがたくさん集まって、ずっと長く働いてもらわないと、公社の運営自体が危ぶまれるわけですから、そういう手だてをとっていただきたいと思うんです。

 そういうことでお聞きしたいんですが、ぜひ公社も、民間のところも含めて、給与がどうなっているのか、時給はどうなっているのか、交通費というか、そういう必要経費は多分認められていないと思うので、そういうところは認める手だてをとられないのか、補助を出せへんのかとか、ちょっと政策をいろいろとつくっていただきたいなと思っています。

 また、この件については、また違うところでお尋ねしたいと思いますので、資料請求だけよろしくお願いします。



○松峯茂議長 資料の件、よろしいですね。

 土屋副市長。



◎土屋炎副市長 福祉サービス公社にかかわります内容については、当然出させていただきますけども、それ以外のとおっしゃった部分についてはどこまで把握できるかわかりませんので、それについては、確実なということはちょっとできかねますので、その点ご了承いただきたいと思います。



○松峯茂議長 よろしいか。



◆坂本優子議員 はい。



○松峯茂議長 向野議員。



◆向野憲一議員 1点だけ伺います。

 地域包括支援センターができるときに、たしか高齢者の虐待のことを聞いたときに、本当に、もう数件だったんですね。このところ、やっぱり高齢化ということがありますし、そうした中で、先ほど言った約300件の、これは3つの包括支援センターだけでそれぐらいでしょう。だから、宇治市内6カ所ですので、単純に言えば600件のこういう相談があるんではないかというふうに想定はされるんです。だから、本当にこのことについては、最近の社会情勢を反映した中での事件でありますので、これ、抜本的に対応していかんならん。そのためには、包括任せということではなくて、副市長が言ったように、宇治市が本当にこれに対する基本姿勢をきちっと持って対応することが必要だというふうに思うんです。

 とりあえず、今出されております3つの包括支援センターの中で、解決したのは幾つなんでしょうか。

 それと、もう一つは、これは公社からの立場として、地域包括支援センターというのは基本的に3人体制なんですね。3人体制の中でケアプランをつくらんならん。それから、先ほどのいろんな相談についても乗らんならん。もう本当にこの体制というのは厳しいというのははっきりしているんです。公社として、やっぱりここにもう少し手を入れるというふうなお考えはないでしょうか。

 以上。



○松峯茂議長 佐藤理事。



◎佐藤政紀健康福祉部理事 包括の体制の関係でございますが、この件につきましては、体制のことにつきましては、いろいろご意見等も聞いてはいるところでございます。また、その体制は手を入れるとかいうお話ですけれども、そういった点につきましては、また検討なりをさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 わからなかったら、わからないと答えていただいたらいいと思いますが。

 山本主幹。



◎山本薫健康生きがい課主幹 ただいま資料の方に件数は載せさせていただいておりますけれども、この中で解決に至ったという形では掌握はしておりません。

 虐待につきましては、どの時点で解決がなされたのかというところのとらえ方につきましても、それぞれの見方があると思いますので、例えば家庭内の虐待が起こった場合ですと、施設の方に緊急入所をさせることで、その時点での身体的暴力なり、そういった直接的なご本人さんへの被害はなくなるかもしれないんですけれども、また、ご本人さんの方で、やはり自宅がいいということで、いわゆる在宅に戻られて再燃するといったような事例もございますので、すべてが、問題が解決するということはなかなか難しいのではないかなと、それは推測の域を超えませんけれども、そういった状況ございます。



○松峯茂議長 向野議員。



◆向野憲一議員 体制については検討するということで、もともとこの包括支援センターというのは、本来市がやらんならんということになっているんですね。それをそれぞれ民間の方にお願いをしたという経過がありますので、やっぱりこれについては体制を強化して、相談活動以外でも、地域の本当に福祉の核としての役割を果たせるように努力をしていただきたいというふうに思います。

 当局の方、よろしいか。

 それから、虐待の関係ですけど、今、答弁がありましたけど、なかなか解決する部分というのは少ないと思うんですね。でも、ふえる方はどんどんふえていくということで、解決の方法は施設入所とか、本当に限られるんですね。だから、そういう面では、大変だなということは思うんですけれども、やっぱりそこに住んでいる方々の生活がかかる問題でありますし、丁寧に十分な対応がされるように期待をしたいというふうに思いますので、体制の強化とあわせて、そのことを要望して、終わります。



○松峯茂議長 浅井議員。



◆浅井厚徳議員 1点だけですが、事業報告にも触れられておりますが、今回、京都府の第三者評価を初めて受審したということが載っております。

 1つは、評価の結果について、資料として紹介といいますか、出していると思うんですが、資料として、まず提出をしていただきたいということで、資料要求、後でまた、ついてご返事いただきたいと思います。

 それから、今回の自己評価をそれぞれ各事業所が先にやられて、それを第三者といいますか、京都府にお願いして評価をしていただくということになったようなんですけれども、総括的に、概括的にでも結構ですので、非常に高く評価をしていただいているというところも書かれていたと思いますけれども、改善するべきところもありますが、概括的、総括的にどういうふうに評価の結果を受けとめておられるか。この点についてお尋ねします。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 第三者評価につきましては、社団法人京都社会福祉士会が評価機関となりまして、3事業について評価をいただきました。

 資料の関係につきましては、この第三者評価機関のホームページにも掲載をされておりますとともに、公社の定期冊子の方にも公表をさせていただいておりますので、そういった資料でよろしいですか。



◆浅井厚徳議員 それを出してください。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 出させていただきたいと存じます。

 それから、第三者評価の評価点でございますが、組織の運営方針が非常に高く評価されますとともに、地域住民との交流がよく進んでいる。それから、職員の接遇が非常にいいといったものが寄せられております。それから、アドバイスをいただいた点でございますけれども、市民からの苦情、要望等についての声は公開をされているけども、その過程、内容、改善状況がどうなっているのかというのが、全国的にもこれはまだされていないらしいんですけれども、そういった取り組みもしていただければ、さらにサービス向上につながるのではないかというご意見等をちょうだいいたしました。



○松峯茂議長 浅井議員。



◆浅井厚徳議員 今までの議論もありますけども、公社の果たすべき役割がこれからも問われてくるだろうと思いますし、今回の評価を受けて、それを十分に考察していただいて、これからの公社の運営にぜひ役立てていただきたいと思います。

 1点だけ再度お尋ねしますが、この第三者評価の手法といいますか、今回は自己評価をされて、それをもとにして京都社会福祉士会に、その自己評価したものを再度評価していただくという形なんですが、自己評価をするのではなしに、初めから第三者に入って評価をするということも、一方で、やはり、非常に一つの方法としていいんではないかと思いますが、そういった手法というのは今のところ考えていないんでしょうか。その辺について。

 今回のこういうパターンで、また、例えば2年か3年先ぐらいに第三者評価を受けるのか。少しその辺の手法について再度お尋ねいたします。



○松峯茂議長 澤畑課長。



◎澤畑信広健康生きがい課長 今回の第三者評価受審、初めて受審をさせていただいたものでございまして、介護保険法等でサービスの質の評価を行い、常に適切な介護福祉サービスを提供するよう努めなければならないということに基づきまして、第三者が専門的な立場から事業を評価することという制度になっておりますので、まず初回受けましたので、この初回受けたものをどうサービス向上につなげていくのかということを実践いたしまして、1年後、2年後にもう一度、再度受審をさせていただいて、その改善度等も継続的に見ていく視点から、今後も受けてまいりたいというふうに考えております。



○松峯茂議長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○松峯茂議長 ほかにないようですから、質疑はこれにて終了し、本件は打ち切らせていただきます。

 暫時休憩いたします。

     午後4時42分 休憩

     午後4時43分 再開



○松峯茂議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△7.報告第26号 平成20年度財団法人宇治市野外活動センター事業並びに決算の報告について

[資料−−−「報告第26号 平成20年度財団法人宇治市野外活動センター事業並びに決算の報告について」−−−省略]



○松峯茂議長 次に、日程第7、報告第26号の件を議題といたします。

 当局の説明を求めます。栢木部長。



◎栢木利和教育部長 ただいま議題となりました報告第26号、平成20年度財団法人宇治市野外活動センター事業並びに決算の報告についてを、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきご報告申し上げます。なお、本件につきましては、去る5月29日に開催されました同法人の平成21年度第1回理事会及び評議員会におきまして承認されているものでございます。

 まず、3ページからの事業報告でございますが、大きくは4つの事業に区分されます。

 1つは野外活動に関する調査及び研究事業でございます。より充実した活動プログラムの開発を行うため、野外活動や創作活動に関する最新情報の収集や調査研究を行いました。

 2つ目は、野外活動の奨励及び援助事業でございます。内容の1つは活動支援事業でございます。野外活動や創作活動の指導、助言を行い、農業体験やふるさと体験活動の支援を行いました。内容の2つは野外活動奨励事業でございます。気軽に野外活動に親しめる機会をつくるとともに、幅広い層に利用が促進されることを目指し、事業に取り組みました。具体的な事業といたしましては、アクトパルの施設や利用方法をより多くの皆さんに知っていただくためのアクトパル1日体験事業をはじめ、10事業の日帰り無料イベントを延べ38回開催をいたしました。内容の3つは野外活動啓発事業でございます。ホームページ等の活用などにより、事業のPRや野外活動に関する各種情報の提供を行いました。

 大きい3つ目は、野外活動に関する事業の企画及び実施事業でございます。主な内容といたしましては、クッキング、親子キャンプ、ふるさと体験、陶芸教室、天文教室など、生涯学習の推進を図るため、24の事業を企画し、延べ37回実施をいたしました。

 4つ目は、宇治市総合野外活動センターの管理及び運営の受託事業でございます。宇治市より指定管理者として受託をし、施設の維持管理、利用調整、使用料の徴収など、全体的な施設の管理運営を行いました。

 以上の事業を実施いたしました結果、利用者人数は9万2,484人で、対前年度比3.7%増となりました。

 続きまして、収支決算につきましてご説明申し上げます。

 13ページでございますが、収入の部におきましては、基本財産利息収入といたしまして、34万5,000円、事業収入のうち宇治市からの指定管理料収入といたしまして5,083万1,318円、同じく事業収入のうち自主事業収入といたしまして355万1,900円、補助金等収入といたしまして、宇治市からの補助金として5,653万6,416円、その他利息収入、雑収入などを合わせまして、当期収入合計は1億1,137万5,642円でございました。

 次に、同じく13ページの支出の部でございますが、まず、?事業費支出でございます。調査研究事業費といたしまして3万9,035円、活動支援事業費といたしまして377万970円、野外活動奨励事業費といたしまして38万2,028円、野外活動啓発事業費といたしまして9,800円、活動体験事業費といたしまして145万5,450円、野外活動センター管理運営受託事業費といたしまして5,083万1,318円で、事業費支出合計5,648万8,601円でございます。

 次に、?管理費支出でございますが、一般管理費では、役員の報酬や職員の給料、手当などで5,314万7,365円、事務局費では、事務局運営のための経費といたしまして94万3,676円で、管理費支出合計5,409万1,041円でございます。

 次に、投資活動支出といたしまして、退職給付引当資産取得支出といたしまして79万6,000円、以上当期支出合計は1億1,137万5,642円でございました。

 なお、16ページ以降に、平成20年度決算に係る正味財産増減計算書等を添付させていただいております。

 以上、まことに簡単ではございますが、報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○松峯茂議長 これより質疑を行います。山崎議員。



◆山崎恭一議員 1つだけお聞きしたいんですが、これの20年度の予算の審議、去年の6月にこれをしたときに、調査研究費が随分額が少なくなっているけども、これはもうやめるのかと聞いたら、今年度の予算では改善というかゼロになったと。やめるわけじゃないんだけど、予算上、よその費目を使って引き続きやりますという話でした。

 きのうは、櫻木次長が、今までなかなかそういう視点に立った調査研究ということにはならなかったが、今後については、そのあたりも視野に入れながら、より広く市民に活動が宣伝できる、また、市民の活動が活発に行えるような内容も含めまして研究できるように、また、財団の方に話はしていきたいというふうには思っておりますとお答えいただいたんですが、財団の方にお話をしていただいて、どういう様子だったんでしょうか。



○松峯茂議長 櫻木次長。



◎櫻木武教育部次長 ご指摘の点につきまして、財団の方にいろいろ機会をとらまえて話もさせていただいています。財団といたしましても、やはり同様の施設等でいろいろ利用者が伸びるといいますか、いろんな方に利用いただく、いろんな手段等も、他の施設等の研究もいたしながら、情報も取り入れながら、そういう点については頑張ってやっていきたいというような姿勢は持っておりますし、そういう点で、他の同様の施設等の状況を確認したという形で行ったりもしております。そういった点で、より利用客が伸びるような形で、より市民に親しまれる施設にしていきたいという職員の思いは強いものがございますので、そういう点で調査研究につきましても十分進めているんじゃないかなというふうには思っています。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 需要が伸びていて、参加した人たちなんかの感想を聞いていても、大変楽しかったというような話も聞いて、そうした役割を果たしていることは私も喜んでいるんですが、例えば一定ペットボトルロケットをつくって、大喜びして、大受けしたんだけど、帰ってきたらやるところがないとかね。なかなか、かなり学校のグラウンドすべてないと、よく飛びますのでね。それとか、ときによっては、何か竹とんぼだって簡単にやる場所がなかなかなくて困っているとか、そんな話も聞きます。ですから、アクトパルで過ごすということは、僕は、大分研究もされて、それなりの進歩もしているなというふうに思っているんですが、それをやっぱり野外活動全体を伸び伸びと子供たちがこの宇治市内でやっていけるようにする、そうした提案だとか、まちづくりのことなんかも広げた研究をしてほしいといったら、先ほどああいう、前回次長の回答があったわけです。

 これは、今お答えいただければ結構ですが、なければ資料でいただければいいんですが、この20年度でどんな研究というか調査、例えば資料収集されたと思うんですが、どういう資料収集をされたとか、負担金収入とありますが、どこか研究会か協議会か何かに入っていて、その参加費やそこの雑誌を購入されているんじゃないかというふうに思うんですが、どんなことをされているのか。例えば研究テーマを持っておられたら、こんな研究テーマでいつからいつまで研究しているとか、調査しているとか、その成果物として何か雑誌に発表したとか、報告書があるとかだったら、そういう報告書があるよとか、そういうことがわかるような資料をご提供いただきたいと思うんですが、今ご説明いただいてもいいし、後で配っていただいても結構ですが。



○松峯茂議長 櫻木次長。



◎櫻木武教育部次長 他の施設の研究等もございますけども、それをきちっとまとめたというものまで私どもはいただいてはおりません。話としてそういう形を伺っておりますのと、あと、視察の関係等につきましても、やはり季節のいいときはたくさんお客さんがお見えになられるというのはあるんですが、冬季の冬の時期にやはりたくさん来ていただくというのが全体の利用者を伸ばすといいますか、そういった点では非常に大切なことでもございます。ほかのところもいろいろ勉強する中で、やはり冬の催し物が大事だということはいろいろわかってきている中で、昨年度につきましても、12月、1月、自由に来ていただいて、来ていただいて何もなければ楽しくないということになりますので、体育館あるいはホール等で、いろいろスポーツの道具、それから遊びの道具等を自由に使っていただいて楽しんでいただこうというような取り組みもさせていただいているところです。

 今申しましたような形で、実際の活動の中へ取り入れては来ているということでご理解をいただきたいなというふうには思います。



○松峯茂議長 山崎議員。



◆山崎恭一議員 さっき言ったこれに対する資料って出してもらえますか。そんな緻密に事実を述べるというよりも、ざっとこんなことをしていますよとか、こういう資料を集めていますとか、こういう資料を集めていますとか、こういう団体に入って研究交流していますという、そういうリストでいいんです。



○松峯茂議長 櫻木次長。



◎櫻木武教育部次長 そのあたりにつきましては、ちょっと財団の方に確認をさせていただきまして、出せる資料がございましたら出したいというふうに思います。



◆山崎恭一議員 結構です。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 3点。1つは、それぞれの野外活動に関する事業で、募集人員に対して応募人員がかなり多くて、それだけ大変好評な取り組みをされているなということを痛感したところでありますが、できるだけやはり応募者にとって実際参加できるようなことをしていこうと思ったらどうすればいいのか、この辺、ちょっと聞かせていただきたいなと思うんですね。それが1点。

 それから、もう一つは、おふろ一般開放で、1月から2月ということで、以前も笠取地域交友会だけじゃなくて、一般の人にも開放できへんのかということで、多分、これ、新しく実施されたと思うんですけども、1月から2月。これ、夏場はどうなんですかね。案外やっぱり夏場というのは、いろいろな活動をされて、あと、汗をかいて、さっぱりして帰っていただくような機会というのは必要なんじゃないかなと思うんですけども、それが1点。

 それから、もう一つは、いつも聞きますけど、足の確保の問題ですけど、ことしもいろんな子供たちを対象にしたイベントをされた中で、バス等の対応をされたと思うんですけども、今後、グランドゴルフ場等の整備も今進められているようでございますけれども、やはり新しい年度は、今はやっぱり恒常的な、定期的な取り組みというものが必要なんじゃないかなと思うんですが、それはいかがでしょうか。



○松峯茂議長 櫻木次長。



◎櫻木武教育部次長 いろいろ催しを企画いたします中で、どうしても定員を設けざるを得ないという事業が幾つかございます。これはやはり体制の問題ということもございますけども、例えばお茶摘みとか茶だんごづくりであれば、その材料といいますか、茶園にどれだけ入っていただけるかといったこともございますし、あと、笠取の中でやはりやっていこうと思えば、特に地元の方のご協力も得ながらやっていく中で、どうしても定員を設けざるを得ないという状況がございます。できるだけたくさん来ていただきたいという気持ちは持ってはおるわけですけれども、そういった点で、どうしても定員を設けざるを得ないという状況がございますので、その点につきましてはご理解をいただきたいなというふうに思います。

 特に人気のあります事業につきましては、1回だけで行っていたものを2日に分けて2回にするとか、午前午後に分けて2回にするとか、そういった工夫もされておりますので、できるだけ希望される方を多く来ていただくという努力はしているということでご理解をいただきたいなというふうに思っております。

 それから、おふろの一般開放です。冬場につきましては、アクトパルへ遊びに来ていただいた方に自由におふろにも入っていただこうということで取り組みをしたところでございす。非常にその点は好評でございました。

 今ご質問の夏場の関係でございますけれども、笠取地域、ご存じのように簡易水道でございまして、水量に限りがございます。夏場は特にいろんな面で、地域でもたくさん水を使われるということから、アクトパルとしても、利用者におふろに入っていただきたいという思いは十分持ってはおるんですけども、水量の関係から、なかなか夏場についてはそこまでの取り組みには至っていないというのが現状でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、足の確保、バスの関係でございます。いつもご指摘をいただいている内容でございますけども、催しのときには、昨年度からバスをチャーターいたしまして、利用者の利便を図ってきているところでございますが、定期的な運行ということになりますと、経費面も含めまして、なかなか難しい状況がございます。大きな課題であろうというふうには認識はいたしておりますけども、当面は、イベントのときに、バスのチャーターをさせていただいて、利用者の足の確保をしていくということで進めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。



○松峯茂議長 池内議員。



◆池内光宏議員 要望になりますけども、それぞれの事業について、体制問題もあるけど、いろいろな資材のところとかもあるということでしたけども、ぜひできるだけそうした希望にこたえられるように今後も努力していただきたいというように思います。

 おふろの一般開放についての水量云々ですけども、実際どうなのかというのは、一度また場を変えて私も調べてみたいと思いますが、いずれにしましても、そうした取り組みもぜひ頭の中に置いていただいて努力をしていただきたい。

 それから、足の確保の問題については、経費的な問題ということを言われているわけですが、今後、やはりグラウンドゴルフ場ということになりますと、高齢者がやはり利用するのが多くなるわけですね。そうしますと、やはり向こうまでの、手軽にしかも安全に行き来してもらうということになれば、やはりバスというのが必要なわけでございますから、ぜひ、これは公社だけではなかなか対応できないと思いますから、市の方とも十分にご協議いただいて、お取り組みいただきたい。強く求めて、終わります。



○松峯茂議長 ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○松峯茂議長 ほかにないようですから、質疑はこれにて終結し、本件は打ち切らせていただきます。



◆関谷智子議員 すいません。一言言わせて。

 要望なんですけれども、毎回公社関係の報告をいただくときに、答弁がすんなり返ってこなくて、なかなか議論が進まないことがよくありますので、今後、多分市から公社に委託をしているからということではわかるんですけれども、答弁がすぐ返ってこなかったら十分な審議ができませんので、例えば参考人で公社の関係の方が来ていただいているとか、控えていただいているとか、そういうことは今後考えていただけないでしょうか。要望しておきます。



○松峯茂議長 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、本日の全員協議会での発言については、速記録を点検し、不適切な発言等がありました場合は議長において精査いたしますので、よろしくお願いいたします。

 これにて本日の全員協議会を閉会いたします。

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     午後5時02分 閉会