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京都府 舞鶴市

平成24年 12月 総務文教委員会 12月17日−01号




平成24年 12月 総務文教委員会 − 12月17日−01号









平成24年 12月 総務文教委員会



          総務文教委員会会議記録

1 日時    平成24年12月17日(月)

         午後1時00分 開会

         午後2時09分 閉会 (1時間09分)

2 場所    議員協議会室

3 出席委員  尾関善之議長     上羽和幸副議長

        西村正之委員長    後野和史副委員長

        高橋秀策委員     田村優樹委員

        西川誠人委員     福村暉史委員

        水嶋一明委員

4 欠席委員  なし

5 出席理事者 副市長       馬場俊一  教育長       佐藤裕之

        指導検査室長    上羽一男  指導検査課長    中西 滋

        企画管理部長    堤  茂  危機管理室長    山本和人

        消防次長兼危機管理担当次長   企画管理・防災課長 今儀浩一

                  岡山 正

        企画室長      入江秀人  企画政策課長    西嶋久勝

        企画政策課主幹   田中 昭  秘書課長      笹原英昭

        広報広聴課長    山崎久夫  職員課長      川端常太

        職員課主幹     野口和英  総務部長      瀬野淳郎

        総務部次長     竹内 修  総務課主幹     柴田和憲

        総務部次長     小谷眞知子 管財契約課長    阿部国生

        管財契約課主幹   山下圭一  総務部次長     宮下哲美

        税務課主幹     森下明美  税務課主幹     小酒由美子

        情報システム課長  谷川伸一  市民環境部長    参島 肇

        保健福祉部長    坪内幸久  子ども未来室長   大石 等

        子ども支援課主幹  上野成精  文化振興課長    石原雅章

        会計管理者     日置 正  会計課長      杉本和之

        会計課主幹     西山きく子 消防本部総務課長  岩田清明

        教育委員会理事   塩田卓三  教育振興部長    隍 政司

        教育振興部次長   森口清滋  教育総務課主幹   田中英樹

        教育振興部次長   碇 和重  学校教育課主幹   小林圭太

        学校教育課主幹   池田弘一  生涯学習室長    石田幸照

        社会教育課長    吉岡博之  社会教育課主幹   竹原源樹

        社会教育課主幹   冨永 正  スポーツ振興課長  千葉博正

        スポーツ振興課主幹 神社啓明  中央公民館長    水浦弘子

        監査事務局長    中川敦夫  監査事務局次長   高井 衛

        監査事務局主幹   糸井宏暢

6 委員外議員 浅野良一議員  伊田悦子議員  桐野正明議員

        谷川眞一議員  松岡茂長議員  松田弘幸議員

        松宮洋一議員

7 傍聴者  記者(なし)、一般傍聴者(なし)

8 事務局職員 事務局長      竹原和男  事務局総務課長   藤澤 努

  事務局調査係長         石本勝則  事務局議事係主任  樋口佐由理

9 付議事件  (1)第89号議案 舞鶴市立赤れんが博物館条例の一部を改正する条例制定について

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△午後1時00分 開会



○委員長(西村正之) 皆様、ご苦労さまでございます。

 これより、総務文教委員会を開会いたします。

 先の議会人事に伴い、委員会構成も変わり、初めての委員会でありますので、開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 時あたかも国民の審判が下りましたうれしいさなかにあいさつの場をいただきますことに、無上の喜びを感じるものでございます。本委員会委員長を拝命いたしました創政クラブ議員団の西村正之でございます。もとより寡聞浅学の身ではございますが、理事者の皆様をはじめ委員の皆様、議会事務局の皆様へのご支援・ご指導をいただく中、本委員会といたしましてもいじめの問題、学力の向上等々課題が山積いたしておりますものと思っております。本委員会が実り多きものとなりますよう、副委員長ともども一生懸命努めてまいる所存でございます。どうかよろしくお願いいたします。簡単粗辞で意を尽くしませんが、就任のごあいさつとさせていただきます。(拍手)

 次に、後野副委員長よりあいさつをいただきます。



◆副委員長(後野和史) 皆さん、こんにちは。

 3年連続で総務文教委員会の委員をさせていただきます。最近、総務文教委員会の管轄の事項がどんどん減らされるという状況になっておりまして、何でかなと、僕がおるからそうされておるのと違うかなという感じも受けておるんですが、より活発な議論ができますように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(拍手)



○委員長(西村正之) 本委員会に付託されました案件は、議案1件であります。議事の運営についてご協力をお願いいたします。

 この際、議長からご発言をお願いいたします。



◆議長(尾関善之) 皆さん、ご苦労さまでございます。

 本委員会では、舞鶴市立赤れんが博物館条例の一部を改正する条例制定の議案1件について審査いただくこととなっております。どうぞ、慎重な審査をよろしくお願いいたします。



○委員長(西村正之) ありがとうございました。

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△(1) 第89号議案 舞鶴市立赤れんが博物館条例の一部を改正する条例制定について



○委員長(西村正之) それでは、審査に入ります。

 本日の議題は、お手元に配付しております審査順序一覧表のとおり、第89号議案 舞鶴市立赤れんが博物館条例の一部を改正する条例制定についての議案1件であります。

 執行機関の説明を求めます。

 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) 失礼いたします。ただいま議題となりました第89号議案 舞鶴市立赤れんが博物館条例の一部を改正する条例制定についてご説明させていただきます。

 議案書は、1ページ、2ページ、また、旧新対照表は、同じく1ページ、2ページでございます。併せてご覧いただきたいと存じます。

 この議案は、現在、教育委員会の所管であります赤れんが博物館について、市長部局へ移管することに伴い、所要の改正を行うものでございます。

 赤れんが博物館は、ご承知のとおり平成5年に市制50周年記念事業として、「れんが」をキーワードに国内外のれんがを収集、展示、研究する世界に類のない博物館として設置されたものであり、以来20年近くが経過する中、本市を代表する観光施設の一つとして市内外に知られるようになってきたところでございます。また、本年5月に舞鶴赤れんがパークがグランドオープンしたことを受け、さらに来館者を増やしてまいりますためにも、博物館と赤れんがパークとの一体的な運営並びに情報発信の強化がとりわけ重要となっているところでございます。

 一方、昨年度の公開事業評価におきましては、市の重要な観光資源として利用価値を高めるため、内容を見直して継続するとの評価でありましたが、さらに児童・生徒の学びの場の提供や、赤れんがパークとの一体感による相乗効果の訴求等について検討すべきであるとされたところでございます。

 このたびの条例改正の目的・趣旨につきましては、博物館を「れんがを活用した地域の活性化に寄与する施設」と位置づけ、赤れんがパークを所管する部局へ移管するとともに、博物館の受付案内や売店等の業務につきまして、文化事業団からパークの指定管理者に変更することにより、博物館と赤れんがパークを一体的に活用・運営するというものでございます。

 条例の主な改正内容といたしましては、1点目は、第1条の博物館の設置目的に、「れんがに関する情報を発信」し、「れんがを活用した地域の活性化に寄与すること」を追加するものでございます。

 次、2点目は、第2条におきまして、「れんがに関する情報の発信に関すること」という項目を加えまして、規定の整理を行ったものでございます。

 3点目は、第6条といたしまして、教育委員会の規則で規定しておりました入館制限等に関する規定を改めまして条例で定めるものでございまして、条例等の違反者に対して入館の拒否・退館の命令ができるといたしております。

 4点目は、入館料を規定いたしております別表の下の備考の欄につきまして、無料の対象者に関する規定を改めるものでございます。現行の規定では、教育委員会の規則によりまして、舞鶴市立の小・中学生が学習のために教員の引率で入館する場合は、入館料を全額減免といたしておりまして、それら小・中学校以外の市内の高校生・学生が同様に教員の引率で入館する場合におきましても、そのような取り扱いに準じまして、運用において同じく全額減免の措置を行っているところでございます。

 今回の条例改正後は、備考の下線部をご覧いただきたいと思いますけれども、舞鶴市内に居住し、または通学する学生、これは小学生、中学生、高校生及び大学生並びに高等学校または大学に準ずると市長が認める学校に在籍するものをいうものでございますけれども、これらの学生につきましては無料とする旨を規定するものでございます。これによりまして、市内に居住または在学をしておられる児童・生徒・学生等は教員の引率によらず、ご家族や友人同士でご来館いただきましても、学生証等を示すことにより減免手続きを経ることなく無料で入館ができるようにするものでございます。これによりまして、市内の児童・生徒・高校生の皆さんには、赤れんがのまち舞鶴に誇りと愛着を持っていただき、将来市外へ出られましても自信を持ってふるさと舞鶴を語ることができる若者を増やしていく一助となると存じております。

 また、市外から本市に来られている海上保安学校や職業能力開発短期大学校等の学生さんには、赤れんがのまち舞鶴の魅力に接していただきまして、それぞれ全国への情報発信の役割を果たしていただきますよう環境を整えるものでございます。いずれにいたしましても、赤れんが博物館に一人でも多くの若い皆さんにご来館いただける内容にしたものでございます。

 なお、この規定は引揚記念館と同じ内容でございます。

 なお、この条例の施行期日は、平成25年4月1日といたしております。

 以上が条例の改正についての概要でございます。



○委員長(西村正之) ありがとうございました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 田村委員。



◆(田村優樹委員) すみません、ちょっと参考というか、ちょっと教えていただきたいんですけども、新条例の設置の第1条の中に、「れんがを活用した地域の活性化に寄与することを目的として」というふうに新たに盛り込まれておるんですけれども、これまでの赤れんがフェスタとか、あとジャズとか、いろんな市民の皆さんに浸透してきたイベントとは別に、何か地域の活性化につながる新たな取り組みとか何か具体化されている、しようとされているのか、何かそのあたりの構想がおありなのか、ちょっと教えていただきたいんですけども。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) 田村委員のお尋ねでございますけれども、仰せのように、これまでから赤れんが博物館は赤れんがフェスタ等のイベントにおきまして、いろいろ企画展等の事業を行っておるところでございます。今後につきましてはまだ検討段階でございますけれども、より充実したパークとの一体的な施設の中身の利用も含めまして進めてまいることができるようになるというふうに存じております。

 以上でございます。



○委員長(西村正之) 田村委員。



◆(田村優樹委員) ありがとうございました。期待しております。



○委員長(西村正之) ほかに質疑はありませんか。

 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) ただいま説明聞かせていただいたんですけど、これまで博物館は教育委員会の管轄であったわけですが、これを市長部局に移設、移管をするという改正の提案です。20年間ほぼたつと思いますけれども、教育委員会のもとで管理上不手際があったわけでもありませんし、赤字を出したとかそういう事実もありませんから、なぜ市長部局に移管をするのか、今の説明では公園内施設としてしまうということは、経済、観光、こっちの分野に博物館を切り替えてしまうというふうに考えられるんですが、この点いかがですか。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) 後野副委員長のご質問でございますけれども、仰せのとおり博物館は社会教育施設に位置づけられておりまして、さまざまな施設が全国にはございます。今回の赤れんが博物館の場合は、まだ公園の中に入ってしまうというものではございません。また、パークの条例に含まれるというものではございません。単独の赤れんが博物館条例として存在し続けるわけでございます。従いまして、所管は変わりまして、今申します社会教育施設がどうなってしまうのかということですけれども、役割としましては大きくその部分は当然ながら残りますが、今後はより一層そのパークとの一体化によりまして、この舞鶴の魅力発信等に努めてまいることができるんじゃないかというふうに存じております。

 以上でございます。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 課長さんもおっしゃいましたけれども、博物館は当然社会教育の分野ということは、全国の自治体で共通した位置づけやと思うんですが、私はこれは公園内施設という点でも条例が公園条例の中に入ってしまうとはおっしゃってませんけれども、この博物館の使い方あるいは捉え方というのが、市のほうが変えるという形にやっぱりなると思うんですが、この点、全国の自治体で博物館を社会教育の分野じゃなくって、産業、経済、観光、こっちのほうの分野に管轄させるというようなことをやっておられるようなとこはあるんですか。京都市内でもそんなところは私は全く覚えがないんですけど、いかがですか。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) ただいまの後野副委員長のご質問ですけれども、文部科学省では、この博物館法によりまして、美術館それから動物園、水族館といったものも、すべてこの分野に入るわけでございますけれども、それが後野副委員長仰せのようにすべて教育委員会が所管しておるわけではございません。従いまして、全国の事例ですけれども、おおよそこういった博物館やら今申し上げたような施設は5,800か所ぐらいあると調べられておりますけれども、そのうちさまざまな形態で運営されているのが実情じゃないかと存じます。

 例えば私どものまちでいいますと、郷土資料館のように、その地域の歴史を学ぶ施設と位置づけられるようなものにつきましては、当然ながら教育委員会の部局が担当するんだろうと。それからまた、引揚記念館やら、今回のこの赤れんが博物館等々のように、多くの全国の広く皆さんにおいでいただくことを念頭に置いた、いわゆる観光にかなり大きなウエートを持っておる施設については、市長部局が所管する事例も多いものというふうに存じております。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) それは分からんことないんですけどね、やっぱり博物館というのは社会教育分野の専門家の人が管理・運営しているという点からいっても、これ産業振興の部局に移り変われば、その博物館機能そのものが私は低下するんじゃないかというふうに思うんですが、20年間やってこられた教育委員会として、これが産業振興の分野のほうに移ってしまうことについて、これはやっぱり私は筋が違うように思うんですが、この点、責任者の方はどうですか。どのようにお考えですか。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) 先ほども申し上げますように、さまざまなあり方というものがこれはございまして、当然この20年、ほぼ19年ですけれども、教育委員会の部局にあって、それなりの役割は果たしたというふうに存じますけれども、今後はさらに多くの方にこの中身を知っていただくことが、そのことこそがこの博物館の意義というふうに考えておりまして、今回の条例の改正を行うものというふうに存じております。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 今でも舞鶴の赤れんが倉庫群という形で博物館の紹介も同時に一緒にやられているわけですから、何の問題もないわけですが、管轄を変えるということは、やっぱり言うたら市長が管理運営するということを、移管をする、そちらのほうへ移るということになるわけですから、その点からいけば、市長がその博物館の運営について、要するに観光をメインにしてしまうという点では、ちょっと少しこれは筋が違うんじゃないかなというふうに私は思います。

 それから、ちょっと条例の改正案を見てみますと、先ほども説明がありましたが、これまでは「収集、展示、保存、研究等を行い、もって市民文化の発展に寄与する」という目的を掲示をされておりましたが、それに加えて「れんがに関する情報を発信」し、「れんがを活用した地域の活性化に寄与する」とこうおっしゃってますが、情報は既に発信しているし、地域の活性化にもこれは寄与しているわけですが、何か新しいことをお考えなんですか。いかがですか。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) これは先ほども申し上げましたけれども、この赤れんがパークとの一体的な運営というのが、これは昨年も公開事業評価の中で多くの市民の方からも、委員の方からも指摘をいただいておるところでございますし、情報発信等につきましても、当然発信力というものは、より多くパークと一体化することによりまして発信できるんじゃないかなというふうに考えますし、それからその収集等の中身につきましても、これは博物館としての本来の部分ですので、ここが後退するというようなことは全く考えられないというふうに存じております。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 新しい発信というふうにおっしゃいますけれども、今でも発信はされているわけですし、赤れんがパークと一体となって宣伝もされているわけですから。それじゃ、これ条例を改正したら赤れんが博物館がどのように変わるのか、ちょっと具体的にご説明いただけますか。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) これは例えばですけれども、今は、以前この議会でも請願等がございましたけれども、あそこの狭い中でやりくりしながらこの20年やってきております。今後は、このパークと一体化ということになりますと、こちらのパークのほうのれんがにおきましても展示等も一緒になってできるということになります。これは例えば企画展でといったことですけれども、そういうことで、今の小さい480平米ですか、その中にぎゅっと殻に閉じこもることなく大きく羽ばたいていくためには、やはり市長部局への移管というのは、これは適切なことだというふうに存じます。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 大きく羽ばたくかどうかは知りませんけど、これだけちょっと念押しに聞いておきたいんですけど、ひょっとしたら現在の赤れんが博物館が、2号棟から5号棟までありますれんが倉庫に移管をするというようなことはあり得るということですか。それは絶対ないということか、ちょっと明言だけしておいてもらえますか。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) すみません、もう一度お願いします。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 博物館の展示場が、企画展だけとおっしゃいましたけれども、将来、丸ごと移設するのと違うかという恐れが感じられるんですが、この点いかがですか。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) そのようなことは考えておりません。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) そういうふうにおっしゃっている教育委員会から、今度は産業振興のほうに移るわけですから、市長が変え言うたら変わるわけですよ。だから、そういう恐れも含めて考えるならば、博物館の持っている役割というのをきちっと総括した上で、なぜ教育委員会から産業振興のほうに移すんかというところを、やっぱり市民に分かりやすく説明しなかったら、これはなかなか理解がされないんじゃないかというふうに思います。

 それから最後に、条文に新たに付け加えられました「その他市長が必要と認めること」とは、どんな事業を指しているのか教えてください。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) 第2条の部分でございますけれども、「その他市長が必要と認めること」というのは、これはこれまでの条例にもございましたけれども、これまでは教育委員会が必要と認める事業という形で、少し幅を持たせておるというものでございまして、例えばですけれども、先ほど来お話に出ておりますけれども、赤れんがフェスタといったようなものですとか、ほかのところとの何かの連携した事業等々あるというふうに存じます。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 赤れんが倉庫群ですから、博物館も入った倉庫群になっていることは事実ですが、私はやっぱり教育委員会で管理をしてきて問題もなかった中で、やっぱり博物館機能を重視をした条例になっているものを、わざわざ産業振興、観光に重きを置くような改正というのはする必要がないというふうに思いますし、何よりも赤れんがを20年大事に守ってこられた教育委員会として、寂しい思いをされておられるんじゃないかと思うんですが、その点、教育長さんをはじめ理事さん、部長さん、どのようにお考えですか。お答えいただけますか。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) 私も実際に博物館の館長も務めておりましたけれども、やはり今の状態でというのはかなり行き詰った状況でございます。それを指摘をされ、昨年度の公開事業評価では指摘をされているわけです。このままではだめだといいますか、さらに改善の方向へ行くためにはパークとの一体化ということを強く指摘をされておりますので、私もより今度はできることの幅が広がるという意味で非常に楽しみなことだと思っております。



○委員長(西村正之) ほかに質疑はありませんか。

 福村委員。



◆(福村暉史委員) 今、課長の説明聞かせていただきまして、私もいろんなところでお話を聞く中で、やっぱり歴史のあるものについては郷土資料館も含めて、それは教育委員会担当と。やはり今回の提案の条例につきましては、まち全体、いわゆる舞鶴全体を考えた中でどうつくり上げていくかという具合に、私個人的には理解をしております。でも、確かに担当部局が違っても、トータルでいえばやっぱり舞鶴市全体がどうあるべきかというところに結び着くのかなという具合に思ってます。

 私、海上保安学校、自衛隊、それと舞鶴高専の学生たちとも話す機会があるんですけれど、やはり舞鶴の小・中学生、高校生が卒業して全国に発信するも一つですけれど、やはりよそから、全国から来てます、保安学校、それから高専の学生なんか。だから、聞いておると、まだまだ知らないと。彼らはやっぱり1年、2年または4年、5年経過したら、それぞれのふるさとへ帰っていきます。そういったところにぜひ発信していただく、逆に。「良いとこあるで、舞鶴は」ということで、結婚したら奥さんや子どもと一緒にまた来てやという形で、私は常に対話をしております。そういったことで、いろいろな機会を通じてやっぱり舞鶴の良さといったものを全国展開する必要があるのかなと常々思っていましたので、今回の条例の中でぜひそういう方向で生かしてほしいなという具合に思っています。

 それと、保安学校の方ともよく話をしておるんですけれど、何か舞鶴のいわゆる湾から陸を見たときに、「赤れんが、赤れんがと言われるけど、どこが赤れんがや」というような、「東から西から、すべて湾から見るその景色というものは、やっぱり赤れんがに何か統一してもろたほうが、私らとしたらより分かってええんです」というような話も聞いておりますので、ぜひ、どっから来ても、舞鶴は赤れんがのまちやなと。そのことによって、また、舞鶴市民も、もう一遍行ってみようかなという形で逆に捉まえてくれるんかなと思ってますし、今回、無料ということで、これまで小・中学校の児童・生徒が先生の引率でみえとったと思うんですけれど、後でどれぐらい年間通してみえとったか、またちょっと教えてほしいんですけれど、ぜひそういった形で、小さいときから舞鶴の良さを小・中学から大学、高校も含めて、いろんなところで展開していってほしいという思いがしておりますので、ぜひそれは要望としておきますけど、昨年含めて、年間大体小・中学生でどれぐらいの方がみえとったのか、それだけちょっと教えてください。



○委員長(西村正之) 吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) 赤れんが博物館を訪問いただく中学生・小学生の件のお尋ねでございます。昨年度ですと、これは東舞鶴・西舞鶴に限らずですけれども、8小・中学校で300名余りの児童・生徒さんに来館いただいております。



○委員長(西村正之) 福村委員。



◆(福村暉史委員) ありがとうございます。通告してなかったんで、申しわけありません。

 ぜひ、そういったこの舞鶴市内全部の小・中学生、いうたらもっともっとおると思うんですけど、できるだけたくさんの学校の方の引率という形で、これまではあったんやけど、こういう無料という形で個人的に家族そろって来られるという形になれば、もっと効果が上がるんかなと思いますので、ぜひそういった方向にまとめていただいて、舞鶴市の活性化につなげていただきたいということをお願いしておきたいと思います。

 以上です。



○委員長(西村正之) ほかに質疑はありませんか。

     (「ありません」と言う者あり)



○委員長(西村正之) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 はじめに反対討論はありませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(西村正之) 次に賛成討論はありませんか。

 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) いろいろ聞かせていただきましたけども、やっぱり私は、当初、赤れんが博物館というのは、赤れんが倉庫群の中では最初につくられた施設として全国にも発信をされてきました。それを管轄する教育委員会が20年間管理運営をされて、問題もなく、赤字も出さずに運営されてきたことから考えると、もう少し教育委員会も執着心を持ってこの博物館の運営に自信を持っていただきたいと、そういう答弁が全くなかったというのは非常に残念であります。

 市のほうの考え方は、赤れんがパークをつくったことによって、これから観光でこれを売り出すという中に博物館を位置づけるというやり方というのは、私は少し本来の博物館行政に関わって筋が違うことをやろうとしているというふうに思うんです。将来的に例えば明らかにはなりませんけども、教育委員会の手を離れてしもたら、市長がどういうふうに思われるか分かりませんけども、博物館の館そのものを変えるということだって考えられるし、要するに展示とか収集しているような中身そのものも変えられる恐れだって、今後出てくるわけですから、その点からいったらやっぱり20年間果たしてきた役割をきちっと総括した上で、博物館運営についてきっちり対応していただくことが必要かなという点で、ちょっと注文をつけた上で賛成をしたいと思います。

 以上です。



○委員長(西村正之) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(西村正之) なければ、これをもって討論を終結いたします。

 これより第89号議案を採決いたします。採決は挙手によります。本案を原案のとおり可決すべきものと決することにご賛成の方は挙手を願います。

     〔賛成者挙手〕



○委員長(西村正之) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。



○委員長(西村正之) 以上で本委員会に付託された案件の審査は終了いたしました。

 なお、本会議における委員長報告につきましては委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(西村正之) ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。

 次に、閉会中においても常任委員会の活動が行えるよう、本委員会の所管事項を調査項目とした委員会継続審査申出書を議長あてに提出いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(西村正之) ご異議なしと認め、そのようにさせていただきます。

 この際、せっかくの機会でもございますので、委員さんにおいて、その他として、本委員会所管事項の中で特に何かご発言はありませんか。

 西川委員。



◆(西川誠人委員) すみません、お伺いさせていただきます。

 昨日、衆議院議員選挙の投票日でございました。選挙の投票について、お伺いしたいというふうに思います。

 昨日は、それこそ体育館ではたくさんの職員の方が、深夜に及ぶ開票作業に取り組んでおられました。投票率は10%前回よりも下がったという結果でございましたけれども、いずれにしましてもこの師走の寒い中での選挙であって、市民の皆さんをはじめ、また選挙管理委員会をはじめとして選挙が実施されるにあたって労苦をとられた皆様に感謝を申し上げたいと思います。

 そこで、以前本会議で質問させていただいた事柄について、5点、数がありますので事前に質疑の通告もさせていただきましたが、それについて今回の選挙でどのように反映されたのか、選挙の選挙管理委員会の事務局も置かれて、そこで自主的に実務を担っておられますので、ここで教えていただければと思います。5点について、簡潔にどういった問いかけであったのか、また、どういったお答えであったのかということを述べながらお伺いしたいと思います。

 1点目は、期日前投票の宣誓書についてです。「投票所入場券に宣誓書を印刷して、投票に行くまでに事前に記入ができるようにできないか」との問いに対しましては、「なりすまし投票などの防止を念頭に置きながら検討したい」とのお答えでした。

 2点目は、期日前投票の本人確認について、「利用しやすさへの配慮がさらに一歩前進した本人確認をお願いしたい」との問いに対しましては、「事務従事者には事前に十分な説明を行い、選挙に来られた方に対して適切な本人確認を行っていく」とのお答えでした。

 3点目、車椅子での投票について、「車椅子が配置されていない投票所に、配置するお考えはないか」。また、車椅子の方が記入しやすくなるように、記載台等の配備についてお尋ねしましたところ、それぞれについて、「車椅子は既に投票所5か所に配備していますけれども、今後についてはご要望により配備を検討したい」。また、記載台については、「58か所中22か所の投票所に配備してありますが、ご要望等により配備を検討したい」との答弁でした。

 4点目は、外出での投票についてであります。どの投票所及びどの選挙事務に従事される方であっても、投票人に対して配慮ある対応ができるように徹底する手だてについてお尋ねしたところ、「障害のある方はもとより、投票に来られる方すべてに公平性を保ちながら、投票しやすい環境を整備していくことが大切であり、個々人に合った配慮が必要で、事前の事務説明会などで周知徹底を図ってまいりたい」とのお話でした。

 最後、5点目に、その他の改善として、「より投票に行きやすく、より投票しやすくするために、さまざまな声を聞きながら議論をして改善を重ねる努力を継続していただきたい」との問いに対しましては、「有権者に投票という権利の行使をしていただくことが、選挙において大変重要なことと認識しており、今後ともご意見をお聞きする中で、公職選挙法令にのっとって改善等を行っていく所存です」。

 以上、5点お伺いしたことに対して、すべて前に捉えてやっていくということでございましたので、これがどのように反映されたのか、分かるところを教えていただければと思います。



○委員長(西村正之) 竹内総務部次長。



◎総務部次長(竹内修) それでは、昨日選挙があったわけですけども、今回の選挙につきましてはいろいろと突然の解散というようなこともありまして、かなりタイトなスケジュールでもっての選挙でございました。

 今お尋ねの件につきましては、選挙管理委員会事務局としてのご答弁ということで答えさせていただきたいというふうに思います。

 まず、1点目の期日前投票の宣誓書についてですけども、これにつきましては、前回も選挙管理委員会の委員長職務代理の新谷委員のほうからお答えさせていただいたとおりなんですけれども、いわゆるなりすまし投票などで不正投票防止の観点から、本人に直接期日前投票所にお越しいただいて宣誓書に記入していただくということで、今回の選挙につきましても同様といたしております。ただ、他都市の事例また今回の選挙につきましては、国のほうから期日前投票に係る宣誓書のその事前記載にも努めるようにというような通知というものもございました。そういったようなことも踏まえまして、今後、検討していきたいというふうに思っております。

 あと、期日前投票の本人確認につきましては、事務従事者に対しまして宣誓書の記載等によって本人確認なり投票用紙の交付などをさせていただきまして、選挙人の方が適切に投票が行われるように説明を行っております。

 車椅子の配備につきましては、今回の選挙におきましても前回お答えさせていただきましたのと同様で、5か所に配備いたしておりますし、記載台についても22か所といたしております。

 なお、後日ですけれども、各投票所で必要な場合を事務担当者に問い合わせるなどして把握していきたいというふうに考えております。

 次に、代筆での投票につきましてですけれども、今回の選挙におきましては障害等をお持ちの選挙人の方にも配慮をした対応を行うように、事務従事者に説明をしておりまして、そのような対応ができたものというふうに思っております。今のところ苦情はお聞きいたしておりません。

 それと、改善といたしましては、今回、最高裁判所の裁判官の国民審査というようなものもございまして、結果的に3つの投票がある中で、市外に転居されて不在者投票をされる方、そういった方々に対しましては、投票用紙の交付開始日が異なったというようなことから、新たに投票用紙の配布方法、これは例えば3つの投票を希望されるのか、あるいは2つの投票を希望されるのかといったような、そういったようなことを選択してもらいまして、そして選挙人の方に混乱が生じないように配慮した事務に心がけたところでございます。

 小さなところの改善といたしましては、特に今回、先ほども言いましたが、3つの選挙がある中で、期日前投票所で小選挙区と比例代表につきましては、公示日の翌日、5日から15日までの11日間の期日前投票なんですけれども、最高裁判所の裁判官の国民審査というのは、5日からじゃなくて9日からということで日にちが違いまして、そういったようなことで混乱が生じないように、その入り口に国民審査の期日前投票日は9日からですよといったような掲示または受付にもそういったようなことが分かるようにさせていただいたといったようなところでございます。



○委員長(西村正之) 西川委員。



◆(西川誠人委員) ありがとうございます。

 今言われたところで、車椅子の投票についてですけども、それぞれ車椅子は5か所、記載台は22か所で、これ答弁でも要望があれば配慮を検討したいということでした。これは要望がなかったということですね。ただ、用意はされていたということですね。



○委員長(西村正之) 竹内総務部次長。



◎総務部次長(竹内修) 要望というのは、去年の12月議会にご答弁させていただいた以降、要望についてはお聞きいたしておりませんで、仮に要望がありました場合は、そのようなできる限りのことをさせていただきたいというふうに思っております。



○委員長(西村正之) 西川委員。



◆(西川誠人委員) 総務省から通知があったということですけれども、こちらで調べれば分かるのかもしれませんけれども、委員長、後ほどどういった通知であったかということをお知らせしていただいてもよろしいでしょうか。



○委員長(西村正之) はい。

 西川委員。



◆(西川誠人委員) お願いいたします。

 先ほど答弁の間に間が合ったので、聞いていいのか悪いのかみたいな、何かそんな感じになってしまってますけれども、私、通告もしましたし、要は事務局を置いていらっしゃるんで、それでお答えいただけると思ってお伺いしておりますけれども、事細かに説明はありませんけれども、私が問いかけたのは、むしろ1年前に、既に、例えば期日前の投票所の宣誓書についてのことでしたら、いわゆるなりすまし投票、そういったことが懸念されるけれども、そういったことを含めて、そういったことがあるけれども検討したいというふうに、いわゆる私の問いかけに対して自ら表明されたことに対してどういったことをやられたかということです。要は総務省の通知というのはいつのことであったのかも含めて、その辺のことを教えていただけますか。



○委員長(西村正之) 竹内総務部次長。



◎総務部次長(竹内修) 総務省の通知の件ですと、今回の総選挙にあたりまして、国のほうからその期日前投票の宣誓書の件について通知があったということでございます。



○委員長(西村正之) 西川委員。



◆(西川誠人委員) その前に問いかけたことですけれども、いわゆる検討したいと言われていたことに対して、どういったことをされてきたということをお述べいただけますか。



○委員長(西村正之) 竹内総務部次長。



◎総務部次長(竹内修) 昨年の12月以降、他都市特に京都府下の都市についての実態というものをこちらとしては把握させていただいた中で、宇治市さんのほうが具体的に検討を進められているというようなことをお聞きいたしまして、そのほかの市町村ではなかったわけですけれども、その宇治市さんは、今回、宇治市長選そして市議の補選というのがございました。その中で、どういった対応をされるのかなということで、その辺のことをお聞きする中でどういったやり方ということをお聞きして、そして対応したいなというふうに思っておりました。



○委員長(西村正之) 西川委員。



◆(西川誠人委員) 責め立てているのではありませんけども、それは今回の総選挙に関してということに結果的になりますね。今回初めてということですから、宇治市の事例についてはそうなりますね。いや、既にこういった期日前の投票いわゆる宣誓書についてやっているところもありますので、そういったところへの問いかけというのはどうだったんですか。



○委員長(西村正之) 竹内総務部次長。



◎総務部次長(竹内修) たしか前回ですと足立区でしたかね。西川委員がおっしゃられた足立区のほうにはちょっと聞かせてはいただいておりましたけれども、ほかの他都市の分についてはお聞きいたしておりません。



○委員長(西村正之) 西川委員。



◆(西川誠人委員) ぜひとも、どういうんでしょう、自ら表明されたこと、それを選挙管理委員長、当時は職務代理が答弁されたことでございます。でも、いわゆる事務局も一体になってされることでございますので、やっぱり表明されたことについてはしっかりとそういった行動を示していただきたいというふうに思います。

 あえて申し上げれば、このことはいわゆる私の場合というか、議員の場合は、質問・質疑というのは市民からの問いかけであることがやはり多いんですね。今回、私いうか、前回私がしたことも、直接市民からいわゆる窮状を持った、そういった困ったことを持った人から尋ねられているわけです。で、ひどい言い方をしたら、いわゆるほっておいたとも言えるようなことになります。「検討します」という言葉にもいろんな意味があるかもしれませんけども、しかし、自ら表明されたことですので、それに対して私たちがしっかりとした返答をやはり市民の方に返さなければならない、当然そのことを理解していただいて、しっかりとこういった場に限らずいつでもいいと思いますので、その問いかけに対する答え、今こうなってます、こうですということは返していただきたいというふうに思います。市民のそういった窮状を一歩でも前進させたいという気持ちでございますので、どうか今の質疑についてはご理解いただいて、このことについてまた進めていただくようによろしくお願いします。

 以上です。



○委員長(西村正之) ほかに委員さんのほうでご発言はありませんか。

 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) ちょっと道徳というか、西舞鶴から中舞鶴へ抜ける榎トンネルがあるんですが、西舞鶴方面から中舞鶴に。あそこのトンネルの中の右側のほうにごみがいっぱいたまって、何度か市の土木の人に何とかならへんやろうかいうて、そしてまた福知山の国土交通省に行っていただいたりしてとっていただいたりするんですが、とってもまたごみがぽろっぽろっと。で、また、もう今なんかは物すごいいっぱい、ご存じやと思うんですけど、あれを見とると物すごく寂しくなって、他府県の人やないような感じがするし、ひょっとして舞鶴の市民の人かなと。で、たくさんの方やなしに、1人か2人の方がぽろっぽろっとほかしとるんかなという思いがあって、何とかしたいなとは思うんですけども、その前にやっぱり道徳というのはこれ大事やなと。

 この間の12月の定例会の一般質問で、ちょうど西村委員長も質問されておって、また、学校と地域と家庭が一緒になって取り組んでいきたいとか、それからまた、川や海やそういった清掃、それから施設等の訪問のボランティアを通じてやっていくように言われておったんですけども、踏み込んでの思いを、教育委員会としては道徳に対してこういうふうにしてなお一層やっていきたいようなことがあったら、お答え願えれたらありがたいなと思うんですけれど。



○委員長(西村正之) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 高橋委員の道徳についてのお尋ねでありますが、先日も答弁のほうで申し上げましたように、道徳教育については新しい学習指導要領でも重要視されておりますし、本市教育委員会としても非常に大事なことだと思って取り組んでおります。いわゆる授業での取り組みはもちろんのこと、それを実際の場面で生かすということについて、私どもでは非常に重視をしております。そのため、先ほどもおっしゃっていただきましたが、クリーンキャンペーンに全小・中学校は参加しておりますし、それから独居老人、おひとりでお住まいの方々に対する訪問を通して心のつながりを持ったりということで、いわゆる学習したことを実践の場面で生かすということについて大変重要視をして、子どもたちが実践に使えるというそういう道徳を目指しております。ですけれども、高橋委員もおっしゃいましたが、地域の力を借りながら、地域と一体となってすることというのは非常に大きな意味がございますので、今後とも地域と一緒になって子どもたちの道徳教育、それが実践に生かせるように努力したいと思っております。

 以上であります。



○委員長(西村正之) 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) 少し会派で秋田へ視察に行って感じたことがありまして、あそこは日本で一番学力が進んでおるというかいうようなことで、その中で興味あることを聞かせていただいたのが、指導主事さんの話があって、横手市と秋田市へ行かせてもろたんですけれども、横手市は9万人弱のところで6人の指導主事さんがおられて、5教科と特別教育やったかな、そういう方で、年代がとにかく40代、50代前半でやられとって、その方たちがいわゆる全国一斉学力テストやら、県内の学力テストを総括したりとかして、非常に意気揚々と指導主事をやられておると。

 そこでちょっとお伺いしたいのは、舞鶴市の指導主事さんというのはどういう構成でこうしてやっておられるとか、何か決まったものがあるのか、少しお願いできますか。



○委員長(西村正之) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 舞鶴市の教育委員会に、現在、指導主事は5名おります。うち3名につきましては、校長先生を退職された方に嘱託でお世話になっているということでございます。それぞれ担当をしておりまして、各教科についても非常に専門的な知識を持っているものもございますので、その分野では各学校に指導をしておりまして、成果を上げているものと考えております。

 以上です。



○委員長(西村正之) 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) 今日は委員会ですので、あまりあれですけども、私もよくそう思いましたし、私とこの会派の人たちも、すごいなとほんまに思いました。で、秋田市は秋田市で15人おられて、そこも40代、50代前半。で、すごくやる気がみなぎって、雰囲気が全然、指導主事さんというて、ここはここで良いと思うんですよ。思うんやけども、徹底してやられとるかな。

 それから、横手市ではこんなことも話されておりました。中学校で塾行っとる子は1割もおらんと。で、塾行くのは中学3年生の3学期に、1クラスで二、三人行ったら良いほうかなと。そんなことを言われとって、それもちょっと「あっ」と思ったんと、ぜひ私は、指導主事さんというのは大きな役目をやられとると思うんで、今退職校長さん3人と現役のときからいうと3分の1から4分の1ぐらいの給料になるんやないかなと思うんです。これは合うとるかどうか分かりません。そやけども、新たに指導主事さんを現役の学校の先生から例えば5人にすると、1,000万円ぐらい1人かかったりするし、また、採用に5人ほど補充をせなあかんと。そやけども、私はこれが一つ大きな教育改革、舞鶴の教育の改革にもなるんやないかなと思って、今までずっと退職校長さんがやられとって、言うたら悪いけど退職校長さんは一定のあれかなと思ったりするんで、その意を含んでいただいて、ぜひ検討していただきたいということを申し添えて終わらせてもらいます。



○委員長(西村正之) ほかにご発言はありませんか。

 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) すみません、広報まいづるなど広報について伺いたいと思います。

 広報まいづるが月2回、舞鶴市の場合は発行されておりますけれども、この広報まいづるというのは一体何のために発行されているのか、まず伺いたいと思います。



○委員長(西村正之) 山崎広報広聴課長。



◎広報広聴課長(山崎久夫) 後野副委員長の質問にお答えいたします。

 舞鶴市ではいろんな施策を実施しておりますので、その施策につきまして市民の皆様にタイムリーで、そして全域にお届けしたいということで、月2回広報まいづるを発行しております。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) そういうことですね。ところが、郵送で購読をされておられる市民に対して、今回、事業仕分けの結果を受けてアンケートがとられておるようですね。このアンケートについては、総務文教委員会の委員の皆さんにもちょっと後でお配りいただきたいと、委員長、資料提供を求めておきたいと思うんですけれども。



○委員長(西村正之) はい。

 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) その中でちょっと私は重大な問題があるなというふうに思いましたのは、ある方から、そのアンケート用紙を見せていただきました。そこには明確に書いてあるんです。事業仕分けで、二百数十万円の郵送料がかかっていることについて見直しが求められたと。従って、「今後、郵送を希望されますか」と。される場合は「有料になってもいいですか」と、こんなことが項目として書かれておりますが、広報というのは、広報事務取扱規程、昭和37年10月に施行されている規程があります。これ皆さんご承知だと思いますけれども、そこには、「市の行政に関する事項を市民に周知させるため、広報紙を発行する」と。そして、「広報紙は、市内各戸に無償で配布する」とこういう規程があるわけですが、この規程があるにもかかわらず規程に背くようなことを平気でアンケートで実施するというのはいかがなものかと思うんですが、この点どのようにお考えでしょうか。このアンケートについて、実際どのような形でとられたのか、説明いただけますか。



○委員長(西村正之) 山崎広報広聴課長。



◎広報広聴課長(山崎久夫) 今回のアンケートは、8月の公開事業評価で郵送料について評価を受けまして、判定では規模の見直し、経費の削減を実施しなさいということで評価をして、その後検討に入っているわけなんですけれども、いざどうするかということで、市民の郵送をされている方の意見を無視することはできないということで、私も先ほど言いましたように、広報紙というのはすべての皆様に情報をタイムリーで知っていただくという大変な責任がありますので、そういうことで実施させていただいたわけでありまして、あくまでも有償にするということが前提ではありません。

 先ほど言われましたように、当然有償にする場合はその規程第5条を変更する必要がありますし、あくまでも参考です。新聞折り込みが原則なんですけれども、郵送料が高いと、5倍から7倍ぐらいかかっておりますので、その辺皆さんの意見をお聞きして、広報紙は新聞折り込みと郵送がベストであるという判断でずっと20年ぐらいやってきたわけなんですけれども、それを一度見直すということで、あくまでも参考ということで、それによっていろんな意見があります。地元、近くに取りに行けるという方もありますし、ネットで見ることもできますという意見もありますし、そしてどうしても取りに行けない、体が不自由、遠いところに家があるということでどうしても行けないという理由が、今たくさん返ってきております。そういう意見を参考にして今後検討しておきたいということでありまして、そういう知らせる権利がありますので、それを断ち切るという目的でアンケートをしているわけじゃありませんので、今後、アンケートを参考にしてより良い方向に考えていきたいということで実施させていただいている次第です。

 以上です。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 事業仕分けの場で私も参加していませんから分かりませんが、舞鶴市としてはこういう広報事務の規程があって、無償で配布するということが決められていると、そういう主張をされてないんじゃないですか。その点いかがですか。



○委員長(西村正之) 山崎広報広聴課長。



◎広報広聴課長(山崎久夫) 事業評価の中では、その話も出たと記憶しております。広報規程の話もありまして、有償にするには規程を変える必要があるというようなお話も出たように記憶しております。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 先ほど配布手段は新聞折り込みによると。新聞をとっておられない方は、とってないことが悪いんじゃなくって、これは広報は各戸に無償で配布するという規程ですから、市が責任を持って届けなあかんというものではないんですか。この点どうですか。



○委員長(西村正之) 山崎広報広聴課長。



◎広報広聴課長(山崎久夫) その辺も含めまして、自治会長さんとも一度お話をして、自治会の話もさせていただいたことがあります。ただ、自治会につきましては、昭和62年に現在の形にするまでに、一度自治会配布をしたことがあるんですけれども、タイムリーにその日に着かないとかいろいろなことがありまして現在の形になったわけなんですけれども、アンケートの結果を見て、どうしても郵送してほしいというのが大半のアンケートの回答でありましたら、先ほども言いましたように最善の方法というのは、広域に、しかも同じ日に着くというのは今の形がベストだと思っていますので、その辺はアンケートの回答の意見を尊重させていただきたいというふうに思っております。



○委員長(西村正之) 後野副委員長。



◆副委員長(後野和史) 私は、これ有料にすることについては、もうこんなことは絶対にしたらあかんと思うんですが、基本的には市民の皆さん、税金を納めておられるんですから、市の行政をきちっと知る権利をお持ちなんですよ。だからそれを絶つということ自身は、市の行政がもうどうでもええですよと、自ら市のほうから言うことになりますからね、この点は本当に慎重に考えていただいて、これも私、その人からもらわなかったら分からなかったわけですよ、こんなことがやられていることは。やっぱり規程があるわけですから、規程を変える場合は議会とも相談しながら、それは規程を変えますいうて提案されたら困りますけれども、やっぱりそれなりの対応をしていただいた上でやらないと、これはやっぱり市政に対する信頼を損ねる一つの要因にもなりかねませんので、その点ちょっと慎重に今後対応いただきたいということと、資料について後ほど委員の皆さんに、委員長にも承認得ましたので、お配りいただきますようにお願いしておきたいと思います。

 以上です。



○委員長(西村正之) ほかに委員の皆さんのご発言がないようでしたら、執行機関のほうはありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(西村正之) 特に発言がなければ、以上をもちまして総務文教委員会を閉会いたします。



△午後2時09分 閉会

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 舞鶴市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。

                     総務文教委員会

                        委員長  西村正之