議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 舞鶴市

平成24年 11月 議員協議会(2) 11月30日−01号




平成24年 11月 議員協議会(2) − 11月30日−01号









平成24年 11月 議員協議会(2)



          議員協議会会議記録

1 日時    平成24年11月30日(金)

         午前9時59分 開会

         午前10時35分 閉会 (36分)

2 場所    議員協議会室

3 出席議員  奥田保弘議長  桐野正明副議長

        浅野良一議員  伊田悦子議員  上野修身議員

        上羽和幸議員  梅原正昭議員  尾関善之議員

        亀井敏郎議員  岸田圭一郎議員 小杉悦子議員

        後野和史議員  鯛 慶一議員  高田堅一議員

        高橋秀策議員  谷川眞司議員  田村優樹議員

        西川誠人議員  西村正之議員  林 三弘議員

        福村暉史議員  松岡茂長議員  松田弘幸議員

        松宮洋一議員  水嶋一明議員  山本治兵衛議員

        米田利平議員  和佐谷 寛議員

4 欠席議員  なし

5 出席理事者 市長        多々見良三 副市長       馬場俊一

        教育長       佐藤裕之  病院事業管理者   千賀義弘

        消防長       竹内謙一  総務部長      瀬野淳郎

        総務部次長     竹内 修  企画管理部長    堤  茂

        市民環境部長    参島 肇  保健福祉部長    坪内幸久

        産業振興部長    山崎仁士  建設部長      田渕良典

        下水道部長     矢野隆一  会計管理者     日置 正

        市民病院事務局長  山口則夫  水道部長      西村元宏

        教育委員会理事   塩田卓三  教育振興部長    隍 政司

        企画政策課長    西嶋久勝  社会教育課長    吉岡博之

6 傍聴者   記者(1名)、一般傍聴者(なし)

7 事務局職員 事務局長      竹原和男  事務局総務課長   藤澤 努

        事務局議事係長   川崎弘史  事務局調査係長   石本勝則

        事務局議事係主任  樋口佐由理

8 付議事件  (1) 報告事項について

        (2) 議会運営委員会報告

        (3) 執行機関からの報告について

           ・「債権管理条例(仮称)の骨子(案)」のパブリックコメントの実施について

        (4) その他

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△午前9時59分 開会



○議長(奥田保弘) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから議員協議会を開会いたします。

 まず、お知らせをいたしておりますとおり、12月定例会は、本日招集をされました。11月22日に、議会運営委員会を開催願い、12月定例会の運営につきまして協議願っておりますので、後ほど報告を受けることにしたいと思います。

 次に、会派構成の変更についてでありますが、会派に所属しない議員として活動されております鯛慶一議員、松宮洋一議員及び水嶋一明議員の3名の議員が、会派輝進クラブ議員団を結成される旨の届け出があり、議長として、これを11月22日付で受理いたしておりますので、ご報告をさせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△(1)報告事項について



○議長(奥田保弘) 次に、11月21日以降の報告事項でありますが、お手元に配付しておりますので、ご覧おき願います。

 報告事項につきまして、ご発言はありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(奥田保弘) 発言もないようでありますので、報告事項は、了承願ったものといたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△(2)議会運営委員会報告



○議長(奥田保弘) それでは、次に、今定例会の運営につきまして、議会運営委員会委員長から報告を受けることにいたします。

 上羽議会運営委員会委員長、お願いします。



◆議会運営委員会委員長(上羽和幸) おはようございます。

 平成24年舞鶴市議会12月定例会の運営につきまして、去る11月22日に、議会運営委員会を開催し、議案の取り扱い等について審査いたしましたので、その概要につきまして、ご報告を申し上げ、各位のご賛同を賜りたいと存じます。

 まず、12月定例会の運営要領は、その案をご覧願っているとおりでありますが、審査日程等を勘案して、会期を本日から12月26日までの27日間としており、この後、10時30分から12月定例会を開会することにしております。

 本日の会議についてでありますが、その資料右肩に資料1と記載したものをご覧ください。

 まず、本日は、議員の会派構成に変更がありましたことに伴いまして、議席の一部変更を行います。

 続いて、諸報告、会議録署名議員の指名、会期の決定を行い、その後、特別委員会の報告を受けることにいたしております。

 次に、議長選挙を行っていただきます。

 次に、副議長選挙を行っていただきます。

 次に、監査委員の選任についてを追加上程し、市長から提案理由の説明を受けた後、即決の取り扱いとしたいと思います。

 次に、各常任委員会委員及び議会運営委員会委員並びに特別委員会委員の選任の後、本会議を休憩いたします。

 休憩中に、各委員会を開催願い、正副委員長の互選を行っていただきます。

 次に、市長提出の15議案を一括上程して、提案理由の説明を受け、散会の予定であります。

 次に、明12月1日から9日までの9日間は、議案熟読等のため、休会することにしております。

 次に、今期定例会では、一般質問、質疑を行うことになっております。発言の通告締め切りは、12月4日正午とし、また請願の受理締め切りは、12月5日午後5時としております。

 次に、12月10日は、一般質問を行い、この日に一般質問が終わらないときは、11日に続行し、質問終了後、議案質疑を行うことにしております。

 会議は、いずれも午前10時からであります。

 なお、一般質問及び予算決算委員会の代表質疑の順番は、お手元に配付のとおりであります。

 次に、12日から24日までの13日間は、常任委員会審査等のため、休会することにしております。

 なお、12月20日午前10時から、議事調整の議会運営委員会を開くことにしております。

 最終の本会議は、12月25日午前10時30分から再開して、委員長報告を受け、議案等を採決することにしております。

 なお、同日、本会議に先立ち、例により、午前10時から議員協議会を開催願い、本会議の運営等について協議していただくことにしております。

 次に、追加提出議案の取り扱いについてでありますが、今のところ予定されておりませんが、追加提出議案があった場合には、議会運営日程の中で上程することにしたいと思います。

 次に、今期定例会は、本日から12月26日までの27日間としておりますが、議事が予定どおり進行し、他に変わったことがなければ、12月25日に閉会することにしております。

 次に、討論、採決を行う2日目の予算決算委員会には、1日目の予算決算委員会と同様に理事者の出席を求めることとします。

 以上、議会運営委員会の報告を終わります。

 12月定例会の運営につきましては、ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(奥田保弘) はい、ご苦労さまでございました。

 ただいまの報告につきまして、ご発言はありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(奥田保弘) ご発言もないようでありますので、議会運営委員会の報告は、了承願ったものといたします。

 次に、本会議終了後、議場におきまして、本日2回目の議員協議会をお世話になり、議会報編集委員や議会選出の都市計画審議会委員などの推薦をお願いしたいと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△(3)執行機関からの報告について



○議長(奥田保弘) 次に、執行機関からの報告事項についてでありますが、債権管理条例(仮称)の骨子(案)のパブリックコメントの実施につきまして報告を願います。

 西嶋企画政策課長、お願いします。



◎企画政策課長(西嶋久勝) おはようございます。

 それでは、お手元の資料によりまして説明をさせていただきます。

 市では、債権管理の適正化へ向けました取り組みを進めており、本年3月の議員協議会でも、その状況や取り組みを報告させていただいておりますが、本年度も、さまざまな取り組みを行っており、その取り組みの一つとしまして、このたび、債権管理条例の骨子(案)を作成いたしました。これにつきまして、今後、パブリックコメントの手続を実施していく予定でありますので、本日、この内容をご説明させていただきます。

 まず、はじめに、未収債権の状況でございますが、お手元の資料6ページの参考資料をご覧いただきたいと思います。一番後ろでございます。

 これは平成24年8月末現在での収入未済額でございます。約16億5,000万円という状況でございます。

 これは、一般会計、特別会計、企業会計のさまざまな債権につきまして、過年度に発生しました未収となっているものを含めて合算した金額でございます。

 収入未済となった原因でございますが、主なものとしましては、経済的困窮、所在不明、死亡、倒産などでございます。また、資力がありながら、納付に応じていただけない事象等もございます。

 次に、債権管理における課題でございますが、悪質な滞納者に対して、差し押さえや強制執行など、法的な手続を十分活用していない状況とか、また私法上の原因で発生した私債権につきましては、消滅時効の期間が経過しても債務者からの援用がなされない限り債権が消滅しないため、債務者が所在不明等の状況にあるなど、事実上徴収不能な債権であっても債権として管理し続けなければならないというような課題もございます。

 これらの課題を解決するため、平成24年度につきましても、さまざまな取り組みを進めております。

 資料の1ページにお戻りください。

 資料1ページの中段に書いてありますように、今年度は、債権管理の適正化に向けた3つの取り組みを行っております。1つは、債権管理事務の統一基準づくり、2つ目が債権管理についての進行管理体制の確立、3つ目が債権管理体制の強化でございます。

 こうした取り組みの中で、債権管理に係る市の責任を明確にし、着実に適正化を図ることと、徴収不能である私債権の整理を進めていくためには、債権管理に関する条例の制定が必要ということで、その検討を進めてまいりました。このたび、債権管理条例(案)の骨子を作成しましたので、それについてご説明をいたします。

 資料4ページ、5ページをご覧ください。

 骨子の案でございますが、まず第1項に、条例の目的について記載をしております。この条例は、市の債権の管理に関する事務の処理について、必要な事項を定めることにより、その管理の適正化を図り、もって公平・公正な市民負担及び健全な行財政運営を確保することを目的としております。

 第2に、用語の定義、他の法令等の関連について記載をしております。

 第4項に、市長など債権管理者の責務について記載をしております。法令または条例等の定めるところにより督促、滞納処分、強制執行、担保の提供等必要な措置をとるとともに、催告等を適切に行い、市の債権の保全、徴収等に努めるとしており、地方自治法や地方自治法施行、地方税法など、他の法令の定めるところにより、市民負担の公平・公正のため、法的手続も含めて徹底した徴収を実施するという市の姿勢を示しております。

 また、債権管理者の責務として、もう一つ、「債権管理者は、債権徴収に当たっては、徴収する債権の債務者の資力の状況を考慮しなければならない」としており、徴収を徹底する一方、生活困窮者など、事情があり、納めることが困難な方につきましては、資力の状況を考慮し、相談にのるという姿勢で取り組むとしております。

 次に、債権の適正管理のため、台帳を整備することについて記載をしております。

 次、5ページに移りまして、第6項に、私法上の原因で発生する私債権の放棄について記載をしております。私債権につきましては、消滅時効期間が経過しても、債務者が援用を申し立てない限り、債権が消滅しないことから、債務者が行方不明になっている場合など、市ではその権利を管理し続けている現状であります。このような徴収不能債権を一定の条件のもと、債権放棄ができるようにいたします。それにより、徴収不能な債権の管理事務を軽減し、徴収可能な債権の徴収業務に集中できるようにしたいと考えております。

 具体的には、消滅時効期間が経過している債権について、債務者が行方不明の場合や、同じく消滅時効期間が経過している債権について、徴収費用に満たないような少額債権の場合、債権者の相続人がいない場合などに、市長の権限により債権放棄ができると記載しております。

 また、これにより債権を放棄した場合は、その内容を議会に報告するとしております。

 以上が、債権管理条例骨子(案)の内容でございます。

 最後に、パブリックコメントについてご説明をいたします。

 資料2ページをご覧ください。

 平成25年1月4日金曜日から平成25年1月28日月曜日までの日程でパブリックコメントを実施し、提出された意見などを考慮しまして、条例案を作成することとしております。

 なお、条例案につきましては、3月議会に提案させていただく予定としております。

 説明は、以上でございます。



○議長(奥田保弘) はい、ご苦労さまでした。

 ただいまの件につきまして、何かご発言はありませんか。

 和佐谷議員。



◆(和佐谷寛議員) 債権管理につきまして、より反省を踏まえ、新たな取り組みを今取り組まれるわけですけれども、1つは、これまでの経過からいたしまして、非常に債権の回収といいますか、これに費やす労力なり、あるいは専門的知識を持ったものも含めまして、そういった市の債権回収行為が、少し、我々から見ておりますと甘いんではないかというようなことが承れるわけですけれども、そこで、この新しい制度によりまして、舞鶴市の債権回収の担当職員等の整理、あるいは中にも専門的な知識を持った方もおられるんじゃないかと思いますけれども、そういった方の配置、充実、そういったことにつきまして、どのような方策をとられるか、お伺いいたします。



○議長(奥田保弘) 西嶋企画政策課長。



◎企画政策課長(西嶋久勝) 債権管理に取り組む体制でございますが、各課、たくさんの課がございます。それぞれでいろんな研修をしておるわけなんですけれども、今回、組織的には債権管理の統括部署というのをしっかりと確保しまして、そこによりまして研修の機会とか、また債権の棚卸し、徴収強化月間の強化、また全体の債権の全容の管理とか進行、そういうものすべてを管理しながら市全体で取り組んでいきたいというふうに思いますし、専門的な知識の習得また専門家、弁護士等の法的な部分も含めまして、この間につきましても、いろいろ研修の機会を設けながら、さらなる債権管理の適正化について取り組んでおる状況でございます。



○議長(奥田保弘) ほかにありませんか。

 小杉議員。



◆(小杉悦子議員) 大変専門的なことで、分からんのですけれども、5ページに書いてある「6 債権の放棄」というところで、「消滅時効について時効の援用を要するものについて」というふうになっているんですけれども、これはちょっと教えてください。どういう中身のものなんでしょうか。



○議長(奥田保弘) 西嶋企画政策課長。



◎企画政策課長(西嶋久勝) すみません、5ページの消滅時効の援用というところでございますが、債権には強制徴収ができる債権とできない債権、その中にも公債権と私債権というふうなものがございます。この今回の債権の放棄につきましては、私債権、私法の部分の債権につきましての放棄を限定した形で書かせていただいておるわけなんですけれども、この消滅時効というのは、債権にも、督促をしてから一定の期間の中で時効というのがございます。例えば、大体私債権については、10年間とかいろんなケースがございますけれども、その時効が過ぎますと、公債権のほうにつきましては債権の権利が消滅する、自動的に債権の権利がなくなるというようなことが公債権のほうではございますが、私債権につきましては、時効が来た段階でも、債務者ご本人がその中で時効が来た段階で、自ら援用といいまして、もう時効が来たので私は払いませんというような意思表示をされてはじめて債権は消滅するという状況がございまして、それがない限りは、こちらのほうとしましても債権の徴収はさせていただくというようなことを行っております。それは今回の場合、所在は不明であるとしたら、そういうふうな意思ができないということも含めて、債権の放棄というふうに整理をさせていただいています。



○議長(奥田保弘) 小杉議員。



◆(小杉悦子議員) その適用ができるのは、資料の6でつけてある私債権−−強制徴収ができない債権のうちの私債権の範囲なんですね、そこのところの確認をお願いします。



○議長(奥田保弘) 西嶋企画政策課長。



◎企画政策課長(西嶋久勝) そうでございます。



○議長(奥田保弘) ほかに。

 高田議員。



◆(高田堅一議員) すみません、突然こういう今日の提案がありましたんで、全くはじめてのことです。ただ、私は、この債権の対応について、舞鶴市の姿勢というのは、江守市長のときに、市営住宅の問題等を含めて、これは毅然とした対応という部分を市は宣言をしたと思います。裁判も含めて。そうせんことには、公平な対応にならんということで、たびたび市のほうから、そういうこの債権についての毅然とした対応を市として、都度都度、表明をされてきたというふうに思います。今回、この条例制定の部分について、ちょっと気になる部分は、これはかなり市としては非常に難しい問題だというふうに私も承知いたしております。

 そこで、何か具体的な形で、これまでの対応の仕方で問題が出るという具体策があったのかどうなんか。理由としては、事務処理等々含めて、簡潔にしていくんやという説明がありましたけれども、それ以外に具体的な取り扱いの中で、これまでの対応で何か問題点が出たんかなというのを、ちょっと私としては、余計な勘ぐりかもしれませんが、感ずるわけでありますが、この点がありましたらお知らせをいただきたい。

 もう一点は、これまでは収入未済ということで、決算等々含めて、予算等を含めて報告があって、議会でそれで承認をしてきたというような形で、この収入未済ということについては議会で確認をしてきたというふうに思います。その中で、1つ非常に難しい部分は、資力を見て支払える能力があるのかないのかをチェックをしながらという説明がありました。この対応は非常に難しいだろうというふうに思うんです、舞鶴市行政として。じゃあ、どっかと連携をしないことにはそんなことは難しいんじゃないかと思いますが、言葉では資力を勘案をしてということ、それともう一点、回収努力といいますか、この債権を回収するという努力をさらに強めんことには、このことが何ぼ表明されたとしても実際には成果として上がってこないというふうに思うんです。この姿勢も含めて、ちょっと条例の部分とは違うかもしれませんが、姿勢を含めて、舞鶴市の考え方を明らかにこの際していただきたいと思いますが。お願いいたします。



○議長(奥田保弘) 西嶋企画政策課長。



◎企画政策課長(西嶋久勝) 今回の条例制定につきましては、やはり未済額が、このような形で過去から残っておるという部分がございまして、日々、公債権の部分につきましても適切な処置をしながら、支払い督促とか処分、差し押さえというふうなケースも行っております。そういう中で、今回、私債権につきましては、非常に行方不明とかそういうところのが整理ができない部分で、いつまでも債権が残っているというようなところが課題と考えまして、こういうふうな債権回収の最善の努力を尽くしても、なお回収が不能な私債権についての整理を行い、真に回収すべき債権の徴収事務にシフトをしていきたいというふうなのが強い思いでございます。

 議員のお問い合わせの1つ目の対応に問題があったのかというようなことで、その辺につきましても、各課最善を尽くしながらの徴収を行っておりまして、現在も97%を超える徴収率は上げておるわけなんですけれども、個々の事情によってそういうふうな状態であると。大きな問題はございませんが、やはり市全体として取り組むという再度の強い思いの中で、こういうふうな形で条例を制定させていただきたいというふうに考えております。

 2つ目、資力を見て対応を検討するのは難しいのではないかということでございます。

 やはりご事情があって滞納が生じているというところでございます。資力がある方は、やはり払っていただきたいと思いますし、それにはいろんな法的な手法を使いながらの場面も出てくるとは思います。反面、やはり生活困窮の状況でございましたら、そこはやっぱりしっかりとお話しをさせていただきながら、分割とかも含めながらの対応というふうなことを考えております。

 最後に、回収努力の強化に向けた姿勢はということでございますが、やはりこの条例を市民の皆さんにも広く知っていただきながら、市としての強い対応と市民の皆さんに対する優しい対応もするというようなことを出させていただきながら、市の内部におきましては、先ほども言いましたように、統括部署を設けながら、市全体がしっかりとした徴収管理ができるよう努めていくということを考えております。

 以上でございます。



○議長(奥田保弘) 後野議員。



◆(後野和史議員) 今の話を聞いて、大体この条例をつくろうという趣旨が分かったんですけれども、要は内部的な処理を円滑に進める上でこの条例を定めるという意味合いが相当濃いなというふうに思いましたんですけれども、そしたらこの条例を定めたことによって、債権管理が一層進むという点で、要するに未収になっているようなものについて、一体どれほどの金額を処理できるか想定されておられるんでしょうか。私は、不納欠損処理の金額が増えるだけではないかと思うんですが、いかがですか。



○議長(奥田保弘) 西嶋企画政策課長。



◎企画政策課長(西嶋久勝) 債権の放棄のケースにつきましては、先ほども申しましたように、時効が来て、なおかつ援用がということと、市としましては、時効が来たのですぐとかいうことを考えとるわけではございません。しっかりとその辺を調べながら、対応できるものはそういうふうな形で対応はしていきたいと思いますけれども、基本的には、やっぱり徴収に向けて最善の努力を尽くすというところが一番の大事なことかと感じております。今日現在、その額というのはつかんではおりません。

 以上でございます。



○議長(奥田保弘) 後野議員。



◆(後野和史議員) 債権管理者の責務のところにも書いてあるように、強制徴収とか差し押さえなどについては、条例に基づいてやるということになるわけですから、特にそれが新たな形で条例化をされるわけではありませんから、言ってみれば、さっき小杉議員が質問しました時効の援用を要する市の債権について、これをたくさん抱えているんで一定処理するというそういう代物ではないかというふうに思うんですが、その点についていかがですかということと、それから3ページの一番下にあります議会への報告ですが、これは決算のところで不納欠損処理の金額が出されます。これ、債権処理をしたその都度その都度、議会に報告されるおつもりなのかどうなのかということと、それからその内容について議会に報告する場合、金額だけ報告してもらったんでは何も分かりませんから、その私債権などについて、債権を放棄したという中身についてはきちっとした説明が必要だと思うんですが、その点はどのような方法を考えておられますか。



○議長(奥田保弘) 西嶋企画政策課長。



◎企画政策課長(西嶋久勝) 今回の条例につきましては、先ほども言っておりますように、やはり徴収体制をしっかりして徴収はさせていただくと。そういう中で、私債権のそういうケースについては、どうしても、いわゆる回収見込みのないもの、時効を過ぎてもう見込みのないものについての最低限の部分についての放棄というふうに考えております。

 もう一点、議会の報告でございますが、債権を放棄したケースの報告の内容と、今考えておる部分としましては債権管理の名称とか放棄した権利の金額と件数とか、放棄をした理由、時期とかについて報告をするように今予定をしております。また、そのタイミングですが、その都度整理できた段階で議会のほうに報告をするというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(奥田保弘) 後野議員。



◆(後野和史議員) これは要望なんですけれども、決算期の議会において不納欠損処理の金額が出ている場合に、その私債権の放棄について、ちょっと明細をつけていただくように要望しておきたいと思いますのでよろしくお願いします。



○議長(奥田保弘) ほかにご発言はありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(奥田保弘) なければ、この件につきましては、この程度とさせていただきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△(4)その他



○議長(奥田保弘) この際、その他の項目で何かご発言はありませんか。

 後野議員。



◆(後野和史議員) 21日の議員協議会で、来年度の成人式の扱いについて説明がありまして、議会から、各会派から各議員さんから是正をせよという意見が出されて、一定マスコミ報道や机上配付の資料を通じて経過については分かっておりますが、最終的にどうされたのか、だれが決断したのかについて報告をいただきたいと思います。

 私は、ちょっといかがなものかと思ったのは、マスコミ報道によりますと、アンケートは、この場では広報まいづるによってやりましたと、こういうふうにおっしゃっておられましたが、マスコミによりますと、5人の関係者の子息からアンケートをとったというふうに市の職員が答えている報道がありました。まさに議会をばかにしてんのかと、そういうふうな思いがしましたので、その点についての釈明も一定求めておきたいと思います。



○議長(奥田保弘) ご答弁お願いします。吉岡社会教育課長。



◎社会教育課長(吉岡博之) 失礼します。

 ただいまのご質問いただきましたその成人式の件でございますが、21日にこの議員協議会でご報告させていただいた内容、その内容に議員の皆さんからご指摘もいただきまして、その人数制限ととれるような部分につきましては、その日の夕刻に希望される方は人数をとって報告をさせていただいたということでございます。市政記念館あるいは赤れんがの5号棟のイベントホール、いずれかでということで報告をさせていただいたところでございます。

 それから、昨日配付させていただいた内容につきましては、当日、十分な周知ができない可能性もあるということで、当日式典にご参加希望の方につきましては、当日の対応といたしまして、希望される方はどなたでも参加いただけるというふうな対応とさせていただくということにさせていただいた次第でございます。

 この対応につきましては、教育委員会のほうで決めさせていただいたということでございます。

 それから、アンケート、新聞ではアンケートとなっておりましたけれども、一応教育委員会のほうでは、皆さんに広報で募集をさせていただいて声を聞かせていただこうとしたわけでございますけれども、十分な応募がございませんでしたので、関係者、式典の司会をされる新成人の方等々に確認をとらせていただいて、その多くは交流を主目的に考えておられるということでございましたので、そちらのほうの対応と、厳粛な式典として参加される方と、それから交流を希望される方というほうに2つの2部構成という形でとらせていただくという形にさせていただくものでございます。

 以上でございます。



○議長(奥田保弘) はい、後野議員。



◆(後野和史議員) 議会の意向を受けていただいて、変更していただいたことについては結構なことだとは思うんですけれども、提起の仕方と、そのときに議員が聞いていることにまともに答えなかったことについては問題やと思うんです。実際、そうなりますと、新聞報道されました5人の方からアンケートを聞いたというのは、皆さん方はそんなふうには全然おっしゃらなかったわけですから、かなり相当人数から聞いたというふうに受けとめられるわけですね。そういうやり方をしていると、やっぱり議会との信頼関係もなくなってしまうということと、それからまず最初に申しわけございませんでしたと言うのが一言あってしかるべきだったんではないかと思いますので、その点、今後の運営についてよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(奥田保弘) この件につきましては、議長としても、昨日の新聞報道を受けて、再度教育委員会の説明を求め、現段階における式案内を各議員さんに緊急に議場配付をさせていただきました。あわせて、新成人にとりましてよりより成人式になりますよう、式典となりますよう要望もいたしておきました。

 以上であります。

 ほかにご発言はありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(奥田保弘) この後、本会議も控えておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、以上で議員協議会を閉会いたします。

 ご協力ありがとうございました。



△午前10時35分 閉会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 舞鶴市議会の情報公開に関する申し合わせにより、ここに署名する。

                        舞鶴市議会議長

                           奥田保弘