議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 舞鶴市

平成24年 11月 予算決算委員会 11月22日−01号




平成24年 11月 予算決算委員会 − 11月22日−01号









平成24年 11月 予算決算委員会



          予算決算委員会会議記録

1 日時    平成24年11月22日(木)

         午前10時00分 開会

         午前10時43分 閉会 (0時間43分)

2 場所    議員協議会室

3 出席委員  奥田保弘議長  桐野正明副議長(委員)

        上羽和幸委員長 米田利平副委員長

        浅野良一委員  伊田悦子委員  上野修身委員

        梅原正昭委員  尾関善之委員  亀井敏郎委員

        岸田圭一郎委員 小杉悦子委員  後野和史委員

        鯛 慶一委員  高田堅一委員  高橋秀策委員

        谷川眞司委員  田村優樹委員  西川誠人委員

        西村正之委員  林 三弘委員  福村暉史委員

        松岡茂長委員  松田弘幸委員  松宮洋一委員

        水嶋一明委員  山本治兵衛委員 和佐谷 寛委員

4 欠席委員  なし

5 出席理事者 副市長       馬場俊一  病院事業管理者   千賀義弘

        企画管理部長    堤  茂  総務部長      瀬野淳郎

        保健福祉部長    坪内幸久  建設部長      田渕良典

        市民病院事務局長兼       総務部次長     竹内 修

        保健福祉部理事   山口則夫

6 傍聴者   記者(なし)、一般傍聴者(なし)

7 事務局職員 事務局長      竹原和男  事務局総務課長   藤澤 努

        事務局庶務係長   澤田浩章  事務局議事係長   川崎弘史

        事務局調査係長   石本勝則  事務局議事係主任  樋口佐由理

8 付議事件  (1) 第80号議案及び第81号議案

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△午前10時00分 開会



○委員長(上羽和幸) おはようございます。

 これより予算決算委員会を開会いたします。

 本日の委員会は、昨日、本委員会から所管の分科会に送付いたしました議案につきまして、質疑を終了していただきましたので、各分科会委員長より、その報告を受けることとし、その後、付託されました議案2件について、討論・採決を願いたいと存じますので、議事の運営についてご協力をお願いいたします。

 この際、議長から発言をお願いいたします。



◆議長(奥田保弘) 皆さん、おはようございます。

 今もございましたように、本日は平成24年度の一般会計補正予算など補正予算に係る議案2件について、各分科会委員長から報告願い、その後、討論・採決を行っていただくことになっております。どうかよろしくお願いいたします。

 以上であります。



○委員長(上羽和幸) ありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△(1)第80号議案 平成24年度舞鶴市一般会計補正予算(第3号)



△(2)第81号議案 平成24年度舞鶴市病院事業会計補正予算(第2号)



○委員長(上羽和幸) それでは、最初に各分科会における質疑の主なものについて、それぞれ分科会委員長からご報告願います。

 まずはじめに、建設分科会の報告をお願いいたします。

 亀井建設分科会委員長。



◆建設分科会委員長(亀井敏郎) おはようございます。

 建設分科会のご報告を申し上げます。

 本分科会に送付されました平成24年度舞鶴市一般会計補正予算(第3号)の議案につきまして、昨日、11月21日の分科会において質疑を行いましたので、その主なものにつきましてご報告を申し上げます。

 平成24年度舞鶴市一般会計補正予算(第3号)に係る所管事項でありますが、質疑において、新市民病院と舞鶴赤十字病院の病院連絡棟にかかわって、水路上の占用許可に当たっては、管理者が水路を安全に管理するため、通路橋は認められているが、建物を建てることは認められていないこと。ただ、上空の維持管理ができる空間、いわゆる建築限界についてであるが、その空間が確保できれば、一定占用許可ができるとの答弁がありました。

 以上で、建設分科会の報告を終わります。



○委員長(上羽和幸) 次に、民生労働・総務文教分科会連合審査会の報告をお願いいたします。

 尾関民生労働分科会委員長。



◆民生労働分科会委員長(尾関善之) 失礼いたします。座って報告をさせていただきます。

 民生労働・総務文教分科会連合審査会の報告を申し上げます。

 予算決算委員会から送付されました第80号議案、平成24年度舞鶴市一般会計補正予算(第3号)の所管事項及び第81号議案、平成24年度舞鶴市病院事業会計補正予算(第2号)の2議案につきましては、関連した議案であることから、昨日、11月21日の民生労働・総務文教分科会連合審査会において一括して質疑を行い、明らかになった主なものにつきましてご報告を申し上げます。

 今回の補正予算は、本来であれば定例会で審議をお願いするものであるが、舞鶴赤十字病院との設計上の協議に時間を要したことや、平成26年春に新しい市民病院の開業を予定しており、速やかに工事着手する必要があることから、今回の臨時議会での提案となったこと。

 市民病院の建設地である資生堂跡地の土壌調査結果について、今回検出されたフッ素と鉛は、建設用地に点在しており、汚染濃度は低く、自然由来によるもので、人体には影響がないと考えていること。

 新市民病院の療養病床については、今後、医療と介護の制度設計がつくられていく中で、介護療養病床については、6年後には全国的にも介護の療養病床はなくなっていくものであり、将来的には医療型の療養病床への特化を目指したいと考えているが、当面は介護型の療養病床からも受け入れるなどの幅広い対応をとること。

 新市民病院の職員体制については、増員を図るなど平成26年春の開業に向けて体制を整えたいと考えていること。

 新市民病院建設に伴う財源計画については、病院事業債には22.5%、出資金については50%の国からの交付税がそれぞれ措置されるものであること。また、これらの返済期間は30年間であり、最初の5年間は、元金の返済は据え置きされ、利息のみの返済となることなどが明らかになりました。

 以上で、民生労働・総務文教分科会連合審査会の報告を終わります。



○委員長(上羽和幸) ありがとうございました。

 ただいまの分科会委員長報告について、質疑はございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(上羽和幸) 質疑なしと認めます。

 これをもって、質疑を終結いたします。

 それでは、討論・採決に入ります。

 その順序につきましては、お手元に配付いたしております議案審査順序一覧表のとおり、第80号議案、第81号議案の順で行いますので、よろしくお願いいたします。

 はじめに、第80号議案、平成24年度舞鶴市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 それでは、討論に入ります。

 はじめに、反対討論はありませんか。

 小杉委員。



◆(小杉悦子委員) 反対の立場で討論をします。

 第80号議案は、新市民病院の建設にかかわる補正予算です。

 新市民病院の建設に当たっては、昨年11月も臨時会で提案をされ、新市民病院建設費の予算が審議をされ、その業務が進められてきたこともあり、本来は定例会での提案と、わが党議員団がただしたところ、設計が遅れたということを認められました。今後はこのようなことがないように、留意と猛省を求めておきます。

 さて、この議案の反対理由ですけれども、9月議会では「自治体病院の役割を、その地域に不足し、必要とされる医療を提供していくことが、自治体病院の使命であります」と答弁をされています。しかし、私は、市民病院が療養型に特化することで、舞鶴の医療の課題がすべて解決されるわけではありません。本市に不足する医療や自治体病院として果たさなければならない市民から求められる医療、例えば不採算部門の医療や政策医療など、具体的には救急医療や呼吸器疾患、多重外傷や産科と小児科の連携、一人診療科の課題などについて、さらには地域医療を支えていただく医師の確保の問題も、舞鶴市は解決する責務と役割があることには変わりありません。

 市長が就任されて以来、療養型病床の不足以外は、本市が抱えている地域医療の課題については、何の解決の道筋も明らかになっていません。そうして、これらの課題を何の権限も持たない(仮称)財団法人地域医療連携機構にゆだねるものです。これは、市が地域医療確保のために公的責任を果たすどころか、舞鶴市が医療から手を引く恐れがあるのではないでしょうか。

 こういう点で、この議案に対しては反対をいたします。



○委員長(上羽和幸) 次に、賛成討論はありませんか。

 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) どっちも関連しておるんで、含めて。

 80号議案、今回のあれは新市民病院の建設に当たってのということでございますので、賛成の立場を明確にして、少し長くなるかも分かりませんけど、討論させていただきたいと思います。

 私は、平成15年のときに監査委員をさせていただいて、その当時、月に1回は市民病院に行って監査するわけですけれども、ちょうど8月ごろに、その当時の事務局長さんが、「今度、内科の先生、1人やめたんや」と。「その後、補充したら何とかいけますわ」というような話があって、そうかいなと思っておったら、ずっと補充もなくというか、平成16年の3月に内科医さん14人中13人が退職されて、そして新しい研修医制度も始まって、あれよあれよという間に、平成18年の6月には、お医者さんが2人で、入院患者さん2人、そして外来が十数名という中で、どんどん悪くなっていって、平成18年10月ごろには明石の愛明会さんに民間委託をするという中で、19年1月には、受け入れ病床数が60床ぐらいまでに回復して、ご存じのように19年2月に市長選があって、40億円の赤字は許されないというような方が当選されて、19年5月にあり方検討委員会を立ち上げられて進んでいったわけですけども、私どもは、19年のいわゆる前の市長さんのときには、早く市民病院の再建計画を出してほしいということを常にずっと言ってきておって、結果的には中丹地域医療再生計画ができてきたわけですけども、私どもはずっと勉強してまいりました。

 わが会派は、医療センターの院長さんや共済病院の院長さん、赤十字病院の院長さん、そして医師会さん、常に連絡をとって、やはり今の計画はよくないと。いわゆる東に400床の基幹病院をつくって、西の赤十字病院をサテライト病院にしていくんでは、やはり舞鶴の医療が崩壊すると。そんな中でも、私どもは3病院の先生やら、医師会やら、そしてまた地域医療あり方検討委員会の座長を務められておった兵庫の医科大学の後藤先生なんかにも十分話を聞かせてもうて、やっぱり私どもの主張が正しいと。

 今回、多々見市長さんが昨年誕生して、東西のバランスも考え、そして各病院の持っておる機能を充実させて、それぞれがセンター化をして建て替えていくという中で、私は、反対を今しておられる方のどこを根拠に反対しておられるのか、もう一つ分からないと。私どもは、結局3病院のお医者さん、医師会、そしてあり方検討委員会の座長さんなどの話を聞いて、これは正しいと。そして、この意見が市長選でも争点になってやっていって、市民の皆さんもそれで賛成、そして京都府の知事さん、京都府もこの中丹地域医療再生計画に賛成、そして国も認めていった。その中で、今さら誰を根拠にして、私は反対されるんか。これを進めていくことが、市会議員の私は役目やと思うんやけども、何で反対されるのかが、何を根拠にされるんか、そこの部分が分からんという中で、こうして新しく予算もついて、今、新市民病院が再生していくというのは、本当に私どもにとっていい結果になると思いますし、例えば平成16年から今までですと、税金としては約100億円投入してきたんやないかなと思うんです。それが、シミュレーションからいくと結果的には100万ぐらいの赤字になるか、プラスになるか、そういったことになって、そういったお金を例えば教育に、学力向上とか福祉に回していただきたい。そういうような願いを込めて、大賛成ということで討論に代えさせていただきます。

 以上です。



○委員長(上羽和幸) それでは、ほかに討論はございませんか。

 浅野委員。



◆(浅野良一委員) 80号議案並びに81号議案、これはいずれも、ただいまもありましたが、新市民病院の建設にかかわる議案であるわけで、私は、その建設に反対という立場で、両議案にまたがるかも分かりませんが、基本的なところで討論をいたしたいと思います。

 前々市長が、現在の舞鶴の市民病院というものを療養特化した病院にする。そして、なおかつ民間委託にするということを平成18年1月に一方的に宣言をされて、そこから問題は起きてきました。そして、3月には、今もお話がありましたけども、市民病院は実質的に崩壊をするという事態になったわけであります。

 舞鶴の急性期医療というのは、周辺の自治体の医療環境の充実というものもあって、舞鶴の地域医療の状況が低下してきておるというのか、そのことが今日に至ってはっきりしてきたと、そのように私は思います。昨今の舞鶴の一次・二次の救急医療体制について、不測の事態が次々と起こっているということを耳にするところであります。

 舞鶴市にとっての医療の喫緊の課題は、急性期医療の充実、救急医療の充実であろうかと思うんです。その第一歩とも言える休日・夜間急病診療所の整備というのは、舞鶴市が今の修正計画の中で事業主体として取り組む事業と位置づけられながら、遅々として進んでおりません。もっと言えば手つかずの状態にあるのが現状ではないでしょうか。また、昨年11月8日にできた今の中丹地域医療再生計画の修正計画についても、すべてがかかわっている舞鶴の地域医療連携機構そのものが、もう1年も過ぎたんですけれども、現在も設置できないと。そういう状況にあるのが現状であるわけです。

 このように、舞鶴の地域医療再生の道のりがこんなに厳しい状態にある中で、療養病床に特化された新市民病院だけが建設に向けて着々と進められている。それが現状なんです。新市民病院の設置は、今、舞鶴市が抱える喫緊の医療課題に対応できるものではありません。急性期医療、救急医療に対応できるものではありません。加えて、昨日の予算決算委員会分科会で明らかになりましたけれども、新市民病院の中身は、言葉を換えれば、これは舞鶴赤十字病院療養病棟とも言える中身であるかと思うんです。つまり、舞鶴赤十字病院療養病床の48床に入院されている方々が、ひょっとしたら全員が新市民病院に入院をされるということもあり得ると。また、現在の市民病院に入院されている方々にも、当然新市民病院に移られる、そういうことになろうかと思うんです。そうなれば、新市民病院は、たちまち満床になります。

 また、新市民病院は、入院されている方々の緊急時の対応あるいは検査、そして病院給食も舞鶴赤十字病院に担ってもらうことになっているんです。こう見てくると、新市民とは一体何なのかと、先が見えてきたような思いがするわけです。舞鶴赤十字病院療養病棟とも言える施設に舞鶴市が15億円をつぎ込んで建設されようとしている。それが現状であるというふうに思います。

 よって、この2議案については反対をいたします。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

 後野委員。



◆(後野和史委員) 日本共産党議員団3人を代表いたしまして先ほど小杉議員が討論いたしましたけれども、不足しておる分につきまして討論をいたします。

 わが党議員団は、基本的には、新市民病院の建設に当たっては、これまで市理事者の皆さんが答弁されてまいりました自治体病院の役割を、その地域に不足し、必要とされる医療を提供していくことが、自治体病院の使命であると。この答弁からいっても、全く違う方向に行く。その使命を投げ捨てる。そういう病院になろうとしている。その点からいっても、新しい病院が自治体病院としての役割を果たすことにはならないということをこれまで質問でも明らかにしましたし、そういう立場から病院建設には反対いたします。

 今、討論の対象になっております議案にかかわりましては、病院の建設用地と市道の建設用地の予算、それから安全対策の関係が提案されておりますので、市道にかかわりましては、これまで関係する地域住民などの理解、それから答弁では、公安委員会と調整中という状況でありますから、どのような形態、どのような規制をかけた形の市道が建設されるのかについては、未定と言わざるを得ない。そういう状況のもとで、交通規制の問題も解決していない提案の中で、市民の安心と安全を守るという点からいっても、市会議員として、この議案を今のまま認めるわけにはいかない。そういう立場から反対といたします。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

 梅原委員。



◆(梅原正昭委員) それでは、賛成の立場で討論いたしますけど、大賛成の思いは、また後ほど本会議場で申し上げることとしまして、議案に対しまして端的に申し上げたいというふうに思っております。

 委員会等々でご案内がありましたけれども、いよいよ100床規模の市民病院は赤十字病院の隣接地に移転をし、新設開業するために、つち音が本当にそこまで聞こえておるようでございまして、非常に歓迎をするところでございます。

 本市の市民にとりましても、大きな期待を背景に、地域医療で行き届かない本当にその部分に対する行政の責任分野として、公的3病院などの医療機関の患者を急性期や回復期を経て市民病院の療養病床に受け入れをし、容体が悪くなった患者を隣接の赤十字病院で検査や救急措置を行うなどの医療連携がとれるということで、非常にうれしく思っておるところであります。

 そういう中にありまして、この80号議案につきましては、平成24年度舞鶴市一般会計補正予算(第3号)でございます。代替用地として、土地開発公社用地を取得するに当たりまして、用地開発に関する届け出に必要となる土壌を調査、土壌改良に伴う追加費用分の3,641万円、新病院の建設費及び建設用地取得費に対する出資金の追加2,200万円、倉谷工業団地線の一部区間廃止、代替道路の新設等の整備費及び道路用地の取得費1億2,000万円、都市開発推進基金積立金5,700万円の合計額2億3,541万円の歳出額を前年度からの繰越金、土地開発公社からの貸付金還付収入、そして市債によって賄うものであります。

 よって、新病院建設に当たっての環境整備を整えるものでありまして、私ども会派としましては、高く評価をし、賛成をいたします。

 以上でございます。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

 松岡委員。



◆(松岡茂長委員) 反対の立場で討論いたしたいと思いますが、先ほど会派を代表する形で浅野委員からありましたけれども、補足する形になろうかと思いますけれども、第80号議案に関しましては、市民病院の移転新築に要する最終的な総費用はいくらになるのかと代表質疑で同僚議員が問いましたが、明確な答弁がありませんでした。

 現在の市民病院を耐震構造に改修する経費よりも高くなることはないと、そういう答弁でしたが、後から新たに事業が出てきておりまして、それを積み上げると、はるかに耐震構造にする費用よりも高額になることは間違いないところだと思います。用地の購入費や市道の一部廃止に伴う新設整備も、当初から予想された事業であって、それを耐震補強か新築移転かを判断する段階で出さずに後出しで膨らましてくるのは、納得のできるものではありません。

 次に、市道倉谷工業団地支線が新たに設けられようとしておりますけれども、周辺の住民の方々にとりまして、大型車両をはじめ通過車両の増加による生活環境の変化は、安心・安全の確保に不安が残ります。新市民病院ができなければ、このような急激な住環境の変化はなかったわけです。もともと私たち市民フォーラムは、市民病院の移転新築には反対でありました。倉谷工業団地支線を設けることには反対をいたします。

 以上です。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

 高田委員。



◆(高田堅一委員) 省略するために、1つずつやる前に、2つ一緒に討論をさせていただきます。まず、そのことは断っておきたいと思いますし、私は、この2件についても賛成をするという表明をしたんであって、そのことは何ら阻止される話じゃないというふうに思います。

 それから、この討論ですが、1つは、市長選の話もありました。それで、これまでの経過の話もある議員からありました。私は、私の思いからすると流れはできておるというふうに思っております。そのことと、そして今、議会の中で、正しい、本当に市民病院が自治体病院として市民の付託に応えられる、こういう病院になっていくかどうかというのは、まだまだこれからの動き、これからの役割、これによって検証をしていかんなんということを私はまず表明をしておきたいと思いますし、今回のこの2件の中で、質疑なり、あるいは委員長報告がありましたけれども、まだまだ十分な検証はこれからだということ。まずそのことについては、そのように認識をいたしております。

 その中で、議会として、議員としてどうあるべきだという思いを私なりに考えたときに、やっぱりこの流れを、それはだめだと、また、この計画は全く問題にならんというようなことを声高々に述べてみたところで、果たして市民はどのような思いを持つんだろうなということを私は非常に心配をいたします。とりあえず、この流れができておるわけですから、この流れの検証と、そのことが本当に、自治体病院の設置条例を持っておるわけですから、そのことに見合った形の市民病院に我々はしていかんなんという、この役割があろうというふうに思っております。これが、今日における私のこの2つの議案に対する率直な思いでございます。

 それから、質疑の中でも出てきましたけれども、やっぱり市民病院が今後療養型に特化をした形で動いていく中で、じゃ、市民病院を退院される方はどこへ流れていくかというと、当然介護施設に流れていくんだろうというふうに思います。ということになりますと、このフォロー、連携は、市民病院の設置の計画の中にも言われておるわけですが、このこととの連携は、今後、舞鶴市が本当に市民病院をこういう病院にしていこうとするならば、介護との連携の重要性、ここをしっかりと連携に求めていかんなんということを、私としては強く感じておりますし、そのことの役割は私どもへかかっておるというふうに認識をいたしております。

 当然、議会の役割、議員の役割として、そのことをこの2つの議案について我々は論議をしたわけですから、十分今後の市民病院の方向づけについても検証するという立場で、私としてはこの2件については、一つの経過として流れの中で賛成をしていきたい。こんなふうに思います。

 以上です。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

 松田委員。



◆(松田弘幸委員) 賛成の立場で討論いたします。

 道路の新設改良については、安全性や住環境対策をしっかりしていただくようにお願いして、賛成討論といたします。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

 桐野委員。



◆(桐野正明委員) 80号議案と81号議案にまたがって、賛成の立場で討論をいたします。

 中丹地域医療再生計画に基づき、新市民病院の建設計画が着々と進んでいることに喜びを感じています。

 質疑の中で、今後のスケジュールや日赤病院との連携の進め方、周辺道路整備並びに交通安全対策等について説明をいただき、明らかとなりました。

 分科会の中で要望いたしました件につきまして、植樹の件、特に東側並びに南側、新市民病院を取り巻くように植樹をお世話になりたいというふうに思います。

 もう一点は、正面入り口を一つにしていただいて、南側には、緊急用のやっぱり出入り口が必要ではないかと思いますので、通常は出入りはできなくても、出入り口が緊急用には必要ではないかというふうに思います。

 以上のことを要望いたしまして、賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いします。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(上羽和幸) なければ、これをもって討論を終結いたします。

 これより第80号議案を採決いたします。

 採決は挙手によります。

 本案を可決すべきものと決することにご賛成の方は挙手を願います。

     〔賛成者挙手〕



○委員長(上羽和幸) 挙手多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、第81号議案、平成24年度舞鶴市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 それでは、討論に入ります。

 はじめに、反対討論はありませんか。

 小杉委員。



◆(小杉悦子委員) 共産党議員団を代表して、反対討論をします。

 81号議案は、債務負担行為の限度額11億7,000万円、建設費1,000万円などの提案ですが、多くのことは、代表質疑やきのうの分科会、そして先ほどの討論でも述べましたので、簡潔に討論いたします。

 日赤病院との連携と称して、新市民病院の連絡通路を活用して、患者さんの移動や検査、病院給食まで日赤の管理のもとで提供され、今回の建設設計図の駐車場の配置を見れば、日赤病院に対する格段の配慮がされています。経費を抑えると言いながらも、このような格段な配慮は問題と考えます。

 そうしたことを考えると、新市民病院の指定管理で運営しようという思いが感じられてなりません。そのようなことはやってはならない。こういう思いで、よって、この議案には反対をいたします。



○委員長(上羽和幸) 次に、賛成討論はありませんか。

 和佐谷委員。



◆(和佐谷寛委員) この81号議案に賛成の立場で討論いたします。

 まず、新市民病院の平成24年度施行分の1,000万円並びに建設用地取得の追加分の7,801万円、この補正予算をめぐっての今の議論なり討論でございまして、私は、この新市民病院の建設に着手する内容の予算提案ということでありまして、非常に結構なことであり、賛成するわけです。

 それで、それの前提といたしまして、基幹病院を400床つくり、そして西舞鶴にサテライト病院という計画でありましたけれども、これは現実に即してないと。なぜならば、310床の共済病院が、その計画からは離脱しておるということで、舞鶴の地域医療全体として、ばらばらの状態であったわけです。その状態がずっと続くとすれば、これはもう舞鶴の地域医療としては壊滅状態になってくると。そこで、今のその状況をやはり現実に置き換えて、そして、それぞれの病院の機能を生かして、あたかも一つの病院として、それを舞鶴として、地域医療としてやっていくというのが、今回修正案であります。

 この修正案を中丹医療再生計画の修正案に沿いましてやっておるわけです。舞鶴市民病院もその一環としてあるわけでございますので、それで、この計画が、やはり今、つち音が聞こえてくるということになりました。こんな舞鶴市民にとりましてありがたいことはない。以前のままでいきましたら、ばらばらで、それこそもうどこへ行くか分からないというような状況であったのが、やはり多々見市政になりまして、一つに統一され、そしてまともな方向に行くように、やっぱり皆さんの努力でこれが成就するということになるわけでありますので、どうしても皆さんに賛成していただき、そして市民に対しても、大きな期待をしていただき、この病院事業を進めていかなければならないというように考えておりまして、賛成といたします。

 以上でございます。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) 81号議案に賛成の立場で、少しだけ討論させてもらいます。

 平成15年、当時、市民病院は、外来の患者さん500人ほど、そして入院患者さんが200名弱おられたと思いますし、職員さんも300名ほどおられたと思います。24時間救急もやられて、総合病院として活躍されておったわけですけれども、先ほどのような経過がありました。そしてまた、平成15年と20年とを舞鶴全体で見ますと、入院が33%、外来が34%減っておると。そういった中で、中丹地域医療再生計画の中で、市民病院は急性期、回復期と連携した構想病院としての役割を担う療養病床として舞鶴赤十字病院隣接地に移転というような形で、着々とこの形が進めていけることが本当に舞鶴市民のためということで、討論とさせていただきます。

 以上です。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

 松田委員。



◆(松田弘幸委員) 賛成の立場を表明した上で、討論いたします。

 長期にわたる入院が予想される患者さんがたくさんになると思いますので、やっぱり快適に過ごせるようにという要望と、内装面とか色々要望がございましたので、しっかりその要望を受け入れていただき、開業を予定どおりしっかり遅れないようにしていただきますようよろしくお願いいたします。

 以上で討論といたします。



○委員長(上羽和幸) ほかに討論はございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(上羽和幸) なければ、これをもって討論を終結いたします。

 これより第81号議案を採決いたします。

 本案を可決すべきものと決することにご賛成の方は挙手を願います。

     〔賛成者挙手〕



○委員長(上羽和幸) 挙手多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、本委員会に付託された案件の審査は終了いたしました。

 なお、本会議における委員長報告につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○委員長(上羽和幸) 異議なしと認め、そのようにさせていただきます。

 それでは、以上をもちまして予算決算委員会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△午前10時43分 閉会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 舞鶴市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。

                     予算決算委員会

                        委員長  上羽和幸