議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 舞鶴市

平成24年 11月 総務文教委員会 11月05日−01号




平成24年 11月 総務文教委員会 − 11月05日−01号









平成24年 11月 総務文教委員会



            総務文教委員会会議記録

1 日時    平成24年11月5日(月)

         午後1時30分 開会

         午後2時53分 閉会 (1時間22分)

         (但し午後2時34分から午後2時35分まで休憩)

2 場所    第2委員会室

3 出席委員  桐野正明副議長

        岸田圭一郎委員長   松宮洋一副委員長

        上羽和幸委員     後野和史委員

        高田堅一委員     高橋秀策委員

        西村正之委員

4 欠席委員  なし

5 出席理事者 教育長      佐藤裕之

        広報広聴課長   山崎久夫   総務部次長    竹内 修

        総務課主幹    柴田和憲   教育委員会理事  塩田卓三

        教育振興部長   隍 政司   教育振興部次長  森口清滋

        教育総務課主幹  田中英樹   教育振興部次長  碇 和重

        学校教育課主幹  小林圭太   学校教育課主幹  池田弘一

        生涯学習室長   石田幸照

6 委員外議員 浅野良一議員   梅原正昭議員

7 傍聴者   記者(1名)、一般傍聴者(なし)

8 事務局職員 事務局長     竹原和男   事務局総務課長  藤澤 努

        事務局調査係長  石本勝則   事務局議事係主任 樋口佐由理

9 付議事件  (1) いじめの実態把握について

        (2) 本年の活動について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△午後1時30分 開会



○委員長(岸田圭一郎) それでは、皆さん、ご苦労さまでございます。

 本日は、お忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。

 ただ今から、総務文教委員会を開会いたします。

 それでは、最初に、議長のほうからご発言をお願いいたします。



◆副議長(桐野正明) 皆さん、ご苦労さまです。

 本日は、いじめの実態把握について、その後の状況を執行機関からご報告していただくこととなっております。また、本委員会としての本年の取り組みについて、総括をしていただくことになっておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○委員長(岸田圭一郎) ありがとうございました。

 先ほども議長のほうからありましたとおり、最初に執行機関からの報告を受けた後、本年のさまざまな取り組みに対しまして、本委員会のこのメンバーでの委員会は、最後になるかというふうに思いますので、総括をさせていただきたいと考えております。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△(1)いじめの実態把握について



○委員長(岸田圭一郎) それでは、まずはじめに、10月5日の議員総会で報告のありました、いじめの実態把握について、その後の新たな動きがありましたら、執行機関のほうから報告を受けることといたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 池田学校教育課主幹、お願いします。



◎学校教育課主幹(池田弘一) それでは、配付いたしました資料に従いまして、説明をさせていただこうと思っております。

 いじめの実態把握についての、その後の取り組みを説明させていただきます。

 平成24年9月25日時点での解消していないいじめの件数でございますが、小学校は107件、中学校は195件でありました。それを、各学校で取り組みを進めまして、11月1日現在では、解消していないいじめの件数につきましては、小学校が4件、中学校はゼロ件であります。

 小学校4件の概要を説明させていただきます。その概要でございますが、悪口を言われていたが、担任が指導を繰り返して行い、ほとんどなくなったと。しかし、ごくたまにまだ悪口を言う子どもがいるという事例が2件ございます。

 次に、本人が友達に暴力を振るったり、暴言を吐いたりしていると。その反応、いわゆる本人が暴力を振るう、暴言を吐くという、その反応として悪口を返されている事例であります。本人がやることによって、その反応として暴言なりが返ってきます。その事例ですが、本人が、それはまだ困っているというふうに答えておりますので、それをまだ未解決ということで1件。

 もう一つも、指導の結果、ほとんど悪口はなくなったんですけれども、本人の被害者意識が非常に強くて、未解決事例としているものでございます。

 後半に申し上げました2件の事例につきましては、この子どもたちというのは、やや発達障害的な部分があるということを報告いただいております。

 以上でございます。



○委員長(岸田圭一郎) ただいまの報告につきまして、質問など発言がありましたら、お願いいたします。

 後野委員。



◆(後野和史委員) 議員協議会で報告いただきまして、1,700件余りのアンケートの結果に基づくいじめの件数があったということで報告を受けたんですが、ちょっと衝撃を受けたという面もありましたんですが、これはうわさで聞いたんですが、全部の学校でアンケート調査がされて、その集計が市教委のほうに、当然行って集約されていると思うんですが、全くいじめがないという報告をした学校がたしかあるというふうにうわさで聞きました。ちょっと実態を教えていただけますか。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 全くいじめがないという学校もございます。



○委員長(岸田圭一郎) 後野委員。



◆(後野和史委員) いや、私が聞きたかったのは、要するに、学校の評価が下がるという思いも多分あったんじゃないかというふうに思うんで、そういうところからゼロの報告をしたんじゃないかというふうに思われるんですが、実際、そのとったアンケートの中身を、全部詳細に教育委員会で調べた結果、ゼロやったということですか。そういうふうに解釈していいということですか。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) アンケートは、前回のときにお配りをいたしましたが、子どもたちが答えやすいような質問の形式にしております。文言だけでは、なかなかこっち側は読み取れない部分がございますので、学校のほうに、この子どもの状況やら、その書いている意図を、やっぱり確かめてもらう必要がございます。ですから、こちら側が全部その文言で数をということではなしに、学校からの報告を中心に集計をさせていただいております。



○委員長(岸田圭一郎) 後野委員。



◆(後野和史委員) このご時世と言うたら変な言い方ですけれども、舞鶴全体で1,700件余りあったという件数の中で、全くいじめがない学校が2校−−私が聞いたのは、うわさで2校と聞きました。そういうのが、社会情勢と全くかけ離れているというふうに思わざるを得ないんですよ。そこの学校だけ特別な状況があって、一切そういうことが起こってないということには、やっぱりならないんじゃないかと思うんです。だから、そこらあたりはきちっと精査をした上で、例えば、子どもたちが書いたアンケートの中身も詳細に見た上で判断をするということをやらないと、もし、そのゼロと報告した学校で、5件、10件といじめがあった場合、問題になったときに、それは学校の責任で済む話じゃないと思うんで、そこらあたりはどのような調査をされましたか。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) ちょっと、回答になるかどうか分からないんですけれども、やはり小規模の学校ですと、かなり目が行き渡ります。教師のほうの目も行き渡りますし、指導も行き渡りますので、小規模な学校は、そういう少ない傾向が出るということはあります。すみません、回答になってないかと思いますが。



○委員長(岸田圭一郎) 後野委員。



◆(後野和史委員) そうしましたら、全体で全くなかったという報告をされた学校というのは、非常に良い環境がつくられているということですから、ちょっと名前を教えていただけますか、どこの学校ですか。



○委員長(岸田圭一郎) お願いできますか。

 塩田教育委員会理事。



◎教育委員会理事(塩田卓三) 今、後野委員のほうからご提案いただきました、ゼロという学校については、こちらも課題意識としては持っております。と申しますのが、本当に教育環境等が整えられて、行き届いた教育の中で、本当にゼロなのか、教師の見取り等々の甘さはないのかという点については、今後、しっかりと教育委員会としても見ていきたいというふうに思いますし、また、これから、いじめについての取り組みにつきましては、子どもへの直接指導等さまざまな場面がございますので、そういったところで、教職員研修を含めて、しっかりと児童の実態把握に努めさせていただきたいというふうに思っております。ちょっと、学校名につきましては、この場では伏せます。



○委員長(岸田圭一郎) 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) 数字につきましては、前回の議員協議会から引き続き聞きましたので、最終的に残っている数は、具体的に説明がありましたから理解ができたんですけれども、まず、総括として、今回のアンケートによって、いじめが実際にどの程度あったのかというか、どういう環境にあるのかというのを、どう把握されたのかというのをお聞きしたいんですけれども。前回の説明でも、そのアンケートをとられるときの、学校側、教師の方、先生の方が、子どもにどのように説明したかによって、かなり反応に差があったようですし、数字だけを見て我々が理解するというのは、ちょっとかなり難しいと思いますので、まず、総括として、どうであったかということをちょっと教えていただきたいという具合に思います。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 今回の調査につきましては、やはり子どもの目線で行ったということには、非常に大きな意義がございます。私たち教師は、子どもの目線でということを言っておりますが、なかなか、そこまで立ち戻れないという部分もありましたので、今回は、そういう意味で、もう一度子どもの目線に立って状況を把握するということにつきましては、非常によい機会であったと思います。実際に、子どもの目線で見た場合に、教師、指導者側で把握できなかったという部分もございましたので、そういう意味でも非常に効果はございました。ですけど、以前にも申し上げましたように、非常に軽微なものですね、いわゆる、いじめという範疇に入るかどうかなという部分も、かなりの数がございましたので、この調査の方法につきましては、いろいろと検討をしなければならないというふうに考えております。

 以上であります。



○委員長(岸田圭一郎) よろしいですか。

 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) その言われる内容は分かるんですけれども、具体的に、今言われましたように、今回のアンケートによって、課題もそれなりに出たようなことを今おっしゃいましたので、その辺が、どの程度のものであったのかということを知りたいのと、今言われたように、軽微なこと、要するに、それは、本来いじめというものではなく、子どもと子どもの、ただの人間関係として成長していく過程の部分を、あまりにも慎重になり過ぎていじめととらえてしまうのも、行き過ぎではないかという考え方もあろうかと思いますので、今回のことが結局どうだったのか、その辺を、もうちょっと分かりやすく教えていただきたいと思うんですけれども。



○委員長(岸田圭一郎) お願いできますか。

 塩田教育委員会理事。



◎教育委員会理事(塩田卓三) このアンケートがどうだったのかというご質問ですけれども、基本的には、今、池田主幹のほうが答えさせてもらったとおりでございます。それで、いじめ問題について、ひとつ、このアンケートをとることよりまして、本来、教師の備えなければならない子どもの内面理解、あるいは学級集団の見方といったあたりが、この詳細なアンケート、あるいは市教委等で行います研修等の中で高まったというのが、一つの、このアンケートを通して得た、副次的なものでありますけれども、大きなものではなかったかなというように思います。

 また、今回のアンケートで、記名式でとったという状況がございます。大津を踏まえて、緊急的な要素を含むアンケートとして位置づけましたので、記名式のアンケートをとりました。記名式によりますアンケートの弊害としては、教師が、どうしてもその数字のみにこだわる、これで全部のいじめが把握されたような認識に陥りやすいということが、記名式の一つの弊害だと言われております。そういったことも踏まえて、記名式で得た結果と、そして、今、自分のある学級・学校の状況を、もう一度いじめ、あるいは人権認識の高揚といったあたりでとらえ直す、学校全体の大きな仕切り直しといいますか、認識をもう一度新たにするというか、そういった部分で、今回のアンケートは役立ったというふうに考えております。



○委員長(岸田圭一郎) よろしいですか。

 高田委員。



◆(高田堅一委員) 今のやりとり聞いとって、どうも私自身、ちょっと、釈然とせんというんか、整理ができないんで、質問させていただきます。

 まとまっておりませんが、実は、数年前に、学級崩壊があって、よわっとるという父兄の声を聞きました。ある中学校で。じゃ、そのことについて、学校へ行って何人かで相談をした、そういう実態を聞くけどどうなんですかという話を、舞鶴市立の中学校で話を、表に立てたいうんか、校長先生とお話をした。そのときの対応というのは、何やったんかというと、どういう対応をされたかというと、今、内部で一生懸命やっとりますと。ですから、あんまり表に立てんと、そのことをしっかり見守っていただきたいという話がありました。

 私は、父兄の立場から言えば、これは、いじめなんかどうなんかは別にして、学級崩壊が起こっているという、学校として異常な状況だという認識を持ったんですが、どうも、これはすべてとは言いませんが、教育委員会いうんか、教育会というのは、学校を含めて、余りそういった内容が表に出ることに対しては、何とか避けたいと、内部でやりますという声が随分多かったというふうに思って仕方がないんです。そのことが、今回のいじめ−−いじめの問題は、私も、本会議でもやったり、委員会でもいろいろ質疑をしてきました。その中で、私は、その姿勢が変わったのかなというのを、まず1点目に聞きたいんです。

 いじめの概念が変わったのが、平成18年から、文部科学省を含めて、概念変わりましたというお話を一生懸命されます。私は、大津のあのいじめ事件、あれから随分意識も、父兄も、社会的な見る目も変わってきたと思っているんです。私はそう思っているんです。皆さん方から聞くと、いじめの概念は、平成18年から、文部科学省の分も含めて概念変わりましたでと。しかし、18年から今日まで、そのような意識というのは、私は、正直言って意識がなかったのかもしれませんが、そんな変わったという概念は、教育委員会から、あるいは舞鶴市の教育委員会のほうから、私自身は受け止められませんでした。最近変わったのは、大津の事件以来だというふうに思っております。

 ですから、1点目お伺いしましたけれども、何とか内部で処理をする、内部で解決を図るという姿勢があの時期起こったという部分。これは、学級崩壊等があるという指摘に対してですよ。学校内部の問題、これはいじめの問題も含めて、学校内部だけではないけれども、いじめというのは学校内とは限定しておりませんから、学校が終わってからでもという概念になっておりますから、18年から。ですから、その意味からいいますと、その発想が変わったのかどうなのか。

 私は、どうも今のやりとり聞いとって、このアンケートをやった、これも、これまでで画期的な部分ですよ。これまでなかった対応やと思います。大津の事件が、私は、大きなインパクトを与えたうちの一つは、教育委員会がああいった問題について、組織ぐるみで、隠ぺい工作とは言いませんけれども、内部で処理をしようという対応、学校内の話だということで、一つのバリアをつくったというのが大きな問題だったと思っているんです。そのことが、さっきの質問に戻りますけれども、舞鶴市のいじめなり、あるいは学校問題、教育問題について、そのことが画期的に変わったのかどうなのか。それは、18年から変わっておるのか、あるいは、最近、このアンケートのやり方も含めて、画期的な取り組みをしていただいたということも含めて意識が変わったのか、このあたりを、ちょっと分かりやすくご説明いただけませんか。

 それともう一点、教育委員会としてのいじめの概念が、全くぶれなく、以前からと、18年からと、今日も含めて概念としては変わってないのかどうなのか、このあたりも含めてお示しいただけませんか。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) いじめの概念につきましては、平成18年に文部科学省のほうから出まして、そのことについては、やはり研修を通じて、各教職員、共通認識のもと動いておりますので、平成18年以降、その概念については、それぞれが、受けた側がいじめだというふうに感じたら、それはもういじめであるという認識のもと行っております。その18年を機に、一気にということではございませんが、18年以降、いじめの把握、いじめだけではないんですけれども、いわゆる、困ったことを把握するために面談をするという学校は、非常に多くなっております。アンケートのことを高田委員先ほどおっしゃいましたが、1年に1回以上は必ずアンケートを、今までも実施しております。18年以降ですけれども、そのアンケートに加えて、個別に面談をして聞き取りをするという学校も出てきております。それが、変わったのかどうかというお答えにはならないかもしれませんが、このようにいろいろと、さまざまな方法で、何とか子どもたちの困っていることを早期に解決できるように、少しでも早くに把握をして、指導をしていきたいという取り組みを行っております。

 以上です。



○委員長(岸田圭一郎) よろしいですか。

 高田委員。



◆(高田堅一委員) いやいや、私、もう一つお伺いしたと思っているんです。じゃ、分かりやすく、もう一回質問をいたします。早口で言いまして、すみません。じゃ、学校での、現場での対応というのは、いじめについて重要だということで、学校に対して調査をしたり、あるいは面談やとか、いろんな方法を、いじめという部分について、本当に18年から形態的にやっておられると。今の説明、そんな説明だったと思います。

 じゃ、現場はそういう形で、学校の現場含めてやっておられる。私は、今回、文部科学省のほうから出ておる指針なんかを見ますと、じゃ、それを束ねとる教育委員会としては、どういう対応をしなければなりませんねという細かい指針まで盛り込まれておりますね。教育委員会がどうやらなければならないかという。それは、18年に出されたんか、最近出されたんか、よく分かりませんが、指針が出ておりますね。教育委員会としてはこうあるべきだと。ということについての検証はされておりますか。

 私は、これは、現場というのが大事なことはよく分かります。現場もそうですが、じゃ、さっきも言いましたけれども、あの大津の事件の一番社会的に大きな問題になったのは、やっぱり教育委員会という組織がバリアをつくったということなんです。いじめはなかったということを、明らかにやってしまったわけですよ。あの18年のいじめの概念とか、あの指針のとおりやっとったら、そのことは、恐らく排除されとらんなん話なんです。それが、あの大津の事件というのはされてなかったんです。バリアが含まれて、いじめはなかったということを、教育委員会が堂々と、調査をして、なかったということを表明してしまったじゃないですか。そのことが非常に大きな影響を与えて、かなり全国的な形に発展をしていったというふうに私は理解しているんです。

 つまり、その認識は、大津だけのことなんですか。舞鶴でも、そういった組織上げた形で、内部で処理をしようというような動きはなかったんですか。そのように、今回のこのいじめの問題については、教育委員会も含めて、二面性やなしに、現場じゃ、教育委員会じゃというおあつらえじゃなしに、あの18年からそういう指針ができとるとするならば、教育委員会の役割はどうやったんか、そういった検証が私は必要やと思うんです。それは、大津の件は、そのことを顕著に物語っとるというふうに私は理解をしているんですが、このあたりの認識はどうなんですかということをお伺いしています。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) すみません、先ほど、そのことについて触れなかったので、申しわけなかったです。

 外部との関係につきましては、事象によっては、もうすべて外部に相談をかけながらということにしております。スクールカウンセラー、各中学校区に必ず1人はおりますので、スクールカウンセラーにこまめにそのあたりもかけていきますし、それから、子どもたちも自由に相談をかけれるという、そういう状況をつくっております。

 それから、スクールサポーター、これは警察との連携でありますが、現在、舞鶴市には、2人配置をしていただいております。さまざまな学校に行っていただいて、さまざまな状況を見ていただくという状況をつくっております。

 それから、こちらに報告をいただいた時点で、教育委員会としましては指導をしてまいりますし、関係機関との連携が必要だという場合には、すぐにその関係機関と連携をとりながら、話を進めているというのが現状でございます。



○委員長(岸田圭一郎) 高田委員。



◆(高田堅一委員) えらい、聞いとりますと、本当にスムーズな体制ができとんだなというふうに、今、聞かせていただきました。

 ただ、じゃ、もう一つ、ちょっと嫌味な言い方になるかもしれませんが、じゃ、大津の事件で、あの経過を、時系列のやつを、私自身、新聞で見せていただきました。被害者のお父さんが警察へ行かれた。最初、行っても対応いただけなかったんですね。何度か行かれて、それでもだめで、結局、警察としては、これは扱わんという対応になっとんですね、これ。今のような説明なら、警察等の対応も含めてきちっと対応できとんですと。じゃ、あの大津の事件、だからこれ、1年ちょっと前の話ですよ、大津の事件ね。新聞のあの時系列のやつを見たときに、ああいった−−これがいじめじゃないのかという、被害者のお父さんが警察へ何度も何度も行っている。警察がすっと動いたわけじゃないんですよ、あれ。最終的には県警がそういう判断をして、そして、いろんな問題点、先ほど言うたような内容も含めて、教育委員会は、いじめはなかったということも表明をして、警察も動けなかった。しかし、いろんな要素が相まって、結果的に県警のほうで動くという部分が初めて出てきたんですよ。

 今おっしゃったような内容なら、仮に、不幸なことで、こんなことあったらあかんのやけども、こういうことがあった場合、今説明のあった内容なら、舞鶴では、ああいった事例は起きないというふうに言われたんだというふうに思いますが、そういう理解をしてよろしいですか。



○委員長(岸田圭一郎) お願いできますか。

 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 事例が起こらないであろうということを言い切ることはできないんですけれども、連携は非常に密にとっております。平成18年度以降、一気に変わったかというふうなことは、なかなか申し上げられないんですが、18年以降、こちら側の対応も、やはり変わっておりますので、外部との連携を、本当に、非常に密にとっております。ですから、その場その場で、よりよい方向に行くように対処をしているというのが現状でございます。



○委員長(岸田圭一郎) 塩田教育委員会理事。



◎教育委員会理事(塩田卓三) 先ほどのお尋ねですけれども、大津以後の教育委員会というお尋ねについてですけれども、やはり大津、新聞報道等で見る中で、教育委員会、あるいは学校の対応について、多くの課題が出たというふうに思っております。最もその中で出たのが、透明性という部分です。どうしても、議員ご指摘のとおり、学校の中のこと、個人のプライバシーの配慮とか、いろんな部分はあるにしても、学校内での解決というふうに走りがちな傾向も今まであったわけですけれども、やはり、そういった状況ではないということを、色濃く、今回の大津以後、教育現場のほう、あるいは教育会のほうに提示をした事象ではなかったかなというふうにとらえております。

 従いまして、従来より、社会総がかりでということが言われているわけですけれども、やはり名実ともに透明性、あるいは実際に効果がある実効性、そして第三者の目も入ると、意見も聞くという、この3つの柱を備えた教育行政、あるいは学校運営というものが、社会総がかりの教育を進める上で、なくてはならないものであるということを、改めて大津以後、認識を強めたという状況でございます。



○委員長(岸田圭一郎) よろしいですか。

 高田委員。



◆(高田堅一委員) 今、ご答弁いただきましたのは、それで、私は、納得いうんか、すっと、ちょっと落ちた気がします。ですから、これまでの理事者答弁は、いじめの概念というのを、私、随分問題にしたんですが、その答弁は、いやいや、18年からいじめの概念変わっとんですよという答弁が、ずっと一貫してされたんです。非常に私、そのあたりが、ずれとして感じておりました。それは、いやいや、そうじゃないと。今回、やっぱり大津の事件が、いろんな意味での教訓を、我々にも与えたし、社会にも与えたと。だから、そのことによって、何を変えなきゃならんのやという部分は、私は、あの教訓というのは、非常に重要な示唆をしたというふうに思っておりますので、その認識を今答弁いただいたということで確認をさせていただいて、質問を終わりたいと思います。

 ありがとうございました。



○委員長(岸田圭一郎) ほかにご発言はありませんか。

 西村委員。



◆(西村正之委員) 私は高野地域に住んでおります。高野小学校から学校だよりをいただきます。今回、いじめアンケートの結果について、ということでいただきました。これをまず紹介させてもらった後で、ちょっと質問させていただきます。

 『すでに学校だよりではお知らせしております。文部科学省作成のいじめアンケート「いじめのない明るく楽しい学校を目指して」の、本校での結果と取り組みについてお知らせします。』

 アンケート内容の結果といたしまして、『今年の4月から9月の初めまでの間について、「自分が嫌だと感じたことが9月初旬まで継続している」と答えた児童は、高野小学校全児童271名中29名で、件数は43件でした。アンケートの内容と43件の内訳は、下記のとおりです。

 1、冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる、16件。2、仲間はずれ、集団による無視をされる、11件。3、軽くぶつかられたり、遊ぶふりをしてたたかれたり、蹴られたりする、5件。4、ひどくぶたれたり、たたかれたり、蹴られたりする、4件。5、金品をたかられる、3件。6、金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりする、4件。』

 それに対する学校の取り組みでありますが、『「いじめが継続してある」と答えた児童については、担任や教育相談担当が、9月上旬に個人面談を行い、詳しい内容を聞き取りました。その内容によって、学級で話し合いを行ったり、関係する児童を指導したりして解決を図りました。

 しかし、子ども同士のトラブルは、毎日の生活の中で起こりうるものです。些細なことでも、深刻ないじめに発展する可能性があると考え、その日のうちに解決できるように、終わりの会で1日の反省を行い、思いを出し合うなど取り組みをしています。

 11月中旬には、全校児童を対象に教育相談部が中心となって「児童アンケート」を行い、その結果を基に児童と担任が面談する「教育相談月間」(11月19日〜12月14日)を実施します。

 いじめをなくすためには、相手の気持ちを考えたり、相手を大切にする心を育てたりすることが大切です。11月2日には、全学級で人権学習を行ったり、「PTA人権講演会」で講演を聞いたりします。12月には、人権週間の取り組みも行います。このように、人権について考え、心を育て、「いじめのない明るい楽しい学校」を目指して、教職員一同全力を尽くします。今後も保護者の皆様、地域の皆様と連携を密にして取り組んでいきたいと思いますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。』

 こういうことでございますが、まず、このいじめのアンケート結果は、これは高野小のものだけでございます。そのアンケート調査の中には、いろんな案件があろうかと思うんですが、学校は、学校だけで取り組んでいるわけです。教育委員会としては、こういう全部の、小学校18校、中学校7校、これの報告等は受けておられると思うんですが、これをまとめた中で、その指針となるもの、教育委員会が指導権を持たれて各学校がそれを動くという形になるのか、それとも学校独自でそういう取り組みをやりなさいよという形で現在おられますのか、その辺のところをちょっとお聞かせをお願いしたいと思います。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 今、西村委員からございましたように、各学校は、そのいじめの実態把握の調査の結果を、今回、学校だより等で各家庭に知らせております。それぞれの取り組みにつきましては、各学校が主体的に取り組んでおりまして、個別の事象につきましても、各学校を中心に取り組んでおります。相談があった場合につきましては、教育委員会のほうから援助をしたり、指示をしたりということがございますが、基本的には学校のほうが主体的に取り組んでおります。

 以上です。



○委員長(岸田圭一郎) よろしいですか。

 ほかに発言はございませんか。

 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) すみません、最初の質問に戻りますけれども、それと、今、西村委員が言われた質問もちょっと気になるんですが、ということは、余り教育委員会は、詳細までは、学校のアンケートの解決内容について把握されてないということですか。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 言葉足らずで申しわけなかったです。教育長のほうから、夏に、こういう方向で行うということを各学校の校長に指示をいたしまして、方向性を、きちんと指針を出しております。そのもとにアンケートを実施して、それに向かって取り組んでおりますので、こちらが指示をした方向に各学校が取り組んでいるという、そういう状況でございます。



○委員長(岸田圭一郎) 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) すみません、最初のアンケートのことについて質問した内容に引き続いて聞くんですけれども、最初は、総括という言い方でお聞きしましたので抽象的な回答でもあったんかとは思うんですが、具体的に課題としてとらえたこともあったと、そしてアンケートには意義があったという具合に思われているということでしたので。

 では、具体的に、今回のアンケートによって、その内容を解決していく上で、全体として浮き彫りにされてきたような課題があったのかどうか。そうではなくて、すべて個別のことであって、全体としては答えられるような内容がないのかどうか、それをちょっとお聞きしたいんですけれども。全体としてのことがあるのであれば、それはどのように解決をされていったか。また、今後は、どうそのことによって取り組んでいくとか、このアンケートの実績というものを、具体的にあれば教えていただきたいと思うんですけれども。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 今回のアンケートで、繰り返しになりますけれども、教師が把握できてない部分でも、やはりあったということが出てまいりました。そういうことがやはり出てまいりましたので、いじめという事象につきましては、やはり教師が常にアンテナを張って、担任だけではなく、さまざまな部分で見ていかなければならないということは感じております。子どもの命を守る、それから、どの学校でも、どの子どもにも起こり得ると、小さな兆候やサインを見逃さないという視点に立って、今後も教員の研修を深めながら、常にアンテナを張って対処していかなければならないということを再確認できたということであります。



○委員長(岸田圭一郎) 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) ということは、今回のたくさんの答えが出てきた、その中身については、具体的に問題があったということではなくて、同じ共通した問題があったということではなくて、教師の方々の視点というか、とらえ方については、今後、課題としてとらえていくべきとか、そういう意味で言われている、そういうことですか。



○委員長(岸田圭一郎) 質問について、もう少し分かりやすくお願いします。

 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) ですから、いじめになっているのかどうか、ちょっと分かりませんけれども、アンケートによって、子どもたちが答えたことがいじめであるとしたならば、それは今まで見えてなかった、こういうような問題があったんですよということではなくて、教師の方々の視点というのをもっと慎重にしなければならないとか、そういうことが課題であったというだけであって、学校のあり方とか、そういう具体的な課題があったのではないということでいいんですか。分かりにくいですか。



○委員長(岸田圭一郎) 各個別ということじゃなくて、舞鶴全体として問題意識を持てるという意味なんでしょうか。

 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) 1,700件もあったわけですから、その詳細は、ばらばらには分かりませんので、例で言うことは、ちょっと言いにくいので分かりませんけれども、それだけたくさんのことが起こってきているわけですから、その根底には、要するに、例えば、いじめを容認するようなこういう課題がありました、それはこういうことによって解決ができましたということではなくて、さっき紹介があったように、しっかりと教師の方々が、子どもの視点に立つことによって、いくことが大事だということを感じられた、だけと言うたらおかしいんですけれども、ことなんですかということをお聞きしているんですけれども、分かりにくいですかね。

 要するに、我々は、具体的じゃないと、ちょっと分かりにくいんですよ。確かに、教師の目線でしっかりと見ていかなければならないということを言われるというのは分かるんですが、じゃ、我々として、学校の環境を変えていかなければならないとか、そういう、一つはハード面もあるでしょうし、そういうことについて、問題解決をしていかなければならないようなことは、特に浮き彫りにされてこなかったのですかということなんですけれども。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) そうですね、ハード面とか、そういう面でいきますと、いわゆる現在の、今回の集計した部分につきましては、特徴的なことということは浮き彫りにはされませんでした。引き続き、やっぱりアンテナを張って、子どもたちの様子を把握していくということが一番かと。すみません、ちょっと答えにならないですが。



○委員長(岸田圭一郎) 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) もうこれ、質問ではないんですけれども、言いたいのは、例えば、放課後の時間に問題があったとか、給食の時間に問題があったとか、そういう具体的なことに、子どもたちのそういう、あつれきが起こるようなことがあったということではなくてということをお聞きしたわけですね。そういうようなことはないんですけれども、教師の方々が、やっぱりもっとしっかり見る必要はあったと、それは言われたので分かりましたけれども、そういう解決すべき具体的なことはなかったのかなというのが、ちょっと、確認のために聞きたかったということです。もう分かりました。



○委員長(岸田圭一郎) ほかに。

 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) すみません。いじめというのは、こうしてアンケートもとっていただいたりして、それぞれ子どもたちが、余り語ってもらえなんだとか、何とかして、本人が、これはいじめやなと。いやいや、もう大人の目から見たら、そんなのいじめでも何でもないでいうて、世の中いっぱいあるでとか、いろんなことがあると思うんですけれども、反対に、そういったいじめをなくす、また強い子を育てる、そしてまたいじめる子も少なくなるというのは、その対策としては、私としては、ちょっと思っとることがあるんですけれども、どんなことをやられとんですか。例えば、道徳の時間にこうするとか、ああするとか、その対策的なやつはどんなもんですか。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 議員仰せのとおり、道徳の授業の時間というのは、非常に大きな部分でもあります。それから、実際に、それは机の上での授業になりますので、それを実際の場面で生かすという部分で、学校行事とか、さまざまな行事の際の取り組みにつきましては、やはり、その学習したことが実際の場面で生きてくるということでありますので、そういう部分は大変大切にしております。

 また、12月の人権月間を中心に、その前後に人権に関するさまざまな話し合いを持つことで、子どもたちの人権意識を高めるということでも取り組んでおります。

 以上です。



○委員長(岸田圭一郎) 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) おっしゃるとおりやなと思います。いや、きのうも近くの中学校の文化祭に行ってきまして、合唱のだけ聞かせてもうて、劇も、ああ、あんなんしてやるもんなんやな思うて、さわりだけ聞いて帰ってきたんですけれども、とにかく、何かまじめにやっとると。上手なクラスもあったけれども、あんまり上手やないけれども、まじめに取り組んどるという感じがしました。あれでいじめがあるんかなとか思ったり、それから、その前には体育祭も、何か一生懸命やっとったという感じがして、よかったなとは思うんですけれども。

 私は、前からも言うとったように、道徳の学習なんかは、民主党政権になってから少なくなったとかいうて新聞には書いてあったんですけれども、それはもう、どうでもよろしいわ。それはよいんですけれども、例えば、前から言うとる職場体験も、やっぱり大きくその子を育てると思います。それ、中学2年で1回だけですやんね。そんなんも、もうちょっとふやしたらなとか、それから、地域の人たちの頑張っとる人、できたらオリンピック出た人とか、こんなんした人、道徳の時間に、そういうような、職場体験も含めて、子どもたちの、家庭だけやない、学校の先生だけやない、こういう、例えば市の仕事でも、病院の先生から、それから、変な話ですけれども斎場の人から、いろんな思いというのはあると思うんです。そういった人の話なんかも聞く場を、積極的に私は設けていってもうて、強い心を持った、そしてまた優しい心を持った子どもたちを育ててほしいと思うんですけれども、これに対してご見解をお願いします。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 議員仰せのとおり、職場体験等々で、さまざまな人に触れ、また、さまざまな職種の体験をするということは、非常に大切なことであります。いろんな人のお話を聞くというのも非常に大切なことでございますので、そういうことにつきましては、積極的に取り組んでいきたいと考えております。

 以上です。



○委員長(岸田圭一郎) 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) ぜひ、お願いします。



○委員長(岸田圭一郎) よろしいですか。

 ほかにご発言はありませんか。

 西村委員。



◆(西村正之委員) いじめに気づくチェックリストいうのは、これは大事なことだと思います。これは、学校の先生はもちろんのことですが、家族、家庭のほうで、しっかりこれを、やっぱり親御さんが見てもらわんと意味がないんじゃないかという、良いこと書いてあっても、これはいうことになりますんで。ちょっとまた、この前、二、三人のご婦人方にちょっと聞いてみたんですが、受け取っとることは受け取っとんですが……と言われた。それで、中に何が書いてありましたかと聞いたら、ちょっとまだ、ようは十分見ておりませんいう、そういう人もいらっしゃるようです。これのフォローアップを、やっぱりされたほうがいいんじゃないかという、そういう思いがしております。

 それについて、ちょっとご見解をお願いします。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 京都府教育委員会のほうから、いじめチェックリスト、保護者向けも出てございます。積極的に活用してまいりたいと考えております。

 以上です。



○委員長(岸田圭一郎) ほかに。

 高田委員。



◆(高田堅一委員) 私が最後に、1つだけ聞かせてください。端的に。

 不登校というのが、私は、この間、我々、総務文教委員会の中で聞かせていただいた中で、非常に舞鶴にとっては大きな課題だということを認識をいたしております。あのときに説明いただいた不登校というのは、いろんな原因があるので。ただし、それはいじめによるという、それが不登校に結びついとるというようなことについては、まだ検証ができとらんというような説明だったと思うんです。なかった言われたんかな。いじめによる不登校というような部分については認識しとらん言うちゃったんか、ちょっとそのあたり微妙なんですが、この認識ですね、私は、今やりとりしとる中で、いじめという概念、もう18年から変わっとるいう概念等を含めて、この舞鶴市が抱えとる非常に大きな不登校という実態があるというこのことと、最近の、今やりとりしとります内容によって、どうこの解決を図っていくのという部分ですね。

 これは、私は、一致する部分があるんだろうというふうに思うんです。そのあたりの見識。今すぐ出ていなくても結構ですが、認識があれば、方向性、いじめという、いろんな方針が、考え方、対応、出していただきましたけれども、じゃ、不登校という部分。これは、私は、いじめもあるんじゃないかという気も、どうしても払拭ができんのです、私は。そこは否定されてないと思いますが、この不登校問題について、どう舞鶴市の教育委員会、大きな課題ですから、これをどう解決を図っていくんだという思いを、この今のやりとりを含めて、どんな認識を持っていらっしゃるか、私にしてみたら、最後に聞かせておいていただきたいと思います。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 不登校に関しまして、いじめに起因するものというものはございます。いじめを起因−−複数の要因がございますので、いじめだけと、それから、ほかの部分だけということには断定できませんので、複合的にかかわっておりますので、この子の場合にはこれというのはなかなか言いにくいんですが、いじめを起因としたと考えられるものはございます。

 不登校につきましては、本市教育委員会の本当に重点課題の一つであります。家庭的になかなか、押し出しが難しいという家庭もございますので、そのあたりをどう考えていくかというのは、非常に大きな問題ではありますが、今、この方向でという方向が定まっているわけではありません。さまざまな部分で、どういうふうに対処をしていけばいいのかということを、今、考えている部分ではあります。明確な答えは言えないんですけれども、非常に重要な問題ですので、前向きに一生懸命頑張っていきたいという思いではおります。



○委員長(岸田圭一郎) 佐藤教育長。



◎教育長(佐藤裕之) いじめの中身につきまして、重たい、軽いはないというふうに思っております。アンケートの中で、ひやかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる、こういうアンケート項目についての回答が一番多かったと。小学校のほうでも620件、中学校のほうでも558件という形で。だから、逆に言えば、日常的に安易な言葉で子どもたち同士が嫌な思いをしたり、悲しい思いをしたりする言葉が飛び交っている現状があるんだなということ。

 先ほど、このアンケートから、何かが見えてきたものありますかというお尋ねがあったんですけれども、私としては、そういう言葉が日常的に飛び交っているということが、このアンケートから分かって、この部分を何とかしなければならないなというふうに思っております。舞鶴市での不登校の数が多いという、ほんまにこれは大きな課題としてとらえている中で、これも一因として考えられるかなと思うたときに、やっぱり子どもたち同士の人間関係、コミュニケーション能力といいますか、うまく人間関係をつくっていく、思いやりの心であるとか、温かい言葉をかけ合うとか、そういった部分で指導を入れていく部分が必要ではないかなというふうにも考えております。不登校については、依然として舞鶴市では大きな課題ととらえておりますので、その人間関係づくりから、まずは進めていきたいというふうに思っております。



○委員長(岸田圭一郎) ほかに。

 後野委員。



◆(後野和史委員) いろいろ答弁聞いておりまして、私は、教育委員会側としても、このいじめをなくす条件づくりとして盛んにおっしゃったのが、子どもの目線で教師が対応できるような体制をつくるということになりますと、やっぱりクラスの人数が少ないほうが、絶対、より先生が掌握できる部分が広くなりますので、そういうことから考えますと、ちょうど来年度予算の編成時期に入りますので、例えば、この間視察に行かせてもらった和田中学校ですと、1クラス26人なんですよ。だから、ほかの中学校では、多分35人学級を中心に編制されているんじゃないかと思うんですが、そういう、クラスの人数を減らして教員の対応がたくさんできたらいいんですけれども、そういうことが一番、条件づくりとしては必要ではないかというふうに思うんですが、なかなか、予算の関係もあって、教育長さんも頭痛いとは思うんですけれども、来年度に向けて、そういう条件づくりをしていかなあかんなという思いを持ってはるのかどうなのか、それだけちょっと聞かせていただけますか。



○委員長(岸田圭一郎) 小林学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(小林圭太) 確かに、教員が子どもに向き合うためには、子どもの数が少ないほうが当然できるわけでございますけれども、教員の配置につきましては、京都府の教員の配置計画に沿ってまいりたいと考えておりますので、そういうことでございます。



○委員長(岸田圭一郎) 後野委員。



◆(後野和史委員) いやいや、それは確かにそうなんですけれども、ただ、舞鶴市独自の教員採用もできないわけじゃないんで、そこらあたりは十分内部で検討もいただきたいなというふうに思いますのと、それからやっぱり、最近、また学校を夜に回っているんですけれども、また随分遅く帰っておられるところが増えてまいりました。これはやっぱり、子どもに向き合うというよりは、授業が終わった後の、要するに事務的な仕事が多分多くあるんじゃないかというふうに思うんですよ。そういったものも減らしていかないと、例えば、いじめが起こっている、不登校になっている、問題事象が発生したというところの対応が、十分、やっぱり先生としてできないという部分があるんじゃないかと思いますから、そういった点でも、やっぱり教員の増員と、要するにクラスの編制のあり方をきちっと見直してほしいなというふうに思いますのと、ただ、京都府の基準はありますけれども、京都府に物申していくという姿勢が一番大事だと思いますので、そういう姿勢でぜひ来年度は臨んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(岸田圭一郎) よろしいですね。

 ほかに。

 松宮副委員長。



◆副委員長(松宮洋一) すみません、最後のほうに言うことではないと思うんですけれども、いじめの中で、このごろはちょこちょこ聞くんですけれども、携帯を使ったブログやとか、それからツイッター関係のが非常に多くて、我々ではちょっともうついていけない、失礼ですけれども、教育委員会の方々も、なかなか、その辺というのは不得手な部分があるんじゃないかなと思うんですけれども、大変、親が見ようと思っても、やっぱりロックされていたら簡単に見れないですし、携帯電話を使ってのいじめとか、携帯の中の書き込みというのが非常に大きな問題になっていると思うんですけれども、その辺は、実際、どれぐらいつかんでおられますか。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 京都府教育委員会を通じて、外部の専門機関にその辺の監視を依頼しております。ちょうど、そのことに関して報告がございましたが、学校名が特定できたり、個人の情報が出ているということ、それから気にかかる表現というのは、すべて連絡をいただいて、その都度、学校に報告をするということで、現在指導しております。昨日も1件ございました。ですけど、その個人が特定できない、学校が特定できないということにつきましては、残念ながら把握できてないというのが現状でございます。把握できる限りにつきましては、連絡いただいた時点で、すぐに指導しているということでございます。



○委員長(岸田圭一郎) 松宮副委員長。



◆副委員長(松宮洋一) ありがとうございます。結構、なかなか、そこら辺、難しい問題が多々あると思います。親御さんからたまたま聞いていると、そういうのをお母さんが見て、こういうのが実態やという話をたまたま聞いたもんですから。でも、やっぱり特定するというのは、なかなか難しいと思います。それで各学校で、やっぱり、先ほど言われましたように相当アンテナを張りめぐらせていただいて、そういうものからやっぱり気をつけていただく必要があるのかなというふうに思っております。

 ありがとうございます。



○委員長(岸田圭一郎) ほかにございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○委員長(岸田圭一郎) ほかにご発言もないようでありますので、いじめの実態把握についての執行機関からの報告は、この程度とさせていただきたいというふうに思います。

 ここからは議会側の協議となりますので、この後、執行機関の方はご退席いただきますが、委員さんの方でほかにご発言はありませんか。

 後野委員。



◆(後野和史委員) 30日に教育長さんのほうからメールをいただいて、舞鶴の中学生がバイクの窃盗容疑で逮捕されたという、多分2件じゃないかと思うんですけれども、その報告がメールで来ましたので、教育委員会の皆さんがおられる間に。これは容疑で逮捕されていますから、実際、その容疑が晴れたのかどうなのかも分からないということと、これもやっぱり、これはもう学校の名誉があるとかじゃなしに、どこの学校で起こったかんということは、きちっと報告してほしいと思うんで、その逮捕以後の詳細について、ご報告いただけませんか。



○委員長(岸田圭一郎) お願いできますか。

 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) 以後の状況ということですか。



○委員長(岸田圭一郎) 後野委員。



◆(後野和史委員) 学校で起こって、逮捕後どうなっているかということを聞いています。



○委員長(岸田圭一郎) 池田学校教育課主幹。



◎学校教育課主幹(池田弘一) その後、いろいろと、取り調べ等々をまだ受けているというふうに聞いております。学校名につきましては、今後の指導のこともございますので、この場では申しわけありません。



○委員長(岸田圭一郎) 後野委員。



◆(後野和史委員) どこの学校でもいいんですけれども、それは、そんなことがあってはならんことが起こっているわけですから、委員としてもやっぱり、例えば、もし私の地元の城南中学校でそんなことが起こっていたら、私が地元の議員として、そういう対応も、やっぱり学校側に協力するようなこともいっぱいあるわけですやん。だから聞いてるんで、何もそれは、学校の名誉を守るとかいう問題じゃなくて、そういう子どもたちをなくしていくという立場から議会では聞いているわけなんで、それは守秘義務違反でも何でもない、やっぱり議会の場ですからね、だから聞いているんであって、個別に聞いてどうのこうのという問題じゃなくて、そういう対応をちょっとしてほしいと思うんですが、いかがですか、その点は。



○委員長(岸田圭一郎) 塩田教育委員会理事。



◎教育委員会理事(塩田卓三) 学校名をということでございますが、本事案につきましては、個人の特定等々にもつながるという懸念もございますので、この場での学校名の公表につきましては、させていただけないという状況でございます。



○委員長(岸田圭一郎) 後野委員。



◆(後野和史委員) この間、ここ何年間の間に、中学生が警察の、補導じゃなくて、実際逮捕されるという事件が何件か起こっております。そういった問題については、やっぱり教育委員会だけの問題じゃなくて、舞鶴市政全般にかかわる問題としても、やっぱり議員としてはきちんと関心を持たないかんし、やっぱり事実をちゃんと知らない限りは、実際、自分たちでできることもできないわけですよ。だから聞いているんであって、学校名公表しないことで、それがええことなんか、どうなんか、分かりませんけれども、私は、やっぱり議会の場においてはオープンにしていただいて、一緒に解決を図るという姿勢をぜひ示してほしいなというふうに申し上げておきますんで、今後の対応としては、そういう対応をぜひしてほしいと思いますので、お願いしておきたいと思います。



○委員長(岸田圭一郎) ほかにありませんか。

     (発言する者なし)



○委員長(岸田圭一郎) それでは、ここからは議会側の協議となりますので、執行機関の方はご退席いただいても結構でございます。

 ご苦労様でございました。ありがとうございました。

 ここで暫時休憩いたします。委員の皆様は、しばらくお待ちください。



△午後2時34分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△午後2時35分 再開



○委員長(岸田圭一郎) それでは、委員会を再開いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△(2)本年の活動について



○委員長(岸田圭一郎) 本委員会でのこのメンバーでの活動は、11月末をもって終了いたしますことから、本年の活動の総括をしていきたいというふうに存じます。

 お手元に本年の活動について簡単に取りまとめたものを作成しておりますので、参考にご覧いただけたらというふうに思います。

 その報告のほかに、教育の現状と課題を整理するために、教育委員会委員さんとの懇談会も開催いたしました。こうした取り組みによりまして、本年は充実した委員会活動を行うことができ、中でも学校教育に関しましては、その現状や課題について、より認識を深めていただけたのではないかなというふうに思ってはおります。

 なお、本委員会協議会のその他の項で、高田委員のほうからもご発言がありましたJRのダイヤ改正についてに係る要望につきましては、今後も執行機関と連携を図りながら、一応同一歩調で対応していくことが適切であるというふうに感じております。委員長といたしましても、今後も、地域の皆さんの利便性が図られるよう、注視していくこととしたいと考えております。

 本年における調査活動の実績が、今後の活動に生かされることを願っておりますが、最後に、委員さんのほうから、何かご発言がありましたらお願いしたいというふうに思います。

 後野委員。



◆(後野和史委員) 先ほど、JRのダイヤ改正問題を含めて、委員長として引き続きというふうにおっしゃっていただいたので、それはありがたいんですけれども、来年度といいますか、来年3月のダイヤ改正の、JR内部の審議が、もう12月から始まるんですよ。従いまして、12月中旬ぐらいには、もうほぼ大筋の中身が決まってしまうという方向になっておりますので、できるならば、議会の議長名で上げてもらうのが一番良いとは思うんですけれども、ダイヤを復元してくれというような要望書を上げてほしいなと私は思っております。そうでないと、確かに、舞鶴の管内では真倉駅だけがそういう形になりましたけれども、舞鶴の管内といっても3つしか駅がないわけですさかいに、JR西日本の関連では。真倉自治会としても、綾部市関係の地域の人たちにも声をかけて、一緒に意見書や要望書を上げようやないかというような働きかけもしてもらっているんですけれども、やっぱり市が動いてくれたら、市議会が動いてくれたらいう思いも地元の皆さんにもありますので、その点をひとつぜひお願いしたいなというふうに思いますのと、先ほど質問しました件で、副議長さんからもご指南をいただきましたが、やっぱり議長さんにきちっと対応いただいて、ああいうふうに閉鎖的に物事を隠されるような姿勢をとられたんではいけないんで、それは難航するかもしれませんが、学校名の公表などについて、議会の内部で対応しているわけですから、外部での対応については、それは慎重を期す必要があるとは思いますけれども、これもちょっと要望を、ぜひしていただきたいと思いますので、この点、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(岸田圭一郎) JRの件につきましては、また市理事者のほうとも相談して、同一歩調ということで考えるのが適切だというふうに考えておりますので、それもしっかりと連携を図りながらやっていけるように考えていきたいというふうに思います。

 後野委員。



◆(後野和史委員) そうは言うてはるやんけど、市の理事者のほうも、例えば真倉駅の1両だけ復活したんがあったんですよ。質問しましたけれども、議会で聞かないと答弁しないというのは、そんな関係で何が連携やと言えるような実態ですやん、今のところは。ですから、本来やったらこうなりましたよと、ご存じですかというようなことを連絡してくれたらいいけれども、一切あらへんと。それで連携言われたって、あてにできる連携と、できん連携があるんで、そこらあたりもちょっと、理事者のほうにも、きちっと申し入れをしといていただけたらと思いますので、お願いしたいと思います。



○委員長(岸田圭一郎) はい、考えさせていただきたいと思います。

 また、先ほどの教育委員会のほうの関係につきましては、また議長とも相談をさせていただきたいというふうに思います。

 ほかに。

 高田委員。



◆(高田堅一委員) 今、提案のありました、この当委員会の活動概要については見せていただきましたし、また、逐一私どもも参加をさせていただいた。トータル的に言えば、この1年間、いろんな課題について、委員会として調査・研究を含め、また審議も含めて、委員長、副委員長、あるいは議長、副議長にも参加をいただく中で、委員会としてはかなり充実した対応ができたというふうに私自身も認識をいたしておりますので、まず、そのことを、私の意見として、この1年間の活動について、十分な活動ができたんではないかというふうに考えておるということをまず表明をし、委員長等に感謝を申し上げたいと、こんなふうに思います。これが1点目です。

 2点目ですが、JRの問題です。それで、結論としては異議はございません。異議はございませんし、私も、この委員会の中で申し上げてきましたけれども、議会だけで出しても効果のないもんだというふうに思いますので、理事者と連携をしながら出していただきたいと。

 ただ、その中で、ちょっと確認をしておきたいことがあるんです。

 1つは、去年どうやったんかというと、今も後野委員が言いましたように、全く知らないところで、ある日突然、春のダイヤ改定で、普通列車の9本が、間引きますよというのが、一方的にJRから示されたんです。こういう状況を受けたものですから、大変なことだということで、議会では連携がとれなかった、その間がなかったんで。そのことが、理事者のほうが先に動かれて、これは問題だということで、市長名でJR西日本に対して、これは要望書というんですか、出されたと思うんです。今もあったように、じゃ、その後の質疑等の中で聞かせてもうたら、こういう内容だったんです。JRは、舞鶴市という一自治体に対して、そのダイヤ改定やなんかについて連絡をせんなんという認識は持ってないという感触を持っとると。JR西日本というのは、舞鶴市だけ相手にしとるわけじゃない、西日本の各都道府県を網羅をしとる会社なんだということのようでございます。一自治体に対してそういうことの通知をするというのは、義務も感じておらんようです。

 ただ、私どもから言えば、それは違うでしょうと。総合計画もありますし、また、JR利用のために、例えば駐車場の割引の部分の施策等を含めて、駅に全部路線バスの集約もしとる部分も含めて、自治体というのは、非常に大きな影響をJRに対して与えておるというふうに思うんです。恩恵も与えておるというふうに思います。だから、それから言えば、やっぱり今、JRに物申さんなんのは、そうじゃないでしょうと、お互い自治体と、隣接する自治体と、関係する自治体としっかり連携を図りながら、このダイヤ改定等を含めて対応していただきたいという、この要望なんです。私は、そこが大事なことだと思うんです。この視点だと思います。

 それ以上、後野委員は先ほど、いや、もとへ戻せという要望をという具体的内容もありましたけれども、私は、そのことも含まれとんかもしれませんが、私は、そこに視点を置くべきじゃなしに、今、連携言われたんだが、連携が全くできてないんです。これが現状だという部分で、そういうことやなしに、きちっと連携を関係自治体と図っていただきたい、ここが私は要望の一つの趣旨の内容になると思うんです。向こうはそういう対応をしてないんです。ですから、これは議会だけで出しても意味がないんで、理事者と一緒に連携をしていただきたい。

 ただ、理事者側がどう言っているのかよく分かりませんが、恐らく、一遍出して、ある日突然やられて、要望書を舞鶴市長名で出されました。その後、この春あるのか、また近いにあるのか分かりません。だから、まずこの対応だけに限って、いつあってもおかしくない状況だと、全国的な流れだということを聞いておりますので、ですからここは、十分、その結論はいいんですが、しっかりと理事者と連携をしながら、今、どうも春は大きなダイヤ改定なり間引きみたいな動きはないようやという状況のようにとらまえられておるので、今動かないということなんだろうというふうに私は解釈をしておりますが、いつあってもおかしくない状況ですので、ここはしっかりと、この委員会、またメンバーも代わっていくと思いますが、委員長なり、副議長も今日はいらっしゃいますので、しっかりとそこは認識をしていただいて、きちっと理事者に伝えていただきたいし、その立場で議会もしっかり協力をするんだという意思表示を、理事者と連携をする姿勢を改めて示しておいていただきたい。お願いしておきたいと思う。

 もう一点、一つの問題点です。これは議会だけの部分です。ほかの方はいらっしゃらないという−−理事者はいらっしゃらないという前提なんですが、この間、議会、つまり委員会で、ああいう論議をしました。それで、全会一致で、このメンバーで、総務文教常任委員会の中でやっていきましょうと確認をしていただいたんですね。今のそういう内容について了解をいただいた。そこは、私自身が言ったと思っているんですが、委員長、副委員長、それから議長、副議長のほうで、しかるべき時期に理事者とも連携をしながら、その要望書を作成いただきたい、こうお願いしたと思うんです。

 そこで、そうなったときには、もうそこは委員会という論議じゃなしに、議長のほうで協議をいただくということで考えてよろしいんですね。つまり、今後のこともありますので。つまり、委員会での決議、これはもう舞台は、委員長、副委員長を含めて、議長、副議長と理事者との協議をしていただいて、もう舞台は議長のところに上がっとるというふうに考えてよろしいんですね。つまり、委員会の決議というのはどういうものだということの認識を、この場でしておいていただけないですか。いやいや、まだ十分やない、内容までもう少しここでもめやとかいうふうな形で、また差し戻しやなんかがないような形で、いったんここで決議として上がったら、これはもう議長サイドで、議長、副議長、委員長を交えて、そこでその対応についてはやっていただけると。またこっち側へ戻ってくるようなことが、これまでの経過からいうと一、二度あったんです。総務文教委員会じゃないですよ、ほかの委員会で。だから、そこまで上げてしもたら、これはもう議長のほうに預かりということで理解してよろしいんですね。この確認だけちょっとさせといてください。ちょっと難しいところなんですが、ここでまた戻ってきたら、これ具合悪いんです。そこだけ確認させてください。



○委員長(岸田圭一郎) お願いできますか。

 桐野副議長。



◆副議長(桐野正明) もっとも、委員会で決議されたことを議長が受け止めて、それをその議会の皆さんの声として反映させるように努力することは、当然だと思います。ところが、やっぱり相手があることです。理事者という相手の機関があることですので、できること、できないこと、それを、すぐできること、できないという言い方もできると思います。だから、そこの決まったという、委員会で決めていただいたという、そのことについては重いものがありますけれども、それを即実行に移せるかどうかについては、僕は非常に温度差があるんじゃないかなと。議長が受け止めるということについてまでは理解はできますけれども、その次の段階については、今申し上げたようなことになってしまうんじゃないかなと思いますけれども。



○委員長(岸田圭一郎) 高田委員。



◆(高田堅一委員) 私は、実現できるとか、できんとかいう話をしていないんですよ。つまり、舞台はそこへ預けとんですよという認識をしていただいておるんかなと。実はこれ、この委員会じゃないです、原子力防災・安全等調査特別委員会で、先般、そのやりとり、案文の話までちょっとやり過ぎたのかもしれません。そのときに議長のほうから言葉があったのは、そこまで論議していただく必要はないと。出すんだと、議会として。その確認さえしていただいたら、あとの内容は市長との連携を含めて、理事者と調整もしてやっていくんやと。細かいことまで触れてもらわいでもよろしいですよという議長発言がありましたよね、先般。これは全部の方がいらっしゃらないですが、実はあったんです、原子力防災・安全等調査特別委員会で。そこまで言われると、ああ、余計なことを申し上げましたと私は言うたんですが、そのやりとりなんですよ。私は、だからそのことが実現されるとか、されんとかやなしに、舞台はそこへもう上がっとんですねということで、じゃ、どこまで我々が論議をして、いや、案文まで作成せんことにはこの委員会の役割がないんじゃなしに、それは理事者と調整しながら、内容も調整もいただくということを言ったと思うんです。だから、おりてこんですねと、もうそこは議長のほうで受け止めていただいとんですねという確認だけさせておいていただきたいということで。だから、なる、ならんやないんです。



○委員長(岸田圭一郎) 桐野副議長。



◆副議長(桐野正明) はい、分かりました。よく理解できました。委員会の決議につきましては、議長にまた報告させてもらって、重く受け止めさせていただきますいうことで。



○委員長(岸田圭一郎) ほかにありませんか。

 上羽委員。



◆(上羽和幸委員) この1年の活動につきましては、先ほど高田委員からも話がございましたように、活発に委員会活動を行っていただきましたので、委員長、副委員長のご苦労と、それをサポートしていただいた事務局に、御礼と評価をさせていただきたいという具合に思っております。これはもう偽らざる気持ちですので。

 それと、今回、特に議論の中心としていただいたのは、教育に関することでしたので、いじめと、特に学力の向上についてやってきていただきました。今回、この委員会で、今期どうするということではなくて、課題として感じたことですけれども、特にいじめのことについては、舞鶴市としてできるいじめの対策、教育委員会としていじめをしっかりなくしていく、そういう環境づくりというのは、当然必要なわけですけれども、社会現象として、いじめの要因になるということは、最近は特にたくさんあるわけですよね。教育委員会、自治体だけではいかんともしがたい現象というのは、先ほどありましたように、携帯の問題であったりとか、テレビ番組の問題であったりとか、ゲームの問題であったりとか、あるわけですから、そういったことについて、議会としてしっかりと国なり、そういった機関に要望していくというのが、一方ではサポートとして非常に大事なんではないかという具合に感じましたので、今期そのことをまとめる時間はありませんので、今後の課題として、そういうこともご協議いただければありがたいなということをお願いをして、意見とさせていただきます。



○委員長(岸田圭一郎) 先ほども言いましたように、本年活動しましたこの活動の実績というものを、今後に生かしていただけるように、次回の委員会等に生かしていただけるようなことを願っておるというような状況でございます。ご理解をいただけたらというふうに思います。

 ほかにご意見等はございませんか。

 高橋委員。



◆(高橋秀策委員) この7年、この委員会、当初は、赤れんがパークが外れて、大きな予算も使うて良いものができたんやけども、そっちのほうにあんまりかかわれなんで、という思いがあったんですが、先ほどから出ていますように、教育に関して、学力向上という面で、本当に良い議論ができたと思いますし、また、杉並区の和田中学校というところへ視察に行かせていただいて、民間の校長先生のバイタリティーあふれるというか、学ぶべき点が多々あったんやないかなと思います。やはり何を差し置いても、教育というか、物すごく大事な部分やと思いますし、世の中を構成していく中には、立派な人が育っていって、世の中がうまいこといくには、やはり何をさておいても教育なんかなという思いでございますんで、引き続き、次年度も教育についてしっかりとした委員会をしていきたいと思いますし、また、お願いしたいと思います。



○委員長(岸田圭一郎) はい、ありがとうございます。

 先ほども言いましたように、今後の活動に生かしていただけるように努めてまいりたいというふうに思います。

 ほかに発言等はございませんか。

     (「ありません」と言う者あり)



○委員長(岸田圭一郎) それでは、ほかにないようでございますので、以上で総務文教委員会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでございました。ありがとうございました。お世話になりました。



△午後2時53分 閉会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 舞鶴市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。

                     総務文教委員会

                        委員長  岸田圭一郎