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京都府 福知山市

平成21年第7回定例会(第1号 9月 7日)




平成21年第7回定例会(第1号 9月 7日)





          平成21年第7回福知山市議会定例会会議録(1)








              平成21年9月7日(月曜日)


               午前10時00分 開会





 
〇出席議員(32名)


      1番  福 島 慶 太       2番  大 谷 洋 介


      3番  池 田 雅 志       4番  加 藤 弘 道


      5番  奥 藤   晃       6番  細 見 秀 樹


      7番  吉 見 光 則       8番  大 西 敏 博


      9番  審 良 和 夫      10番  今 次 淳 一


     11番  稲 垣 司 郎      12番  松 本 良 彦


     13番  武 田 義 久      14番  野 田 勝 康


     15番  谷 口   守      16番  高 宮 辰 郎


     17番  塩 見 卯太郎      18番  吉 見 純 男


     19番  中 島 英 俊      20番  木 戸 正 隆


     21番  杉 山 金 三      22番  井 上 重 典


     23番  永 田 時 夫      24番  塩 見   仁


     25番  芦 田   廣      26番  竹 下 一 正


     27番  芦 田 弘 夫      28番  荒 川 浩 司


     29番  高 宮 泰 一      30番  足 立   進


     31番  仲 林 清 貴      32番  和 田   久





〇欠席議員


         な   し





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       松 山 正 治  副市長       芦 田   昭


  副市長      小 西 健 司  企画政策部長    駿 河 禎 克


  総務部長     藤 田 清 治  財務部長      磯 崎 弘 規


  福祉保健部長   吉 田 厚 彦  健康推進室長    谷 垣 英美子


  市民人権環境部長 廣 田 房 代  環境政策室長    加 藤 裕 通


  人権推進室長   田 中 法 男  農林商工部長    衣 川 政 明


  土木建設部長   足 垣 克 己  下水道部長     和 久 秀 輝


  会計管理者    古 口 博 之  消防長       土 家   潔


  財政課長     長 坂   勉  ガス水道事業管理者 岩 城 一 洋


  ガス水道部長   足 立 喜久夫  市民病院事務部長  森 下 恒 年


  教育委員長    上 山 英 子  教育長       荒 木 徳 尚


  教育部長     芦 田 豊 文  教育委員会理事   塩 見 芳 彦


  選挙管理委員長  土 田   實  監査委員      芦 田 芳 樹


  監査委員事務局長 村 上 政 彦





〇議会事務局職員出席者


  局長       熊 谷 正 章  次長        辻 本   勝





〇議事日程 第1号 平成21年9月7日(月曜日)午前10時開議


  第 1  会期の決定について


  第 2  議第21号  平成21年度福知山市一般会計補正予算(第6号)


       議第22号  平成21年度福知山市国民健康保険事業特別会計補正予算


              (第1号)


       議第23号  平成21年度福知山都市計画事業福知山駅周辺土地区画整


              理事業特別会計補正予算(第1号)


       議第24号  平成21年度福知山市介護保険事業特別会計補正予算


              (第2号)


       議第25号  福知山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定に


              ついて


       議第26号  福知山市教育集会所条例の一部を改正する条例の制定につ


              いて


       議第27号  福知山市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定


              について


       議第28号  福知山市駅前広場条例の一部を改正する条例の制定につい


              て


       議第29号  福知山市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定につ


              いて


       議第30号  平成20年度福知山市歳入歳出決算の認定について


       議第31号  平成20年度福知山市企業会計決算の認定について


       議第32号  工事請負契約の変更について


       議第33号  和解について


       議第34号  損害賠償の額について


       議第35号  損害賠償の額について


       議第36号  専決処分の承認について


       報第4号   継続費精算書の報告について


       報第5号   損害賠償の額について


       報第6号   健全化判断比率等について


                (提案理由の説明)





               午前10時00分  開会





○(松本良彦議長)  おはようございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまから平成21年第7回福知山市議会定例会を開会し、これより本日の会議を開きます。


 本日、市長から、議第21号、平成21年度福知山市一般会計補正予算(第6号)ほか15件の議事事件の送付がありました。


 次に、監査委員から、例月出納検査結果報告がまいっております。その写しについては、既に配付いたしておりますので、ご承知おき願います。


 本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、それにてご了承願います。


 次に、会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第128条の規定により、30番、足立 進議員、31番、仲林清貴議員、以上の両議員にお願いいたします。





◎日程第1  会期の決定について





○(松本良彦議長)  次に、日程第1に入ります。


 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から来る10月1日までの25日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から25日間と決定いたしました。





◎日程第2  議第21号から議第36号まで





            (報第4号から報第6号までを含む)


○(松本良彦議長)  次に、日程第2に入ります。


 お手元に届いております議案書の議第21号、平成21年度福知山市一般会計補正予算(第6号)から議第36号、専決処分の承認についてまでの16議案を一括議題とし、これより提案理由の説明を求めます。


 なお、報第4号、報第5号、報第6号についてもあわせて報告願います。


 市長。


○(松山正治市長)  (登壇)  皆さん、おはようございます。


 ただいま上程されました諸議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます前に、本年度の上半期が経過いたしましたので、本市の財政見通しでありますとか、今後の執行につきまして、簡単に説明をした後、提案理由の説明を申し上げたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


 我が国の経済は、昨年のリーマンショックを初めとする世界金融資本市場の危機的状況によりまして、急速に景気が後退し、雇用不安や生活状況が悪化し、非常に厳しい状況であります。この状況を少しでも早く脱却するために、国においては平成20年度補正予算により、安心実現のための緊急総合対策、生活対策を平成21年度予算により生活防衛のための緊急対策が講じられ、総額で75兆円を超える経済対応となりました。本市においても、現下の厳しい経済、雇用情勢を踏まえ、一日でも早くこのような状態から脱却し、市民生活を守るべく、7月補正予算等により国の経済対策を最大限に活用して、雇用や需要を生み出し、未来への投資ということにも配慮しながら、安全・安心を確保するための事業を実施しているところであります。


 これらの経済対策の実施により、一部には明るい兆しが見られるものの、今後とも国内における雇用情勢の一層の悪化やデフレが懸念されるところであり、今後の経済情勢を注視する必要があります。


 そうした中で、先般、普通交付税並びに市税の当初調定分が確定いたしましたので、これらに基づきまして本年度の収支を考えてみますと、普通交付税につきましては94億1,600万円余となり、当初予算として計上いたしておりました87億1,900万円は確保することができました。前年度交付額と比較いたしますと、額で9億7,200万円余、率にいたしますと11.5%の増となっており、地方財政計画の2.7%を大きく上回る増となっております。その要因といたしましては、景気悪化による法人市民税等の減による基準財政収入額の大きな落ち込みが考えられます。


 市税につきましては、当初予算に対しまして、個人市民税については給与収入の伸びが当初見込み以上に落ち込んだことで減収見込みに、また特に法人市民税については世界的な経済金融の状況において、平成20年度第3四半期以降、企業業績が急激に悪化した結果、大幅に予算計上額を割り込むという厳しい状況が予測されます。


 さらに、固定資産税については、3年に一度の評価替え年度を迎え、地価の下落等により、土地、家屋ともに前年度を下回るものの、償却資産税につきましては、当初見込み以上に企業に設備投資が進んだ結果、何とか当初予算が確保できると予測されます。


 市税収入全体では、今後も法人市民税の申告状況を注視していく必要がありますが、今年度において、企業業績の大幅な回復基調が望めないことなどから、当初予算計上額を確保することは極めて難しい状況にあります。


 なお、他の歳入につきましては、今後の経済状況の推移を見きわめていく必要がございますが、予算計上いたしております一般財源の総額は何とか確保できるのではないかと予測いたしております。


 一方、歳出面におきましては、計画されております諸事業につきまして、現下の経済、雇用情勢に対応して、雇用の創出効果が一日でも早く発揮されるよう、積極的な事業の前倒しに努めているところであります。


 今後は、市税を初め各収入の状況などを見守りながら、健全な財政運営を行わなければならないと考えております。


 それでは、提案いたしております諸議案につきまして、説明を申し上げます。


 今回提出をいたしました補正予算は、緊急に予算措置を必要とするもの、国、府等の補助事業の確定に伴いますもの、そのほか、予算措置を講ずる必要があると判断したものにつきましてお願いいたしております。


 議第21号、一般会計補正予算でございますが、まず第1は、災害復旧費でございます。


 去る8月1日から2日、及び9日から10日の集中豪雨で、住家のそれぞれの床上あるいはまた床下浸水でありますとか、道路、河川、農地等にかなりの被害が発生したところであります。これらの道路等の被害を早期に復旧するため、災害復旧の経費として道路、河川、市営住宅の法面を修復する経費をお願いしますとともに、このたびの被災箇所につきまして、早急に国庫補助採択を得るための災害査定を受ける必要があり、急施を要しましたので、測量設計にかかわります経費を8月19日付で専決処分をいたしましたので、別途議第36号、専決処分の承認をお願いしております。


 次に、緊急雇用対策関連事業といたしまして、地域づくり分野や社会的弱者等分野に重点を置き、11事業で新たに28人を雇用することとして、緊急雇用特別対策事業をお願いするとともに、離職者向け住宅手当緊急支給事業やくらしの資金貸付事業について、補正をお願いしております。


 次に、地元の皆さんの苦渋の決断によりまして同意されました北陵中・公誠小学校統廃合関連といたしまして、両校を地域の皆さんの心に刻んでいただくメモリアル事業や、新たな登校先への交通手段として、スクールバス購入の経費についてお願いいたしますとともに、雲原・金山地区におけるむらづくりの構想をもとに、地域の再生計画を策定する、共に育む「命の里」事業について補正をお願いいたしております。


 また、建設予定地の変更に伴いまして、三和町の学校給食センター建設予定跡地の利活用を検討する委員会を立ち上げる経費や、あるいは本年8月19日、京都地方税機構の新体制発足に伴う負担の経費をお願いするものであります。


 さらに、国、府等の補助の確定に伴う事業として、成仁小学校に放課後児童クラブのクラブハウスを整備する経費、三段池公園の園路をバリアフリー化する経費、さらに元伊勢観光センターに国定公園ビジターセンターの機能を持たせる施設整備経費をお願いしております。


 また、京都府教育委員会のまなび教育推進プランのチャレンジ学習事業の指定を受けたこと、民間保育所整備事業は、認知症対応型通所介護施設整備についても補助採択があり、補正をお願いするとともに、農山村活性化プロジェクト支援交付金や小規模農業基盤整備事業についても、追加の補助採択がありましたので、お願いするものであります。


 このほか、入学予定児童の増加に伴う遷喬小学校教室改修や障害者自立支援医療の対象者の増加に伴う経費、さらに南天田団地建替事業、駅周辺土地区画整理事業などに要する経費をお願いいたしております。


 以上が一般会計の歳出予算の概要であり、補正総額は3億3,425万4,000円で、補正後の一般会計予算額は392億1,980万7,000円となるものでございます。


 次の議第22号、国民健康保険事業特別会計補正予算につきましては、別途議第25号、福知山市国民健康保険条例の一部改正でもあわせてお願いしておりますが、緊急の少子化対策として、出産育児一時金の引き上げを行うものであります。また、高額療養費特別支給金についても、高額療養費の差額相当分を支給するものであります。さらに、平成20年度の決算収支が確定化しましたので、過去3か年の保険給付費の平均年額のおおむね5%相当につきまして、基金積み立てを行うものであります。


 議第23号、福知山駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算につきましては、物件移転補償、都市計画道路及び街区整地工事費としてお願いするものであります。


 議第24号、介護保険事業特別会計補正予算につきましては、平成20年度決算収支が確定いたしましたので、介護給付費準備基金、介護サービス事業基金にそれぞれ積み立てを行うものであります。


 次に、条例の議第26号、福知山市教育集会所条例の一部改正、議第27号、福知山市自転車等駐車場条例の一部改正、議第28号、福知山市駅前広場条例の一部改正につきましては、それぞれ指定管理者による管理とするため、所要の規定の整備を行うものであります。


 議第29号、福知山市立学校設置条例の一部改正につきましては、福知山市立北陵中学校を廃止するため、所要の規定の整備を行うものであります。


 次の議第30号、議第31号につきましては、いずれも平成20年度の福知山市一般会計及び特別会計並びに公営企業会計の決算につきまして、監査委員の監査を終えましたので、その意見を付して提出いたしており、それぞれ議会の議決をいただくものであります。


 決算収支につきましては、集中改革プランの着実な実施による経費の節減を図ったことなどにより、一般会計では実質収支におきまして6億3,876万8,676円の黒字であり、昭和40年度(後刻、財務部長が昭和47年度と訂正発言あり)以来37年連続の黒字決算を確保することができました。


 特別会計につきましては、黒字会計が7会計となり、前年度より1会計の増となっております。また、赤字会計につきましては、前年度と同様の7会計となっております。さらに収支ゼロの会計につきましても、前年度と同等の3会計となっております。


 企業会計につきましては、3事業会計とも純損失となり、前年度と比べますと2事業会計が純損失となったものであります。また、財政健全化判断比率につきましては、各指標とも早期健全化基準、経営健全化基準の範囲内でありました。


 議第32号、工事請負契約の変更につきましては、最終処分場整備事業浸出水処理施設建設工事につきまして、構造物等の変更により契約額を変更するものであります。


 議第33号、和解につきましては、緊急自動車との接触事故につきまして、示談が調いましたので議決をお願いするものでございます。


 議第34号、議第35号、損害賠償の額につきましては、市道上での転倒事故について、またゲリラ豪雨による雨水流入被害について、それぞれ示談が調いましたので、議決をお願いするものでございます。


 以上、提案理由の概要につきまして申し述べましたが、細部につきましては財務部長が説明いたしますので、慎重にご審議をいただきまして、速やかにご賛同賜りますようお願いいたしまして、提案理由といたしたいと思います。


○(松本良彦議長)  財務部長。


○(磯崎弘規財務部長)  (登壇)  失礼をいたします。


 本定例会に上程されました諸議案並びに報告につきまして、細部の説明を申し上げます。


 本日は資料の方がたくさんございますので、本日、私の方から説明をいたしますのは、まず議案書の関係、それから事項別明細書の第6号、それから第5号というのがそれぞれありますので、その三つ。それから、厚さ1センチほどの冊子になっております主要な施策の成果説明書、厚さ1センチほどのものですけれども。それと、あと企業会計の決算書ということで、ガス事業、水道事業と書いておるもの。それから企業会計決算書の病院事業と書いておるもの。


 以上6冊につきまして説明の方は申し上げます。


 まず、議第21号から議第24号までの議案につきましては、いずれも補正予算にかかわる議案でございますので、お手元に配付いたしております予算事項別明細書によりましてご説明を申し上げます。


 議第21号、平成21年度福知山市一般会計補正予算(第6号)でございますが、恐れ入りますが、お手元に配付いたしております一般会計補正予算(第6号)事項別明細書をお願いいたします。


 5ページをお願いいたします。


 歳出でございますが、総務費の地域交流推進費15万円の補正についてでありますが、給食センター建設予定跡地利活用検討委員会費として15万円の補正をお願いするものでございまして、学校給食センターの建設予定地変更に伴い、三和町の予定跡地の利活用方策について検討するものでございます。


 6ページをお願いいたします。


 税務総務費852万8,000円の補正についてでありますが、京都府税務共同化事業として852万8,000円の補正をお願いするものでございまして、京都地方税機構が本年8月に設立されたことに伴う京都地方税機構への負担金等でございます。


 7ページをお願いいたします。


 民生費の社会福祉総務費473万3,000円の補正についてでありますが、一つ目はくらしの資金貸付事業として406万円をお願いするものでございまして、緊急生活支援の実施に伴い、受給者が増加しているため、不足額を増額補正するものでございます。


 二つ目は、国民健康保険事業特別会計繰出金として67万3,000円をお願いするものでございまして、国の緊急少子化対策として、出産に係る被保険者等の経済的負担を軽減するため、本年10月1日から平成23年3月31日までの出産に対しまして、支給額を4万円引き上げるため、市の一般会計負担分について、国民健康保険事業特別会計に対して繰り出しを行うものでございます。


 次に、社会福祉援護費3,583万9,000円の補正についてでありますが、一つ目は障害者自立支援医療(更正医療)給付事業といたしまして、3,464万6,000円をお願いするものでございまして、生活保護受給者の増加等に伴う医療費不足額を増額補正するものでございます。


 二つ目は、離職者向け住宅手当緊急支給事業といたしまして、119万3,000円をお願いするものでございまして、国の補正予算でセーフティネット支援対策事業費補助金を活用いたしまして、離職者に対して住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行うため、離職者に住宅手当を支給するものでございます。


 次に、老人福祉費2,000万円の補正についてでありますが、認知症対応型通所介護施設整備補助金として2,000万円の補正をお願いするものでございまして、認知症対応型通所介護施設を新たに開設する2法人に対しまして補助するものでございます。


 8ページをお願いいたします。


 児童福祉総務費4,452万7,000円の補正についてでありますが、一つ目は民間保育所整備事業として2,893万5,000円をお願いするものでございまして、築後32年を経過いたしました土師保育園の大規模改修経費に対する補助を行うものでございます。


 二つ目は、放課後児童クラブ施設整備事業として1,559万2,000円をお願いするものでございまして、成仁放課後児童クラブ室を成仁小学校敷地内に建設するものでございます。


 次に、児童福祉施設費256万2,000円の補正についてでありますが、一つ目はへき地保育所改修事業として50万円をお願いするものでございまして、中六人部保育園の遊戯室等の修繕を行うものでございます。


 二つ目は公立保育所改修事業として206万2,000円をお願いするものでございまして、府の砂防事業に伴う道路拡幅により移転が必要となる中夜久野保育園の遊具につきまして、撤去及び新設を行うものでございます。


 9ページをお願いいたします。


 じん芥処理費670万円の補正についてでありますが、環境パークごみ焼却施設維持管理事業として670万円の補正をお願いするものでございまして、環境パークごみ焼却施設内の老朽化した加圧ポンプ等の修繕を行うものでございます。


 10ページをお願いいたします。


 労働費の緊急雇用特別対策事業費2,076万3,000円の補正についてでありますが、府の緊急雇用対策基金を活用いたしまして、雇用の機会を創出するものでございまして、今回は地域格差対策地域づくり分野、社会的弱者対策分野及び人づくり分野の三つの分野を中心に、多様な保育推進事業など合計11事業を実施し、新たに28人の雇用を創出するものでございます。


 11ページをお願いいたします。


 農林業費の農地費1,860万円の補正についてでありますが、一つ目は小規模農業基盤整備として620万円をお願いするものでございまして、用水路、排水路等の小規模農業基盤整備を行うものでございます。


 二つ目は、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金として660万円をお願いするものでございまして、中地区の農道整備を行うため、福知山市土地改良区に対して補助するものでございます。


 三つ目はため池等農地災害危機管理対策事業といたしまして、480万円をお願いするものでございまして、安全・安心のため、老朽化した農業用ため池改修の事業計画を策定するものでございます。


 四つ目は、共に育む「命の里」事業(雲原・金山地域)といたしまして、100万円をお願いするものでございます。農村定住化基本計画事業を実施しております雲原・金山地域におきまして、地域むらづくり構想をもとに、地域が望む将来像や必要な取り組みなどをまとめた地域の再生計画を策定するためのものでございます。


 12ページをお願いいたします。


 林業振興費1,300万円の補正についてでありますが、福知山千年の森づくり(フォレストパーク)として、1,300万円の補正をお願いするものでございまして、元伊勢観光センターに国定公園ビジターセンターの機能を持たせるための整備を行うとともに、案内板、誘導標識の設置を行うものでございます。


 13ページをお願いいたします。


 土木費の土木総務費85万6,000円の補正についてでありますが、損害賠償・和解等といたしまして、85万6,000円の補正をお願いするものでございまして、市道水内東堀2号線で発生いたしました転落事故に対して賠償するものでございます。


 14ページをお願いいたします。


 街路事業費6,000万円の補正についてでありますが、一つ目は駅周辺土地区画整理事業公共施設管理者負担金といたしまして5,500万円をお願いするものでございまして、福知山駅周辺区画整理事業に対する公共施設管理者としての負担金でございます。


 二つ目は街路事業寺町岡篠尾線惇明工区といたしまして500万円をお願いするものでございまして、信号機の移設と交差点部分の舗装復旧を行うものでございます。


 次に、公園施設費2,564万円の補正についてでありますが、三段池公園カルチャーパーク整備事業として2,564万円の補正をお願いするものでございまして、三段池公園の池外周園路をバリアフリー化するため、園路の舗装等を行うものでございます。


 15ページをお願いいたします。


 住宅管理費112万9,000円の補正についてでありますが、損害賠償・和解等として112万9,000円の補正をお願いするものでございまして、集中豪雨に伴う市営住宅旭が丘団地の雨漏り事故に対して賠償するものでございます。


 次に、住宅建設費2,536万8,000円の補正についてでありますが、南天田団地建替事業として2,536万8,000円の補正をお願いするものでございまして、市営住宅南天田団地建替事業に伴い、仮住居を整備するとともに、移転費用を補償するものでございます。


 16ページをお願いいたします。


 教育費の教育振興費250万円の補正についてでありますが、北陵中・公誠小学校メモリアル事業として250万円の補正をお願いするものでございまして、北陵中・公誠小学校の閉校、休校に伴いまして、記念誌作成費や記念式典開催費等の経費でございます。


 17ページをお願いいたします。


 小学校の学校管理費1,950万円の補正についてでありますが、一つ目はスクールバス購入事業として500万円をお願いするものでございまして、閉校、休校いたします北陵中・公誠小学校の児童・生徒が新たな指定校に通学するためのスクールバスを購入するものでございます。


 二つ目は遷喬小学校改修事業といたしまして1,450万円をお願いするものでございまして、来年度入学予定児童の増加により、学級数の増加が見込まれ、遷喬小学校の普通教室が不足するため、これを解消するために必要な改修等を行うものでございます。


 18ページをお願いいたします。


 中学校費の教育振興費125万1,000円の補正についてでありますが、チャレンジ学習事業として125万1,000円の補正をお願いするものでございまして、府のチャレンジ学習事業の指定を受け、講師を中学校に招へいし、中学校1年生を中心に漢字、英語、数学といった検定対策の学習に取り組むものでございます。


 19ページをお願いいたします。


 幼稚園費673万8,000円の補正についてでありますが、幼稚園管理費一般経費として673万8,000円の補正をお願いするものでございまして、配慮を要する幼児の入園により、加配臨時職員を配置するための経費でございます。


 20ページをお願いいたします。


 保健体育総務費30万円の補正についてでありますが、スポーツ振興事業として30万円の補正をお願いするものでございまして、2009インターナショナルソフトテニスカーニバルの開催に当たり、スポーツ振興事業補助金要綱によりまして補助を行うものでございます。


 21ページをお願いいたします。


 災害復旧費の土木施設災害復旧費1,557万円の補正についてでありますが、いずれも去る8月1日から2日、及び9日から10日の集中豪雨による被災箇所を早期に復旧するための経費でございます。


 一つ目は、道路災害復旧事業として880万円をお願いするものでございまして、被災した舗装、路肩などの復旧を行うものでございます。


 二つ目は公営住宅災害事業といたしまして300万円をお願いするものでございまして、部分的に土砂崩れが発生いたしました市営住宅猪崎団地の法面の復旧を行うものでございます。


 三つ目は河川災害復旧事業といたしまして377万円をお願いするものでございまして、護岸などの復旧を行うものでございます。


 以上で歳出の説明を終わらせていただきまして、3ページへお戻り願います。


 歳出に係る歳入でございますが、地方交付税1億1,353万円は普通交付税を補正財源に充てるものでございます。分担金の農林業費分担金182万円は農業費分担金で、小規模農業基盤整備事業に係るものでございます。


 次に、国庫負担金の民生費国庫負担金1,732万2,000円は社会福祉負担金で、障害者自立支援医療(更生医療)給付事業に係るものでございます。


 次に、土木費国庫負担金1,300万円は都市計画費負担金で、三段池公園カルチャーパーク整備事業に係るものでございます。


 次に、国庫補助金の民生費国庫補助金2,000万円は社会福祉費補助金で、認知症対応型通所介護施設整備補助金に係るものでございます。


 次に、土木費国庫補助金8万2,000円は住宅費補助金で、南天田団地建替事業に係るものでございます。


 次に、教育費国庫補助金250万円は小学校費補助金で、スクールバス購入事業に係るものでございます。


 次に、府負担金、民生費府負担金866万1,000円は社会福祉費負担金で、障害者自立支援医療(更生医療)給付事業に係るものでございます。


 次に、府補助金の民生費府補助金3,075万5,000円でありますが、一つ目は社会福祉費補助金で134万3,000円、障害者自立支援医療(更正医療)給付事業に係るものが15万円、離職者向け住宅手当緊急支給事業に係るものが119万3,000円でございます。


 二つ目は児童福祉補助金2,941万2,000円で、放課後児童クラブ施設整備事業に係るものが1,012万2,000円、民間保育所整備事業に係るものが1,929万円でございます。


 次に、農林業費府補助金953万円でございますが、一つ目は農業費補助金368万円で、小規模農業基盤整備事業に係るものが318万円、共に育む「命の里」事業(雲原・金山地域)に係るものが50万円でございます。


 二つ目は、林業費補助金585万円で、福知山千年の森づくり(フォレストパーク)に係るものでございます。


 4ページをお願いいたします。


 教育費府補助金83万4,000円は教育総務費補助金で、チャレンジ学習事業に係るものでございます。


 労働費府補助金2,076万3,000円は緊急雇用特別対策事業費補助金で、緊急雇用特別対策事業に係るものでございます。


 次に、諸収入の貸付金元利収入31万2,000円は、くらしの資金貸付事業に係るものでございます。


 次に、雑入815万1,000円は公立保育所改修事業に係る府の移転補償費206万2,000円や、京都府税務共同化事業に係る京都地方税機構からの負担金291万6,000円等でございます。


 次に、市債の農林業債710万円は、福知山千年の森づくり(フォレストパーク)に係るものでございます。


 次に、土木債6,420万円は都市計画事業債で、街路事業寺町岡篠尾線惇明工区及び駅周辺土地区画整理事業公共施設管理者負担金に係るものが5,250万円、三段池公園カルチャーパーク整備事業に係るものが1,170万円でございます。


 次に、繰越金1,569万4,000円でございますが、前年度繰越金を補正財源に充てるものでございます。


 以上によりまして、一般会計は1ページから2ページまでの総括のとおり、総額に歳入歳出とも3億3,425万4,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出ともに392億1,980万7,000円とするものでございます。


 続きまして、特別会計の補正予算についてでありますが、26ページをお願いいたします。


 議第22号、平成21年度福知山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、出産育児一時金211万1,000円は、緊急の少子化対策として、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの出産に対する一時金の支給額を4万円引き上げるものでございます。


 27ページをお願いいたします。


 国民健康保険事業基金積立金3億円は、国民健康保険事業の健全な運営及び保険事業の実施に伴う財源に充てるため、過去3年間の保険給付費の平均年額のおおむね5%相当額を基金に積み立てるものでございます。


 28ページをお願いいたします。


 高額療養費特別支給金119万9,000円は、後期高齢者医療制度への移行に伴い、一定条件に合致する人に対しまして、高額療養費の一部を遡及して支給するものでございます。


 25ページにお戻りいただきたいと思います。


 歳入でございますが、財政調整交付金119万9,000円は、高額療養費特別支給金に係るものでございます。出産一時金補助金100万円、一般会計繰入金67万3,000円は出産育児一時金に係るもの、また繰越金3億33万8,000円は、前年度繰越金を補正財源とするものでございます。その結果、補正額は23ページから24ページにかけましての総括のとおり、歳入歳出ともに3億321万円を追加いたしまして、歳入歳出の総額を歳入歳出ともに81億5,661万円とするものでございます。


 32ページをお願いいたします。


 議第23号、平成21年度福知山都市計画事業福知山駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳出の事業費5,500万円は、正明寺荒河線道路築造工事及び街区整地工事並びに物件移転の補償を行うものでございます。


 31ページをお願いいたします。


 歳入は公共施設管理者負担金でございます。その結果、補正額は29ページから30ページにかけての総括のとおり、歳入歳出ともに5,500万円を補正いたしまして、歳入歳出の総額を歳入歳出ともに23億3,800万円とするものでございます。


 36ページをお願いいたします。


 議第24号、平成21年度福知山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)のうち、保険事業勘定でございますが、歳出の介護給付費準備基金積立金4,999万3,000円は、前年度繰越金を介護給付費準備基金に積み立てるものでございます。その結果、33ページから34ページにかけての総括のとおり、補正額は歳入歳出ともに4,999万3,000円、歳入歳出の総額を歳入歳出ともに61億6,128万5,000円とするものでございます。


 40ページをお願いいたします。


 介護サービス事業勘定でございますが、歳出の介護サービス事業基金積立金453万1,000円は、前年度繰越金を介護サービス事業基金に積み立てるものでございます。その結果、37ページから38ページにかけての総括のとおり、補正額は歳入歳出ともに453万1,000円、歳入歳出の総額を歳入歳出ともに2,653万1,000円とするものでございます。


 以上で補正予算の説明を終わらせていただきまして、次に条例関係等につきまして説明を申し上げます。


 恐れ入りますが、お手元に配付いたしております議案書の方をお願いいたします。


 議案書の15ページをお願いいたします。


 議第25号、福知山市国民健康保険条例の一部改正についてでございますが、緊急の少子化対策として、国の財源を活用いたしまして、平成23年3月31日までの特例として、出産育児一時金の金額を35万円から39万円に4万円引き上げるものでございまして、この条例は本年10月1日から施行することといたしております。


 17ページをお願いいたします。


 議第26号、福知山市教育集会所条例の一部改正、それから1枚めくっていただきまして、次の19ページの議第27号、福知山市自転車等駐車場条例の一部改正、さらに1枚めくっていただきまして、21ページの議第28号、福知山市駅前広場条例の一部改正につきましては、いずれも指定管理者による管理とするため、所要の改正を行うものでございまして、それぞれ東堀教育集会所、市営福知山駅東西駐輪場及び福知山駅南北口広場につきまして、来年4月1日から、指定管理者による管理とするものでございます。これらの条例は、いずれも来年4月1日から施行することといたしております。


 25ページをお願いいたします。


 議第29号、福知山市立学校設置条例の一部改正でございますが、北陵中学校を本年度末を持って廃校とするため、所要の改正を行うものであります。この条例は、来年4月1日から施行することといたしております。


 27ページをお願いいたします。


 議第30号、平成20年度福知山市歳入歳出決算の認定について、さらに1枚めくっていただきまして、29ページの議第31号、平成20年度福知山市企業会計決算の認定につきまして、ご説明をいたします。


 お手元に配付をいたしております厚さ1センチぐらいの平成20年度歳入歳出決算に係る主要な施策の成果説明書をお願いいたします。


 3ページをお願いいたします。


 決算の概要についてでありますが、前段で国並びに本市の予算編成及び財政運営の基調を概括いたしておりまして、後段には収支決算の状況を記述いたしておりますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 5ページをお願いいたします。


 各会計の決算集計表でございます。


 平成20年度一般会計、特別会計合わせまして18会計ございまして、黒字会計は一般会計を初め8会計、赤字会計が7会計、収支差引ゼロの会計が3会計となっております。


 まず、一般会計でございますが、平成20年度の歳入総額は403億7,255万2,250円で、前年度に比べて19億896万315円の増、また歳出総額は394億7,499万2,288円で、前年度に比べて20億1,045万9,896円の増となっております。歳入歳出差引、すなわち形式収支でございますが、8億9,755万9,962円で、この額から翌年度に繰り越すべき財源2億5,879万1,286円を差し引いた一番右の欄の実質収支でございますが、6億3,876万8,676円となっております。これは昭和47年度以来37年連続で黒字決算を確保したところでございます。先ほど市長の説明の中で、昭和40年というふうに申し上げましたが、昭和47年度以来37年連続でということが正しいので、そのように訂正の方をお願いをいたします。


 なお、この実質収支につきましては、その2分の1を財政調整基金に積み立てまして、残額は平成21年度へ繰越措置を講じたところでございます。


 歳入総額が対前年度に比べまして大きく増となっておりますのは、国の経済対策に伴う国庫支出金の増や地方交付税の増が主な要因でございます。また、歳出総額が前年度に比べて大きく増となっておりますのは、国の経済対策に伴う定額給付金の支給や特別会計健全化対策の実施に伴う繰出金の増が主な要因でございます。


 次に、特別会計でございますが、まず国民健康保険事業でありますが、医療制度改正に伴い、被保険者数、財源構成の大幅な変動、医療費の増大により、国保会計に大きな影響があったため、前年度繰越金、基金繰入等を行いまして財源措置を図るとともに、補助金の確保に努めた結果、一番右の欄の実質収支は3億1,434万2,926円の黒字決算となったところでございます。


 次の診療所費でございますが、本事業につきましては、へき地医療対策として医療活動を行っておりますもので、診療収入は雲原診療所が減少し、金山診療所については微増となっておりまして、一番右の欄の実質収支は560万3,612円の赤字決算、前年度に比べますと赤字額は173万1,594円の減となっておるところでございます。と畜場費は収支差引ゼロでございます。


 次に、簡易水道事業についてでありますが、一番右の欄の実質収支は5,536万4,891円の赤字決算となっておりますが、前年度に比べますと赤字額は9,449万8,055円減となっておるところでございます。これは、公的資金保証金免除繰上償還を行いまして、経営の健全化を図る一方、一般会計よりの繰り入れ基準の見直しを行ったこと等によるものでございます。


 続きまして、下水道事業でございますが、平成20年度末の管渠の累計延長は497.016キロメートル、下水道整備済み区域は2,325.6ヘクタール、整備率は89.8%、水洗化率は94.2%で、本市全人口に対します公共下水道の水洗化可能人口比率、いわゆる普及率は79.8%でございます。決算収支でございますが、公的資金保証金免除繰上償還を行いまして、経営の健全化を図る中で、一番右の欄の実質収支は1億5,955万4,605円の黒字決算となっております。


 次に、宅地造成事業でありますが、分譲地の売却を平成17年度より開始いたしまして、平成20年度末で61区画の売却を行ったところでございます。決算収支につきましては、一番右の欄の実質収支は6,099万4,732円の黒字決算でございます。なお、進捗率は79%でございます。


 次の休日急患診療所費につきましては、収支差引ゼロでございます。


 次に、公設地方卸売市場事業でございますが、一般会計からの借り入れ4億1,900万円と、繰り入れ1億484万6,000円を受けることにより、一番右の欄の実質収支は113万7,915円の黒字決算を確保したところでございます。


 次に、老人保健医療事業につきましては、平成20年4月より老人保健制度は後期高齢者医療制度に移行したため、事業費が大幅に減となっております。この会計は、本来、収支差引ゼロの会計でございますが、国庫支出金に不足が生じたため、一番右の欄の実質収支は2,291万9,651円の赤字決算となっております。


 次に、駅南土地区画整理事業につきましては、一番右の実質収支は4億7,293万9,506円の赤字決算でありますが、保留地の売却や一般会計からの4億9,700万円の繰り入れ等によりまして、単年度収支におきまして5億5,153万2,753円の改善を図ったところでございます。


 次に、6ページにまいりまして、農業集落排水施設事業でございますが、19年度で計画処理区域全体の整備が完了いたしまして、管渠の累計延長は228.367キロメートル、水洗化率は93.4%、本市全人口に対する水洗化の人口比率、いわゆる普及率は13.2%となっております。


 決算収支につきましては、公的資金保証金免除繰上償還を行いまして、経営の健全化を図る中、一番右の欄の実質収支は6,156万7,450円の赤字決算となっておりますが、19年度決算と比較いたしますと、4,124万3,745円の改善となっております。


 次に、石原土地区画整理事業でございますが、20年度で主な整備事業が完了いたしまして、一番右の欄の実質収支は22億8,674万2,513円の赤字決算となっておりますが、19年度決算と比較いたしますと、3,605万1,757円の改善となっております。


 次に、駅周辺土地区画整理事業でございますが、進捗率は85.6%で、一番右の欄の実質収支は、13億6,654万8,321円の赤字決算となっております。


 次に、介護保険事業でございますが、一番右の欄の実質収支は、保険事業勘定で9,488万7,519円の黒字決算、介護サービス事業勘定も453万332円の黒字決算となっております。


 次に、河守土地区画整理事業でございますが、進捗率は約89%、一番右の欄の実質収支は3,742万5,588円の黒字決算となっております。


 次の下夜久野地区財産区管理会は収支差引ゼロでございます。


 次に、後期高齢者医療事業でございますが、後期高齢者医療広域連合と連携いたしまして、新規加入者への被保険者証の発送、各種給付金の受け付け等を行っているところでございまして、一番右の欄の実質収支は1,670万6円の黒字決算となっております。


 恐れ入りますが、1枚めくっていただきまして、7ページをお願いいたします。


 一般会計の主な一般財源の状況でございますが、総額で前年度に比べて5億5,436万5,000円、率にいたしまして2.3%の増となっております。これは、地方再生対策費等、基準財政需要額が大きく伸びたために、地方交付税が前年度に比べて6億3,935万円、7.1%増加したことが主な要因であります。


 そのほか、増減の大きいものについて見ますと、まず市税が前年度に比べて1億1,339万7,000円の増となっております。この詳細につきましては、後ほど10ページのところでご説明いたします。


 また、景気の悪化によりまして、地方消費税交付金が4,871万円の減、さらに景気悪化及び暫定税率の中断によりまして、自動車取得税交付金が7,456万7,000円の減となっております。


 また、住宅借入金等特別税額控除分が新設されたこと等に伴いまして、地方特例交付金が前年度に比べて7,513万3,000円、率にいたしまして101.9%の大幅な増となっております。


 続きまして、その下、4番目の義務的経費でございますが、事業費支弁人件費を除く人件費につきましては、退職手当が大幅に伸びましたものの、職員数の減等によりまして、対前年度比2.4%、1億7,541万6,000円の減となっております。また、退職手当を除きますと、対前年度比3.5%、2億3,054万3,000円の減となっております。


 次の(2)の扶助費につきましては、景気悪化に伴う生活保護費の増等によりまして、前年度に比べまして4.9%、2億6,438万8,000円の増となったところでございます。また、(3)の公債費でございますが、公的保証金免除繰上償還を5億4,036万1,000円実施したこと等によりまして増となっているところでございます。なお、平成20年度末の一般会計の地方債残高は490億8,121万4,000円となったところでございます。


 8ページをお願いいたします。


 投資的経費の状況でございますが、総額で64億5,821万9,000円、前年度に比べまして1億5,401万1,000円、率にいたしまして2.33%の減となっております。これは、武道館建設事業等が増加いたしましたものの、福知山駅周辺土地区画整理事業や石原土地区画整理事業等が減少したことが主な要因でございます。


 10ページをお願いいたします。


 市税の状況でございますが、昨年度の市税決算額は123億5,274万206円で、前年度より1億1,339万6,409円、率にいたしまして0.93%の増となったところでございます。


 税目別に主なものを見ますと、個人市民税につきましては所得割額の納税義務者数が前年度より増加したこと、また納税義務者1人当たり総所得金額の伸びが見込めない中において、平成19年度より実施されました三位一体改革による税源移譲が平準化いたしました結果、前年度決算に比べまして5,318万8,801円、率にいたしまして1.49%の増となったところでございます。


 また、法人市民税につきましては、昨年9月に発生いたしました証券会社リーマンブラザーズの破綻に端を発した世界的な金融不安の広がりが、欧米通貨に対する円高や第3四半期以降の輸出の急激な落ち込みによる国内企業の減産体制をもたらしたことや、個人消費が冷え込んだこと等によりまして、企業収益が減少いたしましたため、法人市民税は前年度に比べまして1億2,867万9,471円、率にいたしまして6.76%の減となっております。


 固定資産税でございますが、引き続き地価の下落傾向が続いておりますことから、税額が下落する地域も生じましたが、負担調整措置による増収がそれを上回りましたこと、また家屋新増築件数の増加等によりまして、2億3,564万8,075円の増となったところでございます。


 なお、表の一番右上のところの現年度及び滞納繰越分を含めました市税全体の徴収率でございますが、94.6%となっておりまして、前年度に比べまして0.49ポイント向上いたしたところでございます。


 11ページをお願いいたします。


 11ページ以降は各部別決算に係る成果説明書でございます。各部における一般会計及び特別会計に係る事業の主なものにつきまして、その決算の成果説明をいたしておりますので、後ほどお目通しを賜りたいと存じます。


 次に、議第31号、平成20年度福知山市企業会計決算の認定につきまして、ご説明を申し上げます。


 恐れ入りますが、お手元に配付をいたしております平成20年度福知山市企業会計決算書、ガス事業・水道事業というのをお願いいたします。


 まず、ガス事業の関係でございますが、各ページの下にページ数を振っておりまして、片仮名のガの8というのがありますが、このガの8ページをお願いいたします。


 概況の総括事項でございますが、下から5行目の終わりの方から書いておりますように、収支につきましては原料価格の高騰により製造費が増加したことや、旧ガス工場跡地残存杭処分費用が発生したこと等によりまして、1億1,300万8,000円の純損失となったところでございます。


 次に、ちょっと戻っていただきまして、ガの3ページをお願いいたします。


 損益計算書でございますが、下から3行目に記載をいたしておりますとおり、当年度の純損失は1億1,300万7,735円でございまして、その下に前年度未処理欠損金が4億9,580万1,733円ございますので、これを合わせまして、当年度未処理欠損金は6億880万9,468円となっております。この欠損金の処理につきましては、ガの5ページの欠損金処理計算書によりまして処理することといたしております。


 続きまして、水道事業決算につきまして、ご説明を申し上げます。


 資料の水の8ページ、これ、ちょっと後ろの方めくっていただきまして、漢字で水と書いて8というのがございます、水の8ページをお願いいたします。


 概況の総括事項でございますが、3段落目に書いておりますように、収支につきましては、給水量の減に加えて、4月から3階建て以上集合住宅に対する特例料金実施の影響により、給水収益が大幅な減になったことに加えまして、下荒河浄水場関連固定資産の減価償却が開始されたことによる減価償却費の増等によりまして、事業費が増大したことにより、3,109万6,000円の純損失となっております。


 次に、水の3ページをお願いいたします。


 損益計算書でございますが、下から3行目に書いておりますように、当年度の純損失は3,109万6,322円となりました。ただし、前年度繰越利益剰余金が1億5,066万4,294円ございましたので、差し引きいたしまして、当年度の未処分利益剰余金は1億1,956万7,972円となっております。この剰余金の処分につきましては、水の5ページの剰余金処分計算書のとおり処理することといたしております。


 続きまして、病院事業会計につきましてご説明を申し上げます。


 お手元に配付いたしております平成20年度福知山市企業会計決算書、病院事業というのをお願いいたします。


 7ページをお願いいたします。


 概況の総括事項でございますが、4段落目に書いておりますように、収支につきましては、診療単価の伸び等により診療収入が前年度に比べ7.7%増加いたしましたが、支出面では経費の節減、抑制に努めたものの、病院改築に伴う減価償却費等が影響いたしまして、6億861万6,000円の純損失となっております。ただし、19年度と比較いたしますと、純損失の額は約1億7,820万円改善をいたしておるところでございます。


 次に、3ページをお願いいたします。


 損益計算書でございますが、下から3行目に記載しておりますとおり、当年度の純損失は6億861万6,183円で、これに前年度の未処理欠損金27億5,156万4,040円を加えまして、当年度の未処理欠損金は33億6,018万223円となります。この欠損金の処理につきましては、4ページの下段に掲げております欠損金処理計算書によりまして処理することといたしております。


 以上で、決算関係の説明を終わらせていただきまして、再度、議案書の方をお願いいたします。


 31ページをお願いいたします。


 議第32号、工事請負契約の変更についてでありますが、最終処分場整備事業浸出水処理施設(土木建設)建築工事に係る工事請負契約の契約金額を変更するものでございまして、変更前の契約金額1億6,590万円を2億1,367万1,850円に変更するものでございまして、変更理由は構造物等の変更によるものでございます。


 33ページをお願いいたします。


 議第33号、和解につきましては、公用車によります接触事故につきまして、相手方と和解が成立いたしましたのでお願いするものであります。和解金は20万9,019円でございます。


 35ページをお願いいたします。


 議第34号、損害賠償の額についてでありますが、市道上の転落事故に対する損害を賠償するものでございまして、相手方と示談が調いましたのでお願いするものでございます。損害賠償額は85万5,472円でございます。


 37ページをお願いいたします。


 議第35号、損害賠償の額についてでありますが、集中豪雨に伴う市営住宅旭が丘団地の雨漏り事故に対する損害を賠償するものでございまして、相手方と示談が調いましたので、お願いするものでございます。損害賠償額は112万8,934円でございます。


 次に、39ページをお願いたします。


 議第36号、専決処分の承認についてでございますが、去る8月1日、2日、及び9日、10日の集中豪雨による被災箇所につきまして、早期復旧を図るため、急施を要しましたので、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成21年度一般会計の補正予算を8月19日付で専決処分したものでございます。


 資料の方の平成21年度一般会計補正予算(第5号)事項別明細書をお願いいたします。


 4ページ、お願いいたします。


 歳出でございますが、農林施設等災害復旧費3,700万円は、農地・農業用施設及び林道施設の被災箇所につきまして、国庫補助採択を得るための災害査定申請に係る測量設計業務経費でございます。


 5ページをお願いいたします。


 土木施設災害復旧費3,000万円は、道路、橋りょう並びに河川の被災箇所につきまして、国庫補助採択を得るための災害査定申請に係る測量設計業務経費でございます。


 3ページをお願いいたします。


 歳入でございますが、前年度繰越金6,700万円を補正財源といたしております。


 以上によりまして、一般会計補正予算といたしまして、歳入歳出ともに6,700万円を追加し、補正後の歳入歳出の総額は388億8,553万3,000円としたものでございます。


 恐れ入りますが、再度、議案書の方に戻っていただきまして、議案書の41ページをお願いいたします。


 報第4号、継続費精算書の報告についてでございますが、継続事業として執行してまいりました武道館移転事業につきまして、継続年度が終了いたしましたので、次のページのとおり継続費の精算報告を申し上げておりますので、お目通しを願います。


 43ページをお願いいたします。


 報第5号、損害賠償の額につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したものでございます。


 1枚めくっていただきまして、次のページの専決第2号は、市の温水プールにおける転倒負傷事故につきまして、さらに次のページの専決第3号は、消防署東分署の法面除草作業中の飛び石による自動車窓ガラス破損事故につきまして、いずれも相手方と示談が調いましたので、それぞれ専決処分をいたしたものでございます。


 45ページをお願いいたします。


 報第6号の健全化判断比率等につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定によりまして、今回、平成20年度決算から議会にご報告するものでございます。これは、地方公共団体の財政の早期健全化や再生の必要性を判断するため、四つの財政指標が健全化判断比率として定められ、地方公共団体はこの健全化判断比率のいずれかが早期健全化基準以上となった場合には、当該健全化判断比率を公表した年度の末日までに財政健全化計画を定めなければならないとされております。


 また、公営企業を経営する地方公共団体は、資金不足比率が経営健全化基準以上となった場合には、経営健全化計画を定めなければならないとされておるところでございます。


 1枚めくっていただきまして、まず1の健全化判断比率でございますが、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率も、いずれも表の括弧書きの早期健全化基準の範囲内でございました。


 また、2の資金不足比率につきましては、昨年度、経営健全化基準を超えていました会計につきまして、財政的な支援措置を行った結果、すべての会計で経営健全化基準以内となったところでございます。


 以上で、上程をされました議案並びに報告につきましてのご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げます。


○(松本良彦議長)  これにて、提案理由の説明は終わりました。


 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。


 次回は、来る9月15日、午前10時から本会議を開きます。それまで、議案熟読のため、休会といたします。


 なお、一般質問の通告締め切りは明8日の午後3時となっておりますので、期限までに通告書の提出をお願いいたします。


 それでは、本日はこれをもって散会といたします。


 なお、この後、直ちに全議員協議会を開催しますので、よろしくお願いをいたします。


 その後、一般質問の順番を決める抽選を行いますので、抽選の必要な方は第1応接室にご参集ください。また、午後にかけて議会運営委員会、各派幹事会、総務委員協議会を順次開催いたしますので、よろしくお願いをいたします。


 ご苦労さんでございました。


               午前11時14分  散会