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京都府 福知山市

平成21年第3回臨時会(第1号 5月21日)




平成21年第3回臨時会(第1号 5月21日)





           平成21年第3回福知山市議会臨時会会議録(1)








               平成21年5月21日(木曜日)


                 午前10時00分 開会





 
〇出席議員(32名)


      1番  池 田 雅 志       2番  福 島 慶 太


      3番  大 谷 洋 介       4番  荒 川 浩 司


      5番  奥 藤   晃       6番  細 見 秀 樹


      7番  吉 見 光 則       8番  大 西 敏 博


      9番  松 本 良 彦      10番  審 良 和 夫


     11番  今 次 淳 一      12番  稲 垣 司 郎


     13番  武 田 義 久      14番  野 田 勝 康


     15番  谷 口   守      16番  高 宮 辰 郎


     17番  塩 見 卯太郎      18番  吉 見 純 男


     19番  中 島 英 俊      20番  木 戸 正 隆


     21番  塩 見   仁      22番  杉 山 金 三


     23番  井 上 重 典      24番  永 田 時 夫


     25番  芦 田   廣      26番  竹 下 一 正


     27番  芦 田 弘 夫      28番  加 藤 弘 道


     29番  高 宮 泰 一      30番  足 立   進


     31番  仲 林 清 貴      32番  和 田   久





〇欠席議員


         な   し





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長        松 山 正 治  副市長       芦 田   昭


  副市長       小 西 健 司  企画政策部長    駿 河 禎 克


  総務部長      藤 田 清 治  財務部長      磯 崎 弘 規


  福祉保健部長    吉 田 厚 彦  健康推進室長    谷 垣 英美子


  市民人権環境部長  廣 田 房 代  環境政策室長    加 藤 裕 通


  人権推進室長    田 中 法 男  農林商工部長    衣 川 政 明


  土木建設部長    足 垣 克 己  会計管理者     古 口 博 之


  消防長       土 家   潔  財政課長      長 坂   勉


  ガス水道事業管理者 岩 城 一 洋  ガス水道部長    足 立 喜久夫


  市民病院事務部長  森 下 恒 年  教育委員長     藤 林   稔


  教育長       荒 木 徳 尚  教育部長      芦 田 豊 文


  教育委員会理事   塩 見 芳 彦  選挙管理委員長   土 田   實


  監査委員      芦 田 芳 樹  監査委員事務局長  村 上 政 彦





〇議会事務局職員出席者


  局長        熊 谷 正 章  次長        辻 本   勝


  次長補佐兼庶務係長 大 江 みどり  次長補佐兼調査係長 丸 山 政 幸





〇議事日程 第1号 平成21年5月21日(木曜日)午前10時開議


  第 1  会期の決定について


  第 2  議長の辞職承認について


  第 3  議長の選挙


  第 5  副議長の選挙


  第17  議第4号 平成21年度福知山市老人保健医療事業特別会計補正予算


            (第1号)


       議第5号 福知山市長及び副市長並びにガス水道事業管理者の給与に関す


            る条例の一部を改正する条例の制定について


       議第6号 福知山市一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


            の制定について


       議第7号 福知山市税条例の一部を改正する条例の制定について


       報第2号 和解について


                  (提案理由の説明)


  第18  議第8号 監査委員の選任について


                    (審 議)








                午前10時00分  開会





○(野田勝康議長)  おはようございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまから平成21年第3回福知山市議会臨時会を開会し、これより本日の会議を開きます。


 本日、市長から、議第4号、平成21年度福知山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)ほか3件の議事事件の送付がありました。


 次に、監査委員から、例月出納検査結果報告がまいっております。その写しについては既に配付いたしておりますので、ご承知おき願います。


 本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、それにてご了承願います。


 次に、会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第128条の規定により、21番、塩見 仁議員、24番、永田時夫議員、以上の両議員にお願いをいたします。


 次に、会派の結成及び変更届けが提出されておりますので、ご報告申し上げます。


 5月15日付で明政会の結成届け並びに平成会より会派の変更届けが提出されてまいりました。


 明政会は代表者 池田雅志議員、会員数は4名でございます。また、これにより、平成会は会員数2名となりました。


 以上のとおりでございますが、会派一覧表はさきに配付させていただきましたので、それにてご了承願います。





◎日程第1  会期の決定について





○(野田勝康議長)  それでは、日程第1に入ります。


 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時議会の会期は、本日から来る5月26日までの6日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は、本日から6日間と決定いたしました。





◎日程第2  議長の辞職承認について





○(野田勝康議長)  次に、日程第2に入ります。


 議長の辞職承認についてを議題といたします。


 この際、副議長と交代いたします。


 副議長、よろしくお願いいたします。


              (松本良彦副議長 議長席へ)


                (野田勝康議長 退場)


○(松本良彦副議長)  議長から辞職願が提出されております。


 まず、その辞職願を職員に朗読いたさせます。


○(辻本 勝議会事務局次長)  (朗読)


 辞職願


 今般、都合により、福知山市議会議長の職を辞したいので、許可されるよう願い出ます。


 平成21年5月21日


 福知山市議会副議長  松 本 良 彦 様


                        福知山市議会議長 野 田 勝 康


○(松本良彦副議長)  お諮りいたします。


 野田勝康議員の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦副議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、野田勝康議員の議長の辞職を許可することに決しました。


                (野田勝康議員 入場)





◎日程第3  議長の選挙





○(松本良彦副議長)  次に、日程第3に入ります。


 これより議長の選挙を行います。


 選挙は無記名投票により行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                 (庶務係長 議場閉鎖)


                 (「閉鎖」の掛け声)


○(松本良彦副議長)  ただいまの出席議員数は32名であります。


 この際、申し上げます。


 28番、加藤弘道議員より、身体の都合により、公職選挙法第48条に基づく代理投票の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 加藤弘道議員の代理投票を許可することに、ご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦副議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、加藤弘道議員の代理投票を許可することに決しました。


 なお、市議会事務局職員2名を公職選挙法第48条第2項に基づく投票を補助する者とし、そのうち1名は加藤弘道議員にかわって投票用紙への記載をさせることにし、もう1名に立ち会いをさせることにいたしますので、ご了承願います。


 それでは、投票用紙を配付いたさせます。


                  (投票用紙配付)


○(松本良彦副議長)  投票用紙の配付漏れはありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦副議長)  配付漏れなしと認めます。


 次に、投票箱を改めさせます。


                (調査係長 点検・開示)


○(松本良彦副議長)  投票箱も異常なしと認めます。


 念のため、申し上げます。


 投票は単記無記名であります。


 投票用紙に被選挙人の氏名を記載願います。


               (事務局職員 代理投票)


○(松本良彦副議長)  それでは、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。


 なお、加藤議員は自席において投票させることといたしたいので、ご了承願います。


 また、私も本席から最後に投票することにいたします。


 点呼を命じます。


                (議会事務局次長 点呼)


                    (投 票)


○(松本良彦副議長)  投票漏れはありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦副議長)  投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


                (庶務係長 議場閉鎖解除)


                 (「解除」の掛け声)


○(松本良彦副議長)  それでは、開票を行います。


 会議規則第34条第2項の規定により、立会人に4番、荒川浩司議員、32番、和田 久議員を指名いたします。


 よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。


                    (開 票)


○(松本良彦副議長)  それでは、選挙の結果を報告いたします。


 投票総数32票。


 これは、先ほどの出席議員数に符合いたします。


 有効投票30票。


 無効2票。


 有効投票中、松本良彦、17票。井上重典議員、13票。


 以上のとおりであります。


 なお、この選挙の法定得票数は8票であります。


 よって、松本良彦が議長に当選いたしました。


 会議規則第35条第2項により、告知いたします。


○(松本良彦新議長)  失礼をいたします。


 高いところからですが、お許しをいただき、本席から一言ごあいさつをさせていただきます。


 ただいまは多くの議員の皆様のご推挙を賜り、歴史と伝統のある福知山市議会の議長として就任させていただくことができましたこと、非常に光栄に思いますとともに、その責任の重さと、身の引き締まる思いをいたしております。


 さて、今日的には合併後の課題や問題点が山積いたしております中、また議会に対する市民の目線も一層厳しいものがあります。今、私は市のチェック機能をいかに果たすべきかを考える重要な今期であります。是は是、非は非として、円滑な市政運営を推し進める議会の立場から言えば、全議員の皆様のご指導、ご支援、ご協力は欠くことのできないことであると考えております。


 私はこうした意味からも、議会の職務を最優先に、また誠心誠意取り組んでまいる覚悟でございます。


 議員の皆さま、理事者を初め全職員の皆様のご指導、ご鞭撻を心からお願い申し上げ、言葉足りませんがお願いと就任のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。


                    (拍 手)


○(松本良彦議長)  この際、暫時休憩いたします。


 なお、休憩中に議会運営委員会をお願いいたします。


 ほかの方は着席のままお待ちください。


                午前10時24分  休憩


                午前10時29分  再開


○(松本良彦議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 副議長が議長に当選いたしましたため、日程第4、副議長の辞職承認についてを削除いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、日程第4は削除することに決しました。





◎日程第5  副議長の選挙





○(松本良彦議長)  次に、日程第5に入ります。


 これより、副議長の選挙を行います。


 選挙は無記名投票により行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                 (庶務係長 議場閉鎖)


                 (「閉鎖」の掛け声)


○(松本良彦議長)  ただいまの出席議員数は32名であります。


 この際、お諮りいたします。


 先ほどの議長選挙で、28番、加藤弘道議員の代理投票を許可いたしましたが、副議長選挙においても議長選挙と同様の方法で代理投票を許可することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、加藤弘道議員の代理投票を議長選挙と同様の方法で許可することに決しました。


 投票用紙を配付いたさせます。


                  (投票用紙配付)


○(松本良彦議長)  投票用紙の配付漏れはありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  配付漏れなしと認めます。


 次に、投票箱を改めさせます。


                (調査係長 点検・開示)


○(松本良彦議長)  投票箱も異常なしと認めます。


 念のため、申し上げます。


 投票は単記無記名であります。


 投票用紙に被選挙人の氏名を記載願います。


               (事務局職員 代理投票)


○(松本良彦議長)  それでは、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。


 なお、加藤弘道議員は自席での投票を許可いたします。


 また、私も本席から最後に投票することにいたします。


 点呼を命じます。


                (議会事務局次長 点呼)


                    (投 票)


○(松本良彦議長)  投票漏れはありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


                (庶務係長、議場閉鎖解除)


                 (「解除」の掛け声)


○(松本良彦議長)  それでは、開票を行います。


 会議規則第34条第2項の規定により、立会人に5番、奥藤 晃議員、29番、高宮泰一議員を指名いたします。


 よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。


                    (開 票)


○(松本良彦議長)  それでは、選挙の結果を報告いたします。


 投票総数32票。


 これは、先ほどの出席議員数に符合いたします。


 有効投票30票。


 無効2票。


 有効投票中、仲林清貴議員、19票。芦田弘夫議員、11票。


 以上であります。


 なお、この選挙の法定得票数は8票であります。


 よって、仲林清貴議員が副議長に当選されました。


 ただいま副議長に当選されました仲林清貴議員が議場におられますので、本席から、会議規則第35条第2項により、告知いたします。


 仲林清貴議員の発言を許します。


 仲林清貴議員。


○(仲林清貴新副議長)  (登壇)  失礼をいたします。


 ただいまの副議長の選挙におきまして、多くの皆様のご推挙をいただきまして、副議長に当選させていただきました。


 今、地域の経済が大変厳しくなって、市民の皆さんの暮らしが大変な時代になってきています。そんな中で、いかに市民の皆さんの声、願いを議会に届け、また市政に反映させていくのか、そして議会がしっかりとそのチェック機能を果たしていくのかが大きく問われていると思います。私は、議長のもとでこの福知山市議会が公平で公正で、円滑な議会運営が図られるように全力を尽くしてまいりたいと思います。


 議員の皆さま、また市の理事者、職員の皆様、引き続きご指導、ご協力をいただきますことを心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


                    (拍 手)


○(松本良彦議長)  それでは、この際、暫時休憩いたします。


 直ちに各派幹事会を開きますので、よろしくお願いいたします。


 再開時間は追ってお知らせいたします。


                午前10時49分  休憩


                午後 4時50分  再開


○(松本良彦議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 本日の会議は、定刻午後5時を過ぎるようでありますから、この際、時間延長を行います。ご了承をお願いいたします。


 この際、暫時休憩いたします。


 なお、午後5時15分から各派幹事会を開きますので、よろしくお願いをいたします。


 再開時間は追ってお知らせいたします。


                午後 4時50分  休憩


                午後 6時55分  再開


○(松本良彦議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りいたします。


 この際、日程の順序を変更し、日程第17、議第4号から議第7号まで及び日程第18、議第8号を先議したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、この際、日程の順序を変更し、日程第17、議第4号から議第7号まで及び日程第18、議第8号を先議することに決しました。





◎日程第17  議第4号から議第7号まで(報第2号を含む)





○(松本良彦議長)  それでは、日程第17に入ります。


 お手元に届いております議案書の議第4号、平成21年度福知山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)から議第7号、福知山市税条例の一部を改正する条例の制定についてまでの4議案を一括議題とし、これより提案理由の説明を求めます。


 なお、報第2号についてもあわせて報告願います。


 市長。


○(松山正治市長)  (登壇)  ただいま上程されました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 議第4号、老人保健医療事業特別会計補正予算につきましては、平成20年度の決算の見通しにおきまして、当初見込んでおりました国庫支出金が落ち込むことになりましたために、2,290万円余の収支不足が生じる見込みでございますので、繰上充用金の補正をお願いするものでございます。


 議第5号、福知山市長及び副市長並びにガス水道事業管理者の給与に関する条例の一部改正、議第6号、福知山市一般職職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、去る5月1日、人事院より国家公務員一般職の夏の期末勤勉手当について、先年夏よりの0.2か月減額する臨時勧告が行われ、これを受けて、国は5月8日人事院勧告どおり実施する旨の閣議決定を行い、5月15日に一般職給与法等の改正について国会に提出を行いました。本市におきましては、従来より一般職職員の給与に関しましては、国に準じまして改定を図ることといたしており、今回改正を行うものであります。


 議第7号、福知山市税条例の一部改正につきましては、主なものとして市民税では、住宅ローン特別控除額を個人住民税の所得割額から控除する制度を創設するなどの改正や、固定資産税においては、減額の適用を受ける新築住宅等に一定の要件を満たす認定長期優良住宅を追加するなどの改正を行うものであります。


 以上、提案理由の概要につきましては申し述べましたが、細部について財務部長が説明いたしますので、慎重にご審議いただき、速やかにご賛同賜りますようお願い申し上げます。


○(松本良彦議長)  財務部長。


○(磯崎弘規財務部長)  (登壇)  失礼をいたします。


 ただいま上程されました議案並びに報告につきまして、細部の説明を申し上げます。


 まず、議第4号、平成21年度福知山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、お手元に配付をいたしております横長の補正予算事項別明細書によりましてご説明を申し上げます。


 恐れ入りますが、事項別明細書の一番裏、4ページをお開き願います。


 歳出でございますが、平成20年度の決算見通しにおきまして、当初見込んでおりました国庫支出金の歳入不足によりまして、2,292万円の収支不足を生ずる見込みとなりましたので、繰上充用金を同額補正するものでございます。これによりまして、1ページ、2ページの総括の合計欄でございますが、合計欄のとおり、本特別会計の歳入歳出予算総額を歳入歳出ともに9,262万円とするものでございます。


 次に、条例関係につきましてご説明を申し上げます。


 恐れ入りますが、議案の5ページをお願いいたします。


 議第5号、福知山市長及び副市長並びにガス水道事業管理者の給与に関する条例の一部改正と、さらに1枚おめくりいただきまして7ページ、議第6号、福知山市一般職職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、あわせてご説明申し上げます。


 これらの改正は、急激な景気悪化により、民間企業の夏期ボーナスが大幅に引き下げとなる見通しを受けて、人事院が臨時に民間企業における夏期ボーナスに関する特別調査を行い、去る5月1日、国会と内閣に対しまして、国家公務員の期末勤勉手当につきまして0.2か月分臨時減額するよう、勧告を行ったところであります。


 これを受けて国は、5月8日、勧告どおり実施する旨の閣議決定を行い、去る5月15日、国家公務員一般職職員の給与改定法を国会に提出したところであります。


 本市は従来から、国家公務員の給与改定に準じまして職員の給与改定を行ってまいったところでございまして、今回の措置につきましても同様に改定をいたすものでございます。


 その内容でございますが、市長、副市長、ガス水道事業管理者に係る本年6月の期末手当の支給月数を、現行の100分の160から100分の15を減額いたしまして100分の145に、それから7ページの方、一般職職員に係る本年6月の期末勤勉手当の支給月数を、両方合わせまして100分の215から100分の20減額をいたしまして100分の195に、それぞれ附則を改正し、臨時に減額を行うものでございます。


 この条例は公布の日から施行することといたしております。


 続きまして、議案の9ページをお願いいたします。


 議第7号、福知山市税条例の一部改正でありますが、これは地方税法の一部改正に伴う市税条例の改正であります。


 主な内容でありますが、第1は個人市民税に係る住宅ローン特別控除の創設、第2は土地等の長期譲渡所得に係る特別控除の創設、第3は長期優良住宅の普及の促進に関する法律に規定する長期優良住宅に係る固定資産税の特別措置の創設、第4は特定管理株式が価値を失った場合の株式等に係る譲渡所得等の課税の特例でございます。


 9ページ中ほど、附則第7条の3の2がございますが、この部分が個人市民税に係る住宅ローン特別控除の創設に係るものでございます。


 現下の厳しい経済状況を踏まえ、住宅投資を活性化するため、今回、所得税ベースで住宅ローン控除に係る大幅な拡大、拡充が行われたことに関連いたしまして、個人市民税についても所得税から引き切れなかった住宅ローン控除額を市民税から控除するという制度を創設するものでございます。


 なお、対象は、本年から平成25年までに新築または増改築後の住宅に入居した者で、所得税の住宅ローン特別控除の適用があるものでございます。この改正部分の施行日は、来年1月1日となっております。


 次に、10ページをお開き願います。


 10ページの上から11行目の附則第10条の2は、長期優良住宅に係る固定資産税の特例措置の創設であります。


 良質な住宅が建築され、長期にわたって良好な状態で使用されることが住生活の向上及び環境の負荷の低減を図る上で重要となっていることにかんがみ、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅の普及を促進するため、長期優良住宅の普及の促進に関する法律が昨年制定され、12月5日に公布されたところでありますが、この法律が本年6月4日から施行されることにあわせまして、長期優良住宅について固定資産税の減額措置を設けるものであります。


 対象は、劣化対策、耐震性、維持管理、更新の容易性、バリアフリー性、省エネルギー性等の一定の要件を備えた住宅であって、本年6月4日から来年3月31日までの間に新築されたものであり、これに係る固定資産税を5年度分、中高層耐火建築物の場合につきましては7年度分、1戸当たり125平方メートルを上限に2分の1に減額するものであります。この改正部分の施行日は本年6月4日であります。


 次に、10ページの下から7行目のところに、附則第17条がございますが、17条は長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例に関するものであります。


 これは現下の経済状況を踏まえて、土地需要を喚起し、土地の流動化と有効活用を促進するため、本年1月1日から来年12月31日までの2か年間に取得をした土地等を、5年を超えて所有した上で譲渡した場合には、その譲渡所得から1,000万円を控除する制度を新たに創設するものであります。この改正部分の施行日は来年4月1日であります。


 続きまして、11ページをお願いいたします。


 11ページ6行目、附則第19条の2は、特定管理株式が価値を失った場合の株式等に係る譲渡所得等の課税の特例に係るものであります。


 これは市民税の所得割について、証券会社等の特定口座に保管されている株式について、上場廃止等によって損失が生じた場合についても、その損失を特定管理株式の譲渡による損失とみなし、他の株式の譲渡益と損益通算ができるという特例がありましたが、本年1月5日の株式の電子化によりまして、上場廃止銘柄につきましては証券会社の特定口座から株主に返還されることとなり、株主に返還された株式については、損失が生じてもいわゆる特定管理株式に該当せず特例の適用がないということでありました。そのため、本年1月4日において特定管理株式であった株式で、1月5日に特定口座から株主に払い出された株式を特定保有株式として特例の対象に追加するということでございます。この改正部分の施行日は、平成22年1月1日であります。


 次に、13ページをお開き願います。


 報第2号の和解についてでございますが、これは公用車によります接触事故1件を、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしたものでございます。


 以上で、上程をされました議案並びに報告につきましてのご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


○(松本良彦議長)  これにて、提案理由の説明は終わりました。





◎日程第18  議第8号 監査委員の選任





○(松本良彦議長)  次に、日程第18に入ります。


 議第8号、監査委員の選任についてを議題といたします。


                 (吉見光則議員 退場)


○(松本良彦議長)  これより、提案理由の説明を求めます。


 市長。


○(松山正治市長)  (登壇)  議第8号、監査委員の選任について、次の者を福知山市監査委員に選任したいので、皆様方のご同意を求めるものでございます。


 住所、福知山市字天田227番地の4でございます。


 氏名、吉見光則。光は光る、則は規則の則でございます。


 生年月日、昭和32年5月30日。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○(松本良彦議長)  ただいまの提案に対し、質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。


 本案は、人事に関するものでありますから、討論は行わず、これより起立により採決をいたします。


 議第8号、監査委員の選任について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(松本良彦議長)  起立多数であります。


 よって、議第8号は原案のとおり同意することに決しました。


                 (吉見光則議員 入場)


○(松本良彦議長)  吉見光則議員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。


 吉見光則議員。


○(吉見光則新監査委員)  (登壇)  先ほど、監査委員に選任をいただきました吉見でございます。身の引き締まる思いでございます。


 現下の大変厳しい社会経済情勢の中、市民生活は本当に大変な時を迎えておるところでございます。昨日も発表されました、今年の1月から3月までのGDPがマイナス15.2%というふうに、戦後最悪の状況であるという経済情勢の中でございます。政府は景気も底をついたということを述べておられますが、まだまだ先の見えない状況下にあるというふうに思っております。


 市民生活も本当に大変な時を迎えておる今日でございますが、そういった中、福知山市といたしましても財政につきましても本当に大変な時でございます。監査委員といたしまして、そういった中、行政と議会との立場をしっかりと判断をいたしまして、市民に納得できる議会運営というますか、行政運営ができていけるよう、しっかりと見守っていきたいというふうに思っております。


 監査委員といたしまして、皆さんの温かいご指導を賜りながら、一生懸命活動していきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いをいたします。


 また、理事者の皆さんにおきましても、温かいご指導をよろしくお願いをいたしまして、大変簡単ではございますが、選任をいただきましたお礼の言葉とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


                    (拍 手)


○(松本良彦議長)  お諮りいたします。


 日程はまだ残っておりますが、本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(松本良彦議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれにて延会とすることに決しました。


 次回は、明22日午前10時から本会議を開きます。


 それでは、本日はこれをもって延会といたします。


 この後、各派幹事会、全議員協議会をお願いいたします。


 ご苦労さまでございました。


                午後 7時17分  延会