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京都府 福知山市

平成21年第2回臨時会(第1号 4月23日)




平成21年第2回臨時会(第1号 4月23日)





           平成21年第2回福知山市議会臨時会会議録








               平成21年4月23日(木曜日)


                 午前10時00分 開会





 
〇出席議員(32名)


      1番  池 田 雅 志       2番  福 島 慶 太


      3番  大 谷 洋 介       4番  荒 川 浩 司


      5番  奥 藤   晃       6番  細 見 秀 樹


      7番  吉 見 光 則       8番  大 西 敏 博


      9番  松 本 良 彦      10番  審 良 和 夫


     11番  今 次 淳 一      12番  稲 垣 司 郎


     13番  武 田 義 久      14番  野 田 勝 康


     15番  谷 口   守      16番  高 宮 辰 郎


     17番  塩 見 卯太郎      18番  吉 見 純 男


     19番  中 島 英 俊      20番  木 戸 正 隆


     21番  塩 見   仁      22番  杉 山 金 三


     23番  井 上 重 典      24番  永 田 時 夫


     25番  芦 田   廣      26番  竹 下 一 正


     27番  芦 田 弘 夫      28番  加 藤 弘 道


     29番  高 宮 泰 一      30番  足 立   進


     31番  仲 林 清 貴      32番  和 田   久





〇欠席議員


         な   し





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長        松 山 正 治  副市長       芦 田   昭


  副市長       小 西 健 司  企画政策部長    駿 河 禎 克


  総務部長      藤 田 清 治  財務部長      磯 崎 弘 規


  福祉保健部長    吉 田 厚 彦  健康推進室長    谷 垣 英美子


  市民人権環境部長  廣 田 房 代  環境政策室長    加 藤 裕 通


  人権推進室長    田 中 法 男  農林商工部長    衣 川 政 明


  土木建設部長    足 垣 克 己  下水道部長     和 久 秀 輝


  会計管理者     古 口 博 之  消防長       土 家   潔


  財政課長      長 坂   勉  ガス水道事業管理者 岩 城 一 洋


  ガス水道部長    足 立 喜久夫  市民病院事務部長  森 下 恒 年


  教育委員長     藤 林   稔  教育長       荒 木 徳 尚


  教育部長      芦 田 豊 文  教育委員会理事   塩 見 芳 彦


  選挙管理委員長   土 田   實  監査委員      芦 田 芳 樹


  監査委員事務局長  村 上 政 彦





〇議会事務局職員出席者


  局長       熊 谷 正 章   次長        辻 本   勝





〇議事日程 第1号 平成21年4月23日(木曜日)午前10時開議


  第 1  議席の一部変更について


  第 2  会期の決定について


  第 3  議第1号  平成21年度福知山市一般会計補正予算(第2号)


       議第2号  専決処分の承認について


       報第1号  和解について


                  (提案理由の説明)


  第 4  議第1号及び議第2号(報第1号を含む)


                 (質疑から委員会付託)


  第 5  議第1号及び議第2号


                 (委員長報告から採決)


  第 6  議第3号  固定資産評価員の選任について


                    (審 議)








                午前10時00分  開会





○(野田勝康議長)  おはようございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまから平成21年第2回福知山市議会臨時会を開会し、これより本日の会議を開きます。


 本日の会議に、竹下一正議員は1日、加藤弘道議員は午後からそれぞれ通院のため欠席する旨の届け出がありましたので、ご報告いたします。


 本日、市長から議第1号、平成21年度福知山市一般会計補正予算(第2号)ほか1件の議事事件の送付がありました。


 次に、監査委員から、例月出納検査結果報告がまいっております。


 その写しについては、既に配付いたしておりますので、ご承知おき願います。


 次に、議事説明員の一部変更がございました。印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、お目通しおき願います。


 本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、それにてご了承願います。


 次に、会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第128条の規定により、19番、中島英俊議員、21番、松本良彦議員、以上の両議員にお願いいたします。


 次に、会派の変更届けが提出されておりますので、ご報告申し上げます。


 3月31日付けで新政会の塩見 仁議員が無会派に、4月1日付けで同じく新政会の松本良彦議員が無会派に、4月15日付けで同じく新政会の池田雅志議員が無会派に変更となられました。


 なお、それに伴い、新政会は代表者、審良和夫議員、会員数4名でございます。


 以上のとおりでございますが、会派一覧表は先に配付させていただきましたので、それにてご了承願います。


 次に、議会運営委員会委員の辞任承認及び指名について、ご報告いたします。


 4月21日付けで吉見純男議員の議会運営委員会委員の辞任を承認し、委員会条例第5条第1項ただし書きの規定により、塩見 仁議員を新たに議会運営委員会委員に指名いたしましたので、ご報告いたします。





◎日程第1  議席の一部変更について





○(野田勝康議長)  それでは、日程第1に入ります。


 議席の一部変更についてを議題といたします。


 会派が変更されましたことに伴い、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更したいと思います。


 変更した議席表は、お手元に配付いたしております。


 お諮りいたします。


 配付しております議席表のとおり、議席を一部変更することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま配付いたしました議席表のとおり、一部変更することに決しました。


 それでは、ただいま決定しました議席にそれぞれご着席願います。


               (一部議員、氏名札をもち移動)





◎日程第2  会期の決定について





○(野田勝康議長)  それでは、次に、日程第2に入ります。


 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、本日から明日4月24日までの2日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は、本日から4月24日までの2日間と決定いたしました。





◎日程第3  議第1号及び議第2号(報第1号を含む)





○(野田勝康議長)  次に、日程第3に入ります。


 お手元に届いております議案書の議1号、平成21年度福知山市一般会計補正予算(第2号)及び議第2号、専決処分の承認についてを一括議題とし、これより提案理由の説明を求めます。


 なお、報第1号についてもあわせて報告願います。


 市長。


○(松山正治市長)  (登壇)  おはようございます。


 ただいま上程されました2議案につきまして提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 議第1号、一般会計補正予算につきましては、定額給付金の支払いがいよいよ4月17日から始まり、定額給付金を地域の振興、活性化につなげていきたいとの商工会議所、商工会の意向を受けまして、プレミアム付き商品券の発行について、商工会議所、商工会と協議を重ねてまいり、今回その協議が整いましたので、市内商店街、団体等の独自の消費促進事業に対する支援とあわせまして、早期に事業を実施していただくために、今回補正をお願いするものでございます。


 議第2号、専決処分の承認につきましては、地方税法等の一部改正が行われたことに伴いまして、急施を要しましたため、3月31日付けで福知山市税条例と福知山市都市計画税条例の一部改正を専決処分したものであります。


 主な内容でありますが、市税条例の関係につきましては、市民税では上場株式等の配当及び譲渡益に対する個人市民税の課税について、現行の軽減税率の適用期限の延長を行うなど所要の改正を行ったものであります。また、固定資産税では、固定資産の評価替えに伴う負担調整措置について、現行の仕組みを継続するための所要の改正を行ったものであります。


 都市計画税条例につきましても、固定資産税の負担調整措置と同様、現行の仕組みを継続するため所要の改正を行ったものであります。


 以上、提案理由の概要につきまして申し述べましたが、細部につきましては、財務部長が説明いたしますので、慎重にご審議いただき、速やかにご賛同賜りますようお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いします。


○(野田勝康議長)  財務部長。


○(磯崎弘規財務部長)  (登壇)  ただいま上程をされました2議案並びに報告につきまして細部の説明を申し上げます。


 議第1号は一般会計補正予算でございます。


 お手元に配付いたしております予算事項別明細書によりましてご説明を申し上げます。


 恐れ入りますが、一般会計歳入歳出補正予算事項別明細書の一番最後のページ、4ページの方をごらんいただきたいと思います。


 歳出の関係でございますが、商工費2,600万円の補正をお願いするものでございます。本市でも去る4月17日から定額給付金の支給が開始されたところでありますが、この定額給付金を地域産業の活性化及び商店街団体等の振興につなげるため、商工会議所と商工会が連携して組織するドッコイセ商品券実行委員会に対しまして助成をしようとするものでございます。


 プレミアム付き商品券発行事業補助金2,000万円につきましては、プレミアム付き商品券のプレミアム分10%に対しまして、そのうち7%分を助成しようとするものでございます。


 また、元気なお店づくり応援事業補助金600万円につきましては、プレミアム付き商品券の魅力のアップと商店街団体等への消費を誘導する等のため、消費促進宣伝費やお楽しみ抽選会実施事業に対しまして助成しようとするものでございます。


 次に、歳入の関係でございますが、お手元の資料、1ページ前の3ページの方をごらんいただきまして、繰越金2,600万円でございますが、前年度繰越金を補正財源に充てるものでございます。


 以上によりまして一般会計補正予算は1ページ、2ページの総括のとおりでございまして、現形予算総額に歳入歳出とも2,600万円を追加いたしまして、補正後の予算総額を375億5,117万9,000円とするものでございます。


 続きまして議案の方、議第2号、専決処分の承認についてご説明をいたします。


 地方税法等の一部改正が行われたことに伴い、そのうち本年4月1日施行分につきまして急施を要しましたため、3月31日付けで福知山市税条例と福知山市都市計画税条例の一部改正を専決処分したものでございます。


 主な改正内容でありますが、議第2号の1ページから4ページは、専決第9号、福知山市税条例等の一部改正でございます。


 主な内容でございますが、市民税関係では、市民税の申告について、給与所得者や公的年金受給者が申告しやすいよう寄附金税額控除申告書の様式の追加を行うため。また、本年10月から実施される公的年金から住民税の特別徴収制度につきまして、公的年金にかかる市民税のみを特別徴収の対象とするため。また、上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する個人市民税の課税につきましては、金融資本市場の現状にかんがみ、その安定化対策として現行の軽減税率の適用期限を平成23年12月31日まで延長するため、それぞれ所要の改正を行ったものであります。


 次に、固定資産税の関係でございますが、固定資産の評価替えに伴う負担調整措置について、現行の仕組み、すなわち負担水準が低い土地について、税負担の均衡化を一層促進するための仕組みを継続するため、所要の改正を行ったものであります。


 次に、5ページ、専決第10号の福知山市都市計画条例の一部改正の関係でありますが、固定資産の評価替えに伴う負担調整措置と同様、現行の仕組みを継続するため、所要の改正を行ったものであります。


 続きまして、報第1号の和解につきましては、市公用車の接触事故について、地方自治法第180条第1項の規定により和解の専決処分を行ったものであります。


 以上で上程をされました議案並びに報告につきまして説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。


○(野田勝康議長)  これにて提案理由の説明は終わりました。


 この際、議案熟読のため休憩いたします。


 再開は午前11時25分といたします。


                午前10時14分  休憩


                午前11時25分  再開


○(野田勝康議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第4  議第1号及び議第2号(報第1号を含む)





○(野田勝康議長)  日程第4に入ります。


 議第1号及び議第2号の2議案と報第1号を一括議題とし、これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 19番、中島英俊議員。


○19番(中島英俊議員)  (登壇)  共産党議員団の中島英俊です。


 提案のありました議第1号、一般会計補正予算(第2号)についてお尋ねいたします。


 この議案は、定額給付金が消費促進に使われ、商店街などが元気になるように2,600万円を使いたいという提案でした。


 私たちは、去る3月2日の本会議でこの定額給付金が提案された時点で、経済不況が深刻さを増してきている中で、プレミアム付きの商品券を発行して商店街などを積極的に応援すべきと主張してきました。そして、やっと本日、正式に議会に予算化の提案となったものです。


 そこで、第1にお尋ねしたいのは、プレミアム付き商品券は歓迎すべきよい取り組みだと思います。商店の方も市民の皆さんも待っておられたと思いますのにあまりに遅すぎたのではないかという点です。発表すること自身も遅いし、商品券発行時期も5月の大型連休後だといいますから、どうしてもっと早く対応できなかったのか、その辺のわけをお聞きしておきたいと思います。


 第2に、お隣の綾部が早くから15%のプレミアムをつけると聞こえていたと思いますが、福知山はふたをあけると、16日の新聞発表で10%のプレミアムで、しかも2万5,000セット、2億7,500万円分と少ないのではないかということです。この辺はどういう判断から導き出されてきたのか説明を願いたく思います。


 第3には、本日この議会で決定後にこれから商品券を使える加盟店を募集していくことになるわけですが、幾つの店、業者の参加を見込んでいるのでしょうか。こうした点をこの席からのお尋ねといたします。よろしくお願いいたします。


○(野田勝康議長)  農林商工部長。


○(衣川政明農林商工部長)  まず、1点目の今になった理由ということでございますが、ずっと3月の議会の中でも答弁しておりましたように、福知山商工会議所、そして福知山市商工会と協議を進めてきておったわけですが、やはり補助事業ということで事業者の負担も当然必要となってまいりますし、それから例えば一部の店に流れるんではなかろうかといった危惧もございまして、商店街等の活性化、支援対策をどういうものにするのかというようなこともございました。そういったことでいろいろと協議を重ねる中で、ようやく協議が整ったということで臨時議会を開催していただいて、本日、提案させていただいたということでございます。


 それから、プレミアムの率10%といったような内容でございますが、綾部は確かに15%といったことでございますが、その他近隣市を見ますとおおむね10%というようなことがございまして、これも地元負担もございますので、そういう中で10%が適当ということで判断されたということでございます。


 それから、最後に、加盟店数の見込みでございますが、現在のところ360店を目標に募集していきたいというふうに聞いております。


 2万5,000セットにつきましても、これは金額、流通総額が2億7,500万円で、販売額が2億5,000万円ということになるわけですが、これは定額給付金が約12億円でございます。それの20%程度を発行したいということでこういったことにしたところでございます。


 12月に総務省が定額給付金の消費見込みということで4割程度というような数字も出されておりました。そのうちの半分をこの市内で消費していただきたいというようなことから、定額給付金の2割ということで、こういった金額、そしてセット数になったということでございます。


 以上でございます。


○(野田勝康議長)  19番、中島英俊議員。


○19番(中島英俊議員)  最初にお尋ねしました今になった、遅かったわけをお尋ねしたいんですが、綾部はことし4月15日の時点でプレミアム商品券の販売をもう既に開始して、初日に新聞報道によりますと、発行総額の約3分の1が発売前の時間から人が列をなす形で売れて、この時点で加盟店は334店になっていたということですし、この商品券は大好評で、3日後の18日には完売したということになっております。また、加盟店はさらにふえて376店になっているけれども、さらに登録を募っているという新聞報道がありました。そして、これらの記事が福知山と綾部と並べて幾つの新聞が報道しているということから、多くの市民がその新聞記事を見る中で、自然と綾部と比較して本市の遅れた状況を知っていくということになってしまいました。遅い、少ないという意見になっていったと思うんです。


 商品券の発行を5月の連休後ということになっているようですけども、これをせめて4月の下旬にするということができなかったのでしょうか。その辺をお尋ねしておきたいと思います。


 それから、2番目にお尋ねしました10%なり、2万5,000セットですとか、2億7,500万円とかいう判断ですけども、両丹の9市4町のプレミアム商品券の動向を載せた新聞では、綾部はご承知のように15%ですが、3万セット、3億4,500万円の取り組みということになっております。じゃあ綾部は福知山市より人口も定額給付金も多いのかと言えば、そうではなしに、人口も福知山の2分の1以下でありますし、定額給付金の総額も福知山の半分以下であります。半分以下のところが15%のプレミアムをつけて大々的にやって大好評で、3日間で完売しているという状況が出ておりますし、また、兵庫県の丹波市、ここではプレミアム20%つけているんです。発行総額は6億円だと言いますし、加盟店は1,000店を超えるということになっています。ここはじゃあ福知山と比べて人口が多いのかと言えば、人口は福知山よりも1万1,000人以上少ないし、あるいは給付金の総額も1億6,000万円ほど少ないんです。しかし、そこもやはりこうしたものを本当に活用して地域経済をしっかり応援していくんだというところがはっきりしているからこそ、そういうすぐれたといいますか、市民から歓迎される取り組みができているんじゃないかなと思うんですけどね。こうした他市の例を見ますと、福知山市は現在も「広報ふくちやま」を配られる一番頭のタイトルに、北近畿の都から変えて、松山市長は「北近畿をリードするまち」というのをそれこそリード部につけておられる。そうしたことを標榜している福知山が、ずっと時期がずれてしまって、後から発表するのに、市民のうわさの中で、一言で言えば、ぱっとしない状況で、これで本当に商店街などが元気になるようにできるんかという市民の疑問に、どういうふうに私たち議員も含めて答えていったらいいのかなと疑問が出てくるので、この辺の答え方をぜひ教えていただきたいと思います。


 また、3月2日の定額給付金を決めた本会議では、先ほどもおっしゃいましたように、約4割の大体5億円程度が市内で買ってもらえるだろうと、これは担当の部長がお答えになりまして、先ほどもそれの半分ぐらいを見込んだのだということですが、4割ぐらいが規定の給付金を使っていただけるだろうという見込みなら、それに見合った形で他市が取り組んでいるような積極的な取り組みがどうしてできなかったのかなということで、その辺のかかわり方ももう少し突っ込んで説明していただけたらと思います。


 また、ほかの市、これは京都府ではありません。あるいは近隣ではありませんが、ある市では、一部の加盟店がその商品券を買い占めてしまうということが行われて、市民が買えないような事件も起きてきておりますが、福知山市の場合は買う上限をどれぐらいに考えておられるのか、このこともお尋ねしておきたいと思います。


 それから、3番目にお尋ねしました加盟店の見込みについてですが、360店を見込んでいるというふうに今お答えいただきました。この360店ほどを目標にということなんですが、お尋ねしたいのは、商工会議所や市の商工会が中心になってやっていただくということは、それはそれでいいんですけども、商工会議所や市の商工会に入っていない店とか、業者もたくさんおられます。もちろんこうした店や業者も今度のこの加盟店の取り組みには参加できるのか、その辺をお答えいただきたいと思います。その人たちも参加できるように考えていくという、そういう考え方に立ってもらえるのかどうかお尋ねしておきたいと思います。


 また、全国ネットの大型店は、市内にも幾つもできて、資金力もあり、宣伝や企画力、お客さんの動員力も強いので心配ないでしょうけれども、不況に苦しむ市内の小さな業者を、あるいは店をこの機会に一定支援できるかどうかというのが新福知山市全体の経済支援になるかどうかのかぎになっていると思うんです。この点については、どんなふうに、以前から市内で頑張って商売をなさっていた人たちの応援ができるのか、その辺の考えをこの機会に知らせておいてもらえればと思います。


 以上、2回目にお願いします。


○(野田勝康議長)  農林商工部長。


○(衣川政明農林商工部長)  まず初めに、4月下旬にできないかということでございますが、先ほど申し上げましたように、やはり協議を重ね、4月に入ってからも協議を重ねておりました結果でございまして、どうしてもやはり5月上旬から中旬に発行になるということでございます。


 それから、買える上限ですが、これは5セットといたしております。


 それから、他市の例をいろいろと聞かせていただいたんですが、本市としては、確かに遅くなっておりますし、というようなこともございまして、ただ単にプレミアム商品券を出すだけではなしに、600万円の補助額で元気なお店づくり応援事業というのを考えました。これは市内の商店街等、またグループなどで一定この定額給付金を消費に回していただくというようなこと、あるいは商店街などでいろんなイベント等やっていただいた場合に広告宣伝費ということで補助をしていくというものでございます。


 そして、もう1点は、お楽しみ抽選会実施事業ということで、これは近隣の北部の市では聞いておりません。舞鶴の商店街でちょっと実施されるようなことも聞いておりますが、要はこの商品券1セットに1枚抽選券をつけまして、商品券が完売した後、抽選会を行うといった内容でございます。賞品につきましては、商店街等で販売されているものを景品にしたり、あるいは商店街等で利用できる利用券といったものが当たるようにいたしまして、2次的な消費拡大というようなことで抽選券というものを新たにつけてやっていこうということを考えているところでございます。


 それから、商工会議所、あるいは商工会の会員以外も参加できるのかといったことでございますが、これは当然参加していただきたいというふうに思っておりまして、本日議決を受けましたら、今度4月27日に実行委員会を開催予定と聞いておりまして、そこで決定いたしました直後に、当然会員の店等には周知されますし、そして、新聞広告等で会員以外の方、商店等も募集していきたいというふうなことをやっていきたいと聞いておりますので、できるだけ多くのこういった加盟店ができるように望んでいるところでございます。


 それから、小さな店なども活性化できるかといったことも、先ほど申しました宣伝広告費とか、あるいはお楽しみ抽選会等で元気なお店づくり応援事業ということで進めていきたいというふうに考え、また聞いているところでございます。


 以上でございます。


○(野田勝康議長)  中島英俊議員。


○19番(中島英俊議員)  最後にもう1点だけお尋ねしておきたいと思います。


 ある新聞では、(仮称)ドッコイセ実行委員会が臨時市議会を待たずに20日に初会合を開いて商品券のデザイン、販売場所や方法などを話し合い、参加業者の募集も急ぐと書いてありました。福知山市はこういう進み方を了承しているんでしょうか。これでは市自身の積極的な主体性が感じられませんし、これまた形を変えた専決処分の考え方、やり方で議会が二の次に考えられているんではないかという非難が出てくるんじゃないかと私は心配するところです。このような運営方法でよいとお考えであるかどうか、その辺も聞かせていただいて、最後の質疑にしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○(野田勝康議長)  農林商工部長。


○(衣川政明農林商工部長)  確かに20日に実行委員会、第1回目を開催されたとお聞きをしておりますが、内容につきましては、実行委員会の規約、あるいはメンバー構成等決められたと。その他事業計画、あるいは収支予算等についてはその場では当然決められなかったと。こういった方向で考えておるということで、できるだけ速やかに実施をしていかんなんということで準備をされたというふうに思っているところでございます。


○(野田勝康議長)  他に質疑はありませんか。


 3番、大谷洋介議員。


○3番(大谷洋介議員)  (登壇)  おはようございます。公明党の大谷洋介です。


 会派を代表しまして本臨時会議事事件に対する質疑を行います。


 議第1号、平成21年度福知山市一般会計補正予算(第2号)についてお尋ねします。


 今回の件につきましては、市民全員の方々が待ち焦がれています。周知徹底を図り、景気、生活回復の起爆剤としなければなりません。


 最初に、定額給付金にかかわってのプレミアム付き商品券発行に至る経緯についてお伺いします。


 公明党としましては、昨年12月の定例会で質問し、本年2月には松山市長に要望書を提出し、商工会議所、商店街、企業などを訪問し、たびたびプレミアム付き商品券の発行を訴え続けてまいりました。100年に一度と言われる不景気の中、市民の方々の生活支援、市の景気対策の両側面からぜひ導入をお願いしたいと訴え続けてきました。しかし、松山市長からは、定額給付金を一刻も早く市民の皆様方のお手元に届けるのが第一義であり、今回に関してはプレミアム付き商品券の発行は事務が煩雑になることから、給付金自体の振り込みが遅くなることが考えられ、今回は考えていないとのご回答でした。そういうような中で、なぜ突然発行に踏み切られるようなことになったのか、お聞きしたいと思います。


 あとにつきましては、先ほど中島議員も質問されたことですので答弁は結構です。


 発行するのであれば、なぜもっと早い時期にできなかったか。私ども調査いたしましたところによりますと、定額給付金の振込用紙と一緒にプレミアム付き商品券の購入用紙を同封して市民の方々に郵送している自治体がございます。


 また、定額給付金、プレミアム付き商品券を福知山市、特に地元の商店街で消費していただくための方策を十分練っていただきたいと考えております。


 10年前の地域振興券、やはり商店街での使用が限られ大半は大手スーパーに流れたと聞いております。この点も念を押し、お願いをしておきます。


 1点目の根拠、経緯についてお聞かせください。


 以上です。


○(野田勝康議長)  農林商工部長。


○(衣川政明農林商工部長)  経緯でございますが、先ほどちょっと申し上げた内容と重複いたしますが、これまでから商工会議所、あるいは商工会と協議を進める中でいろいろな課題もございました。その中で商店街の活性化というような点を福知山市ではメインといいますか、そういったものもつけ加えたいというようなことも検討する中で、4月3日に商工会議所、商工会から要望書も出されましてやっていこうということになったということでございます。


 以上でございます。


○(野田勝康議長)  大谷洋介議員。


○3番(大谷洋介議員)  当初、市長の方からはできないというふうなご返事をいただいていたわけですけれども、やはり商工会議所、商工会との交渉が非常に困難をきわめたという判断でよろしいんでしょうか。


 また、本年度におきましてもいろいろ福知山市にとりましては問題がたくさん起きてきております。その中でやはり明るいニュースとして定額給付金にプレミアムをつけるということに思い切って踏み込まれた面もあるのか、その点につきましてもお聞かせ願いたいと思います。


 細かいことにつきましては、あと委員会の方で確認されると思いますので、数点お聞きします。


 発売場所につきましては、これからの課題かもしれませんが、わかっておりましたらお教えください。


 また、プレミアム付き商品券の使用期限につきましてもお聞きいたします。


 最後に、商店街でのイベントでございますけれども、広告宣伝費を1団体20万円と設定しておりますが、根拠についてお聞かせください。


 あわせまして20の団体名、具体的にわかりましたらお教えください。


 2回目の質疑を終わります。


○(野田勝康議長)  農林商工部長。


○(衣川政明農林商工部長)  商工会議所、商工会との協議でございますが、先ほどから申しておるようないろいろな課題がございましたのでちょっと時間がかかったということでございます。


 それから、商品券の発行場所につきましては、現在のところ商工会議所、それから商工会の大江の本所、それから三和、夜久野の支所ということと、それから市役所本庁舎でも販売をしたいというふうに考えておりますのと、特設販売所ということで、それが商店街になるのか、大型店になるのかちょっと今のところではわかりませんが、特設の販売場所も検討いただいておるということでございます。


 それから、商品券の使用期限につきましては、現在のところ8月31日までということで検討いただいております。


 それから、20万円につきましては、広告宣伝費ということで、予算のこともありまして20団体ということで決定したところでございますが、団体につきましては、それぞれの商店街、あるいは商工振興会といったような名称のところもございますし、一つ一つ名称は挙げませんが、そういった通常の商店街と、それから商工会議所、商工会、あるいは商工会に属していろんな地域活性化のイベント等をされておりますような団体というようなところで20団体というふうに考えているところでございます。


○(野田勝康議長)  大谷洋介議員。


○3番(大谷洋介議員)  結果的に定額給付金にかかわりましてプレミアム付き商品券を発行する運びになりましたことにつきましては、評価いたしたいと思います。ぜひこれを福知山の景気回復、生活対策に大きく影響を与えていただくような方策を期待いたしまして、私の3回目の質疑といたします。終わります。


○(野田勝康議長)  他に質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 これより委員会付託を行います。


 議第1号は経済委員会に、議第2号は総務委員会に付託いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


 なお、直ちに総務委員協議会、その後、全議員協議会を行いますので、よろしくお願いいたします。


 再開時間は、追ってお知らせいたします。


                午前11時55分  休憩


                午後 3時30分  再開


○(野田勝康議長)  休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第5  議第1号及び議第2号





○(野田勝康議長)  日程第5に入ります。


 議第1号及び議第2号を一括議題といたします。


 審議に先立ち、各委員長から委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。


 初めに、総務委員長から報告願います。


 総務委員長。


○(吉見光則総務委員会委員長)  (登壇)  総務委員会委員長報告を申し上げます。


 本臨時会において総務委員会に付託されました議第2号、専決処分の承認についてを4月23日、委員会を開催し、全員で慎重に審査を行いましたので、審査の経過の概要と結果についてご報告いたします。


 初めに、理事者側から議案書、委員会資料等で詳細な説明を受け、議案の審議に入りました。


 議第2号、専決処分の承認についての福知山市税条例等の一部を改正する条例の制定については、固定資産の評価替えに伴う負担水準について、地価は下がっているのに税は上がっている割合や福知山の現状を問う質疑がありました。


 土地については、地価公示価格等の下落が見込まれる。前年度までは評価額が下がっても直接税額が下がることはなく、負担調整措置によってむしろ税額は伸びる傾向にあったが、今後は税は下がっていくと考えている。総評価筆総数5万4,000筆のうち94.5%の地価評価が下がっており、課税標準額については39.4%が据え置き、21.4%が減少、39.2%が増加する見込みである。負担水準については、平均して平成18年に小規模住宅用地68.9%であったものが平成21年度は82.90%であった。また平成18年度一般住宅用地は62.73%であったものが、平成21年度は77.0%となっている。商業地等非住宅地は平成18年度61.09%が平成21年度は68.70%になっているという報告でありました。


 また、阪神・淡路大震災に係る固定資産税の課税特例についての本市における適用件数を問う質疑に対し、本市での適用件数は1件もないとの答弁でありました。


 以上の経過で質疑を終了し、討論を経て採決を行った結果、当委員会では議第2号、専決処分の承認については、賛成多数で原案のとおり可決承認されました。


 これで総務委員会の報告を終わります。


○(野田勝康議長)  次に、経済委員長の報告を願います。


 経済委員長。


○(福島慶太経済委員会委員長)  (登壇)  本臨時会において経済委員会に付託されました議第1号、平成21年度福知山市一般会計補正予算(第2号)、1議案を本日、委員会を開催し、全員で慎重に審査を行いましたので、審査経過の概要と結果についてご報告いたします。


 初めに、理事者側から議案書、委員会資料等で詳細な説明を受け、議案の質疑に入りました。


 まず、プレミアム分10%の負担割合が、市7%、実行委員会及び市内事業者3%となった経過について問う質疑がありました。舞鶴市や綾部市などプレミアム付き商品券を発行する近隣の市の状況を勘案し、市との協議も重ね、4月3日に福知山商工会議所と福知山市商工会から、市7%、実行委員会及び市内事業者3%とする要望書の提出がありました。4月20日の第1回実行委員会の中で、その内容が協議され、最終的には4月27日の第2回実行委員会で決定されると聞いているとの答弁でありました。


 さらに、このプレミアム商品券と登録店の加入の周知を実行委員会に任せるのではなく、市が広報を通じて主体的に行うべきではないかとする質疑があり、市としてはプレミアム付き商品券やお楽しみ抽選券の活用など、大きなところについて広報で周知を図りたい。登録店の加入については、加盟料などの問題もあるので実行委員会の中でお願いしたいと考えているとの答弁でありました。


 さらに、プレミアム付き商品券の偽造防止策についての質疑や商工会や商工会議所の非会員が不利益にならないようにとの意見もありました。


 以上の経過で質疑を終了し、討論を経て採決を行った結果、当委員会では、議第1号、平成21年度福知山市一般会計補正予算(第2号)は、全員賛成で原案のとおり可決承認されました。


 以上で経済委員会の報告を終わります。


○(野田勝康議長)  以上で委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 初めに、委員長報告に対する反対の討論はありませんか。


 31番、仲林清貴議員。


○31番(仲林清貴議員)  (登壇)  日本共産党市会議員団を代表いたしまして、午前中に提案されました議第2号、専決処分の承認について、反対の討論を行います。


 この専決処分については、市税条例並びに都市計画税条例の一部改正が行われるものでありますが、これは平成6年の評価替えの年から地価公示価格などの7割をめどとして固定資産の評価をするものが含まれており、以後、この仕組みは継続されてきたところであります。


 この制度改悪によって土地の価格が実際が下落をしても公示価格などの7割に達するまでは継続して引き上げられるものであり、市民の負担は大変大きなものでありました。市民からも土地の値段が下がっているのに何で税金が上がるのかという非難の声が起こったことは当然でありました。しかし、国の制度改悪は、税負担の公平性を理由に挙げ、福知山市にとっても一番安定した形で歳入を確保する観点から、これまで負担調整措置を継続してきました。今回の条例改正でもこの仕組みを継続するものとなっており、今なお筆数でも39.2%が地価が下がっているのに税金が上がることが先ほどの審査の中でも明らかになりました。


 今、全国的にも、またこの地方においても大変厳しい経済不況のもとで市民の暮らしは大変であります。そんなときに固定資産税や都市計画税の増税は認められるものではありません。


 また、所得にかかわらず、課税される固定資産税は、国民健康保険料などと異なり減免措置も大きく制限されており、今後も滞納の増加が見込まれるわけですから、この際、固定資産税のあり方そのものを見直すことも求めまして、反対討論とさせていただきます。


○(野田勝康議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  次に、反対の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、討論を終結いたします。


 これより1議案ずつ起立により採決いたします。


 議第1号及び議第2号に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 初めに、議第1号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第1号は原案のとおり決しました。


 次に、議第2号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立多数であります。


 よって、議第2号は原案のとおり決しました。


                (磯崎弘規財務部長 退場)





◎日程第6  議第3号 固定資産評価員の選任について





○(野田勝康議長)  次に、日程第6に入ります。


 議第3号、固定資産評価員の選任についてを議題といたします。


 これより提案理由の説明を求めます。


 市長。


○(松山正治市長)  (登壇)  議第3号、固定資産評価員の選任について、次の者を福知山市固定資産評価員に選任したいので同意を求めます。


 住所、福知山市旭が丘70番地、氏名、磯崎弘規、生年月日、昭和35年10月18日。


 以上であります。どうぞよろしくお願いします。


○(野田勝康議長)  ただいまの提案に対して質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。


 本案は、人事に関するものでありますから、討論は行わず、これより起立により採決をいたします。


 議第3号、固定資産評価員の選任について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第3号は、原案のとおり同意することに決しました。


                (磯崎弘規財務部長 入場)


○(野田勝康議長)  以上で本日の議事日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本臨時会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。


 よって、平成21年第2回福知山市議会臨時会はこれをもって閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれをもって散会し、平成21年第2回福知山市議会臨時会は、本日をもって閉会といたします。


 皆さん、どうもご苦労さまでございました。





                午後 3時43分  閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                     福知山市議会議長   野 田 勝 康





                     福知山市議会議員   中 島 英 俊





                     福知山市議会議員   松 本 良 彦