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京都府 福知山市

平成20年第4回定例会(第5号12月24日)




平成20年第4回定例会(第5号12月24日)





           平成20年第4回福知山市議会定例会会議録(5)








              平成20年12月24日(水曜日)


                 午前10時00分 開議





 
〇出席議員(32名)


      1番  池 田 雅 志       2番  福 島 慶 太


      3番  大 谷 洋 介       4番  荒 川 浩 司


      5番  奥 藤   晃       6番  細 見 秀 樹


      7番  吉 見 光 則       8番  大 西 敏 博


      9番  審 良 和 夫      10番  杉 山 金 三


     11番  今 次 淳 一      12番  稲 垣 司 郎


     13番  武 田 義 久      14番  野 田 勝 康


     15番  谷 口   守      16番  高 宮 辰 郎


     17番  塩 見 卯太郎      18番  吉 見 純 男


     19番  中 島 英 俊      20番  木 戸 正 隆


     21番  松 本 良 彦      22番  井 上 重 典


     23番  塩 見   仁      24番  永 田 時 夫


     25番  芦 田   廣      26番  竹 下 一 正


     27番  芦 田 弘 夫      28番  加 藤 弘 道


     29番  高 宮 泰 一      30番  足 立   進


     31番  仲 林 清 貴      32番  和 田   久





〇欠席議員


         な   し





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       松 山 正 治    副市長       芦 田   昭


  副市長      小 西 健 司    企画管理部長    溝 尻 憲 章


  総務部長     塩 見 康 郎    総務部理事     田 中 法 男


  環境政策部長   足 立 恵次郎    保健福祉部長    吉 田 厚 彦


  健康推進室長   谷 垣 英美子    市民人権部長    廣 田 房 代


  人権推進室長   芦 田 豊 文    農林部長      藤 田 重 行


  商工観光部長   岡 田 勝 一    土木建築部長    桐 村 俊 昭


  都市整備部長   和 久 秀 輝    下水道部長     足 垣 克 己


  会計管理者    古 口 博 之    財政課長      長 坂   勉


  消防長      土 家   潔    ガス水道事業管理者 岩 城 一 洋


  ガス水道部長   足 立 喜久夫    病院事業管理者   香 川 惠 造


  市民病院事務部長 森 下 恒 年    教育委員長     藤 林   稔


  教育長      荒 木 徳 尚    教育部長      村 上 政 彦


  教育委員会理事  西 山 直 樹    選挙管理委員長   足 立 昭 彦


  監査委員     垣 尾   満





〇議会事務局職員出席者


  局長       熊 谷 正 章    次長        鎌 田 孝 司





〇議事日程 第5号 平成20年12月24日(水曜日)午前10時開議


  第 1  議第43号から議第97号まで


               (委員長報告から採決)


  第 2  議第98号 人権擁護委員の候補者の推薦について


       議第99号 人権擁護委員の候補者の推薦について


                  (審 議)


  第 3  議員定数特別委員会委員長報告


                  (審 議)


  第 4  福知山市職員収賄事件調査特別委員会中間報告の件


                  (審 議)


  第 5  閉会中の継続審査について


                  (審 議)





◎午前10時00分  開議





○(野田勝康議長)  おはようございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまから本会議を再開し、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、それにてご了承願います。





◎日程第1  議第43号から議第97号まで





○(野田勝康議長)  それでは、日程第1に入ります。


 議第43号から議第97号までの55議案を一括議題といたします。


 審議に先立ち、各委員長から委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。


 初めに、総務委員長から報告願います。


 総務委員長。


○(吉見光則総務委員会委員長)  (登壇)  皆さん、おはようございます。


 総務委員会の委員長報告をさせていただきます。


 本定例会において、総務委員会に付託されました議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第3号)ほか8議案を、12月16日、委員会を開催し、全員で慎重に審査を行いましたので、審査経過の概要と結果について、ご報告をいたします。


 初めに、理事者側から議案書、委員会資料等で詳細な説明を受け、議案の質疑に入りました。


 まず、議第69号及び議第70号、公の施設に係る指定管理者の指定について、応募がいずれの施設も1団体であったことに関して、指定管理者制度の本来の目的である競争原理が働いているのかとの質疑がありました。


 いずれの施設とも、従来、管理委託していたものを、指定管理者制度の導入とともに指定管理に変更したもので、もともとの金額がかなり低いことから、競争の原理が働きにくいところがある、との答弁でありました。


 また、同じく公の施設に係る指定管理者の指定についてに関連して、指定の期間の違いを問う質疑があり、一般的に指定の期間は3年から5年が適切であるとされており、大規模な施設や人材育成、また投資を必要とするものについては5年以上、そうでないものは3年としているとの答弁でありました。


 次に、議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第3号)の土曜開庁事業に関して、土曜開庁となった理由、具体的な職員体制、労働団体からの要望内容とその対応についての質疑がありました。


 市民課を中心に、9月16日から1か月行った土日開庁アンケートでは、土日開庁を望む声は、必要経費などを考えて否定的なものが51%で、どちらかというと平日の業務時間延長を望む声の方が多かった。しかし、仕事を休んで来庁された方に限って見ると、58%が土日開庁を望んでおられ、土曜日と日曜日では、土曜日の開庁を望む声が多かった。そこで、仕事を休んで来庁される方の利便性を重視し、平成21年の2月から4月まで、試行的に土曜日を開庁することにした。


 職員体制については、市民課を中心に、フロアマネージャー的な職員を含めて7名体制とする。労働団体からは、土曜開庁に伴い、職員に負担がかからない勤務体制を組むことが要望された。勤務体制については、今回の試行期間中、1人の職員が月に1回の勤務で済むような勤務体制を検討をしている、との答弁でありました。


 続いて、議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第3号)の環境パーク運転・維持管理事業に関して、今回新たに作成するパンフレットについての質疑では、従来のパンフレットとは異なり、A4版、ずらし折りのハンドブック形式とし、プラスチック製容器包装類や危険ごみなどを、写真やイラストを使ってわかりやすく説明したい、との答弁でありました。


 また、議第55号、福知山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでは、容器包装プラスチックの指定ごみ袋の金額について、金額の根拠を問う質疑がありました。


 燃やさないごみに係る処理経費は、収集運搬経費と運転管理費と最終処分場の経費、容器包装プラスチックの処理経費は、収集運搬経費と運転管理費と日本容器包装リサイクル協会への引き取り料である。この2つの経費の割合が1対0.7になるので、容器包装プラスチックの指定ごみ袋の金額を燃やさないごみの指定ごみ袋の金額の約7割に設定した、との答弁でありました。


 なお、議第53号、議第54号、議第62号、議第67号、議第68号については、特にご報告申し上げることはございません。


 以上の経過で質疑を終了し、討論を経て、採決を行った結果、当委員会では議第43号、議第53号、議第54号、議第62号、議第67号、議第68号、議第69号、議第70号を全員賛成で、議第55号を賛成多数で、原案のとおり可決承認されました。


 以上で、総務委員会の報告とさせていただきます。


○(野田勝康議長)  次に、市民厚生委員長の報告を願います。


 市民厚生委員長。


○(竹下一正市民厚生委員会委員長)  (登壇)  おはようございます。


 市民厚生委員会の報告をいたします。


 本定例会において市民厚生委員会に付託されました、議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第3号)ほか7議案について、去る12月16日、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その経過の概要と結果について報告いたします。


 審査では、まず理事者から議案内容について説明を受けてから、質疑に入りました。


 議第43号の一般会計補正予算では、民間療育事業者に対する遊具購入補助や社会福祉法人のケアホーム新設に対する補助、及び小規模多機能型居宅介護施設への補助、夜久野ふれあいプラザの大型遊具設置事業、また放課後児童クラブの指導員、民間保育所運営費、公立保育所保育士などの増にかかる経費、生活保護費、インフルエンザ等予防接種にかかる追加補正などについての説明がありました。


 まず、議第43号の一般会計の中では、インフルエンザの流行の現状や薬剤等の不足はないか、問う質疑があり、府内では例年より早目に流行しており、府南部や大阪府・兵庫県で発生している。本市ではインフルエンザの予防接種を受けていない若い層に発生し始めているが、65歳以上の方は、予防接種率がよくなり、発生を抑えられていると思う。ワクチンは、国が確保に努めているので、以前のような不足はないと思うとの答弁がありました。


 また、放課後児童クラブの指導員やフルタイム保育士等の雇用形態について問う質疑があり、指導員は、1人週3日から4日の勤務で、市の臨時職員と同じ1時間当たり787円で、フルタイム保育士は、月曜から金曜までの1日7時間30分の勤務となっている。16日勤務保育士は、月に16日以内の勤務で、いずれも1日当たり6,500円となっているとの説明がありました。


 さらに、民間保育園の入園者増の要因や定員超過の園の現状を問う質疑があり、入園者の状況は、産休や育児休暇あけで途中から預けられる方が増えてきており、低年齢児が多くなっている。民間保育園の定員は、17園中16園が定員オーバーとなっているとの答弁でありました。


 議第44号の国民健康保険事業特別会計補正予算については、一般被保険者の医療費や高額療養費の増加等の補正で、増加の要因を尋ねる質疑があり、今年3月までは、重度心身障害者の65歳から74歳までの方で老人保健に該当し、国保なり社保の被保険者であった方については、老人保健で医療費は支払われていたが、今年4月から後期高齢者医療制度が始まり、その方々も本制度の該当になり、移行されるか、そのまま残られるかで、約300人の方が国保に残られた。今まで国保で医療費を負担していなかったが、その分が国保の負担となり、増となったものが大きな要因であるとの説明でありました。


 議第45号の国民健康保険診療所費特別会計補正予算については、人件費の補正であり、特に報告事項はありません。


 議第49号の介護保険事業特別会計補正予算(第2号)については、剰余金の介護給付費準備基金へ積立等の補正であり、積立後の基金残高と取り崩しについて尋ねる質疑に対し、基金の積立後の額は3億864万2,168円となり、20年度に3,774万3,000円を取り崩し、差し引き2億7,089万9,168円となる。このうち、次期の第4期介護保険事業計画で2億3,000万円を取り崩し、保険料の上げ幅を下げていきたいとの答弁がありました。


 議第50号の後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)については、高齢者医療の負担軽減などの制度改正に伴う電算システム改修ほかの補正であり、特に報告事項はありません。


 議第52号の病院事業会計補正予算(第1号)については、入院平均単価の増及び外来患者数と平均単価の増による医業収益の補正と、業務量の増による材料費の補正であり、外来患者が増えているが医師の不足はないか尋ねる質疑に対し、現状の人数で精いっぱいであるが、時間外も含めて何とか対応しているとの説明がありました。


 また、急性期医療病院の使命はあるが、退院に際して十分な説明は行っているのかとの問いに対し、療養型医療機関は少なく、自宅等で受け入れの家族も含めて、ソーシャルワーカー5人で1日100人くらいの方の相談に応じているとの説明がありました。


 議第56号の斎場条例の一部を改正する条例の制定については、市内と市外の方の区別と要望件数などについて質疑があり、市内・市外は死亡時に福知山市に住民基本台帳や外国人登録があるかないかで判断している。要望については、直接聞いたものが数件あり、他にも間接的に聞いているとの説明でありました。


 議第57号の国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、産科医療補償制度に加入している医療機関等で出産した場合、従来の出産育児一時金に3万円を加算するものであり、支払いについての方法を尋ねる質疑に対し、合計の38万円についてこれまでどおり受領委任払いの場合は被保険者が直接支払う必要はないとの答弁でありました。


 討論の中で、指導員や保育士が同じような勤務形態で、正規雇用と非正規雇用が分かれているため、できるだけ非正規を正規雇用に引き上げていくように、また、介護保険準備基金は、第4期介護保険事業計画の保険料引き下げに使うように要望するといった意見がありました。


 以上の経過で審査を終わり、採決の結果、付託された議第43号ほか7議案は、いずれも全員賛成で原案可決であります。


 以上で市民厚生委員会の報告を終わります。


○(野田勝康議長)  次に、経済委員長の報告を願います。


 経済委員長。


○(福島慶太経済委員会委員長)  (登壇)  経済委員会委員長報告をいたします。


 本定例会において、経済委員会に付託されました議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第3号)ほか30議案について、12月16日に委員会を開催し、委員全員で慎重に審査いたしました。その経過の概要と結果について報告いたします。


 まず、議案書、事項別明細書、委員会審査資料などにより詳細な説明を受けた後、質疑に入りました。数多くの質疑がありましたので、主な質疑についてのみ報告いたします。


 議第43号の一般会計補正予算のうち、経済委員会へ付託されました議案、議第46号、平成20年度福知山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議第47号、平成20年度福知山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議第48号、平成20年度福知山市農業集落排水施設事業特別会計補正予算(第1号)の人件費関係の補正予算審査では、事項別明細書により補正増減額の説明を受けた後、委員から人事異動等の内容に関する質疑があり、それぞれの各費目に関する職員の増減数などについての詳細な答弁がありました。


 議第51号、平成20年度福知山市ガス事業会計補正予算(第1号)では、民営化に向けての公募準備作業の委託に関する補正であるとのことであるが、その具体的な内容を問う質疑や、大きなウエートを占めている資産評価の作業をどの程度まで進めようとしているのかと質疑があり、職員が作成する基本的な項目を、民間の企業譲渡を参考に、さらに詳しい点までチェックを行い、譲渡価格の基礎となる資料を作成するために委託するものである。また、所有している資産台帳をもとにした価格の修正や、減価償却方法について、官民では相違するので、民間ベースに合わせた資産評価を行いたいと考えているとの答弁がありました。


 ほかに、民営化による安全性の確保のための情報公開に関する質疑もありました。


 議第63号、工事請負契約の締結についてでは、見積もり単価の設定基準についての質疑に対し、今回の工法は特殊性があり、日本下水道事業団の示す基準や専門的分野については、業者の見積もりに基づき算出しているとの答弁がありました。


 また、機械設備工事等それぞれの工事は分割となるのかという質疑や、予定価格と最低制限価格の差の観点から、工事の品質管理について問題はないのかと質疑があり、工事は請負業者が共同体であることから一括となるとの答弁や、品質管理は十分に維持できる内容での設計であると考えているとの答弁がありました。


 他に入札辞退の理由や落札率の見方を問う質疑や、業者間の競争性の有無に対する考え方に関する質疑がありました。


 議第64号、65号の工事請負契約の変更についてでは、変更理由の検証方法や変更金額の妥当性について問う質疑が出されていました。


 議第65号、工事請負契約の変更についてでは、変更前工事の仮設工の占める金額や契約方法について質疑があり、金額は約4,500万円で、契約方法は条件付一般競争入札であるとの答弁がありました。


 また、議第63号、議第64号、議第65号などの工事請負契約の締結や工事請負契約の変更に関する議案については、質疑内容によってはさらに詳細な答弁が得られるような理事者側の対応をお願いしたいとの要望がありました。


 議第71号から議第92号までの公の施設に係る指定管理者の指定についての農林部農林管理課所管の22議案では、指定管理料の有無や施設の維持管理料の考え方について質疑があり、それぞれ従来から地元で管理していただいている施設であり、地域性もありすべて指定管理料はない、また、一般管理的な維持管理料は基本的に市からの支出はなく、地元の管理の中でお願いしているとの答弁がありました。


 また、指定管理にすることの成果をどのようにして判断するのかという質疑に対し、指定管理者にモニタリングレポートの提出を求めることにより、経営状況、サービス状況、苦情対応を把握することができ、効果的な判断ができると考えているとの答弁がありました。


 他に、施設の使用範囲、基準を問う質疑や、指定期間の設定根拠を問う質疑、施設の目的外使用の申し出があった場合の市の指導性を問う質疑がありました。


 次に、農林部農業振興課所管の議第93号、公の施設に係る指定管理者の指定についての議案では、指定管理者となる団体が法人である点から、その経営状況が明確に分かる資料の提出を求め、慎重に慎重を重ね審査した結果、法人であるがゆえに多くの運営経費の必要性を考えておくべきである。団体の運営とともに市民へのサービスが低下しないように、指定管理者の経営に対する十分でかつ適正な市の指導、審査が怠ることのないように、ぜひお願いしたいとの意見がありました。


 以上の経過で審査は終わり、採決の結果、本委員会に付託されました議第43号ほか30議案は、全員賛成で原案のとおり委員会承認可決されました。


 以上で、経済委員会委員長報告を終わります。


○(野田勝康議長)  次に、文教建設委員長の報告を願います。


 文教建設委員長。


○(足立 進文教建設委員会委員長)  (登壇)  文教建設委員会委員長報告をいたします。


 本定例会において、文教建設委員会に付託されました、議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第3号)他9議案について、去る12月16日に委員会を開催し、全員で慎重に審査いたしました。その審査経過の概要と結果について、報告します。


 審査は土木建築部、都市整備部、教育委員会の順で行い、それぞれに説明を受け、質疑に入りました。


 最初に土木建築部にかかわります、議第94号、公の施設に係る指定管理者の指定について、南天田集会所の維持管理についての質疑では、維持費はすべて自治会で負担、修繕は市で行っている、また建物の保険は市有物件として市で加入しているとの答弁でした。


 さらに、指定の期間が5年になっていることで、今まで3年のところは管理者の評価が悪いからなのかの質疑に対して、共通項目と個別項目の評価があり、理解してもらえるように、市全体的に見直す考えがあるとの答弁でした。


 次に、都市整備部にかかわります議案では、議第43号の一般会計補正予算の福知山駅北口広場の駐車場使用料にかかわって、料金支払機のリース料よりも使用料収入が少ないことに対しての質疑では、この駐車場は長時間駐車違反の防止が目的であり、駅利用の利便性を考慮しているとの答弁でした。


 次に議第59号、都市公園条例の一部改正については、新武道館の使用料について、時間単価と面積の関係はどうなのか、三段池総合体育館サブアリーナとの関係を聞く質疑に対して、競技の面数で倍になっている、また4分の1面での使用も設定した。剣道場はサブアリーナよりは少し高めの使用料である、との答弁でした。


 委員からは、交通面で不便になり利用者から見れば高い使用料ではないかとの意見がありました。


 また、営利を目的として使用する場合とは、何が該当するのかの質疑に、物品販売の展示会等がこれに当たるとの答弁でした。また、旧3町域の体育施設との比較では、夏場の夜間の使用時間帯を1時間延長する検討要望もありました。


 議第60号、福知山市駅前広場条例の一部を改正する条例の制定については、使用料・占用料の受付窓口はどこになるのか、現在使用されている南口の駐車場との違いを問う質疑に対しては、受付は市駅周辺整備課が当たる。南口との違いでは、現在、南口の駐車台数が11台、北口は22台であり、出入り口に遮断機をつけ、出入り口が同じところであるとの答弁でした。


 議第66号の土地の取得についてでは、大江河東公園用地の購入時の地目別面積と単価は幾らか、また算定根拠を聞く質疑では、水田は3,771平方メートルで、平方メートル当たり5,970円、畑地は13,229平方メートルで、平方メートル当たり3,700円となっている、単価は由良川築堤、宮川改修、国道工事等を参考にし、実勢単価での買収となっている、との答弁でした。


 次に、教育委員会にかかわります議案では、補正予算では金谷小学校校舎の紫外線対策については、紫外線カットフィルムを貼る具体的場所と実状を聞く質疑に対して、児童が校内の教室移動時に影響がないように、廊下の両側の窓に貼るものである。また小学校就学援助、特別支援就学奨励事業については、準要保護児童の状況を聞く質疑に対して、平成18年が全体の16.6%、19年が16.9%、20年10月で16.6%である。また、全国大会出場激励事業の補助金について、補助の基準はどうなっているのかとの質疑に対して、会場への市民参加の応援バスの補助としている。他の委員からは、野球で勝ち進んだ時の補助基準を明確にするべきとの意見がありました。


 議第61号、武道館条例を廃止する条例の制定については、新武道館の建設工期が遅れた原因と、代替施設はどこかとの質疑に対して、工期の遅れは建築確認申請に2か月かかった。代替施設は市内の小・中学校や三段池総合体育館サブアリーナであり、調整決定後に周知するとの答弁でした。


 議第95号、議第96号、議第97号の公の施設に係る指定管理者の指定については、指定管理料は幾らか、外部選定委員は誰なのか、選定理由の根拠についての質疑に対して、管理料は市民体育館1,728万円、猪崎河川敷運動広場58万円、温水プール2,498万1,000円。2名の外部選定委員は、近畿税理士協会と財団法人京都府体育協会に依頼し推薦された人で、財務・経理面の判断と、他の自治体の体育・スポーツ施設を熟知しており、公平・公正な審査をしていただいた、との答弁でした。


 以上の経過で審査を終了し、採決の結果、当委員会に付託されました議第59号、議第61号、議第95号、議第96号については賛成多数、議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第3号)他5議案は全員賛成で、いずれも原案可決されました。


 これで文教建設委員会の報告を終わります。


○(野田勝康議長)  以上で、委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 初めに、委員長報告に対する反対の討論はありませんか。


 17番、塩見卯太郎議員。


○17番(塩見卯太郎議員)  (登壇)  おはようございます。日本共産党市会議員団の塩見卯太郎です。


 日本共産党市会議員団を代表いたしまして、それぞれただいま委員長報告がありました、議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第3号)ほか54件の議案の審査の結果が報告されました。そのうち、議第55号、議第59号、議第61号の3議案について、反対の討論を行います。


 議第55号、福知山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定は、指定ごみ袋を現在の燃やすごみ袋(赤色印刷)と、燃やさないごみ袋(青色印刷)の2種類に、新たに容器・包装プラスチック類の袋(緑色印刷)を作成し、それぞれ大・中・小の袋の販売単価を設定しようとするものです。


 そもそも、この指定袋の導入に当たって、私たち市会議員団は、ごみ袋の価格は製造原価、卸売、小売の経費にすべきであり、市民に新たな負担を求めることは第二の税金であると指摘してきたところでございます。


 さて、新たに作成されるごみ袋の形が、市民の強い要望や当市議団議員の提案などがあって、レジ袋方式になったことは歓迎します。問題は販売単価であります。今の単価設定は、搬出抑制のねらいとありましたが、これからのごみ収集で最も大切なことは、市民の皆さんが種類ごとに分別し、あるいは洗浄や乾燥などの努力があってこそ、改善につながるということではないでしょうか。


 こうした市民の分別などの努力をこれからも続けていただくためには、今回新たに作成する容器・包装プラスチック類のごみ袋を初め、今後新たに作成するすべてのごみ袋の販売単価を、従来の排出抑制の考えを改め、製造単価と卸売、小売の手数料にとどめることが大切です。したがって、この条例の改正には反対するものです。


 議第59号、福知山市都市公園条例の一部を改正する条例の制定は、現在、市役所の敷地にある福知山市武道館を取り壊し、三段池公園に建設中の位置に変更するものですが、今年1月の市職員収賄事件との関係で、一たん中止し、検証がどうしても必要でした。あわせて、新武道館の使用料は、現在の武道館に比べ、一部ではありますが、高い使用料となっています。青少年を初め市民の心身の健全な発達を図る上でも、また今の場所から地理的にも遠方になり、不便になるわけですから、利用しやすい料金に設定することが求められています。


 以上のことから、この条例改正には反対です。


 議第61号、福知山市武道館条例を廃止する条例は、現在の武道館の取り壊しによるものです。現在の武道館は、昭和56年、柔道、剣道、その他これらに類するスポーツ及び体育を通じて市民の心身の健全な発達を促進する目的で建設されました。道路建設によって取り壊すことになりましたが、むだではないかという意見がたくさん寄せられていました。同時に、新武道館建設の遅れと現在の武道館取り壊しを年度内完了のため、来年1月24日で廃止することは、利用者を初め市民サービスが後退します。新武道館の完成後に、現武道館の取り壊しをすることを求め、現在の武道館を廃止する条例には反対をいたします。


 以上、3議案に反対する立場からの討論を終わります。


○(野田勝康議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


 16番、高宮辰郎議員。


○16番(高宮辰郎議員)  (登壇)  おはようございます。平成会の高宮辰郎でございます。


 平成20年第5回福知山市議会定例会に上程されています議第43号、平成20年度福知山市一般会計補正予算から、議第97号までの55議案について、全議案賛成の立場から討論を行います。


 9月のリーマンショックを皮切りに、世界的な株安、急速な円高が起こり、日本のトップ企業であるトヨタ自動車やキャノン、ソニーなどの非正規社員、派遣社員等の首切りが行われ、景気の悪化がとどまるところを知らない感じで進行しています。最近には例を見ない厳しい経済状況であり、そのため、地方公共団体においては、厳しい財政運営を強いられるところでございますが、本市におきましては、市長を先頭に職員が一丸となって、厳しい財政状況の中、市民福祉の向上と市民生活を守るため、一生懸命頑張っていただいているところでございます。


 今回上程されました補正予算、条例等、多岐にわたっておりますが、主なものについて、賛成の立場で意見を述べたいと思います。


 まず、市長公約の土日の開庁の実現に向けて、平成21年2月から平成21年4月の間、試行的に毎土曜日開庁するための経費のうち、平成20年度分、平成21年2月と3月にかかる経費であり、市長の公約実現の第一歩として評価しています。


 また、ノーベル化学賞を受賞されました本市生まれの下村脩氏に対し、名誉市民章及び顕彰状を送り、その栄誉を顕彰する経費についても、教育のまち福知山を標榜する本市にとって、タイムリーな施策であり、子どもたちを含む全市民にとっても喜ばしい限りであります。


 京都府が実施する府道舞鶴福知山線幹線道路改良工事及び府道西坂蓼原線地方道交付金橋梁工事に伴う防火水槽2基の全額移転補償や、MR(麻疹・風疹)予防接種事業の中の予防接種の接種率向上に伴う経費、並びに保育所委託事業では、保育所の入園者の増加に伴う民間保育所運営費の補正経費、さらには放課後児童クラブ入部児童数の増加、夏季開設クラブ利用児童の増加に伴う指導員増による賃金の補正、そして公立保育所運営事業では、障害児の受け入れに伴う加配保育士等の増、及び16日勤務補助保育士の増に伴う賃金の補正など、時機を得た、また必要不可欠なものと理解するものです。


 しかしながら、文教建設常任委員会のときにも意見が出ておりましたけれども、駅前広場管理事業として、駅北口広場駐車場開設に伴う増額として、58万1,000円が計上されています。今回、平成20年度分として、21年3月の駐車場使用料としての収入30万6,900円をはるかに上回る金額になりますことは、収入に対しての支出のバランスを年間を通して考えますとき、不法駐車対策として理解できる一面もありますが、経費節減の折、将来的に一考していただきたいものと考えます。


 議第45号、平成20年度福知山市国民健康保険診療所費特別会計補正予算から、議第48号、平成20年度福知山市農業集落排水施設事業特別会計補正予算までは、職員の異動等による人件費の補正となっております。


 また、議第67号から議第97号まで、公の施設に係る指定管理者の指定が31件に上っています。そのすべてに言えることですが、管理者の選定理由について、同じ文章を羅列するのではなく、それぞれの特色ある理由があるべきだと思います。また、指定管理者選定に当たって、本来求められるべき競争原理が形骸化してきているように見受けられますので、その点も含めて配慮していただきたいと思います。


 以上、述べさせていただきましたが、今回提案いただきました全議案に関しまして、適正であり、妥当なものであると考えます。今定例会に上程されました全議案に賛成を表明いたしますとともに、議員各位のご賛同をよろしく賜りますようお願い申し上げまして、賛成討論といたします。ありがとうございました。


○(野田勝康議長)  次に、反対の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、討論を終結いたします。


 これより、1議案ずつ起立により採決いたします。


 議第43号から議第97号まで、55議案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 初めに、議第43号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第43号は原案のとおり決しました。


 次に、議第44号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第44号は原案のとおり決しました。


 次に、議第45号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第45号は原案のとおり決しました。


 次に、議第46号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第46号は原案のとおり決しました。


 次に、議第47号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第47号は原案のとおり決しました。


 次に、議第48号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第48号は原案のとおり決しました。


 次に、議第49号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第49号は原案のとおり決しました。


 次に、議第50号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第50号は原案のとおり決しました。


 次に、議第51号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第51号は原案のとおり決しました。


 次に、議第52号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第52号は原案のとおり決しました。


 次に、議第53号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第53号は原案のとおり決しました。


 次に、議第54号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第54号は原案のとおり決しました。


 次に、議第55号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立多数であります。


 よって、議第55号は原案のとおり決しました。


 次に、議第56号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第56号は原案のとおり決しました。


 次に、議第57号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第57号は原案のとおり決しました。


 次に、議第58号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第58号は原案のとおり決しました。


 次に、議第59号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立多数であります。


 よって、議第59号は原案のとおり決しました。


 次に、議第60号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第60号は原案のとおり決しました。


 次に、議第61号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立多数であります。


 よって、議第61号は原案のとおり決しました。


 次に、議第62号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第62号は原案のとおり決しました。


 次に、議第63号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第63号は原案のとおり決しました。


 次に、議第64号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第64号は原案のとおり決しました。


 次に、議第65号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第65号は原案のとおり決しました。


 次に、議第66号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第66号は原案のとおり決しました。


 次に、議第67号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第67号は原案のとおり決しました。


 次に、議第68号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第68号は原案のとおり決しました。


 次に、議第69号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第69号は原案のとおり決しました。


 次に、議第70号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第70号は原案のとおり決しました。


 次に、議第71号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第71号は原案のとおり決しました。


 次に、議第72号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第72号は原案のとおり決しました。


 次に、議第73号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第73号は原案のとおり決しました。


 次に、議第74号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第74号は原案のとおり決しました。


 次に、議第75号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第75号は原案のとおり決しました。


 次に、議第76号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第76号は原案のとおり決しました。


 次に、議第77号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第77号は原案のとおり決しました。


 次に、議第78号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第78号は原案のとおり決しました。


 次に、議第79号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第79号は原案のとおり決しました。


 次に、議第80号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第80号は原案のとおり決しました。


 次に、議第81号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第81号は原案のとおり決しました。


 次に、議第82号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第82号は原案のとおり決しました。


 次に、議第83号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議83号は原案のとおり決しました。


 次に、議第84号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第84号は原案のとおり決しました。


 次に、議第85号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第85号は原案のとおり決しました。


 次に、議第86号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第86号は原案のとおり決しました。


 次に、議第87号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第87号は原案のとおり決しました。


 次に、議第88号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第88号は原案のとおり決しました。


 次に、議第89号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第89号は原案のとおり決しました。


 次に、議第90号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第90号は原案のとおり決しました。


 次に、議第91号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第91号は原案のとおり決しました。


 次に、議第92号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第92号は原案のとおり決しました。


 次に、議第93号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第93号は原案のとおり決しました。


 次に、議第94号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第94号は原案のとおり決しました。


 次に、議第95号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立多数であります。


 よって、議第95号は原案のとおり決しました。


 次に、議第96号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立多数であります。


 よって、議第96号は原案のとおり決しました。


 次に、議第97号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立多数であります。


 よって、議第97号は原案のとおり決しました。


 この際、暫時休憩いたします。


 なお、休憩中に市民厚生委員協議会、全議員協議会を順次行いますので、よろしくお願いいたします。


 再開時間は、追ってお知らせをいたします。


                午前10時54分  休憩


                午前11時10分  再開


○(野田勝康議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第2  議第98号及び議第99号





○(野田勝康議長)  次に、日程第2に入ります。


 議第98号及び議第99号、人権擁護委員の候補者の推薦についての2議案を一括議題といたします。


 これより、提案理由の説明を求めます。


 市長。


○(松山正治市長)  (登壇)  議第98号、人権擁護委員の候補者の推薦について、角野正博氏、住所、福知山市大江町高津江208番地の1、生年月日、昭和30年11月29日。


 もう一方。議第99号、同じく人権擁護委員の候補者の推薦でございます。


 氏名、横田克宏氏、住所、福知山市三和町大身918番地、生年月日、昭和18年7月7日でございます。


 以上、よろしくお願いいたします。


○(野田勝康議長)  ただいまの提案に対して、質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。


 本案は人事に関するものでありますから、討論は行わず、これより起立により採決をいたします。


 初めに、議第98号、人権擁護委員の候補者の推薦について、原案のとおり推薦することに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第98号は、原案のとおり推薦に同意することに決しました。


 次に、議第99号、人権擁護委員の候補者の推薦について、原案のとおり推薦することに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立全員であります。


 よって、議第99号は、原案のとおり推薦に同意することに決しました。





◎日程第3  議員定数特別委員会委員長報告





○(野田勝康議長)  次に、日程第3に入ります。


 議員定数特別委員会委員長報告を議題といたします。


 審議に先立ち、議員定数特別委員会委員長から、委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。


 議員定数特別委員会委員長。


○(松本良彦議員定数特別委員会委員長)  (登壇)  議員定数特別委員会委員長報告をさせていただきます。


 それでは、議員定数特別委員会のこれまでの審議の経過並びに結果について、ご報告いたします。


 福知山市議会では、平成19年12月定例市議会において、議員定数を検討するため、16人の委員からなる議員定数特別委員会が設置され、付託を受けた議員定数について、検討することになりました。


 本委員会では、福知山市議会の議員定数は、いかにあるべきかを主眼として、今日まで議員定数特別委員会を2回、議員定数特別委員協議会を17回、さらには5人の委員からなる作業部会を7回開催し、慎重に審査し、審議を行ってまいりました。その審議の経過概要と結果について、ご報告いたします。


 まず当初に、本議員定数特別委員会は、最近合併を行い、議員定数を見直しをした近隣の京都府京丹後市や兵庫県の宍粟市・養父市・丹波市の4市を視察し、議員定数の検討経過並びにその結果についての調査を行うとともに、全国の類似都市や京都府下各市の人口・面積・予算及び議員定数等々の状況も参考にしながら、審議を進めてまいりました。


 また、福知山市議会の議員定数の決定に当たり、市民の議員定数の考え方や意向を参考にすることも重要との観点から、市民アンケート調査を実施いたしました。その調査方法は、「ふくちやまし議会だより」9月号と一緒に、アンケート調査用紙を全世帯31,270部発送し、無料はがきにより返送していただく方法で実施いたしました。その結果、1,696通という非常に多くの方から大変貴重な意見を添えて、返送いただきました。


 特に注目すべき主な意見は、財政面などを考慮して、議員定数を削減すべきとする意見が最も多くありました。その内訳は、26人以下とする人が74%、27人以上とする人が26%でありました。また、少数精鋭で有能な議員を選出すべきという意見もありました。


 さらに、議員定数は何を基準にして決定するべきかというアンケート調査の質問に対しては、市の人口でとする方が56%、予算規模という方が27%、面積という方が8%といった回答がありました。


 そのほか、旧3町などの周辺地域の現状をも考慮してほしい等々の厳しい意見もありましたので、申し添えておきます。


 なお、アンケート調査結果の報告について、全議員がその情報を共有するため、集計結果報告書の配付と全議員協議会を開催し、一定の説明を行いました。また、市民に対しても「議会だより」で報告させていただきました。


 その後の主な審議に当たっては、これら貴重な市民アンケート調査結果を参考にし、さらに慎重に審議を重ねていくことといたしました。


 各委員から、今曰の社会情勢や、合併後間もない福知山市の現状や将来のことを踏まえた率直な意見が出されました。


 そこで、11月5日開催した第13回議員定数特別委員協議会において、各委員の議員定数についての考え方などを聞くべく、記名方式で議員定数案及びその理由などをお願いしたところ、22人、24人、25人、26人、28人、30人とする6案が提案されました。その6案をもとに、本市の将来像と長期展望に立った議員定数を審査検討する中で、「24人」「26人」「28人」の3案を基軸に検討することとなりました。


 また、この3案を各委員それぞれが各会派に持ち帰り、報告するとともに、意見集約をもお願いをいたしました。


 その後、11月21日に開催した第14回議員定数特別委員協議会で、各会派での調整・協議状況の報告とあわせて、「24人」「26人」「28人」の3案を、「24人と26人」「26人と28人」の2つのグループに分けることになりました。


 さらに細分化するため、12月3日開催した第15回議員定数特別委員協議会では、「24人と26人」「26人と28人」の2つのグループ案を、いずれか一つにするために諮ったところ、激論の末、「24人と26人」案に賛成の委員が8人、「26人と28人」案に賛成の委員が7人という結果になり、わずか1票の差で「24人と26人」に絞り込むこむことになりました。


 なお、「28人」をと希望する委員の強い意見もありましたので、申し添えておきます。


 これを受け、去る12月9日、全議員協議会を開催し、今曰まで取り組んできた議員定数特別委員会など細部の審議内容や経過を報告し、意見、要望などを聞きました。


 また、全議員協議会終了後、第16回議員定数特別委員協議会を開催し、全議員協議会で出た意見や要望に対する集約を行うとともに、12月定例議会に上程するため、諸準備と最終決定に向けた曰程調整として、12月15日に第17回目の議員定数特別委員協議会の開催と、付託を受けた議員定数案のまとめとしての第2回目の議員定数特別委員会を12月17日に開催し、平成20年12月市議会定例会に上程するための議員定数を決定することといたしました。


 12月17日に開催した第2回議員定数特別委員会では、委員長の経過報告の後、討論に移り、その後、採決することとなりました。


 討論においては、議員定数を「24人」あるいは「26人」とすべきかについて、また、採決には附しませんでしたが「28人」を最後まで強く希望する意見も出されておりましたので、あわせて、その思いをお聞きすることとしました。


 その主な討論の一部を要約させていただきますと、まず、議員定数を現在の条例定数の「26人」が妥当とする委員からは、一つ、合併後の格差なき新福知山市を確立するためにも、また、人口・面積・予算規模など、多方面から考慮すると「26人」が適当である。


 二つ目として、全国あるいは京都府下の類似都市の状況を検討してみても「26人」が望ましい。


 三つ目、議員がしっかりしたチェック機能を果たすためにも、また4常任委員会の円滑な運営のためにも、「26人」は必要である。


 四つ目として、市民アンケート調査の結果から見ても「26人」が最も望ましいとする委員が多くありました。


 また、本市の今日の状勢から見て、「24人」が望ましいとする委員からは、一つ、従来の地域代表から市民全体の代表となるべき時期にきているのではないか。財政再建の面から、この厳しい財政状況を考慮するとき、議会としても率先垂範して減員すべきとする意見が述べられました。


 なお、最後に「28人」を希望した委員からは、合併して間もない現状を踏まえると、また面積・予算規模から考えても、すぐに議員定数を大幅に減員すべきではないこと、さらに、議会の権能は、広く住民の意見を反映すべきものであり、チェック機能としての役割を果たすことが最も重要課題であるなどなど、白熱した討論、議論を経て、採決いたしました結果、議員定数特別委員会に付託を受けた福知山市議会議員の定数を、賛成多数でもって現条例定数の「26人」とすることに決しました。


 終わりに、本特別委員会の審議に当たり、市民アンケート調査にご理解とご協力を得ました市民の皆様に感謝と、厚くお礼申し上げ、簡単ではございますが、議員定数特別委員会の審議経過とその結果の報告とさせていただきます。ありがとうございました。


○(野田勝康議長)  以上で、委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 これより、討論に入ります。


 初めに、委員長報告に対する反対の討論はありませんか。


 18番、吉見純男議員。


○18番(吉見純男議員)  (登壇)  失礼いたします。


 日本共産党議員団の吉見純男でございます。


 ただいま議題となっております議員定数特別委員会委員長報告の福知山市議会議員の定数を次回選挙より現行条例定数の26人にすることに反対の立場より、会派を代表して討論を行います。


 地方議会は、住民の最も身近な議会として、住民の声を自治体に反映する住民の代表機関です。地方議員の大幅な定数削減は、地方自治体における議会制民主主義を切り縮め、自治体を住民から遠ざけるものと言わなければなりません。結果として、痛みは市民が伴うことになります。市民の願いを行政に反映していく任務を立派にやり遂げることが、議会と議員の責任です。


 そのためには、市民アンケートに示された結果を受けとめ、市民に開かれたわかりやすい議会、住民とともに活動する議会へと改革を進めていく福知山市議会こそが求められております。


 平成18年1月1日からの合併により、市の面積、人口は大幅に増加する中、現在の議員数は合併前の半分以下に減少しています。それだけ、議員や議会が住民から遠ざかったことを意味しています。新市への一体感の醸成、少子高齢化や人口減少社会への対応、高度化、多様化する地域課題への対応などに対応すべく、合併自治体には合併補助金が、合併によって地方交付税が減少しないように、15年間の財政上の特例措置期間が設けられています。


 あわせて、急激な社会情勢の変化の中、現在、福知山市においては新市長のもと、大型公共事業の見直しなど、合併時の主要施策の再検討が行われており、周辺部から中心部まで、それぞれの地域住民の意見が施策の形成、執行に反映されなければなりません。そのためには、地域住民代表としての意見を述べ、市政全般をチェックする議員、議会の役割はますます重要となっています。


 したがって、ただいま報告されています26名は、その機能を十分果たす数ではなく、賛成できません。議会がなすべきは、行政改革あるいは行財政改革という観点から、議員定数を減員するのではなく、議会改革であるということを述べ、住民合意の最大公約数として28人の議員定数は必要と考え、反対討論といたします。


○(野田勝康議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


 22番、井上重典議員。


○22番(井上重典議員)  (登壇)  平成23年4月に実施される福知山市議会議員選挙からは、合併協議会では地方自治法で定める条例、30人以下をめざすことを確認してまいりました。特別委員会でその30人以下の定数で、何人が適正であるのか、議論を重ねてきた結果は、委員長報告のとおりであります。


 私も、26人の定数に賛成する立場で、討論を行います。


 議員定数問題について、市民の皆さんにアンケートを委員会よりお願いした結果、回答数が1,696通と、多くの意見が寄せられましたことは、市議会議員は市民に一番身近な議員であり、常に議会と議員の行動に期待と関心が寄せられていることは、たしかでございます。


 その意見の中でも、議員資質に対しての厳しいご意見が寄せられたことは、真摯に受けとめなければいけないと考えております。中でも、議員定数は減数して、少数精鋭で財政負担を少なくすることであるとする、この精鋭を意味する人数を私なりに割り出してみました。


 まず、財政負担を議員の減数のみで議論をするのではなく、財政問題に対して適正執行が行われているのかを、議員個人の能力を発揮し、市債を減らし、財政健全化へと導くことに精力を傾注できる議員の数が、適正な定数であります。


 平成20年度の一般会計、特別会計予算を見ましても、福知山市は大きく膨らんでおります。舞鶴市と亀岡市の2市の一般会計、特別会計予算と比較をいたしましても、舞鶴市においては面積が342.15平方キロメートルで、人口は8万9,626人であります。予算額は689億7,000万円であります。亀岡市においては、面積は224.90平方キロメートルで、人口は9万3,307人で、予算額は634億1,663万円であります。


 この2市に対して、福知山市は、面積552.57平方キロメートルであり、亀岡市の2.4倍、舞鶴市の1.6倍であります。人口は8万2,561人で、2市に比較すると約1万人の減となりますが、予算額においては709億3,761万円であり、2市に対して約1.1倍の額となっております。この予算額と広大な面積をかんがみますと、予算執行と周辺部住民の福祉行政が適正に行われているのか、チェックをしていくには、適正な常任委員会委員の数が不可欠でございます。


 合併後の市域全体の市民の声を万遍なく市政に反映させていくのには、合併特例定数で割り出した議員定数が旧市、旧3町の有権者約2,000人に対して1人の議員の割合でありました。それが現在の32名であります。


 近隣市の舞鶴市が、有権者7万433人に対して、議員定数30人であります。これは2,347人に対して1議員であり、京丹後市は有権者数5万277人に対して、議員定数24人であります。これは、2,094人に対して1議員であります。


 また、隣の丹波市は、有権者数5万7,234人で、議員定数24人であります。これは、2,384人に対して1議員であります。亀岡市は、有権者7万5,299人で、定数24人であります。これは、2,934人に1議員であります。福知山市が有権者6万6,157人で、定数を26人とすると、2,544人に1議員の割合になります。亀岡市が1議員に対して数字的には厳しい選択をしておりますが、財政問題と面積割で比較計算をしますと、福知山市の26人の定数は決して甘い数字ではなく、厳しい選択をしていると考えられます。


 健全財政運営を行っていくのには、適正な議員定数で的確な視点で、議会機能と権限を発揮していくことが大切であります。ともすると、精鋭を間違え、少数であればあるほどよいとすることは、議会機能が発揮できないこともあり得ます。不透明社会の中で、市民の代表である市議会議員の果たす責務は、市民の声を市政に反映することが最も大切であります。


 人口・面積・予算面・有権者の人数の各観点から考察をいたしましたが、現在の福知山市議会で精鋭の言葉にふさわしい議員定数は、26名が最も適正かつ重要な数字であると選択をいたしましたので、多くの議員の皆様方のご理解をお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。


○(野田勝康議長)  それでは、次に、反対の討論はありませんか。


 4番、荒川浩司議員。


○4番(荒川浩司議員)  (登壇)  無会派の荒川です。


 議員定数特別委員会委員長報告に対する反対の立場で、討論をさせていただきます。


 まず、これまでの議員定数特別委員会の長期にわたる活動に対しまして、心より敬意を表します。


 そもそも、議員の役割は三つあると言われております。


 1.市が市民のために行わなければならない公共の仕事内容を的確に把握して、それを執行機関の施策に反映させること。


 2.市民の多くの意思を踏まえ、具体的な施策を立案し、提出すること。


 3.市税の徴収、予算や事業の執行権など、強大な権限を持っている市長の行政が公正で効率的かつ真に市民福祉のためになっているかどうか、監視、チェックすることであります。


 以上の三つが議員の仕事とされておるわけですが、一つ目の市民の意見を聞くということにつきましても、今回、市民のアンケートでも多数ありましたように、総体として、議員が日ごろ何をしているのかわからないとの回答も多く、議員と関係のあるのは自治会長さんクラスの方々に限られているのではないかという声も多いようです。


 二つ目の議員の施策の立案につきましても、議員の動きは余り感じられません。


 一番重要な三つ目の行政チェックですが、今回の収賄事件にもわかるように、議会のチェックの甘さは大きな責任があると考えます。このような体質の背景には、村型選挙の存在が大きいのではと感じます。地域代表で出られた議員さんは、当たり前のように市長の推薦をもらわれ、当選されてからは市長の言うことは大筋了解してきた、このようなこれまでの経過の積み重ねが今回の収賄事件の背景にもあったのではないでしょうか。


 委員長報告の中にも、市の人口、面積等を考慮されておりますが、一番大切なのは、さきに述べました議員本来の三つの仕事を行うことではないでしょうか。提案されている議員定数26人の場合、私が先ほど指摘しておりますように、現状の議員数におきましても、総体として住民の声を万遍に聞いていくという状態のアンケート結果ではない、また、行政に対して是々非々の対応が示しにくい体質を踏まえ、こういった体質からの脱却は26人では大変難しいと考え、私は22人の議員定数が妥当と考えます。


 議員定数の減により、住民の声が行政に届きにくいという意見もありますが、その対応につきましては、松山市長もおっしゃっておられるように、職員を地域に派遣し、地域ニーズをくみ取り、あわせて自治会長の要望等もスムーズに把握されるのではないかと考えます。議員が住民の声を聞くことにつきましては、議員の創意工夫で乗り越えるべきだとも考えます。


 また、住民の声の把握につきましては、自治基本条例等の住民参加型のシステムを導入することで、これまで以上の効果を生むことは先進地の例からも明白であります。


 以上、述べましたように、住民、議会、行政の役割を明確にし、厳しい時代を乗り越えるためのひな形を創造することが必要であり、議員定数は26人ではなく22人が妥当と考えます。


 以上が反対の理由です。よろしくお願いいたします。


○(野田勝康議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  次に、反対の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、討論を終結いたします。


 これより、起立により採決いたします。


 議員定数特別委員会委員長報告は、現条例定数の26人とする報告であります。


 議員定数特別委員会委員長報告を承認することに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(野田勝康議長)  起立多数であります。


 よって、議員定数特別委員会委員長報告を承認することに決しました。





◎日程第4  福知山市職員収賄事件調査特別委員会中間報告の件





○(野田勝康議長)  次に、日程第4に入ります。


 福知山市職員収賄事件調査特別委員会中間報告の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 福知山市職員収賄事件調査特別委員会に付託中の福知山市職員の収賄事件に関する調査について、会議規則第49条の規定により、この際、委員会の中間報告を求めることにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、福知山市職員の収賄事件に関する調査について、この際、委員会の中間報告を求めることに決しました。


 それでは、福知山市職員収賄事件調査特別委員会の中間報告を求めます。


 福知山市職員収賄事件調査特別委員会委員長。


○(永田時夫福知山市職員収賄事件調査特別委員会委員長)  (登壇)  それでは、福知山市職員収賄事件調査特別委員会の中間報告をさせていただきます。


 福知山市議会は、平成20年3月10日、福知山市民病院・武道館建設工事にかかわる収賄事件に関し、市民病院・武道館建設工事などに関する事項を調査するために、地方自治法第100条の権限を有する8名の委員で構成する、福知山市職員収賄事件調査特別委員会を設置いたしました。


 この特別委員会は、収賄事件の全容を議会の立場から明らかにし、同時にその再発防止を進めていくことを目的としています。収賄事件が発生して以来、その目的を果たすことが市民の負託に対する議会の果たす役割であることを肝に銘じて取り組んでまいりました。


 それでは、まず、3月10日の特別委員会設置以降の主な経過について、ご報告いたします。


 特別委員会は、4月16日に第1回委員会を開催し、以後、今日まで9回の委員会を開催してきました。また、第1回委員会に先立ち、4月11日には、特別委員会の活動を進めるに当たり、全国市議会議長会の法制主幹、水出豊氏を講師として迎え、全議員の参加のもと、調査に当たって留意すべき事項について研修を行ってきました。


 さらに、10回にわたる委員会を開催するために、8人の委員による打ち合わせ会議を、3月27日以降今日まで、合計21回に及ぶ打ち合わせ会議を行ってきたところであります。


 一方、調査に関連して、福知山市当局に対し資料請求を行い、押収されている資料を除く膨大な関連資料が提出されました。また、資料に関連する市職員に補足説明を求め、数回にわたり説明を受けてきました。


 さらに、贈賄側事件の判決が確定したことに伴って、京都地方検察庁へ公判資料の閲覧を請求し、10月17日に3名の委員による閲覧を行ってきました。


 また、11月19日から始まった芦田勲被告の公判には、11月19日の第1回公判には6名の委員を、11月21日の第2回公判、12月1日の第3回公判、12月12日の第4回公判、そして12月19日の第5回公判には、それぞれ2名の委員を傍聴に派遣してきました。


 同時に、証人喚問や参考人招致など法的な問題もあることから、大阪弁護士会に弁護士の紹介を要請し、秋田真志弁護士の紹介を受け、以後3回にわたり特別委員会の活動や参考人招致など、適切な助言を受けてきたところであります。


 以上のような経過を踏まえ、特別委員会で調査をしてきた事項について、ご報告いたします。


 特別委員会では発足以後、直ちに関係する書類等の提出を市当局に求めてきましたが、事件の核心となる部分の資料については、いまだ検察当局に押収されており、現存する書類等について提出いただき、調査を進めてきたところであります。


 特別委員会では、これらの資料のうち、市民病院建設時における什器購入にかかわる調査を行い、その調査の中で、逮捕された幹部職員が大きく関与している問題点が明らかになりました。


 その第一の問題は、契約書にある納品日には什器の一部ないしは全部が納品されていないにもかかわらず、本来、什器が納入されたことを確認してから作成されるべき物品検査調書が、事実に異なる契約書の日付となっており、市の財務規則に明確に反する行為が行われていたことであります。また、市と業者とが契約後に行った契約変更についても、その書類は事実と異なる日付となっており、財務規則に反していました。


 第二の問題は、什器が納品されてから代金を支払うべきところを、一部の什器については約1年間納品されていないにもかかわらず、代金が支払われていたという問題がありました。


 収賄事件の全容解明と再発防止を目的とする特別委員会としても、このような措置がとられた背景や事実経過などをさらに調査する必要があると判断をいたしました。これまでの調査は、あくまでも市提出の書類の調査と、市職員の補足的な説明を受けてきたものであり、契約相手方の業者に意見の聴取も行い、経過や問題点を改めて確認するために、去る12月2日に、3業者の実務責任者を参考人として招致してきたところであります。


 この12月2日に行われた参考人聴取では、契約変更しないままに納期が遅れたこと、契約変更の手続が事実と異なる日付に取りかわされてきたことなどが改めて明らかになったことを初め、什器?谷村実業分の契約については、メーカーと市が直接やりとりをすることになっており、1年間什器が保管されていたことも業者が知らなかったことなど、新たな事実も明らかになりました。


 一方、公判にかかわる調査においては、贈賄側の公判については、京都地検での資料閲覧を行いましたが、ご承知のとおり、被告人山口純資を懲役1年6か月、また被告人芦田克弘を懲役10か月に、ただし、被告人山口純資に対し4年間の刑の執行の猶予、被告人芦田克弘に対し3年間の刑の執行の猶予を伴う処分が行われています。


 この判決文の中で、その罪となる事実については、両被告が共謀の上、元福知山市民病院建設室長の芦田勲に対し、芦田総合建設の工事受注のために、たび重なる接待などの賄賂を提供し、武道館建設工事においても、接待などの賄賂を提供していたこと、さらに山口純資については、立体駐車場建設の工事受注のために1,000万円の多額の賄賂を提供してきたことが明確に記されていました。


 この事実経過の中で、たび重なる接待を受けてきたわけですが、既に福知山市としての調査でも明らかになったように、この接待の場において、他の福知山市職員が繰り返し同席していたことは、大変遺憾なことではあることは言うまでもないことであります。


 また、この件に関して、公判調書の中でも触れられているわけですが、接待の旅行には、当時の福知山市土木建築部職員も同行しており、福知山市の発注する工事に関し、芦田総合建設が有利かつ便宜な取り計らいを受けたいなどの趣旨のもと、山口純資及び芦田克弘が費用を負担していることから、今回明るみになった事件以外の公共工事についても、今後調査を進める必要があります。


 さらに、同じく公判調書には、立体駐車場建設工事にかかわって、工事を受注した株式会社尚和の経営状態に疑問を持った元請負人である大林組の意向によって、福知山市の地元業者、谷村実業が介在しているという記述がありましたが、この業者については判決文中にも役員名が記述されており、注目しなければならないことであります。


 同時に、公判調書では、武道館建設工事においても、入札参加資格の条件緩和にかかわって、芦田勲被告が当時の契約検査課長に直接指示をして、その結果、入札参加資格が緩和されたことが明記されており、この事実経過についても、本委員会として今後注目すべき事実であると考えます。


 さらに、山口純資の供述調書にかかわってでありますが、武道館建設工事については、裁判で扱われた問題は、入札参加資格の条件緩和でありました。しかし、この供述調書では、条件緩和とあわせて、最低入札価格について山口純資が芦田勲被告に問い合わせをしていることが記述されていましたが、最低制限価格の取り扱いについては、今後も福知山市の入札制度の中で非常に重要な課題でもあり、注目すべき事項であると考えます。


 また、収賄側の芦田勲被告の公判については、既に5回開催されていますが、その主な内容として、以下、報告をいたします。


 第1点は、芦田勲被告の弁護側冒頭陳述において、接待による収賄罪については争わないと表明したことです。つまり1,000万円の賄賂を受け取ったことはないこと、そして便宜を図った事実はないが、接待旅行そのものが収賄罪に当たると認めています。しかし、この接待旅行には当時の土木建築部長や契約検査課長、さらに部下の職員も参加しています。また、公判の中では、当時の土木建築部長が市の調査報告にはない接待を受けていたことなども指摘をされており、これまで福知山市の内部調査が行われ、2回の報告が出されてきましたが、その信ぴょう性も含めて、今後、当特別委員会でも注目すべき事実であります。


 次に第2点は、現在特別委員会で調査を進めている什器購入について、その契約業者である谷村実業株式会社が、駐車場工事の第一次下請業者であり、その二次下請業者は、現金を渡したとされる株式会社尚和ということであります。この事実は、市の調査報告にも触れられておらず、これまで全く明らかにされてこなかったことであり、大林組と谷村実業株式会社、株式会社尚和の関係や、これまで当特別委員会が調査を進めてきた什器購入の関係からも注目しなければなりません。


 最後に第3点目ですが、弁護側の冒頭陳述に、「賄賂として渡された1,000万円が、別の公務員に渡されたか、山口純資自身が使ってしまった疑いが残らないか、この点に注意して審理を進めてほしい」とした点であります。当特別委員会としても注目していきたいと考えています。


 以上が、報告の概要であります。引き続き公判の行方をしっかりと見守りたいと考えております。


 最後に、この間の活動を踏まえながら、今後の課題について申し上げます。


 引き続き、芦田勲被告の公判は続きます。したがって、収賄事件の本質的な部分につきましては、公判にゆだねなければなりませんが、これまで進めてきた活動を踏まえて、以下、数点にわたって申し上げます。


 第一は、市民病院什器購入にかかわる問題です。この点では、既に述べてきたように、これまでの調査と参考人招致などで問題点は鮮明となっており、その内容を市当局自身が明らかにし、是正していくことを強く要請するものです。この問題を通して、市職員と業者がルーズな関係となっていたことは明白であり、このような関係が、このたびの収賄事件の背景にあったということであり、再発防止に向けた市当局の取り組みを強く求めるところであります。


 第二は、什器購入の問題は、引き続き、指名から入札などで解明すべき問題があります。公判の行方を見ながら、引き続きメーカーや市職員の供述を求め、官製談合の問題なども視野に入れて、真相を明らかにしていきます。


 第三は、公判で明らかになってくる事実について検証していくことも求められています。これまで報道や市の調査報告になかった事実が、次々に明るみに出てきています。その一つ一つに注目し、調査を進めてまいります。


 第四は、什器購入の調査とあわせて、都づくりプロジェクトの経過についても調査を進めます。これら大型事業については、今後の市政の大きな課題となっていますが、一方で、収賄事件の芦田勲被告が大きくかかわってきたものであります。したがって、市から提出された資料など、調査を進めてまいります。


 以上、この間の経過とその活動内容と課題について申し上げ、中問報告といたします。


○(野田勝康議長)  以上で、福知山市職員収賄事件調査特別委員会の中間報告は終わりました。


 これより、中間報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 以上で、福知山市職員収賄事件調査特別委員会中間報告の件は終わりました。





◎日程第5  閉会中の継続審査について





○(野田勝康議長)  次に、日程第5に入ります。


 閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務委員会、市民厚生委員会、経済委員会、文教建設委員会、議会運営委員会、由良川改修促進特別委員会の各委員長より、会議規則第78条の規定に基づく閉会中の継続審査の申し出があり、その内容はお手元に配付しております。


 お諮りをいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。


 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本定例会に付議されました案件の審議は、すべて終了いたしました。


 よって、平成20年第4回福知山市議会定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(野田勝康議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれをもって散会し、平成20年第4回福知山市議会定例会は、本日をもって閉会といたします。


 この後、午後1時10分から全議員協議会、各派幹事会、議会だより編集委員会、議会運営委員協議会を順次開催いたしますので、よろしくお願いいたします。


 また、本定例会の終了に当たりまして、年末のごあいさつを申し上げたいと思いますので、しばらくお席でお待ちください。





                午後 0時01分  閉会





○(野田勝康議長)  (登壇)  失礼いたします。


 平成20年第4回定例会を本日閉じさせていただくに当たりまして、一言御礼を申し上げたいと思います。


 何分、急な議長就任ということで、ふなれなこともあり、皆様方には大変ご迷惑をおかけしたのではないかと、このように思っている次第でございます。


 ただ、私が就任時に申し上げましたとおり、前加藤議長のあとを引き継ぎ、議会改革を推し進めてまいったつもりでございます。


 先ほど、議員定数特別委員会の案件も議決をされて、26名ということで決定をいたしました。また、100条委員会であります福知山市職員収賄事件調査特別委員会、ご報告にありましたとおり、他市の事例に比較して、委員の方々の格段の努力によって、その解明が順次進められていると、このように感じるところでございます。


 さらには、3月定例会では、会派の代表質問を取り組むなど、また決算審査特別委員会から予算審査特別委員会への重要性へのシフトの問題がただいま議会運営委員会では議論の最中でございます。


 一方、議会だより編集につきましても、その紙面構成の改革に、委員長初め取り組んでいただいているところと思います。


 しかしながら、アメリカのサブプライム問題に端を発した、100年に一度と言われるこの大不況の中、その波はこの福知山市にも押し寄せ、市民生活は大きく影響が出始めているのではないかと、このように危惧するところでございます。


 私たち市議会は、このようなときこそ、市民の立場に立った議会の機能を発揮し、その評価を高めていくべく、その評価を得られるように皆様で頑張っていきたいと、このように思うところでございます。


 次の2009年の3月定例会では、理事者を含めて、この福知山市の真価がまさに問われる議会になるのではないかと予測するところでございます。


 それでは、皆様方の今年1年のご協力、ご理解に感謝いたしますとともに、新しい年をご健康で健やかに迎えられますことを祈念いたしまして、非常に簡単ではございますが、閉会・年末のあいさつとさせていただきたいと思います。ありがとうございました。失礼いたしました。


                    (拍 手)


○(松山正治市長)  (登壇)  ただいまは、第4回の定例議会、最終日でございまして、皆さんの本当にご理解によりまして、私どもの提案事項が無事可決されましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げたいと思います。


 職員並びに市の関係団体、機関、代表いたしまして、一言皆さん方にごあいさつをさせていただきたいと思います。


 平成20年度の本当に今日、まだ昨年から比べますと大変あったかいこの時期に、この1年間をこの議場で振り返らせてもらうことは、私も大変光栄だとは思ってるんですけれども、ただ、全般に、全国的に特に食の社会の中で、中国のギョウザの問題、あるいはまた事故米の問題という、その食生活の中での私たちの大変不安な問題を抱えております。それがやっと鎮静化したかなと思うときに、ただいま議長からもありましたように、アメリカの金融危機問題が大変大きな問題となりまして、不景気の風がそよ風かなと思ったら、順番に、月を追うごとに大風になり、台風になり、ましてや次年度はどういった状態になるのか、予想もつかないような不景気の風が、私ども押し寄せてまいっていることにつきましては、もう今回の議場で、皆さんから大変たくさんのご意見をいただきまして、そういう点につきましても、本当に議員の皆さん方の一人ひとりの忠告に対しまして、次年度の予算につきましても、十分考慮に入れながら再編してまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたしたいと思います。


 また、100条委員会の委員長からもありましたように、一方で贈収賄という、大変、私どもの職員が不祥事を発生したことに対しまして、議員並びに福知山市民の皆さんに大変ご迷惑をかけたことに対しましても、本当に高段からではありますけれども、おわびしなければならないと思っております。


 いろんな皆さんの支持者に対しましても、市長自ら、いろんな面でお断りしていたということを、また機会あるごとに伝えていただいたら、大変ありがたいと思っています。


 そういうさなか、6月から私、市長職ということで登壇させてもらい、皆さんとも意見あるいはまたそれに対する回答もさせてもらったわけでございますけれども、本当に予想外のいろんな面での課題を山積しているということにも、私自身大変悩みながら、今日まできている次第でございます。私にすれば、激動の半年であったと、このように思っているわけでございます。


 ただ、そんな暗いことばかりではなかったと思うんですが、成美高校の夏の甲子園の三度目の出場でありますとか、あるいはまた、下村博士のノーベル賞問題でありますとか、明るいニュースもありましたし、今後、成美につきましては、3月、恐らくまた甲子園、春の大会に出てくれるんじゃないかということでは、福知山市民にとりましては、夢と熱き感動を私たちにくれるんじゃないかなと、こういうことで期待し、そしてまたその朗報を待っている次第でございます。


 どうかそういった中で、21年度は福知山市民にとりまして、大変すばらしい年でありますように祈っております。議員の皆様方におきましても、どうか相も変らぬご支援をいただきますとともに、皆さん方の、そしてまたご家族の関係者、支援団体の皆さんにおきましても、ぜひすばらしい年でありますように、私も祈念いたしまして、本日のごあいさつにさせてもらいたいと思います。


 どうか皆さん方、いいお年をお迎えください。


 以上でございます。


                    (拍 手)


○(野田勝康議長)  それでは、以上で終わりたいと思います。


 皆様、大変ご苦労さまでした。


                午後 0時10分  終了








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                     福知山市議会議長   野 田 勝 康





                     福知山市議会議員   大 谷 洋 介





                     福知山市議会議員   細 見 秀 樹