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京都府 福知山市

平成20年第3回定例会(第1号 9月 8日)




平成20年第3回定例会(第1号 9月 8日)





           平成20年第3回福知山市議会定例会会議録(1)








               平成20年9月8日(月曜日)


                 午前10時00分 開会





 
〇出席議員(32名)


      1番  池 田 雅 志       2番  福 島 慶 太


      3番  大 谷 洋 介       4番  荒 川 浩 司


      5番  奥 藤   晃       6番  細 見 秀 樹


      7番  吉 見 光 則       8番  大 西 敏 博


      9番  審 良 和 夫      10番  杉 山 金 三


     11番  今 次 淳 一      12番  稲 垣 司 郎


     13番  武 田 義 久      14番  野 田 勝 康


     15番  谷 口   守      16番  高 宮 辰 郎


     17番  塩 見 卯太郎      18番  吉 見 純 男


     19番  中 島 英 俊      20番  木 戸 正 隆


     21番  松 本 良 彦      22番  井 上 重 典


     23番  塩 見   仁      24番  永 田 時 夫


     25番  芦 田   廣      26番  竹 下 一 正


     27番  芦 田 弘 夫      28番  加 藤 弘 道


     29番  高 宮 泰 一      30番  足 立   進


     31番  仲 林 清 貴      32番  和 田   久





〇欠席議員


         な   し





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       松 山 正 治    副市長     芦 田   昭


  企画管理部長   溝 尻 憲 章    総務部長    塩 見 康 郎


  総務部理事    田 中 法 男    環境政策部長  足 立 恵次郎


  保健福祉部長   吉 田 厚 彦    健康推進室長  谷 垣 英美子


  市民人権部長   廣 田 房 代    人権推進室長  芦 田 豊 文


  農林部長     藤 田 重 行    商工観光部長  岡 田 勝 一


  土木建築部長   桐 村 俊 昭    都市整備部長  和 久 秀 輝


  下水道部長    足 垣 克 己    会計管理者   古 口 博 之


  財政課長     長 坂   勉    消防長     土 家   潔


  ガス水道部長   岩 城 一 洋    病院事業管理者 香 川 惠 造


  市民病院事務部長 森 下 恒 年    教育委員長   藤 林   稔


  教育長      大 嶋 正 徳    教育部長    村 上 政 彦


  教育委員会理事  西 山 直 樹    選挙管理委員長 足 立 昭 彦


  監査委員     垣 尾   満





〇議会事務局職員出席者


  局長       熊 谷 正 章    次長      鎌 田 孝 司





〇議事日程 第1号 平成20年9月8日(月曜日)午前10時開議


  市会報第5号  例月出納検査の結果報告について


  第 1  議席の一部変更について


  第 2  会期の決定について


  第 3  議第20号  平成20年度福知山市一般会計補正予算(第2号)


       議第21号  平成20年度福知山市下水道事業特別会計補正予算(第1


              号)


       議第22号  平成20年度福知山市老人保健医療事業特別会計補正予算


              (第1号)


       議第23号  福知山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正


              する条例の制定について


       議第24号  福知山市附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定に


              ついて


       議第25号  福知山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の


              一部を改正する条例の制定について


       議第26号  福知山市消防団員等公務災害等補償条例の一部を改正する


              条例の制定について


       議第27号  平成19年度福知山市歳入歳出決算の認定について


       議第28号  平成19年度福知山市企業会計決算の認定について


       議第29号  工事請負契約の締結について


       議第30号  工事請負契約の締結について


       議第31号  工事請負契約の締結について


       議第32号  工事請負契約の締結について


       議第33号  工事請負契約の締結について


       議第34号  土地の取得について


       議第35号  公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第36号  公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第37号  公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第38号  公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第39号  和解について


       報第 4号  継続費精算書の報告について


       報第 5号  和解について


                  (提案理由の説明)





◎午前10時00分  開会





○(加藤弘道議長)  おはようございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまから平成20年第3回福知山市議会定例会を開会し、これより本日の会議を開きます。


 本日、市長から議第20号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第2号)ほか19件の議事事件の送付がありました。


 次に、監査委員から、例月出納検査の結果報告がまいっております。その写しをお手元に配付いたしておりますので、お目通しおき願います。


 本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、それにてご了承願います。


 次に、会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第128条の規定により、15番、谷口守議員、16番、高宮辰郎議員、以上の両議員にお願いをいたします。


 次に、8月1日で会派変更届けが提出されておりますので、ご報告申し上げます。無会派でありました大西敏博議員が創政会に所属され、会員数が4名となりました。


 以上のとおりでございますが、会派一覧表はさきに配付させていただいておりますので、それにてご了承願います。


 次に、議会運営委員会委員の辞任承認及び指名について、ご報告いたします。


 8月6日付で大西敏博議員の議会運営委員会委員の辞任を承認し、委員会条例第5条第1項ただし書きの規定により、吉見純男議員を新たに議会運営委員会委員に指名いたしましたのでご報告いたします。





◎日程第1  議席の一部変更について





○(加藤弘道議長)  それでは、日程第1に入ります。


 議席の一部変更についてを議題といたします。


 会派の所属が一部変更されたことに伴い、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更したいと思いますので、変更した議席表はお手元に配付いたしております。


 お諮りいたします。


 配付いたしております議席表のとおり、議席を一部変更することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、配付いたしております議席表のとおり、議席を一部変更することに決しました。


 それでは、ただいま決定いたしました議席に、それぞれ着席願います。


               (一部議員、氏名札をもち移動)





◎日程第2  会期の決定について





○(加藤弘道議長)  次に、日程第2に入ります。


 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から来る10月2日までの25日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から25日間と決定いたしました。





◎日程第3  議第20号から議第39号まで(報第4号及び議第5号を含む)





○(加藤弘道議長)  次に、日程第3に入ります。


 お手元に届いております議案書の、議第20号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第2号)から、議第39号、和解についてまでの20議案を一括議題とし、これより提案理由の説明を求めます。


 なお、報第4号及び報第5号についても、あわせて報告願います。


 市長。


○(松山正治市長)(登壇)  おはようございます。


 ただいま上程されました諸議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます前に、本年度の上半期が経過いたしましたので、福知山市の財政見通しや今後の執行につきまして、簡単にご説明いたしました後に、提案理由の説明を申し上げたいと存じますので、よろしくお願いいたします。


 地方財政は、バブル経済崩壊後のたびたびの景気対策による公共事業の追加や減税の実施などにより、借入金残高が次第にふえており、平成20年度夏においては、総額で197兆円に達する見込みになっております。この総元利償還が財政を圧迫する要因となることから、構造的に見て極めて厳しい状況にあります。


 さらに、高齢化が本格化する中にあっては、我が国の経済活力を維持し、社会保障制度や少子化対策を充実していくためには、持続的な経済成長と財政健全化に向けて、歳出歳入一体改革に取り組んでいくことが求められております。そのためには、徹底した行財政改革に取り組み、財政体質の健全化に努め、地方分権を推進し、地方公共団体の創造性、自主性を高め、活力ある地方をつくるための施策の展開が可能となるよう、地方税財源の充実確保を図っていく必要がある。税収入を確保、受益者負担の適正化など財源の確保に努めるとともに、各種施策の優先順位について厳しい選択を行い、限られた財源の重点的配分と経費支出の効率化に徹することが求められております。


 そうした中で、先般、普通交付税並びに市税を当初調定分は確定いたしましたので、これらに基づきまして今年度の収支を考えてみますと、普通交付税につきましては84億3,036万円となり、当初予算として計上いたしておりました79億2,200万円は確保することができました。前年度交付額と比較いたしますと、額では6億2,467万7,000円、率にいたしますと8.0%の増となり、地方財政計画の1.3%を大きく上回る増となっております。昨年度は基準財政収入額が大きく伸びましたが、今年度は昨年度に比べまして、その伸びが大きくなかったことが一因に考えられます。


 市税につきましては、当初予算に対しまして個人住民税は、税源移譲は平準化し、給与収入についても伸びが期待できない状況であります。また、法人市民税についても、米国経済の減速や原油、原材料の高騰により、企業収益が悪化しており、予算計上額の確保は難しい状況にありますが、固定資産税におきましては、新増築家屋の増加と償却資産が伸びたことにより、当初予算を上回ることが予測されます。市税収入全体といたしましては、今後も法人市民税の申告状況を注視する必要がありますが、市税総額の予算計上額につきましては、一定、確保できるのではないかと考えております。


 なお、他の歳入につきましては、地方譲与税、自動車取得税交付金など、暫定税率の関係についても、国において一定の措置がなされるものとして、総合的に勘案いたしますと、予算計上いたしております一般財源は確保できるものと予測しております。


 一方、歳出面におきましては、計画されております諸事業につきましては、円滑に実施すべく努力してまいる所存でありますが、私が「今、変えよう。今、変わろう。」を掲げ、市長選に立候補し、福知山を根本から変え、職員の不祥事を生む体質を許してきた行政の意識を変えるため、市民の皆さんに約束をいたしました公約や今後の検討項目につきまして、19事業22項目にわたり、各プロジェクトチームを結成させ、その実現のための課題や手法について検証をさせています。今後、実現できるものにつきましては、議員の皆様にお知らせしご意見をちょうだいするとともに、市民の方々からも意見をお聞きする中で、早いものでは12月補正予算に、また来年度の当初予算に計上してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、提案いたします諸議案につきまして、説明を申し上げます。


 今回提出いたしました補正予算は、国、京都府等の補助事業の確定に伴いますもの、そのほか、緊急に予算措置を必要とするものにつきましてお願いいたしております。


 議第20号一般会計補正予算でございますが、総務費につきましては、過日の突風や落雷により被災いたしました大雲記念館の露地門や自火報の修繕経費のほか、平成21年10月より、公的年金などの受給者より住民税の特別徴収を行うため、特別徴収基幹業務システムなどにかかわる経費につきましてお願いいたしております。


 民生費につきましては、障害者自立支援特別対策事業として、相談支援機能強化、地域生活支援体制整備、オストメイト対応トイレ整備、視覚障害者など情報支援事業が補助採択になりましたので補正をお願いするほか、昭和小学校放課後児童クラブにつきまして、利用児童の増加に伴い新たにクラブ室建設のため補助採択になりましたので、補正をお願いするものであります。


 衛生費につきましては、地域医療推進のため、医師確保奨学金の対応予定人数が確定し、当初予算に比べて不足することになりましたので補正をお願いするほか、過日のリサイクルプラザの火災により、被災した不燃物破砕設備の供給コンベア等につきまして、保険適用の内諾を受けましたので、本復旧に対する経費として補正をお願いするものでございます。


 次に、農林業費につきましては、京のがんばる農家緊急支援事業、農地・水・環境保全向上対策事業、小規模農業基盤整備事業、土地改良施設維持管理適正化事業、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金、伐採対策事業につきましては、それぞれ追加の補助採択がありましたので補正をお願いするほか、計画捕獲推進事業につきましては、シカの生息数の増加により、現在の予算では頭数の減少が図れないことから補正をお願いするものでございます。


 商工費につきましては、現在仮設置されている福知山駅観光案内所につきまして、KTRの高架開業にあわせて新たな場所に移す必要があり、JRとその設置場所について協議が整いましたので、観光PRコーナーの新設もあわせまして設置いたす経費をお願いするものでございます。


 土木費につきましては、街路事業多保市正明寺線高畑工区につきまして、早期の橋梁工事着工に向けまして、追加の補助採択がありましたので補正をお願いするほか、都市計画公園バリアフリー化事業として、新たに国の補助採択がありましたので補正をお願いするものでございます。また、市営住宅の修繕といたしまして、南佳屋野団地C棟水槽が漏水しておりまして、応急対応をいたしておりますが、今回、補正をいたしましたので万全を期していくものであります。


 教育費につきましては、日本語のできない児童支援が3名、さらに特別支援学級在籍支援児童が1名転校してきたことによりまして、スクールサポーター配置の予算に不足が生じますので補正をお願いするほか、小・中学校の耐震診断業務につきまして、ことし6月に地震防災対策特別措置法の改正によりまして、財政優遇措置が創設されたことにより、早急に建物調査を行い対象建物の洗い直しを行うことにより、法期限内に耐震補強工事を完了させるための補正をお願いするものでございます。


 議第21号、下水道事業特別会計補正予算につきましては、汚泥処理の処理費単価アップと汚泥密度の増によりまして全体事業費が増となったために、継続費の全体事業費を補正するものでございます。


 議第22号、老人保健医療事業特別会計補正予算につきましては、決算の確定に伴い、医療諸費の国府負担金が超過収入になりましたので、返還に要する経費の補正をお願いいたしております。


 次に、条例について申し上げます。


 議第23号、福知山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正につきましては、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴いまして、所要の規定の整備を行うものであります。


 議第24号、福知山市附属機関設置条例の一部改正につきましては、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴いまして、議員の報酬が議員報酬として他の行政委員などの報酬規定と分離されることに伴い、所要の規定の整備を行うものであります。


 議第25号、福知山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につきましては、議員の報酬が議員報酬として他の行政委員会の委員などの報酬の規定と分離されたことによるものでございます。


 議第26号、福知山市消防団員等公務災害等補償条例の一部改正につきましては、株式会社日本政策金融公庫設立に基づく、国民生活金融公庫の廃止に伴いまして、所要の規定の整備を行うものであります。


 次に平成19年度決算について申し上げます。


 平成19年度の国内経済は、企業部門の底がたさにより回復が続くものと見込まれていましたが、改正建築基準法の影響による住宅建設の減少やサブプライム住宅ローン問題や、原油価格の高騰などによりその足取りが緩やかになり、三位一体改革に伴い税源移譲が行われ、個人住民税は大幅な増減になりましたが、市税全体では緩やかなものになりました。また、地方交付税や臨時財政対策債、さらには定率減税の廃止に伴い、地方特例交付金が減少する厳しい財政状況のもとで、財政調整基金を初め各種特定目的基金の有効活用を図りながら財政運営を行いました。特に、将来の財政構造の健全化を確保するため、集中改革プランの確実な遂行を条件に、公的補償金免除繰上償還を平成19年度より3か年間実施することにより、公債費負担の軽減を図ることといたしました。平成19年度は、合併して2年目のステップアップする真価を問われる年であり、新時代、北近畿をリードする福知山の実現をめざして、事業の厳選が行われ、財源の有効活用が図られました。中でも、JR福知山駅を中心とする福知山駅周辺整備事業や、「e−ふくちやま」による全市域の高速情報通信ネットワークの構築を重点に、少子化、高齢化社会に対応できる福祉関係の充実にも力を注いだところであります。さらに、市制70周年の記念すべき年として、記念事業の実施も行いました。


 また、一般会計でございますが、歳入のうち地方交付税や地方特例交付金、さらに地方消費税交付金などは、予算額を下回ったものの、市税収入や分担金及び負担金、さらに諸収入において予算を上回る収入確保が得られ、また、歳出におきましても集中改革プランの確実な遂行や、経費の節減・合理化などに努めました結果、所期の目的を達成できたものと考えております。


 収支につきましては、実質収支につきまして8億2,793万円の黒字決算となりました。特別会計におきましては、国民健康保険事業ほか、15会計につきましてそれぞれの設置目的に沿って一般会計と区分し、独立採算を基本に行財政運営を行っていくものでございますが、全会計におきまして、所期の目的を達成できたものと考えております。決算の収支は、6会計が黒字、7会計が赤字、3会計が収支差し引きゼロでございます。昨年と比較しますと、黒字会計が1会計増となり、赤字会計、収支差し引きゼロ会計のそれぞれ1会計ずつ減少しております。赤字決算のうち、先行投資的な性質を有する事業につきましては、今後の社会情勢を予見しながら慎重に経営に心がけ、赤字体質より脱却できない会計につきましては、総合的、抜本的に検討を加えながら、健全財政を基本とした経営をめざさなければならないものと認識をいたしております。


 企業会計でございますが、ガス事業会計につきましては、需要家戸数は減少いたしましたが、市民病院のガスコージェネレーション設備の本稼働に伴い、総販売量が増加したことによりまして4,274万円の純利益を計上することができました。


 水道事業につきましては、給水戸数は増加したものの総給水量は減少し、給水収益は減少しましたが、経常経費の抑制に努めるとともに、定期預金等への資金運用により給水外収益を図り、公的資金補償金免除繰上償還による高利率の企業債の整備を進めたことにより、5,243万円余の純利益を計上することができました。


 ガス事業、水道事業それぞれ企業会計とし、独立採算の原則を重く受けとめ、今後とも健全経営に努力いたすとともに、市民のライフラインとして安全・安定供給に万全を期してまいりたいと考えております。


 病院事業会計につきましては、地域の基幹的病院としての使命を果たすべく、医療体制の充実に努め、地域住民の高齢化や多様化する医療ニーズに対応してまいりました。その結果、外来・入院患者数は大幅な増となり、事業収支につきましても7対1看護体制の導入により、診療収入は大幅な増収となりましたが、新病院建物の減価償却の開始により7億8,682万円余の純損失となりましたが、昨年度の20億6,211万円余の純損失と比べますと、12億7,529万円余改善されました。今後とも、より一層地域の基幹的病院としての使命を果たし、健全経営に努めてまいりたいと考えております。


 さて、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が、平成19年6月に制定され、早期健全化、財政再生等の基準を定める政令が、平成19年12月28日に公布されました。指標の公表につきましては平成19年度決算から、財政健全化計画の策定の義務づけなどは平成20年度決算から適用されることとなります。今定例会に監査委員の審査に付して公表いたしておりますが、実質赤字比率など4指標については、いずれも適正範囲になっております。


 議第29号、工事請負契約につきましては、最終処分場整備事業浸水処理施設建設工事の契約であります。議第30号、工事請負契約につきましては、福知山駅北口広場のシェルターの設置工事の契約であります。議第31号、議第32号、議第33号の工事請負契約につきましては、「e−ふくちやま」FTTH網整備工事を三和地域、大江地域、夜久野地域に整備するための契約であり、いずれも契約の締結につき議会の議決が必要でありますので提出いたしております。


 議第34号、土地の取得につきましては、長田野公園用地として取得するもので、契約の締結につき議会の議決が必要であり提出しております。


 議第35号、議第36号、議第37号、議第38号、公の施設に係る指定管理者の指定につきましては、前田、小田、岡ノ三、金山教育集会所につきまして、新たに平成20年10月1日から平成24年3月31日まで、それぞれ指定するため提出いたしております。


 議第39号、和解につきましては、公用車との接触事故につきまして、示談が調いましたのでお願いするものでございます。


 以上、提案理由の概要につきまして申し述べましたが、細部につきましては総務部長が説明いたしますので、慎重にご審議をいただきまして、速やかにご協賛賜りますことを切にお願いいたしまして、私の平成20年の9月定例議会の提案理由ということにいたしたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○(加藤弘道議長)  総務部長。


○(塩見康郎総務部長)(登壇)  失礼します。本定例会に上程されました諸議案並びに報告につきまして、再度、説明を申し上げます。


 議第20号から議第22号までの議案につきましては、いずれも補正予算にかかわる議案でございますので、お手元に配付いたしております予算事項別明細書によりましてご説明を申し上げます。


 議第20号、平成20年度福知山市一般会計補正予算(第2号)でございますが、恐れ入りますが事項別明細書の5ページをお願いをいたします。


 歳出でございますが、総務費の地域交流推進費521万4,000円の補正につきましては、ことしの4月23日の突風で倒壊しました大雲記念館露地門の改修工事450万円、並びに7月27日の落雷で損傷しました大雲記念館自火報の修繕経費71万4,000円であります。


 6ページをお願いいたします。


 税務総務費484万8,000円の補正は、平成21年10月より65歳以上の公的年金等の受給者より住民税の特別徴収を行うためにエルタックスを通じて年金保険者から年金データ等の授受や、対象者の住民課税データの送信を行うための回収等の経費でございます。


 次の民生費の社会福祉援護費1,020万円の補正につきましては、京都府障害者自立支援特別対策事業の補助採択を受け実施するもので、一つ目には、相談支援機能強化事業として、啓発講演会の実施、市役所庁内に福祉サービス事業者製品の紹介コーナー設置、さらに訪問用公用車の更新に170万円、二つ目に地域生活支援体制整備事業として、くりのみ園の体験交流スペース用の遊具並びに、障害者を早期発見するための療養器具に450万円、三つ目にオストメイト対応トイレ整備事業として市内6か所に300万円、四つ目に視覚障害者等情報支援事業として、赤外線送信システムの導入や、文字拡大機器の設置に100万円をそれぞれお願いするものでございます。


 8ページをお願いいたします。


 児童福祉総務費1,700万円の補正は、昭和小学校放課後児童クラブの利用児童数の増加に伴いますもので、国の補助採択があり、新たに70人対応可能なプレハブ平家建てを設置するものでございます。


 次の衛生費の保健衛生総務費360万円の補正につきましては、今年度の医師確保奨学金の対応予定人数が9人となり、当初予算に不足を生じますのでお願いをするものであります。


 10ページをお願いをいたします。


 じん芥処理費2,774万4,000円の補正は、本年5月15日発生の火災により、被災しましたリサイクルプラザ内の不燃物破砕設備供給コンベア等を本復旧する経費でございます。


 次の農林業費の農業振興費236万円の補正につきましては、一つ目に京のがんばる農家緊急支援事業116万円で、省エネルギー化の推進に向けた農業資材を共同購入する2組織に対し助成する経費、二つ目に農地・水・環境保全向上対策事業120万円で、新たに佐賀地区が追加採択となったことによるものでございます。


 次の農地費2,986万円の補正は、いずれも追加の補助採択があったもので、一つ目に小規模農業基盤整備事業1,210万円は、夜久野町下向地区並びに観音寺地区の農道舗装、二つ目に土地改良施設維持管理適正化事業270万円は、三和町水剣井堰並びに新庄井堰、三つ目に農山漁村活性化プロジェクト支援交付事業1,506万円は、夜久野直見地区の農道整備でございます。


 12ページをお願いをいたします。


 林業振興費1,391万5,000円の補正につきましては、一つ目に間伐対策事業602万7,000円で、里山エリア再生交付金事業に追加割当があり、福知山地方森林組合に助成する経費、また二つ目に計画捕獲推進事業788万8,000円で、シカの生息数の増加に対応して頭数の減少を図るために、シカの捕獲奨励金をお願いするものでございます。


 次の商工費の観光費、2,171万6,000円の補正はKTRの高架開業にあわせ、現在の開設地を新たに高架下に移転し観光PRコーナーの機能をあわせ持つ福知山駅観光案内所の新設にかかる経費でございます。


 14ページをお願いいたします。


 土木費の街路事業費、1,978万4,000円の補正につきましては、多保市正明寺線高畑工区に追加の補助採択があったもので、次の公園施設費2,939万5,000円の補正は、新たに国の補助採択があり、平野公園並びに末広公園のトイレ・園路のバリアフリー化を進めていくものであります。


 次の住宅管理費500万円の補正は、市営住宅南佳屋野団地C棟の受水槽漏水に伴う取りかえ工事でございます。


 16ページをお願いいたします。


 教育費の教育振興費168万円の補正につきましては、日本語ができない児童や自閉の症状のある児童が転校してきたことによりまして、その児童を支援するための指導補助員としてスクールサポーターを配置する経費でございます。


 次の小学校費、学校建設費600万円、次のページの中学校費、学校建設費200万円の補正はいずれも学校施設の耐震診断業務に係る経費でございまして、小学校で4施設、中学校で1施設を計画いたしております。


 以上で歳出の説明を終わらせていただきまして、3ページへお戻りをお願いします。


 歳入でございますが、農林業費分担金405万5,000円は、小規模農業基盤整備事業並びに農山漁村活性化プロジェクト支援事業に係るものでございますし、土木費国庫負担金1,500万円は、都市公園のバリアフリー化事業に係るものでございます。


 民生費国庫補助金833万3,000円は、昭和小学校放課後児童クラブのプレハブ設置に係るものでございます。


 土木費国庫補助金550万円は、多保市正明寺線高畑工区に係るものでございます。教育費国庫補助金266万6,000円は、小学校4施設、中学校1施設の耐震診断業務に係るものでございます。


 民生費府補助金1,020万円は相談支援機能強化事業、地域生活支援体制整備事業、オストメイト対応トイレ整備事業、視覚障害者等情報支援事業に係るものでございます。


 農林業費府補助金1,733万円は、小規模農業基盤整備事業、農山漁村活性化プロジェクト支援交付事業、京のがんばる農家緊急支援事業に係るものでございます。


 商工費府補助金1,085万円は、観光案内所の新設費用に係るものでございます。雑入3,070万8,000円は、土地改良施設維持管理適正化事業225万円、建物損害保険金として大雲記念館自火報設備の落雷分71万4,000円、リサイクルプラザの火災分2,774万4,000円でございます。


 4ページをお願いいたします。


 土木債2,250万円が街路事業多保市正明寺線高畑工区並びに都市公園のバリアフリー化事業に係るものでございます。繰越金7,317万4,000円は、前年度繰越金を補正財源に充てるものでございます。


 以上によりまして、一般会計は1ページから3ページにかけましての総括のとおり、総額に歳入歳出ともに2億31万6,000円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出ともに397億835万5,000円とするものでございます。


 19ページをお願いをいたします。


 議第21号、平成20年度福知山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、合流式下水道緊急改善事業につきまして、汚泥処分費の単価アップ並びに汚泥密度が高くなったことによりまして、全体事業費が増加いたしますために継続費の総額並びに平成21年度の年割額の変更をお願いするものでございます。


 21ページをお願いをいたします。


 議第22号、平成20年度福知山市老人保健医療事業特別会計歳入歳出補正予算(第1号)は、平成19年度の医療費確定に伴いまして、国府の負担金がともに超過交付となりましたために返還金をお願いするものでございます。補正額は歳入歳出ともに8,660万6,000円でありまして、これにより歳入歳出の総額を21ページから22ページにかけての総括のとおり、歳入歳出ともに9億3,260万6,000円とするものでございます。


 以上で補正予算の説明を終わらせていただきまして、次に条例関係等につきまして説明を申し上げます。


 恐れ入りますが議案書の11ページをお願いをいたします。


 議第23号、福知山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正につきましては、引用法令であります地方自治法の一部を改正に伴います条項の整備でございます。この条例は公布の日から施行することにいたしております。


 13ページをお願いをいたします。


 議第24号、福知山市附属機関設置条例の一部改正並びに次の15ページの議第25号、福知山市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正につきましては、いずれも地方自治法の一部改正によるものでございまして、議員の報酬が議員報酬として他の行政委員会の委員等の報酬と分離されたことに伴い、報酬を議員報酬に改めるものであります。いずれの一部改正も、公布の日から施行することといたしております。


 17ページをお願いいたします。


 議第26号、福知山市消防団員等公務災害等補償条例の一部を改正につきましては、国民生活金融公庫が本年10月1日に解散し、同日付で株式会社日本政策金融公庫に整理統合されたことに伴うものでございます。この条例は、公布の日から施行することといたしております。


 19ページをお願いいたします。


 議第27号、平成19年度福知山市歳入歳出決算の認定について、さらに21ページの議第28号、平成19年度福知山市企業会計決算の認定につきましてご説明をさせていただきます。


 まず、決算の附属資料の関係でございますが、お手元に配付をいたしております平成19年度の福知山市歳入歳出決算附属資料並びに平成19年度歳入歳出決算に係る主要な施策の成果説明書の表記等につきまして、従前に比べて大幅に変更をいたしておりますので、ご説明を申し上げご理解を賜りたいと存じます。


 ご存じのように、一般会計、特別会計におきまして、平成19年度から事業別予算を基本として予算編成を行いまして、執行をしてまいりました。予算書につきましても、事業別の表記をいたしているところでございます。その執行の結果であります決算資料のうち、歳入歳出決算附属資料の、いわゆる事項別明細書と言っておりますこの太い資料なんですけれども、これにおきましては、従来の歳入歳出決算説明より成果報告書ですね、これに記載しておりました従来の事業別の決算額にかかわります内容とかを従前に表記しておったんですが、事業のその人数とか件数などの決算にかかわる数値を、この太い資料の方にあわせて表記をすることといたしました。一方、ちょっと薄い方の成果説明書におきましては、事業評価あるいは行政評価、それから住民への説明責任等の観点から、従前を踏襲しつつ各部ごとに主要施策の決算説明を行うこととしまして、事業の目的、概要、成果を中心に表記することといたしました。そういったことでよろしくご理解を賜りたいとこのように考えております。


 それでは、お手元に配付をいたしておりますこの薄いものなんですが、平成19年度歳入歳出決算に係る主要な施策の成果説明書によりましてご説明を申し上げたいとこのように思っております。


 それでは3ページをお願いいたします。


 平成19年度歳入歳出決算に係る主要な施策の成果説明書のところでございます。


 3ページでございますが、決算の概要につきましては、前段で国並びに本市の予算編成及び財政運営の基調を概括いたしておりまして、後段には収支決算の状況を記述をいたしておりますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 次の4ページをお願いいたします。


 各会計の決算集計表でございます。平成19年度一般会計、特別会計合わせまして17会計ございまして、黒字会計は一般会計を初め7会計、赤字会計が7会計、収支差し引きゼロの会計が3会計とこういうふうになっております。


 まず、一般会計でございますが、平成19年度の歳入総額はこの表でございますが384億6,359万1,935円で、対前年度比26億7,853万2,782円の減、また歳出の総額は374億6,453万2,392円で前年度に対し25億5,821万4,588円の減でございます。歳入歳出の差し引き、いわゆる形式収支の方でございますが、9億9,905万9,543円でございまして、この額から8ページに記載をいたしておりますが、継続費の逓次繰越あるいは繰越明許、こういったことの一般会計がございまして、その一般会計に係る各事業の翌年度へ繰り越します一般財源の総額1億7,112万3,292円を差し引きいたしますと実質収支はここに書かれておりますように、8億2,793万6,251円の黒字決算でございます。なお、この実質収支額につきましては、その2分の1を財政調整基金に積み立てまして、残額は平成20年度へ繰越措置を講じたところでございます。


 なお、歳出の総額が対前年度に比しまして大きく減となっておりますのは、仮称でございますが、北近畿の都センター用地買収の完了や、災害復旧事業の完了が主なものでございます。


 特別会計に移りますと、国民健康保険事業でございますが、文言等を書いておらないので申しわけないですが、医療制度改革に対応した保険事業とか、収納率向上に向けた事業を実施するとともに、特定健康診査等の実施計画を策定しまして、特定健診の受診率とか特定保健指導実施率等の目標率を設定をいたしております。なお、実質収支につきましては、ここに掲げておりますが2億9,192万2,962円の黒字決算でございます。


 次の診療所費でございますが、本事業につきましては、僻地医療対策として医療活動を行っておりますもので、診療収入は雲原診療所が微増、金山診療所が減額となっておりまして、実質収支はここに書いておりますように733万5,206円の赤字決算、前年度比しまして193万9,185円の赤字増となっております。と畜場費は収支差し引きゼロでございます。


 簡易水道事業の決算収支でございますが、ここに書いておりますように実質収支で1億4,986万2,946円の赤字決算でありますが、公的資金補償金免除繰上償還を行いまして、経営の健全化を図る一方、一般会計よりの繰入基準の見直しや、旧福知山市域におけます使用料の改定並びに料金体系の見直しなどを行っております。赤字決算は1億何がしとありますが、単年収支におきまして1,213万792円の改善がなされております。


 下水道事業でございますが、管渠の累計延長は485.722キロメートル、下水道の整備済み区域は2,277ヘクタール、整備率が89.0%、水洗化率が94.7%、本市全人口に対します公共下水道の水洗化可能人口比率、いわゆる普及率でございますが、これが78.9%でございます。決算収支でございますが、公的資金補償金免除繰上償還を行いまして、経営の健全化を図る中でここに書いておりますように実質収支で1億3,156万3,095円の黒字決算となっております。


 宅地造成事業でありますが、分譲地の売却を平成17年度より開始いたしまして、平成19年度末で60区画の売却を行っております。決算収支につきましては、実質収支で1億1,541万1,102円の黒字決算でございます。なお、進捗率は約73%でございます。休日急患診療所費につきましては、収支差引ゼロでございます。


 公設地方卸売市場事業でございますが、市場を取り巻く環境は非常に厳しいものがございまして、単年度収支はやや改善をいたしておりますものの、累積赤字によりまして実質収支で、ここに書いてありますように5億2,374万7,823円の赤字決算となっております。


 老人保健医療事業につきましては、本来、収支差引ゼロの会計でございますが、国庫並びに府支出金や超過交付がありましたために5,264万7,850円の黒字決算となっております。


 駅南土地区画整理事業につきましては、決算収支が10億2,447万2,259円の赤字決算でありますが、実勢価格と乖離しないよう保留地の単価を改定し、一般公募等により売却をしました結果、単年度収支におきまして2億8,172万3,954円の改善がされております。


 農業集落排水施設事業でございますが、計画処理区域全体の整備が完了いたしまして、管渠の累計延長は、228.367キロメートル、整備済み面積は696ヘクタール、水洗化率は91.5%、本市全人口に対する水洗化可能人口比率、いわゆる普及率につきましては、13.3%でございます。決算収支につきましては、公的資金補償金免除繰上償還を行い、経営の健全化を図る中、ここに書いておりますように実質収支で1億281万1,195円の赤字決算になっておりますが、単年度収支におきましては、7,295万9,222円の改善がされております。


 石原土地区画整備事業につきましては、進捗率が約96%、決算収支が23億2,279万4,270円の赤字決算になっております。


 駅周辺土地区画整理事業でございますが、進捗率は約80%、決算収支は11億7,506万6,888円の赤字決算でございます。


 介護保険事業でございますが、決算収支につきましては、介護サービス事業勘定で1億3,135万6,691円、介護サービス事業勘定で363万859円のそれぞれ黒字決算となっております。


 河守土地区画整理事業につきましては、進捗率が約78%、決算収支が1,050万4,212円の黒字決算になっております。下夜久野地区財産区管理会は、収支差引ゼロでございます。


 恐れ入ります。6ページをお願いいたします。


 一般会計の主な一般財源の状況でございますが、合計で対前年度比7億2,567万4,000円、率にいたしまして2.9%の減となっております。この表に書いております市税でございますが、市税につきまして別途9ページの市税の状況でご説明をいたしますが、市税全体の決算額は122億3,934万4,000円で、税源移譲によります市民税の増等によりまして、対前年度比9億6,320万9,000円、8.5%と大きく伸びております。


 地方譲与税につきましては、所得贈与税が税源移譲により個人住民税に委譲されたことに伴いまして、対前年度比6億621万円、率にしまして53.5%の大幅な減となっております。


 地方特例交付金でございますが、定率減税の廃止に伴いまして、減税補てん特例交付金が廃止をされておりまして、対前年度比1億8,511万6,000円、率にしまして71.5%の大幅な減となっております。


 地方交付税につきましては、普通交付税で基準財政収入額が大幅に伸びたことによりまして、地財計画を下回ることとなり、対前年度比5億7,054万7,000円の減となっております。また、特別交付税につきましても、合併包括加算の2年目ということで、対前年度比1億2,002万1,000円の減となっておりまして、普通交付税、特別交付税あわせまして、対前年度比6億9,056万8,000円、率にしまして7.1%の減となっております。


 住民税等減税補てん債につきましては、定率減税廃止に伴うものでありますし、臨時財政対策債の減は、地方財政計画において、通常の財源不足が生じなかったことによるものでございます。


 次の、義務的経費でございますが、人件費につきましては、事業費支弁人件費を除きますと、退職手当が大幅に伸びましたものの職員数の減等によりまして、対前年度比0.3%、2,550万円の微増にとどまっております。従いまして、退職手当を除きますと、対前年度比3.7%、2億5,259万5,000円の減となっております。


 次の扶助費につきましては、児童手当やら生活保護費に伸びによりまして、対前年度比6.9%、3億4,864万9,000円の増となっております。


 次の公債費につきましては、公的補償金免除繰上償還金を2億5,267万5,000円実施いたしましたので増となっております。なお、19年度の一般会計の地方債残高は、ここに書いておりませんが508億1,608万8,000円でございます。


 7ページをお願いをいたします。


 投資的経費の状況でございますが、総額で66億1,223万円、対前年度比39億8,205万1,000円、率にいたしまして37.6%の大幅な減となっております。これは(仮称)北近畿の都センター用地買収や、最終処分場整備事業、また災害復旧事業のそれぞれの完了が主な要因でございます。


 9ページをお願いをいたします。


 市税の状況でございます。個人市民税につきましては、平成11年より景気対策の一環といたしまして実施をしてまいりました恒久的減税のうち定率減税の廃止やら、三位一体改革によります所得税からの税源移譲によりまして、大幅な増となっております。


 また、法人市民税につきましては、企業業績が年度当初におきましては、順調に移設やら整備投資を背景といたしまして堅調に推移をいたしておりましたが、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融不安あるいは原油高、とりわけ第4四半期におきましては、急速な円高ドル安の進行によりまして、景気の先行きに不透明感が増したものの、製造業の堅調な業績の伸びによりまして、決算におきましては増収となっております。


 固定資産税でございますが、引き続き地価の下落傾向が続いておりますことから、税額が下落する地域も生じましたが、負担調整措置による増収がそれを上回りましたこと、また家屋、新増築件数の増加によりまして増収となっております。ここに書いておりませんが、税目別の構成比率でございますが、市民税が44.63%、固定資産税が46.51%、その他が8.86%となっております。現年度及び滞納繰越分を含めました市税全体の徴収率でございますが、0.31ポイント上がりまして、ここに書いておりますように市税全体の徴収率計でございますが、94.12%となっております。


 10ページをお願いいたします。


 各部門別決算に係る成果説明書ということでございます。


 ここからが変っているところでございまして、各部におけます一般会計及び特別会計に加わる事業の主なものにつきまして、その決算の成果説明をいたしております。


 ちなみに11ページをお願いしたいと思います。


 例えば、ここには平成19年度決算成果説明書ということで、市議会事務局と、この左の方に議会と書いておりまして施策名、開かれた市政の推進、それから事業名、市議会発足70周年議会だより特集号発行事業、それから歳出費目が議会費、決算額が35万9,835円、それから、決算附属資料掲載ページというふうに書いておりまして、前ですとこの成果が附属資料のどこにあるということがわかりにくかったですので、これにつきましては、いわゆる決算、この太いやつですね、太い分の44ページに記載をいたしておりまして、これと符号をいたすものであります。こういうふうに表記をいたしております。そしてこの箱の中に事業の目的、それから事業の概要、それから事業の成果というようにそれぞれ記載をいたしておりまして、この11ページから134ページまでが一般会計、以下特別会計につきまして、各部ごとに決算成果の説明を表記をいたしております。大変まことに申しわけございませんが、こういうふうに目的、概要、成果と書いておりますので、後ほどお目通しを賜りたいというように存じております。


 次に、議第28号、平成19年度福知山市企業会計決算認定につきまして説明を申し上げます。


 恐れ入りますが、お手元に配付をいたしております平成19年度福知山市企業会計決算書ガス事業、それから水道事業というのがございます。これをご覧いただきたいというふうに思っております。


 はじめに、ガス事業でございますが、ガの下にページを打っておりまして、ガの8ページをお願いいたします。福知山市ガス事業報告書によりまして、ご説明を申し上げます。


 概況の総括事項、ここにガス事業におきまして、ガス事業の概況を記述いたしておりますので、お目通しを賜りたいと存じます。収支につきましては、需要家戸数が減少いたしましたが、市民病院のガスコージェネレーション設備の本稼働によりまして販売量が増加をし、4,274万1,958円の純利益となっております。


 次に、損益につきましてガの3ページのガス事業損益計算書によりましてご説明を申し上げますので、ガの3ページをお願いいたします。


 本年度の純利益は、下から3行目に記載をいたしておりますとおり、4,274万1,958円でございますが、前年度未処理欠損金が5億3,854万3,691円ございますので、当年度未処理欠損金は4億9,580万1,733円となります。この欠損金の処理につきましてはガの5ページのガス事業欠損金処理計算書によりまして処理することといたしております。


 続きまして、水道事業決算につきましてご説明を申し上げます。


 恐れ入りますが水の8ページ、下に書いておりますが、水の8ページをお願いいたします。


 福知山市水道事業報告書によりまして、ご説明を申し上げます。概況の総括事項におきまして、水道事業の概況を記述をいたしておりますので、お目通しを賜りたいと存じます。収支につきましては、前年度に引き続き、給水収益が減少いたしましたが、経常経費の抑制に努める一方、定期預金等への資金運用やら公的資金補償金免除繰上償還を行いまして、5,243万1,546円の純利益となっております。


 次に、損益につきまして、水の3ページの水道事業損益計算書によりまして説明を申し上げますので、水の3ページをお願いをいたします。


 本年度の経常利益は下から6行目に記載いたしておりますとおり、5,883万1,546円でございますが、特別損失640万円を差し引きいたしまして、5,243万1,546円の純利益となりました。これに前年度繰越利益剰余金がございまして、1億4,823万2,748円を加えまして、当年度の未処理分利益剰余金は2億66万4,294円となります。この剰余金の処分につきましては、水の5ページの水道事業剰余金処分計算書のとおり処理する予定といたしております。


 続きまして、病院事業会計につきましてご説明を申し上げます。


 別冊の平成19年度福知山市企業会計決算書病院事業をご覧いただきたいと存じます。


 病院事業の7ページをお願いをいたします。


 福知山市病院事業報告書によりましてご説明を申し上げます。


 概況の総括事項におきまして、病院事業の概況を記述いたしておりますので、お目通しを賜りたいと存じますが、収支につきましては、入院・外来患者数がともに増加したことやら、7対1看護体制の導入等によりまして、診療収入が前年度に比し23.55%と大幅に増加いたしましたが、新病院建物の減価償却が開始をいたしまして、7億8,682万2,018円の純損失となっております。


 次に、損益につきまして2ページから3ページにかけまして記載をいたしておりますので、病院事業損益計算書によりましてご説明をさせていただきます。


 2ページをお願いをいたします。


 本年度の経常損失は、この3ページなんですけれども、3ページの下から6行目に記載をいたしておりますとおり、7億7,397万8,870円でございます。これに特別損失は1,284万3,148円ございますので、当年度純損失は7億8,682万2,018円となります。なお、前年度の未処理欠損金が19億6,474万2,022円ございますので、当年度の未処理欠損金は27億5,156万4,040円となります。この欠損金の処理につきましては、4ページの下段に掲げております病院事業欠損金処理計算書によりまして、処理することといたしております。


 ここで、大変申しわけないんですけれども、財政健全化法に基づく健全化判断比率の状況について書いてはいないんですが、ご説明を申し上げたいというふうに思っております。法にかわります財政指標の公表が、平成19年度決算からでございますし、ただし、計画策定の義務づけは平成20年度決算から適用されることとなっております。平成19年度決算におきましては、実質赤字比率、それから連結実質赤字比率はともに該当はいたしておりませんし、実質公債費比率につきましては16.1%、将来負担比率につきましては166.9%と、いずれの数値につきましても早期健全化基準なり、財政再生基準に該当はいたしておりません。ただし、財政再生までは求められておりませんが、公営企業ごとに算定をされます資金不足比率につきましては、不足比率が20%以上が該当をいたしまして、公設地方卸売市場事業、福知山駅南土地区画整備事業、福知山駅周辺土地区画整備事業、この3特別会計が該当することとなります。以上で決算関係の説明を終わらせていただきまして、再度、恐れ入りますが、議案書の23ページをお願いをいたします。


 議第29号、工事請負契約の締結についてでありますが、最終処分場整備事業浸出水処理施設(施設機械)建設工事のため、工事請負契約を締結するものでございまして、契約の方法は条件付一般競争入札による契約。契約の金額は2億3,625万円。契約の相手方は大阪市淀川区宮原4丁目5番36号セントラル新大阪ビル 共和化工株式会社大阪支店支店長 濱勝也氏でございます。


 25ページをお願いをいたします。


 議第30号、工事請負契約の締結は、福知山駅北口広場シェルター設置(その2)工事のため、工事請負契約を締結するものでございまして、契約の方法は条件付一般競争入札による契約。契約の金額は1億7,997万円。契約の相手方は、福知山市字堀小字道場2433番地 株式会社米田組代表取締役 米田洋一氏でございます。


 27ページをお願いいたします。


 議第31号から、31ページの議第33号の工事請負契約の締結についての3件は、いずれも「e−ふくちやま」FTTH網の整備工事に係るものでございます。この27ページの議第31号は、三和地域でありまして、契約の方法は公募型指名競争入札による契約。契約の金額は1億6,779万円。契約の相手方は、NTT西日本−みやこ・ホリテック共同企業体 代表者 京都市中京区三条通烏丸東入ル梅忠町4番地 株式会社NTT西日本−みやこ代表取締役社長 東田盛正治氏、構成員 福知山市字天田391番地の乙 株式会社ホリテック代表取締役 堀智章氏でございます。


 29ページをお願いいたします。


 議第32号は、大江地域でございまして、契約の方法は公募型指名競争入札による契約。契約の金額は1億290万円。契約の相手方は、NHKアイテック・ピスコム共同企業体 代表者 大阪市中央区谷町2丁目9番3号ガレリア大手前ビル 株式会社エヌエイチケイアイテック大阪支社支社長 木寺俊一氏、構成員 福知山市土師新町3丁目78番地 株式会社ピスコム北京都営業所所長 河内雅治氏でございます。


 31ページをお願いいたします。


 議第33号は、夜久野地域でございまして、契約の方法は公募型指名競争入札による契約。契約の金額は1億800万3,000円。契約の相手方は、日本コムシス・福知山電気共同企業体 代表者 京都市下京区七条通り東洞院東入ル材木町499番2第1キョートビル503 日本コムシス株式会社京都営業所所長 垣村憲史氏、構成員 福知山市厚中町129番地 福知山電気株式会社代表取締役 西村洋子氏でございます。


 33ページをお願いいたします。


 議第34号、土地の取得についてでありますが、長田野公園の用地といたしまして、買い戻しを行うものでございます。所在は、福知山市字長田小字大野下2107番10ほか1筆。取得面積は13,424.40?、取得予定価格は1億2,618万9,360円、契約の相手方は、福知山市宇内記13番地の1 福知山市土地開発公社専務理事 蘆田昭氏でございます。


 35ページをお願いをいたします。


 議第35号から、41ページの議第38号にかけましての4件は、いずれも公の施設に係る指定管理者の指定についてでございます。議第35号は前田教育集会所の指定管理者を、特定非営利活動法人 人権の会しあわせネットワーク理事長 阪根義秋氏に指定するものであります。


 37ページをお願いいたします。


 議第36号は小田教育集会所の指定管理者を、特定非営利活動法人ヒューマンクロスふくちやま理事長 竹下香代子氏に指定するものであります。


 39ページをお願いいたします。


 議第37号は岡ノ三教育集会所の指定管理者を、特定非営利活動法人 人権の会しあわせネットワーク理事長 阪根義秋氏に指定するものであります。


 41ページをお願いいたします。


 議第38号は金山教育集会所の指定管理者を、特定非営利活動法人ヒューマンクロスふくちやま理事長 竹下香代子氏に指定するものでありまして、なお、指定の期間でございますが、今申し上げました4件、いずれも平成20年10月1日から平成24年3月31日まででございます。


 43ページをお願いをいたします。


 議第39号、和解につきましては、公用車によります接触事故でございまして、相手方と和解が成立いたしましたのでお願いをするものであります。和解金は51万5,375円でございます。


 45ページをお願いいたします。


 報第4号、継続費精算書の報告についてでございますが、継続事業として執行してまいりました3事業につきまして、継続年度が終了いたしましたので、次のページの別紙のとおり、継続費の精算報告を申し上げておりますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 47ページをお願いいたします。


 報第5号の和解につきましては、公用車による接触事故1件を、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分したものでございます。


 以上で、上程をされました議案並びに報告につきましての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますよう、お願いを申し上げます。


○(加藤弘道議長)  これにて、提案理由の説明を終わりました。以上で本日の議事日程は終了いたしました。次回は、来る9月18日午前10時から本会議を開きます。それまで議案熟読のため休会といたします。


 なお、一般質問の通告締め切りは、明9日午後3時となっておりますので、期限までに通告書を提出お願いいたします。それでは、本日はこれをもって散会といたします。


 なお、この後、午前11時40分から、全議員協議会を開催いたしますので、よろしくお願いをいたします。また、午後1時15分から、一般質問の順番を決める抽せんを行いますので、抽せんの必要な方は第一応接室にご参集ください。その後、各派幹事会、議員定数特別委員協議会を順次開催いたしますので、よろしくお願いをいたします。ご苦労さまでした。


                午前11時34分  散会