議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 福知山市

平成19年第5回定例会(第5号12月26日)




平成19年第5回定例会(第5号12月26日)





           平成19年第5回福知山市議会定例会会議録(5)








              平成19年12月26日(水曜日)


                 午前10時00分 開議





 
〇出席議員(32名)


      1番  稲 垣 司 郎         2番  池 田 雅 志


      3番  福 島 慶 太         4番  吉 見 光 則


      5番  奥 藤   晃         6番  細 見 秀 樹


      7番  塩 見 卯太郎         8番  木 戸 正 隆


      9番  審 良 和 夫        10番  杉 山 金 三


     11番  大 谷 洋 介        12番  大 西 敏 博


     13番  武 田 義 久        14番  野 田 勝 康


     15番  谷 口   守        16番  高 宮 辰 郎


     17番  高 宮 泰 一        18番  吉 見 純 男


     19番  中 島 英 俊        20番  和 田   久


     21番  松 本 良 彦        22番  井 上 重 典


     23番  塩 見   仁        24番  今 次 淳 一


     25番  芦 田   廣        26番  竹 下 一 正


     27番  芦 田 弘 夫        28番  加 藤 弘 道


     29番  荒 川 浩 司        30番  足 立   進


     31番  仲 林 清 貴        32番  永 田 時 夫





〇欠席議員


         な   し





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長       ? 日 音 彦   副市長       山 段   誠


  副市長      梶 村 誠 悟   企画管理部長    松 田   規


  総務部長     塩 見 康 郎   総務部理事     村 上 政 彦


  環境政策部長   桐 村 俊 昭   保健福祉部長    溝 尻 憲 章


  健康推進室長   藤 村 久 樹   市民人権部長    塩 見 誠 二


  人権推進室長   芦 田 豊 文   農林部長      藤 田 重 行


  商工観光部長   岡 田 勝 一   土木建築部長    岡 田 泰 博


  都市整備部長   和 久 秀 輝   下水道部長     足 垣 克 己


  会計管理者    一 井 晴 機   財政課長      長 坂   勉


  消防長      土 家   潔   ガス水道事業管理者 芦 田   昭


  ガス水道部長   岩 城 一 洋   病院事業管理者   香 川 惠 造


  市民病院事務部長 西 川 典 行   教育委員長     藤 林   稔


  教育長      大 嶋 正 徳   教育部長      畠 中 源 一


  教育委員会理事  西 山 直 樹   選挙管理委員長   足 立 昭 彦


  監査委員     垣 尾   満





〇議会事務局職員出席者


  局長       芦 田 俊 朗   次長        鎌 田 孝 司





〇議事日程 第5号 平成19年12月26日(水曜日)午前10時開議


  第 1  議員定数特別委員会の設置について


  第 2  議第43号から議第62号まで(議第57号を除く)


               (委員長報告から採決)


  第 3  被爆者救済のための原爆症認定基準見直しについての意見書提出に関する


       請願


       障害者自立支援法施行前の水準にもどすための市の財政支援を求める請願


               (委員長報告から採決)


  第 4  議第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


                  (審 議)


  第 5  閉会中の継続審査について


                  (審 議)





◎午前10時00分  開議





○(加藤弘道議長)  おはようございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまから本会議を再開し、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、それにてご了承願います。





◎日程第1  議員定数特別委員会の設置について





○(加藤弘道議長)  それでは、日程第1に入ります。


 議員定数特別委員会の設置についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 議員定数を検討するため、名称を議員定数特別委員会とし、委員16名をもって構成する特別委員会を設置いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、委員16名をもって構成する議員定数特別委員会を設置することに決しました。


 次に、同委員会委員の指名については、委員会条例第5条第1項の規定により、指名をいたします。


 委員の氏名を職員に朗読いたさせます。


○(鎌田孝司議会事務局次長)(朗読)


  --------------------------------------------------------------------------------


          稲垣 司郎議員  奥藤  晃議員  塩見卯太郎議員


          木戸 正隆議員  審良 和夫議員  大谷 洋介議員


          大西 敏博議員  谷口  守議員  吉見 純男議員


          松本 良彦議員  井上 重典議員  塩見  仁議員


          竹下 一正議員  芦田 弘夫議員  仲林 清貴議員


          永田 時夫議員


  --------------------------------------------------------------------------------


○(加藤弘道議長)  お諮りいたします。


 ただいま朗読いたさせましたとおり指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議員定数特別委員会委員は、ただいま指名いたしましたとおりに決しました。


 次に、議員定数特別委員会委員長及び副委員長の選任について、この際、選任の方法についてお諮りいたします。


 議員定数特別委員会委員長及び副委員長の選任の方法は、投票の煩を避け、議長を指名人とする指名推選の方法によりたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長を指名人とする指名推選の方法によることに決しました。


 それでは、議員定数特別委員会委員長及び副委員長の氏名を職員に朗読いたさせます。


○(鎌田孝司議会事務局次長)(朗読)


------------------------------------------------------------------------------------


     委員長  松本 良彦議員     副委員長  仲林 清貴議員


------------------------------------------------------------------------------------


○(加藤弘道議長)  ただいま朗読いたさせましたとおり、議員定数特別委員会委員長及び副委員長にそれぞれ指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま指名いたしましたとおりにそれぞれ選任することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議員定数特別員会委員長及び副委員長は、ただいま指名いたしましたとおりに決しました。





◎日程第2  議第43号から議第62号まで


         (議第57号を除く)





○(加藤弘道議長)  次に、日程第2に入ります。


 議第43号から議第62号まで、ただし、議第57号を除く19議案を一括議題といたします。


 審議に先立ち、各委員長から委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。


 初めに、総務委員長から報告願います。


 総務委員長。


○(吉見光則総務委員会委員長)  (登壇)  おはようございます。


 総務委員会の委員長報告をさせていただきます。


 本定例会において、総務委員会に付託されました議第43号、平成19年度福知山市一般会計補正予算(第3号)ほか7議案を、12月18日委員会を開催し、全員で慎重に審査を行いましたので、審査経過の概要と結果についてご報告いたします。


 初めに、理事者側から議案書、委員会資料等で詳細な説明を受け、議案の質疑に入りました。


 まず、議第54号、福知山市一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてに関して、国家公務員に準じているということであるが、地方によっては地方公務員の給与が民間と比較して高い状態にあり、閣議決定ではそのことを考慮するようにとのことであったが、どのようにしているのかという質疑がありました。


 福知山市ぐらいの規模の市は人事委員会を設けておらず、これまでから全国的な調査に基づいた国の人事院勧告や、京都府人事委員会の勧告に準じて給与を見直しているとの答弁でありました。


 次に、議第61号、公の施設に係る指定管理者の指定についてに関して、選定に当たって、何が大きな要因であったか、また今の時代に合ったサービス、運営ができているのかとの質疑がありました。


 選定に当たっては大きな要因が二つあった。


 一つは、地元の柳菱クラブの過去3年間の実績。非常にきちっとした管理・運営をされていたこと。


 もう一つは、柳菱クラブの説明員35名のうち25名が昭和28年の水害の体験者で、実体験に基づく語り部であること。


 さらに、この施設の大きな目的は、水とかかわる福知山の人々の暮らしを伝え、水に対する備えをみんなでやっていこうという防災意識の向上であり、柳菱クラブの皆さんの思いと合致をしていた。また、国土交通省から時期を見て展示物の更新をしていただけると聞いており、時代に合った対応ができると考えているとの答弁でありました。


 続いて、議第55号、郵便貯金銀行の設立に伴う関係条例の整理についてに関して、新たな条例のその他の最も確実かつ有利な方法の文言について質疑がありました。


 この文言は、買い現先の方法と言い、証券会社との約定で当初の設定の利回りが保障される場合であり、地方自治法施行令第168条の6で使われている表現で、それを引用したとの答弁でありました。


 さらに、議第43号、平成19年度福知山市一般会計補正予算(第3号)の公的資金補償金免除繰上償還に関して、今回の繰上償還で軽減される利息額と今後のこの制度を利用して市全体で一般会計と特別会計、水道会計を合わせて幾ら繰上償還し、幾ら利息が軽減できるかとの質疑がありました。


 特別会計については減債基金がないので借り換えを行う。不用となる利息は借り換え時の利息によって変動するので確定ではないが、市全体で繰上償還額が52億960万5,000円、不用となる利息は11億9,988万3,000円と予測しているとの答弁でありました。


 また同じく、議第43号、平成19年度福知山市一般会計補正予算(第3号)の環境パーク運転維持管理事業に関して、修繕に要する期間とその間の焼却処理について質疑がありました。


 焼却炉の修繕に要する期間は約2か月。焼却炉は2基あり、修繕する期間は1基運転となり、処理能力が落ちるので、木材は処理せず仮置きし、修繕が完了してから焼却処理するとの答弁でありました。


 なお、議第52号、議第53号、議第59号、議第60号については、特にご報告を申し上げることはありません。


 以上の経過で質疑を終了し、討論を経て採決を行った結果、当委員会では議第43号、議第52号、議第53号、議第54号、議第55号、議第59号、議第60号、議第61号の全議案、全員賛成で原案どおり可決承認をされました。


 最後に討論の中で、賛成の立場で次の3点について強い要望がありましたので、申し添えさせていただきます。


 まず一つ目は、公的資金補償金免除繰上償還について。この制度は、これまで繰上償還できなかった金利の高い政府関係の資金を繰上償還できる新たな制度で、そのこと自体は歓迎ができる。しかし、第4次行政改革を条件にしていることから、第4次行政改革が市民にとってマイナス、負担とならないように留意すること。


 二つ目は、滞納者への対応について。市営住宅使用料だけではなく、他の使用料などについても訴訟による対応を積極的に活用し、市民に対して未納額や不納欠損額の根拠をわかりやすく示すこと。


 三つ目は、一般職職員の給与改定について。国家公務員の給与改定に準じているということは理解できるが、民間から見るとうらやましいという面があることを職員自身がしっかりと自覚し、市民の思いに仕事でこたえること、あわせて、職員がもっと知恵を出す組織改革をというものでありました。


 以上を申し加え、これで総務委員会の報告を終わらせていただきます。


○(加藤弘道議長)  次に、市民厚生委員長の報告を願います。


 市民厚生委員長。


○(竹下一正市民厚生委員会委員長)  (登壇)  おはようございます。


 市民厚生委員会の報告をいたします。


 本定例会において、市民厚生委員会に付託されました議第43号、平成19年度福知山市一般会計補正予算(第3号)、議第47号、福知山市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)、議第49号、福知山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、議第51号、福知山市病院事業会計補正予算(第1号)及び議第62号、公の施設に係る指定管理者の指定について、去る12月18日、委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その経過の概要と結果について報告をいたします。


 審査では、まず理事者から、議案内容について説明を受けてから、質疑に入りました。


 議第43号の一般会計補正予算では、中型ノンステップバスへの補助や、特別養護老人ホーム三愛荘敷地崩落に係る緊急対策工事等への市補助金、放課後児童クラブ利用児童の増加に伴う指導員賃金の補正、民間保育園の入所者増に伴う運営費、公立保育園の加配保育士等の増による賃金、また生活保護世帯の増加による扶助経費、高齢者インフルエンザ予防接種委託料不足分等の補正についての提案でありました。


 議第47号、議第49号については人件費の補正であり、議第51号、病院事業会計補正予算では、業務量の増に伴う材料費の補正と入院収益、外来収益の補正の提案でありました。


 また、議第62号、公の施設に係る指定管理者の指定については、高齢者福祉センターの指定管理者を定めるための提案でありました。


 まず、議第43号の一般会計補正予算では、中型ノンステップバスへの補助に関し、事業者負担と府の補助、またニーズを訪ねる質疑に対し、事業費1,890万円のうち市と府が同額の725万円で、残りの440万円が事業者の京都交通の負担になる。運行路線の長田野循環線は、京都交通の市内11路線ある中で一番利用者の多いところであり、高齢者や障害者に優しいバスとして改造して更新されるものであるとの説明でありました。


 保育園の保育士増に伴う賃金の補正について、受け入れる障害児童に対する加配の状況等を尋ねる質疑に対し、1対1や4対1の加配対象となる場合の具体的な説明がありました。


 民間保育園の入所者増に伴う運営費の増に関して、当初予算との見積もりの違いの原因と現在の状況を問う質疑に対し、当初はこれまで定員で予算を組んでいたが、定員の弾力化ができるようになっており、実状は市内17園中一つの園を除き、すべて110%以上の入所率となっており、今後はある程度見込みを立てて予算を組んでいきたいとの答弁でありました。


 関連して、公立保育園の定員と入所の状況を尋ねる質疑があり、公立保育園の入所率は16園の平均で76.1%であるが、100%を超えているのは2園のみで、周辺部は4園で20%から40%台となっているとの説明でありました。


 また、定数見直しはとの質疑に対し、市立保育園・幼稚園の将来を考える懇話会の中で、統廃合も含めて定員等も総合的に検討していくとの答弁でありました。


 生活保護費の増に関し、世帯数増の要因、申請と認定の実状把握や保護費の支給基準、また支給後の状況把握等について質疑があり、傷病等による申請が増えており、地域の民生委員さんにも十分話を聞かせてもらう中で申請してもらい、年齢、家族人数等をもとに最低生活費を算出し、収入との差額を支給している。認定後もあくまで自立支援の一つとして、指導計画を持って状況を把握しながら対応しているとの説明でありました。また、収入申告等を調査する中で、法第78条による返還決定が平成18年度は8件あったとのことでありました。


 インフルエンザ予防接種者数の増に関し、ワクチンの不足はないかという問いに対し、前年度より200万本近く多く製造しており、心配はないとのことでありました。


 議第47号、老人保健医療事業特別会計補正予算、議第49号、介護保険事業特別会計補正予算については、特に報告することはありません。


 議第51号、病院事業会計補正予算では、収入の増にかかり、1人1日当たりの平均単価が上がった理由を尋ねる質疑に対し、本年7月から7対1看護の算定が始まったこと、また平均在院日数が減ってきたことにより単価が上がり、収入が増となったものであるとの答弁でありました。入院患者への影響については、在院日数が減ってはいるが、あくまで患者が安定され納得いただいた上で退院していただいている。共同診察カードでかかりつけ医と双方で連携をとりながら対応しているとの説明でありました。


 また、支出の増にかかり、薬品費が増えている理由や後発医薬品の割合を尋ねる質疑に対し、入院、外来の診療単価の増によるものである。ジェネリック薬品は18年度で7.6%であり、患者の負担軽減等のため積極的に導入を進めていくとの説明でありました。


 委員からは、入院時の説明と市民に安心、安全な病院となるよう、広報にも努めてほしいとの意見もありました。


 議第62号、公の施設に係る指定管理者の指定についてでは、応募件数と選定委員会の状況を尋ねる質疑があり、応募は3団体で、選定委員会は庁内の部長による常任6人、外部の高齢者協議会委員等の臨時3人の合計9人の委員で行ったとの答弁でありました。


 質疑の後、討論の中では、放課後児童クラブ利用児童の増に関し、指導員の待遇改善を求める意見、生活保護費については増加しているが、チェックしながら取り組んでほしいとの意見。市民病院は新病院になり、一度収支をしっかり見る機会が必要ではなどの意見がありました。


 以上の経過で審査を終わり、採決の結果、付託された議第43号、議第47号、議第49号、議第51号及び議第62号は、いずれも全員賛成で原案可決であります。


 以上で、市民厚生委員会の報告を終わります


○(加藤弘道議長)  次に、経済委員長の報告を願います。


 経済委員長。


○(福島慶太経済委員会委員長)  (登壇)  経済委員会委員長報告をいたします。


 本定例会において経済委員会に付託されました議第43号、平成19年度福知山市一般会計補正予算(第3号)などの8議案について、18日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。その経過の概要と結果について報告いたします。


 議案書、事項別明細書、委員会審査資料などにより詳細な説明を受けてから、質疑に入りました。その主な質疑の概要について報告いたします。


 最初に、議第43号、一般会計補正予算関係のうち、商工観光部関係議案、商工業振興費、工業生産機械奨励事業では、補正金額の算定基準を問う質疑があり、機械の課税標準額により見積もっている。特に何社が見込まれるという基準で算定したものではないとの答弁がありました。


 委員から、制度の周知について、『広報ふくちやま』などの手段により多くの市民の方に周知徹底をしていただきたいとの意見がありました。他には、対象範囲を問う質疑がありました。


 企業誘致促進特別対策事業では、インフラ整備測量、設計を行うに当たり、周辺地域に対する対策について質疑があり、工業団地専用の公共枡に雨水、汚水すべてを流すことで、近隣住民に対して影響は発生しない内容で考えているとの答弁がありました。これに対して、関係地域との調整は環境保全の観点から、早い時期からの十分な調整をお願いしたいとの要望が出されていました。また、寄附を受ける用地について、地理的、地形的状況から、一定の費用を投じインフラ整備を行い、地域経済活性化、雇用の確保・拡大、若者の定住のための企業誘致を考えているということであるが、投資による効果と貢献度についてどう考えるかとの質疑があり、寄附用地の路線価格を参酌し、それに見合う投資を行って誘致を促進することにより、工場の新設、増設が行われるであろうし、仮にそのようになれば、新たな相応の市税収入が見込め、新たな雇用の場を提供できることになり、若者の定住が見込めるなど、市の発展に必要な財源確保や人口増加に大いに寄与することになると考えているとの答弁がありました。


 また、環境保全協定を視野に入れた事前調整も十分に行っていただいた上で、立地を促進いただきたいとの意見や、関連する他の条例等の適用可否に関する質疑が出されていました。


 次に、議第44号、簡易水道事業特別会計補正予算では、対象となる起債償還予定額は14件、2億5,682万5,149円で、財源を借り換え債に求めて約4,000万円程度の効果を見込んでいるとの説明に対し、具体的な効果の内容についての質疑があり、借り換えにより軽減金額が生じてくるものではなく、支払う必要のある利息分の軽減など、あくまで将来的な負担の軽減を目ざすものであるとの答弁がありました。


 また、繰上償還承認条件の内容を問う質疑があり、経営健全化計画に基づくことが肝要であり、その一つとして、管の浅埋工法など工法の見直しが上げられる。従来よりも浅く埋設することにより、1メートル当たり1,400円程度安価となるなど、繰上償還を行うには経費節減を求める内容での国への申請が必要となるとの答弁がありました。


 他には、上水道事業ともあわせ、財政融資資金の具体的な残高や、今回の償還に該当する具体的な借り入れ年度を問う質疑、また、京都府等への申請後の具体的な見通しに関する質疑がありました。


 議第45号、下水道事業特別会計補正予算、議第48号、農業集落排水施設事業特別会計補正予算では、繰上償還を行うことによる効果を問う質疑に対し、補償金が免除されるなど、公債費負担に関する大きな有利な点があるなどの答弁がありました。


 議第46号、宅地造成事業特別会計補正予算については、特に報告すべき事項はありません。


 議第50号、水道事業会計補正予算では、減債積立金対応を行うとのことであるが、約1,200万円程度の効果についても簡易水道の場合と同様の手法になるのかとの質疑があり、減債積立金から支払いを行うために直接予算には関係しないが、将来の負担の軽減に関係するものであるとの答弁がありました。また、今回の処理に伴う効果と受益者負担との関係について質疑があり、簡易水道事業も含め、使用料金の面において、需要家の方々の負担軽減につながり、多くの市民の方に喜ばれる方向で還元を行うことになると考えているとの答弁がありました。


 議第56号、京都北部中核工業団地工場誘致に関する条例の一部を改正する条例の制定については、工場誘致の見込みがあって、今回の条例改正を行うのかと質疑があり、現在の企業誘致の状況から察してさらに範囲を広げ、経済の活性化、雇用の場を確保するために行うもので、見込みがあってのものではないとの答弁がありました。


 他に、工業用水を含めた恒久的な施策に関する質疑がありました。


 議第58号、工事請負契約の変更についてでは、地下水位低下工法の変更内容などを問う質疑に対し、関係図面により詳細な説明を受け、本数イコール箇所の観点で13か所から21か所に増やして施工するものである。また、現在の進捗率の35.2%に基づく今後の進捗状況や、多方面での工事の効果が発揮できることに関する答弁がありました。


 以上の経過で審査は終わり、採決の結果、本委員会に付託された議第43号、44号、45号、46号、48号、50号、56号、58号についてはいずれも全員賛成で原案のとおり委員会承認可決されました。


 これで経済委員会の報告を終わります。


○(加藤弘道議長)  次に、文教建設委員長の報告を願います。


 文教建設委員長。


○(足立 進文教建設委員会委員長)  (登壇)  文教建設委員会委員長報告をいたします。


 本定例会において、文教建設委員会に付託されました議第43号、平成19年度福知山市一般会計補正予算(第3号)について、去る12月18日に委員会を開催し、全員で慎重に審査いたしました。その審査経過の概要と結果について、報告します。


 審査は、土木建築部、都市整備部、教育委員会の順で行い、それぞれに説明を受け、質疑に入りました。


 最初に、土木建築部にかかわります補正予算では、防衛施設周辺整備事業市道菱屋堀線の拡幅工事に伴う家屋移転の財源が変更になったことである。財源であった国庫補助金2,073万9,000円を減額し、土木債で増額するものである。


 質疑では、全体の工事内容、工事金額、今後の立ち退きによる用地買収が幾らあるのか、また変更になった理由は何であるのか等でありました。


 全長は425メートルで、国道9号から約15メートル南に入ったところからが補助の対象となっており、75%の補助である。一番高い位置である自衛隊入り口で地盤が1メートル下がる、そこから全長の端まで緩やかに下げてくるので、現道の急なカーブは解消される。工事の総額は8億4,600万円である。現在、未買収用地が2か所10筆ある。今回の財源変更は防衛庁が防衛省になったことで、先行取得の物件の買い戻しを行う際、補助対象外となったものであるとの答弁でした。


 次に、都市整備部にかかわります補正予算では、昭和59年に都市計画決定されている都市計画道路福知山綾部線、石原から綾部市の境までの1,300メートルの法線を変更するもので、都市計画事業の効果の早期発言、整備手法やまちづくりの観点から見直しを行う。これにかかわる調査業務、関係機関との協議に要する補正である。


 質疑では、都市計画道路として決定してから23年経過しており、変更した場合の地域の反応はどうか、また都市計画道路として決まっている法線上の戸数と、変更を考えているルートの戸数は幾らになるのか。規制がかかっている中で建て替えをされた戸数は何件か。変更が決まるまでのスケジュールはどうかなどでありました。


 石原は区画整理事業が行われてきて、観音寺については下水道、上下水道の整備が先行してきた。これからも都市計画整備事業は続くため、地元の理解を得ながら行っていく。ルート上の戸数では、既決定路線部で観音寺で60名、興で10名程度。53条で規制をかけた家屋が5軒。今後、ルート変更では観音寺が40名、興が20名となるであろうと考えているとの答弁でした。


 今後のスケジュールは本会議で承認後、業務委託し、素案の作成を来年3月末までに、4月から5月にかけて関係機関(公安委員会、道路公団、農政部局、教育委員会等)との協議、調査。6月に関係部局の同意書が返ってきて、7月に原案を京都府とつくる。8月、事前協議書を出す。その後、事前協議書の回答が得られたら地元説明会を行い、市の都市計画審議会に報告。市案の作成として京都府へ提出。京都府が公聴会を行い、市の意見を聞き原案をつくり、再度原案がつくられ、府の試案として京都府都市計画審議会へかけられ、最後に都市計画決定の告示がされる。早くて来年度いっぱいに見直せたらよい。スケジュールは過密であり、早くて地元に入れるのは9月ごろではないかとの答弁でした。


 委員からは、ルート変更は地元の利害関係に絡むもので、慎重な対応を求める意見がありました。


 次に、教育委員会にかかわります補正予算では、本市の小学校、中学校の適正規模、適正配置を審議し、学校教育の振興を図るために、福知山市学校教育審議会の立ち上げ、来年2月11日に行われる教育フォーラムの開催に要する費用である。また、長田野工業団地の企業により、市制70周年を記念して、児童図書の充実のために100万円の寄附があり、図書館の図書購入、閲覧用図書のデータ管理作成費用、図書のコンピュータ管理のためにICタグ作成費用でありました。


 質疑では、教育審議会のあり方や審議のスケジュールはどのようなものか。公誠小・北陵中学校問題との関係などが出されました。この審議会では、保護者からのヒアリング、委員の学校訪問なり先進地の視察を行い、国、京都府の動きを加味してもらい、いろんな意見を膨らませていき審議を進めていただきたい。これを生かしながら、教育委員会としてもしっかりとした展望を持ち、方針を打ち立てていくことが必要と考えている。


 審議内容では、適正規模、適正配置と教育の中身、特色ある教育活動の検討なり、今後の市の教育活動について議論をしていただきたい。また、スケジュールは今年度は3回、来年度は10回程度の会議を毎月か隔月で行い、また、公誠小・北陵中学校問題への対応では、現在も話し合いを続けている。このままでいいのか、保護者に粘り強く話をするようにと思ってやっているが、厳しい現状が続いている。子どもたちを早くよい条件で過ごさせてやりたいとの答弁でした。


 討論では、教育審議会は型どおりのものではなく、実のあるものにするために、十分な審議が行われることの要望が多数あったことをつけ加えます。


 なお、教育委員会の寄附による図書購入についてと、給与改定に伴います減額補正についての質疑はありませんでした。


 以上の経過で審査を終了し、採決の結果、当委員会に付託されました議第43号、平成19年度福知山市一般会計補正予算(第3号)については、いずれも全員賛成で原案可決されました。


 これで、文教建設委員会の報告を終わります。


○(加藤弘道議長)  以上で、委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 初めに、委員長報告に対する反対の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ないようでありますから、討論を終結いたします。


 これより、1議案ずつ起立により採決をいたします。


 議第43号から議第62号まで、ただし、議第57号を除く19議案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 初めに、議第43号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第43号は原案のとおり決しました。


 次に、議第44号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第44号は原案のとおり決しました。


 次に、議第45号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第45号は原案のとおり決しました。


 次に、議第46号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第46号は原案のとおり決しました。


 次に、議第47号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第47号は原案のとおり決しました。


 次に、議第48号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第48号は原案のとおり決しました。


 次に、議第49号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第49号は原案のとおり決しました。


 次に、議第50号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第50号は原案のとおり決しました。


 次に、議第51号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第51号は原案のとおり決しました。


 次に、議第52号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第52号は原案のとおり決しました。


 次に、議第53号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第53号は原案のとおり決しました。


 次に、議第54号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第54号は原案のとおり決しました。


 次に、議第55号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第55号は原案のとおり決しました。


 次に、議第56号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第56号は原案のとおり決しました。


 次に、議第58号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第58号は原案のとおり決しました。


 次に、議第59号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第59号は原案のとおり決しました。


 次に、議第60号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第60号は原案のとおり決しました。


 次に、議第61号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第61号は原案のとおり決しました。


 次に、議第62号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第62号は原案のとおり決しました。





◎日程第3  請願2件





○(加藤弘道議長)  次に、日程第3に入ります。


 被爆者救済のための原爆症認定基準見直しについての意見書提出に関する請願、障害者自立支援法施行前の水準にもどすための市の財政支援を求める請願の2件を一括議題といたします。


 審議に先立ち、市民厚生委員長から、委員会における請願審査の経過並びに結果の報告を求めます。


 市民厚生委員長。


○(竹下一正市民厚生委員会委員長)  (登壇)  市民厚生委員会において審査した請願について、朗読をもって報告にかえます。





     被爆者救済のための原爆症認定基準見直しについての意見書提出に関する請願


      (請 願 者  福知山市字多保市265  被爆者  芦田 晃 氏


              福知山市北本町二区 福天教育会館内


              原水爆禁止福知山協議会  代表  足立喜公 氏)


      (紹介議員   大西敏博議員、奥藤 晃議員、荒川浩司議員、木戸正隆議員、


              高宮泰一議員)に対する報告書


 1 請願の要旨及び目的


 現在、国内には約26万人の原爆被爆者(被爆者健康手帳所持者)の方々がおられ、原爆症の発病など様々な苦難に直面されている。しかしながら、これらの被爆者のうち原爆症認定を受けられている人は、約2,200人と全体の0.8%程度と、極めて少数であり、高齢となられ、病気などで苦しまれている被爆者の方々を救済するものとなっていない。これは、現在使用されている認定基準が機械的なものであり、被爆の実態を反映していないためである。


 この不合理な認定基準に対し、原爆症の認定を求める訴訟で原告側の勝訴判決が相次ぎ、現在、厚生労働省が検討会を設けて認定基準の見直し作業を進めるなど、事態が動きつつある。


 既に高齢となられている被爆者の方々のことを考えると、その救済は、人道的見地、社会的見地からも一刻の猶予も許されない。


 よって、被爆者の実情に鑑み、原爆症認定基準の抜本的見直しを早急に進めるよう、下記事項について政府等関係機関に意見書を提出されたい。





                    記


1 原爆症認定基準を抜本的に見直し、残留放射線や体内被爆の影響など、人体に対する放射線の影響についての最新の研究成果や広島・長崎での原爆被害の実態を反映したものにすること。


2 被爆者の多くはすでに高齢となられていることを考慮し、早期救済とより広い救済を念頭において見直しを行うこと。





2 請願の議決理由


 本委員会は、当請願に関し12月18日に慎重に審査した結果、次の結論に達した。





                    記


 本請願の願意については添いがたく、よって不採択と決した。


 以上、報告する。





 平成19年12月26日


  福知山市議会議長  加 藤 弘 道 様





                         福知山市議会市民厚生委員会


                         委員長  竹 下 一 正


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





      障害者自立支援法施行前の水準にもどすための市の財政支援を求める請願


     (請 願 者  福知山市字奥野部小字三ノ宮252番地たんぽぽの家内


             請願署名を成功させる会  代表  大前優子 氏)


     (紹介議員   木戸正隆議員、大西敏博議員、荒川浩司議員、


             仲林清貴議員、永田時夫議員、奥藤 晃議員)に対する報告書





1 請願の要旨及び目的


 昨年10月から障害者自立支援法が本格実施され、その結果、障害のある人たちの生存権が脅かされ、その家族の将来の生活への「希望」さえも奪うという事態になっている。その根本には、生きていくために必要な福祉サービスに原則1割の自己負担を課すという「応益制度」を採り入れたことにある。そのもとで、福祉サービスの利用抑制のみならず、退所者を生み出すという事態にまでなっている。


 また一方、障害のある人たちの生活と権利を守っていくという社会的使命を持った福祉現場においても、施設収入が施設の利用状況によって左右されるという「日割り計算」の方法によって、減収となっている。そのことで、福祉職場で働く職員の給与や賞与の削減を余儀なくされるだけでなく、職員を削減せざるを得ないという状況も生じている。


 以上のことから、障害のある人たちが地域で安心して暮らせるために、利用者負担や施設・事業所収入を障害者自立支援法施行前の水準に戻すよう市の財政支援を求める。





2 請願の議決理由


 本委員会は、当請願に関し12月18日に慎重に審査した結果、次の結論に達した。





                    記


 本請願の願意については添いがたく、よって不採択と決した。


 以上、報告する。





 平成19年12月26日


  福知山市議会議長  加 藤 弘 道 様





                         福知山市議会市民厚生委員会


                         委員長  竹 下 一 正





○(加藤弘道議長)  以上で、委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 31番、仲林清貴議員。


○31番(仲林清貴議員)  自席から失礼をいたします。


 ただいま市民厚生委員長から報告がございました。当然、慎重に審査していただいたこととはいえ、余りにも重大な不採択という結果になったというふうに、私自身は受けとめております。したがいまして、ただいまの報告では反対の理由が明確になっておりません。私は委員長に、なぜ不採択になったのか、その理由についてお伺いをさせていただきます。


○(加藤弘道議長)  市民厚生委員長。


○(竹下一正市民厚生委員会委員長)  ただいまの質疑に対しまして、お答えをさせていただきます。


 この請願の審査につきましては、この趣旨説明も請願者から受けまして、さらに質問による説明を受けるなど、また十分な時間をとって審査をいたしまして、採決では委員それぞれの意思と判断によりまして、結果として不採択となったということでございます。


 そこで、理由ということでございますけれども、この被爆者救済のための原爆症認定基準見直しについての意見書提出に関する請願、この件につきましては、この反対意見の要旨といたしまして、今現在、国においても、もう少しこの不合理な基準に対しての検討をされておりまして、もう少しこの不合理な基準に対しての国の判断というのを待ちたいと、こういった意見がありました。


 また、障害者自立支援法施行前の水準にもどすための市の財政支援を求める請願につきましては、願意については共感する部分があるが、国、政府の方で施策を検討しておるので、国の動向をなお見きわめたいと、こういった意見がありました。


 以上でお答えとさせていただきます。


○(加藤弘道議長)  31番、仲林清貴議員。


○31番(仲林清貴議員)  自席から失礼いたします。


 ただいま、委員長から、委員会での審議についての私の質疑に対して報告をいただきましたけれども、この二つの請願ともに、国において検討されていると、その動向を見守りたいということが理由になっているわけですが、私は継続審査という扱いになるんであれば、それはそれでそういう経過で見守ろうと、継続して審議しようということになるわけですが、出された結果というのは、この願意を不採択とする、否定しているわけですから、事実として、ですからその反対の理由を明確にしていただかないと、請願者、またこの願いを求めておられる方々に対して説明ができないのではないかというふうに思うんですが、委員会の中でそういった審議にならなかったのか、反対の明確な意思が、否決というところまでの明確な意思が示されていなかったのかどうか、その点、再度伺います。


○(加藤弘道議長)  市民厚生委員長。


○(竹下一正市民厚生委員会委員長)  自席から失礼をいたします。


 ただいまのご質問でございますけれども、要するにこの請願に対する賛成者が少数であったということから、不採択となったわけでございます。


 以上でございます。


○(加藤弘道議長)  31番、仲林清貴議員。


○31番(仲林清貴議員)  もう一度改めて伺いますが、不採択ということになった理由については、何もなかったということで解釈をさせていただいたらいいんでしょうか。もう最後の質疑とさせていただきます。


○(加藤弘道議長)  市民厚生委員長。


○(竹下一正市民厚生委員会委員長)  理由といたしましては、先ほどこの反対意見というようなことで、それぞれの請願に対しましてお答えをいたしましたけれども、そういったことから反対意見の方は反対の意思表明をされたというようでございます。


○(加藤弘道議長)  他に質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 初めに、委員長報告に対する反対の討論はありませんか。


 18番、吉見純男議員。


○18番(吉見純男議員)  (登壇)  失礼をいたします。


 日本共産党市会議員団の吉見純男です。議員団を代表いたしまして、ただいま報告のありました被爆者救済のための原爆症認定基準見直しについての意見書提出に関する請願書に対する市民厚生常任委員会の請願審査報告は不採択であり、その不採択に反対をして、原案賛成の立場より討論を行います。


 福知山市議会として、昭和49年12月24日に?日久一議長のもと、原爆被害者救護法の即時制定を要望する決議を議決をしております。決議文は、被爆30周年を迎えようとする今日でも、原子爆弾被害者は放射線による肉体的障害に加えて、経済的、精神的苦しみを背負わされている、京都府内には約1,200人、うち福知山市内には25人の被害者が登録されているが、老齢化に伴って、病気と貧困は一段と深刻になってきている。もはや放置することは許されない。よって、政府はすべての原爆被害者に対し、国家補償の精神に立って、系統的、総合的対策である原爆被害者救護法を被爆30周年を目途に制定するよう要望するとしております。


 その後、幾多の変遷を経て、被爆50年を目前にした平成6年に、現行の被爆者援護法が成立し、被爆者の健康状態に応じてさまざまな手当が支給されることになりましたが、この間、その運用面で大きな問題があり、健康面で困難を抱える被爆者の救済に十分役立ってきたとはいいがたい面があります。


 その中でも特に大きな問題として、原爆症の認定基準があります。国が定めた基準が厳しく、被爆者はがんなどの病気に侵されても、放射線の影響による原爆症とはなかなか認めてもらえない実態があります。現在、26万人おられる被爆者健康手帳保持者のうち、2,200人程度しか原爆症の認定がなされていません。


 このような事態の中、原爆症認定申請を却下された被爆者の方々や、国に対して原爆症であると認定するよう求める訴訟を起こされ、昨年5月の大阪地裁を皮切りに、広島、名古屋、仙台、東京、熊本の各地裁において、原告勝訴をしています。その判決の中で、裁判所は、現行の原爆症認定基準は、被爆の実状や急性症状、その後の疾病などを直視しないものであると批判し、被爆者の救済を目的とする被爆者援護法の趣旨に合わないとしています。これを受けて、認定基準を改める厚生労働省検討会案と、与党プロジェクト案が出されています。マスコミや被団協も役所案より与党案がいいと評価をしていますが、予断を許さない状況です。


 政府は今こそ、被爆の実態や司法の流れを踏まえ、原爆者が確実に救済される新たな基準をつくり上げるべきであります。


 現在、福知山には27名の被爆者手帳所持者がおられますが、年齢も62歳から88歳と高齢化の中で、体の変調や痛みなどで不安を抱えて、毎日生活をされ、原爆症認定を受けたい方もおられるようであります。認定基準を改めることは、一刻の猶予もなりません。唯一の被爆国であり、恒久平和都市宣言に関する決議を行っている歴史と伝統ある福知山市議会として、本請願が採択されますよう、議員諸兄の深い深いご理解とご協賛をお願いをいたしまして、討論といたします。よろしくお願いします。


○(加藤弘道議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


 24番、今次淳一議員。


○24番(今次淳一議員)  失礼いたします。


 私は、被爆者救済のための原爆症認定基準見直しについての意見書提出に関する請願について、市民厚生委員長の報告は不採択であります。これに対し、賛成の立場で、公明党議員団を代表して討論を行います。


 1995年に施行された被爆者援護法によって、被爆者健康手帳、被爆者認定を交付された方が25万2,000人に上りました。しかし、現在では原爆症に認定された人が約2,200人にとどまっています。これは、被爆認定をされた方の1%にもなりません。この原因は、原爆症の認定基準が厳しく、病気になっても厚生労働省から原爆症と認めてもらえないケースが多いからだと言われております。


 一つ、爆心地からの距離、2、性別や被爆時の年齢、3、病気の原因確率が10%を基準にして認定を判断しているなどがあります。黒い雨など、放射能を含んだ水や食べ物を口にした人、救護のためや肉親を探すために広島市内に入った人などはほとんど認定申請が却下されております。


 現在の審査方法は2001年に導入されたものです。これらの内容、条件が厳し過ぎるため、被爆者が国を相手に集団訴訟を起こされました。それぞれの地方裁判所では、国側の敗訴判決を下しています。


 今年の8月、当時の安倍首相は、被爆者団体の代表と懇談し、専門家の判断のもとに見直すことを検討したいと明言しました。これを受けて公明党は、認定基準見直しをマニュフェスト2007に盛り込み、8月に原爆被害者対策委員会を開き、協議を続けました。公明党と自由民主党与党のプロジェクトチームは、12月19日、原爆症認定基準見直しに関する提言をまとめました。


 一つ、爆心地から3.5キロ以内で被爆。2、約100時間以内に2キロ以内立ち入り。3、100時間以降でも2キロ以内に1週間程度滞在のどれかに当てはまる人で、がん、白血病、白内障の典型症例を発症していれば、原爆症に積極的かつ迅速に認定を行うとしたものです。この法案が成立すれば、年間の認定者が今の約10倍程度になるのではないかと報告をしております。


 公明党は提言の取りまとめに当たり、被爆者団体からの要望を受け、がん、白血病に関しては対象疾患として最大限配慮することを強く主張し、これを盛り込むことができました。原爆症認定集団訴訟全国原告団の団長は、全面的に賛成とは言えないが、これで救われる人が増える。与党プロジェクトチームの決断に感謝していると語っておられます。


 請願の目的、理由についてはよく理解をするものでありますが、今回の請願には抜本的見直しを早急に進めるように、意見書を提出するよう求めておられます。公明党、自由民主党与党は、既に原爆症認定基準見直しについて、真剣に取り組んでまいっておりますので、今、改めて意見書を提出することに対して、公明党議員団は反対であります。


 委員長報告に対しまして賛成の立場で、公明党議員団を代表して討論を終わります。どうか多くの皆様の同意とご賛同をいただきますよう、心からお願いをいたします。


 続きまして、障害者自立支援法施行前の水準にもどすための市の財政支援を求める請願について、市民厚生委員長の報告は不採択であります。


 これに対し、賛成の立場で公明党議員団を代表して討論を行います。


 障害者が地域で生活できる環境を整備し、就労を支援する障害者自立支援法は、自治体間や障害別の大きな歳出格差を初め、深刻な財源不足など、多くの課題を残す障害者福祉施策を改善、改革するものであります。これまで縦割りだった身体・知的・精神障害の福祉サービスを一元化し、自立支援を目的としています。公明党は、積極的に法案の策定にかかわり、平成18年4月に一部施行され、同10月から全面施行されました。しかし、約半世紀ぶりの抜本改革により、さまざまな課題が生じており、利用者、事業者においては不満を感じられることになりました。


 すなわち、障害者のいる世帯の負担感が大きい、授産施設などで工賃より利用料が高いのはおかしいなどでした。政府与党は、経営者の声や要望にこたえ、平成20年度をまでに、特別対策費として1,200億円を認め、この施策により利用者負担の軽減や事業者への支援が具体化されることになりました。


 そして、さらなるきめ細かな具体策として、平成19年12月7日に、公明党、自由民主党両党による与党のプロジェクトチームが、障害者自立支援法の抜本的見直しに関する報告書をまとめました。内容については、低所得者を中心とするサービス利用料の2008年までの軽減措置を09年度以降も継続することなどが主な柱ですが、障害者がいる世帯への支援の拡充や障害基礎年金の引き上げも検討することになっています。


 さらに、負担上限額を区分する所得については、世帯単位か個人単位を基本として見直すことが盛り込まれ、同居家族も収入認定の際に入る現状を改めることになります。また、子育て支援の観点から、年収約600万円から拡充する方針も盛り込まれております。


 事業者の経営基盤の安定については、月単位で支払う仕組みから、特別対策として日単位で支払う仕組みになり、また報酬の最低保障を変更前の80%から90%に引き上げており、より一層の経営努力が求められるとともに、補助金を上手に活用して、法定事業への円滑な移行も必要なことではないかと考えます。


 また、08年度予算政府案に、事業者支援費として130億円が計上され、障害者団体から喜ばれております。


 公明党は与党の立場で、自由民主党とともに生活者の目線に立って、積極的に行動しております。福知山市の財政においても、三位一体改革の中で、厳しい施策が求められています。今後においては、国の動向を見ながら改革を進めていくことが妥当ではないでしょうか。


 委員長報告は請願不採択であります。委員長報告に対しまして賛成の立場で、公明党議員団を代表して討論を終わります。どうか多くの皆さんと同意とご賛同をいただきますよう、心からお願いいたしまして、終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○(加藤弘道議長)  次に、反対の討論はありませんか。


 29番、荒川浩司議員。


○29番(荒川浩司議員)  無会派の荒川でございます。


 私は、障害者自立支援法施行前の水準にもどすための市の財政支援を求める請願について、委員長報告に反対の立場で討論を行います。


 請願の中にも記されているように、昨年の10月、障害者自立支援法が本格実施され、その結果、障害のある人たちの生存権が脅かされ、その家族の将来の生活への希望さえも奪う事態になっております。その根本には、必要な福祉サービスに原則1割の自己負担を課すという応益負担制度を取り入れたことにあります。


 その結果、福祉サービスの利用抑制や福祉施設からの退所者を生み出すという最悪な事態となっており、障害のある方の社会参加や自立は大きく後退したと言わざるを得ません。


 一方、社会的使命を持った福祉現場においても、利用者の減少に伴い収入が減収となり、職員の雇用も不安定化し、現場でのサービスの維持も難しいのが現状のようです。


 先日、厚生会館で行われました第2回福知山市障害者福祉大会におきましても、福知山市障害者団体連合会、福知山障害児者親の会、福知山精神障害者家族の会の3団体が、大会決議において、障害者自立支援法の利用料負担の廃止について提案され、満場一致で承認されたところでもあります。


 以上が委員長報告に対する反対の理由であり、一日も早く、法施行前の水準にサービスを戻すべきと考えます。


 また、ただいまの質疑に対する委員長報告の発言の中で、明確な理由が示されないまま、継続審査ではなく不採択となったことは、極めて遺憾であります。


 何とぞ請願の原案に対しご賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。


 以上で、委員長報告に対する反対の討論を終わります。


○(加藤弘道議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


 14番、野田勝康議員。


○14番(野田勝康議員)  障害者自立支援法施行前の水準に戻すための市の財政支援を求める請願の委員長報告に対して、賛成の立場で討論を行います。


 本請願の願意は、私としては十分に理解し、賛同する点も多くあるところです。また、私自身、地元である桔梗が丘に、地域との共生的障害施設ききょうの杜開設にできる限りの努力も行い、また障害者の方々への就労支援として、現在、長田野企業との交渉も積極的に進めているところでございます。


 そのような立場にある中、行政として障害者の方への支援システムを充実させることに異論はありません。


 では、なぜ、本請願に、委員長報告に賛成の立場なのか、以下、簡潔に申し上げたいと思います。


 何より本請願は、一部特定の団体からの請願であることです。過日、請願者から私の自宅に電話があり、請願採択のご要望がございました。その際、団体の構成をお聞きしたところ、8名で構成しているとの回答でございました。本件に関し、桔梗が丘のききょうの杜ほか数団体に問い合わせを私自身したところ、私たちには何の呼びかけもなかったと、このような回答をいただいております。


 確かに、障害者自立支援法による障害者の負担増や施設職員の待遇の低減が問題になっております。しかし、このような課題は全市的問題として取り組むべきで、特定の団体のみが財政支援を受けるというようなことは公平性に欠けるのではないかと考えます。


 福知山市には、現在、身体障害者団体連合会、身障連、現在700人で構成されております。福知山市民間社会福祉施設連絡協議会、現在10法人、28施設。また、多くの福祉行政の中核をなす福知山市社会福祉協議会もございます。


 本請願の願意は十分に理解し、請願理由についても賛同できるものでございます。しかし特定した団体のみを支援していくことには理解はできません。ただ、今後、多くの障害者団体の理解と協力を今後求められ、さらに財政支援財源についても行政と十分な協議を進められることをお願いし、この取り組みを全市的に広められることをお願いし、委員長報告に対する賛成の討論といたします。ありがとうございました。


○(加藤弘道議長)  次に、反対の討論はありませんか。


 31番、仲林清貴議員。


○31番(仲林清貴議員)  日本共産党市会議員団を代表いたしまして、ただいま委員長から報告がありました請願不採択に対する反対の討論を行います。


 私の方からは、障害者自立支援法施行前の水準に戻すための市の財政支援を求める請願についてであります。


 自立支援法のもとでの障害者や家族、関係者の苦しみは甚大です。なぜ障害があって、その障害を克服していくためのサービスを利用することに利用料がかかるのか。障害が重ければ重いほど、利用料負担が大きくなるのか。障害があっても、普通の人と同じように暮らしていきたい。そのために本当に利用料が必要なのか。確かに、障害があっても多くの収益を得ている人はごく一部にあります。しかし、ほとんどの障害者の方々が、所得税も非課税。ですから、これまでの障害者福祉は応益負担ではなくて、あくまでも応能負担の原則が貫かれてきました。しかし突然、サービスを利用した量に対して利用料を支払わなければならなくなることは、余りにもひどい仕打ちではないでしょうか。


 これまで、曲がりなりにも日本の障害者福祉は、遅まきながらも施策を拡充させてきました。それでも、障害者や家族の方々にとって、まだまだ将来に対する不安は大きく横たわっています。そんなときに、この自立支援法は、それまで区分けされていた障害の種別を取り払ったことなど、一面、評価できる側面はありますが、余りにもマイナスの部分が多く、問題が広がっています。だからこそ、自立支援法をスタートさせて間もない半年後、余りにも大きな批判があったことから補正予算が組まれ、また多くの自治体ではこれではだめだということで、独自の施策を講じてきました。本市も独自策を講じてきています。


 そしてつい最近では、この法律をつくった当事者である与党が、抜本的な見直しを言わざるを得ない、そんな事態にまでなってきているわけです。この法律の当然の帰結であります。


 さて、今回提出された請願は、せめて従来の制度に戻してほしいという趣旨です。障害があっても人間らしく暮らしたいという当たり前の願いに基づくものであります。したがって、私は何としても議員の皆さんのご理解とご支持をいただき、この請願を採択していただくことを願うものであります。


 なお、この請願に当たってはさまざまなご意見を伺ってきました。その点についても触れておきたいと思います。


 第一に、施設経営が大変厳しく、これまでの障害者施設もそうですが、職員の労働条件が大変厳しくなってきているという問題です。月割り計算から日割り計算に移行したために起こっている問題です。


 例えば保育園では、子どもがたとえ病気で休んでも補助金が減ることはありません。しかし障害者施設では、風邪を引いて休めば、その分補助が減るわけであります。大変な問題を抱えています。


 第二に、国の動向と関係です。


 先ほど来、国が見直し方向を検討しているのだから、こういった理由が述べられているわけでありますが、その理由が不採択する理由にならないことはもちろんのことでありますし、この請願の願意を大きく踏みにじるものであります。むしろ、請願を採択してこそ国の見直し方向や市のこれまでとってきた独自策を後押しするものにつながっていくと確信をいたしております。


 第三に、この請願の趣旨は一つの施設を応援するという趣旨ではなく、当然、市内すべての障害者や施設を対象としていることは当然ではないでしょうか。先ほど賛成討論で述べられましたが、この請願の文書の中に、どこに特定した団体を支援するとあるのか、全く触れられていない中で討論を行われたことは、甚だ疑問であります。


 さらに、請願とは願意がどうなのかが何よりも判断の基準です。切実な願いを請願という形で議会に持ち込まれた。その場合、私たちは請願の願意を尊重することが大切だと考えています。当然、関係することは財源の問題でありますが、この財源の問題でも、今年の6月議会に自立支援法施行後、福知山市の負担割合が減額され、18年度で約2,400万円の財源があることが明らかにされ、無責任に市への対応を求めているものではありません。


 以上、請願採択への意見とさせていただきますが、どうぞこの請願については、約9,000名もの賛同署名が短期間に寄せられており、ぜひ採択をという強い願いを込めまして、不採択された委員長報告への反対の討論とさせていただきます。どうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。


○(加藤弘道議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  次に、反対の討論はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ないようでありますから、討論を終結いたします。


 これより、1請願ずつ起立により採決をいたします。


 初めに、被爆者救済のための原爆症認定基準見直しについての意見書提出に関する請願について、委員長の報告は請願不採択でありますので、原案について採決いたします。


 被爆者救済のための原爆症認定基準見直しについての意見書提出に関する請願について、採択と決することに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立少数であります。


 よって、本請願は不採択と決しました。


 次に、障害者自立支援法施行前の水準にもどすための市の財政支援を求める請願について、委員長の報告は請願不採択でありますので、原案について採決いたします。


 障害者自立支援法施行前の水準にもどすための市の財政支援を求める請願について、採択と決することに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立少数であります。


 よって、本請願は不採択と決しました。


 この際、暫時休憩をいたします。


 なお、休憩中に総務委員協議会、全議員協議会を順次行いますので、よろしくお願いをいたします。


 再開時間は追ってお知らせいたします。


                午前11時27分  休憩


                午前11時50分  再開


○(加藤弘道議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第4  議第63号 固定資産評価審査委員会委員の選任について





○(加藤弘道議長)  次に、日程第4に入ります。


 議第63号、固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 これより、提案理由の説明を求めます。


 市長。


○(?日音彦市長)  (登壇)  議第63号、固定資産評価審査委員会委員の選任について、次の方を福知山市固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、同意を求めます。


 住所、福知山市字堀2575番地の4、氏名、垣尾忠弘、生年月日、昭和17年6月24日。


 以上です。


○(加藤弘道議長)  ただいまの提案に対して、質疑はありませんか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。


 本案は、人事に関するものでありますから、討論は行わず、これより起立により採決をいたします。


 議第63号、固定資産評価審査委員会委員の選任について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                   (賛成者起立)


○(加藤弘道議長)  起立全員であります。


 よって、議第63号は原案のとおり決しました。





◎日程第5  閉会中の継続審査について





○(加藤弘道議長)  次に、日程第5に入ります。


 閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務委員会、市民厚生委員会、経済委員会、文教建設委員会、議会運営委員会、由良川改修促進特別委員会、総合計画審査特別委員会、議員定数特別委員会の各委員長より、会議規則第78条の規定に基づく閉会中の継続審査の申し出があり、その内容はお手元に配付いたしております。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。


 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本定例会に付議されました案件の審議は、すべて終了いたしました。


 よって、平成19年第5回福知山市議会定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(加藤弘道議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれをもって散会し、平成19年第5回福知山市議会定例会は、本日をもって閉会といたします。


 この後、午後1時から議会だよりの写真撮影、全議員協議会、議員定数特別委員会、議会運営委員協議会、議会だより編集委員会を順次開催いたしますので、よろしくお願いをいたします。


 また、本定例会の終了に当たりまして、年末のごあいさつを申し上げたいと思いますので、いましばらくお席でお待ちください。お願いいたします。





◎午前11時55分  閉会





○(加藤弘道議長)  (登壇)  失礼をいたします。


 平成19年第5回12月定例会を閉じるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今年も余すところあと5日となりました。今年の5月臨時会で議長に選任をさせていただきました。松本副議長とともに、伝統ある福知山市議会を精いっぱい務めてまいったと思っておりますが、議員の皆様、また理事者の皆様方に大変ご支援賜りましたことを、この席からではございますけれども、厚く感謝申し上げます。


 今年も国内外におきましては、自然災害が発生し、甚大な被害をもたらしましたが、当福知山市におきましては比較的平穏な年であったと感じます。福知山市にとりましては、今年は市制施行70周年の記念すべき年であり、6月30日には市立福知山市民病院グランドオープンし、地域の医療の中心としてスタートいたしました。また、8月の4日には大江山ロッジで丹後天橋立大江山国定公園の記念式典があり、17年ぶりの国定公園の指定という中に、京都府が選ばれたと、非常に70周年の中で非常によかったと、そんな思いを持たせてもらっております。


 10月27日には、厚生会館において市制70周年記念の式典、また島原市との姉妹都市提携25周年式典が盛大に行われ、市制70周年の節目の年の4月に統一選挙があり、気分を新たにした32名の議員さんが誕生しました。


 平成23年の4月まで、伝統と文化を取り入れた?日市長の北近畿の都づくりの構想に、より一層市民の声を反映し、市政発展のために32名の議員さん、議会運営に取り組んでいただけるものと存じております。


 本日、議会最終日に決定していただきました議員定数特別委員会を立ち上げていただきました16名の委員さんにおかれましては、十二分な議論を重ねていただきますことを期待いたします。


 終わりに、議員の皆さん、また理事者の皆さん、時節柄、お体を十分ご自愛いただきまして、新しい年をご家族おそろいでお迎えになりますことを祈念申し上げる次第であります。この1年間、大変お世話になりました。お礼とさせていただきます。本当にありがとうございました。


                    (拍 手)


○(?日音彦市長)  (登壇)  失礼いたします。


 平成19年の終わりに当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げたいと存じます。


 この1年を振り返りますと、全国的には賞味期限や生産地の偽り問題等が大きな社会問題となりました。一方、福知山市におきましては、やくのふる里公社問題で、議員並びに市民の皆さん方に大変なご心配をおかけいたしました。農匠の郷は夜久野のランドマークでありますので、できるだけ早く新しい指定管理者を公募し、正常な運営ができるようにしていきたいと考えております。


 しかし、明るいこともたくさんありました。十大ニュースにもありましたように、ただいま議長さんからもお話がありました。


 一つ目には、何と申し上げましても、ここにおそろいの新しい32名の議員さんの誕生であります。


 二つ目には、市制施行70周年記念式典の開催であります。


 三つ目は、丹後天橋立大江山の国定公園の指定。


 四つ目には、市民病院のグランドオープン。地域がん診療連携拠点病院の指定。


 その他、明るいこともたくさんありました1年でありました。


 今年は、先ほど議長さんからもお話がありましたように、幸いにも大きな災害もなく、平穏な年でありました。災害は必ず来るという教訓に、危機管理意識のなお一層の徹底を図らなければならないと考えております。


 来る平成20年度におきましてもいろいろなことがあるだろうと、このように思うわけでございますが、21世紀にはばたく北近畿の都づくりに邁進をしてまいりたいと、このように思っている次第であります。


 議員の皆様にも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、切にお願いをいたしたいと思う次第であります。


 簡単措辞でありますが、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。


 議員の皆さん、どうかご家族おそろいでよいお年をお迎えください。ありがとうございました。


                    (拍 手)


○(加藤弘道議長)  以上で終わります。


 皆さん、ご苦労さんでございました。


                午後 0時03分  終了





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                     福知山市議会議長   加 藤 弘 道





                     福知山市議会議員   木 戸 正 隆





                     福知山市議会議員   審 良 和 夫