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京都府 福知山市

平成18年第4回定例会(第5号 9月27日)




平成18年第4回定例会(第5号 9月27日)





           平成18年第4回福知山市議会定例会会議録(5)








               平成18年9月27日(水曜日)


                 午前10時00分 開議


 
〇出席議員(31名)


      1番  奈良井 敏 弘       2番  田 中 正 臣


      3番  福 島 慶 太       4番  武 田 義 久


      5番  高 宮 泰 一       6番  加 藤 弘 道


      7番  大 西 敏 博       8番  吉 見 光 則


      9番  審 良 和 夫      10番  杉 山 金 三


     11番  松 本 良 彦      12番  竹 下 一 正


     13番  和 泉 すゑ子      14番  吉 川   忍


     15番  中 島 英 俊      16番  吉 見 純 男


     17番  渡 辺 麻 子      18番  有   幸 男


     19番  今 次 淳 一      20番  和 田   久


     21番  田 淵   弘      22番  井 上 重 典


     23番  塩 見   仁      25番  芦 田   廣


     26番  野 田 勝 康      27番  荒 川 浩 司


     28番  足 立   進      29番  仲 林 清 貴


     30番  立 道 正 規      31番  小 野 喜 年


     32番  永 田 時 夫





〇欠席議員(1名)


     24番  芦 田 弘 夫





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長        ? 日 音 彦  助役       山 段   誠


  助役        梶 村 誠 悟  企画管理部長   松 田   規


  総務部長      塩 見 康 郎  総務部理事    村 上 政 彦


  環境政策部長    桐 村 俊 昭  保健福祉部長   福 田 清 治


  健康推進室長    一 井 晴 機  市民人権部長   塩 見 誠 二


  人権推進室長    岩 城 一 洋  農林部長     藤 田 重 行


  土木建築部長    岡 田 泰 博  都市整備部長   溝 尻 憲 章


  下水道部長     衣 川 慎 一  財政課長     長 坂   勉


  消防長       芦 田 正 夫  ガス水道事業管理者


                              芦 田   昭


  ガス水道部長    岡 田 勝 一  病院事業管理者  香 川 惠 造


  市民病院事務部長  西 川 典 行  教育委員長    藤 林   稔


  教育部長      畠 中 源 一  教育委員会理事  藤 田 正 博


  選挙管理委員長   足 立 昭 彦  監査委員     垣 尾   満





〇議会事務局職員出席者


  局長        芦 田 俊 朗  次長       熊 谷 正 章





〇議事日程 第5号 平成18年9月27日(水曜日)午前10時開議


  第 1  議第20号から議第53号まで


       (ただし、議第40号から議第46号までを除く)


       (委員長報告から採決)


  第 2  肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する請願


       (委員長報告から採決)


  第 3  議第  55号 教育委員の任命について


       議第  56号 教育委員の任命について


               (審 議)


  第 4  議第  57号 人権擁護委員の候補者の推薦について


       議第  58号 人権擁護委員の候補者の推薦について


               (審 議)


  第 5  閉会中の継続審査について


               (審 議)


               (日程追加)


       市会発意第3号 肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する意見書


               (審 議)





◎午前10時00分  開議





○(小野喜年議長)  皆さん、おはようございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまから本会議を再開し、これより本日の会議を開きます。


 本日の会議に、芦田弘夫議員は治療のため欠席する旨の届け出がありましたので、ご報告いたします。


 本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配布いたしておりますので、それにてご了承願います。


 市長より発言を求められておりますので、この際、これを許します。


 市長。


○(?日音彦市長)  失礼いたします。


 去る9月15日の本会議において、中島英俊議員の一般質問に対する答弁で、私と山段助役の最後の発言は不適切でありましたので、削除をお願いいたします。


○(小野喜年議長)  この際、お諮りいたします。


 ただいま市長から、9月15日の本会議における発言の一部について、会議規則第126条の規定により、取り消したい旨の申し出がありました。この取り消し申し出を許可することに、ご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、市長からの発言の取り消し申し出を許可することを決しました。





◎日程第1  議第20号から議第53号まで


       (ただし、議第40号から議第46号までを除く)





○(小野喜年議長)  それでは、日程第1に入ります。


 議第20号から議第53号まで、ただし議第40号から議第46号までを除く27議案を一括議題といたします。


 審議に先立ち、各委員長から、委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。


 始めに、総務委員長から報告願います。


 総務委員長。


○(松本良彦総務委員会委員長)  (登壇)  おはようございます。


 総務委員会の報告をいたします。


 本定例会において、総務委員会に付託されました議第20号、平成18年度福知山市一般会計補正予算(第2号)ほか6議案を、9月の20日午前10時から委員会を開催し、全員で慎重に審査を行いましたので、審査経過の概要と結果について、ご報告いたします。


 始めに、理事者側から議案書、委員会資料等で詳細な説明を受けた後、議案の質疑に入りました。


 まず、議第20号、平成18年度福知山市一般会計補正予算(第2号)に関して、家庭用電気生ごみ処理機設置事業補助金について、合併に伴う生ごみ処理機の地域別要望や旧3町もこのような制度があり、申請し、生ごみ処理機を使用していたが、故障した場合、新市の制度を利用したい場合はどのようになるのかとの質疑がありました。生ごみ処理機の地域別要望については、8月現在、福知山市46件、大江支所17件、三和支所7件、夜久野支所9件で、79件の要望がある。生ごみ処理機が故障した場合の再交付申請については、補助金交付には5年間の有効期限があるので、3支所からの再交付申請についても、旧3町の生ごみ処理機の制度利用者名簿と照らし合わせて処理をする。また、交付申請に上がってくる生ごみ処理機は、中心部では乾燥型が多く、その他の地域ではバイオ型が多いとの答弁でありました。


 次に、京都府府議会議員一般選挙準備費で、府議会議員の2週間後に予定されている市議会議員選挙とのかかわりや、ネットワークシステムを構築して選管事務の改善は図れるかとの質疑に対し、次回の市議会選挙は四つの選挙区となるので、府議選と市議選との選挙方法が異なるので、広報などで有権者の方々に周知徹底を図る必要があると考えている。また、ネットワークシステムについても、一連の回線を利用することにより、有権者の利便なりサービスの向上が図れ、また事務的にも選管事務の改善がかなり図れると考えているとの答弁がありました。


 さらに、福知山成美高等学校甲子園出場活躍褒賞金については、9月定例会の質疑など、一定の理事者の答弁もあったが、なぜ300万円になったのか、またその額の算定方法はとの質疑に、算定の根拠はないが、過去の先例等を考慮する中で補正をお願いするものである。甲子園出場が決まった時点で、支援金として予備費を充用し、教育費から寄附金500万円を支出している。ちなみに、7年前、甲子園に出場したときは、教育費から800万円の寄附金をしているとの答弁がありました。


 大江支所の休廃止鉱山鉱害防止事業の廃坑水処理場沈殿槽改修工事について、工事内容や沈殿槽の腐食、劣化が早いように思うが、当時の工事方法に問題はなかったのかとの質疑がありました。沈殿槽改修工事の場所は、山野口を越えて鬼ヶ城のふもとにある第3坑から出た坑内水をプールにため、中和させ、鉄、カドミウム、亜鉛などの重金属を沈殿させ、上水液だけを放流する施設である。原因については、通常5年程度では水漏れは起きないが、平成16年度の台風23号によって、流入量が増加し、通常は1日7時間程度の処理をしているが、台風のときには24時間フル運転で処理をした。その結果、細かい砂などが水の中に混じって入っていて、それによる磨耗によって、水漏れを起こすようになったのではないかと判断をしているとの答弁がありました。


 また、三和支所の三和荘ペタンクコート災害復旧工事の工法の質疑では、集中豪雨は14日から断続的に降り、アメダスによると、17日には時間雨量32ミリ、19日には35ミリを記録しており、トータルで298ミリの降雨量があった。災害復旧工事は、透水性のあるカゴマット工法で、工期については20日から1か月程度で実施していきたいと考えているとの答弁でありました。


 次に、議第33号、消防組織法の一部を改正する法律の制定に伴う関係条例の整理についてでは、市町村消防の広域化が追加されたとあるが、広域化は合併前からわかっていたことなので、どういったことなのかとの質疑に対し、消防組織法の一部を改正する法律が平成18年6月14日に公布、施行されたことによる所要の規定の整備を行うものであるとの答弁でありました。


 次に、議第47号、訴えの提起についてでは、市営住宅の明け渡し並びに滞納家賃及び損害賠償金の支払いの請求の訴えであるが、提起するまでに至る経過などや訴訟代理人を市顧問弁護士に委任して行われるが、年間の顧問弁護士経費や訴訟費用の根拠についての質疑があり、長期滞納に至るまでの経過については、市営住宅の家賃滞納には基本的にA、B、C、Dの4段階の手続を行っている。A段階は滞納3か月以上の場合、B段階は滞納5か月以上の場合、C段階は滞納6か月以上、また滞納金額15万円以上になると、警告書、催告書なりを送付し、連帯保証人についても指導の依頼をお願いしている。最終のD段階になった時点で入居の取り消しなどを行う。今回のケースは、昭和58年5月に入居され、最終的に居所不明で支払いが滞っている。弁護士に相談したところ、訴状の公示送達等を行うべきとの回答がありました。行政法律相談の顧問弁護士への経費は、年間60万円を支出している。今回の訴えは別途契約をしている。参考であるが、訴訟費用の近隣の状況は、亀岡市では着手金で20万円、成功報酬で20万円が支払われているとの答弁がありました。


 また、次に、議第48号、過疎地域自立促進市町村計画の策定についてでは、計画が5年ということで、合併に伴い、過疎地域が外されていくのか、またこの計画に入っているものについては、過疎債が適用になるのか、計画に入っていないものはどうなるのかとの質疑に、旧3町は町域で計画の指定を受けている。今回は21年度まで新福知山市で特別措置として、新たに旧3町に過疎指定を受ける。過疎計画にない部分については変更をする。過疎計画は、21年度までの時限立法で、適用要件として人口要件と財政要件があり、旧3町は要件に該当するが、新福知山市で当てはめてみると該当しないので、新法がどうなるかわからないが、適用からは外れるのではないかと考えているとの答弁がありました。


 なお、議第31号、議第32号、議第34号については、特にご報告申し上げることはありません。


 以上の経過で質疑を終了し、討論を経て、採決を行った結果、当委員会では、全議案全員賛成で、原案のとおり可決承認されました。


 これで、総務委員会の報告を終わります。


○(小野喜年議長)  次に、市民厚生委員長の報告を願います。


 市民厚生委員長。


○(大西敏博市民厚生委員会委員長)  (登壇)  市民厚生委員会の報告をいたします。


 本定例会において、市民厚生委員会に付託されました議第20号、平成18年度福知山市一般会計補正予算(第2号)、及び議第21号、福知山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議第27号、福知山市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議第35号、福知山市男女共同参画推進条例の制定について、議第36号、福知山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、議第37号、福知山市ホームヘルパー派遣手数料の徴収に関する条例を廃止する条例の制定について、議第49号、公の施設に係る指定管理者の指定について、去る9月20日、委員会を開催し、慎重に厳正に審査をいたしました。その経過の概要と結果について、報告をいたします。


 審査では、まず理事者から、議案内容について説明を受けてから質疑に入りました。


 まず、議第20号の一般会計補正予算では、障害者自立支援法の施行により、10月1日から開始する地域生活支援事業及び施設に対する緊急特別支援事業や、高齢者地域活性化推進事業に伴う経費、またグループホームと特別養護老人ホームの施設整備補助金、オンデマンドフリーライドバスシステム整備、予防接種事業等のための提案でありました。多岐にわたる内容であり、委員から、さまざまな質疑が出ましたが、主なものについて報告をいたします。


 地域生活支援事業について、財源の市負担と利用者負担を尋ねる質疑に対し、財源は交付税措置され、一般財源化されている。日中一時支援事業については、利用者負担について一律1割負担でなしに、応能者負担で利用推進を図っていくとの答弁でありました。


 また、本事業については今年度限りになるかという質疑に対し、この中の相談支援事業は、知的障害、精神障害者に対する事業であり、今後も知的、精神、身体の3障害に特化した生活支援体制を継続していきたいとの答弁でありました。


 施設訓練等支援費制度緊急特別支援事業については、今年度限りの事業であるという説明があり、委員からは、本市独自の施策として評価するものだが、平成18年度だけに限定せずに、ぜひ継続して障害者を支援するものにしてほしいという意見がありました。


 オンデマンドフリーライドバスシステムにかかる補正については、具体的なルート、予約に使用するGPS付携帯の数、通常の時刻表や路線との関係、携帯を持つ対象者や条件、経費等について質疑がありました。


 事業の経費については、JRバスシステムの経費やバスへの機器設置費等であり、全体の事業費は6,573万円になる。ルートについては、延長運行や迂回運行等のルートが可能となり、GPS付携帯の数については50台ほどである。利用については、地元に説明する中で幅広く利用するよう協議をしていく。また、フリーライドの時間は、ラッシュ時間を除く午前10時ごろから午後4時ごろまでであり、その間は予約があるフリーライドのルートを優先するとの答弁でありました。


 委員からは、この事業については、今後実証実験の中で検討していく部分がかなりあり、地域住民への十分な説明をし、利用者が混乱しないよう、しっかりと進めていってほしいという多くの意見がありました。また、地域交通会議も立ち上がったところであり、交通機関の確保の観点から、過疎地有償運送とも絡めて考えてほしいという意見もありました。


 議第21号、国民健康保険事業特別会計補正予算については、保険財政共同安定化事業に対し、新規に30万円以上の医療費を対象としたことの理由、保険料への影響等を尋ねる質疑に対し、これまで70万円以上の高額医療費のみで互助事業をやっていたが、各市とも国保の運営が苦しい状況なので、今回、30万円以上の医療費にかかる給付について平準化するため、共同化事業としてやっていくことになった。また、保険料への影響は、交付金がたくさん入ってくると保険料が安くなってくるとの答弁でありました。


 議第27号、介護保険事業特別会計補正予算については、特に報告する事項はありません。


 議第35号、福知山市男女共同参画推進条例の制定については、今回、条例化する意味、男女共同参画審議会の人数とメンバーの考え方、また男女の割合等を尋ねる質疑があり、本条例は性別による差別をなくし、それぞれの意思で生きていける社会づくりを目ざすものであり、啓発にもなるし、推進していくに当たっての指針となるものである。審議会は10名を考えており、うち8名は有識者や男女共同参画計画づくりに参画していただいた若い方などを考えているが、あとの2名は市民から公募し、1名は女性でと考えているとの答弁でありました。


 また、推進体制を問う委員に対し、財政措置を含めた推進体制の整備、雇用関係の事業者への周知啓発など、さらなる男女共同参画の理念の実現に向けて取り組んでいきたいとの内容でありました。


 議第36号、議第37号については、特に報告する事項はありません。


 議第49号、公の施設に係る指定管理者の指定については、現在、施設で働いている人の雇用確保の状況と、10月以降のサービスを尋ねる質疑に対し、雇用は確保され、サービスもこれまでどおり行うとの答弁でありました。


 以上の経過で審査を終わり、採決の結果、付託された議第20号、議第21号、議第27号、議第35号、議第36号、議第37号及び議第49号はいずれも全員賛成で原案可決であります。


 以上で、市民厚生委員会の報告を終わります。


○(小野喜年議長)  次に、経済委員長の報告を願います。


 経済委員長。


○(福島慶太経済委員会委員長)  (登壇)  経済委員会の報告をいたします。


 本定例会におきまして、経済委員会に付託されました議第20号、平成18年度福知山市一般会計補正予算(第2号)などの7議案について、9月20日に委員会を開催し、議案書、事項別明細書、委員会審査資料などにより詳細な説明を受けたあと、委員全員で慎重に審査いたしました。その経過の概要と結果について、報告いたします。


 まず、議第20号、一般会計補正予算のうち、農地費、市単費ほ場整備事業対象地域と補正予算額との整合性、また地元負担金に関する質疑があり、地域内は大谷川の改修と都市計画道路の事業との調整を図りながら事業を進める必要があり、補助対象事業での取り組みができないとの答弁、地元負担金はすべて15%であるとの答弁がありました。農林施設等災害復旧費では、一日も早い復旧をお願いしたいとの要望がありました。


 次に、商工業振興費、中心市街地活性化新基本計画策定業務では、委託先の選定に関する質疑、中心市街地等にぎわいづくり事業では、(仮称)中心市街地活性化協議会の構成メンバーについてなどの質疑があり、まちづくり三法、また本市が取り組んでいる事業を理解している委託先を選定したいとの答弁、協議会は商工会議所が中心になって組織されるものであるとの答弁がありました。


 これに対して、委員から、委託先だけが元気づくのではなく、市が活性化するべく主導権を持って進めていただきたいとの要望がありました。


 さらに、両事業は一体的なものなのかという関連性についての質疑に対し、基本計画は市が策定し、民意を反映する組織が協議会であり、国の認定を得るためにはその立ち上げが必要となるとの答弁がありました。


 他に、改正中心市街地活性化法でのTMO機関と協議会との関係や、今後の方向性、補正予算計上額の算定根拠などの質疑が多数出されていました。さらに、中小企業融資制度の内容や、件数が増となっている理由などの質疑に対するそれぞれ詳細な答弁、TMOが実施する住宅改修等支援制度補助事業では、さらなる制度の周知徹底を行っていただきたいとの要望がありました。


 次に、議第22号、平成18年度福知山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)では、予定工事施工箇所における具体的な工法などについて質疑があり、道路拡幅の場合は、現在の管路を平面移動、付け替えの場合は新しくできた道路に埋設することになるとの答弁がありました。


 議第23号、平成18年度福知山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)では、下水道築造費1,500万円全額が起債となっている根拠や、下水道受益者負担について質疑があり、それぞれに答弁がありました。


 議第23号、議第24号の議案では、高金利・高資本費企業債の借り換えについて、常時可能なのかという質疑に対し、継続的ではなく、下水道関係の起債に対し総務省が指定する一定の枠配分の決定が必要となるとの答弁がありました。


 また、借り換えに関する今後の見通しについて質疑があり、今後も制度を有効に活用しながら、財政的効果を高めていきたいとの答弁がありました。


 これに対し、委員から、ぜひとも計画的にお願いしたいとの意見がありました。


 さらに、借り換えによる財政軽減となる具体的数値を問う質疑に対し、公共下水道事業高金利対策分が161万3,650円、高資本費対策分が118万5,787円の合計279万9,437円、農業集落排水事業、高資本費対策分で389万1,175円の、全体で669万612円の軽減額になるとの答弁がありました。


 次に、議第29号、平成18年度福知山市ガス事業会計補正予算(第1号)、議第30号、平成18年度福知山市水道事業会計補正予算(第1号)では、それぞれの新たな管路の設置の必要性について質疑があり、歴史的経過をもとに、地形、地理的現状の図面による説明などの詳細な答弁がありました。


 最後に、議第53号、土地改良事業の施行についての議案で、激甚災害の指定となったのかという質疑があり、9月13日付の官報にも掲載され、激甚という内容で進められることになるとの答弁がありました。


 以上の経過で審査を終わり、採決の結果、本委員会に付託されました議第20号、22号、23号、24号、29号、30号、53号の全議案、全員賛成で原案可決であります。


 以上で、経済委員会委員長報告を終わります。


○(小野喜年議長)  次に、文教建設委員長の報告を願います。


 文教建設委員長にかわり、文教建設副委員長から報告を願います。


 文教建設副委員長。


○(田中正臣文教建設委員会副委員長)  (登壇)  文教建設委員会の報告をいたします。


 本定例会において、文教建設委員会に付託されました議第20号、平成18年度福知山市一般会計補正予算(第2号)を始めとする9議案について、去る9月20日及び27日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました。


 その審査経過の概要と結果について、ご報告いたします。


 審査では、まず理事者から、議案内容の詳細について、議案書及び事項別明細書、委員会資料により説明を受けてから、質疑に入りました。


 それでは、始めに補正予算について報告します。


 まず、議第20号、一般会計補正予算のうち、歳入に関しては、土木建築部所管の損害賠償の額についての議案にも関連する道路賠償責任保険金について、年間の保険掛金と保険金の査定方法、今回の事故状況での査定はどうだったのかと問う質疑に対し、保険掛金は年掛けで1キロメートル当たり580円、市道総延長分では82万9,000円になる。また、支払われる保険金の査定については、通常、市道上の維持管理が不十分で発生した事故に対しては100%支払われるが、今回は事故後長期入院、通院状態にあることにかんがみ、保険会社が独自に調査した結果、今回の事故以外に本人の身体状況に起因する要因があることが判明したため、その保険金額を65%と査定したものであるとの答弁がありました。


 また、福知山駅周辺土地区画整理事業に関する補正財源に充当する現在の土師沢居山に仮移転している貨物荷さばきセンターの土地及び建物売払収入について、その経過と概要を問う質疑があり、福知山駅周辺の高架化及び駅周辺の再開発に伴い、JR貨物のストックヤードを移転する必要があり、土地開発公社が土師沢居山に所有していた土地を市が賃借して、仮移転をしてもらっていたが、今回正式にJR貨物がその土地と建物をすべて購入されることになったものであるとの答弁でありました。


 次に、歳出について、土木建築部所管の公共土木施設災害復旧費である7月豪雨の道路・河川災害復旧について、どのような場合に災害復旧事業と認められるのか、また災害復旧事業と認定されない小規模な災害への市の対応はと問う委員に対し、今回の豪雨災害については、福知山市全域が災害復旧事業の対象となり、復旧所要額が60万円以上のものが該当する。それ以外のものは市単費で土砂取り除きを中心に応急復旧を行ったとの答弁でありました。


 また、市営住宅向野団地駐車場の法面崩壊復旧について、市営住宅等への影響と復旧する緊急性はとの質疑があり、この駐車場法面については以前から小規模な崩落があり、ブルーシートで覆って応急処置をしていたもので、今回の豪雨で大きく崩れた。住宅への直接的な影響は現在のところ免れているが、背後の西川への土砂流入で、近隣農地に影響が出ているものであるとの答弁でありました。


 次に、都市整備部所管では、SL移転への増額補正に関して、増額する理由と、増額してまで移設する根拠を尋ねる委員に対し、平成18年度当初予算において、兵庫県篠山市にあるSLを無償で譲り受け、現場で解体して使用されているアスベストを除去する形で飛散防止策を施すが、兵庫県での処理手数料がかさみ、補正予算をお願いしたものである。新福知山駅の南の玄関口の公園に既に市で保管している転車台に乗せる形で設置することで、鉄道のまち福知山をアピールし、鉄道を愛する方々や市民の皆さんに親しまれる公園のモニュメントとして、大切に使用していきたいとの答弁でありました。


 次に、教育委員会関係では、7月豪雨災害復旧の美河小学校法面復旧工事について、その工事と隣接する民家への影響は、また小学校へ通じる石積み階段との関連を問う質疑があり、復旧工事はコンクリートブロック積みとし、隣接する民家及び石積みの階段への直接影響はしない範囲で施工したいとの答弁でありました。


 また、一個人からの寄附による自動体外式除細動器の購入に関し、現在での教育施設への配備状況と今後の計画はとの質疑があり、現在、旧福知山市域に、寄附物品も含めて体育施設に4台配備されており、平成18年度中に府立学校に5台配備される予定である。今後は、旧3町域も含め、順次配備を検討していきたいとの答弁でありました。


 次に、議第25号、石原土地区画整理事業特別会計補正予算及び議第26号、福知山駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算、議第28号、河守土地区画整理事業特別会計補正予算の審査については、それぞれの区画整理事業の全体概要、進捗状況等を改めて図面等で詳細に説明を受けるとともに、河守については、建物移転にかかわる調査該当戸数を問う質疑があり、44戸が該当するとの答弁がありました。また、石原については、施工後の計画人口を問う質疑などがあり、また福知山駅周辺では、高架下南北道路の工事箇所を尋ねる質疑などがありました。


 次に、条例の一部改正に関して報告します。


 初めに、議第38号、市営住宅条例の一部改正については、現に市営住宅に空き家がある場合に、入居者の世帯構成及び心身の状況等に伴って、公募によらず該当住宅に入居を可能とする特別な事由が拡大されたもので、委員より、どのような場合に適用されるのかとの質疑に対し、入居者からの申し出に基づき、市の裁量として入居が可能になるとの答弁でありました。


 さらに、議第39号については、福知山駅西駐輪場が新たに供用開始するに伴い、自転車等駐車場条例の一部を改正するもので、既に利用が始まっている東駐輪場の利用状況を尋ねる委員に対し、定期の利用に関して557台の定期利用区画のうち、平成18年8月末現在で291台分、52%が利用されているとの答弁でありました。


 なお、そのほかの議第50号、損害賠償の額については、事故発生時の時間帯や気象状況、市道の状況等、その詳細を尋ねる質疑がありました。


 また、議第51号、損害賠償の額についてと、議第52号、市道路線の認定については、特に報告すべき事項はございません。


 以上の経過で質疑を終結し、討論の中では、市道路線の維持管理に関して、合併により路線延長も倍増し、すべてを市役所のみで適切に管理することは困難な状況になっている。自治会にも呼びかけて、損傷の発見報告など、情報収集に万全を期していただき、速やかな応急復旧等の対応をお願いしたいとの意見が出ておりましたので、申し添えます。


 討論を終え、採決した結果、当委員会に付託されました議第20号、一般会計補正予算を始め、議第25号、26号、28号、38号、39号、50号、51号、52号の計9議案は、いずれも全員賛成で原案可決されました。


 以上で、文教建設委員会の報告を終わります。


○(小野喜年議長)  以上で、委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 これより、討論に入ります。


 始めに、委員長報告に対する反対の討論はありませんか。


 27番、荒川浩司議員。


○27番(荒川浩司議員)  (登壇)  皆さん、おはようございます。


 荒川浩司でございます。


 今回提案されました平成18年第4回福知山市議会定例会に提案されました議第20号の平成18年度福知山市一般会計補正予算(第2号)の、福知山成美高等学校甲子園出場活躍褒賞金300万円についてのみ、反対の討論を行います。


 反対の最大の理由は、300万円の根拠が示されていないことです。他のスポーツの関係や、今後の甲子園出場の対応、バス代等、また昨今の厳しい社会情勢を考えたとき、税金を拠出することに対する行政の住民説明、根拠が極めて重要と考えております。300万円が高いのか、低いのかについても、私はわかりません。


 先ほどの総務委員長報告にもありました内容では、300万円の根拠はないが、先例もありとの報告でした。7年前に出された300万円の金額が、そのまま今回も持ち出されたとすると、7年前と甲子園での試合数やバス代の負担金の違い、また寄附金等、その他違いもあり、この300万円の褒賞金の額が妥当なのか、疑問がさらに出てきます。確かに、褒賞金と試合数、バス代等の位置づけは別のものではありますが、住民感情としてはそうはいきにくいものがあります。


 また、先日のこの件に対する私の質疑に対しまして、甲子園出場の際の対応については、これから一定の基準をつくり、その基準に従って対応するべきではないかとの質疑をいたしました。それに対する答弁は、その都度、対応するというものでした。


 この答弁は、市民の理解を得る方向ではなく、不信が募る度合いが強いとも考えられますし、当の成美高校にも迷惑がかかるものではないかとの心配も出てきます。


 今後も、本市からたびたび甲子園に出場していただく高校があればいいと思っていますし、市民も気持ちよく応援できることを願っております。早急な一定の褒賞金の基準を策定していただくことを強くお願いし、反対の討論とさせていただきます。


 以上で終わります。


○(小野喜年議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  次に、反対の討論はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ないようでありますから、討論を終結いたします。


 これより、1議案ずつ、起立により採決いたします。


 議第20号から議第53号まで、ただし議第40号から議第46号までを除く27議案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 始めに、議第20号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立多数であります。


 よって、議第20号は原案のとおり決しました。


 次に、議第21号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第21号は原案のとおり決しました。


 次に、議第22号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第22号は原案のとおり決しました。


 次に、議第23号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第23号は原案のとおり決しました。


 次に、議第24号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第24号は原案のとおり決しました。


 次に、議第25号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第25号は原案のとおり決しました。


 次に、議第26号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第26号は原案のとおり決しました。


 次に、議第27号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第27号は原案のとおり決しました。


 次に、議第28号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第28号は原案のとおり決しました。


 次に、議第29号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第29号は原案のとおり決しました。


 次に、議第30号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第30号は原案のとおり決しました。


 次に、議第31号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第31号は原案のとおり決しました。


 次に、議第32号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第32号は原案のとおり決しました。


 次に、議第33号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第33号は原案のとおり決しました。


 次に、議第34号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第34号は原案のとおり決しました。


 次に、議第35号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第35号は原案のとおり決しました。


 次に、議第36号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第36号は原案のとおり決しました。


 次に、議第37号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第37号は原案のとおり決しました。


 次に、議第38号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第38号は原案のとおり決しました。


 次に、議第39号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第39号は原案のとおり決しました。


 次に、議第47号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第47号は原案のとおり決しました。


 次に、議第48号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第48号は原案のとおり決しました。


 次に、議第49号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第49号は原案のとおり決しました。


 次に、議第50号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第50号は原案のとおり決しました。


 次に、議第51号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第51号は原案のとおり決しました。


 次に、議第52号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第52号は原案のとおり決しました。


 次に、議第53号について、委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第53号は原案のとおり決しました。





◎日程第2  肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する請願





○(小野喜年議長)  次に、日程第2に入ります。


 肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する請願を議題といたします。


 審議に先立ち、市民厚生委員長から、委員会における請願審査の経過並びに結果の報告を求めます。


 市民厚生委員長。


○(大西敏博市民厚生委員会委員長)  (登壇)  請願につきましては、読み上げまして請願の説明にかえさせていただきます。





      肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する請願


 (請 願 者 京都府宇治市木幡南山12の54


 京都肝炎友の会 代表 永来 保夫氏)


 (紹介議員 野田勝康議員、吉見光則議員、有 幸男議員、今次淳一議員、


 仲林清貴議員、荒川浩司議員、和田 久議員、福島慶太議員)


 に対する報告書





 1 請願の要旨及び目的


 我が国には、C型肝炎患者がおよそ200万人、B型肝炎患者がおよそ150万人もいると言われ、B型・C型肝炎は、慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんに移行する危険性の高い深刻な病気である。この肝炎ウイルスの感染の多くは、輸血、血液製剤の投与、不潔な医療行為などによるものと言われており、感染可能性の極めて高いものにフィブリノゲン製剤及び血液凝固第?因子製剤の投与がある。これらの血液製剤を納入した医療機関は公表されており、医療機関に患者の追跡調査を指示し、特定された患者に感染検査の勧奨を指導することが必要である。


 また、集団予防接種も肝炎ウイルスの大きな感染経路であり、感染した被害者も数多くいるが、その被害の実態は明らかになっていない。国民が肝炎ウイルスの感染の有無を調べ、適切な治療を早期に開始するためには、ウイルス検診体制の拡充と検査費用を負担軽減することが必要である。さらに、治療には多額の医療費が必要であり、副作用による日常生活での支障や治療の地域格差も大きなものとなっており、安心して診療等を受けられる体制を整備することが必要である。また、ウイルスキャリアに対する就学・就職差別も残っており、偏見・差別を一掃する施策も必要である。


 よって、国において、下記の事項を実現されるよう、政府等関係機関に意見書を提出されたい。





                       記





 1 血液製剤を投与された患者等の追跡調査を医療機関に指示し、特定された患者に対して、投与事実の告知と感染検査の勧奨を指導し、その結果を速やかに公表すること。


 2 集団予防接種の被害実態調査を行い、適切な対応をとること。


 3 ウイルス検診体制の拡充と検査費用の自己負担の軽減措置を講ずること。


 4 ウイルス性感染の治療体制の整備、とりわけ地域格差の解消に努めること。


 5 ウイルス性肝炎治療の医療費援助、および治療中の生活支援を実施すること。


 6 ウイルスキャリアに対する差別・偏見を一掃すること。





 2 請願の議決理由


    本委員会は、当請願に関し9月20日に慎重に審査した結果、次の結論に達した。





                       記





 本請願の願意は了承するところであり、議会の会議に付して採択すべきものと議決した。議会において採択の上は、意見書を政府等関係機関に送付すべきものと認める。


 以上、報告する。





 平成18年9月27日


  福知山市議会議長 小 野 喜 年 様





 福知山市議会市民厚生委員会


 委員長 大 西 敏 博


 以上でございます。


○(小野喜年議長)  以上で、委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 始めに、委員長報告に対する反対の討論はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ないようでありますから、討論を終結いたします。


 これより、起立により採決いたします。


 肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する請願について、委員長の報告は請願採択であります。


 委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、本請願は採択と決しました。


 この際、暫時休憩いたします。


 なお、休憩中に市民厚生委員協議会、文教建設委員協議会、全議員協議会、議会運営委員会を順次行いますので、よろしくお願いいたします。


 再開時間は追ってお知らせいたします。


                 午前10時57分  休憩


                 午前11時25分  再開


○(小野喜年議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





◎日程第3  議第55号及び議第56号





○(小野喜年議長)  日程第3に入ります。


 議第55号及び議第56号、教育委員の任命についての2議案を一括議題といたします。


 これより、提案理由の説明を求めます。


 市長。


○(?日音彦市長)  (登壇)  議第55号、教育委員の任命について、次の者を福知山市教育委員に任命したいので、同意を求める。


 平成18年9月27日提出。福知山市長 ?日音彦。


 住所、福知山市正明寺4番地22、氏名、上山英子。


 以上でございます。


 失礼しました。


 議第56号、教育委員の任命について、次の者を福知山市教育委員に任命したいので、同意を求めます。


 平成18年9月27日提出。福知山市長 ?日音彦。


 住所、福知山市字筈巻913番地の1、氏名、大嶋正?。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○(小野喜年議長)  ただいまの提案に対して、質疑はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、いずれも委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。


 本案は、人事に関するものでありますから討論は行わず、これより1議案ずつ、起立により採決いたします。


 始めに議第55号、教育委員の任命について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第55号は原案のとおり同意することに決しました。


 次に議第56号、教育委員の任命について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第56号は原案のとおり同意することに決しました。





◎日程第4  議第57号及び議第58号





○(小野喜年議長)  日程第4に入ります。


 議第57号及び議第58号、人権擁護委員の候補者の推薦についての2議案を一括議題といたします。


 これより、提案理由の説明を求めます。


 市長。


○(?日音彦市長)  (登壇)  議第57号、人権擁護委員の候補者の推薦について、次の者を人権擁護委員の候補者として推薦します。


 平成18年9月27日提出。福知山市長 ?日音彦。


 住所、福知山市夜久野町板生52番地の1、氏名、衣川 侑であります。


 議第58号、人権擁護委員の候補者の推薦について、次の者を人権擁護委員の候補者として推薦をいたします。


 平成18年9月27日提出。福知山市長 ?日音彦。


 住所、福知山市三和町菟原中287番地、氏名、高橋正雄。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○(小野喜年議長)  ただいまの提案に対して、質疑はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本案は委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。


 本案は人事に関するものでありますから討論は行わず、これより1議案ずつ、起立により採決いたします。


 始めに議第57号、人権擁護委員の候補者の推薦について、原案のとおり推薦することに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第57号は原案のとおり推薦に同意することに決しました。


 次に、議第58号、人権擁護委員の候補者の推薦について、原案のとおり推薦することに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、議第58号は原案のとおり推薦に同意することに決しました。





◎日程第5  閉会中の継続審査について





○(小野喜年議長)  次に、日程第5に入ります。


 閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 総務委員会、市民厚生委員会、経済委員会、文教建設委員会、議会運営委員会、由良川改修促進特別委員会、決算審査特別委員会の各委員長より、会議規則第78条の規定に基づく閉会中の継続審査の申し出があり、その内容はお手元に配布しております。


 お諮りいたします。


 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。


 この際、日程追加についてお諮りいたします。


 ただいま、大西敏博議員ほか7名から、市会発意第3号、肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する意見書(案)が提出されてまいりました。


 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、この際、本意見書(案)を日程に追加し、議題とすることに決しました。





◎日程追加  市会発意第3号 肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する意見書





○(小野喜年議長)  それでは、市会発意第3号を議題とし、発議者から提案理由の説明を求めます。


 7番、大西敏博議員。


○7番(大西敏博議員)  (登壇)





 市会発意第3号





      肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する意見書





 上記議案を別紙のとおり提出する。





 平成18年9月27日





        発 議 者   福知山市議会議員   大 西 敏 博


        賛 成 者   福知山市議会議員   加 藤 弘 道


          〃         〃      杉 山 金 三


          〃         〃      塩 見   仁


          〃         〃      芦 田   廣


          〃         〃      野 田 勝 康


          〃         〃      荒 川 浩 司


          〃         〃      仲 林 清 貴





 福知山市議会議長  小 野 喜 年 様





 (別紙)


      肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済に関する意見書





 我が国には、C型肝炎患者がおよそ200万人、B型肝炎患者がおよそ150万人もいると言われ、B型・C型肝炎は、慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんに移行する危険性の高い深刻な病気である。この肝炎ウイルスの感染の多くは、輸血、血液製剤の投与、不潔な医療行為などによるものと言われており、感染可能性の極めて高いものにフィブリノゲン製剤及び血液凝固第?因子製剤の投与がある。これらの血液製剤を納入した医療機関は公表されており、医療機関に患者の追跡調査を指示し、特定された患者に感染検査の勧奨を指導することが必要である。


 また、集団予防接種も肝炎ウイルスの大きな感染経路であり、感染した被害者も数多くいるが、その被害の実態は明らかになっていない。国民が肝炎ウイルスの感染の有無を調べ、適切な治療を早期に開始するためには、ウイルス検診体制の拡充と検査費用を負担軽減することが必要である。さらに、治療には多額の医療費が必要であり、副作用による日常生活での支障や治療の地域格差も大きなものとなっており、安心して診療等を受けられる体制を整備することが必要である。また、ウイルスキャリアに対する就学・就職差別も残っており、偏見・差別を一掃する施策も必要である。


 よって、国におかれては、下記の事項を実現されるよう、強く要望する。





                       記





 1 血液製剤を投与された患者等の追跡調査を医療機関に指示し、特定された患者に対して、投与事実の告知と感染検査の勧奨を指導し、その結果を速やかに公表すること。


 2 集団予防接種の被害実態調査を行い、適切な対応をとること。


 3 ウイルス検診体制の拡充と検査費用の自己負担の軽減措置を講ずること。


 4 ウイルス性感染の治療体制の整備、とりわけ地域格差の解消に努めること。


 5 ウイルス性肝炎治療の医療費援助、および治療中の生活支援を実施すること。


 6 ウイルスキャリアに対する差別・偏見を一掃すること。





 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





 平成18年9月27日





 衆議院議長


 参議院議長


 内閣総理大臣   宛


 総務大臣


 厚生労働大臣





 福知山市議会議長  小 野 喜 年





 以上でございます。


○(小野喜年議長)  以上で、提案理由の説明は終わりました。


 これより、質疑を行います。


 質疑はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ないようでありますから、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 本意見書(案)は、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、委員会付託は省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 始めに、本意見書(案)に対する反対の討論はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  次に、賛成の討論はありませんか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ないようでありますから、討論を終結いたします。


 これより、起立により採決いたします。


 市会発意第3号について、原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。


                    (賛成者起立)


○(小野喜年議長)  起立全員であります。


 よって、本意見書(案)は原案のとおり決しました。


 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本定例会に付議されました案件の審議は、すべて終了いたしました。


 よって、平成18年第4回福知山市議会定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小野喜年議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本日はこれをもって散会し、平成18年第4回福知山市議会定例会は、本日をもって閉会いたします。


 なお、直ちに議会だより編集委員会を第二委員会室で開催いたします。


 また、午後1時から全議員協議会、議会運営委員協議会を順次開催いたしますので、よろしくお願いいたします。


 皆さん、ご苦労さまでした。


                 午前11時41分  閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                       福知山市議会議長  小 野 喜 年





                       福知山市議会議員  吉 見 光 則





                       福知山市議会議員  竹 下 一 正