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京都府 福知山市

平成18年第1回定例会(第1号 3月 6日)




平成18年第1回定例会(第1号 3月 6日)





           平成18年第1回福知山市議会定例会会議録(1)








               平成18年3月6日(月曜日)


                 午前10時00分 開会





 
〇出席議員(32名)


      1番  奈良井 敏 弘       2番  田 中 正 臣


      3番  福 島 慶 太       4番  武 田 義 久


      5番  高 宮 泰 一       6番  加 藤 弘 道


      7番  大 西 敏 博       8番  吉 見 光 則


      9番  審 良 和 夫      10番  杉 山 金 三


     11番  松 本 良 彦      12番  竹 下 一 正


     13番  和 泉 すゑ子      14番  吉 川   忍


     15番  中 島 英 俊      16番  吉 見 純 男


     17番  渡 辺 麻 子      18番  有   幸 男


     19番  今 次 淳 一      20番  和 田   久


     21番  田 淵   弘      22番  井 上 重 典


     23番  塩 見   仁      24番  芦 田 弘 夫


     25番  芦 田   廣      26番  野 田 勝 康


     27番  荒 川 浩 司      28番  足 立   進


     29番  仲 林 清 貴      30番  立 道 正 規


     31番  小 野 喜 年      32番  永 田 時 夫





〇欠席議員


         な   し





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


  市長        ? 日 音 彦  助役       山 段   誠


  助役        梶 村 誠 悟  企画管理部長   松 田   規


  総務部長      塩 見 康 郎  総務部理事    村 上 政 彦


  環境政策部長    桐 村 俊 昭  保健福祉部長   福 田 清 治


  健康推進室長    一 井 晴 機  市民人権部長   塩 見 誠 二


  人権推進室長    岩 城 一 洋  農林部長     藤 田 重 行


  商工観光部長    井 上 富 博  土木建築部長   岡 田 泰 博


  都市整備部長    溝 尻 憲 章  下水道部長    衣 川 慎 一


  財政課長      長 坂   勉  消防長      芦 田 正 夫


  ガス水道事業管理者 芦 田   昭  ガス水道部長   岡 田 勝 一


  病院事業管理者   香 川 惠 造  市民病院事務部長 西 川 典 行


  教育委員長     藤 林   稔  教育長      井 本 哲 夫


  教育部長      畠 中 源 一  教育委員会理事  藤 田 正 博


  選挙管理委員長   足 立 昭 彦  監査委員     垣 尾   満





〇議会事務局職員出席者


  局長        芦 田 俊 朗  次長        熊 谷 正 章


  次長補佐兼庶務係長 小 林 重 幸  次長補佐兼調査係長 二条久保 憲作


  次長補佐兼議事係長 塩 見 正 仁





〇議事日程 第1号 平成18年3月6日(月曜日)午前10時開議


  市会報第1号  平成17年福知山市事務報告書の提出について


  市会報第2号  例月出納検査の結果報告について


  第 1  議席の指定について


  第 2  議席の変更について


  第 3  会期の決定について


  第 4  常任委員会委員の指名について


  第 5  市町村合併特別委員会の廃止について


                      (審 議)


  第 6  議第223号 平成18年度福知山市一般会計予算


       議第224号 平成18年度福知山市国民健康保険事業特別会計予算


       議第225号 平成18年度福知山市国民健康保険診療所費特別会計予算


       議第226号 平成18年度福知山市用品調達事業特別会計予算


       議第227号 平成18年度福知山市と畜場費特別会計予算


       議第228号 平成18年度福知山市簡易水道事業特別会計予算


       議第229号 平成18年度福知山市下水道事業特別会計予算


       議第230号 平成18年度福知山市宅地造成事業特別会計予算


       議第231号 平成18年度福知山市休日急患診療所費特別会計予算


       議第232号 平成18年度福知山市公設地方卸売市場事業特別会計予算


       議第233号 平成18年度福知山市老人保健医療事業特別会計予算


       議第234号 平成18年度福知山都市計画事業福知山駅南土地区画整理


              事業特別会計予算


       議第235号 平成18年度福知山市農業集落排水施設事業特別会計予算


       議第236号 平成18年度福知山都市計画事業石原土地区画整理事業特


              別会計予算


       議第237号 平成18年度福知山都市計画事業福知山駅周辺土地区画整


              理事業特別会計予算


       議第238号 平成18年度福知山市介護保険事業特別会計予算


       議第239号 平成18年度大江都市計画事業河守土地区画整理事業特別


              会計予算


       議第240号 平成18年度福知山市下夜久野地区財産区管理会特別会計


              予算


       議第241号 平成18年度福知山市ガス事業会計予算


       議第242号 平成18年度福知山市水道事業会計予算


       議第243号 平成18年度福知山市病院事業会計予算


       議第244号 福知山市地域振興基金条例の制定について


       議第245号 福知山市国民保護協議会条例の制定について


       議第246号 福知山市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例


              の制定について


       議第247号 福知山市職員定数条例の一部を改正する条例の制定につい


              て


       議第248号 福知山市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を


              改正する条例の制定について


       議第249号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正す


              る条例の制定について


       議第250号 福知山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する


              条例の制定について


       議第251号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する


              条例の一部を改正する条例の制定について


       議第252号 福知山市長及び助役並びにガス水道事業管理者の給与に関


              する条例の一部を改正する条例の制定について


       議第253号 福知山市教育委員会の教育長の給与等に関する条例の一部


              を改正する条例の制定について


       議第254号 福知山市一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する


              条例の制定について


       議第255号 福知山市退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定に


              ついて


       議第256号 福知山市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定につ


              いて


       議第257号 福知山市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につい


              て


       議第258号 福知山市病院事業管理者の給与に関する条例の一部を改正


              する条例の制定について


       議第259号 福知山市障害者介護給付費等支給認定審査会の委員の定数


              等を定める条例の制定について


       議第260号 福知山市介護サービス事業基金条例の制定について


       議第261号 福知山市へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定に


              ついて


       議第262号 福知山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定に


              ついて


       議第263号 福知山市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につい


              て


       議第264号 福知山市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する


              条例の制定について


       議第265号 市立福知山市民病院の企業職員の給与の種類及び基準を定


              める条例の一部を改正する条例の制定について


       議第266号 福知山市国民健康保険新大江病院条例および福知山市国民


              健康保険新大江病院及び有路診療所の利用料及び手数料に


              関する条例の一部を改正する条例の制定について


       議第267号 福知山市企業誘致促進条例の制定について


       議第268号 福知山市企業誘致促進基金条例の制定について


       議第269号 福知山市天然ガスエコ・ステーション条例の制定について


       議第270号 福知山市工場設置奨励条例の一部を改正する条例の制定に


              ついて


       議第271号 福知山市ガス水道部の企業職員の給与の種類及び基準を定


              める条例の一部を改正する条例の制定について


       議第272号 福知山市ガス供給条例の一部を改正する条例の制定につい


              て


       議第273号 財政調整基金の繰入れについて


       議第274号 辺地総合整備計画の策定について


       議第275号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第276号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第277号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第278号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第279号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第280号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第281号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第282号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第283号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第284号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第285号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第286号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第287号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第288号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第289号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第290号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第291号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第292号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第293号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第294号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第295号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第296号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第297号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第298号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第299号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第300号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第301号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第302号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第303号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第304号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第305号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第306号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第307号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第308号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第309号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第310号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第311号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第312号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第313号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第314号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第315号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第316号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第317号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第318号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第319号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第320号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第321号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第322号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第323号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第324号 公の施設に係る指定管理者の指定について


       議第325号 土地改良事業の施行について


                    (提案理由の説明)





◎午前10時00分  開会





○(井上重典議長)  おはようございます。


 定足数に達しておりますので、ただいまから平成18年第1回福知山市議会定例会を開会し、これより本日の会議を開きます。


 本日、市長から、議第223号、平成18年度福知山市一般会計予算ほか、102件の議事事件の送付がありました。


 また市長から、平成17年福知山市事務報告書が提出されてまいっております。お手元に配布いたしておりますので、お目通しおき願います。


 次に、監査委員から、例月出納検査の結果報告がまいっております。その写しをお手元に配布いたしておりますので、お目通しおき願います。


 次に、平成18年中における議事説明員として通知がありました者の職、氏名を一覧表としてお手元に配布いたしておりますので、ご承知おき願います。


 本日の議事日程は、印刷の上、お手元に配布いたしておりますので、それにてご了承願います。


 次に、会派変更届けが出ておりますので、事務局長から報告いたさせます。


○(芦田俊朗議会事務局長)  会派変更届けが、2月13日付で日本共産党福知山市会議員団、2月16日付で福政会及び2月17日付で新政会から提出されてまいりました。


 日本共産党福知山市会議員団に吉見純男議員、中島英俊議員、高宮泰一議員が所属され、会員数は6名であります。


 福政会に吉川 忍議員が所属され、会員数は7名であります。


 また、新政会に田中正臣議員、奈良井敏弘議員が所属され、会員数は9名であります。


 以上のとおりでありますが、会派一覧表はさきに配布させていただきましたので、それにてご了承願います。





◎日程第1  議席の指定について





○(井上重典議長)  それでは、日程第1に入ります。


 議席の指定についてを議題といたします。


 今回新たにご当選になりました吉見純男議員、田中正臣議員、中島英俊議員、吉川 忍議員、奈良井敏弘議員、高宮泰一議員の議席は、会議規則第4条第2項の規定により、お手元に配布の議席表のとおり、ただいまご着席の席を指定いたします。





◎日程第2  議席の変更について





○(井上重典議長)  次に、日程第2に入ります。


 議席の変更についてを議題といたします。


 今回、新たに6名の議員が当選され、会派変更届が提出されましたことに伴い、会議規則第4条第3項の規定により、議席の変更をいたしたいと思います。


 変更した議席表をお手元に配布いたします。


                  (事務局 議席表配布)


○(井上重典議長)  お諮りいたします。


 ただいま配布した議席表のとおり、議席を変更することにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(井上重典議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま配布した議席表のとおり、変更することに決しました。


 それでは、ただいま決定いたしました議席に、それぞれ着席願います。


                 (議員 名札を持ち移動)


○(井上重典議長)  次に、会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第128条の規定により、1番、奈良井敏弘議員、2番、田中正臣議員、以上の両議員にお願いいたします。





◎日程第3  会期の決定について





○(井上重典議長)  それでは、日程第3に入ります。


 会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から来る3月30日までの25日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(井上重典議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から25日間と決定いたしました。





◎日程第4  常任委員会委員の指名について





○(井上重典議長)  次に、日程第4に入ります。


 常任委員会委員の指名についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 本委員会条例第5条第1項の規定により、高宮泰一議員を総務委員会委員、吉川 忍議員を市民厚生委員会委員、中島英俊議員、吉見純男議員を経済委員会委員、奈良井敏弘議員、田中正臣議員を文教建設委員会委員にそれぞれ指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(井上重典議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、高宮泰一議員を総務委員会委員、吉川 忍議員を市民厚生委員会委員、中島英俊議員、吉見純男議員を経済委員会委員、奈良井敏弘議員、田中正臣議員を文教建設委員会委員に指名することに決しました。





◎日程第5  市町村合併特別委員会の廃止について





○(井上重典議長)  次に、日程第5に入ります。


 市町村合併特別委員会の廃止についてを議題といたします。


 市町村合併特別委員会は、議会設置の委員会としてはこれを廃止したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(井上重典議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、市町村合併特別委員会は、議会設置の委員会としては、これを廃止することに決しました。





◎日程第6  議第223号から議第325号まで





○(井上重典議長)  次に、日程第6に入ります。


 お手元に届いております議案書の議第223号、平成18年度福知山市一般会計予算から、議第325号、土地改良事業の施行についてまでの103議案を一括議題とし、これより提案理由の説明を求めます。


 市長。


○(?日音彦市長)(登壇)  失礼いたします。


 平成18年度の予算案を始め、その他の諸議案の審議をお願いするに当たりまして、議員並びに市民の皆様方に、本市を取り巻く情勢を展望し、市政運営について私の所信の一端を申し述べたいと存じます。


 今、人類は危機的な地球環境、途上国の貧困、新たな感染症、BSEや鳥インフルエンザ等による食の安全への脅威、テロとの戦いなど、困難な課題に直面いたしております。


 国内に目を向けましても、昨年は4月にJR宝塚線脱線事故が起こり、多くの犠牲者を出すこととなり、11月には広島県、12月に栃木県で、下校途中の小学生が誘拐され殺害されるという痛ましい事件が相次いで起こりました。


 年末年始にかけては、耐震構造設計偽装問題やライブドアの証券取引法違反が発覚し、倫理観の欠如に根差した異常な事件が、国民の安心、安全を脅かしております。


 また、12月下旬から日本列島を襲った異常寒波と大雪は、戦後3番目の被害をもたらしました。


 経済面におきましては、失われた10年とも言われていますが、このような低迷、混沌から脱却して、日本経済は不良債権の処理目標を達成し、政府の財政出動に頼ることなく、民間主導の景気回復の道を歩んでいるとされ、ようやく明るい兆しが見出せるようになりました。


 その一方で、経済をめぐる情勢は依然としてバラつきが見られ、長期の景気低迷のために大きな痛手を受けた地域の再生への取り組みが大きな課題となっております。


 地理的条件の差に起因する避けがたい地域間格差、財政力格差が存在する中で、地方自治体を取り巻く環境はかつてないほどに厳しいものとなっております。


 本年度は、地方分権の理念を踏まえた三位一体改革の4兆円程度の国庫補助負担金改革、3兆円規模を目ざした税源移譲が基幹税により行われることとなり、一定の前進はあるものの、児童扶養手当や児童手当、義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げなど、地方分権改革の理念に沿わない内容や課題も含まれているところであります。


 我が国は、昨年出生数が110万人を下回り、戦後初めて人口が減少すると見込まれています。世界でも経験したことがない速さで少子高齢化の道を歩んでおり、高度情報化の進展、地球規模での環境問題、さらには災害などに強く、安心・安全な地域づくりなど、社会を取り巻く環境は刻々と変化しております。


 成熟化時代を迎え、人々の価値観はますます多様化し、自己実現への欲求が高まる中、先人たちが熱き思いと不断の努力により築き上げてこられた魅力ある資産、財産をしっかりと継承し、今まで以上に個性豊かなまちづくりを進めていくことが必要とされています。これからの自治体は、都市間競争が激化し、競争と評価がより一層強く求められてくる時代となります。


 そのため私は、福知山市・三和町・夜久野町・大江町におきまして、将来にわたって活力ある地域づくり、まちづくりを目ざすことといたしまして、平成18年1月1日、「21世紀にはばたく北近畿の都 福知山」という基本理念のもとに合併し、新しい福知山市として第一歩を踏み出すことといたしました。


 平成18年は記念すべき年であり、その新たな歴史を刻んでいく福知山市の市政を担当できることの感謝と、その重責をかみしめますとともに、8万4,000人の市民だれもが夢と希望を抱き、育み、そして一人ひとりが実現、実感できる市政を推進していくことが、私に課せられた使命であると信じ、21世紀にはばたく北近畿の都づくりに果敢に挑戦してまいります。


 夢は人生の目標であります。私は子供たちが将来に夢を抱き、だれもが明日に希望を持て、生涯に渡ってともに幸せを生きる市政を進めることが、21世紀の本市のあるべき姿と信じております。私たちのまち福知山市は、交通環境に恵まれ、豊かな自然と緑に包まれています。美しいこのまちには、ここに花開いた多様な都市の営みと豊穣の大地がもたらす豊かな恵みがあり、長い歴史が育んだ伝統と文化が息づいております。


 また、私はこの貴重な自然と都市力を守り、伝統と文化を将来に引き継ぐとともに、合併により「健康福祉のまちづくり」を目ざす三和町、「グリーンツーリズム・農村都市交流拠点」の充実を図る夜久野町、「鬼伝説」をテーマに個性あふれるまちづくりを目ざす大江町を加え、それぞれの地域の色を生かしながら地域の英知を集め、融合させて北近畿をリードしていく新時代に対応した創造性と魅力あふれるダイナミックな都市の実現を図ることが、今を生きる私たちに求められている使命であると考えます。


 そのために、自然に包まれ、人々でにぎわい、心豊かに暮らすことができる北近畿の都としての風格漂うまちづくりを推進する所存であります。


 本市は、激動する時代の変遷の中で、都市としての機能の充実を図りながら、ゆるぎない発展を遂げてきたところであります。しかしながら、一昨年は相次ぐ台風が日本列島を縦断する中、本市は台風23号により甚大な被害をこうむりました。「災害は必ず来る」を教訓に、由良川改修の促進や国道9号を始めとする広域交通網の整備促進、さらには防災基盤の整備等、災害に強い安心・安全なまちづくりに引き続き努めてまいる所存であります。


 豊かな自然と調和したまちづくりを行ってきた歴史があり、住みやすさにおいては全国都市の中でも常に上位にランクされるという高い評価を受けております。このような本市の発展は、ふるさとへの深い愛着を持って献身的なご尽力をいただいた幾多の先人のひたむきな情熱、労苦をいとわぬ努力、苦境を乗り越える英知によってなし遂げられたものと、深甚なる感謝と敬意をあらわしますとともに、さらなる発展を願うものであります。


 さて、国及び地方財政の枠組みでありますが、国においては公債依存度が40.8%にも及ぶなど、先進国のいずれの国と比較しても極めて深刻な状況にあります。また、高齢化の進展などに伴います諸経費の増大や、公債の累増に伴います国債費の増大などによりまして、歳入歳出構造はますます硬直化している状況にあります。


 平成18年度予算におきましては、景気回復などによります歳入面の環境改善に甘えることなく、厳しく歳出が見直され、歳出歳入一体改革の第一歩として力強く踏み出すこととなりました。そのため、三位一体改革を推進するとともに、総人件費改革、医療制度改革、特別会計改革、資産・債務改革、政策金融改革などの構造改革について、順次予算に反映させることとなりました。


 一般歳出につきましては、歳出全般にわたる徹底した見直しが行われ、前年度よりも減額することとされ、経済情勢や税収動向を踏まえて、新規国債発行額についても前年度よりも大幅に減額し、30兆円にできるだけ近づけることとされました。


 一方、地方財政は、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が回復傾向にある一方で、公債費が高い水準で推移することや、社会保障関係経費の自然増などにより、依然として大幅な財源不足が生じるものと見込まれ、地方財政の借入金残高は平成18年度末には204兆円に達する見込みとなっております。今後、その償還負担の一層の増加や社会保障関係経費の増加が見込まれるところであり、将来の財政運営が圧迫されることが強く懸念されております。


 国、地方を通ずる財政構造改革の必要性を踏まえますと、簡素で効率的な行政システムを確立するため、徹底した行政改革を推進するとともに、歳出の見直しによる抑制と重点化を進め、歳入面でも自主財源について積極的な確保策を講じるとともに、激化する地域間競争を勝ち抜き、個性と工夫に満ちた魅力あるまちづくり、循環型社会の構築や地球環境問題への対応、公平で安心な高齢化社会、少子化対策などを確保していくためには、新たな視点で行財政体質の抜本的な構造改革を行い、当面の財政危機を克服するとともに、将来にわたり効率的で持続可能な強固で安定した経営感覚を重視した行財政への転換を図ることが急務であります。


 次に、本市の状況でありますが、市税収入は現下の経済情勢や本市の産業構造の特性並びに税制改正の動向を総合的に勘案します中で、個人所得の増加は望めないものの、一部の企業では収益に回復が見込まれ、全体的には前年度を上回るものと判断いたしております。しかしながら、景気が回復基調であるとはいえ、市税等の収納確保につきましては厳しい状況が続いております。税の公平な負担を図るため、悪質な滞納は許さないという毅然とした方針を貫いてまいります。


 他の一般財源であります地方交付税、地方譲与税につきましては、地方財政計画を基本に現状等を加味し、歳入は最大限の計上をしておりますものの、本市の喫緊の課題であります都市再生を始め生活環境の整備、地域経済の活性化への対応等など、市民福祉の向上に多大の財政需要を必要とし、経常経費の節減にも努めておりますが財源不足を生じることとなり、財政調整基金を活用するとともに、より一層の経費の節減合理化、事務事業の見直し等により財源を確保することといたしました。


 ニュー福知山のプロローグを確実なものとしていくためには、財政の健全性を基本に、真に必要性の高い事業の厳選を行い、財源の有効活用を図ったところであります。本市の夢と希望を乗せ、構想から四半世紀にかけて、昨年11月26日にJR線の福知山駅が高架開業となりました。このJR線高架開業に引き続き、JR線の施設撤去やKTRの仮線及び高架本体工事、高架側道の整備を進めますとともに、市民の命と健康を守る拠点施設である市民病院が平成18年6月30日に診療が開始できる運びとなり、地球規模で進む環境問題に対応するため、循環型社会の構築を目的に、ごみの減量化と再資源化を図る一方、埋立処分場の増設整備、さらには少子高齢化社会に対応できる福祉環境の充実など、北近畿の都構想のグランドデザインにふさわしいまちづくりに向けた予算を編成いたしました。


 その基本的な考え方について申し述べます。


 一つ目には、「豊かな自然と融和した安心・安全で生命の尊さを実感できるまちづくり」であります。


 かけがえのない地球と共存し、快適なまちづくりを進め、緑豊かな自然を享受し後世に確実に引き渡すための循環型社会の構築、また世界でも類を見ないほどの急速に進行していく少子高齢化に対応するとともに、市民の大切な命を守り、だれもが生涯を通じて健康で安心して暮らしていける社会の構築は、まちづくりの根幹であります。


 二つ目は、「個性と魅力にあふれる創造性豊かなまちづくり」であります。


 本市が今後とも北近畿の中核都市としてさらに発展していくためには、広域的な地域発展を図る上からも、地域間・都市間を結ぶ広域交通網や都市基盤、産業基盤整備を促進し、治水等のインフラ整備を始めとして、快適な農村生活と近代的な農村振興を目ざし、人・もの・情報が双方向で行きかうライフスタイルの実現、市街地と周辺都市部双方において未来を託す取り組みが必要であります。さらに、不況対策として、新たな雇用の創出や地域経済の活性化が急務であります。


 三つ目には、「夢を育む心豊かなまちづくり」であります。


 人づくりこそ、本市の明るい未来を切り開いていきます。豊かな個性と能力を持った人材を育成し、心豊かな人間性を育む地域社会の創造に取り組み、市民一人ひとりが幸せを実感できるまちづくりを行うことこそ、私どもに課せられた責務であると考えております。人権の世紀とも呼ばれる21世紀に、一人ひとりの命の尊厳と人権を尊重し、ともに幸せを生きる社会の実現に取り組んでまいります。


 次に、施策の大綱について申し述べます。


 一つ目の「豊かな自然と融和し安心・安全で生命の尊さを実感できるまちづくり」についてであります。


 一昨年は、国の内外でたび重なる災害が発生し、甚大な被害を受けました。「災害は必ず来る」を教訓に、非常時の情報伝達手段を確立するため、本庁と3支所の防災無線、有線放送設備を一括統制し、あわせまして本庁区域の各自治会長と避難所に個別受信機を配備し、非常時の情報伝達体制整備を図ることといたしますほか、災害情報の共有化を図るために、出水期までに防災マップを作成いたしまして全世帯に配布しますとともに、避難所の全面的な見直しを進め、避難体制を整備いたします。


 あわせまして、引き続き市内全地域で自主防災組織の育成強化を図り、地域コミュニティの育成支援に努めてまいりますほか、ホームページや携帯電話の活用による緊急情報提供を行うなど、自分の命は自分で守る市民の行動を支援してまいります。


 さらに、市民の生命と財産を守り、市民が安心して暮らせるために、災害に迅速的確に対応できる消防の拠点となります消防署併設の総合防災センターの建設計画をさらに進めてまいりますほか、自主防火防災リーダーの育成など、防火防災対策の充実、複雑多様化する消防業務を的確に処理するための消防車両の更新、消防資機材の整備や職員の資質の向上、地域防災のかなめであります消防団の活性化を図るため、消防車庫の改修、防火水槽の整備充実に努め、市民が安心して安全に暮らせる災害に強いまちづくりを推進してまいります。


 環境行政につきましては、清潔で明るい快適な生活環境をつくり、人と自然に優しく安心して暮らせるまちづくりのため、循環型社会の構築を推進していきます。


 北近畿の都づくりを環境の視点から実現するために策定した環境基本計画の推進につきましては、昨年6月に広範な市民、市民団体、事業者及び行政が参画する福知山エコパートナーシップを設立し、今後、協働による取り組みをより一層進めてまいります。さらに、福知山環境パークにおける体験学習や分別指導などを通じて、ごみの減量化と資源の再利用を市民、事業者と協働して取り組んでまいります。


 焼却炉の適正な運転管理を行うため、ダイオキシン等を捕集できるろ過式集じん機のろ布の取り替えを行い、点検整備に万全を期してまいります。


 また、埋立処分場につきましては、第3期処分場の造成工事の実施と埋立処分場外周道水路造成工事に着手してまいります。さらに、大江地区、三和地区埋立処分場の有効活用により、環境パーク埋立処分場の延命化を図ります。


 本年におきましても、引き続き天然ガスを使用した公用車を導入し、環境への負荷を低減するなど、地球環境に優しい市役所づくりに努めてまいります。


 ガス・水道事業は、ライフラインとして24時間、365日、市民が健康で文化的な生活を送るために不可欠なものとして重要な使命を担い、その責任を果たすべく、安心・安全で安定した供給、お客様サービスの向上、経営の健全性の確保に努めてまいります。


 ガス事業につきましては、ガス基地やガス導管の保守、保安の向上のため、経年管の布設替えや設備の改善に取り組み、お客様の多様なニーズにおこたえするとともに、天然ガスエコステーションを操業開始し、クリーンで地球環境に優しい天然ガスにより、一層の普及促進と安全の確保に努めてまいります。


 水道事業につきましては、第五次拡張事業の核となります下荒河浄水場築造工事の最終年として、施設周辺整備工事や遠方監視制御装置工事を推進しますとともに、本年を最終年度として整備しております北部簡易水道統合整備の促進を始め、福知山駅周辺土地区画整理事業、河守土地区画整理事業各地区内の配水管敷設、芦渕地区の緊急連絡管の布設、牧川筋簡易水道の統合整備事業、また経年管の更新などを積極的に推進し、豊富で良質な給水確保に万全を期したいと考えております。


 また、料金収納につきましては、コンビニエンスストアや郵便局窓口での収納を開始し、お客様への利便性向上に努めてまいります。


 下水道事業につきましては、積極的に整備を行っておりまして、16年度末の人口普及率は84.1%、農業集落排水及び合併処理浄化槽を含めますと92.7%まで進捗してまいりました。引き続き、萩原、筈巻、石原、駅周辺、下天津地区の整備を進めてまいります。また、上川口、金谷地区につきましては、特定環境保全公共下水道を重点的に進めまして、平成20年度の完了を目ざしてまいります。


 また、大江町の特定環境保全公共下水道につきましても、河守土地区画整理事業の工事と並行いたしまして、管渠の整備を進めてまいります。三和町の特定環境保全公共下水道につきましては、処理場の増設準備を進めてまいります。


 農業集落排水事業につきましては、最後の地区でありました福知山北部が平成17年度で完了したことから、旧福知山市で計画いたしておりました農業集落排水事業につきましては、すべて完了となりました。旧3町の農業集落排水事業につきましては、夜久野町、三和町につきましては、平成17年度までにすべて完了いたしておりますが、大江町につきましては、有路地区の管渠整備を引き続き進めてまいります。さらに、合併処理浄化槽の推進にも積極的に取り組んでおりまして、合併処理浄化槽維持管理補助金制度を拡充いたしまして、引き続き適正な維持管理に努めることといたしております。


 市街地の雨水対策でありますが、西川の改修促進に努めますとともに、引き続き緊急都市内浸水対策事業といたしまして3地区を計画し、西本町貯留施設は完成し、さらに駅前町の貯留施設に着手し、今年度完成させてまいります。内記地区の貯留施設につきましては、分水工事など一部工事に着手してまいります。


 さらに、平成15年度より調査をいたしております市街地の合流式下水道の緊急改善事業につきましては、下水道法の改正に伴いまして、その改善が義務づけられており、今年度は分水槽の詳細設計を進めるなど、工事着手に向け準備を進めてまいります。


 都市公園につきましては、三段池公園大はらっぱ地区の平成20年度開設を目ざしますほか、引き続き、福知山城公園天守広場の塀の整備を進めてまいります。その他の公園につきましても、市民の憩いの場として充実に努めてまいります。


 住宅施策につきましては、それぞれの地域の住宅事情にかんがみ実施してきた事業を継承していく中で、新市として新たな施策の指針を示していくためには、さまざまな分野において施策の体系化を図るとともに、計画的、総合的に推進していくための、住宅マスタープランの策定を行ってまいります。


 安心・安全なまちづくりを一層進めていくための密集市街地住宅耐震診断事業や、過疎対策として喫緊の課題であります農村定住計画との連携のもと、周辺地域における住宅施策にも取り組んでまいります。


 市営住宅につきましては、福知山市公営住宅ストック総合活用計画に基づきまして、建て替え、改善、維持保全など、適切な手法を選択し、さらなる居住性の向上に努め、これからの高齢社会を視野に入れ、バリアフリー化を始め人に優しい住宅の整備等、総合的な住宅施策を図ってまいります。建て替え事業を進めていました秋津が丘団地につきましては、5棟66戸の新しい住宅団地が完成の運びとなりました。


 急激な高齢化が進行する中、本市の高齢化率は23%を超え、数年後には市民4人に1人は65歳以上という超高齢社会を迎えようとしています。現在、策定いたしております第四次高齢者保健福祉計画、第三期介護保険事業計画に基づきます新たな高齢者福祉施策によりまして、訪問介護、通所介護等サービス、介護予防の充実を目ざしてまいります。また、介護保険制度の改正に伴う新たなサービス体系として、地域包括支援センターを設置し、老人保健事業、介護予防、地域支え合い事業、在宅介護支援センター運営事業の各事業を見直し、再編を行いまして、地域支援事業として予防重視型システムへの転換を進めてまいります。


 介護保険料につきましては、平成18年度から平成20年度までの3か年間の保険料の改定を、低所得者や税制改正に伴います激減緩和策を考慮しながら行ってまいります。


 児童福祉につきましては、人口減少時代を迎えまして、少子化対策の必要性が求められており、福知山市次世代育成行動計画に基づきまして、全庁的に子育て支援の推進に一層努めてまいります。


 放課後児童クラブにつきましては、合併によりまして、旧3町分も合わせまして12か所で実施してまいります。また、新たに全市を対象といたしまして、夏休み期間中に庵我幼稚園において児童クラブを開設いたしまして、実施していない地域のニーズにこたえてまいります。


 福知山市地域福祉計画に基づきまして、新たに福祉の広場づくり事業として、地域住民の主体的な参画によります地域福祉推進のプラン作成や実践事業を支援してまいります。


 障害者福祉につきましては、障害者生活支援センターとあわせ、聴覚言語障害者支援センターの充実を図り、障害者の相談、デイサービス事業を実施し、地域での生活支援を図りますとともに、自閉症、学習障害等発達障害児の支援事業として、5歳児モデル健診と健診によります要支援児と保護者に対しますモデル支援事業を実施いたします。また、障害者自立支援法導入によりまして、今後の障害者サービスの必要量を確保するための計画策定を行い、障害者の地域での自立を推進してまいります。


 健康増進事業につきましては、地域に根差した健康づくりの拠点として、現行の保健センターを中央保健福祉センターに名称変更し、東部、西部、北部と合わせまして4保健福祉センターが地域に根差した健康増進事業を積極的に展開いたしてまいります。


 中央保健福祉センターにつきまして、ご不便をおかけしておりましたが、エレベーターを設置し、一般トイレを洋式トイレに変えまして、高齢者、妊婦、障害者に優しいバリアフリーに配慮した施設として整備いたします。


 成人保健事業につきましては、健康寿命を延ばすため、若い世代からの生活習慣病予防に重点を置きまして、疾病の早期発見、早期治療を目ざしまして、がん検診の対象年齢を拡大し、自己負担金の見直しや総合健診化など、受けやすい健診体制の整備をしてまいります。さらに、生活習慣病、介護予防、健康教室を高齢者地域に充実してまいりますとともに、母子保健につきましては、乳幼児健診、予防接種を中央保健福祉センターに集約し、地域保健福祉センターでは親子のふれあいを深めます子育て支援事業の充実を図りますとともに、乳幼児教室、食育事業の推進に努めてまいります。


 懸案の市民病院につきましては、平成18年6月30日に新病院での診療が開始される運びとなります。新福知山市民病院は、福知山市域の中核病院として、各医療機関との連携を深め、医療水準の向上、地域完結型の医療体制の確立を目ざしてまいります。


 医療を取り巻く環境は、まことに厳しいものがありますが、市民の多様なニーズに対応いたしますとともに、急性期医療を中心に安全な医療、高度な医療、専門的な医療を展開し、経営基盤の確立に努め、市民の命と健康を守り、信頼される病院として名実ともに北近畿の中核的医療施設となりますよう、一層努力する決意であります。


 国民健康保険事業につきましては、医療費の大きな割合を占める生活習慣病を予防するなど、総合的な健康づくり事業を引き続き推進してまいります。


 障害者自立支援法施行に伴います精神医療付加金の拡大を行いますとともに、国保料につきましては、合併後医療分につきましては、激変緩和措置といたしまして、5年間不均一賦課とし、介護分は統一賦課といたします。


 福知山市は古くから北近畿の交通の要衝として発展してきました。車社会に対応した道路網と交通手段の変化に伴い、まちの姿も大きく変わりました。この転換期に、公共交通のあり方を考える懇話会を設置し、市民の目線に立ち、鉄道やバス等公共交通網のあり方や市民ニーズを検討してまいりました。さらに、今年度は専門的な立場の行政、学識経験者に加えまして、住民、民間事業者、各種関係団体を交えまして地域交通会議を設置し、地域の利用者でつくり上げる地域交通の実現を目ざしまして展開していきたいと考えております。


 また、交通事故防止はもとより、死亡事故減少を目ざしまして、市民、警察署、事業所一体となった交通安全の啓発、事故防止活動を展開してまいります。


 犯罪のない安心・安全な社会の実現は、私たちが未来に向かって前進していくための基盤であり、福知山市民すべての願いであります。


 すべての福知山市民が安心して安全に暮らせるまちづくりのため、福知山市生活安全推進協議会では、福知山警察、市内各種防犯推進団体と連携を図り、子供安全対策を重点施策として、より一層の事業展開を図ってまいります。


 二つ目の「個性と魅力にあふれる創造性豊かなまちづくり」であります。


 北近畿の都を標榜する本市の玄関口、福知山駅周辺地区に、そのシンボルとなる図書館を核とした多様な機能を備えた人・もの・情報が行き交う交流拠点としての複合施設、(仮称)北近畿の都センターを整備し、都市機能の立地誘導と中心市街地の活性化に寄与するため、今年度、基本計画を策定いたします。


 21世紀の都市基盤づくりの核となり、北近畿の都づくりの一翼を担う福知山駅周辺整備がその雄姿をあらわし、JR線の福知山駅が高架開業になりました。構想から四半世紀をかけて開業の運びとなり、これもすべて幾多の先人の献身的な尽力のたまものと感謝申し上げる次第であります。


 JR高架開業に引き続きまして、JR線の施設撤去、KTR仮線、KTR高架本体工事、旧踏み切り部を含んだ高架側道工事に取り組んでまいります。


 駅周辺土地区画整理事業につきましては、駅南口広場の築造、駅南口公園の整備、さらに南北高架横断道路の整備を進めまして、JR線の高架化によります南北市街地の一体化を図りますとともに、北の玄関口であります駅北口広場の築造や、駅前商店街のコミュニティ道路工事等を積極的に進めてまいります。


 また、高架下の西駐輪場や駅南口広場の案内サイン設置等の整備を進めまして、駅利用者の利便性や安全性を確保してまいります。


 駅北地区市街地再開発事業につきましては、再開発優良建築物等の事業化に向けた検討をさらに深めてまいります。


 石原地区につきましては、東の玄関口として良好なまちづくりを目ざし、土地区画整理事業のさらなる進捗に努めてまいりますほか、砂子池地区につきましても、関連事業として道路整備を進めてまいります。大江町河守地区につきましても、宮川築堤事業や国道175号改良事業等と調整を図りながら、都市基盤の整備を進めてまいります。


 国道9号につきましては、北近畿の都づくりの中核をなす広域交通網の基幹道路であり、福知山道路の堀高架橋の推進及び岡地区の盤下げ工事の早期完成、並びに六人部、上川口、菟原地域の歩道設置事業の推進が図られ、本線が最重要幹線としてさらに整備促進されるよう要望してまいりますとともに、4車線化の延伸、バイパス化、夜久野トンネル開削事業の早期着工等についても調査研究を進め、強く要望してまいります。また、国道429号の交通安全施設等の整備改良、さらには榎峠のトンネル化の早期実現をお願いします。


 府道につきましては、舞鶴福知山線の筈巻・安井間、福知山山南線の十三丘・大門間、福知山綾部線の東佳屋野・東野町間、談夜久野線上千原地内等の整備促進を要望してまいります。


 道路網の整備につきましては、都市計画街路の整備を計画的に進めており、昨年の寺町岡篠尾線ほか1線の供用開始に続きまして、本年度は寺町岡篠尾線惇明工区、厚水内線第3工区の整備促進に努め、さらに高畑橋を含む多保市正明寺線の都市計画変更に向けまして、橋りょう等の概略設計を進めてまいります。また、市道につきましても、昨年に引き続き、菱屋堀線の拡幅整備を図りますとともに、国道175号、国道9号並びに舞鶴自動車道を連絡する重要路線である岩間橋歩道橋設置を進め、安全性に努めてまいります。さらに、他の市道につきましても、市民生活と密着した生活路線として改良事業等を積極的に推進し、市民生活の向上に資してまいります。


 最優先課題であります公共土木施設災害復旧事業につきましては、今年度中の全面復旧を目ざし、精力的に取り組んでまいる決意であります。


 治水事業でありますが、平成16年の台風23号水害の甚大な被害を踏まえ、流域の安心・安全な暮らしを実現するため、1日も早い築堤完成に向け、由良川水系河川整備計画の見直しを含め、関係機関への要望を進めてまいります。


 由良川改修ですが、その中流部におきましては、安井地区の築堤工事の推進を図る一方、西中筋地域におきましては、築堤の延伸を促進するとともに、昨年から着手しております戸田地区の集落移転を引き続き進めてまいります。また、下流部におきましては、緊急水防災対策として、大江町河守、千原、尾藤、常津地区の築堤工事の推進を図るとともに、北有路地区の用地買収について、国土交通省から事務委託を受け、用地取得に努めてまいります。また、支流につきましては、大谷川、牧川、雲原川等におきまして、河川改修事業等の促進に努めますとともに、宮川につきましては、由良川下流部緊急水防災対策によりまして、改修に努めてまいります。


 農業振興につきましては、合併により拡大した農業、農村地域の活性化に向け、担い手対策や米政策改革として営農組織の法人化や産地づくり対策の強化を行い、地域農業や農地を守るとともに、地域特産物のブランド商品化や生産拡大を図るほか、学校給食への地元産の米、野菜導入については、新市全域に広げてさらに使用量を増やすなど、特色ある地産地消の取り組みを推進してまいります。


 さらに、過疎化、高齢化の進む農村地域の活性化を図るため、農村定住化計画を推進し、農業後継者の育成を含めた新しい村づくりの策定を行います。


 また、駅南地区から西部方面への交通アクセスの向上を図るふるさと農道緊急整備事業の推進とともに、関連する正明寺地区ほ場整備事業を実施してまいります。さらに、三段池等ため池整備事業を推進し、保水機能と防災機能を充実させるとともに、親水公園機能の回復と水環境の保全の取り組みを進めます。また、農地・農業用施設等の地域資源を守る地域共同活動組織を支援することにより、社会共通の資本である農業施設や農村環境を保全する京のふるさと資源保全施策補助事業のモデル事業を実施してまいります。


 西中筋西部地区におきましては、ほ場整備事業を進めると同時に、由良川改修事業をより一層促進するため、戸田地区におきましては、移転される方々の代替地として宅地分譲を進め、あわせて既存集落の環境整備を行い、農と住の一体的な整備を図り、環境に配慮した調和のあるまちづくりを進めてまいります。


 また、由良川改修事業で移転が必要となります戸田地区の集落墓地造成に着手してまいります。大谷川改修事業につきましては、ほ場整備事業遷喬?地区の施行と同時に、京都府施行で暫定改修工事を進めていただいておりますので、平成18年度には改修工事の完了となるよう、事業間調整を図ります。


 林業振興につきましては、今日、森林を守り育てる施策として、低迷する林業の活性化、森林の持つ多面的機能の発揮など、森林の荒廃につながらない緊急の対策が求められております。新しい福知山市のスタートと同時に、林業振興課を発足させ、農林業に多大な被害を与える有害鳥獣対策、台風被害にかかる作業道の復旧事業、荒廃森林の対策としての治山施設整備、高齢級を含む間伐対策、漆など特色ある特用林産振興、そして環境に優しい森林を整備し、優良材「丹州材」の生産振興等に努めてまいります。


 公設卸売市場につきましては、地産地消の流通拠点として価格安定制度や相対出荷の奨励により、消費者ニーズに合った安心で安定した出荷並びに品質の向上に努めてまいります。


 商工業につきましては、地域経済活性化といたしまして、本市独自施策であります住宅・店舗改修資金助成制度を1年間延長するほか、工業団地立地企業と地元企業との交流を一層深めますとともに、産業フェアを支援するなど、地域経済の活性化を図ってまいります。さらに、商工会議所等関係機関と緊密な連携をとりまして、TMO構想の実現を推進し、参加車両が日本一であるミニSLフェスタを全国発信するなど、にぎわいのあるまちづくりを進めてまいります。また、昨年9月にオープンした京都府若年者就業支援センター北部センターと強い連携を図る中で、若年者の就業支援に努めてまいります。


 観光施策につきましては、合併を弾みにいたしまして、文化・歴史等の地域の資源の活用と連携を柱に、観光振興ビジョンの策定事業を始め、新福知山十景の選定やイベントの開催等を通して、広く新しい福知山市をアピールすることで観光産業の振興を図ってまいります。


 産業振興につきましては、地域経済活性化のため、長田野工業団地・エコートピア京都三和の工場適地を積極的に活用し、企業誘致活動を展開してまいります。企業誘致に当たりましては、優遇制度を拡充するとともに、立地条件の整備を行うなど、関係機関と十分連携を図りながら取り組んでまいります。


 三つ目の「夢を育む心豊かなまちづくり」であります。


 21世紀は人権の世紀と言われていますが、依然として戦争や紛争が後を絶たず、北朝鮮やイラクをめぐる情勢など、国際社会には人権や人命を軽視するさまざまな状況が見られます。


 本市におきましては、一昨年末をもって終了した人権教育のための国連10年福知山市行動計画の成果を持続し引き継ぐために、人権教育、啓発のための(仮称)第二次行動計画により、あらゆる人権問題の解決を目ざし、市民の人権意識の高揚と、一人ひとりの命の尊厳と人権が尊重される諸事業に取り組んでまいります。男女共同参画の推進につきましては、新はばたきプラン後期計画に基づき、女性に対する心身への暴力の根絶を目ざし、関係機関との連携を強化し、救済や支援を行うとともに、女性相談事業、自立につながる能力開発や学習の場の提供、社会参画のための女性の登用や自主活動の支援など、男女がともに自分らしく生きられる社会の実現に向けた取り組みを強力に推進します。また、長期的な男女共同参画推進の根拠となる条例の制定について、市民の皆さんのご意見を伺いながら進めてまいります。


 今日の教育行政を取り巻く情勢を見ますとき、国際化、情報化、少子高齢化など急激な社会の変化の中で、国民の多様な期待にこたえていくためには、これまで培ってきた教育の営みを大切にするとともに、さらに時代の要請に基づく教育の展開を図ることが重要であると考えております。そのためには、人間性の尊重や豊かな創造力の育成、広い視野に立った先見性のある施策を展開し、子供たちの確かな学力と豊かな心身の育成に努め、人間尊重の教育をこれまで以上に積極的に推進していくことが求められております。


 特に、現在大きな教育課題となっているいじめ、不登校、問題行動や非行の低年齢化などの対応について、学校、家庭、地域社会の連携を強化し、きめ細やかな取り組みを推進していく必要があります。一方、子供たちが虐待を受けたり、被害者となる事件が多発している中、今こそ社会を挙げて子供を守り育てていく気風を醸成するよう努めなければならないと考えております。


 学校教育におきましては、子供は本市の将来を担う大切な人材であることから、「知・徳・体」の調和がとれ、生きる力と豊かな人間性を備えた児童・生徒をしっかりと育成することを目標といたします。このため、教育の場である学校を魅力ある開かれたものとするべく、特色ある学校づくり支援事業を重点的に行いますほか、小学校就学前の幼児の全保護者を対象として、入学時までに必要な生活学習習慣などについて啓発する小学校1学年就学教育支援事業を行います。また、高度情報化、国際化に対応するべく、本年度から全小・中学校を高速大容量でネットワーク化するシステムを構築いたしまして、情報教育環境を整備しますほか、AET招致事業により、外国人講師を増員配置いたしまして、英語教育を一層推進いたします。


 さらに、将来展望を持ち、自己実現を図ろうとする学生が経済的な事由により教育の機会が奪われないよう、奨学生支援事業を拡大しますほか、学校、地域、人権推進施設などと協働して、差別を許さない人材育成のための諸施策を重点的に行います。


 昨今の社会不安が増大する状況の中で、子供の安全対策は緊急を要する極めて重要な課題であります。こうした課題に対応するため、地域住民の協力のもと、全小学校区に地域防犯組織を立ち上げますとともに、各幼・小・中学校における安全対策、安全教育の実践に対して支援を行うなど、学校、地域、関係機関が一体となり、全市を挙げて子供の安全確保に向けての取り組みを進めることといたしております。


 教育環境の整備充実につきましては、従来より計画的に進めているところですが、本年度は児童数が増加し、教室数が不足する下六人部小学校の教室棟の増築に取り組むほか、川合小学校では農業集落排水配管接続工事を行うとともに、成仁小学校体育館の大規模改修を前提といたしました実施設計を行います。また、情報教育を推進するため、教育用コンピュータの更新を図ります一方、児童、教職員の健康管理を図るため、引き続き各小学校に空調設備を計画的に設置してまいります。さらに、幼児・児童の安全対策として、学校、園の遊具の計画的な更新、小学校の門扉の設置を行うなど、安全で安心な学校づくりを目ざします。


 過疎、高齢化が進み、児童・生徒が減少している北陵地域にあります公誠小学校及び北陵中学校につきましては、校舎の老朽化が進展しており、早急に改築が必要になっているため、地域の皆様方の意見を聞く中、全面改築に向けまして、地域の特性を生かした基本構想を策定してまいります。また、幼稚園教育におきましては、社会の変化に対応し、保護者の多様なニーズにこたえるため、成仁幼稚園に4歳児保育を導入し、就学前教育の充実を図ります。


 社会教育につきましては、生涯学習社会に対応した学習を推進するため、生涯それぞれの時期に応じた学習機会の提供や学習活動の支援など、生涯学習活動を積極的に推進してまいります。また、人権教育のための国連10年福知山市行動計画の成果を踏まえまして、人権という普遍的文化の創造を目ざした幅広い人権教育を推進してまいります。


 第16回を迎えます福知山マラソンを全国発信するイベントとして開催するのを始め、各種スポーツ大会やスポーツ教室を開催して、生涯にわたりスポーツ活動に取り組めるよう努めますとともに、都市計画道路の築造と市役所駐車場を確保するため、武道館移転事業に着手し実施設計に取り組むなど、体育施設の整備充実を図ってまいります。


 公民館につきましては、合併によりまして、市立公民館が増加しましたが、それぞれの地域特性に応じた特色ある事業を展開し、生涯学習、人権教育の推進を基本にしまして、公民館活動の活性化に努めてまいりますとともに、今年度設立される惇明地区公民館の育成を支援してまいります。


 図書館につきましては、市民の暮らしの中に生かされる図書館とするため、昨年は開館時間の拡大や子供を対象とした児童サービスの充実を図るとともに、福知山市立図書館のあり方を考える懇話会を設置し、各層から幅広い意見をいただき、福知山市の図書館基本構想の提言を受けたところであります。さらに、今年度は、分館を含めました図書館事業の充実に取り組む一方で、新たに移動図書館車の導入を行いまして、合併後の広域的な図書館サービスの拡充を図りますほか、懇話会から提言を受けたビジョンを実現するため、図書館基本計画の策定に着手してまいります。


 学校給食センターにつきましては、全市の小・中学校での学校給食を実施するため、老朽化が進む福知山・三和の両給食センターを統合いたしまして、ドライ方式によります衛生面・安全面に考慮した新給食センター建設のための基本調査及び基本設計に着手してまいります。


 国際化につきましては、福知山市国際化指針に基づきまして、円滑な国際交流事業を実施しながら、在住外国人の生活支援を進め、市民との交流を深めてまいります。


 また、「市長と語ろうふれあいミーティング」を引き続き開催し、市民の目線に立った市政推進のため、直接市民の意見を聞く場を設けてまいります。


 地域振興につきましては、コミュニティ活動の核となる集会施設の整備を進め、一層の充実と活性化を図ってまいります。また、文化振興につきましては、福知山市佐藤太清記念美術館の大規模改修を完了させ、さらに市展や佐藤太清賞公募美術展、厚生会館でのコンサート等、市民参画の事業を進めることにより、文化の薫り高い北近畿の都づくりを目ざします。


 さらに、姉妹都市島原市で自然環境保全として行われている緑を増やす取り組みを支援するため、姉妹都市提携25周年であります平成20年までの3か年、市民の義援金を募り、植樹苗木を贈ることといたします。


 今後の激化する都市間競争に打ち勝ち、確固たる北近畿の都を実現するためには、人々が安心して暮らし、働ける、便利で満足のできるまちづくりを構築する必要があります。そのためには、高度情報化を活用した住民生活の向上や地域経済の活性化並びに電子市役所等の地域情報化基本構想「e−ふくちやま」の実現を図る必要があります。そのため、基盤となる地域イントラネットの整備事業を推進するとともに、地域情報化に係ります実施設計を行ってまいります。


 新しい福知山市のまちづくりのグランドビジョンを描く第四次総合計画の策定に着手いたします。


 策定に当たりましては、合併協議の中で策定した新福知山市まちづくり計画、新市建設計画を基本といたしまして、その後の情勢の変化を踏まえながら、市民の意向を十分に反映できるように努めます。


 市民の行政に寄せる期待は、ますます大きくなっております。反面、行政改革の進捗状況に対しまして、厳しい視線が注がれています。私たち行政に携わる者は、市民の尊い負担により成り立っていることを真摯に受けとめ、簡素で効率的な組織機構、積極的な民間委託等を主眼に置きまして、大胆かつ抜本的な改革を推進する第四次福知山市行政改革大綱を策定いたします。


 本年1月1日に新しい福知山市がスタートし、本年度はその真価が問われる年となります。


 三位一体改革の実施、少子高齢化の進行、人口減少社会への移行など、地方行政を取り巻く環境は厳しいものがありますが、住民サービスの維持向上を図るとともに、新市の一体性を確保するため、新たな行政運営に努めてまいります。


 新しい福知山市のスタートは、百年の大計となる夢とロマンあふれるまちづくりの第一歩であります。その第一歩を記念するため、合併記念式典を始め市民の目線に立った行政を進めるため、市民アイデア事業、日本放送協会、日本郵政公社のご理解とご協力を得まして、のど自慢の開催や夏休みの巡回ラジオ体操会を三段池公園多目的グラウンドで開催いたします。また、夢ウオーキング大会を誘致いたします。さらには、JR福知山駅高架開業1周年と合併を記念いたしまして、多くの市民に参加を募集し、市民号を実施いたします。


 以上、平成18年度施策の基本的な考え方、大綱について申し述べましたが、一般会計は386億8,000万円で、対前年度比38.3%の大幅増、また特別会計、企業会計を含む本市総予算は887億5,180万円余、対前年度比14.6%の増となり、「入るを量り出るを制する」を念頭に置き、新福知山市まちづくり計画が目ざすまちづくりに向けた予算が編成できたものと考えております。


 行政の責任者といたしまして、本市の未来に限りない発展と市民の皆様の幸せを築くために、最大の努力を重ねてまいる所存でございます。


 市町村の再編など大きな時代の転換期の中、さらには現下の厳しい行財政状況の中で、できるだけ早い段階における合併の効果を出すため、高度化する行政課題に迅速に対応し、最小の経費で最大の効果を上げる効率的で効果的な行政施策を展開していかなければなりません。


 そのため、多様化する住民ニーズに、より効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用し、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減等を図るため、指定管理者制度が導入され、今議会におきまして132施設につきまして、指定管理者を指定してまいります。


 市職員は、一人ひとりが常に市民の目線に立って職務に励行し、その能力と可能性を最大限に高め、「市民はお客様」の精神のもと、市民満足度の向上を図るとともに、住民福祉の向上と地域の振興に向けて、全職員の英知を結集し、一丸となって最大限の努力を傾注してまいる所存でございます。


 議員の皆様並びに市民の皆様方のこれまでに寄せられましたご理解と協力に対しまして、深甚なる敬意と感謝を申し上げますとともに、今後とも市民の皆様方のより一層のご協力と、議員の皆様方の絶大なるご協賛を賜りますようお願い申し上げまして、施政方針とさせていただきます。ありがとうございました。


○(井上重典議長)  総務部長。


○(塩見康郎総務部長)(登壇)  失礼をいたします。


 ただいま市長が、平成18年度の施政方針を申し述べましたが、それを基調といたしまして、本定例会に提案を申し上げております議第223号から議第325号までの予算関係議案並びに条例関係ほかの議案につきまして、ご説明を申し上げます。


 初めに、議員の皆様方のお手元にお配りをいたしております平成18年度予算説明書によりましてご説明を申し上げますが、合併後初めての当初予算ということもございますし、何分にも広範多岐にわたっております。したがいまして、特に重要と思われます点等を中心にご説明を申し上げまして、他は概括的あるいは省略をさせていただくこともございますので、あらかじめご承知を賜りたいと、こういうふうに存じます。


 それでは、予算説明書の1ページをお願いいたします。


 ここには、平成18年度各会計予算集計表を掲げております。この中で前年度の数値はいずれも合併前の福知山市の平成17年度当初予算でございますので、それぞれの費目におきまして大幅に増額となっておりますが、あらかじめご承知を賜っておきたいと存じます。


 一般会計の総額は386億8,000万円でございまして、対前年度比107億1,000万円、38.3%の増といたしております。


 なお、この一般会計の旧1市3町の合算分との前年度対比は8億4,100万円、2.2%の増でございます。


 次に特別会計でございますが、17会計で373億5,646万4,000円でございまして、対前年度比81億4,196万4,000円、27.9%の増、企業会計は3会計で127億1,539万8,000円でございまして、対前年度比75億7,690万2,000円、37.3%の減といたしております。


 全会計の予算総額は887億5,186万2,000円で、対前年度比112億7,506万2,000円、14.6%の増といたしております。


 5ページをお願いいたします。


 議第223号、平成18年度福知山市一般会計予算でございますが、5ページから6ページにかけまして歳入の総括、7ページに歳出の総括をいたしております。


 5ページの歳入でございますが、市税は108億1,262万円を計上いたしております。市民税は増収が見込まれ、固定資産税で減収が見込まれますが、市税全体では対前年度比10億6,048万9,000円、10.9%増といたしております。なお、この市税の旧1市3町の合算分との対前年度比は1億2,670万9,000円、1.2%の増でございます。


 2行目の地方譲与税には、三位一体改革によりまして地方へ財源移譲されます暫定的な措置としての所得譲与税を6億500万円と見込み計上をいたしております。


 下から2行目の地方交付税につきましては93億6,000万円といたしております。普通交付税を78億9,000万円、また特別交付税を14億7,000万円として計上をいたしております。


 6ページをお願いをいたします。


 上から3行目、国庫支出金の減につきましては、三位一体改革の影響もございますが、大きくは災害復旧事業の完了によるものでございます。


 下段の市債には、合併特例債を28億2,950万円見込み計上をいたしております。


 歳入の款別構成比では、市税が28.0%、地方交付税が24.2%、市債が17.4%、国庫支出金が9.0%などとなっております。


 次に、7ページの歳出でございます。


 合併後初めての当初予算でございまして、新市建設計画や合併協定などに基づきまして、北近畿の都の実現に向けまして必要な事業並びに経費を計上いたしておりまして、費目によりましては、対前年度比、大きく伸びております。なお、災害復旧費の大幅な減は、災害復旧事業の完了によるものでございます。


 歳出の款別構成比につきましては、民生費23.0%、総務費が17.0%、衛生費が14.7%、公債費が14.5%、土木費が13.6%などとなっております。


 30ページをお願いいたします。


 歳出につきましては、以下、主なものを目によりましてご説明を申し上げます。


 議会費でございますが、議会運営に要します経費でございまして、32人の議員並びに8人の職員の人件費のほか、各委員会活動経費、議会の調査旅費、議会だより発行経費などをそれぞれ計上いたしておりますし、次のページの一般管理費につきましては、自治会長報酬、職員退職手当、職員研修、行政事務の推進、さらには行政情報電子化事業などにつきまして、それぞれ計上をいたしております。


 35ページをお願いいたします。


 企画費につきましては、(仮称)北近畿の都センター基本計画策定業務、第四次総合計画策定業務、さらには第四次行政改革大綱策定業務などを計上いたしております。


 36ページをお願いいたします。


 下段の文化振興費につきましては、佐藤太清記念美術館大規模改修事業、芦田均記念館施設整備事業のほか、治水記念館、厚生会館などの管理等に要します経費などを計上いたしております。


 次の地域交流推進費につきましては、三和荘、農匠の里夜久野並びに大江の観光関連施設にかかります所要の経費のほか、3支所での交流、イベント事業などを計上いたしております。


 38ページをお願いいたします。


 地域情報化推進費には、e−ふくちやま整備事業でありますし、最下段の地域交流拠点施設整備費は(仮称)北近畿の都センター建設事業を計上をいたしております。


 次のページの諸費につきましては、北近畿タンゴ鉄道宮福線高架化支援事業、集会所整備事業、地域振興基金造成事業などのほか、合併記念事業といたしましての事業も計上いたしております。


 41ページをお願いいたします。


 上段の賦課徴収費には、コンビニエンスストア公金収納事業などを計上いたしております。


 42ページをお願いをいたします。


 42ページから45ページにかけましての選挙費につきましては、知事選挙費、府議会議員並びに市議会議員選挙の準備経費等をそれぞれ計上をいたしております。


 48ページをお願いいたします。


 下段の社会福祉総務費につきましては、福祉広場づくり事業、すくすく医療、母子自立支援対策事業、(仮称)男女共同参画推進条例制定事業のほか、子供の安心・安全対策事業など、それぞれ所要の経費を計上をいたしております。


 50ページをお願いいたします。


 社会福祉援護費につきましては、新障害者計画修正並びに障害者福祉計画策定業務、発達障害者支援体制整備事業、障害者自立支援事業などのほか、それぞれ所要の経費を計上をいたしております。


 53ページをお願いをいたします。


 下段の公害交通対策費につきましては、JR高架開業1周年合併記念市民号運行補助、路線バス維持対策事業、地域交通会議の設置などの経費を計上をいたしております。


 54ページをお願いいたします。


 地域福祉推進費につきましては、中央保健福祉センターなどの施設をユニバーサルデザインに改修いたしますそれぞれの経費を計上いたしておりますし、次のページの児童福祉総務費には、放課後児童クラブの運営並びに長期休暇中の開設経費、一時保育等特別保育事業の補助金等を計上いたしております。


 56ページをお願いいたします。


 児童措置費につきましては、民間保育所運営並びに児童手当、児童扶養手当等に要します経費を計上いたしております。


 58ページをお願いいたします。


 扶助費につきましては、生活扶助なり医療扶助等の生活保護費を計上いたしておりますし、次のページの下段の保健衛生総務費には、市民病院への負担金、中央並びに東部保健福祉センターの管理運営費、救急医療対策費等をそれぞれ計上をいたしております。


 61ページをお願いいたします。


 上段の環境衛生費には、斎場の管理運営等に要します経費を計上いたしておりますし、次の保健指導費につきましては、基本健康診査事業、前立腺などのがん検診事業、妊婦健康診査事業、食育事業につきまして、それぞれ計上をいたしております。


 63ページをお願いいたします。


 上段の清掃総務費につきましては、合併処理浄化槽設置並びに維持管理費補助金等を計上いたしておりますし、次のじん芥処理費には、第三期埋立処分場整備事業、焼却炉排ガス処理設備改修経費などを計上いたしております。


 66ページをお願いいたします。


 労働対策費には、シルバー人材センター事業拡大推進補助、勤労者住宅融資制度利子補給金等を計上いたしております。


 次のページの下段の農業総務費には、辺地対策といたしまして、北陵コミュニティセンターの空調設備改修などを計上いたしております。


 69ページをお願いいたします。


 上段の農業振興費につきましては、米の生産調整、担い手の育成対策、特産物の育成対策等にかかわりますそれぞれの経費を計上をいたしております。


 70ページをお願いいたします。


 下段の農地費につきましては、農村定住化基本計画策定業務、ため池等整備、ふるさと農道緊急整備補助整備事業などのそれぞれの経費を計上をいたしております。


 72ページをお願いをいたします。


 下段の林業振興費につきましては、森林整備対策、有害鳥獣対策、林業担い手対策、作業道等復旧、特用林産振興など、それぞれの経費を計上いたしております。


 74ページをお願いいたします。


 商工振興費につきましては、企業誘致促進対策、中心市街地活性化対策、商工業振興対策、地域経済活性化対策、観光対策のほか、雇用対策にもそれぞれ所要の経費を計上いたしております。


 76ページをお願いいたします。


 土木総務費には、国府事業の整備促進に要します経費も計上いたしております。


 78ページをお願いいたします。


 道路新設改良費につきましては、主要幹線道路、生活道路の改良のほか、交通安全対策事業にもそれぞれの経費を計上いたしておりますし、次のページの下段の橋りょう新設改良費には、岩間橋の歩道橋の整備に要します経費を計上いたしております。


 80ページをお願いいたします。


 河川総務費につきましては、防衛施設周辺障害防止事業にかかります西川の整備、また総合流域防災事業にかかわります天井川並びに十三丘川の整備、さらには由良川下流部緊急水防災用地取得事業などを計上いたしておりますし、次のページの都市計画総務費には、都市再生推進事業にかかわります調査、駅前駐車場の施設整備及び管理、高架下東駐輪場の管理など、それぞれ所要の経費を計上いたしております。


 82ページをお願いいたします。


 土地区画整理費につきましては、緑ケ丘地区の市有地売却経費を鉄道網整備事業基金に積み立てますほか、高架下西駐輪場整備事業、SL移設事業、河守主要区画道路等整備事業などを計上いたしております。


 次のページの上段の街路事業費には、福知山駅付近連続立体交差事業の負担金、駅周辺並びに石原土地区画整理事業の公共施設管理者負担金、都市計画街路事業などの経費をそれぞれ計上をいたしております。


 85ページをお願いいたします。


 公園施設費につきましては、三段池公園、福知山城公園などの施設整備ほか、駅南口公園整備事業の公共施設管理者負担金などの経費を計上をいたしております。


 86ページをお願いいたします。


 住宅管理費には、住宅マスタープランの策定業務も計上をいたしておりますし、次のページの住宅建設費では、南天田団地建て替え事業に伴います基本計画策定業務を計上いたしております。


 89ページをお願いいたします。


 非常備消防費につきましては、消防団の配置、資機材の整備に要します経費のほか、消防団活性化事業等の経費を計上いたしております。


 90ページをお願いいたします。


 消防施設費につきましては、総合防災センター建設基本設計ほか消防施設の整備、強化等に要します所要の経費を計上いたしておりますし、次のページの災害対策費では、防災対策といたしまして、防災行政無線の整備、防災マップの各戸配布、密集市街地住宅耐震診断補助、さらには国民保護計画にかかわります経費など、それぞれ所要の経費を計上いたしております。


 93ページをお願いいたします。


 教育振興費におきましては、子供の安心・安全対策の一環といたしまして、(仮称)福知山市子ども安全対策連絡協議会の設置、また学校安全対策の支援事業などのほか、特色ある学校づくり支援事業、人材育成、奨学金など、それぞれ所要の経費を計上をいたしております。


 94ページをお願いいたします。


 学校管理費以下94ページから95ページにかけましての小学校の学校管理費につきましては、市立小学校27校、さらに97ページの中学校の学校管理費につきましては、市立中学校10校の管理運営費、学校保健衛生費の充実に要しますそれぞれの所要の経費のほか、公誠小学校、北陵中学校基本構想策定業務に要します経費も計上をいたしております。


 96ページをお願いいたします。


 学校建設費におきましては、下六人部小学校教室棟増築、成仁小学校体育館大規模改修実施設計などを計上いたしております。


 99ページをお願いいたします。


 幼稚園では、成仁幼稚園の4歳児保育導入にかかわります経費も計上をいたしております。


 100ページをお願いいたします。


 社会教育総務費につきましては、生涯学習並びに家庭教育推進事業、人権教育、青少年健全育成などの経費を計上いたしておりますし、次のページの公民館費では、各地域公民館の運営費等、また各地区公民館の育成に要します経費などを計上し、それぞれ地域特性に応じた事業展開をすることといたしております。


 103ページをお願いいたします。


 上段の図書館費では、図書館基本計画策定に着手いたします所要の経費のほか、移動図書館車の購入経費も計上をいたしております。


 106ページをお願いいたします。


 体育施設費では、武道館移転の実施設計業務などのほか、各体育施設の管理等に要します経費をそれぞれ計上いたしておりますし、次の学校給食費には、新給食センター建設に向けての基本調査費などを計上いたしております。


 次のページから108ページにかけましての災害復旧費関係でございますが、この災害復旧費につきましては、各施設の災害復旧事業の完了によりまして、減額あるいは廃項となっております。なお、108ページの最上段の民生措置費につきましては、地域再建被災者住宅等支援事業でございます。


 以上で歳出の説明を終わらせていただきまして、恐れ入りますが8ページへお戻りをお願いいたします。


 続きまして、一般会計の歳入につきましてご説明を申し上げます。


 個人市民税につきましては、個人住民税の税制改正などにより増収を見込みまして、また法人市民税も企業収益の改善傾向により増収を見込みまして、それぞれ計上をいたしております。


 固定資産税につきましては、評価替えの年度に当たり、土地が価格の下落、家屋が在来分家屋の減価によりまして減収と見込んで計上をいたしております。また、償却資産は一部の企業で大規模な設備投資が見込まれますことから、増収を見込みまして計上をいたしております。


 9ページのたばこ税につきましては、喫煙人口の減少によりまして、販売量の減少が見込まれますが、税率の改正による増が見込まれますことから、増収を見込み計上をいたしております。


 10ページをお願いいたします。


 最下段の所得譲与税につきましては、国の三位一体改革によりまして、国庫補助金削減相当分を暫定的に当費目で受け入れるものでございまして、本市配分見込み額を計上をいたしております。


 13ページをお願いいたします。


 中段の地方交付税につきましては、地方財政計画を基本に、普通交付税は合併算定替えを、また特別交付税は合併加算をそれぞれ勘案いたしまして計上をいたしております。


 14ページをお願いいたします。


 上から2行目の土木費分担金は、公共土木事業にかかります分担金として新設をするものでございます。


 17ページをお願いいたします。


 17ページから20ページにかけましての国庫支出金並びに20ページから24ページにかけましての府支出金、この国庫支出金、府支出金につきましては、それぞれ事業費等の増減に伴いまして、それぞれの見込み額を計上をいたしております。


 25ページをお願いをいたします。


 中段の寄附金の一般寄附金の減は、財団法人福知山市開発公社よりの寄附によるものでございます。


 26ページをお願いをいたします。


 基金繰入金の増は、財政調整基金、鉄道網整備事業基金並びに企業誘致促進基金の繰り入れが主なものでございますし、次のページの下段、諸収入の農林業費受託事業収入は、府営補助整備事業に伴うものでございます。


 28ページをお願いいたします。


 市債でございますが、最下段の総務債の増は、e−ふくちやま整備事業、(仮称)北近畿の都センター建設事業、並びに地域振興基金造成事業が主なものでございます。


 次のページの下段、臨時財政対策債は、地方の財源不足を補いますために措置をされたものでございまして、本市割り当て分を見込み計上をいたしております。


 以上で歳入の説明を終わらせていただきまして、109ページをお願いをいたします。


 このページから118ページにかけまして、特別職及び一般職の給与費ほかの明細を示しております。市長等の特別職の給料等を昨年度に引き続きまして削減することといたしておりまして、減額をいたしております。お目通しを賜りたいと存じます。


 119ページをお願いいたします。


 継続費につきまして、美術館大規模改修事業ほか2事業のそれぞれの調書を掲げておりますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 120ページをお願いいたします。


 このページから141ページにかけまして、75件の債務負担行為の調書を掲げておりますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 142ページをお願いいたします。


 地方債の調書でございますが、次のページにかけまして、各款ごと及び目的別ごとに現在高の見込み額を記載をいたしております。当該年度末におけます現在高見込み額は、545億3,765万8,000円でございます。


 以上で一般会計を終わらせていただきまして、次に、特別会計の説明をさせていただきます。


 147ページをお願いいたします。


 議第224号、平成18年度福知山市国民健康保険事業特別会計予算でございますが、合併予算といたしまして、予算総額は68億630万円で、対前年度比31.9%の大幅な増となっております。平成14年度の制度改正によります前期高齢者の増を見込みますとともに、雇用状況等を勘案いたしまして、国保加入者を推計し、平均被保険者数を3万741人、平均世帯数を1万7,061世帯と見込んでおります。


 医療にかかわります保険料でございますが、合併協定によります不均一賦課につきましては、基金の繰り入れによる激変緩和措置を講じますとともに、保険料は据え置くことといたしております。


 なお、介護納付金にかかわります保険料につきましては、合併協定によりまして均一賦課といたしておりますが、要介護者の急増によりまして給付費の増が見込まれますため、保険料を引き上げることといたしております。


 また、最高限度額でございますが、介護納付金にかかわります保険料につきましては、現行の8万円を9万円に改めることといたしております。


 175ページをお願いいたします。


 議第225号、平成18年度福知山市国民健康保険診療所費特別会計予算でございますが、予算総額6,800万円で、対前年度比5.7%減といたしております。へき地医療といたしましての雲原金山診療所分の運営費等を計上をいたしております。


 195ページをお願いいたします。


 議第226号、平成18年度福知山市用品調達事業特別会計予算でございますが、予算総額は5,000万円で、対前年度比9.6%増といたしております。庁用物品の購入等を行うものでございますが、合併により需要の増加が見込まれます中、消耗品費、印刷製本費等の一層の節減に努めることといたしております。


 201ページをお願いいたします。


 議第227号、平成18年度福知山市と畜場費特別会計予算でございますが、BSEの影響等もございまして、予算総額は2,420万円で、対前年度比14.2%の減といたしております。食肉センター管理運営費等を計上したものでございます。


 207ページをお願いいたします。


 議第228号、平成18年度福知山市簡易水道事業特別会計予算でございますが、合併予算といたしまして、総額は21億20万円で、対前年度比49.7%の大幅な増となっております。北部4簡水につきましては、平成18年度完了を予定いたしており、牧川筋6簡水の統合整備事業、細見・川合緊急連絡管布設、由良川右岸簡易水道施設改良などを促進させますとともに、他の簡水の維持管理に努めまして、良質な水の安定供給を図ることといたしております。


 229ページをお願いいたします。


 議第229号、平成18年度福知山市下水道事業特別会計予算でございますが、合併予算といたしまして、予算総額は44億9,050万円で、対前年度比15.4%の増となっております。公共下水道、特定環境保全公共下水道並びに浸水対策事業の平成20年度完成に、また合流式緊急改善事業につきましても、平成21年度完成に向けまして促進を図ります。さらに三和町、大江町の特定環境保全公共下水道につきましても、整備を進めてまいります。


 253ページをお願いいたします。


 議第230号、平成18年度福知山市宅地造成事業特別会計予算でございますが、予算総額は5億3,150万円で、対前年度比21.5%減といたしております。平成17年度より分譲を開始いたしておりまして、本年度は公園整備事業を進めてまいりますとともに、集落環境整備につきましても、道路築造工事等を実施し、事業の推進を図ることといたしております。また、本年度より、集落墓地の整備にも取りかかることといたしております。


 269ページをお願いいたします。


 議第231号、平成18年度福知山市休日急患診療所費特別会計予算でございますが、受診者のわずかな伸びを見込み、予算総額は2,670万円で、対前年度比3.5%増といたしております。


 277ページをお願いいたします。


 議第232号、平成18年度福知山市公設地方卸売市場事業特別会計予算につきましては、予算総額5億7,080万円、対前年度比1.2%減といたしておりますが、長期借入金の償還が前年度末で終了したことが主な要因でございます。地場野菜価格安定対策、地場野菜販売促進対策等の生産者対策のほか、市場の運営及び管理に要します経費をそれぞれ計上いたしております。


 285ページをお願いいたします。


 議第233号、平成18年度福知山市老人保健医療事業特別会計予算でございますが、合併予算といたしまして、予算総額は84億6,690万円で、対前年度比39.7%の大幅な増となっております。医療給付費の対象者は減少いたしておりますが、1人当たりの医療費が増えておりますために増を見込んでおります。


 303ページをお願いいたします。


 議第234号、平成18年度福知山都市計画事業福知山駅南土地区画整理事業特別会計予算でございますが、予算総額は14億5,200万円で、対前年度比4.3%減といたしております。保留地の売却に努めることといたしております。


 309ページをお願いいたします。


 議第235号、平成18年度福知山市農業集落排水施設事業特別会計予算でございますが、合併予算といたしまして、予算総額は14億6,190万円で、対前年度比43.6%の大幅な増となっております。施設整備につきましては、大江町有路地区を残すのみとなっており、平成19年度の完成を目ざしますとともに、施設の維持管理にも万全を期すことといたしております。


 329ページをお願いいたします。


 議第236号、平成18年度福知山都市計画事業石原土地区画整理事業特別会計予算でございますが、予算総額は29億700万円で、対前年度比14.7%増といたしております。平成20年度の完成を目ざしまして、道路整備並びに建物等の移転を進めまして、事業の促進を図ることといたしております。


 347ページをお願いいたします。


 議第237号、平成18年度福知山都市計画事業福知山駅周辺土地区画整理事業特別会計予算でございますが、予算総額は28億5,700万円で、対前年度比2.7%増といたしております。南北高架横断道路の整備、駅北口広場整備、駅南口公園整備、JR施設撤去等を実施いたしまして、事業の促進を図ることといたしております。


 365ページをお願いいたします。


 議第238号、平成18年度福知山市介護保険事業特別会計予算でございますが、福知山市が地域包括支援センターを実施いたしますことから、一事業者の扱いとなりまして、新たに介護サービス事業勘定を創設し、従来の特別会計は保険事業勘定といたしております。保険事業勘定につきましては、合併予算といたしまして、予算総額50億5,040万円で、対前年度比47.5%の大幅な増となっております。


 本年度は、第3期介護保険事業計画期間の初年度でございまして、介護保険料を見直しますとともに、新たに地域支援事業を展開することといたしております。介護サービス事業勘定は、予算総額を9,380万円といたしておりまして、地域包括支援センターが行います介護予防支援業務に要します経費を計上いたしております。


 393ページをお願いいたします。


 議第239号、平成18年度大江都市計画事業河守土地区画整理事業特別会計予算でございますが、予算総額を3億9,900万円といたしておりまして、旧大江町から新たに引き継いだものでございます。整地工事、下水道管移設、建物等の移設などを進めまして、事業の促進を図ることといたしております。


 409ページをお願いいたします。


 議第240号、平成18年度福知山市下夜久野地区財産区管理会特別会計予算でございますが、予算総額を26万4,000円といたしておりまして、旧夜久野町より新たに引き継いだものでございます。


 以上で特別会計を終わらせていただきまして、次に企業会計につきまして、ご説明を申し上げます。


 恐れ入りますが、別冊のガス事業、水道事業予算説明書をごらんいただきたいと存じます。


 企業会計、ガス事業、水道事業予算説明書の3ページをお願いいたします。


 議第241号、平成18年度福知山市ガス事業会計予算につきまして、ガス事業会計予算総括表によりましてご説明を申し上げます。


 事業収益のうち、ガス売り上げにつきましては7億2,936万円を計上いたしておりますが、ガス供給戸数を一般ガス6,900戸、簡易ガス430戸といたしております。また特別利益1億9,485万1,000円、資本的収入のうち固定資産売却代金2億528万9,000円につきましては、篠尾地内にあります旧ガス工場跡地の売却延期に伴うものでございます。


 4ページをお願いいたします。


 資本的支出のうち、建設改良費の主なものといたしましては、福知山駅周辺土地区画整理事業地内へのガス管布設、また各地域のガス管布設替え等を実施することといたしております。


 以上によりまして、収益的収支につきましては、1億1,208万4,000円の純利益を見込んでおりますが、資本的収支につきましては、7,242万2,000円の不足が生じる見込みでございますので、損益勘定留保資金によりまして補てんすることといたしております。


 29ページをお願いいたします。


 議第242号、平成18年度福知山市水道事業会計予算につきまして、水道事業会計予算総括表によりましてご説明を申し上げます。


 給水収益であります水道料金収入を11億7,565万3,000円計上いたしておりまして、給水戸数を2万2,600戸、給水量を830万立方メートルと見込んでおります。


 30ページをお願いいたします。


 資本的支出のうち、建設改良費の主なものといたしましては、下荒河浄水場築造工事、土地区画整理事業地内への配水管布設等をそれぞれ予定をいたしております。


 以上によりまして、収益的収支につきましては、1,108万8,000円の純利益を見込んでおりますが、資本的収支につきましては、3億1,758万7,000円の不足額が生じる見込みでございますので、損益勘定留保資金等によりまして補てんすることといたしております。


 次に、病院事業会計予算につきまして、別冊の企業会計、病院事業の予算説明書をお願いをいたします。


 企業会計、病院事業予算説明書の1ページをお願いをいたします。


 議第243号、平成18年度福知山市病院事業会計予算につきまして、病院事業会計予算総括表によりましてご説明を申し上げます。


 医業収益のうち、入院患者数は1日平均287人、収入額では18.4%の増、外来患者数を1日平均867人、収入額では11.4%の増を見込み、計上をいたしております。


 2ページをお願いいたします。


 事業費用のうち、全面改築に伴います既存施設の除却損といたしまして、特別損失に11億5,332万4,000円を計上いたしております。また、資本的支出のうち、建設改良費では病院全面改築事業の継続費最終年度といたしまして、新病院の完成に向け、事業の促進を図ることといたしております。


 以上によりまして、収益的収支は17億8,676万7,000円の純損失となります。また、資本的収支につきましても、2億3,048万7,000円の不足額を生じますので、損益勘定留保資金等で補てんをすることといたしております。


 以上で、予算関係の説明を終わらせていただきまして、引き続き議案書によりまして、条例関係等の説明をさせていただきます。


 恐れ入りますが、議案書をお願いいたします。97ページをお願いをいたします。


 議第244号、福知山市地域振興基金条例の制定につきましては、市民の連帯の強化及び地域振興に要する資金に充てるため、基金を設置するものでございます。


 99ページをお願いをいたします。


 議第245号、福知山市国民保護協議会条例の制定につきましては、国民保護協議会につきまして必要な事項を定めるものでございまして、第1条で目的規定を定めますほか、それぞれ所要の事項を定めております。


 中段第2条で、協議会の委員の定数は30人以内といたしております。


 101ページをお願いをいたします。


 議第246号、福知山市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定につきましては、国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部につきまして、必要な事項を定めるものでございます。


 第1条で目的規定を、第2条で組織を定めますほか、それぞれ所要の事項を定めております。


 なお、次のページの下段、第7条におきまして、第2条から第6条までの規定を、福知山市緊急対処事態対策本部につきまして、それぞれ準用することといたしております。


 105ページをお願いをいたします。


 議第247号、福知山市職員定数条例の一部を改正する条例の制定につきましては、市立福知山市民病院の診療科目並びに病床数の増等に伴いまして、職員定数を市民病院で351人を405人に、合計で1,314人を1,368人に改めるものでございます。


 107ページをお願いをいたします。


 議第248号、福知山市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地域手当の新設等に伴いまして、所要の規定の整備を行うものでございます。


 109ページをお願いいたします。


 議第249号、公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地域手当の新設並びに引用条例の一部改正に伴いまして、所要の規定の整備を行うものでございます。


 111ページをお願いいたします。


 議第250号、福知山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、引用条例の一部改正に伴うものでございます。


 113ページをお願いいたします。


 議第251号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、新たに国民保護協議会委員並びに障害者介護給付費等支給認定審査会委員の報酬等の額を定めるものでございます。


 報酬の額は、次のページの中段に掲げておりますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 115ページをお願いをいたします。


 議第252号、福知山市長及び助役並びにガス水道事業管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、市長、助役並びにガス水道事業管理者の給料の10%を減じる期間を、平成19年3月31日まで延長いたしますほか、地域手当の新設等によるものでございます。


 117ページをお願いをいたします。


 議第253号、福知山市教育委員会の教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましても、前の議案と同様に、教育長の給与を減ずるもの等でございます。


 119ページをお願いいたします。


 議第254号、福知山市一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国家公務員に準ずる給与構造の見直し等に伴いまして、所要の規定の整備を行うものでございまして、その主な内容は、職員の職務を7級に分類し、給料表の級構成及び号級構成を改めますとともに、全給与月額を引き下げることといたしております。なお、ただし、現在支給を受けております給与月額は保障をすることといたしております。


 また、地域手当を新設することといたしまして、その支給割合を平成18年度におきましては100分の2、平成19年度及び平成20年度におきましては、100分の1といたしておりまして、平成21年度からは廃止をすることといたすものでございます。


 さらに、昇給制度につきましても見直しをするものでございます。


 135ページをお願いをいたします。


 議第255号、福知山市退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定につきましては、国家公務員に準ずる支給率の見直し等に伴いまして、所要の規定の整備を行うものでございまして、その主な内容は、中期勤続者の支給率を引き上げ、長期勤続者の支給率を微減いたしますとともに、段差のない緩やかな構造に支給率の見直しを行いますほか、退職手当の計算基礎に、職員の職務の級により加算をいたします調整額部分を新設するものでございます。


 151ページをお願いをいたします。


 議第256号、福知山市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定につきましては、船舶の燃料タンクに直接給油するための給油設備を備えた移動タンク貯蔵所の設置許可申請に対する審査手数料を定めるものでございます。


 153ページをお願いをいたします。


 議第257号、福知山市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきましては、火災に関する警報の発令中に、山林、原野等の場所で火災が発生するおそれが大であると認めて、市長が指定をいたしました区域内において喫煙をしないこととするものでございます。


 155ページをお願いいたします。


 議第258号、福知山市病院事業管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、病院事業管理者の給料月額を156ページの別表のとおり改めるものでございます。


 157ページをお願いをいたします。


 議第259号、福知山市障害者介護給付費等支給認定審査会の委員の定数等を定める条例の制定につきましては、障害者自立支援法が平成18年4月1日から施行されることに伴いまして、障害者介護給付費等支給認定審査会の委員の定数等を定めるものでございまして、委員の定数は10人以内といたしております。


 159ページをお願いいたします。


 議第260号、福知山市介護サービス事業基金条例の制定につきましては、本市が行う介護サービス事業の健全な財政運営に資するため、基金を設置するものでございます。


 161ページをお願いいたします。


 議第261号、福知山市へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定につきましては、大呂保育園及び金山保育園の廃止に伴いまして、関係規定を削除するものでございます。


 163ページをお願いいたします。


 議第262号、福知山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、障害者自立支援法の制定に伴いまして、精神結核医療付加金にかかわります規定等を改めますほか、最下段のとおり、介護納付金賦課限度額8万円を9万円に改めるものでございます。


 165ページをお願いいたします。


 議第263号、福知山市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきましては、平成18年度から平成20年度までの3か年間の介護保険事業計画期間におきまして使用いたします介護保険料及び料率を定めるものでございます。


 本文の上から2行目で、第1号被保険者の年間保険料の基準額を、また3行目以下で料率の区分並びに割合をそれぞれ改めております。


 166ページをお願いいたします。


 上から10行目、第3条は、税制改正によりまして市町村民税が課税となりますものに対しまして、平成18年度及び平成19年度の間、激変緩和措置を行うものでございます。


 171ページをお願いをいたします。


 議第264号、福知山市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、診療科目に心臓血管外科を加えますとともに、病床数を354床に改めるものでございます。


 173ページをお願いをいたします。


 議第265号、市立福知山市民病院の企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地域手当の新設に伴うものでございます。


 175ページをお願いいたします。


 議第266号、福知山市国民健康保険新大江病院条例及び福知山市国民健康保険新大江病院及び有路診療所の利用料及び手数料に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、福知山市国民健康保険新大江病院を国民健康保険新大江病院に名称を改めるものでございます。


 177ページをお願いいたします。


 議第267号、福知山市企業誘致促進条例の制定につきましては、工場等を新設する企業に対します奨励措置について定めるものでございまして、第1条で目的規定を定めますほか、178ページの第3条で指定事業者の指定、第4条で奨励措置、179ページの第5条で固定資産税の課税の免除、さらに第6条で奨励金の交付等、それぞれ所要の事項を定めております。


 181ページをお願いいたします。


 附則におきまして、京都北部中核工業団地早期立地助成特別措置条例を廃止することといたしまして、所要の経過措置を定めております。


 185ページをお願いをいたします。


 議第268号、福知山市企業誘致促進基金条例の制定につきましては、企業誘致を促進するために要する資金に充てるため、基金を設置するものでございます。


 187ページをお願いいたします。


 議第269号、福知山市天然ガスエコ・ステーション条例の制定につきましては、福知山市字奥野部794番地の1に設置をいたします天然ガスエコ・ステーションにかかります設置規定、事業等につきまして、それぞれ所要の事項を定めております。


 189ページをお願いいたします。


 議第270号、福知山市工場設置奨励条例の一部を改正する条例の制定につきましては、奨励措置を受ける者の要件等を改めるものでございまして、工場の増設を対象外とし、工業団地以外での工場新設であること、また設備投資額が1,000万円を超えるもの、常用雇用者が5人を超えるものといたしますほか、固定資産税の税率を、本市の他の企業誘致優遇制度と整合性を図ることといたしております。


 191ページをお願いいたします。


 議第271号、福知山市ガス水道部の企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地域手当の新設並びに企業手当の廃止に伴いまして、所要の規定の整備を行うものでございます。


 193ページをお願いいたします。


 議第272号、福知山市ガス供給条例の一部を改正する条例の制定につきましては、供給条件の見直し等に伴いまして、契約種別を廃止し、一般契約をこの条例に定める供給条件とし、一般契約以外の契約は、ガス事業法の規定による選択供給条件といたしますほか、所要の規定の整備を行うものでございます。


 197ページをお願いいたします。


 議第273号、財政調整基金の繰り入れについてでございますが、平成18年度一般会計に同基金から繰り入れることに対しまして、議会の議決を要しますので提出をいたしておるものでございまして、繰入金額は3億円以内、繰り入れの事由は福知山市財政調整基金条例第4条第3号によるものでございます。


 199ページをお願いいたします。


 議第274号、辺地総合整備計画の策定についてでございますが、天座一区、二区、坂浦辺地ほか2辺地につきまして、平成18年度から平成20年度までの3か年間の辺地総合整備計画を策定するものでございます。


 各辺地の総合整備計画につきましては、別紙のとおりでございますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 203ページをお願いをいたします。


 議第275号、公の施設に係ります指定管理者の指定についてでございますが、この議第275号から301ページの議第324号にかけましての50議案は、いずれも公の施設に係る指定管理者の指定についてでございます。132施設につきまして、指定管理者の指定に対しまして、議会の議決を要しますので提出をいたしております。各議案いずれも管理を行わせようとする公の施設の名称及び位置、指定管理者となる団体の名称及び代表者、さらに指定の期間につきまして、それぞれ掲げておりますので、お目通しを賜りますようにお願いを申し上げます。


 303ページをお願いをいたします。


 議第325号、土地改良事業の施行についてでございますが、正明寺地区の土地改良事業施行に当たりますため、提出をいたしておるものでございます。事業概要は次のページのとおりでございますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 以上で、全議案の説明を終わらせていただきます。慎重にご審議をいただきまして、ご協賛を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○(井上重典議長)  これにて、提案理由の説明は終わりました。


 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。


 次回は、来る3月14日午前10時から本会議を開きます。それまで、議案熟読のため休会といたします。


 なお、質疑の通告締め切りは明7日の午後3時となっておりますので、期限までに通告書の提出をお願いいたします。


 それでは、本日はこれをもって散会といたします。


 なお、この後、直ちに全議員協議会室で議員全員の写真を撮影いたしますので、集合をお願いいたします。


 その後、質疑の順番を決める抽選を行いますので、抽選の必要な方は第一応接室にご参集ください。


 ご苦労さまでございました。


                 午後 0時35分  散会