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2011.06.14 平成23年少子・高齢社会対策特別委員会初回[ 配付資料 ]




2011.06.14 : 平成23年少子・高齢社会対策特別委員会初回[ 配付資料 ]


                  少子・高齢社会対策特別委員会 出席要求理事者名簿


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┃         【 府民生活部 】2名         ┃┃        【 農林水産部 】2名         ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┫┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┫
┃   府民生活部男女共同参画監    │ 長 濱 英 子 ┃┃     農林水産部理事      │         ┃
┠───────────────────┼─────────┨┃  (農商工連携・里力再生担当)  │ 安 本 洋 一 ┃
┃     男女共同参画課長      │ 荒 田   豊 ┃┃   (農村振興課長事務取扱)   │         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛┠──────────────────┼─────────┨
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃     担い手支援課長      │ 出 口 恒 彦 ┃
┃         【 文化環境部 】1名         ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┫┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃    スポーツ生涯学習室参事    │ 梶 村 浩 治 ┃┃        【 建設交通部 】1名         ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┫
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃     住 宅 課 長      │ 村 澤 能 也 ┃
┃         【 健康福祉部 】9名         ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┫┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃   健康福祉部高齢社会対策監    │ 山 口 寛 士 ┃┃        【 教育委員会 】2名         ┃
┃ (地域包括ケア推進プロジェクト長) │         ┃┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┫
┠───────────────────┼─────────┨┃     指 導 部 長      │ 永 野 憲 男 ┃
┃    健康福祉部こども政策監    │ 栗 山 元 伸 ┃┠──────────────────┼─────────┨
┠───────────────────┼─────────┨┃   社 会 教 育 課 長    │ 丸 川   修 ┃
┃     健康福祉部副部長      │ 藪   善 文 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛
┠───────────────────┼─────────┨┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃      高齢者支援課長      │ 山 口   隆 ┃┃        【 公安委員会 】2名         ┃
┠───────────────────┼─────────┨┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┫
┃    医 療 企 画 課 長    │ 高 宮 裕 介 ┃┃     生活安全部次長      │ 鈴 木 泰 年 ┃
┃(あんしん医療制度構築プロジェクト長)│         ┃┃   生活安全企画課長事務取扱   │         ┃
┠───────────────────┼─────────┨┠──────────────────┼─────────┨
┃     介護・福祉事業課長     │ 池 田 静 雄 ┃┃    交 通 部 次 長     │ 川 村   猛 ┃
┠───────────────────┼─────────┨┃    交通企画課長事務取扱    │         ┃
┃      こども未来課長      │ 北 島 則 子 ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┛
┠───────────────────┼─────────┨
┃      家庭支援課長       │ 佐々木 雅 子 ┃
┠───────────────────┼─────────┨
┃      健康対策課参事      │ 東 中 真 美 ┃             (5部・教育・公安委員会 計19名)
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           少子・高齢社会年対策特別委員会 委員名簿

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┃     │  氏       名  │会  派│他の所属│  備     考  ┃
┃     │             │    │委員会等│           ┃
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┃ 委員長 │   佐 川 公 也   │民  主│ 文 教│           ┃
┃     │             │    │    │           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃副委員長 │   石 田 宗 久   │自  民│ 総 環│           ┃
┃     │             │    │ 議 運│           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃  〃  │   林   正 樹   │公  明│ 建 交│           ┃
┃     │             │    │ 議 運│           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃ 委 員 │   尾 形   賢   │自  民│○総 環│           ┃
┃     │             │    │    │           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃  〃  │   桂 川 孝 裕   │ 〃  │○農 商│           ┃
┃     │             │    │    │           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃  〃  │   兎 本 和 久   │ 〃  │ 建 交│           ┃
┃     │             │    │    │           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃  〃  │   能 勢 昌 博   │ 〃  │ 文 教│           ┃
┃     │             │    │    │           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃  〃  │   山 本   正   │民  主│○農 商│           ┃
┃     │             │    │    │           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃  〃  │   松 井 陽 子   │ 〃  │ 文 教│           ┃
┃     │             │    │    │           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃  〃  │   光 永 敦 彦   │共  産│ 総 環│           ┃
┃     │             │    │ 議 運│           ┃
┠─────┼─────────────┼────┼────┼───────────┨
┃  〃  │   馬 場 紘 平   │ 〃  │ 建 交│           ┃
┃     │             │    │    │           ┃
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○ 副委員長


           少子高齢社会・青少年対策特別委員会活動状況
                             (平成22年5月〜平成23年4月)
┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 年 月 日│  区    分  │        主 な 内 容         ┃
┣━━━━━━┿━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃22.  5.14 │ 委  員  会  │1 委員長の選任                ┃
┃      │          │2 副委員長の選任               ┃
┃      │          │3 副委員長の順位               ┃
┃      │          │                        ┃
┃   5.28 │正副委員長会    │1 出席要求理事者               ┃
┃      │          │2 確認事項                  ┃
┃      │          │3 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┃   5.28 │委  員  会   │1 出席要求理事者               ┃
┃      │          │2 確認事項                  ┃
┃      │          │3 所管事項に係る事務事業概要等        ┃
┃      │          │4 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┃   6.17 │正副委員長会    │1 確認事項                  ┃
┃      │          │2 定例会中の委員会運営            ┃
┃      │          │3 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┃   7.16 │委  員  会   │1 確認事項                  ┃
┃      │          │2 報告事項                  ┃
┃      │          │3 所管事項                  ┃
┃      │          │4 閉会中の継続審査及び調査          ┃
┃      │          │5 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┃   8.12 │管 外 調 査   │○ 埼玉県議会                 ┃
┃ 〜 8.13 │(事前調査8.11)  │○ 朝霞市役所                 ┃
┃      │          │○ 株式会社キッズベースキャンプ        ┃
┃      │          │○ 東京都議会                 ┃
┃      │          │                        ┃
┃   9.28 │正副委員長会    │1 定例会中の委員会運営            ┃
┃      │          │2 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┃  10. 6 │委  員  会   │1 報告事項                  ┃
┃      │          │2 所管事項                  ┃
┃      │          │3 閉会中の継続審査及び調査          ┃
┃      │          │4 今後の委員会運営              ┃
┗━━━━━━┷━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━┯━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 年 月 日│  区    分  │        主 な 内 容         ┃
┣━━━━━━┿━━━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃22. 12. 3 │正副委員長会    │1 定例会中の委員会運営            ┃
┃      │          │2 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┃  12. 14 │委  員  会   │1 報告事項                  ┃
┃      │          │2 所管事項                  ┃
┃      │          │3 閉会中の継続審査及び調査          ┃
┃      │          │4 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┃23.  2.15 │正副委員長会    │1 定例会中の委員会運営            ┃
┃      │          │2 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┃   3. 9 │委  員  会   │1 報告事項                  ┃
┃      │          │2 所管事項                  ┃
┃      │          │3 閉会中の継続審査及び調査          ┃
┃      │          │4 中間報告                  ┃
┃      │          │5 委員会活動のまとめ             ┃
┃      │          │  ※ 発言内容は別紙のとおり         ┃
┃      │          │6 今後の委員会運営              ┃
┃      │          │                        ┃
┗━━━━━━┷━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     委  員  会  6回      管 外 調 査 1回(2日)
     正副委員長会   5回

               平成23年2月定例会
            委員会活動のまとめにおける発言


○中川委員
 1年間本当にお世話になりました。
 この少子高齢社会・青少年対策特別委員会は、名前のとおり、子どもも高齢者もあって、
青少年もあって、ほとんどの世代を網羅しているような感じで、余りにも幅が広くて、非
常に多くの勉強をさせてもらったなという気がしています。
 この1年間を振り返って、子ども手当の問題があったということもあるのでしょう
が、子育て支援が非常に大きなテーマになっていたと思います。
 その中で、いつも若干違和感を持って聞いていたのが、子育て期の親に対する支援につ
いてです。子どもにとって何がいいのだろうという視点で少し考えてみますと、私の持論
ですが、子育ては結局、誰が責任を持つのか。その子の将来において、責任を持てるのは
親だけなのだろうと思います。子どもに、どういうふうに育って欲しい、あるいは将来何
をして欲しい、どういう価値観を持って欲しい等、それぞれの家の中で、ずっと培われて
きたものがあって、それを引き継いでもらったり、あるいは、子どものこういったところ
を伸ばして、こういうふうにしていきたい、などということが、一般の教員やそのような
人たちで責任を持ってできるのかなと、疑問に思います。父親でも母親でもいいのだけれ
ども、親がきちんと子育てをしなければいけないのだろうと、私は思います。
 私の周りを見てみますと、「人間として一番大きな仕事は子育てだ」と言い切る女性が
非常に多くいます。ですから、子育てが終わったら私の仕事は終わったと。うちの妻もそ
うなのですが、「おまえ、少し働け」と言っても「私の仕事は終わった」と言って働かな
いのです。ですから、子育てをするために仕事をしない場合に支援するようなことを、し
っかりとやっていくことが大事なのかなと思います。そういった部分がいつもなく、むし
ろ子育てをしない支援のような形に、いつもなっていくような気がしています。
 ただ、最近の女性の社会進出の質の向上とか、レベルの向上があって、仕事をやめられ
ないとか、あるいは経済不安があってできないというケースもあるのでしょうが、いずれ
にしても、仕事をやらずに子育てに専念できるための支援をしてあげるのが、子どもの将
来にとっても、日本の将来にとっても、一番大事なことだと感じています。
 あともう一点、先ほど上原委員がおっしゃっていた介護の件なのですけれども、昨年、
父親が亡くなりまして、最後に介護期間があったのですが、介護によって本当に家庭が崩
壊してしまう経験をしました。だから、できるだけ早く亡くなって欲しいと心の中で思っ
たこともありました。自宅でも介護をしましたが、寝る時間もない。私も昨年、選挙中で
あったのに、千葉県に帰ったこともありました。
 ただ、幸いにして、姉の夫が会社を辞めてしまって、これは介護があって辞めたのでは
なくて、勝手に辞めてしまったのですが、そういうことがあって、何とか面倒を見れまし
たが、ずっと介護をしていると、寝る時間もなくなり、まさに家庭が崩壊してしまう。今
回、府で制度化した地域包括ケアシステムでいう自宅での介護はあり得るのでしょうか。
「住みなれたところで、ずっとみんなで面倒を見ましょう」と、言葉はきれいです。
 子育ては、先ほど言ったように社会でというよりは、むしろ家庭ですべきであり、子
どもの安全・安心は社会で守るべきですが、介護こそ社会ですべきなのだと思います。
それをこの一年間感じてきました。
 本当にお世話になり、ありがとうございました。

○石田委員
 1年間ありがとうございました。
 年明け早々、うちの学区で独居高齢者の住まいから、立て続けに2件、火災が発生しま
した。火が燃えているのはわかっていたのですけれども、一人では体を思うように動かせ
ないため、なかなか初期消火ができず、燃え広がったというように聞いています。こうい
うことがあるのと、また、去年1年間は、独居高齢者の孤独死の問題とか、いろいろなこ
とがたくさん報道されました。無縁社会という言葉も流行しましたけれども、今、独居高
齢者の方で家族がいらっしゃる場合でも、連絡しても知らん顔ということもふえてきてい
るので、非常に問題だと思っています。
 今、こうして急速に家族のきずなというのが失われつつある中で、どのように考えて
施策を実施していくのかということが問われているのではないかと思っております。その
ときに、例えば、家族ではもうだめだから、家族にかわる何か違うシステムでこれからは
やっていくのだと考えるのか、あるいは、日本はこれまで家族を基本にずっと社会を構築
していたのだから、家族の機能、家族が果たす役割というものを、もう一回しっかり取り
戻していこうと考えてやっていくのとでは、180度方向が違うと思います。それをどうい
うふうに見て進めていくかというのが、今、問われているのだと思います。
 私は、当然、家族が社会の最小単位だと思っています。家族が基本であり、家族がいら
っしゃらない、あるいは家族がいてもどうしても無理な場合は、まず社会が、あるいは地
域が、行政が助けていくといった順番で考えていくのがいいと思っているのですが、そう
考えると、そのためにやるべきことというのが何なのか、見えてくるのではないかと思い
ます。
 施策をいろいろ実施する前の、考えていく段階で、これをやると家族のきずな、あるい
は地域のきずなをかえって弱体化しないのかというようなことを、よく検討していただき
たいと、特にこの1年間思いましたので、それを申し上げまして、まとめとさせていただ
きます。

○渡辺委員
 本当に多岐にわたっての課題に取り組みをいただきまして、ありがとうございます。
 今、子どもたちの育ちにつきましては、中川委員、そして石田委員のおっしゃったとおり
だと私も思っております。特に、今年度につきましては、マザーズジョブカフェを開設し
ていただきましたり、日本女性会議につきましても、府市協調で京都での御盛会に御尽力
いただきまして、本当にありがとうございました。
 子どもたちの育ちにとって、大人に都合がよいのではなくて、本当に大切な時を家庭の
中で何とか育てられるようなシステムというか、そういうことを考えていくべきではない
かなと思いました。今、高齢者の方々が見守り活動をしていただいていますが、この間、
伏見区のある小学校で感謝状の贈呈式がございました。子どもたちの前で、校長先生から
お一人ずつ、見守り隊の方に感謝状を渡されました。そして、6年生の子どもたちも、自
分たちの言葉で、「本当に6年間お世話になって、ありがとうございました」と言ってい
ましたが、その言葉は本当に立派なものでした。その後に、見守り隊の方とお話をさせて
もらっていますと、「暑いときも寒いときも大変だけれども、子どもたちから『おはよう』
と言ってもらったりとか、少し休んだりすると、『あのおじちゃん、どうしているのやろ』
というようなことを言ってもらえる」とか、「本当に子どもたちから元気をもらっている」
というようなお声を聞かせていただきました。
 本委員会は、少子、高齢社会、青少年育成ということで、大変多岐にわたっているの
ですけれども、知事部局、警察本部、教育委員会の方々がこうして同席をしていただいて、
それぞれの課題について、本当に頑張ってお取り組みをいただいているのですが、できま
したら、この特別委員会として、せっかくこのようないろいろな方々がおそろいですので、
そのあたりをどうリンクして、より効果的な取り組みにつなげていくかというようなこと
をお考えいただける場になれば、大変うれしいと思っております。今申し上げたようなこ
とは一つの例ですけれども、それをまた私たちも、いろいろなことをこの場で発言させて
いただき、府民の皆様が本当に地域ぐるみで、いろいろなつながりをもって頑張っておら
れることを、また行政のほうにも生かしていただきたいと思いました。
 そしてまた、青少年対策におきましては、ひきこもり対策や、東山警察署に隣接してお
ります家庭支援総合センターにおける少年サポートセンターでは、教育委員会の方々とも
人事交流をされて、大変効果的な取り組みをされているとお聞きしております。そのよう
なことを、またほかのところにも生かしていただいて、先ほど申し上げましたような連携
をとる場にしていただけたら、うれしいと思います。
 それと、あと青少年対策について、ひきこもりとか、非行とか、いろいろそういうマイ
ナス面のこともありますけれども、本当に頑張っている青少年たちを、京都府におかれま
しては、いろいろなところで登用していただいていると実感しております。会合のときに、
府立高校の人たちが発表させていただいたりとか、いろいろなところで引き立ててもらっ
ていると思っています。
 また、いつも言っていることですけれども、ことしは、いよいよ国民文化祭ということ
で、若者ネットワークというのもつくっていただいて、本当に若い人たちが中心になって、
子どもたちから高齢者の方、そして障害のある方々も、みんな一緒になってできるような、
それがまた未来の京都府づくりにつながっていくことを心から期待しております。できま
したら、皆様が取り組んでおられることを、一つずつリンクさせて、縦割りではない横断
的な活動につなげていっていただきたいと思います。また、私もそのために、これからも
頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 1年間、本当にありがとうございました。

○島田委員
 まずは、国本委員長、両副委員長、委員の皆さん、大変ありがとうございました。1年
間お世話になりました。理事者の皆さんも、ありがとうございました。
 少子化や子育てなど、幅の広い特別委員会でございます。この前も府民生活・厚生常任
委員会で、理事者の方々の御意見を聞いたような記憶がありますけれども、三つ子の魂と
いう言葉が、私はどうしても頭から離れません。3歳までは親が育てるべきだ。ただ、こ
ういう社会でございますので、それができるような環境整備は、行政ができるところは行
政の力で応援をしていく社会をつくっていくのが一番大事かと思います。
 それと、私の家の近くでは、NPO法人が府の支援をいただいて空き民家を借りて、子
どもやお母さん、高齢者の方が、そこでいろいろとコミュニケーションをとる事業を展開
されています。具体的に言いますと、子どもたちや高齢者の方々が昼前に来られて、そこ
でお食事をとって、みんな一堂に会していろいろなお話をされて、その日一日を楽しく過
ごせるような施設です。そのような空き民家は、府内に結構ございます。ショートステイ
とか、高齢者の方々の介護をしていただくために、空き民家を使ってやっていただいてい
る事業もございますけれども、就学前で保育園とか幼稚園に行っていない児童の親御さん
たちが、そういう場所で高齢者の方々と一緒になって、いろいろな悩み事とかを相談した
り、そういう時間を過ごされているという施設は、大変すばらしい施設だと思って見させ
ていただいております。そういう施設が、できるだけ京都府内一円に多くできるように、
行政としても支援をしていただきたい。
 ただ、他の事業にもございますが、3年を限度とした支援ということがあり、「たしか、
ことしでその支援が打ち切られるのです。来年から困りました。」というようなお話を聞
いておりますので、何かそういう支援が継続してできるようなことがありましたら、理事
者の皆さん方にも御研究いただきまして、応援をいただけたらありがたい。それが、ひい
ては少子・高齢化問題を少しでも解決していく手段になるのではないかなとつくづく実感
しておりますので、よろしくお願い申し上げまして、ほかにもいろいろございますけれど
も、委員会のまとめとさせていただきます。
 1年間、大変ありがとうございました。

○田中委員
 いろいろと1年間、ありがとうございました。
 少子高齢社会・青少年対策特別委員会は、非常に範囲が広いというお話が先ほどからあ
るわけですけれども、私も残念ながら余り得手でもございませんので、何らこの中で提案
できるような意見を述べた記憶がありません。ひたすら勉強させてもらっていたようなこ
とであります。ただ、その中で思っておりましたのは、特別委員会でありますから、常任
委員会とは違って、いろいろなセクションを横にくし刺しにして、少子高齢ということを
議論しているのだと思います。
 一つは我々が、少子高齢、そこから発生する青少年問題や男女共同参画やさまざまなと
ころに、好ましくないというか、課題を生じているという認識でいるのなら、それがどう
変わっていくというか、改善していく議論はどうしたらいいのかなと、聞きながら思って
いたわけであります。それに対応して、それぞれの部局から来ていただいているわけであ
りますので、結果的にその中に出てくる諸課題について、いろいろ質問をされていて、僕
もそれを横で聞かせてもらって勉強になったわけですけれども、そうすると、個別課題は
それで良いけれども、少子高齢の全体議論はどうなるのか。議会側にもそういう問題はあ
る。これは、議会がそういう時代認識をして、特別委員会としてそれぞれの理事者の皆さ
んに来ていただいているわけですが、少子高齢社会というものが持つ課題、要は長寿社会
はいいと思うのですが、少子であるがゆえに、少子高齢と並べると課題がたくさん出てく
るといったことになるわけですけれども、そういうものをどう打開していくのかというこ
とを、トータルでプランニングする府の組織というのは、どのようになるのだろうか。そ
んなことも提言しないといけないのでしょうが、なかなかそんなところにはいかない。ひ
たすら勉強させていただいておりました。
 今度所属するときには、もう少し意見が言えるようになりたいと思いました。いろいろ
1年間、ありがとうございました。

○北岡委員
 まずは、国本委員長、そして小巻副委員長、武田副委員長、お世話になりまして、あり
がとうございました。本当に充実した委員会運営で、管外調査も盛りだくさんで、大変勉
強になりました。また、委員の皆様方にも、さまざまな観点で御指導いただきましたこと、
お世話になりましたことに、感謝を申し上げたいと思います。
 まとめということですので、私がこれまで提案や質問で発言させていただいたことを中
心に、まとめとさせていただきたいと思います。
 地域包括ケアシステムにつきましては、せんだって、新たに御提案いただいたのですが、
これは本当に昔から言われることでございます。また、地域も含めて、行政・介護・福祉
・医療等の関係分野すべてで、包括的に協力、連携するということで、もうこれについて
異論があるどころか、本当に京都発ということで、モデルということで、実効性あるもの、
そしてまたそれについての提案をしていきたいと思います。
 先ほどの所管事項では触れませんでしたが、この中には、住みなれた場所、地域で長く
暮らしていくという、すべての方々の思いを反映するためには、欠かすことのできないこ
ととして、住宅の問題があると思います。住宅の関係にも触れられている議案、計画など
を見ますとあるのですが、具体的にどういったことになるのか。また、特に、すべての分
野の方々の連携、協力が必要なのですが、ドクターの位置づけというのも大変大きくなる
と思います。具体的には、かかりつけ医ということで提案もされておりますけれども、ず
っと住みなれた地域でということを考えると、果たして往診をしていただく先生方がどれ
だけおいでになるのかというような細かいことも含めまして、一つ一つの課題はあるので
すけれども、ぜひともクリアしていけるように、私たちも努力を惜しまないつもりであり
ます。また、京都市内に住む者として、私自身がぜひお願いしたいのは、京都市との協議
であります。一定されているとは思いますけれども、やはり中身の充実したものに。先行
して取り組みをしている行政区もありますが、そこに基盤ができながらも、住民としてそ
の満足度が十分でないということがあるとすれば、それはどこに問題があるのかというこ
とも含めて、ぜひとも先進的な取り組みも含めて、よりよいものになるように、京都市と
の協議をぜひお願いしておきたいと思います。
 また、男女共同参画社会の推進に向けては、先ほども発言させていただきましたが、特
にDV対策の強化についても、引き続きやっていただかなくてはならないです。また、特
に、この中でワーク・ライフ・バランスということを、これまでも取り上げてきましたけ
れども、一つのキーワードになると思います。単に、家庭か仕事かということで誤解をさ
れがちですので、そうではなくて、そのバランスをとることによって、いかに男女ともに
協力して生活を営んでいけるか。そしてまた、この間も地域を巻き込んだワーク・ライフ
・バランスの事業も実施されましたが、地域のコミュニティを確保しようと思ったら、こ
れも不可欠ですので、いろいろな意味においてワーク・ライフ・バランス等の推進という
のが、これからの男女共同参画推進のためのキーワードになるのではないか。多分、同じ
思いでいていただいていると思いますけれども、重ねて私のほうからも申し上げたいと思
っております。
 それから、教育や子育て支援、子どもを中心としたいろいろな施策の推進ですけれど
も、教育につきましては、昨日も文教常任委員会がございましたが、区切る教育ではなく
て、教育の連携、人的な連携も含めての具体的な連携の強化を、ぜひとも子どもたちのよ
りよい育ちのため、子どもを基点とした教育の充実と併せて、今までもしていただいてい
る以上にお願いしたいです。また、子育て支援につきまして、妊産期からの一貫した子育
て支援ということを申し上げてまいりました。乳幼児の虐待については、痛ましい事件も
あります。また、こういったことを防止するためにも、訪問事業ということを再三申し上
げてまいりました。京都府のガイドラインを作成いただくこともお聞きしておりますが、
京都市がもう始められると。多分出されたと思いますが、妊娠時期からの虐待が始まって
いると、専門家の方々からの警告のようなことも発せられております。要は一人にならな
い、させないということでの子育て支援について、訪問事業も含めた支援の充実を、ぜひ
お願いしたいと思います。
 あと、本当にいろいろと多岐にわたっておりますけれども、警察と教育機関の連携でス
クールサポーターというのがあります。また、家庭支援総合センターにおける相談では、
子どもたちを取り巻く声、さまざまな家庭の問題、実態そのものが、そこに集まっている
という思いがいたしますので、同センターで得られた情報なりケースなりを、ぜひ施策に
反映していただきたいと思います。中には、家出など非行につながることもあります。そ
こには、警察との連携も要るでしょう。また、このセンターが大きな役割を果たすと、私
は強い思いを持っておりますので、相談内容の分析を行い、その効果などをぜひともいろ
いろな施策に反映していただきたいと思います。
 生涯学習の拠点もできました。また、スポーツでは、これから施設の充実等々も議論
されているところであります。また、有害鳥獣対策をきちんとしていただければ、農業
をより身近に営みながら、生きがいを持って生活する高齢者の支援もできるでしょう。
言い出したら切りがないのですけれども、とにかく、それぞれ府民の皆さんの安心・安
全な生活を確保するために、ライフステージごとの課題解決に向けて、本当に激務が続
いていると思いますので、理事者の皆さんにおかれましては、引き続き、十分御健康に
留意いただきまして、ますますの御活躍をお祈りしております。ありがとうございまし
た。

○松岡委員
 国本委員長さんを初め、委員の皆さん、そしてまた理事者の皆さん、1年間、大変お世
話になりました。
 私もよく御相談を受けるのは、若い方、子どもさん、中高年の方の就職、そしてもう一
つは親の介護について。「病院をたらい回しにされ、次に行くところがない。どうしたら
良いか」といったことが、最近、特に多くなっています。そのため、今回、地域包括ケア
システムのネットワークは、本当に重要な役割を持つと思いますので、このことは府民の
皆さんの安心・安全につながると確信しております。
 私は、高度経済成長時代を生き抜いてきた団塊の世代でございますので、就職するとこ
ろも自分の挑戦できるところもたくさんあった、良き時代に生まれ育ったという思いを持
っております。
 数年前から、日本の、また地域の将来設計ということで、いろいろな本を読みました。
特に、朝日新聞に連載されていたと思いますが、「不安大国ニッポン」、そして橘木俊詔
先生の「格差社会」であるとか、人口が減少するのが目に見えているので、そういった時
代をどうやって描いていくかといったことを読ませていただきました。今、いろいろな意
見が出ましたが、安定した雇用と安定した収入が一番の国の課題であって、日本の課題だ
と思っています。また、今日の課題が、すべてそこに集約しているジレンマに陥るのはも
う皆さん一緒だと思いますので、これをいち早く、国を挙げて、そして地域が知恵を出し
て再構築をしていかなければならないという思いをたくさん持っております。
 企業にも元気がなくなって、今まで企業がいろいろな受け皿、教育の受け皿であったり、
ライフワークの受け皿になったり、いろいろあったわけなのですが、ここは一番、根本的
に知恵を絞らなければならないことだと思います。そのために、先ほどから貧困の問題等
が話題になっておりましたが、人が生まれながらに、その人の人生が狭まってしまうとい
った世の中にしてはだめだと思います。また、今そのような課題に対し、それぞれのとこ
ろでセーフティネットワークを築いていただいていますが、京都ジョブパークなどのいろ
いろな施策を、いかに効率よくやっていくのかといった課題を背負っていると思います。
この少子高齢社会・青少年対策特別委員会で学ばせていただいたものを次のところに引き
継いでいく役割を持っておりますので、ぜひ今後とも勉強していきたいと思います。
 1年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。

○山内委員
 1年間、本当にありがとうございました。簡単に感想等を述べさせていただきたいと思
います。
 ここ一、二年、子どもの貧困を何とかしなければならないという点では、運動もありま
したけれども、大きな世論があり、マスコミ等でもそういう報道がされて、さまざまな対
策が打たれて、やっとそこに光が当たり出したかと思っています。公立高校の授業料の無
償化だとか、子ども手当などの、そういう前向きの変化がありましたが、ただ、税の各種
控除が廃止されて、子育て世代にとっては逆に負担がふえるようなことも起こっているの
ではないかと思っています。OECD(経済協力開発機構)加盟諸国の中で、日本は子ど
もの貧困率が一番高いということが明らかになっていますけれども、さまざまな施策だと
か、税の再配分を行った後で、さらにその貧困率が悪化するというような異常な事態とい
うのを解消していかなければならない。また、各地方のいろいろな施策なども、そういう
ことを解消するようなものでなければならないと思っています。
 今、いろいろなセーフティネットがありますけれども、雇用保険についても、なかなか
不十分で期間も短いです。また、医療費の負担も重く、国保制度というと、逆にその貧困
率がますます拡大されるような高い保険料と窓口負担によって、なかなか病院に行けない
というような状況があって、その子どもの貧困も含めて、社会保障が社会保障としての役
割を果たし切れていないのではないかと思います。そういう点で、住民の実態や声を、地
方から国にしっかりと届けるということも、本当に大事なことだと思っています。また、
私たち議員にも、子どもや高齢者の実態、相談等が大変多く寄せられますけれども、そう
いうものをしっかりと把握して、それを政策化して提言できるように頑張っていきたいと
思っています。
 きのうの朝日新聞でも、病院に行けないという受診抑制の記事がちょうど特集で載って
いました。私たちの感覚と同じような感覚で病院に行けないという相談が本当にふえる中
で、マスコミもこういうものを取り上げざるを得ない状況になっています。また、きょう
も質問させていただきましたけれども、京都府の各種制度が本当に命を守るという役割を
果たせるように、さらに拡充をしていただきたいと思います。
 以上で、感想を述べさせていただきました。ありがとうございました。

○上原委員
 皆さんもおっしゃいましたけれども、この特別委員会というのは本当に課題の範囲が広
いと思いました。また、この委員会には、いろいろな部局から来ていただいているので、
そういう意味では部局横断的に質疑もできるし、対策も打っていただけるかなと。この条
件を生かして、発展的な委員会にしなければならないと思いながら、1年間を過ごしてき
ました。
 例えば、高校生の修学支援の問題でいいますと、福祉的な観点、また、教育的な観点が
あり、高校生の就職問題では労働や学校教育、高校教育のほうの部署だとか、DV問題で
も、健康福祉部や府民生活部と、いろいろなところで絡み合っている中で、今後も連携し
ながら、より効果的な対策をとっていただきたいと思っております。
 今、国では年金の引き下げや年少扶養控除の廃止、また、介護度の低い人たちを介護保
険から外すというような介護保険制度の見直しが、保育では、新システムの中で、市町村
の役割を後退させていく直接契約などを進めようといった問題が検討されていますが、こ
ういった国の動向というのは、私たちの中でも大いに影響を受ける部分ですので、府とし
て、少子高齢、青少年対策を後退させてはならないという立場で、ぜひ今後とも皆さんに
御努力いただきたいと思っております。
 これを1年のまとめとして、きょうこの場にいらっしゃる皆さんに、1年間お世話にな
りまして、お礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

○武田副委員長
 まずは、この1年間、理事者の皆さん方、また、委員長を初め委員の皆さん方、大変お
世話になりまして、ありがとうございました。
 皆さん方の感想、まとめと非常に共通しておりますので、一、二点に絞って感想を申し
上げたいと思います。
 先ほどから出されております家族の問題です。確かに、家族像が最近、非常に揺らいで
いるというか、どういう家庭が理想的なのかということも含めて、さまざまな見解が出て
いるのではないかと。というのは、社会的背景を考えてみたら、まず雇用の場における男
女雇用機会均等法。これが、25年の歴史があると思います。それから育児休業法ですね。
法改正されて、育児・介護休業法であると思います。そして、2000年を前にして、1999年
にでき上がった男女共同参画社会基本法。私は、この三つの柱が社会的に非常によい結果
をもたらしたという認識です。こういう中で、家庭における男女の、また職場における男
女の新しい役割分担が、この時代の流れ、時代認識の中で考え直さなければならないので
はないか。新しい家庭像を創造する必要性が出てきたのではないか。そういう中で、私自
身、この「KYOのあけぼのプラン(第3次)(京都府男女共同参画計画)」には、そう
いう視点が少し要るのではないかと思います。
 具体的に、この最終案の22ページにある、京都府男性職員の育児休業取得率の目標数値
が10%と。現在、恐らく1.0%、あるいは一番最大のときで3%程度あったのではないか
と思うのですが、10%の目標数値は、ヨーロッパの経験例から「20%の壁」と言われてお
りますが、京都府では10%の目標数値はいいのではないかと。それに対して、35ページの
夫婦の生活時間ですが、現時点の妻と夫の家事、育児、介護等の時間数が書かれており、
これは今言いました三つの法律の趣旨からしても、発展途上国以前の状況ではないかと思
います。もちろん、共同して育児、家事、介護等もやっていかなければならないと思いま
すし、そういう新しい時代認識を持って、育児の問題、子育ての問題、あるいは介護の問
題、少子化の問題に対応していかないとだめではないかと思います。そういう中で、社会
の基礎単位である家庭に、どういう姿、どういう家庭観を持つかということが大切ではな
いかなと、この1年間、そのように思ってきたわけです。
 あと一つ、私は、高齢者とか障害者福祉で、地域のいろいろな運動に参画しています。
ノーマライゼーションという言葉ですが、私の記憶では1973年ごろから使い出したので、
もう三十数年になります。私自身が少し悩んでいるというか、地域においても、ノーマラ
イゼーションという言葉を使っているのですが、障害者、特に障害児の方を地域で受け入
れる、地域で包摂するという言葉としては、インクルージョン、統合教育という言葉があ
ると思うのです。私、本当はこのインクルージョンという言葉は、教育用語になっている
と思うのですが、統合教育として、地域においても、教育という分野だけに限らず、生活
全般で、そういう障害児の方を地域で支えるということよりも、抱き締めるというような
言葉が必要ではないかと。ノーマライゼーションというと、何か共生社会というような感
じで、自分たちが、地域の者が悩んでいることと少し隔たりがあるのではないかなと思っ
ているのですが、もし教育の分野と、一般的な社会の分野で何かお考えがあれば、きょう
は教育委員会の指導部長もいらっしゃるので、簡単で結構ですので教えていただければと
思います。
 以上です。

○高熊指導部長
 今、インクルージョンということで、国のほうでも検討が始まっています。
 ただ、国のほうでは平成19年度から、教育の分野で特別支援教育ということで新しい展
開がされておりますが、それにインクルージョンということで、さらに発展といいましょ
うか、前へ進めていこうということでございますので、これから地域も含めて、私ども学
校教育だけではなくて、社会総がかりで子どもをはぐくむというようなことも含めて取り
組んでまいりたいと思いますので、一歩ずつ前進をしていきたいなと思っております。

○小巻副委員長
 ありがとうございました。行政の皆さん、それに委員の皆さん、いろいろお世話になっ
て、ありがとうございました。
 この特別委員会は、私が一番関心を持っていた分野が全部入っている委員会だと思って
いるわけです。私が、代表質問や一般質問をさせてもらったときには、必ず青少年育成と
スポーツの話を、この16年間ずっと言い続けてきました。特に、青少年育成のときは、い
ろいろな人を見たり、自分の体験もあったし、そういう話をさせていただいて、改革して
いただくところは、かなり改革していただいたのではないかと思います。
 それと、先ほど、島田委員から子どもさんの話が出ましたが、私、いつも地域で言うの
は、「自分の子どもは、自分が守らなあかん」と。そういう話をよくするのです。これは
絶対そうなのです。それを今のお母さん、お父さん方は勘違いしています。「みんな地域
の人がしてくれるんやろ」というような感覚なのです。これはもう本当にだめなのです。
こういうことを、自分らが自分の子を守ってやらないといけないということを、もっと全
面的に出ていってもらうような方法を施策として考えていただきたいと思います。そうす
ることによって、子どものいじめだとか、親が子どもを殺したりとか、そういうことがな
くなるのです。私は、これは行政にも物すごく責任があるのではないかという気がしてい
ます。
 それと、もう一つ、こういう話をしたらしかられるかもわかりませんが、福祉が充実す
ればするほど、なまくらをこしらえる。これを、私は民生委員や地域の人によく言うわけ
です。生活保護を受けている人を、もう一遍、洗い直してほしい。昼の日中からお酒を飲
んで、仲間同士でつかみ合いをして、救急車を呼んで病院へ搬送されているとか、何もし
ないでパチンコへ行っている方が結構多いです。本当に困っている人に今の倍あげてほし
い。これは絶対見直さないといけない。若い子が、医者の診断書をもらって、生活保護
を受けて、仕事をしないでパチンコをしています。そんな者に我々の税金を出すこと自体
が、もう大きな間違いです。私は、地域でも民生委員の人に必ず言います。「もっと見直
さなあかんやないか」と。「行政から言われてくるので、これは何もできません」と。そ
の人たちが一生懸命しているわけです。
 この委員会では、スポーツのことや自分が言いたいことをしっかりと言わせていただき、
勉強になりました。またよろしくお願いします。
 ありがとうございました。


            少子高齢社会・青少年対策特別委員会
                管内外調査実施状況

1 管内調査
┏━━┯━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃年度│ 年 月 日│      調 査 先 及 び 調 査 事 項      ┃
┣━━┿━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃19│19. 11. 7 │○ 「仕事と子育ての両立」応援フォーラム(行催事等委員会調┃
┃  │      │ 査)                          ┃
┠──┼──────┼─────────────────────────────┨
┃21│22. 4. 2 │○ 京都府家庭支援総合センター竣工式(行催事等委員会調査)┃
┗━━┷━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2 管外調査
┏━━┯━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃年度│  年 月 日 │        調 査 先 及 び 調 査 事 項        ┃
┣━━┿━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  │19. 9. 4   │○ 長野県立こども病院                      ┃
┃  │ 〜 9. 5   │ (1) 同病院における小児・周産期医療の取組について        ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┃  │        │○ 長野県議会                          ┃
┃  │        │ ・ 長寿の現状と地域医療対策・在宅福祉等健康長寿施策の概    ┃
┃  │        │  要について                          ┃
┃  │        │○ 宅老所「あったかいご」                    ┃
┃  │        │ (1) 同施設の概要について                    ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┃  │        │                                 ┃
┃  │20.  1.29   │○ (株)ベネッセコーポレーション                ┃
┃  │ 〜 1.31   │ (1) 子育て・介護と仕事の両立支援の取組について         ┃
┃19│(事前説明会1.28)│ (2) 施設視察                          ┃
┃  │        │○ 北九州市子ども総合センター・北九州少年サポートセンター    ┃
┃  │        │ (1) 各センターにおける少年非行対策等事業の概要について     ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┃  │        │○ 福岡県議会                          ┃
┃  │        │ (1) 「子育て応援の店」推進事業について             ┃
┃  │        │ (2) ストップ非行県民運動事業について              ┃
┃  │        │○ 医療法人聖粒会慈恵病院                    ┃
┃  │        │ (1) 「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)の取組につ    ┃
┃  │        │  いて                             ┃
┃  │        │ (2) 妊娠かっとう(悩み)相談の取組について           ┃
┃  │        │ (3) 施設視察                          ┃
┃  │        │○ 尾道市公立みつぎ総合病院保健福祉総合施設           ┃
┃  │        │ (1) 保健福祉総合施設を核とした地域包括ケアの取組について    ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┗━━┷━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏━━┯━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃年度│  年 月 日 │        調 査 先 及 び 調 査 事 項        ┃
┣━━┿━━━━━━━━┿━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  │20.  8.26   │○ NPO法人フローレンス                    ┃
┃  │ 〜 8.27   │ ・ 非施設型病児保育事業について                ┃
┃  │(事前説明会8.25)│○ 練馬区役所                          ┃
┃  │        │ ・ 認知症地域資源ネットワークモデル事業について        ┃
┃  │        │○ NPO法人びーのびーの                    ┃
┃20│        │ (1) 父親向け支援(子育てに男性を取り込むしかけ作り)につ    ┃
┃  │        │  いて                             ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┃  │        │○ 若者自立塾「Y−MAC」((株)K2インターナショナルジャパン)┃
┃  │        │ (1) 若者自立支援事業(厚生労働省受託事業)について       ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┠──┼────────┼─────────────────────────────────┨
┃  │21.  9. 8   │○ 立ち直り支援センター「あすくる湖南」             ┃
┃  │ 〜 9.10   │ ・ 非行少年等立ち直り支援事業について             ┃
┃  │(事前説明会9. 7)│○ 石川県議会                          ┃
┃  │        │ (1) ふるさといしかわ子育てファンドについて           ┃
┃  │        │ (2) 子育て応援エンゼルネット事業の開始について         ┃
┃  │        │ (3) 携帯電話所持制限等を盛り込んだ「いしかわ子ども総合条    ┃
┃  │        │  例」の改正について                      ┃
┃  │        │○ 品川区議会                          ┃
┃  │        │ ・ 結婚サポート「しながわマリッジサポート」について      ┃
┃21│        │○ ヘルスケアタウンにしおおい                  ┃
┃  │        │ (1) 高齢者福祉施設と幼保一元施設の複合化について        ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┃  │        │○ 特定非営利活動法人 NPO昭和                ┃
┃  │        │ (1) 大学の資産を活かした地域の子育て支援について        ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┃  │        │○ ココファンレイクヒルズ                    ┃
┃  │        │ (1) 高齢者専用賃貸住宅の一形態について             ┃
┃  │        │ (2) 施設視察                          ┃
┠──┼────────┼─────────────────────────────────┨
┃  │22.  8.12   │○ 埼玉県議会                          ┃
┃  │〜  8.13   │ ・ 埼玉県地域支え合いの仕組み推進事業について         ┃
┃  │(事前調査 8.11)│○ 朝霞市役所                          ┃
┃  │        │ (1) 埼玉県地域支え合いの仕組み推進事業の実践例について     ┃
┃22│        │ (2) 現地視察(ホット茶屋「あさか」)              ┃
┃  │        │○ 株式会社キッズベースキャンプ                 ┃
┃  │        │ ・ 民営学童保育の積極的な展開について             ┃
┃  │        │○ 東京都議会                          ┃
┃  │        │ ・ 都型学童クラブの事業内容について              ┃
┗━━┷━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


    京都府議会少子・高齢社会対策特別委員会規程

第1条 京都府議会に少子・高齢社会対策特別委員会(以下「委員
 会」という。)を置く。
第2条 委員会は、少子高齢化を迎えた状況の下、子どもを安心し
 て生み、育てることのできる環境を整備する子育て支援に関する
 施策及び高齢者が安心して暮らすことのできる長寿社会づくりに
 関する施策について調査する。
第3条 委員会は、委員11人をもって構成する。
第4条 委員会に、委員長及び副委員長2人を置く。

    附 則
 この規程は、平成23年5月27日から施行する。