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2012.06.08 平成24年文化スポーツ振興・京都ブランド戦略特別委員会初回 本文




2012.06.08 : 平成24年文化スポーツ振興・京都ブランド戦略特別委員会初回 本文


                                     別 紙


              議 事 の 経 過 概 要


┌                                       ┐
│ 林委員長開会宣告の後、成宮委員の欠席の報告、林委員長からあいさつ並びに副委員│
│長及び委員の紹介、柴田文化環境部文化政策監からあいさつ及び出席理事者の紹介が行│
│われた。                                   │
│ 議事に入り、出席要求理事者及び確認事項についての協議、所管事項に係る事務事業│
│概要等についての説明の聴取、報告事項の聴取、今後の委員会運営についての協議を行│
│い、閉会した。                                │
└                                       ┘




1 開 会
 (1) 林委員長から開会宣告が行われた。
 (2) 京都府政記者会に加盟する各報道機関から撮影、録音等の申し出があり、許可する
  ことが決定された。
 (3) 林委員長から成宮委員の欠席報告が行われた。
 (4) 林委員長からあいさつが行われた。
 (5) 林委員長から両副委員長及び委員の紹介が行われた。
 (6) 柴田文化環境部文化政策監からあいさつ及び出席理事者の紹介が行われた。




2 出席要求理事者
  別添「出席要求理事者名簿」のとおり出席要求することが決定された。




3 確認事項
 (1) 本委員会の「委員会規程」及び「閉会中の継続審査及び調査事項」が確認された。
   なお、参考資料として、本委員会の前期の「中間報告」、「委員会活動状況」、過去
  4年間の本委員会及び旧京都再生ブランド戦略特別委員会の「管内外調査実施状況」
  が配付していることが確認された。
 (2) 委員会における発言については「一問一答も可」とし、審議時間の確保の面から、
  目安として発言時間の制限を行うことが確認された。
   また、時間制限を行う対象議事は所管事項のみとし、19分に会派委員数を乗じた持
  ち時間を目安とした「会派持ち時間制」により運営し、時間管理のため、事務局が
  ストップウオッチで計測することが確認された。
 (3) 質問時における資料等の使用については、図表、写真、現物等言論で表現しがたい
  場合に限り、事前に正副委員長会等の了承を得て使用できることとし、そのいとま
  がない場合は、委員長に申し出て了承を得るものとすることが了承された。
 (4) 委員会の記録については、正確なものとするため逐語的な記録とし、補助手段とし
  て録音機器を使用することが了承された。
 (5) 委員会の公開については、写真撮影、録音等の申し出があった場合は、委員長が委
  員会に諮って許可を決定するものとされていることが了承された。
 (6) 管内外調査の実施状況について、議会ホームページ等により広報を行うとともに、
  管内調査においては、調査先の事情等を考慮し、可能な場合については、その様子
  を府民の方々にごらんいただくことを認めることとされていることが了承された。
 (7) 行催事等に係る委員会調査について、府が主催・共催・後援する行催事等で、委員
  会の付議事件の調査のため、委員が出席することが有意義と認められるものについ
  ては委員会調査と位置づけ、出席については各委員の判断によるものとすることが
  了承された。
 (8) 5月臨時会において、年間を通じた総括的な「委員会活動のまとめ」を行うことが
  了承された。




4 所管事項に係る事務事業概要等
  別添資料に基づき、所管事項に係る事務事業概要及び運営目標について説明を聴取し
 た。



◯山口国際課長
 国際課長の山口でございます。
 知事室長グループの平成24年度運営目標のうち、国際課関係分について御報告させていただきます。
 お手元の資料をごらんください。表紙をおめくりいただきまして、運営目標概要に沿って、その主なものについて説明させていただきます。
 まず、海外からの留学生を拡大する取り組みをさらに推進するため、短期留学生に京都の魅力を知ってもらうプログラムを提供し、正規留学へつなげる取り組みを進めます。
 また、去る4月に京都ジョブパークに移転いたしました「海外人材ジョブカフェ」で留学生向けの就職・生活相談を拡充するなど、京都企業に就職する留学生の増加を図ってまいります。
 次に、外国籍府民とボランティアが参加する防災訓練を実施いたしまして、外国籍府民の安心・安全を支える取り組みを進めることとしております。
 このほか、府民等と一層連携した国際交流を進めるため、行政、大学、経済界、文化団体等と連携したプラットホームを設立し、友好提携5州省との今後の交流のあり方の検討や、フランス共和国、ラングドック・ルシヨン州を初めとする新たな友好交流に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。
 また、旅券事務所におけるサービスの向上の観点から、年間約10万人が申請するパスポートの交付期間の短縮に取り組んでまいりたいと考えております。
 重点事項は以上でございまして、詳細につきましては、次ページ以降に掲載しております。
 なお、知事室長グループの事務概要を別冊で配付いたしておりますので、あわせてごらんおき願いたいと思います。
 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◯柴田文化環境部文化政策監
 当委員会に係ります文化環境部の平成24年度運営目標の主なものにつきまして、お手元に配付しております資料により御説明申し上げます。
 資料の1ページをお願いいたします。
 1番目、日本の文化首都・京都の実現でございます。
 昨年の国民文化祭におきましては、京都ならではの取り組みによりまして、多くの感動を残し、国民文化祭過去最高の434万人の方にお運びいただいたことは言うまでもなく、東日本大震災後に文化の底力を京都から発揮して、日本再生の灯りとなる大会とするとともに、日本の心を問い直し、また次世代への継承の確かな手ごたえを感じられる大会とすることができました。委員の皆様方におかれましても大変な御支援をいただき、まことにありがとうございました。改めて感謝を申し上げます。
 この国民文化祭の成果を一過性に終わらせることがないよう、次世代への継承を図りながら、すぐれた文化芸術の振興、府民の文化活動、地域文化の振興、文化力によるまちづくりに積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 資料にもございますように、京都ならではのほんまもんの芸術活動の振興と府民の文化活動の振興を車の両輪に、1)として「次世代の育成・文化の継承」、2)が「地域における文化の振興、文化による地域活性化」、3)「京都の特性を生かした文化芸術の振興」を3つの柱として取り組んでまいります。
 今年度、これらを実現するために、市町村やNPOが取り組まれる文化活動の支援を行ったり、学校や地域と連携して青少年がほんまもんの文化芸術に触れる機会を設けることとしておりますが、これら日ごろの活動を発表してもらう場をつくるため、新たにイベントを二つ計画しております。
 まだ現在検討段階でございますが、「文化の甲子園」をコンセプトとした高校生の文化活動の発表ステージを12月に、お茶と生け花に関する祭典を11月に、それぞれ開催する予定としております。詳細が決まりましたら御報告をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 4)の「北山文化環境ゾーン構想の推進」でございますが、植物園や資料館、府立大学が立地します北山地域が京都の文化・環境・学術の交流発信拠点となるようなゾーン形成を図ってまいります。新総合資料館の整備等を進めますとともに、植物園におきましては、昼夜逆転館や高山植物館など新たな展示施設の整備と効果的なPRを行い、年間85万人を目指して、魅力的な植物園づくりを推進していくこととしております。隣接します陶板名画の庭や新たに整備しますカフェ・ショップなどによりまして、北山地域のふれあい・にぎわい空間を創出してまいります。
 次に、二つ目の項目は、京都新スポーツビジョンの推進についてであります。今年度は、丹波自然運動公園を活用したジュニアアスリートの育成拠点としてのトレーニングセンター構想、山城総合運動公園を活用した府民のスポーツ活動拠点としてのスポーツヒル構想など、府立運動公園の整備充実に向けた構想を策定することとしています。
 また、国際大会等が観戦でき、一流選手との交流の場となる府立体育館のリニューアル整備や青少年の夢やあこがれの舞台となるような専用球技場の整備について、候補地の調査を進め、整備規模や運営手法等を検討するほか、スポーツ指導者バンクを整備するなど、ハード・ソフト両面にわたってスポーツ振興を図ることとしております。
 なお、2ページ以降に運営目標の詳細を添付いたしておりますので、ごらんおきいただければと存じます。
 また、文化環境部の事務概要につきましても、その下に別冊で資料を配付させていただいておりますので、あわせてごらんおきいただければと存じます。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



◯川口産業労働総務課長
 商工労働観光部の川口でございます。当委員会に関連いたします商工労働観光部の運営目標につきまして、御説明を申し上げます。
 お手元に配付しております商工労働観光部の「平成24年度運営目標」の表紙をおめくりをいただきまして、1ページをごらんいただきたいと存じます。
 まず、育成型の中小企業支援対策でございます。
 中小企業応援隊によります企業訪問を幅広く展開をいたしまして、あらゆる業種をきめ細やかにサポートいたしますとともに、中小企業のイノベーションにつながる設備投資、あるいは販路開拓の支援等に取り組み、京都産業の育成に努めてまいることとしております。
 また、この4月に一部改正を行いました「中小企業応援条例」に基づく各種支援によります新技術・新製品の創造を初め、エコ関連、あるいは映画・コンテンツ分野の産業振興等にも取り組んでいくこととしております。
 次に、中小企業の海外展開支援といたしまして、中国を初めといたします東アジアへの販路開拓・販路拡大に取り組むこととし、共同受注のシステムづくり、あるいは四川省における京都ショップの開設、上海ビジネスサポートセンターによる相談支援の強化等に取り組んでいくこととしております。
 また、京都産業育成コンソーシアムを中心といたしまして、京都ブランドの統一ロゴを作成いたしまして、この統一ロゴを活用した京都製品の海外への販路開拓について積極的に支援をしていくこととしております。
 次に、和装・伝統産業の振興でございます。
 未来を担う若手職人の育成に向けまして、独立開業のトータルサポート、あるいは技術継承のための事業等に取り組んでいくこととしております。
 また、昨年度実施をいたしました「Cool Kyoto」展につきまして、本年度もこの秋に東京都内で開催する予定としておりまして、首都圏からの京都ブランドの全国発信に取り組むことといたしております。
 次に、企業誘致についてでございます。
 本年度から、東京事務所に新たに商工労働観光部の職員が常駐いたしまして、首都圏での企業誘致活動の強化をしていくといったことを初め、企業立地促進条例の一部改正も踏まえながら、地域特性を生かした企業立地の促進、また府内立地企業に対するきめ細やかなフォローによる府外への流出防止策にも取り組んでいくこととしております。
 次に、京都舞鶴港の関係でございます。
 昨年、京都舞鶴港が日本海側拠点港に選定されたことを踏まえまして、新たな国際フェリー航路の開拓に向けた韓国浦項港とのトライアル就航の実施、国際クルーズの誘致活動の強化など、京都舞鶴港が関西経済圏の日本海側のゲートウエー機能をしっかりと果たすことができるよう努めてまいりたいと考えております。
 次に、2ページの京都観光の振興でございます。
 京都府域への観光誘客の拡大を図るため、「日本料理博覧会(仮称)」といったイベントの開催、マイス(MICE)の誘致、メディアを活用した首都圏等への情報発信等に取り組んでいくこととしております。
 また、明後日に「TANTANロングライド」というサイクリングイベントが府北部地域で開催されますけれども、こうしたイベント等も活用いたしました府北部地域の観光振興にも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 最後に、みやこづくり地域戦略の推進でございます。
 京都の発展のためには、府域全体をカバーする広域的な事業とあわせまして、それぞれの地域がみやことなるような地域ごとの特性と資源を生かした地域活性化策の推進が大変重要であると考えておりまして、こういった視点から、商工労働観光部では、各地域の産業振興を図るため、「丹後・食の王国構想の推進」、あるいは「日本海観光構想の推進」「新京都伝統工芸ビレッジ構想」といったみやこづくり地域戦略に引き続き取り組んでいくこととしております。
 以下、各事業の詳細内容を記載させていただいておりますので、また後ほどごらんいただければと思います。
 なお、商工労働観光部の事務事業概要につきましては、別途、黄色の冊子、「商工労働観光行政施策の大綱」をお配りさせていただいておりますので、こちらのほうもあわせてごらんいただければと考えております。
 商工労働観光部からの説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



◯小田農林水産部副部長
 それでは、農林水産部の運営目標につきまして説明をさせていただきます。
 お手元配付の農林水産部の「平成24年度運営目標」の表紙を開いた概要版によりまして、本特別委員会の所管に関連する主なものについて御説明をさせていただきます。
 1ページをお開き願います。
 まず、上のほう、総合的な目標でございます。府の農林水産業施策の取り組み成果を総合的に評価、国の統計データというのは1年から1年半おくれまして、これは独自に試算するデータなのですけれども、これを目標として設定したものでございますが、今年度の農林水産業の算出額を昨年度比18億円増の648億円を目指してまいりたいと考えております。
 2ページをお開き願います。
 森林・林業経営イノベーションでございます。林業経営高度化センターの設置や高性能林業機械の導入等による利用間伐の推進と木材の安定供給を促進するとともに、府内産木材の集出荷体制の一元化とあわせて、府内産木材の展示・PR施設の整備支援や府独自の新たな表示制度、(仮称)「スーパーウッドマイレージ認証木材」の創設等により、川上から川下までの経営流通の革新と府内産木材の利用拡大、ブランド化を進めていくこととしております。
 次に、ブランド力の強化でございます。紫ずきんや九条ネギなどの作業の省力機械化を進め、大規模生産法人等を育成するとともに、黒大豆などの生産体制の再構築により供給力の強化を図ってまいります。
 また「京づくし料理」の首都圏への展開や九条ネギのPRイベントの開催等による魅力発信を行うなど、「ほんまもん京ブランド40」のブランド力強化を図り、ブランド認証品目や販売額の拡大に努めます。
 さらに、宇治茶の世界的なブランド力を高めるため、茶文化の海外への紹介や世界文化遺産登録に向けた取り組みを進めるとともに、京都の強みを生かした輸出ビジネスの支援など、農産物の海外輸出展開を進めていくこととしております。
 3ページに移りまして、下のほうでございます。食育・地産地消・安心安全の確保でございます。和食の世界無形文化遺産登録に向けた動きをきっかけに、京の食文化や京野菜等の農林水産物を生かした、京都ならではの食育の推進に取り組むこととしております。
 4ページ以降は、それぞれの運営目標の具体的な取り組み内容や数値目標を詳細に記載しておりますので、追ってごらんおきいただけたらと思います。
 また、別途、平成24年度農林水産部の事務事業概要も配付させておりますので、ごらんおき願います。
 以上です。どうかよろしくお願いいたします。



◯川合保健体育課長
 保健体育課長の川合でございます。お手元にお配りしております資料に沿いまして、当委員会に関係します今年度の教育委員会の運営目標につきまして説明させていただきます。
 資料の5ページをごらんください。
 まず、京都の伝統文化を継承し、国際感覚を身につけ、グローバルに活躍できる京都ゆかりの国際人の育成についてでございます。
 府立高校での茶道や華道の専門家等による伝統文化の体験学習の実施や古典の日を中心に、小中学生による古典の朗読大会等を開催し、日本語の美しさや地域の文化を感じる取り組みを推進することとしております。
 また、埋蔵文化財発掘調査や重要文化財建造物修理現場等の公開など、京都の伝統文化に触れる機会を充実させてまいります。
 さらに、国際社会で活躍できる人材を育成するため、府立高校生の海外語学研修など実践的な英語指導を実施し、国際化に対応した教育の充実に取り組んでまいります。
 次に、子どもたちの体力・競技力の向上についてでございます。
 子どもの発達段階に応じた体力の向上や教員の指導力の向上を図るため、実践研究校10校による「京の子ども元気なからだスタンダード」を活用した実践や実技研修会の開催、小学校5・6年生版の「京の子ども元気なからだスタンダードPLUS+」の作成に取り組んでまいります。
 また、中学校での武道指導体制の充実に向け、実技講習会の開催や地域指導者による事業の実施にも取り組みますとともに、地域のスポーツ指導者による部活動指導の実施を推進してまいります。
 さらに、京都ゆかりのトップアスリートによる学校や地域での指導に取り組んでまいります。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。

  (発言)
  発言なし




5 報告事項
  下記の事項について報告が行われた。
  ・専用球技場用地調査委員会「現地調査」の実施結果について



 (1) 専用球技場用地調査委員会「現地調査」の実施結果について
◯柴田文化環境部文化政策監
 専用球技場用地調査委員会「現地調査」の実施結果についてでございます。
 お手元に資料を配付させていただいていると思いますので、その表紙をおめくりいただきまして、1ページ目をごらん願いたいと存じます。
 専用球技場用地調査委員会におきましては、候補地として提案のありました5市町のうち、亀岡市、京都市、城陽市の3カ所を、当面、重点的に調査する地域として調査を進めることとされたところであり、5月31日、その3市につきまして現地調査を行いました。
 亀岡市につきましては亀岡商工会館の屋上から、京都市では横大路運動公園内において、城陽市では木津川右岸公園南区域から、それぞれの候補地を調査いたしますとともに、最寄駅であるJR亀岡駅、京阪淀駅、JR長池駅についても車中から視察いただきました。
 いずれの候補地でも、地元の市長さんや市職員の方々から候補地の概要について説明があり、委員の皆さんからはアクセスの現状や今後の見通し、さらに土壌や地盤の状況、また自然環境の保全などについて質疑があったところでございます。
 今後、地盤・土壌等の造成関係の調査、さらに追加の詳細調査等をしっかり行いながら、引き続き専用球技場用地調査委員会において公正かつ客観的に調査を進めていただきまして、その結果を府議会にも適宜御報告しながら、用地調査を進めてまいりたいと考えております。
 報告は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

  (発言)
  発言なし




6 今後の委員会運営

 (1) 委員会調査
  6月定例会までの閉会中における本委員会所管の行催事等に係る委員会調査について
 は、互選委員会の本委員会において正副委員長に一任されており、正副委員長で協議
 の結果、別添「行催事等に係る委員会調査一覧表」のとおり、委員会調査に位置づけ
 たことが確認された。

 (2) 今後の委員会運営全般
  上記のほか、今後の委員会運営全般について、正副委員長に一任された。




7 その他
  発言なし




8 閉 会
  林委員長から閉会宣告が行われた。


                                   −以 上−