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2012.05.24 平成24年文化スポーツ振興・京都ブランド戦略特別委員会5月臨時会 本文




2012.05.24 : 平成24年文化スポーツ振興・京都ブランド戦略特別委員会5月臨時会 本文


                                     別 紙


              議 事 の 経 過 概 要


┌                                       ┐
│ 田中委員長開会宣告の後、田中委員長から辻教育庁高校教育課参事の逝去の報告、柴│
│田文化環境部文化政策監から新任理事者の紹介、田中委員長から高屋染織・工芸課長の│
│欠席の報告が行われた。                            │
│ 議事に入り、報告事項の聴取、中間報告、委員会活動のまとめについての協議等を行│
│い、閉会した。                                │
│ なお、閉会に当たり、柴田文化環境部文化政策監、田中委員長の順にあいさつが行わ│
│れた。                                    │
└                                       ┘




1 開 会
 (1) 田中委員長から開会宣告が行われた。
 (2) 田中委員長から辻教育庁高校教育課参事の逝去の報告が行われた。
 (3) 京都府政記者会に加盟する各報道機関から撮影、録音等の申し出があり、許可する
  ことが決定された。
 (4) 柴田文化環境部文化政策監から新任理事者の紹介が行われた。
 (5) 田中委員長から高屋染織・工芸課長の欠席の報告が行われた。




2 報告事項
  下記の事項について報告が行われた。
  ・第2回専用球技場用地調査委員会(提案市町ヒアリング)の開催結果について
  ・第3回専用球技場用地調査委員会の開催結果について



 (1) 第2回専用球技場用地調査委員会(提案市町ヒアリング)の開催結果について
◯柴田文化環境部文化政策監
 文化環境部からは、第2回専用球技場用地調査委員会(提案市町ヒアリング)の開催結果について及び第3回専用球技場用地調査委員会の開催結果について報告させていただきます。
 お手元の資料をごらんいただきたいと存じます。
 専用球技場用地調査委員会につきましては、専用球技場の候補地について公平・公正に検討するため設置したところでございますが、去る4月11日に第2回調査委員会を、5月17日には第3回の調査委員会を開催したところでございます。
 まず、資料1ページの第2回目の委員会についてでありますが、球技場整備候補地として提案があった5つの市町から、その提案内容について公開の場でのヒアリングを実施いたしました。
 まず、市町ごとに提案内容について約15分程度、詳細なプレゼンテーションを行っていただきました後、委員による質疑・応答を行うという形で進められました。
 主な質疑・応答の内容についてでございますが、資料に記載しておりますとおり、委員の方から、アクセスの問題、特に公共交通機関による輸送につきまして、夜間の試合終了後、一時に観客が集中する際に対応が可能であるかどうかについて。
 また、地盤の安全性の問題や用地確保の確実性と法的規制の問題につきまして、駐車場のキャパシティが小さいところにつきましては、駐車場確保をどう考えているのか、防災上の課題や自然環境への影響についてどのように考えているか、土地の形状による造成の必要性や所要コスト、地元の支援の取り組みなどについての質問をされたところであります。
 また、調査委員会として、造成等に係る追加調査等を行う際の市町の全面的な協力について委員長から依頼がされ、全市町が了解されたところであります。
 当日は、府民の皆さん方も傍聴も可能とし、公開といたしましたが、100名を超える方々の傍聴がありました。球技場整備に向けた府民の皆さんの関心の高まりを感じたところであります。
 本委員会から、傍聴いただいた方々に、この場をおかりして厚くお礼を申し上げるところでございます。



 (2) 第3回専用球技場用地調査委員会の開催結果について
◯柴田文化環境部文化政策監
 次に、裏面の資料の2ページ、第3回の開催結果についてであります。
 第2回委員会の後、委員内部でもさまざまな検討を行っていただいたところであり、それらの状況を踏まえ、去る5月17日には第3回専用球技場用地調査委員会を開催いたしました。
 4.会議結果であります。
 当委員会の委員長である大西委員長から、各委員が検討してきた結果の総意として説明があり、当面、亀岡市・京都市・城陽市の3カ所を現地調査や地盤・地質等の造成関係の調査を行う重点調査地域とすることとされました。
 その理由でありますが、まず安定的な集客の面で候補地の周辺人口を見ると、半径15キロの圏内で、亀岡市・京都市・城陽市がそれぞれ100万人以上の人口を有しているのに対し、京丹波町では6万人、舞鶴市では11万人と、近隣住民だけでは集客が困難と思われること。
 次に、交通アクセス、大量輸送の可能性を見ると、亀岡市・京都市・城陽市では、最寄の鉄道駅から徒歩によりアクセスが可能であるのに対し、京丹波町・舞鶴市では、徒歩によるアクセスが困難であることや、亀岡市・京都市・城陽市はシャトルバス等により複数の鉄道路線からのアクセスが可能であるが、京丹波町・舞鶴市では大量輸送が困難となるおそれがあること、さらに京都駅からのアクセスを見ましても、京丹波町・舞鶴市では1時間以上かかること等から、安定的な集客・観客の大量輸送の可能性、安全にアクセスのしやすい環境等について比較すると、亀岡市・京都市・城陽市と京丹波町・舞鶴市について差があることから、今後、亀岡市・京都市・城陽市の3カ所につきまして調査委員会による現地調査や地盤土壌の造成関係調査、さらに追加詳細調査等を実施することとなったところでございます。
 引き続き、調査委員会におきまして、公正かつ客観的に調査を進めていただき、その結果を府議会にも適宜御報告しながら用地調査を進めてまいりたいと考えております。
 報告は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



  (発言)
◯奥田委員
 今、専用球技場についての用地調査委員会の説明をいただいたわけですが、私たち委員にもそれなりのペーパーをいただいていますので、よく理解できているつもりですが、1回目の、これは公開でやられたプレゼンテーションですけれども、100名を超える方がその場に参加されたわけなのです。その方は現状をよく御存じなのですけれども、この欠席委員には、当日の模様を撮影したビデオにより状況報告とされておりますが、このビデオというのは我々も見ることができるのですか。



◯坂本スポーツ振興室長
 具体的にはDVDにしてあるわけでございますけれども、特に欠席委員さんにも公平に審査をいただくという観点から作成をさせていただいたものでございます。
 議員の先生方を含め、皆様方にどういう形でお知らせできるかについては、現時点で考えておりませんでしたけれども、委員の御意見も踏まえて考えてまいりたいと思います。



◯奥田委員
 既に3回がもう開催されていますので、1回がどうのこうのと言っているわけではないですけれども、そういうことの中で、私も地元議員ですので、もしちょっと知りたいなということがあれば、それは見られるような準備をしていただけたらありがたいなと思っています。
 それから、この5月17日の委員会の結果ですけれども、これも既に新聞でも報道され、我々も資料をいただいているのですが、これはもう5候補の中で3候補に絞られたということで理解してよろしいのでしょうか。



◯坂本スポーツ振興室長
 用地調査委員会の委員の方々の総意としては、特に記載をいたしておりますような観点で、5つの提案に対して3つと2つの地域では差があるといった判断がされたということでございます。
 以上でございます。



◯奥田委員
 そうしますと、今後はどういう推移でもって、秋口に決定ということを言われておりますが、今後の予定を含めて、その辺の説明をお願いいたします。



◯坂本スポーツ振興室長
 今回の報告の資料にも記載をいたしておりますように、当面、4番の会議結果の箱内でありますけれども、今後の調査のところにございますように、今月末を目途に重点調査地域をこの用地調査委員会の委員の方々で現地調査を行っていただこうという、現在、日程調整を進めているところでございます。
 さらに、第2回の報告のペーパーに記載をさせていただいておりますけれども、それぞれ用地・箇所別にいろいろな特徴がございます。そういう用地について、造成等に関する追加調査、これは極めて技術的な調査になるかと思っております。土壌でありますとか地質を勘案した上での造成コストでありますとか、もう少し言いますと、本当に可能なのかどうかといったことを純技術的に調査をする必要があるなと思っておりまして、現地調査を含め、こうした追加調査を並行的に行ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。



◯奥田委員
 そういうことは、そういう調査の結果を待って次の動きに入ってくると思うのですけれども、次の動きをもう少し具体的に教えていただけないでしょうか。



◯坂本スポーツ振興室長
 先ほど答弁いたしました技術的調査は、それなりの日数がかかると考えております。恐らくは、一月、二月単位での調査になってこようかなと思っております。
 いずれにいたしましても、そういう調査を鋭意進めた上で、第1回のときにも申し上げましたけれども、遅くとも秋ごろまでには選定を委員会のほうでは進めていただきたいなと思っておるところでございます。
 以上でございます。



◯奥田委員
 この件に関しましては、私は本会議でもお尋ねしたかとは思うのですが、この調査結果を待って、最終的には、この調査委員会で選考地を決定するんじゃなくて、決定は京都府でされるということだと思いますが、その辺、もう一度説明をいただけますか。



◯坂本スポーツ振興室長
 委員御指摘のとおりでございまして、以前に知事も本会議で答弁いたしましたように、用地調査委員会はそれぞれの専門領域、非常に専門性の高い施設でもございますので、専門性を持たれた方に専門領域から審査をいただいて、その結果を京都府のほうへいただき、さらには府議会にも御報告をして検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。
 以上でございます。



◯奥田委員
 いろいろ御説明いただきました中で、京都府、また府議会のほうにもそういう最終決定する場に参画する機会があるような御発言でございますが、地元議員ですので、非常に難しい発言になりますので、公平に、公正にやっていただきますように、ぜひよろしくお願いいたします。
 以上でございます。



◯植田委員
 ちょっと確認だけさせてください。
 第3回専用球技場用地調査委員会ですけれども、言葉的には、これで3カ所に絞られたということですね。



◯坂本スポーツ振興室長
 委員会としては、記載いたしておりますように、重点調査地域ということでございまして、ほか2カ所を、簡単に言いますと、落選させたとかといったところまでの御判断はいただいておりません。ただし、特にアクセス等で3対2でかなり差があるという御意見を踏まえて、委員会として現地調査を始め、用地の詳細調査等を行っていく箇所としては、当面、3カ所を選定したということでございます。
 以上でございます。



◯植田委員
 こういう大切な委員会であろうと思うのですけれども、これは30分で終わっているのですよね。もう一つは、何人の委員がいらっしゃるのかわかりませんけれども、4人しか出席していないのですね。それで、その下に「重点調査地域」と書いて、「資料に基づき委員の総意として」ということが書いてあるのですけれども、その総意というのはどこでまとめられているのですか。



◯坂本スポーツ振興室長
 第2回の委員会では、市町の公開ヒアリングが行われました。その終了後、出席された委員の方々で、当然、そのヒアリングを踏まえて意見交換がございました。これは非公開の場でございます。
 それから、当日、ヒアリングの際にも欠席された委員がいらっしゃいましたので、これは事務局の我々が個別に全委員を回りまして、当日の状況なりを御報告をし、さらにはそのヒアリングなりの状況を踏まえて、委員の方でもその後も検討をしていただきました。
 そういう状況を踏まえ、全委員お一人ずつ、事務局を通したものも含めてですが、御意向を確認したところ、ここに記載のように、総意としてまとめられたということでございます。
 以上でございます。



◯植田委員
 それ以上は僕も言いませんけれども、少なくとももう少し委員が出席をされるべきであろうと思いますし、多分、これ、あいさつか何かあったのでしょうけれども、1時半に始まって2時に終わるということは、中身の実質的な審議などは20分ぐらいで終わっているんじゃないかなと予想するのですけれども、公正かつ客観的にとおっしゃったのですから、言葉は悪いですけれども、もう少し中身の濃い委員会に、この1日だけとってやっていただきたいと思いますし、できれば出席委員が全員そろわれたところでやっていただくべきであろうと思っておりますので、その辺も含めて今後の会議に反映していただきたいと思っていますし、できるだけ委員が参加できる日を調整していただきたいと思っています。
 以上です。



◯田坂副委員長
 植田委員の引き継ぎになるようで申しわけないけれども、今、室長がおっしゃったのは、この委員は専門性の非常に高い人たちを選んでお願いをしていると。お願いをして、代理で出席させるというのは、どういう規定になっているのですか。



◯坂本スポーツ振興室長
 委員会には設置要綱を設けております。代理そのものについて規定を設けているわけではございませんが、当日、急遽御欠席ということでございましたので、代理で出ていただくものでございます。
 なお、括弧書きで、2人の委員さんが出席予定でしたが欠席をされたというのは、実は体調の関係でどうしても出られないということでございまして、当日、急遽欠席となったものでございます。
 以上でございます。



◯田坂副委員長
 専門性を有している人を選定しているのでしょう。そうすると、それ以外の人が代理で出てきて物を言って、それが専門性があるということにならないでしょう、通常考えたら。それとも、この府観光連盟に委託をしたわけですか、委員を出してくれと。そうではないでしょう。



◯坂本スポーツ振興室長
 実は、柏原委員さんは観光分野の代表としてお入りをいただいております。京都銀行の会長でいらっしゃるとともに京都府観光連盟の会長でございまして、そういう意味でお入りをいただいているということでございまして、観光面から代理をいただいたということでございます。
 以上でございます。



◯田坂副委員長
 それはわかります。だけれども、この大事な土地の選定とか、これから先、専用球技場をつくっていくのに、調査委員としての代理性がどこまであるのかを考えなかったら、僕はこれを見ていたら、人数合わせにしか見えないのです。たった3人だったらあかんからというような、これ、みんな代理になったらどうするのですか。そうじゃなくて、その人の専門性なり見識を高く評価して調査委員としてお願いをしているはずだから、ぜひとも代理じゃない形のもので御検討いただかなかったら、せっかく夢を持って手を挙げてくれた市町に対して失礼だと僕は思ったのです。だから、この辺はぜひとももう一度再考していただくなりなんなり考えていただきたいというのが一つです。お願いだけなので、それはいいです。
 それから、これ、だんだんだんだん回数を深めていくと、多分、どこかに絞ってくるのでしょう。絞ってくるのですけれども、議会としてこの専用球技場を建設をしようという機運は何もないままに、そちら側でどんどんやられているような感じがして仕方がないのです。
 スケジュールの中で、もうここに決まりました。じゃあ、議会にお願いしますというやり方をするのか、どういうふうなこれから先のスキームを考えていらっしゃるのか、議会との関係はぜひ教えていただいておきたいと思います。



◯坂本スポーツ振興室長
 まず、最初にございました委員の出席の関係につきましては、植田委員、田坂副委員長さんの御指摘も踏まえ、今後、適切に対処していきたいと思っております。
 なお、柏原委員の意見としてまとめる資料については、個別にこれでいいということで了解を得て当日出しているということについては、補足をさせていただきます。
 なお、御指摘については、十分踏まえて対処していきたいと思っております。
 それから、議会との関係でございますが、先ほど御答弁いたしましたように、現時点で、どの段階、どの時点で、どういう形で議会にお諮りするかということは、必ずしも見通しをきちっと立てられている状況ではございませんが、先ほど報告の際にも申しましたように、適宜、議会に御報告をし、そういう中で方向性を固めていきたいと思っております。
 以上でございます。



◯田坂副委員長
 1回目の問題はもう言いませんけれども、委員会が開かれた夕方には、もう三つに絞られたような話があったら、その欠席した人にいつ言ったのかと、それはどんな話だったのだということになってくるから、その辺は、先ほど植田委員がおっしゃったように、できるだけ欠席のない中で決めてもらうということを大前提でやっていただきたいなと要望しておきます。
 それから、知事は12月定例会の中で2万5,000人規模ということをおっしゃった。それがいいかどうか僕はわかりませんけれども、それぐらいの大きな規模のものをつくろうとすると、予算面でもかなりのものが要ります。その予算をどうするのかというようなこともなしに走ってしまうと大変危険性があるので、十分、その辺は議会のほうの納得もできるように、これから先はお願いをしたいなと思います。
 以上です。




3 中間報告
  別紙中間報告書(案)のとおりとし、議長に報告することが決定された。
  なお、本日の委員会に係る記述については、追加記載することが正副委員長に一任さ
 れた。




4 委員会活動のまとめ

 (1) 今期1年間の本委員会の活動を終えての総括的な所感や意見、要望等について、各
  委員からの発言を本委員会の活動のまとめとすることが了承された。
   また、各委員の意見については、記録としてとりまとめの上、次期委員会の初回委
  員会において、理事者席を初め各席へ配付することが了承された。

 (2) 委員会活動のまとめについての協議が行われた。



◯迫委員
 1年間、委員長初め副委員長、委員の皆さん、そして理事者の皆さん、本当にありがとうございました。
 今年度、本当に東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響は、この京都府にも観光客の減少というように色濃く及ぶ中で、国民文化祭をどう成功させるのかということとか、京都のブランドをどう発信するのかということが問われた1年だったと思います。その中で国民文化祭を成功させるということで、関係者の皆さん方の御努力に敬意を表したいと思っております。
 国民文化祭の開催によって、京都府内いろいろな地域の伝統文化の催しにスポットが当たったと思っております。
 京都のほんまもんの文化を全国に広げていくということで言われておりまして、文化というのは、長い歴史の中で、その地域で培われてきたなりわいから発展をした産業・伝統によってつくり出されてきていたということで、そういう多くの伝統産業の土台が、今、後継者の不足だとか、道具類などの枯渇化などで揺らぎつつあるという中で、伝統産業の不振ということ、地域経済だけではなくて、文化の発展とか継承も危うくしてきていると思っております。
 私、特に和装伝統産業、西陣の振興について、本会議も含めて、この委員会でも質問させていただきました。特に、生産量の減少とか従事者の高齢化、低工賃の問題、後継者の不足、道具類の枯渇化などの実態を取り上げてきましたけれども、その中で「第7次西陣産地振興対策ビジョン」も府も参画して作成をされてきました。この間に、道具類の協議会とか人材バンク等が設置をされてきました。けれども、産地の従事者すべての方に働きかけてきたものにまだなっていないと思っています。伝統産業の継承と発展というのが、まだまだ努力がこれからも必要だと思っています。
 そして、今、受け伝えられている多くの文化行事を次世代へと継承するための努力も各地で行われておりますが、行政の支援がまだ緒についたばかりだと思っておりますので、ますます府の責務が問われているということと、それからこの委員会独自の役割も重要性があるのではないかということを感じております。
 また、世界へ目を向けて、各地域にある水産とか農水産物の生産品を工夫したブランド化と販売、観光産業の強化を図るなどの努力もされているということで、中間報告でもあります。
 特に、私、京丹後市に行ったときに、ある地区で若手の漁業者がふえてきているということで、丹後とり貝などのブランド化とか生産体制の強化の支援を一刻も早くしてほしいということも言われていました。より一層地元との連携が求められていると思っております。
 それと、観光客の誘客などで、この委員会で福岡市役所を訪問いたしました。韓国の地方都市との連携とかアジアの戦略の展開をされておりました。京都でも新たな取り組みが計画されていますけれども、地域の魅力ということをどう発信させていくのかということで、地域の経済と産業の発展も考慮していくということが必要だと思っております。
 そういう中で、今後ともこの委員会が皆さん方のいろいろな意見を反映させていっていただくことをお願いをいたしまして、この1年間のまとめとさせていただきます。本当にありがとうございました。



◯山内委員
 1年間、関係者の皆さん、そして委員長、副委員長を初めとする委員の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
 本当に今、迫委員からも発言がありましたように、本当に大変な中で国民文化祭が開催をされ、無事終了することができまして、本当に関係者の皆さんの御努力には敬意を表したいと思っています。
 同時に、この中間報告書(案)の中に、残された課題ということで、「国民文化祭により育まれた文化活動を次世代へ継承していくための取組の更なる推進及び次世代の文化活動の継承・発展を支える仕組づくりの確立」と示されておりますが、私もそれは同感だと感じております。文化を支えていく環境整備にぜひ御努力をいただきたいと思います。
 同時に、この間、構造改革によって随分国の文化予算が削減をされ、その上、今度は事業仕分けによって財政危機を口実にして、さらに予算が減らされるということが起こっています。
 私たちは文化予算は無駄遣いとは思っておりません。文化・芸術というのは、生きる力を人に与え、暮らしを豊かにし、そしてさらには違いを認め合ったり、それから感じたりすることで人間関係も豊かにしていく、人類にとって本当になくてはならないものだと思っております。
 文化を自由に創造する、あるいは享受するということは、国民の基本的な権利であって、その条件を整備することが国と自治体の大きな責務の一つであろうかと思っています。
 現在、大阪市で橋下市長のもとで文化予算の大幅な削減が計画をされて、大阪フィルハーモニーと文楽協会など文化団体だとか文化施設への運営費補助金の廃止や削減など、本当に見過ごせない事態が起こっているということは、注視しなければならないと思っています。
 本府でも、文芸会館と府民ホールの指定管理料が1,000万円以上減りましたけれども、京都で多様な文化が花開くよう、予算の削減をやめ、文化の発展のためにぜひ御尽力をいただきたいと思いますし、4月から文化庁の関西分室が府庁の中に移転をされました。そういう点では、ぜひこれは国に対しても文化予算の拡充ということを要望していただきたいと思います。
 以上で、まとめの発言にかえさせていただきたいと思っています。



◯諸岡委員
 1年間、委員長初め、事務局の皆さん、また理事者の皆さん、本当にありがとうございました。
 先ほど来お話が出ておりますように、昨年は東日本大震災で、日本じゅうがどうなるのかといった思いの中で、国民文化祭を見事にやり上げていただきまして、過去最高の集客、また過去最高の経済効果を上げていただきましたことに、心より感謝いたしております。
 他県の皆さんとお話をするときに、「京都ブランドにまさるブランドはない」といつも言われるわけですけれども、そういった中で、いかに京都ブランドをさらに発展させていくかについて、皆様に本当にさまざまな角度から御尽力をしていただいていることに心より感謝申し上げると同時に、今後もさらにどういった形で京都の観光、また京都ブランドを上げていくか、いろいろな観点から、ぜひ御尽力をいただきたいと思っています。
 ここにも、残された主な課題の中に、さまざまありますけれども、国民文化祭の取り組みをさらに推進をしていただくこと、また次世代の文化活動の継承・発展を支える仕組みづくりにも、しっかり取り組んでいきたいです。海外に向けても京都の魅力等の情報発信ができるような仕組みづくりもしっかりとやっていただきたいと思います。
 大変な状況下ではありますが、様々取り組んで頂いております。
 どうかお体に気をつけていただきまして、さらに京都のブランド力、また京都が、さまざまな形で発展するように御尽力いただきたいと思います。大変にありがとうございました。



◯平井委員
 ありがとうございました。ことし1年、初めての委員会所属、そして活動ということで、お世話になりました。田中委員長初め両副委員長、そして委員の皆様にも大変お世話になって、ありがとうございます。また、理事者の皆様にも多くのことを学ばせていただきまして、1年間、有意義だったと思っております。
 とりわけ、6月の一般質問でも観光問題ということで、北部の観光をどう誘致をしていって元気をつけていくのかということも提起させていただいたのですが、質問もさせていただいたりもしました。
  また、本委員会で管外調査ということで、鳥栖スタジアムを見学させていただきました。折しも、山田知事があのスタジアムを一つのモデルにしているということで、今回の専用球技場の中でも一つのモデルということでは、いい勉強になったのかなと。同時に、課題についても、近隣住民の方のかかわり、あるいはそれに伴う集客のあり方ということも少しは勉強させていただいたような気がしております。
 それと、とりわけ大きくは、京都ブランドということで海産物であったり、当然お茶もそうだったのですけれども、京都のブランド、国民文化祭も含めて、京ブランドというのは非常に重要であったり高く評価はされるのですけれども、もっともっと発信をしていくことで、経済効果に結びつけられるような形でいけるかなということでは、いい勉強になったなと思っております。
 それと、国民文化祭がことしは大きな取り組みであったと思いますし、先催地よりも大きな効果を上げまして、なおそれを進めていくということで、ポストをどう進めていくのかということでは、文化庁分室の誘致もそうですけれども、個人的に学校教育と結びつけていくような形で文化は根づいていくということをしっかり長期的にも取り組まなければ、文化というのはなかなか引き継げないのかなということは感じておりますので、その辺を今後も含めて、私自身の課題とさせていただきたいと思っております。
 同時に、今回のこの本委員会で議論されていますことを十分私自身も今後の活動を含めて議会の中でも生かしていきたいと思いますので、雑駁でありましたけれども、まとめとお礼とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。



◯田渕委員
 この1年間、大変ありがとうございました。
 皆さん方もおっしゃっていますけれども、国民文化祭が大成功に終わったということで、大変御苦労があったと思いますけれども、皆さん方の御努力に本当に心から敬意を表するとともに、これを契機にさらに府内における文化活動の進展に向けて頑張っていただきたいと思っている次第です。
 特に、京都は文化・芸術の都だと思っているわけです。その点で、ともすればこういう財政難のときでありますので、文化面を除外していこうというような風潮がなきにしもあらずということでありまして、私はこのことについて深く憂慮をしておる一人でございます。特に京都は、古くから文化を本当にはぐくんで、日本に誇る文化首都だと思っているわけでございます。
 私どもの周りにも、すぐお近くにすぐれた絵かきさんがおられたり、音楽家がおられたり、狂言や能に一生懸命頑張っておられる方がおいでになるような環境というのは、京都を置いてほかはないと私は思っているわけで、その点では、近隣の府県でそんなことについて若干違う方向に判断がされるようなところが見られるわけでありますけれども、間違わないようにしていただきたいということを強く私は言っておきたいと思います。
 さらに、観光面で、昨年は東日本大震災の影響もございまして、いろいろ落ち込んだ面がありますけれども、ことしになって京都の観光も非常に盛り返してきているとも聞いておるわけでありますけれども、入込客が現在どうなっておるのか、この場でもう聞くことはありませんけれども、さらに力を入れていっていただきたいし、京都ブランド、これは海産物・農産物に限らないわけでありますけれども、さらに磨きをかけていっていただきたい。そのためには、従来の製品・商品だけではなくて、研究開発を含めた、そういう大学等とも連携しながら、さらに進化を遂げていっていただきたいと考えている次第でございます。
 スポーツ面でも、本当に今、話題になっておりますけれども、さらに本当に若い人たちがこれまた京都で育ってきてよかったなと思えるようなスポーツ環境を整えていっていただきたいということも念願をいたしまして、締めくくりとさせていただきます。ありがとうございました。



◯安田委員
 まず、委員長・副委員長初め委員の皆様、そして理事者の皆様方、1年間どうもありがとうございました。お世話になりました。
 昨日、文教常任委員会で発言させていただいた内容と重なって申しわけないのですけれども、まず国民文化祭、本当に私も京都再生・ブランド戦略特別委員会(京ブラ)、今は文化スポーツ振興・京都ブランド戦略特別委員会(文スポ)と言いますけれども、本委員会は3回目なのですけれども、ずっと盛り上げてきて、何とか成功させよう、国体はあれだけ有名だけれども、国民文化祭というのはなかなか国民の方々にも理解がなくて、本当に盛り上がるのかどうか心配をして一生懸命頑張ってまいりましたけれども、結果を見ると大成功に終わったこと、本当にうれしく思っております。せっかくできたこの文化の息吹といいますか、京都から文化を発信するということを、国民文化祭に終わらず、ことしも計画はされておるようですけれども、続けていただきたいなと思っております。
 一つ気になったのは、国民文化祭のオープニングですけれども、あれが必要かどうかはちょっと別として、じっくり、ゆっくり、地味にでもいいですし、京都の文化をはぐくんでいただきたいと思っております。
 専用球技場です。私は建設に異を唱えるわけではございませんし、京都にとって専用球技場があれば非常に活気づくと思っております。しかしながら、先ほど報告事項での植田委員、田坂副委員長の話にもありましたように、どうも我々が関与しないところで勝手に話が進んでいるような気がしてなりません。報道等でもいろいろなことを聞きますし、これ、結局、議会におりてくるのは、すべてが決まって、ここに決まりました、こういうのをつくりますけれども、どうですかという状況でしかおりてこないような懸念があります。そうなりますと、我々が幾ら推進しようとしていても、それを否決するなんていうことはなかなかできにくくなりますし、そうなりますと我々で盛り上げてきた専用球技場ということにはならず、勝手に何か調査委員会と行政が押しつけてきたような形になりかねないと思います。私はそれが一番だめなことだと思いますし、我々の中でも一生懸命盛り上げていこうという機運もありますし、先ほど来お話がありますように、議会との関係を十分考えていただいて、どういう状況で議会と相談するのか、どういう状況で議会の意見を聞くのかをしっかりと考えながらやっていっていただきたいと思っております。
 あと、ブランドです。これは幾度となく私もお話しさせていただいておりますけれども、京都というブランドというのは非常に大きいものがあって、このブランドは何物にもかえがたいと思っております。だから、先ほど田渕委員もおっしゃいましたように、このブランドを利用して、新しい開発でありますとか、京都という名前を使って、あらゆる商品にブランド力をつけていくということは非常にいいことだと思います。
 丹後のとり貝も三、四年たちますけれども、非常に大きなブランドとなって、もう京都を代表する一つになっておりますし、カキもそうかもしれません。そういった海産物のブランドをはぐくんでいただきたいとも思います。
 そして、もう一つ忘れてはならないのは、従来、京都にあるブランドです。それが少し忘れられているのかもしれません。手前みその話ですけれども、私の選挙区には竹林があって、そしてそこからできるタケノコもございます。これはもう今に始まったものじゃなくて、古くからの全国的なブランドですけれども、今は担い手がいない。工業品の担い手がいないのもあるのですけれども、ああいったブランド野菜、タケノコも野菜ですね、それをつくる担い手がいないというのも非常に大きな問題で、地元ではタケノコを掘ると言うのですけれども、掘りに来られている方の平均年齢がもう75歳ぐらいになってしまっていますので、果たしてそれがこの京都の一大ブランドを守っていく礎となっているのかという、非常に難しいことがあります。こういった問題をともに考えていっていただきたい。
 そして、同じく竹からできる産物、例えば茶筅とか、竹細工でありますとかといったものも、長い間、竹林とともに育ってきたところには、それなりの技術の蓄積もありますし、技術者もおります。しかし、中国等々からのいろいろな産業に押されて、これもまたせっかく培ってきた産業が下火になっていっている。こういった、京都にもともとあって、京都のブランド化している産業でありながら、先細りしていっている産業がある、ブランドがあるというのは、非常に懸念をしておりますので、これから我々もそうですけれども、理事者の方々もともにいろいろな方策を考えながら、今まであった既存のブランドを育てながら、そして京都という名前を使った新しいブランドにもどんどんチャレンジしていっていただきたいということをお願いを申し上げまして、まとめとさせていただきます。ありがとうございました。



◯奥田委員
 1年間、いろいろとお世話になりまして、ありがとうございました。お話が出ていますように、ことし、この委員会に所属させていただいた中で、私は専用球技場の候補地に上がっている地元城陽市の関係から、勉強させていただいて非常によかったと思っております。
 先ほど来、国民文化祭の成功のお話が出ております。そのとおりだと思います。私の地元城陽市では、大正琴と和太鼓が全国各地からご参加いただいて、盛大に開催することができました。
 昭和63年の国体でございますが、城陽市は、柔道を担当させていただき、それ以降も柔道の盛んなまちとなりました。お隣の京田辺市がハンドボールで非常に有名になったことは、御案内のとおりだと思います。
 そういうことで、各自治体とも国体を契機としてスポーツ熱が非常に盛んになったということは実感できると思います。同じように今度の国民文化祭に関しましても、この後が大事だと思いますので、ぜひともこれを継続、さらにいろいろな形で発展させていくように御尽力いただけたらと思っております。
 文化力ということを山田知事はよく言われますが、本当にこれはすごい力だと思っております。広がりというのが目に見えない中でいろいろな活動がされていますので、いざというときにはすごい結束力にもなると思います。
 私も議員になる前は城陽市の文化協会の会長を7年間ほどやらせていただいたので、そういう人たちの活動ぶりもよく知っております。ぜひとも今後そういう人たちがさらに活動しやすいようにいろいろ施策を練っていただけたらと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 昨日、私の所属する建設交通常任委員会が開催された中で、北部の北近畿タンゴ鉄道(KTR)の話が出てまいりました。今までタブー視されていたようなことが議論されましたので、これからいろいろ御検討いただけたらと思います。それとの結びつきで観光面に関しますと、天橋立がありますが、これは日本三景の一つです。私も日本各地に参りますが、どこから来たのかという問い合わせには、京都から来たととりあえず答えます。そうすると相手方さんは、京都はいいところだなという話になります。京都というイメージは、恐らく京都市内の寺社・仏閣とかといった歴史的なことを言われているところが多いのだろうと思っております。
 私たちの城陽市でもそうですが、具体的に清水寺はどうの、金閣寺はどうのと言われましても、若干の距離もありますので、その辺、話の仕方が、「いや、家は京都市内ではないのです」と、話をそっちへ持っていかざるをえません。私たちの近くでしたら平等院もあるとかといった話になりますが、KTRを利用した天橋立同様に、ぜひとも京都府全域の観光、今、広域振興局を中心にいろいろ観光の問題を考えていただいておりますが、京都市内だけのイメージじゃなくて、京都府域全体が、さすがと言われるような施策の展開を目指して、今後ともなお一層御尽力いただきたいと思っております。
 最後ですが、昨年の8月に、この委員会で、鳥栖スタジアム、鳥栖サッカー専用球技場に参りましたときの印象ですが、ピッチに立ちまして、これは確かにいいなと。西京極のピッチと違うなと。それは、景観が全然違います。ピッチから見えるそそり立った観客席です。西京極から何が見えるかと言うと、まずトラックが見えるわけです。それから観客席と。これは全然迫力が違うので、サッカーに限らず、アメフトもそうでしょうし、ああいう専用球技場があればいいなと思っております。
 たまたま昨年の8月はサガン鳥栖もJ2で、京都サンガもJ2で、サンガもサガンも両方とも弱いな、サンガあかんな、サガンあかんなというような話をしていた記憶があります。しかし、ことしはサガン鳥栖がJ1に昇格しております。我々が行った後から強くなりました。何かエネルギーを与えたような感じがしています。さて、京都にも専用球技場の話が出てきました。京都サンガはJ2で、今期の初めは負けがこみ少し気力がなかったのですが、このごろまた物すごく強くなってきました。京都サンガは若者の多いチームでございます。専用球技場ができるということから、やる気というのがプレーに十分あらわれているんじゃないかなと思いますので、専用球技場の建設が立派に成功しますよう御尽力賜りますことをお願いいたしまして、私のまとめとさせていただきます。どうもありがとうございました。



◯植田委員
 3点、申し上げたいと思います。
 まず1点目は、国民文化祭です。もう皆さん方がおっしゃいましたので、ダブらないようにしたいと思うのですけれども、一つは、分散型、京都府下一円でいろいろな種目が実施をされたということが、まず大成功じゃないかなと思っていますし、そこに小さな子どもからお年寄りまでたくさんの方が見ていただいたというのが、本当によかったんじゃないかなと思っています。
 ただ、これからでございますが、例えば京都国体が行われてもうかなりの時間がたつのですけれども、宇治田原町でいまだに空手道の大会をやっていただいておりますし、バドミントンは長岡京市で、今、大会が行われております。これと同じように、各市町村で行われた種目が引き続き行われて、そこにたくさんの皆さん方が携わっていただき、潤うような文化発展のためになるような施策を考えていただきたいというのが一つです。
 二つ目、これはずっと申し上げておるのですけれども、スポーツ施設です。知事自体がスポーツ施設の充実をしたいということでおっしゃっております。スポーツ団体で、いまだに大会をするのに近畿一円を回っておられるような団体もございますので、そんなことのないように、小さな団体から大きな競技団体があるのですけれども、そういうスポーツ施設をできるだけ充実をしていただきたいと思いますし、できればこれも分散型にしていただいたら、いろいろなスポーツをまたその地域で見ていただけるんじゃないかなと、していただけるんじゃないかなと思っておりますので、二つ目にスポーツ施設の充実をぜひお願いを申し上げたいと思っています。
 三つ目、これも先般の委員会でも申し上げましたように、中学生の武道でございます。もう実施をしていただいているんじゃないかなと思っているのですけれども、先般、新聞に、これは高校のクラブですけれども、柔道でこの二、三十年の間にこれだけの人が負傷していますよという記事が載っていました。
 その中の1人が、今、こんなことが二度と起こらないように、団体をつくって取り組んでおられるということもその記事に載っておったのですけれども、中学生での武道・柔道というのが約8割ということもお聞きしておりますので、十分に指導者を充実していただいて、事故が絶対ないようにやっていただきたいなと思っておりますし、ほかの武道で名前が載りながら全然取り入れられていない武道もありますので、その辺は教育委員会のほうに、同じ武道でございますので、これからの取り組みをどうするのか十分に御検討いただきたいと思っています。
 先ごろ、この委員会でもお話がありましたように、警察官の皆さん方は柔道を取り入れられておりますし、警察署の道場において十分に練習を積まれている方がたくさんいらっしゃるので、そういう方に御指導に当たっていただくのも一つの方法じゃないかなということを思っておりまして、十分に、先ほども言いましたように、けがのないように取り組みをいただきたいなとお願いをしておきたいと思っております。
 ことし1年お世話になりましたことを心から御礼を申し上げまして、一言まとめとさせていただきます。ありがとうございました。



◯渡辺副委員長
 田中委員長、そして田坂副委員長を初め委員の皆様、そして理事者の皆様、事務局の皆様、本当にお世話になりました。
 この委員会は、五つの部局から皆さん方が御出席をいただきまして、本当に横断的に京都府の文化スポーツ振興や京都ブランドについて頑張っていこうということで、本当に勉強になりましたし、私も一緒に活動させていただいたことに心から感謝申し上げたいと思います。
 特に、文化振興ということにつきましては、先ほど来、委員の皆様方からお話がございますように、国民文化祭、本当に大変な時期ではございましたけれども、京都で開催させていただいた意味というものが新しくテーマに加えられました、「癒しのこころ今こそ文化の底力」ということで、まさにそのようなお取り組みをしていただいたことに改めて感謝申し上げたいと思います。
 理事者の皆様方におかれましては、特に新任理事者の方々が国民文化祭につきましては、準備室、そして推進室とご尽力いただきましたが、一応解散ということになりまして、これからどのように引き継いでいただいていくかということが大変大きな課題であるかと思います。
 それは皆様方が御理解していただいているところだと思うのですけれども、具体的に先ほどからお話が出ていますように、この国民文化祭を通じまして培われました文化の伝承、それプラス人と人とのきずな、この国民文化祭に一致団結した京都の力を、それぞれの地域で頑張ってくださった方々がこれから先もその地域のために、文化振興のためにどのように力を注いでいただいていくかということが大変重要になってくるかと思います。そのときに、私もずっと申し上げております「子どもたちへの伝承」という面では、特に教育委員会の皆様方にも御協力をいただき、これまで御尽力いただいた方々との連携をより一層深めていただきたいなと思っております。
 そして、またスポーツ振興のことにつきましては、先ほど来、専用球技場のこととか、府立体育館もまたリニューアルをするということでございますけれども、施設や競技力の向上という面だけではなく、生涯スポーツと申しますか、府民の皆様方がスポーツに親しんで健康を維持していただくというようなお取り組みにつきましても、またさらに一層御努力をいただきたいと思っております。
 先日、自民党の府議会議員団で、墨田区でしたか、東京の体育館がリニューアルされたところに寄せていただきました。施設をきれいにされて充実されたというのはもちろんなのですけれども、いろいろな仕掛けをされまして、今までよりもずっと多くの方々が利用されているということをお聞きいたしました。せっかくの球技場や府立体育館のリニューアルをされたときに、どのように生かしていくか、どのような活用をされていくかということがまた大変重要なことになってくるかと思いますので、もちろん考えていただいているかとは思うのですけれども、その点につきましてもまた皆様方で御努力をいただきたいと思いますし、私たちも府民の皆さんと一緒にそのような活動、生涯学習や生涯スポーツを頑張って進めてまいりたいと思います。
 そして、この委員会の文化スポーツ振興・京都ブランド戦略ということで、先ほど来、京都ブランドというものは、本当に私たち、この京都に生まれ育って、本当にすばらしいところに生かされているのだなとつくづく思っているわけでございますけれども、特に農林水産のほうでは農林水産フェスティバルも大変毎年好評でございますし、特に震災で被害に遭われた3県の方々の物産展とかも積極的にお取り組みをいただきましたことを大変喜んでおります。
 それとプラス、そこを支援するだけではなくて、京都のブランドを生かしていこうというお取り組み、これからもぜひとも、きのうも農商工労働常任委員会でも申し上げましたけれども、「丹後・食の王国」の取り組みをしていただきましたけれども、それをまた府内各地に多くのブランド商品があると思いますので、そちらのほうの普及促進についても御努力をいただきたいと思っております。
 そして、ちょっと申しおくれましたけれども、国民文化祭につきましては、まゆまろがPR隊長として大変活躍をしてくれまして、それ以来、全国的なゆるキャラブームも相まって、本当に子どもたちを初め多くの皆様方から、大変な人気でございました。先日、私もあるところに行きましたら、「もうあのまゆまろのグッズは売っていないのですか」とお問い合わせもありました。何とか皆様方のお力添えで、田坂副委員長も推進していただきましたし、まゆまろが晴れて広報監に就任をされまして、これからは京都ブランドの、本当に大きく京都府のPR隊長として、そして広報監としてまゆまろに御活躍をいただきたいと、それもあわせてお願いをさせていただきたいと思います。
 いろいろと申し上げましたけれども、本当にこの委員会、五つの部局、そしてまたこれから先、いろいろなところと連携をとっていただくかと思うのですけれども、京都の本当にすばらしいものを皆様方に知っていただき、そして京都の活性化、地域の皆様方もそれのおかげで本当に元気づいたわと言っていただけるようなお取り組みを皆様方とともに進めてまいりたいと思います。本当に1年間お世話になりましたし、これからもどうぞよろしくお願いをいたします。
 以上でございます。



◯田坂副委員長
 専用球技場のことは先ほど言いましたけれども、それ以外のスポーツの競技についても振興をぜひしてやっていただきたいと、特にスポーツ振興室長、ことしなられたばっかりですけれども、保健体育課長も各いろいろな競技団体をずっと回っておられた方なので、ぜひ連携をして、いろいろなスポーツがこの京都で花開くように、ちなみに私はソフトボールの会長をやっておりますけれども、ソフトボールの専用球技場もございませんので、つけ加えておきたいと思います。
 国民文化祭の成功は、おめでとうございますと申し上げたいと思います。ただ、この成功が、京都が持っていた潜在力だけで成功したのか、皆さん方の努力が相まって成功したのかといった検証だけはしておかないといけないのではないかなと私は思います。
 一つ苦言を呈したいのは、大手の広告代理店が一括で引き受けて、その中ですべてのものがやられたことが正しかったのかどうかという検証はぜひおやりをいただきたいと思います。
 それから、閉会日に閉会のセレモニーの中でおっしゃっていたことで物すごく気になったのは、「国民文化祭のためにいろいろな練習をしたいのだけれども、京都にそんな練習をするような場所はほとんどないんですよね。そこから整備することが、本当に国民文化祭といいますか、地元に根づいた文化を向上させていくというか、それとも発展させていくということには大切なことなのですけれども、なかなかそういうものがないんですよね」ということをおっしゃっておられましたけれども、私はまさにそのとおりだと思います。
 華やかなああいうお祭りはお祭りとして、今後は着実にそういういろいろなことに使えるような場所の整備も必要でしょうし、それからそういうところがどういうところで練習できるかみたいなものも一つマップみたいなものでつくって府民に案内をするというようなことも必要ではないかなと思いましたので、どうぞこれから先も京都の文化力を高めるために一層の御尽力をいただきたいと思います。
 24年前に京都国体が行われたときにテーマを考えたときに、京都は「京都国体」ということにしました。いろいろなネーミングが出たのですけれども、「京都」にまさるものはなかったということで、京都国体になったという一つの話がありますけれども、まさに京都自身が一番わかりやすいブランドだと思っております。この文化スポーツ振興・京都ブランド戦略特別委員会というのを立ち上げたときの一つの思いは、私たちの住んでいる、この世代の文化なり、私たちが発信をしなければならないブランドというのは果たして何なのだと言ったときに、ひょっとすると先人たちの文化力であり、ブランド力に私たちは頼り過ぎているのではないかな。そのために、私たちの時代のものを発信したいという思いでこの特別委員会は生まれたと記憶をしております。
 農林水産部などでもいろいろな仕掛けをしていただいておりますけれども、さらに京都の文化力が高まって、そしてブランド力が高まって、全国に京都をより強固なものにするように、世界の京都であり続けるために、ぜひとも皆さん方に御尽力をいただきたいということをお願いをして、私のまとめとさせていただきます。ありがとうございました。



◯田中委員長
 私からも一言、まとめの発言をさせていただきたいと思います。
 スポーツ施設につきましては、知事の御答弁にもありますように、本府のスポーツ施設は他府県に比べて見劣りがすると。先ほどからお話のあるとおり、昭和63年の国体以降、余り新しくなっていないというようなことだと思います。
 これについて、私個人の経験で恐縮ですけれども、私個人の経験を踏まえても、施設というものが競技力の向上、そしてひいては府民スポーツの振興につながるということは、言うまでもないと思います。さらなる推進をお願いしたいと思います。
 それから、国民文化祭でございますが、本当にお疲れさまでございました。オープニングパレードからフィナーレまで出席をさせていただきました。本当に歴史に残るビッグイベントであったと思います。関係各位の皆様方には大変な御尽力であったと思いますが、心より敬意と感謝を申し上げたいと思います。
 あえて私も一言、その件で申し上げたいのですけれども、これも田坂副委員長に少し言われてしまいましたが、フィナーレのリレーシンポジウムでパネリストの方がおっしゃったことがすごく印象に残りました。この国民文化祭のテーマが「こころを整える」であったのですけれども、心を整えた後は環境を整えてほしいといった御発言であったと思います。これも、おっしゃったとおりです。練習であったり舞台設備のことだと思います。そういったことも含めた環境整備をぜひやっていただきたいという、まさに出演者の方からお話があったということは、大変重く受けとめなければいけないのではないかと思います。
 大変厳しい環境なので、財政面についてはもちろん慎重な検討が必要でありますけれども、他府県に見劣りのない、京都にふさわしい文化スポーツ施設の環境整備というものをさらにお願いをさせていただきたいと思います。ありがとうございました。




5 その他
  委員会の閉会に当たり、理事者を代表して柴田文化環境部文化政策監からあいさつが
 行われた。
  続いて、田中委員長からあいさつが行われた。



◯柴田文化環境部文化政策監
 委員長のお許しをいただきまして、理事者を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 田中委員長、田坂・渡辺両副委員長を初め各委員の諸先生方には、この1年間、文化スポーツ振興・京都ブランド戦略等の推進につきまして格別の御指導・御鞭撻を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 この間、委員会の御審議の中、あるいは現地調査を通じまして御指導・御指摘をいただきましたことにつきましては、今後の行政執行に生かせるよう、さらなる努力を重ねてまいりたいと思います。
 結びに当たりまして、委員の皆様のますますの御健勝を祈念申し上げますとともに、変わらぬ御指導・御鞭撻をお願いいたしまして、理事者を代表してのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



◯田中委員長
 それでは、閉会に当たり、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
 昨年5月に文化スポーツ振興・京都ブランド戦略特別委員長に選任されて以来、田坂・渡辺両副委員長を初め委員の皆様方には、委員会活動の円滑な運営に格段の御協力を賜りましたことを心から感謝申し上げます。
 また、理事者の皆様方におかれましては、この間の各般の行政に大変な御尽力を賜り、ありがとうございました。
 おかげをもちまして、大過なく委員長の責務を果たせましたことを、この場をおかりいたしまして、厚く御礼申し上げます。
 本委員会は、文化スポーツ振興・京都ブランド戦略ということでありますが、それぞれの分野におきまして活発に御議論いただけたものと存じます。
 理事者の皆様方におかれましては、それぞれの課題に一層の御尽力をお願いいたしますとともに、今後の施策の推進に当たりましては、きょうも含め、この本委員会において各委員が御発言されました意見に十分御留意いただきますようにお願いを申し上げます。
 結びに当たり、委員並びに理事者の皆様方の御健勝・御活躍を御祈念申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。




6 閉 会
  田中委員長から閉会宣告が行われた。


                                   −以 上−