議事ロックス -地方議会議事録検索-


滋賀県 米原市

平成22年第3回定例会(第1日 9月 2日)




平成22年第3回定例会(第1日 9月 2日)





        平成22年米原市議会第3回定例会会議録(第1号)





 



1.招集年月日    平成22年 9月 2日





1.招集の場所    米原市議会議場





1.開会開議     平成22年 9月 2日   午前10時15分





1.応召議員        1番  北 村 喜代信    2番  谷 田 武 一


              3番  丸 本 義 信    4番  清 水 隆 ?


              5番  松 宮 信 幸    6番  櫛 村 由 雄


              7番  中 野 卓 治    8番  堀 川 弥二郎


              9番  的 場 收 治   10番  冨 田   茂


             11番  丸 本   猛   12番  岩 ? 文 松


             13番  市 川 照 峯   14番  滝 本 善 之


             15番  吉 川   登   16番  北 村 喜代隆


             17番  鍔 田   明   18番  宮 川 忠 雄


             19番  前 川   明   20番  音 居 友 三





1.不応召議員      なし





1.出席議員       20名





1.欠席議員       なし





1.会議録署名議員    12番  岩 ? 文 松   13番  市 川 照 峯





1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


   市長        泉   峰 一   副市長      柴 田 高 丸


   教育長       ?戸川 恒 雄   政策監      笹 井 仁 治


   理事        中 寺 啓 之   総務部長     中 谷 利 治


   市民部長      平 居 俊 一   健康福祉部長   野一色 義 明


   経済環境部長    谷 口 隆 一   土木部長     藤 本   博


   地域統括監     春 日 敬 三   教育部長     津 田 敏 之


   都市振興局長    三田村 健 城   こども元気局長  川 幡 治 平


   福祉支援局長    佐竹  登志子   会計管理者    ? 橋 兵 太





1.職務のため議場に出席した者の職氏名


   事務局長      三 原 禎 一   書記       松 田   輝





1.議事日程       別紙のとおり





1.会議に付した事件   別紙のとおり





 平成22年米原市議会第3回定例会 議事日程 (第1号)





                平成22年9月2日 午前10時00分開議


                     場所  米原市議場


┌───┬─────────┬───────────────────────────────────┐


│日程 │議案番号     │件        名                         │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  1│         │会議録署名議員の指名〔  番    議員.  番    議員〕    │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  2│         │会期決定について                           │


│   │         │〔自 平成22年 月 日 至 平成  年 月 日〕          │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  3│         │諸般の報告                              │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  4│         │米原駅周辺都市整備特別委員会中間報告                 │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  5│報告第8号    │平成21年度健全化判断比率について                  │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  6│報告第9号    │平成21年度資金不足比率について                   │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  7│報告第10号   │専決処分の報告について                        │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  8│報告第11号   │専決処分の報告について                        │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│  9│報告第12号   │専決処分の報告について                        │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 10│意見書第4号   │滋賀統合物流センター事業への支援を求める意見書(案)について      │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 11│         │議員派遣の件                             │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 12│承認第5号    │市長の提案理由の説明                         │


│   │〜        │                                   │


│   │議案第91号   │                                   │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 13│承認第5号    │専決処分の承認を求めることについて(米原市国民健康保険税条例の一部  │


│   │         │を改正する条例)                           │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 14│承認第6号    │専決処分の承認を求めることについて(米原市消防団員等公務災害補償条例  │


│   │         │の一部を改正する条例)                         │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 15│議案第89号   │琵琶湖東北部広域市町村圏協議会の廃止について             │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 16│認定第1号    │総括質疑                               │


│   │   〜     │                                   │


│   │認定第14号   │                                   │


│   │         │                                   │


│   │議案第76号   │                                   │


│   │   〜     │                                   │


│   │議案第88号   │                                   │


│   │         │                                   │


│   │議案第90号   │                                   │


│   │   〜     │                                   │


│   │議案第91号   │                                   │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 17│         │決算特別委員会の設置について                     │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 18│認定第1号    │議案の委員会付託                           │


│   │   〜     │                                   │


│   │認定第14号   │                                   │


│   │         │                                   │


│   │議案第76号   │                                   │


│   │   〜     │                                   │


│   │議案第88号   │                                   │


│   │         │                                   │


│   │議案第90号   │                                   │


│   │   〜     │                                   │


│   │議案第91号   │                                   │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 19│請願第2号    │米原市にある高校の魅力と活力ある発展を求める請願           │


├───┼─────────┼───────────────────────────────────┤


│ 20│請願第3号    │生産者米価の暴落に歯止めをかけるため、緊急に40万トン規模の政府   │


│   │         │買い入れを求める請願                         │


└───┴─────────┴───────────────────────────────────┘





               午前10時15分 開会


○議長(音居友三君)


 ただいまの出席議員は、20名全員であります。


 定足数に達しておりますので、これより、平成22年米原市議会第3回定例会を開会いたします。


 議員の皆様には、平成22年米原市議会第3回定例会に御参集くださいまして、まことに御苦労さまです。


 今定例会は、報告5件、平成21年度米原市各会計歳入歳出決算認定及び、平成22年度米原市各会計補正予算並びに、条例の制定ほか、議案32件と、滋賀統合物流センター事業への支援を求める意見書(案)並びに、請願2件が提案されます。いずれも重要な案件でありますので、慎重な御審議を賜りますとともに、会議が円滑に進行しますよう願いを申し上げまして、開会のあいさつといたします。


 ただいまより、市長より招集のあいさつがあります。


 泉市長。


○市長(泉峰一君)


 9月定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日は、平成22年第3回定例会を招集させていただきましたところ、議員各位には御参集いただきまして、まことにありがとうございます。


 けさはいい雨が降りましたが、9月になりましても暑い日が続いておりますが、ことしの夏ほど「酷暑」という言葉が合う夏はなかったのではないでしょうか。


 この夏の暑さもですが、梅雨時での局所的な集中豪雨など、最近の気象には今までに経験したことのないような異常な状況が見られます。こうした状況は、温暖化のあらわれであるということも言われておりますが、いずれにしても、気象の変化が私たちの生活に大きな影響を及ぼしているのは事実であります。特に、この夏の暑さは、室内にいても熱中症で亡くなられる方が出るなど、命にかかわる事態を引き起こしております。


 また、これからは台風が最も日本付近を通りやすく、秋雨前線の活動を活発にして大雨を降らせる季節となります。9月は防災月間でもあり、本市におきましても、防災総合訓練などを予定しております。いざというときのため、日ごろから災害を想定した備えが必要であります。そして、災害が発生した際には、いかに地域で連携し支え合うかが大きな課題です。そこで、各自治会にお願いしております「絆マップ」の作成も重要となってまいります。ぜひとも、各自治会で作成いただき、災害が起こったとしても、その被害を最小限とする備えをお願いしたいと思っております。


 今後とも、災害に強く安心して暮らせるまちづくりに、市民の皆様とともに取り組んでまいりたいと思います。


 ところで最近、全国で所在不明高齢者が問題となっております。連日、新聞紙上には、100歳を超える不明高齢者とか、長寿社会希薄な関係といった活字が躍っております。こうした状況は、人と人との関係が希薄となり、無縁社会とも言われる現代社会の一面をあらわしているものと思います。なお、本市では、100歳以上の不明者の方はおられませんでした。これは、まだこの米原市には、人と人、人と地域を結ぶ絆があることのあらわれだと考えます。


 こうした中、本市では、絆で築く元気な米原市づくりを施策の重点目標としており、その実現のため、ことしから「親子の絆プロジェクト」の取り組みを進めているところであります。これは、人が生まれて初めて結ばれる最も基本的な人間関係である、親と子に焦点を当てながら、親子の絆の重要性について改めて考え、持続可能な地域の活力づくりを展開しようとするものです。親子の絆は、生まれたときには親が子をはぐくみ、また親が年老いてからは子が親をみとるといったように変わり、さらには、親から子へ、子から孫へと受け継がれていくものです。そして、この絆を人と人、人と地域へと結びつけていくことが「絆で築く元気な米原市づくり」へとつながるものと考えております。


 今定例会に提案いたしました、子育て支援環境緊急整備事業の諸施策につきましても、こうした親子の関係を地域とのかかわりの中で深めていこうとするものであります。


 次に、米原南工業団地の滋賀統合物流センター事業についてでございますが、私も8月20日に、平成23年度の県予算等に対する要望の中で、当事業への支援を重ねて知事にお願いをしていたところでございます。また、8月25日には、県の支援推進チームと市の対策チームの合同会議を開催し、滋賀県と市の2者で、事業実現のため協力して取り組むことを改めて確認をいたしました。会議の中では、企業誘致の取り組みをより柔軟な対応を視野に入れて進めてはといったような意見など、相互に今後の取り組みについて議論を行ったとの報告を受けているところでございます。


 まずは、一括分譲を最優先としつつも、企業の動向も考慮の上、一日も早い事業実現を目指して、私が先頭に立ち、組織一丸、また県とも十分調整、協調を図りながら、精いっぱい頑張ってまいる所存でございます。


 さて、明後日、4日の土曜日でございますが、9時20分より、米原市民交流センター「ルッチプラザ」にて、事業仕分けを実施いたします。今回の事業仕分けでは、25事業につきまして、事業のあり方、制度の妥当性の点検を、事業を立案実施している関係者ではなく、第三者によって行っていただくことにしております。前々から申しておりますように、この事業仕分けには、予算の査定や削減だけを目的とするものではないと考えております。したがって、廃止や見直し、継続というのは、あくまでその結果の一部ということだと思っております。結果が最大限尊重される必要はありますが、重要なのは、その結果が出されるまでの議論であり、この議論を踏まえた見直し等を行っていくことが事業仕分けの効果であるといえます。


 そこで、一人でも多くの市民の方がこの事業仕分けをごらんいただき、一緒に市の事業について考える機会としていただきたいと願っております。


 さて、今期定例会での御審議いただきます案件は、平成21年米原市各会計の決算認定、平成22年度米原市一般会計及び各特別会計補正予算(案)など、報告5件、承認2件、認定14件、議案16件の合計37案件でございます。それぞれ御審議賜り、御決定いただきますようお願い申し上げまして、開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(音居友三君)


 市長の招集のあいさつが終わりました。


 直ちに、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、12番議員 岩?文松君と、13番議員 市川照峯君の両名を指名いたします。


 日程第2、会期決定の件を議題といたします。


 お諮りします。


 今期定例会の会期は、過日の議会運営委員会において協議の結果、本日から9月24日までの23日間といたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 よって、今期定例会の会期は、23日間と決定いたしました。


 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付いたしました日程表のとおりでありますので、御了承をお願いいたします。


 日程第3、これより、諸般の報告を行います。


 最初に、議長の服務報告をいたします。


 報告事項につきましては、全員協議会にて報告のとおりでありますので、説明を省略いたします。


 次に、本定例会の会議事件説明のため出席を求めた者は、市長、副市長、教育長、政策監、理事、各部長、地域統括監、都市振興局長、こども元気局長、福祉支援局長、会計管理者であります。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 日程第4、米原駅周辺都市整備特別委員会中間報告の件を議題といたします。


 同委員会に付託いたしました調査案件のうち、米原南工業団地造成事業に関することについて、同委員会委員長から中間報告をしたいとの申し出があります。


 お諮りいたします。


 本件は、申し出のとおり中間報告を受けることにしたいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 よって、米原駅周辺都市整備特別委員会の中間報告を受けることに決定いたしました。


 宮川忠雄委員長の発言を許可します。


○米原駅周辺都市整備特別委員長(宮川忠雄君)


 ただいま、議長より御指名を受けましたので、米原駅周辺整備特別委員会の付議調査事項につき、滋賀統合物流センター事業について、中間報告をいたします。


 滋賀統合物流センター事業については、株式会社SILCの工業団地土地売買代金の支払い不履行による売買契約の解除により、大幅な事業展開の変更が求められ、このことは米原市に重大な影響を及ぼすものであるため、本委員会の今までの調査経過を報告する必要があると判断し、中間報告を行うものであります。


 滋賀統合物流センター事業は、平成15年度当時、米原町が米原貨物ターミナルを活用した統合物流構想として、物流コンサルタントから滋賀県東京事務所職員を通じて提案を受け、調査検討を行ったことが始まりであり、合併以後、米原市は、平成17年に滋賀県経済振興特区計画の認定を受け、平成21年3月に造成工事を完了し、平成21年6月1日に株式会社SILCと土地売買契約を締結し、事業を推進してきたところであります。しかしながら、土地売買代金は支払い期限内に支払われず、土地売買契約の解除に至りました。


 議会としては、執行部の事業監視を担う立場にあり、責任の一端はありますが、執行部から滋賀統合物流センター事業の詳細な進捗状況等の報告や説明を議会は受けておらず、滋賀県幹部職員が逮捕されて以後、初めて詳細な状況の説明を受けるという状態でありました。このことは大きな問題であり、執行部の議会への説明責任を果たされていなかったと言えます。少なくとも、一部土地売買代金の90日内支払いが不履行となった8月時点において議会への報告があるべきでありました。株式会社SILCの事業遂行能力があるかどうか判断すべき時点として、一部土地売買代金の支払い不履行となった時点を初め、一部土地売買代金の支払い期限の90日設定、滋賀県の主導的関与など、事業展開を見直す時期が幾度となくあったにもかかわらず、そのとき、そのときに十分な調査や検討がなされてきたとは言いがたい状況でありました。また、滋賀県及び株式会社SILCに依存し過ぎたこと、企業誘致の情報収集について市の努力不足であったことなど、執行部の不適切な執行が見受けられ、この責任は重大であると言わざるを得ないのであります。今後の事業遂行に当たっては、滋賀県と情報を共有し、滋賀県との間での共同確認事項を再度結ばれることを求めるものであります。


 株式会社SILCにおいては、事業主体はあくまで滋賀県であり、当社には責任がないなど、誠意ある対応がなされていない状態であることから、土地売買代金未払いによる契約解除に係る株式会社SILCへの対応については、毅然とした姿勢で執行部は臨まれたい。


 本事業の滋賀県の関与については、提携企業との協議状況、資金計画、組織体制等の順調な事業進捗状況を滋賀県職員が株式会社SILCにかわって説明を行っていることからも、滋賀県が大きく関与していたと言わざるを得ないのであります。滋賀県議会厚生産業常任委員会における参考人、株式会社SILC社長の発言からも、滋賀県の当事業への深い関与は明白であり、滋賀県が当事業の主体的な立場になったといっても過言ではありません。滋賀県職員が株式会社SILCが着実な事業展開を行っていると思わせ、疑う余地を与えなかったことなど、滋賀県の責任は重大であると言わざるを得ないのであります。このことを最後に指摘し、簡略ではありますが、当委員会の調査経過の中間報告といたします。


 なお、詳細については、議長に提出してありますので、委員会中間報告を御確認くださいますようお願い申し上げまして、私の委員会報告といたします。


 以上であります。


○議長(音居友三君)


 ただいま、米原駅周辺都市整備特別委員会委員長からの中間報告が終わりました。


 これにて、同委員会の中間報告の件を終了したいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 米原駅周辺都市整備特別委員会中間報告の件を終結いたします。


 日程第5、報告第8号 平成21年度健全化判断比率について及び、日程第6、報告第9号 平成21年度資金不足比率についての2件について、一括して報告を求めます。


 中谷総務部長。


○総務部長(中谷利治君)


 報告第8号 平成21年度健全化判断比率について及び、報告第9号 平成21年度資金不足比率についての2件につきまして、一括報告をいたします。


 この報告につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、平成21年度の米原市及び一部事務組合など関係の各会計決算から、財政健全化比率と水道事業会計のほか、対象となる各会計決算について、資金不足比率を算定し、その算定した比率と算定の基礎となった関係書類について監査委員の審査に付し、その意見を添えて報告するものでございます。


 報告第8号 平成21年度健全化判断比率につきましては、先ほどの法律第3条第1項の規定に基づき、平成21年度一般会計等の決算に関する実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び、将来負担比率を算定し、報告するものでございます。


 算定の結果につきましては、報告書に記載のとおり、実質公債費比率は14.7%、将来負担比率は101.0%となり、実質赤字比率と連結実質赤字比率につきましては、赤字が発生していないことから、記載すべき数値はありませんでした。


 次に、報告第9号 平成21年度資金不足比率につきましては、法律第22条第1項の規定に基づき、平成21年度の公営企業会計に分類されます各会計の決算に係る資金不足比率を算定し、報告するものでございます。


 平成21年度におきましては、報告書に記載のとおり、対象となります水道事業会計のほか5つの特別会計すべてにおいて資金不足は発生していないことから、記載すべき数値はありませんでした。


 以上、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定に基づく報告といたします。


○議長(音居友三君)


 日程第7、報告第10号 専決処分の報告について及び、日程第8、報告第11号 専決処分の報告について並びに、日程第9、報告第12号 専決処分の報告についての3件について、一括して報告を求めます。


 中谷総務部長。


○総務部長(中谷利治君)


 それでは、専決処分の報告をさせていただきます。


 報告第10号から報告第12号の3件につきましては、損害賠償請求事件について、損害賠償額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定による議会の指定に基づき専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものでございます。


 報告第10号につきましては、議案書の裏面の専決処分書に記載のとおり、平成22年5月27日の午後、近江庁舎駐車場において職員が草刈り機にて除草中に、飛び石により、相手方車両を破損させてことについて、相手方車両の修理費18万6,448円を損害賠償の額と定め和解することについて、専決処分したものでございます。


 次に、報告第11号につきましては、同じく専決処分書に記載のとおり、平成22年6月25日の午後、相手方が自転車にて市道入江西山線の磯地先を走行中に、道路上のくぼみにより自転車を損傷させたことについて、道路管理の瑕疵に起因するものであり、相手方自転車の修理費1万4,364円を損害賠償の額と定め和解することについて、専決処分したものでございます。


 次に、報告第12号につきましては、専決処分書に記載のとおり、平成22年7月4日の午後、相手方車両が市道入江梅ヶ原線の入江地先を走行中に、道路上のくぼみにより相手方車両を損傷させたことについて、道路管理の瑕疵に起因するものであり、相手方車両の修理費11万560円を損害賠償の額と定め和解することについて、専決処分したものでございます。


 以上、議会の指定に基づく専決処分の報告といたします。


○議長(音居友三君)


 日程第10、意見書第4号 滋賀統合物流センター事業への支援を求める意見書(案)を議題といたします。


 意見書(案)の朗読は省略いたします。


 提出者の趣旨説明を求めます。


 8番 堀川弥二郎君。


○8番(堀川弥二郎君)


 それでは、議長のお許しを得ましたので、意見書第4号 滋賀統合物流センター事業への支援を求める意見書(案)の趣旨説明をさせていただきます。


 本意見書は、地方自治法第99条の規定により提出しようとするもので、宮川忠雄議員、松宮信幸議員の賛同を得て、私、堀川弥二郎が提出するものです。


 滋賀統合物流センター事業は、株式会社SILCと昨年6月1日に土地売買契約を締結し、滋賀県とともに事業の推進を図ってきたところでありますが、株式会社SILCの契約不履行により、去る7月7日に土地売買契約を解除するに至りました。本事業は、米原市や滋賀県東北部地域にとどまらず、県全体の経済発展と地球温暖化対策の面から大きな期待が寄せられる一大プロジェクトであり、構想段階から、県・市一体となり、事業を推進してきたものです。滋賀県の経済振興特区の事業認定期間が過ぎたとはいえ、県全域の産業経済の均衡ある発展と低炭素社会の実現に向け、本事業が果たす役割は、今後もますます重要性を増すこととなります。


 こうしたことから、滋賀県におかれましては、さらに本事業完遂に向け、特に次の事項について適切な対応をされるよう、強く要望するものです。


 一つ目に、本事業実現のため、滋賀県の企業立地における最優先課題として取り組まれたい。


 二つ目に、工業団地造成事業に発行した市債償還は、事業の遅延により市財政に多大な影響をもたらすことから、地域開発事業債の償還時期の延長並びに市町振興資金の充当及び貸付限度額の引き上げなど、特段の支援を講じられたい。


 三つ目に、本事業の実現にとって重要な米原貨物ターミナル駅及び同駅アクセス道路について、早期に一体的な整備が図られるよう、支援を講じられたい。


 以上であります。


 意見書の内容は、お手元に配付のとおりであります。


 なお、意見書の提出先は、滋賀県知事及び滋賀県議会議長とします。


 議員諸氏におかれましては、本意見書(案)の趣旨を十分に御理解を賜り、ぜひとも賛同いただきますようお願いを申し上げ、趣旨説明とさせていただきます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(音居友三君)


 提出者の趣旨説明が終わりました。


 質疑に入る前にお諮りいたします。


 意見書第4号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 よって、意見書第4号につきましては、委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 ただいまの提出者の趣旨説明に対し、質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(音居友三君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、質疑を終結いたします。


 これより、意見書第4号に対する討論を行います。


 討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(音居友三君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 意見書第4号は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(音居友三君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、意見書第4号 滋賀統合物流センター事業への支援を求める意見書(案)は、原案のとおり可決されました。


 意見書第4号 滋賀統合物流センター事業への支援を求める意見書は、知事及び県議会議長に提出いたします。


 日程第11、議員派遣の件を議題といたします。


 先ほど議決いたしました、滋賀統合物流センター事業への支援を求める意見書を知事及び県議会議長へ提出するため、議員を派遣することにしたいと思います。9月3日に、派遣先である滋賀県庁へ松宮信幸副議長、堀川弥二郎 産業建設常任委員長、宮川忠雄 米原駅周辺都市整備特別委員長を議員派遣することに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 よって、9月3日、滋賀県庁へ意見書提出のため、松宮信幸副議長、堀川弥二郎 産業建設常任委員長、宮川忠雄 米原駅周辺都市整備特別委員長を議員派遣することに決定しました。


 お諮りいたします。


 ただいまの議決に関し変更がある場合、議長に一任願いたいと思いますが、異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 よって、派遣事項に変更が生じた場合、議長に一任することに決定いたしました。


 日程第12、市長より提出の、承認第5号から議案第91号までの議案32件を一括上程し、市長から提案理由の説明を求めます。


 泉市長。


○市長(泉峰一君)


 それでは、第3回定例会に提出いたしました議案の提案説明を申し上げます。


 承認第5号 専決処分の承認を求めることについては、米原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に係るもので、地方税法等の一部を改正する法律等が公布されたことに伴い、平成22年3月31日に専決処分を行い、第2回定例会において承認をいただきました。しかし、改正後、国民健康保険税条例では、特例対象被保険者等に係る国民健康保険税の軽減措置について一部対応できないことが判明したため、条例の一部を改正する必要が生じましたが、緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がなかったことから、平成22年6月30日に、地方自治法の規定により専決処分をいたしましたので、同法の規定により、議会に報告し、承認を求めるものであります。


 承認第6号 専決処分の承認を求めることについては、米原市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例に係るもので、児童扶養手当法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、児童手当法施行令及び非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成22年6月2日に公布されました。このことにより、条例の一部を改正する必要が生じましたが、緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がなかったことから、平成22年年7月31日に、地方自治法の規定により専決処分をいたしましたので、同法の規定により、議会に報告し、承認を求めるものです。


 認定第1号から認定第13号までの、平成21年度米原市一般会計ほか12特別会計の各会計歳入歳出決算認定については、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の審査に付した決算を監査委員の意見及び同条第5項に定める書類等を添えて、議会の認定に付すものであります。


 認定第14号 平成21年度米原市水道事業会計決算認定については、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の審査に付した決算を監査委員の意見及び同条第6項に定める書類等を添えて、議会の認定に付するものです。


 議案第76号 平成22年度米原市一般会計補正予算(第2号)は、既決の歳入歳出予算に12億1,002万円を追加し、歳入歳出予算の総額を171億9,831万5,000円とするものです。また、あわせて年度内に支出が終わらないと見込まれる経費を翌年度に繰り越して使用するため、繰越明許費の追加と債務負担行為の追加、地方債の追加及び変更を行うものです。


 議案第77号 平成22年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、既決の歳入歳出予算に7,154万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を38億8,554万8,000円とするものです。


 議案第78号 平成22年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、既決の歳入歳出予算に1,485万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を31億4,613万4,000円とするものです.


 議案第79号 平成22年度米原市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)は、既決の歳入歳出予算に118万円を追加し、歳入歳出予算の総額を248万円とするものです。


 議案第80号 平成22年度米原市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、既決の歳入歳出予算に29万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3億8,429万6,000円とするものです。


 議案第81号 平成22年度米原市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、既決の歳入歳出予算に200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を2億5,769万4,000円とするものです。


 議案第82号 平成22年度米原市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、既決の歳入歳出予算に400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を23億9,808万7,000円とするほか、地方債の変更を行うものです。


 議案第83号 平成22年度米原駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)は、既決の歳入歳出予算に3億1,768万円を追加し、歳入歳出予算の総額を18億2,974万1,000円とするものです。また、あわせて年度内に支出が終わらないと見込まれる経費について翌年度に繰り越して使用するため、繰越明許費の変更と地方債について所要の補正を行うものです。


 議案第84号 平成22年度米原市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)は、補正の増減額はありませんが、一般会計から繰入金による歳入予算補正を行うものです。


 議案第85号 米原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定については、地区計画に定めた区域の整備、開発及び保全の方針を実現するに当たり、建築基準法第68条の2第1項の規定に基づき、建築物の制限を行う必要があるため、この条例を制定するものです。


 議案第86号 米原市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例については、米原駅東口に新たに自転車駐車場を設置するための施設の追加と各駐輪場の名称等を整理するため、この条例を制定するものです。


 議案第87号 米原市学校設置条例の一部を改正する条例については、米原市立山東東小学校と山東西小学校の統合に伴い、平成23年4月1日から新しい学校として米原市立山東小学校を設置するため、この条例を制定するものです。


 議案第88号 米原市林業振興施設条例の廃止については、多和田会館は、林業振興と林業経営の安定を図ることを目的としていましたが、近年の社会情勢により、林業への従事者数の減少が進み、林業振興施設としての利用が困難となってきたため、米原市林業振興施設条例を廃止するものです。


 議案第89号 琵琶湖東北部広域市町村圏協議会の廃止については、この協議会の設置根拠となる広域行政圏計画策定要綱が平成21年3月31日をもって廃止されたこと及び、この協議会が地域振興を図るという当初の役割を終えたと判断されたため、平成22年9月30日をもって廃止することにつき、関係地方公共団体が協議することについて、議会の議決を求めるものです。


 議案第90号 市道の路線認定については、米原駅東部土地区画整理事業に伴う新規路線を市道に認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものです。


 議案第91号 財産の譲渡については、多和田会館を地縁団体である地元自治会の多和田区に無償で譲渡したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものです。


 以上、まことに簡略ではありますが、提出議案の説明といたします。


 御審議の上、適切な御決定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(音居友三君)


 市長の説明が終わりました。


 これにて、提案理由の説明を終結いたします。


 次の日程に入る前に先立ち、お諮りいたします。


 承認第5号及び承認第6号並びに、議案第89号の議案3件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 よって、ただいまの議案3件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 日程第13、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(米原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題といたします。


 提出者の補足説明を求めます。


 平居市民部長。


○市民部長(平居俊一君)


 承認第5号 専決処分の承認を求めることについての補足説明を申し上げます。


 米原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につきましては、地方税法等の一部を改正する法律が、平成22年3月31日に公布されたことに伴い、専決処分し、第2回定例会6月議会において報告、承認をいただきましたが、改正後の国民健康保険税条例では一部対応できない事例があることが判明しました。内容としましては、平成22年度の税制改正により、新たに制度化された特例対象被保険者、いわゆる倒産等により離職した者、また解雇により離職した者、正当な理由のある自己都合により離職した者についての国民健康保険税の所得割の算定根拠となる所得の額を100分の30とするもので、これに対応するために地方税法が改正され、さらに各市町への条例の改正案も提出されたところでございます。


 この国民健康保険税につきましては、条例により、月割りの規定を定めておりますが、先の改正の条例においては、特例対象被保険者についての月割りの規定がなく、従前から国保加入者で賦課期日、4月1日後に離職された方について、月割りで減額することができないことが判明したため、月割りを行う規定をつけ加える必要が生じたものでございます。このことが判明し、改正の必要性の通知が6月の末にあり、適正な税の賦課を行うため、緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がなかったことから、平成22年6月30日に、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により、議会に報告し、承認を求めるものでございます。


 以上、補足説明とさせていただきます。


○議長(音居友三君)


 これをもって、提出者の補足説明を終わります。


 これより、承認第5号に対し、質疑を求めます。


 質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(音居友三君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(音居友三君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、承認第5号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(音居友三君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(米原市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)は、原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第14、承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(米原市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)を議題といたします。


 提出者の補足説明を求めます。


 平居市民部長。


○市民部長(平居俊一君)


 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて、補足説明を申し上げます。


 米原市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定につきましては、児童扶養手当法の一部を改正する法律が平成22年8月1日に施行されたことに伴い、地方自治法第179条第1項の規定により、平成22年7月31日に専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。


 改正の内容につきましては、児童扶養手当法の改正により、新たに父子家庭にも児童扶養手当が支給されることとなったことに伴いまして、父子家庭における消防団員等に係る遺族年金、損害補償を公的年金とみなし、受給調整の規定の新たに設けるもので、条例の一部を改正する条例を制定し、平成22年8月1日から施行したものでございます。


 以上、補足説明とさせていただきます。


○議長(音居友三君)


 これをもって、提出者の補足説明を終わります。


 これより、承認第6号に対し、質疑を求めます。


 質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(音居友三君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(音居友三君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、承認第6号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(音居友三君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(米原市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)は、原案のとおり承認することに決定しました。


 日程第15、議案第89号 琵琶湖東北部広域市町村圏協議会の廃止についてを議題といたします。


 提案者の補足説明を求めます。


 笹井政策監。


○政策監(笹井仁治君)


 議案第89号 琵琶湖東北部広域市町村圏協議会の廃止について、補足説明をさせていただきます。


 本案件につきましては、平成22年7月7日に開催いたしました、琵琶湖東北部広域市町村圏協議会の総会において、当協議会を廃止する方向性が確認されたことから、地方自治法第252条の6の規定に基づき、廃止の協議に関し議決を求めるものです。


 廃止をいたします理由でございますが、当協議会の設置根拠となる広域行政圏計画策定要綱が平成21年3月31日をもって廃止されたこと及び、昭和45年に発足しました当協議会も、発足当初の2市13町6村から、その後の市町村合併で3市3町になったこと、また現行の10カ年計画が平成22年度末で終期を迎えることから、地域振興を図る当初の役割を終えたものと判断されたものでございます。


 以上、補足説明とさせていただきます。


○議長(音居友三君)


 これをもって、提案者の補足説明を終わります。


 これより、議案第89号に対し、質疑を求めます。


 質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(音居友三君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(音居友三君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、議案第89号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(音居友三君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第89号 琵琶湖東北部広域市町村圏協議会の廃止については、原案のとおり可決されました。


 日程第16、次に、総括質疑を行います。


 認定第1号から認定第14号及び、議案第76号から議案第88号並びに、議案第90号から議案第91号までの議案29件を一括議題といたします。


 14番 滝本善之君及び、10番 冨田茂君から事前に通告がありますので、質疑を許可いたします。


 14番 滝本善之君。


○14番(滝本善之君)


 議長のお許しをいただきましたので、今定例会に提案されました一般会計補正予算について、総括質疑を行わせていただきます。


 今回の一般会計補正予算は約12億1,000万円と高額であります。その内容を見ますと少し疑問と感じるところがございましたので、各補正予算については、また各常任委員会で詳しく審議されますので詳細な審議は避けますが、なぜ今回、補正予算として提案したのか、総括的に質問させていただきます。


 まず最初に、保育所費の中で私立保育所に遊具の修繕及び更新のために1カ所53万6,000円助成するが、平成19年に各自治会に対して、市は自治会にある遊園地の遊具の管理をすべて自治管理とされました。そのため、自治会においては管理できないということで、遊園地を廃止されたところもございます。このような事業があるのであれば、親子の絆と地域の子供たちを育てる環境づくりのためにも整備してあげることができたのではないか。いわゆる子育て支援環境緊急整備事業でございます。


 これについては、昨年度と本年度がこの事業対象だと思っております。ですから、その辺でそれはできたのじゃないかなという形を思っております。


 2番目に、児童福祉総務費の中で、子育て支援環境緊急整備事業において、県の子育てについての補助金があるため、電動アシスト自転車を市内観光施設や公民館に60台配置するとのことでございますが、どのような形で配置するのか。だれがいかなる場所で管理し、活用されるのか。その点についてお聞かせを願いたい。


 3番目に、体育振興費の中で、スポーツ振興事業で、親子カヌー体験普及事業に884万円を投資するとのことでございますが、これにつきましては、市長のマニフェストで、親子の絆構築を大切にするとのことで上げておられます。親子体験カヌーを取り入れられたと思いますが、カヌーを何隻買われるつもりなのか。また、カヌーをどこで体験させて、だれがどのように管理し、そして、だれが指導されるのか。これにつきましても、あくまでも子育て支援緊急事業の中で緊急に思いつかれてやられたんではないかなと。そうであれば、県の補助金といえども、これは税金でございますので、税金を本当に市民のために考えながら使われたのか。全額、県・国が補助するからいいというものでは、私はないと思っております。


 次に、体育施設の新グラウンド整備事業は、合併特例債を活用し整備することにされたということは、私はいいことだと思っております。なぜなら、これは借金は確かに残りますが、このグラウンドは未来永劫市民が使っていく、そういう中において、市民が後世も負担するという形のものはやむを得ないなと思っております。しかし、この施設は本来、22年度中にすべて完了するという形の中で答弁をされていたと思っております。しかし、安易に繰越明許したいと、いわゆる工事費全額を繰越明許するという格好になってたと思います。なぜ全額が繰越明許になるのか。私は、その辺はちょっと疑問に思いますし、いつこれを本当に仕上げて、いつ市民に開放しようと考えておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。


 次に、社会教育総務費の中で、薬草風呂でございます。この薬草風呂、年間約2,000万円ぐらいの赤字が出ているという形の中で、いろんな問題点が出ているのは、皆さん御存じのとおりと思います。


 その結果については、この半年間、いわゆる前期の中で検討して、本当に市として、この薬草風呂を生かすのか、それともなくするのか、それともどういう形で運営していったら、この薬草風呂を発展させていくことができるのかという、この半年間で一応検証しようということで、1,200万円ぐらいの予算がついていたと思います。後期の予算はついてません。今回、補正予算を見ますと290万円がついています。後期を290万円にされたのは、なぜなのか。何か別の具体策があるのか、その辺についてお聞かせを願いたいと思います。


 次に、土地区画整理費で、石炭ガラ処分費1億4,868万5,000円は、今までもいろんな経費は私も存じてますが、なぜ必要なのか。これは、平成18年に旧国鉄清算事業団、今現在は独立法人鉄道建設運輸施設整備支援機構との交渉で、一応約1億7,000万円で大体の決着をして、市としては、これ以上のお金は投資しないと。石炭ガラの市の土地については掘らないという形の中でやられました。ただ、1億4,800万円を例えば石炭ガラに投資して、極端に言うたら、それを取ったら、そのお金は保留地処分に上乗せできるんですか。できないということであれば、これは完全な市民の税金を持ち出すという格好になると思いますが、今まで答弁されてきたことと大分変わっていますので、その辺についてお聞かせ願いたい。


 企画費の中で繰出金6億13万6,000円は、南工業団地の借金の一部返済である。いわゆる5億9,000万円の半端を返すということだと思いますが、今、統合物流センター事業は実際、頓挫をしております。その中で借金返済は苦しいんでございますが、この苦しい財政状況の中でも返せる能力は、まだ米原市にはあると思っています。その約6億を返済されるのは、何で6億にされたのか。私に言わせたら、市債管理基金が約20億あります。そのうちの何ぼかでもいいから出して、せめてお金のある間に、ある程度のお金を返済してやっていかれたほうが、私は今後いろんな問題点で楽なのではないかと。恐らく実質公債費比率が上がるとか、将来負担比率が上がるとかいう話が出ると思いますが、その辺について、どのようにお考えなのか、お聞かせ願いたい。


 最後に、観光費の中で、広域観光推進事業で浅井三姉妹キャンペーンイベント実行委員会に対して314万1,000円を負担するということでございます。これはこれで、私は広域的に観光事業をやるということはいいことだと思いますが、例えば、この前、山内一豊の妻のイベントが米原市を中心にありました。大河ドラマでやりました。しかしながら、米原市がやった観光に対する施策は中途半端でしたし、今現在、そのリピーターもおりませんし、実際、宇賀野にあるいろんな施設、井邑の施設についてもほとんどリピーターはない現状だと思っています。そういう形では、本当にいけないんじゃないかと。観光行政というのは、継続性があり、リピーターを求められる施策、米原市としたら三姉妹についても、やっぱりきちっとした施策を観光事業としてやるべきではないかと思ってますが、その点いかがですか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(音居友三君)


 泉市長。


○市長(泉峰一君)


 14番 滝本善之議員の、今定例会に提案された一般会計補正予算についての御質問に、お答えいたします。


 今回の定例会につきまして提案しております一般会計補正予算のうち、子育て支援に関する事業の財源となります、滋賀県子育て支援環境緊急整備事業費補助金は、国の「安心こども基金」を原資といたしまして、県が創設した「子育て支援対策臨時特例基金」を活用して、子育て支援の環境を緊急に整備する事業に対し、今年度を限りとして補助金が交付されるものであります。


 今回の補正は、次年度以降に向けた「親子の絆プロジェクト」を推進する事業を検討する中で、県より、この補助金の追加要綱の照会があったことから、事業を前倒しで行おうとするものであります。


 そこで、1点目の「自治会の遊園地遊具の整備」につきましては、平成19年に「米原市児童遊園条例」の廃止に伴い、市内児童遊園に関する遊具は、自治会に管理をしていただいております。遊具の修繕等は、市の自治会まちづくり活動推進事業費補助金を活用していただいておりまして、自治会において、遊具の管理保全に努めていただいております。既に市が制度化し補助をしている事業については、今回の県補助金の補助対象にならないことから、自治会が管理する遊具を事業化することは行いませんでした。


 2点目「電動アシスト自転車の配置」についてですが、この事業につきましては、観光資源を活用した子育て支援事業を展開するために、親子2人乗り自転車30台と、親子3人乗り自転車30台の電動アシスト付き自転車を合計60台導入し、市内の観光拠点施設などに配置を予定するものです。


 特に、「親子で自転車に乗って米原再発見!」をキャッチフレーズにして、親子で米原の豊かな自然や歴史の深みを見てもらえるように、観光資源をめぐる企画事業を提案をしてまいります。


 電動アシスト付き自転車は、今のところ。グリーンパーク山東や近江母の郷文化センターの観光施設のほか、教育施設にも配置を予定をしております。各施設で企画事業の展開を協議しているほか、施設に応じた独自の活用法方も検討いただいているところであります。


 次に、3点目の「親子カヌー体験普及事業」につきましては、御承知のとおり、市内には琵琶湖岸や天野川、姉川ダムなどのさまざまな水面がありますが、せっかくの水辺の環境も、日常生活では少し縁遠くなっております。そこで、こうした米原のすばらしい環境を生かすため、カヌーを10艇購入するのを初め、救助艇、ライフジャケット及びAEDも整備し、安全対策も十分に行いながら、琵琶湖岸や姉川ダム湖等においてカヌー教室を開催し、親子の絆を深めるとともに、水辺の環境を体感する機会にしてもらおうと計画をしております。


 また、カヌーの指導につきましては、B&G財団に登録されている指導者や地元でカヌーを指導されている方々に相談しており、指導者会議を今月末ごろには立ち上げ、実施をしたいと思っております。


 カヌーの保管については、現在、近江母の郷ふれあいドームを予定しているところであり、具体的な協議を関係機関と進めていきたいと思っております。


 今回のカヌー整備は、先にも申し上げましたが、滋賀県子育て支援環境緊急整備事業補助金を活用するもので、この事業の実施により、親子の絆をはぐくみ、人間形成と体力向上を図るとともに、四季を通じて水に親しみ、カヌーを通して米原市の持つ水環境の魅力や自然のすばらしさを再発見していただけるものと大いに期待をしているところであります。


 4点目の「新グラウンドの整備」につきましては、整備場所が市場区と夫馬区にまたがっており、両区の御協力をいただきながら、用地取得に取り組み、このたび、ようやくすべての地権者の方の御理解をいただくことができました。その一方で、設計に当たりまして、ボーリング調査や測量の追加を行ったことにより、造成工事費の予算化が今回の補正予算となったところでございます。


 新グラウンドの整備につきましては、全体工程で12カ月ほどを要しますので、これから発注準備の期間と工事期間を合わせまして、平成23年12月の完成を目標に取り組んでおるところでございます。


 次に、5点目の「伊吹薬草の里文化センターの薬草風呂」についてですが、薬草風呂の収支状況につきましては、利用者の減少やボイラーに使用しております灯油価格の急騰などによりまして、近年、大幅な経費増となっております。昨年度は指定管理者の営業努力等によりまして、前年に比べて赤字額が減少したとの報告を受けているところであります。それでも、運営に係る燃料費や水道料等の費用が大きいことなどから、現在の設備で運営を続けることには限界がございます。


 そこで、4月と6月には伊吹地区区長会におきまして、薬草風呂の運営状況を報告させていただき、あわせて今後の方策につきまして、必要性の有無を含め、利用促進策等があれば御意見をいただくようにお願いしながら、薬草風呂の今後の方針を検討してまいりました。しかしながら、具体的な方策については決定に至らず、現在は設備更新や採算性の検討をもとに、施設のあり方について引き続き検討している状況にあります。


 12月には、今後の方針について結論を出したいと考えておりますが、今回の290万円の補正につきましては、当初予算に計上した薬草風呂の運営経費1,250万円とともに、後期の薬草風呂運営に充てていただく経費として計上をしたところであります。


 6点目の「石炭ガラ処分費」についてでありますが、石炭ガラ処分費については、旧国鉄清算事業団とは1億7,000万円で和解をしておりますが、その後、整備計画の内容に変更が生じてきております。まず、鉛汚染土壌でありますが、今後1,341立米の処分が必要であることがわかりました。


 次に、石炭ガラ処分については、1点目に、プロポーザル区域内の市有地を売却か定期借地とすることに変更したことにより、新たに石炭ガラの処分が必要となってまいりました。


 2点目は、和解時の調査対象外の近江鉄道軌道敷等からも工事中に石炭ガラが発見され、新たに処分が必要となってまいりました。


 3点目は、東西アクセス道路の変更に伴い、当初は高架式の予定でありましたが、位置が変更になりまして、その高架下に換地設定された公園を保留地に計画変更したことにより、また隣接地のJR貨物の用地が不用となり、市有地として売却することから、石炭ガラの処分が新たに必要となってきました。


 このように、和解した時点から、より有効な土地利用ができるよう整備計画を変えたことにより、石炭ガラの処分の土量が今後約5万5,000立米必要となったものであります。このことにより、処分費用はかさみますが、利用価値の高い米原市の市有地として売却することができます。


 今後は、国道バイパス及び市の公共事業にて石炭ガラを使用することとし、残っている鉛汚染土壌の処分費を含めると、事業費2億5,472万9,000円が必要となることから、和解金の残金を差し引いた不足額に対し、今回、補正をお願いするものであります。


 次に、7点目の「工業団地造成事業に係る市債の返済」についての御質問ですが、一般会計補正予算(第2号)における工業団地造成事業特別会計繰出金6億13万6,000円の補正は、議員御指摘のとおり、工業団地造成事業のための借入金の一部を返済して、利子を少しでも軽減させるために計上したものであります。


 市債管理基金の活用については、基金を取り崩して特別会計へ直接投入することは困難であります。今回の繰出金は、財政指標として用いられる実質公債費比率の算定においては、市の借入金の償還金と同様の取り扱いとなるため、繰出金の額に応じて実質公債費比率が上昇することとなります。


 額につきましては、実質公債費比率18%を超えないように算定したもので、今後は一日も早く土地の売却を進めることに努めることが重要であると考えているところでございます。


 8点目の「米原市独自の大河ドラマ対策」につきましては、来年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」の主人公「江」の2番目の姉「初」が京極高次に嫁いでいることから、京極氏のゆかりのあるまちとして米原市も注目を浴びることと思っております。


 米原市では、観光客が押し寄せるまでに、市民一人一人に京極氏と米原市の関係を周知いただき、観光客に説明できる市民を一人でも多く生み出したいと考えているところでございます。既に地域で実施しておられる「上平寺戦国浪漫の夕べ」や「清滝寺徳源院の庭園ライトアップ」などについても、外部への情報発信に努め、盛り上げていきたいと考えております。


 さらに、広報まいばら15日号には「特別シリーズ 京極氏と浅井三姉妹物語」を6月より掲載を開始し、柏原宿歴史館では、京極氏関係の連続企画展示を進めているところでございます。


 また、加えて、10月からは、伊吹山テレビで「京極氏特集の番組」を半年間にわたり毎月放送するよう、作業を進めております。


 大河ドラマに関連する寺院、史跡や資料館施設などでは、独自企画も進んでおり、観光に来られるお客様を迎える機運が高まりつつあります。直接経済効果を受ける道の駅などの集客施設や飲食施設、宿泊施設などに対しても、観光誘客のための企画を提案しながら進めてまいりたいと思っております。


 以上、御答弁といたします。


○議長(音居友三君)


 滝本善之君。


○14番(滝本善之君)


 今、市長が答弁されましたので、具体的にどうのこうのというのは委員会でまたやっていただいたらいいと思いますけども、ちょっと質問はさせていただきます。


 私立保育所の遊具の問題、いわゆる自治会の問題については、今2分の1の補助ですわね。今回は、これに当てはまらないということですので仕方ないと思うけども、やはり実際、地域の人は、子育ての中で、市長の子育ての絆の問題を含めながら、地域は今置いてけぼりになっているのは事実です。だから、今、地域主権やとかなんとかかんとか皆一生懸命言うけども、市役所の職員さんみんなも、やはり地域に入って、地域の実情がどうなっているんか、そういう子育ての問題、地域の遊園地はどうなっているんかとか、本当に緻密な形もやっていただきたいなということはお願いしておきたいと思います。


 それから、児童総務費の中の子育て支援で、アシスト自転車ですけど、市長はええことを言われましたけど、実際、これを活用する人、米原市民を対象にということが多いけど、外から来られた人にも、親子の絆ですから、乗ってもらったらいいと思うんですけど、本当にこれが有効に活用されればいいですけど、実際に、例えば車で来て、そこから自分でずうっと回って、なかなかそういう形はとりにくいと思う。特に公民館や公の施設に置いて、高価なもんですから、どこかへポイとほうっておくわけにいきませんので、それをだれがどういう格好で管理してどう活用されるのか。


 私が今ここに問題があると言うたのは、やっぱり去年とことしの事業で、本年度実施やとおっしゃいましたけど、去年の事業であったんですから、それを具体的に検討しながら、当初予算の中できちっと地に足をつけた形の中で上げていただいたら、私は何もこの問題もカヌーの問題もそんなに問題ないと思うんです。ただ、思いつきみたいな格好でポンと出てくるから、これでは、実際、お金をもっと有効に使える方法があるんと違うかと。親子の絆といえども、これだけがすべてじゃないんじゃないかなということを、私はそう感じました。


 だから、その辺はやっぱり、これ2年間の事業ですので、本年度確かに活用する時期かもわかりませんけど、恐らく県が金余ったから、何とかしてくれというのが僕80%やと思います。だから、それでは、やはり市の独自性もないし、プラス性も少ないと。そこを私は言っているのであって、これをすべて否定しているわけではございませんので、ただ、やっぱりその辺は、市として考えてほしい。


 それと、体育施設については、来年の12月完了予定ということですので、約1年近くおくれてしまった。これは、本来3月末までに地権者との交渉も全部終わって、すぐ入札入れてという形でしたんですけど、おくれたのは仕方ないといえども、やはり何度も一般質問で、山東の議員さんが何回もされてます。やっぱり心配されている。その中で、安易に繰越明許するんやという形じゃなしに、とことんまでやった結果、どこでだめなのか、やっぱりその辺は検証していただきたいなと思います。


 薬草風呂については、後期290万円で何とか12月に結論出しますと言うけど、実際12月にどういう結論を出そうとしてるのか。例えば、今、ボイラーがだめや、水がだめやったら、それを全部かえて新しい形の中でリニューアルして、新しい薬草風呂をつくろうとされているのか。それとも、12月になって、やっぱりだめやからやめるんかと。これは、指定管理者が決めることじゃないんですね。基本的に市が決めるいうことなんです。市の施設ですから。だから、市の政治的判断というのは絶対必要になってきます。その辺をきちっともう一遍答弁を願いたい。


 それから、石炭ガラについては、確かに変更されてるのは、土木部長がしょっちゅうおっしゃってますから、ある程度わかってます。わかってるけど、実際、それだけの金を投資して、市長は有効な売却ができるとおっしゃるけど、ほんまにそれ、できますの。プロポーザル、駅前開発のこの事業、約1年おくれているんですよ。本来やったら、ことしの11月にはプロポーザルせなあかんのですよ。恐らくできないでしょう。そしたら、プロポーザルというのは丸投げ方式ですから、余計難しい。こんなに景気悪いと。その辺も含めて、土地さえ整理したら高く売れるとか、有効な形ができるとか、私はちょっと疑問に思う。


 市長のマニフェストに、この駅前開発については、見直すとこは見直す。ただし、次の時点で見直そうとしたけども、これは継続的にやっているから、今見直すのは難しい。ただし、経費はできるだけ少ない形の中で頑張っていくんやという演説を確かされたと思う。そういう形であれば、ある程度わからんことはないけども、我々が聞いてきた、いわゆる清算事業団との交渉の跡があまりにも変わり過ぎてるなと思っています。


 その辺、部長、一遍聞かせていただきたい。


 企画費の中の返済金についても、一括でそこから直接出せない。出せないけど、一遍繰り入れたって出せるんですからね。その辺も含めて、私は今返しておいて、実質公債費比率が今18%以上にならんようにするとおっしゃいますけど、これ3年平均ですから、例えば、ここへ市債管理基金を7億取り崩したところで、私はそんなに実質公債費比率がむちゃくちゃ一気に上がるとは思ってません。


 それから、将来負担比率も、今の平成21年のいわゆる標準財政規模はそんなに変わりません。交付税の算入のあれでちょっと変わるぐらいですから。今見てても、ずうっと3年間見てもそんなに変わってない。分母が変わってこんかったら、分子も減るだけですから、私それでちょっと計算したけど、114ぐらいになりましたわ。ただちょっとはふえるかもわからんけども、一時的なもんであって、そのSILCの土地を売ったら、十分、例えば27億入ってきたら、そのうち市債管理基金にまた入れていったらいいんですから、いかに早くこの土地を売るかが基本だと思うんですよね。だから、一時取り崩す以上は、それだけの市の責任はあるけども、早く売らんことには、また管理基金が減ってるんですから、いわゆる負担率なりが悪くなりますよね。その辺をやっぱり総合的に判断しながら、今の時点、将来の時点を考えながら、いかにこのSILCの事業を早く解決させていくか、私は大事だと思うんです。


 それを考えていったら、私は今ノルマはかかるけども、取り崩したところで、そんなに問題はないんじゃないかなという判断をしました。だから、そういう質問をさせていただきました。


 観光の中の広域観光、いわゆる三姉妹については、市長がおっしゃったとおり、広域的にやっていかないかんし、来年の1月からですから、きちっとやっぱり整理して、米原市の観光はどうしていくんか、やっぱり考えていただきたいと思います。


 二、三点ちょっと質問させていただきましたけど、よろしくお願いします。


○議長(音居友三君)


 泉市長。


○市長(泉峰一君)


 幾つかの質問のうち、まず、子育て支援の緊急事業でございまして、自転車なりカヌーにつきましてでございますが、議員御指摘のように、当初でなぜ議論ができなかったかという話でございます。これのきっかけにつきましても、本年度から親子の絆プロジェクトを始めたことから、これにつきまして、県のほうに、これに対する何かの支援がないかということを強く要望をしてきたところでございまして、その中から、こういう事業があるというものが出てきて、急遽検討したということも事実ではございます。この中で、自転車につきましては、議員御指摘のように、この市民だけではなく、広く有効に利用していただいて、この米原市の自然的、歴史的ないい面を見ていただくという、そういう面にもつながるものかと思っておりまして、各配置するところにつきまして、有効に活用していただきたいと思っております。これ、電動自転車でございますので、バッテリーとかそういうもので管理費が要るかとも思われますけども、こういうものにつきましては、使用料等について、そこら辺を償却するという計画的に管理をしてもらいたいと思っているところでございます。


 カヌーでございますけども、これにつきましては、私もかねてより米原市は、この伊吹霊仙から流れる湧水から天野川、姉川を通じて琵琶湖まで、また琵琶湖岸では、この水郷地帯といわれる本当に水の都、水源の里といっておりますけども、本当に水の都といってもいいということを思っておりまして、これは、かねてよりこの水辺に触れ合う施策を展開していくべきだという思いはしておりましたところ、こういう事業が幸いありまして、今までから入江承水溝も、あそこに人を呼んでもう少し環境整備ができないかという思いもあった中で、私みずからもカヌー教室等も経験しながら、米原のいい面を生かせる事業になろうかということで、これに取り組もうということになったわけでございます。今後どういうふうにこれを管理展開していくかということでございますが、先ほど申しましたように、B&Gの指導者等も含めましてやっていきたいと思っております。


 私も東京へ行くたびに、B&G財団の本部にも今まで2回ほど寄ってるわけですけども、B&Gにつきましても、この子育てプロジェクトというのがございまして、こういう面について支援が十分に予定されているということも聞いておりますので、今後、米原市全域でうまく展開できるように頑張ってまいりたいと思っているところでございます。


 もう一つ、この薬草風呂の関係でございますけども、12月までにどの結論を出すのかということですけども、今の時点では決まっておりませんが、伊吹山につきましては、この薬草というのは重要なポイントでございます。ことしも薬草サミットに参加もしておりますし、次回は米原市でも開催されるということですので、この廃止ありきということは考えておりませんが、市民に理解される範囲で経営ができるように、いい方策を模索しながら、12月には新たなあり方について結論を出していきたいと考えているところでございます。


 皆さんの御理解をよろしくお願いをいたしたいと思います。


 ほかの件につきましては、部長のほうから答弁させます。


○議長(音居友三君)


 藤本土木部長。


○土木部長(藤本博君)


 それでは、私のほうから、石炭ガラの関係の再質問につきまして、答弁をさせていただきます。


 まず、和解時の状況でございますけれど、当時、駅前につきましては、市有地、特に近江ツーリストステーションというような計画もございました。また、何カ所か市有地もございますけれど、その市有地につきましても、今後、公共施設等を建てるというようなことを聞き及んでおります。その関係で、その部分につきましては、石炭ガラの和解金からははずれておるという状況でございます。


 今回、この市有地を売却か、またプロポーザル区域につきましては、一部貸し付けという形もなろうかと思いますけれど、その分で若干変わってきたということで、当然、市有地の売却につきましては、プロポーザル区域内におきましても、約8,000平米ほどございます。単純に計算していただきましても多額のお金が入ってくるというような考えもしております。


 今回の総体的な石炭ガラの関係での補正、約1億5,000万円ほどさせていただいておりますけれど、それにつきましては、今後はもう市有地の売却益を充てるという思いをしておりますので、御理解をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(音居友三君)


 滝本善之君。


○14番(滝本善之君)


 総括ですので、これ以上は言いませんけども、この予算を一般会計から出されるときは、やっぱりみんながある程度理解した中で出さないと、こういう総括質疑しながら、各委員会になると全員が出てませんから、やはりわからないから、こうやって聞かざるを得ない。わかる予算であってほしい。ある程度理解できる予算。そういうのを今後きちっと立てていっていただくことが、行政と議会とが両輪としてきちっと理解し合って発展につながるんじゃないかなと思います。


 今後ともひとつお願いいたします。


 終わります。


○議長(音居友三君)


 10番 冨田茂君。


○10番(冨田茂君)


 10番、冨田です。


 私は、議案第76号 平成22年度米原市一般会計補正予算(第2号)について、総括的に質問させていただきます。


 歳出の繰出金約6億円については、工業団地造成事業特別会計繰出金へ支出するもので、その財源に繰越金4億7,000万円余りを全額充当されることになっています。


 そこで、質問しますが、一般的に繰越金の使途は、市債への返還、基金への積み立て、主要事業への充当などが考えられますけども、今日までの繰越金の使途で多いものはどんなものがあったか、まず教えていただきたいと思います。


 それと同時に、今回の繰越金を米原南工業団地の元金及び利子の返済に充てることとした、その理由をお聞かせください。


 以上、2点です。よろしくお願いします。


○議長(音居友三君)


 中谷総務部長。


○総務部長(中谷利治君)


 10番 冨田茂議員の、平成22年度米原市一般会計補正予算(第2号)についての御質問に、お答えをいたします。


 まず、1点目の、今日までの繰越金の使途で多いものについてのお尋ねでございますが、繰越金は、翌年度に繰り越した事業の財源に充てるべき金額以外については一般財源として使用できるものでございます。繰越金を特定財源のように使途を特定して予算措置をしていないというところがございますので、お尋ねにあります市債の償還、基金への積み立て、主要事業への充当などにどれだけ使ったかということにつきましては特定ができませんので、御理解をいただきたいと思います。


 なお、最近の補正予算の歳入歳出を見ておりますと、今後の公債費の負担に対応するために、市債管理基金への積み立てや公債費の繰上償還に積極的に取り組んでいるところであり、これらの財源として、前年度の繰越金や地方交付税を計上しているところがございます。


 次に、2点目の、今回の繰越金を米原南工業団地の元金及び利子の返済に充てることとした理由ということでございますが、利子の負担を少しでも軽減させるためということで、工業団地造成事業特別会計へ繰り出しをすることとしました。この財源として、地方交付税と前年度繰越金を計上したものでございます。


 地方交付税と前年度繰越金につきましては、当該年度の収入額が確定といいますか、わかってまいりましたので、確実に収入が見込めます一般財源として今回計上をしたものでございます。


 以上、答弁といたします。


○議長(音居友三君)


 冨田茂君。


○10番(冨田茂君)


 2点目の質問の中で、なぜ米原南工業団地の元金及び利子の返済に充てることにしたのかというお答えで、利子の負担を少しでも軽減させるためとおっしゃいましたですね。そして、しかもそれはきちっと歳入が見込まれている地方交付税と繰越金を充てた。これで約6億円充てられたということですね。


 私、このことについてですが、計算して間違ってたら教えていただきたいんですけど、米原南工業団地の利子の返済、これはこの米原南工業団地への市債の利子は0.75%ではないかと思うんですね。しかし、今回、平成21年度主要施策の成果報告書で7ページから市債の状況を見てみますと、ほとんどが1.25%から1.8%ですね。いろんな銀行とか農協さんとかで借りておられるやつの利子は倍以上高いんですね。それであれば、例えば具体的にもう少し言いますと、一般会計の出資債ということで、総合上水道、約12億円を同じところから借りておられるんですけど、これが1.57%。それから、給食センターの整備事業で、約7億円借りておられるんですけど、これも1.88%ということで、非常に高い利子がありますね。繰越金があるのであれば、そちらのほうの返済に充てたほうが、かえって先ほどおっしゃった利子の負担を少しでも軽減することになるのではないですか。その辺について、私、理解できないので、ぜひ教えていただきたいと思いますし、もう一つ言えば、今度の工業団地の問題については、市長さんも、これを売却ができれば、当然こんなことをしなくても解決するもんでありますから、一日も早く売却して返していくというのが基本だと思うんですね。別に高いほうの利子を返してて、こちらのほうを残しておくということは、若干のプレッシャーになるかと思いますが、そういうプレッシャーを感じていただいたほうが、より真剣にその売却に取り組まれるんでないかと思いまして、そもそも、その利子の返済に充てるんであれば、高いとこから返すのが筋ではないかということについて再問したいと思いますので、御回答をよろしくお願いします。


○議長(音居友三君)


 中谷総務部長。


○総務部長(中谷利治君)


 議員のおっしゃるとおりに、高い利率から処理していくことも一つの方法かというふうに思います。しかしながら、今の特別会計につきましては、特別会計の中で処理をしていくべきものでございますので、ところが、いかんせん、売却のめどが今のところ立ってはおりませんので、そういう部分を含めまして、少しでも利息を安くしていきたいというふうなことも考えまして、繰り出しをさせていただいたところでございます。


 以上でございます。


○議長(音居友三君)


 冨田茂君。


○10番(冨田茂君)


 今おっしゃった特別会計の利率の部分については、例えば前回もそうですけど、一般会計から、その利率分だけ繰り出しておけばいいんですよ。元本については、やっぱり利率の高いとこから返すのが、全然筋やと思うんですけど、私、それでは納得できないんですが、どうですか。再々問。


○議長(音居友三君)


 中谷総務部長。


○総務部長(中谷利治君)


 何度も申し上げますけれども、利子の負担を軽減していきたいということで判断をさせていただきましたので、一時的には税の投入ということになりますけれども、土地の売却収入が入った時点では、当然、返還を受けるものでございますので、そういうことで御理解をいただけたらというふうに思います。


○議長(音居友三君)


 冨田茂君。


○10番(冨田茂君)


 おっしゃるとおりに、利子の負担を少しでも軽減するということが趣旨であれば、高いとこから返していただきたいということを私申し添えて、これ以上はもうあれですから、今の答弁は全く理解できないということを申し添えて、質問を終わります。


 以上です。


○議長(音居友三君)


 これにて、総括質疑を終結いたします。


 日程第17、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 認定第1号から認定第14号までの議案14件につきましては、副議長を含む7名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 よって、認定第1号から認定第14号までの議案14件につきましては、副議長を含む7名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託審査することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 決算特別委員会の委員構成については、議長において指名推薦したいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 それでは、これより指名いたします。


 1番 北村喜代信君、6番 櫛村由雄君、10番 冨田茂君、13番 市川照峯君、17番 鍔田明君、18番 宮川忠雄君と、副議長の松宮信幸君の7名を指名したいと思いますが、これに異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(音居友三君)


 異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました諸君の就任方、よろしくお願いいたします。


 ただいま、委員指名しました決算特別委員会につきましては、休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を御報告いたします。


○議長(音居友三君)


 暫時休憩いたします。12時から再開いたします。


                午前11時55分 休憩





                午後 0時00分 再開


○議長(音居友三君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 決算特別委員会より、正副委員長の報告がありましたので、事務局より報告いたします。


○(事務局)


 先刻の休憩中に決算特別委員会が開催され、正副委員長が互選されましたので、御報告いたします。


 決算特別委員会委員長に鍔田明議員、同じく同副委員長に市川照峯議員であります。


 以上、報告を終わります。


○議長(音居友三君)


 ただいま、事務局より報告があったとおり、御就任方、よろしくお願いいたします。


 日程第18、議案の委員会付託を行います。


 各議案の付託は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付しております議案付託表のとおり、各常任委員会及び決算特別委員会へ付託いたします。


 各委員会において、審査方、よろしくお願いいたします。


 ただいま、付託いたしました各議案については、それぞれの委員会での審査経過と結果につきまして、9月24日の本会議において、各常任委員会委員長並びに決算特別委員会委員長より報告をお願いいたします。


 日程第9、請願第2号 米原市にある高校の魅力と活力ある発展を求める請願を議題といたします。


 請願書の朗読は、省略いたします。


 紹介議員 北村喜代隆君より、請願の紹介理由の説明を求めます。


 16番 北村喜代隆君。


○16番(北村喜代隆君)


 16番、北村喜代隆でございます。


 議長より指名いただきましたので、請願の紹介をさせていただきます。


 請願は、米原市にある高校の魅力と活力ある発展を求める請願であります。請願者は、米原高校第2回卒業生の大澤勉氏と、伊吹高校元PTA会長 高木弘重氏であります。紹介議員は、前川明議員と私、北村喜代隆でございます。


 1期目のマニフェストで、統廃合は行わないとしていた嘉田由紀子知事、もったいないプラス1を掲げて、2期目につかれておられます。


 この高校の統廃合につきましては、8月7日、8日の両日に、滋賀県教育委員会が意見を聞く会を開催されまして、9月には滋賀県産業教育審議会の答申を受けて、高校の再編計画を目指すとされておりますけども、ここは「もったいない」と言わないでほしいと、こんなふうに思うわけであります。意見を聞く会は、魅力と活力ある県立高校づくりに向けてと題するスライドで説明がありました。過去の高校改革の取り組みや多くの課題がその中で説明されたわけであります。生徒数の減少により、学校の活力が低下する。学科の編成と生徒の志望状況の間に乖離が生じてくる。そして、県財政の大幅な改善が見込まれない中で、施設整備面での環境改善がさらにおくれると。10年後の姿を見通したのであります。まさに、縮こまっていく県政を見通したのであります。


 もったいない、もったいないと縮こまっていると、そうなるのかもしれません。当然、もったいないということで、税金の無駄遣いは慎むべきでございます。しかしながら、大胆な経済対策で、ここは前向きな県政を期待したいのでありますが、それすらももったいないのでございましょうか。


 ここで、外国人による、日本の比較文化論を少し紹介したいと思います。


 畳む、寄せる、詰める、削る、盆栽、箱庭、生け花、床の間、四畳半などなど、いろいろな例を出して、日本人はなぜ縮こまってしまうのか、こう評価したのは、韓国の李花女子大学名誉教授であります、そしてしかも韓国の初代文化大臣をお務めになられましたイーオリョン(李御寧)氏であります。日本人は縮こまっておるそうでございます。その著書「縮み志向の日本人」、1982年に日本語で出版されました。今でも版を重ねるベストセラーでございます。


 日本人の文化かもしれませんけども、縮み志向ではいけないのであります。もったいないを縮み志向の呪文にしてはいけないのであります。我が米原市、縮こまってしまってはいけません。


 特に、私たちの高校では、小さな規模イコール活力がないなどという、こんな評価は当てはまらないのであります。


 雄大な主峰、伊吹山のふもとに自然豊かな恵まれた地にある伊吹高校、1学年普通科4クラスの中に、体育コース、学力充実クラス、学力発展クラスが設置されております。県立高校としては、確かに小さな規模とはいいますけども、ここでは多くの生徒が部活動に参加して、1学年4クラスではありますけども、全国大会、近畿大会にも多くのクラブが出場しているというはつらつとした若い学校であります。そして、天文台やコンピュータ支援教育教室、あるいはコンピュータ支援語学学習教室などが整備された米原高校、理数教育と英語教育に適した環境と恵まれた設備を活用して、ここは普通科5クラス、理数科1クラスと、そのクラスで豊かな学力をはぐくんでいるところであります。


 この米原高校と伊吹高校がそれぞれ個性を生かして、さらに魅力と活力ある発展を遂げ、それぞれが存続するよう、私たちは滋賀県に求めていこうではありませんか。


 議員の皆さん、このことは、私たち共通の願いではないでしょうか。ぜひ、請願の採択をお願いしたいと思います。


 以上、請願の紹介とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。


○議長(音居友三君)


 紹介議員 北村喜代隆君の説明が終わりました。


 ただいま議題となっております、請願第2号につきましては、会議規則第85条第1項の規定により、総務教育常任委員会に付託をいたします。


 審査方、よろしくお願いいたします。


 ただいま付託をいたしました請願につきましては、委員会での審査経過と結果につきまして、9月24日の本会議において、総務教育常任委員長から御報告をお願いいたします。


 日程第20、請願第3号 生産者米価の暴落に歯どめをかけるため、緊急に40万トン規模の政府買い入れを求める請願を議題といたします。


 請願書の朗読は、省略いたします。


 紹介議員 清水隆?君より、請願の紹介理由の説明を求めます。


 4番 清水隆?君。


○4番(清水隆?君)


 4番議員の清水です。


 生産者米価の暴落に歯どめをかけるため、緊急に40万トン規模の政府買い入れを求める請願書が、滋賀県農民組合連合会代表である北村富生氏から提出されております。私、清水と冨田茂議員、谷田武一議員、3名が紹介議員となりまして、私から趣旨説明をさせていただきます。


 2004年以降、米がずうっと過剰になって、今現在315万トンぐらい余っているようです。JA(系統農協)とか、米を扱っている業者、このままほうっておいたらあかんで、何とか対策を政府のほうで打ってほしいという願いは同じようであります。宮崎県とか茨木のほうでのコシヒカリなどの早場米地帯では、概算金が前年度に比べて1,000円から2,000円下がっているということが、もう既に言われています。そして、この概算金が下がるということは、同時に最終価格にやっぱり比例して下がってくるわけですね。もう今までの例から見てもね。そういう形でありますので、農協のほうでは、ぜひ40万トンくらい政府のほうで備蓄米に買い取ってほしいと、そういうことをしてくれたほうが、このまま値崩れして値がどんどん下がっていくと、価格保障の関係に出費する財政出動せんならんですわね。その金よりも、40万トンを今買い入れてくれたほうが、国としての財政出動も少ないと、そういうように見ているわけですね。ところが、これにかたくなに反対しているのが山田農水大臣です。農林水産省の役人のほうでは、いたし方ないだろうと、40万トン買い入れたほうがいいだろうというような話になっているようでありますけれども、大臣がかたくなに拒否しているということなんですね。ですから、まだ決まっていないわけです。


 ぜひ、全国のこういう議会などを通じて、恐らくこの議会で意見書なども上がってくると思います。ぜひとも、我が米原市議会も、この請願を採択し、意見書を出していただくようにお願いいたしまして、趣旨説明といたします。


 よろしく御審議のほど、お願いをいたします。


○議長(音居友三君)


 紹介議員 清水隆?君の説明が終わりました。


 ただいま議題となっております、請願第3号につきましては、会議規則第85条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託をいたします。


 審査方、よろしくお願いいたします。


 ただいま付託をいたしました請願につきましては、委員会での審査経過と結果につきまして、9月24日の本会議において、産業建設常任委員長から御報告をお願いいたします。


 以上で、議案の委員会付託の件を終結いたします。


 以上で、本日の日程は、すべて終了いたしました。


 来る9月6日の会議は、午前9時30分から本会議を開き、一般質問を行いますので、定刻までに御出席くださるようお願いいたします。


 本日は、これにて散会いたします。


 御苦労さまでした。


                午後0時14分 散会





 本会議録は、真正であることを認め、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





   平成22年9月2日





               米原市議会議長    音 居 友 三





               米原市議会署名議員  岩 ? 文 松





               米原市議会署名議員  市 川 照 峯