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滋賀県 米原市

平成17年第4回定例会(第4日12月22日)




平成17年第4回定例会(第4日12月22日)





        平成17年米原市議会第4回定例会会議録(第4号)





 
1.招集年月日    平成17年12月9日





1.招集の場所    米原市議会議場





1.開会開議     平成17年12月22日   午前10時30分


1.応召議員        1番  丸 本   猛    2番  粕 渕   進


              3番  市 川 照 峯    4番  丸 本 義 信


              5番  音 居 友 三    6番  清 水 隆 ?


              7番  北 村 喜代隆    8番  北 村 喜代信


              9番  冨 田   茂   10番  小 川 孝 司


             11番  磯 崎   清   12番  鍔 田   明


             13番  宮 川 忠 雄   14番  力 石 春 樹


             15番  堀 川 弥二郎   16番  的 場 収 治


             17番  松 宮 信 幸   18番  谷 田 武 一


             19番  前 川   明   20番  吉 川   登


             21番  大 澤   勉   22番  竹 中 桝 夫


             23番  中 野 卓 治   24番  滝 本 善 之





1.不応召議員      な し





1.出席議員       全 員





1.欠席議員       な し





1.会議録署名議員     9番  冨 田   茂   10番  小 川 孝 司





1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名


   市長        平 尾 道 雄  助役        西 田   弘


   教育長       瀬戸川 恒 雄  政策推進部長    嶌 田 忠 夫


   総務部長      石 田 英 雄  市民部長      伊富貴 孝 司


   健康福祉部長    岡 田   勉  経済環境部長    野一色 義 明


   土木部長      中 川 喜美夫  都市整備部長    飛 戸 利 勝


   教育部長      小 野 初 雄  山東市民自治センター長 清 水 克 章


   伊吹市民自治センター長 今 中 佐 公  米原市民自治センター長 宮 野 節 児


   近江市民自治センター長 山 本 一 幸  消防長       吉 田 繁 之


   主監・会計課長   吉 田   博





1.職務のため議場に出席した者の職氏名


   事務局長      古 川 光 男  書記        竹 内 義 裕





平成17年米原市議会第4回定例会 議事日程 (第1号)


               平成17年12月22日 午前10時30分開議


                     場所  米原市議会議場


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│ 日程│議案番号   │件        名                      │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  1│       │会議録署名議員の指名〔  番    議員.  番    議員〕 │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  2│議案第295号〜 │委員長報告                           │


│   │議案第324号  │                                │


│   │議案第332号〜 │                                │


│   │議案第340号  │                                │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  3│請願第3号  │委員長報告                           │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  4│       │委員長報告(所管事務調査)                   │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│   │       │                                │


│  5│       │委員会の閉会中の継続審査及び調査の件              │


│   │       │                                │


└───┴───────┴────────────────────────────────┘





平成17年米原市議会第4回定例会 追加議事日程 (第2号)


               平成17年12月22日 午前10時30分開議


                     場所  米原市議会議場


┌───┬───────┬────────────────────────────────┐


│ 日程│議案番号   │件        名                      │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  4│意見書第4号 │「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書(案)       │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  5│意見書第5号 │議会制度改革の早期実現に関する意見書(案)           │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  6│意見書第6号 │米原市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する   │


│   │       │意見書(案)                          │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  7│意見書第7号 │消費税の増税に反対する意見書(案)               │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  8│       │委員長報告(所管事務調査)                   │


├───┼───────┼────────────────────────────────┤


│  9│       │委員会の閉会中の継続審査及び調査の件              │


└───┴───────┴────────────────────────────────┘








               午前10時30分 開議


○議長(滝本善之君)


 ただいまの出席議員は24名、全員であります。


 定足数に達しておりますので、これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第1


○議長(滝本善之君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において9番議員 冨田茂君、10番議員 小川孝司君の両名を指名いたします。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第2


○議長(滝本善之君)


 日程第2、去る12月9日の本会議において、それぞれの常任委員会に付託いたしておきました、議案第295号から議案第324号までの議案30件ならびに議案第332号から議案第340号までの議案9件、計39件を一括議題といたします。


 ただいま、議題といたしました各議案につきましては、それぞれの委員会での付託案件の審査経過と結果につきまして、各委員長からご報告をお願いいたします。


 まず、総務教育常任委員長よりお願いいたします。


 大澤勉委員長。


○総務教育常任委員長(大澤勉君)


 それでは、議長より指名を受けましたので、去る9日今定例会開会日に本教育常任委員会に付託を受けました議案の審査の経過と結果につきまして、ご報告を申し上げます。


 当委員会に付託の案件は、議案第295号 米原市長期継続契約に関する条例の制定について、議案第302号 米原市立集会所条例の一部を改正する条例について、議案第311号 米原市生涯学習センター条例の一部を改正する条例について、議案第312号 米原市体育施設条例の一部を改正する条例について、議案第323号 公の施設における指定管理者の指定について(米原公民館)分、議案第324号 公の施設における指定管理者の指定について(近江公民館)分、議案第332号 平成17年度米原市一般会計補正予算(第8号)中、総務教育常任委員会の所管に属する事項、議案第339号 平成17年度米原市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、以上、8件であります。


 審査を行うため、去る12日総員出席のもと、提案理由説明のため、市長、助役、教育長ほか所管部長はじめとする関係職員の出席を求め、委員会を開催いたしました。


 なお、職務出席者は議長、副議長および局長であります。


 それでは、審査内容と結果のご報告を申し上げます。


 まず、議第295号においては、自治法の改正により、旧来単年度契約を締結したものを一定の範囲で債務負担行為を要することなく長期契約を締結することが可能になったため、本市においてもそのことを可能とするため、条例を制定するものとの説明を受け質疑を行いました。


 質疑の主な内容は、具体的な契約品目の内容、現行制度との相違、長期契約期間の制限など各般について質疑がなされました。


 現行制度では、電気・ガス・水道の供給、公衆電気通信役務の提供、不動産の賃貸に限り長期契約が可能とされていたが、コピー機、パソコン、公用車のリース契約、コピー機などの保守メンテナンスを伴うもの、電算機器、医療機器の保守メンテナンス、機械警備の契約、庁舎管理の宿直・日直などが長期契約できることとなり、内規を定め3年から5年を超えない期間で契約するなどの答弁がありました。


 質疑終結後の討論においては、討論もなく採決の結果、総員賛成で原案を可決すべきものとの結果を得ました。


 続いて、議第302号は、平成18年4月1日より三吉区内にある改良住宅建設に伴う3集会所を、三吉区に指定管理を行わせることができるようにするための条例整備であるとの説明を受け、その後の質疑では、今後区に譲渡の方向を示されたため、その内容と市内各地の同様施設の譲渡方針の確認、指定管理に移行する際の手法などについて質疑が行われ、現在当該地域のみでの活用であり、本来払い下げの方針であったが、補助などの関係で困難であり、可能となる時期まで指定管理とする。市内各所の同様集会所施設なども、今後譲渡の方向で検討をしていく。また、受け皿として地縁団体の設立指導も行っていく、などの答弁がありました。


 質疑の終了後、討論においては討論もなく採決の結果、全員賛成をもって原案どおり可決すべきものであるとの結果を得ました。


 続いて、議第311号は平成8年4月1日より柏原生涯学習センターを…


ちょっと議長、ちょっと待ってもらえますか。


○議長(滝本善之君)


 暫時休憩します。


               午前10時35分 休憩


              ――――――――――――


               午前10時37分 再開


○総務教育常任委員長(大澤勉君)


  続いて、議第311号についてご説明申し上げます。


 平成8年4月1日より柏原生涯学習センターを現在管理委託している柏原区に指定管理することができるようにするための条例整備であるとの説明を受け、審査中の主な質疑では、条例にある柏原・大原、2生涯学習センターの運営の相違、指定管理しようとする柏原区との調整、協議状況などの各般について質疑され、大原生涯学習センターは直営管理、柏原生涯学習センターは柏原区に管理委託し、市事業での使用は行っていず、大原は文化サークルの拠点、柏原は申し出による貸し館などに活用されている。区との協議は区長に対し意向を伝え、前向きに取り組んでいただける理解を得ているが、本条例が整備された後、さらに具体的な調整を十分に行い、指定管理に移行するなどの答弁がありました。


 質疑終結後討論を行い、管理体制の違う施設は個別の条例で運営されるべき。当施設の指定管理は、市・柏原区ともによい効果を得られるとは考えられないなど、2件の反対意見があり、賛成意見では、管理委託施設は指定管理か直営管理かにしなくてはならない。行政改革を積極的に進める上でも、条例整備は必要であるとの賛成意見がありました。


 討論終結後採決を行い、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり可決すべきとの結果を得ました。


 次に、議第312号は、市内の8体育施設を、維持管理・利用許可の業務につき指定管理を行わせることができるよう、条例整備を行うもので、総合型スポーツクラブなど市民団体による管理により、よりよい施設活用と管理を目指すとの説明を受けた後の質疑では、グラウンドの借地問題や双葉体育館の耐震問題、各施設の指定管理移行方法と時期などについての質疑があり、山東グラウンドの借地条件、近江グラウンドの一部借地状況、双葉体育館での学校教育施設としての課題と耐震問題など、それぞれの施設で条件整備する必要もあり、施設ごとに移行時期も違う。また、指定は地域ごとに存在する団体を指定していく等の答弁がありました。


 質疑終結後の討論もなく、採決の結果、総員賛成で原案どおり可決すべきものとの結果を得ました。


 次に、議第323号についてご報告します。


 本案は米原公民館を選考委員会で選定された「FIELD」に指定管理を行わせるために、提案するものとの説明を受け質疑を行いました。


 主な質疑内容は、企業の利益追求問題と利用者の不利益発生の相関課題、また、利用者不利益を生じないための対処策、提案されている事業計画内容と運営費計画、指定団体の具体的な活動内容など、多岐にわたり質疑が行われました。市民サービスの低下を招かない指導を行い、指導に従わない場合は行政処分の取り消しとしての指定を取り消す。指定期間を1年間としたのは、当初は施設運営に諸問題も発生することを予測し調査検討を行うためで、その後は長期の指定とする。当該団体は旧米原町時代から各種の活動を行ってきた優秀な団体と評価するなどの答弁がありました。


 質疑終結後の討論では、基本的に公民館は指定管理とすべきでなく、行政改革となるかも疑問であり、市民サービスの低下についても不安であるとの反対意見とともに、行政改革の出発点として挑戦すべきであるとの賛成意見がありました。


 討論終結後採決を行い、その結果は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものとの結果でありました。


 次に、324号におきましては、323号同様、近江公民館を「おうみ地域人権・文化・スポーツ振興会」に指定管理を指定するものとの説明を受け、その後の質疑では、指定管理後の市内各公民館の連携問題について質疑が行われました。


 質疑終結後の討論においては、323号と同一の賛否両意見があり、討論終結後の採決結果は、賛成多数で原案を可決すべきものとの結果でありました。


 続いて、332号についてご報告を申し上げます。


 提案の説明では、債務負担行為は米原駅関係整備に関し、JRと協定を締結する必要から29億8,600万円の補正を行うものであり、地方債の補正は合併特例債の認可めどが立ち、7事業において追加補正するもので、それに伴い一般単独事業債で予算計上していたものを減額する。合併特例債起債による当初予算の公共施設整備基金、財政調整基金よりの事業費充当分の繰り入れ分の減額、田園立地地域対策補助金は活用範囲の関係から受け入れ科目が変更となるという歳入面での説明の後、歳出面では人件費関係では、給与改定、制度改正による減額、退職による不要分、米原駅東部土地区画整理事業の補助対象減額に伴う特別会計の対象事業人件費減額分を一般会計から繰り入れするもの、市債管理基金への積み立て7億6,000万円により積立額は10億2,674万7,000円となる。なお、市債残高は237億5,742万1,000円などの説明を受け、質疑を行いました。


 主な質疑の内容では、基金の残高ならびに市債残高と償還計画、公債費負担比率の推測、また合併特例債活用の計画等について各般にわたり質疑が行われました。


 主な答弁におきましては、今回20億1,870万円の起債をして、総額は10年間で193億2,000万円の起債をできる可能性があるということと、それから特例債活用は新市まちづくり計画に位置づけされた事業に限り、本年度は7事業の認可を得られた。起債管理は来年度より許可制から届け出による同意制へと移行され、市の責任において起債管理を行う必要が生じ、公債費負担比率・起債制限比率のチェックやプライマリーバランスを見定める必要があることから、そうしたことに留意して管理をするなどの説明とともに、特にケーブルテレビ整備事業の進捗状況に対しては、11月末で50%の工事施工が完了して、本年度末には全て完了する予定である。また、加入申し込みは現在50%の状況である。ただいま申し上げましたのは米原地域の状況であります。それとともに補助対象の申込期限は12月28日であり、そのことをチラシや防災無線を通じて周知努力をしている。また、Zテレビ自身の戸別訪問、共同住宅への戸別訪問なども推進をしながら積極的な努力をしているとの説明がありました。


 さらに、給食センターの問題についても触れられまして、18年度中に給食センターは基本設計を行って、19年度での新設を目指しているけれども、近江地域では自校方式の継続要望もあり、学校給食検討委員会で米原市全域の給食のあり方を検討いただくとともに、近江地域にセンター方式での給食の実態を体験いただきながら検討いただき、将来的な展望に立って山東・伊吹給食センターの新設を計画していくなどの様々な答弁がありました。


 質疑を終結し討論を行った結果、討論もなく採決の結果、総員賛成で原案のとおり可決すべきものとの結果を得ました。


 続いて、議案第339号におきましては、特に当予算の性質について説明があり、旧米原町の同和対策事業の一環として、小集落地域改良事業として昭和49年から平成元年までの米原、もとい住宅新築資金貸付制度・宅地取得資金貸付制度、昭和43年から60年までの建設省関係の住宅改修資金貸付制度、県事業である昭和43年から53年度までの持ち家住宅建設資金貸付制度など、4貸付事業を行った特別会計であり、現在は郵政簡保の起債元利償還事業のみを行っている会計であるとの説明がありました。


 その中で質疑を行い、質疑内容は特に未償還者に対する対応などを中心に質疑が行われました。そうした意味での答弁では、死亡者・行方不明者に対する法的措置についても質疑が行われたことに対して、答弁では、過去差し押さえ等の措置も繰り返しているけれども、措置に伴う国の助成も考えながら対応している。


 連帯保証人制度ではなく保証人制度であるので、保証人による償還も困難であるために、貸付者の相続人へも償還要請をしている。


 現時点で執行することは、納入者のことを考えると非常に困難ではあるけれども、不納欠損処理をしていかなければならないという対象の貸付もある。個人の償還期間18年に対して、国への償還期間は25年であり、貸付利息も2%の貸付利息に対して、借入利息は7%以上などの構造的な負担の必要な制度でもあり、償還に資する基金残高も底をついた現在、繰り上げ償還の検討もしながら、公債費の削減を図っていきたいなどの答弁がありました。


 様々な質疑答弁の後、質疑を終結し討論を行いました。討論には事業運営上やむを得ない部分もあるが、現在までは米原町として同和地域への対応だから仕方がないとされてきたとも推測される。一定の理解はするものの、合併後この予算執行の対応では、それぞれの市民に説明をしにくく理解を得られないとする反対意見。さらに過去の歴史的問題もある中で、今回提案は既に住宅新築資金など176件中158件が完済されてもおり、各資金においても同様、後わずか未償還とのことである。執行部は償還に対する努力とともに、法的処置も考慮した今後の対応に努力するとのことでもあり、賛成をするとした賛成の意見もありました。


 その中で討論を終結し採決を行った結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものとの結果を得た次第であります。


 以上、非常に討論が数多くありましたので、総じての報告はできませんでしたけれども、各議案に対しましての報告をさせていただきます。


 以上をもちまして、総務教育常任委員会の審査経過と結果についてのご報告といたします。


○議長(滝本善之君)


  御苦労様でございました。


 次に、健康福祉常任委員長よりお願いいたします。


 磯崎清委員長。


○健康福祉常任委員長(磯崎清君)


 それでは、議長のご指名によりまして、当健康福祉常任委員会に付託を受けました議案第303号 米原市近江いきいき健康館条例の一部を改正する条例について、議案第313号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市伊吹健康プラザ愛らんど デイサービスセンター)、議案第314号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市北部デイサービスセンター)、議案第315号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市山東健康福祉センター デイサービスセンター)、議案第316号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市米原地域福祉センター ゆめホール)、議案第317号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江地域福祉センター やすらぎハウス)、議案第318号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市ボランティアセンター 三島荘)、議案第319号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立米原保育園)、議案第332号 平成17年度米原市一般会計補正予算(第8号)中、健康福祉常任委員会の所管に属する事項、議案第333号 平成17年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、議案第334号 平成17年度米原市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第335号 平成17年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、議案第336号 平成17年度米原市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)について、の13議案につきまして、審査経過ならびに結果をご報告いたします。


 委員会は、12月13日、午前9時30分より山東庁舎2階の会議室におきまして、委員全員と市長、助役、健康福祉部長、市民部長、課長および担当職員出席のもと開催をいたしました。


 なお、傍聴議員は6名でございました。


 まず、議案第303号は、旧近江町の地先にある近江いきいき健康館ですが、平成16年3月1日より介護予防と健康保持・増進のための活動と普及啓発を図るために設置されているもので、旧近江町との合併により引き継いだ施設です。当施設を、平成15年6月の地方自治法の改正に伴い指定管理者制度に移行するため、条例の一部を改正するとの説明でございました。


 改正内容の主なものは、開館時間・休館日について規則で規定していたものを条例で規定することと、利用料金については米原市使用料条例に規定したものを本条例に規定することの説明を受けました。委員から、現在利用されている介護予防の筋力トレーニングや脳梗塞のリハビリなどの使用料についての質問には、高齢者の筋力を維持するため、筋力低下を予防する施設で料金は免除になるとの回答でした。


 また市長から、介護施設でつくったものだから介護者だけが使用するものでなく、設置の目的は変えられませんが、ほかの利用者にも利用できる施設にしていきたいとの方針も示されました。


 また、指定公募や管理者の選定はどのような組織で選考しているのかとの質問に、指定公募は内部組織ですが、公の施設管理検討委員会にて選考していますとのことです。


 委員会の構成ですが、助役、総務、政策推進、健康福祉、経済環境、土木、教育の各部長7名との説明でした。


 また、指定管理者の選考委員会の構成は教育、健康福祉、経済環境の施設の3部門に分けた委員会を設置されておられます。公募委員2名、専門委員2名、行政関係者参加4名の合計7名、8名となっています。


 また、条例で指定公募を明確に謳わないのですかとの問いには、原則的に公募ですが、条例には謳いません。しかし、指定をした場合は、なぜ指定したかは行政として説明責任があると考えているとの回答でした。


 次に、議案第313号は、指定管理者の指定について議決を求めることについてですが、当伊吹健康プラザ愛らんどの施設はデイサービスセンター、保健センター、在宅介護センター、在宅介護支援センターの3センターとボランティア室、ふれあい交流館などを備えた複合施設として、平成12年4月に開設された施設で、今回米原市社会福祉協議会を指定管理者に選考したとの説明がありました。


 質疑の中で、指定管理者の公募が行われていますが、応募者は何社あったのかとの質問がありました。回答としまして、ほかにはなく1社との回答でした。


 また、基本協定に米原市は本業務実施の対価として、乙の米原市社会福祉協議会に対して指定管理料を支払わないとなってるのは、なぜかとの質問に、維持管理費は介護報酬の中から対応することができるため、このような表現になっているとの回答でした。


 次に、管理物件が外部から屋根や瓦など飛来して施設に損傷を受けた場合、修理費などは米原市と社会福祉協議会のいずれが負担するのかとの質問に、基本協定書の第15条で、1件につき30万円以上は、米原市の自己の費用と責任において実施します、30万円未満のものは指定管理者の責任で実施されるとの回答でした。


 次に、議案第314号も引き続き、指定管理者の指定について議決を求めることについてですが、米原市北部デイサービスセンターは、いぶき保育園北分所を増改築し、玄関も別々に分けた施設で、本年の11月11日に完成し、平成18年1月よりデイサービスを提供する総合施設でございます。施設の所在地は米原市大久保885番地で、指定の期間は平成18年1月1日から平成23年3月31日までの5年3カ月としたものと説明されました。これにつきまして、さしたる質疑はございませんでしたが、当施設の増設説明も事前になく、市の施設に関する建築・増改築など工事の着工時期や完成時期について、議会に説明をしないのかとの質問、また、今後は早い時期に説明をするようにと要請が出されました。


 次に、議案第315号も引き続き、指定管理者の指定について議決を求めることについての施設で、山東健康福祉センター・ルッチプラザは、デイサービスセンター、保健センター、在宅介護支援センターの3センターからなる。そのほかに図書館、ベルホール310などが含まれた複合施設として開設されています。この施設の指定管理者の公募を行ったが、社会福祉法人青祥会の1社の応募となった旨の説明もあわせてありました。


 委員から、現在委託している事業内容と、指定管理者へ移行する契約変更の違いについて多くの質疑が出されました。特に、今回の指定管理者が管理する部分と他施設との管理区域をどうするのか。例えば、入浴サービスの場合はメンテを含んだ管理が必要となることや、光熱水費の負担割合および駐車スペースの管理などの問いがありました。これに対して、今まで5年間運用を行ってきていますので、特に今回変更する考えはないとのことでした。


 「ほたるの湯」の入浴サービス事業ですが、午前中は指定管理者で行い、午後は3時からですが、一般的な利用として今までと変わりません。また、光熱水費は別管理ができますので、今までのとおりです。デイサービスにかかる光熱水費の費用負担分は施設維持管理者の負担となり、市の収益となりますとの説明でございました。


 次に、議案第316号 公の施設における指定管理者の指定について(米原地域福祉センター ゆめホール)は、地域福祉支援センター、デイサービスからなる施設として、平成9年4月に開設されていますが、開設以来デイサービスセンターについては管理委託制度により委託し、地域福祉支援センターは直営での管理でしたが、平成14年度より社会福祉協議会に管理委託をしているとのことでした。


 このたび、指定管理者の公募を実施し選考されたとの説明がありました。


 質疑では、指定管理者の管理料が1,888万円に対して、指定管理者が提示している事業計画では2,800万円と金額に大きな差が生じているが、管理料は増額になるのかとの質問に対しまして、今までの委託料から増額は考えていませんとの回答がありました。しかし、委員から指定管理者の指定後に金額変更ができるのかとの質問には、管理委託業務以外の費用も含まれていますので、相手の方にも説明は十分行っていますということです。年度協定の中で決定していきたいと考えていますとの回答でした。


 このことにつきましては、指定管理料が決定すれば委員会に説明をしていただくように委員長からも要望いたしておきました。


 次に、議案第317号 公の施設における指定管理者の指定について(近江地域福祉センター やすらぎハウス)は、地域福祉支援センター、デイサービスセンターからなる施設として、平成4年5月に開設されていますが、開設以来デイサービスセンターについては、管理委託制度により委託してきましたが、このたび指定管理者制度に移行するため、指定管理期間を平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間とするとの説明を受けました。


 この議案につきましては、さしたる質疑はございませんでした。


 次に、議案第318号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市ボランティアセンター三島荘)は、昭和49年12月に老人福祉センターとして開設し、平成13年4月よりボランティアセンターとして管理委託制度により、社会福祉協議会に委託してきた施設との説明でした。委員から現状のままで指定管理者の指定に移行するのか、現在の施設には改修されていないトイレもあるが、移行前に改修撤去を明確にすべきではないのか。また、指定後に指定管理者から市に要望があれば改修をするのかとの問いに、現在では改修計画はありません。しかし、要望があるないにかかわらず、検討することになります。今後検討した中で30万円以上となる場合は、基本協定書の第15条4項に基づき、市が実施することとなります。現状では隣接したところに公衆トイレがありますので、今後の検討の中で改修・撤去を考えていきます、との回答です。今回は現施設の中の管理委託となりますので、管理施設の1件として取り扱いをさせていただきたいとの回答でした。


 また、指定期間が3年となっているが、なぜ5年としなかったのかとの問いに、福祉施設の場合は公募は5年、公募によらないものは3年と整理をしていますとのことで、公募によって、他からの応募の期待ができないことや、社会福祉協議会が余り長くまでは管理をしていけないとの意見もありますので、今回3年としましたという説明でございました。


 次に、議案第319号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立米原保育所)は、旧米原町において米原区の高齢化施策課題に保育園の児童福祉施策を兼ね合わせることで、区の活性化ができないかとの方針があり、両施設に実績のある大樹会に平成15年から委託してきた設備でございます。


 当初、大樹会が示された乳児保育の充実の提案に沿い、平成16年に乳児室を改修し、現在61%が乳児の入所となっていますとの説明です。公設民営も3年目となり地域にもようやく定着してきましたのと、地域住民、保護者の皆さんの理解や多様な保育ニーズから広域入所も増えており、今しばらく動向を見たいため、公募ではなく3年間の指定となっているとの説明を受けました。


 質疑では、管理施設の改修ですが、ほかの施設では30万円未満は指定管理者が負担することとなっているが、今回の場合は大規模なものについては、米原市が負担し、軽微なものについても双方が協議の上実施することとなっているが、なぜほかの施設より手厚い処置かとの質問に、指定管理料につきましては、国の支弁額にのっとった支払いとなり、支弁額には一部一般管理の修理も含まれた金額となっています。米原保育所は、従前から軽微な修理の協議はありませんので、このような表現となりましたとのことでした。


 また、同じ民営の社会福祉法人である青祥会は公募として指定管理者となり、大樹会は公募でなく指定にしたのかとの質問には、基本的には公募が出発点と考えていますが、デイサービスや社会福祉協議会など、地域になじんだ市の外郭団体ではないのか、なぜ競争させるのかとの議論もありますが、デイサービスという介護認定事業として、競争してほしいと考えて公募とした。また、保育事業所サービスで、特に米原保育所は乳児が61%と多い中で、今、地域でのなじみを得ようとしている序奏段階にあると認識し、保育所事業には大いに違いがあると考えてきているとしました。


 また、指定管理者が計画している収支計画書で、市指定管理料収入が3,649万3,000円計上され、収支差330万円の利益となっているが、現在の委託料の支払い額は幾らですかとの質問に対して、平成16年度支払い額は2,963万円です。収支計画については、年度ごとの入所人数や年齢などで支弁額が異なりますが、委託料・管理料は同額になるとの回答でした。


 その中で、討論としまして反対の討論がありました。保育所事業は直営で実施すること、乳児保育など多様なニーズは公立保育所で成り立たないのか、とのような反対の意見がございました。


 次、賛成意見としまして、地域になじんできた施設で周辺の父兄は便利がよいと大変喜んでおられる。また、平成18年9月には指定管理者制度になる法改正があるため、ぜひとも促進すべく、賛成するとの討論でございました。


 次に、議案第332号 平成17年度米原市一般会計補正予算(第8号)中、健康福祉常任委員会の所管に属する事項について、主な質疑と回答についてご報告いたします。


 最初に社会福祉課関係では、生活保護費の生業扶助とは何が含まれるのか。また、葬祭扶助費の101万4,000円は何名分かの質問がありました。生活保護を受給されている世帯で高校生の定期代および就職などに必要な免許の取得費ですとの回答です。葬祭扶助費は現在までの3名分と、年度末までの見込み分としまして2名を計上したとの回答でした。


 次に、今年度の生活保護の受給者数と1世帯当たりの生活支給額は平均で幾らになっているのかとの質問に対しまして、旧近江町を含んだ世帯数は94世帯で133名となっています。生活費は、世帯の人数や年齢および収入の差額などによって個々に支給額が違いますので、今ここで幾らということの回答はできないということでございました。


 次に、認定されている障害者の作業所は市内に何カ所ありますか、また、定員は作業所ごとに何名かとの問いに対しまして、市内の作業所は3カ所あります。定員は、ほおずき作業所20名、さかた坂田作業所20名、藤の根作業所40名との回答でした。


 次に、作業所は国として認可が難しいように聞いていますが、現在待機されている方は何名おられるかとの質問に、現在のところ待機者はなく、無許可の共同作業所へ約40名が通所されていると考えているとの回答でした。


 次に、健康づくり課の質疑ですが、地域包括ケアーセンター整備事業の工事請負費が1億4,000万円の減額となっているが、金額が余りにも多過ぎるのではないかとの質問に対しまして、


6月に入札執行いたしましたが、1回目は不調となりました。業者を総入れ替えして再度入札執行をしましたところ、入札執行残は1億8,000万円となりました。10月に約4,000万円の増額変更契約を行い、今回不用額として、1億4,000万円の減額補正をしたとの回答でございました。


 次に、最低制限価格まではできなくても、予定価格の公表を米原市として行ってはどうかとの質問に対しまして、9月から検討を進めています。来年1月から施行実施をする予定で今進めていますとの回答でございました。


 次に、社会福祉施設費のうち3,600万円を備品購入費として合併特例債の予定をしているが、利用できるのかとの質問に対しまして、充当率95%で、交付税のはね上がりが70%と非常に有利であると考えているとのことでございます。単体では対応がしにくいが、施設整備とした場合は可能であり、ぜひ活用していきたいとの回答でした。


 次に、こども課関係ですが、来年度の保育所入所説明会の持ち方と、来年度入所申し込み状況についての質問に対しまして、旧町ごとに来年度入所説明会を開催し、保育料については、その中で平成17年度は上限1万2,000円でしたが、平成18年度はなくなること、また平成18年度から4、5歳児につきましては、保育料の軽減の見直しをしていることの説明をしているとのことでした。また、来年度の入所申し込み状況については、市立保育所や近江ひがし・にし保育園については定員オーバーですとの回答でございました。


 次に、市内の保育所で、耐震調査は進んでいますかとの質問に、民間保育所整備費の91万8,000円は醒井・柏原保育所の耐震診断を実施する補正です。旧伊吹・近江保育所の耐震診断は既に済んでいますが、旧米原の公立施設はできていませんので、今後考えていきたいとの回答でございました。


 以上が、一般会計補正分でございました。


 次に、議案第333号 平成17年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでは、年度末までの不足分として、一般被保険者療養給付金5,861万円と償還金利子866万3,000円を増額補正とし、予算の総額を27億6,804万5,000円と定めるものとなっています。


 次に、議案第334号 平成17年度米原市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第2号)についてですが、今年度は患者の増加が見込まれることから、注射針、レントゲン、検査用の消耗品など医療用消耗品、医療用消耗品材費120万円および伊吹診療所500万円、吉槻診療所450万円、米原診療所1,300万円、近江診療所1,300万円の医療費・衛生材料費を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ47億7,542万円と定めるものでございます。


 次に、議案第335号 平成17年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)については、平成17年10月と平成18年4月に要介護改定に伴う電算処理委託料700万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ22億8、939万円と定めるものでございます。


 次に、議案第336号 平成17年度米原市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)については、旧近江町分の財源更正を行い、歳入歳出それぞれ1万7,000円を追加し、予算の総額を36億700万円と定めるものでございます。


 以上が、審査経過でございます。


 議案第319号は討論がありましたが、後、全議案とも採決をさせていただいた結果、第319号は賛成多数、第303号・313号・314号・315号・316号・317号・318号・332号・333号・334号・335号・336号は、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 よろしく御審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(滝本善之君)


 御苦労様でございました。


 次に、産業建設常任委員長よりお願いいたします。


 市川照峯委員長。


○産業建設常任委員長(市川照峯君)


 それでは、議長のご指名によりまして、当産業建設常任委員会に付託を受けました議案第296号・297号・298号・299号・300号・301号・304号・305号・306号・307号・308号・309号・310号・320号・321号・322号・332号・337号・338号・340号の計20議案に対しまして、審査経過ならびに結果をご報告いたします。


 委員会は、12月14日、午前9時30分より、山東庁舎の別館2階AB会議室において、委員全員と市長、関係部長、主監、課長および担当職員出席のもと開催をいたしました。


 なお、傍聴議員は12名でございました。


 まず、議案第296号 米原市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の制定については、執行部より条例の内容については、当面県の基準等に準拠する旨説明があり、これに対して主な質疑といたしましては、米原市の実情に合わせた基準、区域指定をしてはどうかとの質問があり、執行部からは、米原市としての実績がないため、今後実績を重ねる中で検討していきたいとの回答でした。


 また、基準の変更については、パブリックコメントにかけるのかとの質問に対し、かけるべきものと考えているとのことでした。


 さらに、県の区域指定の当時地元の協議をされていたが、今後米原市も同様かとの質問に対し、米原市も同様の対応を考えているとの回答でした。


 質問の後、討論もなく採決の結果、全員賛成により可決いたしました。


 議案第297号 米原市手数料条例の一部を改正する条例については、質疑討論もなく、全員の賛成により可決すべきものと決しました。


 議案第298号 米原市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例については、執行部より条例の内容については、合併に伴い平成18年4月1日から下水道使用料の料金統一に向け、市長の諮問を受けた下水道事業審議委員会で慎重審議され、最終的に現状4町の単価を平均化して現状を下回らない料金として答申があり、その結果に基づき提案する旨説明がありました。


 これに対し、主な質疑といたしましては、整理状況や今後の整備費用はどうなっているのかとの質疑があり、執行部から平成17年10月1日現在、米原市全体の普及率84.6%、水洗化率69.2%、平成17年度から平成22年までの整備費用として45億6,600万円との回答でした。


 また、使用料に減免規定はあるかとの質問に対し、公の生活扶助を受けている方に減免措置があるとのことでした。


 さらに、旧山東地区の農集排の料金統一との整合性はどうかとの質問に対し、公共下水道と統一となると世帯人数が多い場合、公共と比較すると6割から8割の値上げとなり使用者の理解が得られないということで、まずは公共との中間値での旧山東地区での統一をしたいとの回答でした。


 質疑の後、討論なく採決の結果、全員賛成により可決すべきものと決しました。


 議案第299号 米原市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、さしたる質疑はございませんでした。採決の結果、全員賛成により可決すべきものと決しました。


○議長(滝本善之君)


 暫時、ちょっと休憩します。


               午前11時26分 休憩


              ――――――――――――


               午前11時37分 再開


○産業建設常任委員長(市川照峯君)


 議案第300号 米原市簡易水道事業に中央公営企業法適用する条例の制定については、質疑討論もなく採決の結果、全員賛成により可決すべきものと決しました。


 議案第301号 米原市水道事業給水条例の一部を改正する条例について、開発業者が造成したが、給排水設備がないため購入者から多々苦情があり、衛生面等から、町において先行投資で水道整備を行い、よって、その費用を区画割りをした負担金として徴収するものですとの説明がありました。


 質疑討論なく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 議案第304号 米原市甲津原交流施設条例の一部を改正する条例について、主な質疑は、施設の利用はどのような状況か、また指定管理にすることにより行政のメリットは何かあるのかとの質問に対し、甲津原交流センターは地元山菜加工組合の方々や都会からの観光を兼ねて来られた方など年間約3,000人の利用があります。甲津原アグリコテージ、奥伊吹スキー等の利用客が年間4,000人利用しているとのことでした。


 また、甲津原交流広場については、冬場に開催される雪合戦大会等のイベントへの参加者や地元の人の利用もあり、年間約3、000人の利用があると説明され、奥伊吹ふるさと伝承館は春から秋にかけて都会からの観光客が訪ねています。


 地方自治法第204条の関係で、平成18年9月までに指定管理者制度を設けなければならない。行政にとってのメリットは、甲津原区がまとめて3施設の管理をまとめる方が都会から来られる人に真心をもって接してもらえることから、施設の目的が達成できるとの説明を受けました。担当課としては、区へ管理委託したいと考えています。今回は指定管理者制度を設けるということでの条例の一部改正の案件であり、指定管理者については、今後検討委員会で検討していくことになるとのことでございました。


 討論なく採決の結果、全員により可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第305号 米原市農業集落多目的集会施設条例の一部を改正する条例について、主な質疑は、利用料はどうなっているのか。条例での利用料の協議は必要ではないかという質疑に対し、条例上はありません。この運営上において徴収してるが、この集会施設的な面から条例上利用料は規定してなく、区で管理上必要なものを自主的に徴収している。利用料については米原市利用料徴収条例で決まっているので、その条例での協議になる。よって、今回は利用料徴収で決定している料金となり、変更するのであればその条例での協議となるとのことでした。


 採決の結果討論なく、全員賛成により可決すべきものと決しました。


 議案第306号 米原市春照自然休養村管理センター条例の一部を改正する条例について、質疑討論なく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第307号 米原市琵琶湖干拓資料館条例の一部を改正する条例について、質疑は、開館時間は午前9時から4時までとなっているが、これでよいのかという質問に対し、小学生や中学生の研修が多く4時以降の利用が少ないことから、従来からの開館時間と同じ時間としたと説明されました。


 討論なく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 議案第308号 米原市勤労者余暇利用施設条例の一部を改正する条例について、質疑討論なく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第309号 米原市青少年旅行村条例の一部を改正する条例について、主な質疑は、現在、甲津原区から奥伊吹観光に委託されているが、指定管理者制度を導入したら指定先はどこになるか。現状は甲津原区に委託しているが、実際の管理はゲレンデの中にあるということで、奥伊吹観光がされている。この条例が通れば協議して実質管理していただけるところにお願いしたいという担当課としての意見は持っているが、検討委員会で検討される。利用収入は一般会計の収入として入っております。30数年たっている施設だが奥伊吹観光に任せているのなら、奥伊吹観光に買い取ってもらい市の財産から切り離してはどうかとの質問に対し、当時運輸省の指定で、甲津原区に地域活性の目的で設定され、基本的な地域振興の考えは国も変わっていないので、名称存続も含めて青少年旅行村での存続をしたい。青少年旅行村のネーミングを地域ブランドとして育てていきたい。むしろ、なくそうというのでなく、もっと利用していただくという方向でいきたいので、ご理解をいただきたいとの説明でした。


 地元の理解はできているのか、なお生かすメリットがあるのか、運営はできるのかという質問に対し、収益をどれだけ上げなければならないというものではなく、小学生が夏休みに合宿するなどネーミングに合致する場所であると考えている。この条例を制定し、地元なり団体と話し合いをさせていただく。来年9月の段階で直営か指定管理かというと、現在委託しているものについては指定管理としていきたいとのことでした。


 討論なく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 議案第310号 米原市林業振興施設条例の一部を改正する条例について、主な質疑は、多和田会館は実質的に区の公民館として建設されてきた経緯があり、将来的に区へ移管するとの話もあったが、市はどういう考えを持っているのか、また、協定書等はないのかとの質問に対し、多和田会館は区の公民館として草の根ハウス的に建設され、現実に多和田公民館として利用されております。しかし、多和田会館は国の補助対象事業として建設されており、補助金にかかわる予算の執行の適正化に関する政令により、耐用年数が22年と決められています。現在19年が過ぎており残り3年があります。したがって、平成18年度より3年間は指定管理者制度を取り入れ、以後、払い下げを前提に地元協議を進めるとのことでした。


 討論はなく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第320号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江母の郷コミュニテイハウス)については、質疑討論なく採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第321号 公の施設における指定管理者の指定について(グリーンパーク山東)、主な質疑は、元々グリーンパークは、財団法人グリーンパーク山東が管理していて、それなりの組織形態ととらえていることから、財団法人グリーンパーク山東が指定管理者になって当たり前と思っていたところ、民間となった。まさか民間業者になることはないだろうと考えていたのではないかとの質問に対し、公募の中で3社から問い合わせがあった。応募がないとは認識していない。質問として続いて、旧山東町が約40億円投資して多くの人が利用し成果を上げてきたと思うが、それを民間業者に丸投げするような形になってしまうが、それについて多くの役員の中から異論が出ているという話を聞く。住民の方からも施設を取られてしまうのではないかと思われることもあり、いかがなものかとの質問に対し、今ほど議員の発言の中で取られたとかそういうことは全くないわけで、訂正してほしいと。公募というルールの中でエントリーされ選考した結果であるから、取った取られたの話でもありませんし、まさに市民の皆さんの期待を行政改革への期待も含めて、指定管理者制度を導入することによって、こういう姿勢、さらに質のよいサービスを提供していけると期待を込めて導入しているわけですから、誤解を解いていただきたいと。公の施設を核として、地域活性化に向けた取り組みにつなげていくために、指定管理者制度ができたと思う。指定管理者に施設の管理運営が委ねられたとしても、施設の設置目的により適切に運営されているから、市として責任を果たしていく必要があるわけですから、取られたという認識は改めていただきたいと。


 また、質問の中で、収支計画書の中の施設の利用収入は今と同じかという質問に対し、年度ごとに計画されており実質的に可能な数字である。しかし、グリーンパーク山東はアウトドアの施設であり、天気に左右されることがあります。企業努力によって期待できる数字であると。


 また、財団法人グリーンパーク山東が手を挙げられなかったことは、旧山東の住民の声を真剣に聞かなかったという思いから理事会の中の経緯について聞きたいとの質問がありました。


 理事長から報告書をいただいている。10月24日の時点で、市の商工観光課から指定管理者公募要綱を受理し、10月26日に理事会評議委員会が開催されている。11月4日の理事会評議委員会において、市からの提示額1,900万円では現状の経営を引き続き行うのは困難で、現在の職員の雇用確保の観点から、応募をしないことが賢明であるという結論から、応募しなかったと報告をいただいていると。


 また、選考委員会に地域の方が入っておられるのかという質問もありました。


 地域の方は入っておられます。


 また、テナントで働いている人の対応はどうなっているのか。両利害関係が発生するのではないかとの質疑に対し、当然テナントの部分、従業員の部分、それから地元との関係について、選定されるとなった点で、全関係する方に集まっていただいての協議は考えている。したがって、その中でいろんな協議はされてくると思う。今後具体的なことは、詰めていかなければいけないが、今はまだ業者が決まっていない中において、具体的なことは決められておりませんのでご容赦いただきたいとのこと。


 また、現在グリーンパーク山東で採用されている雇用の問題、テナントで入っている業者の問題について、確かにそちらの立場に立って指定管理をする方と、責任を持って対応することに努力をさせていただくということございました。


 また、この議案を否決されたら直営になるのか、それとも新たに公募になるのかという質疑に対し、原則的にはもう一度公募、または指定の作業になる。ただ、指定管理者制度は来年度の9月2日からは絶対条件となっているので、施設を一括して委託管理に出す根拠は地方自治法第204条にあり、9月2日から全てを一括した委託管理の法的根拠がなくなりますので、全ての一括管理の委託契約が失効になります。否決されれば、もう一度公募の選考のし直し、それから今管理していただいている委託者に、今指名した指定管理料を大きく上回らない範囲でお願いできるかどうか。だめな場合は直営となるとの説明でした。


 質疑の後、反対討論と賛成討論がありました。


 採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 議案第322号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市醒井水の宿駅)、主な質疑は、有限会社居醒のテナントかという質問に対し、2階は市のもので、1階を居醒にテナントとして貸しており居醒が直営されている。ファーストフードは居醒がテナントとして貸している。有限会社居醒は、出資者を集めてつくられており820万円の指定管理料を提示されており、市がやってきた部分、今までテナントとしてやってきた部分、すべてトータルの中で採算的なものを計算していきたい。雇用についても考えていきたいと聞いておりますとの説明。16年度の実績では維持管理費で年間1,392万円かかっているが、その中で収入が170万9,000円の施設使用料が入り、実質的には1,221万1,000円の維持管理費となっている。対象外経費を引いて、差引額と外の公衆トイレ分をプラスして820万円となり、経費節減は572万円となるとのことでした。


 今営業しておられる収支計算書を出す必要はないのかという質問に対し、16年度実績は出されているが、しかし、現在は指定管理になっていないので、会社にかかわることの口外はできないとのことでした。


 討論なく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第332号 平成17年度米原市一般会計補正予算(第8号)について、主なものを報告します。


 都市整備部所管、米原駅周辺整備課におきましては、もとい、米原都市整備部所管米原駅周辺整備課より説明を受けました。


 質問として、米原駅整備促進期成同盟会の構成自治体に事業費の負担要請はされているのかという質問に対し、これまでも幹事会で負担の協力についてお願いをしてきているが12月5日の幹事会において、今後構成自治体で具体的な協議を進めていくことを認識しましたとの答弁がありました。


 続いて、土木部所管の建設課に属するもので、公営住宅施設改修工事費820万について、112件の公営住宅のケーブル引き込みは敷設費に入るのではないか、加入者から負担金を徴収しないのかという質疑があり、市は大家であり負担金は取らないとの回答でした。


 次に、経済環境部所管、環境保全課に属する湖北広域行政センターの説明を受けました。


 その質問の中で、湖北広域行政事務センターの覚書等の資料について説明せよとの質疑がありました。


 浅井町の大依にある一般廃棄物最終処分場を10年間使用延長するために、地元である大依と八島区に対し、地元協力金として、それぞれ4,000万円、合計8,000万円の覚書が交わされることになっており、来年の1月15日までに両区に支払われることになっている。湖北広域行政事務センターが八島区や大依区にそれぞれ交わされる覚書案は別紙のとおり配られました。そのうち、もと協力金の8,000万円を構成市町が負担金として広域へ支払いする必要があり、今回の補正予算で米原市負担分の予算化をお願いするところです。


 資料にクリーンプラント存続問題にかかわる交渉経過一覧表にあるように、平成15年12月4日から平成17年12月9日までの湖北広域行政事務センターにおける地元の対策の交渉経過を得て、先ほど紹介した覚書の締結段階になってきている。


 米原市としては、議会最終日の22日に補正予算の採決をいただけた後で、この覚書を締結してほしいと要望している。詳細については時間の関係上、省略されました。


 いささか問題であろうかと思うのは、確約書であるとか、変更・追加についてとかいったもので、大変複雑な経過をたどっているようです。最終的には覚書によって地元の調整を行うことになっている。資料に昭和63年当時のものが入っていますが、15年前にこのような覚書を地元と締結されてきており、これの再更新ということになります。今回交渉の経過等についての資料提出をさせていただきましたのでよろしくお願いしますとのことでした。


 次に、次期処分場計画との関係はどうなっているのかという質疑に対し、大依の最終処分場については、15年の使用期間で計画がされていた。


 ごみの減量対策によって、今の埋め立てペースで行くと、あと10年の余裕があるということになっております。次期処分場が併用開始されたときは、大依にある処分場は速やかに埋め立てを終了するという覚書になっているようです。


 ですから、10年をめどに使用していくということでご理解をお願いしたいということでした。


 反対討論がありましたが、質疑討論の後、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第337号 米原市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)について、執行部より説明があり、歳入歳出予算の補正については、それぞれ1,332万3,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ34億3,768万6,000円とするものであります。


 主な補正要因としては、旧近江町の打ち切り決算に伴う補正と流域下水道建設負担金の増額補正であり、内容は、歳入で下水道負担金の減額補正7,863万円、一般会計繰入金で減額補正3,816万9,000円、雑入で近江町決算金余剰金1億1,037万7,000円の増額補正、下水道事業で1,470万円の増額補正であります。


 続いて、歳出の主な補正については、業務管理費の増額補正280万円は旧近江町打ち切り決算に伴う消費税の納税による補正、公共下水道の増額補正1,052万3,000円のうち、工事請負費の補正につきましても旧近江町打ち切り決算による補正であります。負担金補助および交付金で流域下水道建設負担金の増額補正であります。


 執行部より質問を受けた後、質疑に入りました。


 主な質疑としては、時間外手当が増加しているがと質問があり、執行部から事務多忙につき午後5時以降も仕事が続いている。これは合併により工事の発注件数が多いためとの回答がありました。


 質疑の後、討論なく採決の結果、全員賛成により可決すべきものと決しました。


 議案第338号 平成18年度米原駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)について、近江鉄道移設工事が遅れている理由と、遅れていることにより区画整理事業そのものが遅れて平成22年度までに完成できるのか、また、これに関して市長の考えはどうかとの質疑に対して、主に地元協議が遅れたことと、施工中、軟弱地盤の処置に日数を要することらによるもので、完成は現軌道敷地撤去後の平成19年秋ごろの見込みで、近江鉄道軌道工事ができれば国道側から進入できるための事業進捗上大きな影響はなく、遅れた分については加速し、平成22年の事業完了に向け、鋭意努力していきたいとの答弁でありました。


 委員会から、区画整理事業が遅れると、他の下水道事業の遅れにもつながるので努力していただきたいとの要望がありました。


 討論なく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 最後になりました。


 議案第340号 市道路線認定について。これは賀目山団地12号線、磯ホトヒラ線、曲谷7号線、曲谷8号線の地図がつけられまして説明を受けました。


 さしたる質疑討論もなく採決の結果、全員賛成で可決すべきものと決しました。


 以上が、当委員会の付託で審議されました議案の内容の報告であります。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○議長(滝本善之君)


 御苦労様でございました。


 以上で、各常任委員会における付託議案の審査経過と結果につきましての委員長報告が終わりました。


 はい、市川委員長。


○産業建設常任委員長(市川照峯君)


 今の報告の中で訂正させていただきます。


 議案第338号の中で平成17年度というのを18年度と言い間違えましたので、訂正いたします。


○議長(滝本善之君)


 はい、御苦労さんです。


 訂正いたします。


 暫時休憩いたします。


               午前11時57分 休憩


              ――――――――――――


               午後12時58分 再開


○議長(滝本善之君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 これより、各委員長報告に対する質疑に入ります。


 まず、総務教育常任委員長報告に対し質疑はありませんか。


 はい、清水議員。


○6番(清水隆?君)


 6番、委員長に1つだけ質問します。


 学校給食の件でですね、山東・伊吹ブロックの給食センターの建設の件の話もしておられましたけれども、将来的に近江地区の学校給食もセンターになるように指導がされるというような報告も聞きました。


 しかし、委員長も御存じのように、旧近江町はですね、自校方式で何としても行きたいという、こういう願望が強い町でありますので、教育委員会はそういう指導をされると思いますけれども、ぜひ私は議会としてですね、今現在の近江地区で行われている、その自校方式による学校給食なりも、委員会なんかでぜひ試食なりもしていただいてですね、それと同時に、今後行われます委員会視察とかそういうこともありますので、できましたら、この委員会視察の中にですね、学校給食の視察などもぜひ取り入れてやっていただいてですね、大所高所から判断していただいて、最も適切な方法を選んでいただきたいと思うわけでありますけれども、その点はいかがでしょうか。


○議長(滝本善之君)


 大澤勉委員長。


○総務教育常任委員長(大澤勉君)


 今、私の委員長報告に対するご質疑だと思ったんですが、私の見解ということでは、この場ではお話をさせていただくことは控えさせていただきたいと思います。


 事実、給食センターのことに関しましては、教育長の方針として、しっかりと近江町の今要望の出ている自校方式のことについても認識をしながら、そのこととセンター方式の理解が近江の中でどの程度得られるか、そのことについてもしっかりと検証をしていきながら、取り組んでいくというお話をされましたことは事実でございますので、そのことをもって委員長質疑に対する私の報告とさせていただきます。


○議長(滝本善之君)


 はい、清水議員。


○6番(清水隆?君)


 私の願望として、ぜひ検討していただきたいということだけ申し上げておきます。


 以上です。


○議長(滝本善之君)


 ほかにありませんか。


 それでは、総務教育常任委員長に対する質疑は終結いたします。


 次に、健康福祉常任委員長に対する質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(滝本善之君)


 質疑なしと認めます。


 次に、産業建設常任委員長に対し質疑はありませんか。


 はい、谷田議員。


○18番(谷田武一君)


 1点だけお伺いいたします。


 議案第340号なんですけれども、この中の3,198、3,199号なんですけれども、以前、旧山東町におきましては、路線認定をする場合、幅員4メーター以上という規定がございました。今回これ見てみますと3.2メーター、3.5メーターというのが出ているんですけども、今後米原市としては、4メーター以下の幅員に関しても市道として認めていくのかどうかということをお尋ねしたいと思います。


○議長(滝本善之君)


 谷田議員、これは委員長報告に対する質疑でございます。今のは委員長報告には除雪はないと思いますので、この問題は取り上げられませんのでご理解いただきたいと思います。


○18番(谷田武一君)


 ほんなら、質問の内容を変えます。


 そういう質疑があったのかどうかをお答え願いたいと思います。


○議長(滝本善之君)


 市川照峯委員長。


○産業建設常任委員長(市川照峯君)


 はい。あんとき、あんた来ててくれんかったんかい。


 議案の中には入っておりませんでしたので、質疑はありませんでした。


○議長(滝本善之君)


 よろしいですか、質疑はなかったということでございますんで。


 ほかにありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(滝本善之君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 まず、議案第295号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第295号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第295号 米原市長期継続契約に関する条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第296号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第296号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第296号 米原市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第297号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第297号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第297号 米原市手数料条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第298号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第298号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第298号 米原市公共下水道使用料条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第299号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 これをもって、討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第299号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第299号 米原市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第300号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第300号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第300号 米原市簡易水道事業に地方公営企業法を適用する条例の制定については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第301号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第301号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第301号 米原市水道事業給水条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第302号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第302号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第302号 米原市立集会所条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第303号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決すべきものとの報告であります。


 議案第303号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第303号 米原市近江いきいき健康館条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第304号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第304号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第304号 米原市甲津原交流施設条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第305号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第305号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第305号 米原市農業集落多目的集会施設条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第306号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第306号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第306号 米原市春照自然休養村管理センター条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第307号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第307号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第307号 米原市琵琶湖干拓資料館条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第308号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第308号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第308号 米原市勤労者余暇利用施設条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第309号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第309号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第309号 米原市青少年旅行村条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第310号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決すべきものとの報告であります。


 議案第310号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第310号 米原市林業振興施設条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第311号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第311号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 起立多数です。


 よって、議案第311号 米原市生涯学習センター条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第312号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第312号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第312号 米原市体育施設条例の一部を改正する条例については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第313号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第313号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第313号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市伊吹健康プラザ愛らんど デイサービスセンター)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第314号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第314号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第314号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市北部デイサービスセンター)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第315号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第315号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第315号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市山東健康福祉センター デイサービスセンター)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第316号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第316号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第316号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市米原地域福祉センター ゆめホール)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第317号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第317号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第317号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江地域福祉センター やすらぎハウス)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第318号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第318号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第318号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市ボランティアセンター 三島荘)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第319号に対する討論はありませんか。


 はい。9番、冨田茂君。


 原案に反対の発言から許します。


○9番(冨田茂君)


 9番、冨田です。


 議案第319号 公の施設における指定管理者の指定について、米原市立米原保育園の指定管理者を指定することについて、反対の立場から討論に参加をさせていただきます。


 米原保育園は、従前旧米原町の直営施設でしたが、周辺地域の高齢化による児童の減少により保育園運営の危機に直面していました。こうしたことから、乳児保育の充実により近隣市町から広域の受け入れ増を目指しまして、平成15年から公設民営となり、社会福祉法人大樹会に管理が委託されました。


 民間委託の理由としては、0歳からの乳児保育や土・日の保育、延長保育、一時保育など、民間の方が機敏に効率的に運営ができるというのが理由でありました。


 しかし、全国的に見れば、直営でも保育士さんの努力で保護者のニーズに合わせたいろんなサービスが立派にやられているところがたくさんあり、民でしかできないことは決してありません。


 今回の指定管理に当たって、行政経費の削減と運営の効率化、住民サービスの向上を目指すとされていますが、昨年の乳児室等の設備投資などは全て公の費用で整備されたではありませんか。しかも、他の公民館などの協定書を見てみますと、施設の修繕についても30万円以下については指定を受けたものが負担するとなってますね。それに対して、当保育園は市が負担することもできる規定になっており、必ずしも経費が安くなったとは言えないのではないでしょうか。


 また、この施設については、ようやく地域に根付いてきたとして、公募によらず大樹会を指定としましたが、市長が常々言ってます広域の住民サービスを対象にした施設は、公募が原則とおっしゃってます。この原則にも反するのではないでしょうか。


 以上の立場から、私は本案に反対とさせていただきます。


 以上、皆さんよろしくお願いします。


○議長(滝本善之君)


 次に、原案賛成の発言を許します。


 宮川議員。


○13番(宮川忠雄君)


 それでは、議長のお許しを得まして、第319号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立保育園)の賛成の立場から討論に参加いたします。


 旧米原町においては、15年度より公設民営化ということで、初めての民営化を行った施設であります。


 当大樹会は、乳児保育が61%を占めるものであります。また、特に延長保育・休日保育・一時保育など多様なニーズに合った対応をしており、既に3年が経過いたしております。地域とのつながりもできつつあり、今指定管理者を変更することによる保護者および地域などに対しての動揺と不安を持たせることになるわけであります。


 確かに当時は、運営方針、対応の部分で行き違いや苦情等もあり、落ちつくまでに時間等を要した事実はありますが、行政側の指導あるいは自助努力など等によって、ようやく地域においてなじんできたところを今あえて変更する理由は見当たらないということをもって、私は賛成いたします。


○議長(滝本善之君)


 ほかに、ありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 ないようですので、討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第319号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直り下さい。


 起立多数です。


 よって、議案第319号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市立米原保育園)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第320号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第320号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直り下さい。


 起立多数です。


 よって、議案第320号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江母の郷コミュニティハウス)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第321号に対する討論はありませんか。


 18番議員 谷田武一君


原案反対の発言を許します。


○18番(谷田武一君)


 第321号 公の施設における指定管理者の指定についての議題に関して、反対の立場から討論を行います。


 9月1日までに指定管理者制度に移行しなければならない。こういうことは十分承知をしており、グリーンパーク山東においても、来年の9月1日までには指定管理者制度を導入しなければならない。こういうことは百も承知でございます。


 けれども、今回のグリーンパーク山東の場合において、その移行のやり方に少々問題があると私は思っております。


 まず、第一に指定管理者制度を導入しようとするとき、その施設が直営ではなく管理運営を行っている団体がある場合、この場合には、特にその団体が地域の人たちで構成をされていて、その施設もその地域性の深い施設である場合、できるだけその地域の団体に指定管理を行わせるのが道理だと私は思っております。


 しかし、今回のグリーンパーク山東の場合は、グリーンパーク山東を常時使用している各種の団体あるいはまた地元の人々、こういう人たちに対して本当にこの人たちが納得のいくような説明が今までになされたでありましょうか。私は、決してそういう状態にはなっていなかったのではないかと思います。


 グリーンパーク山東は、旧山東町の町民の方がだれでも知っておると思いますけれども、あの全国的に有名な三島池を中心として、旧山東町が約40億円という当時の山東町の財政から考えた場合に、非常に多額の金を投入し、そして今日ようやくその返済が完了するという、現在そういう状態になっております。この山東町のいわゆるシンボルである、そういう具合に山東町民は思っているのではないでしょうか。


 旧伊吹町の方々が、伊吹山を伊吹町のシンボルと思っておられると同じように、山東町民もそのグリーンパークを中心にして、皆さん方も御存じのように、「鴨と蛍の里」という名称で全国に広く知られる存在に現在なっております。そういう施設を先ほども、ある人がおっしゃいましたけども、取られてしまうと。これはその非常に品位のない言葉かもしれませんけれども、少なくとも、山東町民の人々、特に地元の人々に対して、そういう思いを抱かせているという事実は、私は否定できないと思います。少なくとも指定管理者制度に移行するのであれば、もう少し地元の方々と深い信頼のもとに話し合いを重ね、そして、できれば地元の人たちに指定管理者になっていただきたいと、こういう気持ちが果たして米原市の担当者の方々の胸の中にあったでありましょうか。私はなかったんではないかという気がしてなりません。


 もう一つ私が言いたいのは、事ここに至る当局の態度についてでございます。


 かつて10月でしたかね、11月でしたか、全協が開かれました。これはどういう全協かといいますと、余りにも指定管理者制度が、議員の中においてもわけのわからないうちに、どんどんどんどんと進行していっていると。そういう不安が議員の皆さん方の中にふつふつと沸いてきまして、一体どうなっているんだと、指定管理者制度について、もう一回詳細な説明をしていただこうではないかということで、説明会が開かれたわけでありますけれども、その場合におきましても、当局の説明は通り一遍と申しましょうか、型にはまった答弁しか我々は聞くことができませんでした。その中で、私が非常に疑問に思っていることが1つございます。このグリーンパーク山東に関しては、今まで約5,000万円の施設管理費が支払われていたと。これが1,900万円になると。とてもじゃないが受ける人はいないであろうと予想しておると説明がございました。皆さん、ご記憶にあると思います。5,000万円がどこから出てきたのか。私の頭にはいまだに謎となっております。


 私が過日入手したある情報によりますと、指定管理者制度導入にかかる補助金等の比較表というものがございます。これは、恐らく管理者を募集するときに、いろんな方に配られた資料ではないかと私は推測するのでありますけれども、この中には明らかに、現行は3,337万4,000円、そして指定管理者制度導入後はこれが2,451万円になりますよと。どっから5,000万円という現行の数字が出てきたのか。そうして、その差額が886万4,000円でございますよということがはっきりと書かれております。これを見ると普通の方々にしても、800万円の減なら何とかなるんではないかという結論に至ると思うんですけれども、先ほど私が言ったように5,000万円が1,900万円になると。こういう数字を明らかにされては、一般の方々が、それでは指定管理者制度に手を挙げようかというときに、しり込みをするのは当然かと思います。


 こういうことを考えますと、何か地元への説明を抜きにして、特定の業者にこのグリーンパーク山東を持っていこうとしているのではないかという噂が流れても当然ではないかと思います。私は決してそんなことはないと思いますけれども、やり方次第によっては、そういう疑念を市民の皆さんに抱かせるということは、事実でございます。そこらあたりから取ったとか取られたとか、そういう言葉が出てきたのではないかと私は思います。ですから、このグリーンパーク山東に関しましては、もう少し時間をかけて、そして地元の皆さんが本当に理解のいける、納得のいくような形で決着するのが本当ではないかと私は思っております。


 もう一つ、グリーンパークは非常に赤字であると。伊吹観光さんに助けてもらうんだという噂も、噂というよりも、そういう言葉も時々聞いております。けれども、平成16年度のグリーンパーク山東の収支計算書を見ますと、公益事業会計で8,000万円余りの売り上げを達成しております。確か4,5年前まではこれ1億円前後の収益があったと私は思っております。本当にこのグリーンパーク山東が赤字なのかという疑問も私はふつふつと沸いてまいります。そういった意味からも何と申しましょうか、本当に地元の方々の納得のいくような解決の方法を、私は当局に望みたいと思います。


 米原市、合併したとはいえ、まだ合併後間がありません。どうしても旧町意識が目覚めてくるのはこれは当然であります。一刻も早くこの旧町意識を払拭するためにも、地元の皆さん方が本当に納得のいくようなそういう解決の仕方を、私は当局に求めたいと思います。


 以上をもちまして、私の反対討論を終わります。


○議長(滝本善之君)


 次に、原案賛成の発言を許します。


 おられませんか。


 21番、大澤勉君。


○21番(大澤勉君)


 それでは、ただいま議題となっております、議案第321号について、委員長報告に賛成の立場でご意見を申し上げます。


 まず、提案における指定管理者の指定は、去る9月定例会において、慎重審議の上可決された議案第237号に基づき、今回公募して所定の手続・審査を経て、提案される案件でもあります。


 今定例会においても、指定管理者問題は様々な議論がなされています。しかしながら原点は、この制度は自治法の改正により自治体は管理委託で施設の運営をしているというものと、指定管理者もしくは直営かを判断して運営手法に移行しなければならないという現実もあります。


 私は、総務教育常任委員長として、このことを皆さんでご審議されるのを、つぶさに聞いてまいりました。しかしこの議論をする上で、最も大切なのはこの目標であったり、そしてまず不信感からこの議論の中に入っていっては、私は絶対にいけない、そんな気がします。特にこの指定管理者を指定しようとするときには、まず、不信感は必ず払拭しながら慎重な議論を重ねるべきだと思います。


 そういう意味で、私はこのことを、国から地方自治体への押しつけだとは考えておりません。米原市の行政改革を行う上で、活用できる効果的な制度である、そのように考えております。


 特に、新市まちづくり計画に掲げる産・官・学・民の協働でのまちづくりを進める上でも、本当に効果的なものであると認識をいたしております。本案は、特に民間企業の経営能力を公の施設に傾注させることにより、施設の活性化を図ろうとするものでもございます。事業運営の仕様内容も十分満たされた事業提案もなされております。


 先ほどのご意見にありましたように、今まで管理委託を受けておられた財団が手を挙げられなかったと、応募されなかったということは非常に残念ですけれども、ある意味でその部分、企業として立ち上がってくれたことに感謝をすべきでもあると考えます。対象企業は、観光事業者として様々なアイデアを出しながら年々事業拡大を行っております。市内の優良観光事業者でもございます。魅力を持って管理運営の中で、持たれているノウハウを集客などに注いでいただくことにより、施設が市内外の皆さんの有効活用され、さらには様々な事業展開で活性化をし、ひいては周辺住民の活性化にも寄与すると大きな期待をお寄せいたします。


 また、民の活力を行政に活用する大きな一歩でもあり、米原市のまちづくりの大きな一歩につながると確信をいたします。


 以上の理由をもって、本案は適正な提案であると認識し、原案賛成の立場での私の意見とさせていただきます。


 各位のご理解をよろしくお願い申し上げます。


○議長(滝本善之君)


 ほかにありませんか。


 丸本義信議員。原案反対ですね。


○4番(丸本義信君)


  4番、丸本義信は、第321号議案に対しまして反対討論をさせていただきます。


  先ほど、総務教育常任委員長さんが、議論は尽くされたという賛成ご意見を述べられましたが、そのご意見につきまして、私の見地から反対の討論をさせていただきます。


 国および地方の合わせて莫大なる借金は、次世代に引き継げるべきではなく、三位一体改革、行財政改革を進められていることは私も十分承知しておりますし、当米原市においても財政事情が厳しい中で、行財政改革の推進は十分理解できるものであります。


 また、官から民への移行の流れを加速させることは、確かなものとして受けとめてもおりますが、何が何でも官と民との境界をなくしてまでの改革に検討課題を残したと言えます。


 行政の独善性を廃し、公正で民主的行政手続は不可欠であると考えるものでありますし、市民主役のまちづくりを標榜するならば、指定管理者指定についてもシンポジウム等を開催し、情報公開や市民の納得できる審査を十分にすべきであると思います。これを満たすならば、経済の活性化、住民福祉、文化向上に寄与するものと思いますが、この情報公開にしても、管理に関する基本協定書案、管理業務の事業計画案等も、本来ならば、議案書の告示日に配付されるべきであるものが、委員会当日において配付されたものである。また、一般に対する情報公開におきましても、住民説明もなく11月号の広報誌のみの情報であるということを、私も新たに認識をさせていただきました。


 また、谷田議員の一般質問答弁におきまして、グリーンパーク山東の指名議決後に、住民説明を説明して納得をしていくという答弁でありますが、全くの事後承認であると私は考えます。議会に対しても十分な議論・審査にはほど遠いと言わざるを得ない。グリーンパーク山東、財団法人との絆は大切なものであり、各種団体や地域住民の協働意識や特色づくりの蓄積も、皆で盛り上げる美風が水泡に消えようとしております。これまでの実績、貢献度からしてグリーンパーク山東、財団との話し合いの中で経費の削減も図れたものであり、山東地域においては、ハードよりソフト面に重点を置いたまちづくりを基本としてきましたこのソフト事業に対して、施設運営をなされてきたことを否定した評価と言わざるを得ない。


 以上の観点から、議案第321号に対する反対討論といたします。


○議長(滝本善之君)


 ほかに、討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論もないようですので、討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第321号は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直り下さい。


 起立多数です。


 よって、議案第321号 公の施設における指定管理者の指定について(グリーンパーク山東)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第322号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第322号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直り下さい。


 起立多数です。


 よって、議案第322号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市醒井水の宿駅)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第323号に対する討論はありませんか。


 9番、冨田茂君。


 原案反対の発言を許します。


○9番(冨田茂君)


 9番、冨田です。


 議案第323号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市米原公民館)の指定管理者を指定することについて、反対の立場から討論をさせていただきます。


 私は、そもそも公民館や図書館など、今日まで直営で管理されてきた教育施設まで指定管理者制度を導入することに強く反対の立場であります。


 地域の文化や社会教育の分野ですぐれたノウハウを蓄積し、利用者の信頼を得てきた施設を民間の団体に任した方が本当に市民の住民サービスの向上につながるのか、民間に任せたらどんなメリットやデメリットがあるのか、現在の職員を交えて、これらの課題をどこまで議論を尽くして、そして公募に踏み切れられたのか、大いに疑問を持っているところでございます。


 今回の指定管理を受けるその団体がどうかではなくて、民間の団体や企業にとって公の施設の管理ビジネスは、設備投資が不要でリスクが小さく、安定収入が得られる利点があります。全国の公の施設をアウトソーシングすれば、その市場規模は10兆円に上ると言われており、安易な指定管理は利権のターゲットにもなると指摘がされているところでございます。


 今回は、まじめな団体として選定されたし、市民サービスにも一生懸命確かに努力されるでしょうが、これから先、いろんな団体の利益追求の対象とならない保障はどこにもありません。現在の直営で何ら市民サービスに問題のないこの公民館を指定することにはとても賛成できない立場で、反対の討論とさせていただきます。


 以上であります。


○議長(滝本善之君)


 次に、原案賛成の発言を許します。


 12番、鍔田明君。


○12番(鍔田明君)


  12番、鍔田明でございます。


  議長のお許しをいただきまして、賛成の立場で発言をいたしたいと思います。


  ただいま議題となっております議案は、公の施設における指定管理者の指定についてでございますが、私は賛成の立場で、今ほど申し上げましたように賛成の立場で発言をいたします。


  御承知のように、指定管理者制度は、民間事業者の能力やとか、あるいはノウハウを活用することによりまして、多様化・複雑化する市民のニーズに答えていくことを目的として、平成15年6月に自治法244条の2が改正をされまして、米原市におきましても9月定例議会で条例が制定され、今回公募によりまして、米原市入江782番地の4の「FIELD」という団体と協定を結ぶものでございます。で、これにつきましては、協定書におきましても、不備はないわけでございますし、また、市民アンケートの調査におきましては、新市まちづくりの重要施策の中で、少ない経費で最大の効果を上げていただきたいという、行政改革をしていただきたいという声が多々あるわけでございます。なおまた、管理経費の縮減と組織のスリム化も図れるわけでございますし、また、業務の委託を推進することによりまして、職員の定員の削減も図れるのではなかろうかと思うわけでございます。もしくは、この職員の定員の削減が図ることができましたら、今後の権限移譲による新規事業にそういった方々を振り向けられるという利点もあるのでなかろうかと思うわけでございます。


 以上の理由によりまして、私は賛成といたします。


 議員の皆さんの適切なるご判断をよろしくお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。


○議長(滝本善之君)


 ほかに、討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論ないようですので、討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第323号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直り下さい。


 起立多数です。


 よって、議案第323号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市米原公民館)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第324号に対する討論はありませんか。


 6番議員 清水隆?君。


 原案反対の発言を許します。


○6番(清水隆?君)


 私は、議第324号、近江町公民館指定について、この件に反対の立場で討論いたします。


 冨田議員も先の米原公民館の件の反対討論で言われたように、指定管理を受けるおうみ地域人権・文化・スポーツ振興会が悪いからだという立場ではありません。基本的に教育施設である公民館や図書館というものを、直営からですね、民間委託いわゆる指定管理者にするということは、本来の教育施設をそういうとこに回すべきでないと。今まで培ってきた専門的な知識を持った職員のノウハウというものを活かし、また公民館を利用する外郭団体等と職員とのコミュニケーションの中で事業というのが拡大されてきたと思います。そして、今の公民館活動に対して不平不満というものはないと思います。


 確かに、先ほど賛成討論の中で鍔田議員がおっしゃったように、職員を引き上げることから総職員の定数を減らすことによって、ほかに振り分けられるというような言い方をされました。確かに、指定管理者を増やすことによって、直営を廃止するわけでありますから、職員を引き上げることによって職員の総定数が減ってですね、人件費というものは確かに下がるかもしれません。最初のうちは確かに費用が安く上がる。最少の費用で最大の効果を上げるというような形に見えるかもしれません。しかし、私はここで指定管理を受けた人たちは、直営の場合は経営のことには何ら心配する必要はないわけです。ところが指定管理を受けますと、自らがこれから一定の経営をしていかなければならない。経営をするということは、やはりかすみを食っていけないわけでありますから、職員の給与とか、それから社会保障関係の費用など浮かしていかなければなりません。やはり一定の利益を生まない限り、この事業は続けられないわけであります。そういうことに時間を取られ、あるいは力を取られるということになれば、それだけ私は住民サービスの低下につながっていくと思うんです。そして、経営するその指定管理者とですね、住民との間に私は必ずギャップが生まれてくる。そして挙句の果てには事業の協力というような形で、協力金というような、本来、指定管理者というのは委託金というものだけで息をするものだと思いますけれども、結局はいろんな事業をする中で、協力金をもらわなければならないようになったり、あるいは施設の使用料の値上げをしなければならないというようなことになって、住民負担を引き上げていくような結果になるのではないか。また、そのような中から、人件費は減ったけれど委託料や協力金といったものが増えていって、最終的に私は安上がりな行政でなくて、高くなる行政に、私は移行すると思うわけであります。


 要するに、今、弱肉強食の、この世相が広まってきています。


 行政というのは、何か民間にするとよくなるというふうに言われるかもしれませんが、行政というのは、いわば弱肉強食の世界においては弱者に当たると思います。民間は非常に知恵出して経営のことにはノウハウ持っておりますから、強い方に当たると思います。民間企業に官が食い物にされるというようなことに、私は通ずるのではないかという懸念を従前から持っております。


 そういう観点からですね、この教育施設まで指定管理者制度を導入するということについてはどうしても承服できず、反対の立場を表明して討論といたします。


○議長(滝本善之君)


 次に、原案賛成の発言を許します。


 7番、北村喜代隆君。


○7番(北村喜代隆君)


 皆さん、ゆでガエル現象というのを御存じだと思いますけども、やかんの中に水が入ってます。そこにカエルを入れます。このやかんを火にかけます。徐々に加熱していきます。そうしますとこのカエルは、自分の周りが熱くなっているのに気が付かずに、そのままゆで上がって死んでしまうと、まあこういった逸話でございます。


 現在ですね、行政を取り巻く環境は非常に厳しく激動の中にあります。こういった中で行政改革を目指した指定管理者制度というふうに、私は理解しています。これからは経営の視点が必要だということだというふうに思います。


 変化を先取りすること。これは、ゆでガエルにならないためにも必要なことだというふうに思っています。


 実はですね、ここに今朝来たファックスがあります。社団法人全国公民館連合会というところから今朝9時過ぎに届いたファックスです。指定管理者制度に移行した公民館ということで、多分最新だと思います。米原公民館も、近江公民館もこの中に入ってます。全国で、この公民館連合会が把握している指定管理者制度に移行した公民館、28施設あります。このうちですね、もっともっと先駆けてやっているところ、2004年4月には7つの施設、2005年4月今年の4月には1つかな。で、来年の4月には12の施設と。後不明が8つありますけれども。こんなふうに実は、時代を先駆けてですね、米原市は取り組んでるというふうに思います。28やってますけれども、全国から見たら、とっても先行しているというふうに思います。こういうことについてですね、米原市、そして市長の勇気に敬意を表したいというふうに私は思います。


 さて、突然の公募でございました。その期間も非常に短い中でした。そういう中で、近江公民館の指定管理者に幾つかの団体・法人が候補となられました。こういった中で近江公民館を主たる活動の場所としている団体がですね、団結して組織化を図ってくれたんです。その団体が今回の議案で提案されている「近江人権文化スポーツ振興会」です。実際にですね、その地域で活動している多彩なスキルを持つ人たちが自分たちで、公民館を守ろうと、管理をしていこうというふうに立ち上がってくれたわけであります。まさに地域密着であります。民間活力を生かすことができるわけです。これがですね、「自然きらめき ひと・まち ときめく交流のまち 米原市」をつくっていくための役割を果たす力を持った団体だというふうに私は思っています。


 以上のことから、本議案の賛成の討論といたします。


 以上です。


○議長(滝本善之君)


 ほかに、討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 ないようですので、討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第324号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直り下さい。


 起立多数です。


 よって、議案第324号 公の施設における指定管理者の指定について(米原市近江公民館)は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第332号に対する討論はありませんか。


 清水隆?君。


 原案に反対する発言を許します。


○6番(清水隆?君)


  議案第332号 平成17年度一般会計補正予算(第8号)について、反対の立場で討論をいたします。


  予算書のですね、ページ数では37ページの中ほどにあります。負担金補助および交付金の中で、湖北広域事務センターの負担金として1,986万6,000円と計上されております。


 この件については、一部御存じの方もあろうかと思いますけれど、浅井町の大依区にございます湖北広域事務センターが経営しております産業廃棄物の最終処分場があります。この処分場が、15年たって契約の更新時期に来たと。本来ですと、この15年で満杯になる予定であったんですが、それが満杯にならずにまだ10年ぐらい使えるということで、今後10年間更新をするということです。更新をするのに際して、広域行政事務センターの方から直接影響のある大依区や八島区に対して、延長してほしいが何か要求があったらということで、延長するんだったら、ほこりが立ってしようがないと、搬入する車両が行き来する中でかなりほこりが出るというので、ぜひ、そのほこりをおさえるような装置をしてほしい。で、これは散水装置というのがつけられたわけです。そして、埋立地からですね、雨水などが浸入して漏れてくるような部分があるらしいんですけれども、そういうものが、将来有害物が流れて田畑を潤すような河川に流れてですね、公害になっては困るというので、そういう水は全部下水道へ流すような工事をしてほしいと。この2つの工事をするのに約2,000万円ぐらいのお金が使われているんです。それで、今後10年間延長するということで合意されたわけでありますけれども、また、そこでですね、10年延長するのであれば、もう一度迷惑料としてお金を寄こせということで各集落に4,000万円ずつ。これは最初に設置をされたときにも、今から15年前に4,000万円ずつ払われています。今度延長するということで、また4,000万円ずつ払うと。


 それから、毎年毎年1年たびごとに各区に対して約300万円ぐらいの協力金が支払われているわけです。今度8,000万円もらって、また300万円ずつもらうと。毎年毎年もらうわけですね。私は、その8,000万円は要らないのではないかという立場なんです。要するに、延長するのに今まで困っておったことに対して、今後懸念されることに対して、きちんと手当がされたんだから、後は1年ごとのその協力金の300万円をもらっておれば何ら問題ないではないかという立場なんです。


 これで、私は、近江町の議員でいたときに湖北広域行政事務センターの議員も兼ねておりましたんで、そこでそういう質疑のやりとりをやって、かなり当局との言い合いをしております。ところが、迷惑料的なもんも含まれておるということで、これが可決されたんですけれども、到底承服できるもんではありません。


 結局ね、行政というのは、よく言いますけれども、自分の金でない、自分の腹が痛むわけでないから、税金の中から払うからということで、安易に決めてしまうと思うんです。もし、これ最終処分場が民間の企業だったら、絶対こんな多額の金は払わないと思うんです。やっぱり道理を尽くして、税金を最小限の費用で最大の効果を上げると、先ほども言われた方がありましたけれども、そういうような形でね、公金を大切にしていくというような立場に立たなきゃならんのに、安易に出してしまうと。そういうことが、この行政の中では、今までも繰り返し繰り返し行われているわけです。その負担分の一部が米原市として、8,000万円の負担の米原市の負担分が1,986万6,000円になるわけです。


 ですから、こんなもんには到底承服できないということで、反対の立場で討論をしているわけであります。


 よろしくお願いします。


○議長(滝本善之君)


 ほかに、討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論もないようですので、討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第332号は、各委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第332号 平成17年度米原市一般会計補正予算(第8号)については、各委員長報告のとおり可決されました。


 暫時、休憩いたします。


               午後2時12分 休憩


              ――――――――――――


               午後2時23分 再開


○議長(滝本善之君)


 最初に、清水隆?議員から、発言に対して訂正があるということでございますので、発言を許します。


 清水君。


○6番(清水隆?君)


 6番。


 先ほどの討論、議案第332号の平成17年度一般会計補正予算案(第8号)に反対の討論をいたしましたけど、その討論の中でですね、大依の最終集処分場というのは一般廃棄物処理場なんですけれども、それを産業廃棄物という表現をしましたんで、これは間違いでございます。一般廃棄物に訂正をさせていただきます。


 よろしくお願いします。


○議長(滝本善之君)


 はい、わかりました。


 訂正いたします。


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、議案第333号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第333号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第333号 平成17年度米原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第334号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第334号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第334号 平成17年度米原市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第2号)については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第335号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第335号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第335号 平成17年度米原市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第336号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決すべきものとの報告であります。


 議案第336号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第336号 平成17年度米原市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第337号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第337号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第337号 平成17年度米原市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第338号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第338号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立全員です。


 よって、議案第338号 平成17年度米原駅東部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第339号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第339号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第339号 平成17年度米原市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)については、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第340号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものとの報告であります。


 議案第340号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、議案第340号 市道の路線認定については、委員長報告のとおり可決されました。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第3


○議長(滝本善之君)


 日程第3、請願第3号を議題といたします。


 去る12月9日の本会議において、産業建設常任委員会に付託いたしておきました請願第3号についての産業建設常任委員会での審査経過と結果について、委員長よりご報告をお願いいたします。


○議長(滝本善之君)


 3番、市川照峯委員長。


○産業建設常任委員長(市川照峯君)


 請願第3号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るために、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願は、当委員会で、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。


 以上です。


○議長(滝本善之君)


 ただいまの委員長の報告に対し質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(滝本善之君)


 質疑なしと認めます。


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 請願第3号に対する討論はありませんか。


 委員長の報告は、不採択でありますので、まず原案に対して、賛成の発言を許します。


 18番、谷田武一君。


○18番(谷田武一君)


 原案に対して、賛成の討論をいたします。


 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るため、アメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願の採択に、賛成の立場から討論を行います。


 2003年、アメリカ・カナダでBSE感染牛が発見されて以来、日本への輸入は禁止されていることは、皆さん御承知でございます。このたび、アメリカ政府の強い輸入再開への圧力を受けて日本政府は、5月に食品安全委員会にアメリカ・カナダが日本向けに輸出する牛肉について、安全とされる条件を守った場合、日本の牛肉の安全性に変わりがないかどうかについて諮問をいたしました。


 委員会は、プリオン専門調査会で審議をし、11月2日答申案をまとめました。その答申案は、結論として、科学的同等性を厳密に評価するのは困難であるとしております。すなわち、アメリカ・カナダの検査方法と日本の検査方法とによる安全性における評価を科学的にするということは困難であると言っております。それもそのはずで、日本においては、いわゆる現在全頭検査が実施されており、危険部位の除去においても国民の納得のいくすばらしい技術をもって除去されております。国民は安心して牛肉を今日食することができるわけであります。しかし、アメリカにおいては、BSEの検査はよろけ牛のみの検査でありまして、これは検査率にいたしますと全頭のわずか1%程度と言われております。


 輸入の前提となっている20カ月齢以下の牛を判定するにいたしましても、日本では現在全頭に実施されております出生・月齢確認のための耳票、これを日本はつけておりますけれども、そういう制度はアメリカではございません。特定の検査官が肉の色を見て、これは20カ月齢以下であるとか、20カ月齢以上であるとか、そういう幼稚な方法で実施をされております。


 また、危険部位の除去についても日本のような信頼のおける方法ではなく、その不十分さが指摘をされておるところでございます。しかも、アメリカでは、現在日本では一切捨てられております危険部位に対しまして、豚やにわとりに危険部位を含んだ肉骨粉がいまだにえさとして使用されており、BSE汚染牛発生の危険が非常に高いと指摘をされております。


 2つ目に、委員会は輸出プログラムが遵守されたと仮定した場合、リスクの差は非常に小さいと言っております。日本政府はこれをもって輸入再開に踏み切ったことになるわけですけれども、委員会は、文字どおり仮に遵守された場合と言っております。本当にこれが現実に遵守されるのかどうか、ここらあたりが非常に心配をされるところでございます。


 私といたしましては、輸入再開に踏み切るのであれば、あくまでも「仮に」ではなく、現実にきちんと守られていることが証明されるまで輸入再開をすべきではないと思っております。事は国民の食の安全に関する出来事です。日本の畜産業者にのみ厳格な全頭検査を課しながら、アメリカに対しては中途半端な検査で済ますと、こういうようなことが断じて許してはならないと思います。日本並みの検査がアメリカで実施されるまで、輸入は禁止すべきと私は考えております。その意味からもこの請願書を採択し、意見書を政府に送るべきものと思います。


 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。


○議長(滝本善之君)


 ほかに、ありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 ないようですので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、請願第3号 日本国民に食の安全と安心を保障し、国内の畜産を守るためにアメリカ産牛肉などの輸入再開を行わないよう求める請願についてを採決いたします。


 請願第3号に対する委員長の報告は、不採択とすべきものであります。


 したがいまして、原案に対して採決いたします。


 請願第3号は、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立少数です。


 よって、請願第3号は、不採択とすることに決定いたしました。


 お諮りをいたします。


 お手元に配付いたしておりますとおり、意見書4件が提出されました。


 よってこの際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(滝本善之君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、意見書4件を日程に追加し議題とすることに決定いたしました。


 日程変更の順序は、お手元に配付した追加日程表のとおりであります。


 ご了承願いたいと思います。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第4


○議長(滝本善之君)


 日程第4、意見書第4号「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書(案)を議題といたします。


 意見書(案)の朗読は省略をさせていただきます。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 2番議員 粕渕進君。


○2番(粕渕進君)


 それでは、ただいま、議長の方から許可をいただきましたので、意見書(案)の説明をさせていただきます。


 皆さんのお手元に回ってると思います。


 米原市議会議長 滝本善之様。


 提出は私、粕渕進でございます。


 賛成人として、議会議員の鍔田明さん、それから北村喜代隆さんでございます。


 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書(案)として、上記の議案を別紙のとおり会議規則第14条の規定により提出するものでございます。


 それでは、意見書第4号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書(案)の提案理由の説明をさせていただきます。


 さて、現在、国においては小泉内閣による構造改革として、地方にできることは地方にという方針のもと、全国一律画一的な施策を展開し、地方の自由度を高め効率的な行財政運営を確立すべく、改革の最大の柱「三位一体の改革」が進められております。


 直近の11月30日の政府・与党合意では、地方への3兆円の税源移譲や施設整備費、国庫補助金の一部についての税源移譲、さらには生活保護費負担金の地方負担が撤回されるなど、評価すべき点もありますが、地方の改革案にはなかった児童扶養手当や義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げなど、真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題も多く含まれております。


 このため、先の政府・与党合意を受けまして、「真の地方分権改革の確実な実現」に向け平成19年度以降も第2期改革として、さらなる改革を強力に推し進めるよう要望すべく、次の9項目に及ぶ意見書を地方自治法第99条の規定により提出するものであります。


 その中身といたしまして、


1.平成18年度の地方交付税については、「基本方針2005」の閣議決定を踏まえ、地方公共団体の安定的財政運営に支障を来すことのないよう、地方交付税の所要総額を確保すること。また、税源移譲が行われても税源移譲額が国庫補助負担金廃止に伴い財政措置すべき額に満たない地方公共団体については、地方交付税の算定等を通じて、確実に財政措置を行うこと。


 2.3兆円規模の税源移譲にあたっては、所得税から個人住民税への10%比例税率化により実現すること。また、個人所得課税全体で実質的な増税とならないよう適切な負担調整措置を講ずること。


 3.個人住民税は、負担分任の性格を有するとともに、福祉等の対人サービスを安定的に支えていく上で極めて重要な税であり、市町村への配分割合を高めること。


 4.政府においては、「三位一体の改革」を平成18年度までの第1期改革にとどめることなく、「真の地方分権改革の確実な実現」に向け、平成19年度以降も「第2期改革」として地方の改革案に沿った更なる改革を引き続き強力に推進すること。


 5.地方が創意と工夫に満ちた教育行政を展開するため、地方の改革案に沿った税源移譲を実現すること。


 6.施設整備費国庫補助負担金の一部について、税源移譲割合が50%とされ、税源移譲の対象とされたところではありますが、地方の裁量を高めるため、第2期改革において地方の改革案に沿った施設整備費国庫補助負担金の税源移譲を実現すること。


 7.税源移譲に伴う地方財源不足に対する補てんについては、地方交付税法の原則に従い、法定率分の引き上げで対応すること。


 8.地方財政計画と決算のかい離については、平成18年度以降についても引き続き同時一体的に規模是正を行うこと。


 9.真の地方分権改革の確実な実現を推進するため、国と地方の協議の場を定期的に開催し、これを制度化すること。


 であります。


 なお、意見書の提出先は、両院議長ならびに内閣総理大臣ほか関係大臣といたします。


 この要望書を記載した意見書(案)は、お手元に配付のとおりであります。


 議員諸氏におかれましても、本意見書(案)の趣旨を十分ご理解賜り、よろしくご審議の上、ぜひともご賛同いただきますようお願いいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(滝本善之君)


 提案理由の説明が終わりました。


 ただいまの、提出者の提案理由の説明に対し質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(滝本善之君)


 質疑なしと認めます。


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 意見書第4号に対する討論はありませんか。


 清水議員。


○6番(清水隆?君)


  意見書第4号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書(案)に反対の立場で討論をいたします。


 国庫補助負担金をこれから削減していってですね、税源移譲をする。3兆円の地方への税源移譲というわけでありますけれども、税源を移譲するというのは、その地域で支払われている税金のパーセントに対して、税源移譲がされるわけでありますから、地方都市というのは高齢者率は高いです。そして、高額所得者は比較的少ないです。ですから、集まってくる税金の量も地方都市は少ないです。そういうとこにはこの3兆円が分配されても、やはり貧乏なところには少ない金しか来ません。こういう制度をやられますと、都市部を中心にして高額所得者のたくさんいるところ、そういうところに配分率が高くなる。だから、都市部が優遇されるという形になろうと思います。


 本来ですと、この地方交付税というのはですね、税の調整機能、地方財源の調整機能を有しているわけであります。いわゆる、これはどんなところに住んでおっても、全国一律のサービスが得られると。ために、必要なお金は国が地方交付税として各地方に分配をするという、これは、本来地方自治法の精神にのっとってやられるわけでありますけれども、これが形骸化されるということは、地方自治法そのものを踏みにじるようなやり方であると私は思います。


 ですから、このような形でやられますと、地方都市というのは少ない財源で我慢をせよということに通ずると思います。それを何とか払拭するということで、小さい市町村が大同団結をして合併をして、そして、その窮状をしのぐために、事業をやるためには合併特例債だという形で、10年間はとりあえず何とかこうとか息できるかもしれませんが、それ以後大変な時代になるだろうと私は想像しております。そういうこともあわせまして、この意見書(案)には私は反対の意思表明をして、討論といたします。


○議長(滝本善之君)


 ほかに、討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論もないようですので、討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 意見書第4号 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書(案)を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直り下さい。


 起立多数です。


 よって、意見書第4号は、原案のとおり可決されました。


 意見書第4号は、両院議長ならびに内閣総理大臣ほか関係大臣に提出をいたします。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第5


○議長(滝本善之君)


 日程第5、意見書第5号 議会制度改革の早期実現に関する意見書(案)を議題といたします。


 意見書(案)の朗読は省略させていただきます。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 7番議員 北村喜代隆君。


○7番(北村喜代隆君)


 それでは、意見書第5号 議会制度改革の早期実現に関する意見書(案)の提案理由を説明いたします。


 さて、本格的な地方分権時代を迎え、現在国においては内閣総理大臣の諮問機関第28次地方制度調査会で、地方議会のあり方について調査審議されています。そして、近く答申される予定であります。しかしながら、この調査会の審議動向は全国市議会議長会をはじめとした3議長会の要望が、かならずしも十分に反映されていない状況にあります。地方分権時代を迎える中、民主主義の根幹、住民自治の合議体である議会が、その期待される役割と責任を着実に果たしていくためには、時代に即応した地方議会制度の抜本改正がぜひとも必要であります。


 ですから、次の事項について国に対し強く求めます。


 1つ目、議会の招集権を議長に付与すること。


 これはですね、議会の招集権というのは首長だけにあります。首長と議会の二元代表制をとる中で、なぜ招集権が首長だけにあって議会の議長にないのか。本来は議長にあるのではないかということであります。


 2つ目、地方自治法第96条第2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど、議決権を拡大すること。


 96条においては、議会の議決事件について定めています。法定受託事務とは、市町村が処理することとされている事務のうちで、本来国や県が果たすべき役割のもので、適正な処理を特に確保する必要があるものをいうわけです。これらについて、市町村議会の権限が及ばないということであります。これでは分権化に伴う議会の役割が果たせません。


 3つ目、専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務づけること。


 専決処分とは、議会が議決または決定しなければならない事項を、緊急の場合などを理由に首長が代って処理することです。事後、議会での承認を要しますけれども、不承認の場合でも効力に影響はありません。これでは議会の意味がありません。だから見直す必要があるということです。


 4つ目、附属機関の設置を可能とすること。


 首長には各種附属機関の設置が認められています。しかし、議会についてはそれがないわけです。今後、議会の活性化を図る上で、住民参加の審議会や調査会など附属機関の設置が求められますが、最近の判例ではこれができないということになっています。おかしなことだというふうに思います。


 5つ目、議会の内部機関の設置を自由化すること。


 内部機関とは、常任委員会・議会運営委員会そして特別委員会を言います。それ以外は、正規な会議ではないというふうにされています。ですから、全員協議会などの議決を正規のものとするためには、改めて委員会の開催が必要になったりします。


 6つ目、調査権・監査権を強化すること。


 議会に求められているのは、検査権・監査請求権・調査権です。行政のアウトソーシングが進む中で、地方議会の監視機能が執行部とその部局に限定されているという、こういう現状では、実質的に監視権が制限されているというふうに言えるのではないでしょうか。


 7つ目、地方自治法第203条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置づけるとともに、職務遂行の対価についても、これにふさわしい名前に改めること。


 203条では、議会の議員を非常勤の職員というふうにしています。しかし、選挙で選出されている議員は、職務遂行の時間や場所などを含めて格段に広い職務遂行上の自由度が保障されています。だから、常勤・非常勤という範疇には入らないのです。そこで、新たな公選職という分類項目に位置づけて、さらに役務提供の報酬という考え方から、広範な職務遂行の保障としての考え方、これは国会議員では歳費というふうに言ってますけども、そういった名前に改めてはどうかということであります。


 以上の内容をもってですね、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。内容はお手元に配付したとおりです。


 なお提出先は、両院議長ならびに内閣総理大臣ほか関係大臣といたします。


 議員の皆さん、趣旨ご理解の上ご賛同いただきますようお願いいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(滝本善之君)


 提案理由の説明が終わりました。


 質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(滝本善之君)


 質疑なしと認めます。


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 意見書第5号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 意見書第5号 議会制度改革の早期実現に関する意見書(案)を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直り下さい。


 起立全員です。


 よって、意見書第5号は、原案のとおり可決されました。


 意見書第5号は、両院議長ならびに内閣総理大臣ほか関係大臣に提出をいたします。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第6


○議長(滝本善之君)


 日程第6、意見書第6号 米原市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書(案)を議題といたします。


 意見書(案)の朗読は省略をいたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 17番議員 松宮信幸君。


○17番(松宮信幸君)


 それでは、議長のお許しを得ましたので、意見書第6号 米原市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書(案)の提案理由の説明をさせていただきます。


 申し上げるまでもなく、道路は、市民の日常生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な社会資本であり、活力ある社会や災害に強いまちづくりを推進する上で、その整備充実は必要不可欠であります。しかしながら、市内の道路の実態は、交通渋滞の慢性化や幹線道路へのアクセスの不備等、その機能はまだまだ満足できる水準に達しておらず、今後も安全で快適な道路の整備を計画的かつ着実に推進することが求められております。


 米原市においては、「自然きらめき ひと・まちときめく 交流のまち」を将来像に、「ほっとする快適空間のまちづくり」等を基本方針とするまちづくりの指針である新市まちづくり計画を策定し、市民生活に調和した居住環境の整備による安全で住みよい快適なまちづくりに向け、道路整備が積極的に取り組まれているところでございます。


 御承知のとおり、道路整備に当てられる財源は、主に揮発油税、自動車重量税等の道路特定財源によって賄われております。平成19年度までは、現行の制度が維持されるとなっております。このような中で、今般、国において道路特定財源の見直しが行われていますが、本市の道路整備状況からすれば、道路整備財源は十分確保される必要があります。


 さらに、この道路特定財源制度は、受益者負担の原則に基づき、道路整備を着実に推進するために使用されるものであり、その使途拡大することは、到底国民の納得を得られるものではありません。よって、国ならびに国会におかれては、道路整備に緊急かつ重要性を深く認識されるとともに、次の3項目について、特段の配慮をいただくよう強く求めるものであります。


 1.道路特定財源については、受益者負担の原則に則り、一般財源化することなく、すべての国民の期待する道路整備を強力に推進するために充てること。


 2.本市の道路整備を一層促進するために、道路財源を地方に重点配分するとともに地方財政対策を充実すること。


 3.地方道路整備臨時交付金および国庫補助負担金は、箇所・時期を限定して集中的に投下しているものであることから、その廃止・縮減は行わないこと。


 であります。


 この米原市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書は、地方自治法第99条の規定により提出するものであります。


 意見書(案)の内容はお手元に配付のとおりであります。


 なお、意見書の提出先は、内閣総理大臣ほか関係大臣ならびに滋賀県選出国会議員といたします。


 議員諸氏におかれましては、本意見書(案)の趣旨を十分ご理解賜り、ぜひとも賛同をいただきますようお願いを申しまして、提案理由の説明といたします。


○議長(滝本善之君)


 提案理由の説明が終わりました。


 質疑はありませんか。


 はい。清水議員。


○6番(清水隆?君)


 6番。1つだけ質問します。


 確かに、この米原市民生活を支える道路の推進と道路財源の確保に関する意見書(案)ですから、これだけ読んでますと非常にいいことなんですけれども、中身を読みますと、結局は、道路特定財源はそのまま守ってくれということなんですね。


 道路特定財源は、ほとんどがこれ高速道路にばっかり使われよるんですね。それと、道路族といわれるような大物政治家の自分の地元に投入されるというようなことなんで、もし、同じような意見書を出されるのであれば、私は21号線の促進のための意見書であるとか、8号線のバイパスの促進のための意見書という具体的な内容で出された方がいいと思うんですけど、いかがでしょうか。


○議長(滝本善之君)


 17番、松宮議員。


○17番(松宮信幸君)


 地方にですね、大変この特定財源がおりてこないような形になってくると。地方へ一たんおろしていただくために、このような提案理由をさせていただいております。


 また、地方の道等、全然整備がされていないということで、地方等の財源を確保するためにも、この特定財源を確保せなければならないということでお願いをしているわけでございます。


 どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長(滝本善之君)


 以上で、質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 意見書第6号に対する討論はありませんか。


 原案に反対する発言を許します。


 6番、清水隆?君。


○6番(清水隆?君)


 意見書第6号 米原市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書(案)に、私は反対の立場で討論いたします。


 質疑の中でも申し上げましたように、このタイトルだけ見ましたら非常に内容はいいんですけども、中身見ますと、結局のところ、道路特定財源はそのまま道路に使ってくれということなんです。道路に使うということで、ほんまにこの地方道路のために手厚くお金が使われるんならいいんですけれども、実質上は赤字の出る高速道路ばっかりに使われていると。ごくごく一部しか回ってこないと。私は、そういう地方道路のために本来はきちっと別枠ででも予算取るべきだと思うんです。


 確か、この特定財源は5兆円以上あったと思うんですけれども、こないだ矢継ぎ早に打ち出されました、たばこに1円税金を掛けるとか、発泡酒とか、ワインとかそういう焼酎ですね、庶民のためのお酒の税金を上げるというようなことをしてですね、児童手当を増やすということをするんだったら、こんな特定財源を一部を削ってでも使って、そして赤字の出るような高速道路はもうやめると。出たら、これまた、民営化された道路公団がお荷物になってですね、赤字が出るから国から負担してくれというようなことになってくると思うんです。ますます泥沼で財政は緊迫してくると思うんですね。こんなことばっかり、鬼ごっこやってるんではだめだと思いますので、このように道路特定財源を確保しても、結局道路族が喜んでですね、高速道路ばっかりまたつくると。そして国民に負担ばっかり押しつけるというような、こういう形になると思いますので、とにかくこんな今政府が考えてるような道路特定財源というのは、これはもう許せないと思いますので、この意見書(案)には、私は反対の意志を表明いたしまして、討論といたします。


○議長(滝本善之君)


 次に、原案賛成の発言を許します。


 8番議員 北村喜代信君。


○8番(北村喜代信君)


 私は、意見書第6号 米原市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書(案)につきまして、賛成の立場で討論いたします。


 道路は、豊かな生活と活力ある地域づくりを実現する上で、最も基礎的でかつ重要な社会資本でございます。


 米原市におきましては、その整備は、市民が長年にわたり熱望し続けておる重要課題の1つでございます。


 本市は、関西圏・中部圏・北陸圏の結節点にあり、主要道路が集中し交通の要衝にあるわけでございます。それだけに、自動車交通量も非常に多く、また、ことによりますと問題もいろいろとあるわけでございます。交通の流れが雪や事故等で阻害されますと、そのことによりまして、市民の日常生活に欠かせない一番大事な生活道路に大きな支障が生じまして、通勤や通学など市民生活に多大な影響を及ぼすことがございます。


 まさに、今月の19日、12月としましては近年にない大雪でございました。あの日の道路状況大変でございまして、私の周辺の事情でございますが、長岡から能登瀬まで2時間かかったり、宇賀野から彦根まで1時間かかると、そんな交通渋滞の出現と、そこかしこでの交通事故の発生で、市内は終日交通が混乱いたしておりました。皆さん御承知のとおりでございます。


 市民は、雪や災害に強い、また安全性向上のための道路整備の強力な推進が必要だと切実に感じ、またそれを求めています。そのため、必要な財源として、安定的に確保されて自動車利用者のだれもが道路整備費を負担するといった公平性に、また、税負担が税負担者に還元されるという合理性から、道路特定財源の運用を理解し、それを堅持するよう米原市民の多くは望んでいるというふうに認識しております。


 よって、私は、米原市の道路整備がほかの自治体に比べ、立ち遅れることのないよう念願しまして、本意見書に賛成するものでございます。


○議長(滝本善之君)


 ほかに、討論はございませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論もないようですので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 意見書第6号 米原市民生活を支える道路整備の推進と道路財源の確保に関する意見書(案)は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立多数です。


 よって、意見書第6号は、原案のとおり可決されました。


 意見書第6号は、内閣総理大臣ほか関係大臣ならびに滋賀県選出国会議員に提出をいたします。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第7


○議長(滝本善之君)


 日程第7、意見書第7号 消費税の増税に反対する意見書(案)を議題といたします。


 意見書(案)の朗読は省略させていただきます。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


 6番議員 清水隆?君。


○6番(清水隆?君)


 たびたび登壇してすんまへんなあ。もうしばらくですので我慢してください。


 意見書第7号 消費税の増税に反対する意見書(案)を、私と冨田議員とそれから谷田議員の賛成をいただきまして、提出をさせていただきます。


 御承知のように、今年はですね、年金生活者にとっては大変厳しい風が吹いたと思うんです。年金者控除が大幅に減らされる、老齢者控除は全廃されるということで、これで所得が増えたという、税制上所得が増えることになるわけですね。それによって、今まで所得税なんか、あるいは地方税なんか払うこと要らなかった人までが払わざるを得ないと。そういうことによって、それを払ったがために、介護保険やあるいは国民健康保険税なんかも1ランク上がって増税になるという形になってますね。それに拍車をかけるように、来年度からは医療費が大幅に上がります。年いったら、これから1割で済むのにと思っておられた方が、3割なり2割の負担になるということで、これは大変なことだと思うんです。サラリーマンも来年から定率減税が半分減らされます。2007年度からは全廃される。その上に各種控除も減らすというような攻撃がかけられておりますし、先ほども言いましたように、たばこや発泡酒、焼酎、ワインなどが、いわゆる庶民の嗜好品に対する税金がかけられます。その上にですね、団塊の世代がこれから大量に退職をいたします。その退職金にねらい目をつけて、退職金からも税金取ろうというようなことを考えているわけですね。次から次へと税金を巻き上げることばっかり考えています。その上に、2007年度から谷垣財務大臣の話によりますと、もうやらなきゃだめだと言っております。しかし、小泉首相は、2007年はちょっと難しいと言いましたけれども、なぜ難しいのかということを調べましたら、やっぱり一斉地方選挙や参議院選挙が2007年にあると。これに影響しちゃあ困るというので、それが済むまで待とうやというのが本音だろうと思うんです。


 こういう形で次から次へと税金をかけられるというようなことは、私たちの生活を直撃すると同時にですね、やはり地方自治体の税収にも大きく影響しますし、なぜ影響するかといえば、庶民の懐が寒くなれば、それだけ購買力が落ちますから景気が悪くなります。悪くなったら集まってくる税金も少なくなる。当然地方自治体の財政も厳しくなると。合併をしてですね、これからいろんな事業をやっていこうというんだけども、その事業そのものも、こんなお寒い財政事情の中で景気が沈滞したなら大変なことになると思うんです。


 我が米原市の財政を活況させるためにも、やはりこういう増税は困ると。やはり市民の懐が温かくなるような政治をしてほしいというのが、大多数の皆さんの望みだと思います。そういう意味で、この意見書第7号を、私は提出をさせていただきました。


 どうか議員各位の絶大なるご支援をよろしくお願いをいたしまして、提案説明にかえさせていただきます。


○議長(滝本善之君)


 提案理由の説明が終わりました。


 質疑はありませんか。


                 (「質疑なし」)


○議長(滝本善之君)


 質疑なしと認めます。


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 意見書第7号に対する討論はありませんか。


                 (「討論なし」)


○議長(滝本善之君)


 討論なしと認めます。


 討論を終結いたします。


 これより、採決いたします。


 意見書第7号 消費税の増税に反対する意見書(案)は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  (賛成者起立)


○議長(滝本善之君)


 お直りください。


 起立少数です。


 よって、意見書第7号は、否決されました。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第8


○議長(滝本善之君)


 日程第8、委員長報告の件を議題といたします。


 ただ今までに、各常任委員会ならびに特別委員会から委員長報告の申し出がありませんので、今回特にないようであれば省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(滝本善之君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、委員長報告の件は省略いたします。


      ――――――――――――――――――――――――――――――


  日程第9


○議長(滝本善之君)


 日程第9、委員会の閉会中の継続審査および調査の件を議題といたします。


 本件につきましては、米原市議会委員会条例第40条の規定により、お手元に配付いたしております各常任委員会、議会運営委員会および特別委員会委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査および調査に付することにご異議ありませんか。


                 (「異議なし」)


○議長(滝本善之君)


 ご異議なしと認めます。


 よって、各委員会委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査および調査に付することに決定いたしました。


 以上で、本日の議事日程ならびに今期定例会に付議されました議案の審議はすべて終了いたしました。


 市長より閉会の挨拶がございます。


 平尾市長。


○市長(平尾道雄君)


 定例会議の閉会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。


 ただいまは、提案をいたしました全ての案件につきまして、慎重に審議の上、原案のとおり可決をいただきました。まずもって御礼を申し上げます。ありがとうございました。


 自治のあり方を考える1つの施策として、公の施設の管理運営についての指定管理者制度の時代、指定管理者制度の導入の時代の潮流になりつつある9月以降、これの議論を進めてまいりました。


 特に、この定例会に米原市としても検討を重ねた結果、条件整備としての条例の一部改正についての議案が10件および指定管理の指定についての議案が12件、具体的に提案をさせていただいたところでございます。


 正式導入に至るまでの手続き、苦労のご理解を得る上で不安もあるとのご意見もございました。しかし、真剣な質疑の上、結果として適切な議決をいただき、心より感謝を申し上げたいと存じます。


 また、各会計補正予算をはじめ、他の議案につきましても、同様に議決をいただきました。重ねて御礼を申し上げます。


 なお、この公の施設の管理運営のあり方の議論の中で、いわゆる旧町意識を払拭すべきだと言われながら、結果としてその旧町意識に乗じる形で、地域が大事、郷土への思い入れのもとで現状の維持、変化、改革を拒否する、このことをよしとするものがあったのは残念であります。


 私は、今回の指定管理者の指定には大方において、市内の事業者・団体、これらであり、ここに新しい信頼関係像をつくり、新市の一体感をつくる、このことが地域の賑わいをつくる、そのようになることが合併新市として、市民の期待に応えるまさにまちづくり前進がここにあると思っています。


 さらに、公共そして直営の意見であります。今日まで公が直営することで、確かに安定と安心感を与えてきたことは確かであります。しかし、今やと言うべきでありましょうか、そこに無駄と非効率があったこと、そしてあることも確かであります。今、行財政改革としてこのことが問われています。


 私は、市民が行政に批判と要求をする、結局、行政に依存する依存型市民から自立する市民都市を目指したいと思っています。


 民間、市民、そして民間団体の手法、ノウハウ、このことを積極的に取り入れる公の施設に行政のみが関与するものでないことを改めて申し上げておきたいと思います。


 さて、今年は例年になく12月としては記録的な積雪に見舞われ、既に除雪活動も実施し、本格的な冬到来に対応している状況にございます。市内の積雪量につきましては地域格差がある中、新市として初めての除雪体制でありまして、市民生活の安全安定の確保に最善を尽くしている最中でございます。


 また、これらの業務と平行して新年度の予算編成作業があります。私たちは厳しさの中にも、小さくとも明るさの種まきができるようにと、展望とほのかな温かさが感じられるような、そんな思いを持ちながら、自立へのテイクオフ、市民自立都市に向かって気を引き締めて、新年度の予算編成に取り組む所存でございます。


 一層のご指導とご支援を賜りたいと存じます。


 あと1週間少々で新年を迎えることになります。


 議員の皆さんにおかれましては、それぞれ、新年への夢を持ち議員活動にご精進されることと存じますが、寒さもこれからでございます。どうぞ、十分にご自愛をいただきまして、ご家族お揃いの上、お健やかに新年をお迎えいただきますよう祈念申し上げ、閉会に当たってのお礼のご挨拶とさせていただきます。


 本当に、ありがとうございました。


○議長(滝本善之君)


 12月9日から本日までの14日間にわたりまして、議員各位におかれましては、数多くの議案審議、まことに御苦労さまでございました。


 どうか輝かしい平成18年元旦を、ご家族お揃いでお迎えになられることを祈念申し上げ、これをもって、平成17年米原市議会第4回定例会を閉会いたします。


 御苦労様でございました。





               午後3時22分 閉会