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滋賀県 東近江市

平成21年第5回定例会(第13号 8月31日)




平成21年第5回定例会(第13号 8月31日)





 



          平成21年第5回東近江市議会定例会会議録


               平成21年8月31日(月曜日)午前9時36分開会


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議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 会期の決定


 第4 議案第73号から議案第95号まで 提案説明(市長提出)


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本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 会期の決定


 1 議案第73号から議案第95号まで 提案説明(市長提出)


    議案第73号 平成20年度東近江市一般会計歳入歳出決算


    議案第74号 平成20年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算


    議案第75号 平成20年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算


    議案第76号 平成20年度東近江市国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算


    議案第77号 平成20年度東近江市老人保健特別会計歳入歳出決算


    議案第78号 平成20年度東近江市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算


    議案第79号 平成20年度東近江市介護保険特別会計歳入歳出決算


    議案第80号 平成20年度東近江市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算


    議案第81号 平成20年度東近江市下水道事業特別会計歳入歳出決算


    議案第82号 平成20年度東近江市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算


    議案第83号 平成20年度東近江市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算


    議案第84号 平成20年度東近江市水道事業会計決算


    議案第85号 平成20年度東近江市病院事業会計決算


    議案第86号 平成21年度東近江市一般会計補正予算(第4号)


    議案第87号 平成21年度国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)


    議案第88号 平成21年度介護保険特別会計補正予算(第2号)


    議案第89号 平成21年度下水道事業特別会計補正予算(第2号)


    議案第90号 平成21年度東近江市病院事業会計補正予算(第1号)


    議案第91号 東近江市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第92号 東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第93号 東近江市発達支援センター条例の制定について


    議案第94号 土地の取得につき議決を求めることについて


    議案第95号 滋賀県後期高齢者医療広域連合規約の変更につき議決を求めることについて


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出席議員


  1番  北浦義一議員    2番  加藤正明議員


  3番  周防清二議員    4番  畑 重三議員


  5番  澤田康弘議員    6番  河並義一議員


  7番  大澤 貢議員    8番  西村武一議員


  9番  井上喜久男議員  10番  杉田米男議員


 11番  大橋市三議員   12番  山田みを子議員


 13番  畑 博夫議員   14番  川嶋重剛議員


 15番  横山榮吉議員   16番  西澤善三議員


 17番  寺村義和議員   18番  前田清子議員


 19番  石原藤嗣議員   20番  鈴村重史議員


 21番  中村 肇議員   22番  田中信弘議員


 23番  青山弘男議員   24番  宮部庄七議員


 25番  田郷 正議員   26番  寺村茂和議員


 27番  川南博司議員   28番  小林 優議員


 29番  諏訪一男議員   30番  吉澤克美議員


 31番  野村秀一郎議員  32番  野田清司議員


 33番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


 なし


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議場に出席した事務局職員


                      事務局長   森 基一


                      事務局次長  浅野清市


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会議に出席した説明員


          市長                 西澤久夫


          副市長                谷 和彦


          教育委員会委員長           小島 修


          監査委員               鯰江喜代治


          教育長                小川脩哲


          病院事業管理者            中條 忍


          政策監                武藤精藏


          総務部長               中嶋喜代志


          企画部長               園田英美


          市民人権部長             西田紀雄


          生活環境部長             村山邦博


          こども未来部長            大西幸男


          健康福祉部長兼福祉事務所長      川南義博


          産業振興部長             居原田善嗣


          都市整備部長             藤川政博


          水道部長兼水道事業所長        新海常造


          地域医療管理監兼病院事業事務部長   森田徳治


          会計管理者              北川仁士


          教育部長               澤田喜一郎


     午前9時36分 開会


○議長(小林優) 皆さん、おはようございます。ただいまから平成21年第5回東近江市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員数は33名で、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 諸般の報告





○議長(小林優) 日程第1、「諸般の報告」であります。


 まず、市長から、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、平成20年度東近江市の健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率の報告並びに専決処分の報告が提出されております。


 また、監査委員から、地方自治法の規定により、平成21年5月分、6月分及び7月分の現金出納検査結果が議会に提出されておりますから御了承願います。


 その他のことにつきましては、事務局長から報告させます。


 事務局長。


○議会事務局長(森基一) 御報告申し上げます。


 地方自治法の規定により、本定例会の説明員として、お手元に配付の文書のとおり、あらかじめ出席を求めておきましたので御了承願います。


○議長(小林優) 報告は終わりました。


 市長から発言を求められておりますので、ここで許可します。


 市長。


○市長(西澤久夫) 皆さん、おはようございます。


 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、第5回東近江市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多忙の中、御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。


 ことしは例年より梅雨明けが遅く、その後も天候不順が続く中、気象庁でも約30年に1回の異常気象であるとの見方を示されているところでございます。


 お盆を迎えて、ようやく夏らしい気候となったところでございますが、全国的に日照不足による農作物への影響が出ており、これから収穫時期を迎えます水稲が順調に生育し、無事収穫が迎えられますことを祈らずにはおられません。


 この夏は、梅雨前線の停滞や局地的な集中豪雨、台風9号による土砂災害が各地で発生いたしました。


 中でも中国・九州北部地方では、豪雨により甚大な被害となり、被災地の皆様に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。


 特に、7月24日、25日にかけて、1時間雨量が100ミリを超える集中豪雨により、平成17年まで旧能登川町と姉妹都市交流を行っておりました福岡県篠栗町では、土砂崩れによる家屋倒壊でとうとい人命が失われるといった悲しい出来事がございました。


 これに対しまして、能登川支所の職員が呼びかけ、職員や市民の皆様に災害見舞金をお願いし、100万円を篠栗町に義援金としてお届けさせていただいたところでございます。


 一方、お盆には、駿河湾を震源とした震度6強の地震が発生し、高速道路崩落等の被害が発生いたしました。


 しかし、大きな地震であったにもかかわらず、その被害が最小限でありましたことは、長年積み上げてこられた地域住民の防災意識の高さが功を奏したと言われておるところでございます。


 このような中、あす9月1日は防災の日であります。また、これから台風シーズンを迎えるに当たり、市民生活の根幹となる安心で安全のまちづくりのため、日ごろの備えはもとより、危険箇所の点検等の対応を一層進めるとともに、市民の皆さんへの防災意識の高揚に努めてまいりたいと考えているところでございます。


 この夏の明るい話題といたしましては、滋賀学園高校が、創部11年目で初の甲子園に滋賀県の代表として出場されるという快挙を達成されました。


 甲子園では、初戦で強豪の智弁和歌山に惜しくも敗れる結果となりましたが、選手の皆さんの熱闘は、12万市民に夢と感動を与えていただいたところでございます。改めて滋賀学園高校野球部の皆さんに敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 さて、昨日は8月18日に公示されました衆議院議員総選挙の投開票日でございました。今回の総選挙は政権選択が最大の焦点でありましたことから、有権者の関心は非常に高いものとなりました。


 選挙の結果、民主党が国民の信任を受けられましたが、新体制による早急な国民の生活に視点を置いた施策の展開を期待するものでございます。


 8月3日から8月6日まで、中国常徳市へ、私と小林議長が公式訪問をさせていただきました。


 今回の訪問では、多くの皆さんの歓迎を受ける中、今後における両市の交流について関係者との懇談を行い、友好親善を深めたところであります。


 さらに日中戦争の激戦地であったと伺っておりました常徳市の会戦記念公園に花輪を手向け、日中両国の犠牲者の皆様に哀悼の意を表することができました。


 今後は過去の事実も直視しながら、市民レベルに至るまで交流が進むよう働きかけていきたいと思います。


 歴史のある中国の文化を肌で感じる一方、世界で経済発展が著しい中国の姿を目にし、今後の民間交流のヒントを得ることができ、大変有意義な訪問となったところでございます。


 また、去る7月28日には、中国常徳市より15人目となる研修生の受け入れを行いました。


 今回の研修生は、羅シンアさんという女性で、常徳市では市民からの意見や提案、要望を処理し、市政に反映させるための仕事をする信息化工作弁公室の職員でございます。


 来年1月下旬までの研修期間中は、日本語や日本文化、各種行政研修を行っていただくとともに、積極的に地域の行事にも参加していただき、市民との交流を深めていただきたいと思っております。


 また、8月21日からは、韓国場岩面より、白雲模氏を団長とする6名の友好親善使節団の皆さんに本市を訪問いただき、東近江市国際交流協会を中心とした実行委員会による交流会を初めとし、交流のきっかけとなりました石塔フェスティバルへの参加など、市民との交流の中でさらなる友好を深めていただいたところであります。


 6月議会において承認をいただきました希望都市づくり行動計画の策定については、公募による市民委員さんを含めた12名の皆さんによる策定会議を7月から進めていただいており、市民目線で私の公約を整理していただくとともに、市が取り組むべき施策について、実施方針や目標達成までの工程などをお示しいただくこととしております。


 次に、安定した持続可能な医療提供体制を確保するため、検討をしていただいておりました東近江市地域医療体制検討会では、前回の検討会において、国立滋賀病院と二つの市立病院の位置づけを柱とした提言案を取りまとめていただいたところでございます。


 今後、市といたしましては、近く提出いただく提言に沿って、地域医療整備計画の策定を進めてまいりたいと考えておりますので、議員各位の御支援をよろしくお願いを申し上げます。


 地球温暖化防止対策につきましては、これまでさまざまな取り組みを行ってまいりましたが、このたび国が推進します次世代エネルギーパークの認定を受けたところでございます。


 今後は環境保全や地球に優しい新エネルギーの活用を広く啓発する学習の機会を充実し、次世代エネルギーについて市民意識の醸成を図ることで、市民や民間による取り組みをさらに推進するとともに、民間企業や関係団体との連携を強化し、グリーンビジネスの創出やエコツアーの企画などの取り組みを行い、地域の活性化につなげてまいりたいと考えております。


 8月に入り、新型インフルエンザ感染者が全国的に急増している情勢を受けて、国では本格的な流行が始まったとの見解を示しております。


 学校が始まりますあす9月からは、集団感染が急激に拡大する危険性があることから、本市におきましても、東近江市新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、市民への啓発とともに、県や医療機関等と連携を図り、正確な情報の発信と感染拡大防止に向けた取り組みを行ってまいりたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。


 平成22年度の県予算編成に向けて、地域医療提供体制の整備、消防の広域化の早期実現や流域下水道、保育、道路整備などの主要6項目を、去る7月29日に滋賀県知事への政策提案を行ったところでございます。


 その後、それぞれの部におきまして、県関係部署に20項目にわたる政策提案を行い、早期の施策推進が図られるよう事業詳細の説明を行っているところでございます。


 しかしながら、景気後退の影響から、県の財政につきましては、今年度にも増して大変厳しくなることが予想されるため、今後におきましても、国、県の動向を早期に見きわめ、適切な対応をとってまいりたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。


 本日、御提案申し上げます案件は、決算13件、予算関係5件、条例関係3件、その他議決案件2件の合計23件であります。


 どうか慎重に御審議をいただきまして、適切なる御決定をいただきますようお願いを申し上げ、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


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△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(小林優) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、20番鈴村議員、21番中村議員を指名します。


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△日程第3 会期の決定





○議長(小林優) 日程第3、「会期の決定」についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 今回の定例会の会期は、本日から9月18日までの19日間とすることに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は19日間と決定しました。


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△日程第4 議案第73号から議案第95号まで





○議長(小林優) 日程第4 議案第73号から議案第95号までを一括議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(西澤久夫) 本日、御提案申し上げました議案第73号から議案第95号までの各議案につきまして、順次、御説明を申し上げます。


 まず、議案第73号から議案第83号までの11議案は、平成20年度東近江市一般会計及び各特別会計に係る決算の認定の議案であります。地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定に付すものでございます。


 平成20年度は、合併4年目を迎え、これまで進めてきたまちづくりをいま一度振り返り、「うるおいとにぎわいのまち 東近江市」の実現を目指し、総合計画に掲げる6本の柱、またシンボルプロジェクトの着実な推進とともに、持続可能な財政基盤の確立を基本とし、選択と集中をより一層徹底し、市民との協働によるまちづくりに努めたところでございます。


 さらに低迷する経済の活性化や雇用創出、生活の向上に向けて、国における年度途中の補正対応が次々と図られた年度でもございました。


 それでは、お手元の平成20年度東近江市各会計歳入歳出決算書をごらんいただきたいと思います。


 まず、第1ページの議案第73号、平成20年度東近江市一般会計歳入歳出決算でありますが、歳入歳出決算額は、2ページから11ページにそれぞれ記載のとおりでございます。


 歳入歳出差し引き残額は、10ページに記載のとおり11億2,567万7,074円となり、翌年度へ繰り越すことになりました。


 戻りまして、2ページから7ページまでの歳入について御説明申し上げます。


 歳入決算総額は417億9,733万2,341円であります。


 歳入の主な項目でございますが、市税は総額180億1,976万8,036円となりました。


 地方消費税交付金等の各種交付金は15億6,820万6,694円、地方交付税88億3,352万円、国庫支出金30億6,121万5,182円、県支出金24億1,122万2,428円、諸収入15億6,033万5,242円、また市債は32億6,204万1,000円などとなっております。


 収入未済額は55億2,039万7,814円となっておりますが、これは総務費等におきまして、繰越明許による繰り越しを行っており、これに伴う国庫支出金等の特定財源を含むものでございます。


 次に、8ページから11ページの歳出についてであります。


 歳出決算総額は406億7,165万5,267円で、歳出予算執行率は86.5%となりました。


 歳出の主なものにつきまして、総務費においては、公文書センター整備事業費、ケーブルネットワーク施設整備事業費、防犯対策経費、環境諸施策経費などであり、定額給付金給付事業については繰り越しを行っております。


 民生費につきましては、主に障害者支援事業費、高齢者福祉事業費、扶助費、学童保育所整備事業費、他会計への繰出金などであり、子育て応援特別手当支給事業などの繰り越しを行っております。


 衛生費では、上水道安全対策事業出資金や病院事業会計負担金、老人・母子等保健事業費、中部清掃組合等の負担金などであり、発達支援センター及び療育施設整備事業などの繰り越しを行っております。


 農林水産業費につきましては、マーガレットステーション直売館整備事業費、農業振興対策事業費、土地改良事業、他会計への繰出金などが主なものであり、団体営土地改良事業などを繰り越しております。


 商工費につきましては、主に小規模企業者小口簡易資金貸付金や商工振興対策事業費、観光施設の管理運営経費などであり、三方よし商品券事業を繰り越しております。


 次に土木費では、市道新設改良事業や街路事業、また布引運動公園整備事業費、他会計への繰出金が主なものであり、布引運動公園整備事業などの繰り越しを行っております。


 教育費につきましては、八日市南小学校分離新設事業、蒲生図書館整備事業、八日市文化芸術会館改修事業や、文化施設等の管理運営経費であり、八日市南小学校整備事業などの繰り越しを行っております。


 最後に公債費につきましては、長期借入金の元利償還や一時借入金の利子支払いを行ったものであります。


 次に、12ページの歳入歳出差し引き額から翌年度への繰越充当財源を差し引いた実質収支額につきましては9億8,926万6,074円であり、黒字決算となったところでございます。


 以上で、議案第73号、東近江市一般会計歳入歳出決算の説明を終わらせていただき、引き続きまして、議案第74号から議案第85号までの各特別会計、事業会計歳入歳出決算につきましては、一括して御説明を申し上げます。


 まず、13ページの議案第74号、東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算では、歳入歳出決算額ともに1億7,156万4,502円であり、歳入歳出差し引き額はゼロとなりました。


 歳入の主なものにつきましては貸付金元利収入、また平成20年度をもって本特別会計を結了することによる不足金を繰り入れた一般会計繰入金などであり、一方、歳出につきましては、公債費及び前年度繰上充用金等でございます。


 続きまして、19ページ、議案第75号、東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算では、歳入決算額95億4,956万2,463円に対し、歳出決算額は93億2,848万3,452円となり、差し引き2億1,107万9,011円の剰余は翌年度へ繰り越しを行いました。


 歳入の主なものといたしましては、保険料及び税、国庫支出金、前期高齢者交付金、共同事業交付金などで、一方、歳出につきましては、保険給付費を初め、後期高齢者支援金、共同事業拠出金などでございます。


 次に、27ページの議案第76号、東近江市国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算については、歳入決算額2億4,278万3,697円に対しまして、歳出決算額は2億3,237万5,904円となりました。差し引き1,040万7,793円の剰余は翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入の主なものは、外来等の診療収入等で、歳出では、各診療所の施設管理費及び人件費などの総務費及び医薬材料費などの医業費が主なものでございます。


 次に、33ページ、議案第77号、東近江市老人保健特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入決算額9億2,470万1,058円に対し、歳出決算額9億7,163万5,914円となり、歳入歳出差し引き不足額4,693万4,856円は、平成21年度会計から繰上充用しております。


 歳入の主なものといたしましては、支払基金交付金、国庫負担金等で、歳出では医療諸費等を支出しております。


 次に、39ページの議案第78号、東近江市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算は、歳入決算額7億1,978万5,909円に対し、歳出決算額は7億542万9,380円であり、差し引き1,435万6,529円の剰余は翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入についての主なものは、後期高齢者医療保険料、一般会計繰入金などで、歳出では、後期高齢者医療広域連合への納付金が主なものでございます。


 なお、後期高齢者医療制度システム改修事業は繰り越しをしております。


 次に、45ページの議案第79号、東近江市介護保険特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入決算額は61億572万5,849円であり、歳出決算額は59億8,713万7,308円となりました。差し引き1億1,858万8,541円の剰余については翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入の主なものにつきましては、介護保険料を中心に、国庫支出金、支払基金交付金、一般会計繰入金などであり、歳出では保険給付費であり、新たに介護従事者処遇改善臨時特例基金への積立をしたところでございます。


 次に、51ページの議案第80号、東近江市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入決算額3億8,498万6,980円、歳出決算額は3億8,211万1,800円となり、差し引き287万5,180円の剰余については翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入の主なものは、簡易水道使用料、繰入金、借りかえ分としての水道施設整備事業債などであり、歳出については簡易水道事業費、公債費などが主な支出でございます。


 次に、57ページ、議案第81号、東近江市下水道事業特別会計歳入歳出決算では、歳入決算額53億4,260万7,923円であり、歳出決算額は53億2,470万5,026円で、差し引き1,790万2,897円の剰余については翌年度へ繰り越しをいたしました。


 ただし、このうち1,130万円は繰越明許費に充当すべき財源でございまして、実質収支額は660万2,897円となりました。


 歳入につきましては、下水道使用料、国庫補助金、繰入金、市債等であり、歳出につきましては、下水道施設の直接維持管理費や下水道整備に係る工事費など下水道事業費、並びに公債費等となっております。


 また、公共下水道事業管渠築造工事などを繰り越したものであります。


 次に、63ページの議案第82号、東近江市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算につきましては、歳入決算額18億9,397万1,576円、歳出決算額は18億8,018万7,700円となりました。差し引き1,378万3,876円の剰余は翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入については、主に農業集落排水施設使用料、一般会計繰入金、市債などであり、歳出につきましては、処理施設等の維持管理経費、並びに公債費であります。


 最後に、69ページの議案第83号、東近江市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算では、歳入決算額は6,354万9,651円であり、歳出決算額は6,051万9,772円となりました。差し引き302万9,879円の剰余については翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入では、入場者からの使用料と一般会計繰入金などであり、歳出は施設維持管理経費や公債費でございます。


 以上で、特別会計の説明を終わらせていただきます。


 なお、議案第75号、東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算の関係で、差し引き額を2億1,000と申し上げたところでございますが、2億2,107万9,011円の剰余ということになります。訂正をお願いしたいと思います。


 失礼しました。次に、財産の状況につきましては、決算書の75ページ以降に記載しております「財産に関する調書」のとおりでございますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 続きまして、平成20年度東近江市水道事業会計決算及び平成20年度東近江市病院事業会計決算につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定に付すものでございます。


 別冊の平成20年度東近江市水道事業会計決算書の1ページをお開き願います。


 議案第84号、平成20年度東近江市水道事業会計決算の認定を求めることについて、平成20年度は、経済不況や原油高騰による物価上昇とともに、給水人口、給水栓数等が減少し、経営状況は苦しく、経常損失を出すこととなりました。


 前年度からの累積欠損金6億502万5,167円に、当年度純損失1億583万1,737円を加えた7億1,085万6,904円を、平成21年度へ未処理欠損金として繰り越すことの認定をいただこうとするものでございます。


 続きまして、別冊の平成20年度東近江市病院事業会計決算書をお開きください。


 議案第85号、平成20年度東近江市病院事業会計決算の認定を求めることにつきましては、市立能登川・蒲生両病院は、安全で安心な地域医療を提供するため、それぞれ努力をしてまいりました。しかし、医師不足が現実のものとなり、入院の受け入れを中止する診療科目が出るなど、深刻な状況となってきております。引き続き関係機関との調整を図りながら、地域包括医療の確保に努めてまいります。


 両病院の事業期間の外来患者数は11万4,850人、入院患者数は4万2,842人で、損益勘定では3億8,749万6,667円の純損失となりました。そこで、前年度未処理欠損金23億20万5,985円を加えた26億8,770万2,650円を平成21年度へ未処理欠損金として繰り越すことの認定をいただくものでございます。


 なお、事項別明細書、主要施策の成果、並びに監査委員からの決算審査意見書等を別冊で提出していただいておりますので、御参照の上、慎重なる御審議をお願い申し上げます。


 次に、議案第86号から議案第90号までの5議案につきましては、平成21年度東近江市一般会計及び各特別会計、病院事業会計の補正予算であります。


 まず、平成21年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算に関する説明書の2ページをお開きいただきたいと存じます。


 議案第86号は、平成21年度東近江市一般会計補正予算(第4号)でございます。


 歳出の主なものとしましては、総務費では、里山保全活動推進事業、消費生活対策事業や税申告の電子化を進めるための電算システム開発などに772万円を、民生費では、子育て応援特別手当支給事業、障害者自立支援事業や民間保育所運営支援事業などに4億2,506万9,000円を、衛生費では、病院事業会計支出金や女性特有のがん対策の推進事業などに1億8,572万2,000円を、農林水産業費では、農業経営安定対策事業を初め、県営土地改良事業、林道整備事業などに4,848万2,000円を計上するものであります。


 次に、商工費では、小口簡易融資損失補償や観光施設管理事業に860万7,000円を、土木費では、道路補修事業、道路新設改良事業や河川改良事業などに3,015万6,000円を、教育費では、小学校・中学校施設の耐震・大規模改修工事などに12億7,039万9,000円を計上するものでございます。


 歳入の主なものにつきましては、昨年来の世界的な不況の中、当初予算で見込んでおりました市民税法人割を10億円削減し、普通交付税額の確定により7億1,701万2,000円を増額するものでございます。国庫支出金につきましては、地域活性化・公共投資臨時交付金3億2,384万8,000円及び子育て応援特別手当交付金1億2,600万円など12億6,061万4,000円を、県支出金では1億1,780万2,000円、市債7億8,265万8,000円などを計上するものでございます。歳入歳出それぞれ19億7,615万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額を歳入歳出それぞれ445億2,242万4,000円と定めるものでございます。


 5ページ、第2表「債務負担行為の補正」は、8件の追加でございます。


 まず第1点目は、成人保健事業委託業務を平成22年度に9,500万円を限度に、2点目は、公営住宅等長寿命化計画策定業務を平成22年度に300万円を限度に、3点目は、小学校給食調理業務を平成22年度から平成24年度に1億2,750万円を限度に、4点目は、能登川学校給食センター配送業務を平成22年度から平成26年度に1億3,500万円を限度に、5点目は、(仮称)南部学校給食センター新築工事設計管理業務を平成22年度から平成23年度に3,050万円を限度とするものでございます。


 また6点目から8点目は、八日市西小学校校舎・体育館、湖東第一小学校校舎及び愛東中学校校舎の耐震補強・大規模改造工事を平成22年度に実施しようとするものであります。


 6ページ、第3表「地方債の補正」では、市民税法人税割の減収見込みに伴う減収補てん債の追加と、普通交付税額の確定に伴う臨時財政対策債及び小中学校の施設整備に伴う合併特例事業の起債限度額を変更するものでございます。


 続きまして、56ページ、議案第87号、平成21年度国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)は、後期高齢者支援金や前期高齢者納付金など、821万3,000円を増額補正するものでございます。


 次に75ページ、議案第88号、平成21年度介護保険特別会計補正予算(第2号)は、平成20年度介護保険給付費の確定による精算経費や財政調整基金積立金などに1億2,004万6,000円を増額補正するものでございます。


 また89ページ、議案第89号、平成21年度下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、平成20年度分及び平成21年度中間納付分の消費税及び地方消費税として1,050万円を増額補正するものでございます。


 次に、別冊の病院事業会計補正予算書の1ページをごらんください。


 議案第90号、病院事業会計補正予算(第1号)は、医師不足による減収補てんとして、一般会計繰入金の1億6,502万7,000円を増額し、入院及び外来収入の減収分を減額補正するものでございます。


 続きまして、議案第91号から議案第93号までの3議案は、条例の制定及び一部改正についてであります。


 1ページ、議案第91号、東近江市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定については、消防法の一部改正等に伴い、本市条例につきましても一部を改正するものでございます。


 3ページ、議案第92号、東近江市国民健康保険条例の一部の改正する条例の制定については、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間の出産に係る出産育児一時金の額について、特例措置として4万円を増額するものでございます。


 5ページ、議案第93号、東近江市発達支援センター条例の制定については、心身の発達に課題のある者に係る相談、支援等を継続的に行い、その福祉の増進を図るため、東近江市八日市上之町1番41号に東近江市発達支援センターを設置するものであります。


 続きまして10ページ、議案第94号、土地の取得につき議決を求めることについては、東近江市土地開発公社が所有する土地を、布引運動公園用地として取得することについて、市議会の議決を求めるものであります。


 13ページ、議案第95号、滋賀県後期高齢者医療広域連合規約の変更につき議決を求めることについては、県内の市及び町が合併されることに伴い、滋賀県後期高齢者医療広域連合規約を変更する必要が生じたため、市議会の議決を求めるものであります。


 以上、説明を申し上げましたが、慎重なる御審議をいただきまして、適切なる御決定をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 失礼いたしました。もう1点、訂正をお願いしたいと思います。


 議案第85号、平成20年度東近江市病院事業会計決算の認定を求めることについてのところの決算の中で、前年度未処理欠損金23億20万5,985円を加えた合計額でございますが、26億8,770万2,652円に訂正をお願いしたいと思います。失礼いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(小林優) 説明は終わりました。


 以上で、本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 お諮りいたします。


 議案等熟読のため、あすから9月7日までの7日間、休会することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、あすから9月7日までの7日間、休会することに決定しました。


 9月8日は午前9時から本会議を開き、質疑並びに代表質問及び一般質問を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでございました。


     午前10時24分 散会


   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


             平成21年8月31日


          東近江市議会議長  小林 優


            同   議員  鈴村重史


            同   議員  中村 肇