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滋賀県 東近江市

平成21年第2回定例会(第 6号 3月27日)




平成21年第2回定例会(第 6号 3月27日)





 



          平成21年第2回東近江市議会定例会会議録


               平成21年3月27日(金曜日)午後1時00分開議


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議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 追加議案の上程


    議案第44号から議案第48号まで 提案説明(市長提出)


 第4 議案第4号から議案第38号まで、及び議案第40号から議案第44号まで


    請願第1号、請願第2号 委員長報告(質疑・討論・表決)


 第5 地域医療調査特別委員会中間報告


 第6 常任委員会の閉会中の継続審査


 追加日程


    議案第49号及び議案第50号 提案説明


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本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 追加議案の上程


   議案第44号から議案第48号まで 提案説明(市長提出)


    議案第44号 東近江市発達支援センター及び療育施設新築工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについて


    議案第45号 東近江市副市長の選任につき同意を求めることについて


    議案第46号 東近江市監査委員の選任につき同意を求めることについて


    議案第47号 東近江市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


    議案第48号 東近江市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて


 1 委員長報告(質疑・討論・表決)


    議案第4号から議案第38号まで、及び議案第40号から議案第44号まで


    請願第1号、請願第2号


 1 地域医療調査特別委員会中間報告


 1 常任委員会の閉会中の継続審査


 1 追加日程


    議案第49号 東近江市議会議員定数条例の制定について


    議案第50号 東近江市議会議員定数条例の制定について


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出席議員


  2番  加藤正明議員    3番  周防清二議員


  4番  畑 重三議員    5番  澤田康弘議員


  6番  河並義一議員    7番  大澤 貢議員


  8番  西村武一議員    9番  井上喜久男議員


 10番  杉田米男議員   11番  大橋市三議員


 12番  山田みを子議員  13番  畑 博夫議員


 14番  川嶋重剛議員   15番  横山榮吉議員


 16番  西澤善三議員   17番  寺村義和議員


 18番  前田清子議員   19番  石原藤嗣議員


 20番  鈴村重史議員   21番  中村 肇議員


 22番  田中信弘議員   23番  青山弘男議員


 24番  宮部庄七議員   25番  田郷 正議員


 26番  寺村茂和議員   27番  川南博司議員


 28番  小林 優議員   29番  諏訪一男議員


 30番  吉澤克美議員   31番  野村秀一郎議員


 32番  野田清司議員   33番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


  1番  北浦義一議員


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議場に出席した事務局職員


                        事務局長   高野治幸


                        事務局次長  中野修司


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会議に出席した説明員


          市長                 西澤久夫


          教育委員会委員長           小島 修


          教育長                小川脩哲


          病院事業管理者            中條 忍


          政策監                山口 豪


          総務部長               中嶋喜代志


          企画部長               金山昭夫


          市民人権部長             西田紀雄


          生活環境部長             村山邦博


          こども未来部長            大西幸男


          健康福祉部長兼福祉事務所長      灰谷羊一


          産業振興部長             居原田善嗣


          都市整備部長             本多文夫


          水道部長兼水道事業所長        門谷英郎


          地域医療管理監兼病院事業事務部長   西村文夫


          会計管理者兼会計室長         武藤精蔵


          教育部長               澤田喜一郎


     午後1時00分 開議


○議長(小林優) ただいまの出席議員数は32名であり、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 諸般の報告





○議長(小林優) 日程第1は、「諸般の報告」であります。


 事務局長から報告させます。


 事務局長。


○議会事務局長(高野治幸) 御報告申し上げます。


 地方自治法の規定により本定例会の説明員としてあらかじめ出席を求めておきましたのは、お手元に配付の文書のとおりでありますので、御了承願います。


 なお、教育委員会委員長の任期満了に伴い同委員長の選挙が行われ、3月24日、小島修氏が就任されました。川副委員長にかわり、本日より本定例会の説明員として出席をいたします。


 次に、本日付東総第511号、市長名で議案の送付がありました。議案第44号から議案第48号までの5件であります。


 次に、本日付で豆田議員ほか3名の賛成を得て、野田議員から議案第49号が提出されました。


 また、加藤議員ほか2名の賛成を得て、吉澤議員から議案第50号が提出されました。


 以上です。


○議長(小林優) 報告は終わりました。


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△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(小林優) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、6番河並議員、7番大澤議員を指名します。


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△日程第3 追加議案の上程議案第44号から議案第48号まで





○議長(小林優) 日程第3 追加議案の上程であります。


 先ほど報告されました議案第44号から議案第48号までを議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 なお、議案第47号に関しましては、地方自治法第117条の規定により、小川教育長の除斥をお願いします。


 市長。


○市長(西澤久夫) 本日、追加提案申し上げます議案第44号から議案第48号までの各議案について、順次、御説明をいたします。


 第2回東近江市議会定例会議案(その5)の1ページをお開きください。


 議案第44号、東近江市発達支援センター及び療育施設新築工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、八日市上之町467番地1に新築いたします「東近江市発達支援センター及び療育施設」に係る建築工事の請負契約締結について、市議会の議決を求めるものであります。


 契約金額は1億3,618万5,000円、契約の相手方は株式会社土屋組滋賀支店支店長 大橋一郎とするものであります。


 次に、議案第45号から議案第48号までの4議案は、人事案件であります。


 第2回東近江市議会定例会議案(その6)の1ページをお開きください。


 議案第45号、東近江市副市長の選任につき同意を求めることにつきましては、地方自治法第162条の規定に基づき、市議会の同意を求めるものであります。


 つきましては、谷和彦氏を副市長として選任したく、市議会の同意をお願いするものでございます。


 私は、市長に就任するに当たり、多くのことを市民の皆様にお約束をさせていただき、その実行とあわせ、合併後4年を経過した東近江市の課題を着実に解決するためにも、早期の副市長の選任が必要であると考えているところであります。


 谷和彦氏は、滋賀県東近江地域振興局建設管理部長、大津土木事務所長等を歴任され、地方行政に精通した方であり、東近江市の副市長として適任者であると考えております。市議会の同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 3ページ、議案第46号、東近江市監査委員の選任につき同意を求めることにつきましては、監査委員 福井嘉廣氏は、平成21年3月23日をもって任期満了となりましたので、新たに鯰江喜代治氏を選任したく、市議会の同意を求めるものであります。


 続きまして、5ページ、議案第47号、東近江市教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましては、教育委員会委員 足立進氏は、平成21年3月23日をもって任期満了となりましたので、後任として谷川裕一氏を委員に任命したく、また小川脩哲氏は平成21年4月1日をもって任期満了となりますが、引き続き委員に任命したく、市議会の同意を求めるものであります。


 7ページ、議案第48号、東近江市公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつきましては、公平委員会委員 小椋喜八郎氏は、平成21年3月23日をもって任期満了となりましたので、新たに田井中清幸氏を選任したく、市議会の同意を求めるものであります。


 以上、御説明をいたしました議案につきまして、慎重な御審議をいただき御決定いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(小林優) 説明は終わりました。


 ただいま議題となっております議案第44号から議案第48号までについて質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終了します。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第45号から議案第48号までについては、人事案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第45号から議案第48号までについては、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決することに決しました。


 まず、議案第45号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり同意することといたします。


 次に、議案第46号を採決します。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり同意することといたします。


 次に、議案第47号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり同意することといたします。


 ここで小川教育長の除斥を解きます。


 (小川教育長 入場)


○議長(小林優) 次に、議案第48号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり同意することといたします。


 次に、先ほど提案のありました議案第44号については、さらに慎重審議のため、お手元に配付しております委員会付託表のとおり、所管の委員会に付託いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま委員会付託表のとおり所管の委員会に付託いたしました議案第44号は、休憩中に審査を願い、日程を追加し、本日、委員長報告をしていただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は休憩中に審査を願い、日程を追加し、本日、委員長報告をお願いすることに決しました。


 所管の常任委員会の審査のため、暫時休憩いたします。


     午後1時12分 休憩


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     午後1時34分 再開


○議長(小林優) 休憩前に引き続き、会議を再開します。


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△日程第4 議案第4号から議案第38号まで、及び議案第40号から議案第44号まで、請願第1号及び請願第2号 委員長報告、質疑・討論・表決





○議長(小林優) 日程第4 各委員長から委員会審査報告書が提出されておりますので、3月16日及び本日、各委員会に付託しました議案第4号から議案第38号まで、議案第40号から議案第44号まで、請願第1号及び請願第2号を一括議題といたします。


 お手元に配付しました委員長報告表に従って、各委員長の報告を求めます。


 まず、議案第4号、議案第6号、議案第7号、議案第10号、議案第11号から議案第16号まで、議案第22号、議案第25号から議案第30号まで、議案第40号、議案第41号、議案第43号及び議案第44号について、民生福祉常任委員会委員長の報告を求めます。


 民生福祉常任委員会委員長、大橋議員。


○民生福祉常任委員長(大橋市三議員) それでは、本定例会におきまして、去る3月16日に当委員会に付託を賜りました議案20件について、3月17日、18日に、病院事業管理者、関係部長・次長などの出席を求め、また本日27日に付託を賜りました議案1件について、関係部長・次長・課長などの出席を求め、慎重に審査をいたしました。その経過と結果について、御報告を申し上げます。


 まず、議案第25号、東近江市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、効率的な管理を行うため、東近江市若松児童公園自転車駐車場及び東近江市延命公園自転車駐車場をそれぞれの公園の施設として管理するために提出されたものであります。


 次に、議案第26号、東近江市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、特定家庭用機器再商品化法施行令の一部改正に伴い、本市条例についても一部を改正する必要が生じたため、提出されたものであります。


 次に、議案第27号、東近江市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてであります。


 本案は、平成21年度の介護報酬の改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するために、国から交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金を適正に管理するための基金を設けるために提出されたものであります。


 委員から、平成21年度から3年間で基金から支出することになるが、残額が発生した場合は国に返還することになるのかなどの質問がありましたが、担当者から適切・詳細な説明がありました。


 次に、議案第28号、東近江市八日市ふれあいビレッジ条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、(仮称)発達支援センターを整備するため、障害者支援ハウスを取り壊すことに伴い、条例の一部を改正するために提出されたものであります。


 次に、議案第29号、東近江市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、東近江市老人福祉センター繖寿苑について、新たに利用に供する施設として会議室及び軽運動室を追加するために提出されたものであります。


 次に、議案第30号、東近江市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、第4期東近江市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定に伴い、平成21年度から平成23年度までにおける介護保険料を定めるために提出されたものであります。


 委員から、激変緩和措置により低所得者への配慮はなされているが、現行より保険料が上がる方々への説明責任はとの質問があり、担当者からは、制度の仕組みについて誠意を持って説明をさせていただくとの答弁がありました。


 次に、議案第41号、東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、国民健康保険法施行規則の一部改正に伴い、本市条例についても一部を改正する必要が生じたために提出されたものであります。


 次に、議案第40号、損害賠償請求事件の損害賠償額を定めるにつき議決を求めることについてであります。


 本案は、蒲生病院(旧蒲生町病院)で起こった医療行為に対する損害賠償の額を定めるために提出されたものであります。


 次に、議案第4号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会に付託された項目については、委員から、生活交通路線維持費補助金について、路線の廃止の決定はバス事業者が行うのかとの質問があり、担当者からは、路線バス事業者から廃止したい旨の申し出があれば、市など関係者が対応の協議を行うが、最終的には路線バス事業者の意向が尊重されることになるとの答弁がありました。


 次に、議案第6号、平成20年度東近江市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ40万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億7,183万6,000円と定めるものであります。


 委員から、資格証明書の発行について国から基準が示めされたが、現行から変更になった内容はとの質問があり、担当者からは、発行の基準については各広域連合で定めることになるが、現在はまだ決定されていないとの答弁がありました。


 次に、議案第7号、平成20年度東近江市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,684万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ60億9,264万6,000円と定めるものであります。


 次に、議案第10号、平成20年度東近江市病院事業会計補正予算(第1号)については、収益的収入及び支出におきまして、収入では、医業収益を1億2,891万1,000円減額、医業外収益を1億4,491万1,000円増額し、支出におきましては、医業外費用を1,600万円増額し、総額を37億9,052万1,000円とするものであります。


 資本的収入におきましては、国県補助金を415万5,000円増額し、総額を1億2,501万4,000円と定めるものであります。


 委員から、補正予算の要因の一つに入院収益の減少があるが、市立病院のあり方について、今後の方向性を示す時期に来ているのではないかとの質問があり、担当者からは、厳しい医師不足の現状などを踏まえて、ある一定時期には方向性を示したいなど、詳細な説明がありました。


 次に、議案第11号、平成21年度東近江市一般会計予算中、当委員会に付託のありました項目については、委員から、「地籍調査が行われて、面積が増減になった場合、固定資産に対する課税などへの反映は」、また「環境調査実施後の結果について、どのように市民に公表をしているのか」、そして「地域福祉計画を策定するに当たり、業者任せにしないで地域の実情を熟知している者が関与し、実効性のあるものに」などの質問や意見がありましたが、担当者から、適切・詳細な説明がありました。


 次に、議案第43号、平成21年度東近江市一般会計補正予算(第1号)中、当委員会に付託のありました項目については、委員から、「この補正予算は雇用創出を目的としたものだが、その内容は」などの質問がありましたが、担当者から、適切・詳細な説明がありました。


 次に、議案第12号、平成21年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算については、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ96億4,600万円と定めるものであります。


 委員から、「保険基盤安定繰入金が昨年度と比較して減額となっている理由は」や「高額介護合算療養費の払い戻しに係る予算組みは」との質問があり、担当者からは、後期高齢者医療制度は今年度から発足したものであり、平成21年度予算については、今年度の当初賦課をもとに積算していることから、より現状に即したものとなっている。そして、高額介護合算療養費の払い戻し分については、この制度で定める限度額を超えた部分を介護保険と医療保険の自己負担額の持ち分に応じて支給するものとなっていると、それぞれ答弁がありました。


 次に、議案第13号、平成21年度東近江市国民健康保険(施設勘定)特別会計予算については、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億1,760万円と定めるものであります。


 次に、議案第14号、平成21年度東近江市老人保健特別会計予算については、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,260万円と定めるものであります。


 次に、議案第15号、平成21年度東近江市後期高齢者医療特別会計予算については、歳入歳出予算の総額は、歳入・歳出それぞれ8億2,000万円と定めるものであります。


 委員から、「滞納繰越金の内容とその対応について」との質問があり、担当者からは、普通徴収の部分で、未納の方には、出納整理期間中に再度電話連絡などをしながら収納率を上げていき、その後、滞納となっている方については、さらに状況の把握に努めるとの答弁がありました。


 次に、議案第16号、平成21年度東近江市介護保険特別会計予算については、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ61億6,300万円と定めるものであります。


 委員から、介護従事者の処遇を改善するための予算措置がされているが、専門職の配置などノルマが高く、東近江市内の施設の中でその対象となる施設はどれくらいあるのかとの質問があり、担当者からは、専門職の配置基準も施設によって要件が変わってくる。各施設ごとの取り組みについては、その動向を注視していきたいとの答弁がありました。


 次に、議案第22号、平成21年度東近江市病院事業会計予算については、収益的収入及び支出の予定額を35億6,561万4,000円とし、資本的収入の予定額を1億1,165万円、資本的支出の予定額を1億7,369万2,000円とし、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額については、過年度分損益勘定留保資金4,504万2,000円及び減債積立金1,700万円で補てんするものであります。


 委員から、「ジェネリック医薬品の取り扱いの現状と今後の基本的な考え方は」などの質問がありましたが、担当者から、適切・詳細な説明がありました。


 最後に、本日付託を賜りました議案第44号、東近江市発達支援センター及び療育施設新築工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについては、請負契約の締結について市議会の議決を得るために提出されたものであります。


 委員から、「本日、追加提案となった理由と経過は」、また「発達支援センターの運営計画について」などの質問がありましたが、担当者から、適切・詳細な説明がありました。


 以上のような審査経過を踏まえ、各議案の採決をいたしましたが、議案第11号、議案第12号、議案第15号、議案第16号及び議案第30号については賛成多数で、その他の議案については全委員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、民生福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に、議案第4号、議案第11号、議案第31号及び議案第43号について、教育こども未来常任委員会委員長の報告を求めます。


 教育こども未来常任委員会委員長、野村議員。


○教育こども未来常任委員長(野村秀一郎議員) 本定例会におきまして、教育こども未来常任委員会に付託を賜りました議案4件につきまして、去る3月18日に教育長はじめ関係部長・次長等の出席を求め、慎重に審査をいたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。


 まず、議案第11号は、平成21年度東近江市一般会計予算中、当委員会に付託された内容については、委員から、小学校のアスベストの調査は遅いのではないか。図書購入費が毎年減額されているが、どうか。児童館のあるところとないところがあるが、児童館自体のあり方をどう考えているのかとの質問があり、アスベストの調査については、調査項目が増えたためである。本市の図書館は7館と規模も大きいが、県下でも多くの図書費の予算を確保している状況である。6,000万円の予算を確保し、図書の充実を図っていきたい。児童館のあり方については、子育て支援事業の拡充を図るため、児童館と子育て支援センターの機能を統合し、各地区に設置していきたいとの答弁がありました。


 また、「校外活動補助金は、物価指数の上昇に応じて予算の確保を」との意見がありました。


 続いて、議案第31号は東近江市こどもの家条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、東近江市立永源寺こどもの家の位置を「東近江市上二俣町24番地」から「東近江市山上町227番地の1」に変更するため、提出されたものであります。


 最後に、議案第4号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第7号)及び議案第43号、平成21年度東近江市一般会計補正予算(第1号)中、当委員会に付託された内容については、いずれも担当者から適切な説明があり、それを了としました。


 以上のように慎重に審査いたしました結果、議案第11号については賛成多数をもって、その他については全委員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、本委員会の報告を終わります。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に、議案第4号、議案第5号、議案第8号、議案第9号、議案第11号、議案第17号から議案第21号まで、議案第32号から議案第38号まで、議案第43号、請願第1号及び請願第2号について、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員会委員長、加藤議員。


○産業建設常任委員長(加藤正明議員) 本定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託を賜りました議案18件と請願2件について、去る3月23日、24日の2日間にわたり、関係部長、理事、次長などの出席を求め、慎重に審査をいたしました。その経過と結果について御報告を申し上げます。


 まず、議案第32号、東近江市猟区設置条例及び東近江市猟区入猟承認料徴収条例を廃止する条例の制定についてであります。


 本案は、猟区入猟者の減少に伴い、増加しているニホンジカ、イノシシ等の有害獣による農林業被害及び生活被害の軽減を図るため、東近江市猟区を廃止されるものであります。


 次に、議案第33号、東近江市八日市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、卸売市場法の一部改正に伴い、本条例についても一部を改正する必要が生じたため本議案を提出されたものであります。


 次に、議案第34号、東近江市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の施行に伴い、同法に基づく長期優良住宅建築等計画の認定申請等に対する審査手数料を定めるとともに、その他必要な規定の整備をされるものであります。


 次に、議案第35号、東近江市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、特定公共賃貸住宅の用途を変更し、公営住宅として管理すること及び公営住宅法施行令の一部改正に伴い本市条例の一部を改正されるものであります。


 次に、議案第36号、町(宇)の区域及び名称の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、県営土地改良事業(経営体育成基盤整備事業)中野第一地区の施行に伴い、町(宇)の区域及び名称を変更されるものであります。


 次に、議案第37号、財産の無償譲渡につき議決を求めることについてであります。


 本案は、東近江市きぬがさコミュニティセンターを廃止するに当たり、建築について、当該施設を有効的に活用している施設所在地の自治会に無償譲渡されるものであります。


 次に、議案第38号、市道路線の認定及び廃止につき議決を求めることについてであります。


 本案は、国道421号石榑峠道路バイパス工事に伴う旧道敷きの整備、湯屋町地先の基幹的農道の再編及び八日市新川河川改良工事による市道の整備に伴い、市道路線の認定及び廃止をされるものであります。


 次に、議案第4号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第7号)中、当委員会に付託のありました項目につきましては、委員から、土木総務管理事業及び公園緑地管理事業の土地購入費について、市営住宅家賃の滞納状況についての質問がありましたが、それぞれ担当者から適切な説明がありました。


 次に、議案第5号、平成20年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第4号)についてであります。


 委員から特に質疑はございませんでした。


 次に、議案第8号、平成20年度東近江市下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。


 委員から特に質疑はございませんでした。


 次に、議案第9号、平成20年度東近江市水道事業会計補正予算(第4号)についてであります。


 委員から、水道料金の統一についての質問がありましたが、担当者から適切な説明がありました。


 次に、議案第11号、平成21年度東近江市一般会計予算中、当委員会に付託のありました項目につきましては、委員から、河川愛護報奨金の支払いが遅いのではないかとの質問がありましたが、担当者から、反省点を十分検討して、次年度から善処するとの答弁がありました。


 次に、議案第43号、平成21年度東近江市一般会計補正予算(第1号)中、当委員会に付託のありました項目につきましては、委員から、ダム右岸道路の雑木処理について、河川クリーンアップ事業の委託先についてなどの質問や意見がありましたが、それぞれ担当者から適切な説明がありました。


 次に、議案第17号、平成21年度東近江市簡易水道事業特別会計予算についてであります。


 委員から、簡易水道事業と上水道事業の統合に係る考え方について質問がありましたが、担当者から、水道事業運営協議会で統合の是非について審議をお願いしていくとの答弁がありました。


 次に、議案第18号、平成21年度東近江市下水道事業特別会計予算についてであります。


 委員から、下水道接続に伴う融資制度の活用が少ないが、どのように考えておられるのかとの質問がありましたが、担当者から適切な説明がありました。


 次に、議案第19号、平成21年度東近江市農業集落排水事業特別会計予算についてであります。


 委員から、運営委員会の設置が使用料の値上げにつながるのではないかとの質問がありましたが、担当者から、農村下水道の使用料については、現在、基本料と人数割で徴収しているが、より正確な不公平感のない、公共下水道と同様の従量制への移行に向けて利用者等から意見を聞くため委員会を設置し、検討するとの答弁がありました。


 次に、議案第20号、平成21年度東近江市公設地方卸売市場特別会計予算についてであります。


 委員から、野菜の出荷数が少ないが、その改善策についての質問がありましたが、担当者から適切な説明がありました。


 次に、議案第21号、平成21年度東近江市水道事業会計予算についてであります。


 委員から、消火栓維持管理負担金について質問がありましたが、担当者から適切な説明がありました。


 当委員会では、以上のような審査経過を踏まえ、採決をいたしました。


 議案第11号と議案第21号については賛成多数で、議案第4号及び議案第5号、議案第8号及び議案第9号、議案第17号から議案第20号、議案第32号から議案第38号、議案第43号については全委員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、請願第1号、セーフティネット保証の保証料の負担制度と小口簡易資金への利子補給制度に関する請願書についてであります。


 請願の要旨については、「高島市や守山市で始まったセーフティネット保証の保証料の負担制度、大津市などで行われている小口簡易資金への利子補給制度を実施していただきますようお願いします」という内容でございます。


 請願者は、東近江市聖徳町4番14号 湖東民主商工会会長 笠井義博氏、紹介議員は、野村秀一郎議員、野田清司議員であります。


 次に、請願第2号、住宅リフォーム助成制度の創設に関する請願書についてであります。


 請願の要旨については、「市民の暮らし、中小業者の営業支援と地域経済活性化策として、大きな経済効果が実証済みの住宅リフォーム助成制度を創設していただきますようお願いします」という内容でございます。


 請願者は、東近江市聖徳町4番14号 湖東民主商工会会長 笠井義博氏、紹介議員は、豆田昇一郎議員、川嶋重剛議員であります。


 審査の結果、請願第1号及び請願第2号については、趣旨はわかるが、市の財政的なこと、また今後計画されている国の追加経済対策も踏まえて審査すべきとの意見もあり、さらに慎重審議を要するため、全委員の賛同で継続審査することになりました。


 以上、本委員会の報告を終わります。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に、議案第4号、議案第11号、議案第23号、議案第24号、議案第42号及び議案第43号について、総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、川南議員。


○総務常任委員長(川南博司議員) それでは、総務常任委員会委員長報告をいたしたいと思います。


 3月16日、総務常任委員会に付託を賜りました議案6件について、3月24日、市長、政策監、関係部長などの出席を求め、慎重に審査をいたしました。その経過と結果について御報告を申し上げます。


 まず、議案第23号、東近江市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、統計法の全部改正及び統計報告調整法の廃止に伴い、本市条例の一部を改正するものであります。


 次に、議案第24号、東近江市工場等立地促進条例の一部を改正する条例の制定については、統計法の全部改正に伴い、本市条例の一部を改正するものであります。


 2議案とも担当者より、適切・詳細な説明がありました。


 次に、議案第42号、東近江市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、市長の給料月額を平成21年4月1日から平成25年2月26日までの間、2割減額するというものであります。


 委員より、本案に対する市長の考え方をただしたことに関し、市長は、行財政改革にみずからが先頭に立って邁進していく意思表示であると、思いの一端を述べられました。


 次に、議案第4号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第7号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億9,612万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ456億3,184万3,000円と定めるものです。


 委員より、非常備消防の費用弁償が増加した要因や森林整備地域活動支援交付金精算返還金が生じた要因などについての意見がありましたが、担当者より、災害出動や消防の各方面隊の連携を強固にするための訓練出動や認知症高齢者の徘回早期発見、保護訓練などへの出動が増加したものであるなど、それぞれ適切・詳細な説明がありました。


 議案第11号、平成21年度東近江市一般会計予算は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ393億円と定めるものです。


 委員から、歳出に関しては、厳しい市財政の中、国際交流事業の見直しや工場立地促進奨励金のあり方、職員の健康管理の現状と対策、消防ポンプの補助金について、ケーブルネットワーク施設管理における電柱共架料の削減について意見がありました。


 また歳入については、消費動向が低迷している中での地方消費税交付金の考え方について、土地開発公社の借入金に対する債務負担行為について、早期退職者の加算措置基準などについて意見がありました。


 担当者より、国際交流事業に関しては、国際交流協会を通じた民間交流に努めている。工場立地促進奨励金は、条例に基づき、単に投資額や従業員数などに対してではなく納税額に対して行うというもので、奨励要件もあり、適切に奨励措置を行っている。歳入の地方消費税については、国が示す地方財政計画に基づき計上したものであるなど、それぞれ適切・詳細な説明がありました。


 次に、議案第43号、平成21年度東近江市一般会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,098万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ393億9,098万4,000円と定めるものです。


 委員より、本補正予算は、緊急に雇用を創出する趣旨で提案されたものであるが、各部署で協議されたものかなどの意見がありましたが、担当者より、雇用対策本部が市の計画として取りまとめ、本補正予算となったものであると、適切・詳細な説明がありました。


 以上3件の予算案件につきましては、民生福祉・教育こども未来・産業建設の3常任委員会の審査結果を聴取しました。


 当委員会は、以上のような審査経過を踏まえ、採決をいたしましたが、議案第11号については賛成多数をもって、その他の議案については全委員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上でございます。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に、議案第4号から議案第10号まで、議案第13号、議案第14号、議案第17号から議案第20号まで、議案第22号から議案第29号まで、議案第31号から議案第38号まで及び議案第40号から議案第44号までの34件について、各委員長報告は可決であります。


 本案を各委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第4号から議案第10号まで、議案第13号、議案第14号、議案第17号から議案第20号まで、議案第22号から議案第29号まで、議案第31号から議案第38号まで及び議案第40号から議案第44号までの34件について、各委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第11号について、討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 25番田郷議員。


○25番(田郷正議員) 25番田郷。


 私は、平成21年度東近江市一般会計予算に反対の立場から討論を行います。


 昨年秋以降、日本経済はかつて経験したことのないスピードで悪化をいたしました。


 その中で、派遣切りで職と住居を失う労働者が急増をしたり、資金繰りの悪化や仕事の減少で中小零細企業が苦しめられるなど、国民生活はまさに悲鳴を上げている状態です。


 その中で、麻生内閣が編成をいたしました2009年度予算は、こうした雇用悪化に歯どめをかけることも、また外需依存や外資依存の構造にメスを入れることもできず、社会保障抑制路線は続けながら、むだな道路をつくり続ける実態というのは、今までと全く変わっておりません。


 東近江市におきましても、大企業の非正規切りや下請切り捨てが横行をしております。


 ハローワークの相談の待ち時間は3時間がざらで、社会福祉課の生活保護相談は増加の一方であります。このように、市民生活が逼迫している状態です。


 本予算は、西澤市長の思いが反映していない骨格予算といえども、この経済危機から市民生活を守るための防波堤となる予算措置が必要だと考えます。


 しかし、今回の予算は、むだな公共事業は推進をし、大企業には優しいが、子どもやお年寄り、障害を持った人など、市民には冷たい予算構造となっています。


 例えば、市民が望んでいない布引運動公園事業には、来年度分として10億7,183万4,000円や、蒲生・湖東三山インター整備には、土地購入費を含めて、来年度分で3,417万円など、不要不急の公共事業を推し進めております。


 また、工場等立地促進奨励金5,379万円を八つの会社へ支給をしたり、また関西電力などの電信柱の道路占有料を2,269万円しか徴収しておらず、逆にケーブルテレビへの電柱への共架料として関西電力などへ3,599万円を支出をし、差し引き1,330万円もの市民の税金を注ぎ込んでいるのが実態であります。


 また、これまで一般質問などで何回も指摘されてきましたように、愛知川ダム賦課金徴収手数料の問題もあります。


 本来ならば、総額として10アール当たり6,090円掛ける受益者面積の0.4%の手数料収入が市にあるはずでありますが、現在では1,700円掛ける受益者面積掛ける0.4%の341万円しか市へ受け入れておりません。


 これまでの経過からも、部長答弁としても、本来、4種類の合計6,090円の4%を認める、中村市長も賦課金徴収など、節度をつけて今後もきっちりと対応していきたいと答弁をされておりますが、本予算は改善をされておりません。


 また、今議会の一般質問でも指摘をされましたように、相変わらず同和関連事業に2億4,849万5,000円を支出をしております。


 歳出におきましては、骨格予算とはいえ、当然継続事業として扱うべき事業があったと思います。


 障害者通所施設利用料のゼロプラン、これは先送りをしたり、保育園や幼稚園の障害児加配の制度を支援員制度へ変えてしまったこともあります。民間保育園への地域活動補助金84万円もなくなりました。社会福祉協議会の活動推進補助金も昨年度より2,500万円ほど減額する、こういう福祉に冷たい点が指摘しなければなりません。


 以上のような論点をもって、本予算案には反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論はありませんか。


 6番河並議員。


○6番(河並義一議員) 議案第11号、平成21年度東近江市一般会計予算に賛成の立場で討論をいたします。


 日本社会は、金融不安に端を発した輸出の減少や雇用不安、また個人消費の回復も見られない状況で、日本経済は過去に例を見ない極めて厳しい状況にあります。


 こうした中、今議会に平成21年度一般会計予算が提案されました。本予算は、2月15日に市長選挙が執行されたことに伴い骨格予算として提案をされたものでありますが、継続事業や各種団体への補助金、また債務負担行為を設定している八日市南小学校分離新設事業や布引運動公園事業などは当初予算に盛り込み、市民生活に支障の出ないよう十分に配慮された予算であると認識をしております。


 歳入では、市政の原動力とも言うべき市税収入は、景気の悪化から5.9%減を見込み、また市債も地方財政計画に基づき臨時財政対策債が大幅に増加するなど厳しい状況となっておりますが、歳出において、市民が主役となるまちづくりとしてまちづくり協議会支援事業や地域の特色を生かす地域活性化事業、人と環境に優しいまちづくりとして地球温暖化対策推進事業や菜の花プロジェクト、地域防災の拠点機能を備えた布引運動公園整備事業に引き続き取り組むとしておられます。


 また、新たに地域福祉計画の策定や就学前乳幼児の医療費の無料化など、だれもが笑顔で暮らせるまちづくりへの取り組みや、安心して子育てを行うことができる環境を整えるため、保育園運営事業や次世代育成支援行動計画を策定し、次代を担う人材をはぐくむまちづくりにも力を注ぐこととしています。


 一方、農地・水・環境保全向上対策や集落営農ステップアップ事業、さらににぎわいを創造する地域商工業の活性化に向けた地域活力を生み出す取り組みや市道の改良や生活道路、河川整備など、市民生活や地域経済を支えるまちづくりにも積極的な取り組みを示した予算であると評価をしたいと考えます。


 さらに、6月には、新市長のもとに政策的経費を盛り込む補正予算が提出されるとも聞き及んでおります。


 今後も、持続可能な安定した財政運営の中で、市民福祉・市民サービスの向上が図られるものであると確信し、本予算に賛成するものであります。


 議員諸侯の賛同をお願い申し上げ、委員長報告に賛成の討論を終わります。


○議長(小林優) ほかに討論はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 以上で討論を終結します。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(小林優) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第12号について討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 31番野村議員。


○31番(野村秀一郎議員) 私は、議案第12号、平成21年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算に対しての反対討論を行います。


 当市の国民健康保険の加入世帯数は2008年5月末では1万5,087世帯です。また、被保険者数は、2009年1月1日時点では2万8,278人となりました。2008年度からの後期高齢者医療制度創設により、1万2,947人の後期高齢者が別枠に囲い込まれました。そのために、2009年度予算案は、対前年度当初予算比4億800万円減の96億4,600万円となっています。当市における市民生活に大きな影響を与える国保会計予算であります。


 反対理由の第1点目は、高い保険料であることです。


 2008年度の国保料調定額は、1世帯当たり17万530円。1人当たりは8万3,783円となっています。2007年度と比べて、1世帯当たりは1万5,900円、1人当たりは9,323円も増えています。


 そのような状況の中で、2009年度の国保会計における国保料の歳入予算は24億9,890万円です。たび重なる医療制度の改悪と目まぐるしく変わる制度変更により、年収が200万円台では年額30万円から40万円近くの負担となり、国保料は既に市民の負担能力をはるかに超える額となった予算であることです。


 反対理由の2点目は、払いたくても払えない国保料の中で、資格証明書や短期保険証の発行がされている点です。


 2008年度の資格証明書の発行は63件、短期保険証の発行は延べ800件を超え、減免件数は94件と聞き及んでいます。


 また、国保料の滞納繰越額は、2008年当初予算7,926万円でしたが、決算では1億円を超えると見込まれています。


 さらに、国保料の不納欠損額は年々増加傾向にあり、国保会計の運営が厳しくなっています。これは、国保料が高過ぎて払えないという実態を示しているものです。


 反対理由の3点目は、一般会計からの繰入額が不十分な点です。


 一般会計からの繰入総額は6億419万円ですが、そのほとんどが法定内繰り入れであり、法定外の繰り入れは例年並みのわずか5,000万円です。これでは、市民が望む国保料の引き下げには結びつきません。高齢者をはじめ市民が安心して医療が受けられる制度のために、国保料1世帯1万円の引き下げが求められています。


 国保加入者と自治体に多大な負担を負わせる現在の医療制度の改悪は、1980年代から始まったものでありますが、毎年2,200億円の社会保障費の削減方針によるものであり、西澤市長はこの点をしっかりと認識をいただき、国・政府にはっきりと物を申していただき、国保料の引き下げと減免制度の充実を図るべき施策を講じていただき、市民だれもが安心して医療が受けられ、「東近江市に住んでいてよかった」と言われる施策の実行を求めて反対討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 26番寺村茂和議員。


○26番(寺村茂和議員) 議案第12号について、賛成の立場で討論をいたします。


 我が国は、国民皆保険のもと、だれもが安心して医療を受けることができる医療制度を実現し、世界最長の平均寿命や高い保険医療水準を実現してきました。


 今般提出されました平成21年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算につきましては、保険料率、均等割額や平等割額は実質昨年と同額に抑えられており、また低所得者の方々に対しての保険料軽減の制度や減免の充実といった措置のほか、保険料の納付困難な方々に対しては納付相談を最重要課題として位置づけ、納付猶予や分割納付等、市民の安心への対応を図られておりますことから、平成21年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算について賛成するものであります。


 議員諸氏の賛同を願うものであります。


 討論を終わります。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 以上で討論を終結します。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(小林優) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第15号について討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 14番川嶋議員。


○14番(川嶋重剛議員) 私は、議案第15号、平成21年度東近江市後期高齢者医療特別会計予算に対する反対討論を行います。


 舛添要一厚生労働省大臣が設けました「高齢者医療制度に関する検討会」、これは3月17日、最終会議を開きまして、後期高齢者医療制度などの見直しに向け「議論の整理」をまとめました。


 この中で、「後期高齢者医療制度」の名称変更を検討しました。制度の施行当初から批判を呼んだ「後期高齢者」という名称を「高齢者の尊厳を損なうもの」として、速やかに見直すよう提言をしております。


 このような状況の中、焦点となった制度の現行75歳の年齢区分や運営主体、財源等については、複数案を併記するにとどめ、結論を先送りにしております。


 この内容は、来年度の通常国会に改正法案を提出するものと見られております。


 後期高齢者医療制度の保険料は、「後期高齢者」の人口比率の上昇に伴って、2年ごとに上がっていく仕組みになっております。制度が続く限り、際限のない負担増が高齢者の市民に覆いかぶさってきます。


 重い負担を高齢者に実感させ、我慢を押しつけて、検査・投薬・手術を制限したり、複数の診療科を受診しづらくする制度であります。


 また、高齢者への保険証の取り上げも大問題であります。後期高齢者医療制度では、保険料を1年以上滞納すると、保険証を取り上げ、資格証明書に切りかえます。そうなれば、一旦窓口で医療費全額を払わなくてはなりません。実際には、医者にかかれなくなります。以前の老人保健制度では、75歳以上の高齢者は保険証の取り上げの対象外にしておりました。


 このような数多くの問題点を含んだ制度設計によります平成21年度後期高齢者医療特別会計の予算総額は8億2,000万円ですが、その内容には滞納繰越分として普通徴収分の645万円が見込まれております。


 高齢者が1年間滞納すれば、保険証を取り上げ、資格証明書を発行するという、とんでもない制度であります。


 先日、厚生労働省は通知を出して、「相当な収入があるにもかかわらず保険料を納めない悪質な者に限る」と通知を出しました。


 これは、「機械的な判断で保険証を取り上げないように」との趣旨でありますが、この「相当な収入」をどの程度にするかは、「広域連合ごとに基準を決める」とされております。このように、広域連合任せの制度は、現場が混乱いたします。


 よって、この後期高齢者医療制度は撤廃し、国庫負担をもとに戻して、高齢者の負担を軽減し、年齢や所得による差別のない医療制度を確立するように、滋賀県後期高齢者医療広域連合の議員である西澤市長は、その立場から市民の意見と要求を広域連合議会でしっかりと発言をされ、高齢者が安心して医療が受けられ、老後が暮らせる東近江市政となる施策の実践を求めて、反対討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 7番大澤議員。


○7番(大澤貢議員) 議案第15号について、賛成の立場で討論いたします。


 後期高齢者医療制度は、従来の老人保健制度では限界があるとの認識のもと、議論が積み重ねられ、新しい医療制度として昨年4月にスタートいたしました。


 しかし、皆さんも御承知のように、制度の趣旨や目的、内容に関して説明が十分でないとの意見や、負担増などに関する不満、またマスコミの影響もあり、政治的な論争となったところであります。


 その後、寄せられた多くの意見や提案を受け、よりよい施策となるように、国において一部見直しが行われ、さらに高齢者の皆様に安心していただける保険制度として安定した運営を目指し、定着が図られてきたところでございます。


 病気にかかったときに、国民すべてがいつでも、どこでも、安心して医療が受けられる国民皆保険制度は、世界でも冠たるすぐれた制度であり、今般の厳しい社会情勢の中にあっては、特にこれをいかに守るかということは最も大切なことであります。


 こうした観点から考えましても、現在の長寿医療制度は、過去の制度の給付と負担が公平となるように見直し、現状に沿った制度として再構築されたもので、後期高齢者医療特別会計は必要不可欠な会計であることから、本案に賛成するものであります。


 議員諸氏の賛同を願います。


○議長(小林優) ほかに討論はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 以上で討論を終結します。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(小林優) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第16号について、討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 14番川嶋議員。


○14番(川嶋重剛議員) 私は、議案第16号、平成21年度東近江市介護保険特別会計予算に対しての反対討論を行います。


 介護保険制度が実施されて10年です。3年ごとの見直しにより、本年が見直しの年となり、第4期の介護保険計画書が策定され、その策定計画による予算となっております。


 当初予算総額は、前年度比較で2,308万円減の10億3,922万円であります。前年度との大きな違いは、基金への繰り入れが1億3,953万円の増加分となっております。


 この介護保険制度は、介護の利用が増えたり、介護従事の労働条件を改善すれば、たちどころに低所得者まで含めての保険料や利用料が連動して値上げされるという根本矛盾を抱えております。所得の少ない人ほど高齢期に介護が必要なことは、研究者の調査で明らかであります。


 介護を最も必要とする所得の少ない人たちが介護を利用できないのは、公的介護制度の存在意義にかかわる問題であると指摘されております。


 反対理田の第1点目は、高い介護保険料であるということです。


 当市における65歳以上の介護保険料徴収対象者は2万3,415人ですが、住民税非課税者は1万4,856人で63.4%を占めております。


 今回の条例改定で、低所得者層への配慮として保険料徴収における所得段階が6段階から9段階の多段階方式がとられ、一定の配慮はされますが、それでも年金からの徴収により高齢者の生活は大変です。保険料が安ければサービス内容が不十分という、介護保険料総額と利用料総額との相関関係で十分な介護制度とはなり得ません。


 今、介護保険財政調整基金残高は5億5,000万円と聞き及んでおります。基金を取り崩して、保険料の引き下げと介護サービス内容の充実という両立の施策が求められます。


 反対理由の第2点目は、介護保険料と利用料の減免策が検討されていない点であります。


 今、全国の市町村の33%が保険料の減免制度と21%の市町村が利用料の減免制度を実施しております。


 当市では、厚生労働省の言う「三原則」にこだわり、検討する考えがありません。


 市長は、私の一般質問において、「介護保険は自治事務である」との認識を明らかにしましたが、一方で、「全国一律の公平・公正な運営をする必要がある」とも述べられました。


 全国の自治体の取り組み状況からも、一般会計からの繰り入れなどによる減免制度をつくるべきと提案をいたします。


 反対理由の第3点目は、要介護認定方式の変更による問題点であります。


 厚生労働省は、4月から介護保険制度の要介護認定方式の変更がなされ、その中には、利用者から聞き取る調査項目が大幅に減り、認定審査会が参考にする統計資料も削減されました。


 また、「要支援1、2」、また「要介護1から5」のどの段階に当てはまるかの認定を受けなければなりません。


 このため、今度の新しい認定方式で、これまでより要介護度が下がる人も出るというものであります。要介護度が下がれば、介護保険で受けることができるサービスの内容も減らされます。このような問題点を含むもとでの予算となっております。


 介護保険料や国保料を差し引けば、生活保護基準以下となる方への保険料の減免やサービス料の軽減策を市としての支援施策が必要と考えます。


 「保険あって介護なし」とならないよう、また介護難民をつくらないためにも、安心・安全の制度に充実されることを申し述べて、反対討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 8番西村議員。


○8番(西村武一議員) 議案第16号、平成21年度東近江市介護保険特別会計予算について、賛成の立場で討論いたします。


 平成21年度から23年度までを期間とし、介護保険制度に基づいた「第4期介護保険事業計画」の取り組みが始まります。


 第4期事業計画は、平成26年度を目標年度とした中間期間と位置づけ、利用の多い通所介護サービスなど居宅サービスの充実や、介護予防事業では、新たに軽度の認知症高齢者を対象にした脳活性化教室を市内3カ所でモデル的に取り組みが始められるとともに、小規模多機能型居宅介護や地域密着サービスの事業所を整備するなど、たとえ介護が必要となっても、いつまでも住みなれた地域で継続して自立した生活が送れるよう、在宅サービスの一層の充実を中心に据えたものとなっております。


 また、負担と給付の関係がある中で、特別養護老人ホームの整備も計画されるなど、施設サービスの必要な方へも配慮されています。


 初年度に当たります平成21年度予算につきましては、そのような方向性が的確に反映された予算編成となっており、東近江市介護保険特別会計について賛成するものであります。


 今後とも、介護保険制度の適正な運営や事業の充実と普及に取り組んでいただくよう期待し、賛成討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 以上で討論を終結します。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(小林優) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第21号について討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 33番豆田議員。


○33番(豆田昇一郎議員) 議案第21号、平成21年度東近江市水道事業会計予算に反対の立場から討論をいたします。


 地方公営企業法第3条には、「企業の経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するよう運営しなければならない」と決められております。


 また、公営企業法第17条2では、地方公共団体の一般会計または他の特別会計において、出資長期の貸付負担金の支出、その他の方法により負担するものとするとされております。


 その点から、第1に、当会計は、一般会計からの繰入金運営補助金は、これまで17年度は4,900万円、18年度は4,500万円、19年度1,000万円、20年度は繰り入れをやめ、今年度も一般会計からの繰り入れがされておりません。消火栓管理負担1,348万8,000円のみであります。


 市民が使用する水道水に対する行政の責任からするなら、適切なものではありません。


 しかも、消火栓管理負担はもちろんのこと、防災訓練に対する使用水量は、当然一般会計から基準に基づき支出されるべきであります。その点があいまいな状況でもあります。


 2点目は、建設費において、新中区配水池や能登川配水池増設については、災害対策貯水施設であります。


 危機管理に対する施設建設や集中管理など多額の建設費は、水道会計を圧迫し、水道料金にはね返って、市民負担増となるものであります。


 当然、これらは公営企業会計といえども、一般会計から出資、その他の方法で負担軽減の大幅な改善を図るべきであります。


 3点目は、担当課も努力し、県水の契約水量を見直し、未達料金の廃止等、企業庁への申し入れがされていますが、実現されておりません。


 その結果、これまで日量1万8,000トン、最大2万5,000トンの総配水と言われた五智浄水場の自己水は、約半分の9,000トンしかくみ上げられておらず、不効率な活用でもあります。市民の願いである安全でおいしい愛知川の伏流水活用こそ、求められております。


 東近江市の水道料金の比較を見ても、愛知川の伏流水活用の愛知郡広域浄水場の13ミリ管25トンで1カ月2,800円であります。一方、蒲生地区は、4,720円、能登川地区は4,520円、八日市地区は3,370円に見られる状況が明確に示していると思います。


 高い水道料金引き下げには、高い県水引き下げと低廉でおいしい自己水確保をどう図るかの検討が強く求められております。


 また、流動資産合計で18億8,737万4,264円、そのうち現金預金は14億4,344万777円が見込まれ、余裕があるものであります。


 住民負担軽減の立場から、高い地域の料金引き下げは可能であります。さらに、住民負担増の姿勢に立つ水道料金予算に反対をし、討論を終わります。


○議長(小林優) ほかに討論はありませんか。


 9番井上議員。


○9番(井上喜久男議員) 私は、議案第21号、平成21年度東近江市水道会計予算についての賛成の立場で討論いたします。


 水道事業の使命は、安全でおいしい水をひとときも欠かすことなく市民に提供することです。


 水を絶えず、安心・安全で利用できる水道水にと、24時間監視し、供給するだけでなく、市民への安定した給水が求められております。


 水道事業は、地方公営企業法の適用を受け、水道事業所独自で行う経営により得られた収入で事業を行うことができる活動が前提となります。


 しかし、活動のもとになる給水収益は、需要の低迷など、依然として厳しい経営の中でありますが、水道設備の維持管理に当たっては、引き続き安全かつ安定的、なお継続的に利用していく必要があります。


 このため、水道水を供給する重要な施設の適切な維持管理を行うとともに、地震や災害時には、市民の皆さんの飲料水を確保するための緊急時給水拠点施設にも取り組んでいただいております。


 平成21年度水道事業予算は、こうした厳しい経営の中でありますが、災害時・緊急時の対応や安心・安全の基調となるライフラインを確保すべき総予算として評価されるものであり、議員各位の適切かつ妥当な賛意を賜りますようお願いし、賛成討論といたします。


 以上。


○議長(小林優) ほかに討論はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 以上で討論を終結します。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(小林優) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第30号について討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 14番川嶋議員。


○14番(川嶋重剛議員) 私は、議案第30号、東近江市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についての反対討論を行います。


 この条例改定は、現行の介護保険料徴収における低所得者への配慮として、2012年度までの今後3年間、所得区分が多段階方式となります。


 先ほどの介護保険の特別会計の反対討論でも申し上げましたが、反対の理由としましては、年収200万から400万未満の該当者には、介護保険料が増額となるという点であります。


 今回の多段階方式への変更は、低所得者への減額と激変緩和措置設定による配慮には一定の評価はできますが、年収200万円以上から400万未満の該当者には、介護保険料が年額1万1,370円の増額となります。その該当者数は650人となります。


 200万から400万の年金収入が、果たして高額所得者と言うのでしょうか。高額年収であるとの根拠は示されておりません。


 高齢者の方や介護を必要とされる方々にとっては、年金のみが唯一の生活保障財源であります。


 他の自治体では、500万、800万、1,000万などの多段階方式に設定をしている自治体もあることを申し添えておきます。


 以上の問題点を含む条例改定には納得がいかず、賛成できないことを表明して、討論を終わります。


○議長(小林優) ほかに討論はありませんか。


 16番西澤議員。


○16番(西澤善三議員) 16番西澤です。


 私は、議案第30号、東近江市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場で討論を行います。


 皆様も御存じのとおり、介護保険は3年ごとの見直しであります。


 その3年間の間の業務量を見込み料金を決めていくわけでありますが、今回示されました料金は、多段階、9段階という中で、昨年来、国が行いました税制改革で、納税額を基本とする介護保険料の上昇を抑えるために激変緩和措置が行われましたが、その激変緩和を受けておられる方にも、ほぼほとんどの方がそれ以上の定額で抑えられる料金になっております。


 9段階の中で、今、一部反対討論がありましたが、私のいただいている資料では、400万円以上の所得に関しての方、650人には少し御負担をお願いするわけでありますが、そのほかの皆様にはほとんど安くなる。


 その財源は、基金を取り崩したり、介護従事者処遇改善臨時特例交付金の積み立てをすることにもありますが、今回の料金改定においては、ほとんどの方が安くなるということでありますので、私はこの措置に対して、条例に対しては賛成をするものであります。


 国が求めております負担割合を求め、その中で、できる限りの安い料金で、また最高のサービスを努めていくのが行政に与えられた責務であり、その最高のものが示されておると思いますので、私は賛成をし、議員諸侯の賛同を願うものであります。


 以上であります。


○議長(小林優) ほかに討論はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 以上で討論を終結します。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(小林優) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に、請願第1号について討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 討論なしと認めます。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は継続審査であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は委員長報告のとおり継続審査とすることに決しました。


 次に、請願第2号について討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 討論なしと認めます。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は継続審査であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は委員長報告のとおり継続審査とすることに決しました。


 ここで暫時休憩いたします。


 再開を3時20分といたします。


     午後3時05分 休憩


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     午後3時20分 再開


○議長(小林優) 休憩前に引き続き、会議を再開します。


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△日程第5 地域医療調査特別委員会中間報告





○議長(小林優) 日程第5 地域医療調査特別委員会に付託中の地域医療調査について、会議規則第45条第2項の規定により、中間報告を行いたいとの申し出がありましたので、これを許可します。


 地域医療調査特別委員会委員長、西村議員。


○地域医療調査特別委員長(西村武一議員) ただいま報告を求められています地域医療調査特別委員会の中間報告をいたします。


 去る1月15日に病院事業管理者、病院長、地域医療管理監、次長、事務長等の出席を求め、地域医療調査特別委員会を開催しました。


 大きく2点の議題について説明を受け、種々議論をいたしました。


 まず、平成20年4月から11月までの間における市立病院及び診療所の医業に関する状況について、説明を受けました。


 その中で、目立った変化として、能登川・蒲生の両病院とも、「整形外科の常勤医師がいないことから、特に内科と整形外科といった複数科を受診される高齢者層の患者数が減ってきている」という現状の報告があり、常勤医師の確保が喫緊の課題として上げられていました。


 なお、この件に関しましては、引き続き大学医局へ医師の派遣要請を行っていくとのことでありました。


 次に、病院改革プランの一環として実施された外部環境調査についての報告を受けました。


 これは、地域住民、外来・入院患者、地域医療機関を対象にアンケート調査をされたものであります。


 委員から、アンケート結果の分析と、それをどのように生かしていくのかという質問があり、担当者から、さきの東近江市立病院等整備委員会の中間報告書にある具体的な取り組み事項に関する担当分担表を拡充して、それぞれのチームでまず検討を行う。また、現在策定中である市立2病院改革プランヘも反映させていきたいとの答弁がありました。


 その他の事項として、市立2病院の連携として、1月14日より蒲生病院の常勤外科医師が週1回、能登川病院で診療を始めたことの報告がありました。


 これにより、能登川病院での外科診療の充実を図り、手術の適応や入院についての相談を受けられるようになったということであります。


 なお、当委員会は、閉会中といえども必要に応じて委員会を開催することを申し合わせ、審議を継続していくものであります。


 また、けさからの全協でも話題になりましたが、市民に対する医療サービスを構築することは、民間の医療機関等も含めて、行政の最重要事項であると思われ、当委員会はこのことをベースに委員会活動をしなければならないと認識いたしております。


 今後とも、議員各位の御協力をお願いいたし、報告を終わります。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長の中間報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 お諮りいたします。


 ただいま中間報告のありました地域医療調査特別委員会委員長から、会議規則第104条の規定により、なお調査の必要があるので、閉会中の継続審査としたい旨の申し出があります。


 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


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△日程第6 常任委員会の閉会中の継続審査





○議長(小林優) 日程第6 常任委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。


 総務常任委員会、民生福祉常任委員会、産業建設常任委員会及び教育こども未来常任委員会の各委員長から、お手元に配付いたしております所管事務調査項目を閉会中の継続審査事件として審査したい旨、会議規則第104条の規定により申し出があります。


 委員長の申し出のとおり、これを閉会中の継続審査事件とすることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査事件とすることに決定しました。


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△追加日程 議案第49号及び議案第50号


○議長(小林優) それでは、ここで本日提出されました議案第49号及び議案第50号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第49号及び議案第50号を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 事務局長に議案の題名及び提出者等を朗読させます。


 事務局長。


○議会事務局長(高野治幸) 朗読いたします。


 議案第49号


 東近江市議会議員定数条例の制定について


 東近江市議会議員定数条例を次のとおり制定する。


 平成21年3月27日提出


 提出者 東近江市議会議員 野田清司


 賛成者 東近江市議会議員 豆田昇一郎


  同     同     野村秀一郎


  同     同     川嶋重剛


  同     同     田郷 正


 次に、議案第50号


 東近江市議会議員定数条例の制定について


 東近江市議会議員定数条例を次のとおり制定する。


 平成21年3月27提出


 提出者 東近江市議会議員 吉澤克美


 賛成者 東近江市議会議員 加藤正明


  同     同     澤田康弘


  同     同     川南博司


 以上であります。


○議長(小林優) 朗読は終わりました。


 議案第49号及び議案第50号について、提出者から提案理由の説明を求めます。


 32番野田議員。


○32番(野田清司議員) ただいま事務局長から紹介がありました東近江市議会議員定数条例について、朗読をもって紹介をいたします。


 地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定に基づき、東近江市議会議員の定数を33人とする。


 附則


 (施行期日)


 1.この条例は公布の日から施行し、この条例の施行の日以後のその期日を告示される一般選挙から適用する。(東近江市議会議員の選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正)


 2.東近江市議会議員の選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例(平成17年東近江市条例第4号)の一部を次のように改正する。


 附則第2項を削り、附則第1項の見出し及び項・番号を削る。


 皆さんのお手元に別紙のとおり、平成21年3月27日付で議案新旧対照表を提出しておりますので、そのとおりであります。


 続きまして、提案理由を述べます。


 今、アメリカ発の金融経済危機のもとで、日本経済は急速に悪化して深刻な落ち込みを見せ、大企業などの派遣切りが横行し、市民の暮らしが脅かされています。このようなときだからこそ、住民に一番身近な地方自治体や議会が果たす役割、重要性がますます求められております。


 周知のとおり、我が国の地方自治体は、執行機関である首長と議事機関である議会がともに住民の直接選挙で選ばれ、その首長と議会が相互に抑制と均衡の関係を保ちつつ市政を運営していく、これが我が国の地方自治制度の仕組みであります。


 地方議会には、一つとして、それぞれの地域の住民の意思を代表する機能、二つ目として、自治立法権に基づく立法機能、三つ目として、執行機関に対する批判・監視機能などの3点の基本的な機能が必要だと言われております。


 議員と議会には広くなった東近江市民の皆さんの代弁者として市民要望を市議会に届け、市政が市民生活を守る施策を実行しているかどうか、市民になりかわってしっかりとチェックできる人数と体制が求められているのです。


 2月に行われた市長選挙では、3人の候補者のすべてが支所機能の強化を公約されました。


 このことは、前中村市政が、事あるごとに垣根を取り払う全市の一体感の醸成に努めると述べてこられたが、これが残念ながら実現していないこと、また周辺部の声が大切にされていなかったことの証明ではないでしょうか。


 公職選挙法の第15条第6項には、「市町村は特に必要があるときは、その議会議員選挙につき、条例で選挙区を設けることができる」とあります。この選挙区制は、全国の多くの自治体がどこでも実施していると聞いております。


 また、地方自治法第91条第2項には、本市の人口の議員定数の上限は34人とあります。私は、合併後の市政の実情、到達点を見るとき、法に基づき、前回同様に旧行政区単位の選挙区を設けて、定数は八日市10、永源寺3、五個荘4、愛東3、湖東4、能登川5、蒲生4の合計33名で選挙することが妥当であると考え、本条例を提出するものです。


 議員各位の賛同をお願いして、提出議案の提案説明といたします。


○議長(小林優) 30番吉澤議員。


○30番(吉澤克美議員) それでは、東近江市民クラブ吉澤克美が、加藤正明、澤田康弘、川南博司議員の賛同を得まして、東近江市議会議員定数条例の制定についてを提案をいたします。


 提案は朗読をもっていたしたいと思います。


 東近江市議会議員定数条例


 地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定に基づき、東近江市議会議員の定数は26人とする。


 附則


 この条例は公布の日から施行し、この条例の施行の日以後、その期日を告示される一般選挙から適用する。


 なお、提案理由の説明を申し上げます。


 議案第50号におきましては、東近江市議会議員定数条例の制定についてでありますが、人口の多い能登川地区や蒲生地区が編入されまして人口が増大をいたしました。面積も、琵琶湖から鈴鹿まで、大変な県下でも有数の面積を誇ります。


 しかし、これにおきましては、かなり鈴鹿から琵琶湖までの課題も多くございます。


 市民から負託された議会議員の使命は、より広く市民の意見を議会に反映させなければなりませんし、なお4年たちますけれども、今もまだ山積をいたします旧市町からの諸課題に対しましても、早期に解決を図る必要がございます。


 厳しい社会情勢の中でありますけれども、今の東近江市の実情を十分考慮して、東近江市議会の議員の定める条例を制定いたしたく、本議案を提出するものであります。


 よろしく御賛同を賜りますようお願いいを申し上げまして、提案説明といたします。


○議長(小林優) 説明は終わりました。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第49号及び議案第50号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに討論・採決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第49号及び議案第50号については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。


 まず、議案第49号について、討論を行います。


 討論ありませんか。


 16番西澤議員。


○16番(西澤善三議員) 16番西澤であります。


 今、上程をされました議案第49号、東近江市議会議員定数条例の制定について、私は反対の立場で討論を行います。


 国は、地方分権を進めようと、税源移譲などを行い、地方自治体の独立を求めております。


 そういう中で、私たちは合併という手法で自立できる、足腰の強い自治体を目指して合併をしてきたわけであります。


 そのような状況の中で、東近江市では負債は1,000億円を超え、日経新聞の昨年の報道では、基礎的収支(プライマリーバランス)の順位で、全国で悪い方の7番目に悪い自治体という報道がされました。


 今議会にあって、西澤新市長は、自分の給料をみずから20%減額され、職員、あるいは市民に経費節減を訴えられております。


 そういう中で、私たち議員が議員の数を自分たちで決める議員の定数条例がない中ではありますが、諮問委員会、あるいは諮問をどこかに出すというようなこともなしに、私たちの定数を増やすというようなことが果たして市民に許されるのでありましょうか。私は、とても許されるもんではないと思います。


 議員定数条例を設置し、定数を議論いただくシステムづくりをして定数を図るべきであり、今、執行する33人の合併時の暫定数が終了する時点において、今の中の条例の24人で私は執行をするべきだと思っております。


 ましてや、その採決たるものを無記名の投票で行うというようなことは、私は本当に市民無視の本当に大きな問題だと思っております。


 こういう中で、議員諸氏、良識ある議員皆様の御理解をいただきまして、私はこの条例設置については反対をするものであります。


 無記名の投票には応じず、私は退席をさせていただこうと思いますので、その旨申し添えて、反対討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 25番田郷議員。


○25番(田郷正議員) 25番田郷。


 議案第49号に賛成の立場から討論を行います。


 まず、二つの点で賛成の論議を述べたいと思います。


 提案理由にもありましたように、議員の本来の仕事と申しますのは、行政のチェックと住民の皆さんの意見の反映であります。


 388平方キロを超す広い市面積になりました。隅々から12万市民の多様な意見を議会や市政に反映することは、本当に現状でも大変だと考えます。


 先ほど西澤議員が述べられました、合併協議で決まっているという問題でありますが、これは現条例で、八日市市、神崎郡永源寺町、同郡五個荘町、愛知郡愛東町及び同郡湖東町の廃置分合に伴う議会の議員の定数で24人と決められた、これは合併協議で決められたものであります。これは平成16年7月1日に決められております。


 その後に、能登川と蒲生が合併することによって、条例が決められました。東近江市議会議員の定数の増員に関する条例、これは平成17年9月26日に決められ、そこで9人の増員という根拠が示されています。


 このことは、全く最初の1市4町の合併時に、能登川や蒲生の合併を想定して定数24人が決められたものではありません。


 こうした道理から考えても、当然、33人という根拠が成り立つものではないでしょうか。


 自治法では「34人以下」となっておりますし、合併前には100人以上の議員がおられ、現在では3分の1以下の33人であり、当時の3分の2以上が削減をされている、このことが数の問題では申し述べなければなりません。


 もう一つ、選挙区の問題での討論に入りますけれども、能登川と蒲生が合併して3年になります。その他の地域も含めて、合併のときの課題がまだまだ数多く残っておるのが現状です。


 特に、周辺地区から選出される議員がなくなったら、これは本当に大変なことになります。


 過疎化や地域医療、特に病院問題の存続問題などは、その地域にやはり造詣が深く、市民の皆さんの身近な議員が議会へ声を届けてくること、そのことが、今、市民が求めていることではないかと思います。


 市長選挙戦でも、「税金のむだ遣いはやめてほしい」という声、これはきちんと行政のチェックをしてほしいという市民の思いであります。


 また、「私らのところを見捨てないでほしい」、こういう声は、周辺部の声を市へ届け、そういう議員がいてほしいという市民の切実な声ではないでしょうか。


 まんべんなく市民の意見が反映される、そのためにも、前回の選挙同様選挙区を設けて、議員定数を33にすることが必要だと考えます。


 以上の論点を持って、賛成討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 4番畑重三議員。


○4番(畑重三議員) ただいま議題となっております議案第49号につきまして、私は反対の立場で討論いたします。簡潔に申し上げます。


 本案について、今日まで議員の定数を決めることにつきましては、定数検討委員会、また議会運営委員会におきまして、一貫して私は市民の皆様の賛同を得ることを絶対条件であると述べてきました。


 定数につきましては、現行条例で定められております。これの改定については、最終的には、あくまで市民の皆様に御決定をいただくものであり、当然、しかるべく手続されるものと承知いたしております。


 したがって、こうした公式な市民の声を集約した後、検討して、提案されるところまでになっていない状況を考慮し、採決につきましては、退席も考慮し、本案については反対するものであります。


 以上であります。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 討論を終結します。


 採決いたします。


 ただいまから議案第49号の採決を無記名投票により行います。


 議場の閉鎖を命じます。


 (議場閉鎖)


 暫時休憩いたします。


     午後3時47分 休憩


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     午後3時47分 再開


○議長(小林優) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいまの議長を除く出席議員は19名であります。


 投票用紙を配付させます。


 (投票用紙配付)


○議長(小林優) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


 (投票箱点検)


○議長(小林優) 異常なしと認めます。


 投票用紙には、本案に賛成の場合は「賛成」、反対の場合は「反対」と記載の上、局長の点呼に応じ順次投票をお願いします。


 点呼を命じます。


 局長。


 (局長の点呼により順次投票)


○議長(小林優) 投票漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了します。


 議場の閉鎖を解きます。


 (議場開鎖)


○議長(小林優) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に21番中村議員、22番田中議員を指名します。


 会議規則第31条第2項の規定により、両議員の立ち会いを願います。


 投票点検を行います。


 (開票)


○議長(小林優) 投票の結果を報告します。


 投票総数19票、これは先ほどの出席議員数に符号しております。そのうち有効投票19票、無効投票0票であります。


 有効投票中、賛成5票、反対14票、以上のとおりであります。


 よって、本案は否決されました。


 ただいまから、議案第50号の採決を無記名投票により行います。


 議場の閉鎖を命じます。


 (議場閉鎖)


○議長(小林優) ただいまの出席議員は19名であります。


 投票用紙を配付させます。


 (投票用紙配付)


○議長(小林優) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


 (投票箱点検)


○議長(小林優) 異常なしと認めます。


 投票用紙には、本案に賛成の場合は「賛成」、反対の場合は「反対」と記載の上、局長の点呼に応じ順次投票をお願いします。


 点呼を命じます。


 事務局長。


 (局長の点呼により順次投票)


○議長(小林優) 投票漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了します。


 議場の閉鎖を解きます。


 (議場開鎖)


○議長(小林優) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に24番宮部議員、25番田郷議員を指名します。


 よって、両議員の立ち会いを願います。


 投票点検を行います。


 (開票)


○議長(小林優) 投票の結果を報告します。


 投票総数19票、これは先ほどの出席議員数に符号しております。そのうち有効投票19票、無効投票0票であります。


 有効投票中、賛成18票、反対1票、以上のとおりであります。


 よって、本案は可決されました。


 暫時休憩いたします。


     午後4時04分 休憩


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     午後4時08分 再開


○議長(小林優) 休憩前に引き続き、会議を再開します。


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○議長(小林優) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 ここで市長より発言を求められていますので、許可します。


 市長。


○市長(西澤久夫) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様には、第2回定例市議会におきましては、24日間にわたり、提案いたしましたそれぞれの案件につきまして、慎重な御審議の上、適切な御決定をいただき、まことにありがとうございました。


 審議の過程におきましては、議員の皆様からさまざまな面から貴重な御意見・御提言をいただいたところでございます。


 私にとりましても、今議会は市長に就任して間もなくの議会ということもあり、準備期間も短く、慌ただしく開会を迎えたところでございました。


 このような状況でありましたので、議員各位の御質問に対しまして精いっぱいの答弁をさせていただいたつもりではございますが、議員の皆様には御不満な点も多々あったのではないかと思っているところでございます。


 しかしながら、皆様の温かい御理解をいただく中、無事、定例議会を終えることとなりました。ここに厚くお礼を申し上げるところでございます。


 また、今議会では多くの議員の皆様から、選挙時におけます私の公約に対しまして、御質問並びに御意見をいただいたところでございます。


 これらの御質問や御意見につきましては、いただきました事柄を改めてかみしめさせていただき、これから取りかかります「緊急行動計画」や「マニフェスト行動計画」の策定過程におきまして、真摯に検討をさせていただきたいと考えております。


 一方、私のマニフェストにつきましては、選挙中「進化する」という表現をさせていただいております。


 現在の市のあり方は、私が職員として在職しておりました八日市市時代とは、病院事業をはじめとします各種の事業や組織内での仕事の進め方など、合併により大きく変化をいたしました。


 就任後、連日にわたりまして、現状の把握や事業理解のため、各部署からの聞き取りに努めているところでありまして、12万市民の皆さんの生活状況に一層即した計画づくりに努めていきたいと考えております。


 つきましては、「希望都市・東近江市」の実現に向け、議員皆様の御協力並びに御支援を賜りたいと願うところでございます。


 さて、このところの社会動向は、3月末には、再度、非正規労働者の方々をはじめとした雇用の問題が高まる状況であります。


 今議会におきまして補正をお願いいたしました緊急雇用対策関連の事業を速やかに実行することにより、少しでも仕事を失われた方々の生活安定の確保に努めたいと考えているところでございます。


 一方、国におきましては、追加経済対策に向け、有識者会議が開催されているところでございます。


 今後、さらなる施策が検討され、それが実施に移された場合におきましても、市に関係する施策におきましては、速やかな対応により、市民の皆様の生活が安定につながるよう心がけるところでございます。


 今年の桜前線の到来は、例年になく早く、もうすぐ開花の時期を迎えますが、この季節は卒業や入学、就職、また退職や人事異動などの節目の時期でございます。


 本市職員におきましても、旧市町から新市へと長年にわたり地方自治推進に御尽力をいただきました50名の方々が3月末をもって退職され、4月からはそれぞれに新しい道を歩まれることとなります。今日までの御尽力に深く感謝するところでございます。


 また、4月1日からは25名の新しい職員を迎えることとなっており、市行政にとって新しい推進力となっていただくよう希望するところでございます。


 最後になりましたが、本議会におきまして御同意をいただきました副市長の谷和彦氏とともに、東近江市発展のために、全身全霊を傾注する決意でございます。


 私と同様、市民の皆様をはじめ議員の皆様の御支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 例年より季節の移り変わりが早く、暖かい日が多いとはいえ、まだまだ「花冷え」と言われる寒い日もございます。


 議員の皆様におかれましては、健康に十分御留意をいただき、市政発展のため一層の御活躍をいただきますことを祈念いたしまして、3月定例会閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(小林優) 3月4日から24日間にわたりまして、平成21年度の重要施策を中心に慎重審議をいただき、まことにありがとうございました。


 特に、今定例会におきましては、西澤市長が臨まれた初議会であり、新市長として施政方針やそれらにつきまして、あらゆる角度から活発な論議を展開してきたところであります。


 西澤市長におかれましては、市民福祉の向上や地域の発展、教育関係の整備、それに子育て支援等々につきまして鋭意努力していただき、取り組みをいただいて、標榜しておられる「希望都市」の実現に向けて市政運営に格段の努力をいただき、邁進されることを願うものでございます。


 また、議員の皆さんにおかれましては、新年度から数多くの事業等への参加や市民生活向上のために日々御活動をいただくことになりますが、くれぐれも健康には御留意の上、御活躍されることを心からお祈り申し上げ、これをもちまして3月定例会を閉会とさせていただきます。


 御苦労さまでございました。


     午後4時15分 閉会


   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


             平成21年3月27日


          東近江市議会議長  小林 優


            同   議員  河並義一


            同   議員  大澤 貢