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滋賀県 東近江市

平成21年第2回定例会(第 2号 3月 4日)




平成21年第2回定例会(第 2号 3月 4日)





 



          平成21年第2回東近江市議会定例会会議録


                平成21年3月4日(水曜日)午前9時30分開会


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議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 会期の決定


 第4 議案第4号から議案第42号まで 提案説明(市長提出)


 第5 滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙


 第6 東近江市選挙管理委員会委員選挙


 第7 東近江市選挙管理委員会補充員選挙


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本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 会期の決定


 1 議案第4号から議案第42号まで 提案説明(市長提出)


    議案第4号 平成20年度東近江市一般会計補正予算(第7号)


    議案第5号 平成20年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第4号)


    議案第6号 平成20年度東近江市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2)


    議案第7号 平成20年度東近江市介護保険特別会計補正予算(第3号)


    議案第8号 平成20年度東近江市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


    議案第9号 平成20年度東近江市水道事業会計補正予算(第4号)


    議案第10号 平成20年度東近江市病院事業会計補正予算(第1号)


    議案第11号 平成21年度東近江市一般会計予算


    議案第12号 平成21年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算


    議案第13号 平成21年度東近江市国民健康保険(施設勘定)特別会計予算


    議案第14号 平成21年度東近江市老人保健特別会計予算


    議案第15号 平成21年度東近江市後期高齢者医療特別会計予算


    議案第16号 平成21年度東近江市介護保険特別会計予算


    議案第17号 平成21年度東近江市簡易水道事業特別会計予算


    議案第18号 平成21年度東近江市下水道事業特別会計予算


    議案第19号 平成21年度東近江市農業集落排水事業特別会計予算


    議案第20号 平成21年度東近江市公設地方卸売市場特別会計予算


    議案第21号 平成21年度東近江市水道事業会計予算


    議案第22号 平成21年度東近江市病院事業会計予算


    議案第23号 東近江市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第24号 東近江市工場等立地促進条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第25号 東近江市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第26号 東近江市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第27号 東近江市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について


    議案第28号 東近江市八日市ふれあいビレッジ条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第29号 東近江市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第30号 東近江市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第31号 東近江市こどもの家条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第32号 東近江市猟区設置条例及び東近江市猟区入猟承認料徴収条例を廃止する条例の制定について


    議案第33号 東近江市八日市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第34号 東近江市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第35号 東近江市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第36号 町(字)の区域及び名称の変更につき議決を求めることについて


    議案第37号 財産の無償譲渡につき議決を求めることについて


    議案第38号 市道路線の認定及び廃止につき議決を求めることについて


    議案第39号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて


    議案第40号 損害賠償請求事件の損害賠償額を定めるにつき議決を求めることについて


    議案第41号 東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第42号 東近江市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について


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出席議員


  1番  加藤正明議員    2番  周防清二議員


  3番  畑 重三議員    4番  澤田康弘議員


  5番  河並義一議員    6番  大澤 貢議員


  7番  西村武一議員    8番  井上喜久男議員


  9番  杉田米男議員   10番  大橋市三議員


 11番  山田みを子議員  12番  畑 博夫議員


 13番  川嶋重剛議員   14番  横山榮吉議員


 15番  西澤善三議員   16番  寺村義和議員


 17番  前田清子議員   18番  石原藤嗣議員


 19番  鈴村重史議員   20番  中村 肇議員


 21番  田中信弘議員   22番  青山弘男議員


 23番  宮部庄七議員   24番  田郷 正議員


 25番  寺村茂和議員   26番  川南博司議員


 27番  小林 優議員   28番  諏訪一男議員


 29番  吉澤克美議員   30番  野村秀一郎議員


 32番  野田清司議員   33番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


 なし


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議場に出席した事務局職員


                        事務局長   高野治幸


                        事務局次長  中野修司


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会議に出席した説明員


          市長                 西澤久夫


          教育委員会委員長           川副美知子


          監査委員               福井嘉廣


          教育長                小川脩哲


          病院事業管理者            中條 忍


          政策監                山口 豪


          総務部長               中嶋喜代志


          企画部長               金山昭夫


          市民人権部長             西田紀雄


          生活環境部長             村山邦博


          こども未来部長            大西幸男


          健康福祉部長兼福祉事務所長      灰谷羊一


          産業振興部長             居原田善嗣


          都市整備部長             本多文夫


          水道部長兼水道事業所長        門谷英郎


          地域医療管理監兼病院事業事務部長   西村文夫


          会計管理者兼会計室長         武藤精蔵


          教育部長               澤田喜一郎


     午前9時30分 開会


○議長(小林優) 皆さん、おはようございます。


 ただいまから平成21年第2回東近江市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員数は32名で、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 諸般の報告





○議長(小林優) 日程第1は、「諸般の報告」であります。


 事務局長から報告させます。


 事務局長。


○議会事務局長(高野治幸) 御報告申し上げます。


 地方自治法の規定により本定例会の説明員としてあらかじめ出席を求めておきましたのは、お手元に配付の文書のとおりでありますので、御了承願います。


 次に、2月23日付東総第435号、市長名で議案の送付がありました。議案第4号から議案第41号までの38件であります。


 また、3月3日付で議案の送付がありました。議案第42号の1件であります。


 以上です。


○議長(小林優) 報告は終わりました。


 市長から発言を求められておりますので、ここで許可します。


 市長。


○市長(西澤久夫) 皆さん、おはようございます。


 平成21年第2回市議会定例会の開会に際しまして、ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様には、日々、東近江市民の福祉の増進のために御活躍いただいておりますことに対しまして敬意を表しますとともに、厚くお礼を申し上げます。


 さて、3月定例会は、予算審議が中心の議会であり、本来は市長として施政方針を通して私の考えを述べさせていただくことが通例ですが、今回提案させていただきます予算は骨格予算であり、私として肉付け予算を編成させていただきます6月の議会において、改めて施政方針を述べさせていただきますので、議員各位の御理解をよろしくお願いを申し上げます。


 つきましては、ここで東近江市長就任に当たりまして、市政に対しまして私の所信を述べさせていただきたいと思います。


 既に、議員の皆様も御承知のとおり、私のこのたびの市長就任までの4年間は、直接行政へのかかわりを持つ立場ではございませんでした。


 しかし、この4年間は、私にとりまして決してむだな時間ではなく、大変多くのことを得ることができました。


 職を持たないことは、将来への夢も希望をも奪う中で、日々の暮らしをどのようにしていけばいいのかということしか考えられず、万一病気になったらどうなるのだろうということさえ予想もつかないというものでございました。


 こうした経験の中から、市民の安心を第1に考えなければならないと思い至ったという意味では、本当に意味のある4年間を過ごさせていただいたと思います。


 また、この間、市内外を問わず多くの人との出会い、いろいろな方々と議論する中で、これらを通じて経験したことは、日々、今回の市長選に臨むに当たり活力を与えていただいたところでございます。


 さらに、選挙期間中は、鈴鹿の山あいから琵琶湖岸まで、広い東近江市をくまなく回らせていただき、できるだけ多くの市民の方々の声を聞くことに努めました。


 一方、私は事あるごとに、地方自治法を繰り返し読むことを心がけてきました。


 地方自治法の第1条の2第1項は、このようにうたっています。


 「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする」と、これが私が東近江市長として、これからの4年間臨む基本姿勢でもあります。


 常に、地方自治法第1条の2第1項を意識して仕事をさせていただきたいと思います。


 さて、私は、先ほど述べました4年間の経験や地方自治法の精神を尊重する中で、市民の方々の思いをもとに「希望都市・東近江市」の実現のお約束をさせていただきました。


 この「希望都市」の実現に向けては、二つの柱立てをさせていただきました。


 一つ目の柱は、「安心の3重奏」として、大きく三つの項目を考えています。


 第1に、子どもたちの医療費の無料化や給食提供の充実、学校の耐震改修、さらには保育所、学童保育所の待機児童をなくすことにより、安心して子育てができる、子どもが元気に育つことができる東近江市を目指すことです。


 第2に、農業をはじめとする地域の産業を高齢者の人たちの生きがい対策として活かすことや、障害者への支援、健康保持のための仕組みをつくることにより、高齢者の方々や障害のある方も、安心して暮らせる東近江市をつくることです。


 第3には、命と健康を守るため、医療を充実することでございます。


 このことは、市立2病院を含む地域医療・保健・介護の充実を図ることによる安心の東近江市を築くことでございます。


 次に、掲げさせていただいた2本目の柱は「発展の5重奏」です。


 この柱では、交通網の整備、地元産業・商工業の振興、東近江ブランドの規格化とともにコミュニティビジネスの創造、クリーンエネルギーの活用など、東近江市に今日まで培われてきた資源や、今後、実現することにより期待される社会インフラなどを十分活用し、「希望都市」を市民の皆さん、事業者の皆さんとともに実現しようとするものでございます。


 これらの実現に向けて、まず早急に市長という新たな立場で十分に現状を把握させていただこうと思っております。


 このことを基本にして、急がなければならない施策については、3カ月以内に「緊急行動計画」を策定し、早急に取りかかりたいと思います。


 また、今後1年程度の間には、市民の方々の御参加をいただき、「マニフェスト行動計画」を策定し、実現に向けた積極的な施策展開を図りたいと考えています。


 今、世界は同時不況のさなかです。日本の各企業の業績も低迷しています。


 このような混乱する社会情勢の中、市の財政状況も一層厳しくなっていますが、「希望都市・東近江市」を実現するためには、まず市長として率先し、市職員の皆さんとともに痛みを共有し、行財政改革に取り組んでまいります。


 その具体的な手法として、まず不要不急な事業の見直しとともに、今後実施していく事業についても、必要性の十分な精査が重要であると考えています。


 また、合併により検討が必要となっています各種施設の管理費抑制についても、利用の現状を再度確認し、判断を行っていきます。


 その中で、地域性の高い公共施設については、実情を勘案の上、可能な限り地元での管理をお願いしていきたいと考えています。


 そして、これらを実施することにより、市の債務の一定額を減額していきます。


 また、これからの市政運営を進めるに当たっては、市民の皆様にも痛みを伴っていただくことになるかと思いますが、子どもたちが生き生きと育つ姿が市内に満ちあふれ、高齢者の方も、障害のある方も、市内に暮らすすべての人が自信と尊厳を持つことができ、安心して暮らすことができる「希望都市・東近江市」を目指すため、御理解と御協力をお願い申し上げ、市長就任に当たりましての私の所信とさせていただきます。


 本日、提案申し上げます案件は、予算関係が19件、条例関係が15件、その他議決案件4件及び人事案件1件の合計39件でございます。


 どうか慎重に御審議いただきまして、適切なる御決定をいただきますようお願いを申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 これからの4年間、どうぞよろしくお願いを申し上げます。


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△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(小林優) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、29番吉澤議員、30番野村議員を指名します。


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△日程第3 会期の決定





○議長(小林優) 日程第3 「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今回の定例会の会期は、本日から3月27日までの24日間とすることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は24日間と決定いたしました。


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△日程第4 議案第4号から議案第42号まで





○議長(小林優) 日程第4 議案第4号から議案第42号までを一括議題とします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(西澤久夫) 本日、御提案申し上げます議案第4号から議案第42号までの各議案について、順次、御説明をいたします。


 議案第4号から議案第10号までの7議案は、平成20年度東近江市一般会計補正予算及び特別会計補正予算並びに事業会計補正予算です。


 平成20年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算に関する説明書の2ページをお開きください。


 議案第4号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第7号)は、2億9,612万9,000円を増額補正するものです。


 主な内容については、総務費では、バス・鉄道対策事業に785万5,000円を、民生費では、介護保険特別会計繰出金等に229万1,000円を、衛生費では、病院事業会計負担金や上水道配水池工事に係る上水道安全対策事業出資金に2億2,235万4,000円を増額し、また農林水産業費では、担い手農家支援事業や林業振興対策事業に301万円を、商工費では、中心市街地活性化対策事業等に22万5,000円を、土木費では、蛇砂川八日市新川整備関連用地取得や住宅新築資金等貸付金特別会計繰出金等に1億4,039万4,000円を、消防費では、消防団員出動手当600万円をそれぞれ増額するものです。


 一方、教育費では、箕作小学校整備事業の入札による執行残8,600万円を減額するとともに、市債から国庫支出金への財源振替を行うものです。


 また、災害復旧費については、災害査定の結果を踏まえ、県支出金から国庫支出金へ振替を行うものです。


 これらの主な財源として、法人市民税2億6,500万円と繰越金1,571万3,000円などを充当し、財源振替として国庫支出金2億199万5,000円の増額と県支出金3,126万9,000円、市債1億6,430万円を減額するものです。


 また、5ページ、第2表は、石塔2区用地測量業務をはじめとする21事業について、地元及び関係機関等との調整に時間を要しますことから、平成21年度に経費の一部を繰り越して執行するため、繰越明許費を定めるものです。


 6ページ、第3表「地方債補正」では、上水道安全対策事業や合併特例事業などの起債限度額を変更するものです。


 次に、各特別会計の補正予算について御説明をします。


 42ページ、議案第5号、平成20年度住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第4号)は、本会計を平成21年度から一般会計に統合するため、貸付金元利収入の不足額を一般会計繰入金で補てんするものです。


 52ページ、議案第6号、平成20年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、医療制度改正に伴う電算システム改修費などに40万1,000円を増額補正し、53ページでは、平成21年度に電算システム改修経費の一部を繰り越して執行するため、繰越明許費を定めるものです。


 62ページ、議案第7号、平成20年度介護保険特別会計補正予算(第3号)は、介護保険法改正に伴う電算システム改修費や介護保険料の上昇を抑える対策として、臨時特例基金積立金などに5,684万円を増額補正するものです。


 次に、78ページ、議案第8号、平成20年度下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、流域下水道事業建設負担金の追加など、490万円を増額補正するものです。


 また、80ページ、第2表は、平成21年度に経費の一部を繰り越して執行するため、繰越明許費を定めるものです。


 第3表「地方債補正」では、流域下水道事業債の起債限度額を変更するものです。


 続いて、別冊の水道事業会計補正予算書の1ページをごらんください。


 議案第9号、水道事業会計補正予算(第4号)は、収益的収入及び支出について、特定収入消費税調整額の計上及び下水道等の受託工事の減に伴う6,900万円の減額補正、資本的収入では、緊急時給水拠点確保事業への補助金の増額及び一般会計からの出資金の増額等により1億283万1,000円の増額補正を、資本的支出においては、新中区配水池築造工事の一部を21年度予算へ振り替えるなどにより、5億5,000万円の減額補正をするものです。


 次に、病院事業会計補正予算書の1ページをごらんください。


 議案第10号、病院事業会計補正予算(第1号)は、収益的収入及び支出で、損害賠償金1,600万円を増額補正し、資本的収入では、インフルエンザ対応医療機器補助金の415万5,000円を増額補正するものです。


 続いて、議案第11号から議案第22号までの12議案は、平成21年度東近江市一般会計予算及び特別会計予算並びに事業会計予算です。


 まず、平成21年度一般会計予算について御説明いたしますが、平成21年度当初予算は、市長選挙執行時期の関係で「骨格予算」とし、私の選挙公約等の政策的経費を盛り込む補正予算は、6月定例会で提案させていただきたいと考えていますので、よろしくお願いを申し上げます。


 それでは、議案第11号、平成21年度一般会計予算の輪郭について御説明をいたします。


 社会経済状況は、金融不安に端を発する企業の大幅な業績不振や雇用不安等、過去に例を見ない大変厳しい状況となっています。


 こうした状況の中、骨格予算では、市民生活に密接にかかわる給付費関係経費や継続事業、各種団体への補助金、また、八日市南小学校分離新設事業や布引運動公園整備事業等の債務負担行為を設定している事業については、当初予算に計上し、予算総額は393億円としました。


 前年度予算規模に対し11億5,000万円、2.8%の減となります。


 まず、歳入については、市政の原動力である市税収入について、景気の悪化などを考慮し、160億7,460万円、対前年度10億60万円、5.9%減を計上しました。


 市税の内容については、個人市民税は、52億3,850万円、対前年度4,500万円、0.9%増を、法人市民税は、16億200万円、対前年度8億5,900万円、34.9%減を、固定資産税は、80億4,180万円、対前年度2億380万円、2.5%減としました。


 地方譲与税では、3億9,800万円、対前年度1,960万円、4.7%減を、地方特例交付金は、2億4,540万円、対前年度4,500万円、22.5%増としました。


 地方交付税は、85億円、対前年度5億5,000万円、6.9%増としました。


 国・県支出金については、障害者自立支援、生活保護、児童手当等の福祉施策経費の増加や債務負担行為を設定している布引動公園整備事業、八日市南小学校分離新設事業等を踏まえまして、53億2,200万4,000円、対前年度1億1,368万7,000円、2.2%増となりました。


 繰入金は、財源不足を補うため、減債基金、公共施設整備基金等から3億6,798万5,000円、対前年度10億8,041万8,000円、74.6%減を計上しました。


 市債は、合併特例債23億5,050万円を含む42億6,490万円、対前年度3億9,510万円、10.2%増を計上しました。


 特に、税収の大幅な落ち込みを織り込んだ地方財政計画により、臨時財政対策債が18億5,000万円、対前年度5億9,000万円、46.8%増と、大幅に増加をしました。


 次に、歳出については、主な費目について御説明をいたします。


 まず、総務費では、公文書センター完成などにより、対前年度6.0%減の42億3,118万4,000円としました。


 民生費は、障害者自立支援事業や生活保護、児童手当などの福祉施策経費の増加により、対前年度1.7%増の102億3,837万6,000円とし、衛生費では、中部清掃組合負担金の減などにより対前年度1.8%減の31億9,904万4,000円としました。


 また、農林水産業費、土木費では、土地改良事業や道路・街路整備事業等の経費を当初予算計上を見送ったことから、農林水産業費は、対前年度26.9%減の20億2,422万6,000円、土木費では、対前年度24.3%減の37億2,286万9,000円としました。


 一方、教育費では、債務負担行為を設定しています八日市南小学校分離新設事業を計上したことにより、対前年度12.2%増の78億3,582万7,000円とし、公債費についても、元金償還金の増により、対前年度2.4%増の55億6,115万3,000円としました。


 続いて、議案第12号から議案第22号までの各特別会計、事業会計予算の概要について御説明いたします。


 議案第12号、国民健康保険(事業勘定)特別会計予算から第20号、公設地方卸売市場特別会計までの9会計予算総額については、前年度比3.9%減の229億7,420万円を計上しています。


 この9特別会計のうち大きな増減のあるものについて御説明いたします。


 国民健康保険(施設勘定)特別会計予算では、永源寺診療所改修工事が終了したことから、前年度比17.4%減の2億1,760万円を、老人保健特別会計においては、平成20年度から後期高齢者医療制度に移行したことにより、経過措置分のみの計上となり、対前年度比97.6%減の2,260万円としました。


 介護保険特別会計予算では、新たな介護保険事業計画に基づき事業を実施するため、前年度比5.2%増の61億6,300万円を、下水道事業特別会計では、湖南中部処理区域において平成23年度に整備が完了できるよう計画的に進めているため、前年度比4.7%増の46億1,000万円を計上しています。


 続いて、水道事業会計では、35億9,042万円を計上し、八日市・五個荘・能登川・蒲生地区の上水道事業を経営するもので、9.5%の減となっています。


 病院事業会計は、37億3,930万6,000円を計上し、能登川・蒲生地区にある二つの市立病院を経営するものであり、6.1%の減となっています。


 次に、第2回東近江市議会定例会議案の1ページをお開きください。


 議案第23号から議案第35号までの13議案は、条例案件でございます。


 議案第23号、東近江市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定については、統計法の全部改正及び統計報告調整法の廃止に伴い、本市条例についてもその一部を改正するものであり、また3ページ、議案第24号、東近江市工場等立地促進条例の一部を改正する条例の制定についても、統計法の全部改正に伴い、本市条例の一部を改正するものです。


 5ページ、議案第25号、東近江市自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定については、効率的な管理を行うため、東近江市若松児童公園自転車駐車場及び東近江市延命公園自転車駐車場をそれぞれ公園の施設として管理したく、本市条例の一部を改正するものです。


 7ページ、議案第26号、東近江市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、特定家庭用機器再商品化法施行令の一部改正に伴い、特定家庭用機器特別収集の対象となる品目に液晶式テレビジョン受信機及びプラズマ式テレビジョン受信機並びに衣類乾燥機を加えるものでございます。


 9ページ、議案第27号、東近江市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、平成21年度の介護報酬の改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するために、国から交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金を適正に管理するための基金を設けるものでございます。


 13ページ、議案第28号、東近江市八日市ふれあいビレッジ条例の一部を改正する条例の制定については、(仮称)発達支援センターを整備するため、障害者支援ハウスを取り壊すことに伴い、条例の一部を改正するものでございます。


 15ページ、議案第29号、東近江市老人福祉センター条例の一部を改正する条例の制定については、東近江市老人福祉センター繖寿苑(さんじゅえん)について、新たに利用に供する施設として、会議室及び軽運動室を追加し、それぞれ使用料を定めるものです。


 17ページ、議案第30号、東近江市介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、第4期東近江市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定に伴い、平成21年度から平成23年度までにおける介護保険料を定めるものです。


 21ページ、議案第31号、東近江市こどもの家条例の一部を改正する条例の制定については、東近江市立永源寺こどもの家の整備に伴い、位置を「東近江市上二俣町24番地」から「東近江市山上町227番地1」に改めるものです。


 23ページ、議案第32号、東近江市猟区設置条例及び東近江市猟区入猟承認料徴収条例を廃止する条例の制定については、猟区入猟者の減少に伴い、増加しているニホンジカ・イノシシ等の有害獣による農林業被害及び生活被害の軽減を図るため、東近江市猟区を廃止するものです。


 25ページ、議案第33号、東近江市八曰市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定については、卸売市場法の一部改正に伴い、卸売業者が委託手数料率を定め、市長に届け出る制度に変更するため、本市条例についてもその一部を改正するものです。


 27ページ、議案第34号、東近江市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の施行に伴い、同法に基づく長期優良住宅建築等計画の認定申請等に対する審査手数料を定めるとともに、その他必要な規定の整備を行うものです。


 36ページ、議案第35号、東近江市営住宅条例の一部を改正する条例の制定については、特定公共賃貸住宅の用途を変更し、低額所得者に賃貸するための住宅及び附帯施設を公営住宅として管理すること及び公営住宅法施行令の一部改正に伴い、本市条例の一部を改正するものです。


 続いて、議案第36号から議案第38号までの3議案は、その他の案件です。


 39ページ、議案第36号、町(字)の区域及び名称の変更につき議決を求めることについては、県営土地改良事業(経営体育成基盤整備事業)中野第一地区の施行に伴い、町(字)の区域及び名称を変更したく、市議会の議決を求めるものです。


 45ページ、議案第37号、財産の無償譲渡につき議決を求めることについては、東近江市きぬがさコミュニティセンターを廃止するに当たり、建物について、当該施設を有効に活用している能登川自治会に無償譲渡したく、市議会の議決を求めるものです。


 47ページ、議案第38号、市道路線の認定及び廃止につき議決を求めることについては、国道421号石榑峠道路バイパス工事に伴う旧道敷きの整備、湯屋町地先の基幹的農道の再編及び八日市新川河川改良工事による市道の整備に伴い、市道路線の認定及び廃止を行いたく、市議会の議決を求めるものです。


 次は、人事案件です。


 49ページ、議案第39号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、人権擁護委員のうち、平成21年6月30日をもって任期満了となるひがしざわ東澤きみ氏の後任として、新たにそうまかずこ相馬和子氏を委員に推薦し、また同日をもって任期満了となるひろせえいこ廣瀬榮子氏及びうえだ植田つねこ恒子氏を、引き続き委員に推薦したく、市議会の意見を求めるものです。


 続いて、第2回東近江市議会定例会議案(その2)の1ページをお開きください。


 議案第40号、損害賠償請求事件の損害賠償額を定めるにつき議決を求めることについては、蒲生病院(旧蒲生町病院)で平成16年に行った医療行為に対する損害賠償の額を定めたく、市議会の議決を求めるものです。


 次に、第2回東近江市議会定例会議案(その3)の1ページをお開きください。


 議案第41号、東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、国民健康保険法施行規則の一部改正に伴い、本市条例の一部を改正するものです。


 次に、第2回東近江市議会定例会議案(その4)の1ページをお開きください。


 議案第42号、東近江市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、平成21年4月1円から平成25年2月26日までの間における市長の給料月額を、条例別表に規定する額からその100分の20に相当する額を減じた額としたいため、本市条例の一部を改正するものです。


 以上、御説明いたしました議案につきまして、慎重な御審議の上、御決定いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(小林優) 説明は終わりました。


 ただいま議題となっております議案中、議案第39号について、ただいまから質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終了します。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第39号については、人事案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第39号については、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決することに決しました。


 議案第39号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおり同意することといたします。


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△日程第5 滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙





○議長(小林優) 日程第5 滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。


 滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員につきましては、滋賀県後期高齢者医療広域連合規約第8条の規定により、関係市町の議会の議員並びに長及び副市長のうちから各関係市町の議会において1人を選挙するとなっております。


 ただいまから、滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を投票により行います。


 暫時休憩いたします。


 (記載台搬入)


     午前10時15分 休憩


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     午前10時15分 再開


○議長(小林優) 再開いたします。


 議場の閉鎖を命じます。


 (議場閉鎖)


○議長(小林優) ただいまの出席議員は32名であります。


 投票用紙を配付させます。


 (投票用紙配付)


○議長(小林優) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


 (投票箱点検)


○議長(小林優) 異常なしと認めます。


 念のために申し上げます。


 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、局長の点呼に応じ順次投票をお願いします。


 点呼を命じます。


 局長。


 (局長の点呼により順次投票)


○議会事務局長(高野治幸) なお、議長は、議長席から投票をいたします。


○議長(小林優) 投票漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了します。


 議場の閉鎖を解きます。


 (議場開鎖)


○議長(小林優) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に13番川嶋議員、14番横山議員を指名します。


 よって、両議員の立ち会いを願います。


 投票点検を行います。


 (開票)


○議長(小林優) 選挙の結果を報告します。


 投票総数32票、これは先ほどの出席議員数に符号しております。そのうち有効投票27票、無効投票5票であります。


 有効投票中、西澤久夫君20票、川嶋重剛君5票、小林優2票、以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は7票であります。


 よって、西澤久夫君が当選されました。


 ただいま滋賀県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました西澤久夫君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選告知をいたします。


 暫時休憩いたします。


 (記載台搬出)


     午前10時28分 休憩


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     午前10時29分 再開


○議長(小林優) 再開いたします。


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△日程第6 東近江市選挙管理委員会委員選挙





○議長(小林優) 日程第6 東近江市選挙管理委員会委員の選挙を行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 東近江市選挙管理委員会委員に、こばやし小林まさとも正知氏、とのむら外村よしお芳夫氏、おぐら小椋たけし武氏、すおう周防み實ちよ千代氏を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名しました諸君を東近江市選挙管理委員会委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名しました諸君が東近江市選挙管理委員会委員に当選されました。


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△日程第7 東近江市選挙管理委員会補充員選挙





○議長(小林優) 日程第7 東近江市選挙管理委員会補充員の選挙を行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 東近江市選挙管理委員会補充員に、せき関ただおみ忠臣氏、なか仲きし岸あきさぶろう明三郎氏、かわむら河村まさ允お雄氏、とのいけち外池千えみ恵美氏を指名いたします。


 お諮りします。


 ただいま議長において指名しました諸君を東近江市選挙管理委員会補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名しました諸君が東近江市選挙管理委員会補充員に当選されました。


 なお、補充員の順位は、せき関ただおみ忠臣氏、なか仲きし岸あきさぶろう明三郎氏、かわむら河村まさ允お雄氏、とのいけち外池千えみ恵美氏の順と定めます。


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○議長(小林優) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 議案等熟読のため、明日から3月11日までの7日間、休会することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、明日から3月11日までの7日間、休会することに決定しました。


 3月12日は午前9時30分から本会議を開き、代表質問を行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 ご苦労さまでございました。


     午前10時33分 散会


   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


             平成21年3月4日


          東近江市議会議長  小林 優


            同   議員  吉澤克美


            同   議員  野村秀一郎