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滋賀県 東近江市

平成21年第1回臨時会(第 1号 2月23日)




平成21年第1回臨時会(第 1号 2月23日)





 



          平成21年第1回東近江市議会臨時会会議録


              平成21年2月23日(月曜日)午前11時01分開会


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議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 会期の決定


 第4 議案第1号から議案第3号まで 提案説明(市長提出)


 第5 中部清掃組合議会議員補欠選挙


 追加日程


    議案第1号から議案第3号まで 委員長報告(質疑・討論・表決)


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本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 会期の決定


 1 議案第1号から議案第3号まで 提案説明(市長提出)


    議案第1号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成20年度東近江市一般会計補正予算(第5号))


    議案第2号 平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)


    議案第3号 東近江市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について


 1 中部清掃組合議会議員補欠選挙


 1 議案第1号から議案第3号まで 委員長報告(質疑・討論・表決)


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出席議員


  1番  加藤正明議員    2番  周防清二議員


  3番  畑 重三議員    4番  澤田康弘議員


  5番  河並義一議員    6番  大澤 貢議員


  7番  西村武一議員    8番  井上喜久男議員


  9番  杉田米男議員   10番  大橋市三議員


 11番  山田みを子議員  12番  畑 博夫議員


 13番  川嶋重剛議員   14番  横山榮吉議員


 15番  西澤善三議員   16番  寺村義和議員


 17番  前田清子議員   18番  石原藤嗣議員


 19番  鈴村重史議員   20番  中村 肇議員


 21番  田中信弘議員   22番  青山弘男議員


 23番  宮部庄七議員   24番  田郷 正議員


 25番  寺村茂和議員   26番  川南博司議員


 27番  小林 優議員   28番  諏訪一男議員


 29番  吉澤克美議員   30番  野村秀一郎議員


 32番  野田清司議員   33番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


 なし


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議場に出席した事務局職員


                        事務局長   高野治幸


                        事務局次長  中野修司


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会議に出席した説明員


          市長                 中村功一


          副市長                久田元一郎


          収入役                種村善五郎


          教育委員会委員長           川副美知子


          監査委員               福井嘉廣


          教育長                小川脩哲


          病院事業管理者            中條 忍


          政策監                山口 豪


          総務部長               中嶋喜代志


          企画部長               金山昭夫


          市民人権部長             西田紀雄


          生活環境部長             村山邦博


          こども未来部長            大西幸男


          健康福祉部長兼福祉事務所長      灰谷羊一


          産業振興部長             居原田善嗣


          都市整備部長             本多文夫


          水道部長兼水道事業所長        門谷英郎


          地域医療管理監兼病院事業事務部長   西村文夫


          教育部長               澤田喜一郎


     午前11時01分 開会


○議長(小林優) ただいまから平成21年第1回東近江市議会臨時会を開会いたします。


 ただいまの出席議員数は32名で、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 諸般の報告





○議長(小林優) 日程第1は、「諸般の報告」であります。


 まず、1月27日付で藤田淳子議員から、地方自治法第126条の規定による辞職願の提出があり、同日、これを許可いたしましたので、報告いたします。


 次に、監査委員から、地方自治法の規定により、平成20年11月分、12月分及び21年1月分の現金出納検査結果が議会に提出されておりますから、御了承願います。


 また、市長から専決処分の報告が議会に提出されておりますから、御了承願います。


 その他のことにつきましては、事務局長から報告させます。


 事務局長。


○議会事務局長(高野治幸) 御報告申し上げます。


 地方自治法の規定により本臨時会の説明員としてあらかじめ出席を求めておきましたのは、お手元に配付の文書のとおりでありますので、御了承願います。


 次に、2月16日付東総第426号、市長名で議案の送付がありました。議案第1号から議案第3号の3件であります。


 以上です。


○議長(小林優) 報告は終わりました。


 市長から発言を求められておりますので、これを許可します。


 市長。


○市長(中村功一) 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、平成21年第1回の東近江市議会の臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、御多忙の中、御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。


 まず最初に、さきの2月15日執行されました東近江市長選挙におきまして、当選されました西澤久夫氏に対し、敬意を表しますとともに、心よりお祝いを申し上げるものであります。


 さて、伊庭内湖の水も日に日に緩み、湖に羽根を休める鳥たちも、北への旅立ちの準備を始める季節となりました。


 しかし、東の鈴鹿連峰はまだまだ白く、春まだ遠きの感がいたし、改めて市域の広さを感じるところであります。


 季節は、着実に冬から春へ移ろうといたしておりますが、昨年来からの世界同時不況は好転への兆しがまだ遠く、年明けより始まりました各国におけます今世紀最大規模と言われる失業対策などの諸施策に期待を込めて注目しているところであります。


 我が国におきましては、経済及び雇用対策として、年をはさみ1号補正、2号補正予算が順次示されたところであります。


 本市におきましても、昨年末には市内の失業者方々への対応といたしまして、相談窓口や市営住宅の貸し出し、緊急雇用などを進めてまいったところでありますが、引き続き国の施策に則した経済対策関連の事業を実施するため、本議会におきまして補正予算をお願いいたしますとともに、特に定額給付金事務におきましては、支障が生じないよう準備を進めているところであります。


 今後は、関連法案の審議の行方を注視し、滞りのないよう対応を行ってまいりたいと考えております。


 このような社会情勢ではありますが、去る1月30日には、長年の夢でありました国道421号石榑トンネルが貫通いたしたところでありまして、私も出席をいたしましたが、最後の発破のボタンを押させていただいたところであります。


 貫通式に臨み、長年にわたり本事業実現に向けて御尽力をいただいた多くの方々の熱意と、その足跡を振り返りますとともに、長年、貫通を待ち続けられました地域の方々の思いを顧みますと、その感慨はひとしおでありました。


 また、日を同じくして貫通式終了後には、本市に隣接するところの三重県いなべ市の日沖市長さんと、経済・文化の交流促進や地域振興に向け、将来にわたり友好的に情報交換とともに交流が図られることを目的といたしまして、地域間交流に関する覚書の調印を行ったところであります。


 今後におきましては、一日も早く関連事業が完成をいたし、古来より山越え商人によって開かれました交易の道が、現代におけます近畿圏と中部圏、滋賀県と三重県を結ぶ交易の道として、多くの人やモノが行き交い、各地域の振興が促進されることを願っているところであります。


 本日、御提案申し上げますのは、専決案件が1件、予算案件1件、条例案件1件の3件であります。


 どうぞ慎重に御審議をいただきまして、適切な御決定をいただきますよう心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。


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△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(小林優) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、26番川南議員、28番諏訪議員を指名します。


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△日程第3 会期の決定





○議長(小林優) 日程第3 「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今回の臨時会の会期は、本日1日間とすることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は1日間と決定しました。


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△日程第4 議案第1号から議案第3号まで





○議長(小林優) 日程第4 議案第1号から議案第3号を一括議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中村功一) 本日、御提案申し上げました議案第1号から議案第3号までの各議案につきまして、順次、御説明を申し上げます。


 まず、議案第1号は、平成20年度東近江市一般会計補正予算についての専決処分事項の承認を求めるものであります。


 平成20年度東近江市一般会計補正予算書及び補正予算に関する説明書(議案第1号)の1ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第1号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第5号)は、市議会議員の辞職により欠員となりました能登川選挙区での補欠選挙を執行するための経費を計上するもので、1,463万8,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ428億5,192万9,000円と定めるものであります。


 続きまして、平成20年度東近江市一般会計補正予算書及び補正予算に関する説明書(議案第2号)の2ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第2号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)は、国の経済対策に基づき、地域活性化・生活対策等に係る施策を実施するため、24億8,378万5,000円を増額補正しようとするものであります。


 主な内容につきましては、総務費では、景気後退下での住民の不安に対処し、あわせて地域経済の活性化に資するための定額給付金支給事業として18億7,363万円を、民生費では、幼児教育期の子育て負担対策として、子育て応援特別手当支給事業に8,890万4,000円を、衛生費では、発達支援センター及び療育施設整備事業等に2億5,944万9,000円を計上するものであります。


 また、農林水産業費では、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金を活用し、農林水産物処理加工施設整備補助金として130万2,000円を、商工費では、商工会議所・商工会が発行しますプレミアム付商品券に対する補助として2,200万円を、土木費では、緊急雇用対策に基づき市営住宅を提供するための修繕料に100万円を、教育費では、小学校や体育施設等へのAED設置経費や能登川給食センター整備事業に2億3,750万円を計上するものであります。


 これらの財源といたしまして、定額給付金給付事業費補助金等の国庫支出金と公共施設整備基金繰入金、地域福祉基金繰入金、繰越金を充てるものであります。


 4ページ、第2表では、定額給付金支給事業をはじめ5事業につきまして、国等の関係機関との調整等に時間を要しますことから、平成21年度に経費を繰り越して執行したいと考え、繰越明許費を定めるものであります。


 第3表、債務負担行為の補正では、さきに債務負担行為の議決をいただいておりました発達支援センター及び療育施設整備事業につきまして、今般、前倒しで実施させていただきたく、債務負担行為を廃止させていただくものであります。


 次に、第1回東近江市議会臨時会議案の1ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第3号、東近江市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定につきましては、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律の一部改正に伴い、国家公務員に準じて、本市条例についても、その一部を改正するものであります。


 以上、御説明を申し上げましたが、慎重な御審議をいただきまして適切な御決定をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(小林優) 説明は終わりました。


 ただいま議題となっております議案第1号から議案第3号について、ただいまから質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終了します。


 ただいま議題となっております議案第1号から議案第3号については、さらに慎重審議のため、お手元に配付しております委員会付託表のとおり、所管の委員会に付託します。


 各常任委員会の審査のため、暫時休憩をいたします。


     午前11時15分 休憩


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     午後1時00分 再開


○議長(小林優) 休憩前に引き続き、会議を再開します。


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△追加日程 議案第1号から議案第3号まで、委員長報告、質疑・討論・表決


○議長(小林優) ここで、各委員長から委員会審査報告書が提出されましたので、さきに御決定願いましたとおり、議案第1号から第3号を議題とし、お手元に配付しました委員長報告表に従って、各委員長の報告を求めます。


 まず、議案第2号について、民生福祉常任委員会委員長の報告を求めます。


 民生福祉常任委員会委員長、大橋議員。


○民生福祉常任委員長(大橋市三議員) 本臨時議会におきまして、先ほど民生福祉常任委員会に付託を賜りました議案1件について、関係部長、理事、次長、課長等の出席を求め、慎重に審査をいたしました。その経過と結果について、御報告を申し上げます。


 議案第2号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)について、当委員会に付託されました項目については、委員から、発達支援センター及び療育施設整備工事の財源に国の地域活性化・生活対策臨時交付金を充当するということだが、本来は、新たに創設した事業に充当するべきものではないのかとの意見や質問がありましたが、担当者から、適切・詳細な説明がありました。


 また、委員から、廃棄物処理対策事業で土地購入費が計上されているが、環境面での問題はないのかとの質問があり、担当者から、以前から引き続き現在も環境調査を実施しているが、問題はないとの答弁がありました。


 以上のような審査経過を踏まえ、採決をいたしました。


 議案第2号については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、民生福祉常任委員会の審査結果の報告を終わります。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に、議案第2号について、教育こども未来常任委員会委員長の報告を求めます。


 教育こども未来常任委員会委員長、野村議員。


○教育こども未来常任委員長(野村秀一郎議員) 先ほど付託を賜りました議案1件について、教育長をはじめ関係部長・次長などの出席を求め、休憩中に教育こども未来常任委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。その経過と結果について、御報告を申し上げます。


 議案第2号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会に付託された内容について、委員より、能登川給食センターの配送については、住民への十分な説明が必要である。また、AEDの設置については、定期的に訓練を行うなど、使用方法について習得をしておく必要があるとの意見がありました。


 また、能登川学校給食センター増築工事は、本来、21年度予算で計上されるべきものを前倒しをすることになるが、地域活性化・生活対策臨時交付金の使い方として適切なのか。子育て応援特別手当事業は、3歳から5歳の第2子以降の支給で、不公平・不合理だと指摘されているが、市独自の手だてが講じられないものかとの意見がありました。


 以上のように慎重に審査をいたしました結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、本委員会の報告を終わります。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に、議案第2号について、産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員会委員長、加藤議員。


○産業建設常任委員長(加藤正明議員) 本臨時会におきまして、先ほど産業建設常任委員会に付託を賜りました議案1件について、関係部長・次長・課長等の出席を求め、休憩中に委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。その経過と結果について、御報告申し上げます。


 当委員会に付託のありました議案第2号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)中、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費については、主な質問として、委員から、商品券の購入限度額が1人当たり3万円であるが、どうしてチェックするのか。商品券の有効期間が6カ月では効果が出ないのではないか。絶対数が不足しているのではないか。使用できる店舗について、地区別に不公平感が出ないようにすべきであるなどの質問がありましたが、担当者より、適切・詳細な説明がありました。


 以上のような審査経過を踏まえ採決した結果、議案第2号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)中、歳出第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、本委員会の報告を終わります。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に、議案第1号から議案第3号について、総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、川南議員。


○総務常任委員長(川南博司議員) 先ほど、総務常任委員会に付託を賜りました議案3件について、総務部長をはじめ担当課長の出席を求めまして慎重に審査をいたしました結果について、御報告を申し上げたいと思います。


 まず、議案第3号でありますが、東近江市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定につきましては、職員の勤務時間について、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律の一部改正に伴い、国家公務員に準じ、本市職員についても改定をするもので、これまでの1週間の勤務時間40時間を1日15分短縮し、38時間45分とするものであります。


 担当者より、適切な説明がありました。


 次に、議案第1号でありますが、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第5号)であります。


 本案は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,463万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ428億5,192万9,000円と定めるものであります。


 これは、平成21年2月2日に専決処分されたものでありますが、本市市議会議員補欠選挙の執行に伴う経費であります。


 担当者より、それぞれ適切・詳細な説明がありました。


 次に、議案第2号であります。平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)であります。


 本案は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ24億8,378万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ453億3,571万4,000円と定めるものであります。


 委員会から、地域活性化・生活対策臨時交付金について、今、派遣切りなど生活困窮者や住宅リフォームなど、市民の安心・安全に充当するなどの検討はしなかったのか。また、市民の生活困窮者の実態把握は。さらに、今後も生活困窮者は増加する。市の横の連携を強めて対応に当たってほしいなどの意見がありましたが、担当者より、国の定める要件の中で、地域消費を伸ばす商品券の発行や子どもの安心・安全のためのAED設置、また発達支援センター、療育施設整備工事や能登川給食センターの整備工事など、優先順位を検討しながら予算案を提出させていただいた。また、現在の生活困窮者については、国・県・市において、全体で総合的に対応する必要があり、市は市のできる対策をそれぞれの部署において講じているなど、それぞれ適切・詳細な説明がありました。


 当委員会では、以上のような審査経過を踏まえ、採決をいたしました。


 なお、議案第2号につきましては、民生福祉、教育こども未来、産業建設の3常任委員会の審査結果を聴取し採決いたしました。


 採決の結果、議案第2号は、賛成多数をもって、議案第1号及び議案第3号は、全委員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。


○議長(小林優) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に、議案第1号及び議案第3号の2件について、一括討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 討論を終結します。


 採決いたします。


 議案第1号及び議案第3号の2件について、委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第1号及び議案第3号の2件については、委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第2号について、討論・採決を行います。


 討論ありませんか。


 24番田郷議員。


○24番(田郷正議員) 24番田郷。


 私は、議案第2号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)に反対の立場から討論を行います。


 本補正予算は、国の2008年度の第1次、第2次の補正予算に組み込まれております定額給付金事業と子育て応援特別手当事業、そして地域活性化・生活対策臨時交付金事業に伴う補正予算であります。


 定額給付金事業につきましては、政府・与党の選挙対策であり、派遣切りなどの非正規労働者の大量解雇や国民生活の不安を解消する不況対策でもなく、国民の8割が賛成できないという状況の中で実施をされておりますが、参議院で関連法案が審議中であります。


 法律が成立すれば国民一人一人に受け取る権利が生まれますので、それを保証することは当然のことであって、給付金を受け取るかどうかは国民の自由であります。


 この点について異議を唱えるものではありませんが、問題は、地域活性化・生活対策臨時交付金の使い方であります。


 市は、本来は来年度予算に計上すべき能登川学校給食センターの増築工事に2億3,000万円、そして債務負担行為として議会で承認をしております発達支援センターと療育施設整備建設費2億5,800万円などに前倒しして予算化をいたしました。


 しかし、昨年10月30日の政府・与党の経済閣僚合同会議の基本的な考え方の五つの基本点の中の3重点分野では、「生活者の暮らしの安心を一番に置く」としております。


 この二つの建設事業で、本当に雇用創出が生まれ、生活者の暮らしが守れるのでしょうか。


 今は、ハローワークの窓口は3時間待ちという状況です。健康福祉部の社会福祉課、福祉事務所の窓口には、毎日、派遣切りに遭った人や生活苦での相談が相次いでいます。


 先週も、私がかかわらせてもらった2件の相談では、自動車のシートベルトを生産している製造会社の派遣会社が経営が立ち行かなくなって、120人の派遣職員が1月分の給料も、そして解雇予告手当も支払われないまま解雇されました。


 その人たちからは、会社が寮費を徴収して払っていた家賃、電気代・ガス代などが本人請求に回ってしまいました。「払うお金がないので、どうしよう」、こういう相談があります。


 また、「能登川の日電硝子の2月初旬に解雇をされて、寮を追い出されてから、ビジネスホテルで大阪や名古屋への職探しに行っていたが、もう残金が数百円しかない」、こういう切実な相談があります。生活保護申請書をもらいましたが、たちまち住むところがないし、たちまちの生活費もないという状況でありました。


 こうした事態に即応できる制度がなく、生活保護を受けるにしても、最低でもアパートの確保や審査に時間がかかって、すぐには対応できません。今こそ、こうした事態への予算措置が必要だと思います。


 審議の中では、昨年末に設置をされた緊急対策本部でも、こうした点について十分な検討がされたかどうか、その様子も伺えませんでした。


 今、自殺者が3万人を超える、これは11年連続して自殺者が出ています。


 3月末には、12万人を超える非正規労働者の期限切りによる派遣切りまで予定をされております。


 自営業者も、大工さんや畜産業者などは廃業に追い込まれている方が多数出てきています。


 こうした方への対策こそ、優先すべき予算措置ではないかと思います。


 来年度で予算すべきハード事業の先取りでなく、住民生活を守ることに第一に予算措置するべきだと考えます。


 こうした立場から、本補正予算には反対であることを申し上げて、討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 2番周防議員。


○2番(周防清二議員) 議案第2号、平成20年度東近江市一般会計補正予算(第6号)に、賛成の立場で討論いたします。


 昨年9月のリーマンショックに始まった、アメリカを中心とした世界経済の急激な減速に伴い、日本経済は今、輸出の減少などから生産は急激に落ち込み、非正規雇用者の解雇が続出するなど、いまだ所得雇用環境の改善が見られない状況に個人消費の回復は遅れ、民間需要を中心とした本格的な景気回復への移行がおくれていることは否めない現況にあります。


 こうしたことから、国は、このような喫緊の課題、構造問題の根本的な解決に取り組もうと追加経済対策を講じ、75兆円規模の具体的施策を取りまとめました。


 その中で、生活対策として提示されたのが、今回の国の第2次補正27兆円であり、第1次補正と合わせ、日本経済が回復基調に向かうためにも極めて重要な意味を持っていると考えるものであります。


 本市におきましても、こうした背景の中、この追加経済対策に基づいて、子育て応援特別手当や定額給付金の支給及び八日市商工会議所や市内6商工会で予定されている総額1億2,000万円の地域商品券発売支援、また緊急住宅対策としての公営住宅整備、あるいは予定されている施設整備の前倒しなどを本補正予算として提案されており、地域緊急経済対策として大変期待されているものであり、本議案に賛成するものであります。


 以上、議員諸侯の賛同をお願い申し上げ、委員長報告に賛成の討論といたします。


○議長(小林優) ほかに討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 以上で討論を終結します。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(小林優) 御着席願います。


 起立多数であります。


 よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


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△日程第5 中部清掃組合議会議員補欠選挙





○議長(小林優) 日程第5は、中部清掃組合議会議員の補欠選挙を行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思います。これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決定しました。


 中部清掃組合議会議員に大澤議員を指名します。


 お諮りいたします。


 ただいま指名いたしました大澤議員を中部清掃組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(小林優) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名しました大澤議員が中部清掃組合議会議員に当選されました。


 ただいま当選されました大澤議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をします。


 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 休憩いたします。


     午後1時22分 休憩


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     午後1時28分 再開


○議長(小林優) 会議を再開します。


 先ほど、民生福祉常任委員会副委員長の選出が行われました。


 報告いたします。


 民生福祉常任委員会副委員長に川嶋重剛議員が互選されました。


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○議長(小林優) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。


 市長。


○市長(中村功一) 平成21年2月市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様には、本日提案いたしました補正予算をはじめ諸案件につきまして、慎重な審議をいただき、適切な御決定をいただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。


 さて、一昨年のサブプライムローン問題や昨年のリーマン・ブラザーズの経営破綻など、米国発の金融危機は、今日の世界同時不況を招いたところであります。


 我が国におきましても、海外市場の急速な縮小により、自動車産業や半導体産業など、多岐の産業に多大の影響を及ぼしております。


 16日に内閣府が発表いたしました国内総生産は、第一次石油ショック以来の大幅なマイナス成長となったところであります。


 このことは、市内各企業においても例外ではなく、新年度の法人税への影響はもとより、雇用にも多大な影響が出ているところであります。


 本市といたしましても、国や県の対策と歩調を同じくして、市の施策を速やかに実施することが、総合的な経済対策になると考えるところでございます。


 このような危機的な状況下におきましては、国・県・市がそれぞれの役割について責任を持つこと、あわせて企業におかれましても、その社会的責任の一端を担っていただくことが肝要であると思うところでございます。


 さて、この2月26日をもちまして、東近江市長の任期満了を迎えます。


 皆様には、12月定例会におきまして、退任のごあいさつを申し上げたところでございます。今回、臨時議会という機会を再度与えていただきましたので、改めて最後となりますこの議場におきまして、議員の皆様にごあいさつを申し上げるものでございます。


 市民の皆様、議員の皆様からは、機会あるごとに身に余るねぎらいのお言葉をちょうだいいたしまして、改めてここに厚く御礼を申し上げます。


 八日市市長に就任いたしましてからの14年の長きにわたり、八日市市、東近江市の市政をお預かりさせていただき、多くの思い出とともに、その間、御支援をいただきました市民の皆様、議員の皆様には大変感謝を申し上げるところでございます。


 思い起こしますと、旧八日市市時代を含め、市長として数多く心に残る出来事がございました。


 就任当初には、蛇砂川のはんらんをいかに制するかが、市長就任時からの大きな願いでもございました。


 現在では、地元の御理解、関係者の御協力によりまして、着実に新川建設が進められており、時間は必要といたしますが、実現に向かっております。


 また、市民の皆様や職員の皆さんとともに汗を流し進めてまいりました「みどりの湖づくり」は、今日におきましては、「河辺いきものの森」として市内外の人たちに身近な自然体験をしていただける施設として親しんでいただいているところであります。


 子どもセンター「ひばり」の開設も、私にとりましては思い出深いものがございます。


 県内初の市立子どもセンターとして設置したものでありますが、この取り組みが「こども未来部」や「こども未来夢基金」設置へと続き、次代を担う健やかな子どもたちの成長につながったものと思っております。


 平成7年ごろから、相次いで合併特例法の改正がございまして、平成12年4月には地方分権一括法が施行され、日本全国3,200余りの市町村が、平成の大合併という大きな潮流の中で、後に東近江市の実現が一層加速されたものと考えております。


 当時、私も八日市市長として合併という決断を迫られたところでありますけれども、合併前の市民や町民の方々の御理解と旧町の町長さんの、また議員の皆様の御尽力、あわせて職員の皆さんの努力なくしてはなし得なかったものと考えております。


 私がこの合併を通じまして痛感いたしましたことは、合併とは、それぞれの市や町が歩んでこられた経緯を認め合い、お互いの地域の事情を理解し合うことの大切さでありました。


 今後におきましては、東近江市の歴史が市民の皆さんの努力によって、日々刻まれるわけでありますが、市に在住される方、市内にお勤めの方をはじめ東近江市にかかわりを持っていただいている男性・女性を問わず、一人一人の思いや人権が尊重されることが大切であると考えるところであります。


 このことを基本とし、東近江市のさらなる一体感の醸成への努力と市民の皆さんの活力を施策へとつなぐことが行政にとりましてなお重要であろうと考えるところでございます。


 また、合併により広域の枠組みが全国的に大きく変わり、今日までの国の広域行政圏施策が廃止される中、一層周辺市町との良好な関係が保たれることを願うところであります。


 中国に「日計すれば足らず、歳計すれば余りあり」という故事がございます。合併当時には予測し得なかった世界同時不況のさなかではありますが、日々のまちづくり、施策の積み重ねが20年後、30年後の東近江市の形をつくるものと考えますとともに、東近江市のまちづくりに、この故事のようにあるようにと願うところでございます。


 今後におきましては、新しく就任されます東近江市長を中心といたしまして、引き続き東近江市発展のため、市民の皆様をはじめ議員の皆様、そして職員の皆さんのさらなる御尽力をお願いするところであります。


 さて、来る25日には、新市誕生以来、御尽力をいただきました久田元一郎副市長並びに種村善五郎収入役が退任をされることとなったわけであります。


 市民の皆様や議員の皆様には、私同様、大変温かい御支援・御協力をいただきましたことを、この席をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げるものであります。


 季節は雨水を過ぎました。まだ春の陽気にはほど遠く、寒さが続く日々であります。


 議員の皆様には、御健勝にて御活躍をいただきますことを御祈念申し上げまして、臨時議会の閉会に当たりましての退任のごあいさつとさせていただきます。


 長い間、本当にありがとうございました。


○議長(小林優) ただいま市長から任期満了退任のごあいさつをいただきましたが、10年余にわたる八日市市長から合併直後の非常に重要な時期の市長をお務めいただき、幾多の課題を解決しながら新市の一体的なまちづくりのため、卓越した能力と手腕を発揮され、滋賀の中堅都市として発展の礎を築いていただきました。その御功績に対し、議会を代表いたしまして心から敬意を表し、厚く感謝を申し上げる次第でございます。


 私どももその上に立って、なお発展のため努力を惜しまない所存でございますが、どうか今後も変わらぬ御指導を賜りますように切にお願いする次第でございます。


 市長におかれましては、くれぐれも健康に御留意いただき、なお一層の御活躍を心から御祈念申し上げる次第でございます。


 本当にありがとうございました。


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○議長(小林優) それでは、これをもちまして、第1回東近江市臨時会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


     午後1時41分 閉会


   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


             平成21年2月23日


          東近江市議会議長  小林 優


            同   議員  川南博司


            同   議員  諏訪一男