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滋賀県 東近江市

平成19年第5回定例会(第12号 9月 3日)




平成19年第5回定例会(第12号 9月 3日)





 



          平成19年第5回東近江市議会定例会会議録


               平成19年9月3日(月曜日)午前10時20分開会


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議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 会期の決定


 第4 議案第94号から議案第114号まで 提案説明(市長提出)


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本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 会期の決定


 1 議案第94号から議案第114号まで 提案説明(市長提出)


    議案第94号 平成18年度東近江市一般会計歳入歳出決算


    議案第95号 平成18年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算


    議案第96号 平成18年度東近江市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算


    議案第97号 平成18年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算


    議案第98号 平成18年度東近江市国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算


    議案第99号 平成18年度東近江市老人保健特別会計歳入歳出決算


    議案第100号 平成18年度東近江市介護保険特別会計歳入歳出決算


    議案第101号 平成18年度東近江市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算


    議案第102号 平成18年度東近江市下水道事業特別会計歳入歳出決算


    議案第103号 平成18年度東近江市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算


    議案第104号 平成18年度東近江市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算


    議案第105号 平成18年度東近江市水道事業会計決算


    議案第106号 平成18年度東近江市病院事業会計決算


    議案第107号 平成19年度東近江市一般会計補正予算(第2号)


    議案第108号 平成19年度東近江市介護保険特別会計補正予算(第1号)


    議案第109号 平成19年度東近江市水道事業会計補正予算(第1号)


    議案第110号 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について


    議案第111号 東近江市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第112号 東近江市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第113号 東近江市土地開発公社定款の変更につき議決を求めることについて


    議案第114号 東近江市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


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出席議員


  1番  加藤正明議員    2番  周防清二議員


  3番  畑 重三議員    4番  澤田康弘議員


  5番  河並義一議員    6番  大澤貢議員


  7番  西村武一議員    8番  井上喜久男議員


  9番  杉田米男議員   10番  大橋市三議員


 11番  山田みを子議員  12番  畑 博夫議員


 13番  川嶋重剛議員   14番  横山榮吉議員


 15番  西澤善三議員   16番  寺村義和議員


 17番  前田清子議員   18番  石原藤嗣議員


 19番  鈴村重史議員   20番  中村 肇議員


 21番  田中信弘議員   22番  青山弘男議員


 23番  宮部庄七議員   24番  田郷 正議員


 25番  寺村茂和議員   26番  川南博司議員


 27番  小林 優議員   28番  諏訪一男議員


 29番  吉澤克美議員   30番  野村秀一郎議員


 31番  藤田淳子議員   32番  野田清司議員


 33番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


 なし


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議場に出席した事務局職員


                        事務局長   高野治幸


                        事務局次長  新海常造


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会議に出席した説明員


          市長                 中村功一


          副市長                久田元一郎


          収入役                種村善五郎


          教育委員会委員長           小島 修


          監査委員               福井嘉廣


          政策監                荒居治雄


          政策監                山口 豪


          総務部長               中嶋喜代志


          企画部長               金山昭夫


          市民人権部長             山本与三吉


          生活環境部長             澤村鉄男


          健康福祉部長兼福祉事務所長      灰谷羊一


          こども未来部長            大西幸男


          産業振興部長             居原田善嗣


          都市整備部長             本多文夫


          水道部長兼水道事業所長        門谷英郎


          教育長職務代理者           北浦義一


          教育部長健康福祉部管理監       西村文夫


     午前10時20分 開会


○議長(宮部庄七) ただいまから平成19年第5回東近江市議会定例会を開会します。


 ただいまの出席議員数は33名で、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 諸般の報告





○議長(宮部庄七) 日程第1 「諸般の報告」であります。


 まず、監査委員から地方自治法の規定により、平成18年度の東近江市一般会計及び特別会計決算並びに基金運用状況審査意見書、平成18年度東近江市公営企業会計決算審査意見書、平成19年6月分及び7月分の現金出納検査結果が議会に提出をされておりますから、御了承願います。


 なお、平成18年度の東近江市一般会計及び特別会計決算並びに基金運用状況審査意見書、平成18年度東近江市公営企業会計決算審査意見書の写しは、さきに配付のとおりであります。


 その他のことにつきましては、事務局長から報告させます。


 事務局長。


○議会事務局長(高野治幸) 御報告申し上げます。


 地方自治法の規定により本定例会の説明員としてあらかじめ出席を求めておきましたのは、お手元に配付の文書のとおりでありますので、御了承願います。


 次に8月24日付東総第207号、市長名で議案の送付がありました。議案第94号から議案第113号までの20件であります。


 また、8月29日付東総第217号、市長名で議案の送付がありました。議案第114号の1件であります。


○議長(宮部庄七) 報告は終わりました。


 市長から発言を求められておりますので、ここでこれを許可します。


 市長。


○市長(中村功一) 喉を痛めておりますので、途中で失礼があったらお許しをいただきたいと思います。


 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、第5回の東近江市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様にはご多忙の中、御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。


 9月の声を聞きましたが、まだまだ暑い毎日が続いております。しかしながら、刈り入れ時期の稲穂をわたる涼しい風に秋を感じる日々となってまいりました。


 ことしの日本列島は、7月に大型の台風4号が早々と上陸をいたしました。8月に入り連日酷暑が続く中、16日には岐阜県や埼玉県で40.9度という過去の最高気温を71年ぶりに更新する異常な高温を記録したところでございまして、滋賀県におきましても36.2度の猛烈な暑さとなったところでもあります。


 こうした中、7月、8月の市内におけます熱中症による救急搬送件数は、東近江・愛知消防を合わせまして10件、水難1件、こんな報告を受けております。


 さらに、このような異常な天候の中、農作物への影響を心配しておりましたけれども、建部や愛東の梨は無事収穫時期を迎え、多くの方々に直売所に訪れていただいております。


 また、水稲につきましても、国から30日に発表されました作況状況によりますと、8月におけます県内の作柄は「平年並み」ということでございまして、まずは安心かなと考えております。しかし、収穫が終わるまで台風の被害がないことを折っております。


 さて、7月26日から8月2日まで、カナダ・テーバー町へ種村収入役を団長として、川南議員を副団長とするする友好親善使節団の皆さんに公式訪問をいただきました。


 テーバー町滞在中は、レイ・ブライアンと町長など、昨年訪問をいただきました方々をはじめ多くの住民の皆さんに大歓迎をいただいたというふうに報告を受けております。


 また、去る7月30日には、これで13人目になりますけれども、中国常徳市より研修生を受け入れました。今回は、外事弁公室の女性の職員でございまして、陳ぶんさんと呼んでおります。日本語研修とあわせて各種行政研修を行っていただく予定でありまして、こうした研修を通じて、さらに日本への理解を深めてもらったらどうかというふうに思っております。


 8月24日からは、韓国・場岩面より金面長さんをはじめ7名の友好親善使節団の方々の訪問をいただきました。


 本市滞在中は、東近江市国際交流協会を中心とした実行委員会による交流会や、交流のきっかけとなりました「石塔フェスティバル」などへの参加をいただきましたし、さらに友好を温めていただいたところであります。


 こういった旧市町で長年はぐくんでまいりました友好都市との関係を東近江市として正式に引き継いだところでもありますが、今後は国のそれぞれのお国の事情、こういったものに十分配慮しながら、市民の皆様の主体的な交流となりますように考えているところでございます。


 また、これも市内の出来事でありますけれども、このたび3年ごとに新調されます百畳敷の八日市大凧、これが実行委員会御苦労をいただいて、約600人の参加をいただいて、新しい八日市大凧が新調ができました。


 新しい凧は、判じもんを「共生」とした絵柄でございまして、たくましく生きる喜びを表現したものでございます。


 東近江市にとりましては、初めての作成でございまして、来年の「大凧まつり」での初披露を楽しみにしているところでございます。


 戦後62年目を迎えました。今年も、8月8日から16日まで「平和祈念展」を文化芸術会館におきまして、市の遺族会の協力をいただいて、それでも1,000名余りの方々のお越しをいただいたところでございまして、今回のテーマは「戦争と子どもたち〜次代に伝えたい平和への願い〜」とし、昭和20年の夏休みに石谷町に住んでおられた、当時8歳と3歳の兄弟が機銃掃射によりまして犠牲となっております。この展示の内容の中にこの事実を取り上げたものでございます。


 また、広島平和記念資料館の協力をいただいて、原爆の資料も初めて展示をさせていただきました。こうして、「戦争の記憶」が薄れつつある中、戦争の悲惨さや無益さを次代に正しく伝え、世界の恒久平和を願い、開催したところでございます。


 おりしも、県におきましては、平和祈念館のあり方が検討をされているところではありますけれども、東近江市といたしましては、滋賀の次代を担う子どもたちが国際社会の一員として平和な社会の形成に貢献できるよう、平和教育の拠点整備を希望をしているところでございます。


 8月27日には、もう皆さん御案内のとおり、内閣改造が行われまして、私たちは民意を反映した政策が実施されることを期待しているところでありますけれども、地方が疲弊している中、特に都市との格差是正関連の施策については、これまでにない関心を持って見守っていきたいと考えております。


 去る21日には、平成20年度に向けまして、滋賀県に対し34項目の政策提案を行ってまいりました。とりわけ、市民生活を基調とした広域行政の枠組み再編やお医者さんが足りない、この医師確保の問題、さらには農業、道路、河川整備など9項目については、直接知事へ提案を行ったところであります。


 しかしながら、知事方針の県の財政状況につきましては大変厳しいところでございまして、来年度の予算編成時期を迎えるに当たり、国の施策とともに県の動向を早期に見きわめ、対処していきたいと考えております。


 必ずしも楽観を許さない情報が入っておりまして、より厳しいかなというふうに思っております。


 本日、御提案申し上げます案件は、決算が13件、予算関係が3件、条例関係が3件、その他議決案件1件及び人事案件1件の合計21件であります。


 議員各位におかれましては、どうか慎重に御審議をいただきまして、適切なる御決定をいただきますようお願いを申し上げ、開会に当たりましてのごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。


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△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(宮部庄七) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、27番小林議員、28番諏訪議員を指名します。


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△日程第3 会期の決定





○議長(宮部庄七) 日程第3 「会期の決定」を議題とします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は、本日から27日までの25日間とすることに御異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(宮部庄七) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は25日間と決定しました。


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△日程第4 議案第94号から議案第114号まで





○議長(宮部庄七) 日程第4 議案第94号から議案第114号までを一括議題とします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中村功一) 本日御提案申し上げました議案第94号から議案第114号までの各議案につきまして、御説明を申し上げます。


 まず、議案第94号から議案第104号までの11の議案につきましては、平成18年度東近江市一般会計及び各特別会計に係る決算認定の議案でありまして、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定に付するものであります。


 なお、これら決算の概要につきましては、後ほど収入役から説明を申し上げます。


 次に、議案第105号、平成18年度東近江市水道事業会計決算及び議案第106号、平成18年度東近江市病院事業会計決算につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき議会の認定に付するものでございまして、私の方から順次御説明を申し上げます。


 まず、別冊の平成18年度東近江市水道事業会計決算書の1ページをお開きいただきたいと思います。議案第105号、平成18年度東近江市水道事業会計決算の認定を求めることについてであります。


 平成18年度におきましては、八日市地域の水道料金の改定を実施させていただいたことにより、給水収益が全体で7.6%増加し、あわせて経費の削減に努めた結果、損益勘定におきましては、純損失を大きく減じ、経営改善を図ることができましたが、利益を出すには至っておりません。


 前年度より累積欠損金5億3,783万7,629円に当年度純損失2,169万4,699円を加えた5億5,953万2,328円を19年度へ未処理欠損金として繰り越すことの承認をいただくものであります。


 続きまして、別冊の平成18年度東近江市病院事業会計決算書をお開きいただきたいと思います。議案第106号、平成18年度東近江市病院事業会計決算の認定を求めることについてであります。


 市立能登川・蒲生両病院につきましては、市民の健康を守るため、安全で安心な医療の提供と地域包括医療の実践等、地域に根差した病院づくりに努力をしてまいりました。


 事業期間の外来患者数は16万2,344人、入院患者数5万6,423人でありました。


 損益勘定では、2億1,091万7,772円の純損失となり、前年度未処理欠損金17億2,034万2,601円を加えた19億3,126万373円を平成19年度へ未処理欠損金として繰り越すことの承認をいただくものであります。


 次に、議案第107号から議案第109号までの3議案につきましては、平成19年度東近江市一般会計及び介護保険特別会計、水道事業会計補正予算であります。


 まず、平成19年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算に関する説明書の2ページをお開きください。


 議案第107号、平成19年度東近江市一般会計補正予算(第2号)であります。


 歳出の主なものといたしまして、総務費におきましては、コミュニティバス運行事業などに2,732万1,000円を、民生費では、障害者自立支援事業や知的障害者福祉事業、高齢者生活支援事業に8,849万1,000円を、衛生費では、上水道安全対策事業出資金や白色トレー回収の実施に伴う経費などに2億2,775万円を、農林水産業費では、担い手利用集積緊急加速事業をはじめ鳥獣対策事業、土地改良事業、林業振興対策事業などに4,580万3,000円を計上するものであります。


 また、商工費では、小口簡易融資損失補償に481万4,000円を、土木費では、道路新設改良事業や交通安全施設整備事業などに2,103万3,000円を、消防費では、防火水槽設置工事などに1,613万5,000円を、教育費では、小学校施設整備事業をはじめ幼稚園施設整備事業、公民館整備事業などに1億8,425万1,000円を、災害復旧費では、梅雨時期の大雨により被害を受けました林道観音寺線の復旧に260万円を計上するものであります。


 歳入の主なものにつきましては、普通交付税額の確定によりまして2億1,882万1,000円を増額する一方、繰入金を4億4,030万円減額し、国・県支出金9,968万4,000円、繰越金2億6,115万4,000円、市債4億7,394万7,000円などを計上し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ459億2,669万円と定めるものであります。


 続きまして、54ページの議案第108号、平成19年度介護保険特別会計補正予算(第1号)は、平成18年度介護保険給付費の確定により精算経費や財政調整基金積立金などに3億4,013万7,000円を増額補正するものであります。


 次に、別冊の平成19年度東近江市水道事業会計補正予算書の1ページをお開きください。


 議案第109号、東近江市水道事業会計補正予算(第1号)は、収益的収入及び支出におきまして、収入では給水収益を668万円増額補正し、支出において過年度損益修正額を1,108万円増額する一方、動力費等を440万円減額補正し、総額を24億9,885万5,000円とするものであります。


 資本的収入につきまして、企業績を2億2,500万円減額し、出資金を2億2,500万円増額し、資本的収入総額を補正前同額の7億5,499万円とするものであります。


 続きまして、第5回東近江市議会定例会議案をお開きください。


 議案第110号から議案第112号までの3議案につきましては、各条例の制定及び一部改正等についてであります。


 1ページ、議案第110号、郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、郵政民営化法の施行及び証券取引法の一部改正に伴い、本市条例についても一部改正するものであります。


 4ページ、議案第111号、東近江市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、雇用保険法の一部改正による国家公務員退職手当法の一部改正に伴い、本市条例についてもこれに準じ改正するものであります。


 7ページ、議案第112号、東近江市手数料条例の一部を改正する条例の制定につきましては、建築基準法等の一部改正に伴い、用途地域の指定のない区域内における建築の許可の申請等に関する審査手数料を加えますとともに、その他の必要な規定の整理を行うものであります。


 次に、10ページ、議案第113号、東近江市土地開発公社定款の変更につき議決を求めることについては、郵政民営化法の施行に伴い、東近江市土地開発公社定款の一部を変更する必要が生じたため、市議会の議決を求めるものであります。


 続きまして、第5回東近江市議会定例会議案(その2)の1ページをお開きください。


 議案第114号、東近江市教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましては、平成18年4月2日に就任いただきました教育委員会委員岡井眞壽美氏が本年4月から体調を崩され、6月には一時職場復帰をいただいたところでありましたが、再度入院をされたところであり、残念ながらこのたび辞職ということになりました。


 岡井氏におかれましては、就任期間中、教育長として市教育行政の要として御尽力をいただいたことに対し、心からお礼を申し上げます。同時に、一日も早い御回復をお祈り申し上げる次第であります。


 つきましては、長きにわたり教育現場並びに教育行政にかかわられた経験豊富な小川脩哲氏を新たな委員として任命いたしたく、市議会の同意を求めるものであります。


 以上、御説明を申し上げましたけれども、何とぞ慎重なる御審議をいただきまして、適切なる御決定をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(宮部庄七) 収入役。


○収入役(種村善五郎) 議案第94号から議案第104号までの平成18年度東近江市一般会計ほか10件の特別会計歳入歳出決算の認定に係る案件につきまして、私の方から御説明を申し上げます。


 さて、日本の景気動向は、踊り場を脱却し、好調な企業業績や日銀のゼロ金利政策が解除されるなど、ようやく先行きの変化に明るい期待が持てる段階に達しましたけれども、まだまだ地域による格差は解消されていない、そのような感がいたしておるところでございます。


 一方、地方自治体の取り巻く環境も、三位一体改革によります一定の税源移譲はありますものの、多くの自治体におきましては、財政収支の著しい不均衡と財政硬直化等で一段と厳しさが増してきておりまして、地方財政運営の効率化が一層求められているところでもございます。


 このような状況のもと、本市におきましては平成18年度は二度の合併を経て、人口12万都市として初めての通年予算を組み、本格的に船出をした重要な年でございまして、予算執行に当たりまして、道路、街路、林道整備、土地改良事業、学校施設整備など各地域からの継続課題の早期解決やケーブルネットワーク整備、防災行政無線整備、木地師やまの子の家の整備、マーガレットステーション整備など、新市の一体感を醸成することを念頭に置きながら、新市まちづくり計画の実現に向けて取り組んでまいったところでございます。


 それでは、お手元の平成18年度東近江市各会計歳入歳出決算書をごらんをいただきたいというように思います。ちょっと薄っぺらい、ここに94号から104号までと書いてある書類でございますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。


 それでは、まず1ページの議案第94号、平成18年度東近江市一般会計歳入歳出決算でありますけれども、歳入歳出決算額は、2ページから11ページまでにそれぞれ記載のとおりでございます。


 歳入歳出差し引き残額は、10ページに記載のとおり、12億6,282万4,866円となり、翌年度へ繰り越すことになりました。


 戻りまして、2ページから7ページまでの歳入について御説明を申し上げます。歳入決算総額は、458億2,444万5,931円で、調定額に対する収入率は94.5%であります。


 その主な項目でございますが、市税につきましては、総額155億7,526万1,802円であり、調定額に対する割合は95.2%であります。また、歳入総額に占めます市税の割合は34%となっております。


 なお、地方税法の規定に基づきまして、4,515万3,540円を不納欠損処分といたしました。


 その他の主なものといたしましては、地方譲与税13億3,756万9,704円、地方消費税交付金10億168万6,000円、地方交付税で普通・特別を合わせまして90億4,185万2,000円、国庫支出金27億20万9,345円、県支出金24億5,307万7,989円、諸収入におきましては14億2,950万1,308円、市債の77億1,120万円などでございます。


 収入未済額につきましては、26億2,581万1,385円となっておりますけれども、これは総務費、そして民生費、農林水産業費、土木費、教育費におきまして繰越明許による繰り越しをしておりまして、これに伴う国庫支出金、県支出金、分担金及び負担金、繰入金、諸収入及び市債の特定財源18億1,918万9,000円を差し引きますと、8億662万円余りとなります。


 続きまして、8ページから11ページまでの歳出についてであります。歳出決算総額445億6,162万1,065円で、歳出予算執行率は90.4%となりました。


 その歳出の主なものといたしましては、総務費で、東庁舎用地及び五個荘支所駐車場用地の買い戻し経費、本庁及び各支所等の管理経費、OA維持諸経費、ケーブルテレビ施設整備経費やケーブルテレビ運営資金貸付金、コミュニテイバス運行諸経費などであります。


 なお、翌年度繰越額7億8,009万6,000円は、主にケーブルネットワーク整備事業を翌年度に繰り越したものであります。


 民生費におきましては、主に障害者支援事業費、児童手当や福祉医療費などの扶助費、民間保育所運営支援事業費、他会計への繰出金などであります。


 なお、翌年度繰越額1,000万円は、高齢者福祉施設整備事業を翌年度に繰り越したものでございます。


 次に、衛生費では、病院事業会計負担金、中部清掃組合及び衛生プラント組合の負担金、ごみ収集運搬委託経費などを、労働費におきましては、勤労総合福祉センター等の施設管理運営委託料やシルバー人材センターの補助金などでございます。


 次に、農林水産業費におきましては、米政策支援推進事業費、農業用排水管理経費、土地改良事業費、林道整備事業費ほか、他会計への繰出金が主な支出であります。


 なお、翌年度繰越額2億39万3,000円は、主に和南川沿岸地区の県営土地改良事業や温泉活用調査事業等を翌年度に繰り越したものでございます。


 商工費につきましては、主に中小企業対策事業として、小規模企業者小口簡易資金貸付金や大凧会館などの観光施設の管理運営経費、観光関係への補助金等の支出でございます。


 次に、土木費では、市道新設改良事業費や街路事業に係る用地費、五個荘中央公園整備事業費、能登川駅西土地区画整理事業費などが主なもので、また翌年度繰越額5億9,467万円は、主に布引運動公園整備事業などを翌年度に繰り越したものであります。


 消防費につきましては、東近江行政組合及び愛知郡広域行政組合の消防負担金、防災行政無線デジタル移動系システム整備工事費等ございまして、その他は消防ポンプ自動車購入経費等であります。


 次に、教育費につきましては、御園小学校・愛東北小学校や船岡中学校体育館の改築工事及び湖東中学校耐震補強大規模改造工事に係る経費、体育施設の管理運営委託料、学校給食管理運営事業費等でございます。


 なお、翌年度繰越額4億2,900万円は、八日市南小学校整備事業、能登川東小学校大規模改造事業を翌年度へ繰り越したものでございます。


 公債費につきましては、長期借入金の元利償還や、一時借入金の利子の支払いを、なおまた諸支出金につきましては、退職手当基金や減債基金など各種基金へ積み立てをしたものでございます。


 なお、予備費につきましては、市道の瑕疵による事故の賠償金などにおきまして、94万8,000円をそれぞれ必要科目へ充当をいたしました。


 次に、12ページの実質収支に関する調書でございますけれども、歳入歳出差し引き額から翌年度へ繰り越し充当財源を差し引いた実質収支額は、10億6,785万4,866円となり、黒字決算となったところでございます。


 以上で、議案第94号、東近江市一般会計歳入歳出決算の説明を終わらせていただきまして、引き続きまして議案第95号から議案第104号までの各特別会計歳入歳出決算につきまして、一括して御説明を申し上げます。


 まず、13ページの議案第95号、東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額は5,416万2,108円に対しまして、歳出決算額は2億965万6,692円であります。差し引き1億5,549万4,584円の歳入不足となりました。このため、不足額全額を翌年度歳入繰上充用金にて補てんをいたしました。


 歳入の主なものでございますけれども、一般会計からの繰入金2,542万5,000円及び貸付元利収入2,794万円余りでございまして、歳出では、公債費における長期借入金の元利償還金等でございます。


 実質収支につきましては、18ページに記載をしておりますとおり、1億5,549万4,584円のマイナスとなりました。


 次に、19ページの議案第96号、東近江市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算であります。歳入歳出とも決算額は、同額の9,652万707円で、差し引き額はゼロ円でございます。


 歳入では、歳入総額の75.9%を占めますケーブルテレビ使用料で7,328万6,830円を収入をいたしております。収入未済額は23万9,570円で、法令等の規定に基づきまして、24万6,000円を不納欠損処分いたしました。


 一方、歳出につきましては、主にケーブルテレビ管理運営経費等ございます。なお、この会計は、湖東コミュニティネットワーク事業として旧湖東町から受け継いだものでございますけれども、事業の終了に伴いまして、平成18年度をもって特別会計を廃止するものでございます。


 続きまして、25ページの議案第97号、東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額92億8,377万304円に対しまして、歳出決算額は89億4,867万6,275円であります。差し引き3億3,509万4,029円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入におきましては、歳入総額の33.6%を占めます保険料及び税の収納率でございますけれども、現年度分におきまして93.4%で、過年度分を含め31億1,960万8,350円を収入をいたしております。


 なお、地方税法の規定に基づきまして、3,296万1,924円を不納欠損処分いたしまして、収入未済額は6億8,035万9,621円であります。


 その他の歳入の主なものといたしましては、国庫支出金23億156万5,504円、療養給付費交付金21億2,373万3,599円、繰入金の7億49万41円などであります。


 一方、歳出では、歳出総額の64.5%を占めます保険給付費57億7,479万円余りをはじめといたしまして、老人保健拠出金16億5,086万円余りでございます。


 なお、予備費で4万円を必要科目へ充当をいたしております。


 次に、31ページの議案第98号、東近江市国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額3億1,545万1,158円に対しまして、歳出決算額は2億6,742万6,513円で、差し引き4,802万4,645円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入の主なものでございますけれども、外来等の診療収入2億5,526万円余りで、歳入総額の80.9%を占めております。


 対します歳出では、各診療所の施設管理費及び人件費などの総務費で1億7,306万7,000円余り、また医薬材料費などの医業費で6,655万5,000円余りが主なものでございます。


 続きまして、37ページの議案第99号、東近江市老人保健特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額94億5,983万6,924円に対しまして、歳出決算額は95億26万3,900円で、差し引き4,042万6,976円の歳入不足となりました。このため、不足額全額を翌年度歳入繰上充用金にて補てんをいたしたところでございます。


 歳入の主なものといたしましては、支払い基金交付金で51億2,614万円余り、国庫負担金の28億5,596万円余りなどであります。


 一方、歳出では、主に医療諸費で94億5,685万円余りを支出をいたしております。


 実質収支額は、42ページに記載のとおり、4,042万6,976円のマイナスとなりました。


 次に、43ページの議案第100号、東近江市介護保険特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額55億7,583万2,449円に対しまして、歳出決算額は52億5,120万3,912円で、差し引き3億2,462万8,537円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 なお、このうち400万円は繰越明許費に充当すべき財源であるため、純繰越額は3億2,062万8,537円となりました。


 歳入でありますが、介護保険料は10億3,553万8,797円で、収納率は98%であります。


 なお、介護保険料において414万515円を不納欠損処分いたしまして、収入未済額は1,690万4,975円であります。


 そのほか、主なものといたしましては、国庫支出金の13億4,346万円余り、支払い基金交付金15億1,282万円、繰入金で一般会計からの繰入金8億5,904万円余りなどであります。


 なおまた、国庫補助金の収入未済額113万4,000円につきましては、事業の繰り越しによるものでございます。


 対する歳出では、主に居宅や施設におけます介護や支援サービスを行う保険給付費が48億8,361万円余りで、歳出総額の93%を占めております。


 なお、予備費で20万4,000円を必要科目へ充当をいたしました。


 続きまして、49ページ、議案第101号、東近江市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額5億8,949万5,396円に対しまして、歳出決算額は5億8,169万2,846円で、差し引き780万2,550円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 なお、水道使用料におきまして1万220円を不納欠損処分いたしまして、収入未済額は249万9,040円であります。


 歳入の主なものは、簡易水道の使用料の8,372万4,580円、国庫補助金1億1,350万5,000円、一般会計と基金からの繰入金1億66万円、水道施設整備事業債の2億4,530万円などであります。


 一方、歳出では、簡易水道施設維持管理経費のほか、前年度繰越事業の中西部浄水処理場建設工事費、市債の元利償還金などが主な支出でございます。


 続きまして、55ページの議案第102号、東近江市下水道事業特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額54億9,773万9,146円に対しまして、歳出決算額は54億7,538万611円で、差し引き2,235万8,535円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。ただし、このうち1,790万円は繰越明許費に充当すべき財源でございまして、実質収支額は445万8,535円となります。


 歳入の主なものでございますけれども、下水道使用料の9億2,455万968円、国庫補助金9億7,824万円余りと一般会計などからの繰入金10億1,381万9,000円、市債の22億490万円であります。


 なお、下水道受益者分担金及び負担金で2,662万1,580円、下水道使用料におきまして227万2,699円を不納欠損処分をいたしました。


 また、国庫補助金及び市債の収入未済額につきましては、事業の繰り越しによるものでございます。


 一方、歳出につきましては、主に下水道事業費として管渠等工事費や水道管移設補償費等におきまして36億5,332万円余りを、市債元利償還金等17億9,099万円余りなどでございます。


 次に、61ページの議案第103号、東近江市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額12億3,175万5,155円に対しまして、歳出決算額は12億1,934万6,752円で、差し引き1,240万8,403円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入では、主に農業集落排水施設使用料の3億7,055万5,790円、一般会計からの繰入金6億8,500万円、資本費平準化債の1億4,460万円などであります。


 なお、使用料におきまして68万2,773円を不納欠損処分いたしまして、収入未済額は928万9,435円であります。


 歳出につきましては、処理施設等の維持管理経費4億8,650万円余り、市債元利償還金7億1,283万円余りが主な支出でございます。


 最後になりますけれども、67ページの議案第104号、東近江市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算であります。歳入決算額6,471万9,110円に対しまして、歳出決算額は5,990万6,848円で、差し引き481万2,262円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入の主なものは、入場者からの使用料4,091万6,000円余りと一般会計からの繰入金900万円などであります。


 一方、歳出では、施設維持管理経費及び市債元利償還金が主なものでございます。


 以上で、特別会計の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、財産の状況についてでございますけれども、決算書の72ページ以降に記載しております「財産に関する調書」のとおりでございますので、お目通しを賜りたいと存じます。


 結びになりますけれども、別冊で提出をいたしております事項別明細書、主要施策の成果並びに監査委員からの決算審査意見書等を御参照いただきまして、慎重なる御審議をいただき、各会計決算の御認定を賜りますようお願い申し上げ、説明を終わらせていただきます。


○議長(宮部庄七) 説明は終わりました。


 ただいま議題となっております議案第94号から議案第114号までについて、ただいまから質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 ここで暫時休憩します。


     午前11時10分 休憩


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     午後0時08分 再開


○議長(宮部庄七) 再開をいたします。


 ただいま議会運営委員会委員長から報告がございましたとおりでございますので、質疑をこれで打ち切らせていただきます。


 ただいま議題となっております議案中、議案第114号については人事案件でありますので、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(宮部庄七) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第114号につきましては、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決することに決しました。


 議案第114号を採決します。


 本案は、これに同意することに御異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(宮部庄七) 御異議なしと認めます。


 よって、本案は同意することに決しました。


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○議長(宮部庄七) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。


 議案等熟読のため、明日から9月11日までの8日間、休会することに御異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(宮部庄七) 御異議なしと認めます。


 よって、明日から9月11日までの8日間、休会することに決しました。


 9月12日は午前9時30分から本会議を開き、代表質問を行います。


 本日はこれにて散会します。


 御苦労さんでございました。


     午後0時10分 散会


   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


             平成19年9月3日


          東近江市議会議長  宮部庄七


            同   議員  小林 優


            同   議員  諏訪一男