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滋賀県 東近江市

平成18年第5回定例会(第11号 9月 1日)




平成18年第5回定例会(第11号 9月 1日)





 



          平成18年第5回東近江市議会定例会会議録


                平成18年9月1日(金曜日)午前9時30分開会


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議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 会期の決定


 第4 議案第165号から議案第200号まで 提案説明(市長提出)


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本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 会期の決定


 1 議案第165号から議案第200号まで 提案説明(市長提出)


    議案第165号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成18年度東近江市下水道事業特別会計補正予算(第1号))


    議案第166号 専決処分事項の承認を求めることについて(控訴の提起について)


    議案第167号 専決処分事項の承認を求めることについて(東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)


    議案第168号 平成17年度東近江市一般会計歳入歳出決算


    議案第169号 平成17年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算


    議案第170号 平成17年度東近江市早期療育事業特別会計歳入歳出決算


    議案第171号 平成17年度東近江市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算


    議案第172号 平成17年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算


    議案第173号 平成17年度東近江市国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算


    議案第174号 平成17年度東近江市老人保健特別会計歳入歳出決算


    議案第175号 平成17年度東近江市介護保険特別会計歳入歳出決算


    議案第176号 平成17年度東近江市介護保険認定審査事業特別会計歳入歳出決算


    議案第177号 平成17年度東近江市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算


    議案第178号 平成17年度東近江市下水道事業特別会計歳入歳出決算


    議案第179号 平成17年度東近江市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算


    議案第180号 平成17年度東近江市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算


    議案第181号 平成17年度東近江市水道事業会計決算


    議案第182号 平成17年度東近江市病院事業会計決算


    議案第183号 平成18年度東近江市一般会計補正予算(第2号)


    議案第184号 平成18年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)


    議案第185号 平成18年度東近江市介護保険特別会計補正予算(第2号)


    議案第186号 平成18年度東近江市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第187号 平成18年度東近江市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


    議案第188号 平成18年度東近江市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第189号 平成18年度東近江市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)


    議案第190号 平成18年度東近江市水道事業会計補正予算(第1号)


    議案第191号 東近江市移動通信用鉄塔施設整備事業分担金徴収条例の制定について


    議案第192号 東近江市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第193号 東近江市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第194号 東近江市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第195号 東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第196号 東近江市にぎわい里山づくり条例の制定について


    議案第197号 東近江市にぎわい里山づくり基金条例の制定について


    議案第198号 東近江市能登川障害福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第199号 東近江市保育所条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第200号 町(字)の区域及び名称の変更につき議決を求めることについて


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出席議員


  1番  加藤正明議員    2番  周防清二議員


  3番  畑 重三議員    4番  澤田康弘議員


  5番  河並義一議員    6番  大澤 貢議員


  7番  西村武一議員    8番  井上喜久男議員


  9番  杉田米男議員   10番  大橋市三議員


 11番  山田みを子議員  12番  畑 博夫議員


 13番  川嶋重剛議員   14番  横山榮吉議員


 15番  西澤善三議員   16番  寺村義和議員


 17番  前田清子議員   18番  石原藤嗣議員


 19番  鈴村重史議員   20番  中村 肇議員


 21番  田中信弘議員   22番  青山弘男議員


 23番  宮部庄七議員   24番  田郷 正議員


 25番  寺村茂和議員   26番  川南博司議員


 27番  小林 優議員   28番  諏訪一男議員


 29番  吉澤克美議員   30番  野村秀一郎議員


 31番  藤田淳子議員   32番  野田清司議員


 33番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


 なし


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議場に出席した事務局職員


                        事務局長   奥  学


                        事務局次長  新海常造


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会議に出席した説明員


          市長                中村功一


          助役                久田元一郎


          収入役               種村善五郎


          教育委員会委員長          野村しづ一


          監査委員              福井嘉廣


          教育長               岡井眞壽美


          政策監               中島政夫


          政策監               山口 豪


          総務部長              高野治幸


          企画部長              金山昭夫


          市民部長              山本与三吉


          人権部長              灰谷羊一


          生活環境部長            山路良夫


          健康福祉部長兼福祉事務所長     松下重夫


          産業振興部長            染谷克己


          都市整備部長            荒居治雄


          水道部長兼水道事業所長       深尾浄信


          総務部理事(情報整備担当)     西田紀雄


          企画部理事(文化政策担当)     北川純一


          産業振興部理事


                            日永清恵


          (地産地消・食育担当)


          理事(地域医療担当)        山川永市


          永源寺支所長            川戸善男


          五個荘支所長            西村文夫


          愛東支所長             小倉安男


          湖東支所長             澤村鉄男


          能登川支所長            居原田善嗣


          蒲生支所長             門谷英郎


          教育部長              北浦義一


     午前9時30分 開会


○議長(吉澤克美) ただいまから平成18年第5回東近江市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員数は33名で、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 諸般の報告





○議長(吉澤克美) 日程第1は「諸般の報告」であります。


 まず監査委員から地方自治法の規定により、平成17年度の東近江市一般会計及び特別会計決算並びに基金運用状況審査意見書、平成17年度東近江市公営企業会計決算審査意見書及び平成18年5月分、6月分の現金出納検査結果が議会に提出されておりますから御了承を願います。


 なお平成17年度の東近江市一般会計及び特別会計決算並びに基金運用状況審査意見書、平成17年度東近江市公営企業会計決算審査意見書の写しは、さきに配付のとおりであります。


 また財団法人東近江市地域振興事業団の平成17年度の決算報告書、財団法人能登川町文化体育振興事業団の平成17年度の事業報告書、会計収支決算書及び蒲生町文化体育振興事業団の平成17年度の決算書、事業報告書が議会に提出をされました。さきに配付しておきましたから御了承を願います。


 その他のことにつきましては、事務局長から報告をさせます。


 事務局長。


○議会事務局長(奥学) 御報告申し上げます。


 地方自治法の規定により本定例会の説明員として、あらかじめ出席を求めておきましたのは、お手元に配付の文書のとおりでありますので御了承願います。


 次に8月25日付東総第190号市長名で議案の送付がありました。議案第165号から議案第200号までの36件であります。


○議長(吉澤克美) 報告は終わりました。


 市長から発言を求められておりますので、ここで許可します。


 市長。


○市長(中村功一) 開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、第5回東近江市議会定例会を招集いたしましたところ、御多忙の中、御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。


 ことしは梅雨に入り日照時間が少なく気温も低い日が続きました。農作物の成長にも影響し、例年より生育が遅れておりました。しかし遅い梅雨明けを境にして晴天が続き、その後の稲の生育は順調に進み、刈り取り作業が既に始まっております。良質でおいしい近江米が収穫されるよう願っているところであります。


 去る7月28日から8月7日まで、姉妹都市でありますアメリカ合衆国ミシガン州マーケット市へ、中村市議会副議長を団長とする11名の友好親善使節団に訪問をしていただきました。今回は東近江市として初めての訪問でございまして、団員の皆様には東近江市の紹介を主要なテーマとして交流を深めていただきました。合併の状況でありますとか東近江市の概要、魅力、姉妹都市・友好都市など精力的に説明していただき、本市への理解を深め、友好の輪を広げていただいたことに心から感謝を申し上げます。


 さて8月9日から17日にかけまして、文化芸術会館で「八日市飛行場と兵士たち」をテーマに市の遺族会の御協力をいただき平和祈念展を開催し、1,000名近くの皆様の参加をいただいたところであります。戦後61年の歳月が経過し、戦争の記憶が薄れつつある中で、戦争の体験を風化させることなく、戦争の悲惨さや無益さを次代に正しく伝え、平和の尊さを学び、恒久平和を求める心を確かなものにしていただいたと感じております。


 本市では今、県と共同して平和祈念館実現に向けて取り組みをいたしております。県には既に1万2,600点の資料と1,100人を超える方々の戦争体験についての証言をいただいているところであります。これは県民の平和を希求する思いのあらわれであろうと考えておりまして、今日までの県や市での取り組みをむだにすることなく、平和を希求する県民、とりわけその思いを強く持つ東近江市民の願いとして、平和祈念館の設置を今後も県に対し要請してまいりたいと考えております。


 2度の合併を行い、早期に「みんなでつくる うるおいとにぎわいのまち 東近江市」の市民として、一体感の醸成を図るべく努めてまいりました。その結果、文化やイベントへの取り組みなどにおいて、徐々にではありますが一体感の芽生えを感じられるようになってまいりました。さらに、こうした取り組みを進めるため、「東近江市の花・木・八景・八選選定委員会」を発足させたところであります。「花・木」につきましては、東近江市民として、自然環境に対する愛情を培い、心の豊かさを養っていただくための統一的なシンボルとして、また「八景・八選」は、豊かな自然や歴史・文化などの地域資源をこれからのまちづくりに生かし、市民共通の誇りとして全国に発信し、本市のイメージアップを図っていくものとして選定をお願いしたところであります。今後は委員会の意見をお聞きし、市民アンケートなどを交えながら、年度末にはお示しができるよう進めてまいりたいと考えております。


 自然災害や環境汚染、犯罪、疾病、介護など、さまざまな不安要因が私たちの暮らしを取り巻いております。こうした要因は私たち行政を預かるものの取り組みだけでなく、市民の皆様お一人お一人が家庭や地域において普段から意識を高め、お互いが協力し合うことで、未然に防止することや軽減を図ることができるものであります。防災への備え、防犯への取り組み、環境への負荷をかけない暮らしの実践、健康づくりの推進、食育を推進し、地産地消を推し進めるなど、市民の皆様と協働して安全で安心なまちづくりに向けて一層の取り組みを進めてまいりたいと思っております。


 その一つでもありますが、明後日、滋賀県総合防災訓練が滋賀県と東近江地域2市3町の主催で実施をされます。この訓練は平成18年9月3日午前7時に東近江地域で震度7の大地震が発生したとの想定のもと、各防災機関、関係団体、企業、地域住民及び児童生徒など、本市では2,200人を上回る参加を予定いたしております。今回の訓練が地域の住民、また家族が災害に遭遇したときにはどのようにしたらいいのかを話し合っていただけるきっかけとなり、結果として減災が進みますよう、市民の皆様方の積極的な参加を望んでおります。


 最後になりましたが、明日、文化芸術会館におきまして「人権ふれあい市民のつどい」が開催をされます。昨今、親が子どもを、また子どもが親を大切にしないばかりか、命を奪うといった痛ましい事件が絶えません。とりわけ子ども、女性など弱者を軽んじる事件が多発しております。心が痛む思いでもあります。お互いの人権を尊重し、差別のない明るい社会を築くためには、一人一人が毎日の生活の中で人権感覚をはぐくむことが大切であり、「人権を守り、守られる東近江市」の一日も早い実現を目指すため、皆様の御参加をお願い申し上げます。


 本日御提案申し上げます案件は、専決処分事項の承認を求めること3件、決算15件、補正予算関係が8件、条例関係が9件、その他議決案件1件の合計36件であります。慎重に御審議をいただきまして、適切なる御決定をいただきますようお願い申し上げまして開会のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


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△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(吉澤克美) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、19番鈴村議員、20番中村議員を指名いたします。


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△日程第3 会期の決定





○議長(吉澤克美) 日程第3 「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りします。


 今回の定例会の会期は、本日から26日までの26日間とすることに御異議はございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって会期は26日間と決しました。


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△日程第4 議案第165号から議案第200号まで





○議長(吉澤克美) 日程第4 議案第165号から議案第200号までを一括議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中村功一) 少し時間がかかりますが御理解をいただきたいと思います。


 本日御提案申し上げました議案第165号から議案第200号までの各議案につきまして御説明を申し上げます。


 まず議案第165号から議案第167号までの3議案につきましては、専決処分事項の承認を求めるものであります。


 まず平成18年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算事項別明細書の1ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第165号、平成18年度東近江市下水道事業特別会計補正予算は、下水道高資本費対策借換債の発行が認められましたので、歳入歳出それぞれ8,010万円を補正したものであり、平成18年7月7日付で専決処分を行いましたので、市議会の承認を求めるものであります。


 次に第5回東近江市議会定例会の議案の1ページをお開きいただきまして、議案第166号、控訴の提起については、名誉棄損等に係る損害賠償請求事件の判決について、不服がありますことから控訴を提起するため平成18年7月11日付で専決処分を行いましたので、市議会の承認を求めるものであります。


 次に7ページ、議案第167号、東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例は、国民健康保険法の一部改正に伴い本市条例につきましても改正の必要が生じましたため平成18年7月20日付をもって専決処分を行いましたので、市議会の承認を求めるものであります。


 続きまして議案第168号から議案第180号の13議案につきましては、平成17年度東近江市一般会計及び各特別会計に係る決算の認定の議案でありまして、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定に付するものであります。


 なおこれらの決算の概要につきましては後ほど収入役から御説明を申し上げますが、議案第181号、平成17年度東近江市水道事業会計決算及び議案第182号、平成17年度東近江市病院事業会計決算につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定に付するものでありますので、私の方から順次御説明を申し上げます。


 まずこの別冊の平成17年度東近江市水道事業会計決算書の1ページをお開きください。


 議案第181号、平成17年度東近江市水道事業会計決算の認定を求めることについてであります。


 東近江市の水道事業は、合併に伴い旧東近江市と旧蒲生町、旧能登川町の地域を統合するに当たり、厚生労働大臣へ届出を行い、運営をいたしております。


 水の需要についてでありますけれども、依然として伸び悩んでおり、水道事業の経営は非常に厳しい状況であります。東近江市全域の合算数値で比較いたしますと、給水収益は0.7%の減となりましたが、受託工事収益や下水道使用料徴収事務委託料の増によりまして、収益総額では3.2%の増となっております。事業費用は、経費の節減に努めましたけれども、県水の受水費や受託工事費の増加で、全体では4.9%の増となっております。


 結果、当年度は1億1,702万7,958円の純損失となり、未処理欠損金は平成16年度旧東近江市から繰越欠損金3億1,016万4,685円と、旧蒲生町からの繰越欠損金1億7,388万7,071円、旧能登川町からの繰越利益剰余金6,324万2,085円を合わせますと5億3,783万7,629円となり、平成18年度へ未処理欠損金として繰り越すことの承認をいただくものであります。


 続きまして、別冊の平成17年度東近江市病院事業会計決算書をお開きください。


 議案第182号、平成17年度東近江市病院事業会計決算の認定を求めることについてであります。


 病院事業会計決算は、合併後の平成18年1月1日から3月末までの3カ月の決算となります。能登川・蒲生両病院につきましては、地域包括医療を提供する地域に根ざした病院づくりに努力をいたしてまいりました。本事業期間の外来患者数は4万2,332人、入院患者数は1万4,753人でありました。損益勘定では1,947万8,413円の純損失となり、能登川・蒲生両病院から引き継ぎました17億86万4,188円を加えた17億2,034万2,601円を平成18年度へ未処理欠損金として繰り越すことの承認をいただくものであります。


 続きまして議案第183号から議案第190号の8議案につきましては、平成18年度東近江市一般会計及び各特別会計、事業会計の補正予算であります。


 まず平成18年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算事項別明細書の16ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第183号、平成18年度東近江市一般会計補正予算(第2号)は、総務費におきまして、ケーブルネットワーク推進事業をはじめ(仮称)木地師やまの子の家整備工事、防犯灯設置工事、踏切保安施設整備事業、コミュニティバス更新事業、里山保全活動推進事業などに7,695万2,000円を、さらに民生費では、障害者自立支援法の施行に伴い、自己負担金の増加に対する激変緩和措置をはじめ、知的障害者グループホーム整備費補助金、高齢者福祉事業費、民間保育所運営支援事業などに4,074万4,000円を、衛生費では、老人基本健診などに742万8,000円を、労働費では、勤労者施設の改修などに194万7,000円を計上するものであります。


 また農林水産業費では、営農組織育成対策事業補助金やあいとうマーガレットステーション整備事業などに4,428万1,000円を、商工費では、小口簡易融資損失補償などに420万6,000円を、土木費では、道路台帳整備事業や河川整備事業費、木造住宅耐震診断員派遣事業などを増額する一方、下水道事業会計繰出金の減により8,850万2,000円の減額を、消防費では、救急用として自動体外式除細動器(通称AEDと言っておりますが)を社会体育施設や学校に配置するため600万円を、教育費では、小学校駐車場用地の購入をはじめ幼稚園増築に係る設計監理料、公民館改修等工事費に7,590万1,000円を、諸支出金では、基金積立金に1,427万円を計上するものであります。


 歳入につきましては、地方交付税額の確定により1億5,510万1,000円の減額や、繰入金3億3,539万2,000円を減額する一方、国・県支出金2,735万1,000円、繰越金3億5,999万9,000円、市債2億5,430万円などを計上し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ435億6,385万円と定めるものであります。


 また20ページでは債務負担行為の補正として、公民館整備(解体)事業を平成18年、19年度にかけて行いたく5,100万円の限度額を定めるものであります。


 続きまして91ページの議案第184号、平成18年度国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)は、ヘルスアップ事業や疾病分類分析委託、保険財政共同安定化事業などに4億3,200万円を増額補正するものであります。


 108ページ、議案第185号、平成18年度介護保険特別会計補正予算(第2号)は、平成17年度介護保険給付費の確定による精算経費に7,109万1,000円を増額補正するものであります。


 123ページの議案第186号、平成18年度簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、導水管の改修費として300万円を増額補正するものであります。


 134ページの議案第187号、平成18年度下水道事業特別会計補正予算(第2号)及び150ページ、議案第188号、平成18年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、両会計とも資本費平準化債による財源振り替えの補正を行うものであります。


 164ページの議案第189号、平成18年度公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)は、施設の改修費として264万5,000円を増額補正するものであります。


 次に別冊の平成18年度東近江市水道事業会計補正予算書を御覧いただきたいと思います。


 議案第190号、東近江市水道事業会計補正予算(第1号)は、収益的支出について、委託料を2,400万円、修繕料を1,200万円増額する一方、補償費等について減額補正し、総額は同額とするものでございます。


 資本的収入及び支出につきましては、収入では企業債を2,430万円減額し、総額を2億2,152万4,000円とし、支出では企業債償還金を2,430万円を減額補正し、総額を5億5,495万円とするものであります。


 次に先ほど御覧いただきました議案の方をお開きいただきたいと思います。議案第191号から議案第200号までの10議案につきましては、各条例の制定及び一部改正についてであります。


 まず11ページの議案第191号、東近江市移動通信用鉄塔施設整備事業分担金徴収条例の制定につきましては、今年度進めております移動通信用鉄塔施設整備事業に要する費用の一部に充てるため、電気通信事業者から徴収する分担金に関し、必要な事項を定めるものであります。


 次に14ページの議案第192号、東近江市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例及び16ページ、議案第193号、東近江市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例は、ともに障害者自立支援法の施行に伴い、本市条例の一部を改正するものであります。


 18ページ、議案第194号、東近江市監査委員条例の一部を改正する条例は、監査委員の定数は条例で定めるとされていた地方自治法の規定が改正され、定数は2人とし、定数を増加する場合の条例で定めることとされるため、本市条例のうち監査委員の定数に係る規定を削除するものであります。


 20ページの議案第195号、東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例は、国民健康保険法等の一部改正に伴い、本市条例におきましても改正の必要が生じたものであります。


 24ページの議案第196号、東近江市にぎわい里山づくり条例の制定についてであります。


 私たちの暮らしに最も身近な自然であり、多様な生き物のすみかであるなじみ深い風景であった里山。本市では、こうした里山について、保全だけを目指すのではなく、里山をさまざまに活用していくという意味で「里山づくり」を推進するために、「東近江市にぎわい里山づくり条例」を制定すべく、平成18年2月から「東近江市の里山を考える懇話会」におきまして検討を行っていただいた後、東近江市環境審議会へ諮問を行いました。環境審議会では、条例について審議、検討を行っていただき、平成18年7月7日に答申をいただいたところであります。この条例の特徴といたしましては、にぎわい里山づくり団体の認定と登録、さらには支援、里山活動で生じる資源の利用促進、活動推進のための措置、森林保全活動との連携などを盛り込んでいるところであります。


 31ページ、議案第197号、東近江市にぎわい里山づくり基金条例の制定につきましては、前の議案の東近江市にぎわい里山づくり条例に規定する里山づくりに資するため、東近江市にぎわい里山づくり基金を設置し、里山づくりを支援していくものであります。


 34ページ、議案第198号、東近江市能登川障害福祉センターの条例の一部を改正する条例につきましては、障害者自立支援法の施行に伴い、事業実施形態の変更が必要となるため、本市条例の一部を改正するものであります。


 36ページ、議案第199号、東近江市保育所条例の一部を改正する条例につきましては、保育所入所需要にこたえるため、施設的に受け入れが可能である五個荘すみれ保育園につきまして、その定員を90人から120人に変更するものであります。


 続きまして38ページの議案第200号、町(字)の区域及び名称の変更につき議決を求めることにつきましては、山上町(青野地区でありますが)の行政区画の変更に伴い、町(字)の区域及び名称を変更いたしたく、市議会の議決を求めるものであります。


 以上、説明申し上げましたけれども、どうかよろしく御審議をいただきまして、適切な御決定をいただきますようよろしくお願いいたします。


○議長(吉澤克美) 続きまして収入役の提案説明を求めます。


 収入役。


○収入役(種村善五郎) それでは私から議案第168号から議案第180号までの平成17年度東近江市一般会計ほか12件の特別会計歳入歳出決算の認定に係る案件につきまして御説明を申し上げます。少し時間がかかるかもわかりませんけれどもどうぞよろしくお願いいたします。


 さて日本経済は十数年にわたります長期停滞のトンネルを抜け出しまして、設備投資や雇用拡大など民需に支えられながら順調に景気回復が進んでまいりました。しかし経済状況の好転が確かなものになったとはいえ、地域経済への波及という点におきましては依然として格差があるというふうに言われております。


 一方、本格化してまいりました三位一体改革によりまして、地方財政の状況はその厳しさを一段と増してきておりまして、これからの地方自治体におきます行政運営のあり方にも新たな局面を迎えようとしております。


 そうした中、平成17年度の本市におきましては、合併により「東近江元年」と位置づけ、足腰の強い自治体づくりをはじめ、それぞれ地域が持つ個性ある文化資源などを生かしながら新しいまちづくりを目指すとともに、旧市町の垣根を払拭した地域均衡ある発展のための諸施策を進めてまいったところでございます。


 それではお手元の平成17年度東近江市各会計歳入歳出決算書を御覧いただきたいと思います。ちょっと実質収支に関する調書という、ちょっと薄いやつでございます。よろしくお願いいたします。


 なおこの決算につきましては、御案内のとおり、ことしの1月に新たな合併を経ておりますことから、通年ベースとは異なった決算となっておりますことをまずもって御理解いただきますようお願いを申し上げます。


 まず1ページの議案第168号、平成17年度東近江市一般会計歳入歳出決算でありますが、歳入歳出決算額は2ページから11ページまでにそれぞれ記載のとおりでございます。


 歳入歳出差し引き残額は10ページに記載のとおり17億6,406万4,391円となり、翌年度へ繰り越すことになりました。


 2ページから7ページまでの歳入について御説明を申し上げます。


 歳入決算総額は359億9,897万4,429円で、調定額に対する収入率は89.2%であります。


 その主な項目でございますが、市税につきましては、総額121億2,201万167円であり、調定額に対する割合は93.9%であります。また歳入総額に占める市税の割合は33.7%となっております。なお地方税法の規定に基づきまして5,242万4,947円を不納欠損処分といたしました。


 その他の主なものといたしましては、地方消費税交付金7億8,751万2,000円、地方交付税で普通・特別合わせまして72億2,781万2,000円、国庫支出金26億8,246万6,271円、県支出金21億9,025万5,793円、諸収入34億3,536万7,516円、市債の39億1,330万円などであります。


 収入未済額につきましては43億2,855万3,765円となっておりますけれども、これは総務費、民生費、農林水産業費、土木費、教育費におきまして、繰越明許による繰り越しをいたしておりまして、これに伴う国庫支出金、県支出金、分担金及び負担金、諸収入及び市債の特定財源35億2,415万9,000円を差し引きますと8億439万円余りとなります。


 次に8ページから11ページの歳出についてでございます。


 歳出決算総額は342億3,491万38円で、歳出予算執行率は84.3%となりました。


 その歳出の主なものといたしましては、総務費におきまして、旧松原鉄工所跡地の買い戻し経費、本庁及び各支所等の管理経費、小・中学校ネットワークシステムの整備経費、コミュニティバス運行の諸経費などであります。


 なお翌年度繰越額の24億3,488万5,000円は、主にケーブルネットワーク整備事業を翌年度に繰り越したものでございます。


 民生費におきましては、主に障害者支援事業費、児童手当や福祉医療費などの扶助費、民間保育所運営支援事業費、他会計への繰出金などであります。


 なお翌年度繰越額4,754万円は民間の延命保育園施設整備事業及び高齢者福祉施設整備事業等を翌年度に繰り越したものでございます。


 次に衛生費では、中部清掃組合及び衛生プラント組合の負担金、ごみ収集運搬業務委託経費などを。


 労働費におきましては、勤労総合福祉センター等の管理運営委託料やシルバー人材センターの補助金などでございます。


 次に農林水産業費では、米政策推進事業費、農業用排水管理経費、土地改良事業費、山上小学校の木造交流施設整備事業費などが主な支出でございます。


 なお翌年度繰越額1億9,272万5,000円は、主に国営造成施設管理体制整備促進事業及び五智地区の土地改良事業等を翌年度に繰り越したものでございます。


 商工費におきましては、主に中小企業対策事業として小規模企業者小口簡易資金貸付金や大凧会館管理運営経費、観光関係の補助金等の支出でございます。


 次に土木費では、都市計画街路事業や市道新設改良事業費、公営住宅建設事業費などが主なもので、また翌年度繰越額1億3,920万2,000円は、主に布引運動公園事業費や能登川駅西土地区画整理事業などを翌年度に繰り越したものでございます。


 消防費におきましては、東近江行政組合及び愛知郡広域行政組合の消防分担金で、その他、消防ポンプ自動車購入経費等でございます。


 次に教育費におきましては、五個荘小学校校舎新築工事や八日市北小学校大規模改修工事に係る経費、体育施設管理運営委託料、学校給食管理運営事業費等でございます。


 なお翌年度繰越額13億2,194万7,000円につきましては、山上小学校、愛東北小学校のプール及び御園小学校、船岡中学校の体育館改築事業を翌年度へ繰り越したものでございます。


 公債費につきましては、長期借入債の元金及び利子や一時借入金の利子の支払いを行ったものでございます。


 諸支出金につきましては、退職手当基金、減債基金など各基金への積立金でございます。


 そして予備費につきましては、台風14号によります対応経費をはじめといたしまして938万2,000円をそれぞれ必要科目へ充当をいたしました。


 次に12ページの実質収支に関する調書について御説明申し上げます。


 歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越し充当財源等を差し引きました実質収支は11億5,192万4,391円となり、黒字決算となりました。


 以上で議案第168号、東近江市一般会計歳入歳出決算の説明を終わらせていただきまして、引き続きまして議案第169号から議案第180号までの各特別会計歳入歳出決算につきましては、一括して御説明を申し上げます。


 まず13ページの議案第169号、東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入決算額6,139万7,097円に対しまして、歳出決算額は2億2,507万667円であります。差し引き1億6,367万3,570円の歳入不足となりました。このため不足額全額を翌年度歳入繰上充用金にて補てんをいたしました。


 歳入の主なものは、一般会計からの繰入金3,236万円及び貸付金元利収入2,581万円余りで、歳出では、公債費で長期借入債の元利償還金でございます。


 実質収支額につきましては、18ページに記載のとおり1億6,367万3,570円のマイナスとなりました。


 次に19ページの議案第170号、東近江市早期療育事業特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出とも決算額は同額の5,490万2,381円で、差し引き額は0円でございます。


 歳入の主なものは、一般会計からの繰入金1,262万624円と他町からの受託事業収入及び国保連合会からの支援事業、いわゆる児童デイサービス事業の収入など3,088万9,000円余りでございます。歳出の大部分は療育に当たる職員の人件費及び施設管理経費等でございます。


 次に25ページの議案第171号、東近江市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入決算額9,943万5,361円に対しまして、歳出決算額は9,690万1,758円であります。差し引き253万3,603円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入では、歳入総額の72.1%を占めますケーブルテレビ使用料で7,164万5,640円を収入いたしております。なお収入未済額は224万8,930円であります。


 一方、歳出につきましては、ケーブルテレビの管理運営経費が主な支出でございます。


 続きまして31ページの議案第172号、東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入決算額68億1,388万4,386円に対しまして、歳出決算額は67億3,811万3,313円であります。差し引き7,577万1,073円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入におきまして、歳入総額の32.5%を占めます保険料及び税の収納率は、現年度分におきましては92.1%で、過年度を含めて22億1,581万2,042円を収入いたしております。


 なお地方税法の規定に基づきまして6,418万8,196円を不納欠損処分といたしまして、収入未済額は6億1,028万7,325円であります。


 その他の歳入の主なものといたしまして、国庫支出金21億7,849万8,252円、療養給付費交付金12億5,584万5,992円、繰入金の5億12万3,935円などでございます。


 一方、歳出では、歳出総額の63.9%を占めます保険給付費43億362万円余りをはじめといたしまして、老人保健拠出金14億4,647万円余りでございます。


 なお予備費では309万1,000円を必要科目に充当いたしました。


 次に37ページの議案第173号、東近江市国民健康保険(施設勘定)の特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入決算額3億3,545万9,855円に対しまして、歳出決算額は2億9,273万1,580円で、差し引き4,272万8,275円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入の主なものは、外来等の診療収入2億7,594万円余りでございまして、歳入総額の82.3%を占めております。


 対します歳出におきましては、施設管理費及び人件費などの総務費で1億7,205万9,000円余りを、また医薬材料費などの医業費におきまして1億1,006万6,000円余りが主なものでございます。


 次に43ページの議案第174号、東近江市老人保健特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入決算額78億5,645万2,561円に対しまして、歳出決算額は78億6,233万245円で、差し引き587万7,684円の歳入不足となりました。このため不足額全額を翌年度歳入繰上充用金にて補てんをいたしました。


 歳入の主なものといたしましては、支払基金交付金で45億4,883万円余り、国庫負担金の22億2,933万円余りなどであります。


 なお諸収入におきまして、旧蒲生町の平成17年度決算剰余金2,410万9,641円を収入いたしております。


 一方、歳出では、主に医療諸費で77億6,830万円余りを支出いたしております。


 実質収支は48ページに記載のとおり587万7,684円のマイナスとなりました。


 次に49ページの議案第175号、東近江市介護保険特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入決算額は42億7,359万3,940円に対しまして、歳出決算額は42億155万7,228円で、差し引き7,203万6,712円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入でありますが、介護保険料は6億4,704万648円で、収納率は97.4%であります。


 なお介護保険料におきましては288万8,140円を不納欠損処分いたしまして、収入未済額は1,413万5,237円であります。


 そのほか主なものといたしましては、国庫支出金の10億6,594万円余り、支払基金交付金12億6,839万3,000円、県支出金5億12万円余り、繰入金のうち一般会計繰入金におきましては6億2,297万1,000円余りなどでございます。


 また諸収入におきまして、旧2町の平成17年度決算剰余金8,176万8,377円を収入いたしてございます。


 対する歳出におきましては、主に居宅や施設における介護、支援サービスを行う保険給付費が39億2,384万円余りで、歳出総額の93.4%を占めております。


 次に55ページの議案第176号、東近江市介護保険認定審査事業特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出とも決算額は同額の2,179万3,916円で、差し引き額は0円でございます。


 歳入の主なものは、旧能登川町の負担金655万5,000円、一般会計からの繰入金1,519万9,000円余りなどであります。


 対する歳出の主なものは、認定審査会の委員報酬や介護保険特別会計への繰出金でございます。


 次に61ページの議案第177号、東近江市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入決算額1億9,661万2,654円に対しまして、歳出決算額は1億5,597万9,334円で、差し引き4,063万3,320円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。なおこのうち21万1,000円は繰越明許費に充当すべき財源でございまして、純繰越額は4,042万2,320円となりました。


 歳入の主なものは、簡易水道使用料8,524万1,440円、一般会計からの繰入金3,243万9,000円、水道施設整備事業債の4,000万円などでございます。なお水道使用料におきまして17万160円を不納欠損処分といたしました。


 また収入未済額が4億1,158万3,890円でございますけれども、これは主に中西部簡易水道処理施設整備工事が翌年度への繰り越し事業ということになったためでございます。


 一方、歳出では、簡易水道施設工事の前金や水質検査などの施設管理経費のほか、市債元利償還金が主な支出でございます。


 なお予備費におきまして63万6,000円を必要科目へ充当をいたしております。


 次に67ページの議案第178号、東近江市下水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入決算額48億2,029万153円に対しまして、歳出決算額は48億814万6,455円で、差し引き1,214万3,698円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。ただし、このうち700万円は繰越明許費に充当すべき財源でございまして、実質収支額は514万3,698円でございます。


 歳入の主なものは、下水道使用料7億369万3,902円、国庫補助金9億8,520万円、一般会計繰入金5億6,600万円、市債の22億5,940万円でございます。


 なお下水道使用料におきましては70万5,182円を不納欠損処分といたしました。


 また国庫補助金及び市債の収入未済額につきましては、事業の繰り越しによるものでございます。


 一方、歳出につきましては、主に下水道事業費として管渠築造等の工事費や水道管の移設補償費等32億6,444万円余り、市債元利償還金13億1,943万円余りなどでございます。


 なお諸支出金におきまして、旧2町分の借入金返済金1億9,447万円余りを支出をいたしております。


 予備費におきましては158万5,000円を必要科目へ充当をいたしております。


 次に73ページの議案第179号、東近江市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入決算額10億7,862万8,607円に対しまして、歳出決算額は10億6,554万5,009円で、差し引き1,308万3,598円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入では、農業集落排水施設使用料の3億3,181万4,801円、他会計からの繰入金5億7,343万1,780円、資本費平準化債の1億2,980万円などであります。


 そのほか諸収入で、旧蒲生町より平成17年度決算剰余金3,966万円余りを収入いたしております。


 なお使用料におきまして6万8,252円を不納欠損処分いたしまして、収入未済額は1,128万8,858円でございます。


 歳出につきましては、処理施設等の維持管理経費3億9,879万円余り、市債元利償還金の6億5,782万円余りが主な支出でございます。


 最後になりましたけれども、79ページの議案第180号、東近江市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入決算額6,703万6,093円に対しまして、歳出決算額は6,165万9,512円で、差し引き537万6,581円の剰余となり、翌年度へ繰り越しをいたしました。


 歳入の主なものは、入場者からの使用料4,119万7,000円余りと、一般会計からの繰入金1,095万8,000円などでございます。


 一方、歳出におきましては、施設維持管理経費及び市債元利償還金が主なものでございます。


 予備費におきまして51万3,000円を必要科目へ充当いたしております。


 以上で各特別会計の説明を終わらせていただきます。


 続きまして財産の状況についてでございますけれども、決算書の85ページ以降に記載をいたしております「財産に関する調書」のとおりでございますので、お目通しをいただきたいと存じます。


 結びになりますけれども、別冊で提出いたしております事項別明細書、主要施策の成果並びに審査意見書を御参照いただきまして、慎重なる御審議をいただきまして、各決算の御認定を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(吉澤克美) 説明は終わりました。


 ただいま議題となっております議案第165号から議案第200号についてただいまから質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 質疑なしと認め質疑を終了します。


 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。


 お諮りします。


 議案等熟読のため、明日から9月12日までの10日間休会とすることに御異議はございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって明日から9月12日までの10日間休会することに決しました。


 9月12日は午前9時30分から本会議を開き、総括質問を行います。


 本日はこれにて散会をいたします。御苦労さんでございました。


     午前10時27分 散会


    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


              平成18年9月1日


           東近江市議会議長  吉澤克美


             同   議員  鈴村重史


             同   議員  中村 肇