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滋賀県 東近江市

平成18年第4回定例会(第 7号 6月 5日)




平成18年第4回定例会(第 7号 6月 5日)





 



          平成18年第4回東近江市議会定例会会議録


                平成18年6月5日(月曜日)午前9時30分開会


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議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 会期の決定


 第4 議案第112号から議案第160号まで 提案説明(市長提出)


 第5 決算特別委員会設置の件


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本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 会期の決定


 1 議案第112号から議案第160号まで 提案説明(市長提出)


    議案第112号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成17年度東近江市一般会計補正予算(第8号))


    議案第113号 専決処分事項の承認を求めることについて(東近江市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について)


    議案第114号 専決処分事項の承認を求めることについて(東近江市税条例の一部を改正する条例の制定について)


    議案第115号 専決処分事項の承認を求めることについて(東近江市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)


    議案第116号 専決処分事項の承認を求めることについて(東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)


    議案第117号 平成17年度能登川町一般会計歳入歳出決算


    議案第118号 平成17年度能登川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算


    議案第119号 平成17年度能登川町老人保健医療特別会計歳入歳出決算


    議案第120号 平成17年度能登川町介護保険特別会計歳入歳出決算


    議案第121号 平成17年度能登川町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算


    議案第122号 平成17年度能登川町下水道事業特別会計歳入歳出決算


    議案第123号 平成17年度能登川町学校給食事業特別会計歳入歳出決算


    議案第124号 平成17年度能登川町水道事業会計決算


    議案第125号 平成17年度能登川町国民健康保険能登川病院事業会計決算


    議案第126号 平成17年度蒲生町一般会計歳入歳出決算


    議案第127号 平成17年度蒲生町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算


    議案第128号 平成17年度蒲生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算


    議案第129号 平成17年度蒲生町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算


    議案第130号 平成17年度蒲生町老人保健事業特別会計歳入歳出決算


    議案第131号 平成17年度蒲生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算


    議案第132号 平成17年度蒲生町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算


    議案第133号 平成17年度蒲生町水道事業会計決算


    議案第134号 平成17年度蒲生町国民健康保険蒲生町病院事業会計決算


    議案第135号 平成18年度東近江市一般会計補正予算(第1号)


    議案第136号 平成18年度東近江市介護保険特別会計補正予算(第1号)


    議案第137号 東近江市国民保護協議会条例の制定について


    議案第138号 東近江市国民保護対策本部及び東近江市緊急対処事態対策本部条例の制定について


    議案第139号 東近江市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第140号 東近江市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第141号 東近江市税条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第142号 東近江市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について


    議案第143号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更につき議決を求めることについて


    議案第144号 市立御園小学校体育館改築工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについて


    議案第145号 市立船岡中学校体育館改築工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについて


    議案第146号 布引運動公園(芝原工区)の建設工事委託に関する協定の締結につき議決を求めることについて


    議案第147号 町(字)の区域及び名称の変更につき議決を求めることについて


    議案第148号 滋賀県自治会館管理組合規約の変更につき議決を求めることについて


    議案第149号 滋賀県市町村職員研修センター規約の変更につき議決を求めることについて


    議案第150号 滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更につき議決を求めることについて


    議案第151号 東近江市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて


    議案第152号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて


    議案第153号 消防ポンプ自動車購入契約の締結につき議決を求めることについて


    議案第154号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成18年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第1号))


    議案第155号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成18年度東近江市老人保健特別会計補正予算(第1号))


    議案第156号 東近江市ケーブルネットワーク施設整備事業 センター設備整備第2期工事請負契約の締結につき議決を求めることについて


    議案第157号 東近江市ケーブルネットワーク施設整備事業 伝送路第4工区工事請負契約の締結につき議決を求めることについて


    議案第158号 東近江市ケーブルネットワーク施設整備事業 伝送路第5工区工事請負契約の締結につき議決を求めることについて


    議案第159号 市立能登川南小学校校舎増築工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについて


    議案第160号 市立湖東中学校耐震補強・大規模改修工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについて


 1 決算特別委員会設置の件


 1 議案第151号、議案第152号(表決)


 1 追加日程


   委員長報告(質疑・討論・表決)


    議案第144号、議案第145号、議案第159号、議案第160号


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出席議員


  1番  加藤正明議員    2番  周防清二議員


  3番  畑 重三議員    4番  澤田康弘議員


  5番  河並義一議員    6番  大澤 貢議員


  7番  西村武一議員    8番  井上喜久男議員


  9番  杉田米男議員   10番  大橋市三議員


 11番  山田みを子議員  12番  畑 博夫議員


 13番  川嶋重剛議員   14番  横山榮吉議員


 15番  西澤善三議員   16番  寺村義和議員


 17番  前田清子議員   18番  石原藤嗣議員


 19番  鈴村重史議員   20番  中村 肇議員


 21番  田中信弘議員   22番  青山弘男議員


 23番  宮部庄七議員   24番  田郷 正議員


 25番  寺村茂和議員   26番  川南博司議員


 27番  小林 優議員   28番  諏訪一男議員


 29番  吉澤克美議員   30番  野村秀一郎議員


 31番  藤田淳子議員   32番  野田清司議員


 33番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


 なし


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議場に出席した事務局職員


                        事務局長   奥  学


                        事務局次長  新海常造


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会議に出席した説明員


          市長                中村功一


          収入役               種村善五郎


          教育委員会委員長職務代理者     小島 修


          監査委員              福井嘉廣


          教育長               岡井眞壽美


          政策監               山口 豪


          政策監               中島政夫


          総務部長              高野治幸


          企画部長              金山昭夫


          市民部長              山本与三吉


          人権部長              灰谷羊一


          生活環境部長            山路良夫


          健康福祉部長兼福祉事務所長     松下重夫


          産業振興部長            染谷克己


          都市整備部長            荒居治雄


          水道部長兼水道事業所長       深尾浄信


          総務部理事(情報整備担当)     西田紀雄


          企画部理事(文化政策担当)     北川純一


          産業振興部理事


                            日永清恵


          (地産地消・食育担当)


          理事(地域医療担当)        山川永市


          永源寺支所長            川戸善男


          五個荘支所長            西村文夫


          愛東支所長             小倉安男


          湖東支所長             澤村鉄男


          能登川支所長            居原田善嗣


          蒲生支所長             門谷英郎


          教育部長              北浦義一


     午前10時02分 開会


○議長(吉澤克美) ただいまから平成18年第4回東近江市議会定例会を開会します。


 ただいまの出席議員数は33名で、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 諸般の報告





○議長(吉澤克美) 日程第1は「諸般の報告」であります。


 まず市長から地方自治法の規定により平成17年度東近江市繰越明許費繰越計算書、平成17年度東近江市事故繰越し繰越計算書、東近江市土地開発公社の平成17年度決算報告書、平成18年度事業計画書、予算書、財団法人東近江市地域振興事業団の平成18年度事業計画書、収支予算書及び財団法人愛の田園(まち)振興公社の平成17年度の事業報告書、平成18年度事業計画書が議会に提出されました。さきに配付しておきましたから御了承願います。


 次に監査委員から地方自治法の規定により平成17年度の2月分から3月分まで及び平成18年度の4月分の現金出納検査結果が議会に提出されておりますから御了承願います。


 また市長から専決処分の報告が議会に提出されておりますから御了承願います。


 その他のことにつきましては事務局長から報告させます。


○議会事務局長(奥学) 御報告申し上げます。


 地方自治法の規定により本定例会の説明員として、あらかじめ出席を求めておきましたのは、お手元に配付の文書のとおりでありますので御了承願います。


 なお本日、助役及び教育委員会委員長は欠席届が提出されておりますので御了承願います。また教育委員会委員長は、職務代理者の出席を求めておりますので御了承願います。


 次に5月29日付東総第70号市長名で議案の送付がありました。議案第112号から議案第153号までの42件であります。


 また本日付東総第87号市長名で議案の送付がありました。議案第154号から議案第160号の7件であります。


○議長(吉澤克美) 報告は終わりました。


 市長から発言を求められておりますので、ここで許可します。


 市長。


○市長(中村功一) すっかり夏めいてまいりました。そして若葉の緑も日ごとに色増す季節となってまいりました。議員の皆様には、御健勝にて東近江市政進展のため御活躍をいただいておりますことを心からお喜びを申し上げます。


 本日、平成18年第4回市議会定例会を招集いたしましたところ、御多忙の中御出席を賜りましてまことにありがとうございます。


 田植えも順調に済み、早苗が青々と風にたなびいているさまは、心の安らぎを覚えさせてくれるものであります。今後も天候に恵まれ、秋には良質の近江米として収穫されることを祈っております。


 さて私、5月10日から16日までの7日間、本市の姉妹都市でありますスウェーデン王国レトビック市を、議会から宮部議員、さらに市民代表とともに一行6人で訪問させていただきました。レトビック市は、旧湖東町が姉妹都市として平成6年から交流の輪を広げてきたまちであります。今回、東近江市が改めて姉妹都市として調印を行うべく訪問をしたものでございまして、12日、ヨニー・ヨーネス市長をはじめ、オーサ・ビヨルクルンド議長ほか関係者の皆様の御参加をいただく中で無事調印を終えることができました。


 今日までの12年間の友好関係をさらに推進し、福祉や工芸、産業や教育、環境、文化など広範な分野での交流を続け、両市間の友好進展に一層の努力をいたすことをお互いが確認いたしました。グローバル化が進み、情報が瞬時に世界に伝わり距離感がなくなっている今日にあっても、今回の訪問のように顔と顔を合わせ、直接触れ合うという交流を通じ、お互いを理解し合い友好関係を深めていくことが非常に大切なことと感じたところであります。


 スウェーデン王国は、世界的にも知られた福祉先進国であり、こちらからお願いし高齢者ホーム等の訪問を日程に入れていただきました。高齢者ホームは、一人一人のプライバシーが守られ、設備も整い、入所者の明るい笑顔と歌声で歓迎を受けました。また住みなれた自宅での生活を基本とされており、70%を超える国民負担に支えられた、安定した社会保障の現実をこの目で見ることができました。そのほか、保育園等の就学前教育や環境への取り組みなど、いろいろと見聞することができました。スウェーデンの社会システムをそのまま取り入れることは難しいことではございますが、今後のまちづくりを進めていく上でも大変貴重な経験をさせていただいたと思っております。


 東近江市は歴史の宝庫であります。4月29日には、古道の探訪として「千草街道を往く」を企画いたしましたところ御好評をいただき、募集定員を上回るお申し込みの中、総勢約100名の皆様に御参加をいただきました。


 鈴鹿山麓を走る千草街道は、信長が天下統一を夢見ながらはせた道であり、近江商人が全国へ商品と、そして情報を運んだ街道でもございます。当日は、山歩きには最適の天候でございまして、永源寺産業交流会館前を7時に出発し、岩ケ谷林道を起点に参加者を6班に分け登坂を開始いたしました。善住坊かくれ岩、桜地蔵尊などで休憩し、杉峠を越え、御池鉱山跡で昼食となりました。山の木々は花をつけているものもありましたが、大半がまだ芽吹き前の状況で、満山新緑の中を歩くとはまいりませんでしたけれども、谷川の清らかな流れに目を和ませながら、終点の朝明キャンプ場を経て永源寺支所に参加者全員が無事到着いたしました。


 このことも今回、街道を永源寺地区まちづくり協議会の皆様、また地元甲津畑町の皆様が谷川の橋の補修、登山道の整備を事前にボランティアで行っていただいたおかげであると感謝いたしております。今後は、歴史ある街道や文化に皆様が関心を持たれ、そのよさを堪能していただき、結果として東近江市に多数の皆様が訪れていただけるよう工夫をしてまいりたいと考えております。


 また、この地におきまして待望の夢が現実となってまいりました。5月27日には、東近江市をはじめ、滋賀県、三重県が長年にわたり要望してまいりました国道421号石榑トンネルの起工式が国土交通省近畿地方整備局長をはじめ、国土交通省関係者、滋賀県知事、三重県知事、両県の国会議員、県議会議員、関係市町長、地元関係者の出席の中でとり行われました。


 この石榑峠は、千草峠、八風峠とともに古くから保内商人、小幡商人と言われる人々が伊勢方面との商いで往来をされたところであります。昭和26年になり、江勢道路開通促進期成同盟会を結成、道路改良の運動が高まり、昭和57年に国道に昇格、同年、国道421号整備促進期成同盟会として今日まで国に対し要請活動を行ってまいりました。50年の長きにわたり早期整備の要望活動を続けられましたのも多くの先人たちの御努力のたまものと改めて感謝を申し上げる次第であります。


 平成8年には、湖東北勢地域交流シンポジウムを八日市文化芸術会館で開催するなど、この国道の持つ重要な位置づけを県内外に発信してきたところであります。この大事業につきましては、地元関係者の皆様はもとより、国土交通省の格段のお取り組みの中で直轄代行という手法により国営としてトンネル工事を行うという発案をいただいたところでございまして、関係の皆様に心から感謝を申し上げるものであります。


 このトンネルと道路改良が完了いたしますと、東近江市は近畿圏と中部圏双方をつなぐ都市として重要な位置を占めることになり、これを生かす取り組みを今から進めなければならないと思っております。


 本日御提案申し上げます案件は、報告事項2件、専決処分事項の承認7件、本年1月に合併いたしました能登川、蒲生両町に係る決算18件、平成18年度補正予算関係2件、条例関係6件、工事等の契約の議決9件、その他議決案件5件、人事案件2件の合計51件であります。どうか慎重に御審議をいただきまして、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げまして開会に当たりましてのごあいさつといたします。どうかよろしくお願いいたします。


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△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(吉澤克美) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、11番山田議員、12番畑博夫議員を指名します。


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△日程第3 会期の決定





○議長(吉澤克美) 日程第3 「会期の決定」を議題とします。


 お諮りします。


 今回の定例会の会期は、本日から26日までの22日間とすることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって会期は22日間と決定しました。


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△日程第4 議案第112号から議案第160号まで





○議長(吉澤克美) 日程第4 議案第112号から議案第160号までを一括議題とします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中村功一) 本日御提案申し上げました議案第112号から議案第160号までの各議案につきまして順次御説明を申し上げます。


 まず議案第112号から議案第116号までの5議案は、平成17年度東近江市一般会計補正予算及び条例の一部改正についての専決処分事項の承認を求めるものであります。


 まず平成17年度東近江市一般会計補正予算書及び補正予算事項別明細書の1ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第112号、平成17年度東近江市一般会計補正予算(第8号)は、歳出におきまして、こども未来夢基金をはじめ各種基金への積立金の調整や各事業の市債変更による財源振り替えを行ったものであります。一方、歳入につきましては、地方譲与税や県税交付金、地方交付税額の確定や財政調整基金への一部繰り戻しに伴う補正であります。これらは3月31日付で専決処分を行ったものであり、801万1,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ400億2,028万9,000円と定めたものであります。


 次に第4回東近江市定例会議案の7ページをお開きいただきます。


 議案第113号、東近江市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、損害補償に係る補償基礎額を改正いたしたく本市条例を改正したものであります。


 次に11ページ、議案第114号、東近江市税条例の一部を改正する条例及び21ページ、議案第115号、東近江市都市計画税条例の一部を改正する条例は、それぞれ地方税法の一部改正に伴い、本市条例についても改正を行ったものであります。


 27ページ、議案第116号、東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、本市条例についても改正を行ったものであります。


 なお議案第113号から議案第116号につきましては、平成18年3月31日付で専決処分を行ったものであります。


 続きまして議案第117号から議案第134号の18議案は、合併前の旧能登川町及び蒲生町の一般会計及び各特別会計、事業会計に係る平成17年4月1日から同年12月31日までの歳入歳出決算の認定の議案であります。地方自治法第233条第3項の規定に基づき議会の認定に付するものであります。なおこれらの決算の概要につきましては、後ほど収入役から説明を申し上げますが、平成17年度能登川町、蒲生町それぞれの水道事業会計及び病院事業会計決算につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき議会の認定に付するものでありますので、私の方から順次御説明を申し上げます。


 まず別冊の平成17年度能登川町水道事業会計決算書の表紙をお開けください。議案第124号、平成17年度能登川町水道事業会計決算の認定を求めることについてであります。


 旧能登川町の水需要につきましては、給水人口と比例してわずかながら増加傾向にありますが、大幅な給水収益の増加は見込めない状況にあり、堅実な水道事業の運営に努めてまいりました。


 主な事業といたしましては、近年、大きな災害が多発している中、滋賀県におきましては、全国的に最も発生危険度が高いとされます琵琶湖西岸断層帯を抱えておりますことから、危機管理対策の一環として災害時の飲料水の確保を図るため、配水池に緊急遮断弁を設置したところであります。この結果、損益勘定で1,744万3,634円の純利益となり、前年度繰越利益剰余金が4,579万8,451円であるため6,324万2,085円を平成17年度において東近江市へ未処分利益剰余金として繰り越すことの承認をいただこうとするものであります。


 続きまして別冊の平成17年度能登川町国民健康保険能登川病院事業会計決算書の表紙をお開きください。


 議案第125号、平成17年度能登川町国民健康保険能都川病院事業会計決算の認定を求めることについてであります。


 能登川病院につきましては、地域包括医療を担う公的医療機関として住民に信頼される公的病院を目指し、医師の不足する中で健全経営に努めてまいりました。平成17年12月31日までの決算となりますので、前年度の同時期との比較をいたしますと、患者数におきましては外来で3,459人の減、入院で835人の減となりました。損益勘定では5,709万2,197円の純損失となり、前年度繰越欠損金12億3,629万2,322円を合わせた12億9,338万4,519円を平成17年度において東近江市へ未処理欠損金として繰り越すことの承認をいただこうとするものであります。


 次に平成17年度蒲生町水道事業会計決算書の表紙をお開けください。


 議案第133号、平成17年度蒲生町水道事業会計決算の認定を求めることについてであります。


 旧蒲生町の水需要は伸び悩んでおりまして、水道事業の経営は非常に厳しいものがありますが、水道水の安定供給を図るため老朽管の布設替え工事をはじめ、能登川町同様、災害時の飲料水の確保を図るため、配水池に緊急遮断弁を設置いたしました。結果、損益勘定で566万5,047円の純利益となり、前年度繰越欠損金が1億7,955万2,118円であるため1億7,388万7,071円を平成17年度において東近江市へ未処理欠損金として繰り越すことの承認をいただくものであります。


 続いて平成17年度蒲生町国民健康保険蒲生町病院事業会計決算書の1ページをお開きください。


 議案第134号、平成17年度蒲生町国民健康保険蒲生町病院事業会計決算の認定を求めることについてであります。


 蒲生町病院は、医師の都市部偏在による不足の中、地域包括医療を担う公的医療機関として住民に信頼される公的病院を目指し、医療の快適環境づくりに取り組み健全経営にも努めてまいりました。前年度の同時期と比較をいたしますと、患者数は外来620人の減、入院3,942人の減となりました。損益勘定では1,941万2,585円の純利益となり、前年度繰越欠損金4億2,689万2,254円の差し引き4億747万9,669円を平成17年度において東近江市へ未処理欠損金として繰り越すことの承認をいただこうとするものであります。


 次に平成18年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算事項別明細書の1ページをお開きください。


 議案第135号、平成18年度東近江市一般会計補正予算(第1号)は1億8,562万3,000円を増額補正しようとするものであります。


 歳出では、総務費におきまして外国人向けの生活ガイドブック作成をはじめ、コミュニティ活動助成金、河辺いきものの森施設整備に2,920万円を、民生費では八日市福祉センターの空調施設改修に伴う設計費や高齢者福祉施設等整備費補助金などに1,352万円を、衛生費では生ごみ資源化計画策定事業に200万円を計上するものであります。また農林水産業費では近江米品質向上実践事業や集落ぐるみ濁水防止実践集落支援事業費などに619万9,000円を、消防費では国民保護計画策定事業に200万円を、教育費では外国人児童・生徒支援をはじめ、ことばの教室用備品整備、小学校施設整備事業費などに7,400万4,000円を、公債費では能登川駅西土地区画整理事業に伴う保留地が売却できましたので、地域開発事業債5,870万円を繰上償還するものであります。


 一方、歳入につきましては、国・県支出金1,943万3,000円をはじめ、繰入金500万円、繰越金8,400万4,000円、諸収入では能登川駅西地区の保留地処分金などで7,718万6,000円を計上し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ433億8,062万3,000円と定めるものであります。


 続きまして32ページの議案第136号、平成18年度東近江市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、介護保険制度改正に伴うシステム開発事業に189万円を増額補正するものであります。


 続きまして、さきに御覧いただきました第4回東近江市議会定例会議案をお開きください。


 議案第137号から議案第142号までの6議案は、各条例の制定及び一部改正についてであります。


 まず34ページ、議案第137号、東近江市国民保護協議会条例の制定につきましては、武力攻撃事態等におきます国民の保護のための措置に関する法律の施行に伴い、東近江市国民保護協議会の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものであります。


 次に38ページ、議案第138号、東近江市国民保護対策本部及び東近江市緊急対処事態対策本部条例の制定につきましては、全号に同じく、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の施行に伴い、東近江市国民保護対策本部及び東近江市緊急対処事態対策本部に関し必要な事項を定めるものであります。


 42ページ、議案第139号、東近江市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、本市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給額を改正するものであります。


 45ページ、議案第140号、東近江市監査委員条例の一部を改正する条例は、例月現金出納検査の例日を毎月20日から毎月25日に変更するものであります。


 47ページ、議案第141号、東近江市税条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部改正に伴い、本市条例につきましても改正の必要が生じたものであります。


 61ページ、議案第142号、東近江市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例は、滋賀県の福祉医療費助成制度の一部改正に準じて、福祉医療費の助成の対象となる乳幼児の定義規定を改めるべく本市条例を改正するものであります。


 次に64ページ、議案第143号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更につき議決を求めることにつきましては、辺地に係る公共的施設の総合整備計画を変更することにつき市議会の議決を求めるものであります。


 続きまして議案第144号から議案第146号については契約案件であります。


 まず71ページの議案第144号、市立御園小学校体育館改築工事、建築工事でありますが、請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、現体育館が49年を経過し老朽化が著しく危険校舎と認定されているため、解体を含め体育館改築工事に係る請負契約の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお契約金額は3億712万5,000円、契約の相手方を丸平建設株式会社滋賀支店 専務取締役支店長 林守夫とするものであります。


 73ページの議案第145号、市立船岡中学校体育館改築工事、建築工事でありますが、請負契約の締結につき議決を求めることについては、現体育館が47年を経過し老朽化が著しく、武道場もあわせた体育館改築工事に係る請負契約の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお契約金額は3億2,819万1,150円、契約の相手方を株式会社奥田工務店東近江支店 支店長 右川正幸とするものであります。


 75ページの議案第146号、布引運動公園(芝原工区)の建設工事委託に関する協定の締結につき議決を求めることにつきましては、芝原町地先において9.5ヘクタールの公園造成工事の建設工事委託に関する協定の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお協定金額は5億2,200万円、協定の相手方を独立行政法人都市再生機構西日本支社 理事・支社長 嶋田征次とするものであります。


 次に77ページ、議案第147号、町(字)の区域及び名称の変更につき議決を求めることにつきましては、能登川駅西土地区画整理事業の施行に伴い、東近江市垣見町、林町、山路町及び躰光寺町の一部について、町(字)の区域及び名称を変更する必要があるため市議会の議決を求めるものであります。


 84ページ、議案第148号、滋賀県自治会館管理組合規約の変更につき議決を求めること及び86ページ、議案第149号、滋賀県市町村職員研修センター規約の変更につき議決を求めること、また88ページ、議案第150号、滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更につき議決を求めることの3議案につきましては、大津市と志賀町の合併に伴い各規約を変更することについて、関係地方公共団体が協議することにつき市議会の議決を求めるものであります。


 続きまして議案第151号、議案第152号につきましては人事案件であります。


 90ページの議案第151号、東近江市固定資産評価員の選任につき同意を求めることにつきましては、東近江市固定資産評価員高野治幸氏が平成18年6月26日をもって辞職をされるので、新たに固定資産評価員として山本與三吉氏を選任いたしたく市議会の同意を求めるものであります。


 議案第152号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることにつきましては、人権擁護委員久田幸子氏は、平成18年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き委員に推薦いたしたく市議会の意見を求めるものであります。


 続きまして定例会議案の(その2)の1ページをお開きください。


 議案第153号、消防ポンプ自動車購入契約の締結につき議決を求めることにつきましては、消防ポンプ自動車の更新計画に基づき、第7分団、第10分団へ配備する2台の消防ポンプ自動車購入契約の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお契約金額は3,045万円、契約の相手方を西澤自動車工業株式会社 代表取締役 西澤文男とするものであります。


 次に別冊の平成18年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算事項別明細書(その2)の1ページをお開きください。


 議案第154号、平成18年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第1号)は、平成17年度におきまして住宅新築資金、住宅改修資金、宅地取得資金、持家建設資金の4資金にかかわりまして、元利収入が予算計上額に対し歳入不足が生じましたため、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、平成18年度予算で繰上充用を行ったものであります。


 さらに13ページ、議案第155号、平成18年度東近江市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきましては、平成17年度国庫負担金等の交付が6月以降となりますことから歳入不足が生じたため、平成18年度予算で繰上充用を行ったものであります。なお以上の二つの特別会計の繰上充用は5月31日付で専決処分をいたしたものでありまして、本議会の承認を求めるものであります。


 続きまして第4回東近江市議会定例会議案の(その3)をお開きください。


 議案第156号から議案第160号につきましては契約案件であります。


 まず1ページ、議案第156号、東近江市ケーブルネットワーク施設整備事業センター設備整備第2期工事請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、能登川、蒲生支所中継局の整備及びセンター局放送設備の増設等、施設整備工事に係る請負契約の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお契約金額は6億9,804万円、契約の相手方をシンクレイヤ株式会社滋賀営業所 所長 村上宏人とするものであります。


 3ページの議案第157号、東近江市ケーブルネットワーク施設整備事業伝送路第4工区工事請負契約の締結につき議決を求めることについてであります。


 能登川地区全域におきまして、中継センターから各家庭まで光ファイバーケーブルで接続するものであり、工事請負契約の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお契約金額は4億3,050万円、契約の相手方を株式会社エヌエイチケイアイテック大阪支社 支社長 入江伸一郎とするものであります。


 5ページの議案第158号、東近江市ケーブルネットワーク施設整備事業伝送路第5工区工事請負契約の締結につき議決を求めることについてであります。


 前議案と同じく、蒲生地区全域において中継センターから各家庭まで光ファイバーケーブルで接続するものであり、工事請負契約の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお契約金額は3億1,374万円、契約の相手方を株式会社コミューチュア滋賀支店 支店長 奥村修司とするものであります。


 7ページの議案第159号、市立能登川南小学校校舎増築工事、建築工事でありますが、請負契約の締結につき議決を求めることについては、周辺の宅地開発に伴う児童数の増加等により、普通教室6室、特別教室2室の増築に係る工事請負契約の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお契約金額は1億5,445万5,000円、契約の相手方を丸平建設株式会社滋賀支店 専務取締役支店長 林守夫とするものであります。


 9ページ、議案第160号、市立湖東中学校耐震補強・大規模改修工事、建築工事でありますが、請負契約の締結につき議決を求めることについては、耐震診断において強度が不十分であるため耐震補強工事の施工、またあわせて校舎屋根及び内部の老朽化に伴う大規模改造工事に係る工事請負契約の締結を行うことについて市議会の議決を求めるものであります。なお契約金額は2億5,200万円、契約の相手方を丸平建設株式会社滋賀支店 専務取締役支店長 林守夫とするものであります。


 以上、長々御説明申し上げましたけれども、どうか慎重なる御審議をいただきまして原案を可決いただきますようお願い申し上げまして終わります。


○議長(吉澤克美) 収入役。


○収入役(種村善五郎) 引き続きまして私の方から議案第117号から議案第123号、議案第126号から議案第132号までの平成17年度能登川町一般会計ほか13会計の歳入歳出決算の認定に係る案件につきまして御説明を申し上げます。


 さて我が国の経済は、原油高騰のリスクにさらされながらも企業の設備投資や個人消費の拡大を支えに踊り場的状況からの脱却を果たし、長年の懸案でありますデフレを克服するところまでこぎ着けてまいりました。


 そして現在の景気回復は、戦後最長のいさなぎ景気を超えるとの声も聞かれるところでございます。しかしまだ多くのリスクを抱える中での景気回復基調でありまして、引き続き我が国経済の動向を注視してまいりたいと考えております。


 こうした中、昨年末に能登川町では63年間にわたり、また蒲生町におきましては約半世紀に及ぶ町政にそれぞれ幕を閉じ、ことし1月に東近江市と合併をいたしました。人口、面積ともに県内有数の都市として新東近江市が誕生し、早くも半年余りが経過したところでございます。


 これまで能登川町におきましては、町のシンボルでございます水車をテーマとして、地域を生かし特色あるまちづくりを進めてまいりました。町民の皆さんが先人の知恵に学び、淡海文化創造を通じて提唱されております水車の心、いわゆる水車は、軸を中心に周囲の水受けが器いっぱいの水を受け、これらがともに強いきずなを保ちながら大きな円を描いて回り続けております。地域社会でもこの水車のように一人一人が手を結び、円満に安心して暮らせるまちにしたいと願い、水車のまち能登川を発信して、町民の皆さんはじめ行政が一丸となったまちづくりを進めてまいりました。


 一方、蒲生町におきましては、石塔寺を代表する大陸文化の影響を残す遺産や、いにしえの時代から歴史の舞台となった蒲生野など、ほかに誇れる歴史文化の資源を数多く有し、こうした資産を活用したまちづくりが進められてまいりました。また野口謙蔵画伯や堀井新治郎親子など全国で活躍された先人を輩出した地域でもございます。このような賢人を育てたまちの風土や人情は、今日もなおそれぞれの地域において温かく大切に引き継がれております。


 今新たな一歩を踏み出した東近江市では、こうした地域の特性を生かしながら、より一層発展的継続と向上を目指し、市民との協働によるまちづくりを進めているところでもございます。


 それでは両町が東近江市と合併するまでの昨年4月から12月までの9カ月におきます各会計決算について順次御説明申し上げます。お手元の平成17年度能登川町歳入歳出決算書を御覧いただきたいと存じます。


 まず議案第117号、平成17年度能登川町一般会計歳入歳出決算でありますが、歳入歳出決算額は3ページにそれぞれ記載のとおりでございます。


 歳入歳出差引残額は2億1,036万268円の剰余となり、東近江市へ引き継ぎをいたしました。


 次に4ページから9ページまでの歳入についてであります。歳入決算総額は53億2,603万7,917円で、その主なものは、町税におきまして総額18億579万986円であり、予算現額に対する割合は77.6%、調定額に対する収入率は76.4%であります。また歳入総額に占める割合は33.9%となっております。なお地方税法の規定に基づきまして399万4,731円を不納欠損処分といたしました。


 そのほかの歳入の主なものといたしましては、地方消費税交付金1億2,733万2,000円、地方特例交付金1億71万1,000円、地方交付税16億1,874万9,000円、分担金及び負担金2億5,953万4,420円、財産収入1億4,439万9,467円、繰入金1億8,916万1,729円、町債4億9,760万円などであります。


 今議会で提出いたしております平成17年度の旧両町の決算は、合併により通年の決算とは異なっておりまして、国庫支出金や県支出金、町債の歳入につきましては、その多くが事業費が確定いたします合併後の会計、いわゆる東近江市の会計におきまして収入となりますことから、予算に対する収入率は75.2%と低い状況となっております。


 次に10ページから13ページまでの歳出について御説明申し上げます。


 歳出決算総額は51億1,567万7,649円で、歳出予算執行率は72.2%であります。


 その歳出の主なものといたしましては、総務費で区長業務委託料や電算システム管理などの行政執行に係る経費をはじめといたしまして、合併に伴う庁舎改修経費及び滋賀県土地改良事業団体連合会旧事務所の購入経費など、民生費におきましては社会福祉協議会補助金、福祉医療費や児童手当などの扶助費、在宅介護支援センター運営委託事業費、他会計への繰出金などを、衛生費では中部清掃組合や衛生プラント組合の負担金、ごみ収集業務委託料など、労働費はシルバー人材センターへの活動補助金などが主な支出でございます。


 農林水産事業費では生産調整に係る交付金や病害虫防除協議会への補助金、県との合併施工によるきぬがさ幹線農道整備事業費の負担金などを、商工費では協調融資制度としての小規模企業者小口簡易融資資金預託金や能登川町商工会に対します商工振興事業補助金などでございます。


 次に土木費では能登川駅周辺道路や都市計画道路の改良工事費、伊庭地先の河川改修事業費などを、消防費は東近江行政組合の消防分担金ほか、新規事業であります第3分団消防車庫整備事業費が主な支出でございます。


 教育費では能登川東小学校の公共下水道接続工事及び小学校用地取得に係る土地購入経費などであります。


 公債費は長期借入債元利償還金及び一時借入金利子の支払いを行ったものでございます。


 なお200ページの実質収支額は2億1,036万円となり黒字決算となったところでございます。


 続きまして議案第118号から議案第123号までの各特別会計歳入歳出決算につきましては一括して御説明を申し上げます。


 まず207ページの議案第118号、能登川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出決算額は209ページに記載のとおりで、歳入決算額11億6,069万6,692円に対し歳出決算額は12億159万6,029円であります。差し引き4,089万9,337円の歳入不足となりました。この不足額は、合併の事由により生じた債務であることから全額を一時借入金にて歳入不足額を補てんいたしました。


 次に210ページから211ページまでの歳入では、歳入総額の33.1%を占めます保険税の徴収率が58.2%であり3億8,373万8,466円を収入いたしております。収入未済額は2億6,934万9,559円であります。


 なお関係法令の規定に基づきまして606万7,280円を不納欠損処分といたしました。


 そのほかの主なものといたしましては、国庫支出金2億9,627万9,000円、療養給付費等交付金2億2,234万4,000円、繰入金1億3,532万円などであります。


 一方、歳出では保険給付費7億9,238万円余り、老人保健拠出金2億8,590万円余りでございます。


 次に250ページの実質収支につきましては4,089万9,000円のマイナスとなり赤字決算となりました。


 続きまして253ページ、議案第119号、能登川町老人保健医療特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出決算額は255ページに記載のとおりで、歳入決算額12億9,052万3,485円に対し歳入決算額は13億1,390万3,266円であります。差し引き2,337万9,781円の歳入不足となりました。この不足額の全額を一時借入金で補てんをいたしております。


 歳入では支払基金交付金7億1,482万円余り、国・県の負担金で4億4,498万円余り、一般会計からの繰入金は1億2,938万円余りであります。


 対する歳出では医療諸費が12億8,451万円余りであります。なお実質収支額は2,337万9,000円のマイナスとなり赤字決算となっております。


 次に273ページ、議案第120号、能登川町介護保険特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出決算額は275ページに記載のとおりで、歳入決算額7億873万7,264円に対し歳出決算額は6億4,949万6,554円であります。差し引き5,924万710円の剰余となりまして、東近江市へ引き継ぎをいたしました。


 歳入の主な内容は、介護保険料におきまして9,570万1,302円、国・県の支出金2億4,161万円余り、支払基金交付金2億366万円余りで一般会計からの繰入金は1億4,337万円余りであります。なお介護保険料におきます徴収率は62.6%、収入未済額は5,713万9,577円であります。


 一方、歳出におきましては、保険給付費6億3,096万円余りが主なものでございます。


 実質収支は308ページに記載のとおり5,924万円で黒字決算となりました。


 次に311ページ、議案第121号、能登川町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入歳出決算額は313ページに記載のとおりございまして、歳入決算額は1億3,246万1,452円に対しまして歳出決算額は6,441万1,043円であります。差し引き6,805万409円の剰余となり、東近江市へ引き継ぎをいたしました。


 歳入の主なものは、保留地処分金8,351万円余り、一般会計からの繰入金4,490万9,000円でございます。対する歳出の主なものは、駅西地区に係る区画整理事業費で6,407万円余りでございます。実質収支につきましては326ページに記載のとおり6,805万円で黒字決算となったところでございます。


 続きまして327ページ、議案第122号、能登川町下水道事業特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出決算額は329ページに記載のとおりで、歳入決算額5億7,694万5,035円に対し歳出決算額は7億4,344万5,639円であります。差し引き1億6,650万604円が歳入不足となりましたことから、全額を一時借入金により補てんいたしました。


 歳入の主なものといたしましては、分担金及び負担金3,476万2,100円、使用料及び手数料1億9,910万4,530円、一般会計からの繰入金2億1,370万9,000円、農村下水道維持管理基金繰入金約3,029万円余り、町債の7,350万円などであります。


 なお分担金及び負担金における収入未済額は659万円余り、また使用料における収入未済額は4,749万円余りでございます。


 対する歳出の主なものは、下水道事業費として流域下水道事業維持管理経費負担金5,436万円余り、管渠築造費約3億8,961万円余り、また農業集落排水管理費約5,435万円及び公債費の1億8,966万円余りなどであります。


 なお実質収支額は1億6,650万円のマイナスとなり赤字決算となっております。


 次に357ページ、議案第123号、能登川町学校給食事業特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出決算額は359ページに記載のとおりで、歳入決算7,480万1,837円に対しまして歳出決算は6,749万5,746円で、差し引き730万6,091円の剰余となり、東近江市へ引き継ぎをいたしました。


 歳入の主なものといたしましては、保護者からの負担金7,474万499円であります。これが歳入未済額は60万4,556円であり7,592円を不納欠損処分といたしております。


 歳出では給食用原材料費6,676万円余りが主なものであります。


 実質収支額は730万6,000円の黒字決算となったところでございます。


 続きまして別冊の平成17年度蒲生町歳入歳出決算書を御覧いただきたいと存じます。


 まず議案第126号、平成17年度蒲生町一般会計歳入歳出決算でありますが、歳入歳出決算額は決算書の3ページにそれぞれ記載のとおりでございます。歳入歳出差引残額は2億7,803万4,881円の剰余となり、東近江市へ引き継ぎをいたしました。


 次に4ページから9ページまでの歳入についてでございますが、歳入決算総額は44億4,553万1,895円で、その主な項目について申し上げますと、町税につきましては総額12億7,722万779円であり、予算現額に対する割合は80.0%、調定額に対する収納率は75.8%でありました。歳入総額に占める割合は28.7%となっております。なお税法の規定に基づきまして559万1,461円を不納欠損処分といたしました。


 そのほかの歳入科目の主なものといたしまして、地方譲与税7,445万3,000円、地方消費税交付金8,102万7,000円、地方交付税15億3,920万円などでございます。


 分担金及び負担金は7,426万9,626円で、ふたば保育園の児童入所負担金が主なものでございます。


 また国庫支出金は8,688万3,000円で、児童手当や保険基盤安定負担金など、県支出金では7,032万1,219円で児童手当の負担金や国際交流拠点施設整備補助金、さらに福祉医療補助金が主なものでございます。


 基金繰入金は5億2,596万8,052円、町債は3億1,260万円で減収補てん債、臨時財政対策債及び防災まちづくり事業債借換債が主なものでございます。


 蒲生町におきましても能登川町と同様、合併による年度途中の決算のため、国庫支出金や県支出金などは事業費の確定後の収入となりますことから、予算に対する収納率が71.6%となっております。


 次に10ページから13ページまでの歳出について御説明申し上げます。


 歳出決算総額は41億6,749万7,014円で、歳出予算執行率は67.1%であります。その歳出の主なものといたしましては、総務費で合併に伴います電算システム整備等の負担金、国際交流拠点整備事業費、自治会活動等の住民活動への支援として、わがまち夢プラン事業補助金など、民生費におきましては福祉医療費や障害者生活支援費などの扶助費をはじめ児童手当、保育所運営措置費などとしての委託料等を、衛生費では衛生プラント組合や中部清掃組合への負担金、ごみ収集業務委託料、病院事業会計への繰出金など、労働費では勤労者互助会負担金などが主なものでございます。


 農林水産事業費につきましては、農業生産総合対策条件整備事業補助金や日野川用水施設管理協議会への負担金など、また商工費では蒲生町商工会育成補助や商工会館管理運営補助、小規模企業者小口簡易融資資金預託金などであります。


 土木費におきましては平成16年度からの繰越事業といたしました道路改良工事や歩道設置工事、保育園進入路用地購入費、公共下水道事業特別会計への繰出金など、消防費では東近江行政組合への消防負担金、防火水槽設置工事などであります。


 次に教育費の主なものといたしましては、蒲生東小学校旧館の校舎耐震補強工事や朝桜中学校大規模改修工事、旧堀井家の修復工事及び周辺整備用地購入費などでございます。


 公債費におきましては長期借入債の元利償還金の支払いを行うとともに、予備費では273万7,000円余りを必要科目へ充当いたしました。なお198ページの実質収支額におきましては2億7,803万4,000円の黒字決算となりました。


 続きまして議案第127号から議案第132号までの各特別会計歳入歳出決算につきまして一括して御説明を申し上げます。


 まず203ページの議案第127号、蒲生町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出決算額は205ページに記載のとおりで、歳入決算額6億7,769万9,106円に対しまして歳出決算額は7億4,550万8,025円であります。差し引き6,780万8,919円の歳入不足となりました。この不足額は合併に事由により生じた債務でございますので、全額を一時借入金にて歳入不足額を補てんいたしました。


 歳入におきましては、歳入総額の27.6%を占めます保険税の徴収率は49.9%であり1億8,731万4,956円を収入いたしております。なお関係法令の規定に基づきまして163万9,550円を不納欠損処分といたしております。


 そのほか歳入の主なものといたしましては、国庫支出金1億8,504万1,000円、療養給付費交付金1億4,087万5,000円、繰入金9,785万6,000円などでございます。


 歳出の主なものは、保険給付費で5億573万円余り、老人保健拠出金は1億4,979万円余りでございます。なお238ページの実質収支額は6,780万8,000円のマイナスとなり赤字決算であります。


 次に241ページ、議案第128号、蒲生町介護保険事業特別会計歳入歳出決算につきまして、歳入歳出決算額は243ページに記載のとおりで、歳入決算額3億9,798万6,258円に対しまして歳入決算額は3億7,545万8,591円であります。差し引き2,252万7,667円の黒字決算となり、剰余金を東近江市へ引き継ぎをいたしました。


 歳入の主なものでありますが、介護保険料は5,246万2,736円で徴収率は63.3%であります。また支払基金交付金は1億2,079万円余り、国・県の負担金が1億3,450万円余り、一般会計からの繰入金等で8,809万6,000円などであります。


 対します歳出では、保険給付費の3億6,354万円余りで訪問看護、通所介護、福祉用具貸与、特養・老健施設の短期入所などの経費でございます。実質収支額は272ページに記載のとおり2,252万7,000円で黒字決算となったところでございます。


 次に275ページの議案第129号、蒲生町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入歳出決算額は277ページに記載のとおりで、歳入決算額747万4,909円に対しまして歳出決算額は3,805万4,868円であります。差し引き3,057万9,959円の歳入不足となり、このため不足額全額を一時借入金で補てんいたしました。


 主な歳入は一般会計からの繰入金452万円余りで、歳出は公債費で長期借入債の元利償還金でございます。実質収支は292ページに記載のとおり3,057万9,000円のマイナスとなり赤字決算となりました。


 次に295ページ、議案第130号、蒲生町老人保健事業特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入決算額は7億921万2,015円に対しまして歳出決算額は6億8,510万2,374円であります。差し引き2,410万9,641円の剰余となり、東近江市へ引き継ぎをいたしました。


 歳入は支払基金交付金3億7,398万円余り、国・県の負担金などで2億5,889万円余り、一般会計からの繰入金は7,633万円余りであります。対します歳出では医療諸費が6億7,544万円余りで3月から9月診療分の医療給付費と柔道整復医療費の償還支払いの医療費支給分であります。


 314ページの実質収支額は2,410万9,000円の黒字決算であります。


 次に315ページ、議案第131号、蒲生町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について。歳入決算額7,150万3,757円に対し歳出決算額は3,184万3,469円であります。差し引き3,966万288円の剰余となり、東近江市へ引き継ぎをいたしました。


 歳入の主なものは、農業集落排水使用料1,579万9,000円、一般会計からの繰入金5,300万円などであります。対する歳出の主なものは、町内5カ所の処理施設の維持管理費1,924万円余りであります。また実質収支額は3,966万円の黒字決算となっております。


 最後に337ページ、議案第132号、蒲生町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算であります。


 歳入決算額4億1,389万8,116円に対しまして歳出決算額は4億4,187万5,481円で差し引き2,797万7,365円の歳入不足となり、このため不足額全額を一時借入金で補てんいたしました。


 歳入の主なものは、負担金3,500万9,210円、使用料5,128万5,770円、一般会計からの繰入金2億1,739万6,000円、町債の8,010万円であります。なお負担金における収入未済額は408万8,000円余りが、また使用料における収入未済額は1,112万4,000円余りでございます。


 対する歳出の主なものは、流域下水道維持管理経費負担金1,882万円余り、管渠築造工事費等で1億5,464万円余り、公債費の1億5,993万円余りなどであります。実質収支につきしまては358ページに記載のとおり2,797万7,000円のマイナスとなり赤字決算となりました。


 以上で蒲生町の特別会計の説明を終わらせていただきます。


 なお能登川町及び蒲生町の財産の状況につきましては、各会計決算事項別明細書の末尾に記載しております財産に関する調書のとおりでございますので、お目通しを賜りたいと存じます。また別冊で提出いたしております主要施策の成果及び審査意見書を御参照いただきまして、慎重なる御審議をいただきまして各会計の御認定を賜りますようお願い申し上げ説明を終わらせていただきます。


○議長(吉澤克美) 説明が終わりました。


 ただいま議題となっております議案第112号から議案第160号についてただいまから質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 質疑なしと認め質疑を終了します。


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△日程第5 決算特別委員会設置の件





○議長(吉澤克美) 日程第5 「決算特別委員会設置の件」を議題とします。


 ただいま議題となっております議案中、議案第117号から議案第134号の18件については、13名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって議案第117号から議案第134号の18件については、13名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託することに決定しました。


 ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によりお手元に配付しました一覧表のとおり指名することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よってただいま指名しました諸君を決算特別委員会委員に選任することに決定しました。


   決算特別委員会委員一覧表








決算特別委員会


加藤正明・大澤 貢


西村武一・杉田米男


大橋市三・山田みを子


寺村義和・石原藤嗣


田中信弘・青山弘男


田郷 正・川南博司


藤田淳子








 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案第151号及び議案第152号については人事案件でありますので、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託及び討論を省略し直ちに採決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって議案第151号及び議案第152号については、委員会付託及び討論を省略して直ちに採決することに決しました。


 議案第151号を採決します。


 本案はこれに同意することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は同意することに決しました。


 次に議案第152号を採決します。


 本案は原案のとおりとすることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は原案のとおりといたします。


 次にただいま議題となっております議案中、議案第144号、議案第145号、議案第159号及び議案第160号については、さらに慎重審議のため、さきに配付しております委員会付託表のとおり所管の委員会に付託します。


 お諮りします。


 ただいま委員会付託表のとおり、所管の委員会に付託いたしました議案第144号、議案第145号、議案第159号及び議案第160号は、休憩中に審査を願い、日程を追加し本日委員長報告をしていただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は休憩中に審査を願い、日程を追加し本日委員長報告をお願いすることに決しました。


 ここで暫時休憩します。


     午前11時18分 休憩


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     午後2時59分 再開


○議長(吉澤克美) 休憩前に引き続き会議を開きます。


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△追加日程 議案第144号、議案第145号、議案第159号、議案第160号、委員長報告、質疑・討論・表決


○議長(吉澤克美) ここで教育人権常任委員会委員長から委員会審査報告書が提出されましたので、さきに御決定願いましたとおり、日程に追加し、議案第144号、議案第145号、議案第159号及び議案第160号を議題とします。


 教育人権常任委員会委員長の報告を求めます。


 教育人権常任委員会委員長、畑重三議員。


○教育人権常任委員長(畑重三議員) 先ほど御付託を賜りました諸議案につきまして、休憩中に教育人権常任委員会を開催いたしました。収入役、教育部長、次長及び関係課長の出席を求めまして慎重に審議をいたしました。その経過と結果について御報告を申し上げます。


 まず議案第144号でありますが、本案は市立御園小学校体育館改築工事(建築工事)請負契約の締結について市議会の議決を得るため提出されたものであります。


 契約金額は3億712万5,000円でありまして、このうち取引に係る消費税及び地方消費税の額は1,462万5,000円であります。契約の相手方は東近江市東沖野三丁目6番1号 丸平建設株式会社滋賀支店 専務取締役支店長 林守夫氏であります。


 審議に入りまして資料の提出を求め、各契約工事の内容及び附帯工事について審議をいたしました。


 まず144号以下3件、計4件中に3件が同じ業者が落札をしたことについて、この144号審査はもちろんでありますが、基本的に本工事に対して落札業者が第2、第3の工事についてはケーブルテレビについては辞退をしているけれども、本工事については、市はどのように指導をされたのか。その整合性を持たすべきではないのか、こういう質問がありました。さらに同じ工期で同じ業者が請け負っているが、品質低下につながらないか。また入札については結果的に懸念をしている状況が多くあります。今のような品質低下、同工期内大丈夫か、こういったことを質問がなされましたが、入札について公正な執行であったこと、その内容は各工事にそれぞれ監督を入れること、また市からも入れること、そして、この業者については実績額もあるということで公正な入札を執行したという答弁があり、これを了とし、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第145号は市立船岡中学校体育館改築工事(建築工事)請負契約の締結について市議会の議決を得るため提出されたものであります。


 契約金額は3億2,819万1,150円、うち取引に係る消費税及び地方消費税の額は1,562万8,150円であります。契約の相手方は東近江市妹町1017番地3 株式会社奥田工務店東近江支店 支店長 右川正幸氏であります。


 委員より、入学式や卒業式に参加して体育館の照明、音響が気になるところであり、関連電気工事について音響、照明内容は十分入っているのかどうかという質問がありましたが、適切な答弁があり、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第159号は市立能登川南小学校校舎増築工事(建築工事)請負契約の締結についてでありますが、契約金額は1億5,445万5,000円、うち取引に係る消費税及び地方消費税の額は735万5,000円であります。契約の相手方は東近江市東沖野三丁目6番1号 丸平建設株式会社滋賀支店 専務取締役支店長 林守夫氏であります。


 委員より、当初の委託設計予算額について、建設予定地について等の質問がありましたが、担当者よりそれぞれ適切な答弁、説明があり、これを了とし、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第160号でありますが、本案は市立湖東中学校耐震補強・大規模改修工事(建築工事)請負契約の締結についてであります。


 契約金額は2億5,200万円、うち取引に係る消費税及び地方消費税の額1,200万円であります。契約の相手方は東近江市東沖野三丁目6番1号 丸平建設株式会社滋賀支店 専務取締役支店長 林守夫氏であります。


 委員より、管理業務の委託先についての質問があり、最初の段階で、特にこの案件の入札については事前公表額と落札額とが結果的に一致したこともあって議論が大変長くなりましたが、公正な入札をやったこと、発注者として品質を大事にすることはもちろん、責任ある工事を執行することを明らかに担当者より説明、答弁があり、これを了として、採決の結果、賛成多数により原案どおり可決することに決したところでありますが、委員会を閉じるに当たり、今後の入札制度について、入札執行について十分検討すべき課題があるのではないか、委員会としても十分検討してもらいたいことを申し入れまして委員会を閉じましたが、144号については賛成多数、145号については全委員賛成、159号、160号については賛成多数で原案どおり可決することに決しました。以上、報告を申し上げます。


○議長(吉澤克美) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 質疑なしと認め質疑を終結します。


 まず議案第144号について討論、採決を行います。


 討論ありませんか。


 田郷議員。


○24番(田郷正議員) 議案第144号、市立御園小学校体育館改築工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについて、反対の立場から討論を行います。


 ただいまの委員長報告の中でも触れられておりますように、議案の144号、145号、159号、160号の義務教育施設に関する工事請負契約に関して、四つのうちの三つが同一業者が落札をしている、こういう異常が指摘をしなければならないと考えます。


 ケーブルテレビでの入札結果を見ますと、第1次で落札した業者は外して入札をされておる、そういう経過もありますことを考えれば、当然144号での落札業者については、次の指名から外すなり辞退をしていただく、これがいわゆる公平な入札ではないかというふうに考えます。そうした点からすると、いわゆるケーブルテレビの入札と義務教育施設のこの四つの入札制度で当局の姿勢が食い違ってるんではないかという問題があります。


 もう一つは、委員長報告の中でも触れられております同一工期で同一業者が落札をしている、しかも大きな市内の中で3カ所の工事を請け負うということから考えますと、当然品質低下という懸念が考えられます。そうした点を総合的に勘案しましても、144号、159号、160号については賛成できない、このことを申し上げて反対の討論といたします。


○議長(吉澤克美) ほかに討論はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 討論を終結します。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(吉澤克美) 着席ください。起立多数であります。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第145号について討論、採決を行います。


 討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 討論なしと認めます。


 採決します。


 本案を原案のとおり決するに御異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第159号について討論、採決を行います。


 討論ありませんか。


 田郷議員。


○24番(田郷正議員) 159号、市立能登川南小学校校舎増築工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについて、反対の立場から討論を行いますが、議案第144号のときに申し述べました同趣旨で反対といたします。


○議長(吉澤克美) ほかに討論ありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 討論を終結します。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(吉澤克美) 着席願います。起立多数であります。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第160号について討論、採決を行います。


 討論ありませんか。


 田郷議員。


○24番(田郷正議員) 議案第160号、市立湖東中学校耐震補強・大規模改修工事(建築工事)請負契約の締結につき議決を求めることについて、反対の立場から討論を行います。


 先ほど144号のときに申し述べました討論趣旨とともに、この160号についてはもう一つの異常さを指摘しなければならないと思います。


 この入札経過調書には、12社が競争入札に指名をされ、それに応札された業者は丸平建設ただ1社であること、また落札価格が予定価格そのもの、2億4,000万円の予定価格で同額であること、その他の11社がそろって辞退を申し出ている、こういう状況をかんがみますときに、この入札そのものが法的に非常に成立があいまいな部分が指摘をされます。と同時に、こうした事態を生んだ背景にきちっと何があるかを行政当局として再調査をし、再入札すべきではなかったか、こういう論旨をもって反対の討論といたします。


○議長(吉澤克美) ほかに討論ありませんか。


 寺村議員。


○25番(寺村茂和議員) ただいまの議案に対して賛成の立場から討論を行います。


 ただいまの反対討論の中でのことにつきまして、この案件につきましては、予定価格を公表した上での入札ということで、その入札価格に応札できなかった建設会社が11社、応札した会社が1社、これは入札の制度上正しく執行されたと、法律的にもなりますので、私はこのことについては賛成であります。


 またさきの144号の理由と、ということでございましたので、144号のときに申されました品質低下という言葉がありましたけれども、これは受注した会社の工事能力を過小評価したということにもなりますし、この件につきましては、大体10億円程度の工事受注額でありますので、当然市といたしましても、その辺の工事能力を十分に判断した上での指名であったと思います。よって、それらの理由によりまして私は賛成するものであります。終わります。


○議長(吉澤克美) ほかに討論ありませんか。


 澤田議員。


○4番(澤田康弘議員) 私も賛成する立場から一言申し述べたいと思います。


 先ほどから委員会で収入役も交えて議論をいただきましたし、当然市の職員からも適切なる説明も受けました。ただ、今反対をされておられる意見につきましては、確かに4件の中、3件の受注ということで、普通であればなかなかあり得ないようなことが現実的には起きておるわけですけれども、当然正規な形で、正規なルートによる公平な入札制度で行われたと思っておりますし、今後ともしっかりした正規の業者でやっていってもらうべきだと思っておりますし、当然今後ともに慎重に入札は公平な形で行っていただきたいと思いますし、この3件につきましても、当然正規の形で入札されたと確信しておりますので、私にとりましてもこれは賛成する立場で、正規な業者でしっかりと予定どおりの工期で行ってくれる業者だと確信しておりますので、そういう点ではぜひ賛成ということで認識していただきたく、賛成の討論にかえさせていただきます。


○議長(吉澤克美) ほかにございませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 討論を終結します。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


 (起立多数)


○議長(吉澤克美) 着席ください。起立多数であります。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。


 お諮りします。


 議案等熟読のため、明日から6月13日までの8日間休会とすることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって明日から6月13日までの8日間休会することに決しました。


 6月14日は午前9時30分から本会議を開き、総括質問を行います。


 本日はこれで散会いたします。御苦労さんでございました。


     午後3時20分 散会


    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


              平成18年6月5日


           東近江市議会議長  吉澤克美


             同   議員  山田みを子


             同   議員  畑 博夫