議事ロックス -地方議会議事録検索-


滋賀県 東近江市

平成18年第3回定例会(第 3号 2月27日)




平成18年第3回定例会(第 3号 2月27日)





 



          平成18年第3回東近江市議会定例会会議録


               平成18年2月27日(月曜日)午前9時30分開会


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 会期の決定


 第4 常任委員会委員の選任


 第5 議会運営委員会委員の補充選任


 第6 議案第10号から議案第110号まで 提案説明(市長提出)


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 会期の決定


 1 常任委員会委員の選任


 1 議会運営委員会委員の補充選任


 1 議案第10号から議案第110号まで 提案説明(市長提出)


   議案第10号 平成17年度東近江市一般会計補正予算(第6号)


   議案第11号 平成17年度東近江市一般会計補正予算(第7号)


   議案第12号 平成17年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第4号)


   議案第13号 平成17年度東近江市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第14号 平成17年度東近江市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


   議案第15号 平成17年度東近江市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第16号 平成17年度東近江市病院事業会計補正予算(第1号)


   議案第17号 平成18年度東近江市一般会計予算


   議案第18号 平成18年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計予算


   議案第19号 平成18年度東近江ケーブルテレビ事業特別会計予算


   議案第20号 平成18年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計予算


   議案第21号 平成18年度東近江市国民健康保険(施設勘定)特別会計予算


   議案第22号 平成18年度東近江市老人保健特別会計予算


   議案第23号 平成18年度東近江市介護保険特別会計予算


   議案第24号 平成18年度東近江市簡易水道事業特別会計予算


   議案第25号 平成18年度東近江市下水道事業特別会計予算


   議案第26号 平成18年度東近江市農業集落排水事業特別会計予算


   議案第27号 平成18年度東近江市公設地方卸売市場特別会計予算


   議案第28号 平成18年度東近江市水道事業会計予算


   議案第29号 平成18年度東近江市病院事業会計予算


   議案第30号 東近江市行政手続条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第31号 東近江市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第32号 東近江市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第33号 東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第34号 東近江市民の豊かな環境と風土づくり条例の制定について


   議案第35号 東近江市障害児地域活動施設条例の制定について


   議案第36号 東近江市障害者自立支援法施行条例の制定について


   議案第37号 東近江市児童福祉法に基づく居宅生活支援に関する条例等を廃止する条例の制定について


   議案第38号 東近江市敬老祝い及び百歳祝いに関する条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第39号 東近江市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第40号 東近江市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第41号 東近江市立八日市文化芸術会館条例の制定について


   議案第42号 東近江市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第43号 東近江市通園通学バス使用料条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第44号 東近江市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第45号 近江八幡八日市都市計画事業能登川駅前地区土地区画整理事業施行に関する条例及び近江八幡八日市都市計画事業能登川駅西土地区画整理事業施行に関する条例の一部を改正する条例の制定について


   議案第46号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更につき議決を求めることについて


   議案第47号 市営土地改良事業(農地基盤整備)平田地区の事業計画を定めるにつき議決を求めることについて


   議案第48号 土地の取得につき議決を求めることについて


   議案第49号 愛東北小学校体育館・プール改築工事(建築工事)変更請負契約の締結につき議決を求めることについて


   議案第50号 中西部簡易水道浄水処理施設整備工事変更請負契約の締結につき議決を求めることについて


   議案第51号 東近江市五個荘駅コミュニティハウスの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第52号 東近江市永源寺地域産業振興会館の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第53号 東近江市きぬがさコミュニティセンターの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第54号 東近江市八日市駅自転車駐車場の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第55号 東近江市八日市福祉センター ハートピア八日市の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第56号 東近江市五個荘福祉センターの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第57号 東近江市立御園こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第58号 東近江市立玉緒こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第59号 東近江市立八日市南部こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第60号 東近江市立八日市西部こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第61号 東近江市立布引こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第62号 東近江市立永源寺こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第63号 東近江市立五個荘こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第64号 東近江市立能登川東こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第65号 東近江市立能登川西こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第66号 東近江市立能登川南こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第67号 東近江市立蒲生西こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第68号 東近江市立蒲生東こどもの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第69号 東近江市老人福祉センター 延命荘の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第70号 東近江市老人福祉センター 繖寿苑の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第71号 東近江市高齢者生活福祉センター ゆうあいの家の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第72号 東近江市能登川介護予防センター ひだまりの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第73号 東近江市蒲生いきがい活動支援センター せせらぎの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第74号 東近江市蒲生デイサービスセンター あさひのの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第75号 東近江市湖東障害者生活ホームの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第76号 東近江市能登川障害者福祉センター 水車野園の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第77号 東近江市蒲生障害児地域活動施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第78号 東近江市立湖東公民館等の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第79号 東近江市立蒲生公民館等の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第80号 東近江市やわらぎホールの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第81号 東近江市布引運動公園等の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第82号 東近江市長山公園の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第83号 東近江市湖東プールの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第84号 東近江市やわらぎの郷公園の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第85号 東近江市ふれあい運動公園の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第86号 東近江市能登川プールの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第87号 東近江市能登川スポーツセンターの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第88号 東近江市蒲生運動公園等の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第89号 東近江市愛東いきいき元気館の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第90号 東近江市あいとうマーガレットステーションの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第91号 東近江市湖東味咲館の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第92号 東近江市永源寺特産物加工施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第93号 東近江市世界凧博物館八日市大凧会館の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第94号 東近江市勤労者体育館等の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第95号 東近江市勤労者総合福祉センター ウェルネス八日市の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第96号 東近江市能登川水車とカヌーランドの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第97号 東近江市能登川シルバーワークプラザの指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第98号 東近江市延命公園等の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第99号 東近江市五個荘中央公園等の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第100号 東近江市ひばり公園等の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第101号 東近江市万葉の森船岡山の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第102号 東近江市萱尾簡易給水施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて


   議案第103号 市道路線の認定及び廃止につき議決を求めることについて


   議案第104号 滋賀県自治会館管理組合規約の変更につき議決を求めることについて


   議案第105号 滋賀県市町村職員研修センター規約の変更につき議決を求めることについて


   議案第106号 滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更につき議決を求めることについて


   議案第107号 近江八幡市、東近江市及び安土町の大中の湖地区基幹水利施設管理事業の事務委託の廃止につき議決を求めることについて


   議案第108号 安土町、近江八幡市及び東近江市の大中の湖地区基幹水利施設管理事業の事務委託につき議決を求めることについて


   議案第109号 東近江市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


   議案第110号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


出席議員


  1番  加藤正明議員     2番  周防清二議員


  3番  畑 重三議員     4番  澤田康弘議員


  5番  河並義一議員     6番  大澤 貢議員


  7番  西村武一議員     8番  井上喜久男議員


  9番  杉田米男議員    10番  大橋市三議員


 11番  山田みを子議員   12番  畑 博夫議員


 13番  川嶋重剛議員    14番  横山榮吉議員


 15番  西澤善三議員    16番  寺村義和議員


 17番  前田清子議員    18番  石原藤嗣議員


 19番  鈴村重史議員    20番  中村 肇議員


 21番  田中信弘議員    22番  青山弘男議員


 23番  宮部庄七議員    24番  田郷 正議員


 25番  寺村茂和議員    26番  川南博司議員


 27番  小林 優議員    28番  諏訪一男議員


 29番  吉澤克美議員    30番  野村秀一郎議員


 31番  藤田淳子議員    32番  野田清司議員


 33番  豆田昇一郎議員


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


欠席議員


 なし


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


議場に出席した事務局職員


                事務局長   奥  学


                事務局次長  西村文夫


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


会議に出席した説明員


          市長                中村功一


          助役                久田元一郎


          収入役               種村善五郎


          教育委員会委員長          足立 進


          監査委員              福井嘉廣


          教育長               岡井眞壽美


          政策監               森野才治


          総務部長              奥田敬一郎


          企画部長              山口 豪


          市民部長              高野治幸


          人権部長              灰谷羊一


          生活環境部長            山路良夫


          健康福祉部長兼福祉事務所長     松下重夫


          産業振興部長            染谷克己


          都市整備部長            中島政夫


          水道部長兼水道事業所長       山中庄次


          病院地域医療担当理事        北浦義一


          永源寺支所長            川戸善男


          五個荘支所長            北川純一


          愛東支所長             小倉安男


          湖東支所長             中澤日出司


          能登川支所長            居原田善嗣


          蒲生支所長             門谷英郎


          教育部長              野村彭彦


     午前9時30分 開会


○議長(吉澤克美) ただいまから平成18年第3回東近江市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員数は33名で、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





△日程第1 諸般の報告





○議長(吉澤克美) 日程第1は、「諸般の報告」であります。


 まず監査委員から地方自治法の規定により平成18年1月分の現金出納検査結果が議会に提出されておりますので御了承願います。


 その他のことにつきましては事務局長から報告をさせます。


○議会事務局長(奥学) 御報告申し上げます。


 地方自治法の規定により本定例会の説明員として、あらかじめ出席を求めておきましたのは、お手元に配付の文書のとおりでありますので御了承願います。


 次に2月20日付東総第409号市長名で議案の送付がありました。議案第10号から議案第110号までの101件であります。


○議長(吉澤克美) 報告は終わりました。


 市長から発言を求められておりますので、ここで許可いたします。


 市長。


○市長(中村功一) ごあいさつを申し上げます。


 寒の戻りで身を縮めておりました新芽が再び膨らみ始めるという季節になってまいりました。議員各位には御健勝にて御活躍のこととお喜びを申し上げます。


 本日、平成18年第3回東近江市定例会を開催し、提出いたしました諸案件の御審議を願うに当たりまして、平成18年度の市政運営について私の所信の一端を申し述べ、市民の皆様、議員の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 去る2月11日には小熊総務省財務調査課長、國松滋賀県知事をはじめ多くの御来賓の御出席をいただき、東近江市誕生記念式典を無事挙行することができました。足かけ5年に及ぶ合併の取り組みでは紆余曲折はございましたけれども、生活圏域をともにする市や町が同じ思いに立ち、お互いの立場を尊重し、信頼関係を築く中で人口約12万人と県下でも有数の都市を誕生させることができました。大変感慨深く感じますとともに、市政をお預かりしている責任の重さを考えますと身の引き締まる思いがいたします。改めて市民の皆様、議会の皆様に衷心より御礼を申し上げます。


 式典の中で祝太鼓とブラスバンドの演奏をいただきました。各地区で活躍されている五つの太鼓の団体や市内七つの中学校が一致協力して一つの曲をつくり上げ、会場と一体となった盛り上がりとなりました。合併後の大きくなった東近江市の力が集約できた一つのあらわれとして感動を覚えたのは私だけであったでしょうか。目的に向かい心を一つにすればすばらしいことができる、また多くの共感を呼べることを実証していただき、今後の東近江市のまちづくりに大きな示唆と勇気を与えていただいた、そんな気がいたします。


 さて今回のいわゆる平成の市町村合併によりまして、全国3,200余あった市町村は平成18年3月末には1,821と4割以上減ることとなります。今回の合併の意義について改めて振り返ってみますと、本格的な地方分権時代を迎え、足腰の強い自治体をつくることや深刻化する財政危機への対応、少子高齢化への対応などであったのかと思います。しかし合併はあくまで手段であって目的ではありません。合併を契機に東近江市というステージに立ち、新しいまちづくりを始める絶好のチャンスでもあります。どのように地域づくりを進めるのか、どんなまちにしていくかが大きく問われているのであります。こうした中、私は2年目の東近江市をスタートさせるに当たり二つのことを念頭に市政を進めてまいりたいと考えております。


 まず一つは、合併を通してよりよいまちをつくろうとする高い志と改革意思を持って施策を行うことであります。合併は行政改革の最大のチャンスであると言われていますが、やみくもに行政改革を優先させるのは適切ではないと思っております。確かに合併を機に、あるサービスは高めに、あるサービスは下げるという選択が出てくることもあります。またこれまでのやり方をすべて守ることが正しいという時代ではなくなっております。大切なことは取捨選択に当たり資源を重点的に配分するもの、もしくは将来を見据えて見直していくべきものなど、いわゆる不易流行をしっかりと見極めていくことが必要であると考えております。市町村合併をただ単に将来の健全な財政運営のための合併ととらえるのではなく、これを機に地域のモデルチェンジ、グレードアップを図る機会としてとらえ、改革を進め、プラス方向への転換を図るといった気概を持った志の高い合併への取り組みを行っていきたいと考えております。そしてこうした志、改革意思を持った取り組みが職員一人一人、関係者一人一人に徹底してこそ本当の合併効果が生まれるものであると思っております。


 もう一つは、人と人とをつなぐことであります。東近江市は豊かな自然や古い歴史、多彩な文化を有し、一方では都市的機能をあわせ持ったまちとなりました。さらに単に面積が広くなっただけでなく、旧市町の個性や特徴が重ね合わさり、より厚みと奥行きのあるまちとなりました。今日までこうしたまちをつくり、育て、支えてこられたのは人であります。多彩な人々が地域で生き、それぞれの特技を持った方々が活躍されておられます。新市においてこれらの人々をつなぐことは大変重要であり、お互いにそれぞれの地域の実情を知ってもらうための情報提供に努め、多様な市民参加、協働のまちづくりを通し、人と人をつなぎ、地域の総力を結集して新しい東近江市のまちづくりを推進していきたいと考えております。こんなことを心に置きながら、「みんなでつくる うるおいとにぎわいのまち 東近江市」の実現に渾身の力を注いでまいりたいと考えております。どうか議員各位の御支援、御協力を心からお願いを申し上げます。


 次に予算について説明をいたします。


 平成18年度は三位一体改革の影響や障害者自立支援法の施行、児童手当の拡充、第3期を迎えた介護保険の対応、生活保護費など福祉事務所での事業拡大など市負担の増加に伴う制度改正が多く、これらの点を十分考慮しながら選択と集中を基本に予算編成を進めてまいりました。昨年11月に着手いたしました編成作業では、市議会の皆様をはじめ各団体からの要望や建議などを十分心にとどめ、市民ニーズの高い事業への優先的な取り組みを行いますとともに、旧市町から持ち越された課題への早期解決に努めたところであります。また行財政改革につきましては特別職等の削減、各種負担金、共通経費の削減、退職職員の補充抑制など合併効果を最大限に生かすとともに、指定管理者制度の導入、民間委託の実施、国家公務員に準じた給与構造改革、厚生事業の見直しなど人件費の削減にも努めたところであります。


 それでは諸施策を遂行する平成18年度の一般会計予算の輪郭について御説明を申し上げます。


 予算の総額は431億9,500万円といたしました。東近江市に旧能登川、蒲生両町を加えた前年度予算規模に対し、9億2,178万3,000円、2.1%の減といたしました。


 まず歳入につきましては、市政運営の原動力となります市税は152億2,671万8,000円を見込みました。定率減税の縮小や企業業績の向上により、個人、法人の市民税の伸びが期待できることから、市税全体で対前年度11億1,683万6,000円、7.9%の増といたしました。


 地方交付税は90億5,000万円を見込みました。市税収入が増加いたしますことから、対前年度9億5,400万円、9.5%の減といたしました。国庫支出金につきましては27億6,489万2,000円で、児童手当、児童扶養手当の負担率の縮小などにより、対前年度1億1,292万7,000円、3.9%の減といたしました。一方、県支出金につきましては25億1,234万円、同手当の負担率の拡大等によりまして対前年度1億6,691万7,000円、7.1%の増といたしました。


 市債につきましては60億4,620万円で、通常債を合併特例債へ振り替えるよう努めますとともに、後年度の負担を勘案し、新規発行額を極力抑え、対前年13億5,690万円、18.3%の大幅減といたしました。


 一方、歳出につきましては、職員一人一人が市民ニーズを的確に把握し、従来の発想にとらわれることなくさまざまな工夫を凝らす中で、新市まちづくり計画に掲げられた施策を効率的に実施するよう努めたものです。


 総務費につきましては、ケーブルネットワーク事業費の年度別経費の均衡を図りますとともに、合併に係る準備や電算化統一等の経費が減少したことによりまして、対前年度比6.5%の減といたしました。民生費については児童手当、児童扶養手当と生活保護費の増加などで7.4%の増となりました。また土木費では道路、公園整備の拡大により23.0%、消防費につきましては防災行政無線の整備や消防施設整備により23.2%の大幅な増といたしました。他方、衛生費につきましては、老人保健特別会計繰出金を民生費へ移管をいたしました。このことによりまして7.1%の減、教育費につきましては学校施設整備を平成17年度補正予算に前倒しして実施することといたしましたので22.2%の減となりました。なお一般会計以外に10特別会計と2事業会計を合わせた予算規模は411億9,627万4,000円といたしました。


 平成18年度予算は大変厳しい財政状況の中ではありますが、施策面では子育て支援、高齢者の介護、障害者の自立支援、環境、子どもの安全対策などには最大の心配りをいたしました。また総合計画の策定や米政策改革への対応、森林税の活用など新しい施策への対応も行いました。さらに旧市町からの課題解決に積極的な予算措置を行いますとともに、あわせて旧市町の個性を生かす取り組みとして「美しい 元気都市づくり」や各地区まちづくり協議会、個性あるイベントの実施などの対応を行いました。一方、市の一体化を図る情報の道の整備や道路整備、コミュニティバスの運行計画、全国的催しへの取り組みなどを盛り込んだところであります。こうした合併2年目の本格的な予算として、東近江市の発展に備えた将来のまちづくりの基礎となる東近江市礎予算といたしました。


 それでは新市のまちづくり計画の6本柱に沿って、平成18年度市政運営の方針の一端を申し述べます。


 1本目の柱は「住民が主役となるまちづくり」であります。このたびの合併により新市の範囲は大きくなりましたが、身近な生活圏ではこれまで以上に市民の皆様の社会参加や地域活動が重要になってまいります。近年、地域の多様なニーズや課題への積極的な取り組みとして、NPOやボランティア等、住民みずからがまちづくりの中心として活動されるようになり、もはやまちづくりの担い手は行政だけのものではなくなっております。こうした中、市民と行政が役割分担しながら協力してさまざまな地域課題を解決し、主体的、自立的なまちづくりを進める新たな住民自治システム「まちづくり協議会」は重要な役割を担っており、その設立を市内14地域で引き続き促進してまいります。協議会設立後は事業実施、協議会運営等、その活動を支援してまいります。さらに平成17年度の協働のまちづくり懇話会からの提言をもとに、市民と行政の協働のあり方や今後の具体的な取り組み等を示した協働の基本指針を策定してまいります。


 地方自治法第2条第4項の規定に基づき、今後10年間の総合的なまちづくりの指針である総合計画を策定いたします。合併前に策定されました新市まちづくり計画、合併建設計画等を基本にまちづくり懇話会や市民アンケート等、市民の皆様の御意見をお聞きしながら取り組んでまいります。


 次に人権尊重の取り組みであります。市民の皆様からいただきました啓発標語の中に、「手をかさね、心かさねて なくそう差別」というものがございました。私たちの身の回りにはさまざまな人権にかかわる課題があります。そうした人権課題を解決するためには、市民1人1人がお互いの存在をかけがえのないものとして認め合い、共感し合うことがとても大切なことであります。人権をみずからの課題としてとらえるとともに、暮らしの中で「あなたの行っていることは、人間として愚かなことですよ」と指摘し合える人権感覚豊かなまちを目指しております。人権尊重のまちづくりを進めるために人権教育、啓発活動や相談活動をさらに進めるとともに、人権尊重まちづくり条例を制定してまいります。


 2本目の柱は「人と環境にやさしいまちづくり」であります。鈴鹿から琵琶湖まで東近江市は恵まれた自然と歴史文化の中、固有の風土を生み、豊かな生活を享受してまいりましたが、社会、生活の変化は地域におけるさまざまな環境問題を生み、人類の生存基盤を脅かしかねない状況にまで及んでおります。このため今般、豊かな環境と風土づくり条例を提案させていただきました。条例では市民の自主的、主体的な環境文化への取り組みを進めるため、地域固有の環境への思いを盛り込ませていただき、将来にわたる豊かな環境と風土を次世代に引き継いでいくことといたしております。


 環境対策についてでありますが、引き続き太陽光発電の設置補助を行いますほか、東近江リサイクルシステムの構築を目指し、市民との協働の検討作業を始めます。また地球温暖化を防止するため、市民とともに環境キャラバンを編成し、市民との話し合いを進めてまいります。東近江市を発信源とする菜の花プロジェクトは市内全域への廃食油の回収拡大を図り、公用車、農耕車への利用拡大に努めてまいります。


 本市には山際の里山や平地林、河辺林として里山が分布しております。人と自然のつき合いではぐくまれてきた何げない自然として里山を適切に保全するため、平成18年度、里山保全条例の制定を考えております。里山を守ることは自然を守るだけでなく、その保全にかかわる人々を元気にし、人と人との結びつき、人と自然の付き合いを強め、まちづくり、人づくりへとつながっていくものと思います。


 次に布引運動公園につきましては、自然、歴史、文化、スポーツの共生を目指し、多様な世代が安心して利用できる緑豊かな公園として、さらには災害時での救援活動、物資輸送等の防災機能を兼ね備えた公園として、多目的グラウンド、陸上競技場などの整備を進めていくことといたしております。平成18年度は敷地造成や園路の整備、陸上競技場等の実施設計を行うことといたしております。


 安心安全のまちづくりでは、広大な市域において地震等の災害が発生した場合、的確な情報収集及び伝達手段が必要であり、一元的に通信を確保できるデジタル移動系防災行政無線を整備してまいります。市域の常備消防は、東近江行政組合及び愛知郡広域行政組合消防本部が所管をしており、愛知郡広域行政組合消防本部では火災や救急に迅速に対応するため愛東出張所の開設を行い体制強化を図ります。また8方面隊、26分団、団員定数1,047人と県下有数の規模となった東近江市消防団では、消防車両2台の更新や消防車庫の新設1カ所を行うほか、自主防災組織に対し、その活動の支援を行ってまいります。


 公共下水道は公共用水域の水質保全と快適な居住環境を実現するため重要な施策であり、蒲生地区は18年度、八日市地区は21年度の完了を目標に整備を進めており、能登川地区につきましても早期完了を目指し、順次整備を行ってまいります。また集落排水事業につきましては、市内処理場52施設について地元管理組合と連携を図りながら適正な維持管理に努めてまいります。


 3本目の柱は「だれもが笑顔で暮らせるまちづくり」であります。我が国は人口減少時代に突入いたしますとともに高齢化が急速に進展し、高齢者をめぐる状況も大きく変化をすることは予測をされます。こうした中で介護保険制度導入から3期目を迎え、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を改定いたします。計画2期目の途中で合併し、これまで各市町の計画に基づき事業を実施してまいりましたが、平成18年4月からは統一した計画に基づき事業を推進してまいります。


 私は高齢社会とは、生活水準や医療の充実など今日の豊かな社会の帰結としての現象であり、肯定的にとらえるべきであると考えております。人はだれでも等しく年輪を重ねるように加齢しながら知識と経験を重ねてまいります。だれもが迎える高齢期には、住み慣れたふるさとで安心して生き生きと元気に暮らせる地域社会を構築することは必要であります。このため高齢者ができる限り要介護状態に陥ることがないよう介護予防の充実を図ってまいります。運動機能向上、栄養改善、口腔機能の向上を目的に市内を10圏域に分けて取り組みを進めてまいります。さらに閉じこもり、認知症の訪問指導や地域で支え合うために地域サロンづくり、介護予防ボランティアの育成に努めてまいります。


 障害を持った方が安心して暮らせることができる地域社会を目指して、平成18年4月から障害者自立支援法が施行されます。障害者のニーズを把握し、必要なサービス量等の数値目標を盛り込んだ障害福祉計画の策定を急ぎますとともにサービス提供体制を整えてまいります。またサービスの利用に当たりましては、必要となる障害程度区分の審査及び判定を行う障害程度区分等審査会を設置するとともに円滑な制度移行に努めてまいります。


 次に地域医療体制につきましては、東近江市として2病院と3診療所を運営することとなります。最近の社会経済状況の変化を踏まえ、今後の地域医療体制のあり方や当面する医師、看護師の確保、経営の健全化について、去る23日、専門家による委員会を立ち上げたところであります。そして東近江市のあるべき姿を検討してまいりたいと考えております。また病院、診療所の機能を地域の健康づくりに十分生かすため予防接種や健診等の保健事業、救急医療、夜間診療等の医療事業、訪問看護等の介護事業を進め、保健、医療、介護が連携した包括的な地域医療サービスが可能となりますよう努めてまいります。


 4本目の柱は「次代を担う人材をはぐくむまちづくり」であります。本市の出生率は低下の一途で、少子化対策や次代を担う青少年の健全な育成は重要な課題であります。このため総合的、計画的に少子化対策に取り組む必要があり、昨年度策定いたしました次世代育成支援対策地域行動計画に基づき総合的な施策の展開に努めてまいります。


 長浜市で発生いたしました、園児を守るべき保護者が加害者となった衝撃的な事件は、家庭、地域教育環境にさまざまな課題を投げかけております。この報道に接し、当面の対応として、事件当日には市内の全幼稚園、保育園の園長を召集し、改めて児童の安全確保の徹底と保護者への周知を行いますとともに、週明け20日には幼稚園長会議を召集し、各園の通園方法についての実態把握と通園方法について保護者同士の話し合いの場を持つよう指示したところであります。


 近年、子どもや家庭を取り巻く環境は、児童虐待や養育放棄など子どもが健やかに育つ権利を侵されており、深刻な問題となっております。これらの課題解決に向け、児童虐待防止などネットワーク協議会の活動や、子育てに悩みを持つ保護者の家庭児童相談、子ども相談等、地域に子育ての輪が広がる環境づくりや支援体制の充実、強化を図ってまいります。さらには子どもが尊重される社会を市民全体で守り育て、未来を担う子どもたちが夢や希望を持ってたくましく成長する、そのことを目標にこども条例の制定に向け検討してまいります。


 本市の学校教育施設につきましては、昭和56年新耐震設計基準以前の建物が多く、また震災、防災時に避難所として活用することからも耐震補強が必要であります。また児童数の増加により、分割、新設校の設置等が喫緊の課題となっております。安心・安全な学校づくり交付金など財源を活用しながら計画的に学校教育施設の整備を図ってまいります。一方、安全対策として不審者の侵入などの異常事態を直ちに職員室や警察などに速報できる緊急通報システムを市内全小学校に整備し、安心して学べる教育環境の充実を図ります。


 次に仮称ではありますが、木地師やまの子の家整備事業についてであります。青少年の健全育成はもとより地域振興、活性化を図るため、蛭谷町にある旧皇学園施設を、琵琶湖フローティングスクールうみの子といったものがありますが、フローティングスクールうみの子の鈴鹿版、木地師やまの子の家として改修整備を進めてまいります。改修後は木地師の郷としての生活文化や、豊かな自然環境を生かしてサマービレッジや四季を通した研修などに活用してまいります。なお新年度より県から移管を受ける八日市文化芸術会館につきましては、市民の文化芸術の振興を図る中心的な施設として運営を行ってまいります。


 5本目の柱は「地域の活力を生み出すまちづくり」であります。本市は農林業、工業、商業、観光など産業のバランスがとれた地域であります。この特性を生かして地域で生産、加工、流通、販売、消費が循環する地産地消型の産業連携を目指しますとともに、まちのにぎわいを生む場としての中心市街地の活性化や企業誘致、観光資源のルート化など地域が有するさまざまな素材を有効に活用し、活力ある地域産業の振興を図っていく必要があります。


 本市は地域の約25%を優良農地が占める農業都市でありますが、新たな食料・農業・農村基本計画として担い手の経営に着目した品目横断的経営安定対策が平成19年度から導入されますことから、農業経営は大きな変革期を迎えてまいります。新しい制度に対応するため、消費者のニーズに応じた安全安心、高品質で環境と調和のとれた「売れる米づくり・環境こだわり米」を農業生産の柱に、効率的かつ安定的な農業経営体として集落営農組織の強化や担い手農家の育成に努めてまいります。また学校給食に地場産物を取り入れるなど安全で安心な農作物の市内での消費を図り、直売所の充実、生産者と消費者とが身近な関係を保ちながら地元のよさを再確認してもらえるよう地産地消の取り組みを推進いたします。シンボル的な施設の一つであるマーガレットステーションにつきましてはトイレ等の整備充実を図ってまいります。


 本市には名神高速道路八日市インターチェンジ開設を機に、精密機器、IT関連工場など多種多様な企業の進出をいただきましたが、景気の低迷、生産基地の海外へのシフトという大きな経済社会の変動の中、近年では新たな企業立地が進んでいない状況であります。このため新市の活力と地域雇用の創出を目指し、鉄道、名神高速道路などの交通インフラ、豊富な地下水、強固な地盤などの利点を生かし、誘致活動の推進と企業立地を支援する条例の制定に取り組んでまいります。


 森林、里山につきましては約57%と市域の半分以上を占めておりますが、近年の価格の低迷、生産者の高齢化による林業の不振や薪炭、有機肥料の供給源としての機能が失われ、人とのかかわりを失い、荒廃した森林や里山が多く見られるようになりました。このため森林、里山の価値を再認識し、多様な公益的機能がより高度に発揮できる森林づくりや、多様な生態系をはぐくむ里山の適正な保全と利用を目指し、新年度から琵琶湖森林づくり県民税が導入されることになりました。この目的税を活用した森林の多面的機能、水源涵養機能を持続的に発揮させる長寿の森奨励事業、また景観等保全型里山整備事業など里山協定林森林整備事業に取り組んでまいります。さらに林道の維持、整備に取り組むとともに、本市産の木材の消費を促す木の香る家補助金の創設をいたします。そして林業振興に努めてまいります。


 6本目の柱は「市民生活、地域経済を支えるまちづくり」であります。私たち半世紀にわたる夢であり悲願でありました、本市域と三重県北勢地域をトンネルで結ぶ国道421号石榑峠道路がいよいよ着工をされます。完成はしばらく先のことになりますが、中部経済圏との交流が図られますことはもとより、中部国際空港が身近なものとなるなど地域の活性化に大きく寄与するものであります。伊勢湾の潮の香りが本市の東の玄関口から運ばれてくる日も待ち遠しい限りであります。これまでこの石榑峠の実現に向けて御尽力いただきました先人をはじめ、関係者の皆様に厚く御礼を申し上げたいと思います。


 本市域の道路網は名神八日市インターチェンジや国道8号の国土幹線道路をはじめ、307号、421号、477号が市域の骨格路線を形成し、これらと連携する主要地方道、県道37路線、市道903路線が補完する形で形成をされております。旧市町からの継続事業の主要地方道、県道等の整備促進を強く働きかけ、計画的な道路網の整備に努めてまいりますとともに、湖東、愛東方面から名神高速道路利用の利便性を高める(仮称)湖東三山インターチェンジの設置につきましても協議会を中心に取り組みを進めてまいります。さらにこれも仮称でありますが、蒲生木村インターと名神名阪連絡道路の推進を図ってまいります。


 次に環境面からも重要な役割を果たす公共交通機関の充実についてであります。市内に13の駅を有する近江鉄道は市民生活にとって重要な交通機関であり、駅周辺に養護学校や障害者共同作業所のある平田駅舎の改築を進めてまいります。また通院通学や市内での買物等に利用をいただいておりますコミュニティバスは、市域全体を視野にさらなる利便性の向上を図るため、平成18年度中に運行再編計画を策定いたします。


 高度情報通信ネットワークの形成により社会経済構造が急激に変化をしております。本市におきましても、高度情報化社会に対応した今後のまちづくりや合併後の速やかな一体化の実現を目指し、情報通信基盤となります情報の道の整備と、これを活用し、地域のさまざまな情報を全市に広くタイムリーに、またわかりやすく提供するケーブルテレビ事業を進めてまいります。平成17年度からの継続事業として、市内全域のケーブルネットワーク工事等を実施し、平成18年中の開局を目指してまいります。なお能登川、蒲生地区につきましては平成19年夏ごろまでの供用に向けて新たに事業着手することとなります。


 一方、移動系通信手段として最も普及している携帯電話につきましては、永源寺東部地域には電波の不感知地域がありますことから、これを解消し、地域住民の日常生活の利便性向上や防災等緊急時における情報伝達手段の確保を図る移動通信用鉄塔を整備してまいります。


 最後に本市まちづくりの基本コンセプトである「美しい元気都市 東近江市」に沿った新規事業についてであります。全国に誇れる「東近江市の八景・八選」、市の花、また木であります、それらの選定や特産品、伝統工芸等を東近江ブランドとして認定するための基準づくり、また鈴鹿から琵琶湖までの広大な市域を改めて見詰め直す東近江地域学、山越商人が通った千種街道の再発見といった歴史の道整備事業等、市民の皆さんが「ふるさと 東近江」に誇りと一体感を持っていただけるよう、また広く情報発信ができますよう創意と工夫を凝らして実施してまいりたいと考えております。


 以上、平成18年度予算に盛り込みました主要な施策、事業を中心にその概要を申し上げました。議員の皆様の一層の御理解と御支援、御協力をよろしくお願い申し上げまして終わります。ありがとうございました。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(吉澤克美) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、3番畑重三議員、4番澤田議員を指名いたします。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





△日程第3 会期の決定





○議長(吉澤克美) 日程第3 「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りします。


 今回の定例会の会期は、本日から3月27日までの29日間とすることに御異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって会期は29日間と決定いたしました。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





△日程第4 常任委員会委員の選任





○議長(吉澤克美) 日程第4 「常任委員会委員の選任」を議題といたします。


 お諮りします。


 常任委員の選任につきましては委員会条例第8条第1項の規定によりお手元に配付をいたしました一覧表のとおり指名することに御異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よってただいま指名をいたしました諸君をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。





    常任委員会委員一覧表








総務常任委員会


加藤正明・河並義一・寺村義和・鈴村重史・青山弘男・宮部庄七・小林 優・豆田昇一郎








民生福祉常任委員会


周防清二・大澤 貢・西村武一・大橋市三・川嶋重剛・西澤善三・寺村茂和・藤田淳子








教育人権常任委員会


畑 重三・澤田康弘・杉田米男・畑 博夫・前田清子・石原藤嗣・田郷 正・野田清司








産業建設常任委員会


井上喜久男・山田みを子・横山榮吉・中村 肇・田中信弘・川南博司・諏訪一男・野村秀一郎











 ここで暫時休憩します。


     午前10時17分 休憩


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


     午前10時29分 再開


○議長(吉澤克美) 再開します。


 休憩中に常任委員会が開催され、各常任委員会の正副委員長が決定しておりますので、ここで御報告をいたします。


 総務常任委員会委員長、宮部議員、同副委員長、寺村義和議員。


 民生福祉常任委員会委員長、寺村茂和議員、同副委員長、西澤議員。


 教育人権常任委員会委員長、畑重三議員、同副委員長、前田議員。


 産業建設常任委員会委員長、諏訪議員、同副委員長、山田議員。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





△日程第5 議会運営委員会委員の補充選任





○議長(吉澤克美) 日程第5 「議会運営委員会委員の補充選任」を議題といたします。


 お諮りします。


 議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名することに御異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって議会運営委員会委員に澤田議員を指名いたします。


 以上であります。


 ここで暫時休憩します。


     午前10時31分 休憩


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


     午前10時50分 再開


○議長(吉澤克美) それでは再開いたします。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





△日程第6 議案第10号から議案第110号まで





○議長(吉澤克美) 日程第6 議案第10号から議案第110号までを一括議題といたします。


 提出者からの提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中村功一) 本日提案いたしました議案第10号から議案第110号までの各議案につきまして順次御説明を申し上げます。


 議案第10号から議案第16号まで7議案につきましては、平成17年度の東近江市一般会計補正予算及び特別会計補正予算並びに事業会計補正予算であります。


 平成17年度東近江市一般会計補正予算書及び補正予算事項別明細書の1ページをお開きいただきたいと存じます。


 議案第10号、平成17年度東近江市一般会計補正予算は5,800万円を増額補正しようとするものであります。市内企業の償却資産税に係ります申告誤りのため税を還付するものでありまして、財源には前年度繰越金を充当するものであります。


 次に平成17年度東近江市各会計補正予算書及び補正予算事項別明細書のその2の1ページをお開きいただきたいと思います。


 議案第11号、平成17年度東近江市一般会計補正予算(第7号)は11億2,676万9,000円を増額補正しようとするものであります。その主な内容につきましては、総務費では旧松原鉄工所跡地を購入するための経費やコミュニティバス運行委託精算金を増額する一方、入札による情報推進費の減額などで4億8,523万円を、民生費では身体障害者、高齢者福祉費をはじめ民間保育所施設整備補助金などに4,521万8,000円を、農林水産業費では集落営農補助や鳥獣対策事業、農業用地整備事業などに6,203万1,000円を、土木費では道路改良の進捗状況や事業費の確定による減額のほか、下水道事業特別会計繰出金の精査などで2億3,882万6,000円を減額するものであります。また消防費では消防団員の出動手当に対する費用弁償に600万円を、教育費では小中学校施設の整備に6億7,095万円を、諸支出金では今後の市債償還金に対応するため減債基金への積み立てなどに9,616万6,000円を計上するものであります。これらの補正財源といたしまして、市税では企業の業績向上による法人税を中心に8億円を、国県支出金では学校施設整備補助金や1市2町合併補助金、土地改良事業補助金などで3億2万3,000円を、繰越金では3億8,556万7,000円を、諸収入では土地開発公社貸付金返還金や旧町平成17年度決算剰余金などで12億9,106万2,000円を計上する一方、基金繰入金を12億1,640万円減額し、市債につきましても各事業の精査により4億4,370万円を減額するものであります。


 なお5ページの第2表では、ケーブルネットワーク整備事業をはじめ19事業につきまして関係機関等の調整に時間を要しますことから、平成18年度に経費の一部を繰り越して執行したいと考え、繰越明許費限度額を定めるものであります。


 次に各特別会計の補正予算についてであります。49ページの議案第12号、国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第4号)は、療養給付費の増額や旧町借入金返済金の減額などで1,074万1,000円を増額補正するものであり、72ページの議案第13号、簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、平成18年度に経費の一部を繰り越して執行したいと考え、繰越明許費限度額を定めるものであります。


 75ページの議案第14号、下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、旧町借入金返済金や集落排水事業会計への繰出金などで3,979万1,000円を増額補正するとともに、繰越明許費限度額を定めるものであります。


 97ページの議案第15号、農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、施設管理基金に積み立てるためなどに1,665万5,000円を増額補正するものであります。


 次に別冊の病院事業会計補正予算書をごらんいただきたいと思います。


 議案第16号、病院事業会計補正予算(第1号)は、診察室や中央処置室の改修工事に係る特別調整交付金を受けることに伴い2,500万円を増額補正するものであります。


 議案第17号、平成18年度東近江市一般会計予算につきましては先ほど御説明を申し上げましたので、議案第18号から議案第29号までの各特別会計、事業会計予算の概要について御説明を申し上げます。


 平成18年度の特別会計は住宅新築資金等貸付金会計とケーブルテレビ事業会計の2会計であり、早期療育事業会計が一般会計に統合されることに伴い、対前年度比23.6%減の総額1億5,120万円を計上しております。また国民健康保険をはじめとする事業会計の10会計予算につきましては、1市2町合併により予算規模が大幅に膨らみ、対前年度比64.4%増の総額410億4,507万4,000円を計上しております。その中でも国民健康保険(施設勘定)特別会計及び簡易水道事業特別会計につきましては、診療報酬の切り下げや簡易水道施設建設工事の終了によりそれぞれ7.4%、69.8%の減額に、公設地方卸売市場特別会計につきましてはほぼ前年度並みの予算額となっております。国民健康保険(事業勘定)特別会計、老人保健特別会計では、医療費の増加等によりそれぞれ51.8%、54.8%の増となっております。また介護保険特別会計では、介護給付費の増加を抑制するため制度改正により介護予防事業の経費を計上したため41.6%の増となっております。下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計、水道事業会計ではそれぞれ55.4%、22.2%、61%の増となっております。また合併後初めての予算であります病院事業会計は43億3,213万9,000円を計上し、能登川、蒲生地区にあります二つの市立病院を経営するものであります。


 次に第3回東近江市議会定例会議案の1ページをお開きいただきたいと存じます。議案第30号から議案第45号までの16議案につきましては条例案件であります。


 議案第30号、東近江市行政手続条例の一部を改正する条例は、行政手続法の一部改正に伴い本市条例についても所要の改正を行うものであります。


 3ページ、議案第31号、東近江市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、国家公務員の給与構造改革に準じて平成18年4月1日から本市職員の給与構造の変更を行うものであります。


 36ページ、議案第32号であります。東近江市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例は、国家公務員退職手当法の一部改正に伴い本市条例を改正するものであります。


 53ページの議案第33号、東近江市国民健康保険条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部改正に伴い所要の改正を行うものであります。


 55ページは議案第34号は東近江市民の豊かな環境と風土づくり条例の制定についてであります。東近江市民の環境基本条例について審議を重ねていただいておりました環境基本条例策定委員会より、去る2月6日、その考え方について答申をいただきました。これに基づき本市の環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、現在及び将来の市民の健康で文化的な生活の確保に寄与するため条例の制定を行うものであります。


 63ページの議案第35号、東近江市障害児地域活動施設条例の制定は、障害のある児童に他の児童及び住民とかかわり、社会的な経験と療育による規則正しい生活習慣を通し自立と発達を促すため、学校及び家庭以外の地域に東近江市蒲生障害児地域活動施設を設置し、活動の場を確保するものであります。


 67ページの議案第36号、東近江市障害者自立支援法施行条例の制定は、障害者自立支援法が4月1日から施行されるに伴い、介護給付費等の支給に関する障害程度区分の審査及び判定を行うことを目的に障害程度区分等審査会を設置し、審査会委員の定数を定めるものであります。


 69ページ、議案第37号、東近江市児童福祉法に基づく居宅生活支援に関する条例等を廃止する条例の制定は、障害者自立支援法の施行に伴い居宅生活支援費等が介護給付費等として一元化されるため、関係条例を廃止するものであります。廃止いたしますのは、東近江市児童福祉法に基づく居宅生活支援に関する条例及び東近江市身体障害者福祉法並びに東近江市知的障害者福祉法に基づく居宅生活支援及び施設訓練等支援に関する条例の三つの条例であります。


 71ページの議案第38号、東近江市敬老祝い及び百歳祝いに関する条例の一部を改正する条例は、慶祝として位置づけを明確にし、より敬老意識の高揚を図ることを目的として、敬老祝いの対象年齢を85歳以上から85歳、90歳及び95歳に改めるものであります。


 73ページの議案第39号、東近江市介護保険条例の一部を改正する条例は、保険料率の改定及び介護保険法の一部改正に伴う所要の改正を行うものであります。第3期介護保険事業計画による月額3,840円の保険料基準額をもとに介護保険料率を設定するほか料率を東近江市で統一すること、税制改正による激変緩和措置を講じること及び介護予防支援事業手数料の徴収について規定を設けることとしております。


 78ページの議案第40号、東近江市特別会計条例の一部を改正する条例は、能登川町及び蒲生町との合併に伴い、平成17年度決算結了をもって東近江市早期療育事業特別会計及び介護保険認定審査事業特別会計を廃止するものであります。


 80ページの議案第41号、東近江市立八日市文化芸術会館条例の制定は、滋賀県立八日市文化芸術会館が4月1日をもって本市に移管されるに伴い、その管理運営など東近江市立八日市文芸会館の設置等について定めるものであります。


 85ページの議案第42号、東近江市体育施設条例の一部を改正する条例は、東近江市今代町地先にて県が所有しております河川敷を愛知川の改修が行われるまでの間、地元要望を受け入れていただき、グラウンドゴルフ場や多目的広場などとして県事業に整備をしていただいたところであります。本市ではこれらの施設を広く市民の皆様に利用いただくため、東近江市愛知川河川敷広場として位置づけるものであります。


 88ページの議案第43号、東近江市通園通学バス使用料条例の一部を改正する条例は、現在、能登川東小学校の一部、また蒲生地区の稲垂町、木村町及び横山町において児童が通学バスを利用しておりますが、利用方法において季節的にまた下校時のみの利用などがありますことから使用料に減額規定を加えるものであります。なお条例の適用は平成18年1月1日からとするものであります。


 90ページの議案第44号、東近江市営住宅条例の一部を改正する条例は、公営住宅法施行令及び土地区画整理法の一部改正に伴い本市条例についても改正を行うものであります。


 92ページの議案第45号、近江八幡八日市都市計画事業能登川駅前地区土地区画整理事業施行に関する条例及び近江八幡八日市都市計画事業能登川駅西土地区画整理事業施行に関する条例の一部を改正する条例は、土地区画整理法の一部改正に伴い所要の改正を行うものであります。


 次に95ページの議案第46号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更につき議決を求めることについては、永源寺東部地区等で指定されている6カ所の辺地において、林道、市道、簡易水道等の整備に係る5カ年の総合整備計画を策定しておりますが、今回4カ所の辺地に係る総合整備計画の変更が生じたため市議会の議決を求めるものであります。


 101ページの議案第47号、市営土地改良事業(農地基盤整備)平田地区の事業計画を定めるにつき議決を求めることにつきましては、当該地区において事業面積を17.6ヘクタール、事業期間を平成18年度から20年度とするなど、事業計画を定めることにつき市議会の議決を求めるものであります。


 104ページの議案第48号は土地の取得につき議決を求めることについてであります。平成7年度、東近江市八日市上之町地先、旧松原鉄工所跡地8,099.22平米につきまして、行政ニュータウンにも隣接し、将来の都市機能充実に資する用地として、当時の八日市市土地開発公社に先行取得を依頼いたしました。資金につきましては全額を市から貸し付けとし、市では償還に当たって地方交付税措置のある公共用地先行取得事業債にて財源の確保を図ったところであります。今回、東近江市土地開発公社への資金貸付期間が満了することから、この返済金を財源とし、現在利用しております東近江市八日市ふれあいビレッジ及び職員駐車場用地として9億650万円で取得いたしたく市議会の議決を求めるものであります。


 106ページの議案第49号、愛東北小学校体育館・プール改築工事(建築工事)変更請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、平成17年8月3日に締結した愛東北小学校体育館・プール改築工事(建築工事)請負契約について一部変更の必要性が生じたものであります。変更前契約額は3億7,065万円、変更後は3億7,271万1,150円とし206万1,150円を増額するものであります。


 108ページの議案第50号、中西部簡易水道浄水処理施設整備工事変更請負契約の締結につき議決を求めることにつきましては、平成17年11月4日に締結した中西部簡易水道浄水処理施設整備工事請負契約について一部変更の必要性が生じたものであります。変更前契約額は2億5,966万5,000円、変更後は2億9,826万9,300円とし3,860万4,300円を増額するものであります。


 続きまして110ページ、議案第51号から213ページの議案第102号までの52議案につきましては、公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについてであります。対象施設は81カ所であり、うち指定管理者を公募によって指定する施設が8カ所、指定管理者を特定して指定する施設が73カ所であります。また指定の期間は平成18年4月1日から3年間とする施設が67カ所、5年間とする施設が14カ所であり、指定管理者の指定について市議会の議決を求めるものであります。


 続きまして215ページの議案第103号、市道路線の認定及び廃止につき議決を求めることにつきましては、国道421号石榑峠道路整備後の旧国道の移管に伴う市道路線の整備、またほ場整備事業に係る市道路線の再編、市道改良工事に係る市道路線の整備等に伴い、市道路線の認定9路線及び廃止8路線を行うものであります。


 218ページの議案第104号、滋賀県自治会館管理組合規約の変更につき議決を求めること及び220ページ、議案第105号、滋賀県市町村職員研修センター規約の変更につき議決を求めること、また222ページの議案第106号、滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更につき議決を求めることの3議案につきましては、関係一部事務組合を構成する市町の合併に伴い、構成市町に関する規定を改正する必要があるため、関係地方公共団体が協議することにつき市議会の議決を求めるものであります。


 224ページ、議案第107号、近江八幡市、東近江市及び安土町の大中の湖地区基幹水利施設管理事業の事務委託の廃止につき議決を求めることにつきましては、当該事業の事務を平成18年4月1日から新たに安土町に委託することにより、現在行っている近江八幡市への委託を廃止することについて協議したく市議会の議決を求めるものであります。


 226ページ、議案第108号、安土町、近江八幡市及び東近江市の大中の湖地区基幹水利施設管理事業の事務委託につき議決を求めることにつきましては、前号で説明いたしましたとおり当該事業の事務を安土町に委託することについて協議したく市議会の議決を求めるものであります。


 続きまして2議案は人事案件であります。230ページの議案第109号、東近江市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、東近江市教育委員会委員の川副美知子氏の任期が平成18年3月23日までとなっており、引き続き委員に任命いたしたく市議会の同意を求めるものであります。


 232ページの議案第110号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることにつきましては、人権擁護委員のうち平成18年6月30日をもって任期満了となる廣瀬榮子氏、また東澤きみ氏について、引き続き委員に推薦いたしたく市議会の意見を求めるものであります。


 以上、本日御提案申し上げます議案の概要につき御説明を申し上げました。慎重に御審議をいただきまして原案可決をいただきますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(吉澤克美) 説明が終わりました。


 ただいま議題となっております議案第10号から議案第110号までについてただいまから質疑に入ります。


 質疑はございませんか。田郷議員。


○24番(田郷正議員) それでは議案第35号について1点質問をいたします。


 この議案第35号は蒲生の地に障害児学童の設置をする条例でありますけれども、設置目的そのものが障害児学童保育所という内容になっております。ところが、その第4条4項には就労の相談及び指導という項目があるわけであります。就労の相談及び指導は障害児学童保育所の設置目的そのものに合致しないんではないかというふうに思います。この考え方をお聞きしておきたいと思います。


○議長(吉澤克美) 田郷議員、議案が49号、109、110号とありますので全部お願いします。


○24番(田郷正議員) そしたら第49号も含めて質問をいたします。


 提案の説明にもありましたように契約変更議決であります。契約の方法、相手方をきちんとその提案も一緒にしてもらう、なおその提案の理由についても詳細な資料を添付願えないか、この49号についてはこの1点です。


 あと第109号、110号についてお伺いします。


 東近江市となって自治区が400近くなりますので、なかなか推薦なり氏名、住所だけでは人物がわかりにくいということであります。私たちの経験からいたしまして経歴書等の参考資料も添付をしていただいて、できるだけその人の経歴なり人物像が浮かんでくるような資料、これを添付すべきだと考えますが、以上の3点についてお伺いします。


○議長(吉澤克美) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(松下重夫) まず1点目の御質問でございますが、東近江障害児地域活動施設条例で第4条の4号に就労があるのは設置目的から外れるのではないかという御質問でございます。これ確かに第1条、設置目的の中には自立及び発達を促すと、こうございます。自立と就労というのが一体のものというふうに思っておりまして、第4条、事業の中でも就労の相談並びに指導を行うのは第1条の目的と一致するものというふうに考えていますので、御理解をお願いいたします。


○議長(吉澤克美) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 議案第49号につきましては教育委員会の所管でございますけれども、議案の基本的なことでございますので、私の方からお答えをさせていただきます。


 まず契約案件について契約の相手方を明記すべきだというようにおっしゃっておられます。議案につきましては、どの議案につきましても議決をいただきたい内容について記載をするものでございます。今回の49号につきましては契約の金額がこのように変わるということで議決をいただきたいという内容で提案をさせていただいたものでございますし、そしてさらに議案第109号なり110号につきましては、この方をそれぞれの委員さんにすることについて意見を求めるなり同意をいただきたいということでございますから、その人について特定できる内容を議案として提出をさせていただいているものでございます。おっしゃってますことにつきましては資料つきなことでございますけれども、まず契約案件につきましては、議案以外に全員協議会で契約の相手方についてはつけ加えて説明をするように今後の全員協議会では心がけていきたいと思いますけれども、その内容の詳しくにつきましては、それぞれ定例会でございますから、それぞれの所管委員会がございますので、その中で資料をもって説明する必要があるというように思いますものにつきましては詳細な資料をもって説明しようというように考えております。


 そして人事案件につきましては、全員協議会におきまして略歴を御紹介を申し上げる今までのような方法でいきたいというように思いますけれども、この方法につきましては、昨年のちょうど今の3月議会で人事案件のことにつきまして議会運営委員会でも御協議をいただきました。それに基づきまして現在行っております。議会としてどのように資料を求められるかということをまた御協議いただきましたのならば、それによりまして対応していきたいというように考えます。


○議長(吉澤克美) ほかに質疑はございませんか。


 田郷議員。


○24番(田郷正議員) 議案第35号について再質問を行います。


 今の部長のお答えは、いわゆる設置目的の自立と就労というのを一体的な考え方というふうに考えておられるということでありますけれども、じゃその障害児学童以上の事業を行うという形になり得ますので、そうした場合に費用上、事業料、その他が膨れ上がる、目的以上に膨れ上がる可能性があるんですけれども、その点についてはいわゆる事業の増大というのは考えておられるのかどうかお聞きをしておきます。


○議長(吉澤克美) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(松下重夫) 通所児童の中には、第5条の利用対象者にもございますように、中学校、高等学校に就学している児童もございますし、そういった中では次、共同作業所なりに進学する、勤めるというのか、職を求めるときの相談なり、保護者の方も当然心配な部分で保護者ともども相談があります。そういった中には、この施設の中には当然指導員もおりますので、そういった相談を受けていくのは重大な事業であるというふうに考えておりまして、事業費の増大等にはつながらないものというふうに考えております。


○議長(吉澤克美) ほかに質疑はございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 質疑を終了します。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議案中、議案第109号及び議案第110号については人事案件でございますので、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって議案第109号及び議案第110号については委員会付託及び討論を省略して直ちに採決することに決しました。


 議案第109号を採決いたします。


 本案は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は原案のとおり同意することに決しました。


 次に議案第110号を採決いたします。


 本案は原案のとおりとすることに御異議ございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は原案のとおり決しました。


 次にただいま議題となっております議案中、議案第10号、議案第35号、議案第49号及び議案第105号については、さらに慎重審議のため先に配付いたしております委員会付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。


 お諮りします。ただいま委員会付託表のとおり、所管の委員会に付託いたしました議案第10号、議案第35号、議案第49号及び議案第105号は休憩中に審査を願い、日程を追加し、本日委員長報告をしていただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は休憩中に審査を願い、日程を追加し、本日委員長報告をお願いすることに決しました。


 ここで暫時休憩します。


     午前11時29分 休憩


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


     午後1時00分 再開


○議長(吉澤克美) 再開します。


 ここで総務常任委員会委員長、民生福祉常任委員会委員長及び教育人権常任委員会委員長から委員会審査報告書が提出されましたので、先に御決定を願いましたとおり、日程を追加し、議案第10号、議案第35号、議案第49号及び議案第105号を議題といたします。


 まず議案第105号について総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、宮部議員。


○総務常任委員長(宮部庄七議員) 先ほど総務常任委員会に付託を受けました議案第105号、滋賀県市町村職員研修センター規約の変更につき議決を求めることについて、休憩中に担当部課長の出席を求め、全委員出席のもと慎重に審議をいたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。


 本案は、組合を構成する市町の合併に伴い、滋賀県市町村職員研修センター規約の構成市町に関する規定を改正する必要があることから、関係地方自治体が協議をすることにつき地方自治法第290条の規定に基づき市議会の議決を求めるものであります。


 担当者より適切かつ詳細な説明があり、これを了とし、全委員異議なく原案どおり可決することに決しました。以上で報告を終わります。


○議長(吉澤克美) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑はありませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 質疑なしと認め質疑を終結します。


 討論はございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 討論を終結します。


 採決をいたします。


 本案を原案のとおり決するに御異議ございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は可決をされました。


 次に議案第35号について民生福祉常任委員会委員長の報告を求めます。


 民生福祉常任委員会委員長、寺村茂和議員。


○民生福祉常任委員長(寺村茂和議員) 本日、民生福祉常任委員会に付託されました議案第35号、東近江市障害児地域活動施設条例の制定について、休憩中に関係部課長等の出席を求め慎重に審査をいたしました。その経過と結果について報告をいたします。


 本案は、東近江市障害児地域活動施設の設置等について定めるものです。


 各委員から、市内には同様な施設はあるのか、地域活動支援補助との関係はどうなのか、また施設利用者数の見込みはなどの質問があり、担当者より適切な説明があり、それを了とし、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。以上、報告といたします。


○議長(吉澤克美) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑はございませんか。


 田郷議員。


○24番(田郷正議員) 委員長にお聞きをいたします。


 ただいまの委員長報告の中で各委員からの意見が出されたことは報告をされました。ところが、いわゆる私が指摘をいたしました4条4項の問題について、いわゆる就労の相談とか指導、このことは行政が行うべき問題であろうというふうに考えますが、そうしたことについての意見なり審議がどのようにされたのかがまず第1点。


 もう1点は今後の管理運営に関する経費負担の問題についてどのような議論がなされたのかお聞きをしたいと思います。


○民生福祉常任委員長(寺村茂和議員) お答えをいたします。


 まず第1点目の条例のたしか第4条ですね、4条の4項についてのただいまの田郷議員の質問ですけども、この件につきましては就労の相談、または日常生活についてのことも含めてですけども、当然、現場に対応されている一番そこを利用している、高校生までですから、児童生徒の状態をよく知っている担当者がそれの相談を受けるということは決して間違いではなく、また運営につきましても、そういう相談につきましては市が責任を持つべきではないのかという考えも出ました。しかし担当者の方から指定管理者としてその業務を委託するのであるので、直接的なその指導は市がしてないように見えますが、結果として管理者に委託しているということで、市がその指導を行うということになるという説明がありました。


 第2点目の今後の施設の運営についてですが、これにつきましては地域活動支援補助金としては現在94万円を見込んでいるが、これはあくまでも補助金であって、運営については指定管理者制度の契約の中で行われるという回答がありました。


○議長(吉澤克美) ほかに質疑はございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 質疑を終結します。


 次に議案第35号について討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


 田郷議員。


○24番(田郷正議員) 私は議案第35号に反対の立場から討論を行います。


 この条例は質疑、また今の委員長報告で指摘をいたしましたように4条4項の就労の相談及び指導、このことは行政がきちんと責任を持って行うべきである、このことがまず第1点であります。


 もう1点は旧蒲生の障害児学童の施設がこの条例の対象になっております。この施設の今までの経緯を見てみますと、社会福祉協議会及び保護者会が協力をして今日まで運営をされてきました。新たにこの蒲生障害児児童地域活動施設が設立をされたわけであります。まだ竣工式を終わっておりません。来年度から具体的に運営をされていくわけであります。そうしたことをかんがみますと、議案第77号で指定管理者制度の契約が結ばれようとしておりますが、施設の管理料及び運営費をかんがみますと、今の補助金の94万円ではとても運営がしていけないんではないかな、そういう負担の部分が保護者へはね返ってくる懸念があります。そういう意味からいいますと、直接初年度及び二、三年度は市の直営でやるべき事業であろうというふうに考えます。そうした保護者の不安や社会福祉協議会への負担などを考えたときに指定管理者、この条例の就労の相談及び指導の削除を求めるとともに、今後のことを考えた指定管理者制度への委託というこの2点から到底賛同できるものではないことを表明して討論といたします。


○議長(吉澤克美) ほかに討論はございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 討論を終結します。


 採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


     (起立多数)


○議長(吉澤克美) 起立多数であります。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第49号について教育人権常任委員会委員長の報告を求めます。


 教育人権常任委員会委員長、畑重三議員。


○教育人権常任委員長(畑重三議員) 本議会におきまして教育人権常任委員会に御付託を賜りました議案第49号、愛東北小学校体育館・プール改築工事(建築工事)変更請負契約の締結につき議決を求めることにつきまして、休憩中に教育長はじめ担当部課長の出席のもと全委員出席により慎重に審議をいたしました。その経過と結果について御報告申し上げます。


 本案は、平成17年8月3日に締結いたしました愛東北小学校体育館・プール改築工事(建築工事)請負契約につきまして、体育館の基礎工事において旧校舎の基礎が撤去されずに地中に残っていたために解体撤去を行う工事がふえるなど工事内容に変更の必要性が生じまして、議会の議決を求めるとして提案されたものであります。変更前契約額は3億7,065万円、変更後は3億7,271万1,150円とし206万1,150円を増額するものであります。


 委員より工事の変更に当たりまして当初の設計段階の時点での見積もりを十分精査して入札執行をしてほしいという意見、さらに変更契約につきましては審議する場合に口頭説明のみならず、その内容が十分理解されるように資料等の添付をしてほしいなどの意見がありました。また全委員より、それぞれこの改築に関連する質問が当初設計見積もりを十分精査してほしいということに集約されてありましたが、工事変更に関し、それぞれ内容の質問には適切な答弁があり、採決の結果、全委員異議なく原案どおり可決することに決したところであります。以上、御報告申し上げます。


○議長(吉澤克美) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑はございませんか。


 藤田議員。


○31番(藤田淳子議員) 質問に対する適切な答弁というその中身を教えてください。


○教育人権常任委員長(畑重三議員) 質問に対してそれぞれ内容を、質問に対する適正な答弁であったということで、十分それぞれ各委員は理解されたというふうに承知しております。


○議長(吉澤克美) 藤田議員。


○31番(藤田淳子議員) そこに参加された方は十分理解できたかもしれませんが、ここに委員長報告をされまして、それを聞いております私に理解できませんから中身を教えてくださいと質問しました。よろしくお願いします。


○教育人権常任委員長(畑重三議員) この設計に関して入札執行を行うに当たって後で問題が出てくるようなことのないように当初からの設計見積もりを十分してほしいと、こういうことに対する、要望に対する、意見に対する、今後はそういうことのないようにしてもらうということと、今後は十分精査をした上での入札をすると、こういうことであります。以上です。


○議長(吉澤克美) ほかに質疑はございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 討論はありませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 討論を終結します。


 採決をいたします。


 本案を原案のとおり決するに御異議ございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は可決されました。


 次に議案第10号のうち歳出第2款総務費第2項徴税費について民生福祉常任委員会委員長の報告を求めます。


 民生福祉常任委員会委員長、寺村茂和議員。


○民生福祉常任委員長(寺村茂和議員) ただいま報告を求められました議案第10号、平成17年度東近江市一般会計補正予算(第6号)中の歳出第2款総務費第2項徴税費は5,800万円で、市内企業の修正申告に基づく償却資産に係る固定資産税の還付金であります。


 各委員より還付加算金の計算基準はどのようであるのかとの質問があり、公定歩合プラス4%という規定の中で計算をしたという回答がありました。また償却資産として計上すべきでなかった物件は何であったのかという質問に対しまして、パーティションとか、間仕切りですね、パーティションとか電気工事とか等の工事については償却資産でなかったのを計算上償却資産として繰り入れていたという説明が担当者からございました。また修正申告ですので、企業に赴きまして、それに間違いないかという調査もしたという報告がございました。


 採決の結果、全委員賛成で原案どおり可決することに決しました。以上、報告といたします。


○議長(吉澤克美) 次に本案のうち歳入第19款繰越金、予算総額について総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、宮部議員。


○総務常任委員長(宮部庄七議員) ただいま報告を求められました平成17年度東近江市一般会計補正予算(第6号)であります。補正額は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ388億8,550万9,000円と定めるものであります。歳入でありますが、第19款繰越金5,800万円の追加であります。


 担当者より適切、詳細な説明があり、これを了といたしました。予算総額につきましては民生福祉常任委員会の審査結果を聴取し、全委員異議なく原案どおり可決することに決しました。以上、報告を終わります。


○議長(吉澤克美) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑はございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 討論はございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 討論を終結します。


 採決をいたします。


 本案を原案のとおり決するに御異議ございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって本案は可決をされました。


○議長(吉澤克美) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。


 お諮りします。


 議案等熟読のため、明日から3月7日までの8日間休会とすることに御異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(吉澤克美) 御異議なしと認めます。


 よって明日から3月7日までの8日間休会とすることに決しました。


 3月8日は午前9時30分から本会議を開き、総括質問を行います。


 本日はこれにて散会いたします。御苦労さんでございました。


     午後1時28分 散会


 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


           平成18年2月27日


        東近江市議会議長  吉澤克美


          同   議員  畑 重三


          同   議員  澤田康弘