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滋賀県 東近江市

平成17年第6回定例会(第16号 9月26日)




平成17年第6回定例会(第16号 9月26日)





 



          平成17年第6回東近江市議会定例会会議録


           平成17年9月26日(月曜日)午前9時30分開議


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議事日程


 第1 諸般の報告


 第2 会議録署名議員の指名


 第3 議案第162号から議案第181号まで


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本日の会議に付した事件


 1 諸般の報告


 1 会議録署名議員の指名


 1 委員長報告(質疑・討論・表決)


    議案第162号から議案第181号まで


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出席議員


  1番  井上喜久男議員   2番  河並義一議員


  3番  今若羊治議員    4番  丁野永正議員


  5番  澤田康弘議員    7番  畑 重三議員


  8番  小森幸三議員    9番  大橋保治議員


 10番  日下山 幸議員  11番  北川満雄議員


 12番  西村一民議員   13番  吉岡源左衛門議員


 14番  植田久米治議員  15番  松下和一郎議員


 16番  中島定一郎議員  18番  藤本健一議員


 19番  馬場憲一議員   20番  深尾俊幸議員


 21番  横山榮吉議員   22番  川嶋重剛議員


 23番  畑 博夫議員   24番  山田みを子議員


 25番  西澤善三議員   26番  青山弘男議員


 27番  松本光郎議員   28番  國領みつ子議員


 29番  大橋政善議員   30番  寺村義和議員


 32番  鈴村重史議員   33番  中村 肇議員


 34番  松岡 勲議員   35番  太田康博議員


 36番  大洞共一議員   37番  山本 清議員


 38番  森田粂一議員   39番  中村 昇議員


 40番  藤野道春議員   41番  植田 勲議員


 43番  密谷要一郎議員  44番  小林源嗣議員


 45番  小嶋柳太郎議員  46番  西澤和子議員


 47番  奥居清一郎議員  48番  太田禎彦議員


 49番  森澤文夫議員   50番  田中佐平議員


 51番  寺村茂和議員   52番  中澤正孝議員


 53番  加川泰正議員   54番  市田治夫議員


 55番  古谷良衛議員   56番  西村吉平議員


 57番  志井 弘議員   58番  加藤勝彦議員


 59番  谷田市郎議員   60番  松野幸夫議員


 61番  小林 優議員   62番  井上 孝議員


 63番  高村与吉議員   64番  西澤英治議員


 65番  吉澤克美議員   66番  諏訪一男議員


 67番  高橋辰次郎議員  68番  野村秀一郎議員


 69番  野田清司議員   70番  杉山忠蔵議員


 71番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


  6番  福島與一議員   17番  平木昭一議員


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議場に出席した事務局職員


                  事務局長   奥  学


                  事務局次長  西村文夫


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議場に出席した委託速記者


                         平塚恭子


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会議に出席した説明員


          市長             中村功一


          助役             久田元一郎


          収入役            種村善五郎


          教育委員会委員長       足立 進


          監査委員           福井嘉廣


          教育長            岡井眞壽美


          政策監            森野才治


          総務部長           奥田敬一郎


          企画部長           山口 豪


          市民部長           高野治幸


          人権部長           灰谷羊一


          生活環境部長         山路良夫


          健康福祉部長兼福祉事務所長  松下重夫


          産業振興部長         染谷克己


          都市整備部長         中島政夫


          水道部長兼水道事業所長    山中庄次


          永源寺支所長         川戸善男


          五個荘支所長         北川純一


          愛東支所長          小倉安男


          湖東支所長          中澤日出司


          教育部長           野村彭彦


          総務部次長兼都市経営改革室長 西田紀雄


          監査委員事務局長       岩佐光雄


     午前9時30分 開議


○議長(高村与吉) ただいまの出席議員数は67名であり、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 諸般の報告





○議長(高村与吉) 日程第1 「諸般の報告」であります。


 事務局長から報告させます。


○議会事務局長(奥学) 地方自治法の規定により本定例会の説明員としてあらかじめ出席を求めておきましたのは、お手元に配付の文書のとおりでありますので御了承願います。


○議長(高村与吉) 報告は終わりました。


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△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(高村与吉) 日程第2 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、32番鈴村議員、33番中村肇議員を指名します。


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△日程第3 議案第162号から議案第181号まで、委員長報告、質疑・討論・表決





○議長(高村与吉) 日程第3 各委員長から委員会審査報告書が提出されましたので、9月16日各委員会に付託しました議案第162号から議案第181号までを一括議題とします。


 お手元に配付しました委員長報告表に従って各委員長の報告を求めます。


 まず議案第167号から議案第171号及び議案第174号から議案第176号までについて総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、高橋議員。


○総務常任委員長(高橋辰次郎議員) 本定例会において、総務常任委員会に付託を賜りました諸案件につきまして、去る9月22日、森野政策監をはじめ関係部長、次長などの出席を求め、全委員出席のもと慎重に審査をいたしました。その経過と結果につきまして御報告を申し上げます。


 まず議案第167号、東近江市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてであります。


 本案は、公の施設の管理について指定管理者制度を導入することに伴い、指定管理者の指定の手続等に関する条例を制定するため、本案が提出されたものであります。


 委員より、条例についての進め方について、条例制定について事前に十分な協議などはなされたのかなどの質問がありましたが、担当者よりそれぞれ適切な説明、答弁があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第168号、東近江市議会議員及び東近江市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、選挙区を設けて実施する選挙における選挙運動用ポスターの作成の公費負担の特例を定めたく、本案が提出されたものであります。


 担当者よりそれぞれ適切な説明があり、それを了とし、採決の結果、全員賛成で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第169号、東近江市議会議員及び東近江市長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、選挙区を設けて実施する選挙における選挙公報の発行の特例を定めたく本案が提出されたものであります。


 担当者よりそれぞれ適切な説明があり、これを了とし、採決の結果、全員賛成で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第70号、東近江市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、水防法の一部改正に伴い、本市の条例についても改正したく本議案が提出されたものであります。


 担当者よりそれぞれ適切な説明があり、それを了とし、採決の結果、全員賛成で原案どおり可決することに決しました。


 議案第171号、東近江市市議会議員の定数の増員に関する条例の制定についてであります。


 本案は、能登川町及び蒲生町の合併に伴い、東近江市議会議員の定数の増員について定めたく提出されたものであります。


 委員より、東近江市議会議員の定数等について質問がありましたが、担当者よりそれぞれ適切な説明があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第174号、町(字)の名称の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、能登川町及び蒲生町との合併に伴い、町(字)の名称を変更するため、市議会の議決を得たく、本議案を提出されたものであります。


 担当者よりそれぞれ適切な説明があり、それをよしとして採決の結果、全員賛成で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第175号、東近江市行政組合を組織する地方公共団体の数の減少及び東近江市行政組合規約の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、東近江市、蒲生町及び能登川町が合併し東近江市となることにより東近江行政組合規約を変更することについて協議したく、本議案が提出されたものであります。


 委員より、組合議員の定数減について質問がありましたが、担当者よりそれぞれ適切な説明、答弁があり、採決の結果、全員賛成で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第176号、愛知郡広域行政組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知郡広域行政組合規約の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、泰荘町及び愛知川町が合併し愛荘町となることにより、愛知郡広域行政組合規約の変更をすることについて協議したく、本議案を提出されたものであります。


 担当者よりそれぞれ適切な説明があり、それをよしとして全員賛成で可決することに決しました。以上です。


○議長(高村与吉) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に議案第168号から議案第170号及び議案第174号から議案第176号までについて一括討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 討論を終結します。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第167号について討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


 川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) 議案第167号、東近江市公の施設にかかる指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定について反対の立場から討論を行います。


 今議会に上程されております議案第167号の東近江市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定につきましては、2003年の地方自治法第244条の2の改正により導入されました公の施設を第三者に管理させるときには委託契約ではなく、議会の議決を経て管理者を指定するという制度に変更するための手続条例の制定であり、そのために条例づくりと現行の委託制度の見直しが必要となったものであります。


 指定管理者制度は、自治体の事務事業のアウトソーシング、いわゆる外部的民営化であり、自治体の市場化、また民営化は自治体のあり方そのものを大きく変化させるものであります。


 また自治体の市場化、民営化は住民の福祉と人権を保障する観点から設けられております現行の法制度からしまして、さまざまな社会的公共的規制と対立するものであり、市場化と人権、また企業性と公共性がこの制度の問題の根源でもあります。


 例えば学童保育事業を予備校や家庭教師派遣会社がねらっております。子どもを顧客ないし消費者と位置づけし、サービスを購入できる資力、財力のあるものだけが顧客や消費者として尊重されることとなり、資力、財力のない者は顧客でも消費者でもなく、これらの住民は主権者として扱われなくなります。


 公務、いわゆる自治体の事務事業の市場化とは国民市民の基本的人権にかかわるあらゆるものが商品として扱われることであり、自治体本来の事務事業の放棄につながり、住民サービスの事業とする自治体の根本を揺るがしかねません。東近江市の総施設数は319施設でありますが、現行の管理委託は34の条例によります124施設に及び、直営施設は144施設との答弁がありましたが、これらに関する、関連します指定管理者制度への変更に関する条例の改正は、本年12月議会に個別条例の改定議案、そして平成18年3月議会には指定管理者指定議案が提出の予定であります。


 そこで私は手続条例としての問題点といたしまして、第1点、住民サービスの向上と福祉の増進や公正、適切、平等の運営原則がこの条例の中の目的や理念の条項がなぜか明記がされていない点、第2点目に、公の施設のうち個別法によります指定管理者制度からの除外規定が明確ではない、第3点目に事業計画書や選定条件、管理協定、事業報告書等は、市長にはすべて示されることになっておりますが、運営委員会、選定委員会への市民や議会の参加関与の条項が具体的に示されておりません。第4点目、指定管理者に対する住民の立場や自治体からのチェック、監視方法及び監査委員の監査等について条例に何ら触れられていないのは問題であります。第5点目に公募以外の指定管理者の募集があることや首長、市長や議員等の兼業禁止規定について明確にされていません。また情報公開の制度化についても不十分な条例内容であります。第6点目に東近江地域振興事業団との関係について条例には明確にされておりません。第7点目に、NPO法人についてその法人が民主的に運営されているかどうか、また専門性、継続性が確保されているか等の資格要件や行政の責任が何ら触れられておりません。よって提出議案の手続条例の目的条項に住民サービスの向上と福祉の増進の文言と運営条項としての公正、適切、平等の原則がどこにもうたわれていない条例は欠陥条例と言わざるを得ません。また本年12月議会において各施設単位の個別の条例改正で対応するとあらば、なおのことこの手続条例において個別条例改定の共通条項として趣旨、目的を明記すべきであります。さらに条例制定となれば、いずれは労働者派遣法と職員の身分の保証との兼ね合いや管理職層の再就職受け皿となる問題点を含んでおります。うまみのある東近江市の自治体が持っている施設部分のみが先行して民間委託になる可能性があり、おいしくない指定管理者の一方的な判断による採算性のない施設を最終的に自治体が管理することとなれば、これこそ自治体本来の住民サービスとしての責任を持つ施設がなくなる危険性が起こることを指摘し、これらの理由により議案第167号、東近江市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定に反対の討論を終わります。


○議長(高村与吉) ほかに討論ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 討論を終結します。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


  (起立多数)


○議長(高村与吉) 御着席ください。


 起立多数であります。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


○議長(高村与吉) 次に議案第171号について討論、採決を行います。


 討論ありませんか。


 豆田議員。


○71番(豆田昇一郎議員) 議案第171号、東近江市議会議員の定数の増員に関する条例の制定について反対の立場から討論をいたします。


 今回提案されました能登川町及び蒲生町との合併に伴い、東近江市会議員の定数増員を定めるものであります。


 来年1月1日に能登川町、蒲生町が東近江市に合併することにより、蒲生町4名と能登川町5名を加え、定数を33名とするものであります。答弁では両町の議長をはじめ代表者と東近江市の議長をはじめ関係者の合意のもとで決められたと説明もされております。


 しかし、1市2町の合併は県下3番目の広範な地域でもあります。当然少なくとも法定定数にするべきであります。現在の東近江市の24名についても、草津市や彦根市よりふえないようにしたとの議長からの説明でもありました。高島市や甲賀市が法定定数の30議席にしている点からも納得できるものではありません。今回の蒲生町と能登川町での定数も人口比やこれまでの議長定数によるものではなく、また10万以上の法定定数34名からしても整合性はありません。そうした理念のない定数増員に対して反対をするものであります。議員皆さんの賛同をお願いいたしまして討論を終わります。


○議長(高村与吉) ほかに討論ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 討論を終結します。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


  (起立多数)


○議長(高村与吉) 御着席ください。起立多数であります。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第164号から議案第166号、議案第172号及び議案第177号から議案第181号について文教民生常任委員会委員長の報告を求めます。


 文教民生常任委員会委員長、畑重三議員。


○文教民生常任委員長(畑重三議員) 本定例会におきまして文教民生常任委員会に付託されました諸議案につきまして去る9月20日関係部長、支所長、各課長等の出席を求め、慎重に審査を行いました。その経過と結果について御報告申し上げます。


 まず議案第164号、平成17年度東近江市国民健康保険(事業勘定)特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 本案は、歳入歳出それぞれ400万円を追加し歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億7,100万円と定めるものであります。


 その内容は、歳入面では国庫支出金400万円、歳出では国保収納率向上特別対策事業費であります。各委員から国保収納率向上特別対策の具体的な手段、収納率の目標数値、県下における本市の収納率の位置などの質問がありましたが、担当者の適切な説明を了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第165号、平成17年度東近江市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 本案は、歳入歳出それぞれ1億3,825万6,000円を追加し歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億8,375万6,000円と定めるものであります。


 その主なものは、歳入面では国庫負担金1,282万円、支払基金交付金2,051万2,000円、繰越金8,429万5,000円で歳出面では特定入所者介護サービス費給付事業負担金6,403万4,000円、介護保険財政調整基金積立金4,041万6,000円であります。


 各委員から、特定入所者介護サービス費給付事業負担金の算出根拠及び対象人数についてなどの質問がありましたが、担当者の適切な説明を了とし、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第166号、平成17年度東近江市水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。


 本案は、収益的収入及び支出では、水道事業収益の水道使用料を1,160万円増額し、水道事業費用の受託工事費を2,000万円増額、委託料等840万円の減額であります。


 資本的支出では、拡張事業費の2,000万円を収益的支出の受託工事費へ振り替えるものであります。


 資本的収入額が資本的支出に対し不足する額2億3,239万3,000円は、当年度資本的収支調整額1,684万6,000円、過年度分損益勘定留保資金4,969万5,000円及び当年度分損益勘定留保資金1億6,585万2,000円で補てんするものであります。


 各委員から、1市2町合併後の水道料金等の水道事業の方向性について質問があり、担当者の適切な説明を了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第172号、東近江市文化財保護条例及び東近江市伝統的建造物群保存地区保存条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、文化財保護法の一部改正に伴い所要の改正を行うものであります。


 担当者より、適切な説明があり、これを了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。


 次に、議案第177号、八日市衛生プラント組合を組織する地方公共団体の数の減少及び八日市衛生プラント組合規約の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、東近江市、蒲生町及び能登川町が合併し、東近江市となることにより提出されたものであります。


 担当者より適切な説明があり、これを了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第178号、中部清掃組合を組織する地方公共団体の数の減少及び中部清掃組合規約の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、東近江市、蒲生町及び能登川町が合併し、東近江市となることにより提出されたものであります。


 担当者より適切な説明があり、これを了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第179号、布引斎苑組合を組織する地方公共団体の数の減少及び布引斎苑組合規約の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、東近江市、蒲生町及び能登川町が合併し、東近江市となることにより提出されたものであります。


 担当者より適切な説明があり、これを了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第180号、湖東広域衛生管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び湖東広域衛生管理組合規約の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、泰荘町及び愛知川町が合併し、愛荘町となることにより提出されたものであります。


 担当者より適切な説明があり、これを了とし、採決の結果全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。


 次に議案第181号、滋賀県市町村交通災害共済組合規約の変更につき議決を求めることについてであります。


 本案は、滋賀県市町村交通災害共済組合の主たる事務所が「大津市京町三丁目4番22号滋賀会館内」から「大津市京町四丁目3番28号厚生会館内」に移転することに伴い提出されたものであります。


 担当者より適切な説明があり、これを了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。以上御報告申し上げます。


○議長(高村与吉) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 次に議案第164号、議案第166号、議案第172号及び議案第177号から議案第181号について一括討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 討論を終結します。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第165号について討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


 野田議員。


○69番(野田清司議員) 議案第165号、平成17年度東近江市介護保険特別会計補正予算(第1号)に反対の立場を表明し、討論に立つものです。


 本補正予算は、6月22日国会で介護保険法等一部改正法案が審議を通じて多くの問題点が明らかになる中で、関係者の反対を押し切って可決したことに始まりました。


 その一部が10月1日から実施されることに伴っての予算措置であります。改悪された介護保険法は、新予防給付の導入で従来の居宅サービスが抑制されることや今回の補正予算で計上された特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型医療施設や短期のショートステイも含めてホテルコストと称して居住費や食費を原則として自己負担させ、デイサービスや通所リハビリを利用する人にも食事代を自己負担させるものです。


 その給付削減額は全国で年間3,000億円、施設入所者1人当たり平均34万円もの負担増になるということであります。この結果、施設から退所を余儀なくされたり、通所サービスの利用を減らすことを予定するなど、深刻な事態が心配されます。国民の望む法の改正は、高すぎる保険料や利用料、特別養護老人ホームの待機者がふえ続け、保険あって介護なしという事態など、実施以来5年間で明らかになった問題点の改善であります。本改正案に対し我が党は、国会でこれらの問題点を明らかにして反対をしてきました。その後、全国では独自の負担軽減制度を創設するなどの自治体が各地で生まれています。東京都の荒川区では、通所介護と通所リハビリの食費について世帯全員が住民税非課税の人を対象に各施設が定める食費の自己負担額の25%の補助を行い、長野県の松本市や豊岡村でも独自の助成をしています。このように住民にとって一番身近な自治体が国の責任放棄に横並びに、住民に痛みを押しつけるのではなく、独自の施策を実施することは重要な課題であります。


 以上の立場から改正法案に対する姿勢とその対応について改善を求め、本補正予算に反対するものです。議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) ほかに討論ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 討論を終結します。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。


  (起立多数)


○議長(高村与吉) 御着席ください。


 起立多数であります。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第163号及び議案第173号について産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員会委員長、森田議員。


○産業建設常任委員長(森田粂一議員) 委員長報告を申し上げます。


 本定例会において産業建設常任委員会に付託されました諸議案について、去る9月21日午前9時30分から関係部課長等の出席を求め、22名の委員出席のもと慎重に審査いたしました。その経過と結果について報告いたします。


 まず議案第163号、平成17年度東近江市住宅新築資金等貸付金特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ206万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,230万6,000円と定めるものであります。


 内容は、借入者が貸付金を繰上償還するに伴い、市債の償還金とするものであります。


 担当者の適切な説明を了とし、採決の結果、全委員賛成で原案どおり可決することに決しました。


 次いで議案第173号、東近江市八日市公設地方卸売市場条例の一部を改正する条例の制定についてであります。


 本案は、卸売市場法の一部改正に伴い、本市条例についても所要の改正を行うものであります。


 その内容は、卸売業者が卸売市場における卸売業務について自己の計算において卸売をしてはならないとする規制を廃止する、卸売の業務にかかる生鮮食料品の品質管理の方法として、施設の取り扱い品目、施設の設定温度及び品質の管理責任者の設置に関する事項を規定で定めるものであります。


 担当者の適切な説明を了とし、採決の結果、全委員賛成で原案どおり可決することに決しました。以上でございます。


○議長(高村与吉) 委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 議案第163号及び議案第173号について一括討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 討論なしと認めます。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


 次に議案第162号のうち歳出第2款総務費(第1項第12目交通対策費、第2項徴税費、第3項戸籍住民基本台帳費)、第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費について文教民生常任委員会委員長の報告を求めます。


 文教民生常任委員会委員長、畑重三議員。


○文教民生常任委員長(畑重三議員) ただいま報告を求められました議案第162号、平成17年度東近江市一般会計補正予算(第2号)中の歳出第2款総務費第1項第12目交通対策費は2,092万8,000円で、その主なものは交通安全対策事業消耗品費、近江鉄道太郎坊宮駅前公衆トイレ設置委託料、コミュニティーバス運行事業費等であります。


 第2項徴税費は1,401万2,000円で、市民税賦課事務諸経費、情報システム借上料購入費であります。


 第3項戸籍住民基本台帳費は317万8,000円で、戸籍住民基本台帳事務所経費、情報システム業務委託料等であります。


 歳出第3款民生費は1,322万2,000円で、その主なものは介護保険特別会計繰出金、民間保育所運営支援事業費補助金等であります。


 歳出第4款衛生費は278万3,000円で、地域保健対策事業かかりつけ歯科医推進モデル事業委託金、狂犬病予防事業畜犬登録システム作成業務委託料であります。


 歳出第10款教育費は、4,767万9,000円でその主なものは小学校管理費校舎等耐震診断調査業務委託料、中学校費、実施設計委託料、校舎等耐震診断調査業務委託料、伝統的建造物群保存事業改修工事費などであります。


 各委員より、近江鉄道太郎坊宮駅前公衆トイレの設置場所及びトイレの規模について、あかね、さつき両児童館の施設修繕内容について、幼小連携推進事業の具体的な内容について、校舎等耐震診断調査業務委託業者の選定、入札方法についてなどの質問がありましたが、担当者の適切な説明を了とし、採決の結果、全委員賛成により原案どおり可決することに決しました。以上報告申し上げます。


○議長(高村与吉) 次に本案のうち歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費について産業建設常任委員会委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員会委員長、森田議員。


○産業建設常任委員長(森田粂一議員) ただいま報告を求められました議案第162号、平成17年度東近江市一般会計補正予算(第2号)中、歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費について審査の経過と経過を報告いたします。


 まず歳出第5款労働費では、132万4,000円の増額をするもので、シルバー人材センター統合支援補助金132万4,000円を増額されたものであります。


 次いで第6款農林水産業費では、3,029万7,000円の増額をするもので、主な内容は第1項農業費ではあいとうマーガレットステーション駐車場整備工事に2,000万円の増額、第2項林業費では、絆の森公園トイレ新築工事480万円の増額であります。


 次いで第7款商工費では、399万円の増額をするもので観光事業諸経費として新東近江市の観光パンフレット作成費399万円を増額されたものであります。次いで第8款土木費では、908万円の増額をするもので、主な内容は、第2項道路橋梁費では、愛知川新橋構造調査委託料400万円の増額、第4項都市計画費では庁用器具費として大型図面用コピー機購入費として200万円の増額であります。


 各委員より、産業振興部関係では鳥獣対策事業の具体的な内容について、マーガレットステーション改修計画の具体的な内容について、集落営農ステップアップ実践事業補助金の内容について、東近江市の農業施設の取り組み方について、新東近江市観光事業のパンフレット作成に関する考え方について、次いで都市計画部関係からは除雪機購入補助金について、愛知川新橋構想調査について、業務委託と専門職の配置について、愛知川新橋構想調査と愛知川左岸道路の関係について、木造住宅耐震診断の経過とフォローについて、大型図面用コピー機の規格と今後の利用についてなどの質問がありましたが、担当者の適切な説明を了とし、採決の結果、全委員賛成で原案どおり可決することに決しました。以上で報告を終わります。


○議長(高村与吉) 次に本案のうち歳入全款、歳出第1款議会費、第2款総務費(第1項第12目交通対策費、第2項徴税費、第3項戸籍住民基本台帳費を除く)、第9款消防費、第13款諸支出金、予算総額、債務負担行為の補正、地方債の補正について総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、高橋議員。


○総務常任委員長(高橋辰次郎議員) ただいま報告を求められました議案第162号、平成17年度東近江市一般会計補正予算(第2号)についてを説明いたします。


 内容は、平成17年度東近江市一般会計補正予算(第2号)中、歳入全款、歳出第1款議会費、第2款総務費(第1項第12目交通対策費、第2項徴税費、第3項戸籍住民基本台帳費を除く)、第9款消防費、第13諸支出金、予算総額、債務負担行為の補正、地方債の補正についてであります。


 補正予算は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億4,363万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を330億8,970万4,000円と定めるものであります。


 まず歳入の主なものは、第15款県支出金1,285万円、第17款寄附金3,100万円、第19款繰越金1億1,399万5,000円、第20款諸収入6,658万9,000円で、主なものは東近江地域びわこ空港建設促進積立金精算金であります。第21款市債は、1,260万円であります。


 次に歳出ですが、第1款議会費80万円、第2款総務費5,250万円で、ホームページ修正追加業務委託料、まちづくり協議会交付金などが主なものであります。第9款消防費495万9,000円で、主なものは地域防災計画改定業務委託料であります。第13款諸支出金は7,700万円で公共施設整備基金の積み立てであります。


 委員より、情報システム費とケーブルテレビとの関係、まちづくり協議会支援事業について、地域防災計画改定業務委託料、コンビニ収納委託業務、びわこ空港建設促進積立金清算、広報紙などの配布方法についてなどの質問がありましたが、担当者よりそれぞれ適切な説明、答弁があり、それをよしとしました。


 予算総額については、文教民生常任委員会、産業建設常任委員会の両委員会の審査結果を聴取し、採決の結果、全員賛成で原案どおり可決することに決しました。以上です。


○議長(高村与吉) 各委員長の報告は終わりました。


 委員長報告に対し質疑ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 議案第162号について討論、採決を行います。


 討論はありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 討論なしと認めます。


 採決します。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。


 よって本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。


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△追加日程 議案第182号


○議長(高村与吉) ただいま井上喜久男議員ほか66名の賛成を得て、密谷議員から議案第182号が提出されましたので、これを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。


 よって議案第182号を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 事務局長に議案の題名及び提出者等を朗読させます。


○議会事務局長(奥学) 朗読いたします。


 議案第182号


砂利採取計画認可申請の不認可決定を求める決議


 上記議案を東近江市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出します。


 平成17年9月26日


提出者 東近江市議会議員 密谷要一郎


賛成者 東近江市議会議員 井上喜久男


 同     同     河並義一


 同     同     今若羊治


 同     同     丁野永正


 同     同     澤田康弘


 同     同     福島與一


 同     同     畑 重三


 同     同     小森幸三


 同     同     大橋保治


 同     同     日下山 幸


 同     同     北川満雄


 同     同     西村一民


 同     同     吉岡源左衛門


 同     同     植田久米治


 同     同     松下和一郎


 同     同     中島定一郎


 同     同     平木昭一


 同     同     藤本健一


 同     同     馬場憲一


 同     同     深尾俊幸


 同     同     横山榮吉


 同     同     川嶋重剛


 同     同     畑 博夫


 同     同     山田みを子


 同     同     西澤善三


 同     同     青山弘男


 同     同     松本光郎


 同     同     國領みつ子


 同     同     大橋政善


 同     同     寺村義和


 同     同     鈴村重史


 同     同     中村 肇


 同     同     松岡 勲


 同     同     太田康博


 同     同     大洞共一


 同     同     山本 清


 同     同     森田粂一


 同     同     中村 昇


 同     同     藤野道春


 同     同     植田 勲


 同     同     小林源嗣


 同     同     小嶋柳太郎


 同     同     西澤和子


 同     同     奥居清一郎


 同     同     太田禎彦


 同     同     森澤文夫


 同     同     田中佐平


 同     同     寺村茂和


 同     同     中澤正孝


 同     同     加川泰正


 同     同     市田治夫


 同     同     古谷良衛


 同     同     西村吉平


 同     同     志井 弘


 同     同     加藤勝彦


 同     同     谷田市郎


 同     同     松野幸夫


 同     同     小林 優


 同     同     井上 孝


 同     同     西澤英治


 同     同     吉澤克美


 同     同     諏訪一男


 同     同     高橋辰次郎


 同     同     野村秀一郎


 同     同     野田清司


 同     同     杉山忠蔵


 同     同     豆田昇一郎


東近江市議会議長 高村与吉様


 以上です。


○議長(高村与吉) 朗読は終わりました。


 議案第182号について提出者から提案理由の説明を求めます。


 43番密谷議員


○43番(密谷要一郎議員) 砂利採取計画認可申請の不認可決定を求める決議について朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


 東近江市民並びに愛知川町、秦荘町の住民に欠かすことのできない飲料水をくみ上げている愛知郡広域行政組合水道事務所中戸浄水場の上流に位置する曽根町地先において、砂利採取計画の認可申請が提出され、県では現在審査が行われていると聞いております。


 かかる計画が実行されますと、地下水位の変化や埋め戻しに使用される土質等による水質の変化並びに汚染が懸念され、同時に水道事業にも多大な影響が出ることが予想されます。


 東近江市と愛知郡広域行政組合が設置しております地下水検討専門委員会(座長:京都大学、三野教授)においては、地下構造や地下水調査の結果をふまえ、地下水への影響は必至であるとしており、加えて人間の生命に直結する非常に重要な公共の飲料水の安心安全を確保するため公共の福祉に反すると考え、東近江市議会は反対するものであります。


 以上決議する


 平成17年9月26日


 東近江市議会


 以上ぜひ趣旨を御理解いただき、議員各位の御賛同いただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。


○議長(高村与吉) 説明は終わりました。


 質疑ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 質疑なしと認め、質疑を終結します。


 お諮りします。ただいま議題となっております議案第182号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。


 よって議案第182号については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。


 まず討論、採決を行います。


 討論ありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 討論を終結します。


 採決します。


 本案を原案どおり決するに御異議ございませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。


 よって本案は可決されました。


 ただいま議案第182号が議決されましたが、あて先その他整理を要するものについてはその整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。よってあて先その他整理は議長に委任されることに決しました。


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○議長(高村与吉) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 ここで市長より発言を求められておりますので許可します。


 市長。


○市長(中村功一) 平成17年第6回市議会定例会の閉会に当たりまして、多くの市議会議員の皆様の前で心を込めてごあいさつを申し上げます。


 今定例会におきましては、去る9月6日から本日まで21日間にわたり開催をさせていただきました。議員の皆様には本会議、また委員会に御出席をいただきまして、提案いたしました各案件につきまして慎重な御審議をいただき、適切なる決定をいただきまことにありがとうございました。審議の過程で能登川町と蒲生町との合併後の新生東近江市のまちづくり、また安心安全なまちづくり、人権尊重のまちづくり、少子化対策、農業の振興、道路の整備、教育の問題、それぞれにつきまして多くの貴重な御意見、御提言をいただきました。また合併後クローズアップされておりますアスベストの対策あるいはケーブルテレビ事業、まちづくり協議会、南小学校の校区再編、県立文化芸術会館の移譲、平和祈念館の誘致など今日的な課題に対しましても前向きな御意見、御質問をいただきました。皆様からいただきました御意見、御提言につきましては十分心にとどめ、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。


 とりわけアスベスト対策につきましては、安心、安全を第一に適切な対応を行ってまいりたいと考えております。


 またこの問題に関連して使用禁止となっております中央公民館につきましては、県から文化芸術会館の移管を受けて、中央公民館機能を担わせていただきますとともに、長年の懸案事項でありました中央公民館、八日市地区公民館の併設問題を解消し、八日市地区公民館を新たに建築したいと考えております。どうか議員各位の御理解をぜひいただきたいものと考えております。


 さらに少子化対策や介護の問題についても数多くの御意見をいただきましたが、敬老の日にちなんで総務省が高齢者推計人口を発表いたしました。全国の65歳以上の高齢者は2,556万人となり、初めて総人口の2割を超え、過去最高を更新し、5人に1人が高齢者という結果となりました。


 高齢者の中で仕事についている人は480万人もおられ、就業割合は19.4%となっております。アメリカの13.9%など欧米諸国と比べ高い水準となっていることからいたしますと、元気で意欲のある高齢者が多くおられると言えるのではないかと思っております。


 今、我が国は世界一の長寿国となりました。人生80年時代をいかに健康で生きがいを持って生きることができるのか、住民に最も近い市町の果たす役割は大きいと考えておりまして、新たに取り組みが始まります介護予防や地域介護など具体的な施策の充実を図ってまいりたいと考えております。


 さて議員の皆様方におかれましては来る10月31日をもって市議会議員としての任期を満了されるわけでありますが、旧市町のまちづくりから東近江市へとまさに半世紀に一度の市町村合併という歴史的な改革に大変な御苦労をいただきました。改めてこの間の御苦労、またお寄せいただきました御指導、御協力に対しまして厚く御礼を申し上げる次第であります。


 振り返ってみますと、平成12年4月に施行された地方分権一括法により、機関委任事務が全廃をされ、地方分権の流れは一気に高まってまいりました。


 国と地方の関係が上下あるいは主従の関係から対等、協力の関係に大きく変化してまいりました。


 これに伴い、私たち市町村もその受け皿としての能力の向上は待ったなしとなりました。市町村合併が求められた背景は幾つかありますが、こうした自治能力の向上と足腰の強い自治体をつくることは大きな要因であったかと考えております。


 言いかえれば私たちのふるさとを自己決定、自己責任のもとより魅力ある地域にしようとする市民の皆様の強い気持ちのあらわれであったかと思います。合併の枠組みをめぐりましては、紆余曲折がありましたが、皆様方の積極的なお取り組みの結果、1市4町で今日の東近江市の誕生を見ることができました。東近江市として2月からの短い期間ではございましたけれども、私にとりましては皆さんとの議論や意見交換は非常に新鮮な感じで大変充実した日々を送らせていただきました。


 また皆様の旧市町から受け継がれた個性的な地域づくりをぜひ推進しようとする意欲をひしひしと感じ、深い感銘を受けたところであります。ここに改めて深く感謝を申し上げますとともに、厚く御礼を申し上げる次第でございます。


 合併後初の東近江市議会議員選挙の執行につきましては、既に来る10月16日告示時、10月23日投票と定められております。


 それぞれの決意を固められた議員の皆様にとりましては、何分にも大きくなった東近江市のまちづくりに向け、選挙区割での選挙という初めての経験となります。どうか健康に十分御留意をいただき、御健闘の中再び東近江市の議場で口角泡を飛ばす議論の中で市民福祉の向上と東近江市のさらなる発展のために御活躍いただきますことを心から念願をいたすものでございます。


 また一方、それぞれの御事情により今期限りで議員を引退される皆様には長年にわたり住民福祉の向上と地域の発展に御尽力をいただきましたことに対し、心から厚く御礼を申し上げます。同時に今後議員を退任されましても、在任中と変わりなく御指導、御高配を賜りますようお願いを申し上げます。


 残暑の厳しい日々が続いておりましたが、9月も下旬となり朝夕肌寒さを感じるようになってまいりました。昼と夜との寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい時期でもございます。議員各位におかれましてはさらに健康に十分御留意をいただき、一層の御活躍を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(高村与吉) これをもちまして、平成17年第6回東近江市議会定例会を閉会します。


 御苦労さまでした。


     午前10時42分 閉会


    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


              平成17年9月26日


           東近江市議会議長  高村与吉


             同   議員  鈴村重史


             同   議員  中村 肇