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滋賀県 東近江市

平成17年第6回定例会(第15号 9月16日)




平成17年第6回定例会(第15号 9月16日)





 



          平成17年第6回東近江市議会定例会会議録


           平成17年9月16日(金曜日)午前9時32分開議


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議事日程


 第1 会議録署名議員の指名


 第2 議案第162号から議案第181号までの議案に対する質疑並びに一般質問


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本日の会議に付した事件


 1 会議録署名議員の指名


 1 議案第162号から議案第181号までの議案に対する質疑並びに一般質問


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出席議員


  1番  井上喜久男議員   2番  河並義一議員


  3番  今若羊治議員    4番  丁野永正議員


  5番  澤田康弘議員    7番  畑 重三議員


  8番  小森幸三議員    9番  大橋保治議員


 10番  日下山 幸議員  11番  北川満雄議員


 12番  西村一民議員   13番  吉岡源左衛門議員


 14番  植田久米治議員  15番  松下和一郎議員


 16番  中島定一郎議員  18番  藤本健一議員


 19番  馬場憲一議員   20番  深尾俊幸議員


 21番  横山榮吉議員   22番  川嶋重剛議員


 23番  畑 博夫議員   24番  山田みを子議員


 25番  西澤善三議員   26番  青山弘男議員


 27番  松本光郎議員   28番  國領みつ子議員


 29番  大橋政善議員   30番  寺村義和議員


 32番  鈴村重史議員   33番  中村 肇議員


 34番  松岡 勲議員   35番  太田康博議員


 36番  大洞共一議員   37番  山本 清議員


 38番  森田粂一議員   39番  中村 昇議員


 40番  藤野道春議員   41番  植田 勲議員


 43番  密谷要一郎議員  44番  小林源嗣議員


 45番  小嶋柳太郎議員  46番  西澤和子議員


 47番  奥居清一郎議員  48番  太田禎彦議員


 49番  森澤文夫議員   50番  田中佐平議員


 51番  寺村茂和議員   52番  中澤正孝議員


 53番  加川泰正議員   54番  市田治夫議員


 56番  西村吉平議員   57番  志井 弘議員


 58番  加藤勝彦議員   59番  谷田市郎議員


 60番  松野幸夫議員   61番  小林 優議員


 62番  井上 孝議員   63番  高村与吉議員


 65番  吉澤克美議員   66番  諏訪一男議員


 67番  高橋辰次郎議員  68番  野村秀一郎議員


 69番  野田清司議員   70番  杉山忠蔵議員


 71番  豆田昇一郎議員


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欠席議員


  6番  福島與一議員   17番  平木昭一議員


 55番  古谷良衛議員   64番  西澤英治議員


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議場に出席した事務局職員


                  事務局長   奥  学


                  事務局次長  西村文夫


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議場に出席した委託速記者


                         高宮朱実


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会議に出席した説明員


          市長             中村功一


          助役             久田元一郎


          収入役            種村善五郎


          教育委員長          足立 進


          監査委員           福井嘉廣


          教育長            岡井眞壽美


          政策監            森野才治


          総務部長           奥田敬一郎


          企画部長           山口 豪


          市民部長           高野治幸


          人権部長           灰谷羊一


          生活環境部長         山路良夫


          健康福祉部長兼福祉事務所長  松下重夫


          産業振興部長         染谷克己


          都市整備部長         中島政夫


          水道部長兼水道事業所長    山中庄次


          永源寺支所長         川戸善男


          五個荘支所長         北川純一


          愛東支所長          小倉安男


          湖東支所長          中澤日出司


          教育部長           野村彭彦


          総務部次長          西田紀雄


          企画部次長(合併担当)    中嶋喜代志


          市民部次長          山本与三吉


          人権部次長          吉田 徹


          生活環境部次長兼生活環境政策室長


                         村山邦博


          健康福祉部次長兼健康福祉政策室長


                         中嶋久仁子


          産業振興部次長兼産業政策室長 西田光雄


          都市整備部次長(道路担当)兼都市整備政策室長


                         本多文夫


          教育次長(学校教育担当)   加藤紳一朗


          監査委員事務局長       岩佐光雄


     午前9時32分 開議


○議長(高村与吉) ただいまの出席議員数は65名であり、定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。


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△日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(高村与吉) 日程第1 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により、29番大橋政善議員、30番寺村義和議員を指名します。


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△日程第2 議案第162号から議案第181号までの議案に対する質疑並びに一般質問





○議長(高村与吉) 日程第2 議案第162号から議案第181号までの議案に対する関連質問及びその他の通告による質問を行います。


 その前に昨日の豆田議員の質問、就学前の福祉医療費助成についてのところで、市民部長から答弁の訂正をしたいという申し入れがありますので、ここで許可します。


 市民部長。


○市民部長(高野治幸) おはようございます。昨日、日本共産党議員団の豆田議員の就学前の福祉医療費助成に関しましての再質問で、答弁に一部訂正をお願い申し上げたいと思います。


 答弁で蒲生町につきまして、就学前につきましては実施されておらないというようなお話を申し上げましたんですけれども、蒲生町につきましては本年の4月1日から、また能登川町につきましては本年の8月1日からそれぞれ実施をされておりますので、御訂正をよろしくお願い申し上げます。


○議長(高村与吉) 関連質問に入ります。


 26番青山議員。


○26番(青山弘男議員) 26番、新風クラブの青山でございます。昨日、新風クラブを代表して質問されました谷田市郎議員の質問に関連いたしまして2点質問をさせていただきます。


 市長はじめ議長や多くの来賓の方々の御臨席をいただき、8月6日にコトナリエのオープンセレモニーを開催し、実に22万球の電飾の点灯式をいたしました。15日までの点灯期間中の来場者は10日間でおおむね10万人近くの来場者があったと事務局が発表されました。ごあいさつをいただいた市長は、大きな地域、琵琶湖の東、湖東地域の人口に等しい22万の光だと絶賛をしていただいたと私は聞かせていただきましたが、この後幾つか質問を考えておりますが、まずはこの事業にかかわりました湖東商工会の青年部をはじめ、今年度スタートいたしました湖東のまちづくり協議会の有志の方々や、協力をいただいた一般の関係者に対しまして、市長の率直な御感想と次年度に寄せる思いがございましたらお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) ことしのコトナリエ、拝見をいたしました。合併をいたしまして、各それぞれの地域でいろんなイベントが開催をされております。そうしたことを通じまして感じますことは、地域によりましては古い伝統文化をずっと継承し、さらにそれを発展させようと、あるいは社寺あるいは自然景観というものも大事にしながら、これも保全、そして地域の活性化に結びつけていこう。そして、そう言えば大変失礼になりますけれども、そういった古い文化財があんまり目立ったものがない地域におきまして、地域住民の皆さんがいろんな工夫を凝らし、そして特にまた若者を中心にして新しくまちの息吹を感じさせるようなイベントに取り組んでる。それも本当に二、三の人でなくて、地域の住民の皆さん、本当にこぞってこのイベントを盛り上げてもらっている、そうしたイベントがコトナリエであったというふうに思います。


 言ってみれば、みんなの力を合わせてつくり上げた大きなイベントではなかったかと、そんなふうに思いますと、非常に活力を感じた、まちの地域の人々の活力を感じた、そんなふうに率直に思いました。


 そこで今後において、せっかくこうして燃えるような地域住民の皆さんがこんなイベントをつくったわけでありますから、私はとてもこれは大事にしていかないかんなと、そんなふうに率直に思いました。


○議長(高村与吉) 青山議員。


○26番(青山弘男議員) 市長ありがとうございます。


 後日、CAテレビで流れますので、市長のことを聞かれましたら、また来年度に弾みが一段とつくんじゃないかなと、こんなふうに思いますが、過日でございますけれども、まち協の方々や青年部の皆さんと反省会を持っていただきまして、正直予想外の来場者に本当のところは恐怖感を持っておられます。幸いにいたしまして、さしたる事故もなく胸をなでおろすという言葉が出てまいりますが、人が人を呼ぶと言われます。12日の日には、これまた市長も議長もお越しをいただきましたが、私どもの商工会の45周年の事業をその会場でさせていただきました。たまたま滋賀県知事もお越しをいただきました。知事も大変感動されまして、県の事業でもこのように共感と感動を呼ぶような事業はないと、来年は何とか県も協賛をというような言葉がございました。ということになりますと、さらに多くの来場者が予測をされるところでございます。


 何年か先に兵庫県の明石で大変な事故が起こりました。今回も主催者が定かでないようなままでこの今回の事業を取り組みましたけれども、次年度はやはりそういった部分も十二分に検討して取り組んでいかなければならないのではないかなと、こんなふうに思っております。仮決算も出ておりますけれども、青年部のメンバーが通算では30台近いハイワークを出していただいておりますが、それも大したお礼もできない状態でございます。また会場周辺の交通整理とか、ハプニングもございましたが、行方不明者が1人あって大変なことになりそうな懸念もございましたが、幸いにして大丈夫だったんですけれども、そういったことを、いろんなことを考えますと、やはり来年度の開催には相当な予算をお願いしたいと、こういう思いでございますので、湖東地域のイベントが一躍東近江のイベントに出世をしたような感じでございますので、その辺も十分に御配慮いただき、できれば何とか過分の補助金を10月編成には、11月ぐらいになると思うんですけど、編成にはお願いをしたいと思いますが、よろしければ御答弁をいただけたらありがたいですけれども。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) コトナリエの事業につきましては、今市長の方からおっしゃったとおりでございます。当然事業する場合はですね、例えば旧の八日市の大凧まつり、これもかなりの人たちが来ておられます。それに伴います事業に係る交通整理、駐車場の問題だとか、今おっしゃって一番心配されております事故の問題だとか、当然これは神経を使って最大の注意を払いながら実施をしてるのが現実でございますし、今もおっしゃったように、通算で10万人の人たちが来られてるということもございますので、当然来年度についてはですね、さらに実施主体、いわゆる実行委員会ということになると思うんですけれども、そこの組織の確立とですね、それに伴う事業に配慮した予算、そういったものを当然つけていくべきだというふうにちゃんと思ってますので、そういった方向で努力をさせていただきたい、そのように思います。


○議長(高村与吉) 青山議員。


○26番(青山弘男議員) ありがとうございます。反省会でちょっと出ておりましたことをここでお伝えだけしておきますけれども、コトナリエは湖東のまちを何とかしようという思いで始めた事業でございます。将来、まち協が引き継がれるかもわかりませんけど、その部分はきっちりと引き継いでほしいということでございます。


 それと電飾器具の所有権は、やはり商工会青年部にあると認識をしております。各自治会等からの借用の申し入れ等に対応するつもりでおります。手弁当で応援に来たらできるというものではないということを認識してほしいという部分でございます。そういった言葉がありましたのでお伝えをしておきます。


 次の質問に移ります。


 決算審議でも大変騒がせました旧湖東町の老健施設の用地の件でございますが、先日の答弁では、特養の枠も老健の枠も介護療養型医療施設についても新市の東近江圏域には現状ではないとの答弁でございました。県の開発申請は老健施設として許可がおりたものであり、今後この用地の利用には何かを決めて目的変更の手続が必要でございます。現状でも大変な草むらになっております。何らかの施設を含め対策を考えておられるのかお尋ねをいたします。


○議長(高村与吉) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(松下重夫) 先日も申し上げましたとおり、介護保険の3施設については目標数に達しておりますので、今後は東近江市としてどういう有効な利用ができるのかを検討していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 青山議員。


○26番(青山弘男議員) 何かいい方法を考えていただきたいんですけれども、ただ私は確認を一つだけしておきたいことがございます。約1万平米を超える開発でございました。その時点で排水の問題を指摘をしておりました。土地改良の農業排水に流れます関係で、下流集落に洪水の被害が出る懸念がございます。県の基準では時間雨量50ミリの排水計算でありますが、それでもなおかつ1万平米のうちに約1,000平米ほどの貯水池、深さが30センチぐらいのを設けてということで開発許可が出ております。行政からの説明では、その1,000平米は駐車場として使う、利用するという予定でありました。現実は雨が降ったら池になるようなところが駐車場として使えるはずがございません。東近江振興局にも上流からの排水も含め、現実は湖東町時代に伝えてあります。今後この土地を活用されることが出てくるなら、排水の処理を確実にしていただいた上で再開発をしていただかなければ、下流の集落から猛反発が出てまいります。


 先月でしたか、東京では時間雨量100ミリを超す雨が降ったことを御記憶と思いますが、その件ではいかがでございましょうか。


○議長(高村与吉) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(松下重夫) 今現在の調整池については、下流の排水の整備が十分でないということから調整池をつくったというふうに聞いておりますし、今後新たに有効利用の施設が決まりました時点では、当然そういった内容での開発の変更申請をして利用してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 青山議員。


○26番(青山弘男議員) ありがとうございました。これで終わります。


○議長(高村与吉) 50番田中佐平議員。


○50番(田中佐平議員) 50番田中佐平です。新風クラブ総括質問をされました谷田議員の13点目の道路政策についての関連質問を行います。


 仮称湖東三山インターチェンジについてお伺いをいたします。


 ETC専用のこのインターチェンジは、八日市インターから彦根インター間……。


○議長(高村与吉) 暫時休憩します。


     午前9時47分 休憩


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     午前9時48分 再開


○議長(高村与吉) 再開します。


 通告と全然違います。通告されているのはその質問と違います。御河辺橋から八千代橋間の右岸道の整備についてと、県道雨今線中岸本町地先から神田町に至るバイパスについて、それを聞くということです。


○50番(田中佐平議員) 失礼しました。道路行政の一貫としてと思っておりましたので、どうもすみません。


 愛知川右岸道路整備についての関連質問を行います。


 愛知川左岸道路整備については、鈴鹿から琵琶湖までをキャッチフレーズに進められており、あわせて蛇砂川が改修され愛知川に合流する計画と聞いております。対岸についての堤防整備の計画はどのようになっているのか、また右岸道路整備についてでありますが、御河辺橋から八千代橋の間は長年、何の整備もなされていないのが現状であります。東近江市となった今日、堤防整備とあわせて右岸道路整備も一日も早く進めていただきたく、右岸整備はどのように考えておられるのかお伺いをしたいと思います。


○議長(高村与吉) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(本多文夫) 2点御質問をいただきました。


 まず1点目の八日市新川の放流の関係でございますが、この放流がされますと愛知川の対岸の湖東地区の右岸側の護岸の方へ多少なりとの影響が考えられますので、これにつきましては影響が及ぶ範囲の想定もございますが、それの範囲につきましては、対岸、護岸の工事をですね、これは振興局の方へ当然申し入れもしておりますし、放流に先立ってその工事は当然していただけるということになっております。


 それと右岸道路の関係でございますが、確かに議員おっしゃるように御河辺の橋から八千代橋の間の右岸の関係につきましては約2キロでございますが、全くの未整備の状況でございます。今、右岸道路をずっと図面等で見てみますと、永源寺地先の紅葉橋からずっと下がりまして、国道8号の八千代橋の北詰めに向けての路線につきましては、おおむね整備が完了しておりますが、この区間につきましては全くの未整備ということでございますし、右岸道路整備促進期成同盟会というのがございますので、その中でまずルートの選定とかですね、事業主体がどこでやるか、まだ市道認定も県道認定もされておりません。ただ計画線としてそこへ持っていこうという構想段階の話でございますので、まずルートをどうするかとか、例えば小田苅地先の県道、小田苅愛知川線というのがございますが、そことの交差点の関係もございますので、そのルートのまず決定とかですね、そういうものを右岸道路の促進協議会の中へ加えていただきまして、また本市としての意見を申し上げたいと、このように考えております。


○議長(高村与吉) 田中議員。


○50番(田中佐平議員) 愛知川河川につきましては、右岸、左岸ともですね、しっかりと築かれてこそ住民も安心して暮らせるものだと思っております。


 昨年11月16日に東近江振興局を訪ねましたとろ、現在、この右左岸については調査中であるということを聞きましたが、その調査結果は聞かれておられるのかお伺いいたします。


○議長(高村与吉) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(本多文夫) 今の御質問で左岸とおっしゃいましたか。左岸ですか。


○50番(田中佐平議員) 右左岸。


○都市整備部次長(本多文夫) 左岸は調査中。右岸ですか。


○50番(田中佐平議員) 右左岸。


○都市整備部次長(本多文夫) 右岸につきましては、今申し上げましたようにそこへ持っていくルートにつきましては概要が決まっておりますが、まだ計画線というのはまだございません。


 左岸につきましては、今対岸の関係は今の堤防を利用した形で御河辺橋から八千代橋まではその整備の方針でございます。


○議長(高村与吉) 田中議員。


○50番(田中佐平議員) 今の説明はよくわかりましたが、蛇砂川との愛知川合流について、この合流行為をされるというような、大体期限はいつごろ予定になっておるのかお聞かせ願いたいと思います。


○議長(高村与吉) 都市整備部長。


○都市整備部長(中島政夫) 他会派にもお答えしておりますように、愛知川の改修、下流の重点整備区間と申しまして、葉枝見橋から八幡橋までの間を今現在県の方で整備をしていただいておりますが、おおむね平成20年ぐらいには終わるというふうに聞いております。そして現在新川の用地の取得率は約97%で、暫定掘削が約50%というふうな状況でございますが、今後、国道421号なり、あるいは県道、そういった橋梁関係、こういった工作物にかなりの事業費がかかりますので、暫定通水ができるのはおおむね10年先というふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 田中議員。


○50番(田中佐平議員) 近年、大きな災害も出ておりますので、できるだけ早く対岸整備の方も努力をしていただきたいと思います。


 次に3月議会でも他会派から質問がありました県道雨降野今在家八日市線について伺います。


 県道中岸本地先から御河辺橋の間、朝の8時前後につきましては八日市方面に向かわれる車で相当渋滞をしております。とても危険であり、また上り勾配ともなっており、歩道もなく、弱者にとっては非常に危険なところであります。旧湖東町議会でも道路改修を強く要望してきたところでありますが、湖東地域振興局と八日市振興局の谷間にあってなかなか進んでこなかったのが現状であります。東近江市となった今日、バイパス問題も含めて湖東整備の早期実現を願うところでありますが、細部部局の考え方をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(高村与吉) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(本多文夫) 今議員お尋ねのこの路線につきましては、旧の湖東町の担当者も地元に入られまして役員会等でお話し合いをさせていただいてる経緯がございます。その中で、今議員おっしゃいましたように歩道整備ということも一つの検討材料であったわけでございますが、やはり人家連担で中岸本の町の中はうっすらとカーブをしておりますし、大変幅員も狭いということもございますので、一層バイパス計画を樹立したらどうかということで、おおむね役員会の方ではバイパスで承認されたというようなことを聞いております。これにつましては、湖東地域振興局のアクションプログラムの後期ですね、平成20年からの着手路線にも選定をされておりますので、東近江地域振興局が引き継ぎを受けまして、それを目標にですね、引き続いてまた地元の関係者の皆様方とお話し合いなり協議をさせていただきたいと、このように考えております。


○議長(高村与吉) 田中議員。


○50番(田中佐平議員) この地先につきましては、交通事故も多発をしております。また人身事故も少なくありません。一昨年には小学生の子どもさんが県道を横断しようと里中道で待機をしていたにもかかわらず、車にひかれて亡くなるという痛ましい事故があったばかりであります。道路整備アクションプログラムでは、平成20年から着手と計画されているということでございますが、十分な理解が得られるよう関係集落と、また地権者との調整を図っていただき、安心で安全なまちづくり、道路整備を進めていただきますようお願い申し上げまして質問を終わります。


○議長(高村与吉) 25番西澤善三議員。


○25番(西澤善三議員) 新風クラブ谷田市郎議員の代表質問の中の関連質問で、新市における合特法対策と下水道対策についてお尋ねをいたします。


 まず合特法対策についてですが、合併に伴い、合特法を利用して代替措置で業者に汚泥の引き抜き等施設の管理を委託しているわけですが、湖東町においても愛東においても流域下水に加入するという前提で今進んでおります。この流域に加入した時点で2度目の合特法の適用があるのかないのか、どのように考えておられるのか、その辺をお尋ねいたします。


○議長(高村与吉) 生活環境部長。


○生活環境部長(山路良夫) 合特法対策につきましては、いわゆる旧のくみ取り事業、これについてその業務量が減少するということから合特法対策が出ております。湖東広域衛生管理組合の絡みの中では、平成14年から5カ年間というのが第1次でございまして、今おっしゃいます、今後その流域に加入した時点でどうかという御質問でございますけれども、あくまでもこの集排の関係で、今現在第1次の方の合特やっておりますので、今後考えられますのはですね、その集排エリアについては、それはそれで完了するというふうに計画の中ではなってあると思ってます。


 今後、その問題点となりますのは、むしろ集排に加入しておられない家庭の、いわゆる合併浄化槽ですね、そのあたりが今後の課題になってこようかなというふうに思ってます。


○議長(高村与吉) 西澤議員。


○25番(西澤善三議員) ちょっと的を得ないような、ようわからんのですけど、可能性があるというふうに伺っていいと思うんですけれど。


 次の質問させていただきます。集落排水から流域下水への切り替えについてお尋ねをいたします。


 湖東町では供用が大変早くて、早い施設においては半数近くの施設で機能強化をやってまいりました。施設がぼろぼろになってくるということで施設を直していかなあかんということで、前倒しでたくさんの機能強化をやってまいりまして、耐用年数のうちに接続ができるというような前提でやってこられたと思うんやけど、現在、東近江市において機能強化をしなきゃならないような施設、また今後もう数年でしなきゃならないような施設はどの程度あるのか、まずお伺いしたいと思います。


○議長(高村与吉) 水道部長。


○水道部長(山中庄次) 集落排水事業の施設の老朽化に伴います機能強化の御質問でございますが、現在、旧の愛東町内では11施設のうち何らかの形での機能強化が9施設行われてます。また湖東町でも14施設のうち9施設が行われてるというような状況で、愛東・湖東町については最近まで機能強化、平成11年までやっていただいておりますので、今後早急にせんなんところは、今のところ現在聞いておりませんが、旧の八日市地区につきましては、機能強化が図られてるのが4カ所でございまして、その中でも一応施設の古い順番に機能強化の工事を行っておりますので、最近において、昨今やらなけれぱならないという施設は今のところはないというふうに考えてます。


○議長(高村与吉) 西澤議員。


○25番(西澤善三議員) ということはですね、今の農水省で30年を使用したら流域に接続しようやないかという状況に持っていくときにですね、やっぱり農水省の補助金をいただいて機能強化するわけですから、農水省の適化法もやっぱり耐用年数が出てくると思うんです。ということは、東近江の中で42施設のうち、今接続しようというのは何施設になるのか僕ちょっと知らないんですけど、その施設でどこかで機能強化を受けて、耐用年数があるうちは接続ができないということですね、これは。ということは30年後には、その間には7年か8年かの間を上手に上げるという、どこかで約束の期限をきらないと接続できないと思うんですけど、その辺はどのように考えておられますか。


○議長(高村与吉) 水道部長。


○水道部長(山中庄次) この農村集落排水事業につきましては、きのうもちょっと御答弁させていただいておりますが、今の現時点での接続についての合意については、県の方では土木局と農林部局が合意となっておりますが、国の方ではまだはっきりしていないというような状況でございます。


 今の御質問で、今後だらだらとやっていたら、いつまでも接続ができないじゃないかというような御質問でございますが、それにつきましては、この農水省の補助金をいただくとなると、基金については8年間の耐用年数ということで8年延びるような形になるかと思いますが、今後につきましては、できるだけ単費なり起債でもって機能強化の事業を図ってまいりたいというように考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 西澤議員。


○25番(西澤善三議員) もう1点、すみません。


 今まで町単位、愛東町、湖東町あたりで、町でまとまりで、町で流域へ加入しようやないかという流れがあったと思うんやけど、これから東近江市という大きい枠になった中で、この流域への加入という方針は、そういうグループあるいは単独、その辺のことはどのように現在考えておられますか。


○議長(高村与吉) 水道部長。


○水道部長(山中庄次) 流域の下水道管につきましては、現在のところ愛東町地先までは来ていないというような状況でございまして、今後関係機関と詰めていって、まず流域の本管を敷設していただくということになるわけですが、旧の八日市につきましては、一応公共下水道の整備も進めておりますので、今後、きのうも申し上げました30年の耐用年数のついてあるところについては公共の方にできるだけ、一日も早く接続していただくように働きかけていきたいと思いますが、まず愛東町、湖東町については流域の本管につきまして一日も早く整備をしていただくように今後も要望していきたいというふうに考えてます。


○25番(西澤善三議員) ありがとうございました。これで終わります。


○議長(高村与吉) 1番井上喜久男議員。


○1番(井上喜久男議員) 昨日から出てる平和祈念館についてお伺いしたいと思います。


 部長の方からの答弁でいろいろ聞かせていただいてるんですけれども、再度市長の方から平和祈念館のいわゆる場所、それから造成時期、建設時期を再度市長の口からお聞かせ願いたいと思います。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) 平和祈念館をぜひ旧の八日市へという誘致の運動を続けまして、関係の皆さんにも、また地元の皆さんからも大変大きな声も上がっておりまして、これまで要請活動を続けてまいりましたけれども、ここにまいりましてようやく県もこの布引地先へぜひ持っていきたいという、こういう回答がございまして、目下のところ議員御案内のとおり、芝原町地先、あるいはその隣接地域の柴原南町へいろいろお話に伺っているところであります。


 滋賀県知事は平成20年着手と、こういうことを言っておられますので、ぜひそれまでにですね、それまでというよりは、もう年内にまずは用地の選定は、きのうも御答弁申し上げましたように、これは地元の東近江市で準備しなくてはなりませんので、地域の皆さんの御了解をいただいて年内にでもこの協議を調えたいと、こんなふうに思っておりますので、ぜひ議員も御協力をお願いしたいと思っております。


 旧の八日市で一生懸命誘致もしてまいりましたし、ここに来て地元の協議が調わないということには、ちょっと言いづろうございますので、ぜひまとめさせていただきたいなと、こんなふうに思っております。


○議長(高村与吉) 井上議員。


○1番(井上喜久男議員) きのうの答弁の中で、いわゆる立地条件として、やはり自然、緑、そして東近江が見渡せるところでいわゆる建設をしたいというお話があったんですけれども、昨日、いろんな中央公民館等の話の中で市民ホールという話が出たんですけれども、市長はその市民ホールについてはどのような考えがあるのかお伺いしたいんですけど。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) 市民ホールという言葉を使っておりますが、これまで市民活動拠点施設と、こういうふうに申し上げてまいりました。そうした中で、市民ホールをぜひ確保したいということでございまして、その活動拠点施設の一部に市民ホールを設けたい、こういうことでございます。


 あと市民ホールのほか、いろんな市民の皆さんが御利用いただけるような、具体的に言えば幾つかの部屋も用意しなくてはなりませんし、その中で最も大きなウエートを占めるのが市民ホールだろうと思います。この地域、1,300あるいは1,400という、そういう大きなホールは見当たりません。ぜひそうした面からもこの東近江市内にその程度のホールをぜひ実現したいものというふうに考えております。


○議長(高村与吉) 井上議員。


○1番(井上喜久男議員) いわゆる先ほどから話させていただいてるように、いわゆる立地条件のよい布引丘陵の方ではないかあるか、市長のお考え聞きたいんですけど。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) 暫定的に決めさせていただいた、これは皆さんと御相談をさせていただきたいとも思っておりますが、文化芸術会館の移管も決まりました。そうしたことによりまして、あのホールをやはりこれからも多面的に活用していきたいという思いがございます。そういたしますと、今まで考えてまいりましたその市民ホールを含む活動拠点施設というのは、今の文化芸術会館と一体的に使わせて、利活用ができた方がいいのではないか、その方が効果的ではないかというふうに今は考えているところであります。まだ決して決まったわけではございません。


○議長(高村与吉) 井上議員。


○1番(井上喜久男議員) ありがとうございます。


 それではその運動公園と、いわゆる平和祈念館の関係でございますけれども、排水問題についてお伺いしたいと思います。


 まず当初運動公園についての排水については問題がないという設計はされてたんですけれども、いわゆる布引川、白鳥川の方につながる途中の川でございますけれども、排水対策についてはどのような考えを持っておらるかお伺いしたいと思います。


○議長(高村与吉) 企画部長。


○企画部長(山口豪) 排水対策につきまして、布引運動公園との絡みが出てまいりますので、布引運動公園につきましては、既に公園の施設の配置等も検討されまして、今、排水の方の調整池を造成されてるというようなこともございますので、新たに拡張といいますか、ふやします平和祈念館関連の用地につきましての排水につきましては、布引運動公園とは別に考えてまいりいたと思います。


 現在、地元の方で縦断、横断等の測量をお願いしておりますので、詳しいことはわかっておりませんけれども、大体1反強から2反ぐらいの、1,000平米から2,000平米程度の調整池が必要になってくるんじゃないかというふうに考えております。また調整池の排水といたしましては、南側の方へどうしても持っていかなければならないのじゃないかというふうに考えておりますけれども、いずれにいたしましても詳しい測量結果が出ましてから詳細に検討してまいりたいと思います。


○議長(高村与吉) 井上議員。


○1番(井上喜久男議員) いろいろ今伺ってると、排水を南側にという話が出てたんですけれども、やはり排水は上から下に流れますので、ちょっとこれは南側に排水を持っていくというのは不可能かもわかりません。そこで北側に来た場合、玉緒中部土地改良の関係でいわゆる排水が途中で小さくなってるというのか、今現状なってるんですけれども、開発されて北側に排水が来た場合、いわゆる布引小学校の三日溜から下がまだ、それまでの間ができていません、三日溜までが。その対策を早急にしていただかんと、開発して1反なり2反の排水池をつくっても、それ以上、先ほどの話の中で50ミリが100ミリになれば想定外の水がその排水池を超える予定になります。できたらその土地改良の関係の排水の方も即やっていただきたいと思いますが、その考えはどうですか。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 御承知いただいておりますように、排水問題はですね、地域全体の課題になってるということはそのとおりでございます。今おっしゃってます布引川につきましても、当初布引川の本線改修ということで取り組んできたんですが、なかなか地元との調整がつかず、現実には新布引川も完成はしてますけれども、そういった地元調整で今鋭意調整をさせてもらってます。


 今おっしゃってます三日溜までの排水につきましてもですね、これは当然そういった施設をつくり、そして土地改良をやっていく中では、当然排水問題というのは一番に考えなければいけないという部分がございますので、今後そういった排水問題については土地改良サイドの中でも十分検討していきたい、そのように地元の皆さん方とも十分な協議をさせていただきたい、そのように思います。


○議長(高村与吉) 井上議員。


○1番(井上喜久男議員) いわゆる開発される中で排水問題が一番問題になりますので、いわゆる縦のラインやなしに、今後行政の中でも横のラインをしっかりしていただいて排水問題には万全の対策をとっていただきたいと思います。


 それでは質問を変えます。先ほどから愛知川の左岸、右岸、これは重要な道路網のアクセスでございますけれども、私の方は一つお願いしたいのは、いわゆる生活道路近江八幡八日市線、都市計画道路の件でございますけれども、今現在の進捗をお伺いしたいと思います。


○議長(高村与吉) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(本多文夫) お答えいたします。


 都市計画道路、近江八幡八日市線でございますが、行政ニュータウンの外環状線という線がございまして、今421まで開通をさせていただきました。その先線を今南高等学校の方へ向けて鋭意取り組みを進めております。それと今崎町地先で一部改良が済んでおります。それを近江鉄道を跨線しまして、小今方面に向かっていく路線が近江八幡八日市線でございます。その中で、今、三津屋バイパス、下羽田市辺線のバイパスの関係を鋭意取り組み中でございまして、その関係と、また上平木町地先におきましても土地改良の関係ございますし、その中で路線の認定が既に計画道路としてされておりますので、その関係もございますが、取り上げは今、県の方でお願いしています下羽田市辺線のバイパスということの着手に向けて鋭意努力中でございます。


○議長(高村与吉) 井上議員。


○1番(井上喜久男議員) 私の質問以外に土地改良の話が出ましたので、ちょっとそこでお伺いしたいんですけれども、三津屋地先の土地改良の関係について、いわゆる今都計道路と土地改良の関係が絡んでると思うんですけれども、いわゆるその土地改良と都計道路のリンクについてはどのような考えをお持ちですか。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 三津屋町の土地改良区につきましてはですね、きのうも他会派の質問で御答弁申し上げたとおりでございます。なかなか土地改良というのは100%の同意がないとどうしても難しいという部分がございまして、しかしそればっかり言ってますと一向に進まないということもございまして、三津屋町は三津屋町なりの反対者があるけれども、何とかそれをやっていきたいということで、今地元と一生懸命話をしているところです。当然、その土地改良の中には、今言いました都市計画道路が入ってきますので、この話は土地改良サイドだけ、都市計画道路のサイドだけということではなしに、庁内は2部が一緒になって地元との協議を進めている、そういう状況でございます。


○議長(高村与吉) 井上議員。


○1番(井上喜久男議員) 今、部長のお話では100%の同意がなければ土地改良はできないと、難しいというお話は聞いたんですけれども、何かこれからの農業についてもやはり大きくしていって省力化していかんと農業は成り立たないと思うんですけれども、その土地改良についても、どういう都計との話だけであってやなしに、土地改良はほんまにできるのかできないのかお伺いしたいんですけどね。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 申し上げてますようにですね、一つの三津屋町なら三津屋町の区域ありますね。その中に反対をされている人たちが何件か点在しているわけですよ。それを土地改良するということは、その現在ある道路も残し、排水も残し、その中で土地改良をやるということですから、非常にむだが出てきます、効率が悪くなるし。そういう中ではあるけれども、じゃその大部分の人たちが、今おっしゃってますようにこれから農業というのは担い手、集落一農場、そういった方向で取り組まないと成り立たないということから、どうしても土地改良したいという地元の強い意向があるわけですね。でもその反対されている人たちがいるから、土地改良は全く手がつけられないということになってしまうと、果たしてそれでいいのかどうなのかということで、今そういった不効率の中ででも何か一歩前進、二歩前進して土地改良ができないかということを今一生懸命地元の皆さん方と話をしている、県との話もしているというところでございます。


○議長(高村与吉) 井上議員。


○1番(井上喜久男議員) 今、後ろの方でそれたという話があるんですけど、これはやはり道路と土地改良は一つになってやらなければならないので、私はそこで質問させていただいたわけでございます。脱線したわけではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。


○議長(高村与吉) 21番横山議員。


○21番(横山榮吉議員) それでは昨日の新風クラブ、谷田議員の代表質問に関連しましてですね、ちょっとお尋ねしたいんですが、まず最初に安心・安全なまちづくりということに関連しましてですね、道路関係ですが、現在の玉緒小学校前の進捗状況をちょっとお尋ねしたいのと、あわせて教育者の立場で教育委員長もですね、その辺の関心をどの辺のウエートに置いておられるのか、そういうことも大切だと思いますので、あわせてお尋ねをいたします。


○議長(高村与吉) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(本多文夫) お尋ねの道路の関係でございますが、玉緒小学校前の県道高木八日市線でございますが、今未整備の区間が約150メートルございます。これにつきましては物件が5件ほどございまして、話し合いを継続してさせていただいておりましたところ、今4件につきましては御協力をいただきました。残る1件につきましても県事業でお願いしているわけでございますが、県の方へとりあえず早く促進していただくように要請をしておりますので、その予算の確保というのが大事でございますので、今それを、せんだっても市長の方からじきじき県の方へお願いに上がりましたし、そのような今努力をしておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 教育長。


○教育長(岡井眞壽美) 玉緒小学校前の道路につきましては、今横山議員が心配いただいておりますように、最近交通量が非常にふえております。狭い上にふえておりますので、子どもたちの登下校は心配される状況でございます。


 玉緒小学校の学校や保護者の方からも広くしてほしいという要望が出されておりますが、なかなかその実現に日がかかりますので、現在は登下校の通学路を別の道はないのかということで検討しながら子どもたちの安全対策に取り組んでいるところでございますが、できるだけ早く広い道路にしていただきたいという気持ちは今も同じでございます。


○議長(高村与吉) 横山議員。


○21番(横山榮吉議員) 行政の担当部署あるいは市長のそういう形は、実は十二分に、これ6年間見まして進んでおるということも十分把握しておりますし、大変御苦労だと思っております。あとわずかでございますが、実はあとわずかなことを教育の目線からもしっかりとアプローチをして、できましたら教育長も現に玉緒小学校におられたこともありますので、もう一声、黄色い声で応援をお願いいたします。


 続きましてですね、同じく道路行政の関連で最上街道整備も随時お願いしてるところです。それもあわせて、しっかりと刻んでお願いをして、胸に刻んでおいていただきたいと思いますので、お願いいたします。


 さて次はですね、安心・安全の中で、昨日、他会派にもありましたけれども、私はそのまちづくりの中で中村市政の中でまちづくりの安心・安全の中のきのうの安全灯の話で、他会派の話はですね、何か市辺の青年団のような会話がちょっと入ってましたけれども、最終的にその辺私の聞きたいのは、市民からの声が湖東町のように明るく、見本がありますので何とかなりませんかということに対する答えがもうちょっと進んだ形でお答えいただければ幸いと思いますので、ひとつ生活安全課の方、そっちの方の安全灯の係の方お願いいたします。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) きのう市長の方から明るいまちづくりをしていくんやというようにおっしゃいました。今現在、防犯灯の関係で自治会で設置していただくものなり、市の方で整備するものなりというような整備を進めております。今横山議員の御質問の趣旨からいきますと、市内全体的に旧の湖東町のような整備ができないかというようなことでございますけれども、当面といたしましては、市の方といたしまして防犯灯の整備を自治会でしたいということがありますならば、積極的にこの分については取り組んでいきたいというように思いますし、安心・安全という立場からいきますと、市の方で積極的に取り組むべき部分もございますので、その分については積極的に取り組んでいきたいというように考えますが、市内全体を見渡したというのは、今すぐというわけにはいきませんので、御了解いただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 横山議員。


○21番(横山榮吉議員) 説明は受けましたけれども、私の言ってるのは、せっかくそういう合併してですね、いい見本ができたんやから、具体的に10年なり5年のスパンできちっとああいうきれいな明るく、ああいうのにしたい、しますという期限ぐらい切ってもらえるとうれしいんやけど、随時何とかやりますわというような形では私は困ると思うんですわ。市民の視点がどこにあるかと、それをできたらしっかりと踏んでいっていただきたい。ハード的なもの、ソフト的なもの、いろんな面でやっぱり市民が今何を望んでるかということを基点に置いてもらったら、生活の一番大事なとこやと思いますので、特に−−−もふえましたし、大変怖いという状況も耳に入ってるはずだと思いますので、それをひとつ踏まえていただきたい。あわせてお願いをいたします。


○議長(高村与吉) 暫時休憩します。


     午前10時33分 休憩


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


     午前10時33分 再開


○議長(高村与吉) 再開します。


 今の−−−が怖いという発言は取り消しておいてください。


○21番(横山榮吉議員) 今の発言に対しまして訂正をいたします。−−−ということではなくて、知らない人という形で、なかなか知らない人がたくさんあってということでございますのでお願いいたします。


 それでは次ですね、ちょっと違うんですが、環境面での関連でございますが、昨日、センチピードグラス、通称ムカデ芝ということに対して話がうちの会から出たんですが、私の周辺の蛇砂川の問題ですけれども、それに対する環境面でもですね、行政の生活環境のほかに実は半年ぐらい前に産廃的、産廃とは言いませんけど、何か不法投棄がありましたということで、草がばーっと生えてですね、そうなると、そこへぱっと物を捨てられるということが発生して警察呼んだという状態がありまして、できましたらそういうところもですね、セイタカアワダチソウとかどんどん生えてますから、環境の面でそういうセンチピードグラスのそういうやつを今後新しい堤防というのか、そういうところにひいてもらうような環境対策お願いできんかなと思ってますねんけど、どうですか。


○議長(高村与吉) 都市整備部長。


○都市整備部長(中島政夫) 八日市新川の取得用地の管理ということで、取得済みの用地につきましては、当然県の方で管理する責任があると思いますが、現状では年1回の除草が精いっぱいということで、周辺の皆さんにはそういった迷惑をおかけしているわけですが、例年7月から9月にかけて3.9キロの除草をしておりますが、梅雨以前に除草しますと、今かなり背丈がまた大きくなってるというふうなこともございますので、せんだっても議員御指摘の不法投棄と、こういったこともございますので、早く除草したところについてまた背丈が大きくなってるといったような部分につきましては、随時また県の方に除草していただくように要請しますので、よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 横山議員。


○21番(横山榮吉議員) ありがとうございます。地域の者もやっぱりしっかりと協力せなあかんということを踏まえながら、今はそういうふうに御理解をしてもらえれば、また注意をしてもらえると思いますのでありがたいなと思っております。


 あと、最後になりますけれども、ケーブルテレビの件でですね、昨日の説明の中で、最終的に万が一、ないと思いますけれども、そういうあまりよくない結果が出た場合にどういう形でそれを、責任の所在というんですか、その辺を考えておられるのか、これをお聞きしたいと思います。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 今、議員におかれましても、失敗がないやろうというふうにおっしゃっていただいたんですけれども、私ども、総務部の方でこの事業を所管をいたしております。したがいまして、その責任というのは総務部にあるわけでございまして、責任者である総務部長が責任者であるわけでございますけれども、今の時点で失敗ということは考えておりませんし、まちづくりのためにですね、ケーブルテレビしていくわけですから、ぜひとも市民の皆さん方にたくさん入っていただけるように懸命に努力をしてまいりまして全力を傾注していきたいというふうに思います。


○議長(高村与吉) 横山議員。


○21番(横山榮吉議員) ちょっと気使うて言ったのに、失敗という言葉は私は口に出しておりませんので、御理解いただきたいと思います。


 そういうことじゃなくて、芳しくなく結果がよくないと、こういう場合にですね、あくまでも、また数字的なこともありますし、市民に対する負担がふえるということやから、これをしっかりと踏まえていただきたいということを再度お願いして、あくまでも行政の皆さんがやね、ハード的にそういうものをやれやと、いわゆるケーブルテレビに対しては一生懸命取り組んでる、ある意味で市民に対するサービスをしっかり考えた行動をとっておられるはずなんですが、結果がそういう場合は、そういうことにならないように取り組む姿勢をしっかり見直すときには見直すということをある意味でお願いをしてるということでして、私はあくまでも何が大切かと、市民の目線で何が最優先なのかと、このお金がどう生きて、使ってほしいということをしっかりと最後に踏まえながら一つの行動計画を立てていただきたい。一市民としても、それは市民の声があるということを覚えていただきたいと思います。どうもありがとうございます。


○議長(高村与吉) 27番松本議員。


 質問時間が3分しかありませんので、きちっとまとめて質問してください。


○27番(松本光郎議員) 昨日の人権部長の御答弁をちょうだいいたしまして、谷田議員の代表質問に関連して、人権教育について若干御質問申し上げたいと思います。


 昨今何とも言いようのない状況がテレビで報道される毎日であります。天災によって命を失う人がいる、一方で自殺者が3万人を超えたという、命の大切さを改めて喚起したいと思います。


 21世紀は人権の世紀といわれて久しいところですが、情報化・国際化・少子化・高齢化等が進む今日、人権問題に対する関心は高く、適切かつ迅速に対処することが求められています。こうした中にあって、あらゆる地域・家庭・職場・学校・園での人権教育の充実が強調され、人権を大切にする地域社会の創造が求められています。フリーターやニートの増加も深刻化しております。アメリカ大陸におけるハリケーン「カトリーナ」も、またすごい米国史上最悪の自然災害のまちとニューオリンズはなりました。ここは多く黒人の住むまちを覆うハリケーンは想像を絶するばかりでありました。米国に色濃く残る人種間格差が露呈したと表現されております。


 9月は同和問題の啓発強調月間でもございました。一人一人がみずから実践し、それを周囲の人に広めていくことが差別をなくす大きな力になっていきます。身の回りを見直して、差別や不合理がないか考えてみてください。人はだれもが尊重され、幸せを生き願い、生きがいと豊かな暮らしを求めて生きています。


 昨日の部長の御答弁にございましたことに関連して、人権が守り守られる東近江市の一日も早い実現に向けての具体的な取り組みをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 人権部長。


○人権部長(灰谷羊一) 松本議員の関連質問に御答弁申し上げたいと思います。


 人権が守り守られる東近江市の実現に向けてどのような具体的な取り組みについてということでございます。


 教育啓発につきましては、人権のまちづくり協議会という組織がございますので、その皆さんとの協働のもとにこの人権尊重のまちづくりの願いが一日も早くかないますように協議しながら進めていきたいなと思っております。


 具体的な取り組みということにつきましては、過日行いました全市的な市民のつどい、これの内容等に、昨日も申しましたように精査を加えながら、より充実したものに進めたいというふうに思っております。またリーダー的な人を養成していくという意味も込めまして、人権のまちづくり講座というのも実施しておりますので、これもやはり内容等の充実を図りながら進めていきたい。やはり人権のまちづくりを進めていくにつきましては、リーダー的な存在の方が多数輩出されることが非常に重要な問題というふうに思っております。


 それと自治会別に町別懇談会というのを実施しておりまして、これの取り組みも自治会の方々と協力しながら、より多くの方が参加されるような取り組みの仕方などを考えながらいきたいなというふうに思います。


 またそれから各地区ごとにですね、人権ミニ講座というのをまた開設しております。こうした重層的な草の根の啓発活動というのを積極的に推進していきたいなというふうに思っております。


 その際ですけれども、人権というのはどうも人ごとのように感じられるというのが一般的な風潮だというふうに思っております。人権を他人ごとと考えないで、常に他者の身になって考えていけるような素養といいますか、資質を養っていく、そして人権について学んだことを単に知識として自分の中にとどめてしまうのではなくて、日常生活の中の行動につながっていくものという形でとらえていきたいなと。例えば差別や人権侵害に出会ったとき、また不適切な発言、相手を傷つけるような発言に出会った場合に、その場で注意してストップがかけられる、そうした主体的な行動がとれるように市民の方々等にお願いしてまいりたいなというふうに思っております。


 それとこうした啓発活動の取り組みに基本となります市の人権条例、これが非常に重要なものだと思っております。現在、制定に向けていろんな準備を進めておるわけでございますけれども、これの制定に向けての取り組みを進めます。そしてあらゆる差別を許さないというふうな社会環境への醸成に努めてまいりたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 松本議員。


○27番(松本光郎議員) ありがとうございました。私は、何とかしなけりゃいけない課題というのは社会問題としての認知が大事じゃないかなと、こんなふうに常に考えております。言葉の問題、簡単なようでございますけれども、非常に言葉の出し入れというのはこの社会では難しい問題だと、私は常に考えておりまして、こういったことを皆さんそれぞれにお気をつけていただきたいということを申し上げて私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(高村与吉) 33番中村肇議員。


○33番(中村肇議員) 昨日の畑重三議員の代表質問に関して関連の質問を幾つかさせていただきます。


 まず合併によりまして旧八日市市と五個荘町の水道事業が統合されました。八日市市は、これまで水道事業に対しましてはかなりの経営努力をしてこられましたにもかかわらず、大幅な赤字が続いております。また基金も底をつく状態であります。そういった中での合併が行われ、現在、そのときの状況で事業が続けられているという状況でございます。このままでいけばさらに赤字が増幅してくるだろうというふうに思います。


 現在、八日市市と五個荘町では水道料金が異なっており、合併したにもかかわらず五個荘町民は高い料金を払っておられ、八日市市との間で25%以上の料金格差があるというふうに伺ってます。一日も早く水道料金の統一された状況が必要でもありますし、この赤字そものを解消する努力もなされなければならないというふうに思います。そのことについて改めて水道部長の見解をお聞きしたいと思います。


○議長(高村与吉) 水道部長。


○水道部長(山中庄次) 上水道料金につきましての五個荘と旧の八日市の料金格差についてでございますが、今議員御指摘のとおり、旧の八日市の水道につきましては、平成12年度から赤字になりまして、平成16年度末には相当額の累積赤字になっているという状況でございます。またその料金につきましては、今の五個荘と八日市につきましては30%から40%の料金格差があるわけでございますが、いずれにいたしましても、水道の健全経営に持っていくためには料金の改定をお願いしなきゃならないというふうに考えておりますが、これにつきましては、今後運営協議会等で十分協議も行いまして、平成18年度からの値上げ改定で、まず旧の八日市分についての料金改定をお願いしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) 同じ事業の中で、同じ水を使っていながら料金が違うということは、一日も早く是正をしていただきたというふうに思います。


 公共事業で利益を出す必要はございませんけれども、赤字が累積してくるのは困るわけであります。いずれ市民の負担ということになるからでありますけれども、そういった意味でもこの水道事業が一日も早く健全な経営状態に戻るよう努力をしていただきたいというふうに思います。


 さらに五個荘と八日市市が統合されたとはいえ、来年1月以降は能登川と蒲生町が合併ということになります。そこでも能登川と蒲生町との水道料金の、いわゆる水道事業の合併がなされていくものというふうに思います。


 昨日の部長の答弁では「それぞれの事業の計画による料金設定をされており、早期の料金統一は困難と考えております」ということでございますけれども、蒲生町と能登川町の水道料金は五個荘町よりもさらに高く、県下でもベストスリーに入るぐらい水道料金が高いということを聞いております。そういった中で、さらに新しい東近江市との事業合併をしていくということで、またその時点で新たな水道料金あるいは水道事業の体系を見直さなきゃならない時期が来るわけでございますけれども、今の部長の答弁では、とりあえず18年度に八日市市と五個荘町との事業の調整をして料金調整をし、その後また能登川町、蒲生町との調整をしていきたいというふうな意向だというふうに理解しておりますけれども、それでよろしゅうございますか。


○議長(高村与吉) 水道部長。


○水道部長(山中庄次) 先ほどお答えいたしましたので、少し補足させていただきたいわけでございますが、先ほどもお答えいたしましたように、旧の八日市の水道事業につきましては相当な累積赤字が残ってきたということで、とりあえずそれを解消するために、単年度黒字に持っていくために、まず料金の改定をさせていただきたいと。即平成18年度から五個荘と八日市が同一料金になるということではございませんので、ちょっと補足説明をさせていただきたいと思います。


 あと蒲生町と能登川町でございますが、それにつきましても、きのうもお答えいたしましたが、それぞれの事業体の事業計画によります料金設定がされておるわけでございます。合併いたしましても、今後のそれぞれの施設整備なり等を十分、どういう今後施設整備をしていかんなんとかいうようないろんな事業計画を設定いたしまして、早急には無理だと思いますが、同一自治体の中で料金の差があるというのはちょっとできるだけ早く解消しなければならないということも考えておりますが、現在のところでは相当な開きもございますので、できるだけ早い時期に料金の統一に持っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) できるだけ早い時期にということでございますけれども、1月には蒲生町、そして能登川町の合併もあり、いずれそういったところとの水道事業、合併も行われるということで、将来的には東近江全体での水道事業というもののいわゆる健全経営というものを確立ししていかないかんというふうに思いますけれども、その道筋ですか、そういったものが大体どういう形で一つの事業統合を図り、将来的にはしっかりした事業体をつくり上げていくのかという、そういう過程というのは、大体何年ぐらいでしていきたいというふうに思っておられますか。


○議長(高村与吉) 水道部長。


○水道部長(山中庄次) 今の議員御指摘の大体何年ぐらいで統一料金に持っていけるかということでございますが、現在のところでは五個荘と八日市で上水道事業の経営を行っておりますので、それにつきましての健全経営を図っていって、来年の1月には蒲生、能登川も上水道に統一というんですか、一つの会計になりますので、それぞれの事業計画等も精査いたしまして料金の改定をお願いしていくことになりますが、時期的な面までは、まだ現在のところ、いつまでに統一できるかということまでは詰めておりませんので、今後それについては、先ほど申し上げました運営協議会等で協議していって詰めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) 先ほども申しましたように、一つの同じ事業体の中で、同じ公共事業の中で、同じ市民が、ただ住んでいるところだけが違うだけで公共料金が違うというふうな状態は、やはり一日も早く解消に向かって努力をしていただきたいというふうに思います。


 次に農業問題について少しお尋ねしたいというふうに思います。


 特に集落営農というのは、最近各地域で非常に盛んになってきておりますけれども、これから農業が担い手や営農組織へのその重点政策が移っていく中で、集落営農は農業の現状を考えると一番取り組みやすく、東近江市でもたくさん取り組みをされていると聞いております。現状はどれぐらいの集落営農を取り組んでおられるのか、わかればお聞かせいただきたいというふうに思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) 現在、資料を持ち合わせておりませんので、詳しい数字は申し上げられませんが、現在も基盤整備の関係等で新たな取り組みも進めてもらっておりますし、既に集落一農場といった取り組みも進めていただいてる集落も多くあるわけでございます。数字につきましては、申しわけございません。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) 営農組織がこれから担い手として認められていくにはさまざまなハードルをクリアしていかなきゃならんというふうに思いますけれども、このことについて市は今後そういう国や県なりが担い手として認定していく上での営農組織の育成について、どのような指導を考えておられるか、わかればお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えします。


 きのうの代表質問の中でいただきました中でお答えをさせていただきましたように担い手、またこの今の集落営農が特定農業団体ということになる際には担い手とあわせて将来の農業を担っていただくということで、この施策が特化していくわけでございますので、それらを各集落に現在取り組んでいただいているところ、これからのところにつきましても集落に出向いて説明等を行っておるということでございます。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) もう少し詳しくお聞きしたいんですけれども、時間の都合で次に移りますけれども、集落営農を考えるとき、経営ベースに乗せるのは大変困難であり、今後助成の一つの方法としていろんな形での指導が必要であろうというふうに思います。


 市はこれまでみんなで頑張る営農実践事業として、営農倉庫建築に助成金を出してこられました。非常にありがたいことですけれども、各地に大きな営農倉庫が建設をされております。しかしここで一つお願いがあるわけでございますけれども、補助金をもらって営農倉庫を建てた。しかし明くる年から高い固定資産税がかかってくるというふうになっております。固定資産税は地方税でもありますので、少なくともせっかく営農組合あるいは営農組織をこれから育てていこうという努力の中でですね、少なくともその営農組合がある程度ひとり立ちするまでは固定資産税ぐらいは減免措置ができないものかどうか、その辺どういうふうに考えておられますか。


○議長(高村与吉) 市民部長。


○市民部長(高野治幸) ただいまの集落営農等に対します営農倉庫の固定資産税につきましての減免なり軽減措置のお尋ねでございますけれども、先ほどからお話出ておりますように、担い手とか、あるいは集落営農をこれから推進していく中でのお考えと、このように考えておりますけれども、農業施設に対します固定資産税の軽減あるいは減免につきましては、これまでも国なり県のいろんな補助事業で施設を整備していただいております。しかしながら固定資産の軽減措置はなされておらないという状況でございます。農業者という特定の団体の方が協働で利用されるということでございますけれども、他にもこのような団体とかがございます。そういうことについても軽減はなされておらないというようなことでありますから、固定資産の減免措置は今のところ考えておりませんので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) 他がやってないからということでなくして、営農というものを育てるという意味からもですね、いわゆる特例といいますか、そういう形での減免措置、いつまでもというわけじゃないですけれども、この営農組織がある意味でひとり立ちできるまでとか、あるいは期間を区切ってですね、減免措置を通じてそういう営農に対する応援をするという、そういう姿勢を聞いているわけですけれども、ただやっていませんからということじゃなくて、やらないかということ、やれないかということを聞いてるわけですけれども、その辺はどうなんですか。


○議長(高村与吉) 市民部長。


○市民部長(高野治幸) お答え申し上げます。


 先ほども申し上げましたように、これからの農業、大変厳しいものがございます。担い手の育成なり、あるいは集落営農の推進というようなこともございまして、ただいま御意見いただいておりますので、ほかの業種との関係もございますけれども、前向きに一度検討させていただきたいと、このように思います。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。


 次に平和祈念館について少しお尋ねしたいと思います。


 東近江市に着工していきたいという滋賀県知事の意向によりまして、いよいよ現実味を帯びてきたわけでございますけれども、先日来、他会派からの質問にも答弁されておりますように、用地買収を進めているとの答弁がありました。問題は用地買収だけではなく、先ほど市長の答弁にもありましたように、市民ホールなども建設したいということでございますけれども、要は建設の主体は県であるけれども、市として側面からどういう形で受け入れ態勢をつくっていくかということにあるだろうというふうに思います。市民ホールもその一つだろうというふうに思いますけれども、やはり集客力ですか、そういったもの、あるいは広い市民が集まるところという意味でのさまざまなことが浮かんでくるだろうというふうに思います。


 そういうことも含めてですね、市としていわゆるソフト面で今後どういうふうな協力体制をしていこうとしているのか、その辺についてお尋ねしたいと思います。


○議長(高村与吉) 政策監。


○政策監(森野才治) 平和祈念館の立地、市長としてどういうふうな受け入れの体制を調えていくのかという御質問でございますけれども、主としてソフト面でということでございますが、まず先にハード的にですね、もちろん県は祈念館そのものは整備をするわけですけれども、その周辺に集客能力のあるような施設の張りつけ、これも布引運動公園というその中でですね、市が整備をしいてくということになっております。今計画に上がっておりますもの以外にもですね、何か平和祈念館の、あそこが平和公園的な機能を果たすために、より充実するような方向で考えられるものがあれば同時に整備をしていきたいというような考え方もしております。


 次にソフト的な面でということでございますが、今検討しておりますのは、平和祈念館を市民みんなで歓迎をする、もり立てていく、そういうふうな形でですね、応援団とでもいいますか、そういうような組織を関係の遺族会でありますとか英霊にこたえる会、あるいは商工会議所とか、そういうようなさまざまな団体の方々に呼びかけていって平和祈念館を守り立てる、あるいは利用・活用する、そういうふうな機運を東近江市の中で醸成するような方法ができないかというようなことで検討を進めております。


 その他にも平和を祈念する、そういうふうな施設というものの重要性、今日的な意味を考えながらですね、できるだけ多くの方に来ていただけるような環境づくりというものを東近江市としても精いっぱい努力していきたいというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。


 あともう1点、これは助役にお聞きしたいんですけれども、先日、滋賀県知事が今零戦の展示している玉園ハイムの広場に来ていただきまして、零戦を県に寄附したということで、その後の処置について相談をしてたわけですけれども、助役もそのときに行っておられました。そういった中で、もうあの戦闘機は県に寄附したものであるさかいに、やはりその保管とか、後のいわゆる管理維持というのは県なりにお願いしたいというふうに本人、山田利治氏もおっしゃってましたし、私らもそう思ってるわけですけれども、県にさしたる適当な場所がなければですね、市の方で何とかお願いしたいというふうに思ってるんですけれども、何か話聞くところによると適当なところが見つかったというようなことも聞きますけれども、その辺はどういうふうになってますか。


○議長(高村与吉) 助役。


○助役(久田元一郎) 先般、知事がおいでになるということで、前の晩に市長が急用ができまして、朝私も現場に赴きましたんでございますが、議員もお越しいただきましたし、地元の遺族会の関係の方もおいでの中で、せっかく御寄附をいただきました貴重な零戦の本機でございますので、それを県の方に寄贈されて、県が本格的な修復をされるまで東近江市で適当な場所がないかと、収納される場所がないかということを申されておられました。どうしてもその期間がその関連の製造された、当時製造された三菱重工、現在の三菱重工でございますが、そこに修復を依頼されるわけでございますが、その期間が確定するまでの間、東近江市で適当な場所をということで市長がいろいろと手配されまして、現在、一、二あるわけでございますが、東近江市の所有物で愛東町に大きな倉庫があるというふうに伺っております。まだ具体的な検討ではございませんが、そういうふうな候補地を見つけて、現在の場所では不特定多数の方も、見えていただくということで1,000何人か来られたと、けさでしたか、報知に出ておりましたが、そういうとこに放置しておくというのも不安でございますので、まず格納場所を本市で検討していくと。そして滋賀県とその製作会社との間の協定ができた時点で、そこにお納めするという方向で動いているように聞いております。遺族会の山田さんの御意思を次いで、当日、急でございましたんですが、大勢の遺族会の関係方、またそのプロペラを海から揚げられてここに持って帰られるときに関係された方もおいでいただく中で、大変熱い思いを盛り上げていただいたところでございます。平和祈念館の実現に向けて大変大きな祈念すべきものが調ってきたということで皆さんも喜んでおられまして、たまたま市長が急用ができましたので、朝そこに参らせていただいて、保管場所を探そうということで御手配をいただいたところでございます。今後とも御協力のほどよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 中村議員。


○33番(中村肇議員) ありがとうございます。ぜひとも一日も早く適当な場所で保管されますようお願いいたします。現状はビニールをかぶって雨ざらしという形になっておりますので、いずれ整備はするといえども、一日も早くそれなりのところに格納されて保管されるよう望みたいというふうに思います。ぜひともよろしくお願いします。これで私の質問を終わります。


○議長(高村与吉) 61番小林優議員。


○61番(小林優議員) 昨日の新輝クラブ、畑重三議員のスポーツ関連の質問に関連して質問をいたします。


 昨日答弁にありましたように、スポーツの普及振興の中核となる東近江市体育協会の設立や東近江市スポーツ少年団の設立、また今年度取り組まれた事業、今後行う事業などに精力的な取り組みをしていただいておりますことに、それは承知をしているところでございますが、成果も徐々に上がりつつある中で、その取り組みに対して深く敬意を表するものでございます。


 心配されておりました旧市町間での種々の調整には御苦労していただいていることと拝察しております。特にその顕著なあらわれとして、県体一般の部の各種競技、市内中学生徒の頑張りと好成績があらわれております。これには代表質問にもありましたスポーツ少年団の指導者の存在にあると考えます。


 例えば私が長年続けております陸上競技でいいますと、少年陸上は昭和40年代後半に設立して、以後今日まで熱心に取り組んでいただいた指導者の努力のたまものと学校教育の中で熱心な指導をされる先生の力がタイアップして、近年中学校生徒の全国あるいは近畿大会等に出場される生徒も多く、それは特に少年スポーツから移行していったという効果のあらわれであり、また一般では県体に昨年の八日市市に続いて今年も陸上競技では総合2位という成果を上げたところであります。


 社会体育における指導者の存在は、今日要求されている生涯スポーツにおいて非常に重要なものであると考えます。最近、とみに中高齢者のスポーツレクリエーションへの参加が積極的になり、各個人が健康対策を目的にして行われる例も少なくはありません。こういう現象に対して指導者は豊富な知識を持つための研修を深めなければなりません。


 そこで代表質問でお尋ねした指導者育成の現況については、スポーツの普及推進活動の四つの柱の4点目に指導者の養成を行うということでありましたので、その具体的な取り組みをお尋ねいたします。また昨今のスポーツ指導者の研修会では、体育学的あるいは生理学的に高度でわかりやすいものが多くなっております。そういった研修会への参加要請をしておられるのかどうか、その辺もお伺いいたします。


○議長(高村与吉) 教育部長。


○教育部長(野村彭彦) 議員御指摘いただきましたように、本市のスポーツ推進振興につきましては、市体育協会はじめ体育指導委員さんあるいはスポーツ少年団の指導者の皆さん、またコミスポ八日市等、四つのスポーツの地域スポーツクラブの皆さん方が本当に一生懸命やっていただいてるというところが現状でございまして、こういった方々の御尽力によりまして、本市東近江市のスポーツの振興がなされ、またいろんな選手なり、また愛好者がふえてるというのは事実と思っております。


 今御指摘いただきましたように、スポーツというのは本当に幅が広うございまして、今申し上げましたように競技団体、いわゆる競技スポーツもございますし、あるいはダンスクラブとか、また高齢者のグラウンドゴルフとか、そういったいわゆるふれあいのスポーツまで幅広いものがあろうかと思います。そういった中での指導者の育成ということになりますと、やはりそういったいろんな団体の活性化といいますか、活動が活発になる、それがまた指導者を生むというようなことになるんではないかなというふうに思っております。


 具体的にその指導者をどういうような育成をしているのかということでございますけれども、市のスポーツ課がやっておるというのは特にございませんで、例えばスポーツ少年団の指導者の全国的な養成講座ございますが、そういったものには派遣をいたしておりますが、あとはそれぞれの競技団体でいろんな講習会がございますので、そういったところに参加していただくということによりまして土台を広げるというか、そういった基礎を築いていただいく、それがまた大きくなられて指導者になられるというようないわゆる指導者の、言葉悪いんですが、再生産みたいな格好になっているのではないかなというふうに思っておりますので、今後ともスポーツ課そのものがいわゆる指導者の育成に当たるというのは直接はないかもわかりませんけれども、間接的にそういった養成ができるように支援をしていきたいということでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 小林議員。


○61番(小林優議員) ただいま間接的には指導者の育成ということにはならないと思うけれども、今後そういう方向でやっていくとおっしゃいましたけれども、私はある程度政策的なものも考えなければいけないんではないかと思っております。


 かつて1960年代に東西の大国といわれたアメリカとソ連、この2国が図らずも生涯体育を国の政策として取り組み、後にその成果が上がったことは承知しておられることと思います。スポーツ活動を通じて生への喜びをいかに感じるか、運動を通して新しい人間をいかに教育するか、体育スポーツの生活化、日常生活の中に体育スポーツを定着させ、それぞれの分野のそれぞれの領域において体育スポーツを一般化し、スポーツをすることの喜びをより広範な市民に体得させ、身体運動によって得られる人間再生を社会の発展と人間の幸福な生活体系に還元しようとするもの、そういうことが生涯スポーツの政策の基本的な考えだと思うものですが、こういうことでスポーツの振興・養成に当たられる指導者というのは大切だと思いますが、そういう考えでもう少し教育委員会が突っ込んだ指導者の養成・育成をされることはお考えないのかどうかお尋ねいたします。


○議長(高村与吉) 教育部長。


○教育部長(野村彭彦) 御指摘いただきましたようにスポーツの振興推進のためには指導者がやはり大事でございます。やはりスポーツ課といたしましても、そういった観点からこれから取り組んでいかなければならないということは重々承知いたしております。先日、プロ野球のウエスタンリーグが開催されました。そのときに阪神球団の選手によりまして市内の中学生に指導していただきました。恐らく子どもたちにとっては非常にいい機会になったんじゃないかなというふうに思っております。あと新しく新市になりまして、また来年1月には大きくなります。スポーツ振興審議会というのも立ち上げますので、そういった中で指導者の育成のための支援策とか、今後の方針とかいうようなものも十分話し合っていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 小林議員。


○61番(小林優議員) よくわかりました。


 昨晩の9時15分からのNHK総合の「ご近所の底力」という番組がございますが、この中でありましたように、スポーツという定型的なものではなく、体を動かすということで頭や身体のよみがえりを促すことができる、こういうことを指導できる指導者あるいはリーダーを養成することも新たな生涯体育の一つではないかと思っておりますし、生涯体育を発展させるものだと考えております。今後スポーツの振興と推進に当たって、また指導者の育成を生涯体育政策の一環として大いに取り組んでいただくことを大いに期待して、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(高村与吉) 15番松下議員。


○15番(松下和一郎議員) 我が会派の畑議員の人権問題について関連質問をお願いしたいと思います。


 きのう人権部長の答弁におきましてですね、この旧八日市市議会における議員の差別発言につきまして、この発言によって深い傷を負われた地域の人々の人権の回復を図るためにですね、大津地方法務局の方へですね、調査処理規定に基づいてゆだねられたということでございますけれども、この大津地方法務局はですね、これをですね、立件として調査に入られたのかどうか、その辺をちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(高村与吉) 人権部長。


○人権部長(灰谷羊一) 松下議員の関連質問でございます。


 昨日の答弁で法務局の人権審判なり、法局では立件に向けて調査しているのかという御質問でございます。昨日の代表質問にもお答えいたしましたとおり隣保館運営推進協議会におかれましては、本事象を大津地方法務局彦根支局、これ支局が窓口になっておりますので、そこへ人権審判事件として通告をされました。彦根支局では、大津法務局、これは本局でございますけれども、それと協議された結果、重大な人権審判事件ということで、現在この立件に向けて独自の調査を進めているというふうな報告を受けております。以上でございます。


○議長(高村与吉) 松下議員。


○15番(松下和一郎議員) 過去にはいろんな差別事象が起こりましてですね、その終結におきましては、差別した本人がですね、この差別性をしっかりと認めて、そして真摯から謝罪をするという方向でですね、解決が図られたいと思います。


 今回のこの旧八日市市議会における議員差別事象につきまして、非常に残念ながらこの解決推進が図られていないということで、法務局の方へゆずねられたということは非常に私たちですね、東近江市の議会としても残念な、非常に遺憾なことだというふうに思いますが、今後ですね、この法務局のですね、最終審判を受けて人権部局でどのような対応をされるのか、その点についてお聞きしたいと思います。


○議長(高村与吉) 人権部長。


○人権部長(灰谷羊一) お答えいたします。


 現在、法務局の方で調査、人権侵害救済のですね、手続を進めておられますので、その結果を見てみるということもございますけれども、昨日の本会議でも申し上げましたように、やはり差別というのはですね、差別される人の尊厳ですね、尊厳を非常に著しく損なう行為であって、それを回復していくことが必要になってきます。したがいまして、この回復を目指して取り組むのが当然のことであって、人権の尊重のまちづくり、これを進める上でも不可欠なものだというふうに思っておりますので、今後議会なりですね、それから隣保館運営推進協議会、そうしたところと協議しながらですね、その法務局の結果を踏まえてこの回復に向けての一層の取り組みを進めたいと思っております。以上でございます。


○議長(高村与吉) 松下議員。


○15番(松下和一郎議員) この差別というのは間違った偏見によってですね、さらにその追い打ちをかけるようにですね、こういう被差別地区の住民の皆さんたちの多くの幸せを奪ってきたと。この原点をしっかりと踏まえていただいて、最終的にですね、しっかりとこの問題解決に結ぶように努力をしていただきたいというふうに要請して、この問題については終わらせていただきたいと思います。


 もう一つですね、きのう起きました東近江の船岡中学校のですね、下剤の件について質問させていただきたいと思います。


 この問題にきましては、私もですね、12日の日、私は塾をやっておりますんですが、私どもの生徒からですね、この問題を起こしました2人の生徒についてですね、私の方から学校へですね、きちっと申し入れをしてほしいというような生徒から強い要請を受けまして、12日の日に船岡中学校の方へ寄せていただきました。そして校長先生と教頭先生とそれから指導の先生3人の中でですね、この生徒についてどのような対応をされているのかということを質問したわけですけれども、私どもの塾の生徒によりますと、この生徒たちは授業にも出ないでですね、そして廊下を自転車で走り回っている。それを先生が黙認して何も注意もしない。ましてですね、職員室という聖域の中へこの生徒たちは入ってきてですね、スピーカーのボリュームを上げて授業妨害をしていると。それについても先生はですね、きちっとした対応ができないから困っていると。何とか学校側に言ってほしいという生徒からのですね、そういう強い要請があって非常に情けない事態であるなというふうに思って学校の方へ寄せていただきましたが、教育長としてはこの事態をですね、把握されていたかどうかお聞きしたいなと思います。


○議長(高村与吉) 教育長。


○教育長(岡井眞壽美) お答えいたします。


 今お聞きしました件ですが、実は6月にこうした生徒が学校内でなくてあかね児童館での屋根に上ったり、またガラスを割ったりということを6月の上旬に聞きまして、それについてはすぐに学校長の方に話をして、今後の対応、話をさせてもらいました。私自身も土曜とか日曜でも行ってるんでないかということで見に回りも行きましたけれども、学校でもいろんな指導をしたということで、そうした周りの施設への危害を加えることは止まったということを聞きました。その後は外へは出なくなったけれども、今言われました校舎の中を自転車で走るとか、あるいは昇降口でたむろして授業に出ていないということを聞きましたので、その後、いろんな学校の中での指導を聞きましたところ、とにかくそうした子どもにも指導もしている、そして授業に出ない子がふえるとだめなので、授業、とにかく楽しんで集中して学習できる、意欲的に学習できる、学びがいのある授業の創造ということで、教師が一丸となってその辺に努力をしているということを聞きまして、6月の後半、私も学校へ寄せてもらったときはそうした自転車で走っているということは、その姿は見ませんでして、あとどんな様子ですかということで聞いてみましたら、大分落ち着いてきたということで私自身も安心をしていたところですけれども、今聞きましたところ、生徒が授業妨害があってできないということを最近、9月の12日ということですと、また2学期になってもまた前回の6月ごろのような状況が出ているのではないかということも私も聞きながら心配しておりますので、これにつきましては今回のことも含めて、もう一度学校の方にも指導も入れたいということを思いますので、そうした心配が続かないように、安心して生徒が学習に取り組めますようにきめ細かな、継続的な指導を続けていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 松下議員。


○15番(松下和一郎議員) 生活指導の先生がいらっしゃるわけですが、この先生がですね、生徒がですね、マクドナルドへ行ってですね、ハンバーガーを食べたい、2人の生徒が言ったそうです。その生徒をですね、自分の車に乗せてそこまで連れていって買わせたということがですね、生徒間で大きな問題になってる。こういう状況が今船岡中学校であるわけですね。それで私が寄せていただいてその質問をしたときに、校長先生も教頭先生も生活指導の先生も一個も答弁ができなかったです。全然対応ができてないということが私はっきりわかりました。聞いていただいたらわかりますが。


 次の日に教育長、運動会ね、体育大会に来られてましたけど、その前の日に私寄せていただきました。そうしてきのうこういう事件が起きたわけですけれども、この事件を起こしたのはその2人なんですよ。だからそういう対応が全くできてない。今まで船岡中学校はね、非常にPTA会でもですね、正常化に向けて非常に努力されてですね、原状回復をなし得た学校でですね、非常に認められてる学校なんですが、今またそういう問題が起きてることについてですね、やっぱり先生も命を張ってですね、やっていただきたいということを私は申し入れて帰ってきたわけです。


○議長(高村与吉) 質問をまとめてください。


○15番(松下和一郎議員) はい。教育長のこれからのですね、船岡中に対するですね、その指導体制というのをちょっとお聞かせ願いたいと思います。それで終わります。


○議長(高村与吉) 教育長。


○教育長(岡井眞壽美) 船岡中学校は16年度までは本当にそうした事件もなく落ち着いた、旧の八日市市の中では聖徳中や玉中、いろいろありましたけれども、船岡中学校だけは本当に落ち着いた環境の中で学習できていたという状況でして、本年度からこのようなことがありました。そのきっかけは何だったのかと聞きますと、他校の生徒と携帯電話、その他校の課題のある生徒とのつながりによっていろんな乱れ、荒れた状況が続いてきた、発生したということは聞いております。そういうことからもう携帯電話も持ち込まないというような取り組みをなされたり、あるいは授業中に学校から出ないというような指導もされてこられましたけれども、根本的には何々をしない、何々をしてはいけないということでは解決できない。本当に生徒がすべての子どもたちが自分自身に自信を持ったり、あるいはみんなの人から認められたり、自尊感情を持って、将来に夢を持って、これこれなりたいというような目標を持って頑張っていこうというような気持ちにならないと、本当の充実した生活はできないということがありますので、保護者との連携ありますので聞きましたところ、なかなか保護者の方もこの生徒と同じような気性だというようなことでなかなか指導が届かないようなことも聞いていますが、今後は学校での教職員の今言われました、本当に教師一丸になってどこが課題だったのか、どういうところに力を入れなければならないのか、本当に真剣に生徒が悪いからとか、親が悪いからと、人に責任を求めるんじゃなくて、自分たちの教師自身に矛先を求めて、どこを変えなくてはならないか、本当に全校一丸となって、全先生一丸となって教育委員会も一緒に知恵を働かせて頑張っていきたい。


 特に教師や私は指導力と愛と情熱だと、この三つがあれば何とか乗り越えられるというふうに思っております。生徒もいろいろで本当に大変な、話をしてもなかなか通じない子もいますけれども、生徒のために一生懸命ということがわかってもらえば通じて、信頼関係がつながれば徐々によくなる、必ずこうした子どもたちもよくなるに違いないということを信じて、時間がかかっても成果が上がるようにともに努力をしていきたいというように思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 22番川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) 私は日本共産党議員団が、昨日、豆田議員が質問いたしました件につきましての関連質問といたしまして、指定管理者制度についてお尋ねをいたします。


 まず制度の趣旨によります指定管理者制度が望ましいと行政当局が考えておられる公の施設の内訳と、そして現行の個別法の施設の内訳、それの分類の具体的な名称と、そして分離される基準についてお尋ねいたします。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) お答えをいたします。


 この事業につきましては、まず公の施設という一つの大きな該当する施設というものが出てまいります。これにつきましては、現在管理を委託している施設が前回6月議会で報告申し上げましたように124施設でございます。別に直営の施設が144施設ございます。この二つの大きな枠組みの中の該当する施設を今後割り振りをしていくというふうになってこようかというふうに考えております。


 その中で、今お話ありました個別法で特に制限がある施設ということでございますけれども、これにつきましては、学校教育法に基づく施設が42施設、これは小学校、中学校、幼稚園でございます。そのほか墓地埋葬等に関する法律に基づきます施設が布引山霊園ということで1施設というふうになってございます。以上でございます。


○議長(高村与吉) 川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) そうしますと、今の個別法の中で、例えば学校は言われました。あとの例えば道路法、河川法、医療法とか、そういったものについては該当するものはないと認識してよろしいかどうか。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) 法律の中で、総務省通達の中には限定もされておりますけれども、その後限定的な適用例ということで、今お話がありました公営住宅法でありますとか、住宅地区改良法あるいは保育所といったものにつきましては出ておりますが、それ以外の施設につきましては、この公の施設に該当するということで、今後の検討の対象になろうということでございます。


○議長(高村与吉) 川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) そうしますと同僚議員からもきのう質問ありましたが、例えば今現在、34条例の中の124施設があると。そしてこの条例は18年の3月に提出すると。なおかつ今直営の144の施設についても、恐らく条例提出されると思いますが、その中で現在あります東近江市の地域振興事業団、これとの該当、いわゆるオーパーラップする部分あるのかないのか、新たに全部条例改正でしていくのか、その辺についての考え方をお聞きします。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) まず、ちょっと一つその前段でございますけれども、今申し上げました現在管理委託をしております施設があります。それにつきましても、今後ですね、直営に戻していくのか、あるいはそのまま管理委託、この制度を導入していくのかということの振り分けもしていかなければなりませんし、今現在、直営でやっております施設につきましても、同様にそのまま直営でいくのか、あるいはこの制度を導入するのかというような振り分けをしていかなければなりませんので、すべてが今公のこの管理委託をしてるから制度導入だというようなことにはなりませんので。


 それともう一つ、事業団の御質問でございましたけれども、この事業団が管理を今現在受託をしております施設につきましても、これにつきましては今現在管理委託をしている施設、その124の中に入っておりますが、これにつきましては個々にどの施設を制度に乗せていくか、あるいはそのま直営に戻すのかとか、そんなことも考えていきたいというふうに考えております。


○議長(高村与吉) 川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) わかりました。


 先ほどの問題、もう一度質問に戻しますが、では振り分けされるときの基準というのは何を基準にされるか。例えばいわゆる施設、各あります。それを例えば採算がとれる施設ととれない施設といろいろありますが、その辺を考えておられるのか、そういうことについてまずお聞きします。どういう基準でいかれますか。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) この基準につきましては、当然この制度に乗せていったときにサービスの向上が図れるのか、あるいは今現在お金、委託をしておりますけれども、そういった経費の節減が図れるのか、あるいは地区の状況にマッチしてるのか、そんなことを基準にしながらこの制度にかけるかけないを考えていきたいというふうに思ってます。


○議長(高村与吉) 川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) そういう基準があればですね、では条例内容を分析させていただきました。手続条例の中にそういったこと、いわゆる目的、理念、そういったものの条項がございません。なおかつ今おっしゃいましたように、住民サービスの向上と福祉の増進、それから今おっしゃいました経費の節減といったこと、そういったもろもろがこの条項の中に入っておりませんが、これについてはどういうお考えでしょうか。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) まずこの手続を進めていく順番でございますけれども、今申し上げましたようなこの理念、考え方に基づきまして、それぞれこの振り分けをさせていただく。それにつきまして、その手続についてはですね、市の方でこのような形で、今申し上げましたようなその施設の期間でありますとか、あるいは管理者の状況、そういうようなものについて、この手続条例の中で制定をさせていただくということで、その協議につきましては、この手続条例の中でですね、条例につきましては、今手続、本当にどのような手続をしていくのかというような手続でございますので、今後選定をしていく、それについて、その後ですね、個別の条例改正をしていくという手続がございます。その手続のものにつきまして、皆さん方にはこの議会で報告をさせていただきながら、それの適宜を検討していただくというふうになろうかと思います。


○議長(高村与吉) 川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) とりあえず個別の中で全部その理念、それから目的を記入していくと、こういう条例でいくということなのか、それとも私が思いますには、やはりこれにつきましては的確条項というもので理念・目的をきちっと入れた上で、共通条例という共通項の条例を先につくるべきであると、この中に盛り込むべきであると思いますが、いかがでしょうか。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) 今の選定につきましては、今申し上げましたようにこの考え方に基づきまして、私どものそれぞれの施設管理担当の中で協議をしていきながら、この手続条例につきましては、あくまでその手続を定めるものというふうに考えております。その後、この手続条例に基づきまして、今後この検討いたしました個別法の個別条例を改正していく、その施設につきましては改めましてどの施設を制度に乗せていくかということを御報告させていただきますので、その中で協議をしていただくというふうになろうかと思います。


○議長(高村与吉) 川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) やはりそれちょっと納得できないんですけどね。その中で、例えば、じゃ運営委員会とか選定委員会、また市民のその参画及びまた議会の関与、こういった条項が全く欠落しているように思いますが、それについてはいかがでしょうか。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) 議会の関与につきましては、今申し上げましたように、この手続について手続条例の内容等を御検討いただく、それから今申し上げましたように、今後この手続等を踏まえて、この12月議会に個別の条例の改正をさせていただく、そのときに皆さん方に御協議をいただく。それから、当然そのときにはどの施設を制度導入するか、あるいはしないか、そういうようなことも当然振り分けさせていただきますので、御報告させていただくことになると思いますけれども、それを踏まえながら、この個別の施設条例改正の中で御検討いただくというふうになろうかと思います。


 それから3月の議会にですけれども、その議会にはその指定の議決ということで御検討いただくというふうになろうかと思います。それ以前でございますけれども、今の選定委員会を設置をしてまいります。その設定委員会につきましては、目安としては11月ごろに考えておるんですけれども、この中には5名から8名ぐらいのそれぞれの主管担当部局で設定をしましてですね、その中に外部委員ということで民間のいろんな専門家であります、そのような方々にお入りをいただいて、その中でこの募集をいたしました後、その応募を受けた該当の業者といいますか、対象者について2月ごろになろうかと思いますけれども、選定委員会の中で御選定をいただくというふうになろうかと思います。そういった意味で御関与いただくことになるんじゃないかと思ってます。


○議長(高村与吉) 川嶋議員。


○22番(川嶋重剛議員) 最後にですね、これでいきますと、例えばこの制度実施しますと、いわゆるおいしい部分、うまみのある部分はどんどん指定管理者の方へ行ってしまう、そして最後にはその中で漏れてきた残りの部分の施設が行政が面倒見なきゃならんということになりますと、本来のその住民サービスとしての、自治体が本来持つ、責任を持つという姿勢についてどのようにお答えされますか。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) この制度につきましては、国と同様に市の方でもやはり行財政の改革というのが一つ大きなことでございます。市の方におきましても、今現在でもそれぞれの施設におきましては、例えばサービスでありましたら住民の意見を十分に聞く、あるいは経費につきましても、それぞれの担当部局で十分に見直すというようなことの精査は常々から行っております。しかしながら、この制度にもありますように民間の活力を導入していくというようなことの中にですね、やっぱりこの行政の中で気づかない点、あるいはこの民間の方法、そういったものがあるんじゃないかなということも考えておりますので、そういうものについて期待を持って制度に取りかかっているということでございます。ただやはりすべてほったらかしということじゃございませんので、この指定管理につきましては、やはり行政であります市の管理というのが当然残ってまいりますので、その分については指定管理者には指定はいろんな面で注意をするというようなことも規定をされておりますので、そういうことで市民の便宜が損なわれないようにやっていきたいなということは思っております。


○22番(川嶋重剛議員) 以上、これで終わります。


○議長(高村与吉) 69番野田議員。


○69番(野田清司議員) 豆田質問に対する関連質問を3点にわたって5分間の間で行います。


 日本共産党議員団は合併して半年の経過を機に、市民の声を市政に生かす住民アンケートを実施しました。まちづくり計画の中で、「永源寺第2ダム計画の見直し作業中ですが、ダム建設についてどうお考えですか」という設問に対し、「第2ダムは必要」と答えた方は永源寺で2.1%、八日市で14.1%、五個荘で10.7%でありました。「不必要だ」と答えた方は永源寺で81%、八日市で53.9%、五個荘で50%でした。特に8割以上が第2ダム反対を回答された永源寺地区では不必要に丸印をつけた上に、絶対反対、断固反対、二重丸をつけて反対など、現在の永源寺ダム通水後、33年間を生きた教材として、その教材を目の当たりにした結果だとうかがえます。


 第2ダム計画に対する市長や当局の今日までの答弁が示すように、環境との調和として清流を守る水質対策も森林の保全涵養対策も国に十分要望する、事業費の増加についても農家、自治体財政の事情は厳しい、国に対してしっかり物を申していきたいとそう言わねばならないような欠陥が出てきた当初計画であります。当初計画の総事業費は476億円で、農水省が試算した旧1市4町、本市の負担は受益面積7,500ヘクタールの75%、5,630ヘクタールで、年間償還額は1億9,271万円が15年間続くことになります。総事業費は2.3倍の1,100億円になるとも言われ、そうなると毎年4億円近くもの負担が心配され、その上に本市の条件である環境保全対策の事業費もさらにこれに加わることになります。本市としても公共事業としての費用対効果を考慮すべきでないか、また住民はこのような第2ダムを望んでいないアンケート結果が出ているが、改めて市長の姿勢と対応を伺いたいと思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 今関連で第2ダムが必要ないというアンケートの結果だというふうに議員おっしゃいましたけれども、一貫して私どもが申し上げてるのは、現在の愛知川流域の農業、これも集落一農場だとか大規模農場に移り変わっている中でですね、水需要も変わってきていること、そういう中で恒常的にダムの不足がですね、生じていて、結果的には2日、隔日送水だとか、ことしに至っては5日、6日間隔での送水だというふうに言われてきております。私も初めて農林振興部長を受けてですね、初めての用水期を経験したわけですけれども、御承知のように6月の梅雨時期はほとんど雨が降らなかった。6月の終わりぐらいにはですね、申しわけないけれども、毎日ダムに行ってダムを見ながらどうなるんだろうなというふうに思ってきたところでございます。ダムに聞きますとあと2回送水すれば底をついてしまうということまで言われてきたわけです。幸いにして7月に雨が降ったということで回復しましたけれども、もしあれが2日、2回送水をして空っぽになって、なおかつ雨降らなかったら愛知川流域の水田がですね、どういうふうになってしまったのかな、どういうふうな状況になったかと思うとですね、本当に背筋が寒くなる思いであります。


 そういったことで、根本的には用水が不足をしいてるという状況がありますので、その部分をやっぱり安定した水量を確保するためにもこういった新愛知川の事業として第2ダムが計画され、それを今日までいろいろ検討されてるんですけれども、若干今見直しということもございますので、そういった結果を受けて、さらに検討を加えていきたい、そのように思います。


○議長(高村与吉) 野田議員。


○69番(野田清司議員) 一貫して用水確保の問題言われるわけですが、この用水確保についても非常に大きな問題があると。第2ダムについては水がたまらないダム、そしてたまったとしても1,570万トンということでありますから、絶対容量は確かにふえることでありますけれども、まだ問題は残されているということですから、十分な検討が必要であるということを申し上げておきたいと思うんです。


 順位は変わりますが、第2ダム計画は周知のとおり見直し作業中で現在あります。当初より大変な遅れはあるものの、近く変更計画が提出されるはずであります。その後、土地改良法に基づき事業計画の変更手続として20日間の計画概要の広告縦覧期間が設定され、住民の意見書提出への対応の後、市長は県知事との協議が設定されているはずであります。市長はこれまで受益市長の代表として新愛知川地区用水事業推進協議会の会長の職にありましたが、合併によってダム建設予定地の市長でもあるわけです。現地では、今事前アセス、技術調査でありますけれども、一部の集落の容認によって実施はされているものの、今後予定の第2ダム建設はもちろん環境アセスメントについても東部地区7集落のすべてが認めておられない現状にあります。加えて市長が言うように厳しい農家及び自治体財政事情の中で、自治の首長として知事との協議に入られるわけであります。最初から市長の軸足が推進協議会の会長の職にあってよいのか、私は辞すべきだというふうに思いますが、市長の考えを伺っておきたいと思います。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) 今、ダムの必要性についてはですね、今担当部長が申し上げましたけれども、ことしはようやくああして雨に恵まれてやれやれといったような状況でございまして、毎年こんな心配をしていては、今言われております新しい農政に対応できないというふうに思います。まず安心して安んじて、このかんがい用水というのは確保したい、こんなふうに願っております。


 それから推進協議会の会長をやめたらどうやと、こういうお話でございますけれども、議員から御指摘を受けるまでもなくですね、私はやっぱり今度のこの改定の見直し等も十分踏まえた中で、それは考慮すべき問題だと思います。ただし、基本はこの水源を求めてですね、受益農家を代表して、こうした組織をつくっているわけでありますから、軽々にやめるとかやめんとかいうことは今論ずるつもりはございません。


○議長(高村与吉) 野田議員。


○69番(野田清司議員) 市長も考慮するというお言葉をいただきましたので、十分な考慮をされるように改めて申し上げておきたい。


 さきに申し上げましたように、やはり市長の軸足が非常に大事やということについては、改めて大切にお考えいただきたいというように思います。


 第3点目の問題でございますが、国営新愛知川事業水源地支援対策積立金は、平成13年度から旧1市8町の受益市町によって積み立てが始まって、本市も16年度より5,004万3,000円を積み立て、現在2億1,600万円余りが積み立てられているはずであります。積立金の活用については、当初第2ダムの着工年度よりとあったものを、その後の推進協議会の総会で事前でも活用できるという規定の変更があったように聞きました。これは非常に問題があるところなんですが、16年度の簡易水道会計決算認定でも地元負担金の未収問題で指摘したとおり、住民の中には混乱を持ち込む大きな要因となりましたが、このてんまつとあわせて積立金の活用について、今日まで支出はあったのか、また今後どのように使っていくのか、このことについてお答えをいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 積立金の件でございますけれども、これは第2ダムが建設されるについては、その影響を受ける地域の対策費ということで流域の市町村が積み立てて、また農家の積み立てもございます。そういった状況の中でですね、積み立てておりますけれども、原則的にはダムの着工と同時に使途についても関係市の方で構成しております助役会の中でですね、承認しないと、これは執行しないと、こういう状況になっておりまして、地元からはいろいろ要請もございますけれども、そういった取り決めの中で進んできているということもございまして、これにつきましては着工と同時にそれぞれ地元との話し合いもしながら執行していくことになるんではないかな、そのように思います。


○議長(高村与吉) 暫時休憩します。


     午後0時02分 休憩


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     午後0時57分 再開


○議長(高村与吉) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 68番野村議員。


○68番(野村秀一郎議員) 豆田議員の関連質問を行います。


 政府の農業切り捨て政策が進む中で、農家、農業団体と直接かかわりを持つ東近江市として、どう農業を守り育てるのか問われているところであります。


 私はその一つとして、各地域にある直売所を充実し、支援することが有効ではないかと考えます。直売所の活性化は、農業はもちろん地域に対する相乗効果は想像を超えるものがあります。答弁では各地域の特性を生かした農業振興を図るとの答弁でありましたが、直売所の充実等、具体的な対策を問うものです。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えいたします。


 現在では愛東マーガレットステーションなり、湖東町、また旧の八日市市では農業管理センターの位置に、また糠塚町にというふうに直売所はありますが、それぞれの歴史を持っておりまして、事業の取り組みでございますが、その建物を建てられた経過もそれぞれ違うわけでございますが、今のように地産地消ということで、地域が活性化してまいりまして、そのような需要が高まってきたならばですね、公費でもってでもそれを整備していきたいというふうに思いますし、例えば温泉施設を整備していただくということになれば、そこにお客さんもたくさん来られるでしょうし、そういったところで機運が高まれば直売所も運営できるのではないかというふうに積極的に進めていきたいというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 野村議員。


○68番(野村秀一郎議員) ありがとうございます。


 次に学校給食について質問いたします。3点お聞きしたいと思います。


 まず1点目、地元食材の活用は重要であると考えますが、納入においては、合併に伴い大量かつ広域な学校区域に納入が必要となり困難ではと思われますが、どのように対応されるのか問うものです。


 2点目です。メニュー統一化などで納入業者は基本的には1業者化するのか問うものです。


 3点目です。中学校の給食実施に伴いまして、自校方式だった小学校の地域もセンター方式化するのか問うものであります。


○議長(高村与吉) 教育次長。


○教育次長(加藤紳一朗) お答えいたします。


 まず1点目の地元食材の活用については大量、広域納入はなかなか困難ではないかという御質問でございますけれども、合併いたしまして23小中学校、かなりふえました、エリアも広がりました。そこで学校給食を拡大していくということになります。


 昨日の質問にも統一献立についてお答えをさせていただいたところでございます。統一献立と申しますのは、例えば9月16日、どこの学校も同じメニュー、献立でいくのかということではなくて、それではですね、かなり大量、食材の量がですね、かなりの量に上るということになりますとそれは不可能に近いと、配送時間のことも考えねばなりませんので。ですから、例えば東近江をですね、幾つかのブロックに分けて、その一月、1カ月につきましては、その同じメニュー、一月のメニューをつくりますけれども、1週間ごとにスライドしたりしてですね、分割すると、そういうような方式もできるではないかと思います。


 いずれにしましても、大量購入できるということにつきましては、これはメリットもございますので、その辺は考えていかなければならないことかなということは思います。


 それから2点目ですけれども、統一化で納入業者は1業者なのかと。いろんな食材がございます。生鮮食料品からですね、調味料までいろんなものがございます。それぞれの食材につきまして一つにするということは、とてもこれも無理だというふうに考えております。一つにできるものもあるかもわかりません。例えばしょうゆなどの調味料でしたら大量購入できるかなということも思いますが、すべてではないと。ほとんどがですね、分担していただかなくてはならんやろうなというふうに考えております。


 それから中学校の給食ですけれども、現在中学校の完全給食がされておりますのは五個荘地区と永源寺地区でございます。どちらもセンター方式ということでございます。八日市、それから湖東、愛東、これから合併します蒲生、能登川もセンター方式なんですけれども、中学校も完全給食していこうということになりますと、やはりセンター方式でいくべきかなというふうに考えております。


○議長(高村与吉) 野村議員。


○68番(野村秀一郎議員) 広域的なセンター方式は問題があるというふうに思います。


 私の地元の小学校では、災害のときにですね、地域の住民への炊き出しができるように給食調理室が校門入ってすぐのところにあるわけであります。設備も大変充実をしております。使わなければ、この施設がむだになるわけでありまして、また子どもたちに給食を調理する人がじかに見えなければ食育の面からも問題があるのではというふうに思いますけれども、どのように考えられますか。


○議長(高村与吉) 教育次長。


○教育次長(加藤紳一朗) 現在、自校方式の小学校が多いわけですけれども、今御質問にありましたように愛東南小学校の調理室がですね、そういうような配慮がされているということでございます。ただセンターになりましても、災害時にはですね、そこがそういうような基地になるというふうにも考えられますし、センターでも肩がわりできるなというふうに思います。


 また食育のことでございますけれども、つくってくださる方が見えるということですけれども、例えばそのセンターをですね、子どもたちが訪問して調理員さんと交流するとかですね、そういう工夫もできるのではないかというふうに考えております。


○議長(高村与吉) 野村議員。


○68番(野村秀一郎議員) 時間の都合でこれで終わります。


○議長(高村与吉) 60番松野議員。


○60番(松野幸夫議員) 私は国民健康保険について2点ほど質問をいたしたいと思います。


 部長の答弁の中で短期保険証、資格証明書については保険料を完納されている方との公正公平上から出していくということが言われています。国保法の第1条ではですね、健全な運営と社会保障及び国民保健の向上に寄与することが目的とされています。医療費が年々増加している状況の中で、短期保険証や資格証明書の発行が受診の抑制につながらないようにですね、保険料滞納者の実態を十分に把握をして制裁措置を最小限に抑えることが必要と考えます。そのことについてお尋ねいたします。


 また減免制度の確立について、県内の減免基準を参考にしながら国保各課と調整を行っているという、市民の実態に沿った前向きな答弁をいただきました。時期についてはどう考えておられるのかお尋ねをいたします。


○議長(高村与吉) 市民部長。


○市民部長(高野治幸) 国民健康保険の御質問でございますが、まず1点目でございますが、短期被保険者証及び資格証明書の件でございます。特に短期被保険者証につきましては、昨日もお答えいたしましたように納税相談等を行いながら分割納付の履行状況等によりまして有効期限を延ばさせていただいて対応をさせていただいているというような状況でございます。また資格証明書の発行につきましては、特に医療を多く受けることになります老人保健法の対象の方や、あるいは人工透析を必要とする長期特定疾病者等につきましては被保険者証を交付する配慮も行っておりまして、医療受給の抑制を決してしているものではございません。


 2点目の減免取扱基準あるいは要綱につきましては、県内での減免基準あるいはその他を参考にしながら、現在、各課との調整を行っているところでございまして、できるだけ早い機会に対応してまいりたい、このように考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。


○議長(高村与吉) 松野議員。


○60番(松野幸夫議員) 時期について再度お尋ねをいたしたいと思います。今年度か来年度に間に合わすように確立をされるのかお尋ねをいたしたいと思います。


○議長(高村与吉) 市民部長。


○市民部長(高野治幸) お答え申し上げます。


 時期の点でございますけれども、先ほども申し上げましたように関係各課なり、県内の状況等を今調整をしておりますので、できましたら来年度ぐらいからというような考え方でございますのでよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 松野議員。


○60番(松野幸夫議員) ありがとうございます。条例が十分に機能するようにですね、具体的な要綱をお定めいただきましてですね、一日も早い確立をお願いをしたいというふうに思います。


 続きましてリフォーム助成と小規模業者の登録制度について質問いたします。


 リフォーム助成については、3月の答弁でも心にとめおくという答弁をいただきました。しかし先般の総務課の答弁の中ではですね、一定の効果は認められています。効果を認めながらなぜやめられるのか。そういう答弁をされました。また失業率の低下を引き合いに出されましたが、全く関係のない話であります。仕事をやめて中小業者に就職せよと言われるのか、地域の仕事興し、経済の活性化についてどのように考えておられるのかお尋ねをいたしたいと思います。


 続きましてもう1点お尋ねいたします。


 小規模業者登録制度についてでありますけれども、この制度は市が発注する建設工事で130万円以下の随意契約の制度を市に登録した市内の中小零細業者が容易に受注をできる制度であります。全国で280の自治体と言われましたが、現在新聞を見ますとですね、42県、321自治体と、大きく成長した施策として行われています。このことについて、全く勉強不足ではないのかどうかお尋ねをいたします。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) リフォームに関しての再質問いただいてるわけですけれども、私の気持ちは3月議会で御答弁申し上げたとおりでございます。ただ、今の現時点では予算化できてないことも事実ですし、おっしゃっていただいてますように中小企業、依然としてですね、やっぱり厳しい状況が続いてることも事実ですし、そういったことも踏まえて、それがもたらす一定の効果というのはあるだろうというふうに思いますし、これについては今後十分検討していきたいというふうに思います。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 制度の導入の自治体数でございますけれども、議員おっしゃいますのと若干相違がございますが、私たちの方で得ました資料の報告をさせていただきました。


○議長(高村与吉) 松野議員。


○60番(松野幸夫議員) 答弁ありがとうございます。リフォーム制度についてはですね、考えていただくということの継続になると思いますけれども、公共事業の下水道とか、例えば今の補正でも上がっておりますようにですね、木造住宅の耐震診断の派遣事業として20件のオーバーで60万円の補正が組まれています。これにもですね、それを直していかなければ最終的な解決にならないというふうに思います。そういう意味では、多くの市民の施策としてですね、ぜひとも復活をしていただけるように頑張っていただきたいというふうに思います。


 それから小規模工事の登録者制度についてですけれども、あまり芳しくない答弁ですけれども、この制度利用についてですね、小規模工事の発注が少ないということでありますが、平成16年度決算でですね、随意契約の130万円以下の工事、100万円だけを見ましてもですね、八日市域で15件、東近江市としてですね、59件、74件の件数が上がっています。決して少ない数字はありません。また範囲を大きくいたしましてですね、例えばそれぞれの担当課の備品、そういうものも含めばですね、相当の数になるという、相当の金高、数になると思います。全くそういう意味では勉強不足ではないかというふうに思います。調査なくして施策なしというふうに言われますけれども、再度の調査と検討を望みますけれどもどうですか。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 当初御質問の中で工事のことについて限定して御質問をいただきましたけれども、広く全体をですね、備品の納入なり、いろんなものの購入なりというものを全体広く考えてみますと、確かに金額的に100万円なり130万円なりを下回るものというのはたくさんございますし、工事については当初の答弁で申し上げたとおりでございますけれども、備品の購入なり、いろんな修繕なり、そういうものにつきましてはですね、議員の趣旨に合ったような発注をいたしているというように思っております。


○議長(高村与吉) 松野議員。


○60番(松野幸夫議員) この制度はですね、経審なんかを受けないでですね、中小零細業者が気軽に参加できると、そういう制度です。そういう立場でお考えをいただきたいと思います。


 また鳥取県の都市計画課でも課長が言われているという発言が載っていますけれども、やってもらって仕事ぐあいはいいと、今までよりも割安感があると、約1,000件の需要があるというふうに答えられています、鳥取市では。そういういろんなたくさんの成果が生まれているということであります。その点でやっているということでなしに、小規模業者の登録制度をつくっていきたいと思っているのか、考えないのか考えるのかですね、その点きちっとお返事いただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 現在のところは現況を考えまして、制度の創設というのは考えないつもりでございます。


○議長(高村与吉) 松野議員。


○60番(松野幸夫議員) それでは最後に市長にお尋ねをいたしたいと思います。


 まちづくりの中で行政主導ではなく住民みずからのまちづくりと言われています。地域の中小零細業者がですね、考え、地域経済の活性化と仕事興しの施策として発展をしてきている施策であります。金のかからない、町の活性化、仕事興しの施策としてですね、ぜひとも考えていただきたいと思いますけれども、その点について市長にお伺いをいたします。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) お話にもありますように、まちづくりはやはり市民全体の発意によっていろんな企てがあったり、また直接その建設に参加されたり、さまざまでありますけれども、いずれにいたしましても住民本意のこのまちづくり、今市民との協働のまちづくりをと、かけ声高く呼びかけておりますけれども、そういうこともありまして、このことも含めてですね、十分議論をさせていただきたいと思っております。


○議長(高村与吉) 松野議員。


○60番(松野幸夫議員) 非常に市長の前向きな答弁ありがとうございました。担当課もその意を受けてですね、ぜひとも中小業者、地域の活性化、そして仕事興しの実現のためにですね、奮闘をお願いを申し上げまして質問を終わらせていただきます。


○議長(高村与吉) 38番森田議員。


○38番(森田粂一議員) 昨日、湖風クラブの小嶋柳太郎議員が代表質問をいたしました中で、診療所関係について再質問させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。


 質問に先立ちまして、申し上げたいことは、診療所関係については安心安全のまちづくりの中でも市民にとっては最大の関心のもとであると考えます。ですから私は各施設は現状よりなお一層の内容を充実させることよりほかは考えのないことを申し上げまして質問に入らせていただきたいと思います。


 昨日の代表質問に対しての答弁をいただいた中について、方向性について少々ずれがあることを感じましたので、再度質問をいたしますが、二つの公立病院について、合併協議会では現行のとおり東近江市に引き継ぎ医療関係の連携や機能分担などを踏まえ、新市の医療体制について早期に総合的な検討を行うと確認を受け、庁内で議論を初めていると答えていただきましたが、現在では何をどの程度のことをされておるのかお尋ねします。


 それと昨日の代表質問の中に県外の合併による病院統合の成功例があるのではないかと尋ねていましたが回答はなく、調査された結果があればあわせてお尋ねいたします。


○議長(高村与吉) 政策監。


○政策監(森野才治) 今、森田議員から診療所あるいは病院関係について御質問があったわけですが、まず庁内で私ども病院のあり方、どうあるべぎなのかというようなことについて議論しておる、その検討の状況をということでございます。


 きのうも答弁の中で申し上げましたように、直接医療に専門的に携わる者ということではなく、行政職員が中心となって検討しておりますので、専門的な検討ではないということをまず御理解をいただきたいと思います。したがいまして、病院の本来の医療そのものについての検討というのはなかなか議論がしにくい。まずは人事、組織といった面で、より効率的な運営を図っていくためにはどうあるべきなのか、あるいは診療所なり病院との連携あるいは健康推進サイドのですね、どういうふうに連携をとっていくのか、そういうふうな行政ベースでのあり方を組織でどういうふうにつくるのかということが主眼になっております。そうしたとこから、まず1点目では両方の病院にございます経理なり監理なり、そういった部門を1カ所に統合いたしまして、その中で合理化を図っていく、そういうふうなことでありますとか、市内にございます診療所と病院との連携を、どういうふうな連携のあり方があるのかというようなことを検討していくために地域の医療政策を全体で考えるような、そういうふうな組織をつくっていこうというような検討をしております。中でいろいろと意見交換をしておりまして、例えば病院につきましても、一般病床もあるわけですけれども、療養型の医療の病院というようなものもありますので、そういったものの可能性があるのではないかとか、あるいは診療所との連携ということで言いますと、身近なかかりつけ医と、より専門的な病院としての、よく最近セカンドオピニオンと言われるようなこともございますし、そういうふうな部分を受け持つような、より身近な部分とやや専門的な、もっと高次に専門的ということになりますと、やはりそのほかの病院というようなこととも連携していかなければならんわけですけれども、そういうふうなあり方等についても意見交換はしております。ただこれらはあくまでも行政レベルでの検討でございまして、合併後にきちんと医療の専門家も交えまして、あり方についてはきちんと議論をしていきたいというふうに考えております。


 それと合併に伴って、成功例とおっしゃったと思うんですけれども、ちょっと合併したことによって市内に幾つかの病院を抱えているという事例は、もちろん承知はしておりますけれども、それはその後合併によってどういう変化が生じたのか、よいところが、どんどん効率的な部分ができてきたのか、あるいはなかなか難しい局面があるのか、ちょっとそこら辺については十分な調査ができておりませんので、今後の検討にさせていただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 森田議員。


○38番(森田粂一議員) ありがとうございました。


 それでは蒲生町国民健康保険、蒲生病院の医師団の構成、概略で結構ですが、わかればお知らせ願いたいと思います。


○議長(高村与吉) 政策監。


○政策監(森野才治) すみません、今手元にございませんので、また後ほど御報告申し上げたいと思います。


○議長(高村与吉) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(松下重夫) お答えいたします。


 医師の構成ですけれども、内科で6名、外科で3名、整形外科で1名、小児科で1名で常勤が計11名でございます。非常勤につきましては内科で7名、外科で1名、整形外科で2名、脳神経外科で1名、小児科で1名、産婦人科で2名、眼科で3名、耳鼻咽喉科で3名、放射線科で3名の23名で、全合計が34名でございます。


○議長(高村与吉) 森田議員。


○38番(森田粂一議員) ありがとうございました。そこまで言っていただかなくても結構かと思いましたが、それぞれ院長、副院長あると思いますが、両方これ合わせますと、いろんな人数になってくるのではないかというようなことから申し上げたいと思いますが、今後二つの病院は、現在の位置のままでベッド数240床になるわけですが、特異性のある高度な基幹病院に完全統合し、その病院のもとに三つの診療所を直営することができれば東近江市のメリットも大きいものではないかと考えます。何となれば、合併が成功すれば高額な、ちょっと言いにくいんですが、トップクラスの人件費の削減だけでもメリットがあるのではないかと思います。それによりまして、合併によるベッド数の合算により、市内の病院よりも一段上位の位になり医療技術と信頼度を倍加させる基幹病院と考えられます。それに診療所では、救急治療の場合では受け入れ先の病院の選定も簡単に手続ができ、そして医療事務が一元化できるものと考えられます。県外では合併による赤字の短期による黒字化されたような成功例も聞いておりますが、これら等決定される御苦労は大変なことかと存じますが、市長の決断一つにあるのではないかと考えますが、市長の今後の御方針をお尋ねいたします。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) 能登川病院、蒲生町病院、それから三つの診療所のこれからの管理、運営について大変御心配をおかけいたしております。


 私どももこれらの運営につきまして、本当に一つの市で、一つのまちで二つの市民病院を抱えて、これから先本当にこれで住民の皆さんに満足いただける、そういう医療サービスが提供できるのか、負担と、やっぱりその応益といいますか、両面考えていかなくてはなりません。それぞれ地域によって医療全般に特徴がございまして、今休日診療所というのがあります。近江八幡と八日市にもございますが、大津や湖南、甲賀あるいは高島、休日に患者としてその診療所に訪れる患者はもうほとんどありません。どうしたことか、近江八幡の休日診療所、それから八日市の休日診療所、これはあふれるほどお客さんがおられます。これはいつになってもそういう状況が続いているわけなんですが、それほどその地域によって医療の状況が違います。そうしたこともありまして、一概に蒲生町病院あるいは能登川病院、二つの病院をですね、どちらを廃止してどちらを残すかと、一概に言えませんのでですね、いろんなことも踏まえて新市スタート早々にですね、このありようについては、もちろん議会の皆さんにも御相談をおかけし、また医療関係者にも御相談もかけんならんということです。


 幸いにして、医師の配属を大体京都府立の系統で両病院ともされております。今、国立滋賀病院もそうでありますし、近江八幡市民病院もそうでありますし、この辺全体が京都府立の先生方でいろんな面倒を見ていただいております。だからそういう医師の配属もですね、医療施設のありようによって、また医師の派遣状況も変わってくるのかもわかりませんしですね、いろんな面からひとつ検討させていただいて、それもできるだけ早くに結論を出して万全を期していきたいと思っておりますので御理解をいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 森田議員。


○38番(森田粂一議員) 私、さきにも申しましたように、より一層の内容の充実ということを申しましたので、一方をやめてということではなしに合併につきましてもそのままで何とかそういうことを考えていただけないかということを申し上げておりますので、なお一層のお考えをしていただきまして、簡単ではございますが私の質問はこれで終わらせていただきます。まことにありがとうございました。


○議長(高村与吉) 41番植田議員。


○41番(植田勲議員) 41番植田勲でございます。湖風クラブの小嶋議員の代表質問に、私はですね、農家が出す廃プラスチック類の廃棄について関連質問をさせていただきます。


 廃プラスチックの回収は年2回行っているという回答でございまして、その回収に当たって地域ごとに農協、市、商系販売業者等によって実動組織をつくりやっているということでございますけれども、今年度6月に行われた回収でですね、農家が負担した金額というのはいかほどでございましたでしょうか。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) すみません、16年度の数字で申し上げさせてもらってもよろしいでしょうか。このときで東近江地域農業使用済みプラスチックの協議会が管内トータルで123万9,000円余りを農家からいただいているというものでございます。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) 昨日の回答で法律により事業者、使用者である農業者みずからの責任において適正処理をすべきということで、産業廃棄物とされているということで、適正処理に要する経費は農業者が負担するのは原則であるということで回答いただきました。東近江市の農業振興を考える場合、また施設を持つ農業者育成、また今後ですね、ハウスを持とうと考えている農業者支援のためにもですね、私は今回答がございました123万円が全額であればですね、要するに補助を半額でも補助していただければ100万円までの補助金で済むというふうに考えておりますけれども、再度ですね、できるのかできないのか回答を求めます。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えいたします。


 本来ならば農業者みずからが処理の体制のところに持っていくというふうになってくるわけでございますが、ただいま申し上げましたように廃プラスチック適正処理推進協議会という名のもとに市なり町行政なりが職員を派遣し、また農協もその場に行って一斉に出荷というのか、集めてもらうことによりまして相当金額も安くできているものだと。これはあくまでも農協さんも相当な費用負担はしてもらってるはずでございますので、一つの補助的なものではないかと思いますが、よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) ちょっと支所で聞きましたんですけれども、適正処理の回収した廃棄物をですね、どこへ行って、どのように処理されてですね、やられているのかということをちょっとお答えいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えします。


 業者名につきましては不明でございますが、業者がその収集されたものを1カ所に集まっておりますので、そこまで取りに来てもらって処理をしていただいてると、完全なる処理業者であるということでございます。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) 先ほど集めるのに相当これも補助してるんやないかという回答でございましたけれども、農業用使用プラスチック適正処理推進協議会というのを11年に設置して回収処理体制を構築してまいりましたと、こういう回答でございましたけれども、この推進協議会の主管局は東近江市か、それとも滋賀県か、どこが主管をやってるんですか。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えいたします。


 本来、16年度で申し上げますと各市町が主体というべきか、農業者の団体であります農協も市も町も一緒になって、もともとは県の区域を一つとする協議会でございますので、各市町、JAと、そこには販売業者であります商系さんの関係者の方というふうな体制でやっておるわけでございます。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) 各市町でということでございますけれども、16年度の決算を見ますと、永源寺町、愛東町、湖東町、それから旧の八日市市ですね、これは県廃棄物適正処理協議会負担金ということで、愛東、湖東、永源寺は1万3,000円、八日市につきましては2万8,000円ということで払っておられます。ここらあたりを見ますとですね、各自治体やなくて県やないんですかと。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) すみません、この処理推進協議会において会計をしてもらっております。私はその実働の場所と勘違いをいたしました。収集につきましては各市町ごとにやっているというふうに御理解をいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) ここでですね、今言いました旧1市3町は県の方の適正処理協議会負担金ということで1万3,000円、1万3,000円、1万3,000円、2万8,000円というふうに払っておられます。ところがですね、五個荘町におきましてはきっちりと農業用使用済みプラスチック適正処理推進協議会負担金、これ16年度が20万円支出されていると。五個荘の場合にはこういう名目であるのやけれども、農業者が出されたのを行政が少し補てんしてるのやないかなという私は思いをしてるんですけれども、これはいかがですか。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) 数字的に回収されました実績がございますので、それから類推しましてもそうでないというふうに思います。思うだけで根拠はございません。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) それでね、大体各町は1万3,000円ずつであって、市が2万8,000円、市も大小によりますけれども、なぜそうやったらちょっと五個荘の支所長いるから、なぜ16年度にですね、20万円も支出をしてるか。よその町から見たら、あなたのとこだけが突飛して出てると、1万3,000円じゃなくて20万円も出てるの、これは何かちょっとおかしいなと思いませんか、回答お願いします。


○議長(高村与吉) 五個荘支所長。


○五個荘支所長(北川純一) 失礼します。


 その件につきましては、私も十分に把握をいたしておりませんので、調べまして回答させていただきます。


○議長(高村与吉) 暫時休憩します。


     午後1時44分 休憩


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     午後1時44分 再開


○議長(高村与吉) 再開します。


 植田議員。


○41番(植田勲議員) どうもありがとうございます。


 昨日の質問の中でですね、野焼きをして黒い煙を上げている、要するに施設を持たない農家はですね、非常袋とか苗代から出てくるビニール系統、そういうのを野焼きしているというのを私もよく見るんですけれども、他会派、昨日、マーガレットクラブさんも野焼きをしてるのをよく見ると、こう言っておられますから、相当な人がそれらの現場を見てると思います。それについてですね、この野焼きを止める方法として私はですね、何とかちょっとでもこういうふうな補助か何かをして、どこかでまとめて出すとかね、そういうことが考えられんかということで質問させていただきました。


 環境部長にちょっとお尋ねしますけれども、この野焼きをした場合に、その土地は、したところの土地はダイオキシンが土地にしみ込むと。大気汚染の中では炭酸ガスを発生させているということで地球温暖化の関係からもね、こういった行為に対してどう取り組まれるのか。


○議長(高村与吉) 生活環境部長。


○生活環境部長(山路良夫) 今、農業資材の野焼きについて御質問いただいてるわけでございますけれども、基本的には昨日担当部長が申し上げましたように、農業主体でありましても産業廃棄物と、位置づけは変わらないわけでございます。そういう中で、私ども環境を預かる担当といたしましてはですね、市内各地区に環境の監視員さんもいていただいております。これは当然その行為をなされる方のモラルの問題でございますけれども、恣意的にやっぱり農業地帯ということもございます。そういった行為を、なかなかその場で見つけるということも難しいわけでもございますけれども、監視員さんあるいは支所なり関係機関ですね、あるいは交番等もございます。そうした中で、そういう御指摘をいただきたい。そして連絡いただいた中で私どもも、後追いにはなりますけれども、そうした行為が適切でないということを、なされる方に指導させていただきたいというふうに思っておりますので御理解いただきたいなというふうに思います。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) その監視員というのは、要するに廃プラを野焼きする人の監視員か、それとも廃棄物不法投棄監視員か、それはですね、その中で見ていただいてるのか、そこはどうですか。


○議長(高村与吉) 生活環境部長。


○生活環境部長(山路良夫) 言葉足らずでございましたんですが、基本的には私ども不法投棄監視員さんを委嘱させていただいております。けれども、やはりこのことは環境にかかわる現状を見ていただく監視という立場からですね、監視員さんにもその旨を十分伝えて状況の把握に努めてもらいたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) その不法投棄監視員さんがですね、16年度にそれやったらどれだけの実績を上げられたのか、そこらあたり実績も上がってると思うんですけれど、いかがですか。


○議長(高村与吉) 生活環境部長。


○生活環境部長(山路良夫) 今現在、その数字は持ち合わせておりませんけれども、新しい東近江市で今現在25名の監視員さんを委嘱させていただいております。そうした中で、地域的にはかなり地域事情もございますので、今おっしゃいますその野焼きの問題の地域もあれば、山間部の不法投棄の関係の監視を重視していただくところもございますし、そうしたことで、ちょっと今現在数字を持ち合わせておりませんので、答弁にはなりませんけれどもお許しいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 植田議員。


○41番(植田勲議員) 私も旧町のときにもこのことを、監視員さんの実績等を聞いてましたけれども、なかなかないような答弁もいただいておりました。それにですね、今25名、17年度25名の監視員さんおられて、この報酬はですね、150万円払っていると。それやったら、それだけ払ってて実績上がらないんやったら、それともちょっと補助をかけてですね、やった方がずっと効果的ではないかなという思いもありますし、また監視員がおられないともっと厳しい産廃物が投棄されるということもありますから、そこらあたりのところからぜひですね、今後考えていただきたいなということで、私の質問を終わらさせていただきます。


○議長(高村与吉) ちょっと待って、さっきの質問。


 五個荘支所長。


○五個荘支所長(北川純一) 先ほど御質問いただきました廃プラスチックの処理の経費でございますが、その件につきましては、町の方で一部補助という形で農業者分を負担をしてたということでございます。


○議長(高村与吉) はい、どうぞ。植田議員。


○41番(植田勲議員) すみません、今回答いただいて、五個荘町はそういうことをやっていてて東近江市はできないというのはちょっと話が合わないということでですね、これはぜひ18年度ひとつ何とか一考していただくようお願いして質問を終わらさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(高村与吉) 56番西村吉平議員。


○56番(西村吉平議員) 私は五葉クラブ西村でございます。昨日の諏訪議員の代表質問の中の公園清掃管理についての関連質問をさせていただきます。


 きのう回答いただいておりますけれども、五個荘の中央公園の雑草、清掃はこれ五葉クラブが質問書を出した直に掃除されておるということで、私は言いたいわけなんです。もう少し、昨日も部長から回答いただきました。ことしは予算的にもややふやしていると、そういう中でこのような除草作業遅れたということに対してどういう予定といいますか、段取りでやられたのかお尋ねするわけであります。


○議長(高村与吉) 五個荘支所長。


○五個荘支所長(北川純一) 中央公園の特に除草、清掃につきましては、実は6月の時点でシルバー人材センターの保守作業によりまして一括清掃がされているところでございます。しかしその後、きのうの答弁にもありましたように、9月11日に防災訓練を行われるということで、それに基づきまして除草計画を立てていたところですが、台風等も来て、その後その計画が延期になったといいますか、中止になった関係もございまして、その除草作業が遅れたという状況でございますのでよろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 西村議員。


○56番(西村吉平議員) 遅れたと、私も防災訓練のあのことを聞いております。それと選挙の絡みもあって延期になったということを聞いております。


 きょうまでね、五個荘町がやったときには、本当に先々ときれいにできてあって、東近江市になってからほんまにほったらかしということになってきたのでこういうような質問させてもらったわけなんです。やっぱり支所長として、やっぱり五個荘の責任者であれば、やっぱり早い目早い目にね、やっぱり手を打たないと、せっかくきれいな芝生広場がもう雑草で、ここに写真も、部長に渡しましたけれどもね、機械で刈ってしもうたら、あとこれからの芝生をどういうように守りするかということは大変なんですよ。そういう点がありますので、これからも十分気をつけていただいて手配していただきたいと思います。


 それともう1点、中央公園のトイレが非常に子どもの遊び場というとおかしいですけれども、毎日シルバーが掃除していただいておりますねけれども、非常に中学校の真ん前ということと、植え込みとその横に道場かな、できたということで死角に入ってしまうということで大変苦労されてる。まして五個荘は教育委員長のおられるお膝元でもあるしね、そういう点中学校の方はどうなってるか……。中学生のたまり場というか、トイレでたまり場といったらおかしいけれども、そこで悪さをすると、何遍もティッシュ燃やしたり何かしてるということを何遍も聞いてますけど、その点は教育委員会の方で何か聞いておられませんか。


○議長(高村与吉) 五個荘支所長。


○五個荘支所長(北川純一) 今御質問の中央公園のトイレの件でございますが、議員も御承知のとおり、ちょうど公園ということで、もちろん24時間使用できるということでもございまして、中学生ということに限定はできないと思うんですが、あらゆる人がそこを利用されるということで、その中でもよからぬ使用の仕方をされる方がある。極端な言い方すれば、トイレットペーパーを一遍に使ってしまうとか、それをそこら辺へ散らかすとかいうこととか、また障害者のトイレにつきましても、使用がすごく悪い状況になってるということで、たまり場的なこともございましたので、青少年育成町民会議とも含めて実はパトロールもさせていただいて健全な形へ戻すように一生懸命努力はしていただいてるところです。現状といたしまして、それが全部すべて直ったかという状況ではありませんが、方向的にはよくなってきてるのではないかなというふうには思ってます。


○議長(高村与吉) 西村議員。


○56番(西村吉平議員) ほかの1点目、きぬがさ公園の並びに駐車場用地なんですけれども、ここはどういったらいいのか、ある一企業というんですか、業者の資材置場みたいな形、前回も決算委員会のときでしたけれども、お尋ねしたら、公共工事の一時資材置場という回答されましたけれども、これはもうこの土地を購入されてからそういう駐車場用地になるような気配はなく、工事用の残土、資材置かれて雑草が茂ってると、こういうことなんですけど、これはどういうことなんでしょうか。


○議長(高村与吉) 五個荘支所長。


○五個荘支所長(北川純一) 御質問のきぬがさ公園の駐車場用地でございますが、この用地につきましては、実は平成5年ですが、東近江地域拠点整備事業という、当時の2市7町の拠点事業プロジェクトですが、それの該当地区でありまして、ふれあいの森整備という形でその用地を取得したものでございます。現在はその用地につきましては取得以後、きぬがさ公園の駐車場という形で利用をしているところでございます。


 きぬがさ公園と申しますのは運動公園でございまして、野球場とかテニス場とか子ども広場とかございまして、大きな大会になってまいりますと常設の駐車場ではとても駐車し切れないという状況でございまして、大きな大会のときにはその大会の第2駐車場という形で利用をしているところでございます。ただその駐車場も、基本的には今、年何回か使う程度でございまして、場所が河川敷の近くでございまして、ウマフジがすぐに生えるという状況でございます。刈っても刈ってもすぐに生えるという状況でございまして、大きな大会の駐車場の活用する時点で整理をさせていただくということで毎年来ているところでございます。これにつきましては、たちまちに10月に高齢者スポーツ大会というのがございますので、それに見合って整備をしていこうという計画をしているところでございます。今御指摘の水道工事組合等の施設、資材置場という形では一切利用いたしておりません。これにつきましてはすべて撤去いたしておりまして、現在置いておりますのは小学校の改築時の遊具フェンス等、それから特に建設工事の表土の余り分のストックということで、一部そういう形でストックしている部分がございます。そういう活用をさせていただいておりますし、そういう対処をしておりますのでよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 西村議員。


○56番(西村吉平議員) 今ちょっとわかったようなわからんような回答をしていただいておりますけれども、ここに一応写真を持ってきておるんですけれども、これがすぐに駐車場になるんかということで、ここに積んでる残土だけでも相当な量なんですよ。これが10月に何か大会するのにのけて、間に合いますか。


 それともう1点言われてるのは、もう一つのきぬがさ公園の駐車場は石橋の御旅所の横の、あれでもトンネル工事のときの現場事務所やった、それが今の五個荘の水道組合ですか、そこらが使ってそのまま無償だと思いますよ。そうして勝手に使われてしまってる、住民のために何もならないということを思うんですが、その点についてどうですか。


○議長(高村与吉) 五個荘支所長。


○五個荘支所長(北川純一) 御指摘の件ですが、写真で見る限りではそういう形になろうかと思いますが、その残土というのは片隅でございまして、総面積が9,000平米ございますので、そういう意味ではウマフジが周囲ということですので、いわば清掃、草刈りをすればその駐車場は活用できるという状況でございます。


 今おっしゃっていただきましたもう1点、水道工事組合が一部、いわばプレハブ住宅を使って、その敷地は旧の五個荘のいわば用地ではないかという御指摘でしたんですが、これにつきましては当時、平成10年でございますが、きぬがさトンネルが開通いたしまして、そのときの工事現場事務所として置かれてましたプレハブをそのまま水道工事組合が購入をいたしまして、その場所で何とか使用できないかということで請願書が出てまいりまして、当時の土地貸借契約書というのを取り交わしているところでございます。面積は152.2平方メートルという、駐車場の一部片隅がその利用しているところでございます。これにつきましては、五個荘の水道工事組合は緊急時の対応、機材を置く場所がないということがございまして、また土日、夜の緊急時の機材置場という形で、そういう施設を置きたいということと、あわせてこの組合は特に旧の五個荘のイベントに積極的に参加していただきまして、そのときにいろんな機材をそれぞれ作成しております。例えばおもしろ自転車だとか、そういうものをたくさん持っておりまして、それでそれぞれの事業のときに参加をしていただいたと、イベントに参加をしていただいて協力をしていただいている、そういう置き場も欲しいということで施設自体、建物自体は工事組合が購入されて敷地を一部貸してほしいということになっておりまして、それが先ほど申し上げましたように契約書という形で今続いているわけでございますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 西村議員。


○56番(西村吉平議員) これはあくまで協力してもらってるから無償ということですね。


○議長(高村与吉) 五個荘支所長。


○五個荘支所長(北川純一) 当時の契約がそのまま継承されているというふうに思っています。


○議長(高村与吉) 西村議員。


○56番(西村吉平議員) その部分的に言いますと、無償であろうがそういう催し物のときには協力してもらってるでということであれば、それであればもう少しですね、周りをきれいにしていただくとかしてもらわんといけないのじゃないかと私は思う。−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−。ありがとうございました。


○議長(高村与吉) 暫時休憩します。


     午後2時06分 休憩


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     午後2時06分 再開


○議長(高村与吉) 再開します。


 49番森澤議員。


○49番(森澤文夫議員) 五葉クラブの森澤でございます。昨日の諏訪議員の代表質問での情報提供への対応について関連質問をさせていただきます。


 CATVの説明会が進行する中、既存の情報設備はどのようになるのか、いま一度確認も含めてお尋ねいたします。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) お答えをいたします。


 五個荘地区でありますとか、永源寺地区、あるいは愛東地区で進めてきていただいております既存の施設でございますけれども、前回でありますとか、また今回開催をしていただいております住民説明会におきまして、ケーブルテレビの開局に合わせて廃止をさせていただくということを住民の皆さん方にきちんと申し上げさせていただいております。なお新たにこの既存の情報施設にかわるものとしてケーブルテレビということをお話をしているわけでございますけれども、このケーブルテレビになりますと、今現在お聞きしていただいている定時放送につきましてはコミュニティ番組でありますとか文字放送あるいは告知放送によって映像と音声によって情報提供をさせていただくというようなことになろうと思いますのでよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 森澤議員。


○49番(森澤文夫議員) 五個荘の情報設備には歴史があります。昭和34年、県下初の農事有線放送からスタートし、昭和47年には農事放送組合が五個荘町に移管され、昭和57年、最新式の有線放送、電話設備事業が竣工され、平成11年には現在のオフトーク通信となり、46年を経過する中、現在を迎えております。現在のオフトーク通信設備は7年目を迎えておりますが、まだまだ耐用年数からして大丈夫であります。その間、なれ親しんできた放送番組はスイッチを入れなくても定期的に放送が流れ、五個荘の住民の皆様方から好評を得てきております。耐用年数がある中、設備がなくなることは大変もったいない話であります。最低でも五、六年はCATVとの併用期間を望む一人でありますが、そのことに対してどのようにお考えかお尋ねいたします。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) 今日までのオフトーク通信を進めてこられました経過につきましては、この事業にかかります中で十分承知をいたしております。しかしながら、今日までこの事業を進めてまいりました経過の一つには、一つの地域で現在幾つもの情報伝達手段があるという、それを統一をして一つのものにしていこうと、そのことによってお互いに地域の情報を供していこうというようなことが大きな目標の一つで進めてまいりました。五個荘の地区で二つの方法があるということでございますけれども、このまま二つの方法が残りますと、やはり住民に伝わる情報の受け方といいますか、その住民の皆さん方の受け方がやっぱり違ってくる、そいうことになってきますので、何とか今の申し上げております基本等につきまして御理解をいただきたいなというふうには思っております。


○議長(高村与吉) 森澤議員。


○49番(森澤文夫議員) スイッチを入れなくても情報が入るシステム、スイッチを入れなければ入らない情報システム、これは私もひとつ提案しておきます。もう一度検討願いたいと思います。


 続きまして同じくCATV事業は、加入申し込みが50%を超えれば事業はスタートするように各会派からの質問による回答でも受け止めておりますけれども、それでは例えば60%加入されて、あとの40%未加入者に対しての情報提供はどのようにされますか。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) それぞれの地域によって状況が違いますもんですから一概には申し上げにくいんですけれども、やはりこのケーブルテレビ事業につきましてはより多くの情報伝達手段を構築をしていくということで進めさせていただいております。しかしながらこの五個荘地区におかれましては、今までおっしゃっていただくような状況でございますので、入られない方にとりましては情報が聞こえてきたのにという、そういうことになるということは十分わかるんでございますけれども、このケーブルテレビであります、より総合的な情報をですね、受け取っていただく手段だということで、このケーブルテレビをやはり何とか御理解いただけないかなというふうに思います。


 例えば大凧まつりでありますとか、先ほどお話にありましたコトナリエ、そういったイベントでありますとか、あるいは五個荘の金堂地区、またマーガレットでございますとか永源寺、それぞれの地区のですね、景観、そういったものもこういうすばらしいものがあるんだというようなことも知っていただきたい。また再三申し上げておりますように、いろんな防災訓練等もですね、常時訓練の経過を一括放映することによって安心感を持っていただける、そういうようなことをですね、映像で見ていただくということによってこの東近江市はこういうまちになっていくんだなというようなことを一体感をですね、情報を醸成できることになるということになりますんで、なお状況は十分わかるんですけれども、1人でも多くの方に御加入をいただくように引き続き御理解をいただけるように邁進していきたいというふうに思ってますので、何とか御理解いただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 森澤議員。


○49番(森澤文夫議員) 今東近江の映像でという話ですけれども、私は前回も申し上げてますように、既に総務省からの通達で滋賀県で言えばNHKさん、びわこ放送さんは既にもうテスト放送もしておられます。なおかつそれであれば全県下にもPRができるんではないかということを思いますと、少し今の次長の回答が寂しいなと思います。


 最後にですけれども、このCATV事業は合併特例債を活用されるということで昨日も他会派からの御質問の話もありましたように、私どもの今の認識では来年1月1日、2町が入られますと、80億円、約32億円を10年後に15カ年かかって返済というような認識をしておりますけれども、それにしまして先ほどの、じゃ未加入者に対しても借金を負わされるんではないかなと懸念があります。不公平が生じるのではと思いますけれども、その点の御説明をお願いします。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) このケーブルネットワーク事業でございますけれども、再三申し上げておりますように新市としてのですね、情報の道づくりでありますとか、あるいは一体感の醸成等々を目指して進めてきているものでございます。またこれを進めるやり方としてケーブルテレビ事業をやっていこうということでございます。


 したがいまして、この事業に要する経費といたしましては、市として見ていただかなければならないというふうに考えております。その事業費の生み出す一つとしてですね、歳入の確保として今お話をいただきました合併特例債というものも活用をしていくことというふうにしております。なお、あわせて残る自己資金ということになるんでございますけれども、この資金につきましてはこのケーブルネットワーク事業にあわせましてこのケーブルテレビという媒体を載せることによって加入の皆さん方から適切な負担をしていただけるということになります。


 したがいまして、その経費をですね、整備の費用に充てることができるという、そういうことでこのいわゆる自己資金分の返済、償還がしていけるというふうな方法を目指しております。


 ただ事業を進める中では市の負担としましては、見ていかなければならないというものも出てくるかもわかりませんけれども、基本といたしましては今申し上げたようにこのケーブルテレビ事業からの適正な負担でこの自己資金分を見ていくということでございます。そしてより多くの方々に御加入をいただけますと、さらに更新をする経費も残していけるということでございますので、先ほどから再三申し上げておりますように1人でも多くの皆さん方に御加入いただけるようにということをお願いをするということになりますので、説明会に全力を挙げていこうというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 森澤議員。


○49番(森澤文夫議員) それが今までずっと数字にあらわれてた最低50%というラインなんですか。


○議長(高村与吉) 総務部次長。


○総務部次長(西田紀雄) 今50%という数字の中で、ほぼそのような目安の金額というふうになりますが、これもあくまで暫定的に私どもの方で一定今の財政指数マニュアルというような形で出させていただいておりますが、最終的には実際の加入の申し込みをいただく、その中で経費が、確としたですね、経費が出てまいりますので、その中でまた最終的なシミュレーションはお話をさせていただくというふうになりますけれども、今申し上げている50%という中で何とかその自己資金分を回収をしていきたいなというところの目安の金額でございます。


○議長(高村与吉) 森澤議員。


○49番(森澤文夫議員) わかりました。もうこれ以上やりとりしてても進展しませんので終わります。


 それぞれ御回答いただきましたけれども、あくまでも今現在の予約申し込みのみで見切り発車することではなく、いま一度十二分に協議をしていただき、切望いたしまして私の関連質問を終わります。


○議長(高村与吉) 4番丁野議員。


○4番(丁野永正議員) それでは我が東近江市民クラブの昨日の奥居議員の質問に関連いたしまして、2項目にわたって。まず1市2町の合併の重要課題について、二つ目は新市まちづくり協議会についてということでお尋ねをいたします。


 昨日の回答では、市長みずからの御答弁で1市2町合併協議の重要項目として2町の町立病院の件ということが筆頭に掲げていただきましたが、このことについては非常に私としてはうれしいわけでございます。私はそういうことで行政と医療、あるいは行政と病院ということのかかわりで幾つかお尋ねをいたしたいと思います。


 これまでは市の行政は医療ということに関しまして、国保の医療費補てんとか、あるいは福祉医療費の助成、あるいは救命救急支援体制、休日診療体制の確保とか、こういうことでのかかわりでございましたが、これからは病院経営という深いかかわりができるわけでございます。


 そこでまず1点でございますが、市立の病院経営の場合、その費用の何割、額にして幾らぐらいをですね、公費負担、新市で予算化をすることになりそうか、まずお尋ねをいたします。これは財政保護という立場でちょっとお聞きしたいわけでございます。


○議長(高村与吉) 企画部次長。


○企画部次長(中嶋喜代志) お尋ねの現在町立の病院でございますが、合併後市立病院となる二つの病院に対する繰入金ということで答弁を申し上げたいと思います。


 現在、2町の病院とも15年度の決算、それから17年度の予算を見ておりますと、基準内の繰り入れをいたしております。地方公益企業法に基づく基準内の繰り入れでございますので、救急医療ですね、病院本来もうけの部分以外の救急医療の部分、それから建物に改良を要する費用とか医療器具、高額の医療器具を買ったときに繰り入れをできるようになっております。また高度医療に対しても繰り入れをしてできるようになっております。これすべて基準内繰り入れになっておりまして、交付税で必要額を見ていただけるようになっております。両病院とも2億円前後の繰り入れをいたしておりますので、病院の会計全体でいきますと約1割の繰り入れをいたしております。


○議長(高村与吉) 丁野議員。


○4番(丁野永正議員) 両方の病院でそれぞれ2億円、1割程度ということでお聞きをいたしました。


 次にですね、先ほども他会派のやりとりであったように思いますが、普通治療行為というのは医療スタッフの専門分野でありますから、行政にはかかわりのないことでございますが、もしも治療ミスとか医療事故が起こった場合は事情が異なると存じます。患者への補償費という面で市の財政に大きくかかわってくると考えられますが、そこで二つ目の質問でございますが、これまで2町の病院経営で過去数年にどれぐらいの事件・事故があり、その場合町はどういうふうに対応し、どう費用を負担したのか、わかっておれば教えてください。


○議長(高村与吉) 企画部次長。


○企画部次長(中嶋喜代志) 現在両町からお聞きをしております医療事故でございますが、現在裁判の継続中のものが1件ございますので、これはまだ医療事故というふうに判断をされておりませんので、もしこれがされますと1件ということになります。1件です。もしこの医療事故、これ以外にももし発生いたしますと損害賠償を請求されるわけでございますが、その場合は全国の自治体病院で全体で協議会をつくっておりますので、そこで損害保険を加入をいたしております。そこに両病院とも加入をいたしております。これ弁護士の費用もセットになっておりますので、もし医療事故が不幸にも発生いたしますと、そこで対応をするということになります。


○議長(高村与吉) 丁野議員。


○4番(丁野永正議員) 少なくて結構でございます。先日ですね、旧八日市市が頼りにいたしておりました某病院でですね、暴力事件が発生しました。これはマスコミでも騒いだわけでございますが、市民病院で市立経営の病院でこんなことがあればすぐさま市政に影響すると思いますので、注意が必要かと思うわけでございます。


 次に三つ目の質問でございますが、これも過日の新聞報道でもあったわけでございますが、蒲生町病院の大改築計画が報道されました。これは現実に実現可能なものかどうかですね。私は長年老朽化しておるならする必要があるし、やるのならですね、県の成人病センターの大改造のように高度医療の施せる充実したものに改造すべきと考えますが、この点について何か情報が入ってございますか。


○議長(高村与吉) 企画部次長。


○企画部次長(中嶋喜代志) 病院につきましては、昨日の御答弁でも申し上げましたように診療所と県センター等との連携等、東近江市に合併をしてから総合的に判断をするというふうに合併協議会で確認をいただいておりますので、早急にその検討をいたしまして、その結果議員が御質問のような内容になれば改築なり改修なりというような判断をされるということになろうかと思います。


○議長(高村与吉) 丁野議員。


○4番(丁野永正議員) すると今蒲生町としてですね、検討しておられる情報は何も入ってないということですか、現在のところは。


○議長(高村与吉) 政策監。


○政策監(森野才治) 蒲生町で今病院のあり方というのを、当然合併すれば東近江市の中で議論をする、その前段階として蒲生町としてどういうふうに考えるのか、そういうふうなことを中心に委員会を立ち上げて議論をされてる、その内容についても私ども情報はお話は聞かせてもらっております。


 その中でいろいろな御意見がありましてですね、改築に向けての考え方も一定整理しておかなければならんやろうというような考え方であるとか、逆にですね、東近江市になってそういうふうな議論をするのに今蒲生町でそういうようなものをまとめてどうなるんやというようなお考えを示されてる委員もおられるようにも聞いております。


 ただ一定蒲生町としてこういうふうなものを東近江市の中できちんと整備していっていただきたいというような骨子をですね、蒲生町としての判断をまとめておくということも一つ有効なことかというふうにも理解しておりまして、そうしたものをもとにそれも一つの考え方として東近江市の中で議会とも十分御相談をさせていただいて、とるべき方向を検討していきたいというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 丁野議員。


○4番(丁野永正議員) 決まってからですね、こちらへ内容が入ってくると、それから東近江市としてですね、新生東近江市として検討するということで理解をさせていただきます。


 いずれにしましてもですね、市民の生命と健康を守る公共の立場がより強くなるわけでございますから、東近江をですね、高齢化時代の医療天国にしてほしいと私は常々訴えております、願っておりますので、このことは必要なこと、大事なことではありますが、財政を破綻してまでできるかどうかということは、これ我々としても行政も議会も考えておく必要があると思いますので、きょうはこの辺でとどめておきます。


 次に新市まちづくりの協議会についてお尋ねをいたします。この新市まちづくり協議会は、市民と行政の協同のまちづくりシステムということでこれからの新たなる自治活動のモデルとして注目すべきものであり、その考え方、理念は十分に理解をさせていただくものでございます。


 しかし協議会の設立母体である現況の自治会組織に少々疑問がございます。それはまちづくり協議会というのは、当然その母体である自治会組織における居住民の地域連帯意識がベースになると思うわけでございますが、今の自治会はそのことにおいて非常にばらつきがあるのではと私は思うわけでございます。


 御承知のとおり戦後60年の経済成長や地方自治の変遷の中で、自治会組織の形態が大きく変化をもたらしております。その原因は、いわゆる新興住宅団地が増大し旧市町といいますか旧村の地番、地割からはみ出した住宅群が少なからずあるからでございます。


 例えば私の頭に浮かぶのは、瓜生津と石谷の住宅群の中、同じような住宅の固まりの中からですね、学校別々にね、市原小学校と玉緒小学校へ行ってるという実態がありますし、私の住んでおります建部瓦屋寺の一番浜の寄りのとこ、松尾というとこですが、そこも住宅が一固まりになっておりますが、地番地割が違うわけで新しい住宅の開発も今起こっておりまして、ちょっと課題が出ております。


 そういう例が幾つかあると思うわけでございますが、こうした実情の中で自主性を重視される協議会の形成が果たして今のままでストレートでうまくいくのであろうか、非常に不安と心配が先走るわけでございます。


 そこで私としましては、平成の合併を成功させた今、思い切って自治会の再編を試みることも必要ではないかと考えるわけでございますが、いかがでございますか、御所見を伺いたいと思うわけでございます。私はせいては事をし損じる、急がば回れと、こういう格言もありますので、ここはひとつじっくり構えてやってはどうかと、まちづくり協議会のことについては思っておるわけでございます。御所見をお伺いしたいと思います。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) まちづくり協議会という観点で御質問いただいておりますけれども、まちづくり協議会と自治会とが即結びつくというものではないわけでございまして、現在合併に伴って各12地域でつくられ、またつくろうとしておられるまちづくり協議会というのにつきましては、その地域全体として我々のまちをどうしていくんかということをいろんな方々が寄って協議をされる組織でありまして、自治会の代表の方がそれぞれ寄ってという、そういうようなものではございませんので、ちょっとその点御理解をいただきたいなと思いますけれども。それに関しまして自治会の再編ということを御質問いただいてますけれども、自治会はそれぞれ歴史の浅いところ古いところいろいろあるわけでございますけれども、住民の方々の総意によってつくられた一つの団体でございますので、その組織自体を再編するとかですね、そういうようなことにつきましては地域の住民のそれぞれの自治会の方の中で、どのように考えられるのかと、住民の皆さん方の総意によって再編するなりということは考えていかれるべきものであろうというように思います。


○議長(高村与吉) 丁野議員。


○4番(丁野永正議員) 部長ね、今聞いてるとね、自治会イコール協議会ではないという、そのことはね、そんなもんかなと思いますが、一般の市民から見たらね、そしたらだれがこれリードしてやるんかということになって混乱しますよ、そういう説明されては。自治会は、私は設立母体やというふうにね、私は理解してこうやって今質問に立ってるわけですが、だれがそしたらリードするんですか、それを教えてください。


○議長(高村与吉) 企画部長。


○企画部長(山口豪) まちづくり協議会の構成員といいますか構成母体について御質問をいただいておりますけれども、現に二つのまちづくり協議会がつくられておられるわけでございますけれども、中身といいますか構成員を見てみますと、非常に個人の資格で入っておられる方もたくさんございます。確かにおっしゃっていただいているように地区の自治会との関連は出てまいりますけれども、今のところグループで活躍されてる方、それから個人で地域のボランティアをやっておられる方とか個人の資格で加入されて今後も地域のまちづくりをぜひやりたいと、地域の個性あるまちづくりを残したいといった思いの方が中心になってやっておられるというのが現状でございます。


○議長(高村与吉) 丁野議員。


○4番(丁野永正議員) 企画部長もね、今のね、構成員をずらっと言うてくれたけどね、私の聞いてるのはそのうちだれが引っ張るんやと、機関車になるんやということを教えてほしいんですよ。市民に対して言うように。


○議長(高村与吉) 企画部長。


○企画部長(山口豪) その中で従来からですね、地域のまちづくりをやっておられた団体の方も入っておられますので、そういった方、今新しくまちづくり協議会をつくられた中で御協議をいただいて、その中でリーダーを決めていただいております。そしてそのリーダーの方を中心にまちづくり協議会をこれからも盛り上げですね、いろんな地域の計画も策定していこうというような組織になっております。確かにその中で自治会との関係もございますけれども、まちづくり協議会といたしましてはそういった組織でございます。


○議長(高村与吉) 丁野議員。


○4番(丁野永正議員) ちょっとわかってきました。この個人の資格とかね、グループの方、ボランティア、NPOはさっき言うたか言わんか知らんけど、そういうあるいは自治会のリーダーの人、そういう中からリーダーを決めてからやるということやね。そのようにそしたら理解させてもらって、終わります。


○議長(高村与吉) 3番今若議員。


○3番(今若羊治議員) 続きまして市民クラブの方から先日の質問に対しての再質問をさせていただきます。


 私は公共工事の入札についての内容についてでございます。先日も一般質問で公共工事入札に対して助役より答弁をいただきました。不安感と混乱を緩和するため、施工場所よりエリア区分を設け、指名選定時において考慮をしております。事業の公平、公明を基本に進めてまいっておるということで答弁をいただいております。


 しかしながらですね、きのう聞いてますと市内業者133社及び市内営業所を置いてるところが21社ということで約150社ほどがですね、市内にあるわけでございますが、このところについてのですね、特に私聞いてますのは旧の八日市市よりもやはり旧4町の方ですね、この業者さんに対してのいわゆる説明が十分にされてないということは私思っておるんですけど、この辺については書面もしくは説明会ということでは開かれたんですか。一遍まずお聞きします。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) どういう意味の説明なんでしょうか、ちょっと答えさせていただきにくいんですが。


○議長(高村与吉) 今若議員。


○3番(今若羊治議員) いわゆるですね、入札のですね、内容についていわゆる旧のですね、町のやり方と変わってきていると。先日も助役の方から答弁いただきまして私ども質問出したのはですね、いわゆる小さい業者から大きい業者が混乱してるじゃないかということで業者さんから聞いてるんです。その辺についてですね、何でこういうようなやり方をやってるかということが説明ができてますかということを質問してるわけです。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 旧のそれぞれ1市4町につきましては、それぞれに指名するときの基準なりやり方があったというふうに思いますけれども、それによってしてきたわけですが、東近江市も2月11日に新たな指名審査に基づきます規定がつくられております。このことにつきましては、それぞれ2月の年度末の段階で各指名を希望をされる方々からですね、指名の願いが上がってまいりました。そういう中で一定の団体を持っておられます建設工業会なりですね、そういうようなところにつきましては、工業会自体としてですね、こういうようなやり方であるというような方法で内部的に説明がされているというように思います。


○議長(高村与吉) 今若議員。


○3番(今若羊治議員) 一応説明されてるということですが、説明されてないから問題出てるわけですね。だからもう一度徹底されるようにぜひひとつお願いしたいんですけど、部長どうでしょうか。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 徹底できてないというようでございましたら、改めましてこうなってるということを関係いたします団体の方へ連絡を申し上げます。


○議長(高村与吉) 今若議員。


○3番(今若羊治議員) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−。


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○議長(高村与吉) −−−−。


○総務部長(奥田敬一郎) −−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−、−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−。


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○議長(高村与吉) −−−−、−−−−−−−−−。


○3番(今若羊治議員) −−、−−−−−−−−−−−−、−−−。


○議長(高村与吉) −−−−−−−−−−。


○3番(今若羊治議員) −−、−−−−−−−−−。


○議長(高村与吉) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−。−−−−−−−−。


○3番(今若羊治議員) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−。


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○議長(高村与吉) 暫時休憩します。


     午後2時48分 休憩


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     午後3時09分 再開


○議長(高村与吉) 再開します。


 20番深尾議員。


○20番(深尾俊幸議員) 昨日の東近江市民クラブ奥居清一郎議員の代表質問のうち、本市公共施設のアスベスト対策についての関連質問をさせていただきます。


 まず中央公民館に併設する八日市地区公民館に関する答弁では、市長の方から「当公民館は廃止し、跡地に八日市地区公民館を新築してはどうかと考えています」というふうに御答弁いただいております。この新築してはどうかという割とあいまいな表現なんですが、この際はっきりと新築しますと御答弁願いたいのですが、市長いかがでございましょうか。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) ここにまいりましていろんな外的条件が、当初予測しなかった状況が出てまいりました。一つはアスベストでありますし、一つは文芸会館の移館という話、これらを総合して考え方を申し上げたのですが、中央公民館といわゆる八日市地区公民館の分離問題につきましては、かねてから旧八日市社会教育委員会あるいは商工会、あるいは地域の住民の皆さんから熱い要望のあった事項でもございまして、ずっとそのことは考え続けてまいりました。申し上げましたように、二つの条件が提示をされました今日におきまして、総合して判断をさせていただいたところでありますけれども、この際思い切って中央公民館機能と地区公民館機能を分離して、とりあえず中央公民館機能を文化芸術会館に集約してですね、早速に地区公民館を今の八日市中央公民館跡にですね、ぜひ整備していきたいと、こんなふうに思っております。そのことがアスベスト対策にもなりますし、かねてからの地域の御要望に沿うことにもつながりますんで、ぜひ議会の御理解もいただいた中で実現したいと、こんなふうに思っております。よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 深尾議員。


○20番(深尾俊幸議員) 本当に市長の御英断といいますか、これ以上質問するのが何かと思いますが、実は今も市長からありましたように、この当該の八日市地区公民館、中央公民館併設なんですが、アスベスト問題が出る前から大変問題の多い施設ということで質問の中でも特に築後33年経過し老朽化している、それから耐震設計がされていない、さらに空調・音響設備に問題がある、駐車場も不便、それから落差のある階段、バリアフリーでないと、この件につきましては、相当御検討いただいたりバリアフリー化をするのにどうしたらいいのかというので何回かも御提案もさせていただいんたですが、もう抜本的な対策が全く打てないというふうなこともあり、またこのアスベスト対策の処理費というのが3,000万円かかる。いろんな報道機関なども見ておりますと、全国中の公共施設、改修のために引く手あまたという状態で改修のめどがつかないと。これだけ大きないろんな問題が出てきたということで、まさに今の市長の御答弁のとおり一たんは取り壊しをして、そして改めて新築されるということで非常にありがたく思います。


 実は私が一番懸念いたしますのは、こういった形で新築していただくように今方向を示していただいたんですが、たちまちはですね、本当に1日に7件から9件の貸し館利用があり、これをいわば年間ベースでいたしますと約3,000件からの貸し館利用の申し入れがある。一つのグループで、例えば10人ぐらいということになりますと3万人、そしてまた20人ぐらいのグループ、実は大ホールにつきましてもダンス教室ですとか、それから奥の部屋ではですね、詩吟の教室と言われるように大変音もやかましゅうございますし、やはりあるどんなとこででも練習ができるかというたらそうじゃないということで、大変市民活動に支障を来しておるということで、あえてですね、そういう支障を一日も早く取り除いていただくというので、大体どのぐらいをめどにですね、今の取り壊して新築の方向で結論まとめていただけるのか、その辺お考えがありましたらお示しいただきたいんですけれども。


○議長(高村与吉) 教育部長。


○教育部長(野村彭彦) 今市長の方から廃止して新しく公民館を建設する方向でということで答弁をいただきましたんですけど、今実際に八日市地区公民館と八日市中央公民館、併設になっておりました関係で非常にたくさんの団体、サークル等が使用されてまして、地区公民館、それは例えば民協さんとか、あるいは自治会の関係、またサークルの関係も10団体ほどあるんですが、そういった方たちが地区公民館として活用されてましたし、中央公民館としては登録団体、サークルだけでも130ほどございまして、実質的には100団体ほどだと思うんですけど、そういった方たちが八日市地区としては今別館の方に移っていただきながらそこを拠点地区として活動いただいておりますが、中央公民館機能というものがそういうことで100団体ほどの方がそれぞれ分散してそれぞれのその他の地区公民館なり使っていただいておりますが、確かに御不便をいただいていることだと思います。できるだけ早いこと建設をさせていただきたいというふうに思いますけれども、やはり考え方といたしましては、せっかく地区公民館として建てさせていただくものでございますし、いわゆる東近江市として第1号ということになるということもございますし、そしてまた過去旧の八日市地区で7館あるわけでございますけれども、その延長線上で考えていいのかというような問題もあると思うんで、十分協議をさせていただいて、できるだけ本当に早い機会に着工できるように努力をさせていただきたいなというふうに思っておりますが、ちょっと今時期を、例えば補助金を取れるものなら取りたいという気もございますので、そういうことでちょっと今の時期は明確にできないんですけど、本当にできるだけ早いことやりたいというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) 今教育委員会から補助金の話が出ましたけれども、私はできたらこれが可能かどうかよくわかりませんが、山上小学校で木材交流施設をつくられました。非常に好評でして、もしああいった施設がこの市街地でできるならばこの趣旨としては非常にいいのではないかというふうにも思いますし、いろんな手法もあろうと思いますので、今しばらくこの時間をいただきたいなと、こんなふうに思っております。できるだけ早くに実現したいと思っております。


○議長(高村与吉) 深尾議員、公共施設のアスベスト対策ということで、たまたま市長がアスベスト対策の一環として公民館もあんだけ古いしということが出たんで、これはアスベスト対策のほかの公共施設のアスベスト対策等について質問を続けてほしい。中央公民館の問題はこれはたまたま出てきた問題で。


 深尾議員。


○20番(深尾俊幸議員) 一番象徴的に問題となっておりまして、報道機関でもですね、この中央公民館、アスベストが露出しているということでこのように市長に御答弁を願っているわけです。


 それでアスベスト対策というふうになってはおりますが、こういった形でですね、実は随分東近江市内アスベストいろいろ調査をしていただいていることでございます。それでですね、実際、たまたまこの八日市の公民館でアスベスト、それから五個荘でもございましたんですが、あと例えばこのようなおそれのある公共施設と言われるものが、まだ全部が全部解決してるわけではないと思いますが、どの程度把握されておるのか、少しお聞かせ願いたいんですが、いかがでございますか。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) きのう御答弁で申し上げましたように、今深尾議員おっしゃいました以外にですね、現在もおそれがあるアスベストが使用されているのかされていないのか、もうひとつはっきりしないけれども、おそれがあるということで御回答申し上げたのは12施設ございます。それをちょっと逐一全部一つ一つ申し上げさせていただきましょうか。


○20番(深尾俊幸議員) 名称ぐらいは。


○総務部長(奥田敬一郎) そうですか、はい。そしたら庁舎関係では五個荘の支所の機械室なり附属棟の天井でございます。そして五個荘の福祉センター、これも機械室でございます。そして学校関係ではですね、政所中学校のボイラー室、そして船中の渡り廊下、そしてからはあと小学校関係でございますけれども、市原小学校なり御園小学校、そしてさらに湖東第一、第二、第三小学校、そして中学校でもう一つ湖東中学校なんですが、これらにつきましてはすべて放送室の天井でございます。あとは永源寺支所の旧の町長のおられた町長室、そして同じ永源寺の保健センターの集団指導室の天井ということを把握いたしております。


 今後も引き続いて飛散のおそれがあるかないかということをもっと調査していこうというように思ってます。


○議長(高村与吉) 深尾議員。


○20番(深尾俊幸議員) こういった形でですね、相当今だけでも12カ所ということなんですが、これ総務部長、今後ここにも御答弁願っておりますように再調査、それから設計図等の事前調査、そしてまた建築技師による図面の確認といわれるようになっておりますが、具体的にはどうですか、少しの手直しでですね、これが改修できるものなのか、結構もうここへは立ち入り不能で使用が非常に難しいとか言われる状況さまざまあると思うんですけれども、この点はどんな状況ですか。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 総括的にお答えを申し上げたいと思いますけれども、今回調査するに当たりましてはですね、このアスベストの問題が起こりましてアスベストの対策会議をというのを早速設けました。その中で東近江市内の公共施設に319やったと思いますけれども、その施設がアスベストの疑いがないやろうかということから調査を始めました。とりあえず各施設に職員がおりますから、見た範囲でですね、これはアスベスト違うかなというようなことなりを一遍チェックしてほしいということを第1段階として指定しました。その結果、中央公民館なり五個荘の公民館なり、そういうとこに今申し上げたような結果が出てきたわけでございます。


 ですから第2段階としてそういうようなことで疑わしいなということがわかりましたら、建築関係の技師がおりますので、実際に図面見たりですね、そういうなんをしてこれはやっぱりアスベスト材が使われてるよというようなことが確認できましたらですね、そしたら本当にそうなのかということを専門機関に資料を取りまして、それを検査をしてもらうと。その結果、中央公民館にはこういう1リットル当たり10本以下やという結果が出たわけですね。ところが、それが10本以下やったら被害がありませんよ、まあまあ大丈夫ですよという基準ですから、ほんまに10本以下でもどの程度やろうということでさらに調べたら0.01でしたか、というような1本やということが出まして、これで今まで使っていただいた方も安心ですよというような数字が確保できました。


 ですから今後もそういうようなスタンスでですね、住民の皆さん方の御心配を払拭できるようなやっぱりくまなく対策をとっていく必要があるというようなことでございまして、引き続いて対策を講じていこうというように考えております。


○議長(高村与吉) 深尾議員。


○20番(深尾俊幸議員) 本当にこれ私も含めてなんですが、たまたまですね、何か降ってわいたように急にアスベストの問題がこうなってきたわけで、よくよく私も調べてみますと、ことしの2月に公布されて、そして7月1日から施行という形で、それまでですね、全く知らないままに、例えば今一番問題になっております中央公民館なんかもですね、実は悪い表現いたしますと汚染されていたのかもしれないという、そんな状況なんですが、こういうことは以前から、例えばですね、石綿非常に体によろしくないと言われるのをある程度皆さんも認識してたんではないかと思うんですが、それまではどのようなお考えやったというのか、アスベストについては何かちょっと警戒した方がいいなとか、その辺はどんな様子でしたか。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) ちょっと私技術的なことはちょっと詳しくわかりませんけれども、今の7月1日付の健康に心配してですね、取り壊すときになればこのようにしなさいといったような細かい基準がつくられたわけですけれども、以前にもですね、一定そういうようなアスベストに関する基準というのがありましてですね、市の方でも施設についてアスベストに関していろんな対策というのか扱いについて協議したというのか検討してきたという経過はありますけれども、さらに今のクボタの問題からですね、こういうようなことになってきたんやということでして、以前のことについては余り心配はなかったのかなというふうに思いますけれども、ちょっとこれは私の私的な考えでございますが。


○議長(高村与吉) 深尾議員。


○20番(深尾俊幸議員) この問題、全国中ですね、大変本当に人によっては気にしてない方もあれば、非常に気がかりになるというふうな部分もございます。私の本来の質問の趣旨がですね、中央公民館についてはもうこの際廃止しましょうと、そしてまた改めてこういった形で新たな地区公民館として再生するという方向づけができましたので、地域住民にとっては非常にまさに災いではあったんですが、本当にいい方向になったなというふうに思っております。


 最後にですね、これは提案ということになりますが、ここの新聞にございますようにこのアスベストの対策の改修についてはですね、いろんな新たな技術といわれるものが出てきております。ここにもありますように、例えばこれは9月2日の日経新聞の記事なんですが、新しい技術的なものもありましてですね、塗料によってアスベストの飛散を防ぐとか、今までできなかったような部分もだんだん解消しつつありますので、今後こういったものも十分にまた研究いただいて、少しでも住民の不安をなくすような方向で御検討願いたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思いまして、私の質問はこれにて終わります。どうもありがとうございました。


○議長(高村与吉) 18番藤本議員。


○18番(藤本健一議員) 早速です、議会活動中、終始一貫して生産者の立場から市当局に対して御提言を申し上げ、今日に来ておる地産地消の現状の市当局の取り組み、今までの指導実績、具体的にお聞きいたしたいと、かように思っております。


 まず最初は、量販店について市はどのように対応されてきているのか、それから二つ目、直売所の現状について、現在どのようにあるのか、三つ目、今後西部の地域が非常に土地の改良、基盤整備、近江八幡から八日市にかけての都計道路というものの開発が既に前向きに動き出そうとしておりますこのときに、市当局はどのように考えられておるのかお聞かせいただきたいと、かように思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えいたします。


 地産地消につきましては、もとの八日市市でございますが、昭和57年に県下で公設市場ということで第1号ということで整備をしていただきまして、地場野菜を京都まで行かなくてもここでさばいてもらって、また消費してもらえると、まことの地産地消が実現したのがこの時期からでございまして、20何年になってまいります。


 それは当初はなかなかスーパーあたりの取り扱いの感覚が違いまして、あとで地産地消が言われるようになってこの卸売会社、荷受け会社でございますが、そこからセールスに回り、よい品物についてはどんどん受けてくれるようになったというのが現状でございます。


 それと直売所でございますが、他の会派の御質問にもお答えいたしましたが、それぞれ歴史がございますし、整備方法、手法も違っております。今回、予算で愛東マーガレットステーションの駐車場、それも一つの直売所の一部でございますが、駐車場整備をしていただく補正を出させていただいておるんですけれども、そういうふうに全くの公費で建てられた分もございますし、それぞれ自分たちの生産組織で対応されるのについて市も一部助成をしたものもございますし、ぬかづかのように国の補助金がベースになって事業に乗って自分たちの負担も出しながら、当然市も助成をいたしたような施設もございます。


 次に西部地域ということでおっしゃっていただているんですけれども、他会派で申し上げましたとおり、その地域でですね、生産が順調にいき、グループ・仲間もできて、そういう販売施設が必要だということになってきた場合については、また考えさせてもらうというんですか、助成も考えていかないかんという立場でございます。今現在ですと、卸売市場が近くにございますので、ぜひそちらの方に出荷をいただいて実績を積み、またそれらの方向になるようにというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 藤本議員。


○18番(藤本健一議員) 私、現在議会活動の中では産建委員に所属しております。既に量販店との取り扱い、いわゆる生産農家でありながら消費者の立場でスーパーとのかかわりが深い中において、生産物がいわゆる安心・安全のこだわり農産物が米、野菜、麦という点において、県はそれを奨励現在しておられます。市もそれに向かって御指導されております。そういう中で、もっと地元の、例えば平和堂、あるいは西友、そういうところに対してなぜ私が過去キャンペーンを張れないのかと、産・官・物流、すなわちJA、それから販売店、大量販売店、そういう4者の共同キャンペーンをやってはどうかと過去に申し上げました。その結果、いまだ私が張られてないように思いますが、そういう関係者との取り組みがなされてないということはどういうことかということ、これについてお聞かせいただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えします。


 お店の名前を出すことは都合が悪いかと思いますが、新規に市内なり近郊に出店されます新規の系列外と申しましょうか、そういうお店につきましては地場のものを売ってくださいというのは、当然事前に農政担当としても、また商工観光のサイドからも話はいただいておるという実績はございます。


 そういう中で、どうしても先ほどから申し上げましたように今でこそ量販店、いろんなお店がございますが、やはり地場産を取り扱いたいと、それは当然消費者のニーズでありますので、そういう感覚になってきてもらいましたが、以前はなかなか難しかったと申し上げましたとおりでございますが、今は現実にスーパーの一角に地場のコーナーも設けていただいているということでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 藤本議員。


○18番(藤本健一議員) 過去、3者なり4者が打ち合わせして定期的に、あるいは必要に応じて米の販売、例えばコシヒカリが先般も申し上げておりましたんですが、福井の米がメーンテーブルに乗って、端に近江米のコシヒカリが置いておかれるというようなことでは非常に地元生産者としては非常に残念であると、そういうことのないように、今後ますます親密にメーカー、いわゆるすなわち販売店の例えば先ほど挙げました平和堂との打ち合わせ、ひとつそういう点をよくコンタクトをとって積極的に販売にも力を入れていただきたい。


 従来、我々生産者は県の指導、市の指導、農協の指導は、農協はともかくて、県・市の指導というのは生産に対しての指導は非常に積極的で、これつくれ、あれつくれ、これはこういうようにつくるんだというそういう指導はされておったけど、販売に対する指導はほとんど受けておりません。そういうことでは非常にこれからの生産者の意欲をかき立てる、販売意欲を盛り上げると、そういう面からいたしましたら、そこの方面での力を入れていただきたい。私は私ごとで恐縮ですが、ブドウも先ほど挙げていただいた公的市場、市の公設市場に出荷しております、少ない量ではありますが。そういうことで努力はしております。販売に対することが非常に困るわけです。それで量販店に対しても、積極的なこれからぜひとも密な連携をとって地元産品の地産地消の精神を生かして御指導していただきたいと、かように思います。


 次に直売所の問題でございます。先ほどからマーガレットステーション、これは愛東にございますね。それから湖東にも一つございます。それからまた地元八日市のところにもやさい村がございます。そしてぬかづかにも1カ所、営農組織で販売所を持っておられます。そういう点からマーガレットステーションに対して非常に湖東三山の観光客が、日本的に知名度が上がってきて観光客が多い。その帰り、必ずやあの国道を通ってマーガレットステーションで休憩される。そのときの買物客が非常に多いと。そういうところでの買物客がどんどんふえてきて、現在の駐車場では不足だということで駐車場の拡大に1,600万円の公的な資金が使われるわけです。


 それを考えた場合に、地元の人たちは非常に生産すればするほど、いいものを出せば出すほどそこで評価が上がり、販売量がふえて地元の農家は非常に恵まれた環境にあるということは非常に称賛できるわけですが、我々一般生産者がそういうところに販売できる、そういう道は開かれないものかどうか、それについて市としてのお考えをお聞かせください。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えいたします。


 ただいまマーガレットステーションに公的な資金が駐車場整備に使われると、それのお話でございますが、それぞれの施設ごとにそれぞれの歴史と、また開設に至る経緯、手法、すべてが違うわけでございますが、公的にも目的を道の駅として整備されまして、その目的を達成して、計画を達成して、なおかつ不足するというものは施設が不足するという意味でございますが、そういうことを解消するために公的資金を入れていただいたということでございますので、それにつきましては今東近江市の施設でございますが、部長が以前から申し上げておるんですけれども、そこには生産者の組合的な組織がございます。そこが長年培われたノウハウで、例えば品種の一定化とか開発とか、いろんなことを勉強してこられました。そこに市内の農家だからだれが行ってもいいというのが原則だと思うんですが、当面は今の体制で行かせていただいて、いずれは市内の農家、多分にすべての方が出していただくというわけにはいかないと思いますが、そこには調整も入ってくる、順番にしましょうねとか、そういうことになってくると思うんですが、よりよい運営をしていただくのが一番大事かというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 藤本議員。


○18番(藤本健一議員) 今のお話をお聞きしまして、今後一日も早く一般市民でいいものを生産された農家の出品が可能なように御指導、御配慮をいただきたいと、かように考えております。


 もう1点、最後の質問となろうかと思いますが、農林水産省の副大臣から大臣なられて非常に岩永先生は、御当地、この管内は農村のために私は努力します、農村の農家の所得を倍増しますという公約をされました。私はそれを信じて今日までやってきました。


○議長(高村与吉) ちょっと質問にまとめてください。


○18番(藤本健一議員) したがって、そのことに触れる問題として、西部地域が今後土地改良、三津屋町から平田、上平木町にかけての基盤整備がなされます。これは必須条件としてやらざるを得んという地元民の90%の熱意であります。


 そういうときにおいて、先ほども申し上げました都計道路が同時に着工になろうと考えております。道の駅は国道でなければできないと、先般そのようにお聞きいたしましてその実現は難しいと、そういうことでございましたが、農林水産省の岩永先生はぜひ西部にもそういうものをつくってはどうかと、お願いしておりましたら、やったらええやないか、助成してやろうやないかと、こういうようにおっしゃっていただいております。その市の今後の熱意をお聞きして終わりたいと思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 今お話いただいてますけれども、道の駅といいましても簡単にできるもんじゃございませんし、それにいろんな制約が入ってます。またその採択いただくについてもですね、今日までいろいろ話もありましたけれども、そういう状況の中から考えていかざるを得ないのかなというふうに思いますし、ただいわゆる直売所についてはですね、先ほど次長も申し上げましたように、行政がむりやりここへ持っていってここで皆つくったらどうですかと、そんなことでは直売所は成り立たない。マーガレットステーションの歴史、やさい村の歴史、ぬかづかの熱い思い、そういった機運がですね、西部の方で出てきてそういう機運が高まってきたらそういった直売所についてもですね、一生懸命考えていきたいと、そういうふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 藤本議員。


○18番(藤本健一議員) 非常に生産農家の立場から考えますと、いまだ農業経営は1農家10町以上の生産面積を抱えないことには生計は成り立たないのが現状でございます。今生計を立てておるのは兼業農家というのが安定した農村の稲作、水田経営でございます。したがいまして、口でなくてもう今後は十分そういう点を配慮して農業の、農家のための御指導を今後していただければ幸いかと思います。私、これで失礼します。


○議長(高村与吉) 30番寺村議員。


○30番(寺村義和議員) 昨日の東近江市民クラブ奥居議員の代表質問に対し関連質問をさせていただきます。


 まず観光行政について少し質問をいたします。秋の観光シーズンが近づいてまいりました。まずは東近江市の玄関口、八日市インターについてでありますが、旧八日市市当時は玄関口と認めながらも完全なる通過の玄関口でありました。今現在は合併に伴い通過される玄関口であってはならないと思います。来年初めには能登川町、蒲生町との合併も決まり、鈴鹿から琵琶湖へとつながります。鉄道機関も近江鉄道の玄関口だけでなく、JR西日本鉄道の玄関口ともつながります。


 そうしたことから、各玄関口を生かしていくに当たり、いま一度原点に戻っていただき、すべての事柄に対し見直しといろいろな観光のつながり等について御検討いただきたく思いますが、どのようにお考えかお聞かせください。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 昨日もお答えいたしておりますように、今議会で能登川、蒲生も含めた観光パンフレットを作成をいたします。それにその制作費として補正予算をお願いしているわけですが、そういった意味で今まではあんまり通過口という表現はいかがかわかりませんけれども、当然東近江市がですね、観光案内というかPRする段階ではですね、当然交通手段はどうなるんやとか、そういう話になってまいります。


 そういう中で、当然名神高速道路を使っていただいて八日市インターでおりていただいて、そして永源寺の方へ行ってくださいとか、湖東三山の方へ行ってくださいとか、もしくはまたJR能登川駅でおりていただいてバスに乗ってどこどこへ行ってください、そういう観光のですね、全国に発信するときの交通手段、そういった意味ではこういった部分を大いにPRしながら観光客の誘致をしていきたい、そういう意味では当然通過口でもなんでもなし、ここは東近江市に来ていただくための交通手段の案内と、こういうことになるかと思います。


○議長(高村与吉) 寺村議員。


○30番(寺村義和議員) 今部長の御答弁いただきました。通過口というのは旧八日市ではバス1台と八日市市内に止まらないような状態で、あと永源寺、湖東三山等へ行かれる通過口という意味で言わせてもうてます。今後につきましては、やはり合併しましたので、これは通過口にはもうならないという状態でございますので、通過口にはしてはいけないので、そういう点も踏まえて御検討いただきたいと、このように思います。


 次に今議会は秋の観光シーズンに合わせての質問をしておりますが、春夏秋冬に合わせた観光地、史跡、資料館、体験の館、見て歩きの施設等、我が東近江市には豊富な施設が蓄積しております。来年度にはまだまだふえてまいります。さきに申し上げました玄関口前に案内と誘導の掲示板を設置されたく思いますが、そうしたことに対し御検討しておられるのであればお聞かせください。また検討段階であるのならば、いつごろの設置目標なのかあわせてお聞かせください。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 観光案内もしくはいろんな施設、史跡の案内ですけれども、これはもうどこの観光地へ行ってもですね、当然今言いました例えば名神のインターの入口だとか、例えばそういったJRの駅だとか、いろんなそういうところに観光案内板が立っているわけですけれども、今回合併してですね、当然能登川、蒲生も含めた、言えば1市6町分の観光案内をつくるわけですから、来年度予算の中ではですね、当然そういったものをつくっていかないと、せっかく名神へ来てください、通っておりてくださいといってもそこに看板がなかったら何にもなりませんので、当然それは必要なものとして製作をしていかなければいけない、そんなふうに思っています。


○議長(高村与吉) 寺村議員。


○30番(寺村義和議員) ありがとうございます。是が非でも設置をお願いしたいと思います。


 ただこれ八日市議会のときに私も質問させてもらいましたが、あの当時八日市のインターおりましたら、もみじのマークで「八日市へようこそ」と、これで大分指摘はしました。それから後、また百済寺のマークで案内が見えます。そして八幡のマークでも案内今現在出てます。やはりそうした近辺の取り組み等々はよろしいんでありますが、やはり東近江市として大々的にPRをしていただきたいと、このように思います。


 次に本年度中に供用開始に向け工事が進められております湖東八日市線についてでありますが、この秋のシーズンには間に合いません。今後、国道307号まで抜ければすばらしい東近江市の玄関口の幕開けだと思います。こうしたことに伴い、通過口にしないようPRの拠点施設が必要であると思います。バスをはじめすべての観光客が喜んで立ち寄っていただける潤い豊かな場所を考えていただきたく思います。


 例えば砂利採取を止められ、網かけをなされた場所、東近江橋のそば、中小路町地先隣接の河辺林には日本に一つしかない植物もあります。また市民の大事な生命の源、水道局もあります。この水道局も隠れた場所にあります。そうしたことから、水辺の館等も踏まえた自然の森施設、観光案内の施設、道の駅、野外施設等をご検討いただきたく思いますが、いかがお考えかお聞かせください。


○議長(高村与吉) 政策監。


○政策監(森野才治) 今お話に出ております湖東八日市線、南北の一つの幹線道路というような位置づけになろうかというふうに思います。そうした中で、その道路沿線を活用いたしまして、今、道の駅なり、あるいはさまざまな施設を御提案いただいたわけですけれども、大変夢のあるというか、今後のまちづくりの方向としてそういうようなものというのは検討していかなければならないなというようなことを思いますけれども、その逆、一方でですね、まだそこら辺道自体がまだ全線というか、途中までしか行かないということもございますし、そこら辺の道路の整備状況とあわせながらですね、そうしたこともあわせて今後検討していきたいというふうに考えております。


○議長(高村与吉) 寺村議員。


○30番(寺村義和議員) ありがとうございます。やはり旧八日市にもバスが止まっていただきたいというのが思いでございますので、完全なる307号まで通過しました時点には、やはりそういうお考えも取り組んでいただければありがたいかなと、このように思いますので、よろしくお願いいたします。


 次に温泉掘削による地元対応について質問をいたします。中山間整備事業として、現在温泉周辺は畑のほ場整備が進行中であります。また交流施設として駐車場、特産品の販売施設、トイレ等々が温泉掘削の場所に計画されています。本年12月ぐらいには、中山間の計画変更がなされるとも聞き及んでおりますが、温泉との整合性についての説明を昨日御答弁いただきましたが、少しわかりにくいと思いましたので、再度お聞きしたいと思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) お答えいたします。


 当該地は6,500平米の敷地ということで、それが当初は観楓期の駐車場といふうな目的で考えられておりましたが、温泉が湧出いたします前、着工されますに当たりましては、ここは温泉用地ということで地元合意をなされたというふうに聞いておりますが、手続上、中山間地整備事業の区域に入ったままになっておりました。それはその事業は補助金をいただいて行うものですので、転用ということになると、やっぱり補助金返還とかそういうことになってまいりますので、この段階でその事業区域から除外していただくということについて提案を申し上げておるということで説明をさせていただきました。


○議長(高村与吉) 寺村議員。


○30番(寺村義和議員) それではもう1点お聞きいたします。本年12月ぐらいにはこの計画、中山間の計画変更がなされるということですが、それは事実ですかどうですか、お答えください。


○議長(高村与吉) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(西田光雄) 支所なりの担当部署から機運が来ているということでの提案をさせていただいたということでありますので、それと一致するものかと思われますが、いずれにいたしましてもこれらの分については変更をしていただかなくてはならないというふうに思います。


○議長(高村与吉) 寺村議員。


○30番(寺村義和議員) わかりました。ありがとうございました。そうしたことからやはり温泉も掘りっぱなしということになっておりますので、やはり昨日もいろんな答弁、各会派の中にでも答弁聞いておりますが、是が非でも前向きに進んでいけるように御検討いただきたいと、このように思います。ありがとうございました。これで私の質問を終わります。


○議長(高村与吉) 36番大洞議員。


○36番(大洞共一議員) 昨日の市民クラブの代表質問の中から、通告に従いまして関連質問を行います。


 ボランティアなど地域の活動に対する支援についてということで、健康福祉部の関係でございます。答弁をいただいております新市のまちづくり計画では、住民が主役となるまちづくりを基本的な方針に掲げ、地域の資源や地域特性を生かしたコミュニティ単位のまちづくりを進めています。御指摘のとおり高齢化社会においては、まさに地域ぐるみの支え合いが必要となってきております。住民が主役となるまちづくりで地域づくりを進めるに当たりましては、必要な助成ではないかと考えますので今後検討していきたいと考えておりますという答弁をいただきました。かなり的確に質問に答えていただきまして、これで本来ならばいいのではありますが、実は旧八日市の議会でも私お話をさせていただいておりますが、実は昔の議事録を読み返しますと、先ほども出ておりましたが、できるだけ早い時期にやりたい、こういう答弁が何回かされております。先ほどもされておりました。そして今、その答弁された件がどうなっているか、もうぽしゃっております。そういうこともあります。


 ですから確かに前向きないい答弁をいただいたんですが、ここはひとつ時期を明確に、この件につきまして福祉部長、お願いいたします。


○議長(高村与吉) 健康福祉部次長。


○健康福祉部次長(中嶋久仁子) 昨日申し上げました御答弁ですけれども、できるだけ早い時期にというふうなことでいろいろ御不信をいただいているようでございます。この件につきましては、まちづくり協議会の方の動きも当然ございますけれども、特に福祉の方で答えさせていただきましたのは、民家等の改修ですね、地域づくりというふうな部分に当たりまして民家を使っていろんな事業をしていただけるというふうな福祉サイドの事業がありますけれども、そういうふうな事業につきましては、県あるいは国の補助金が使いにくいというふうなこともございまして、市の方で単独でできないものかというふうなことを考えております。


 その時期につきましては、18年度の当初予算にでも計上をしていきたいというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 大洞議員。


○36番(大洞共一議員) 本当に前向きな、御理解をいただきました前向きな答弁をいただいております。


 そこでもう少し突っ込んで前向きな答弁をいただきたく質問をさせていただきます。


 この事業といいますか、この補助でございますが、もう既に立ち上がっていて、そしてボランティアでもう現実にやっておられるということでございます。もう御存じかと思いますが、そういう方々を介護予防という形でもう既にボランティアでやっておられる。そういう現場からの話でございますので、例えばトイレなんか洋式にしたい、手すりをつけたい、こういう現場からの声でございますので、そしてまたこういうボランティアの介護予防といわれるものが東近江中に早く広がれば、これは介護の予防という観点から、また今かなり介護保険料どんどん上がってきております。そういうものの抑制にもなる、こういうふうに思うわけでございます。そこでできれば早くやってもらうという意味において、補正でも組んでいただけないかと、このお願いをしたい、こう思っておりますので、よろしく答弁をお願いいたします。


○議長(高村与吉) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(松下重夫) 十分にそういう必要性は理解しておりますけれども、補正ということになりますと健康福祉部サイドだけでは基本的に財政方の協議も必要でございますし、今のところは18年度には必ずそういう制度を設立したいと思ってますので、よろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 大洞議員。


○36番(大洞共一議員) 今、答弁をいただきました。財政方の協力も要るということでございますので、この場をおかりいたしまして財政の方にお願いをいたしたい。ぜひ健康福祉部からの要望を取り上げていただきまして、早い時期に、できるだけ早い時期でなく、早い時期取り組んでいただきたい、このようにお願いといいますか、御提案をいたしまして質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。


○議長(高村与吉) 37番山本議員。


○37番(山本清議員) 昨日のマーガレットクラブの太田議員の関連質問をさせていただきます、37番山本です。


 アスベストに関しましては、きのうも5会派と多くの会派から質問が出され、ひとつ取り扱いを誤れば死者まで出る非常に危険性の高い材料であり、今後もしっかりと監視と追跡調査をしなければいけないと改めて認識いたしました。


 そこで昨日の質問の中で、アスベスト入りの水道管が産業廃棄物として発生した場合は、適正に処理することと特記仕様に明記してあるとありましたが、その処理場はどこかわかれば教えていただきたと思います。


○議長(高村与吉) 生活環境部長。


○生活環境部長(山路良夫) アスベストの処理場の関係でございますけれども、今御指摘の水道管の石綿管ですね、これにつきましてはそのままの形ですね、いわゆる非飛散性というんですか、飛ばない固形物、これの処理につきましては市内においても処理場がございます。


 具体的な事業者の名前は申し上げませんけれども、滋賀県内にもいわゆるこれは安定型最終処分場ということで飛ばない形の含有物ですと、そこへ埋め立てが可能でございます。


○議長(高村与吉) 山本議員。


○37番(山本清議員) きのうも太田議員が指摘されましたように、特記仕様で適正に処理することと、こういう抽象的な明記の仕方は業者にとっては非常にちょっとやっかいな文書であり、行政側としてはこれで我が方の責任が解消できる書き方であるということで、今はこの土木工事にしましても、はっきりと処理場所を明記して、それによって、例えば工事現場から処理場までの距離を出し、工事見積書に反映すると、そしてまた場所が変われば設計変更で金額の変更をするというようにしなければいけないと私は思っております。


 次に愛東北小学校体育館のプール改築のために撤去されました旧の幼稚園にアスベストが含まれていましたが、この件に関しまして請負業者に対しまして産廃処理場は、この工事書類の中でどこを指示されたかお聞きします。


○議長(高村与吉) 教育部長。


○教育部長(野村彭彦) ただいまの御質問でございますけど、処理場までは指定はしておりませんけれども、契約の段階でアスベストの製品が含まれているということを申し上げて適切に処理をしていただくようには申し上げておりますし、非飛散性のアスベスト製品でございますので、今担当部長が申しましたように処理をしているということで、報告も適切に処理をいたしましたということで報告を受けております。


○議長(高村与吉) 山本議員。


○37番(山本清議員) 今、回答をいただきました中で、それでは発注者側として適正な処理とは、今どういうようなことを頭に描いてこの工事書類を発注されたかお聞きします。


○議長(高村与吉) 教育部長。


○教育部長(野村彭彦) 私ども教育委員会といたしましては、いわゆる指名をいたいまして、その業者さんによる入札を得て工事を施工していただくということになりますし、その時点でいろんな条件を出させていただいているということでございます。実績もある業者さんでございますし、責任持ってやっていただけるということで発注者側といいますか、教育委員会側といたしましてはきちっとやっていただけるものであるし、やっていただいているというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 暫時休憩します。


     午後4時17分 休憩


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     午後4時18分 再開


○議長(高村与吉) 再開します。


 水道部長。


○水道部長(山中庄次) 水道の石綿管を例にしてお答えしたいと思います。


 先ほど環境部長の方から非飛散、飛び散らないような状態でしたら普通の産業廃棄物として処理はできるわけでございますが、水道管については昭和40年から50年にかけて埋設したのを引き上げております管になりますので、その処理につきましては一般の産業廃棄物という処理ではなくて、特別管理産業廃棄物として処理した方が好ましいという県の指導もお聞きしておりますので、その処分場につきましては、きのうもちょっと場所については確認はしておらなかったわけですが、聞きましたところ三重県に埋設の処理最終処分場があるということを聞いてます。水道といたしましては、そこまでの距離に見合った積算をいたしまして発注をいたしておるわけでございます。


 また後の確認でございますが、工事の施工に当たりまして石綿セメント管の処理方法について事前協議とか現地打ち合わせを今十分行った後、現場管理人として立会いたしまして、安全かつ適正な処理や施工について確認を行っておるわけでございます。


 なお運搬や最終処分に当たりましての確認につきましては、産業廃棄物の管理表というんですか、マニフェストによりましてそれぞれ確認をいたしまして、また処分状況の写真等を提出を願い、それらで確認をさせていただいております。


○議長(高村与吉) 山本議員。


○37番(山本清議員) 今水道部長にお答えをいただいたとおりで、やはり担当外とはいえ「適正に処理したものと思います」では、これだけ危険物を含んでおるものを「思います」ではだめで、やっぱりマニフェスト、それから見積もり数量と発生数量、そして工事用写真、そしてダンプの運搬、どこの処理場まで運んだとか、その取りおろし場所までの写真とか、そういうもので今後産業廃棄物も含みましてもきちっとやっていただいて、「きっちり処理されたものと確認しました」というお答えをいただきたいと、ちょっと生意気な言い方ですけど、思っております。


 次に防災マニュアルについてお聞きします。災害はいつ起こるかわからない中で、東近江市となってはや8カ月にもなりますが、地域防災計画はまだ作成中とのきのうの回答ですが、私はこの時期的にいつでき上がるのかについてお聞きしたいと思います。


 これは専門業者に委託されているものと思いますが、普通書面なりで外部に委託した事項は大体いつまでと契約期限を切って発注しておられるはずと思いますが、まだその答えが出ておりませんので、よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) きのうお答え申し上げましたんですけれども、さきに防災会議を開きまして素案ができ上がりました。それをもちまして県の方へ現在協議中でございます。委託業者の方へ要は既に素案ができ上がりまして、それを防災会議にかけまして、その後今現在県の方で協議しておりますので、県の協議が終わりましたら直ちに製本をしていくと、こういうような段取りになっておりますので、ちょっと県の方の協議ができるだけ早く終えるようにしたいと思いますけども、はっきりいたしませんので、いつまでということは今言えませんけれども、少なくともこの年内には県の方から協議結果がおりてくるというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 山本議員。


○37番(山本清議員) 先日、地元でケーブルネットワークの説明会がありました。そのときにその後で自主防災組織をつくろうという、こういうパンフレットをいただきながら説明いただきました。この中では、自主防災組織をつくろう、それから防災マップをつくろうとのお話がありました。このことは行政に頼らず各町の自治会がみずから防災活動をしようとの考えだと思っております。


 これは先般、旧の町のときに取り組みましたまちづくり計画と一緒で、何度か組織づくり、マップづくりの勉強会が必要だと思います。これからの体制づくりにつきまして、行政はどのような方法で地元に指導していただけるのか。そのためにたたき台となりますのが、私は先ほどから申し上げております地域防災計画書を早く作成していただかないと、防災計画は防災計画、地元のこの防災マップは防災マップで全く整合性のとれないものができていって、それでええのかどうかという疑問を持っております。その点お聞きいたします。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 確かにおっしゃるとおりでございますから、防災計画の中にはどこどこの町のですね、避難場所はどこであるかとか、そういうような具体的なことが明記をされますから、マップをつくっていただく場合にですね、そういうようなことがもちろん必要になってまいりますので、先ほど申し上げましたようなことで急ぎたいと思いますけれども、それができ上がりましたらですね、市民の皆さん方に各地区ごとに自治会長さんのお集まりの機会に、こういうようなことですということを御説明をさせていただこうと、このように思っております。それを受けてこれやっぱり防災というのはですね、いつも申し上げておりますけれども、やはり市民の皆さん方がみずから守っていく、みずからのやっぱり取り組みというのは本当に重要になってまいりますから、それを促すためにはですね、やっぱり市といたしましても一定の支援をしていきたいというように思っておりまして、新市ができましたときに地域の防災マップなりをつくっていただくことについて補助制度を設けました。住民としての動きでございますから、一番行政側からいたしますとどういうんですか、すばらしい動きというのか、ありがたいことでございますので、そういうような取り組みをされました自治会につきましては、積極的にですね、予算をつけまして、支援をしていきたいというように思います。現在、一定の予算を組んでおりますけれども、その取り組みが盛り上がりまして補助金出すには予算が足りないというようなことがありましても、追加してですね、予算を計上してでも支援をしていきたいというように考えております。


○議長(高村与吉) 山本議員。


○37番(山本清議員) 今月初めに出していただきました東近江の広報の中に、各自治会の避難場所等早々に載せていただいておりますので、一応はこの基本計画書がなかってもそれまでの対応の仕方というのは、きのうもそれぞれの今までの資料もありますし、決して不可能では私はないと思っておりますが、もし何かあったときに、いやまだ東近江市にはこういう基本計画書がないんですわということではいけないと思いましたので、ちょっと述べさせていただきました。


 そしてまたこの自主防災組織の中にも書いていただいておりますように、百済寺断層、私の地元でございます。やっぱり本当に日々不安もないわけではありませんので、ぜひとも早い対応をお願いしたいと思います。以上、私の質問を終わらせていただきます。


○議長(高村与吉) これはよろしいか、環境問題は。


○37番(山本清議員) それ消させてもらいます。ありがとうございます。


○議長(高村与吉) 5番澤田議員。


○5番(澤田康弘議員) それでは引き続きましてマーガレットクラブ、昨日太田議員が代表質問をしていただきましたので、2問関連質問として質問をさせていただきます。


 まず環境問題で愛知川の河原の現状ということにつきまして、まず1問質問をいたします。


 私の地元でもあります愛東南小学校の校歌には、愛知川の清き流れだと歌われております。以前は鈴鹿の山々より清流が湖東平野を下り琵琶湖に注ぎ込まれてきました。年に何度かの大水が出て、土砂が上流より下流に押し出すことで河原も常に浄化され、子どもが川で遊び、住民の生活の一部として生活が行われてきましたが、永源寺ダムができてから、今日では河原には蔦、草木が生い茂り、河原には昔の面影はありません。愛知川の河口と旧永源寺地区は、改修工事が進んでおりますが、愛東外地先より御河辺橋下流までの河原が荒れています。住民に親しまれる河川の構築に取り組まれますように要望をいたしますので、答弁をよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 都市整備部長。


○都市整備部長(中島政夫) 住民に親しまれる河川整備ということでございますが、昨日の御答弁させていただきましたように、従来の川の考えですと、三面張りで下流へ速やかに早くとりあえず水を、排水を流したらええと、そういった考えでございましたが、平成9年の河川法が改正されまして、改修整備する場合には地域の風土、あるいは文化等の実情に応じたものにするために、学識経験者とか地域住民の皆様方からの幅広い御意見を反映した計画にせえと、こういったことが義務づけられました。


 この結果を受けまして昨日も御答弁させてもらいましたように、愛知川川づくり会議において地域住民の方々から多くの意見なり提案がなされております。やはり昭和30年代の日本の原風景というのか、そういったものを念頭に置きながら今の状態の中で人と川のかかわりをどうしていくのかと、こういったことでございますが、愛知川に限らずこの市内、いろいろと河床に雑草とかそういったいろいろなものが繁茂しておりまして、県の河川課の方へいろいろとお願いにも行っておりますが、やはり河川管理者である県と、そして市、あるいは地域住民の皆さんの御支援をいただきながら河川環境の保全といった部分に少しずつでも手をつけていかないと、管理者である県にやってくれやってくれと言うてるだけでは今のこういった厳しい財政事情から恐らく手がつけられないということが十二分に想像されますので、私の方も県と地元のパイプ役と、あるいは少しでもよくなるようなお手伝いもまた考えておりますので、御了承賜りたいと思います。


○議長(高村与吉) 澤田議員。


○5番(澤田康弘議員) ありがとうございます。


 それでは地元としましても、多分ほっておかないと思いますし、地元が一番困っておるわけですから、以前にも右岸の堤防を地元の方たちがボランティア的に草が生えると同時に住民総出で堤防の草刈りもずっとやってきました。ただし不幸にもめがねをかけておらなかったということもあったんですが、草を刈る草刈り、電動ですから刃が石をはねまして、そのはねた石が目に当たりまして、片目が完全に失明するという不孝な事故も起きたがために、住民としては補償ももちろん出ておりませんでしたので、ボランティア的にはお互いに自粛をしようということで堤防の草刈りも一時ストップしたこともあるわけです。


 それと当然、昔は子どもたちは川になれ親しんで、川が一つの生活の糧ということで楽しんで泳いだり、またいろんな遊びも魚つかみとか、そういうような楽しみもいっぱいあったわけですけれども、時代がどんどん進んできて、川から家庭の方にという子どもの方も川に行くのが少なくなってきたということもあるわけですけれども、肝心の川にもう水がほとんど流れておらないという現状の中で、本当に川に行くにしたって草をかき分けないと川にも近づけないという現実の中ではね、なかなか草が生い茂って最近でも山からシカが河川に下りてきて、それをまた駆除されたということにもなっておりますし、本当にこのままの状態でほっておけば、きのうの答弁の中では平成20年ぐらいにはひょっとしたら少し手がかけられるかなということも答弁としてお答えをいただいたと思っておりますけれども、とにかく外の地先からずっと下流に来るほど草木がかなり茂っておりますので、どうかそういう点も考慮していただきまして、地元にも協力していただきますので、かかった分の費用についての実費ぐらいは市なのか県なのかで補助の対象になるような形でひとつ御協力願えるかどうか、その1点だけ部長にお尋ねします。


○議長(高村与吉) 都市整備部長。


○都市整備部長(中島政夫) 昨日御答弁申し上げましたように、名神高速道路からもみじ橋までが上流の重点整備区間ということになってございます。下流の整備区間が20年に終わる、現段階では20年に終わる予定でございますので、21年から上流の方へ上がってきていただける予定となっております。


 そして地元も協力するので補助金ということでございますが、それにつきましてはまた県の方へそういった補助が出ますように要請いたしますので、御了承願いたいと思います。


○議長(高村与吉) 澤田議員。


○5番(澤田康弘議員) どうかひとつよろしく御協力をお願いしたいと思います。


 最後にもう1点だけお尋ねいたします。鳥獣被害につきましてですが、昨日も太田議員の方から説明をしていただきましたですが、私も鳥獣の被害の出る在所に住まわせてもらっております。猿、シカ、イノシシ、それからカラス、何でもおります。


 私の在所から50メートルも入ったところに毎年イノシシのおりを置いておられます。必ずシカが何頭も捕まります。そして近年も在所で山に網を張ろうということで網を張りました。そしてそれは何のためかといいましたら、まずイノシシとシカをできるだけ田畑に出てもらわないように、出てこられないように張ろうということで張っております。そしてちょこちょこ行くわけですけれども、大体けもの道というんでしょうか、通るところには必ず穴が空いたりシカが角だけを突っ込んで死んでおるのもあります。当然、自分とこの在所だけ網を張っておりました、張っておらない隣の在所に必ずシカが出てまいります。


 一番やっかいなのは、猿であります。猿は遠慮会釈なしに人の畑に行っていろんなものを食べますし、当然男性というんですかね、大人であればわっと大きな声を出せば逃げていくわけですけれども、最近猿もなれてまいりまして、子どもと女性に対しては本当に怖がらないというんですか、じっと向こうから見ております。そして追っかけていったら屋根の上に上がって、見えなくなったらまた降りてくるという、そういうような形で堂々めぐりをやっておるわけですけれども、カラスも今は支所の方で駆除をしていただいているおかげでカラスもかなり数字は減ってまいりました。近年までは一つの電柱に200ぐらいのカラスが夜になったらもうずっとたむろしております。そして朝になったら、があがあがあがあ早くから鳴いてくれて、非常に動物園じゃありませんが、本当に4種類の動物がいつもおるというのが私たちの、これは愛東の大覚寺に住まわせていただいておりますけれども、そんなような状態で非常に生産者の皆さんは鳥獣害対策に必要以上の神経とお金をかけながら日夜頑張っておるわけですけれども、そこでお願いでありますが、聞くところによりましたら大津市では鳥獣対策課というのが近々できたそうであります。私も直接大津市に行って確認はしてまいっておりませんけれども、当然私たち旧愛東だけでは多分お困りのところはほかにもいっぱいあるわけですから、今までの長年鳥獣害に住民としては共存をしながらも苦しんでまいりましたので、ここであえてお願いをしたいんですが、鳥獣対策課というのは考えていただけるかどうか、これだけをお尋ねしたいと思いますので、よろしく答弁をお願いしたいと思います。


○議長(高村与吉) 総務部長。


○総務部長(奥田敬一郎) 非常に切実な御質問をいただきまして、私は合併前八日市市の職員でございましたから、鳥獣のことについて話には聞いてたんですけれども、余り関心が低かったんですが、合併させていただいてからいろいろとこういうようなお話をお伺いしてます。


 特に7月に行われました各地区の自治会長さんの研修会におきましては、関係地区から今の鳥獣の問題が非常に訴えられました。それで本当に地域の方々、鳥獣について本当に困っておられるんやなということを切実に感じさせていただきましたし、また鳥獣の被害、有害鳥獣の被害駆除というんですか、そういうなんとまた鳥獣の保護というんですか、そこらとの難しさというんですかね、そういうようなことも深く感じたところでございます。議員おっしゃいますように、課を設けてほしいといわれるお気持ちというのは十分私どもは認識をいたすわけでございます。


 したがいまして、やはりきのうの他会派の質問の中にも鳥獣のスペシャリストというようなお話も出てましたし、本当に鳥獣対策、また鳥獣の保護なり、そういうようなことを本当にどうしていくのかということをやっぱり真剣にこれはやっぱり考えていかないといかんなというようなように思っております。今のこういうような行政改革なりで行政の組織機構を縮小していくというような流れの中でございますから、課を設けてそれをするということはちょっと今の東近江市の状況からいきますと、これはやっぱりちょっと難しいかなと思いますけれども、要は本当に対策にいかに実のある対策ができるか、そういうような要員配置ができるかということが大事でございますから、今おっしゃいましたように今現在は支所の方ともいろいろとしてもらっているというようなことをお話しいただきました。本庁の中での役割とですね、また支所とのつながりなりそういうようなこともやっぱり十分に考えて人員配置なり、どういうような人を配置していくのか、また何人配置していくのかと、そういようなことも十分に考えさせてもらってですね、十分実のある体制が組めるように担当いたします産業振興部長の方ともですね、十分協議をして今後の体制づくりをしていきたいというように考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 澤田議員。


○5番(澤田康弘議員) 的確な答弁でありがとうございます。お願いしたからすぐにできるということはなかなか無理やとは思いますけれども、当然大津市が現在そういうことで設けたという事例もありますので、一応参考で一応確認していただいた上でですね、何とか協力のほどをお願いしたいと思いますし、当然鳥獣対策課の鳥獣の出る支所につきましても、職員の配置型、またそういう鳥獣に対するスペシャリストの養成のためにもぜひ御協力と御指導をお願いをいたしまして、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(高村与吉) 43番密谷議員。


○43番(密谷要一郎議員) マーガレットクラブ太田議員の代表質問のうち、8番目の砂利採取問題の条例の適用と埋め戻し土のチェックについて、昨日市長より答弁をいただきましたが、再度43番密谷が関連質問をいたします。


 この問題については、単なる砂利採取ではなく緊急を要する対策が必要なことから、今日までの経過と現況を説明し、理事者側だけではなく議員の皆さんにもぜひ御協力をいただいて、全市を挙げて取り組んでいただきたい大切な問題だとの思いであります。


 砂利採取が行われようとしている土地は、愛東曽根地先の農地3段区画の点在した5枚の田んぼと2反のブドウ園の計1町7反の優良農地であります。


 昨年3月、この土地の砂利採取計画があり、申請に向けて準備が進んでいるということを聞き、下流に愛知郡上水道中戸浄水場と鯰江浄水場があって、愛東、湖東のみならず愛知郡全域の水源であり、砂利採取によって地下水位の変化や埋め戻しに使用される土質等によって水質の変化や汚染が懸念されることから、3月議会中でもあり早速愛東町議会では砂利採取申請が出されても認可しないよう議決し、農業委員会にも申し入れました。愛知郡広域行政組合議会でも同様の議決をされ、さらに地下水検討委員会も設置し、2,000万円の調査費もつけていただきました。


 その間、愛東議会の代表と申請業者との間で何回も話し合いを持ち、調査の結果が出るまで待ってほしいと申し入れましたが聞き入れてもらえず、平行線のまま物別れとなりました。業者は砂利採取から土壌改良に名目を変更し、昨年の秋から不認可のまま1枚のほ場から砂利採取を強行いたしました。しかし砂利選別会社が不認可を理由に引き取りを停止いたしましたので、やむなく昨年12月、採取を中止いたしました。


 しかし一方、ことしになって上岸本地先で別の会社が工場用地約1町歩の砂利採取を申請され認可となり、現在採取を行っております。このことからことし7月、改めて県へ砂利採取の2枚、6反分を申請され、現在本市及び水道事業所へ県から意見を求められ、この問題が再燃したという状況でございます。


 現在、地下水専門委員会では調査中でありますが、現在までの調査で地下水への影響は必至であるとしており、このまま無秩序な砂利採取をされると取り返しのつかないことになり、安全が確認されるまで正しくは水源を守る手だてがないのか。きのう市長の答弁では八日市市の水道水源保護条例を適用できる、すべての水源について対象になるというような答弁をいただきましたが、早急な対策をお尋ねしたいと思います。


○議長(高村与吉) ここであらかじめ時間の延長をしておきます。


 水道部長。


○水道部長(山中庄次) 無秩序な砂利採取を阻止できないかという御質問でございますが、この砂利採取につきましては砂利採取法ということが定められおりまして、その目的に砂利採取に伴う災害を防止することと明記されております。一方では砂利採取業の健全な発達に資することが挙げられております。砂利採取計画の認可に当たりましては、当該砂利採取場を管轄する都道府県知事の認可を受けなければならないとなっておりまして、この許認可権者であります都道府県知事は、この目的にあります災害を防止するため認可の基準として砂利の採取によって他人に危害を及ぼし、また公共の用に供する施設を損傷し、または他の産業の利益を損じ、公共の福祉に反すると認めるときは認可をしてはならないとあります。


 滋賀県におかれましては、不認可とする場合は許認可処分をするための資料として因果関係、この砂利採取によって上水道の水源が汚染されるという因果関係を明らかにする明快な資料を求められております。最近の一例といたしましては、徳島県の阿南市におきましては、農地における砂利採取につきまして平成16年3月には、県は水道水源に影響を与えるとして不認可の決定をいたしましたが、ことしの5月には国の公害等調整委員会は科学的な根拠がないとして、これを取り消す裁定が行われております。一般的に直接的な危害や被害など客観的に明らかな場合を除き、こうした事例が全国的にありますことから、砂利採取の阻止に向けては相当な根拠をもって準備と地域住民や、また議会、行政等関係機関、自治体等諸団体の御理解と御協力をもって対応していくことが必要であると考えております。その阻止に当たりましては、非常に困難が伴っておるのが現状でございます。


 こうしたことから先ほども議員がおっしゃっておられますが、東近江市と愛知郡の水道事業所で共同いたしまして専門委員会を設けております。またこの今申請を出されております砂利採取につきまして、東近江市と愛知郡水道事業所では水源の汚濁防止を危惧される場合として意見を述べておりまして、不認可並びに適当な措置を講ずることを県の方に要請してきておる状況でございます。


 水源保護条例の関係でございますが、地下水の検討委員会を設けまして、地下水の保全管理と地下水保全の予防的な観点からその地下水の水質、また粒度につきまして調査研究をしておる段階でございます。


 今後につきましては、これらの調査の結果を取りまとめ、水源保護条例における保護地域を指定いたしまして、これは東近江市と愛知郡双方での水源に伴います保護地域を指定いたしまして、不安解消や健康被害を防止するとともに、また貴重な地下水の資源を次世代に引き継いでまいりたいと、こう考えておるわけでございます。


 指定地域に当たりましては、指定された土地に制約を加えるということになりますので、当該地域やお住まいの方、周辺の住民の方々の御理解が不可欠であると思っております。また議員の皆様方におかれましても御理解いただきまして、どうかよろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(高村与吉) 密谷議員。


○43番(密谷要一郎議員) 調査の終了するのが本年度内と聞いております。今までの調査では、大変皮肉にもこの辺の土地は40メートルまで砂利層であるというような結果が出ました。現在、八日市市の水道水源保護条例で、きのう市長の答弁では適用が可能だというようなお話がございましたけれども、その条例の中では水源からいわゆる半径何百メートルか何キロかわかりませんけれども、そうしたいわゆる距離が明記されておりませんが、この辺について条例を適用するということになりますと、今も申しましたとおり現在調査中でもありますし、その結果が出るまでどういうふうにするのか、その辺を再度お聞きしたいと思います。


○議長(高村与吉) 水道部長。


○水道部長(山中庄次) 水源地への影響がどこまでの範囲やったら影響が出てくるのかということでございますが、現在それらにつきましてもこの地下水の専門検討委員会で種々検討をいたしておるところでございますが、先ほど説明いただきました今回出ております砂利採取場につきましては、水源の直近上流1キロと1キロ500というような近い距離でもございますので、水源を保護するにはやはりこの砂利採取については何とかやめてもらって、ほかの現場でお願いしたいということで県の方にも意見書を出しておりますが、その距離につきましては現在のところ明確な数字は出ておりませんが、今の砂利採取については直近上流、下流ですか、下流1キロと1.5キロのとこに水源地がございますので、そこらについては当然影響も出るだろうという現在の判断でございますので、何としてもその砂利採取はやめていただきたいということに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 密谷議員。


○43番(密谷要一郎議員) 今答弁の中で砂利採取法という法律があるわけです。これは取る側の方の制限であって、取られる方については何ら規制が全くないわけでありまして、一応砂利採取法でありますと5メートルまでは許可が下りるということでございますが、5メートル掘ってまだその下に砂利があるということになりますと、申請だけすると15メートルまでは取れるそうです。


 そういうことになりますと、今のここにも今までの調査で地下水に影響のあるということは既に影響が必至やということでわかっておりますけれども、今の水源ということと、今愛知郡の上水道ですと150メートルの掘ったところから水を取ってるわけですが、その土地、非常に砂利が40メートルもあるということになりますと、いわゆる上水の浸透するというのは逆に非常に速いわけですし、遠くまで影響があると考えます。


 ぜひとも早いこと、調査が終わるのは本年度内ということでございますけれども、できるだけ早く調査をしていただいて、条例の網をかぶせるなりして、それが実際にかぶるかかぶらないかは今答弁のあったように現在申請の出てあるところから水源までは1キロぐらいありますので、その1キロがあったら大丈夫かどうかということがわかりませんので、とにかく早急にそういうような網をかぶせていただいて、砂利採取ができないようにしてもらわないと、既に半分、けさもこういうこと質問せんならんので現場へ行ってきました。現在一番深いところで3メートルぐらい掘っております。許可が下りればもうすぐ明くる日からも取ります。甘土も皆はねて、ちゃんと底まで一遍やっときますので、早急にやはり結論を出していただいて、大丈夫やということになれば何も問題はないと思うんですが、懸念はやはり実際にそういうような水源に被害があるのかないのかというのは結果が出ても1年や2年でわかるはずもないし、これが仮に5年なり10年なり、あるいはもっとかかるかもわからんけれども、それから後に被害が出るかもわかりませんので、その辺はひとつ十分頭に置いていただいて、早急に条例を適用するように検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(高村与吉) 水道部長。


○水道部長(山中庄次) この地下水の検討委員会というのは、去年の8月から第1回目を開きまして、現在4回を開催しておるわけでございますが、その調査の内容といたしましては観測井戸とか、そういう既存の井戸とか、そういうなんの水量なり水行というんですか、水がどちらの方に流れとるかと、そして水質についても調査をしておる状況でございます。


 この水質につきましても、ある程度一定期間を置いての水質検査を実施する必要があるということで、先ほども申し上げておりますように一応今年度中にその結論が大学の先生方5人による専門検討委員会でも協議していただいておるわけでございますが、一応今年度中にその調査の結果が出ると、出していただきたいということで現在鋭意進めていただいておりますので、それができ次第区域の設定を行いまして、その区域に係る地権者の方々の同意を求めるというために今後努力してまいりたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いします。


○議長(高村与吉) 密谷議員。


○43番(密谷要一郎議員) 先ほども申し上げましたように、この辺は40メートルまで砂利層であるというような結果が出ますと、1枚の田だけではなく、やはり次の業者がまたそこへ砂利採取ということでどんどんやってくると思います。そういうようにならないうちに、とにかく早いこと対策を今するという話でございますけれども、ぜひともこの土地を、恐らくこんな皮肉にも結果が出ますと、採取業者はなお寄ってくると思いますので、ぜひともこの辺を十分検討していただいて、早急な対策をお願いしたいと思います。


○議長(高村与吉) 市長。


○市長(中村功一) 私たちの多くの市民の命の水でありますから、これはもう必死になって食いとめないかんというふうに思っております。少なくとも安全性を疑われる、そういう懸念があるわけでありますので、先ほども説明いたしましたけれども、砂利法というのは砂利掘るサイドの法律ですので、なかなか法律でとめるのは難しゅうございますけれども、議会の皆さんにも御協力いただいて、ぜひこれは許可する側の知事さんに直接出会って、私はお願いに上がろうというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 密谷議員。


○43番(密谷要一郎議員) それでは市長にぜひともお願いして善処していただきますようにお願いして、私の質問を終わりたいと思います。


○議長(高村与吉) 暫時休憩します。


     午後5時09分 休憩


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     午後5時09分 再開


○議長(高村与吉) 再開します。


 以上で関連質問を終わります。


 次に個人質問に入ります。


 9番大橋保治議員。


○9番(大橋保治議員) 失礼します。ただいま議長の許可をいただきましたので、私は通告済みの諸点について質問をいたします。


 1点目でありますが、愛東地区リサイクルシステムの統一化と永源寺地区の散乱性ごみ問題についてであります。


 愛東地区の資源回収の視察を8月7日に行いました。各家庭でアルミ缶やペットボトル、瓶等を洗浄し、各自治会のごみ集積所に持ち込み、規定どおり処理されているか検査後、エコプラザ菜の花館のストックヤードにコンテナごとに持ち込んでいました。ストックヤードではボランティアの方、職員の方が早朝から荷下ろしの手伝いをしておられ、ともに汗をかいている姿、地域住民が一体となり循環型社会をつくるリサイクルシステムは市内全域に広げていくことが大切であるととらえました。そこで愛東地区の資源回収の取り組みを東近江市内各市に浸透させる展望についてお尋ねします。


 関連して来年1月1日には、能登川町、蒲生町が合併し、鈴鹿山脈から琵琶湖までが新東近江市として誕生します。永源寺地区では夏のキャンプシーズンになりますと観光客の路上駐車が問題となり、また飲食に伴う散乱性ごみ問題があると調査いたしました。そこで当局として、交通対策についての安全対策、ごみ問題については散乱をさせない方策についてお尋ねします。


 2点目でありますが、ニートの対策についてであります。3月の定例会でも質問いたしました社会的に問題となっているニートについてお尋ねします。6月の文教民生常任委員会でも申し上げたとおり、国・県もニートの対策に打ち出しました。先般いただきました東近江市青少年行政施策概要に提起しておりますように、本市においても対策の中身にも雇用の問題の枠を超え、教育や産業、社会問題として幅広い取り組みが求められるもので、社会全体で認識を深めなければならない課題であると記載しています。今後、問題解決に向けて早急に対策を講じないと将来を見据えたとき、市の運営にも大きな痛手を残すことは推察できます。


 特に対策としては、該当する青年を対象にすることが望ましいことと、また保護者がメールを通じての相談業務が成果を上げていると聞きました。当局の中長期的な計画や、早急なる具体的な施策についてお尋ねします。


 次に3点目であります。生涯学習での成人教育の位置づけについてであります。生涯学習の振興のための施策の推進体制等の整備に関する法律の施行から15年が経過しました。これまでの経過では、国や県も生涯学習の予算化を図り、各市町村でも事業を推進してまいりました。


 先般、開催された平成17年度第5回東近江市臨時会の委員会でもお尋ねしましたが、生涯学習は子どもからお年寄りまでが学ぶことが基本であります。しかし旧1市4町の決算書から判断すれば、子ども、女性、お年寄りの事業は推進されていますが、成人教育の位置づけがなされていない現状があるととらえました。次世代を支えていくものは青年であります。当市の生涯学習での成人教育の位置づけと事業実施に向けての方策についてお尋ねします。


○議長(高村与吉) 答弁を求めます。


 生活環境部長。


○生活環境部長(山路良夫) 大橋議員の1点目の愛東リサイクルシステムを全市へ拡大するということでの御質問にお答え申し上げます。


 資源循環型の社会の構築は非常に重要なことだと考えております。議員御質問の愛東リサイクルシステムは、住民から始まった運動が出発点でございまして、自治会、住民みずからが分別、運搬、回収と、それから資源化をされるということが非常に大きな特徴でございます。


 昨日、他会派の質問にもお答えいたしておりますように、ごみのリサイクルに対します現在までの取り組みは、他の地区におきましてもそれぞれの歴史やシステムを少しずつ異なってはおりますけれども、特に平成12年4月からの容器包装リサイクル法施行以後、各自治会や共同住宅におきまして、ステーション回収や、市民団体による資源回収など、それぞれの地域に合った最良の方法で取り組んでおられます。愛東地区とほとんど同品目の回収とリサイクルがされておるところでございます。


 愛東のリサイクルシステムのよいところは、先ほど申し上げましたように自治会役員さんを中心に自治会が責任を持って資源回収に取り組んでおられるところでございます。これは自治会組織やボランティアの自主的な活動、また集積場所の確保などもなければ成立もいたしません。またストックヤードの整備等につきましては、相当の活動補助等も必要でございます。


 新市におきましては、この愛東リサイクルシステムを参考にしながらですね、各地域に即したやり方で推進していけるよう、いわゆる東近江システムといったものを構築をしてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 永源寺地区の散乱ごみの問題について御質問いただきましたので、御答弁させていただきます。


 鈴鹿山脈を源とする愛知川は、県下でも有数の清流河川であり、四季折々に自然を求めて多くの観光客が訪れています。特に夏には愛知川本流のみならず、支流も含めて県内外からキャンプ客が訪れ、夏休み期間中はキャンプ客の車で駐車場は満杯の状態でございます。多くの車が路上駐車をするため、以前から地元住民の皆さんからも苦情が出ている状況でございます。


 そこで今年度につきましては、観光協会とも連携し、キャンプ客の交通対策として警備員による交通誘導対策を実施いたしました。警備の期間はキャンプ客で最もにぎわう盆の期間を中心に、8月6日から8月28日までの期間とし、警備員の配置箇所といたしましては杠葉尾町地先の国道421号沿いで実施をいたしました。また警備員配置とあわせて、黄和田町地先やキャンプ場周辺の国道沿いに駐車禁止のコーンを設置するなどの対策もあわせて実施をいたしてきたところでございます。


 お盆前後の休日については、路上駐車による混雑も見受けられましたが、警備員配置箇所や駐車禁止コーン設置箇所周辺については、大きな混雑も見られなかったところでございます。しかし近年愛知川本流のみならず支流の河川でキャンプを行う客も多くなり、道幅の狭い箇所や駐車が確保できない箇所においては路上駐車が多く、交通渋滞の原因となっているところでございます。


 このような状況の中、広範囲に河川を抱える永源寺地区で対応を行うことは困難な状況であるため、通勤通学通路である国道421号や県道を中心に警備員の配置や路上駐車コーンの設置を行うとともに、駐在所や観光協会とも連携しながら取り組みを進めてまいります。


 次にごみ問題でありますが、このことにつきましても以前から苦情が寄せられており、数年前から観光協会においてごみのパトロール員を設置し、キャンプシーズンの期間中は自治会周辺のキャンプ地を中心に週3回を基本に散乱性ごみの回収をお願いしているところでございます。また環境担当課からもごみ回収について委託をされており、キャンプ地のパトロールを実施しているところでございます。


 特にキャンプ場として営業をされている箇所については、キャンプ客による持ち帰り等により一定の効果も出ていますが、その周辺以外については支流も含めてキャンプ客のごみの散乱が多く見受けられ、パトロール員によるごみの回収に努めていますが、キャンプ地が広範囲にわたるとともにバーベキュー等に使用する網や鉄板等も放置するなど、悪質なキャンプ客も多く、パトロール員とあわせて観光協会や担当職員も回収に努めているところでございます。今後はパトロール員によるごみ回収はもちろんのこと、関係者による巡回パトロールを定期的に行うとともに、看板の設置などによりごみの持ち帰りの啓発に努めてまいりたいと考えております。


○議長(高村与吉) 教育部長。


○教育部長(野村彭彦) 2点目のニート対策について、そして3点目の生涯学習における成人教育の位置づけについての御質問にお答えいたします。


 中山文部科学大臣は、本年6月、フリーターやニートが増加している状況に対応することの方策について中央教育審議会に諮問をされました。来年の夏ごろまでに中間報告をまとめられ、来年中には答申がされ、国民のニーズに応じた課題が明らかになるものと注視しているところでございます。


 さて本市におきましては、社会人・職業人として自立していくことができるよう、中学生の職場体験を実施してきておりまして、従来3日間であったものを5日間への拡充も図っているところでございます。5日間コースは、本年度から3カ年で全中学校で実施するものでございますが、今年度は2校で51事業所へ生徒188名が参加してきたところでございます。子どもたちにとって、大変充実した1週間であり、家庭や職場、また地域の人たちと触れ合いができたこと等、コミュニケーションを図ることなどの成果が見られたところでございます。特に地域みんなで育てる機運が高まっていくことが重要と考えており、今後も粘り強く取り組んでいきたいと考えております。


 議員御指摘の青年に対しての対策でありますが、本年度も青年団、青年会をはじめ青年リーダーの研修会の開催など計画しているところでございまして、また来年度に向けて現在取り組んでおります少年センターの無職少年対策をより充実した取り組みにできるよう検討しているところでございます。


 次に生涯学習における成人教育の位置づけについてでございますけれども、生涯学習とは一人一人が自分の人生を楽しく豊かにするために生涯のいろいろな時期に自由な意思に基づき、自分に適した手段、方法によって生涯にわたって行う学習活動であることは御承知のとおりでございます。


 その生涯学習を推進するためには、子どもから高齢者に至るいずれの各層に対しても学習活動に対する適切な支援を行うとともに、学習機会や情報の提供を図ることが重要であると考えております。したがいまして本市の成人教育は、青少年教育、女性教育、高齢者教育、家庭教育などと同様、生涯学習の中にきちっと位置づけして推進しております。


 また生涯学習は総合行政の中で進めるものでありますが、成人教育の主なものといたしましては、市民大学や公民館などの各種講座をはじめ、福祉大学、農林振興の分野の晴耕塾など各部署において学習機会や情報の提供を行うなど事業の充実に努めておりますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。


○議長(高村与吉) 大橋議員。


○9番(大橋保治議員) まず愛東地区のリサイクルシステムの件でありますが、県内いろいろ見ますと、やはり愛東地区のシステムというのは本当に循環型で理想的であるということは言うまでもありません。そのことについて、東近江市のシステムをつくっていくということなんですけれども、具体的に申し上げますと、いきなり実施するというのは難しい部分もあると思いますので、例えばモデル地区等をですね、実施し、その浸透を図る方法とかというのは考えておられますか。


○議長(高村与吉) 生活環境部長。


○生活環境部長(山路良夫) 基本的にはですね、非常によい手法ではあるわけなんです。住民みずからがということで、これにつきましては先ほど申し上げましたように、自治会がしっかりしている、そのエリアの自治会の加入率ていうんですか、今現在東近江市ですと自治会加入率が80%程度だと思っております。特にですね、地域的には新興住宅なり、あるいはマンション等のあるところについては、いわゆる自治会に加入されていない世帯等もございます。今議員おっしゃいますように、モデル地区といたしましてはですね、やはり自治会の組織率の高い、こういったところをですね、モデル的に進めてはいきたいなというふうに思っておりますし、やはり地域の皆さん方の協力というのが一つの大きな力になってまいります。その辺あたりはですね、今市民団体の協議会も立ち上げおりますので、そういったところで提言申し上げ、御理解をいただきたいなというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 大橋議員。


○9番(大橋保治議員) 中長期的な形で御検討いただければと思います。


 次に永源寺地区の散乱性ごみ問題についてでありますが、先般ですね、この今週の火曜日なんですけれども、永源寺地区のキャンプ場にお伺いに行きました。そこで管理者の方といろいろお話をさせていただいたんですが、地区に有料キャンプ場が6カ所あると、先ほど部長の答弁でも有料のキャンプ場はごみの持ち帰りきっちりできてるという部分があるということは、そのキャンプ場の管理者の方もおっしゃっておられました。ただ無料でできるバーベキューでありますとか、遊泳ができる場所があるところが問題であるということを御指摘をされてました。先ほど観光協会等に清掃をされてるということを答弁をいただいたんですけれども、それは大体清掃費等はどれぐらいかかってるんでしょうか。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 現地でいろいろ調査をされておられるということで、多分聞いていただいた中身はまことに深刻な状況だったというふうに思っております。ああいうところですから、規制をかけてるということじゃないので、いわゆるキャンプができるような場所はもうどんどん入っていって、そして観光協会の皆さん方とか、もっと言えば、市の職員、支所の職員、本庁の職員が行ってですね、集めてきてますけれども、もうひどいのは本当にバーベキューの鉄板だとか網だとか食べたかすだとか、みんなまとめて置いていく非常に厳しい状況があります。


 今ちょっと御質問いただいてます観光協会、一定市の方から補助金も出しておりますし、観光協会自身の会計もありますから、その中から出されてると思いますので、ちょっと金額的にはどの程度出てるかわかりませんけれども、とにかく深刻な状況だということでございます。


○議長(高村与吉) 大橋議員。


○9番(大橋保治議員) 部長の方から本当に深刻な状況ということで、本当に住民の方、市民の方は本当に深刻な状況ということを聞いてまいりました。その国道沿いにですね、当然集積地等があるんですけれども、その集積所にごみを置いて帰るということで鳥獣類がですね、夜あさったりとか、朝方あさったり、本当にごみを置くなという看板を置いてても全然効果がないということでありました。この辺は本当にですね、深刻な問題であるというふうに私もとらえて帰ってきたんですけれども、例えば現在ある条例の中である程度の規制ができないものかということを思っておるんですけれども、その辺はいかがですか。


○議長(高村与吉) 産業振興部長。


○産業振興部長(染谷克己) 話を聞いていますとですね、有料キャンプ場持ち帰りをくださいということで言ってて、あそこは持ち帰るんですね。ところが車に積んだごみを今言ってる地域のごみ集積所に置いて空っぽで帰ると、こういうことで非常に何といいますか、マナーの悪いというか何ともどうしようもないという。有料キャンプ場でもそんな状況があるというふうに聞いておりますし、ましてや今言ってもらってます無料のキャンプ場、それに対してですね、条例等で規制できないかということでございますけれども、私の本音はもう来て要らんと、もう来んといてくださいというぐらいの気持ちを持ってるんですね。ということは多分ですね、もっと深刻な話は当然トイレの問題もあるでしょうし、いろいろなことがございます。


 この14号台風でですね、愛知川ダム、毎秒300トンですか、放流をされました。見てもらったと思いますけれども、愛知川もいっぱいになってどっと皆琵琶湖へ入ってしまってます。この愛知川のですね、永源寺のキャンプ場のそういったもろもろのごみが一気に琵琶湖へ入ってしまったと、そういうことから見てもですね、非常に深刻な問題なんで、条例でどの程度規制ができるのかという部分については、いろいろ考えていかなければならないと思います。


 愛知川の八千代橋というのがあるんですけれども、一時そこがですね、もうそこもキャンプはやる、花火はやる、布団は燃す、ごみはほかすわ、もうどうしようもなかって県と相談させてもらって、下り口に鎖を張ってもらいました。そしてその鎖のかぎは県と市と、それから地元ということでよっぽどのことがない限り下りられない、そうしたことによって、一切そこの一帯はごみがなくなってしまいましたんで、そういった支流部分についてはですね、そういった地元との協議もありますけれども、そういった方法も今後考えていかなければならないのかなと、強行策をとらない限りはこれは解決しないといふうに思ってます。


○議長(高村与吉) 大橋議員。


○9番(大橋保治議員) 部長の気持ちがひしひしと伝わってまいりました。本当にその辺はきちっと行っていきたいというふうに私も思っております。


 続いてニートの対策についてでありますが、マスコミとタイアップする方法なんかを考えられないかなということを一度少し御提案をさせていただいたことがあるんですけれども、例えばこの8月に開局したFMひがしおうみの番組でありますとか、そこで仕事のやりがいとか青年の自立の可能性とか、本当にこの経済的に自立していく、そして社会とつなげる感じということが私は大切だと思うんです。今、何らかの対策を打って出ないと、本当に市政運営の痛手になるということは推察できます。市税や国保等の滞納にも私は影響出てくるんではないかなということを考えておるんですけれども、市民部長、その辺はいかがですか。


○議長(高村与吉) 市民部長。


○市民部長(高野治幸) お答え申し上げます。


 今おっしゃいましたようなニート対策につきまして、いろんな就労関係とか、そういうことによりまして国民健康保険とかそういうことに御加入いただく、現在のところニート関係者については国保加入等がございませんので、そういうような問題につきましても、今いろいろと苦慮しているところでございますので、今おっしゃいましたような形の中で取り組みができればというようなことも思っております。


○議長(高村与吉) 大橋議員。


○9番(大橋保治議員) 対象の青年を抱えている家庭は本当に大変だということも聞いております。


 先般、某テレビ番組でもその特集をやっておったんですけれども、日本経済だけで約7,000億円のマイナスになってるということも聞いておりますし、やはり保護者への対策でありますとか、本人の対策というのは早急に私は必要だと思うんですけれども、教育部長、その辺については具体的な方策というのはいかがですか。


○議長(高村与吉) 教育部長。


○教育部長(野村彭彦) 今本当に社会問題となっております。報道関係を見てみましてもニートの特性といいますか、社会との接点がない、それにはコミュニケーションの力がないというようなことがよく言われております。そういう観点からしますと、やはり中長期的にはそういった社会性を培うということで、今私どもがしております小中学校でのいわゆるキャリア教育とか、そういうようなものはやはり効果があるということになると思うんですけれども、いわゆる当面の対応といいますか、そういうものにつきましてはまずやはり相談体制の充実というものが大切であろうかなというふうに思います。


 ただ先ほども特性として社会との接点がないということでございますので、なかなか本人から相談をしにくるということは難しいかなというふうに思いますし、ただ保護者の方は切実だと思いますので、そういう相談機関があれば本当に心強いかなというふうに思います。


 幸いですけど、少年センターの方で今無職少年の対策としてそういった就労支援も行っておられますし、また来年度からは相談体制の充実というようなことで「あすくる」というような事業をやられるということで、市の方も支援ができればというようなことも考えておりますので、当面はそういった相談体制の充実の方に力を入れていきたいというふうに思っております。


○議長(高村与吉) 大橋議員。


○9番(大橋保治議員) その相談体制ということなんですけれども、やはり先ほども申し上げましたメール等の相談件数が非常に急増しているということも聞いておりますので、少年センターさんとの連携もあろうかと思いますけれども、そういうことも入れながら協議をしていって、実施に向けて努めていただきたいと思いますし、また対象の青年についても先ほど出ておりました青年団でありますとか、青年会組織と連携をとりながらしっかりとした早急なる対策をとっていただきたく要望というか申し入れをさせていただきます。


 続いて生涯学習における成人教育の位置づけでありますけれども、各公民館でありますとかに社会教育指導員という方がいらっしゃると思うんですけれども、聞きますと雇用形態が短期であるということも聞いておるんですけれども、やはりそういったところでの問題が生じているんではないかなと思うんですけれども、それについてはいかがなものですか。


○議長(高村与吉) 教育部長。


○教育部長(野村彭彦) 今申し述べられました社会教育指導員というのは、公民館の方ではおりませんで、それぞれ地区公民館では成人教育という形でいろいろやっておりますし、公民館だけでなく総合行政の中で先ほども申し上げましたようにいろんな事業をやっております。


 ただそういった中で、特に高齢者とか女性とか、そういった方々は活発に参加していただけるんですけれども、なかなかいわゆる青少年といいますか、青年につきましては参加していただけないような現実もございます。


 私ども教育委員会といたしましては、青年教育ということでいわゆるサマーキャンプ等の青年リーダーの養成とか、そういったこともお願いをしておりますし、また青年のための県の青年交流事業とか、そういったものにできるだけ参加していただくようにはやっておるんですけれども、なかなか実態としていわゆる青年の参加は少ないというような実情がございます。


○議長(高村与吉) 大橋議員。


○9番(大橋保治議員) 時間がありませんので、このことについてはまた委員会等で議論をしていきたいと思うんですけれども、やっぱり生涯学習というのは地域の学校でありますので、当局の積極的な調査検討に今後御期待をしたいと思います。以上で私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(高村与吉) 以上で通告による質問はすべて終了しました。


 質疑、質問漏れはありませんか。


  (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 質疑、質問漏れなしと認め、質疑並びに一般質問を終了します。


 ただいま議題となっております議案第162号から議案第181号までの議案については、さらに慎重審議のため、お手元に配付しております委員会付託表のとおり、それぞれ所管の委員会に付託します。


 以上で本日の議事日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 委員会審査のため、明日から9月25日までの9日間休会することに御異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(高村与吉) 御異議なしと認めます。


 よって、明日から9月25日までの9日間休会することに決定しました。


 9月26日は午前9時30分から本会議を開きますので御参集願います。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでした。


     午後5時40分 散会


    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


              平成17年9月16日


           東近江市議会議長  高村与吉


             同   議員  大橋政善


             同   議員  寺村義和