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滋賀県 高島市

平成25年  3月 予算常任委員会 03月26日−04号




平成25年  3月 予算常任委員会 − 03月26日−04号









平成25年  3月 予算常任委員会



          平成25年3月定例会(予算常任委員会)

                          平成25年3月26日(火)

                          午前9時59分開会

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会議に出席した議員(19名)

    1番 熊谷ももさん      2番 大日 翼君

    3番 梅村勝久君       4番 吹田 薫君

    5番 粟津泰藏君       7番 山内陽子さん

    8番 大槻ゆり子さん     9番 青谷 章君

    10番 早川康生君       11番 澤本長俊君

    12番 山川恒雄君       13番 石田 哲君

    14番 宮内英明君       15番 福井節子さん

    16番 森脇 徹君       17番 万木 豊君

    18番 廣本昌久君       19番 秋永安次君

    20番 前川 勉君

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会議に欠席した議員(なし)

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               市長             福井正明君

               教育長            高橋博志君

               総務部長           金谷一夫君

               政策部長           内村泰雄君

               市民環境部長         山田善嗣君

               健康福祉部長         森脇 博君

               産業経済部長         古谷傳平君

               土木交通部長         山本博和君

               上下水道部長         高島成弘君

               会計管理者          澤 孝彦君

               教育部長           北川伊久男君

               病院事務部長         高木 正君

               消防長            山下 勇君

               総務部次長          澤田市郎君

               防災監            古川茂樹君

               市民環境部次長        藤田 昭君

               健康福祉部次長        桑原 聡君

               産業経済部次長        俣野吉治君

               上下水道部次長        白石 剛君

               主席教育次長         上原重治君

               教育次長           西村弥枝子さん

               教育次長           飯田清孝君

               健康福祉部管理官       松島正博君

               健康福祉部管理官       森脇啓充君

               土木交通部管理官       早藤武彦君

               教育管理官          清水豊彦君

               以下担当課長

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会議に出席した事務局職員

               議会事務局長         仁賀久宣

               議事課長           上山幸応

               議事課主任          吉野信吾

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     午前9時59分 開会



○予算常任委員長(石田哲君) 

 皆さん、おはようございます。

 本日は、平成24年度補正予算案審議のため、予算常任委員会のご案内を申し上げましたところ、全員参加いただきましてありがとうございます。

 ただいまから予算常任委員会を開催いたします。

 委員会の開議に先立ち報告いたします。本日の常任委員会の傍聴の申し出については、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可することといたしますのでご了承願います。

 また、本委員会の説明員として、委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の当委員会における議案の審査は、今期定例会本会議において当委員会が付託を受けました議案付託表に記載の議第34号から議第41号までの8議案であります。

 審査の方法についてお諮りいたします。審査の方法については、3月18日の本会議において提案理由の説明が終わっておりますので、当委員会では、お手元に配付いたしました審査日程表に従い、所管する部署ごとに審査をすることとし、担当部長から補足すべき事項を説明願い、その後、質疑を重ね、8議案の審査を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、8議案については審査日程表に従い審査を行うことに決定いたしました。

 ここで各委員にお願いいたします。質疑に際しては要点を絞った発言となるようご配慮願うとともに、発言に際しましては予算書、資料に記載されているページ数を告げて発言していただくようお願いをいたします。また、関連性のある質問を除いては一問ずつ質疑をしていただきますようあわせてお願いをいたします。説明員におかれましても、答弁は、質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言をしてください。

 それでは、議第34号から議第41号までの8議案については一括議案として審査することにいたします。

 ただいまより補正予算8議案の審査に入ります。

 まず、お手元の審査日程表に記載の議会事務局、総務部、政策部及び市民環境部が所管する費目の審査を行います。議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案の第1表歳入歳出予算補正のうち、事項別明細書24ページから29ページの第1款議会費、第2款総務費のうち第1項第8目公共交通対策費を除く費目、事項別明細書34ページの第4款衛生費のうち第1項第3目環境衛生費、第2項清掃費、事項別明細書42ページの第9款消防費のうち第1項第5目災害対策費、事項別明細書47ページの第13款諸支出金及び第2表繰越明許費の審査に入ります。

 これらの費目について補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 金谷一夫総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 おはようございます。

 それでは、私のほうから1点補足説明をさせていただきます。

 資料1の予算概要書、A3判です。2ページをお開きいただきたいと思います。

 2ページの中段あたりに地方交付税がございます。真ん中の欄を見ていただきますと、普通交付税、特別交付税それぞれ補正予算をお願いするわけでございますが、特別交付税、当初8億円に対して、今回の補正で10億1,000万の増額補正になっております。この特別交付税の3月交付分の確定をいたしましたので、この10億1,000万が実質入ります額としまして申し上げますと、12億3,961万3,000円が確定額になります。したがいまして、この補正予算をお願いしている数字よりも約2億3,000万ほど増額になりますが、これは決算剰余金として来年度の繰越金となるものでございます。

 参考までに、前年度と特別交付税比較いたしますと、約9,600万ほどの減額になる数字になります。

 以上、補足説明とさせていただきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 担当部長からの説明が終わりました。これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行います。なお、一般会計各費目にある人件費の補正に係る審査は、総務部所管の審査に含めて行うことといたします。順次、質疑を許します。

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 補正予算の資料1、2ページの一番下、国庫支出金で一番上の欄に特定防衛施設周辺整備事業交付金で、これ確定がされました。762万7,000円。これは大きな事業やっていますので、継続して。この部分の確定した場所は環境センターのどこですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 清水裕之環境センター所長。



◎環境センター所長(清水裕之君) 

 お答えします。環境センターで使っています電気代に充当しております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 資料2の1ページ、事業概要番号15番の事業内容の1番のところの安曇川流域の地域資源を活用した産業振興ということなのですけれども、これ安曇川流域ということでうたわれているのですけれども、具体的な位置であるとか、事業内容としては調査であったりシステムの構築、ストックヤードの整備とあるのですけれども、そこの具体的な内容を教えていただけますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 田谷伸雄市民活動支援課長。



◎市民活動支援課長(田谷伸雄君) 

 お答えします。流域ということで、この事業の対象地域の範囲につきましては、資料2の事業の内容の8行目、9行目ぐらいにございますように、生活圏ということで安曇川流域北川エリア生活圏という名称をつけておりますが、地域としましては、朽木地域におきまして、木地山、麻生、市場、野尻、荒川の各区の範囲、また安曇川地域といたしまして、長尾、上古賀、中野、下古賀、南古賀の地域というところでございます。

 それから、事業の内訳につきましては、まず1番目といたしまして地域資源を生かした産業の振興ということで、伐採木がございますので、そういった薪を使って燃料の流通化が図れないかということでの流通とか頒布のシステムをつくったりストックヤードの整備というようなことで470万。次に都市と地方の交流による若者定住促進につきましては空き家実態調査の活用の対策の事業でありますとか、移住の工芸作家の住み開きということで、移住をされて暮らしておられる工芸作家さんの状況を見ていただいて、新たな移住を呼んでこようというようなもの。それから高齢者世帯も増えておりますので、暮らしの安心とか安全確保をするのだということで見守り等を行うことに対します1,490万、国の補助事業を安曇川流域未来づくり委員会という団体が申請いたしているものでございます。安曇川流域未来づくり委員会につきましては、特定非営利活動法人結びめ、それから風と土の交藝実行委員会、また中野里山保全会の3団体が構成しております団体ということでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 今のこの1番の事業で、生活圏の名称で安曇川の対象となる地域で安曇川地域、朽木地域と非常に広大な地域になっているのですけれども、これの例えば実際的にこれをまとめてどこかに1カ所にそういう事業をされるのか、あるいは朽木地区と安曇川地区に分かれてされるのか。あるいは、これ非営利団体という話ですけれども、もちろん将来は販売をされると思うのですけれども、そういう事業展開等々についてはどうなっていますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 田谷市民活動支援課長。



◎市民活動支援課長(田谷伸雄君) 

 お答えします。現在のところ、この申請の団体のから伺っておりますものは、そのエリアを対象といたしまして、ある程度の場所でまとめて、例えば薪の流通ですと1カ所でまとめて実施をいたしたいと伺っているところでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 そしたら、もとに戻りますけれども、調査を行うとかシステムの構築を行うとかですけれども、立ち上がるのは大体いつごろの予定になっていますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 田谷市民活動支援課長。



◎市民活動支援課長(田谷伸雄君) 

 お答えします。まず、薪の流通等につきましては、繰り越しの事業ということでございますので、来年の2月ごろ、それから作家の住み開きのイベント等につきましては11月の末から12月の上旬、そういったような状況でございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 新規事業というか単年度の1,500万の事業なのですけれども、現状と課題のところで地域資源が評価されずに失われつつあるとか、空き家の問題とか、高齢者世帯が増えているというようなことがこれまでもいろいろ調査なりされてきたと思うのです。今回この事業が、緊急経済対策事業が、どうなのですかね。見させてもらうと、特に対象となる地域が朽木地域と安曇川地域になっていますけれども、特に特定の地域での事業費だと思うのですけれども、これまでアンケートなりされてきた、特に空き家の実態調査関係はずっとされてきましたよね、合併してから。その辺との関係とか、あるいは、今回これ単年度でやられてその後、市としてどのようにされていくのか。これだけで終わってしまうのか。当然結びめさんとかいろいろ、今回の事業主体であるNPO法人結びめなり中野里山保全会とか風と土の交藝実行委員会とかこの辺のことは初めて今回立ち上がったわけではありませんし、これまでもずっといろいろな活動されてきましたよね。その辺の集大成になるのかね。この事業として単年度だけで……。

 これは私はいいことだなと思うのですよ。ところが、これまでやられてきた経過がありますしね。今後どうされるのかね。市としてね。これ100%の事業ですので、これはこれでいいのですけれどもね。やっぱり市として、やはり過疎地域としては、朽木地域には深刻なところがたくさんあるわけですよね。その辺はどうなのかね。その辺のところちょっと確認をさせていただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 田谷市民活動支援課長。



◎市民活動支援課長(田谷伸雄君) 

 お答えします。まず、この事業につきましては国の今回の大型補正に伴いまして、住民団体やそういった組織が生活圏ということを単位として取り組む事業について国が支援をするということで、市を通じて補助をするという性格のものでございます。また、この安曇川流域未来づくり委員会につきましては、平成23年の5月にこの3団体で構成をされておりまして、かねてから思古淵明神でありますとか、また工芸作家のアトリエの開放等の事業にも取り組まれているところでございます。この事業をきっかけに、市といたしましては1つのモデル事業で、こういった市民団体からの活動が地域を支える、地域としての振興、地域づくりを図るということにつきましては引き続き支援をしてまいりたいと考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 これまでも合併して1期目の海東市政のときもこの空き家の問題とか相当前向きにいろいろと調査をされ、取り組んできた経緯があるわけですよ。今おっしゃったようにこれを1つのモデル事例として、福井市長なられまして、その辺、現状と課題のところで書いていますようなことはやはり深刻な問題ですし、また地域資源という掘り起こしとか、あるいは継続していく、大事にしていくということからするとこれは大事な事業だと思いますので、何も補助金があるからというのではなく、市としてやっぱり前向きに取り組んでいくということなのか、その辺の確認をさせていただいているわけです。市長でも結構です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 ただいまのこの緊急対策に関連した事業についてでございますけれども、今後、これまで市として取り組んできた事業の成果と、この新たに取り組まれる内容との整合性、あるいはこういう調査を通じて今後どのように市政に反映していくのかといった趣旨だろうと思うのです。まず事業が、経済対策の関係で国の国庫を受け取りながら、それで事業を展開する。その事業採択に当たっては、ここの事業名に書いてございますように、まず過疎集落等の自立再生の緊急対策ということで、県内に過疎地域は旧の余呉町と朽木地域の2カ所が過疎の地域である。それが1つございます。その朽木を中心とした過疎地域の自立再生を促していこうというのがこの事業の恐らく主たる目的だろうと。

 当然これまで高島市政の運営の中でさまざまな過疎地域の活性化に向けた取り組みもなされてまいりました。この事業との例えば整合を図る1つの事業として空き家対策というのがございます。これまで市内に多くの空き家がございます。しかし、維持をしたいという希望者は多いにもかかわらず、空き家を提供していただくいわゆる供給ベースがなかなか環境が整わない。恐らくその地域にこれまで先代が住まわれてきた、そういう過去の経過もあってなかなか空き家が提供されないという課題も一方でありながら、なかなかマッチングも難しいという課題も行政としては把握しております。そういうさまざまな課題に対して、ここは3つの民間の団体がこの協議会をつくっていただいて、そこで新たにもう一度深掘りをしようということの事業であろうと認識をしているわけでございます。そういう意味で、かねてからご相談ありまして、市としてこれをぜひとも地域の活性化につながるだろうという認識で国に対して申請のお手伝いをさせていただき、こういう形で今回国から内示をもらって補正予算ということでございます。

 いずれにしても、これまでの市政で取り上げてきた課題、それに対する調査結果というものもやはりここはこの団体と情報を共有しながらしっかり対応していく。そのことによって、繰り越しになりますけれども、25年度中には一定こういった団体の活動実績も上がってまいると思います。そこで一旦はこれまでの行政の持っている情報、あるいは課題と、こうした団体の取り組み、評価、あるいは実績とを整合を図りながら、しからば行政として、あるいはこういうNPO法人等とどういうふうに連携してこの流域の活性化を図っていくのかというのは次のステージになろうと思いますので、そこはまた26年度に改めて政策的にどういう展開をしていくのかということをまた改めてご相談をさせていただくことになろうかなと。これからのこの3つの団体の活動に期待するところが非常に大きいもので、今具体的にその成果というのはなかなか把握しづらい部分がございますけれども、いずれにしてもそういう関わりを市としてもしっかりと連携しながら1年間やっていきたいなと考えているところでございますので、よろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 よくわかりました。単年度で国の事業が100%補助金があるからというのではなしに、やはりこれまでもそうですわ。これこそやっぱり1つの施策だと思いますので、今市長おっしゃったような形でひとつぜひともよろしくお願いしておきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 関連でなのですが、担当と今市長の同僚議員への答弁でより深まったわけですが、私も地域活性と自立再生に必要な事業という思いはしているのですが、ただ確認したいのは、非営利法人のNPOも関わるというのか、そういう総務省の1つの形でこういう申請になっているのでありましょうが、1つ懸念いたしますのは、非営利法人でありますけれども、いわゆる今後の事業展開の中で営利性がこの中に入り込んでこないか、そのことを危惧するわけです。いわゆる空き家対策であるとか古民家再生であるとかね。そういうことも副次的に関わってきますよね。その辺のところは心配する必要はないのか確認したいのですが、どうでしょう。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 田谷市民活動支援課長。



◎市民活動支援課長(田谷伸雄君) 

 お答えします。実際、今現時点で申請の段階ということで、国からの採択を待っているという状況でございますが、今後の展開の中で、もちろんこれによって薪のストックヤードの整備でありますとか施設の改修でありますとかそういったものも出てまいります。その時点で営利性というものが出てきたものにつきましては、その後、区分けをいたして、それが将来にわたって続くような形で整理をするものと考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 そういう具体的な例も語られました。心配することはないという受けとめ方でいいのでしょうか。そういう点では、あくまで非営利法人としての関係団体との活動であり、それを市が認定して、こういう地域の中で自立再生に役立つ地域づくりしていただくと、これは大事なことなのですが、今後恐らく事業展開ということになりますわね。その基盤づくりにもなるわけですから、そうした場合にやはり行政が営利活動の分野に踏み込むというか認定するということでは違いますからね。その辺のところは一線引いていただくように意見しておきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 前川委員。



◆20番(前川勉君) 

 この事業に関しまして、さらに実はほかにもある可能性がある、僕はよく知らないのですが、今まで、今ちょっと森脇委員がおっしゃったように、総務省であるとか内閣府であるとかが地方のこういった団体と直接実は予算のやりとりしながらまちづくりとかいろいろな事業を進めてきている実態がございました。そういう中で、ちょっと誤っている情報かもしれませんが、私が知る限りでは、政権がかわり、こういった動きに対して市なりあるいは県なりが余り中身を知り得ていないのでは具合が悪いということから、政権がかわって、やはり県なり市なりをしっかりと通してもらわないと困ると。こういうスタンスに変わってきたのではないかなという思いをしておりまして、そういう意味で、先ほど山川委員おっしゃいましたように、こういったようなことに取り組むことに対して市がしっかりしたスタンスを持ってやっていかないと、本当に市の業務だけがどんどん増えてくるということにもなりかねませんので、そのあたりをしっかりとしたスタンスを持ちながら進めていただきたい。決してこの事業が悪いという意味では全然ございませんが、ほかにも実は国と直接やっておられた事業があろうと思いますので、その辺の考え方をお聞きしたい。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ただいまの質問についてはかなり政策そのもの、国政と県と市との関連性についての質問でありますので、市民活動支援課長が答えるよりも、ちょっと立場的には違った、政策的な話に入りますので、市長に答えていただきます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 質問の趣旨が少しちょっと定まらない部分が、申しわけございません、あったように思うのですけれども、要は、今回提案させていただいております緊急対策事業1つとりましても、当然市としてはNPO法人等からの情報、あるいは意見交換を重ねながら、そして、その上で県の所管部局とも調整をし、当然この過疎地域の再生緊急対策は高島だけがエントリーしている状況ではございませんし、複数の県内の市町もよく似た事業でエントリーをしています。その中で、ぜひとも高島市を最優先で採択をしていただきたいということを県に申し入れもしてございます。そういう中で、何とかこの補正予算で、この内容で今後取り組みをしたいというのがまず1点ございます。

 当然のことながら政権がかわって、国、県、あるいは高島市のこういう事業採択がどうであるのかというふうな趣旨のご質問であろうかと思うのです。当然のことながら全ての国庫、あるいは国の支出金等の事業採択に際しましては、すべからく県を通して補助申請、あるいは要請、あるいは要望活動も展開しているところでございます。そうした要望なり申請というのは政権がかわりましても、これは不易の部分でございますので、政権がかわったから、ある政権になったから、各自治体が勢い広域的自治体の都道府県を飛び越して国に対して要請、申請等をやるということは、これは今までもありませんし、これからもそういうルートは恐らく存在し得ないだろうと思うわけでありますので、政権がかわりましてもそういう手続的なものは変わらないだろうと思うわけであります。

 それからもう1点、こういうことを何から何まで市がエントリーすることで、市の職員の負担はどうなのかというような趣旨のご質問もあったように思います。当然のことながら市の今の体制、あるいは職員を含めました日常業務との整合を図りながら、さらに職務内容の高度化を図りながら事業の取捨選択は、これは常にしていかなければならないことであろうと思います。そうしたことで、かつ先ほど来ご説明させていただいておりますように、これはいわゆる民間のそうしたNPOをはじめとした活力を活用させていただきながら、それを市政に反映させていただきたい。

 これは、たまたまでございますが安曇川流域の地域の再生、過疎の再生ということでございますけれども、あくまでこれは朽木、あるいは安曇川流域に特定したことではございません。そこで一定事業採択、あるいは事業の可能性が見出されたならば、これは当然高島市域全体に産業振興なり地域の活力につながるようなまちづくりに生かしていくべきだろうと考えているところでございますし、繰り返しになりますが、職員の職務内容との整合を図りながら十分やらせていただいていると考えているところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 前川委員。



◆20番(前川勉君) 

 僕冒頭申し上げていましたように、決してこの事業自身やっていくことに対して全く反対でもありませんし、逆にいうとしっかりやってほしいなと思っている部分なのですが、従来、実は、先ほど申し上げましたけれども、団体さんが直接総務省なりと国の予算を使って仕事をしているというようなことがありましたので、そういったものを採用するにあたっては、市としては、今後関わっていくとすれば、やおおありある一定、市長が今おっしゃいましたように総合的に判断しながら進んでいただかないといけないのかなという思いをしたものですからお話しをさせていただいた次第でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員。



◆4番(吹田薫君) 

 4番、吹田です。資料1の9ページの7番目、番号7番です。指定管理者候補選定委員会、補正額も随分と少なくなっていいことと思うのですが、役員報酬の減額が、当初18回が、実績が二回ということになっています。非公募による会議開催が減りましたということですが、この非公募になったというのはどういう経緯からなったのかを説明願います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 磯野正紀経営改革課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 お答えいたします。まず、24年度の指定管理施設の更新業務でございますけれども、20施設ございました。昨年来議会のほうともいろいろご協議もさせていただいて、12月に指定管理の議決をいただいたところでございますけれども、その過程の中で、過程といいますか議決の前段階で、更新施設につきましては公募でいくのか、あるいは非公募でいくのかということをご協議させていただいて、基本的には更新に当たりましては公募が原則でございますけれども、非公募理由が成り立つものにつきましては非公募ということで調整させていただいたということでございます。

 具体的には、例えば地域に密着した施設でありますとか、その施設の成り立ち上非公募が適当であろうという非公募の理由を、現在指定管理者制度の運用指針というのを市で定めておりまして、その中で非公募理由を定めており、それに該当するものについて非公募とさせていただいたところでございます。結果的には20施設のうち1施設について公募とさせていただいて、残りのものにつきましては非公募とさせていただいたところでございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員。



◆4番(吹田薫君) 

 非公募にして地域の人たちにその施設をしてもらうというのは結構な話なのですが、それまで土台を築いていろいろなことをしていた指定管理者に対して、今回はもう非公募で行きますので参加は結構ですと。管理者選定は降りてくださいとかいうことはなかったのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 磯野経営改革課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 基本的にはそれぞれ20施設につきましてそれぞれの所管課がございまして、担当課が指定管理しておりましても日常的な施設の管理、それから指定管理者に対する指導なり連携を日々させていただいておるわけでございます。そういった中で今回の24年度の更新にあたりましても十分協議させていただいて進めさせていただいたとそれぞれの担当課から聞いております。特別大きな問題は発生したとは聞いてございません。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 磯野課長、質問に対する正確な答弁をしてください。質問の趣旨と回答が少しずれているように思いますが。

 磯野課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 失礼しました。今回の更新で指定管理者が交代したところがあるかというご質問だと。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員、もう一度質問繰り返してください。



◆4番(吹田薫君) 

 いわゆる指定管理、今までの基礎を築いて、そこまで気張って指定管理を皆さんに一生懸命、売り上げなり何なり、管理なりをしていた管理者に対して、今回は地元の人に任せますので、そちらに非公募としてさせてもらいますというような経緯でお話などはしたことはないのですかということです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 磯野課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 今記憶しています限りではございません。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員。



◆4番(吹田薫君) 

 なければ、私は思うのですが、指定管理からこの非公募になり、それぞれまた今度は20施設ですか、これをするようになってきて、これからは非公募がもしも売り上げが減るとか管理ができないときにはどのような対処をすることになっているのですか。指定管理施設は。

 例えば、売り上げが落ちましたと。非公募になった指定管理者がまちの皆さん、団体かもしれませんが、そこが非公募になって管理委託をされました。そこで、今現在1,000万だったら1,000万の売り上げがあります。それがもうここ2年ほどずっと赤字です。もう私たちにはとてもできませんというようなことになった場合はどこが責任をとるのですかということです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 磯野課長。



◎経営改革課長(磯野正紀君) 

 お答えいたします。基本的に5年間の収支の計画を立てていただいて、公募でありましても非公募でありましても計画書を出していただいてございます。ご質問は、その計画どおりにいかないといいますか、売り上げ等が、収支が悪化した場合にどうなるかということでございますけれども、その収支悪化の原因にもよるのですけれども、基本的には指定管理料あるいは納付金等で決めている計画どおりの額で対応していただくというのを基本にしております。

 ただ、指定管理者さんの責めに帰さないといいますか、その方の責任にならないような原因というようなところで発生した収支悪化とかいうことですと、当然市と指定管理者さんとで協議をさせていただいて、双方協議の上で後の対応を考えさせていただくことになろうかと思います。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員。



◆4番(吹田薫君) 

 指定管理の件につきましては、初めは土台づくり、またPR、いろいろと必要だと思います。また、利用してもらう人たちに対してもやっぱり十分に理解し、PRし、また来てもらうのも大変だと思いますが、僕は思うのですが、今までやってきた人に対して十分に説明をし、またその施設に対しても協力してもらわなければならないこともあると思います。そういう経緯も十分に説明してもらいまして指定管理については終わりたいと思います。よろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山内委員。



◆7番(山内陽子さん) 

 すみません、資料1の14番でございます。総務費の中の電源地域振興促進事業の中で、額は少額なのですが8万7,000円が減額になっております。全国原子力発電所所在地市町村協議会脱退による減になってございますけれども、これは入る予定だけれども入れなかったのか、入っても意味がないから脱退したのか、その理由をお聞きしたい。それと脱退したことによるデメリットなどそういう影響はあるものなのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 内村泰雄政策部長。



◎政策部長(内村泰雄君) 

 お答えいたします。ただいま資料の9ページの14番につきましては、高島市は準会員という形で加入をしておりました。年間費は少額といいますか、今減額させていただく7万5,000円でございますが、実質、私も一度参加させていただきまして発言することができませんし、会議の成り行きをずっと聞いているということでございます。前市長の判断では、そういう会議に参加していても特段メリットもないという判断で脱会されたというように記憶しております。そのためのデメリットといいますかそういったものはないと思います。特にいろいろこの協議会そのものが原発立地の自治体が主になって構成されておりますし、今準会員と申しますのはそれ以外の自治体でも市町村長、そして各自治体の議長さん、そういった方々が加入することができるという団体でございますが、特段脱会しても情報収集等につきましてはいろんなメディアなどを使いまして情報収集することは可能であると考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 資料1の予算概要書の中の2ページでございます。市税の欄で、主な増減の内容の中で市民税の個人の部分が、増額が500万ということ。滞納分の繰り越しが、これも500万増えております。それから、固定資産税も900万増えておりますけれども、滞納分も900万増えていると。要は滞納分がそのまま増えたという計上でございますけれども、この部分について説明をお願いしたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大岡重和納税課長。



◎納税課長(大岡重和君) 

 ここの概要書の関係ですが、これは固定資産税の滞納繰越分だけの増額ということでございます。これ全て上の市民税の個人分につきましても滞納繰越分の増額ということでございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 今この滞納の部分につきましての状況なのですけれども、前年度と比較してどんな状況でございましょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大岡納税課長。



◎納税課長(大岡重和君) 

 2月末現在で、滞納繰越分の関係につきましては、市税等につきましては収納率が17.8、前年度が16.63ということで何ポイントか上がっていると。ただ、次の国保税については前年より落ちているということで、それを市税全体で見ますと2月末現在で滞納繰越分が15.82、前年度が15.50ということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 今、国保税とおっしゃいましたけれども、固定資産税のことでございますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大岡納税課長。



◎納税課長(大岡重和君) 

 お答えいたします。固定資産税につきましては、滞納繰越分、2月末現在ですが15.69、前年が12.98ということで、3ポイント程度伸びているということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 この滞納繰越分、今期の部分に関してちょっと教えていただきたい。個人分の500万、固定資産税の900万が3月に出てきたということですけれども、これは具体的に取れなかったのだと思います。事案的には難しいものが多いということですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大岡納税課長。



◎納税課長(大岡重和君) 

 固定資産税の関係につきましては、居所がわからないとかそういった関係もございますので、滞納繰越分につきましては今後も徴収努力を重ねていきたい考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 市民税も個人分は昨年より伸びているかと思いますので、伸びても徴収をしっかりしていただくことが必要になってくるかと思いますので、続けてその辺努力していただけますようにお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ほかに質疑はありませんか。

 山内委員。



◆7番(山内陽子さん) 

 すみません、山内です。資料1の18ページの141番でございます。原子力防災対策事業ということで、これが減額になっています。節約するのはいいと思うのですけれども、もろもろ節約していくのは結構だと思うのですが、専門職員の報酬が下がっておりまして、また次年度の予算でも専門員が3人から2人に減ったりしているのですけれども、原子力防災については今後これから重点的にやっていかなければいけないというときに報酬が減になってしまったり、次年度の専門職員が3名から2名になったりしているというのはどういう流れの中で起きているという事象なのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 古川防災監。



◎防災監(古川茂樹君) 

 お答えいたします。まず24年度の専門員といいますのは、職員では原子力に対する専門的知識がないということで、京大の大学院を終えられた方を専門職員として嘱託週3回という条件で採用させていただきましたけれども、急遽就職口が東北大学のほうに決まったということで辞められました。したがいまして、その報酬分が支払われず浮いたということで、それの減額分でございます。

 市としましては25年度も計上させていただいておりますが、3名とか2名とかではなくて1名計上でございますけれども、基本的には同様の専門職員のお力をかりたいということで、再度京都大学及び福井大学にもお声をかけておりますが、なかなか嘱託で週3回、来ていただける方が見つからないという現状でございまして、これからも探し続けていきたいというふうに考えているところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 その関連なのですが、嘱託専門員の条件が週3日、1日1万5,000円でしたか。交通費が8,900円。この条件で手を挙げて来ていただける条件だと思いますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 古川防災監。



◎防災監(古川茂樹君) 

 市の嘱託職員の待遇といいますか、それに基づいた予算措置でございまして、基本的に常時正規の職員まではいかないということで、嘱託ということでお願いをしているところであります。ただし、言われますように大学院を卒業したレベルの方にそのような待遇で来ていただけるかどうかというのは、なかなか条件としては厳しいものがあるというふうには考えております。ただし、実績として前回来ていただいたということもありますので、その辺についてはその条件で探していきたいと思いますけれども、今後、なかなか難しいようであれば処遇についても検討させていただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 前任の方ですので、正確さを欠くといけませんが、前任の方にそうしたお話聞いたときに、なかなか厳しいということおっしゃっていましたのでね。そういう意味合いではこういう分野でも高島はそういう人材を必要としているのだというきちっとした発信をしなければならないのではないかと思います。新しい年度に入りますからそういう点を意見しておきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 今の関連でございますけれども、この入られるときには議会でも説明があったように聞いております。私がいないときなので具体的にはわかりませんけれども、辞められたときには説明とかはあったのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 内村部長。



◎政策部長(内村泰雄君) 

 就任していただいたときには議会にも説明させていただきましたように、すみませんが、辞められたときに議会に説明をさせていただいたかというのは、今記憶にございません。申しわけございません。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 私も、今こちらの委員の皆さんの席がざわつきましたので、いつだというような感じでございました。実際に担当の部局だけで悩んでおられるという姿はちょっとどうかと思います。やはり議会にもそういう説明をされて、ちょっとでも情報を集めるように皆さんに周知されるよう、大事な政策の1つでもございますので、人事につきましてもオープンにしていただくようにお願いしたいと思いますけれども、担当の部局いかがでございますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 内村政策部長。



◎政策部長(内村泰雄君) 

 お答えいたします。先ほど防災監申しましたように、採用につきましては担当部局で努力しておりますし、今梅村委員申されましたように大変大切な専門家でございますので、また議員の皆様にご協力を願いたいなと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 それでは、先ほど梅村委員から滞納の問題について質疑がありました。答弁が不確定ですので、ここで金谷総務部長より再度説明をいただきます。

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 先ほど申し上げるとよかったのですが、梅村委員のお見込み違いであるといけませんので、僣越ながら私から市税に関する説明をさせていただきます。

 滞納繰越分が増額となっておりますが、これは当初見込んでいた額に対しまして、徴収努力をした結果としてたくさんの市税を収入できたということでございます。滞納額そのものが増えたのではございません。もし思い間違いをされておるのでしたらよろしくお願いしたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ほかに質疑はございませんか。

     (「質疑なし」)

 ありませんので、これをもって議第34号のうち議会事務局、総務部、政策部及び市民環境部が所管する費目に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため暫時休憩といたします。

     午前10時59分 休憩

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     午前11時10分 開議



○予算常任委員長(石田哲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、産業経済部、農業委員会事務局、土木交通部、上下水道部が所管する費目及び会計の審査を行います。

 議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書26ページの第2款総務費のうち第1項第8目公共交通対策費、事項別明細書35ページから41ページの第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第2表繰越明許費、第3表地方債補正及び議第37号平成24年度高島市農林業集落排水事業特別会計補正予算第2号案、議第38号平成24年度高島市下水道事業特別会計補正予算第2号案、議第40号平成24年度高島市水道事業会計補正予算第2号案の審査に入ります。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は、質疑の要点を整理した上、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言をしてください。

 これらの費目及び会計について補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 山本博和土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 土木交通部の主な補正予算は、平成25年2月26日に成立いたしました国の大型補正に関したものでございます。公共事業を中心に投資や消費を喚起し、経済成長につながる施策が盛り込まれておりまして、高島市で要件に該当します具体的なものとしまして、1つ目は、5m以上の未点検、点検をしていない全ての橋梁または道路照明の総点検、2つ目は舗装のひび割れ、わだち掘れの舗装修繕、3つ目は法面対策、消雪施設、除雪機械購入、落橋防止の防災、震災、防雪対策、4つ目は路肩舗装をカラー化する通学路の安全対策、5つ目に住宅老朽化対策など老朽対策や暮らしの安心、地域活性化を図るものであります。

 なお、ハード事業は測量設計や用地買収のみでは対象外となり、一部でも工事が確実に実施できる事業であることが条件となっております。また、この大型補正は特別な施策でございまして、単発的なものと考えられますことから、これまでの社会資本交付金事業、防衛省の民生安定事業、特防交付金事業などの継続事業は対象外となっておりまして、これらの事業は6月補正予算に計上したいと考えておるところでございます。

 今回の大型補正予算の財源内訳につきましては、国庫補助金と交付税措置により市の負担がほとんどなく有利であるということから、対象事業となる事業につきましては高島市道路整備プログラムなどを基本といたしまして、高島市実施計画に記載済みの事業を中心として計上させていただいたものでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 担当部長の説明が終わりました。これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次、質疑を許します。

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 それでは、資料2の16ページ、観光振興施設の維持管理というところで質問いたします。この中で、風車村の風車を休止するということで、稼働を休止したことによる点検費用による減額ということになっております。これの休止につきましては、今後その風車をどのようにするのか、また動かすことがあるのか、そんなに動かさないのか、そこにつきましてお尋ねいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田茂樹観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。風車につきましては昭和62年に建設されました。部材とか機材につきましても部品が調達できないという状況になっております。今年度、活性化計画で風車をどのようにするかというような報告がもうすぐ出てまいります。その中で、25年度において今後の風車をどうするのかについて検討してまいりたいと考えております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 部品がないとか古いとかいうことで、反面仕方ない面もあるかと思いますけれどもね。風車村の風車が動かなかったら風車村にならない。先日も課長から、風車村に風車を見に来られているというお話がありました。そうした中で、これを見ておりましても「やさしく快適便利で高水準なサービスを提供する」というようなことも書かれておりますし、質の高い施設の維持管理を図るというようなことも書いてありますね。ということから見ると、やはり風車の回っているのを期待して見に来られるというのが、これ止まっているということになると本当にお客様に対する裏切り行為にも等しいと思うわけです。そんなことで、ぜひとも、これ今後検討するということおっしゃっていますので、そうしたことは前向きに検討していただけないと、やはり旧の新旭町で決まってつくられたものでありますので、そうしたものをできる限り活用し、そしてまた観光客を増やすという方法をぜひとも考えていただきたいと思いますけれども、どういったお考えですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。風車は、設置当時なのですが、土地改良事業によって、風車を回すことによって蓄電して、それで水車を回して水を浄化するというような目的でされました。非常に私としましても風車の回す目的が意義深いものだなという思いもしていますので、今電力のこともいろいろ言われている中で、風車を単に回すだけではなしにお客さんに来ていただけるような仕掛けも検討してまいりたいと思います。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 ぜひとも誘客という、観光ということについても非常に大事だと思いますので、そのところひとつよろしくお願いいたします。

 もう1点だけお願いいたします。資料1の10ページ、20番、JRマキノ駅・新旭駅バリアフリー化事業ということで事業名が書いてあります。これについて質問いたします。

 これにつきましては前市長のときにマキノからバリアフリーやっていきますよということを確かおっしゃったと思うのですけれども、今回新しく市長かわられまして、新旭をバリアフリーしますよということをお聞きしております。そうした中、新旭の駅のバリアフリー化につきまして今後はどのようにされるのかということについてお尋ねいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 お答えいたします。新旭駅のエレベーターの設置につきましては関係機関でありますJR及び国と今後協議を進めてまいりたいと考えております。JRにつきましては先日も京都支社のほうへ伺いまして新旭駅のバリアフリー化について説明をしてきたところでございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 全く答弁になっていないと思います。私の言っているのは、マキノ駅のバリアフリー化は今後どのようにされるのかということをお尋ねしています。

 失礼しました。まことに申しわけありません。私の勘違いです。同僚議員から指摘がありました。申しわけございません。訂正させていただきます。マキノ駅のバリアフリー化は今後どのようになされるのかということについて質問いたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 マキノ駅のバリアフリー化につきましても、当市といたしましては高架の駅というようなことで、利用実態につきましては同じ条件でございます。ただ、利用者が少ないという実態もございますので、新旭駅、そしてマキノ駅あわせまして要望はしていきたいということでございますけれども、先につきましては新旭駅を進めたいというようなことで、マキノ駅も、それと同時にはいきませんけれども、同じ条件なので何とか整備について協議を継続したいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 前市長のときに、マキノ駅は乗客は非常に少ないと。けれども、やはり高齢者が非常に多いのでそちらのほうを優先的にしていきたいというお話があったと思うのです、たしか。新旭は当然乗客数はマキノに比べると数倍多いですので、人数からいくとそうですけれども、やっぱりお年寄りという、高齢者をということからそういう判断あったのです。今回市長がそういうことをご判断されていますので、それはそれでいいのですけれども、基本的には高島市全部の駅をバリアフリー化するということが一番理想ですので、そういう中で、今予算にありますマキノ駅につきましてもできるだけ早くそうしたことを考えていただくようにひとつよろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 先ほどの予算説明書の16ページ、風車村の関連で質問させていただきたいと思います。現在、3基とも風車が止まっているわけでございますね。これは私12月の一般質問で産経に問いただしたわけでございますけれども、その1点の一番大きな風車がどうにもならないという説明を受けているのですね。あと2基は小さな風車が回っているわけですけれども、これは電源で回っているだろうと思うのですね。この部品も全くないということでございましょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 報告を受けておりますのは、風車を回す軸の部分なのですが、過去に落下した経緯があります。そうした中で、設置後二十数年たっている中で回すことは危険だという判断をしております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 いえいえ、そういうことを尋ねているのではないのです。落下した風車は一番大きな規模の落下でございます。小さなのはあわせて動かさないように現在しているのではないですかね。電源が切れていますよ。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 落下したのは小さいほうの風車で、一番北にある風車だと思います。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 こうして減額をされているのですけれどもね。近々に活性化計画を立てるのだということを先ほど述べられたのですけれどもね。部品がないのに、どうにもならないで、60年に設置したもので、部品がないからあと取り壊すための活性化委員会を開かれるわけでございましょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 取り壊すことが前提ではなしに、風車を回すのにはやっぱりどれぐらいの費用がかかるのかということも含めて、風車村の菖蒲のことも含めて全体でどのように生かしていくのかということで検討してまいりたいと考えております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 だったら何もここで減額しなくてもいいのではないか。継続の点検費用として入れたらどうなのかな。なぜここで減額して、そして活性化委員会をつくるのだと。それから、全体をやるのだと。ではなくて、先ほども同僚議員が言いましたように、風車村の風車が回らなくて風車ではないのですよね。風車村という名称はいかさまですよね。だから、そういう意味でいえば、ここに的を絞って、まず風車を動かすのだと。大きなもの、小さなもの含めて3基とも回すのだという考えのもとに活性化委員会、そこに予算を組み入れていくという考え方はないのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 24年度の今回の減額の件について説明させていただきます。今回の減額の件につきましては、年度当初に指定管理者と協議いたしまして、大変劣化して部品もないということから、新規に回すのは活性化計画の検討後ということで、今年度はまず回して落下しないように、その部品もない中で、今年度については風車の点検については減額するということで両者話し合いをさせていただきました。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員に申し上げます。先ほどの発言の中で「いかさま」という言葉については訂正をしてください。



◆2番(大日翼君) 

 訂正させていただきます。不注意な発言をいたしまして申しわけございません。改めます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 説明資料の13ページの中で1点だけ伺いたいと思います。このOBC高島後援会の補助金が23年度は560万出ているのですがね。補正で390万にするのだということが書かれているわけでございますけれども、この補助金の中身をお願いすることと、高島には若者定住だとかこういう現状と課題の中にも書かれております。それから、これだけではなくてあちこちの部署で若者定住についての問題が大きく取り上げられているわけでございますけれどもね。このOBC高島への補助、もう一方同じ高島には滋賀・高島ベースボールクラブというのがあるのですね。前回も申し上げたことはあるのですけれどもね。ここにも若い全国から集まった優秀な野球選手がいるわけですね。だから、2つに分かれたのですから、OBC高島だけに補助をするのではなくて、その滋賀・高島ベースボールクラブにも同額の補助をしていく考えはないのでございましょうか。その辺のところお伺いしたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本武美商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。まず1点目に、平成23年度の決算額として562万5,000円がふるさと納税でいただいた部分でございます。そして今回、平成24年度といたしまして393万9,000円で補正予算ということで上げさせていただいたということで、減額等はしておりません。

 それと、もう1点なのですが、滋賀・高島ベースボールクラブへの支援ということでございますけれども、我々といたしましては、OBC高島につきましては市が誘致してきたという経過もございまして、今はOBC高島のみの補助といいますか、ふるさと納税の部分を支援させていただいているということでございます。また、ふるさと納税の部分で、滋賀・高島ベースボールクラブについてもふるさと納税でそれの支援に使ってほしいということがあれば、その部分について支援がされていると思います。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 今言われたのは滋賀・高島ベースボールクラブに対しても補助をしていくという考えをお持ちなのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 滋賀・高島ベースボールクラブにつきましては、市のふるさと納税の中でそういう項目があるというか、指定されればそこに支援がされるというようなことで理解をしています。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 ふるさと納税ができたときに、高島にOBC高島しかなかったのですよ。スポーツ振興という意味で、ふるさと納税の中で、納税していただく方に対して11項目を出したわけですよね。1項目でもいいのですけれどもね。その11項目で利用者が選びやすいように、私は大阪に住んでいるけれども高島の観光のためだとか、あるいはスポーツ振興のためとか文化のために私は寄附したいというのがこのふるさと納税の始まり。そのときに高島にはOBC高島、いわゆるみんなで野球、この高島の小さなまちでノンプロの野球をつくろうではないかという思いでできたのがOBC高島。それに高島市が支援をしているわけですよね。それは間違いないと思うのですよね。そのOBC高島があるとき分かれたわけですね。2つに分離しているわけです。どちらが強いとか弱いはここでは別の話ですけれどもね。せっかくできているのだから、ここにも全国から来た若者がいる。同じように分離しているのだから両方ともに若者はいるわけです。高島で働いているのです。民間の会社の力をいただいて、それぞれが一生懸命ここで生活をしているわけですね。それに対して一方だけを、OBC高島をつくったのは高島市でしょうけれどもね。もう分かれたことは歴然の事実でございますので、この際、この補正を減額するぐらいならばもう一回ここできちんと見直して、STBC高島にもひとつ力を入れようかという思いはあるのかないのか。納税のところの枠をつくれと言ったら12になる。構いませんよ。つくってくださいよ。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ふるさと納税制度についてどのように進展があって、今現在どんな運用をされているかということを明確に答えてください。

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 ふるさと納税の関係がありますので、私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。

 OBC発足時に、たしか年間300万でしたか、補助金を出して支援をしてきたわけなのですけれども、その300万を打ち切った後、ふるさと納税の項目の中にOBCへの支援というのがありまして、そこへ篤志者が納税をしていただいた分を基金に積み立てて、その分を支援金としてOBCへ出していた。この経過はご存じのことだと思います。

 昨年度に、そのいわゆる3項目であったものを11項目に広げまして、その中に、議員おっしゃる滋賀・高島ベースボールクラブの引き出しもあるわけです。そこへふるさと納税をされる方が納税をしていただければ、その分はOBCではなく滋賀・高島ベースボールクラブに出すと。そういう基金運用の仕組みをつくっておりますので、片一方だけ支援をして片一方はしないということは仕組みとしてとっておりませんので、その辺はご理解をいただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 それでは、資料1の10ページで、先ほどの廣本委員の関連なのですが、バリアフリー事で交通対策課の考えは、この議会全体通じても聞けているのですが、この年度、高島市でのマキノ駅と新旭駅と同時に湖西線全体のバリアフリー化についてのそうした動静は交通対策としてもつかみましたか。その上での計画でしたか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 湖西線全体の駅のバリアフリー化の状況でございますか。それについては掌握しております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 本職より言いますが、今の森脇委員の質問が理解できていないようですので、森脇委員、もう一度質問を繰り返してください。



◆16番(森脇徹君) 

 これはマキノ駅と新旭駅のバリアフリー化ということなのですが、この2つの駅と同時に湖西線全体のバリアフリー化と不可分のものだと思いますので。大津地域も含めてね。そういう状況はこの年度きちっと把握しながらこの2つの駅のバリアフリー化の取り組みをしましたかという問いです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 ほかの駅につきましても、大津市、旧志賀町の駅がまだ未設置の駅がございます。それにつきましても大津市で将来整備をしたいということで、当市といろいろ協議をしているという実態もございます。そのあたりあわせましてJRのほう、国のほうへ要望してまいりたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 数字よくつかんでいただいているようで、きのうも大津の同僚議員のお話を聞いていましたら、大津の議会でも蓬莱から北の全ての駅についてバリアフリー化計画を立てて、実行にということも含めてそういう計画年度に入るということが語られたようでありました。一気に湖西線全体のバリアフリー化が、高島ももちろん、大津も含めて機運が一気に盛り上がってきているのではないかなという思いをしましたので、そういう問いをしましたわけです。常にそうした連携をしながらこの2つの駅のバリアフリー化についてしっかりと進めていただきたい。

 資料2の17から21ページなのですが、先ほど土木交通部長がお話しされた大きな国の事業とも関わって市が先ほど6つの点で事業化をしたと。私も適時な補正だと思うのですが、その中で、幾つか目新しい事業もあるのですが、特にグリーンベルトに関わって、20ページ、それから21ページですか、あるわけですが、19からね。この路線設定についてはどういう経過を経てこの路線設定をなされたかお聞きをしたい。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 グリーンベルトの設定なのですが、昨年度、緊急の点検といいますか通学路点検をさせていただいて、その分、高島町の打下のところということでしました。それから、グリーンベルトの設置自体が今までにない試みですので、基本的には幹線的に児童生徒が通学をするところに設定をさせていただいております。

 マキノ辺りにつきましても道路が広く、路肩自体がかなりあるので、その分にグリーンベルト、グリーンベルトはカラー舗装なのですけれども、それと区画線を引くということですし、あと今津につきましては高島高校周辺の通学と児童生徒の通学になります。それから、新庄につきましても、新旭北小学校へ通学される方がかなり北畑のほうに多いとお伺いしていまして、そこにグリーンベルト。それから、朽木の市場には、ここは一番幹線なのですが、そこも通学の児童生徒が多いということで設定をさせていただきました。それから、安曇川町につきましては今五番領の集落があるのですけれども、そこが県道になっておりまして、特に学校周辺という考え方を持っておりますので、それもあわせて県に要請をしているところでございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 通学幹線をもってということで、その位置づけをされたということなのですが、今後もこのような事業規模で事業化されるのでしょうか。この年度だけで終わってしまうということはないのですね。先ほどの安曇川のお話も含めると。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 これにつきましては、当然通学路の点検を今後も行うだろうと思いますので、今後も引き続いてこういうことは子どもの安全について対応していきたいという考えを持っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 通学路点検という大事な調査事業がありましたし、そこで多くの危険箇所があったわけであります。既に市土木の職員さんも歩いていただいているわけでありますから、そういう調査事をきちっと踏まえながら適時事業化してほしいと思うのです。

 特に私もこの図面上で思うのは、21ページ、この市場内、子どもたちの通学路等も含めて当然こういう路線設定になるのでしょうが、同時に国道367のも歩道が全くないですよね。この間に、支所もあり、バス停もあり、いろんなことをする中でね。こういうところにも私は必要ではないかなと常々思っていましたし、新旭も南小の太田地域も含めて、今津もこのように利用がされているけれども、今むしろ旧商店街よりも逆に湖西線沿いの通学路が多いと、こういう実態もあろうし、そういうところももっと調査を精査していただきながら事業化に努めてほしいと思いますので、そういうことも含めたお考えをお聞きできますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 委員おっしゃいますように、基本的には点検を実施していこうという考え方になっていますし、基本的には、現在歩道のある部分についてはこれは考えておりませんので、あくまでもその辺で状況に応じた形の対応をさせてもらいたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 資料1の事業概要の中で、たくさん聞きたいのですけれども、その中で特にまず14ページの番号84、85。84は環境こだわり米生産拡大補助対象面積の減、1,000反ですか。これは市全体の米の生産対象面積がどれだけのうちの環境こだわり米の面積、当初面積があると思うのですけれども、それを教えていただきたいのと、計画というのは、こういうのがなかったのかどうなのか。その減った理由ですね。そして、次の85番の新規就農者育成支援事業、これ320万。それに対して280万減額されている理由ですね。1つずつ行きますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 1問ずつ。最初の1問目について。

 竹谷特産品振興室長。



◎特産品振興室長(竹谷了君) 

 お答えいたします。環境こだわり米の作付につきましては、県の条例にも載っていますように高島市挙げて作付の拡大を行っているところでございます。22年、23年と、また24年度におきましても徐々に拡大をしております。ちなみに、23年度でいきますと、環境こだわり米の水稲で限りますと、作付が944haになっております。今回、24年度で補正をさせていただくわけですけれども、環境こだわり米全体の作付といたしましては、資料にも載せておりますとおり1,017haということで約60haほど増えておるのが現状でございます。当初は1,120haほど見込んでおったわけでございますけれども、伸び率を大きく見過ぎまして、今回の減額ということで上げさせていただいております。ただ、水稲全体でいきますと徐々に、昨年度、23から24を比べましても約60haの拡大になっております。水稲全体の作付でいきますと、市内の水稲の作付が約3,100haほどございますので、こだわり米の作付率といたしましては約3分の1、30%強の作付となっております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 3割のこだわり米の作付ということですし、今後の方針もあるのですけれどもね。やはり今聞いていると減った理由がもうひとつわからないです。ここに書いているね。60ha増えたというような話だけれども、事業概要のところに書いている1,120.9ha、当初の計画していた面積から1,017.5haになったと。ここに書いているのだからね。当然我々ここのを見るわけ。だから、いつも言っているけれども。ほかにも聞きたいことはたくさんあるのですよ。減額補正だからね、主なものをやっぱり親切に、簡単で結構だから理由を書いておけばいいと思うのだ。我々は、書いてほしいのです。前にも言ったと思うのだけれど、その辺お願いをしておきます。

 次の85番お願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤新治農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。新規就農の減額理由でございますが、結果的に本年度設けておりました制度に該当する方がおられなかったということでございます。平成24年度の対応といたしましては12名の方をこの制度にご紹介もし、相談を受けてきたところでございます。市内では9名の方、また市外から3名の方がいらっしゃいましたけれども、結果的に、青年就農給付金は経営をこれから開始されるという方で国の事業でございます。これが45歳以下ということで、なかなかハードルが高いものがございまして、来られた方が対象にならなかったというのが現実でございます。また、新たに新規就農者の研修制度というのを市で8月に設けまして、これにつきましても市の広報でありますとかチラシでPRをさせていただきましたところ、相談は受けさせていただきますものの、実際には結びついてこなかったのが今年度でございますが、先般、当初予算でも計上させていただきましたけれども、まずは経営を開始される方、ことし相談されていた方が営農大学校等に行っておられる方で、何とかこの25年度から卒業された方がこの新たな事業に25年度に乗ってきていただけるものではないかと期待しているところでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 今の若者定住というような観点からもそうですし、特に農業振興の中で、せっかくこういった事業ありますので、担当としては一生懸命やっていただいているということよくわかるのですけれども、実際私が知る限りでは結構いるのですよ。だから、その人たちが知らないのも結構あるわけですね。だから、どうしたらいいのかな。担当だけではなかなか難しいでしょう。JAの担当者とかいろんなアンテナを張っていただきましてね。やっぱりせっかく当初計画されて、こういうことのないように私はお願いしたいと。何でこういうことが起こるのか、その原因も。やはり実態はたくさんこういう新規就農者、あるいは志してよそから来ている若者がいるわけですよ。就職難のときだからね。高島の豊かな自然、あるいは田んぼ、やはりこういうことで就農しようとして来ている人がいるのは事実なのです。100%把握されていないと思いますのでね。その辺、この減額補正のチェックなのですけれども、25年度もう始まりますので、その辺ひとつよろしくお願いしておきたいと思います。

 次、15ページ。先ほどは農業振興の部分ですけれども、今度は94と95、これもう一緒で結構です。林業振興として単独の間伐対策事業、これ4割減ですね。造林事業、これ3割減ですね。この辺の減額の理由というのを簡潔で結構ですので。大変林業振興では重要な施策だと思いますので、この返担当としてどのように減額補正の中で総括されているのか、その点をお聞きしておきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 お答えいたします。まず、単県間伐でございます。これにつきましては当初3,000立方メートル見ておりましたのを1,600立方メートルということでございます。これにつきましては当初予算におきまして私どものほう、前年の8月ごろには県へ打診をして翌年度の予算を確保するという方法をとっておりますけれども、その時点では一応その立米数をお願いしておるのですけれども、年が明けまして県の配分の中で、県の中の予算の枠もございます。そういった全体的な分割的な配分という中で、こういう形でしか最終的な配分をいただけなかったというような減額でございます。なお、期間中も追加の要望も含めまして県には要望しておる状況でございますけれども、なかなか全額まで戻していただく配分にならなかったという結果でございます。

 それと、2点目でございます。造林事業でございますけれども、これにつきましてはメニューございます中で減っているもの、また増えているものございます。これにつきましては高島市の単独的な補助でございます。国の補助、県の補助を受けている事業者に対して市が上乗せをするということでございますので、最終的な実績が上がってきた時点で私どもがそれに対する補助をするわけでございますので、こちらから事業の分量を設定して交付申請いただくということではございません。実績主義的に補助を出している状況でございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 わかりました。これもやはり大事な事業ですし、継続して私はやっていくべき事業ではないかなと思います。特に間伐対策事業につきましてはこの事業とは関係ないと思いますけれども、やはり総合的に、今の薪の問題とか、都会から来られた方が薪ストーブとかいろいろなことされていますよね。そういった需要が結構あるわけですよ。だから、単独事業ですので、今後はこういう事業をもう少し幅広く考えていただきたいなとそのことを申し添えて一応終わります。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 お答えいたします。委員おっしゃっていただくように、昨今いろいろな目的での使用が模索されております。そういう中で薪とかいうような方向もございます。これから、これまでの切り捨て間伐から搬出間伐の方向に進んでおりますので、そういった限られた資源、大切な資源を有効に活用できるように施策を進めてまいりたいと考えております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 資料2の27ページ、土木交通部交通対策課です。駐車場・駐輪場等の維持管理事業の部分の中で、事業内容で高島勝野駐車場の整備計画に伴う工事請負費の増で1,300万と上がってきておりますけれども、私の勉強不足だと思うのですけれども、これはどこの部分か教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 これの場所ですけれども、旧の高島老人福祉センターがございました。その取り壊しの跡地に駐車場として整備をするものでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 そうしますと、その下に書いています休憩所の部分ですね。駐車場の整備と休憩所の新築というのも、同じ場所に休憩所ができるということですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 この休憩所につきましても同一の敷地の中につくるものでございます。以前老人福祉センターがありますときはそこの駐輪場等を子どもが通学等のときに待合で使っていたという利用実態がございまして、地元からも駐車場になるということであればそういった子どもが利用できるような施設をという要望もございましたので、同時に整備を行うものでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 大体の内容はわかりましたけれども、これ場所はどこになるのでしょう。ちょっとすみませんね。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 旧の高島町の役場はご存じでしょうか。その旧の高島町の役場を取り壊した跡地に高島老人福祉センターを建設したというようなことでございまして、もとは旧の高島町役場の敷地でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 一応事業の内容はわかりました。それと、現状と課題でここの説明書に書かれております各駅の駐車場の形態を検証してということもありますし、「また」という書き出しで、市街地とか集落内の駐車場の確保だとか、観光客の増加に伴う観光バスが駐車可能な駐車場整備について書かれております。実際に高島市内の交通手段というのはやっぱり車社会でございます。本当に車があって初めて皆さんの活力が引き出せる。それから、ほかのところから来てもらうにしても、バスや湖西線だといいましても、やはり皆さん一家に何台も車を持って、車を使われている。当然駐車場というのが非常にこれからも大事になってくると思いますので、この課題に関しての、この事業ではないと思いますけれども、この課題を持っておられるのだったらまたその辺も十分目を向けていただきたいとお願いしておきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 福井です。予算概要の2ページです。9番の使用料のところなのですけれども、市営駐車場使用料が減額されているのですけれども、これは駅前の駐車場の使用料金のことなのでしょうか。減額についてはどのようにお考えなのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 今回の減額につきましては、市内近江今津駅及び安曇川駅前の有料駐車場の使用料の減額でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 これは、予算を立てるときには月極めの駐車場の利用が全てなされたということで予算を上げられていると思うのですけれども、実際にはそこまで行かなかったということで290万の減額ということになっていると思います。これに対して今後どのようにお考えなのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 当初予算につきましては、全て駐車場はいっぱいになるということではなくて、およそ8割ということで予算を計上させていただいておりました。結果、そこから減額になったわけでございますけれども、今後につきましては駐車場整備計画そのものをやはり見直していく中、そしてまた24年度からは一時利用の有料駐車場も開設させていただきましたし、市民の方の駐車場利用の検証も一定できる体制になりましたので、今後、その部分も含めまして検討してまいりたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 やっぱり市民の皆さんが安心して駐車場利用ができるように、そして、8割の予算ということだったのですけれども、それにしてもこれだけの減額をせざるを得なかったというところは、やはりこれまでも私たちも意見を申し上げてきましたけれども、市民の皆さんの安心できる駐車場になるようにぜひとも取り組んでいただきたいということをお願いしておきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 粟津泰蔵委員。



◆5番(粟津泰藏君) 

 資料2の16ページで施設管理委託料が減になっております。マキノ自然休養村管理センター、これの経過をよろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田茂樹観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。自休村センターにつきましては設置後三十数年がたっております。その中で、現在耐震化ができていないということで、耐震化すべきであるかどうかということをいろいろ利用状況も含めまして検討させていただきまして、国、県からの補助金もいただいておりますので、そういった補助金の結果も照らし合わせまして廃止条例を12月に提案させていただいたところです。それにかわりましてマキノ駅前に観光案内所を設けまして、これまでどおりお客さんの誘客には努めているところでございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 粟津委員。



◆5番(粟津泰藏君) 

 指定管理のやっていたところがこういう廃止という形で、5年なりの指定管理期間が終わったということですか。自主的に辞められたということですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 指定管理の期間につきましては平成26年の3月末でございました。そうした中で、観光協会さんのほうから耐震化できていないので職員さんが入っているのは非常に危険だというような申し出もございまして前倒しさせていただきました。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 他に質疑はありませんか。

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 説明資料の3ページですね。予算説明書の3ページ、公共交通の対策事業ということで。これは一般質問でも少しお尋ねしたわけでございますけれどもね。定時乗合と、それから予約乗合の両タクシーの減額をされているわけでございます。ところで、減額といえばものすごく聞こえがいいわけですね。補助額の減額といえば世間にとって、あるいは議員にとってみても非常にいい言葉であるわけでございますけれども、決してそういうことではなくて、前回の一般質問の中でも言いましたけれども、利用者が、そのタクシーだけで1万人も利用していないのですよね。1万人も減っているのです。だから、このところをものすごく重要に考えてもらわなければ困るわけですが。

 ところで、担当部長に伺いたいのだけれども、一体全体この定時乗合タクシーと予約乗合タクシーの補正の基本的な額というものですか、最初設定されたときの額はお幾らぐらいを見積もって出発されたのでしょうか。その辺のところを聞かないと、ただ1,800万かかったから1,700万になって100万減額したからとか、あるいは500万のところが150万を使ったから300万の減額をするのだと。一体全体この落ちていくということは、これは乗合タクシーというものを、デマンドタクシーというものを地域の住民の方が承認していないことにもなりかねないと思うのですが、その辺のところ。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山本博和土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 まず、予算の積算の関係だと思うのですが、定時と予約につきまして若干違いまして、定時は時間四千幾らということで積算しておりまして、一方予約につきましてはタクシーの利用のタクシー代といいますかそういったことをある一定予測し、あるいは定時については距離のこともございますので、そういったことからその単価は入っているわけなのですが、要は当初見積もった額、今委員がおっしゃいますように利用者が減にならなければこういった減にはなっていないということはそのとおりだと思います。予算的には一定想定されるところの額を算定したということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 当初計画された、デマンドを導入しようではないかと。そのための、デマンドにはたまたま2通りあると、高島においては。乗合においての最低のいわゆる補助額は幾らに設定されているのか。運行経費を見なければいけませんよね。借り上げにしろ何にしろ。だからそういう意味の、高島市として交通会議でデマンドを導入します、乗合については運行経費を1,500万だと。片やこちらの予約タクシーについては500万で運行するのだということを出して承認を得て、あるいは議会にも出されて承認を得て運行されていると思うのだけれどもね。そのベースというのは一体幾らなのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山本土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 ベースといいますか、今申し上げましたように定時については時間四千幾らという積算をもとに、距離とかで算定をしたということでございますし、予約につきましてはタクシーの実車運賃、これをある一定想定して積算したのが予算額ということでございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 それは、今だからそういうことは言えるでしょうけれども、その計画の当初から見たら大きく落ちているのですよね。事実ですよね、これ。だから、そのところが一番担当部長として元気のない言葉なのですけれどもね。これを、何を言っているのだと。減ったからいいのではないのだと。一般企業でいえば損益分岐点ですよね。この損益分岐点という言葉を使えば、乗合タクシーを1年間高島市がやるための市民のために出せる補助額は一体幾らを見込んでいらっしゃるかということを尋ねている。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山本土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 補助額が幾らかというのは非常に算定しにくいものだと私は思っていますが、先ほどから委員おっしゃいますように、要は予算額が減額になったという問題ではなくて、基本として、委員からもご指摘ございましたが、こういった当初見込んでいた利用者数が減になった、これは非常にゆゆしいことだと認識をしております。その中で、委員が言われましたが、関係住民からの声も私らも聞いているのだということももちろん聞かせていただきましたし、我々としましてももう少し関係住民の皆様から実態についてのご意見を聞かせていただいて、その辺全体的に考慮して今後どうすべきかを考えてまいりたいと思っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 そういうことはよくわかるのですけれどもね。当初出された見直し計画の中に、デマンドを導入するからこれだけ減額になりますよと。前の部長も高島市の公共交通で、全体で5,000万、これを導入することによって5,000万の経費の削減ができるのだと。そのためにデマンドを導入するのだと。デマンドを導入するということはイコール経費を削減するのだということは、これは基本目的でございます。これはみんな存ずるのですけれどもね。5,000万を軽減するのだと、できるとここで表明されたのですよ。この場で。それが全然できていない。一方ではコミュニティバスだとか市営バスの経費はどんどん上がっていきます。片やこのデマンド入れて、経費は下がっていることは非常にいいのです。これが本当に適正な減額の数字なのかどうかということが一番大切なところなのです。利用者がものすごい不便を感じているのではないだろうかなということを私は言いたいのです、本音はね。だから、数字はどれぐらいを損益分岐とされているのか。予約乗合タクシーについては250万が妥当と思われているのかどうか、適正と思われているのか、そこのところを私は言いたい、尋ねたいのです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山本土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 今の予約とかの分につきましては、当初コミュニティバスからそれに変更したということがございます。額的に比較しますと、委員おっしゃいますように何年か前は5,000万減額になるだろうということ。実際、今となれば2,300万の計画ですか。その減額については、これは当初の5,000万がいいのか、正確な数字なのかちょっとわかりませんが、問題は、利用者数が変わらなければ非常に効果があったと、これは言えることだと思うのですが、利用者が少なかったということについては減額分が適正ということは言えないと思っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 1点ちょっと確認をさせていただきたいのですけれども、乗合タクシーに出していますけれども、乗合タクシーの運転手の方ですね。これは乗車料金が市のタクシーの場合には300円ですか。一般のタクシーは初乗りと、それからずっと上がっていくわけですけれども、その料金なのですけれども、市バスの場合の乗車された乗務員の方の手数料というのですか、お給料に反映する分ですね。それは300円として計算されているというわけではないかどうか確認をさせてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 給料につきましては300円をもとに算出しているものではございませんで、会社独自の給料形態により支払いをされているものでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ほかに質疑はありませんか。

     (「質疑なし」)

 これをもって議第34号のうち産業経済部、農業委員会事務局、土木交通部、上下水道部が所管する費目及び議第37号、議第38号、議第40号に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため暫時休憩といたします。

     午後0時14分 休憩

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     午後1時26分 開議



○予算常任委員長(石田哲君) 

 定刻前ですが、全員おそろいですので、休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、健康福祉部、高島市民病院が所管する費目及び会計の審査を行います。

 議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書29ページから34ページの第3款民生費、第4款衛生費のうち第1項第1目保健衛生総務費、第2目予防費、事項別明細書44ページの第10款教育費のうち第4項幼稚園費、第2表繰越明許費、第3表地方債補正及び議第35号平成24年度高島市国民健康保険特別会計補正予算第2号案、議第36号平成24年度高島市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第2号案、議第39号平成24年度高島市介護保険事業特別会計補正予算第2号案、議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算第3号案の審査に入ります。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は、質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言をしてください。

 担当部長からの補足説明がありませんので、これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次質疑を許します。

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 資料2の6ページ、事業内容で、子宮頸がん検診ワクチンで減額補正、そこの比率は県が71.1で市が43.3%。今話題になっている障害が残ってということで敬遠されたのか、その点についてはそういう問題はなかったのか教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 清水文枝健康推進課長。



◎健康推進課長(清水文枝さん) 

 子宮頸がんのワクチンの予防接種に関しては、健康被害といいますか接種後の問題につきましては、直接予防接種の関連というのは認められておりませんので、そこの部分で接種率が低いということにつながっているのかどうかというのはちょっと判断はしかねます。私ども思っていますところでは、この子宮頸がんのワクチンにつきましては中学校1年生から高校1年生までの4年間の間に3回の接種を受けることになっております。中1が初めての対象になるのですけれども、そこでの接種が今年度は43.3でちょっとスタートの率が悪いのですけれども、去年度を見ていますと、去年は60%余りの中1の接種率だったのですけれども、それが中学校2年生、3年生と上がっていきますと接種率はかなりよくなっておりまして、高校1年生、期限を迎えるまでには85%以上と、かなり高い率の接種率に上がっていくと見込んではおります。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 今新聞やらテレビで、障害が多くてお母さん方が心配して受診を拒否するという状態が全国的に見受けられますわね。高島市内ではそういうことはなかったのかということを聞いているのです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 清水健康推進課長。



◎健康推進課長(清水文枝さん) 

 直接そのような声を私どもは聞いておりません。障害があるとか被害があって接種を控えるというふうには直接は聞いておりません。ただ、マスコミの報道でありますとか、それから痛みが強いというようなことが言われておりますので、その辺で中学生、本人自身が接種を積極的に受けたがらないところも多少の影響あるのかなと思っておりますのと、中学校1年生の時期というのが、MRといって麻疹、風疹のワクチンの接種の第3期を受ける時期にもなります。そちらのほうについて、今年度でその事業が終了するということで、中1の子どもさんも今年度にはそれを優先して受けてくださいということで、市でも麻疹、風疹の接種を受けてくださいと中学校1年生の子にはかなり何回も啓発をしたりしています。その辺に比べますと、子宮頸がんのワクチンについては受けてくださいと個別の啓発を何度もしているわけでは今のところないですので、保護者についても麻疹、風疹のほうのワクチンを優先的に接種を先にするというところで動いている部分もあるのかなと思っております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 熊谷委員。



◆1番(熊谷ももさん) 

 先ほど接種と被害の関連性が認められていないとおっしゃいましたけれども、新聞とかの報道とかを見ますと、実施した自治体の区は関連を認めて、障害を負った生徒に対して1億円の賠償金みたいなお金を市というか自治体のほうが支払うように準備していると書いてあるのですけれども、もし高島市でもそういう副反応による被害が起こったら、それこそ1億の賠償とかしなければいけないと思うのです。そういう準備金みたいなのとかは大丈夫なのかなと心配するのですけれども、どうでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 清水健康推進課長。



◎健康推進課長(清水文枝さん) 

 今おっしゃられました健康被害、予防接種に係る健康被害につきましては、この24年度までは今の子宮頸がんのワクチン等につきましては任意の予防接種で、予防接種法に基づく接種ではありません。したがいまして、予防接種法に基づく法定の予防接種に基づく健康被害の救済制度というのが適用になりません。ただし、ワクチンによる被害であるということが認められた場合には、ワクチンに対する補償というのがございますので、それに対する障害を負った場合は障害年金ですとか、万が一命を落とされた場合にもそういう補償の制度がございますけれども、法定の予防接種と比べますと額のほうがかなり違いますので、金額のものは法定の接種に比べると十分であるとは言えないと思います。この子宮頸がんのワクチンと、それからヒブとか小児用肺炎球菌、この3ワクチンにつきましては、この4月からは予防接種法に基づく予防接種に変わりますので、健康被害に対する補償も予防接種法に基づく補償の制度に変わります。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 熊谷委員。



◆1番(熊谷ももさん) 

 そうなったから、例えば健康被害が起きたときに市の負担は少なくて済むということなのでしょうか。ちょっと回答の意味がわからなかったのですけれども、どうなのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ルールの説明を明確にしてやってください。

 清水健康推進課長。



◎健康推進課長(清水文枝さん) 

 予防接種の健康被害につきましては、予防接種法上の健康被害、厚生労働省が定めていますルールに基づいての支払いになります。市町村が入っています、行政がやりますいろんなサービスに対しての保険というものに市は入っておりますので、そちらのほうも合わせての支払いということになるかなと思っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 熊谷委員。



◆1番(熊谷ももさん) 

 先日の重大な健康被害があった女児の保護者の意見としては、そんな重大な健康被害が起こるとは知らずに受けたと。そういう説明がなかった、重大な健康被害が起こるということはどこにも説明がなかった。子宮頸がんの予防ということで受けさせたけれども、それで、受けた結果、勉強ができなくなるような重大な後遺症が残ったというふうにこういう記事があったのですけれども、高島市でも重大な健康被害があるリスクがあるということを明確にされているのか、お知らせしているのかどうか、それだけ最後にお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 清水健康推進課長。



◎健康推進課長(清水文枝さん) 

 予防接種を受けていただくときには、このワクチンに限らずなのですけれども、予防接種、そのワクチンについての説明書というのを、冊子を全部のお母さんにもお渡しをしている、法定の予防接種、任意の予防接種につきましても予防接種と健康の手引きというのを基本的にお渡ししていまして、ワクチンに対しての起こり得る副反応であるとか、リスクがゼロではないですよというふうな説明はワクチンごとにさせていただいております。この場合は法定の予防接種ではありませんけれども、ワクチンの種類が違うものがあったりしますので、そのワクチンごとにどういう作用があります、そのかわり副反応もこのぐらいの割合で出ていますということをきちんと説明する紙をおつけして、それを読んでいただいた上で先生に問診をしていただき、診察を受けていただいた上で接種を受けていただくことにしております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ほか質疑はありませんか。

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 資料2の32ページなのですが、病院事業で収益的収支の説明欄で、室料の差額収益の増額ということで補正の中に上げていただいているのですが、具体的な特徴といいますのか、もちろん無料でない、有料のほうの差額、部屋料ということですが、そういう患者さんの特徴、あるいは急性期医療の分野としての特徴などはお話しいただけますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 小島経営企画課長心得。



◎経営企画課長心得(小島幹治君) 

 お答えします。室料の関係ですけれども、従来の旧の病院につきましては有料個室が46室、210床のうち46室あったのですけれども、新しい病院になりましてから有料個室が63床、それから個室としましては110床の状態の環境整備を図ってきました。その関係もありまして、公立病院につきましては法的に有料をとる個室自体は3割以下と定められているのですけれども、それらも含めたできるだけの範囲で環境整備を図ってきまして、おかげさまで、個室料は取っているのですけれども、ご利用いただき収益も上がってきているという面も室料差額としてございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 お聞きしたのは、当然ながら1年前、開院、オープン時からこうしたことを前提に、室料のというのか、部屋のいろんな移動であり、それを前提にして予算を組んで収益の分を組んだと思うのですがね。5月7日以降に開院して、新たな病院の機能、あるいはまた急性期としての患者さんの動きや、あるいは患者さん自身の要望としてというのもあるかもしれないし、その辺の内容の点で収益的な変更が生じたのですかという視点からお聞きしているのですけれども。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田病院事務部管理官。



◎病院事務部管理官(吹田嘉幸君) 

 差額の増額につきましては、当初につきましては5月1日からのまず改正をさせていただいたということで、今説明しましたように有償の個室としては46から60床に増やさせていただいています。それと、額につきましても特別個室が1万500円、それから個室Aというのが4,200円、個室Bというのが3,780円ということで設定させていただいて今あるわけですが、当時の予算の計上ではなかなか伸びも見込めなかった。これは病床の利用率の関係もあるのですが、見込めなかったということで、今回差額を予算に上げさせていただいたというところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 具体的な事例を直接耳にしているわけではないのですが、経営上、ある意味では無理な紹介というのか、そういうことがなければいいのですがね。

 無料個室が治療的に必要な人はそちらがあるわけでありますし、有料も当然選択もできる要素もあるのですがね。それの無理のない部屋管理ができていればそれでよいのですが、その点が心配になりましたので聞きました。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 ちょっと簡単に1つだけお願いします。資料2の4ページ、健康福祉部障がい福祉課の事業でございます障がい福祉サービス事業でございます。非常にこういうふうな問題、難しい問題で現場のサイドでも非常にご苦労されていることだと思います。根拠の法令も、今障害者自立支援法というの、これも年度によってころころ根拠の法律が変わるということで、その都度給付の方法が変わったりと。それもご苦労の多いところだと思っておるのですけれども、この部分、私もちょっとわからないところがいくつかありますので教えていただきたいと思います。1つは、実際この市内でこういうふうな事業に対象となる人が何人ぐらいか、概算でも結構です。まず人数をどれぐらいいらっしゃるか教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 松島健康福祉部管理官。



◎健康福祉部管理官(松島正博君) 

 このサービス給付を受けていらっしゃる方は四百七、八十人ぐらいでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 ありがとうございます。それから、この部分の中で大きい金額のうちの1つにもなっております就労継続支援B型とありますけれども、これA型というのがないのですけれども、ちょっと勉強のため、これがどういう事業なのか教えていただけますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 松島管理官。



◎健康福祉部管理官(松島正博君) 

 福祉就労のことでございまして、A型とB型と2つあるのですけれども、A型につきましては雇用契約を伴った就労でございます。B型は雇用契約を伴わない就労ということで、その違いがございます。当然雇用契約を結んだ事業所ですと工賃も。市内にはA型の作業ないのですけれども、将来的にはA型を目指している事業者もございます。現在はないということですけれども、県内には確か七、八カ所くらいA型があったと思います。工賃が大体8万台ぐらいかなと。B型につきましては、県平均しますと1万5,000円ぐらいで、市内でも約1万四、五千円から、多いところで4万円台ぐらいまで差があるのかなといったところです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 ご家庭でもこういう就労については非常に心を痛められている問題だと思います。どこに勤められるか、勤めるところがあるのかと非常に心痛められている姿を見させていただくことがございます。今後ともその辺のところご配慮いただいて、いい形で進めていただきますようにお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 今の質疑の関連ですが、特にB型就労の場で、養護学校の生徒さんが、卒業生が増えてくる状態も含めてお聞きをしてきたのですが、この年度から25年度にかけてかなり増えるという、いわゆる就労口というのか雇用口がですね。そういう状況はおつかみなのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 松島管理官。



◎健康福祉部管理官(松島正博君) 

 今年度の卒業生は約5名ほどでしたけれども、来年以降につきましては17名から18名ぐらい。それが二、三年続くのかなといったところでございます。全ての児童が福祉就労を目指すのかというとそうでもございません。一般就労の方もございますし、それから就労事業所といいますか、就労に至るまでの準備期間といいますか、そういった専門学校的なところに行かれる方もございますし、総体的には今B型の作業所は定員までいっぱいであるのは事実でございます。

 昨年9月の議会で旧の新旭幼稚園で市の普通財産を無償譲渡という形で議決をいただきまして、ことしの5月以降からその譲渡を法人に移譲しまして、国の補助事業で、旧新旭幼稚園の大規模改修に入りまして、生活介護の受け入れ体制を整えていただくと。それによりまして、今現在、具体的には虹の会でございますけれども、アイリスが今生活介護20名と、それからB型作業場が20名実施していただいております。その生活介護型がそちらのほうに移行しますとその分が空いてくるというようなこともございますし、さらに、ほかのよその、例えば具体的にはメイピスでありますとか、あるいはマキノの藤の樹工房でありますとか、そういったところについては必要に応じて規模を拡大するというような話も出ておりまして、その辺のことも今後の取り組みの1つの方向性として市も一体的に取り組んでいきたいなと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 具体的にお答えいただいたし、具体的な事例もおつかみのようで、そういう立場で引き続き関係企業の方にも積極的な働きかけをお願いしたい。せんだっても一般新聞に支援事業所ということでお披露目ございましたし、それでひとつよろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 他に質疑はありませんか。

     (「質疑なし」)

 これをもって議第34号のうち健康福祉部が所管する費目及び議第35号、議第36号、議第39号、議第41号に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため暫時休憩いたします。

     午後1時52分 休憩

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     午後2時02分 開議



○予算常任委員長(石田哲君) 

 定刻前ですが、休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、教育委員会事務局及び消防本部が所管する費目に対する審査を行います。

 議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書41ページから46ページの第9款消防費、第10款教育費及び第2表繰越明許費、第3表地方債補正の審義に入ります。

 なお、第9款消防費のうちさきに質疑が終了しています第1項第5目災害対策費、第10款教育費のうちさきに質疑が終了しています第4項幼稚園費は除きます。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は、質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言をしてください。

 担当部長からの補足説明がありませんので、これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次質疑を許します。

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 資料1の事業概要19ページの163番、文化財課、これの減額、土地購入費の減、購入面積2筆、これだけではもうちょっとわかりかねますので、中身について確認します。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 峯森清嗣文化財課長。



◎文化財課長(峯森清嗣君) 

 ただいまのご質問にお答えをさせていただきます。名称朽木池の沢庭園の保存活用事業の土地購入費の不要減を予算計上させていただいております。当初、公有財産購入費といたしまして2,460万7,000円を計上いたしておりました。これは鑑定評価に基づく予算計上をさせてもらったわけでありますけれども、用地購入にあたりまして会社と交渉させていただきましたら、国の史跡になるということで大変ご理解いただきまして、594万1,080円の購入額で契約をさせていただきました。それによりまして、不要額として1,866万5,000円の不用減となりましたので、減額補正をお願いするところでございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 説明を聞けばわかるのです。これ欄が十分ありますので、そういうのはコメントとして書いてください。ぱっと我々見るだけで、これ当初何筆かあって、これだけしか買えなかったのかなというようなことを思いますしね。相当な減額でしょう、これ。そういう理由、何でもないでしょう、ちょっとここに書くぐらいは。補足説明も何もないわけだから。それはいいことだと思うのですけれどもね。そういうちょっと、我々が審査するのに、減額補正だけれども、その辺、ちょっとしたことだけれども、そういう配慮がやっぱり欲しいですね。よろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 峯森文化財課長。



◎文化財課長(峯森清嗣君) 

 申しわけございません。2筆と書いておりますけれども、以後十分気をつけて説明をさせていただきたいと思います。場所としては朽木の村井の辺りに山林地目としまして2筆ございまして、1つは2万1,430?、もう1つは1万1,576?と大変大きな土地でございますけれども、その2筆を1社の会社が持っておられたということで、それを購入させてもらったところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 資料1の19ページの160番です。地域で育む高島こどもの宿事業なのですけれども、これにつきまして100万のあれなのですけれども、補正前が100万で44万減と、団体が減ったと、参加がなかったということになるのかもわかりませんけれども、この辺の実態を教えていただきたいです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 清水豊彦教育管理官。



◎教育管理官(清水豊彦君) 

 お答えいたします。予算を計上させていただきましたときには、予定といたしまして17カ所200人の子どもたちを対象にする予定でございました。ところが、24年度1年間を通じまして実際のところ、こどもの宿をやっていただきました団体につきましては5カ所83人という状況になりました。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 せっかくこれだけの予算つけておられますので、やはり予算に見合う団体といいますか、やっていただくところがなかったということは、これはちょっとやっぱり、せっかく事業進めて、今後やはりしっかりと、啓発も含めてですけれども、やはりいい事業ですのでどんどんやっていただきたいというふうに思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 清水教育管理官。



◎教育管理官(清水豊彦君) 

 お答えいたします。今仰せられたこと十分かみしめまして、25年度につきましては、当初予算にはまだ上がっておりませんが、もし予算が通りました段階ではいろいろと工夫をしながら進めてまいりたい。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 以上、よろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 先ほどの山川委員の関連に続くとよかったのですが、同じ19ページの163なのですが。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 もう一度数字を。



◆16番(森脇徹君) 

 163番、19ページ、文化財土地購入なのですがね。この補正額でいうと平米当たり229円になりますね。きのうの本予算の新旭地先のあれでいきますと平米当たり1,200円ですか。そういう意味では、市民から見たときのいわゆる文化財としての用地、土地の取得という基準というのですかね。そういう意味では、その文化財は文化財の経過があるということが前提でありますけれども、そういう意味では1つのあり方をどう整理をするのか、どう受けとめていますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 峯森文化財課長。



◎文化財課長(峯森清嗣君) 

 お答えします。予算的にはそれほど変わらない金額で上げておったのですけれども、先ほども申し上げましたけれども、所有者の大変ご理解をいただきまして、反当たり18万円ということでお話をさせていただきました。平米180円なのですけれども、そういう計算でご理解いただいて取得をさせていただいたところであります。新旭地先につきましては、今購入を行っておる場所につきましては宅造地域、山林でありますけれども、当時宅造が開発されておりまして、そういう地域でありましたので、その値段で交渉にあたってご理解いただいているという状況になっております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 そういう意味ではそういう整理ができていればいいですけれどもね。いわゆる筆別に、この土地は、地目は宅地であるが現状は山林とか、あるいはまたその経過がきちっと我々から見てもわかるような整理をしておいていただけるとありがたいですね。今後、またこうした文化財用地を取得の場合にいろんなケースが要求されると思うのですよ。そういう意味では、予算化をして初めて土地所有者と折衝するということなのでしょうけれども、そのときそのときによって違うということで我々も受けとめていいわけですね。今後いろいろなケースがあると思うのですが。その点はどうでしょうかね。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 峯森文化財課長。



◎文化財課長(峯森清嗣君) 

 土地の購入につきましては、国の予算があるといいましても、やはり公費を使いますので、適正な価格で購入をしたいと考えておりますけれども、基本、予算要求につきましては事前に、先ほど申し上げましたが鑑定評価額を基本にさせていただきまして予算を上げさせていただいた。あと状況を見てそれに見合った購入価格をお願いするという形で、納得のいく購入の仕方に配慮していきたいと考えております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 説明資料の1の18ページ、150番、小学校の要保護及び準要保護、それから19ページには153番に中学校の要保護、準要保護があるのですけれども、いずれも減額をされているのですけれども、これは実質、実態が必要でない状況ができたということで減額をされたのか、何件ぐらいが必要でなくなったのか、わかれば教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 伊吹美喜夫学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 お答えをいたします。まず、小学校でございますが、当初では303人を予定しておりましたが、執行としまして281人にとどまったということでございます。22の減でございます。続きまして、中学校でございますが、当初198人を予定しておりましたが、執行としまして176人、これも22名の減ということでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 市内の状況を見ていますと、なかなか景気も悪い状況が続いていますし、やはり家族の収入というのが改善をされているということがなかなか見込めない状況の中でこれだけ減っているのはなぜかなというふうに考えたのですけれども、これまで丁寧な申請の仕方を学校でもとってくださいということをお願いしてきたのですけれども、そういうことでは変わりはないのでしょうか。この減った原因というのはどう見ておられるのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 お答えいたします。各学校から申請が上がってきまして、それをきちっと精査した中でそういった数になったということでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 丁寧な申請の方法、こういう制度がありますよということを子どもたちに、また家族の方、親御さんに知らせてくださいということをこれまでも何回もお願いをしてきたわけですけれども、そういう方法は変わらない中で申請が減ってきたということなのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 お答えいたします。学校に対しましての案内等については従来どおりのものでございます。そういった中で申請があったということで、それを審査した結果がこういったことになりました。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 資料1、19ページの先ほどのこどもの宿の関連で質問させていただきます。これにつきましては相当激減しているということですけれども、こどもの宿事業の目的というものを教えていただけますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 清水豊彦教育管理官。



◎教育管理官(清水豊彦君) 

 お答えいたします。こどもの宿事業につきましては、子どもたちの課業内に2泊3日以上の泊まりをしていただいて、地域の方たちとともに過ごすということで、子どもたちの社会訓練、そして地域の方たちの教育力のアップを目的にやっております。今回、事情といたしまして、過去に実施していただいた団体につきましてはできる限り3泊4日以上の宿泊をお願いしたいということでこちらから指導させていただきましたところ、3泊4日ですとちょっと難しいということで、そういうお答えの中でちょっと少なくなったという理由でございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 大変いいことをされているということで、今理由をお聞きしようと思ったらそのように3泊4日は長いということだということです。それは当然のことでね。やっぱり地域みんなで子どもを支えていこうという中で3泊というのは非常に、やはりお仕事もありますので負担もかかるということなのですけれども、今後の方向性というのはどうなのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 市民教育管理官。



◎教育管理官(清水豊彦君) 

 お答えいたします。まだ25年度の予算を6月補正で出させていただく予定をしておりますので、詳細につきましてはあくまで予定ということでございますが、25年度につきましては泊数に応じた形で補助金を、現在ですと2泊3日、子どもお一人当たり5,000円ということで一律にしておるのですが、泊数に応じた形で少しずつ金額を上乗せして、取り組みやすいような形で皆さんに提示させていただこうと予定しております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 非常に声を聞いていただいた事業でいいと思います。そうしたことで、やっぱり子どもたちを地域で見守るということは非常に大事なことですので、また育てていくということは大事なことですので、そうしたことでぜひとも今後とも頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 他に質疑はありませんか。

     (「質疑なし」)

 これをもって議第34号のうち教育委員会事務局及び消防本部が所管する費目に対する質疑を終わります。

 以上で、議第34号から議第41号までの8議案に対する質疑を終結いたします。

 ここで暫時休憩をいたします。

     午後2時20分 休憩

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     午後2時30分 開議



○予算常任委員長(石田哲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案から議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの8議案に対する討論及び採決を行います。

 お諮りいたします。議第34号から議第41号までの8議案に対する討論は、これを省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第34号から議第41号までの8議案に対する討論は、これを省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 お諮りいたします。議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案から議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの8議案については、一括して採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、これを一括採決することに決定いたしました。

 これより採決いたします。議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案から議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの8議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)

 挙手全員であります。よって、議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案から議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの8議案は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 お諮りします。当委員会が付託を受けました議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算第5号案から議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの8議案の審査の経過及び結果報告書の調製は、本職に委任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、当委員会が付託を受けました議第34号から議第41号の8議案に係る審査の経過及び結果報告書の調製は、本職に委任されました。

 これをもって、今定例会に提案されました平成24年度補正予算案に係る事件の審査は終了し、他に審査すべき事件はございません。

 本日の当委員会にあたりましては、慎重審査をいただき、まことにありがとうございました。これをもって閉会といたします。ありがとうございました。

     午後2時33分 閉会

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