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滋賀県 高島市

平成25年  3月 予算常任委員会 03月22日−02号




平成25年  3月 予算常任委員会 − 03月22日−02号









平成25年  3月 予算常任委員会



          平成25年3月定例会(予算常任委員会)

                          平成25年3月22日(金)

                          午前9時59分開会

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会議に出席した議員(19名)

    1番 熊谷ももさん      2番 大日 翼君

    3番 梅村勝久君       4番 吹田 薫君

    5番 粟津泰藏君       7番 山内陽子さん

    8番 大槻ゆり子さん     9番 青谷 章君

    10番 早川康生君       11番 澤本長俊君

    12番 山川恒雄君       13番 石田 哲君

    14番 宮内英明君       15番 福井節子さん

    16番 森脇 徹君       17番 万木 豊君

    18番 廣本昌久君       19番 秋永安次君

    20番 前川 勉君

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会議に欠席した議員(なし)

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               市長             福井正明君

               総務部長           金谷一夫君

               産業経済部長         古谷傳平君

               土木交通部長         山本博和君

               上下水道部長         高島成弘君

               消防長            山下 勇君

               総務部次長          澤田市郎君

               産業経済部次長        俣野吉治君

               上下水道部次長        白石 剛君

               農業委員会事務局長      堀 久好君

               消防次長           川妻郁夫君

               土木交通部管理官       早藤武彦君

               総務部管理官         狩野之彦君

               以下担当課長

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会議に出席した事務局職員

               議会事務局長         仁賀久宣

               議事課長           上山幸応

               議事課主任          吉野信吾

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     午前9時59分 開会



○予算常任委員長(石田哲君) 

 改めまして、おはようございます。

 昨日に引き続き、全員参加をいただきありがとうございます。

 ただいまから、予算常任委員会を開会いたします。

 委員会の開催に先立ち報告をいたします。

 本日の常任委員会の傍聴の申し出については、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可することといたしますので、ご了承願います。

 また、本委員会の説明員として、委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の当委員会における議案の審査は、当委員会が付託を受けました議第23号から議第33号までの平成25年度当初予算案、11議案の審査であります。

 審査の方法についてお諮りいたします。審査の方法については、昨日と同様の方法により進めてまいりたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、審査の方法は、昨日と同様の方法により進めることに決定いたしました。

 改めまして説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 それでは、ただいまより審査に入ります。

 それでは、審査日程表に記載の産業経済部、農業委員会事務局が所管する費目の審査を行います。

 それでは、議第23号平成25年度高島市一般会計予算案の歳入歳出予算に関し、事項別明細書84ページから98ページの第5款労働費のうち第1項第1目労働諸費、第3目勤労青少年施設運営費、第6款農林水産業費、第7款商工費、事項別明細書135ページの第11款災害復旧費の審査に入ります。

 担当部長の説明がありませんので、これより質疑を行います。この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行います。順次、発言を許します。

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 資料2の82ページ、農林水産業費の饗庭野演習場周辺障害防止対策事業で、これは国庫補助で、これは単年度で終わるような事業ではないですか。上古賀地域の田水用路の。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤新治農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。清水谷用水路の整備事業でございますが、この件につきましては、平成23年度から25年度で終了する事業でございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 ことしで終わるということで、それでよろしいのですね。追加事業なしということでございます。

 次にもう1点、予算書の92ページ、これは委託事業で森林公園くつきの森の指定管理が858万、この範囲と面積、これはおそらく森林組合に委託されるのかどうか、ほかのところに委託されるのか、委託先と面積。特に私が心配しているのは、県が今管理しているいきものの里の周辺の森林は、ことしで恐らく、県が手放すという話で、市はいきものの里のその地域の森林も含めて、指定管理になっているのか、どこが管理しておるかということです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野吉治産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 お答えをいたします。まず、森林公園くつきの森でございますけれども、これは全面積150haございます。これにつきましては、指定管理で今NPOの法人であります麻生里山センターが指定管理の中で森林も含めて、施設の管理も含めてやっております。

 それと、いきものの周辺の林地でございますけれども、ここにつきましては、ただいまのいきものふれあいの里センターは県の指定管理施設でございます。その周りの森林につきましても、それに一環する部分で、フィールドとして扱っておられる部分については、それもあわせてやっておられたということを記憶しておりますが、今後もしそれが、手放してしまわれますと、あそこは市の土地でございますので、市が管理する必要があろうかと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 今、課長が答弁されましたけれども、恐らく県が市に返すということになれば、当然指定管理なり管理する必要が発生します。それは予算に見込まれていない。その辺はどうですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 県がたちまち返されるという具体的なことまで聞き及んでおりませんし、もし仮にあの場所が指定管理になったとしても、朽木むらおこし公社が全域を受け持っておられますので、その辺とあわせて一緒に管理されるべきかと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 その辺があいまいで、県は方針を出して、本当は去年度でもう閉めるという話でした。実際は、滋賀県下にあったいきものの里の全ての資料を高島のいきものの里へ持ってこられた。私がこの間見にいったら貴重な資料がたくさんあるわけです。それから山の管理もほとんど行き届いていない。それがむらおこし公社が管理するのか、どこが管理するのかということを今後の課題として、ことし中にやはりきちんとしておかないといだめだと思いますので、その点を要望しておきます。以上。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 資料1のといいますか、これは全般の話ですけれども、25年度一般会計歳出予算状況の性質別のところで、この25年度の一般会計の農林水産業費。7ページの目的別、農林水産業費11億8,331万3,000円、前年度予算額に対して8,254万3,000円、こういった形で当初予算を組まれているわけです。特に農林水産業費の中で特に農業振興、このことについて見せていただきますと、当初予算の説明資料の中でも継続利用でいろいろあるのですけれども、高島の農業を振興するということで、資料ナンバー2の当初予算説明資料の77ページの中では事業名は農地・水保全管理支払交付金事業の現状と課題に書いていますように、中ほどに農家の減少や高齢化が進み、地域ぐるみによる農村資源の保全や集落を支える地域力の向上に向けた取り組みを強化する必要があるというようなことで、現在、2期対策として24年度から28年度までの取り組みを実施していますということなのですけれども、この25年度の予算を編成するにあたって、担当部長として、この高島の農業振興を特にこの25年度、強力に推進したい、あるいはこの事業でもってということを、まず冒頭に確認をしたいと思います。

 というのは、これまで当然この場でも一般質問なり、あるいは予算あるいは決算委員会等でもいろいろ言ってきた中で、やはりいろいろな意味で担い手の問題一つとりましても、やはり中長期の計画が必要だと思うのです。これは人・農地プランの話のことで質疑をさせてもらった経緯があるのですけれども、この辺特にこの予算編成に当たって、担当部長として25年度予算はどこに力点を置かれたか、その点についてお教えいただきたいです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 古谷傳平産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 ご承知のように、今般の予算につきましては骨格予算ということで、ここに出させていただいた内容ですが、お尋ねの件はもう少し大きなお話だというふうに解してご答弁させていただきます。

 ただいま委員がおっしゃいましたように、農業を取り巻く課題はTPPをはじめ後継者不足、また米価の下落、耕作放棄地等々いろいろな課題を抱えていることは承知をしています。私ども一番大きく進めておりますのが、おっしゃった人・農地プランということで、5年後、10年後の農業の設計図はどうあるべきかというようなことで、今、集落回りをしています。

 そうした中で、ただいまご指摘いただいています農地・水につきましても、今年度から第2期の1年目というようなことで、従来の1期に比べまして、さらに向上対策で7集落が増えてくるというようなことでもございますので、十分に集落の皆さんと寄り添い、産業経済部としては農業施策にも引き続きまして十分取り組んでまいりたいと、このように考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 私が、実はお尋ねしたかったのは、特にこの人・農地プランを24年、25年に計画をするということで、馬場室長がみえていますけれども、農協なり、あるいは各それぞれの集落、私のところの集落もそうですけれども、まだまだやはり行政の役割あるいは農協の役割ができていないのと違うかなと。農協の希望というのか、いろいろなお話を聞いていますと、行政というか高島市の担当としては、集落でのプランを考えておられるでしょう。やはり実態はそうではないですね。どんどん今の中核農家が、担い手農家が集落をまたがって、あるいは旧の町村をまたがってやられているわけでしょう。だからそういう実態を全然把握されていない、あるいはそれに基づいた推進がされていない。

 これは大きなお金ですよ。どう思われているのか知りませんけれども、例えば次の78ページの農業再生協議会、これは事業費助成で1,200万、この中身を本当に費用対効果というか、十分そういったことで使われているのか、その辺の検証はできているのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 古谷産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 最初のご質問で、人・農地プランの進め方で十分でないのかと解してお答えをさせていただきます。農業集落が169あるわけですが、現在、具体的なお話をさせていただいているのが40集落で、なかなか進んでいないというのが現状でございます。山川委員おっしゃいましたように、昨今は一つの集落を超えて、やはり集積が進んでいるという実態は十分承知をしています。

 1つの例でいいますと、マキノ町ですと剣熊のほうの集落、1集落ではなしに土地改良区単位でそうした農地のプランを進めているという事例もございます。そういう実態は十分承知をしています。またこういう仕事は市だけでは十分できない、JAさんのお力もかりる、また農業委員会のお力もかりるということはもう十分承知をしていますので、そういう気持ちで進めてまいりたいと思っています。

 また、事業の検証につきましては、昨今いろいろ制度が変わりまして、本当に対応に苦慮しているところでございますが、農業再生協議会を核に、やはり先ほどおっしゃっていましたJAさん、またいろいろな団体、皆さんのお力をかりる中で、いろいろな諸課題に対応してまいりたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 ここにありますけれども、とりあえず農協のある組合長とも話をしておりましても、やはり前市長は、あるいは担当もそうだと思うのですよ。農協の組合員さんとお話をされる、4JAの皆さんと定期的にお話をされる、それで今後の農業振興をどうするかと、余りにも中身としては、どうも形式的なことになりがちではないかなと。本当に今国が示す人・農地プランの必要性をやはり担当として認識してもらわなければいけない。だから農家に聞けば、遠くの篤農家にしたって、あるいはそうでない支えているいわゆる兼業農家の人にしたって、これはやはりもっと真剣に進めてもらわなければ困ると。我々はそう思っているのだけれども、なかなかいかないと。だから行政の役割というのは、やはりあるのですよ。だからこれ25年にそこそこ、今の169集落のうちの40と言っているけれども、私はもう場合によっては、もうそんなことではなしに旧の町村ごとのやはりプランを立てるくらいでもいいのではないかなと。何かピンポイントでやってみたい気がするのです。

 だからせっかく厳しい予算の中で継続事業的に取り組むということはそれでいいのですけれども、当初予算の検討をするにあたっても、やはり中身をもっともっと今の農業委員会、JA、それぞれ集落の担い手農家の声をもっともっと本当に吸い上げてやってもらわないといけないのと違うかなと。それはやはり実態として私が聞くところによるとまだまだできていない。そのことを改めてお願いをしておきたいです。

 それで、その中で人・農地プラン、馬場室長、どういう計画か改めてこの予算案にあたって、こういう形でことしはいきたいと、25年度はやはりそこそこしなければいけない。場合によっては、チャージ代が出るかどうか知りませんけれども、以前だったら、私たちの時だったら本当に集落は行政と一体的に入っていましたよ、これ。集落座談会みんな終わりましたけれども。ことしは全集落ともそこまでできていない。農業も、このごろは各集落は入っていないですね。それぞれブロックごとにやっていますけれども、それでもよろしい。だから、やはりそれぐらいの私はこの冬場の姿勢があったと思います。

 この体制、人・農地ブランの策定について、この予算にあたって、ここで担当の思いを述べてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 馬場嘉農業再生推進室長。



◎農業再生推進室長(馬場嘉君) 

 今、山川委員の回答でございますけれども、私が人・農地プランを担当させていただいております。現在、部長としては今169集落のうち40集落は説明会を終わりまして、あと検討会議が26日残っていまして、12集落を予定しております。

 今後の対応ということで、25年度に向けましては、あと120数集落あるのですけれども、それに向けましては、先ほど言いましたけれども、県またはJA、土地改良区等関係機関も含めまして、連携しながら人・農地プランについて各集落に入ってまいりまして推進してまいりたいと思っております。計画的に旧町村ごとに推進してまいりたいという計画を立てております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 資料2の93ページをお願いします。企業誘致事業です。この中で昨年度よりも、これも金額は落ちておるのですけれども、実際に企業誘致活動となる予算が、これは非常に少ないのではないかなと思っております。企業誘致活動費で35万8,000円が上げられています。

 内訳を見てみますと、審査員報酬ということで、これは奨励金の審査員のことであろうかと思います。これもちょっとお聞きしたいのですけれども、あと旅費、手数料負担金で企業誘致活動、今までの実績もあれですけれども、このお金でどう活動をされるつもりでこの予算をつくられているか、まずこれを聞きたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本武美商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。まず、審査員の報酬でございますが、5万5,000円見させていただいております。これは日当が5,500円ということになりまして、5人が審査員です。それを2回開かせていただくということで、合計5万5,000円見させていただいております。

 あと旅費ですが、18万9,000円見ております。これについては東京等へ出張、また大津等へ出張ということで、これに係る経費です。そして手数料ですが、用地鑑定手数料は4万2,000円ほど1カ所にかかるのですが、これを3カ所。負担金につきましては、県の産業立地の推進協議会の負担金を見させていただいております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 今の質問の部分で、何の審査なのかをもう一回教えていただきたいのと、主にはそうしたら東京に行く旅費ぐらいが実際に活動される費用と考えたらよろしいのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 まず、審査員の報酬の中身でございますが、これは企業誘致条例に基づきます審査会、これを開催させていただくための経費ということです。

 それと旅費の件でございますが、東京等へ企業誘致、東京フォーラムとかこういった事業でございますので、これに参画をしていくための経費というようなことでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 この部分につきましては、骨格予算ということですのでそれ以上追及をさせていただくこともあれですけれども、実際には企業誘致が、今、地元の産業が少ない中で義務的に東京に行っています、義務的に負担金を払っています、これで企業誘致をやっていますよ、これはもう市民に大きな裏切りのような予算であります。企業誘致を本当にやっているのですよと言うのであれば、パンフレットの一つでもつくって、それからホームページも一応載っていますけれども、もうちょっと充実をさせて、積極的に企業誘致を進めていますよと、それも、できたら高島のよさというふうな部分をわかっていただいて、それを理解した上でこちらのほうに来ていただく。その自然の環境だと水だとかいろいろな部分をわかっていただけるようなパンフレットをつくっていただいて、それでこういう地域だから来てほしいのですよと。こういう活動をしていただけるような予算立てを、今回はあれですけれども、できたらそういう方向で担当部局で考えておいていただく、この頭を持っていただくということが大事だと思いますので、部長にも見解をお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 お答えいたします。まず、細かな話でパンフレットの件なのですが、梅村委員おっしゃっておりましたように高島はいいところですよとか、また土地がどれだけありますよというパンフレットは既につくらせていただいて、活動をさせていただいています。

 それから、お金が少なくて形式的だというご意見かもしれません。見た目はそうかもしれませんけれども、お金だけではなしに、私どもも梅村委員が今おっしゃったような気持ちは一緒でございます。私自身も県に行って、また担当部局にもひとつ、いいところはないかということも十分に頑張ってまいりたいと思います。委員の意見を十分踏まえまして、今後も一つでも二つでも市に来ていただけるように頑張ってまいりたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 本当に皆さんの情報を上手に集約していただいて、それぞれアクティブに動いていただく、予算面でもやはりこれは予算ですから、動いた実績がこれだけだからこれだけということではなくて、これからどれだけ企業誘致をしてもらえるか、今までどおりでよかったら2社、3社、今まで実績は2社よりないと、この前から一般質問の答弁でもございました。これでよいとはおっしゃられていないので、これでよいと思われるのだったらそれだけでよろしいかもわかりませんけれども、積極的にご努力いただき、積極的にいろいろな情報を集めていただいて、予算をしっかり組んでいただくよう考えていただきたいと思います。

 2点目、お願いします。同じく資料2の102ページ、あるいは103ページにも書かれております、中央分水嶺高島トレイル整備事業を中心にお話しさせていただきますと、今度は案内のパンフレットをつくられるというふうなことで書かれています。130万円ということで。この現状と課題の4行目に、さらなる市内経済の波及効果の拡大やというふうなことで、経済効果をもっと図っていこうという考え方が書かれておりますけれども、実際、今こちらのほうでその実績という、来られているような大体の数字でも結構ですから、年間どれぐらい来られていて、経済波及効果としてどれぐらいあると見込まれているのか、その辺お聞きしたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田茂樹観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えします。経済波及効果と申しますか、入り込み客数につきましては、約5万人という数字は見ております。それで、ここに書かせていただきました経済波及効果の拡大なのですが、実際はツアー会社が山登りだけで、地元にお昼とかでいろいろとお金を落としていただくような仕組みがまだ十分できていないということで、このことを書かせていただきました。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 まず、この市の産業経済部でされている事業、経済の波及効果を十分考えていただかなければならない。市内の土地でほかの旅行業者に儲けていただいて、市内には何の経済の波及効果もないのでは、これは単に道具を貸して、向こうにも儲けていただいているだけの事業ということになってまいります。

 厳しい言い方をするようですけれども、私はこのパンフレット一つにつきましても、一つの考え方として、市内でいろいろな事業者の方に広告をとってもらうのはどうかと考えております。なぜか。広告を出すところは、その事業で産業としてやはり儲かっていないと、広告なんか出せませんよね。これが一つの実際に市内の方に同意していただく、その事業をやってよかったなと、どんどんやってやと同意していただけるかどうかの基準だと思います。あそこにやっていてよかったと言っていただけるような事業にしていく、その一つの成果として、そういう収益が上がってくる。それからそれをフィードバックしてもらって、こういうパンフレット作成のときにも、今度は費用を少なくするように、事業者から広告をもらう形で、ぐるっと経済というのは回っていかないといけないのだと思います。

 そういう考え方において、市内の経済にいかにこれを波及させるかを十分に考えていただきたいと思います。

 そのあとにあるびわ湖高島着地型観光旅行につきましても、観光協会で一般観光PRパンフレットを作成と書いていますけれども、これも同じくです。やはり会員さんとか、そういうところで収益を上げられているところから広告料をちゃんと取って、広告を載せてもらうほうが、見た目にもにぎやかだし、上手に市内の産業の活力を引き出して、そこからまた広告料を負担してもらう考え方をしていただきたいと思いますけれども、この件につきましてもお話を聞きたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。委員ご指摘のパンフレットの作成、今、トレイル130万ということなのですが、同じく103ページの一般観光PRパンフレットにつきましても、現在、高島の旅紀行をつくらせていただいているのですが、こちらは表紙で大体広告料として5万円いただいております。それから、裏面のそれぞれの広告料につきましても1万円の経費をいただいております。

 ご指摘のトレイルにつきましても、できるだけ地元からいろいろな広告を募って作成していきたいと思います。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 これで最後にしておきますけれども、あくまで広告を取る負担をかけることを目的としないでください。ちゃんと収益が上がるような、市内の方が潤うような事業にしていただいて、その上で喜んで広告を出してもらえるようにしていただきたいと思いますので、念のため申し添えておきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 梅村委員の関連になるかと思うのですが、資料2の同じく93ページで企業誘致の件です。企業誘致に係る姿勢ということでは、梅村委員もお話をされたところであるのですが、この年度、24年度に2社誘致したと、そのうち1社は、たしか市内でも今津にある化成会社の関連会社であったことは確認できますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 今津にあるその会社でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 化成会社というか、特定の企業の名前を出すことをしませんが、その企業誘致の結果は、いわゆるプラスに転じたのか、誘致だからプラスということなのでしょうが、あるいは負の部分がなかったか、そういう分野は検証できていませんか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 先ほど森脇委員は24年度誘致とおっしゃいましたけれども、5年間の間ということでお願いしたいと思います。

 それと、これまでそういう負というかマイナスになる部分があったのかというお話ですけれども、こちらではそういうお話も聞いてはおりません。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 実は市内の事業所を歩かせていただいているときに、その化成会社の中に入っておられた、いわゆる十数人の会社が、そういう新しい関連会社が来たがゆえに自分たちが放り出されたと。もう25年、30年とその系列会社に入ってきたけれども、もう来月からいいよということで、系列の仕事から外されたというわけです。ただ、この二十数人の企業を受け入れるとおっしゃるけれども、事実上は、その化成会社の中にいた市内の企業者が放り出されると、路頭に迷っていますと、一生懸命新しい事業を起こして頑張っているけれども、こういうことが本当の企業誘致になるのかなと。系列会社から放り出された方が新しく事業を起こす場合、もちろん企業支援のそういう対象になりますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 先ほど申し上げましたけれども、企業誘致条例、これの適用を審査会で審査されるのですが、もうそこで指定企業となれば、企業の立地奨励金等の交付をさせていただくというようなことになろうかと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 ちょっと聞いているポイントが合っていないかもしれないけれども、要するに新しく来る企業は、それは対象になりますよ。ところが既に化成会社の中にいた下請会社が放り出されたわけです、新しい企業が来たがゆえに。わかりますか。その追い出された会社が十数の事業者がいるわけだけれども、新しい事業を起こすと。そういうときにも、この新規の企業起こし支援の対象にしていますかという問いなのです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 失礼しました。お答えいたします。そこにいた方が出てというようなお話でございましたのですが、企業誘致条例の適用の中に、工場等に係る等価固定資産を取得するために要した費用総額が5,000万円以上というようなことになれば、その指定企業として企業誘致条例の適用を受けるということになろうかと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 一般話ではなんなので、新たに5,000万からの投資という、大がかりなことまでをする力が現実十数人の事業者にあるかといえば、それは現実的ではないわけなので、もう系列会社におられなくなったわけだから、そういう新しい事業分野で挑戦しようという場合にも、雇用を維持して頑張っておられるわけだから、そういうところにも私は、企業誘致という言葉は当てはまらないけれども、新しい事業起こしに支援という意味で、そういうことも視野に入れた支援策が必要でないかという提起であります。すぐにこの年度からということはいかないかもしれないけれども、そういうことも視野に入れた企業支援をしていくようなお考え、そういう意思がおありかどうかだけ聞いておきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 ただいまの件でございますけれども、この制度もことしの3月31日で終わるのでございますが、企業活動支援条例という制度がございます。そこの制度で今のようなことで、仮に創業等をされますと設備投資の奨励金等々が交付をされるというようなことになるのでございますけれども、この制度も本年3月31日をもって終了することになりますので、今後これらのことについてどうしていくかは、検討をさせていただきたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 その関係の方も市の新たな支援に期待されておられるし、3月ということも聞いておられましたので、ぜひこの件で期待をしておきたい。

 それから引き続きよろしいですか。同じ資料2の84ページなのですが、放置林の防止で境界計画化の事業がいよいよ具体化をしていただく初年度になろうと思うのですが、ここに挙がっている10カ所、この事業が151万ということで今あるわけなのですが、これは総事業費ですか。その確認と今後の計画があればお教えいただきたい。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 151万につきましては、全事業費の額でございます。今後も続けてやっていく予定でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 151万でこれだけの集落や地域の集団化あるいは境界明確化の事業ができるのですから、これは本当に各山村を抱えているところは大きな悩みであると同時に、こういうことが事業化されるということは大事なことなのです。ただ課題は、この事業を間伐とかあるいは搬出とか、集団化をする谷とか、そういう部分的なものですね、これは。その地域全体というものではないですね。その部分だけ、その集落の一つの谷、二つの谷ということですね。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 ただいまのご質問は、林班的な部分で言っておられるのでは、林班ではないです。地域的な、部分的なものでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 これは今後の課題になろうかと思うのです。山の所有者が悩んでおられるのは、一つの5町とか10町とか、その間の一つの谷の境界を明確化していただいて、自分の山はどこにあるか、これが間伐する必要なのか、搬出が必要なのか、こういうことを知るということは、大変なことなので、この事業なのですけれども、ところが、もう一山超えたら誰のものかわからない、自分が持っていてもどこにあるかがわからない、そういうこともわかる明確化の事業にならないかということが要望でもあるのですが、そういうモデル事業はないのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 今回のこの事業につきましては境界の立会であったりとか、そこの所有者の考え方の醸成であったりとか、そしてまた境界につきましてはGPS測量を使いまして、近代的にしっかりとした境界をつくっていく事業でございます。また、こうした事業以外でというと、なかなか現在のところはこの事業で、実を言いますとこれは今まで県が直接やっておられた事業で、今回は市にこの事業を持ってきて、これから新たに始めるということなので、この事業については今までもございました。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 資料2の99ページです。観光振興の維持管理事業ということで上がっています。一番下の事業内容にしんあさひ風車村に1,620万の管理委託料が出ているのですけれども、当然ながら人件費とか事務費かなとは思うのですけれども、詳細がわかればお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。委員ご指摘のように菖蒲園の件費として約800万ぐらいかかっております。そのほか風車村で、同額の維持管理費がかかっておる状況でございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 金額として1,620万というと結構大きい金額ですので、一般質問のときにもお話ししましたけれども、やはり利益を得ているような施設だろうと感じますので、その辺やはりしっかりと利益を求めて運営をさせていくのか、それとも例えば補助団体にしてしまうのかということも含めて、これはしっかりと考えていっていただかないと、要る分だけ出していくということでは全然前が見えません。その辺、多分昨年プロポーザルもやられたと思うのですけれども、今後の方向性とかは決まっていますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。23年度と24年度にかけて活性化の調査をいたしまして、今まで報告書が届いていない状況でございますが、中間の結果につきましてコンサルから聞きましたところ、やはり道の駅施設につきましては、滞在型というよりも立ち寄るような形になりまして、特に風車村につきましては、客寄せといったらあれですけれども、風車を見にきて、それから委員ご指摘のように高島全体を回っていただく、一つの集客施設でお金を落としていただく施設につきましてはまた別の施設になるのです。それぞれ周遊される中でどこでもお金を落としていただくというのはなかなか難しいのですが、風車村ではゆっくり遊んでいただいて、またお土産とか民泊など、泊まっていただけるような着地型のプランをこれから考えていきたいと思っております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 その辺しっかりと、今後やはり検討していっていただかないと、年々少し減ってはいるのですけれども、やはり大きい金ですので、その辺しっかりとお願いいたします。これもお願いです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 特に今ご指摘の道の駅しんあさひ風車村、この指定管理の委託料なのですけれども、いくつかここに10施設あって、特にしんあさひ風車村、私も町の時代から非常に気になるところでした。実態は当然担当としてはご存じですよね、今、しんあさひ風車村の運営管理がどうなっているか。その辺を当然十分に考えられて、こういう予算を上げられているのか、単に期間が5年だったら5年の中で、先日も確認をさせていただきましたように、一定の管理料でずっといくのだと。ところが、その管理者に何か不幸が起こったりとか、いろいろなことが起こる場合がありますよね。あるいは企業がなくなったとか。そういった場合はどうなのですか。

 私が今何を言っているかというのは、よくご存じだと思うのです。担当、お答えください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。管理者である現地の所長が代わられて代理の方の報告はいただいております。私も近いので、現状はほとんど毎週、休みのときに見にいっているのですが、入り口のマルチにしてある状況とか、もう少し何とかならないのかなということもございます。菖蒲園につきましても、ルピナスとかいろいろ工夫されているのですが、年間を通じて来ていただく工夫につきましても、これから話し合っていきたいと思っております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 余り深くは追及しませんけれども、やはり状況が変わる場合があるわけですね。特にここの指定管理施設については、この予算を組まれる前にいろいろなことが起こっているわけです。この間の質問ではないけれども、当然、協定書の問題とか、年に何回かの定期的な会議、協議、やはり担当としての指導的なことがあります。それを踏まえての予算だと私は思うわけで、できていないのと違いますか、その点どうですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 観光施設の所管の毎月の定時の報告なのですが、いろいろな問題点、それから施設のいろいろなイベントの状況、入り込みの客数の状況を含めまして、報告に来ていただいたときに意見交換をしております。

 それから、年に1回なのですが、観光施設全体の指定管理者にお集まりいただきまして、それぞれの管理者の意見をお聞かせ願い、また修繕箇所の要望につきましても、予算要求前の10月末にお聞きしまして、それから担当職員と一緒に現地の確認もしながら、運営上の課題とかも聞かせていただいている状況でございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 いろいろな問題がたくさん起こっていますし、私にもいろいろな声が届いています。やはり何回もこの場で、同僚議員からも指摘がありますように、単に継続的な感覚だけでなく、やはり予算を組むについては、きちっと現場との話も含めて予算を組んでいただきたい。

 とりあえずこれが上がっているわけですから、いま一度確認してもらって、今まで長年やっていたレストランのものを変えてしまったりとか、いろいろなことをされているでしょう。途中ずっと休業されているというか、また新たな方が入って、それはよろしいです。よろしいけれども、いろいろな問題がたくさん起こっているわけです。だから、これまでの新旭町での経過も踏まえて、当然いろいろな事業の引き継ぎがされているわけだから、その点十分お願いしておきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員。



◆4番(吹田薫君) 

 資料2の75ページで質問いたします。75と76ページになりますけれども、鳥獣被害が5,000万ぐらいに達していますということで、課題で駆除する従事者の高齢化が進み、担い手の育成などの課題となっていますということで、その裏の76ページに免許取得講習会に助成と書いてあるのですが、これをもう少し詳しく教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。これにつきましては、継続されている方ではなくて、新たな狩猟免許を取得される場合に講習会の助成をさせていただくことになっております。毎年十数名ぐらいの方が新たに更新され、更新は定期的にあるのですけれども、新たに講習を受けられる方に対して15万ほど補助させていただくことになっております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員。



◆4番(吹田薫君) 

 ということは、大体1人頭1万円ぐらいということですか。

 私の父も猟友会ということでいろいろとお話しさせてもらっているのですが、試験が大変難しいと。その中で受かる人が何人いるのか、それは私もわかりませんけれども、それに対して、やはり今までの経験豊富な人はもう少し、今度新しく免許を取る方々に講習をしてもらうとか、教えてもらうとかということをしないとなかなか取れないと。

 そしてもう一つ、やはりこれは全国のテレビにも出ていたのですけれども、だんだん鉄砲を持つ人が少なくなってきて、やはり安全にも十分に留意しないと暴発事故が起こったりするので、そういうことも十分に注意してもらいまして、やはり免許を取るだけではなく、安全に対しての講習も十分これから対策として入れてもらうほうがいいと思います。

 もう一つ、ニホンザルの捕獲数が、平成23年に187頭、24年に360頭の見込みですと書いてあります。本年度は特にニホンザルの個体調整等に取り組みますと書いてあるのですけれども、これはどのようなやり方で個体調整をするのか、それはまた予算的にはどこを見たらいいのかというのを教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。まず、猟友会の高齢化の問題もあるのですけれども、幸いにいたしまして高島市の場合、今100名近くの方に狩猟免許を持っていただいておりまして、おっしゃるとおり高齢化になっているのですけれども、それだけの人数が確保されておりまして、日夜ご協力をいただいているという状況でございます。

 それから、今おっしゃいましたサルの個体数調整につきましては、資料の76ページの4番でございます。イノシシ、ニホンザルの個体数調整350万とございます。ここのところのニホンザルの1万円掛ける150頭でございます。これの捕獲方法につきましては、現在も行っておりますけれども、大型の捕獲檻でございますが、自動でサルが入りました場合に設定をいたしまして、最大5匹、10匹入ったときに自動に落ちるという形で、約5mぐらい四方の大型の上にも網がついた捕獲罠でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員。



◆4番(吹田薫君) 

 それで、大体23年度か24年度の倍の数は捕獲できる見込みということでございますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 現在、マキノで一部実施をいたしておりまして、既に十分に捕獲できている状況でございますので、こればかりは、先ほどもおっしゃったように生き物のことでございまして、確かにわなに入ってくれるかどうかはわからないところがございますが、おおむねそのぐらいの捕獲ができると見ているところでございます。



◆4番(吹田薫君) 

 僕もずっと回らせてもらうと、何か今の時代は人間が網の中に入って、そしてサルや動物が外から見ておるというような事態になっているような感じがします。ぜひともそれだけの捕獲ができる罠ならば、あっちだこっちだといろいろなところに仕掛けて、しっかりと駆除してもらうよう、よろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 この問題も今まで何回もやっているわけです。駆除作業従事者の高齢化が進んで担い手の育成が課題となってきていると。だから1つとして、地域全体での総合的な対策を進めていくということは何回も言われているわけです。それがこの25年度の予算にどのように組み込まれているのか。今、吹田委員からも指摘のあるようなことも含めて、私は見えてこない、これ。失礼だけれども。

 私が提案しているように、これは部長に答えてもらったらいいのかもわからないけれども、やはり抜本策にならないのだ。担い手は高齢化していっている。これは農業全般の問題と一緒なのです。これはやむを得ない。若い人をなぜこれにあてられないのか。やはり従事するだけの、あるいはそれに対応する魅力がないわけ。だから6次産業化の話の中で、前々市政のときにあった加工場の話だ。朽木にあって、もうそれしかつくらないという前市政の話だったけれども、やはり全国あちこち見たら、シカだけではないですよ。イノシシなど、これは特産加工の話も含めて、この加工場をやはりつくるべきだと。そうすると、やはりそれなりの人の雇用もできるし、6次産業化の話もできるのだと。前市政はこれを否定されたわけです。朽木に1カ所でいいと。それなら新旭でとれたものを持っていけないでしょう。半時間だ、1時間以内に処理しなければならないのだから。

 だから、特に今の経済部の各事業、特に前市政においてはトップダウン的な市長の思いが非常にきつかった。だから担当の各課長については大変だと思います。だけれども、また市政が新しい市長のもとに変わっていく。それは違いますよね。

 だから今回の25年度当初予算については、私はそれなりに注目しているわけです。この問題も骨格予算だから何ですけれども、新市長の、できれば獣害対策についても、従来こうしてきたけれどもこういう課題があると、あるいは議会のこういう意見があると、だからどうでしょうかということもやはり、あったかなかったか知りませんよ。やはりこれは必要だと。

 大変な問題だということはよくわかっていますよ、これについては。しかし、やはり高島の地域は県下でも特に獣害問題が多い。地域住民あるいは農業者からも、これを何とかしてほしいという話はずっと続いてきているわけですよ。だから、それなりの予算を組んでやっているわけだから、モデル事例になるくらいのものをみんなで知恵を絞ってやっていかなければならない。その姿勢が見えてこない。課題はずっと同じだ。その点について部長、どうですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 質疑中でありますけれども、暫時休憩をいたします。

     午前11時04分 休憩

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     午前11時15分 再開



○予算常任委員長(石田哲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの山川委員の質問に対する当局の答弁を求めます。

 古谷傳平産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 それではお答えいたします。3点ございまして、計画的にどういうように進めてきたのか、進めていくのかと解してお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、1点目の有害鳥獣、駆除全体を今までどうしてきて、今後どうするのかということについてと解してお答えをさせていただきます。従来は、有害鳥獣という出たとこ勝負、出たらすぐにという対処療法的な形でやらせていただきましたけれども、ニホンジカに例を見ますように個体数調整というようなことで計画的に進めてまいりました。それで、ひとつ成果も上がってきたと私は思っています。サルにつきましても、昨年まではそうした有害鳥獣駆除という対処療法でございましたけれども、本年度から個体数調整の概念を取り入れまして、一気に150、160という実証もできていますので、ひとつそういう面でご理解をいただきたいし、今後もそういう考えで進めてまいりたいと思います。

 それから、2点目の高齢化対策と解しますけれども、これにつきましては全国的な課題だと聞き及んでおりますし、いろいろな報道でもそのようになってございます。銃刀法を改正するとか、いろいろと法的な問題も絡んでくるような、大きな全国的な課題だと思います。私どもも確かに100名ほどおられますけれども、65歳以上の方ばかりでございますので、そうした現状認識はしっかり持ってございます。今後もそうした現状をどのように対処するかということを真剣に考えてまいりたいと思います。

 それから、3点目でございます。これは、朽木の加工場のようなものを6次産業化して全市的に展開できないかということだと解します。これについては、現在骨格予算ということでございますし、6次産業につきましては、さきの答弁でも今までのことを一度検証して、今後どうしていくのかというようなこともご答弁させていただきましたので、そうした中で、ご意見をいただいているものも一つの項目として検討してまいりたいと考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 加工場の件については、骨格予算で前向きに検討するという部長の答弁をいただきましたので、よろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 粟津委員。



◆5番(粟津泰藏君) 

 同じく資料2の75ページの獣害の問題に関連して、今のご答弁の中で鉄砲で打つという形の部分ですけれども、防護柵の予算がついております。防護柵についての補助金でございますけれども、そういう網だけでしょうか。人足的なものはないのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。現在は市の補助金要綱の中で資材費用として恒久柵でメーター当たり4,200円、また簡易柵ではメーター1,200円ということで、各地域の皆さんからの要望に応じて、補助要綱に準じて支出をさせてもらっているというところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 粟津委員。



◆5番(粟津泰藏君) 

 先ほどの狩猟される方の高齢化もありますけれども、地域も山間地域ではお年寄りが多いとか、そういう形で資材を準備されても、なかなか施工していくのに勇気が要るというお話がたくさんございます。だから、いつまでたっても獣害がなくならないという現状がございます。そういった方向での補助というのですか、業者さんに依頼をする場合、その地域の集落負担があれば、またさらに大変なことになっていく。この点での補助ということは考えられないのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。ただいま申しましたようなメーター当たり4,000円の柵を希望されるところが多いわけなのですけれども、おっしゃいますように、資材と言っておりますけれども、近年その資材が相当安く手に入るところもございまして、うまく利用されているところは、その範囲内でも、全てとは申しませんけれども、できている場所も現実ございます。十分地域で、集落が事業主体になりますので、入札等をされて取り組まれると、そのように向くのではないかと思います。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 関連ありますか。

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 75ページと76ページの関連で、猟銃免許の関係です。大変集中して申しわけないですが、若い方を育成とおっしゃるのですが、実はある30代の青年から相談を受けていまして、いわゆる市、県の面接であるとかありますよね、試験とか。これは平日ですね。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。多分おっしゃっていますのは、市が嘱託職員として雇用いたします実施隊の面接だと理解するのですけれども、もちろんのこと市の嘱託職員としてなっていただく以上、当然外部の審査員の方3名に立ち会っていただきまして審査をしていただくということになっておりまして、できるだけ出やすい日や時間の設定をする必要があろうかと思います。今後検討してまいりたいと思います。そのようにして行っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 熊谷委員。



◆1番(熊谷ももさん) 

 この対策についてなのですけれども、この間、日野町では女性が猟銃免許を取得されたとでかでかと写真に載って談じた文を新聞で見ました。そういうような、若い人にこういう仕事があるみたいな感じでのイメージアップとか、害獣とかそういうマイナスイメージではなくて、山ガールではないですけれども、すごく格好いいイメージで、そしてシカ肉はおいしいみたいな感じでいけると思うのです。そういう予算がつくといいなと私は思います。

 あともう一つ関連なのですけれども、実は先ほど93ページのほうで梅村委員と森脇委員の企業誘致事業で私は関連のタイミングをちょっと逃してしまったので、ちょっと続けさせてもらいたいのですけれども……



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ちょっと待ってください。先の提案に対して、当局のほうから思うところがあれば発言をしてください。

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。予算の中にも少し見させていただいています中で、実は西部、南部地域の鳥獣被害対策協議会というものを大津市と高島市、栗東市、野洲市で、広域的に獣害対策の取り組みをするということになっておりまして、今後、私もニュースとかテレビを見せてもらっているのですけれども、そういうところで一度広域的に、もっと広く考えられればと思っておりました。そのようなことをまた検討させていただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 資料の2番、79ページの環境保全型農業の直接支払交付金事業なのですけれども、この事業の事業費につきましては、来年度からアップしているのですけれども、多分このアップしている内容については、この環境こだわり農業で、新たに水田のビオトープとか総合的農病害虫管理等々の4項目ほどの交付金が増えたと思うのですけれども、それが本年度の取り組み見込みの事業費なのか。あるいはそうでしたら簡単に、例えば人手の除草とかあるのですけれども、本当に人の手でするのか、その辺を教えてもらえますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。今回、予算が増えておりますのはありがたいことで、環境こだわり農業をベースとした環境に優しい農業を増やしていただいているということで、25年度も面積は増えると予想しているわけなのです。特に私どもが去年の当初に比べて増えると予想しておりますのが、ただいまおっしゃっていただきました長期の中干しと畦畔の人手除草ということで、これは草刈機で刈るということで除草剤をまかないという方法と、中干しをしていただくというものの耕作でありますが、この当たりの面積が相当増えるだろうというふうに予想しているのが、24年度の実績からでもございます。

 それともう一つ、ちょっと難しい言葉を書いておりますが、一番上のカバークロップというところでこれは単純にいいますとレンゲをよく稲作の前でも後でもいいのですけれども、まいていただくことによって土壌の炭素貯留量を目的とするということで、地球温暖化防止に対する取り組みということで、高島地域ではこのようなやり方が適しているということで、農家の方が24年度も非常に多く取り組まれたということから、そのようなところが増える要因かと思っております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 内容はわかったのですけれども、来年度以降、新しいものも含めて16項目ぐらいになると県は言っていると思うのですけれども、この16の項目に対しては高島市内でも全部適用、あるいは申請があるのかないのか、その辺はどうですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 先般、各農家さん全戸に滋賀県からその項目全てについて詳しいパンフレットが配布されたということでございます。この事業も国の制度を大きく受けますということで、今少し情報が入ってきておりますのは、25年度までは確実に続くのですけれども、26年度以降が大きく国で見直していこうと、25年度は大きな農家さんに現場に影響がないようにということで、拡大された形の改正になっているのですけれども、ただその先が、国でもこの取り組みが見えないという情報になっております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 それと、緩効性の肥料も認められているのですけれども、これは国とは違って県独自の事業だと思うのですけれども、国がやっていないけれども滋賀県だけやりますよという事業だと思うのですけれども、これは具体的に何か滋賀県に特別な背景があるのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 特に滋賀県は琵琶湖を抱えている地域ということで、少しでも滋賀県単独の多くの、いわば環境にこだわった農業を広めようということで、滋賀県独自で、この緩効性肥料分だけにつきましては、滋賀県が3分の2を負担し、市が3分の1を負担するという形で国費はつかないのですけれども、滋賀県の環境政策の中で全体で進められているものでございます。高島市で今回は300haほど予定をしているところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 県全体としては、この事業につきましては減少しているのだと言われていると思うのですけれども、それに対して再び面積をどんどん増やしていこうという県の方針ではあるのですけれども、市内でもやはりこの取り組みは減っているのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。市内では、この環境保全型農業が実際に新しい名前になりましたのは23年度、農地・水の営農活動と並行して行われたものですが、23年度は最初の取り組みで少なかったわけですけれども、24年度は相当増えておりますし、25年度も1,240haと、市は増えると予想をして予算をさせていただいているというところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 県とは逆方向で高島は増えているということなんですけれども、いろいろ意見が出ていますように、高島の農業も非常に厳しい状況でございますので、こういう事業に参加が許される人については、広くPRをしていただいて参加をしていただけるような、また努力もひとつよろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 熊谷委員。



◆1番(熊谷ももさん) 

 93ページの企業誘致事業でちょっと関連というか、質問なのですけれども、化成会社というのがどのような事業というか、会社なのかなと疑問に思ったので、よかったら2社、3社のその事業内容というか、環境にいい会社なのかどうかお伺いしたいなと思う次第です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 予算とどういう関係にあるのか。



◆1番(熊谷ももさん) 

 この予算が環境にいい会社に、この環境の地場産業を生かしたり地域資源を生かした工業にこの奨励金が払われているのかどうかというのを確認したいので、内訳というか、その業種を教えていただきたなと思いました。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本武美商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。今回、企業誘致条例の関係で指定企業となられた企業3社、これに対して企業立地奨励金を交付させていただきたいというものでございます。平成24年度から3社ございまして、これらの3社が設備投資をされた2分の1に対して補助をさせていただくということなのですが、先ほどもありました化成会社という話は、森脇委員の質問の中でお話があったものでございまして、その化成会社さんについては、今回提案をさせていただいている予算の中には組み込まれていないといいますか、指定業者には今現在はなっておられないということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 熊谷さん。



◆1番(熊谷ももさん) 

 今回支払われることになる会社は、何をつくっている会社かを教えていただけますでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 1社が医療法人でございます。1社も福祉法人、もう1社が旅館というかホテル経営でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山内委員。



◆7番(山内陽子さん) 

 資料2の92ページでございます。地場産業振興センターの件なのですが、9月の末までに550万で補助がつきまして、その下の段で、無償譲渡における活用策や移行手続を行うための人材に206万2,000円と、それから10月1日以降に431万7,000円がついているのですが、この上段の200万の職員さんはいつから雇用になるのかということをお聞きしたいのですが。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本武美商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。10月1日以降におけるお話がまず1点あったかと思います。ご存じのように地場産は9月30日をもって解散をされる予定で今進めておられます。それで、今回550万を9月末までの補助金と考えております。

 それと、地場産の嘱託職員のお話ですけれども、これは4月から雇用させていただきたいなと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山内委員。



◆7番(山内陽子さん) 

 嘱託職員は4月1日から雇用されるということですね。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 現在、その予定で考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山内委員。



◆7番(山内陽子さん) 

 4月1日から、これは1年間の予算で200万と、それから10月1日以降に生産業務に係る経費として、施設維持及び生産業務に係る費用として431万7,000円がついているのですけれども、生産業務についても人手が要ると思うのですが、この431万の中には人の雇用ということも考えておられるのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 10月1日以降で一応人件費というもので、これとは別に、先ほどの206万2,000円とは別に生産業務に係る職員さん、いわゆる生産法人の方になるかと思うのですけれども、今現在、地場産業振興センターの中の職員さんに係る補助ということで、現在考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 資料2の91ページをお願いします。商工会運営助成事業でございます。これ平成24年度の見込み額が4,654万6,000円ということでございますけれども、今年度の予算でついておりますのが3,462万7,000円と大幅に減っております、これにつきまして説明をお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本武美商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。平成24年度と25年度と比べて1,100万円ほど補助金が落ちております。その主な要因でございますが、まず1点、平成24年度ですけれども、今現在統一カードということでスマイルカード、これを24年度に実施されました。それに係る補助金として870万ほど、24年は交付をさせていただいており、これが今回はなくなったというようなことがまず一点、大きなことかと思います。

 それともう1点ですが、商工会の職員さんに係る人件費の部分ですが、この3月末をもって、年配の課長さんなりがご退職されるということで、25年度については若い職員さんがおいでになるというようなことから、その部分が160万ぐらい人件費の補助部分で減額したこと、これが大きな要因になっているかと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 今年度の予算書ですけれども、26年、27年、28年、見込み額もこれが一つのベースになってくるのだろうと思われる3,400万というところでございます。大体今後のベースとして、こういうことで今お考えでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 26年度以降、うちでは3,400万の見積もりをしておりますけれども、商工会で新たな事業を展開されるようなことがあれば、当然市としても一定支援をしていかなければならない部分があれば、当然支援をさせていただかなければならないと考えております。今後、その辺は商工会とも協議をさせていただきたいなと思っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 当然事業内容の精査は必要だと思いますし、そのたびに、やはりその成果の検証をしていただくということは必要だと思います。しかし商工会と、それから今の商工や観光課は、本当に一体関係と考えてもよいかと思います、一つの政策に対して。十分連携していって、施策が生きるような商工会を使っていただくように考えていただければと思います。市の施策を上手に生かしていただくために商工会を使う、そのための予算という側面を考えていただくということで、ひとつよろしくお願いします。

 それからもう1点、同じく資料2の部分の101ページをお願いします。

 101ページの観光振興企画運営事業でございます。まずお尋ねする部分につきましては、全体の予算としては24年度よりも若干減っておりますけれども、内訳を見てまいりますと、西びわ湖ペーロン大会というのが今津でずっと開催されていると思いますけれども、こちらが23年度には139万4,000円で140万ほど、平成24年度も約140万。ただ今度は235万7,000円と、一気にちょっとここの金額が上がっております。この点につきましては。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田茂樹観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。事業内容は変わっておりませんが、予算書の入にも上げているのですが、ペーロン大会に約34チームが昨年参加されたのですが、参加料としまして81万の入を計上させていただきまして、事業費も当然その81万を増やした形にさせていただいております。

 これまでは諸収入に81万というのを今年度から上げさせていただいた関係で、全体が膨れたということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 昨年は34チームということですけれども、従来何チームかわかりませんので、その比較ができませんが、従来は大体どれぐらいのチームが出ておられたのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。大体三十五、六チームで毎年、これまで一番多いときで40チーム近い参加ということを聞いております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 そうすると、例年ずっとこの予算は、予算の段階から足りなかったということでよろしいのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします、これまで34チームの参加費につきまして、委託料といいますか参加費は別に入にも上げていなかったのですが、監査の指摘もございまして、この事業の入としてあげるべきではないかということで、81万計上させていただいた関係で事業費が膨らんだということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 了解しました。もう1点、ここの部分で逆に減額になっている部分がございます。マキノのカントリーフェスタとかJR駅前の観光案内業務はほぼ同額になっておりますけれども、観光振興事業の補助金で、事業名が一部加わっている部分とか抜けている部分とかもあるのですけれども、総額として、従来が600万とか490万とかあったのが227万と極端に低くなっておりますけれども、これにつきましても何か要素があるのだったら教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。今回は骨格予算ということで、1つは花めぐりキャンペーンということで、4月の海津大崎の桜のキャンペーンとして上げさせていただいております。それから、ふるさとわいわいクラブの事業につきましても4月1日からということで、6月の予算でまた前年との差額につきましては検討させていただいて、また上程させていただきたいと考えております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 この101ページ、びわ湖高島ペーロン大会についてお尋ねするのですが、これは産業経済部が所管としてやらなければならない事業であるのかないのか、その辺のところをまずお尋ねします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。従来ですと今津町で開催されまして、去年で第21回ということになります。それで、五、六年前だったと思うのですが、観光で担当するようになりました。それで、去年ですけれども、実行委員会の中で参加者のほうが旧の今津の部とか企業さんが多いのではないかということで、何のために観光振興課がやっているのかというような委員会でのご意見もございまして、やはり大会をする意義を皆さんと話をさせていただいた中で、やはり誘客でお金を落としていただかないといけないだろうということで、去年からは滋賀県と京都のほとんどの大学を回らせていただきまして、前日の練習に切りかえて宿泊もしていただこうということで検討させていただきました。

 ところが7月末ということで、なかなか大学の試験とかがございまして、去年は参加はいただけなかったのですが、今後も誘客に向けての観光事業としてのとらえ方で進めてまいりたいと考えております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 このペーロン大会というのは、いわゆるスポーツ振興と同じように考えたほうがいいのではないかと。いわゆる教育委員会部署にマキノカントリーネイチャー栗マラソンとか、あるいは高島のいわゆる地区のトライアスロンと同じような考え方で、これはスポーツ振興の一つの一環になるのではないかと思います。これ観光で今言われた経済波及効果を言われたって、ほとんど数字は出てこないでしょうし、34チームの大半が地元チームではないでしょうか。1艘か2艘が大津かその辺の方ではなかったでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。参加チームで申しますと、吹田から1チーム、それから大津市から2チームの参加をいただいております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 いやいやだから産業部のほうで、これを担当しなくてもバックアップしたらいいのではないのか。実際やるのはスポーツの部分で、社会教育の一環として市民スポーツ課ですか、その部署が責任持ってやられて、観光の部分はいろいろな売店だとか地元産だとか宿泊だとか観光案内とか、県外の方たちに誘致するその事業に特化したほうがいいのではないかな、両方ともやろうとしても無理ではないですか、見ていますと。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 昨年からいろいろ外向きにもPRに参っておりますので、実はきのうも実行委員会がございまして、商工会の方、それから観光協会の方にもご参加いただきまして、今年度につきましては観光振興課の事業として一生懸命事業を展開していきたいと思っております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 関連で質問させていただきます。先ほどの商工会の関係、資料1の26ページ、209番のところです。このところで、先ほども同僚議員が25.6%の減額ということで、これにつきましては、ポイントカード事業ということで非常に多くの補助金を出しているということなのですけれども、これにつきましては、当然高島市内の各旧の商工会がカードを出していた、それを統一するということで高島市一つということでされている事業だと思うわけなのです。それにつきまして、今後やはりそれに対する検証といいますか、推移、動き、単独でやったときと今統一したときの動きをぜひとも精査していただきたい。それともう一つ、商工会の会員数につきましては、ここ数年間の推移はどのようになっているのかお尋ねいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。まず、ポイントカードの検証等につきましては、今後検証をさせていただくことになろうかと思います。

 それと、過去5年間における商工会の会員さん等の推移でございますけれども、今現在資料は持ち合わせておりませんけれども、商工会で平成25年度の予算要求に際していただいている資料には、会員数は今現在1,731人ということでいただいております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 やはり商工振興課の中で、そうした商工会の動き、会員数もしっかりと把握されないと、なかなかそれに対する施策というのは打ち出せないと思うのです。ここにもうたわれていますように、地域商工業の活性化を図りますということを書かれています。昨年度も同じことが書かれています。そうしたことで活性化を図るということは、その内情というものをよく把握するということが大事だと思うのですけれども、その辺のところをどう思われますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 おっしゃるとおりでございます。ちょっと今手元にないということですけれども、委員おっしゃるように、商工会の動き並びにまた商工会の会員さんの考え方など、当然我々も酌み取っていく方向で考えていかなければならないと思っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 皆さん方もご存じだと思いますけれども、やはり商工会各お店屋さん、非常に不景気で大変な状況の中であります。そうした中、やはり商工振興がどのように発展するか、もちろん農商工の連携ということで今頑張って、市でも積極的にやっています。また商店街等につきまして、また小売店、いろいろたくさんその辺あるのですけれども、そういったところにもぜひとも耳を傾けていただく、またそれに対する打開策等を商工会とともに真剣に相談しながら、今後検討していただきたいと思いますけれども、いかがですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。商工会、特に商店街については街路灯の件等々お話を聞いております。今後、事業が具体的にされるということになれば、当然市のほうも一定支援が必要だと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 説明資料の2の96ページ、住宅リフォームについてです。今回は骨格予算ということで若者定住促進事業に特化した予算になっているわけですけれども、今後政策的な予算へというときには、またこれまでの住宅リフォームがどうなるかということで、進めていっていただきたいと思うのです。その点でお伺いしたいのです。これまであった住宅リフォームの実績、これは24年が出ていなければ23年で構わないのですけれども、実績と受注された事業者が何社あったか教えていただきたいのですけれども。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本武美商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。住まい手応援事業の関係でございますけれども、平成23年度の実績で、補助金として予防バリアフリーになりますが、711万8,000円でございます。これに伴う対象事業は4,190万円でございます。

 補助件数ですが、32件となっておりまして、これに関わっていただいた大工さんは、現在手元に資料がございません。

 次にバリアフリーでございますけれども、平成23年度の実績が、補助件数が23件となっております。補助金の総額で1,108万9,000円、それに伴います対象工事費が6,582万3,000円ということでございます。

 続きまして、断熱構造化の工事ですが、平成23年度の実績では補助件数2件です。補助金は56万8,000円ということで、対象工事費が341万5,000円となっております。

 次に耐震補強でございますけれども、23年度実績で補助件数は3件、補助金といたしまして146万7,000円です。対象工事費が1,267万8,000円という23年度の決算になっております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 今、数字をいただいたのですけれども、全体で60件になるのですかね。これで多分受注された業者さんというのは60社ないのではないかなと、多分重なってとられているのではないかなと思うのですけれども、その上でお伺いします。ここに書いてありますように、経済の低迷の長期化によって新規住宅着工件数が減少していると、そうしたことから地域建設事業にかかわる中小企業者及び商工業者に経済効果を与えということで書いてありますよね。やはりこのことがとても大事だと思うのですね、この住宅リフォームについては。そうしたことから、粟津議員も一般質問をさせていただいたのですけれども、部長の答弁としては、不特定多数のリフォームにはしないとはっきりお答えいただいたのですけれども、やはり私自身もずっと一般質問も取り上げてまいっておりまして、市内には本当に小さな大工さんとか事業者さんがたくさんあって、今は本当に経済的に低迷の中で厳しい状況に置かれています。そうした意味で、ぜひこの住宅リフォーム助成制度を、やはりリフォームをされる側の大きな、200万以上で50万の支援というものは、とても喜んでおられる事業だと思うのです。しかし、もっと小さいリフォームをしたいという方々にも支援をされて、そして小さな大工さんとか市内の業者さんに少しでも仕事をしてもらう、考え方や目的を少し変えていただけないかなと思うのですね。これから政策予算を組まれるときには、ぜひそういうところに目的を置かれるようにぜひお願いをしておきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。そういうことにならないでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 古谷傳平産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 粟津議員のときにもお答えさせていただきましたように、現時点では、あらゆる業種にといいますか、現在のように目的を持ってなされる以外のあらゆる業種については、現時点では考えておらないということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 現時点ではそうであっても、次の時点でぜひとも考えていただきたい。市長がかわられましたので、市長にもぜひお願いしておきたいと思います。

 実際に不特定多数にたくさんの申し込みがあったらどうするのかというようなお話も前にありましたけれども、8万ですか、ここは抽せんをして今年度はこれだけということで、予算との兼ね合いの中でやっておられるということもお聞きしています。やはり全国にはそうした瓦屋さんであるとか、樋をかえたいとか、やはりそういう細かいことでも使える、もちろんその分の支援はほんのわずかですよね。それでもやはりそれが仕事起こしにつながるということで大変喜ばれていると言われていますので、ぜひお考えいただきたいとお願いしておきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 前川委員。



◆20番(前川勉君) 

 資料2の説明資料の88ページでございます。今まで多くの方が事業費が減になった部分でご質問をされておったのですが、ここは実は事業費が増えております。また26年度についても、見込みではございますが、やはり増えておりまして、右肩上がりではございますのですが、これの増となった経過といいますか要因といいますか、その辺をお聞かせいただきたいのですが。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 お答えをいたします。当該事業につきましては、平成26年度までの事業ということで、これまで区長会等でお手を挙げていただくといいますか、申し込んでいただいた状況なのでございますけれども、平成24年度から鑑賞帯という獣害対策にも特化して効力のある里山のリニューアル事業というものが新しくメニューが出ました。それについて、かなりの方からお手を挙げていただいて、実のところ25年度まで先送りにさせていただいた部分がございました。

 そういうこともありまして、最後の駆け込みもございますし、また県内の配分も高島市には幾分か優遇していただいているようなところでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 前川委員。



◆20番(前川勉君) 

 実は今88ページで申し上げたのですが、あと申し上げたかったのは、いわゆる森林づくり条例基本計画あるいは森林づくりの税から使っている事業なのですよね、これは。実はほかにも見ていただくと、例えばその前の87ページであるとか89ページであるとか、あるいはそのほかのものにも使われております。90ページもしかりでございます。前から申し上げているように、やはり財源が厳しい折ですから、できるだけ多くの財源をよそに求めるというようなことの中で、ではこの琵琶湖森林づくり税に関しましては、我々もきっちり払わせてもらっているわけですので、しかも高島市の場合は森林面積が多いということですので、しっかり地元へ伝えていただくことと、さらに県へ、よりこういった事業があるということの提案をしっかりしてほしいと私は申し上げてきましたので、このように増えてくるというのは、私としては非常に歓迎もしますし、また地域の方々も歓迎なさっておられて、手を挙げておられるということでございますので、県へしっかりと提案をしていく、また提案をしていく部分については、さらに地元へもしっかりお伝えをし、使っていただくということが大事かと思いますのですが、いかがですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 ありがとうございます。私どもも、これからいろいろな多方面の事業におきましても、市民のために頑張れるような事業づくりを進めていきたいと思っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 皆さんにお諮りをします。正午を回りましたので、まだ質問を続けてしたいという方がおられましたら挙手を願います。

     (挙手5名)

 それでは、暫時休憩をいたします。

     午後0時03分 休憩

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     午後1時00分 再開



○予算常任委員長(石田哲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 委員の方々にお願いをいたします。挙手のときには、委員長ということで挙手をしていただいて、そして、関連とか、別の意見でも結構です。しっかりとその表現をしてください。よろしくお願いします。

 続いて、午前中の質問、廣本議員と福井議員の質問に対し当局から数値の回答をさせてほしいという申し入れがありましたので、これを許します。

 橋本武美商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 午前中は失礼いたしました。まず、福井委員の住まい手応援事業の施工業者の件数でございますが、60の工事に際しまして、受注された施工業者は39業者になっております。

 次に、廣本委員から、商工会の会員さんの過去5年間における会員数でございますが、平成21年3月31日現在で1,873人、続きまして、平成22年3月31日現在では1,817人、平成23年3月31日では1,776人、平成24年3月31日では1,731人、そして平成25年1月末現在で1,706人になっておりまして、21年3月31日から比べますと167人の会員さんの減少という結果になっております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 ただいまの回答に対する再質問があれば、挙手を願います。

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 60件に対して39業者ということは、かなりの業者の方が複数でとられているということだと思うのです。3,400万の公費を使って、たしか30倍とかそれ以上の効果が上がっているということだったので、大きな額の事業を受けておられるということなのですけれども、やはりそれを幅広い業者の皆さんに受注をしてもらえるような、そうした住宅リフォームのあり方が必要だと思いますので、ぜひともそうしたことを目的とするということも今後考えていただきたいということをお願いしておきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 ありがとうございます。年々非常に減少傾向にあるということで、先ほどもお話ししましたけれども、やはり社会現象、景気の低迷ということで年々減ってきております。そうしたこと、ただ減っていますよというだけでは、やはり具合が悪い。また商工会との連携も先ほどもお願いしましたけれども、やはりそういったことも真剣に受けとめていただいて、地域の活力を見出していただくということは非常に大事なことだと思います。

 また、買い物難民等も、やはりこれからも出ることが想定されております。そうした意味におきましても、個店は非常に貴重な存在になりますので、そのようなところをどのようにして守っていくのか、商工会並びに各個店と十分意見交換しながら、真剣に取り組んでいただければと思います。ひとつよろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 それでは、新しい質疑に入ります。

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 資料2の98ページ、事業概要番号が221、観光協会運営助成事業でございます。

 23年度が人件費が18人、そして24年度の見込みが人件費16人、そして今回の25年度の観光協会の補助金額4,802万4,000円の内訳の中で人件費、正職員15人と書かれてあるのですが、以下、下には25年度からずっと4,802万4,000円ということで予算が組まれていることに間違いはございませんね。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 26年度から28年度にかけては、現在の状況で書かせていただいております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 25年度の人件費、正職員15人分というのは、これで4月から25年度はずっといかれる体制の分は見られているということですね。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。予算説明書の24年度ですが、人件費16人分、この内訳でございますが、嘱託の事務局長と正規職員が15名です。この中には、指定管理の職員も含まれております。

 それから25年度ですが、正職員15人と書かせていただいております。1名減った分ですが、嘱託の事務局長が定年退職になるということで、表示は15人というようにさせていただきました。あと15人ですが、観光協会さんの中でどのようにされるか、まだ聞かせていただいておりませんので、指定管理の職員も含めて15人というような表示にさせていただきました。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 なぜこの確認をしているかというのは、よくご存じだと思うのですけれども、昨年、西川市長に対して観光協会の職員を5人体制でいきたいという話をずっと議論してきているでしょう。ところが、また元に戻ったのかなと見たわけです。これまでも前市長の思いで安曇川の道の駅とか、いろいろな指定管理施設、収益施設を持っていて、観光協会本来の仕事に戻ってほしいということで、そのかわりきちっとした運営補助するということで来ているわけですね。ところが、昨年我々の会派から代表質問で確認させてもらったら、いや、もう正職員は5名でいきたいと。その辺の件はどうなのですか。私はよくわからないですわ、この予算というものが。市長がかわったから、こういう形で元に戻されたのか、そんなことではないでしょう。それならやはり説明してもらわなければならない。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 お答えいたします。予算自体は前年度見込みと同額を計上しているのですが、今年度1年かけまして観光協会と、人数もそうなんですが、それよりも観光振興事業でどれだけの事業内容が出てくるのか、協会内部でもいろいろ議論もしていただきたいですし、市としましても、協会の事業内容について精査しながら、適正な補助金の執行に努めてまいりたいと考えております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 時間の関係もあって、いろいろ確認したいことはたくさんあるのですけれども、もうこの1点だけ私は今確認しているのです。というのは、このことで実際観光協会の職員が、やはり自分の人生をかけて観光協会へ入って、実際にもう辞めている人もいるわけです。そういう市のいわゆる市長の熱い思いの中に人員体制とか予算との関係も当然あったと思うのですよ。そんな説明で納得できないでしょう。

 私はもっともっと上げたいと思うのですよ、個人的には。この3月末で辞める人がいるわけでしょう。そして実際これ15人、これも4月からずっと15人体制なのですか。これに正職員と書いてあります。改めて確認します。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 現在の人員で15名ということでございますが、当然3月で観光協会さんの組織体制も変わってくるものという認識をしております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 これはおかしい。25年度の予算ですよ。現在と、何を言っているの。今24年度の見込みなら16人の人件費でしょう。どうなの、25年度の予算をやっているのと違うの。そんな説明で納得できない。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 ちょっと説明不足でございましたが、15名の中に、現在、観光協会の職員さんには指定管理に従事されている方が6名いらっしゃいます。ここの表示は、観光協会の今の全職員の表示をいたしておりまして、積算量は4,802万4,000円というのが、9名の正規職員と1名の嘱託職員ということでございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 やめるけれども、そんな答弁で納得できない。皆さんわかりますか、こんな答弁で。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 古谷傳平産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 お答えいたします。私もさきの青谷委員のときに一般質問でお答えをさせていただいている経緯もございますし、そうした経緯を踏まえまして、今後、新しい市長とも今後のことも検討していきたいと存じますので、26、27、28につきましては数字を消させていただくということで、今後観光はどうあるべきかということも含めまして、検討するお時間をいただきたいと思っております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 資料1の25ページですが、農林水産、林業費、林業振興で林道の除草管理委託費があります。この酒波谷線もその管理の1線なのですが、この酒波谷線にかかわって、この谷で小水力を始めたいという関係者の協議など上がっておりますか、この年度、何か変化はありますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 俣野経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 今のところ聞いておりません。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 恐らくこの年度、何らかの形で上がってこようかと思うのですが、林道そのものの形状変更とは聞いていないのですが、酒波谷の用水そのものやら、あるいは県のほうにサブ堰堤もありますし、同時にこの酒波谷から土地改良の用水をとっていますね。そういうこととかかわって、地域起こしともかかわる小水力発電の事業、これは本市も協議会をつくっていますね。こうした場でそういうようなお話は出ていないのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。昨年、農業振興で農業水利を活用した小水力発電の検討を探るということで、高島市小水力発電推進協議会というものを平成24年度に立ち上げました。その中には市民代表の委員の方も入っていただいておりますし、土地改良の関係の方々に入っていただいております。

 そんな中で市内は、特にその協議会は農業用水路を使った小水力ということで昨年は検討してまいりまして、一部委員さんの中には、そのようなことを少し話されたのは承知しているのですけれども、具体的にはまだお聞きしておりません。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 状況はちょっと聞いておられるようでありますので、地域起こしで、この林道を中心とした酒波谷の谷そのものやら、あるいは用水を使った事業がこの年度始まると聞いておりますし、県などとも協議していただくことになろうし、土地改良ともお話ししていただくことになろうし、まず前向きな年度になるように意見をしておきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早川委員。



◆10番(早川康生君) 

 産業経済部が商工会とか観光協会、土地改良区へ補助を出しておりますその基準とかについて聞きたいと思っていたのですけれども、先ほどからの話の中で、観光協会はもう結構でございます。商工会については、一応県のガイドラインに基づいてやっているような感じを受けましたのですけれども、それでいいのでしょうか。これは資料2の91ページです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 お答えいたします。商工会の運営助成事業につきましては、市の地域産業創造事業補助金交付要綱、この要綱に基づきまして補助金を交付させていただいているような状況でございます。

 その中に、いわゆる経営改善普及事業とか経営改善の普及事業指導員事業費等々がございますが、こういったものについても、県と同じような事業の項目立てと思っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早川委員。



◆10番(早川康生君) 

 わかりました。では次に、土地改良区の関係についてなのですけれども、これが81ページ。これは各土地改良区が持っている面積の割合で、1反1,200円ということで補助されているのですけれども、この数字が妥当な数字かどうかという目安は検討されたということはございますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 お答えいたします。この土地改良の補助金につきましては、各この改良区、市内5つでございますけれども、こちらから改良区が管理いたします圃場を申請いただいて、その面積に応じて1反当たり1,200円を補助しているわけでございます。平成18年から単価統一を行ったということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤課長、1,200円が妥当かどうかという質問なのですけれども。

 澤振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 ちょっとこの1,200円の経過なのですけれども、合併前の町と平成17年に協議が行われまして、17年は1反当たり1,375円ということで、各改良区のいわば高い部分をとられてきたと承知するのですが、先ほど申しましたように平成17年、その合併のときのそれぞれの各町からの単価を調整いたしまして1,200円にさせていただいたということで、滋賀県下も調査をいろいろ重ねてきているようでございます。まだまだ県下でも開きはありますけれども、高島市としては、この額が平成18年から妥当と考えているところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早川委員。



◆10番(早川康生君) 

 この1,200円なのですけれども、当然今も県下でそこそこ調べられたというお話ですけれども、もう一度本当に1,200円でいかないといけないのか、それが妥当なのかと、もう一度県内の中で検討してもらって、どんな位置にあるのか、また検討願えませんでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 もう一度改めて、平成23年に調査してあったのですけれども、また改めてもう一度調査をして、その額も検討してまいりたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 資料2、95ページ、産業連携推進事業、この中で期待を込めて質問させていただくのですけれども、事業の内容に、都市部における産直市の開催ということが書いてございます。これについて、説明をしていただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 竹谷特産品振興室長。



◎特産品振興室長(竹谷了君) 

 廣本委員のご質問にお答えいたします。都市部におきます産直市の開催ということで、平成22年度から、吹田市の北千里駅前におきます産直市を月1回のペースで24年度、この3月まで開催をさせていただいております。

 来年度につきましては、先般、産業連携の幹事会でありますとか、正副会長会議等が会議の中で席上におきまして来年度の事業計画を説明をさせていただいておりますけれども、その場におきまして、北千里の駅前での産直市を出店者の希望もございましたので、月1回を月2回のペースで平均行っていきたいと思っております。

 また、京都の高島屋さんから、高島市という絡みもございまして、できれば高島物産フェアというようなものを定期的に開催ができないかとオファーがございました。それをとらまえまして、今後、開催に向けまして出店者、希望者の方と協議を重ねて開催に向けて頑張っていきたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 期待をしていたのですけれども、期待倒れに終わったように思うのです。都市部における産直市の開催ということですので、北千里は以前から、今お話がありましたように、されています。それでしたら北千里の開催というような、高島屋も新しくオファーがあるということなのですけれども、私は以前から一般質問で話をしていたのですけれども、やはり都市部における産直市の開催とこういうねらいは非常にいいと思うのです。そして、やはり売り上げを上げる、農産品を高島ものを売っていく、農産品だけでなく地場産業ももちろんそうです。

 そうした中で、この間の質問でも例にとりまして、美作市がやはり何とか、このままでは人口も減ってきた、売り上げも下がっていく、何とかしなければならないということで、箕面のほうにアンテナショップを建てたということで、非常に売り上げも上がっているということを聞いてきました。それがいいか悪いかはまた別にしまして、けれども実際問題売れているということは、それだけ農家の方にも、所得が入っているわけなのです。そうした中で、やはりそうしたことをもっと積極的にしなければならないのではないか。事業者はもちろんですけれども、やはり市としてそうしたことを積極的にしていく。美作の場合も、非常にそこの市の部長が積極的にいろいろなところ、アンテナショップを探しながらやっていったと。市でもの凄く汗をかいて努力をされた結果が、そのような成果に結びついたということなのですけれども、今もお聞きしますと、高島屋も物産展ということでそれは非常にいいことです。ただ問題は、向こうからオファーが来ましたということで、来たものに対して受け身でしていると。こちらからお願いに行って、できましたというようなところとこれは大きな違いでありまして、聞いておりますと、今までのは全部受け身になっています。自分から進んで汗をかいてするということが非常に少ないと思うわけなのですけれども、そういうお考えはないのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 竹谷特産品振興室長。



◎特産品振興室長(竹谷了君) 

 お答えいたします。今、委員おっしゃるように受け身のパターンが今現在多いわけでございますけれども、今、産業連携推進協議会を中心といたしまして、この中でも検討を進めております。しかし、アンテナショップひとつをとらまえましても、美作におきます市の箕面のアンテナショップも承知しておりますけれども、なかなか単独でアンテナショップというようなものをつくる場合、かなりの費用を要すると、またランニングはかなりかかってくるということも研究をさせていただいておるところでございます。

 それを受けまして、まだ検討段階ではございますけれども、昨今も大阪に熊本市のアンテナショップがローソンのコンビニの中でやっておられます。そのようなことも見てまいりましたので、今後、受け身だけではなしに、攻めるといいますか、地域の魅力を発信できるアンテナショップの開催に向けまして、コストのかからない方法も含めて、コンビニでの活用を検討してまいりたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 非常にそういう形でコストがかかるかどうとか、もちろんそうです。けれども消極的な考えにならずに、やはり攻めでいっていただきたいと思います。

 そうした中で、一般質問で言ったか言わなかったかどうかわかりませんけれども、箕面の美作のアンテナショップ、その周辺をぐるっと見渡しましたら、地元出身の大きな大工センターがありました。そうしたところでも、例えば産直市ができるのではないか、その辺の企業にお願いして、その辺は多くの店舗を構えていますので、ましてや地元出身の方の会社でございますので、そうしたこともやはりとらえて、いい悪いは別にして、やはりそうしたところにチャレンジするということが非常に大事ではないか。そういったことは、やはり行政がそうしたイニシアティブをとってやらなくてはなかなか進みません。その辺のところもぜひともご検討を、ローソンも今の非常にいいお話ですので、そうしたことを含めて、今後そうした地元出身で大きくやっておられる会社もたくさんありますので、そうしたところにもぜひとも連携をして、ご協力いただけないものかお尋ねします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 竹谷特産品振興室長。



◎特産品振興室長(竹谷了君) 

 今現在、骨格予算でございまして、政策的なものは6月の議会においてご審議いただくということになっておりますので、今委員ご提案になりましたことも踏まえまして、6月、政策予算の中で反映なり上程をさせていただき、検討させていただきたいと思っています。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 非常にありがたいことです。期待をしております。やはり行政、これだけではありません、いろいろな多くの仕事があります。職員の皆様方もご苦労願っているところでございますが、やはり市が積極的にアクションを起こすという姿勢が、市として大事なことだと思いますので、何とぞ次の6月の予算を楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 もう5年たつのだから、この産業連携推進協議会、今当然廣本委員の話もそういったことも言えるわけだけれども、私から言わせたら、これ市が今現在地産外商ということで吹田市北千里でずっとやっている。どれだれの売り上げがあるのか聞いてみたら、そんなに大したことはない、私から言わせると。これだけの金をかけていて、もう5年たつのだから。やはり自立を農家あるいは生産者、あるいは市役所のこれだけソフトで、ずっと支援してきたのだから自立できないといけないのだ、もっと言わせたら。独自でやっているところもあるのだから、それぐらいの売り上げを。もっと言ったら、ご存じのとおり朽木でもそうでしょう。鯖ずしあるいはとち餅、みずからあちこちに行っておられるでしょう。だからそういったところを上手にもっと使ったらいい。だからそうした人たち、自立している人たちの助成はどうなっている、支援はどうなっているのかと。

 だから市長の肝いりでやったこの事業は、あるいはこの北千里の話がいつまで続くのか知らないけれども、私に言わせたら、もうそこそこ自立できなければいけないし、月1回から月2回に増やしてはどうなのかと。これは問題ですよ。そのことを含めて検討してください。以上。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早川委員。



◆10番(早川康生君) 

 資料2の78ページでございます。経営所得安定対策推進事業の中の事業の内容、地域の担い手づくり、集落営農の組織化、法人化支援と事業の内容に書いてございます。具体的にどういう事業をされようとしているのか、もしわかりましたら、ちょっとお教え願いたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 馬場嘉農業再生推進室長。



◎農業再生推進室長(馬場嘉君) 

 お答えさせていただきます。今、委員が言われました地域の担い手づくり、集落営農の組織化、また法人化支援等につきましてですけれども、地域の担い手づくりに関しましては、人・農地プランの関係もございまして、中心農家の方、また担い手さんへ農地の集積を行っていく、推進を行っていくということです。

 もう1点、集落営農の組織化、法人化の支援でございますけれども、25年度におきましては、2地区高島市内で鹿ケ瀬、野尻を助成、支援してまいりたいと思っております。また、集落営農組織の法人化に向けた研修会も8月から3月の間で行いたいということになっております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早川委員。



◆10番(早川康生君) 

 去年の暮れですか、うちの区で研修に行きました。行った場所といいますのは、兵庫県の西部地区で中山間地帯ということで、兵庫については、もう大分高齢化しているという中で、兵庫県自体がもう集落営農とかそちらのほうに特化していかないと集落自体がもたないという話を聞きましたので、うちの区も参考になると思って行かせてもらいました。

 そういう中で、やはり高島の農業なり内田の区の農業の状態を考えてみたときに、どうしてもやはり法人化、集落営農ということが一つの大きなメインのテーマになってくると思います。そういう面での研修というのは、できたらどんどんやってほしいと思いますし、そういった研修だけではなく、よろしくお願いしたいと思います。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 これをもって議第23号のうち産業経済部及び農業委員会事務局が所管する費目に対する質疑を終わります。

 説明員交代のために暫時休憩いたします。

     午後1時35分 休憩

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     午後1時45分 再開



○予算常任委員長(石田哲君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、土木交通部、上下水道部、消防本部が所管する費目及び会計の審査を行います。

 改めまして、各説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上、答弁漏れのないよう、簡潔明瞭にお願いをいたします。なお、議案補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 それでは、議第23号平成25年度高島市一般会計予算案の歳入歳出予算に関し、事項別明細書51ページから52ページの第2款総務費のうち第1項第7目交通安全対策費、第8目公共交通対策費、事業別明細書98ページから110ページの第8款土木費及び第9款消防費のうち第1項第5目災害対策費を除く費目の審査に入ります。

 担当部長の補足説明がありませんので、これより質疑を行います。この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行います。順次、発言を許します。

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 予算書の101ページ、土木の河川総務費の負担金補助金の中で県営急傾斜地崩壊対策事業負担金922万円、これは今継続事業になっていると思いますけれども、保坂の一部がまた追加で崩れましたね、この間。交通対策も含めて、それから303のあれもどういう状態になっているか教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山本博和土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 まず、1点目の急傾斜地崩壊の関係の保坂地先でございますが、これはもう滋賀県におきまして補助事業で急傾斜地事業をやっていたのですが、昨年に約半分程度が崩落しまして、その構造物を使いながらやっていくのか、あるいは新たな構造物でやるのかという、その辺のことも検討されまして、いずれにしましても安定を図るために平成25年度、改修も含めましてやっていくというふうに聞いております。

 2点目のそれも保坂地先の国道303の土砂崩れの関係でございます。これは、延長が30m程度でございますが、これにつきましても25年度で発注したいということで、きょうも私が現場を見ましたら重機も動いていましたので、もう発注したのか、あるいは3月末に発注にするのか、そういった状況でございます。すぐにもかかり出すと聞いておりますし、現場もそのように動いております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 私、保坂の急傾斜地の去年度分の作業が完了しないうちに、この間またあったんやな。それは自然災害になるのか、それとも工事中にミスがあったのか、その辺はどうですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山本土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 現場につきましては、私も確認に行きました。聞いておりますと、基本的にはああいう地山関係については、全てボーリングをするのですが、一部ボーリング調査箇所が少なかったということで、どうもしていないところから、軟弱な土砂があって滑ったということでございます。

 今、委員おっしゃいますように工事途中ということで、これについては県が責任を持って直すということで我々は期待をしているところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 質問を変えます。資料2の107ページ、これは24年度に展示住宅が解体されまして撤去されました。その跡地がどうなるのか予算措置がされていないので、整地して駐車場にするのか、職員駐車場が足りないので、今は図書館周辺や民間の施設を借りたりしているけれども、有効利用するための予算措置はされておりますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井都市計画課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 お答えいたします。今現在では、予算措置としてはさせてもらっておりませんが、今後、高島市全域を見据えて考えていきたいと考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 住宅跡地にあれだけ広い地域を放置されて、それで草ぼうぼうになったり、それから反対では職員の駐車場がないからといって図書館の上の公園用地を駐車場に使ったり、民間施設を借りているわけだからね。歩いても5分も変わらないわけだから、やはり整地して有効利用するという、財政的にももったいないですので、今年度早急に措置をしていただきたいと思います。

 質問を変えます。これは予算書の108ページ、これは備品購入費で消防自動車の備品購入費、消防自動車というのは、ほとんどが備品がちゃんと整備されたものを購入されているのですが、何を別に新たに備品購入をされたのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山下勇消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 お答えをいたします。消防の備品は消防車についたものだというご質問ですが、そのほかにもホース等々消耗する備品もございますので、その辺を購入しております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 それだったら、またどこかにホース何m買ったとか、そういうふうなことを書いてもらわないと、僕は消防車はもう完全なものを買っているわけだから後からおかしな話だと思って、13万ぐらいでしょう。おそらく消防ホースはそんなに安く買えません。もっと的確な答弁をしてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 資料が不足しておりますことをおわび申し上げます。今後は、なるべく詳しく上げさせていただきますので、ご理解いただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 資料2の108ページ、防火水槽設置事業。現状と課題がここに書いていまして、過年度の実績、平成23年度に2カ所、そして今年度はこのように上がっているのですが、市内で防火水槽の設置が進んでいない地域がどれだけあるのか。用地を確保できた箇所が今回これだけで、事業をされるわけですが、これが下に書いていますように、25、26で進んでいない地域は全部クリアできるのか。合併して9年目になるわけですけれども、実態として、この辺の計画、管内の現状と課題からして、そういう調査がどこまでできていたのか、あるいは旧の町村からの引き継ぎとして、当然広域ですから価格は統一されていると思うのですけれども、その辺の確認をしておきたいです。今回、これ新規事業で上がっているわけですから、その点、簡潔で結構です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 お答えをさせていただきます。確かな資料を持っておりませんので記憶で申しわけないのですが、現在、充足率が70%ぐらいということで把握をしております。市になってから、耐震性防火水槽ということで25基ぐらい設置をさせてもらっていると記憶しております。今後、不足する地域の調査は終わっております。ここにつけたらいいという箇所も把握しておるのですが、順次、1年に2基という形で計画をしておるところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 ということは、今の消防長の答弁だと全体を把握できていないということですね。そして、今答弁の中で耐震性防火水槽と出ましたね。耐震性でない現在ある防火水槽、耐震性のないところがやはりあるわけですよね。だからそういった把握もできていない。となると、これはやはり防災上、今の現状と課題の迅速な消火活動の妨げになっているということも含めて、やはりこの際、きちっと過去の調査あるいは恐らくこれは耐震あるなしのこともできていないと思います。

 手元にあるのですか、何か充足率は70%とおっしゃっている、それ自体ももう一つ明確でないのではと思います。はっはりと言ってもらって結構ですよ。だから、この際、中長期の計画の中で、これは2分の1の国庫補助があって、それはそれでやはり当然、それなら2分の1はどうするのかと、市が全部持つのか、いろいろなケースがあるでしょう。これはやはりきちっとしてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 推測の答弁で申しわけございませんでした。把握はきちっとやっております。今、ちょっと手元に資料を持ってきておりませんし、うろ覚えで答弁させていただきました。申しわけございません。

 ちゃんとした資料はありますので、また提供させていただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 いやいや資料があるというより、耐震性であるのかないかというのもできているのですか。ちょっと今答弁を聞いていると、そういうものができているのであれば、それでいいわけですよ。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 耐震性であるかないか、ちゃんとできております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 資料1の28ページで道路維持管理、予算書にも99ページから100ページにございますが、この5,000万、そのうち1,800万は支所分と、3,200が本課分ということですが、この道路維持3,200万、維持関係と今5カ年計画ですか、道路整備プログラム、このいろいろな改良計画があると思うのですけれども、この関係はどう見たらいいのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 現在、道路維持で載せさせていただいている分については、一般の道路の舗装の改修と道路のやつで3,000万、あと各支所持ちが300万ずつで180万、合わせて3,800万となっております。ただいまの質問につきましては、道路整備プログラムにつきましては、一般的に幹線道路の整備とかというものを5年単位で考えておるのですけれども、基本的に10年間で高島市の道路整備のネットワークをやるという計画でございます。これは道路維持という名前のとおり、道路の維持修繕に対する経費を毎年計上させていただいているものでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 というご回答の中身は、普通の相当な本数がある市道の維持費補修費と、道路整備プログラムに計画されるそうしたいわゆる改良的事業を伴うようなものは、それはダブるということはないと、二重投資にならないということですね。そのことの確認と、このプログラムは、平成20年にたしか立案になったと思うのですが、これが現在進行中で、この年度何か変動はあるのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 プログラムにつきましては、ランク分けをさせていただきまして、A、B、Cと分けております。基本的にAの段階も全て完了しているものではございません。それで、今年度一応6月の政策のときに協議しながら進めていくわけなのですけれども、それについては、プログラムの優先的なところから促進を図っていけたらなと今思っているところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 この新年度予算の中で、23年度これまた補正は大事ですので、そこには触れませんけれども、さっと目を通しただけでも新しい事業があったり、ある意味では道路行政は新年度と補正予算と一体のものと違うかなと思ったりしてしまっているのですけれども、何か新しい、例えば狭い市道の交通量の多いところでの歩道明確化でカラー舗装にしたりとかありますよね。そういうものはどちらかというと新年度の中できちっと語られるようなことと違うかなという、この冒頭の補足説明がなかったので、そういうお話が私は新年度方針で欲しいなという思いをしているのですが、これはまた補正のときに語られますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 これにつきましては、今、緊急経済対策の補正予算で3月に上げさせてもらっておりまして、交通安全の対策としてグリーンベルトなどについては、緊急防災対策の補助金のメニューにございますので、3月に上げさせていただいているということでございます。

 新しい道路の改良などについては、4月、6月になるかと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員。



◆4番(吹田薫君) 

 資料2の109ページ、防災でございますけれども、琵琶湖西岸断層帯地震……



○予算常任委員長(石田哲君) 

 吹田委員、総合防災は議題に上がっておりませんので。

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 資料2の104ページ、土木交通部土木課にお願いします。

 雪寒対策事業について質問したいと思います。この中で現状と課題で、年々除雪や消雪についての要望や苦情が多くなっていることから、できるだけ要望に応えつつではございますけれども、今年度の予算につきまして、実際には昨年度とそんなには変わっていないということになっております。特に消雪についての要望というのが、そこそこ出ているのではないかと思います。この部分について、まずお尋ねして、要は消雪の距離が伸びると維持管理費、これは増えてくると思うのですけれども、その辺はどのように見込まれているかということをお尋ねしたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 まず1点、消雪の関係でございます。基本的には県も市も同じなのですけれども、基本的には積雪の多い部分、それとか民家連檐している部分とか、道路が狭隘で除雪車も入れないとか、雪を表に出さなければならないとか、あとは道路の勾配がきつくて凍結する可能性があるところを採択の基準としてやっておりまして、なかなか県では難しいのですが、市といたしましても、今、朽木でことし測量もやっていますが、1カ所工事にかからせていただいている状況でございます。

 それから経費の関係でございますが、どうしても光熱水費として電気代が全部でポンプ自体が130カ所ございまして、それの電気代とか、あと点検については例年同じような金額を必要とします。

 それから、一番最初におっしゃっておりました年々住民から要望とか苦情が多いとかというふうなお話なのですが、これにつきましては、当然宅造地から、かなりの要望が来ている状況でございます。市としては幹線道路、生活道路を中心に除雪をしていきますので、なかなか手が回らない状況であるとご理解いただきたいと思います。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 前回の一般質問の中でも出ておりましたけれども、除雪自体もやはりマキノとか、業者が徐々に減ってきているということも聞きます。消雪装置の要望が非常に多くなってくるのではないかなと。経費的な部分を見ましても、除雪と消雪、これは距離的な部分とか場所的な要素もあると思うのですけれども、経費的に結構よく似たところぐらい出てくるのかなということが推測されるのですけれども、消雪の関係が伸びてくる要素については、特に今年度は考えないでよいですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 まず1点目、除雪をしていただく業者が減ってきている状況でございますが、基本的にはオペレーターさんが割と高齢化になっておられたり、機械を持っていること自体がかなりの経費がかかるということから、どうしても撤退される業者が増えているかなと思います。

 それから、消雪の管路経費的なものですが、大体消雪の管は一般的にメーター3万円程度かかります。大体1kmぐらいなのですが、1kmやったとしても3,000万ほど、それから消雪というのは井戸をとるか河川水をとるかということになるのですが、その辺についてもやはり1,500万、大体4,000万から5,000万近くは1kmあたりかかるのではないかと考えます。

 基本的には、その辺りで消雪管の入らないところについては機械除雪で対応させていただきたいと考えているところです。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 今年度、特にこの消雪管の敷設は、今回の予算には出ていないように思いますので、政策予算で出てくるのかなと考えるのですけれども、そういうものができてくると維持補修費が変わってくるのではないかという懸念を抱き、質問をさせていただいているわけでございます。

 次にできる予定を先に聞くというのはちょっとあれでございますので、それつきましてはちょっと質問を控えます。消雪とか除雪の問題につきましては、非常に苦しんでいる地域につきましては大事な市民サービスの問題でございます。その部分を十分踏まえていただきまして、この辺の予算組み、適切なところで組んでいただくように配慮をお願いして、要望としておきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 粟津委員。



◆5番(粟津泰藏君) 

 関連ですが、今の消雪の104ページで資料2でございます。今も梅村委員がおっしゃっていただきました、非常に豪雪地帯のマキノにおきましては、市民の皆さんは雪が降れば本当に大変心配されています。そういう点で、こういういろいろ市として予算を立ててやっていただく。その中で今年度から県道の横についています通学歩道に対して非常に配慮いただいて、子どもたちの登校時間にきちっとあいていると、この成果についてどういう経過だったかお話しいただけますでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 歩道除雪の件でございます。これにつきましては、シルバー人材センターさんへ委託をさせていただきまして、時間ですが、延べ8日間で86時間ほど動いていただきます。基本的にはマキノ南、マキノ北、マキノ西、今津北、今津東でございまして、一応指示させていただいているのが、大体消雪の20cm程度降ったら、シルバーさんの判断で出てくださいという指示をさせていただいています。

 あとは新旭とか安曇川も若干出ておられますけれども、これは1月だけだったのです。基本的には消雪のときに動いているのは、マキノ地域だけだと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 粟津委員。



◆5番(粟津泰藏君) 

 本当にありがたいことだと思います。子どもたちも喜んでおります。今後の計画の中にも、25年、26年度とやられるかどうかお尋ねしたいのですけれども。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 これは昨シーズン初めてやらせてもらったところもございますので、6月に市長と協議するのですが、そのときにこれもあわせて上げさせていただきたいなと担当部では思っております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 粟津委員。



◆5番(粟津泰藏君) 

 ありがとうございます。これは本当に住民のためにとって喜ばしいことですので、ぜひやっていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 今の歩道の除雪なのですけれども、今、答弁の中で20cm積雪があればシルバーさんが自動的に出動されるということなのですけれども、新旭、安曇川町は、今多分1回ぐらいあったのかなというお話なのですけれども、これは常は例えば学校に置けばよいのではと思うのですけれども、通学路が20cmに達しなくても、例えば自分の家の前の通学路や集落の通学路を個人がスコップであけておられるところがよくあるのです。それを市へ言うと、それはシルバー人材に任せているのでということで、手であけなければしようがないなと、ああいうのは集落なら集落、区長さんなら区長さんに、例えば10cmでもいいので、貸し出すということはできないのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 ただいまの質問ですけれども、あれは13台をリースさせていただきまして、終われば返すということになっておりますので、その期間が過ぎましたので今は返すというような、各学校で若干、積雪の多い学校についてはそういうものはあることはございます。

 もう1点、PTAさんでかなりあけている地域とかというのもたくさんおられまして、たちまちシルバーさんがあけるから結構ですよとは言えませんので、それについては学校を通じて今まで協力いただいた地域の方に話をしてから、ことしは進めさせていただいたということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 今の話ですと、もちろん冬の間だけリースされるわけですね。今の話は冬季の時期の話なのですけれども、ちょっともう一回確認したいのですけれども、学校へ言うのですか。地区のPTAとか区長さんから学校へお願いして、例えば安曇川だったら広瀬小学校になりますね。広瀬小学校にお願いして、貸していただくとかいただかないとかという話をしたらいいということですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 シーズンオフのやつなのですが、学校に置いているやつについては損害賠償といいますか……



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 除雪だから冬の期間にリースされて、それから学校に今保管されて、それから20cm降ったらシルバー人材さんが自動的に除雪に行くと、こういうシステムになっていると認識をしているのです。それでいいですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 除雪の期間中なのですが、シルバー人材センターの方、各1台2人の体制で動いておりまして、軽トラといいますか、それに乗って移動してもらっているというようなところで、学校に置いているということはないです。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 それでまたもとに戻るのですけれども、その地区のPTAさんとかが例えば借用したいと、冬の期間中ですよ、シルバー人材センターが保管してあると今のお話ですけれども、それは借りられるのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 自賠責の保険とか任意も入っているのですけれども、そういう事故の関係がございますので、また確認をさせていただいて、連絡させてもらおうかなと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 いろいろ今の問題あると思うのですけれども、新旭でも藁園とか太田とかは必要ないと思うのですけれども、例えば井ノ口であったり、阿蔵に行くとやはり積もるのですよね。そうすると、やはり皆さんがスコップでやっておられるので、せっかくあるのだったら借りられたらいいなというお話がありますので、考えていただいて、責任はそちらで持ってくださいよとか、いろいろなことを申し合わせしていただいて、前向きにひとつよろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 早藤管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 十分検討させていただきますが、基本的には通学路のみということになっておりますので、それで対応させていただきたいなと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 秋永委員。



◆19番(秋永安次君) 

 今申し上げているのは通学路のことですので。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 答弁者に申し上げますが、質問の趣旨をしっかりと受けとめて回答をしてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 予算説明書の16ページです。一般質問の中でも取り上げさせていただいた件でございますが、要するにこの現状と課題の中にも書かれております。公共交通の利用者を増やしていくという考えのもとに新年度の予算がつくられているわけなのですけれども、この中で予約乗合タクシー、これ今津、安曇川、新旭地区を走っている運行経費補助ですね。これが前年23年度の実績を前回お尋ねした時と数字がほとんど変わっていません。これは増やそうという意欲が、この予算の中には見られないように思うのだけれども。それともう1点、その上の定時乗合タクシーにおいても、さほど金額的には変わっていないですね。これは、努力はされることはないのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 お答えいたします。まず1点目の予約乗合タクシーの経費でございますけれども、平成24年度の見込み額に対しまして便数を増やしたことから、1割の増というようなことで予算化をしております。

 続きまして定時乗合タクシーにつきましても、平成24年度の実績をもとにしたもので、運行形態に大きな変動がなかったということで、およそ24年度と変わらないということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 一般質問の中でも言いましたけれども、この予約乗合タクシーは、22年度の実績においては約1万1,000人の利用者があったのですよね。それがここまで落ち込んでいるのですよ。200人ぐらいまで落ち込んでいるのです。85%以上落ち込んでいるのですよね。だから、これをやはり上げなければ、ものすごく不便な方がいっぱいいらっしゃるのではないかと、コミュニティバスで利用したときには1万1,000人運んでいて、予約タクシーにしたら一気に二、三百人程度の利用者しか利用していないと、これは地域の公共交通としては大きな大きな問題だと思うのだけれども、いかがでございましょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 ただいまの件につきましては、一般質問でも取り上げられまして、いろいろ答弁をしたという経過がございます。私も、こういった数字を見まして、確かに大幅な減少であるということを承知をしている中で、今まで何とかこれを回復させたいと利用促進を図る努力はしてきておりましたが、具体的な説明会であるとか、そういったことに実際至らないという部分もございました。それを踏まえまして、25年度はその乗合タクシーの地域で実際利用なさっている方々、また以前利用をなさっていた方々に対しまして、直接その方々のお話を聞きたいなと考えております。何とかその地域の中に入っていって、具体的な問題、課題について聞かせていただく中で、今後見直しを図っていきたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 それで、先日の新聞に守山のデマンドタクシーが載っておりました。そのやり方というのは登録制を採用していらっしゃるのですね。高島市のこの予約タクシーにおいても、65歳以上あるいは乳幼児だとか障害児の方たちに対して登録をしていただき、登録した方を最優先で運んでいく予約制デマンドタクシーの仕組みに方向転換されてはどうだろうかと。

 もう1点は、前回も申しましたとおり、あのパンフレットを完全につくりかえなければだめだということですね。ほとんどの人たちは理解できません。だから、この79万円の予算計上されている消耗品ですか、これはパンフレットなのかあるいはステッカーなのか、もう一つよくわからないと。

 それから、もう1点申し上げたいのは、同じデマンドでも、この予約制タクシーについては、思い切って高島市は名前をつけてあげるとか、デマンドタクシーによいものバスでもいいし、よいものタクシーでもいいのですよ。ずっと以前にも申し上げましたけれども、どこもかしこも地域のデマンドタクシーには名称がついているのですよ。そしてそれを市民の方々に覚えてもらおうということをしなければ、ただ走ったらいいというものではないと思うのですけれども、いかがでございましょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 まず1点目の守山市で行っていますデマンドタクシーを登録制にして、65歳以上であるとかお子さんであるとか、そういった方を対象にというようなことでございますけれども、以前からやっているバス交通につきましては、全ての方を対象にしているというところでございます。今後、そういった計画なりを検討する場合においては、やはり公共交通というようなことで、市民全体の方々の利用というものを主に置いて考えたいなと、考えております。

 それと、パンフレットが大変見にくいというご指摘でございます。予算につきましては、バスの時刻表を1万7,000枚つくるということで37万8,000円を計上しております。

 それと3点目、バスに名称をつけるというお話でございます。他市を見てみますと、確かに愛着のある名称がついて、市民ぐるみでやっておられるなというような感じがしております。今までそういったことを考えることがなかったわけですけれども、今後は全体を見ながら、名称について他市の事例を参考にしながら、一度部内で協議をしたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 すみません、16ページの大日委員の関連なのですが、現課の課長が思い切って地域の人のお話を聞くと、これは大事なことで一歩踏み出していただきたいという思いをしているのですが、その中で例えば路線にかかわらず、例えば以前も同僚議員からも出ましたけれども松陽台線、駅まで行っていますね、今は。ではなしに、松陽台地域から、例えば病院があるこの平和堂周辺に思い切ってブロック間移動をするとか、そういう大胆な要望は来ていると思うのです。それだったら、モデル的に足を踏み出すということまで、この年度は考えていますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 今年度につきましては、モデル的な事業というようなところまでは考えておりません。とりあえず地元の方のお話を聞くという中で、そういったご要望によって利用者が増えるということであれば、今後、そういったことも25年度中に計画をして、近い時期に実施するということで、とのあえず市民の方の声を聞いてから判断をしたいと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 聞くだけでしたら、私は課の仕事ではないなと思うので、支所の人に聞きますので、これで本当に思い切っていただきたいと思います。そうでないと、やはり土木交通ですから、市民の皆さんの願いを一指に受けているので、別に新たな費用が要るということではないと思うのです。ぜひそうなるように意見をしておきます。よろしく。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 お諮りします。ただいまは一般会計予算に対する質疑の途中ですが、議第26号平成25年度高島市農林業集落排水事業特別会計予算案、議第27号平成25年度高島市下水道事業特別会計予算案及び議第31号平成25年度高島市水道事業会計予算案をこの際、質疑に含めたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第26号、議第27号及び議第31号を質疑に含めることに決定いたしました。

 これらの予算案について補足すべき説明事項があれば、担当部長の発言を許します。

 担当部長の補足説明がありませんので、これより質疑を行います。順次、発言を許します。

 福井委員。



◆15番(福井節子さん) 

 バスの関連なのですけれども、地域の利用者の方のご意見を聞くということなのですけれども、これまで大日委員も私も一般質問もさせていただきましたけれども、本当に地域の皆さんの声をお届けしていると思っているのです、私たちは。大きな予算を改めてつけてほしいとかということではなくて、今走っている路線の中ででも改善できることがあるでしょうということで、これまでさんざん提案もさせていただいていると思っているのですよ。

 今、森脇委員が言いましたけれども、デマンドタクシー、地域を限定したということで、その地域の中で移動をするということの試行をぜひともお願いしておきたいと思いますし、利用者の方を限定せずに市民の方全般を見渡して利用していただくということも先ほどお答えになりましたけれども、実際に利用される方は高齢者の方が一番多いですし、プラス子どもたちとか、それから車のない交通弱者が利用されるわけですから、そういう方たちを登録制にしてということも可能だと思うのです。やはりそういうことをこの年度、また新たに一歩踏み出すことをぜひとも考えていただきたいということをお願いしておきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 本職から委員の皆さんにお願いをいたします。かなりいろいろな意見が出ておりまして、その意見で、できるだけ皆さんの意見を聞くために、一般質問にならないようにということで聞いておりますけれども、だんだん歯止めができなくなって、ほとんどが一般質問になっています。十分お気をつけいただきたいと思います。

 だたいまの意見に対して何か説明なり答弁があれば、執行部、答弁をよろしくお願いいたします。

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 地域を指定してのデマンドタクシーのことでございます。これについては、同じところを走るので経費的なものはかからないということなのですけれども、実際事務で見てみますと、やはり走る走行距離が伸びることは、当然考えられます。その中で、やはり走行距離が伸びれば経費が上がるとことも想定できます。そういったこともいろいろと皆さんのご意見をお聞きしながら考えていくということでなければ、こちらの机上で変更して改正してしまえば、またその利用者がないというようなことにもなりますので、その部分については慎重に行いたいと考えております。

 そして利用者ですけれども、やはり必要な方の利用が一番大切でございます。そういう意味からしますと、やはり高齢者とかお子さんについては移動手段がないというようなことで、おのずから登録はしていただけるという思いをしておりますし、特定するのはどうかなと考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員。



◆2番(大日翼君) 

 今の最初の答弁の中で運行距離が伸びたら運行経費がかかる、当たり前のことなんです。極端に言えば、予算書の16ページの予約乗合タクシー169万の予算を計上されているのですよ。これは極端に言ったらデマンドタクシーとしての運行補助で最低の部類に入るわけですよ。本来、これだけの地区を走っているのですよ。市や担当部局が利用者を増やそうと思えば幾らでも伸びるのですよ。やり方ひとつです。

 利用者を増やし、採算ベースがとれるような最低運行、いわゆる収入が25%ですか。実収入が25%をとったら、いわゆるデマンドタクシーの率はいいのではないかというのが国交省の話の中ですよね。だから、そういうことを考えれば、もっともっとやらなければいけない。わずか10%ふやす目標だとかというのではなくて、どんどんと乗ってくださいよと、そのために二番手に言われた登録は非常に難しいとかややこしいことを言っておられる。今から登録、入ってくださいと。私たちのこの地域バスを、公共バスを、公共交通を利用する施策をどんどんと募集をかけるのです。これもひとつの利用を増やし、需要を増やす一つの手段です。こういうことをせずして、ただいけないだと変更するというのではなくて、即刻この79万円の予算を使ってでもやろうではないかというぐらいの気持ちが欲しいですね。担当部長、よろしくお願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 大日委員、先ほど委員の皆さん方にお知らせをしたとおりでありまして、今の提案に対しては当局からの回答を求めません。

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 資料2、105ページ、駅前広場等維持管理事業について質問いたします。

 ここで現状と課題の中に都市計画道路における植樹帯、そうしたものの維持管理というようなことが書かれているわけなのですけれども、これにつきまして、都市計画道路であります今津町の住吉道路につきまして、植樹帯が以前に、大きな木はそのままあるのですけれども、サツキが全部掘り起こされているという中で、それによってどうかといいますと、やはり砂がもう歩道ものすごく出ているわけです。きのうも見たら、やはり砂が出ていると。何かというと、犬等が糞等をして、皆かけ散らすのではないかと思うのですけれども、そこのところ、ほかのところはサツキがそのままに植わっておりますのでそうした心配はないのですけれども、そこだけは、やはり砂が露出しておりますので、そこのところはどのように考えておられるのかお尋ねいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井久明都市計画課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 ただいまのご質問にお答えいたします。当課で先ほどおっしゃいましたように、道路管理等植樹帯につきましても管理をさせていただいているところでございます。市民の方に交通安全の確保また沿線住民の方に配慮しながら、適正な維持管理のほうに努めてまいりたいと考えておるところでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 ちょっと最後のほうが、適正な何を心がけておられるのですか、もう一度お願いします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 適正な維持管理、また復旧等につきまして、適正な管理をというように考えております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 適正な維持管理とおっしゃいますと、そこのところは先ほども質問しましたけれども、どのようになされるのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 25年度の当初予算でも計上されているわけなのですけれども、今回審議にあたっていただくわけでございますが、その中で駅前広場等維持管理事業というような中で修繕等、また予算も計上しておりますので、そういったところで対応させていただきたいと考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 ありがとうございます。それともう一つ、今津町ばかりで申しわけないのですけれども、今津町の平和堂の通り、あそこのところ、広い道で非常にきれいになりました。歩道も非常にきれいになったのですけれども、あそこにも植栽するところが何カ所も設置されています。それにつきましては、もう大分時間がたっているのですけれども、そのままで、そこは特にやはり砂が歩道に出ております。その辺の計画につきましては、どのようになっているのかお尋ねいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井都市計画課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 ただいまのご質問にお答えいたします。現在、おっしゃいましたように砂等が出ているところがあろうと思いますが、そういったところにつきましても……すみません、ただいまの質問に対しましての返答が若干認識不足で違っておりましたので、修正させていただきます。

 ただいまの路線につきましては、県道でございますので、県に申し上げさせていただきたいと思っております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 ということは都市計画道路ではないということですね、県道ですから。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 ただいまの路線につきましては、平和堂の前と認識をさせていただいております。そこにつきましては県道ということでご理解いただきたいと思います。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 廣本委員。



◆18番(廣本昌久君) 

 わかりました。早速そうしたことも県に、やはり言っていただくということは非常に大事なことだと思います。非常に長い間、あそこも空白になっておりますので、ぜひともしっかりと要望していただきますようよろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 今の関連になりますけれども、この予算の中で県から260万ついている、これが多分施設管理業務委託緊急雇用ということになっているのかなと思うのですけれども、この緊急雇用の施設管理業務委託の内容を教えていただきたいと思います。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井都市計画課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 ただいまのご質問にお答えいたします。内容的には、都市施設及び都市公園の施設の老朽化などに対する安全対策の強化を図るもので、施設の安全点検など修繕作業等を計上させていただいています。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 これは常用として雇われておられる、緊急雇用で例えば1人を年間雇うとか、そういうことですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 ただいまのご質問にお答えいたします。人件費の分につきましては、雇用の人件費として見させていただいているところでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 そうすると全額260万ということかなと判断するわけですけれども、それと1点、例えば駅前とか道路になりますと、いわゆる景観とか、駅前につきましては当然ながらこれは地域の顔でもございますし、高島の顔であるわけでございますけれども、やはりそういうところがある一定時期、当然ながら除草とかになりますと時期が決まってきます。時期がずれては景観を損なうと、当然草がぼうぼうになりますので、やはり適宜にしていかなければならない。そういう中で今現在、業務委託というのは、ある意味で特定業者に対しての業務委託、それとあと当然ながら地域というのはその地域があるわけでございますので、例えば地域のボランティアさんなり地域の商店街の方々なりに例えばそういう業務委託をされるあれはあるのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 土井都市計画課長。



◎都市計画課長(土井久明君) 

 ただいまのご質問にお答えいたします。今、委員がおっしゃいましたとおり、地元の区でありましたり、また場合によっては害虫委託をお願いをしています。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 青谷委員。



◆9番(青谷章君) 

 ありがとうございます。今言いましたように、やはりこの時期にしっかりとやっていただくというのは、これは大事なことですので、業者の方が手が回らなくて、委託はしているのだけれども、例えば一月ずれてしまったとか、そういうことのないように、そういうことであれば、やはりしっかり地域と連携をとっていただいて、しっかりと牽引していただくと、これはありがたいことですので、その点よろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 予算書の106ページで常備消防費ですが、この委託料に器官挿管病院実習委託がございます。救命士の方の養成になると思うのですが、現在、消防本部には何名の救命士の方がおられて、どの部署に何人配属されているかお教えいただけますか。それから研修の実習はこれで十分事足りているのかも含めて。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 河原田勉消防総務課長。



◎消防総務課長(河原田勉君) 

 お答えいたします。救命士の数は、現在27名でございます。配属先といたしましては、通信指令課に3名、警防課に1名、今津の北部消防署に9名、朽木分遣所に4名、マキノ救急分遣所に4名、安曇川の南部消防署に6名配属しております。

 器官挿管の数につきましては、25年度も3名予定しております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 年々お1人、お2人と増えておられるという実際をお教えいただいたのですが、ただこの救命士さんの配属で通信に3名ということは、救命士が24時間、常に誰かがおられる形態ということですか。それからマキノや朽木に救命士さんはいないという時間帯はないと、こういう配属になっているのですかね。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 河原田消防総務課長。



◎消防総務課長(河原田勉君) 

 お答えいたします。通信指令課につきましては、常にいる状態ではございません。常にいる場合は4名必ず必要ですので、現在は通信指令課以外は必ずおりますが、指令課の場合は不足しております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 私も3名では、ちょっと無理ではないかなと思ったのです。市民さんは何かあるとまず連絡を119に入れます。出ていただくのは救命士さんでない方ももちろん出ますけれども、その判断のあるところというのは、やはり資格を持っておられて、研修を重ねておられて、市民さんからのいわゆる病状でありますとか、いろいろな容態でありますとか、適時判断しながらという、そういう意味では大事な職務なので、それはやはり4名配属ということにはならないですかね。やはり常時おっていただくというのは、特に深夜であるとか早朝であるとかという面で極めて大事な役割でないかと思うのですが、これはどうでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 河原田消防総務課長。



◎消防総務課長(河原田勉君) 

 お答えいたします。現在の救命士の数では、通信司令課までは配属できないという状況です。今後増えてきましたら配属できると考えております。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 ぜひこの年度中にでも新たな救命士さんの養成、育成でこうした体制をとっていただけるようにお願いをしておきます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 議第31号水道事業会計のことで質問をします。よろしいでしょうか。

 水道事業の会計予算の議第31号、この1ページの中で、まず収入と支出、これを見て気づくところでいきますと上水道事業の収益、これに対しての収入と費用を見ますと、これには3億8,600万の収入に対して3億5,900万の費用ですけれども、今度簡易水道に関しましては、2億2,700万の収益に対して費用が2億4,700万という経営の状態になっておりますけれども、この辺の経営の部分、簡易水道は非常に難しいところだと思いますけれども、この部分につきまして、教えていただきたいと思います。水道料金が、普通の水道料金と簡易水道と違うのかどうかも含めて教えてください。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原忠雄事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 お答えいたします。今の予算書の中の収入と支出の差額があるというわけでございますけれども、この件につきましては、全体的な水道事業の収益と支出の事業費を見ていただければ、差が2,871万5,000円という赤字の予算を計上しているわけでございます。これにつきましては、本来ですと収入、支出が同一になるような予算計上をするのが本来なのですけれども、本年度の予算につきましては、電気代の増とか、それと今までの減価償却費等の増に伴いまして赤字の予算を組まざるを得なくなったという状況でございます。

 また、簡易水道につきまして、事業費用につきましては支出のほうが多くなっていますのは、26ページをご覧いただきたいと思うのですけれども、この辺で大きなものといたしまして、委託料のほかに電気代、それと修繕関係なのですけれども、簡易水道のものが古くなっているものに使うということで費用が大きくなっております。

 もう1点、使用料金、簡易水道と上水道が違うのかというところでございますけれども、これは上水道、簡易水道とも同料金になっております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 水道事業のできないところで簡易水道があると思いますので、その経営自体が簡易水道のほうが難しいのではないかなと一定理解しておるところでございますけれども、今、簡易水道が古くなっていて修繕という点、実は私、この水道事業で下水道を聞かないで水道事業を聞いたというのは、1つはそこでございます。水道全体の償却、古くなってきている部分とか、場所によっては随分と違いがあると思うのですけれども、修繕が結構出てくるのではないかなと思うのです。修繕が出てくる予定は、これからどんなところなのでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 修繕の増えることという部分でございますけれども、かなり多くのものが細かく出てきております。それで大きなものがばくばくと出てくると計画的にもいけるのですけれども、細かいものが多々出てきておりますので、その辺は随時直すということで進めております。

 また、全体計画につきましては、20年度に水道基本計画を立てまして進めております。その辺につきましては、新たに年度がもう5年間経過しておりますので、中身は一応見直さなければならない時期に来ておることは確かでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 今ご回答いただきました部分につきまして、この予算書で検討する部分以外も当然出てまいりますので、これは国の予算の中でもこれから古いものの補修については、何らかの支援をしてもらえるかもしれませんので、その辺につきましては、あわせてまたご提言いただいたらと思います。

 もう一つ、営業外費用の部分が非常に大きくなっておりますけれども、1億900万の内訳を見てみますと、企業債の取扱諸費だとか支払利息で、企業債の利息償還金に8,438万5,000円という金額が上がっておりますけれども、この企業債全体の金額というのはどれくらいあるのでしょうか。利息の償還金ということでございますけれども。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 今、起債等の償還の残額につきましては41億増と思っております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 41億という金額でございましたけれども、非常に大きい金額でございます。今後の水道の補修が回ってくるということを考えますと、この上にまた非常に大きな負債がということになってくると思います。この水道事業の全体の運営につきましては、どんな計画でこういう予算をさせていただくかにつきまして、ちょっと説明を。どちらにしましても水道の利用料が余り上がると、これは一般市民の問題でもございますので、ちょっと説明をお願いできませんか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 水道の事業全体でございますけれども、今、平成20年度に高島市水道基本計画というのを先日つくらせていただきました。それを10カ年の計画で今進めております。今までこの5年間におきまして、それぞれの水道の統合とか上水道の施設の改修等を行ってきております。それを踏まえた中で、また今後直さなければならない部分がかなりあるわけなのですけれども、それらをここで見直さなければならない時期に来ているのは確かでございます。その見直しの内容につきましても、もちろん経営計画とあわせて見直さなければならないということで、本年度の予算、6月以降になるのですけれども、その中で見直しというものを考えていきたいと思っております。

 それで、基本計画の中身につきましては、今申し上げましたように、全体的な今後の水道事業をどう進めるのかという話と、それを含めまして今後、そのときにはまだ耐震というものが入っておりませんでしたので、それも含めなければならないということを考えております。

 それと新たに、またこれからどんどん進んでこようと思われる維持管理をどのように対応していくかというものを踏まえた中で、基本計画の見直しを進めていかなければならないと考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 梅村委員。



◆3番(梅村勝久君) 

 今ご答弁いただきましたけれども、がばっとしたお話でございます。こういう答えより多分出てこないことかと理解いたしますので、ただ先ほども言いましたように、国の予算とか、使える部分を上手にタイミングよく使っていただけるようなことができたらと期待いたしまして、今年度の予算について質問させていただきました。以上です。ありがとうございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 すみません、議第27号の下水道事業特別会計予算の15ページ。これは流域かどうか知りませんが、高島処理区の全体計画の見直し業務委託、どういう計画を見直されますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 今、高島市の下水道の処理を全体区域を設定して行っております。そうした中で、今、新たに農村下水道の接続を考えたりしております。それがその処理場によっては入っていないところ等がございますので、そうしたものを見直して、地域に入れて、それを接続できるような手当てをするというところと、また新たに今回この計画の中では総合運動公園、それとマキノテックランド等を含めて全体に計画を見直す、それを24年度から行っております。その25年度分の予算をここに計上させていただいております。以上でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 宮内委員。



◆14番(宮内英明君) 

 当初、この流域下水道の全体計画をつくったのに、それが全部入っているのです。全部入った中まで5万5,000円のあれを受けるということでできたものでしょう。どこをそんなもの、今見たところ皆入っていますよ。農業集落排水も全体計画を含めたもので、この流域下水道のあれができた。だから、収容能力が十分あるわけだから、それが含まれていないはずがない。一番最初につくったものに。それを今ごろ見直しとかどうとかというのは、根本的に間違っておる。だから農村下水の対象地域で入っていないところはほとんどなかったはずです。運動公園にしても何にしても全て入っている。どこを見直すのか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 今、宮内委員のおっしゃっています区域というのが、全体的には確かに高島市内の平野部は入っております。これが実際に管を接続しようとなりますと、その認可区域という、またその中でもう一つ区域を設定しなければならないということになっています。その手続でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 すみません、1時間以上やったのですが、まだ皆さんで質疑がある方、いらっしゃったら手を挙げてください。森脇委員だけですか。

 それでは、森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 同じく議第31号の水道事業の本予算で26、27ページなのです。26ページ、先ほど梅村委員の関連的なことになるのですが、ここに委託料で水質検査業務委託がありますが、どこに委託しているのか、委託先で何人の従業員さんが従事しているのか教えていただけますか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 今、その会社が委託しているのは水質調査の、ここは日吉さんだと思うのですけれども、そういった水質の業者さんにお願いしているわけです。従業員の数、検査員、調査員の方々が何人おられるかというところまでは今つかんでおりません。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 それと同時に、たしか朽木でありますとか、いわゆる各集落単位にあります簡易水道の水源のチェック、こうした分野も検査委託していますね。それも日吉ということですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 すみません、今の簡易水道の施設の管理につきましては、私どもの技能員が直接やっています。それと委託に出しておりますのは水質の部分でございまして、その中でも毎日検査と言われる部分があります。それについてはアイビックスさんで、それぞれの地域をずっと毎日回る業務を委託しておりますし、それとは別に水質そのものの、分析場でなければできないということつきましては、そういう業者にしているわけですけれども、ただ1社ではなくて、ほかにもまだメーカーさんございますので、今忠実にどこがどこというのは手持ちにないのですけれども、1社だけではなく、いろいろなところに委託業務を発注させていただいております。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 巡回して、取水口の水を取ってくることを警備会社がしている。そこについて、資格は要らないのですか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 この毎日検査というものにつきましては、濁度、にごりですね。見た感じで見るにごりの部分と、そして消毒の塩素剤等があります。それの塩素濃度というか、そういう試験薬がありますので、その辺が着色しているかどうかという目視で確認できるものですので、あえてそういう資格とかがなくても、一般の場合でもできますし、もちろんそういうことをお願いして、できる方であればやっていただくこともできますので、それは資格等は必要ない業務でございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 365日というのか、雪の日も台風の日もでありますので、委託ではありますけれども、大事な分野でありますので、私は資格が要るものと思っていましたので、そういうことではないということなのですね。しっかりとやっていただけていると思います。

 次の質問で27ページで、この特別損失がありますが500万、これは具体的にどういうケースの損失なのか、使用者等、丁寧な誠意あるお話し合いができる中での損失ということであるのか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 白石剛上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 お答えいたします。予算書の27ページの特別損失500万円は何かということですね。備考欄に書いていますように、前年度以前の水道使用料の減免、いわゆる過年度還付というものでございまして、漏水をいたしますと、前後、長いやつですと1年間ぐらいのご使用量の状況を見て、最終的に漏水の認定をして還付するというのがあります。ですから、年度をまたぐ場合は過年度還付ということで、ここで500万のうち幾らと。

 それから不納欠損につきましては、水道料金につきましては2年という時効がございますので、2年を経過して、これは公平性を保つために、できる限り催告書を送付して徴収努力はしますけれども、やむを得ず欠損にもっていくというケースの中で、昨年度から債権管理要領ができましたので、大体年間200万程度の目安を持って、前年度から落としているという状況でございます。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 2年以上はという説明、市債権のことですが、ここにあたっては、法事務的な手続も含めて、ご本人さんと誠意ある水道現課との対応も含めて、そこはいわゆる栓を止めるに至らない形で解決している人は何人ぐらいありますでしょうか。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 給水停止という一つの手段がございます。私どももできる限り給水停止に運び込まないように訪問徴収あるいは電話催告等で徴収を努力しているのですけれども、一定の規定もございますので、例えば1年間全然納付がない、催告書を送っても連絡もしてこられない、そういった方につきましては、あくまで給水停止の規定によりまして停止を行っております。

 昨年の9月には10件、給水停止を行いましたし、ことしのこの3月には同じように10件、停止をいたしました。それは何かといいますと、やはり正当に納めておられる方との公平性を保つためというふうに、私どもはそういう使命を持っておりますので、そういったことからも給水停止はやっているということでございます。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 森脇委員。



◆16番(森脇徹君) 

 今、給水停止のことの答弁があったのですが、個々の事例をお聞きしないと、基本的には私は給水は停止すべきでないと、それに至るまでにどう契約者同士が、本当にこうというところがすごく大事だと思いますので、その経過なしに判断はなかなかしにくい点はありますが、基本的には給水停止をしないというこういう原則を置きながら、公平性という点はわからないではないけれども、件数を聞きますと相当な件数ですので、そこのところは給水停止しないという点で心していただいた事業をぜひお願いしたいという思いであります。以上です。



○予算常任委員長(石田哲君) 

 これをもちまして議第23号のうち土木交通部、上下水道部、消防本部が所管する費目及び議第26号、議第27号及び議第31号に対する質疑を終わります。

 お諮りします。当委員会が付託を受けました議案の審査については、本日はこれをもって終了し、25日に審査を続行したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、本日の審査はこれでもって終了し、25日に審査を続行することに決定されました。

 これをもって本日の当委員会の会議を閉じます。25日の委員会は、午後1時30分から開きますので、時間励行で参集願います。

 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでございました。

     午後3時11分 散会

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