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滋賀県 高島市

平成25年  3月 定例会 03月28日−05号




平成25年  3月 定例会 − 03月28日−05号









平成25年  3月 定例会



          平成25年3月高島市議会定例会(第5号)

                        平成25年3月28日(木曜日)

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議事日程 第5号

                          平成25年3月28日(木)

                          午前10時01分開会

第1 諸般の報告

・例月出納検査の結果報告

第2 議第3号 平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分について

第3 議第4号 平成24年度高島市病院事業会計資本剰余金の処分について

第4 議第5号 高島市税条例の一部を改正する条例案

第5 議第6号 高島市地域福祉基金条例を廃止する条例案

第6 議第7号 高島市病院建設準備基金条例を廃止する条例案

第7 議第8号 高島市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案

第8 議第9号 高島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案

第9 議第10号 高島市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例案

第10 議第11号 高島市安曇川障害者デイサービスセンターの設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

第11 議第12号 高島市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例案

第12 議第13号 高島市介護保険条例の一部を改正する条例案

第13 議第14号 高島市地域包括支援センター設置条例の一部を改正する条例案

第14 議第16号 高島市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営に関する基準を定める条例案

第15 議第17号 高島市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備および運営ならびに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例案

第16 議第18号 高島市新型インフルエンザ等対策本部条例案

第17 議第19号 高島市重要文化的景観整備事業受益者分担金徴収条例案

第18 議第20号 高島市農林業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

第19 議第21号 高島市営住宅等の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

第20 議第22号 高島市営住宅等の整備基準に関する条例案

第21 議第23号 平成25年度高島市一般会計予算案

第22 議第24号 平成25年度高島市国民健康保険特別会計予算案

第23 議第25号 平成25年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案

第24 議第26号 平成25年度高島市農林業集落排水事業特別会計予算案

第25 議第27号 平成25年度高島市下水道事業特別会計予算案

第26 議第28号 平成25年度高島市熱供給事業特別会計予算案

第27 議第29号 平成25年度高島市介護保険事業特別会計予算案

第28 議第30号 平成25年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計予算案

第29 議第31号 平成25年度高島市水道事業会計予算案

第30 議第32号 平成25年度高島市病院事業会計予算案

第31 議第33号 平成25年度高島市介護老人保健施設事業会計予算案

第32 議第34号 平成24年度高島市一般会計補正予算(第5号)案

第33 議第35号 平成24年度高島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案

第34 議第36号 平成24年度高島市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)案

第35 議第37号 平成24年度高島市農林業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)案

第36 議第38号 平成24年度高島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案

第37 議第39号 平成24年度高島市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)案

第38 議第40号 平成24年度高島市水道事業会計補正予算(第2号)案

第39 議第41号 平成24年度高島市病院事業会計補正予算(第3号)案

第40 請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願

第41 同意第4号 高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

第42 同意第5号 高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

第43 同意第6号 高島市副市長の選任につき同意を求めることについて

第44 意見書第1号 高浜原子力発電所に係る関西電力株式会社との安全協定締結に向けた意見書案

第45 閉会中の管外における委員会活動等に対する出張命令

本日の会議に付した事件

第1 日程第1の件

第2 日程第2の件

第3 日程第3の件

第4 日程第4の件

第5 日程第5の件

第6 日程第6の件

第7 日程第7の件

第8 日程第8の件

第9 日程第9の件

第10 日程第10の件

第11 日程第11の件

第12 日程第12の件

第13 日程第13の件

第14 日程第14の件

第15 日程第15の件

第16 日程第16の件

第17 日程第17の件

第18 日程第18の件

第19 日程第19の件

第20 日程第20の件

第21 日程第21の件

第22 日程第22の件

第23 日程第23の件

第24 日程第24の件

第25 日程第25の件

第26 日程第26の件

第27 日程第27の件

第28 日程第28の件

第29 日程第29の件

第30 日程第30の件

第31 日程第31の件

第32 日程第32の件

第33 日程第33の件

第34 日程第34の件

第35 日程第35の件

第36 日程第36の件

第37 日程第37の件

第38 日程第38の件

第39 日程第39の件

第40 日程第40の件

第41 日程第41の件

第42 日程第42の件

第43 日程第43の件

第44 日程第44の件

第45 日程第45の件

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会議に出席した議員(20名)

    1番 熊谷ももさん      2番 大日 翼君

    3番 梅村勝久君       4番 吹田 薫君

    5番 粟津泰藏君       6番 清水日出夫君

    7番 山内陽子さん      8番 大槻ゆり子さん

    9番 青谷 章君       10番 早川康生君

    11番 澤本長俊君       12番 山川恒雄君

    13番 石田 哲君       14番 宮内英明君

    15番 福井節子さん      16番 森脇 徹君

    17番 万木 豊君       18番 廣本昌久君

    19番 秋永安次君       20番 前川 勉君

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会議に欠席した議員(なし)

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会議に出席した説明員

               市長             福井正明君

               教育長            高橋博志君

               総務部長           金谷一夫君

               政策部長           内村泰雄君

               市民環境部長         山田善嗣君

               健康福祉部長         森脇 博君

               産業経済部長         古谷傳平君

               土木交通部長         山本博和君

               上下水道部長         高島成弘君

               会計管理者          澤 孝彦君

               教育部長           北川伊久男君

               病院事務部長         高木 正君

               消防長            山下 勇君

               総務部次長          澤田市郎君

               防災監            古川茂樹君

               市民環境部次長        藤田 昭君

               産業経済部次長        俣野吉治君

               主席教育次長         上原重治君

               健康福祉部管理官       松島正博君

               土木交通部管理官       早藤武彦君

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会議に出席した事務局職員

               議会事務局長         仁賀久宣

               議事課長           上山幸応

               議事課参事          西川 亨

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     午前10時01分 開会



○議長(清水日出夫君) 

 改めまして、皆さん、おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

 これより日程に入ります。

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△諸般の報告



○議長(清水日出夫君) 

 日程第1、諸般の報告を行います。

 例月出納検査の結果報告については、お手元に配付をしておきました報告書写しのとおりであります。

 これをもって、諸般の報告を終わります。

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△議第3号から議第22号(平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分について外19議案)委員長報告



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第2、議第3号平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分についてから日程第20、議第22号高島市営住宅等の整備基準に関する条例案までの19議案を一括議題といたします。

 これより、各常任委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員長の報告を求めます。

 18番、廣本昌久君。



◆18番(廣本昌久君) 

 皆さん、おはようございます。

 それでは、総務委員会より委員長報告をさせていただきます。

 今期定例会本会議におきまして、総務常任委員会が付託を受けました議第5号外4件に係る条例案件の審査の経過と結果の報告を申し上げます。

 付託を受けました議第5号から議第9号については、去る3月4日に委員全員出席のもとに総務常任委員会を開催し、関係職員に説明員として出席を求め、それぞれの内容について慎重に審査した次第であります。

 審査結果については、お手元に配付されております委員会審査報告書のとおりであります。

 それでは、主な審査の経過について報告いたします。

 議第5号高島市税条例の一部を改正する条例案につきましては、地方税法の改正により行政手続法の除外規定が改められたことから、市税についても同様に賦課決定に係る不利益処分等に関する処分理由を示すよう改正するもので、この議案については全員賛成で可決すべきものと決しました。

 議第6号高島市地域福祉基金条例を廃止する条例案及び議第7号高島市病院建設準備基金条例を廃止する条例案については、平成24年度において陽光の里など福祉施設の改修事業や高島市民病院の建設事業負担金にそれぞれ基金充当を行い、その残額がなくなること、また新たな基金造成の目的もないことから、平成25年3月31日をもって条例を廃止するもので、今後の運営経営等を支える基金についての質疑が行われたところであります。この質疑については、いずれも全員賛成で可決すべきものと決しました。

 議第8号高島市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案及び議第9号高島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案については、障害者自立支援法の名称が改められたことに伴い、関係する条例に法律名を引用する部分の改正を行うもので、この議案については、いずれも全員賛成で可決すべきものと決しました。

 以上、総務常任委員会の審査結果の報告といたします。



○議長(清水日出夫君) 

 次に、文教福祉常任委員長の報告を求めます。

 16番、森脇徹君。



◆16番(森脇徹君) 

 文教福祉常任委員長の森脇でございます。

 今期定例会におきまして、文教福祉常任会が付託を受けました議決案件1件、条例案件10件の計11件のうち、去る18日の本会議で既に報告いたしました議第15号を除く10件につきまして、審査経過並びに結果を報告いたします。

 付託を受けました案件につきましては、去る3月5日に委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重かつ丁寧に審査を行ったところであり、審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告書のとおりでございます。

 それでは、主な審査の経過について報告いたします。

 まず、議第4号につきましては、病院事業会計の資本剰余金処分につきまして議決を求められているものであり、今回の処分を含めた剰余金の処分方法の基本的な考え方や今後の対応について質疑が行われたところであります。採決の結果は、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第10号から議第12号は、障害者自立支援法の名称が改正されることに伴い、それぞれの条例においてその名称を引用する条項を改正するものでありまして、また、議第13号及び議第14号は、介護保険法の一部改正に伴い、同じく各条例において引用する条項のずれを改正するものでございました。これら5件につきましては、特に質疑はなく、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決したところでございます。

 次に、議第16号及び議第17号につきましては、介護保険法の一部改正に伴い、これまで国が一律に定めていた指定地域密着型サービス等の基準の一部を地方自治体ごとに条例で定めることになったものであり、市内地域密着型サービス事業所の整備に対する考え方やその整備に当たっての財源、災害などの対応について質疑が行われました。

 また、議第18号は、新型インフルエンザなどの新感染症対策のための法律が整備されたことに伴い、国において緊急事態宣言がされた場合に設置しなければならない市の対策本部について、その所管事務など必要な事項を定めるものであり、本部への病院のかかわり方について質疑がございました。

 そして、議第19号は、重要文化的景観地域内において、その景観を保存するために市が行う修理などの事業について、経費の一部を受益者から徴収できるように定めるものでございました。事業の対象となる施設や景観の考え方について質疑が行われ、特に指定地域全体を見渡した景観保全を図る上で、個人の資産をどのように保全していくかなど、今後の事業推進のあり方について意見が出された委員会でございました。

 以上の4件につきましては、採決の結果、いずれも全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決したところでございます。

 以上、10議案について、文教福祉常任会の審査報告といたします。



○議長(清水日出夫君) 

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 14番、宮内英明君。



◆14番(宮内英明君) 

 産業建設常任委員会審査結果の報告をいたします。

 去る3月1日の本会議において、産業建設常任委員会が付託を受けました議案の審査結果についてご報告いたします。

 当委員会が付託を受けました議案は、議第3号の議決案件1件と議第20号から議第22号までの条例案件3件、計4件の議案であります。

 この付託を受けました4議案につきまして、去る3月6日午前10時から、市役所3階会議室におきまして委員7名全員出席のもと委員会を開き、審査を行いました。

 議案の審査に当たりましては、関係職員に説明員として出席を求め、補足説明を受けた後、質疑を重ね、慎重かつ丁寧に審査を行ったところであり、審査結果につきましては、お手元に配付の委員会審査報告書のとおりであります。

 まず、議第3号平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分について議決を求められているものであり、減価償却の考え方や資本剰余金の考え方についての質疑が行われたところであります。採決の結果は、全員賛成により原案のとおり可決するものと決しました。

 次に、議第20号高島市農林業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、今津町北仰地先の農業集落排水処理施設を公共下水道に接続するための条例の一部を改正するものであり、接続後の処理場の活用等についての質疑が行われました。採決の結果は、全員賛成により原案のとおり可決するものと決しました。

 次に、議第21号高島市営住宅等の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、入居率、入居基準緩和の質疑が行われましたが、採決の結果は、全員賛成により原案のとおり可決するものと決しました。

 次に、議第22号高島市営住宅等の整備基準に関する条例案については、公営住宅法の一部改正に伴う条例制定であり、整備基準に関する質疑が行われました。採決の結果は、全員賛成により原案どおり可決するものと決しました。

 以上、4議案について、産業建設常任委員会の審査報告といたします。ありがとうございました。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で、各常任委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を受けます。

 順次発言を許します。

     (「質疑なし」)

 質疑ないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

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△議第3号から議第22号(平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分について外19議案)討論、採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより討論、採決を行います。

 お諮りいたします。議第3号から議第14号及び議第16号から議第22号までの19議案については、討論の通告はありませんので討論を省略し、直ちに一括して採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、19議案については討論を省略し、直ちに一括して採決することに決定をいたしました。

 これより、19議案を一括して採決をいたします。

 議第3号平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分についてから議第14号高島市地域包括支援センター設置条例の一部を改正する条例案及び議第16号高島市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営に関する基準を定める条例案から議第22号高島市営住宅等の整備基準に関する条例案までの19議案に対する総務常任委員長、文教福祉常任委員長及び産業建設常任委員長の報告は可決すべきものであります。19議案は、総務常任委員長、文教福祉常任委員長及び産業建設常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立全員)

 ありがとうございます。起立全員であります。よって、議第3号平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分についてから議第14号高島市地域包括支援センター設置条例の一部を改正する条例案及び議第16号高島市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営に関する基準を定める条例案から議第22号高島市営住宅等の整備基準に関する条例案までの19議案は、総務常任委員長、文教福祉常任委員長及び産業建設常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△議第23号から議第41号(平成25年度高島市一般会計予算案外19議案)委員長報告



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第21、議第23号平成25年度高島市一般会計予算案から日程第39、議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算(第3号)案までの19議案を一括議題といたします。

 これより、予算常任委員長の報告を求めます。

 13番、石田哲君。



◆13番(石田哲君) 

 今期定例会におきまして、予算常任委員会が付託を受けました平成25年度当初予算案及び平成24年度補正予算案に係ります審査結果の報告を行います。

 3月1日に開会されました本会議におきまして付託を受けました、平成25年度高島市一般会計各特別会計及び事業会計、計11会計に係ります当初予算案の審査経過と結果につきましてご報告をいたします。

 去る3月21日、22日及び25日の3日間の審査日程で、当市議会議場において予算常任委員会を開催いたしました。審査の方法は、市長ほか関係職員に説明員として出席を求め、所管する部署ごとに慎重かつ丁寧に質疑を進めました後、25日に討論及び採決を行いました。

 審査の内容につきましては、全員出席いただきご承知いただいておりますので、この際省略させていただきます。

 次に、付託を受けました11議案の審査結果を申し上げます。お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、議第23号平成25年度高島市一般会計予算案、議第25号平成25年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案及び議第29号平成25年度高島市介護保険事業特別会計予算案の3議案については賛成多数で、そのほか議第24号、議第26号から議第28号及び議第30号から議第33号までの8議案については全員賛成をもちまして、平成25年度11会計に係ります当初予算案はいずれも可決すべきものと決しました。

 次に、3月18日開会の本会議で付託を受けました、平成24年度高島市一般会計、特別会計及び事業会計の計8会計に係ります補正予算案の審査経過と結果につきましてご報告いたします。

 去る3月26日午前10時から、当市議会議場におきまして予算常任委員会を開会いたしました。審査の方法は、市長ほか関係職員に説明員として出席を求め、各補正予算案とも慎重かつ丁寧に審査を進めていただきました。

 審査の内容につきましては、委員全員にご出席いただいておりましたので、この際省略をさせていただきます。

 次に、付託を受けました8議案の審査結果を申し上げます。お手元に配付されております委員会審査報告書のとおり、議第34号平成24年度高島市一般会計補正予算(第5号)案から議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算(第3号)案までの8議案については、全員賛成をもちましていずれの議案も可決すべきものと決しました。

 なお、当初予算の審査に当たっては、現在の執行体制のもとで答弁いただきました。4月からは執行体制も大きく変更されるようですので、審査の際、答弁で示された市の姿勢、事業の執行については、差異のないようしっかりと引き継ぎが行われますよう申し添えまして、予算常任委員会の審査の結果の報告とさせていただきます。以上です。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で、予算常任委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

 順次発言を許します。

     (「質疑なし」)

 質疑ないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

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△議第23号から議第41号(平成25年度高島市一般会計予算案外19議案)討論、採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより討論、採決を行います。

 まず、議第23号平成25年度高島市一般会計予算案に対する討論を行います。

 本案に対しましては、討論の通告書が提出をされております。まず、反対討論を許します。

 16番、森脇徹君。



◆16番(森脇徹君) 

 16番、森脇徹でございます。

 日本共産党市議団を代表いたしまして、議第23号2013年度高島市一般会計予算案に反対討論いたすものでございます。

 当市議団は、元気な高島市づくりへ力を合わせてを柱に、福井市政に対する我が議員団の基本姿勢を、市民に開かれた民主的な市政運営、市民の命と平和を守り、生活となりわいを支援し励ます政策と予算には賛成し、また、反するものには否として、前向きな提案をいたすものであります。

 この基本姿勢に照らすとき、2013年度歳入歳出227億9,500万円の骨格予算案と福井市長の所信表明への態度は否でございまして、反対討論をいたすものであります。

 1つ目の理由は、脱原発、原発ゼロの立場に立ち切り、原発廃止の基本姿勢でないからでございます。骨格予算案に、原発隣接交付金5,800万円、また電源施設周辺整備基金3,495万円を管理し、原子力防災対策室を配置し、原発と向き合う原子力防災行政を執行されます。福井市長に原発問題での基本姿勢が問われた骨格予算でもあります。市長は、将来的には脱原発を目指すが、即時廃止は現実的選択肢ではない、経済活動、市民生活や医療・福祉活動がある、病院は自家発電で対応できない旨おっしゃいました。市民が望む現実的選択肢とは何でありましょうか。

 福島大事故から3年目、いまだに県外避難は16万人を超えます。水素大爆発を起こした原発から、いまだに放射線汚水が拡散し続け、冷却停止すら起きております。福井原発が大事故となればUPZ地域は全員避難、自家発電備えた病院も施設も庁舎も全員が避難であります。帰れるのは何年先かわからない。唯一市民が安心できるのは、福井原発を稼働させない選択肢ではないでしょうか。その立場に立ち切ってこそ、市内で再生エネルギー政策を本格的に推進できると確信するものであります。

 政策予算は6月議会で提案とおっしゃいますが、仮免許とやゆされながら再稼働が強行された大飯原発の状況下、UPZ30km圏内の高島市原子力防災は実施と配備が可能な事業判断をすべきでありました。幼少児童生徒にヨウ素剤や簡易マスクの学校や家庭配備など、少額の予算で可能であります。本骨格予算で対応すべきでありました。年度当初の適正な対処を求めるものであります。

 2つ目の理由は、前市政の第2期経営改革プランを引き継ぎ、実行されていく予算案であるということであります。予算審査の中で、学校給食センター運営費用におき、給食米において民間に門戸を開くとして、環境こだわり米の食育含む随意契約を、賛否ある中、一般競争入札で実施してきた前市政、これを引き継いでおります。この25年度の前期入札で、環境こだわり米の競争入札が成立せず、11社のうち8社、9社が辞退、1給食センターでは1社と随意契約で実施が明らかになりました。一般競争入札、すなわち効率化競争適用が破綻したと言わなければなりません。さらに、センター調理の業者委託において効率化優先を当てはめることは、学校給食法と食育基本法の趣旨に合致しないことが質疑で明らかになったのではないでしょうか。児童生徒を中心にした学校給食事業では、食育教育、食農教育方針と矛盾する効率化優先の教育行政は抜本転換が必要な新年度でありました。

 3つ目の理由は、市長がいじめ防止条例制定にこだわる政治姿勢であるからであります。

 代表質問で、現行のいじめ防止指針で対応できない論拠を示されるべきと質問いたしましたが、納得いく答弁はございませんでした。文科省が平成20年度にいじめや体罰防止の規範を定め、全国の地方教育委員会と行政に通知しました。滋賀県が県子ども条例を制定し、県下市町に示してきましたが、当市や隣の大津市での事件が起きました。大津市が行った第三者委員会での報告書も、今後の対応での提言で、1行もいじめ防止条例とした規範条例制定の必要性を書いていません。

 我が市議団は、防止条例ではなく、高島市子ども権利憲章とした憲章制定で子どもの人権を守り、いじめや体罰などいかなる権利侵害も認めない気高い高島市をつくれる展望を、市民と共有すべきと提案してまいりました。予算審査の中で、現行のいじめ防止指針がきちんと受けとめられ、学校、児童生徒、保護者を中心に開かれたストップいじめ対策会議と各学校での自主的取り組みを通じ、人間の尊厳の大事さ、尊厳を汚すいじめ行為をなくそうの取り組みが報告されました。これらの地道な取り組みが保護者と地域に共感を呼んでいると確信しています。ここに防止条例を持ち出されることに道理がありません。これらの学校と生徒と地域に支えられた取り組みの検証もなく、いじめ防止条例制定ありきで市民と議会に発する政治姿勢は、市民的納得で受けとめられないことを指摘させていただきます。

 4つ目の理由は、国の政策ではありますが、市民生活と市内中小企業、自営業者の存亡にかかわる消費税増税問題で、影響が未確定で反対意見を言う状況にないと、このように答弁された市長の政治姿勢であるからであります。

 県下他の市と違う高島市内の企業の特徴の1つは、付加価値額と現金給与総額の製造品出荷額に対する割合が1番低いということであります。ここに消費税増税が実施なったら、金融円滑化法とセーフティーネットの終了も重なり、納税ができない業者や廃業の自営業者が急増し、雇用と生活の安定が崩れ、市内経済と市財政歳入環境が一気に悪化することは必至であります。

 また、市歳入の今後におき、消費税増税は地方消費税交付金を増やしますが、地方交付税額を減額見直しする地方財政計画となっています。何よりも、月17万円以下の低所得層が7割を超えるという市民の生活実態に立つならば、その影響度は予測でき、増税実施に反対意見をされるべきであります。

 また、社会保障と税の一体改革と称し、市民の社会保障費、生活保護費が減額される予算案となっています。各種公的扶助費を一律的に減額することになる予算案であります。

 以上が反対理由でございますが、福井市政を評価する点で、1つはサッカー場建設推進を含まない本骨格予算案であるということであります。福井市長は、凍結で事業着手しないことを所信表明でも代表質問答弁でも明確な態度を示されました。当市議団は、6億円もの大型開発事業が、市民的議論を尽くせる情報公開せず、市財政規律にも反するとして、前市政に反対してまいりました。その後も計画撤回を求めてきた市議団として、事実上の撤回を評価いたすものであります。今後、この市有地が1年たりとも荒廃地と荒れ地とならないよう、地域活性に寄与する用途となるよう意見いたすものであります。当面、当該地は農業振興地域と隣接であり、市営農地として賃借提案いたしましたが、このことも含め関係者と協議を重ねるよう改めて提起をいたします。

 いま一つは、市の大型開発公共事業の構想計画時に市民が事業評価を客観的に行える、公開で民主的市民参画の基本姿勢を明確にされることを市民は市政に求めています。この点では、サッカー場建設計画問題と風力発電可能性調査におき、今後市民が事業の是非を判断できる情報公開の必要性が福井市長から述べられたことは評価いたすものであります。

 以上、反対の立場で討論いたしましたが、我が市議団のモットーは前向きで建設的提案でございます。その立場で、会派代表質問、個人質問、予算審査で質問論戦してまいりました。6月政策予算編成は相当規模になるとの説明でございましたが、この2カ月間が市民参加と公開のもとで市民が市予算を身近に感じる取り組みを福井市長が先頭となって行われ、政策予算に反映すべきであられることを申し添え、討論といたすものであります。



○議長(清水日出夫君) 

 次に、賛成討論を許します。

 1番、熊谷ももさん。



◆1番(熊谷ももさん) 

 では、賛成討論をさせていただきます。

 ただいま討論に付されました議第23号平成25年度高島市一般会計予算案につきまして、賛成の立場から討論に参加をさせていただきます。

 平成25年度高島市一般会計予算案は、福井市長が就任され新体制後の初めての予算提案であり、いろいろとご意見、ご要望もありましたが、執行部から予算常任委員会での説明にありましたように、市長就任後、十分な時間もないことから、政策的な事業費は今後十分精査され、6月補正でできるものから追加されるとのことであり、これに期待するものであります。

 今回提案された一般会計予算案につきましては、予算の総額が227億9,500万円で、前年度の当初予算と比較いたしますと12.2%の減額ではありますが、今般、経常的な経費及び継続事業を中心に骨格予算として提案されたものとなっております。投資的経費では、政策予算の留保に加え、病院整備事業などの大規模事業が完成したことから大幅な減額となっております。また、継続事業として、みんなで創るまちづくり事業、おいでよ高島・若者マイホーム支援事業、住まい手応援事業など、3住の各種事業は引き続き取り組むこととしております。

 市長の所信表明の中での地域別の課題と、5つの高島未来政策に基づき政策形成されることを察しますが、政策の一つ一つを着実に実現するため、その第一歩として、財源不足は深刻な状況の中にあっても、可能な限り経常的な経費を削減する等の創意工夫により予算が編成されているものと評価するものであります。

 このようなことから、私は今回の平成25年度高島市一般会計予算案については、提案されたいずれの事業も市民生活や教育、福祉の向上に資する必要な経費と認め、賛成討論とさせていただきます。



○議長(清水日出夫君) 

 これをもって討論を終結いたします。

 これより、議第23号平成25年度高島市一般会計予算案を採決いたします。

 本案に対する予算常任委員長の報告は可決すべきものであります。本案は、予算常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立多数)

 ありがとうございます。起立多数であります。よって、議第23号平成25年度高島市一般会計予算案は、予算常任委員長の報告のとおり可決をされました。

 次に、議第24号平成25年度高島市国民健康保険特別会計予算案に対する討論を行います。

 本案に対しましては、討論の通告書が提出をされております。反対討論はありませんので、賛成討論を許します。

 15番、福井節子さん。



◆15番(福井節子さん) 

 ただいま議題となりました議第24号平成25年度国民健康保険特別会計予算案に対して、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 市民の約42%が加入する公的医療保険であります国民健康保険の保険料が、高過ぎて払えないとの声があります。国民健康保険料の高騰の最大の原因は、1984年には50%であった国庫負担率が現在は32%に激減、この間、1人当たりの国保料は約2倍以上に引き上げられております。

 もともと国保加入者は自営業者や高齢者など比較的負担能力の低い層の割合が高い上に、労働法制の規制緩和によって増加した非正規労働者やリストラによる失業者が国保に加入していること、また、もともと加入していた自営業者の収入激減、廃業が増えるなど、国保に政治経済の矛盾が集中しているのが実態です。高島市の国保も、堅持する環境は厳しいものがあります。さまざまな手だてを尽くし市の国保を支え、新年度予算案でも保険税を引き上げることなく編成されましたが、国保加入者の市民の収入の厳しさから滞納せざるを得ない世帯が1,165件、加入世帯が8,141世帯ですから本当に大きなウエートとなっております。

 日本共産党議員団は機会あるごとに、払える国保税にと、社会保険と比較しても高過ぎる国保税額の軽減を提起してまいりました。新年度、特段の軽減策はありませんが、1年以上の滞納者に短期保険証の発行で納付指導をしながら資格証の発行はしない指導と援助を新年度も継続され、市民皆保険を堅持されることを求めておきます。

 また、予防健診の充実と健診率の向上を市国保の特別会計の中でしっかり位置づけることが必要です。この点では、未受診者に対し受診を促す調査票の発送を行い、さらに30歳代の受診が少ないことからも、この若年層に受診機会を拡大する手だてが講じられることも評価できるものと思います。

 今後、社会保障と税の一体改革では、市町村国保から都道府県国保をつくる方向など大きな動きがあります。また、TPP参加では、国民皆保険制度を脅かすことが危惧されます。こうした中で、市民の皆保険を守る大事な基本姿勢を崩すことなく、国の市町村国保への財政支援の抜本的改善の強い働きかけを市長中心に行動されることをさらに求めまして、賛成討論といたします。



○議長(清水日出夫君) 

 これをもって討論を終結いたします。

 これより、議第24号平成25年度高島市国民健康保険特別会計予算案を採決いたします。

 本案に対する予算常任委員長の報告は可決すべきものであります。本案は、予算常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立全員)

 ありがとうございます。起立全員であります。よって、議第24号平成25年度高島市国民健康保険特別会計予算案は、予算常任委員長の報告のとおり可決をされました。

 次に、議第25号平成25年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案に対する討論を行います。

 本案に対しましては、討論の通告書が提出をされております。反対討論を許します。

 5番、粟津泰藏君。



◆5番(粟津泰藏君) 

 5番、日本共産党議員団の粟津泰藏でございます。

 議第25号平成25年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案に対する反対討論をいたします。

 75歳を過ぎたというだけで、これまでの保険から切り離し、別枠の保険に強制的に追いやる後期高齢者医療制度は、実施前から反対署名は500万を超え、中止撤回を求める意見書は530以上の地方議会から上げられました。その決議の内容も、高齢者の暮らしと健康保持にとって重大な悪影響を及ぼすとして実施を凍結するように求めるとか、老後の生活を脅かす制度であり認めることができない、部分的凍結は問題の先送りでしかないなど、厳しい指摘が目立ちました。こうした反対世論が広がる中、非扶養として家族の健康保険に加入していた人の保険料を当面免除することなど一部見直しをして、平成20年4月から実施に移されました。

 しかし、それ以外の国民健康保険の加入者の保険料の凍結はなく、保険料は2年ごとに医療費の動向や高齢者人口の増加などを見て改正、つまり値上げされる仕組みになっています。

 また、保険料が年金から天引きされることが大きな批判の対象になりました。年金支給額は年間18万円、月額1万5,000円以上の人で、介護保険と合わせた保険料が年金の半分以下におさまる場合は有無を言わさず年金から天引きされてしまう仕組みでありました。これは余りにもひどいという声が上がり、普通徴収も認める措置がとられました。しかし、後期高齢者医療制度の実施と同時に、65歳以上の人たちの国保税も年金から天引きされることになってしまいました。高齢世帯の6割が年金収入だけで生活をしておられますと、とりわけ高島市に住まれる75歳以上の方の収入は約38万円で、県下平均62万円の6割以下という低さであります。75歳以上の8,000人の方のうち、6,000人が課税所得ゼロの人たちであります。生きるための最低限度の所得しかない、高齢者をさらに苦しめるものであります。

 国民の廃止を求める世論が大きく広がる中で、参議院では当時の野党4党で廃止法案が可決されたところでございます。そして、後期高齢者医療制度だけでなく、障害者自立支援法の撤廃、生活保護の母子加算復活など、これまで削られてきた社会保障費2,200億円の復活を求めて世論が大きくなる中で、12月の総選挙では国民は新しい選択をいたしました。

 私どもは、引き続いて後期高齢者医療制度の廃止のために力を尽くすことを表明して、本議案に対する反対の討論といたします。



○議長(清水日出夫君) 

 本案に対する賛成討論はありませんので、これをもって討論を終結いたします。

 これより、議第25号平成25年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案を採決いたします。

 本案に対する予算常任委員長の報告は可決すべきものであります。本案は、予算常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立多数)

 ありがとうございます。起立多数であります。よって、議第25号平成25年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案は、予算常任委員長の報告のとおり可決をされました。

 次に、議第29号平成25年度高島市介護保険事業特別会計予算案に対する討論を行います。

 本案に対しては、討論の通告書が提出をされています。反対討論を許します。

 5番、粟津泰藏君。



◆5番(粟津泰藏君) 

 5番、日本共産党議員団の粟津でございます。

 議第29号平成25年度高島市介護保険事業特別会計予算案に対する反対討論をいたします。

 平成24年度は、第5期介護保険と介護報酬などが改定され、本年は2年目となります。介護というのは、高齢者などを介護するという極めて人間的な社会保障であります。私も高齢の親を介護していますが、そのことを毎日実感しております。その介護の原点から今回の介護保険制度の改定実施を見たときに、これに携わる行政や事業所が懸命の努力をしても乗り越えられない制度であり、人間的でない介護改定の新年度事業であり、賛成できないものであります。

 その理由の第1に、介護職員の待遇改善に値しない改定だからでございます。介護を必要とする高齢者などが安心して生活できる環境を保障するのは制度であり、制度を実施する介護職員と事業所であります。介護職員の劣悪な勤務条件の改善が、国と行政の責任で改善されたと言えない改定でございます。介護職場に15年お勤めなって、35歳になっても15万円にもならない実態はそのままであります。一番大事な介護計画書を作成するケアマネジャーも、40件近く書類を作成しないと人件費ができない状態はそのままでございます。これでは人間的な介護をできる保障を与えません。

 第2に、必要だった新たな事業を実施されますけれども、これとて制度の効率化と介護職員と事業所の犠牲の上に、重度ケアやみとり、訪問介護、退院支援等が実施されます。よくわかる改悪の内容は、訪問介護の生活援助であります。今までは介護の滞在時間が1時間あったのを45分間に減らし、洗濯脱水時間も不足し、会話する時間も与えない訪問介護となっているわけでございます。

 第3に、これらの介護保険制度改悪で、利用者と家族にますます使いにくくわかりにくい制度になり、認知症の親を持つ家族を励ます介護サービス事業も改善されないままの新年度となります。

 以上で、私の反対討論といたします。



○議長(清水日出夫君) 

 本案につきましても賛成討論がございませんので、これをもって討論を終結いたします。

 これより、議第29号平成25年度高島市介護保険事業特別会計予算案を採決いたします。

 本案に対する予算常任委員長の報告は可決すべきものであります。本案は、予算常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立多数)

 ありがとうございます。起立多数であります。よって、議第29号平成25年度高島市介護保険事業特別会計予算案は、予算常任委員長の報告のとおり可決をされました。

 お諮りいたします。議第26号から議第28号及び議第30号から議第41号までの15議案については、討論の通告がありませんので討論を省略し、直ちに一括して採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、15議案については討論を省略し、直ちに一括して採決することに決定をいたしました。

 これより、15号議案を一括して採決します。

 議第26号平成25年度高島市農林業集落排水事業特別会計予算案から議第28号平成25年度高島市熱供給事業特別会計予算案及び議第30号平成25年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計予算案から議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算(第3号)案までの15議案に対する予算常任委員長の報告は可決すべきものであります。15議案は、予算常任委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立全員)

 ありがとうございます。起立全員であります。よって、議第26号平成25年度高島市農林業集落排水事業特別会計予算案から議第28号平成25年度高島市熱供給事業特別会計予算案及び議第30号平成25年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計予算案から議第41号平成24年度高島市病院事業会計補正予算(第3号)案までの15議案は、予算常任委員長の報告のとおり可決をされました。

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△請願第1号(米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願)委員長報告



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第40、請願第1号米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願を議題といたします。

 これより、総務常任委員長の報告を求めます。

 18番、廣本昌久君。



◆18番(廣本昌久君) 

 今期定例会本会議におきまして総務常任委員会が付託を受けました、請願第1号米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願に係る審査の経過と結果の報告を申し上げます。

 まず、審査の経過からご報告申し上げます。

 去る3月4日午前10時より、当市議会会議室におきまして委員全員の出席のもと総務常任委員会を開会いたしました。審査の方法は、請願の紹介議員である森脇議員、梅村議員から請願の説明を受けた後、各委員からは請願の趣旨、提出者の意向などについて質疑が交わされ、審査を進めてまいりました。質疑の後、委員会から意見陳述をいただき、討論、採決へと進めてまいりました。討論におきましては、反対・賛成討論がそれぞれ行われました。

 このような審査経過を踏まえて採決をとりましたところ、採択すべきものは賛成少数でありました。よって、議請第1号米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願は、お手元に配付されております請願審査報告書のとおり、不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上、総務常任委員会の審査結果の報告といたします。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で、総務常任委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

 順次発言を許します。

     (「質疑なし」)

 質疑ないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

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△請願第1号(米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願)討論、採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより討論、採決を行います。

 本件に対しては、討論の通告書が提出をされております。まず、賛成討論を許します。

 15番、福井節子さん。



◆15番(福井節子さん) 

 ただいま議題となりました請願第1号米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願書について、賛成討論を行います。

 日米地位協定の見直しについては国民の大きな世論となっています。2012年3月29日から本年1月21日までに米軍関係者が起こした事件が、この1年足らずの間にも全国で26件発生しており、米軍も夜間外出禁止令を出して綱紀粛正に努めていますが、その後も変わらず事件が発生し続けています。その引き起こされた事件や事故は、集団強姦や住居侵入暴行事件など卑劣な事件が多く、被害者の苦痛や恐怖感、絶望感など肉体的苦痛とともに、精神的苦痛は予想以上であろうと思います。

 1995年の少女暴行事件以来、殺人、強姦に限って起訴前の身柄引き渡しに道を開きましたが、引き渡し要求に応じるか否かは米側の好意的考慮に委ねられており、日米地位協定における米軍の特権的な身分保障は変わらず、あわせて日本側の対米従属ぶりに沖縄県民のみならず全国民の反発を買っています。沖縄だけでなく、岩国や横須賀でも事件が発生しており、日米合同演習が毎年のように行われる饗庭野基地を抱える高島市民にとっても他人事では済ませられません。特に女性や子どもが犠牲になる事件も多く、市民にも不安の声が広がっています。日本人であろうと米軍関係者であろうと、日本で犯した事件については日本の司法のもと公平・公正な司法判断による執行が図られるよう、日米地位協定の見直しを日本政府に求めるのは、市民を守る立場から高島市議会としても懸命な対応と評価されるものと思います。県内でも甲良町議会や守山市議会で請願を採択し、守山市議会では趣旨採択の上、より具体的な内容にした意見書を国へ提出しています。そうした議会に学び、平和を願う皆さんの請願にご賛同いただき、意見書につなげていただきますようお願いし、賛成討論といたします。



○議長(清水日出夫君) 

 次に、反対討論を許します。

 17番、万木豊君。



◆17番(万木豊君) 

 17番、高島新政クラブの万木でございます。

 ただいま討論に付されました請願第1号米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願につきまして、反対の立場から討論をいたします。

 本請願につきましては、米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の密約の破棄と日米地位協定の見直しという2つの願いがあり、この請願書の提出者はこの2つの願意での請願採択を求められておられます。特に密約の破棄の部分に関しましては疑問を感じておりますし、平成23年12月議会におきましても同様の請願書が提出され、不採択となった経緯がございます。したがって実現の可能性が低く、また、市行政なり市議会の権限に属しない事項に係るものは採択すべきものではないと考え、私は委員長の報告どおり決すべきものと判断し、反対討論といたします。

 ご賛同のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(清水日出夫君) 

 これをもって討論を終結いたします。

 これより、請願第1号米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願を採決いたします。

 本件に対する総務常任委員長の報告は不採択とすべきものであります。本案を採択することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立少数)

 ありがとうございます。起立少数であります。よって、請願第1号米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願は、総務常任委員長の報告のとおり不採択とすることに決定をされました。

 ここで暫時休憩をいたします。

     午前11時04分 休憩

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     午前11時15分 開議



○議長(清水日出夫君) 

 再開をいたします。

 休憩前に引き続き、会議を続行いたします。

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△同意第4号から同意第5号(高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて)提案説明



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第41、同意第4号高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて及び日程第42、同意第5高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 それでは、同意第4号及び同意第5号の高島市教育委員会委員の任命につき同意を求める案件2件につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 本案は、いずれも高島市教育委員会委員を任命するに当たりまして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき議会の同意を求めるものでございます。

 同意第4号高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、高島市教育委員会委員8名のうち、本年3月30日をもって任期満了となる北川暢子様を引き続き教育委員会委員として任命いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。北川様は、学校教育分野の豊富な経験とあわせまして、社会教育分野での実践から得た高い識見を有しておられます。

 次に、同意第5号高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同じく高島市教育委員会委員8名のうち、本年3月30日の任期満了により退任される高橋博志様の後任として、安曇川町下小川にお住まいの富永雄教様を教育委員会委員として任命いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。富永様は、昭和51年に滋賀大学教育学部をご卒業後、市内の小学校、滋賀大附属小学校で教鞭をとられた後、滋賀県教育委員会事務局で勤務され、平成19年には安曇小学校長、平成24年に新旭北小学校長を歴任されておられます。また、平成21年度から3年間、本市の教育委員会の主席教育次長を務められ、学校教育分野と行政部局での豊富な経験と実践から得た高い識見を有しておられます。

 以上、今回、高島市教育委員会委員として任命させていただきたいお二人は、それぞれの分野で高い識見を有することはもとより、人格も高潔であり、教育委員会委員として適任者であると考えますので、ご審議の上、ご同意を賜りますよう、どうかよろしくお願いを申し上げます。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で提出者の説明は終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第4号及び同意第5号は人事案件でありますので、質疑、委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、同意第4号及び同意第5号は、質疑、委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決することに決定をいたしました。

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△同意第4号から同意第5号(高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて)採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより、同意第4号高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本件は、これに同意することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立全員)

 ありがとうございます。起立全員であります。よって、同意第4号高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することに決定をいたしました。

 次に、同意第5高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本件は、これに同意することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立全員)

 ありがとうございます。起立全員であります。よって、同意第5号高島市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することに決定をいたしました。

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△同意第6号(高島市副市長の選任につき同意を求めることについて)提案説明



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第43、同意第6号高島市副市長の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 次に、同意第6号高島市副市長の選任につき同意を求めることについてにつきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 私は、就任からこれまで、委員各位との信頼関係を築きながら、「高島をもっと元気に 市政をもっと身近に」感じられるまちづくりに向けて取り組ませていただいているところでございますが、今後の行財政運営や、あるいは各種政策の実現を考えますときに、私の実質的な補佐役である副市長の選任がぜひとも必要と考えまして、今回追加で提案させていただくものでございます。

 本案につきましては、高島市の副市長として、高島市今津町桂972番地1、山口知之様を選任することについて、議会の同意をお願いするものでございます。山口様は、昭和58年に日本大学法学部をご卒業後、滋賀県庁に奉職され、人事行政や福祉政策、企画畑を歩まれ、厚生労働省の雇用均等・児童家庭局の総務課長補佐、さらには滋賀県総合政策部企画調整課広域連携推進室長を経験され、現在は総合政策部県民活動生活課長としてご活躍をされております。山口様には、国や県との重要なパイプ役として十分にその手腕を発揮していただき、これからの高島市の発展に力強く寄与していただけることと期待をしております。

 以上、山口様の副市長選任に係る経緯、同じく選任の理由といたします。何とぞ本案につきましてもご同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で、提出者の説明は終わりました。

 お諮りをいたします。ただいま議題となっております同意第6号は人事案件でありますので、質疑、委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、同意第6号は、質疑、委員会付託並びに討論を省略し、直ちに採決することに決定をいたしました。

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△同意第6号(高島市副市長の選任につき同意を求めることについて)採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより、同意第6号高島市副市長の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。

 本件は、これに同意することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立全員)

 ありがとうございます。起立全員であります。よって、同意第6号高島市副市長の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決定をいたしました。

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△意見書第1号(高浜原子力発電所に係る関西電力株式会社との安全協定締結に向けた意見書案)提案説明



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第44、意見書第1号高浜原子力発電所に係る関西電力株式会社との安全協定締結に向けた意見書案を議題といたします。

 本案について提出者の説明を求めます。

 20番、前川勉君。



◆20番(前川勉君) 

 20番、高島新政クラブ、前川勉であります。

 ただいま提案されました本件につきまして、理由を述べさせていただきます。

 東日本大震災が発生して2年が経過をいたしました。これに端を発しました東京電力福島第一原子力発電所における放射性物質の大量放出事故は未曽有の大災害となりました。いまだに多くの方々が避難生活を余儀なくされておられる状況であります。

 高島市は若狭湾に立地する15基の原発からわずか20kmから50kmの距離にありまして、UPZ30km圏内には約7,000人、PPA50km圏内におきましては全市民約5万3,000人が入ります。万が一、若狭湾沿岸の原発において放射線漏れ事故が発生すれば、本市に与える被害は甚大なものとなるとともに、近畿約1,450万人の水源であります琵琶湖の水質や周辺環境への影響も必至であります。

 現在、高浜原子力発電所に係る安全協定につきましては、原子力事業者である関西電力株式会社は滋賀県及び高島市を安全協定締結の対象とはしていないところであります。

 そこで、高島市民の生命、財産と安全・安心を守るため、滋賀県に対し、一日も早く原子力事業者である関西電力株式会社との間の原子力安全協定の締結に向けて積極的に取り組まれるよう強く求めるものでございます。

 どうか議員各位におかれましては適切なご判断をいただき、ご理解賜りますようお願いを申し上げまして、意見書第1号の提案説明とさせていただきいただきます。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で、提出者の説明は終わりました。

 これより意見書第1号に対する質疑を行います。

 質疑をされる方はございますか。

     (「質疑なし」)

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書第1号については、高島市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において審議いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、意見書第1号は委員会付託を省略することに決定をいたしました。

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△意見書第1号(高浜原子力発電所に係る関西電力株式会社との安全協定締結に向けた意見書案)討論、採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより、意見書第1号について討論、採決を行います。

 まず、討論を行います。

 討論される方はございますか。

     (「討論なし」)

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより、意見書第1号高浜原子力発電所に係る関西電力株式会社との安全協定締結に向けた意見書案を採決いたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君は起立を願います。

     (起立全員)

 ありがとうございます。起立全員であります。よって、意見書第1号高浜原子力発電所に係る関西電力株式会社との安全協定締結に向けた意見書案は、原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。ただいま可決をされました意見書第1号中、万一字句等について整理を要するものについては、その整理を本職に委任されたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、字句等については、その整理を要するものについては本職に委任をされました。

 本意見書は、本職から直ちに関係先に提出をいたします。

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△閉会中の管外における委員会活動等に対する出張命令



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第45、閉会中の管外における委員会活動等に対する出張命令の件を議題といたします。

 お諮りいたします。閉会中において各委員会が行う所管事項の調査・研究及び視察・研修等、並びに県及び市議会議長会等が行う各種会議、研修会への参加など、委員会活動等に伴う議員の管外出張及び議員の派遣について、その出張命令を本職に一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、閉会中の管外における委員会活動等に対する出張命令の件は、本職に委任をされました。

 以上で、本日の日程を全部終了し、今期定例会の会議に付された事件は全て議了をいたしました。

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△教育長挨拶



○議長(清水日出夫君) 

 ここで、教育長から発言したい旨申し出がありましたので、これを許します。

 高橋教育長。



◎教育長(高橋博志君) 

 高島市教育長退任に当たりまして、一言皆様方に御礼を申し上げたいと思います。

 まず、退任のご挨拶をさせていただくこのような機会をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。

 思い起こしますとちょうど4年前、明るく元気なまちづくり、そして高島の子どもたちのよりよい教育環境の整備をはじめ、特に閉塞感のあった学校をはじめ、教育分野を活力あるものに、そして明るく元気なものにしたい、そんな思いでの就任でございました。子どもたちに、確かな学力、豊かな心、健やかな体を育み、生きる力をつけること。また、家庭や地域の教育力の向上を図り、社会全体で子どもの育ちを支える環境づくりを進めることを目指したわけでございます。

 まず、学校教育におきましては、小・中一貫教育の推進、そして小学校英語活動の充実、また少人数指導や特別支援教育活動の充実がございます。スクールマニフェスト、地域に根ざした特色ある学校づくりのマイスクール事業、小規模校の小学校、そういった中での適正規模化等、教員資質の向上を図りながら、生き生き、はきはき、そして賢い子、とにかく元気な子どもの育成を、それまでのトップダウンの姿勢でなく、ボトムアップを狙っての展開を図っていきました。

 教育行政基本方針の志の教育に示しました学校教育の充実をはじめ、社会教育の推進、青少年教育の推進、そして文化財の継承と活用、スポーツの振興、また教育環境等の整備等に力を入れて進めていったわけですが、こういった分野におきましては、各種高島市としての構想、基盤づくりが済みまして、高島らしい教育活動、文化活動が展開されてきており、各分野において着実な前進が見てとれ、成果を上げているところでございます。

 これもひとえに議会のご理解、そしてご支援のおかげと心より感謝しております。私にとってこの4年間、微力ながら高島市の教育長として全力で務めさせていただきました。まことに光栄なことであり、誇りに思っているところでございます。

 しかし、平成23年の11月に市内中学校においていじめ事件、また24年9月には暴力事件を起こしてしまいました。議会の皆様方をはじめ、市民の皆様方に多大なご心配をおかけしたわけでございます。あの直後、教育委員会で高島市いじめ対策指針を策定し、また各学校ではストップいじめ行動計画や年間計画がつくられ、再発防止、学校また教育会の信頼回復に向けて、ストップいじめ対策会議等で見られるように児童生徒を主体にしたいろいろな取り組みをしてきました。おかげをもちましてこの3月、関係した子どもたちが全て自分の進路希望を実現してくれました。そして、各学校の卒業式では安定した子どもの姿を見ることができました。

 このような経緯を見ていますと、今、いじめの防止だけでなく、未来を担う子どもたちを健やかに育むためには、学校、家庭、地域住民がそれぞれの役割を、あるいは責任を自覚し、地域全体で教育に取り組む体制づくりを目指す必要があります。人づくりは、学校や教育委員会だけでできるものではありません。子どもを中心に据えた学校の創造、地域とともにある学校づくりが今後の方向となります。

 各中学校区で現在研究を進めております小・中一貫教育は平成26年度の完全実施を目指していますが、小・中一貫教育の狙いもそこにあると言って決して過言ではありません。小・中学校が、子どもの情報、あるいは市域で育てたい子どもの姿を共有し、教科指導や生徒指導、教育相談と今まで以上に協力し、教職員の資質向上を図るとともに家庭や地域の教育力の向上をも図り、そして家庭、学校、地域が互いに連携協力して、社会全体で子どもの育ちを支える環境づくりをすることが急務であると思います。こういった状況を皆様方にもどうぞご理解いただきまして、今までにもましての学校教育、そういったものへのご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げたいと心から思うわけでございます。

 最後になりましたが、これからの高島の教育がますます充実し、発展することをご期待申し上げますとともに、議員各位のご健勝とさらなるご活躍を祈念いたしまして、私の退任に当たりましてのお礼の言葉といたします。どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(清水日出夫君) 

 高橋教育長様には、長い間、大変お疲れでございました。高橋様には、健康には特に十分ご留意をいただきまして、本市教育委員会に対しまして陰に陽にとご指導、ご鞭撻を賜りますよう、議員一同お願いを申し上げるものでございます。長い間、大変ご苦労さまでございました。

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△市長挨拶



○議長(清水日出夫君) 

 閉会に当たりまして、市長よりご挨拶をいただきます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 それでは、お許しをいただきまして、高島市議会3月定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶をさせていただきます。

 議員各位におかれましては、今月1日の開会から本日まで、28日間の長きにわたりまして慎重にかつ熱心にご審議をいただき、本当にありがとうございました。

 この今期定例会は私にとりまして初めての議会でございまして、大変当初から緊張の思いで臨ませていただきましたが、平成25年度の当初予算案をはじめ、人事案件など提案いたしました多くの議案につきまして、いずれも原案どおり議了を賜りましたことに対しまして改めて厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 今期定例会では本当に多くの議員の皆様から、私の政策方針やあるいは行財政運営の各般に、多岐にわたりますご質問、あるいは貴重なご提案を頂戴いたしました。こうした皆様の声を真摯に受けとめさせていただき、そして高島の未来をしっかり見据えながら、私たちの子どもや孫に誇りを持って引き継いでいける高島をつくり上げるためにも、今後とも職員ともども一丸となって誠心誠意全力で取り組ませていただく所存でございます。

 また、今後とも、重要な判断を必要とするような事案、あるいは政策案件につきましては、その必要の都度、議員の皆様にしっかりあらかじめご説明申し上げ、ご理解を得るよう心がけてまいりたいと存じておりますので、どうか引き続きまして市政運営に各別のご協力、お力添えを賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。

 結びに、議長はじめ議員の皆様におかれましては、高島市の発展のため引き続き議員活動にますますご尽力賜りますようお願い申し上げ、高島市議会3月定例会の閉会のご挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。

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△議長挨拶



○議長(清水日出夫君) 

 高席からではございますけれども、3月定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。

 寒さ厳しい今月の1日に開会をいたしました今期定例会も、28日間という非常に長丁場を終えて本日閉会の運びとなりました。間もなく高島の地にも桜の便りが聞かれるきょうこのごろとなってまいりました。議員各位には、議会運営に対しまして格別のご協力を賜りましたことを厚く御礼を申し上げます。また、福井市長をはじめ執行部の皆さんも、大変ご苦労さまでございました。

 今期定例会は我々議会の構成が一新をいたしまして、また、新たに福井市政がスタートして初めての定例会という特別な意味合いを持つものでもありました。初日には座り切れないほどの傍聴者の皆様がお見えになりまして、我々議員や市長に対する市民の皆さんの関心度の高さのあらわれでありますと同時に、負託を受けた責任の重さをひしひしと感じているところでございます。3月定例会というのは今後1年間の政策を方向づける議案が数多く提出される議会でありまして、本定例会におきましても条例やあるいは議決案件をはじめとする多くの議案が提出をなされました。

 また、新年度予算につきましては、いわゆる骨格予算と呼ばれる政策的な経費を除く予算ではありますものの、市民の1年間の日常生活を支えるための大変重要な予算でございまして、新しい年度への思いや市政に対する提言など、各般にわたりまして議員各位には活発な議論を交わしていただいたところでございます。

 特に一般質問におきましては、議員定数が20名となってからは、私の記憶するところでは初めてではないかと思いますけれども、18名もの議員が質問に立たれました。新市政に対する議員各位の思いが形となってあらわれたものであろうかと思うところでございます。

 また、一般質問に対しましては多くの提言なり、あるいは政策提言がなされたところでございます。数日後には25年度の新たな執行部の体制がスタートをいたします。福井市長をはじめ執行部の皆さんにおかれましても、今定例会で議員から出されましたさまざまな意見や提案を真摯に受けとめていただき、6月定例会に改めて提案されるであろう政策予算において、その議員各位の意を用いていただきますよう特にお願いを申し上げるものでございます。

 我々議会といたしましても、さらにその権能を高めまして、研さんに努めなければならないと考えているところでございます。議員各位には、市民生活を第一に考えつつも、夢のある将来展望に立った幅広い議論をこれからも期待をいたすところでございます。

 最後になりましたが、この定例会を最後に退職されます高橋教育長さんはじめ幹部の皆さん、長い間、特に幹部職員の皆さんは、人生の半分を地方公務員として、市民の公僕として、全体の奉仕者として、ご活躍をいただいたところでございます。本当に長い間お疲れさまでございました。とりわけ合併という大きな転機を経験しました創成期の市政運営にもご尽力をいただいたことに対しまして、議員一同心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございます。どうか退職をなされる皆様には、十分お体にご自愛をいただきまして、これからもそれぞれの立場で陰に陽にと市政進展のためにさらなるご支援をお願い申し上げまして、また、今後のご活躍とご健勝をお祈り申し上げまして、3月定例会の閉会のご挨拶とさせていただきます。長丁場にわたりまして大変ご苦労さまでございました。

 これをもって、平成25年3月高島市議会定例会を閉会いたします。

     午前11時47分 閉会

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