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滋賀県 高島市

平成25年  3月 定例会 03月01日−01号




平成25年  3月 定例会 − 03月01日−01号









平成25年  3月 定例会



          平成25年3月高島市議会定例会(第1号)

                         平成25年3月1日(金曜日)

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議事日程 第1号

                           平成25年3月1日(金)

                           午前10時00分開会

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

   ・例月出納検査の結果報告

   ・説明員の報告

   ・報告第1号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定について)

   ・報告第2号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定について)

   ・報告第3号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定について)

   ・報告第4号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定について)

   ・報告第5号 専決処分の報告について(平成25年度の財産区関係予算6件を定めることについて)

   ・請願の委員会付託

    請願第1号 米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについての請願

第4 諮第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

第5 諮第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

第6 諮第3号 人権擁護委員候補者の推薦について

第7 同意第2号 高島市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて

第8 同意第3号 高島市監査委員の選任につき同意を求めることについて

第9 議第1号 滋賀県市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議について

第10 議第2号 滋賀県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更に関する協議について

第11 議第3号 平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分について

第12 議第4号 平成24年度高島市病院事業会計資本剰余金の処分について

第13 議第5号 高島市税条例の一部を改正する条例案

第14 議第6号 高島市地域福祉基金条例を廃止する条例案

第15 議第7号 高島市病院建設準備基金条例を廃止する条例案

第16 議第8号 高島市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案

第17 議第9号 高島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案

第18 議第10号 高島市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例案

第19 議第11号 高島市安曇川障害者デイサービスセンターの設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

第20 議第12号 高島市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例案

第21 議第13号 高島市介護保険条例の一部を改正する条例案

第22 議第14号 高島市地域包括支援センター設置条例の一部を改正する条例案

第23 議第15号 高島市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案

第24 議第16号 高島市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営に関する基準を定める条例案

第25 議第17号 高島市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備および運営ならびに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例案

第26 議第18号 高島市新型インフルエンザ等対策本部条例案

第27 議第19号 高島市重要文化的景観整備事業受益者分担金徴収条例案

第28 議第20号 高島市農林業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

第29 議第21号 高島市営住宅等の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

第30 議第22号 高島市営住宅等の整備基準に関する条例案

第31 議第23号 平成25年度高島市一般会計予算案

第32 議第24号 平成25年度高島市国民健康保険特別会計予算案

第33 議第25号 平成25年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案

第34 議第26号 平成25年度高島市農林業集落排水事業特別会計予算案

第35 議第27号 平成25年度高島市下水道事業特別会計予算案

第36 議第28号 平成25年度高島市熱供給事業特別会計予算案

第37 議第29号 平成25年度高島市介護保険事業特別会計予算案

第38 議第30号 平成25年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計予算案

第39 議第31号 平成25年度高島市水道事業会計予算案

第40 議第32号 平成25年度高島市病院事業会計予算案

第41 議第33号 平成25年度高島市介護老人保健施設事業会計予算案

第42 高島市選挙管理委員会委員および同補充員の選挙

本日の会議に付した事件

第1 日程第1の件

第2 日程第2の件

第3 日程第3の件

第4 日程第4の件

第5 日程第5の件

第6 日程第6の件

第7 日程第7の件

第8 日程第8の件

第9 日程第9の件

第10 日程第10の件

第11 日程第11の件

第12 日程第12の件

第13 日程第13の件

第14 日程第14の件

第15 日程第15の件

第16 日程第16の件

第17 日程第17の件

第18 日程第18の件

第19 日程第19の件

第20 日程第20の件

第21 日程第21の件

第22 日程第22の件

第23 日程第23の件

第24 日程第24の件

第25 日程第25の件

第26 日程第26の件

第27 日程第27の件

第28 日程第28の件

第29 日程第29の件

第30 日程第30の件

第31 日程第31の件

第32 日程第32の件

第33 日程第33の件

第34 日程第34の件

第35 日程第35の件

第36 日程第36の件

第37 日程第37の件

第38 日程第38の件

第39 日程第39の件

第40 日程第40の件

第41 日程第41の件

第42 日程第42の件

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会議に出席した議員(20名)

    1番 熊谷ももさん      2番 大日 翼君

    3番 梅村勝久君       4番 吹田 薫君

    5番 粟津泰藏君       6番 清水日出夫君

    7番 山内陽子さん      8番 大槻ゆり子さん

    9番 青谷 章君       10番 早川康生君

    11番 澤本長俊君       12番 山川恒雄君

    13番 石田 哲君       14番 宮内英明君

    15番 福井節子さん      16番 森脇 徹君

    17番 万木 豊君       18番 廣本昌久君

    19番 秋永安次君       20番 前川 勉君

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会議に欠席した議員(なし)

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会議に出席した説明員

               市長             福井正明君

               教育長            高橋博志君

               総務部長           金谷一夫君

               政策部長           内村泰雄君

               市民環境部長         山田善嗣君

               健康福祉部長         森脇 博君

               産業経済部長         古谷傳平君

               土木交通部長         山本博和君

               上下水道部長         高島成弘君

               会計管理者          澤 孝彦君

               教育部長           北川伊久男君

               病院事務部長         高木 正君

               消防長            山下 勇君

               総務部次長          澤田市郎君

               防災監            古川茂樹君

               市民環境部次長        藤田 昭君

               産業経済部次長        俣野吉治君

               主席教育次長         上原重治君

               健康福祉部管理官       松島正博君

               土木交通部管理官       早藤武彦君

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会議に出席した事務局職員

               議会事務局長         仁賀久宣

               議事課長           上山幸応

               議事課参事          西川 亨

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     午前10時00分 開会



○議長(清水日出夫君) 

 改めまして、皆さんおはようございます。

 会議に先立ちまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 きょうはまさしく弥生3月、暦の上では間もなく啓蟄を迎えます。三寒四温と言いますけれども、きのうの天候を見ておりますと、ようやく春らしくなってきたなというような、きょうこの頃でございます。

 本日は、3月定例会が招集されましたところ、議員の皆さんには全員ご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。議員各位には、執行部から提出をされました盛りだくさんの議案につきまして、今日までお目通しをいただくなど、大変多忙な毎日をお過ごしであったと思います。

 本定例会は、福井正明新市長を迎えての最初の定例会でございます。特に平成25年度の一般会計の当初予算につきましては、1年間、市民の皆さんを支え、また守るための大変重要な骨格予算でございます。どうか慎重にご審議を賜りますよう、切にお願いを申し上げるものでございます。また、福井市長をはじめ執行部の皆さん、大変ご苦労さまでございます。

 本日は、ごらんのとおり傍聴者が非常に多く、傍聴席は36席をご用意いたしておりますけれども、立って見ていただく、傍聴いただく方もおありかと思います。審議に際しましては、どうかひとつご静粛にお願い申し上げたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。開会にあたります冒頭のご挨拶とさせていただきます。

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△開会宣告



○議長(清水日出夫君) 

 ただいまから平成25年3月高島市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。

 ここで、福井正明市長から本定例会招集の挨拶を受けます。

 福井正明市長。

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△市長挨拶



◎市長(福井正明君) 

 皆さん、おはようございます。

 高島市3月議会定例会の開会にあたりまして、一言ご挨拶をさせていただきます。

 本日は、議員各位におかれましては、平成25年3月高島市議会の定例会にご出席を賜り、誠にありがとうございます。

 さて、さきの臨時議会におきまして、新しい高島市議会の組織構成が行われ、清水日出夫議長と澤本長俊副議長が就任されましたことに対しまして、改めまして、心からお祝いを申し上げる次第でございます。

 ご両人は、議員としての経験も豊富で、今後の議会運営にもその手腕を遺憾なく発揮され、市政の推進にご尽力いただけるものと心から期待を申し上げる次第でございます。

 また、議員の皆様におかれましては、議会の権能を大いに発揮していただきまして、高島の未来に思いを馳せながら、私ども執行部とも議論を尽くしていただき、そして市民の皆様が安心して心豊かに暮らしていただけるまちづくりの実現に向け、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、改めてお願いを申し上げる次第でございます。

 なお、今定例会には、新年度の主要施策を盛り込んだ予算案を提出すべきところでございますが、私も2月13日の就任後、予算編成協議に十分な時間をとることがかなわなかったところでございまして、人件費あるいは社会保障費などの義務的経費でありますとか、あるいは施設管理経費などの経常経費を中心にした骨格予算として編成させていただいておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 新規の事業や、あるいは政策的な施策につきましては、今後十分に検討を重ねながら、改めまして次期の6月議会の定例会にお諮りする予定といたしております。

 また、後ほどお時間をいただきまして、この機会に私の所信の一端を述べさせていただきたいと思いますので、重ねてよろしくお願いを申し上げます。

 本定例会に提案させていただきます案件は、報告案件が5件、人事案件が5件、議決案件が4件、それから条例案件が18件、最後に予算案件が11件の合計43件を予定させていただいております。

 何とぞ慎重なる審議の上、ご決議を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、3月議会定例会の開会にあたりましてのご挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(清水日出夫君) 

 市長の挨拶が終わりましたので、これより日程に入ります。

 まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によりまして、議長において3番、梅村勝久君、4番、吹田薫君を指名します。

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△会期の決定



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月28日までの28日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月28日までの28日間に決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第3、諸般の報告を行います。

 まず、例月出納検査の結果については、お手元に配付しておきました報告書写しのとおりであります。

 次に、説明員の報告をいたします。本定例会の説明員として、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承お願いします。

 次に、報告第1号専決処分の報告についてから報告第5号専決処分の報告についてまでの5件については、理事当局から報告を願います。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 それでは、報告第1号から報告第5号までの報告案件5件につきまして、一括してその内容を説明し、ご報告を申し上げます。

 報告第1号から報告第5号までにつきましては、いずれも市長の専決処分の範囲内として市議会から委任されたものでございます。

 まず、報告第1号は、昨年3月8日に高島市新旭地先の市道平井藁園1号線の新旭信号交差点において発生いたしました公用車による人身事故につきまして、被害者車両の損害賠償額を決定したものであります。

 報告第2号は、昨年8月1日に高島市新旭町地先の県道藁園熊野本線と国道161号バイパス側道交差点において発生した公用車が側面衝突された事故について、当方の過失割合10%に見合う損害賠償額を決定したものでございます。

 報告第3号は、昨年11月20日に栗東駅東口駐車場において、公用車を駐車させる際に職員の不注意により発生した物損事故について損害賠償額を決定したものであり、報告第4号は、昨年12月8日に高島市環境センター施設内において、搬入ごみの荷おろしの際に発生した物損事故について、損害賠償額を決定したものでございます。

 最後、報告第5号は、市内の荒谷山財産区ほか5つの財産区に係る平成25年度の歳入歳出予算につきまして、市長が議会から委任を受けた事項として専決処分を行ったものでございます。

 以上、報告第1号から報告第5号までの5件の報告とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で、報告第1号から報告第5号までを終わります。

 次に、請願第1号「米軍関係者による事件・事故における第1次裁判権放棄の「密約」の破棄および「日米地位協定」の見直しを日本政府に求めることについて」の請願は、本日までに受理した請願であります。

 請願第1号については、お手元に配付の請願文書表のとおり総務常任委員会に付託いたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△諮第1号から諮第3号(人権擁護委員候補者の推薦について)提案説明



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第4、諮第1号人権擁護委員候補者の推薦についてから日程第6、諮第3号人権擁護委員候補者の推薦についてまでの3件を一括議題といたします。これら3件について提出者の説明を求めます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 それでは、諮第1号から諮第3号までの人権擁護委員候補者の推薦に係ります3件につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 この3件の人事案件は、いずれも本年6月30日に任期満了となる人権擁護委員3名につきまして、当該委員候補者を法務大臣に推薦するにあたりまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。

 諮第1号につきましては、安曇川町下古賀にお住まいの現人権擁護委員、徳村明美氏に引き続きご就任いただきたいと考えているものでございます。

 徳村明美氏は、現在49歳。平成22年7月から人権擁護委員にご就任いただいており、現在1期目でございます。

 次に、諮第2号は、現人権擁護委員、久保忠雄氏の後任として、朽木大野にお住まいの酒井高康氏を推薦させていただきたいと考えているものでございます。

 酒井高康氏は、現在63歳。人権擁護に関する識見が高く、人柄も温厚であり、地域活動にも積極的に取り組まれていることから適任者と考えております。

 次に、諮第3号は、現人権擁護委員、澤田愛子氏の後任として、今津町藺生にお住まいの稲葉隆一氏を推薦させていただきたいと考えているものでございます。

 稲葉隆一氏は、現在55歳。人権擁護に関する識見が高く、人柄も温厚であり、地域における相談活動にも積極的に取り組まれていることから適任者と考えております。

 以上、今回、人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦させていただきたい3名の方は、いずれも適任者であると考えますので、ご意見を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 なお、申し遅れましたが、今期で任期満了となられる澤田愛子氏につきましては、平成13年7月から4期12年間、および久保忠雄氏は平成19年7月から2期6年の長きにわたり、人権擁護委員としてご尽力をいただいてまいりました。この場をおかりいたしまして、ご両名の労をねぎらいますとともに、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で、提出者の説明は終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮第1号から諮第3号については、人事案件でありますので、質疑および委員会付託を省略し、本会議において審議いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、質疑および委員会付託を省略することに決定いたしました。

 お諮りいたします。諮第1号から諮3号については、市長が人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦するに際し、議会に意見を求められたものであります。これら3件については、適任者と認めることとしてお諮りし、討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

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△諮第1号から諮第3号(人権擁護委員候補者の推薦について)採決



○議長(清水日出夫君) 

 まず、諮第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。本件はこれを適任者と認めることに賛成の諸君は、起立を願います。

     (起立全員)

 起立全員であります。よって、諮第1号人権擁護委員候補者の推薦については、これを適任者と認めることに決定いたしました。

 次に、諮第2号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。本件はこれを適任者と認めることに賛成の諸君は、起立を願います。

     (起立全員)

 起立全員であります。よって、諮第2号人権擁護委員候補者の推薦については、これを適任者と認めることに決定いたしました。

 次に、諮第3号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。本件はこれを適任者と認めることに賛成の諸君は、起立を願います。

     (起立全員)

 起立全員であります。よって、諮第3号人権擁護委員候補者の推薦については、これを適任者と認めることに決定いたしました。

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△同意第2号(高島市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて)提案説明



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第7、同意第2号高島市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。提出者の説明を求めます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 同意第2号高島市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございますが、公平委員会委員3名のうち、本年3月10日をもって任期満了となられます白瀬正博氏について、引き続き委員として選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 白瀬正博氏は、新旭町旭にお住まいの69歳。平成21年3月11日にご就任いただき、現在1期目であり、長年の教職員のご経験から、人事行政に関する識見を有し、人格も高潔で、公平委員会委員として適任者と考えますので、同氏の選任につき、ご同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で提出者の説明は終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第2号は人事案件でありますので、質疑、委員会付託ならびに討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、同意第2号は、質疑、委員会付託ならびに討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

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△同意第2号(高島市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて)採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより同意第2号高島市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。本件はこれに同意することに賛成の諸君は、起立を願います。

     (起立全員)

 起立全員であります。よって、同意第2号高島市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決定いたしました。

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△同意第3号(高島市監査委員の選任につき同意を求めることについて)提案説明



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第8、同意第3号高島市監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。提出者の説明を求めます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 同意第3号高島市監査委員の選任につき同意を求めることについては、本年3月10日をもって任期が満了する現監査委員、松岡正樹氏の後任として、高島市高島にお住まいの井口興嗣隆氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。

 井口興嗣隆氏は、現在61歳。高島高等学校卒業後、平成22年までの約38年間、滋賀県土地改良事業団体連合会に勤務されました。同連合会におきましては、事務局長の要職にもつかれ、財務、経営管理、監査の各分野に精通されており、また人格、識見とも申し分なく、監査委員として適任者であると考えますので、同氏の選任につき、ご同意を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で提出者の説明は終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第3号は人事案件でありますので、質疑、委員会付託ならびに討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、同意第3号は、質疑、委員会付託ならびに討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

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△同意第3号(高島市監査委員の選任につき同意を求めることについて)採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより同意第3号高島市監査委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。本件はこれに同意することに賛成の諸君は、起立を願います。

     (起立多数)

 起立多数であります。よって、同意第3号高島市監査委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決定いたしました。

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△議第1号および議第2号(滋賀県市町村職員退職手当組合の規約の変更に関する協議について外1議案)提案説明



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第9、議第1号滋賀県市町村職員退職手当組合の規約の変更に関する協議についておよび日程第10、議第2号滋賀県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更に関する協議についての2議案を一括議題といたします。本案について提出者の説明名を求めます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 議第1号および議第2号の2議案につきましては、本市が構成団体になっております県域の一部事務組合の規約変更につきまして、関係地方公共団体が協議することにつきまして議会の議決を求めるものでございます。

 議第1号につきましては、滋賀県市町村職員退職手当組合の事務所移転に伴う規約変更のほか、本年3月31日に解散する予定の滋賀県自治会館管理組合を規約から削除する内容であります。

 また、議題第2号の滋賀県市町村議会議員公務災害補償等組合の規約変更につきましては、事務所移転に伴う規約変更のほか、組合議会の議員定数と議員の選出区分数を変更する内容でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で提出者の説明は終わりました。

 これより議第1号および議第2号の2議案に対する質疑を行います。質疑される方はございますか。

     (「質疑なし」)

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第1号および議第2号については、会議規則第37条第3項の規定によって、委員会付託を省略し、本会議において審議いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第1号および議第2号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△議第1号及び議第2号(滋賀県市町村職員退職手当組合の規約の変更に関する協議について外1議案)討論・採決



○議長(清水日出夫君) 

 これより議第1号および議第2号について討論、採決を行います。まず、議第1号に対する討論を行います。討論をされる方ございますか。

     (「討論なし」)

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議第1号滋賀県市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議についてを採決いたします。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。

     (起立全員)

 起立全員であります。よって、議第1号滋賀県市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議については、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 次に、議第2号に対する討論を行います。討論される方ございますか。

     (「討論なし」)

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議第2号滋賀県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更に関する協議についてを採決いたします。本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。

     (起立全員)

 起立全員であります。よって、議第2号滋賀県市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更に関する協議については、原案のとおり可決することに決定いたしました。

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△議第3号及び議第4号(平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分について外1議案)及議第5号から議第22号(高島市税条例の一部を改正する条例案外17議案)並びに議第23号から議第33号(平成25年度高島市一般会計予算案外10議案)提案説明



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第11、議第3号平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分について、日程第12、議第4号平成24年度高島市病院事業会計資本剰余金の処分についての議決案件2件および日程第13、議第5号高島市税条例の一部を改正する条例案から日程第30、議第22号高島市営住宅等の整備基準に関する条例案までの条例案件18件ならびに日程第31、議第23号平成25年度高島市一般会計予算案から日程第41、議第33号平成25年度高島市介護老人保健施設事業会計予算案までの予算案件11件、以上31議案を一括議題といたします。31議案について提出者の説明を求めます。

 福井市長。



◎市長(福井正明君) 

 それでは、ただいま上程されました2件の議決案件、18件の条例案件ならびに11件の予算案件の提案説明に先立ちまして、私の市政運営に係ります所信の一端を述べさせていただきます。

 まず初めに、このような機会を与えていただきましたことに対しまして、正副議長はじめ議員の皆様に心から厚く御礼を申し上げます。

 さて、このたびの高島市長選挙におきまして、大変多くの市民の皆様からご支持をいただき、その期待にしっかりと応えるためにも、誠心誠意、全力で市政運営にあたらなければならないと改めて決意を新たにしているところでございます。

 私の市政運営につきましての基本的な考え方は、市民の皆様の声に耳を傾け、市民の皆様と同じ目線で、そして市民参加によります市政運営の実現が何よりも重要と考えております。そのためにも、市民の皆様からさまざまなご意見あるいはご提案をいただきながら、そしてそれらを真摯に受けとめさせていただき、必要なものは政策につなげ、あるいは見直すべきものは大胆に勇気を持って見直すべきであり、いずれも法にかない、理にかない、そして情にかなう市政を運営してまいりたいと考えております。

 現在の高島市は、本当に多くの課題を抱えております。合併後の均衡のとれた一体的なまちづくりへの取り組みをはじめ、人口の減少や少子高齢化への対応など、課題が山積していると申し上げましても決して過言とは言えない状況となってございます。

 例えば、高齢化率につきましては、平成25年1月の県の社会福祉協議会の推計では、高島市は29.2%であり、県内19の市町では、多賀町に続き2番目、13市で最も高い数値となってございます。このまま人口減少と少子高齢化が急速に進みますと、地域経済や雇用が立ち行かなくなり、あらゆる面で疲弊を招き、一方で市税収入の減少につながります。結果的に、医療費や介護給付などの社会保障経費の増加に対応できなくなり、市民の皆様の日常生活をお支えする基幹的な行政サービスの水準が維持できなくなる可能性も出てまいります。

 このようなさまざまな課題を抱える中で、私は、これまで3カ月近くの間、市内各地で大変多くの皆様とお会いさせていただき、本当に多くのご意見あるいはご提案をいただいてまいりました。

 今回の市長選挙におきましては、そのような市民の皆様の大変貴重なご意見、あるいはご提案を私自身の政策に反映させていただく形で、2つの緊急課題、旧6町村の区域における6つの地域別課題、そして48項目にわたります政策課題、それら政策の実現のために取り組む3方策、合計いたしますと59項目の政策を市民の皆様とのお約束として提案させていただいたところでございます。

 まず、2つの緊急課題についてでありますが、約6億円という整備事業費と、毎年高額の維持管理費が必要となる芝生のサッカー場の建設計画は、凍結すべきと考えております。事業費につきましては、国庫補助金や合併特例債を充当し、市の一般財源の持ち出しをできるだけ少なくするとの試算もありましたが、多額の維持管理費用により毎年赤字経営が見込まれるとともに、合併特例債につきましても、地方交付税への算入措置があるとはいえ、市の借金であることには、変わりはございません。しかしながら、既に2.9haの用地が先行取得されておりますので、議員各位はもとより、市民の皆様との議論を重ね、今後の対応を検討してまいりたいと考えております。

 もう1つは、さらに巨額の予算が必要となります市役所新庁舎建設事業であります。今津町今津の南浜地先に新庁舎建設予定地が決定された経緯は、承知しております。しかし、一昨年3月の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故の発生以来、福井県若狭地方の原発銀座に隣接し、また琵琶湖西岸断層帯が縦走する高島では、市民皆様から防災、危機管理に対する不安が高まっており、国が定めた緊急時防護措置準備区域、いわゆるUPZの範囲に近い新庁舎建設予定地は、最適とは言いがたい状況となってございます。

 また、新庁舎を建設し、各支所の機能を縮小あるいは一部を廃止した場合について考えますと、先ほど申し上げました29.2%という非常に高い高齢化率や、あるいは県内でも長浜市に次いで2番目という広大な面積を抱え、その中に200を超える区あるいは自治会が組織されております高島市におきましては、市民の皆様への行政サービス低下は避けられないであろうと危惧するものであります。

 市民参加のまちづくりを推進いたしますためにも、各支所の機能を充実させ、またその支所がその役割を積極的に担い、各地域の均衡ある発展に資する体制をつくっていかなければなりません。数十億円という巨費を投資し、立派な市役所を新たに新築移転するよりも、現在の新旭庁舎を最大限に活用し、必要な場合には、周辺施設の増改築などを検討することにより対応すべきと考えており、議員各位はもとより、市民の皆様にもご理解いただきますよう、しっかり説明してまいりたいと考えております。

 次に、各地域別の課題について申し上げます。まず、マキノ町地域につきましては、原発事故への不安解消が第一と考えております。人類の歴史の中で、原子力発電に依存してきた事実は紛れもなく、また悲惨な戦争や東日本大震災での悲劇から、我が国は脱原発を目指すべきと考えております。しかし、現状を考えますと、産業界はもとより、医療や福祉をはじめ、私たちの日常生活における電力需給実態から、直ちに廃止は現実的な選択肢とは言えず、このため原発立地自治体に準じた原子力防災対策基本計画の策定を急ぎますとともに、市民皆様への的確な情報伝達体制の整備など、安全安心の防災対策の強化につなげるためにも、原子力発電事業者との安全協定についても早急に結論を見出したいと考えております。

 今津地域では、大型風力発電施設の整備計画についてでございます。本年度、国は大規模な風力発電施設の設置を目指し、高島市今津町の福井県境にある尾根を調査地域の1つに指定し、環境影響評価調査を既に実施しております。これまで市民の皆様に対する情報が少ない中、今津の山並みに大型の風力発電タワーが幾つもそびえ立ちますと、森林伐採による自然破壊あるいは生態系への影響は必至でございます。さらに、風力発電施設が所在する他地域で既に問題となっております低周波騒音による健康被害も懸念されるところでございます。

 私は、こうした大型風力発電施設よりも、もっと自然に優しい小水力発電や、あるいは太陽光発電施設を中心に、自然エネルギーの普及を推進することにより、エネルギー自給率を高めてまいりたいと考えております。

 次に、新旭地域についてでございます。

 新旭地域につきましては、JR新旭駅のエレベーター設置が望まれております。既に近江今津駅、安曇川駅および近江高島駅の3駅にエレベーターが設置され、高齢者や障害者、あるいは妊産婦の方などがより安全で快適的にご利用いただけるようになっております。残る3駅のうち、まず最も乗降客数の多いJR新旭駅のエレベーターの設置に取り組んでまいります。

 次に、安曇川地域についてでございます。

 大型小売店舗などの移転で空洞化の進むJR安曇川駅周辺の再生が大きな課題となってございます。駅周辺の豊かな自然や悠久の歴史文化遺産、さらには、伝統的地場産業などの各種資源を生かすためにも、総合的な活性化を図っていくことが大切と考えております。このため、駅前商業者、JR、商工会、観光協会、あるいは公募の市民の皆様からなるメンバーによって、安曇川駅周辺の活性化検討委員会を早期に立ち上げさせていただき、短期的課題と中長期的課題を整理しながら、観光と商工業の振興を狙った再開発に取り組みたいと考えております。

 高島地域につきましては、大溝城跡、乙女ヶ池、旧城下町の景観の保全と地域の活性化が急務と考えております。平成25年度中にも国の重要文化的景観選定を目指しまして、諸手続を進めますとともに、旧城下町の総門あるいは町割り、あるいは武家屋敷など、さらなる景観の保全にあわせ、観光振興施策を展開し、地域の活性化を図ってまいります。

 最後に、朽木地域につきましては、豊富な森林資源を多面的に活用し、6次産業化を目指してまいります。山村および森林文化の荒廃を防ぎ、豊かな緑を次の世代へ引き継ぐ仕組みづくりを急がなければなりません。公共の建築物をはじめ、個人あるいは民間の建築物に高島市内産の木材を優先的に活用することによりまして、林業から建築業まで一連の産業を活性化いたしますとともに、間伐材を活用した産業を育成したいと考えてございます。

 次に、5つの高島未来政策について申し上げます。

 1つ目は、医療、福祉、介護についてでございます。

 高島市民病院と県立成人病センターとの連携強化、中学3年生までの医療費の無料化、さらには高齢者へのきめ細かな医療、介護、予防サービスの提供、あるいは障害者が生き生き暮らせる地域社会づくりなど、誰もが住みよい、あるいは住んでよかったと思えるまちづくりに取り組んでまいります。

 2つ目は、産業、観光振興についてでございます。

 中小企業の振興と地場産業の育成支援のため、企業誘致の促進、あるいは高島のすぐれた特産品や高島農産物の情報発信による販路拡大などを進めてまいります。

 3つ目は、防災環境についてでございます。

 市民皆様の生命と財産を守るため、県、大津市などとの連携により、防災対策を強化してまいります。また、未来への再生可能エネルギーづくりとして、太陽光、小水力発電などの普及推進に努め、NPOや自治会などへの取り組み支援を実施してまいります。

 4つ目は、教育、文化、スポーツ、子育て支援、女性についてでございます。

 子どもの生きる力を育み、そして可能性を伸ばす教育を目指しまして、一人ひとりを大切にした指導の充実やいじめ防止条例の制定に取り組んでまいります。また、地域に根ざした文化振興のため、高島の歴史遺産、文化的景観の保存、継承、活用に努めてまいります。生涯スポーツの推進には、地域スポーツの指導者や、あるいはボランティアなどの人材育成を推進してまいります。さらに、地域みんなで子育て支援を行い、女性が活動しやすい環境を整えるため、自治会などでの子育て支援サロンの設置あるいはボランティアの配置などに取り組んでまいります。

 5つ目は、一体感のあるまちづくりでございます。

 旧6町村の特色を生かした市民参加型まちづくりを推進するため、地域の声をしっかりと聞く仕組みを速やかに構築いたしますとともに、支所機能の充実強化に取り組んでまいりたいと考えております。

 また、市民生活の生命線となります国道161号、303号、367号の早期改良整備を国や県との連携強化により、早期改良整備を促進してまいります。さらに、若者定住につなげるための空き家の有効活用や住宅建設の支援を実施してまいります。

 以上申し上げました緊急課題や地域課題の解決、さらには5つの高島未来政策実現のため、さらに3つの取り組みを提案させていただいております。

 まず、市民のために働く役所づくりでございます。

 市役所とは、書いてその名のとおり、市民の皆様のお役に立つところであります。市民サービス向上のため、何よりもまずは職員の意識改革が必要であります。そのため、私自身が職員との信頼関係の構築に努め、高島の未来に向けた思いが共有できるように、職員からの提案あるいは発想を受け入れる仕組みづくりや、あるいはやりがいづくりに取り組んでまいります。

 次に、関係諸団体、国、県、大津市などとの連携強化でございます。

 各種の政策実現や事業実施には、国や県などとの連携、さらには信頼関係の醸成は欠くことができず、これまでの経験を生かしながら連携強化に取り組んでまいります。

 次に、徹底した無駄削減による財源づくりでございます。

 単なる歳出削減や経費の節減だけではなく、市民サービスの質と効率を向上させるため、最少の経費で最大の効果を上げる意識を徹底いたします。

 以上が、私が市民の皆様に対しましてお示しし、お約束をいたしました59項目にわたります政策であります。これからの4年間、市民の皆様とともに高島の未来をしっかりと見据えながら、私たちの子どもや孫に誇りを持って引き継いでいける高島市を築いてまいりますことが、今を生きる私たちに課せられた使命であろうと考えております。そのためにも、全力で市政運営にあたってまいる所存でございます。

 どうか議員各位ならびに市民の皆様の深いご理解とご協力を心からお願い申し上げまして、市長就任にあたっての所信表明ならびに挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

 続きまして、議第3号から議第4号までの議決案件2件、議第5号から議第22号までの条例案件18件および議第23号から議第33号までの予算案件11件の計31件につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 まず、議第3号および議第4号の2議案についてでございますが、国の地方分権改革によりまして、地方公営企業法の一部改正が行われ、企業会計に係ります資本剰余金の処分が議会の議決により可能となったことから、平成24年度におけます水道事業会計ならびに病院事業会計について、処分に関する議案を提出するものでございます。

 次に、条例案件を順にご説明申し上げます。

 議第5号の市税条例の一部改正案についてでございますが、地方税法等の改正によりまして、行政手続法の除外規定が改められたことから、市税についても同様に、賦課決定に係る不利益処分などに関する処分理由を示すよう条例改正を行うものであります。

 議第6号および議第7号の地域福祉基金の廃止条例案ならびに病院建設準備基金の廃止条例案につきましては、平成24年度におきまして、陽光の里など福祉施設の改修事業や、あるいは高島市民病院の建設事業負担金にそれぞれ基金充当を行い、その残額がなくなりましたこと、また新たに基金造成の目的もないことから、条例を廃止するものでございます。

 議第8号から議第12号までの条例改正案5件につきましては、障害者自立支援法の名称が改められましたことに伴いまして、いずれも関係します条例の法律名を引用する部分の改正を行うものでございます。

 議第13号の介護保険条例の改正案および議第14号地域包括支援センター設置条例の改正案につきましては、介護保険法の一部改正に伴いまして、各条例の引用する法律の条項について改正するものでございます。

 議第15号の病院事業の設置等に関する条例の改正案についてでございますが、現在整備を進めております来院者の駐車場につきまして、本年4月1日から供用を開始する予定でありますことから、当該駐車場の使用料金を定めるための改正でございます。

 議第16号の指定地域密着型サービスの事業の基準を定める条例案および議第17号の指定地域密着型介護予防サービスの事業などの基準を定める条例案につきましては、これも国の地方分権改革に基づく関係法律の改正によりまして、これまで国が一律に定めておりました事業の人員、設備、運営などに関する基準を国の省令に準じて条例に定めるほか、市独自の基準といたしまして、暴力団の排除規定などを条例に盛り込むものでございます。

 議第18号の新型インフルエンザなど、対策本部の条例案につきましては、国の特別措置法による緊急事態宣言がなされた時に、インフルエンザの蔓延を防ぐために迅速かつ機動的に対応する市の対策本部について、その所掌事務など、必要な事項を定めるものでございます。

 議第19号の重要文化的景観整備事業に係る受益者分担金徴収条例につきましては、現在、市内2カ所に指定されております重要文化的景観地域内において、文化的景観を保存するために市が事業主体になり実施する個人所有の建物などの修理修復事業について、当該所有者から相応の受益者分担金を徴収できるよう条例を制定するものでございます。

 議第20号の農林漁業集落排水処理施設の設置などに関する条例改正案につきましては、本年4月1日から今津町北仰地区の処理施設を公共下水道に接続する予定でありますことから、当該施設を条例から削除するなど、所要の改正を行うものでございます。

 議第21号の市営住宅などの設置管理に関する条例の改正案および22号の市営住宅などの整備基準に関する条例案の2議案につきましては、いずれも国の地方分権改革による公営住宅法の一部改正により、これまで国が一律に定めておりました入居基準などを地域の実情に合わせて市の条例で定めるものでございます。

 その内容につきましては、議第21号は、市営住宅に入居できる収入基準などの入居要件を緩和するものであり、議第22号は、公営住宅の整備基準を全般的には国の基準どおり定めるものであります。

 次に、議第23号から33号までの一般会計、7つの特別会計、3つの事業会計に係る平成25年度当初予算案11件の提案説明を申し上げます。

 今回、提出いたします予算案は、いわゆる骨格予算として編成いたしましたが、政策的な経費であって、条例や債務負担行為などで支出が約束されております経費のほか、市民の皆様の生活への影響や各種団体への年度当初からの活動にも配慮いたしまして、これまで計画的に進められております事業への助成金や交付金は、これら事業が継続して実施できますよう必要額を計上したところでございます。

 以上のような考え方から編成いたしました平成25年度一般会計予算案は、総額227億9,500万円、前年度当初予算と比較しますと31億7,500万円の減、率にいたしますと12.2%の減となっております。性質別に分析いたしますと、義務的経費では、人件費が職員数の減少や、あるいは高齢職員の退職などにより2.1%の減となる反面、扶助費は、障害者福祉サービス給付金や生活保護費の伸びにより4.9%の増となっております。

 一般行政経費では、補助費などで高島市民病院整備事業が完成したことによりまして、一般会計の負担金が減額となり、前年度比較で35%の大幅な減となっております。

 投資的経費では、政策予算の留保に加え、病院整備事業をはじめ大規模事業が完成したことから、前年度比較で約16億8,700万円の減額となってございますが、事業の継続的な実施を必要とするみんなで創るまちづくり事業費、防災行政無線整備事業費あるいは鳥獣害防止駆除事業費など30事業、約8億2,550万円は、当初から計上させていただいております。

 一方、これに見合う歳入につきましては、市税、地方譲与税、交付金などは通年ベースで収入見込み額を計上しておりますのに対しまして、政策予算の部分に充当する国、県支出金や市債、あるいは一般財源相当分としての地方交付税や基金繰入金を留保させていただいております。

 次に、7つの特別会計と3つの事業会計予算につきましては、新規事業や投資的経費は、留保しておりますものの、基本的には通常予算として編成しております。前年度と比較いたしますと、特別会計の合計では0.4%の減額でありますが、事業会計の合計では、病院建設事業の完成から約22億6,000万円、率にして26.2%の大幅な減となってございます。

 以上をもちまして、私の所信表明および議第3号から議第33号までの31議案の説明とさせていただきます。慎重なご審議の上、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせております。ありがとうございました。



○議長(清水日出夫君) 

 以上で提出者の説明は終わりました。

 ここで暫時休憩いたします。

     午前10時54分 休憩

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     午前11時05分 開議



○議長(清水日出夫君) 

 再開いたします。休憩前に引き続き会議を続行いたします。

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△議第3号及び議第4号(平成24年度高島市水道事業会計資本剰余金の処分について外1議案)及議第5号から議第22号(高島市税条例の一部を改正する条例案外17議案)並びに議第23号から議第33号(平成25年度高島市一般会計予算案外10議案)質疑



○議長(清水日出夫君) 

 これより議第3号から議第33号までの31議案に対する質疑を行います。発言通告書が提出されておりますので、5番、粟津泰藏君の発言を許します。

 5番、粟津君。



◆5番(粟津泰藏君) 

 先ほど、市長から提案されました議第16号高島市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備および運営に関する基準を定める条例案、議第17号高島市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備および運営ならびに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例案について質問いたします。

 まず、1つ目は、2つの議案が出されてきた背景に、地域主権改革一括法施行に伴うものとして、第1次一括法、第2次一括法それぞれの主な改正内容としての基礎自治体への権限移譲と義務づけ、枠づけの見直しと条例制定権の拡大で係る条例案の提案となったことは理解できます。

 各省令等で定める国の基準は、3つに分類され、条例で定める基準に対し、それぞれ異なる拘束力を有するものとなっており、条例の制定または改正に際しては、国が提示した基準がどのような性格のものかを留意した上で、本市の基準を定める必要があります。

 この点で、本市におかれましては、これらの条例案の策定において、参酌すべき基準として、どの条項を示されたのでしょうか、お教えください。

 2つ目、これらの条例案を本議会に提出されるまでに、意見募集、パブリックコメント等をされたのでしょうか。とりわけ、これらの条例案に係る指定業者等への説明はされたのでしょうか。

 3点目、これらの条例案が地域の住民を代表する議会の審議を通じ承認され、施行されれば、条例に基づく行政を実施する上で、管理や指導などで専門性を求められることは明らかでございます。それぞれの対応、組織的課題が生じる心配はないのでしょうか。

 以上の3点について質問いたします。



○議長(清水日出夫君) 

 5番、粟津泰藏君の発言に対し、提出者の答弁を求めます。

 森脇博健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森脇博君) 

 粟津議員のご質問にお答えいたします。

 まず、1点目のものでございます。参酌すべき基準におきまして、暴力団の排除に関することとして、役員などが暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に定める暴力団員でない旨の規定、非常災害対策に関することとして、非常災害への備えを充実させるため、食糧の備蓄や当該他の社会福祉施設との連携および協力を行う体制の構築、人権の尊重に関することとして、事業者は人権の擁護および虐待の防止等について、事業所、施設に勤務する全ての事業者を対象とした研修の機会を確保する規定、文書の保存期間に関することとして、サービス提供に関する諸記録の保存期間について、介護報酬の請求に係る記録にあっては5年間、それ以外の記録にあっては、従来通り2年間とすることの4点を市が独自に定める基準としております。

 暴力団の排除に関することにつきましては、議第16号および17号において、総則の一般原則に、非常災害対策に関することにつきましては、両条例において各種サービスに関することを規定するとして非常災害対策に、人権尊重に関することにつきましては、同様に勤務体制の確保等に、文書の保存期間に関することにつきましても記録の整備に規定しており、その他の参酌すべき基準は、現在の厚生労働省令に定めるとおりの条例案としております。

 2点目の指定業者への説明でございます。これらの条例制定に向けまして、指定地域密着型サービス提供事業所の事業運営に関する基準でありますことから、広く市民から意見を求めるよりは、直接サービス提供事業所に意見を求めることが適切と判断し、市内にございます全てのサービス提供事業所に対し、平成24年11月に独自基準を含む条例案について説明を行い、意見を聴取いたしました。

 3点目につきましては、地域密着型サービスにつきましては、平成18年、介護保険法の改正により創設された介護サービスでございます。平成18年以降におきましては、高島市介護保険サービス事業等指導要綱に基づく指導計画により、市内16のサービス提供事業所に対し、概ね3年ごとに指導監査を行っております。指導監査を行う職員は、専門的な知識を要しますことから、研修を重ね、資質の向上に努めており、また滋賀県に指導助言を受けるなど、連携を図っています。以上でございます。



○議長(清水日出夫君) 

 5番、粟津泰藏君。



◆5番(粟津泰藏君) 

 ただいまの健康福祉部長の答弁に対しまして再質問いたします。

 本条例に書かれてある各種各様の内容につきましては、今までは研さんを積まれてこられた滋賀県の行政職員によってしっかりチェックが行われてきたところでございます。それらの仕事を、現在の市の職員が引き継いでいくことになるわけでございます。県の職員がやっておられた実際の中身としては、やはり10を超える社会福祉法人がございまして、それらの事業体の経営であるとか会計監査とかをやれる組織体制がしっかりできていたと考えています。それらの仕事を今後は、今の市の組織のままのスタッフの仕事として、そういった先ほども16ございますという答弁がございました多くの事業体の報告資料、会計決算等の精査など、多岐にわたるものではないでしょうか。

 そうしたときに、先ほど答弁がございましたけれども、研修、研さんされているというふうにお聞かせいただきましたけれども、もっと踏み込んだ研修ということでされていく必要があると考えます。ご答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(清水日出夫君) 

 森脇健康福祉部長。



◎健康福祉部長(森脇博君) 

 ご質問にお答えをいたします。

 ただいま粟津議員が申されました部分でございますけれども、今回の条例につきましては、地域密着に特定されますサービス事業でございまして、先ほども1回目の答弁で申し上げましたとおり、地域密着型サービスは平成18年に介護保険法の改正にも立ち上がってきたものでございます。

 その分につきましては、その18年度から市において地域密着に係ります部分の今までの国の省令に基づきまして基準がございますので、その基準を市の職員において指導監査等をさせていただいているところでございます。ただいま議員が申されました施設へのいろんな指導監査の部分で、会計とか、そしてまた定款につきましては、この部分にあてはまるものではないかと考えてございます。今後も、議員がおっしゃいましたように、職員の研さんにつきましては十分に積んでいかせていただきまして、それに対応してまいりたいと思っております。以上でございます。



○議長(清水日出夫君) 

 5番、粟津君。



◆5番(粟津泰藏君) 

 今の部長の答弁で納得いたしました。

 これで私の質疑を終わります。



○議長(清水日出夫君) 

 次に、15番、福井節子さんの発言を許します。

 15番、福井さん。



◆15番(福井節子さん) 

 私は、議第15号高島市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案について、質問させていただきます。

 これは新病院の改築と今度の4月から健診センターがオープンするということですけれども、健診センターの1階には食堂や売店なども整備されていますし、今回、その中で駐車場の整備が整っての条例案ということですが、まず1点目に、この条例が3月28日の議会を通過して初めて市民の皆さんに知らされることになると思うのですけれども、施行日が4月1日となっています。利用者に周知されるまでの期間としては余りにも短過ぎるのではないかと思うのです。

 例えば、一番利用が多いと思われます外来患者、この方たちは無料となっているのですけれども、そのこと自体が徹底できない状況で見切り発車をしてしまうのではないかという心配をして、混乱を招くのではないかという思いがするのですけれども、いかがでしょうか。

 2点目に、有料化の目的が目的外利用を防ぎ、目的外利用者には、応分の負担を求めるということが説明をされました。有料化で収益を上げることが目的となってはいないだろうかと思います。お聞きします。

 それから、2点目に、JR利用者を病院駐車場から排除しようとすれば、大津往復を考えれば2時間無料というのは可能ではないかというのは1点思います。

 それから、3点目に、JR利用者のための駅前駐車場は、充足しているのかということもあわせてお伺いをしておきたいと思います。



○議長(清水日出夫君) 

 15番、福井節子さんの発言に対し、提出者の答弁を求めます。

 高木正病院事務部長。



◎病院事務部長(高木正君) 

 福井議員のご質問に対し、お答えいたします。

 まず、1点目の周知期間が短過ぎるというご指摘でございますが、条例案を可決していただきました後、速やかに条例を公布し、直ちにチラシや院内ポスター、そして来院された方々に周知を図りたいというふうに考えております。また、病院のホームページや防災行政無線で市内外にお知らせするほか、駐車場内には看板を設置して周知と注意喚起を行いたいというふうに考えております。

 また、駐車場の供用開始後、当分の間は病院職員あるいは警備員による利用者へのチラシの手渡し等で駐車場の利用方法と駐車券の無料化、これは書き替えを行うわけでございますが、その方法等についてお知らせいたしまして、利用者に混乱が起きないようにしたいと考えております。

 また、病院にご用のある利用者につきましては、外来患者さんはご指摘のとおり終日無料、入院患者さんについては入退院時は無料、また医師が認めたつき添い人につきましては、許可のある期間いずれも無料としておりますが、その他の来院者の方、すなわちお見舞いの方や病院への納入業者の方々につきましては、最初の1時間は無料としておりますので、来院者で有料となるのは、長時間のお見舞いの方、あるいは納入業者さんで長時間駐車される場合という極めて限定された方になるのではないかなと想定いたしております。

 供用開始当初のゲート管理という新しい手法でございますので、混乱が生ずることが避けられないこともあるかと思いますので、警備員を配置しまして、院外の入り口で詰まったような場合は、院外の無料駐車場の空きスペース等の情報提供や案内等を行いまして、できるだけ利用者にご負担とご迷惑がかからないように対処してまいりたいと考えております。

 2点目の応分の負担ということについてでございますが、病院利用者以外の車両を抑制し、来院患者様等が安全かつ快適に駐車場をご利用いただくことを主眼に有料化を実施するものでございまして、決して収益を上げることが目的ではございません。また、1時間まで無料といたしましたのは、入院患者さんの療養上、面会、お見舞は1時間までが適当であり、余り長いと患者様の身体的負担にもなるという医師の助言もございまして、1時間とさせていただいたものでございますので、ご理解いただきたいと考えております。

 なお、JR近江高島駅周辺には、市営の駐車場2カ所で142台分、民間駐車場4カ所で109台分の駐車能力がございますが、現状の利用状況等から見て、ほぼ充足しているのではないかと考えております。以上でございます。



○議長(清水日出夫君) 

 15番、福井さん。



◆15番(福井節子さん) 

 それでは、再質問をさせていただきます。施行日についてですけれども、1カ月に1回ぐらいの通院をされている方も多いと思うのです。やっぱりそれを考えれば、2カ月ぐらいの猶予、6月ぐらいの施行が必要ではないかな、それぐらいの周知期間が必要ではないかと思うのです。

 2カ月分の駐車場料金を取るのが目的ではないとおっしゃったのですけれども、そうしたことをすることで、市民の皆さんに有料化を十分に納得していただいて理解をしていただくということが必要だと思うのですね。そうすることによって、無料の方に対しても安心を与えることになりますし、万が一その無料の方が有料になったということを思われてお金を払って帰られたというようなこともないとは限らないのではないかなと。万が一、そういうことになったら本当に不愉快な思いをされると思うのです。やっぱりそうした意味で、もっともっと徹底した十分な期間をとって皆さんにお知らせする必要があるのではないかなと思います。

 それから、料金設定についてですけれども、全協の中で説明をいただいたのですけれども、説明資料?のところに書いてあります入院患者の入退院日は無料としているのですけれども、例えば一人暮らしの方が自分でみずから運転をしてこられて、そのまま停めて、例えば1週間なり入院して、その後、自分で運転して帰られる、こういう方も結構おありになるのですね。こんな場合にはどうなるのかなというふうな疑問を持ちました。

 それから、?、?でご説明があった、先ほども申されましたけれども、市が認めたつき添い人は無料ということですけれども、子どもさんのつき添いや夜間のつき添いをされている方もありますので、こうした方は無料だということだと思うのですけれども、とすると一般の面会人の方が1時間で目的を本当に達して気持ちよく帰っていただけるかということだと思うのですけれども、例えば高齢者と一緒に見舞うこともあるのですけれども、病室から駐車場を出るまでの時間、やはり一定の時間がかかると思うのですよ。やっぱり15分ぐらい片道で考えておきますと往復で30分ということは、病室にいる時間が30分しかないのです。こうしたお見舞いをする方にこういう限定して入っていただくということが、本当に市民の皆さんにご理解を得られるのかなあという疑問を持ちます。

 もう1点、今、売店や食堂が健診センターの1階に設置されているのですけれども、かなり離れていますので、患者の皆さんが必要な物を買いに行ったりすると、これもやっぱりかなり時間がかかる。きのうも廊下ですれ違いましたけれども、手押し車を押しながら、一休み一休みしながら歩いておられるのです。やっぱりこうして物を買いに行かれて、そして病室に帰られるようなことがある。そういうことも考えれば、やはり1時間の面会時間というのが本当に妥当なのか。

 それから、面会時間が1時間以内ということですけれども、患者さんの病状にもよると思うのですよね。介護の必要な方なんかでは、家族が身辺のお世話をすれば、看護師さんの負担軽減にもなるわけですし、やはりそういう意味でも一定の時間をつくるということは、さらに必要ではないかなと思うのですけれども、その点はお考えいただけていないのでしょうか。



○議長(清水日出夫君) 

 高木病院事務部長。



◎病院事務部長(高木正君) 

 幾つかご質問いただきましたので、順番にお答えいたしたいと思います。

 まず、月1回の通院者さんが多くおられると思います。そういった方への周知期間ということでございますが、当然新しい駐車場で入り口が変わります。現在は裏へ回っていただく仮設駐車場をご利用いただいておりますので、これにつきましては、当然初めて入られることになろうと思いますし、入ってしばらく進入されたところにゲートが設置されるわけでございますが、そのゲートのところで、先ほど申しましたように警備員なり病院の職員が、ここは患者さんは無料ですよということ、面会の方は1時間以上というようなことを書いたチラシをお渡しし、特に患者さんに対してはお支払い、お帰りの会計の際にその駐車券をお持ちいただくということを丁寧にお知らせをして、周知期間が短い部分をカバーしたいと考えてございます。

 それから、一人暮らしの方の入院患者さんがお車を置かれることは想定されると思いますので、入院の際には、どういうふうにしてお越しになられたとかいろいろなことを担当の者がお聞きいたしますが、その際に、駐車場等につきましては、お許しを得て移動なり何なりというようなことも含めて、親切に対応させていただきたいなというふうに考えてございます。

 それから、医師の認めた面会人の方が来られた場合に、駐車場から病室までの間に相当の時間がかかる、ゆっくりしか歩けない面会の方などのことについて、1時間が短過ぎるのではないかというご指摘だと思いますけれども、そういったことも含めて、考えられないことはないのですけれども、今回病棟の前に着く形で駐車場ができますので、歩行距離はかなり短いことになるのではないかと。

 それから、また売店と離れておるというご指摘もございましたが、売店には一般の駐車場自体が隣接しておりますので、もしお見舞いに来られる際に何かをお買い上げいただいて病室に面会に行かれるんでしたら、ちょうどその通り道に売店があるというふうなこともあります。確かに、ご指摘の通り、時間がせわしい方はたくさんいらっしゃるかと思いますけれども、その点につきましては十分周知を図りまして、ご理解いただきたいなというふうに考えております。以上です。



○議長(清水日出夫君) 

 15番、福井さん。



◆15番(福井節子さん) 

 ご説明いただきましたけれども、本当にせわしい思いをする面会が、市民の皆さんにとって本当によい市民病院として認めていただけるのかなという思いがするのですけれども、1回限りのお見舞いや面会の方もあるのでしょうけれども、毎日駆けつける家族の方もたくさんいらっしゃると思うのです。むしろその方が多いと思うのです。大きな紙おむつを下げてこられて、袋いっぱいの洗濯物を抱えて帰られる、そうした市民の皆さんの心情に本当に寄り添った内容であるのかというのが、すごく疑問に思うのです。

 病院利用者の方というのは、その時点で治療費や入院費をお支払いいただいているわけですから、利用者の方は。その上に、やっぱり駐車料金をいただくというその考え方自体がどうなのかなという思いも含めて、質問させていただきたいと思うのです。

 本当に病院長を先頭に信頼される新病院を目指して日々頑張っておられるわけですから、それに応える行政執行であるということが必要だと思うのですけれども、ぜひ議論を尽くしていただきたい、信頼される市民病院であり続けることが可能となるような議論を尽くしていく必要があるだろうと思いますし、施行日とあわせて、執行部の再考と、それから付託の常任委員会での慎重な議論をお願いしておきたいと思います。以上です。



○議長(清水日出夫君) 

 答弁よろしいですか。



◆15番(福井節子さん) 

 結構です。



○議長(清水日出夫君) 

 次に、3番、梅村勝久君の発言を許します。

 3番、梅村君。



◆3番(梅村勝久君) 

 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。

 私も、先ほど福井議員が申されました議第15号高島病院事業設置等に関する条例の一部改正をする条例案につきましてのご質問でございます。今福井議員からは、一般の方の1時間当たりの駐車料金を無料にして30分ごと100円ということについての質問でございましたけれども、私は、高島病院の業務委託業者が使用する場合の駐車料金を1台当たり1カ月3,000円とされていることにつきまして、お伺いをしたいと思います。

 まず、一番初めに、高島病院では多くの業務委託業者がいらっしゃると思いますが、そこで現在人員は、何社で何人ぐらいいらっしゃるのでしょうか。また、駐車場の全体の規模といたしましては499台ということで全協で聞いております。委託業者の駐車場は105台ということで聞いておりますけれども、今の現在の人員がこの駐車場の大体どれくらいの部分を占められるということになるのか、これがまず第1番です。

 それから、2番目に、業務委託業者が駐車料金を支払うということは、業務委託契約の中でその適正な費用を駐車料金という形で見込まれてお支払いをされているということであろうかと考えております。そういうことから考えていきますと、委託業者に駐車料金を上乗せして委託料を払い、それからまた駐車料金を高島市が徴収していくということ自体が少し不自然ではないかなと考えております。現在の業務委託契約の内容も含めて、この辺につきまして詳しくご説明をいただきたい。

 それから、3番目には、駐車場の料金を1台当たり1カ月3,000円とされている根拠でございますけれども、全協のときには、周辺の駐車料を参考にされたとお聞きしております。具体的にお話しできる範囲で結構でございますので、この根拠を明確にしていただきたい。

 この3点を質疑いたします。



○議長(清水日出夫君) 

 3番、梅村勝久君の発言に対する執行部の答弁を求めます。

 高木病院事務部長。



◎病院事務部長(高木正君) 

 梅村議員のご質問に対してお答えをいたします。

 まず、1点目の業務委託業者の人員と利用の程度でございますが、業務委託は、現在、病院の医療事務、警備、施設管理、病院の清掃、さらに病院の給食でございますが、この5つの業務を委託してございます。この業務に対しまして、計102名の従業員が業務に従事していただいております。これは主に昼の方の従事になっておりますが、これら社員のうち、車で通勤をしております委託社員が95名というふうに今現在見込んでおります。今後、増減することはあろうかと思いますけれども、現時点で95名ということで、今の105名の駐車スペースに若干の余裕がございます。

 なお、病院職員を含めまして、将来的な利用者増加に対処するため、職員と病院関係者の利用スペースを304台、これは2カ所で病院の職員と委託業者の社員のスペースを病院の裏手に計画をいたしております。概ね全体の3割程度を委託業者が占めることになろうかと思います。

 次に、2点目の現在の業務委託の契約内容でございますが、業務仕様書におきまして、受託者は業務従事者に対する職員駐車場を病院の敷地外に確保しなければならないということで、昨年の5月より現契約がスタートしております。これはちょうど病院の整備期間中でございますので、現在も含めまして、病院では敷地内にその委託社員のスペースが確保できないということがあったためでございまして、受託者は自力で民間の空き地等をかり上げて対処していただいているところでございます。

 なお、現受託業者は、いずれも平成26年度末までの3カ年の委託契約で業務を進めておりますので、当該社員の駐車料負担は織り込み済みと考えでおります。

 3点目の1カ月3,000円の根拠といたしました周辺の駐車料金についてでございます。事前の調査の結果、各駐車場経営者の判断で立地条件あるいは施設の整備の程度等によりまして格差があるものの、概ね舗装された駐車場で月5,000円、未舗装の設置された駐車場で月3,000円となっております。

 また、周辺にたくさん賃貸住宅がございまして、ここに附属の駐車場を持っておりますが、その場合も大体月3,000円程度でございましたことから、本県では、委託業者に限定して貸し付けるということから最低の3,000円にさせていただいたものでございます。以上です。



○議長(清水日出夫君) 

 3番、梅村君。



◆3番(梅村勝久君) 

 それでは、再質問させていただきます。

 今3点聞かせていただきました3番の件は結構でございます。1番の件につきましてでございます。まず私がなぜこういう質問をするかということについてでございますけれども、近江高島駅周辺には無料の市営駐車場、第2駐車場ですか、そのほか民間の幾つかの駐車場があり、これにつきましては、先ほどお話しがありました142台と民間が109台ほどあるとのお答えでございましたけれども、全体として駐車台数がそんなに多いとは言えないと思います。こういうことを1つの懸念として思っているのです。と申しますのは、以前から病院の駐車場は、湖西線で通勤される方の駐車場となっていることが問題になっていたということで、今回、病院の駐車場が有料化するということでございますけれども、これが逆に、業務委託者の駐車場が不足するようなことがあって、民間や無料の駐車場、民間の通勤される方のところに駐車されるようなことになってしまったとすれば、今、高島市では定住促進策でたくさんの予算を使って引きとめをしているところ、どんどんこちらに住んで通勤してくださいという施策がある一方で、民間の方が駐車して、JRで通勤することを阻害してしまうことになってしまってはいけないという配慮をしていただきたいと思うのであります。

 そういうことで、空きスペースの容量が少ないと、将来の病院事業でもっと人員がたくさん要るということになった時に足りないということになってもあれでございますので、今そういう質問をさせていただきました。今後、常任委員会で検討されることになると思いますけれども、こういうことも含めて、建設的なご意見を積み上げられることを期待しております。

 それから、もう1つ、今の料金のことでございます。病院関係者の方との業務委託契約の中で、駐車料金につきましては、病院以外のところで駐車場をつくる、あるいは借りるという配慮があったと。当然3,000円と定められたことについては、従来が3,000円ぐらいと想定されていたのではなかろうかと推測させていただくところでございます。

 特に私は、今の駐車場の問題につきまして、今、有料化されている今津、それから安曇川の駐車料金が決して妥当ではないと思っております。そういうことで見直しが必要ではないかと思っているところ、この3,000円が足かせになることを少し懸念しておりましたが、このことにつきましては、この特殊事情の中で3,000円、もともと高島市が委託する時に、3,000円の駐車料金が見込まれている中でこの3,000円が決められたのだろうということで、私なりに解釈させていただきます。もし間違いであれば、ここでお答えいただきたいですけれども、間違いがなければこのように理解させていただきたいと思います。



○議長(清水日出夫君) 

 執行部の答弁を求めます。

 高木病院事務部長。



◎病院事務部長(高木正君) 

 今の業務委託の社員の駐車場につきましては、先ほどご説明申したとおりで、梅村議員のご推測も1つの根拠になってございます。



◆3番(梅村勝久君) 

 はい。以上で結構です。



○議長(清水日出夫君) 

 議第3号から議第33号までの31議案に対する質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議第3号から議第33号までの31議案については、お手元に配付しました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△高島市選挙管理委員会委員および同補充員の選挙



○議長(清水日出夫君) 

 次に、日程第42、高島市選挙管理委員会委員および同補充員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選の方法によりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。

 高島市選挙管理委員会委員に、高島市武曽横山2221番地、万木正嗣君、高島市安曇川町田中640番地7、白波瀬和子さん、高島市新旭町旭581番地、増田孝男君、高島市朽木市場568番地、泉婦美子さん、以上の方を指名します。

 お諮りいたします。ただいま指名いたしました方を高島市選挙管理委員会委員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました万木正嗣君、白波瀬和子さん、増田孝男君、泉婦美子さん、以上の方が高島市選挙管理委員会委員に当選されました。

 次に、同補充員につきまして、第1順位に高島市今津町松陽台二丁目3番8、野口好子さん、第2順位、高島市マキノ町下136番地1、小多偕裕君、第3順位、高島市安曇川町田中298番地、白井則茂君、第4順位、高島市朽木荒川549番地、中川勇君、以上の方を指名します。

 お諮りします。ただいま指名しました方を高島市選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました第1順位の野口好子さん、第2順位の小多偕裕君、第3順位の白井則茂君、第4順位の中川勇君、以上の方が高島市選挙管理委員会委員補充員に当選されました。

 ただいま当選されました8名の方には、会議規則第32条第2項の規定に基づき、本職からそれぞれ文書をもって当選の告知をいたしておきます。

 お諮りいたします。明3月2日から3月12日までは、各常任委員会における付託事件審査のため、休会にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、明3月2日から3月12日までは、休会と決定いたしました。

 来る3月13日は、定刻であります午前10時から本会議を開き、一般質問を行いますので、時間励行でご参集を願います。

 本日はこれをもって散会いたしたいと思います。

     午前11時44分 散会

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