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滋賀県 高島市

平成24年  9月 決算特別委員会 09月26日−02号




平成24年  9月 決算特別委員会 − 09月26日−02号









平成24年  9月 決算特別委員会



         平成24年9月定例会(決算特別委員会)

                          平成24年9月26日(水)

                          午前9時57分開会

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会議に出席した委員(17名)

   1番   粟津まりさん      2番   森脇 徹君

   3番   福井節子さん      4番   石田 哲君

   6番   万木 豊君       7番   廣本昌久君

   8番   秋永安次君       9番   前川 勉君

   11番   澤本長俊君       12番   山川恒雄君

   13番   大日 翼君       14番   小島洋祐君

   15番   八田吉喜君       16番   梅村彦一君

   17番   宮内英明君       18番   大西勝巳君

   19番   清水日出夫君

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会議に欠席した委員(なし)

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会議に出席した説明員

              市長         西川喜代治君

              副市長        竹脇義成君

              教育長        高橋博志君

              総務部長       金谷一夫君

              政策部長       内村泰雄君

              市民環境部長     山田善嗣君

              健康福祉部長     森脇 博君

              産業経済部長     古谷傳平君

              土木交通部長     山本博和君

              上下水道部長     高島成弘君

              会計管理者      澤 孝彦君

              教育部長       北川伊久男君

              消防長        山下 勇君

              総務部次長      澤田市郎君

              政策部次長      古谷和美さん

              市民環境部次長    藤田 昭君

              産業経済部次長    俣野吉治君

              上下水道部次長    白石 剛君

              監査委員事務局長   小堀重治君

              主席教育次長     上原重治君

              教育次長       西村弥枝子さん

              教育次長       飯田清孝君

              消防次長       川妻郁夫君

              健康福祉部管理官   松島正博君

              土木交通部管理官   早藤武彦君

              教育委員会管理官      清水豊彦君

              以下担当課長

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会議に出席した事務局職員

              議会事務局長     仁賀久宣

              議事課長       上山幸応

              議事課主任      吉野信吾

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     午前9時57分 開会



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 改めまして、皆さん、おはようございます。

 24日に引き続き、委員全員に出席いただきありがとうございます。

 ただいまから、決算特別委員会を開会します。委員会の開議に先立ち報告いたします。本日の特別委員会の傍聴の申し出については、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可することといたしますので、ご了承願います。

 また、本委員会の説明員として、委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。

 これより、本日の会議を開きます。

 本日の当委員会における審査事件は、当委員会が付託を受けました、議第61号から議第73号までの12議案の審査であります。

 審査の方法についてお諮りいたします。審査の方法については、24日と同様の方法により進めてまいりたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、審査の方法は、24日と同様の方法により進めることに決定しました。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は、質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上発言してください。

 それでは、ただいまより12議案の審査に入ります。

 なお、審査は一般会計から進め、一定審査の後に特別会計、事業会計を審査いたしますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、産業経済部、土木交通部、上下水道部、農業委員会事務局、会計課、監査委員事務局が所管する会計および費目の審査を行います。議第62号平成23年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定について、第2款総務費のうち第1項第3目会計管理費、第6目公平委員会費、第7目交通安全対策費、第8目公共交通対策費、第6項監査委員費、第5款労働費のうち第1目労働諸費、第3目勤労青少年施設運営費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第9款消防費のうち第4目水防費及び第11款災害復旧費を議題といたします。

 それでは、補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 山本土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 おはようございます。補足資料の27ページをお願いいたします。申しわけございません、ちょっと数字が間違っておりまして、訂正をお願いします。左の財源内訳の列のところでございますが、負担金補助及び交付金で、その他財源が基金の1億7,000万となっておりますが、1億7,000万を1億6,823万円に訂正をお願いするのと、その横の一般財源につきましては、2,565万8,970円でございますが、この数字を2,742万8,970円に訂正をお願いします。合計欄につきましても、基金は1億7,000万でございますが、1億6,823万円でございます。一般財源の合計欄は2,661万4,100円でございますが、2,838万4,100円ということで訂正をお願いします。申しわけございません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 おはようございます。引き続きまして、産業経済部より、所管決算について、事前に配付させていただきました補足資料の一部に修正がございます。大変申しわけございませんが、訂正をお願い申し上げます。

 まず、110ページをお開き願いたいと思います。事業名が農地・水・環境保全対策事業でございますが、事業内容欄の上から5行目でございます。共同活動に係る負担金の支援単価でございますが、ここに田10a当たり2,400円と書いてございますが、これを3,300円に。事業内容の欄でございます。上から5行目でございます。共同活動に係る負担金の支援単価というところで、田が10a当たり2,400円と書かせていただいていますが、これを3,300円に、また畑が10a当たり1,500円と記載しておりますが、これを2,100円に訂正をお願いしたいと思います。これは24年度の支援単価を誤って記入いたしまして、23年度の単価は、ただいま申し上げたとおりでございます。

 それと、もう1点、123ページをお開きいただきたいと思います。事業名が漁港管理事業の繰り越し事業分でございます。一番下の事業の内訳欄の表の中でございますが、県支出金の欄に3,140万と記載してございます。本事業が、きめ細やかな交付金を充当していることから、国庫補助金の欄にこの金額を記載すべきでございましたので、訂正をひとつよろしくお願い申し上げます。県補助金から国庫補助金のほうに訂正をお願い申し上げます。

 それと、もう一点、申しわけございません。137ページをお開きいただきたいと思います。一番下の事業欄の内訳の表の中でございます。その他の欄に、申しわけございませんが150万円、一番上のその他の欄の上段に150万円と追加記入をお願いしたいと思います。当然合計の欄にも150万円をお願いしたいと思います。表の中のその他の欄がございます。財源内訳でございますが、そこが空白になってございますが、実は水と緑のふるさと基金がこの事業に充当されておりますので、ここに150万記載すべきものでございました。したがいまして、一般財源のところからそれぞれ150万円事業が減るわけでございまして、一般財源の一番上の1,159万1,335円となってございますが、150万減額いたしまして1,009万1,335円に訂正をお願い申し上げます。

 また、合計欄、一般財源の下段、一番下でございますが、ただいま1,760万2,778円となってございますが、これも150万減らしていただきまして、訂正後が1,610万2,778円に訂正をお願いするものでございます。

 以上3点でございます。たくさん訂正がございまして大変申しわけございません。どうか慎重審議の上、よろしくお願い申し上げます。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 担当部長の説明が終わりました。

 これより質疑を行います。この質疑は、各歳出決算に関連する特定財源の歳入費目も含め行います。

 順次発言を許します。

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 1点だけ。補足資料の136ぺージ、産業経済部の観光振興事業で、この事業内容の説明に、一番下の欄に、駅観光案内業務。これが、今津の駅の観光案内所が、前よりこぼってしまって、改修して、今仮の案内所が自前でやってありますね。あの前より悪くなったというのはどういうことですか。これ観光案内事業を重視していない証拠ではないですか。あれも手づくりで何かばんばんとやって、前はきちんとしたものがあった。その事業はどうなっているのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 委員ご指摘のとおり、一度移転してから、現状は仮といいますか、前よりは少し小さなものになっておりますが、いろいろ改修の要望も出ておりまして、今後案内所につきましても、場所も含めまして検討してまいりたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 構内の案内所で、これ早くから、聞いたらもうもとどおりにするという話だった。それがもう去年度中に出きていないといけない。それがもうできなかったから観光協会の事務員が手づくりでばんばんやったのがあんな形になった。前はきちんとしたものができてた。それはJRとの話し合いでおくれているのか、こちらの事業でおくれているのか、その辺はどうですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 昨年度は、改修の予定はございませんでして、今年度もちょっと予算要求では見ていないのですが、駅の観光案内所の位置が、今西友さんの横にあるのですが、前のそば屋さんがあったところがあるのですが、そこも含めまして駅の券売所の横も含めて、今JRといろいろ案内所につきましては検討しているのですが、今のスペースですと、あれ以上の大きさにはちょっと難しいこともございまして、今後、JRと検討させていただきたいと思っています。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員、よろしいですか。

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 今の関連をさせていただきます。今の今津駅の案内所の件なのですけれども、今そうやってお話があったのですけれども、そこに配属されている人は、どこの、どういう立場の方が行かれているのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 観光協会の正規職員さんが、そちらのほうに行かれまして案内されております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 正規職員さんということで、ああいった観光案内所などは、なぜそのような正規職員さんが行かれるのか。私はパートさんで十分だと思うのですけれども、なぜそういう高い賃金の人をそこに回すのか。もっとほかにたくさんの仕事があると思うのですけれども。そこのところを、市としてはどのようにお考えなのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 現在、観光協会さんには嘱託の局長さん1名、それから正規職員さんが15名ということで、臨時職員さんは案内所に1名おられるのですが、ほとんどが正規職員でございます。その中で、指定管理のほうに正規職員さん6名、それから観光協会の本所に現在6名いらっしゃいまして、その中で1名が育児休業をされております。この現状の中で、現在の業務を見ておりますと、十分まえているなという考えもしておりますし、それから駅の案内業務につきましても、積算のほうは臨時職員で積算をしております。

 そういった中で、委員ご指摘のとおり、積算は臨時職員でしておりますとおり、正規職員がそこに行くということは大変もったいないことだなということは私も思っております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 もう一つわかりませんけれども。その辺のところは、やっぱりしっかりと考えていただきたい。考えるというよりも指導していただきたいと思います。

 それで、そこのところは、聞いた話によりますと、案内所が月曜と水曜がお休みだということなのですけれども、なぜお休みなのか、その理由を教えてください。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 去年1年間、1週間ほとんど360日あけておりました。そういった中で、利用の実態も、観光協会と話をする中で、やっぱり土、日はたくさんのお客さんも見えられて、案内も必要かと思いますが、そういった中で月、水ということで観光協会は火曜日が定休日です。そういった中で、週休2日で1回やってみようということで、観光協会と協議しまして、月、水を休みにいたしました。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 土、日が忙しくて平日は暇だというようなことだと思うのですけれども、正規職員を置くのは、なおさらおかしなことですね。しかも、やっぱりそうした方は、パートでずっと毎日観光案内所というのは置くべきだと思うのです。その辺のところもよく考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 関連でお願いします。私も、観光案内所がお休みがあると。今までなかったのに休んでおられる日があって、お客さんが困っておられるというお話をいただいています。幾ら平日で少ないといえども、やはり駅の観光案内所というのは、ほかから来られた皆さんにとってはやっぱり大事な顔ですし、そこで問い合わせをしようというときに案内所というのは必要な施設だと思うのです。

 そして、先ほどからありましたけれども、正規職員さんがどうのこうのというのがありましたけれども、本当に地元の状況を知った方がそこにいて、案内をしていただくということが必要だと思うのです。そういう意味では、できるだけ正規のほうがいいとも思いますし、臨時職員さんにしても、やはりきちんと案内をしていただきたいと思うのですけれども、それは今まで指定管理で、実態としてはたくさん人を抱えておられて、そこで人材を回しておられたと思うのです。1週間丸々あけることもできたと思うのですけれども、この年度は、そういう指定管理施設が減ったためにその観光協会の中の人材できっと回しておられるのではないかなというふうに思うのですけれども、やはりそうした意味でも、今後、その観光案内所をどのようにしていこうとお考えでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 案内所は、月曜日と水曜日を休みにしているのですが、その中で、連絡先を観光協会の番号を前におきまして、不在ですがそちらにお電話してくださいということと、それから観光のパンフレットを置きまして対応していただいておりますし、また休みのときは市役所の観光振興課のほうにもお問い合わせがありますとお答えしていまして、そういった対応をさせていただいております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 今後、改善を観光協会のほうに申し入れるということは考えておられませんか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 きょうまでのいろいろな問い合わせの中で、観光に関する問い合わせもございますか、いろいろなほかの問い合わせもたくさんあるように聞いておりますので、現在の月曜日と水曜日の定休日は継続して行ってまいりたいと思っております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 同じく、今の観光協会の件で質問させていただきます。成果説明資料の70ページの234番、上から2つ目です。その中で、観光商品の企画推進事業ということで、900万の委託をされております。その中で、以前にも質問させていただきました。この900万に対して費用対効果というのはどのようになっているのか、お尋ねします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 なかなかすぐに効果というのがあらわれてこないわけでございますが、昨年度は営業活動として、学校、旅行社、139カ所、観光協会と回らせていただきました。また、着地型の観光のパンフレットもあわせて旅行社に企画に組み入れていただけないかというお願いもいたしまして、営業活動をしてまいりました。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 着地型ということで、一遍に成果が上がらないということで、それはやはり継続して粘り強く頑張っていただきたいと思うわけなのですけれども、それ以外に、半年ごとの企画がございますね、それにつきまして、以前にも質問したのですけれども、この春から夏までの企画に対して、例えば定員20人、40人というのがたくさんあったと思うのですけれども、それに対してはどのような参加人数があったのか、お尋ねいたします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 ことしのツアーにつきましては、秋冬ツアーということで、6月30日にパンフレットは完成いたしました。パンフレットの完成と相まって、ホームページにも載せていただきまして、10月最初の応募は、ちょっと人数は確かでないのですが、25名程度だったと思うのですが、今もう締め切りだということを聞いております。

 それから、あと5回の秋冬ツアーにつきましては、京阪神の新聞広告にも掲載いたしまして、主にインターネットの応募になるかと思うのですが、順調に申し込みが入っているということは聞いております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 決算ですので、去年のことをお聞きしているのですけれども。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 申しわけございません。昨年度は、6回ツアーを企画いたしまして、1回目、2回目は応募がゼロということでした。それから、3回目から6回目合わせまして86人の参加をいただいたということでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 3回目、4回目で86人て、何人の募集で、その中で何%だったかということなのですけれども、それは結構です、もう。集まっていないのですから。

 やはりこの秋、ひとつ企画を、また同じようにされています。前も言いましたけれども、失敗のないように、やはりよい企画をしないことには、本当にお金の無駄遣いになりますので、行きたいなと、行ってみたいなという企画をしなければならない。ぜひとも成功するようにしていただかないとやっぱり次につながっていかないと思いますので。皆さん方も、気張って努力はされていると思うのですけれども、そこのところをよく市場調査をしながら、今後も進めていっていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 観光協会の関連で、ちょっとお尋ねしたいことがあります。先ほど、課長が、案内所の部分における臨時職員で積算していると。今まであった臨時職員の給与で案内所を賄っているということでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 委託業務につきましては、臨時職員で積算しておりますが、観光協会の正規職員の分は今100%補助ということで対応しておりますので、その差額分につきましては運営補助金で出しております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 もう一つ、よくわからない答弁でありますけれども、要するに案内所を正職員にかえたのなら正職員の給与で対応をしているのと違うのですか。はっきり言ってくれないとよくわからないです、今。委託とは、どこが委託しているのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 人件費につきましては、正規職員で見ているということでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 何だか、ちょっとややこしい言い方ですね。

 それから、これは決算からちょっと離れるのですけれども、ちょっと参考に聞いておいてください。観光協会の電話番号が途中で変わっているわけですね。これ、だれにも公表されていないのですね。これはどうしてなのですか。課長として。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 前は22‐6111だったと思うのですが、観光協会さんから連絡いただきまして、22‐6108に変更したということで、局番が違うのですが、かなり間違い電話がかかってくるということで変えたというお話を聞かせていただきましたが、私も、委員ご指摘のとおり、やっぱり観光の顔といいますか、番号を変えるというのはどうかということでお話しもさせていただきました。ところが、22‐6111も現在つながりますし、6108でもつながるという状態でございますので、実質的にはお客さんに迷惑はないというご説明も受けましたので、本来だったら今までの番号でよかったのではないかという思いもしながらですけれども、やはり間違い電話がかかって再三苦情を言われているという状況も観光協会からお聞きしましたので、それ以上はちょっと申し上げなかったということでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 観光協会が、きょう、あすできたのならば間違い電話はあるでしょう。観光協会は長くあるのですよ。その電話番号は全然変わっていないのですよ。それが新旭の22局と25、そんなものがしょっちゅう間違い電話があるわけがないのですね。本当にその代表電話を外したならばいいのだけれども、その代表電話は残っている。これはどういうことなのか、さっぱりわからない。これこそ経費の無駄遣いです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 何かご答弁ありますか。

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 確かに、電話番号は大事でございますし、番号というのは。しかし、もう番号も変えられたのですが、前までの番号も残っておりますので、また観光協会にも今のお話は伝えるようにいたします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 主要施策の成果説明書の70ページの235番なのですけれども、この事業は、公共土木の積算システムを導入されていると思うのですけれども、この379万余りは、どこかでリースをされているように、ここを見ると思うのですけれども、年間のリース料は、何か高額だなという気もしますので、この事業内容を教えていただけますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 このシステムにつきましては、土木工事の積算システムをキステムのほうに委託を、保守点検させていただいていまして、それに対するソフトの関係の賃借料というふうなものをやらせていただいています。委託料につきましては、1カ月17万1,000円程度になっているというふうに思います。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 そうすると、キステムさんが開発されたソフトをリースされているということだと思うのですけれども、これは新しく更新をされたのか、もしもそれだったら今まではどういう対応をされていたのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 このシステムにつきましては、土木交通部と下水のほうの創積という積算システムになっておりまして、それを保守させていただいています。土木で7台、下水道で4台というふうなものになっております。

 それと、ソフトウェアの保守料として142万3,800円というふうなものの計上を毎年させていただいているというふうな状況でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 そうすると、今のこの年度で新しく更新をされたということだと思うのですけれども、それ以前にもどこかで賃借されていたのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 この創積というシステムにつきましては、以前から入っておりまして、新しく更新しているものではございません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 グレードアップされているということかなと思うのですけれども、そうしますと、このソフトを使うことによって、費用対効果といいますか、いろいろな工事が出てきたときに入札価格を決められたり、いろいろな基礎になると思うのですけれども、そうところでどういうふうな効果を発揮されているのか。あるいは、設計事務所が設計されたところが設計単価あるいは入札価格というのはつくられると思うのですけれども、その辺もダブってやっておられるのか、あるいは市独自でやっておられるのか、その辺はどういうふうになっていますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 市独自のシステムでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 そうすると、入札に関しての価格は、市がこのシステムを使って出しておられるということだと思うのですけれども、それでよろしいですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 入札に関する価格につきましては、契約検査課といいますか、総務のほうでやっておりまして、この積算については、担当で基準に合う、国交省で定めた基準なのですが、それによって積算をはじいて起案を上げさせていただいているというふうな状況でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 すみません、そしたら、ちょっと参考のために聞かせていただくのですけれども、建築のほうはどういうシステムで設計されていますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 直接、土木のほうでは建築は携わっておりませんが、以前やっていたのでさせていただきますが、基本的に委託の業者のほうで実勢価格等を積算して、建設物価とか積算資料とか、交換といいますか、公共に出ている物価版等がございますので、それから積算をしているというふうな状況でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 いろいろとお尋ねしたいことはたくさんあるのですけれども、3点ほど、特に確認をさせていただきます。

 補足資料の127ページ、新産業創出支援事業ということで、目的及び効果がこの決算委員会で出ているわけですけれども、これを見させていただいていますと、ビジネスプランオーディションのグランプリ受賞者に、ずっと3年でしたか、補助をされているのですけれども、実際どうですか、新産業として、あるいはまた企業として、本当に成功見込み度というか、そういったところはどうなのでしょうか。私も何点かは知っているのですけれども。その点、お尋ねしたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 平成23年度につきましては、この3事業で248万3,000円というようなことで補助をさせていただきました。それの成功の見込み度、今後のことをおっしゃっているのかなというふうに思いますけれども、一定我々としても、今後について頑張っていただくというようなことから支援をさせていただいているというようなもので、成功度というのを、その物差しがどこにあるかとおっしゃいますと、ちょっと我々もそこまでは持っていないというようなことでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 担当もかわったりして大変だろうと思うのですけれども、やはり当然3年間をある程度限定して補助をしているわけですので、当然、決算委員会ではその費用対効果というか、当然目的があってこういった補助をしているわけですので、企業を育てるというか、そういった観点で、どこまで相談なりに乗っておられるのか。私も、何点かは知っているわけですよ。ところが、やはりいろいろ、本当に企業として成り立つには大変ですよね。ましてこの高島市で。その辺、やっぱり当初の目的というものを担当課も、それなりに十分見きわめていただきまして、どこまで相談に乗っておられるのか、あるいはこの3年間の補助の中でその企業を志しておられる方とコンセンサスを得られているのか。私も、あるこの中の1つの方とはいろいろな話を聞かせてもらっています。やはり相当悩んで。ただ、私もこの高島市からそういった企業が出てほしいという思いを持っていますので、当然そういった趣旨でやっていただいておりますので、この点、私は、答弁結構ですけれども、せっかくこういった3年を限度として補助金を出していますので、十分担当としても心して指導なりをお願いしたいなと思います。

 2点目ですけれども、同じく補足資料の125ページ、財団法人高島地域地場産業振興センター事業なのですけれども、これは運営事業費補助金として1,100万円出ているわけですよね。管理費として2,000万、その6割が人件費、臨時雇用費とかいろいろ入れますと大半がその辺に。これは、我々が町の時代から、いろいろと同僚議員あたりのいろいろな意見もあって、今日まで来ているのですけれども、この地場産業センターが、商工会が入ったり、あるいはもう現在商工会いませんよね。その場所が物販になっていますね。その物販の売り上げとか、あるいは収支状況、非常に厳しいと思うのです。聞くところによりますと、議会でそういった説明があったのかどうかわかりませんけれども、理事会でも市のほうへ返すというような決定をなされているというふうに仄聞していますし、そういう中で、決算の状況を見させてもらって、当初利用料アップとか、会館の利用とかいろいろなことで町の時代から協議をしてきました。また、大変建物も古くなっていますし、改修費にもこの23年度かけておられますよね。市としてのそういったところの現時点での担当の見解、この地場産センターに対する。市長のほうがいいのかもわかりませんけれども、確認したいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西川市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 大変大きな問題ですので、私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。

 地場産センターのあり方については、理事会あるいは評議委員会で本当に検討されております。以前に比べまして、収支バランスがとれなくなってきた、どうしてくれるのだというお話でございます。私どものほうは、一生懸命頑張ってくださいと、補助金はこれだけですよと、あとは皆さん方の努力によって委託販売なり仕入れて販売をすることによって利益を得て、やはり全体の地場産センターとしての運営をお願いしますということをお願いしております。これは補助金をどんどん出せばいいというものではないなと。その中で、この前たしか理事会で地場産センターを解散するのだというお話が理事さんからも出ておりまして、私もそのことについては報告を受けて、理事長さんも見えましたので報告の上で確認をしております。

 しかし、商工会出入りした、出ていった、入ったとかそういうことは別としまして、やはりあの建物を活用した地域の地場産振興というのは必要でございますので、今どうしていったらいいかなという内部で議論をしております。ただ、あとすぐ解散ということでございません。私のお願いしておりますのは、やはり毎年毎年の運営については、地場産として責任を持っていただきたい、こういう思いでお話しもさせていただいております。

 その後、どうするこうするというお話が進んでおりまして、市のほうに譲渡したいというお話が、実はあります。しかし、譲渡する、譲渡をしない、受ける、受けないは、今はっきり申し上げられませんが、とにかく今は収支バランスがとれるような努力をお願いできませんかということで、理事長をはじめ役員の方々にお願いしております。そうした中で、方向づけがされますと、またそのときには議会に相談をさせていただきまして、対策というものもとっていきたいと思います。それには非常に大きな課題もたくさん、4つ、5つございます。

 例えば、補助金の返還の問題がある。地場産として使う場合には問題はないのだけれども、例えば1つの考えとして、あそこを公民館的に、あるいはコミュニティ施設として活用したいというお話もありまして、そういった場合には億単位の補助金の返還ということも出てまいります。それでは、市としても本当に負担が出てまいりますし、地場産そのもののお金がないということでございますので、この辺は本当に大きな課題として、もう少しお時間をちょうだいして、方向づけというものをしていく必要があると、こういうふうに申し上げます。そのときには、申し上げましたように、議会と十分相談させていただいて、議論をさせていただきたいと思っております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 あそこも駅前ですし、あかんようになってきますと、高島市内を見ましても、安曇川駅前の平和堂の問題やら、ますますそういったことが、地場産業振興どころか、どうなるのかなという思いもしますので、今市長答弁をいただきましたので、ひとつよろしくお願いしておきたいと思います。

 3つ目なのですけれども、これで終わりますけれども、同じく補足資料の109ページ、鳥獣害防止・駆除事業ということで、捕獲隊報酬、ニホンジカ個体数調整報償費とか、あるいは当然獣害防止柵補助17地区というふうなことで、23年度の決算につきましては、予算に対して500万ほど減の約9,550万というようなことでございます。約1億ほどのお金が決算上、上がっているのですが、22年度の決算では1億2,300万、これは2,000万強の22年度からしますと減なのですけれども、これは主に獣害柵等の関係だったのか、その辺、簡潔で結構ですので、予算との対比で500万ほど落ちてるのは、その辺をお聞かせいただきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 ただいまのご質問のほうですけれども、対前年との関係ですけれども、特に22年度が増えておりますのが獣害柵防止事業の関係で、地区におけます恒久電気柵の補助で、事業内容のところにも書いておりますように、2,948万9,000円ということで、非常に多くの地区での獣害柵の整備を行っていただきましたというようなところが一番大きいところかというふうに思います。

 すみません、それともう一つの補助金の執行残の関係でございますけれども、これにつきましては、有害鳥獣の捕獲報酬と報償費の関係で、ご存じのように、有害駆除ですので、どれだけ最終3月にとれるかという見込みもなかなか立ちにくいところがございまして、そのことが最後まで予測することが困難ということで、3月補正に間に合わず残っているということでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 そうすると、予算との残というか、500万ほどの差というのは、今有害駆除の関係だということですよね。実は、昨年、何回か予算常任委員会あたりで確認させてもらったのですけれども、昨年、不適正申請ということで、朽木支部あるいは安曇川支部から返金があっていますよね。その辺の関係があるのかなということではないのですか。その点ちょっと確認をしておきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 特に返金の部分につきましては、合計額49万でございますので、その点では関係は特にしておりません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 返金はあっているのですよね。安曇川支部と朽木支部から。その点も確認しておきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 捕獲申請を取り下げて、返金をされた対象額は、合計で28頭で49万円でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 28頭で49万円。それは2支部でですか。それぞれ支部の内訳を。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 2支部でございまして、1支部が6頭分、それからもう1支部が22頭分でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 これは、当然駆除には県の補助金やらもありますので、これはもう全く関係ないという解釈でいいわけですよね。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 もちろん、県補助金にはそのものは当然充てておりません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 ということは、県のほうは年度末で切って申請をされているという解釈でよろしいですね。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 もちろん、県は平成23年度分の末ですので、これはそれよりも早くに済んでいる分でございますので、計算上は全く入れることもございません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 この返金については、当然、総務部長なり市長はご存じですよね、その点も確認しておきます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 私のほうでは、産業経済部のほうから連絡を受けております。市長も、当然連絡を受けておられます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 すみません、1点だけ。小堀監査委員事務局長に見解をお伺いしたいと思います。代表監査委員さんの監査概要書の9ページの上から4行目に、私も初めて聞く言葉なので、代表監査委員でないのでその意図するところがよくわからないのですが、局長はどういう見解をされているのか。4行目、内藤文五郎繊維産業後継者育成預金特別会計の運用はどうなっているのでしょうかというふうに書かれていますけれども、これはどういう内容なのか、またどういう意味で書かれているのか、市との関係は、監査との関係はどうなのか、ちょっとお伺いします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 小堀監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(小堀重治君) 

 内藤文五郎繊維産業後継者育成預金特別会計というような形の代表からの意見が述べられているわけでございますが、実際平成23年度に財政援助団体ということで地場産業センターに監査に入ったところ、本部会計とは別にこの会計がございました。この会計につきましては、地場産センターのほうでこの内藤文五郎繊維産業育成預金規定というのを設けられておりまして、当時は約900万円積立金があったわけでございます。その特別会計につきましては、この900万円の運用利息、預金利息を特別会計の歳入に計上し、その利息をこの積立金にまた上乗せして基金を運用しているというような状況でございまして、代表のほうは、この900万円につきまして、ここ近年この金額は大きな動きがないということで、当然積立金の目的があるわけでございますので、その辺の運用につきまして今後どのような形にするのか、なっていくのかというようなことの意見を述べられているというふうに解釈しております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 そこで、市の監査とのかかわりは、どういうふうにとられているのですか。地場産センター独自の、いわゆる特別会計だということでありますので、市とは関係ないように思うのですが、なぜこういうように書かれているのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 小堀監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(小堀重治君) 

 監査の対象の経費につきましては、運営費の補助金というのが監査の対象になるわけでございますが、やはり監査委員、代表も含めまして、運営の補助金を出している以上は、その団体全体のそういう総経費について当然知るべき部分があるというようなことを常に思っておられますので、特にこの部分につきましては、市からのお金が云々ということでは直接はないかに思いますけれども、そういう全般的な運営補助金を出している団体の全体の運営の状況につきまして、常に監査をされているということで、特にこれにつきましてどうこうという意見はつけておられませんが、少し心配というか、どうなっていくのかなというような感じでとらまえておられるということだと考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 局長の見解としては、地場産の運営補助に1,300万余り出しているので、そういういわゆる補助金を出している団体の監査をしたところ、その団体の別途の会計の資金の運用が余り好ましく運営されていないということで書かれているのだということだと思いますけれども、私は、こういう話は余りちょっと私たち議員が掌握する中では、いわゆる地場産センターの会計そのものの中身であるので余り関係ないのではないかなというふうに、初めてこういう後継者の育成預金というのがあるということを知りましたので、余り関係ないのかなというふうに思うわけでありますけれども、補助金を出している団体であるし、監査をした結果こういうふうに考えたという見解であれば、それで了としておきます。結構です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 先ほど、山川委員の関連ですべしだったかもしれませんが、補足説明の109ぺージで、先ほどの駆除の報酬の件ですが……



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 何ぺージですか。



◆2番(森脇徹君) 

 補足説明の109ページですけれども、それで返金の件ですが、これは当然ながらすべてについてもチェックをされたでしょうけれども、それに類するものは一切なかったということでよろしいですか。五千何体について。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 調査をさせていただいて、返還していただくのはそれだけだったということでございます。していただいたのはそれだけだったということです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 3,622頭については、全くそれに類するものはなかったというふうに今お答えいただいたわけですね。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 私どもとしては、前にも申しましたように、100%断定をできる状態でございませんので、一定問題提起をさせていただいて、そうした問題提起の中で支部のほうからご返還をいただいたというふうに理解をしております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 補助金の適正と言うのですか、そういう意味合いでは適正な団体で当然あられようと思いますので、確認をさせていただいたまでであります。

 引き続いてよろしいですか。補足説明の112ぺージなのですが、これは戸別所得補償にかかわる市の農業再生協議会が農業振興課に置かれ、23年度活動されたわけなのですが、この成果につきましては、このぺージに書かれているとおりでありますが、この再生協議会は、戸別所得補償、それから担い手、それから耕作地の課題、こういう課題でしょうけれども、具体的に耕作地や担い手分野ではどういうような成果があったのでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 馬場農業再生推進室長。



◎農業再生推進室長(馬場嘉君) 

 農業再生推進協議会につきましては、23年度から体制づくりを行いまして、農業者団体また行政との連携の中で起こりました。委員さんが言われていますその3本の柱の中でございます。1つは、農業者の戸別所得補償制度につきまして、円滑な事業を行うということと、あと耕作放棄地対策につきましては、保全管理等の不作地を対象としまして、23年度ですけれども、農業委員会活動と連携を図りまして、市内で6,575筆、403haの農地の実態調査を行いました。その実態調査を行った結果に基づきまして、次年度、平成24年度ですけれども、農地として再利用できそうな農地につきましての意向調査を行って、農地は所有から利用という形を国が言われていますので、農地の利用集積に向かって計画を図っていきたいということで進んでおります。

 また、多様な担い手育成確保ということで、1つは農業法人、他の経費のほうと、経営団体の育成になるのですけれども、1つは農業法人化ということで黒谷集落が法人化して定額補助、1法人ですけれども40万の中で法人化されております。具体的な業務につきましては、法人化に向けた協議検討会、また農業法人の組織の支援化セミナーへの参加をお願いしまして、法人登記等の事務に充てております。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 1法人のそういう形態支援があったということですが、担い手ともかかわるのでしょうけれども、不耕作地の特に復田地帯という申請というか、相談は、当然この窓口でしょうけれども、具体的に何件ほどありましたでしょうか。こういう制度の周知と言うのですか、その辺のところのご努力のほどはどうでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 馬場農業再生推進室長。



◎農業再生推進室長(馬場嘉君) 

 森脇委員さんの質問でございます。全体調査の中での地帯、湿田の……



◆2番(森脇徹君) 

 復田……



◎農業再生推進室長(馬場嘉君) 

 はい。一応調査の中では再生利用可能な農地ということで、重機とか農機具の草刈り機等によりまして復元できそうな農地を選定しまして、色分けでは黄色と緑という形の色分けをさせていただいております。その件数ですけれども、5,432件がございまして、全体で337haでございます。この農地につきまして、特に再生利用可能な、また中核農家、認定農家の方が集積可能な農地につきましての再生利用に向けて行ってまいりたいということでございます。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 全体のトータル的なことはお話しいただいているのですが、私は、あるお方、新旭地先なのですが、不耕作というのですか、復田にかかわりまして相談に乗り、関係者や、あるいは協議会にも窓口になっていただきながら相談に乗ってきたのですが、どうもそういう不耕作地の申請事務というのですか、なかなかJA関係者と、あるいはまた地域と連携をとりながらいかないといけませんね。なかなかハードルが高くなっているなと。もっと再生協議会ができたのなら、手際よく農業委員会等も含めて連携をもっともっと早くしてやれないかなと。足かけ3年ぐらいかかっておられるのですけれども、そういうような再生協議会の事務役割というのはどうですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 馬場農業再生推進室長。



◎農業再生推進室長(馬場嘉君) 

 推進協議会としましても、法律的な話もあるのですけれども、できるだけ農地として再生利用または利用集積可能な農地であるとすれば、そのような形で協議会としても進めさせてもらいたいということを思っております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 はい。そうした方の申請などは、当然窓口でありましたら、やっぱり先々、1年、2年というのも、来年のことを見ながら皆申請されているので、そういう点では手際よくアドバイスなり、地域との連携やJAとの連携、農業委員会との関係、もう手際よい事務局体制でお願いしたいなと思います。

 関連して、引き続きよろしいですか。この再生協議会と本市が具体的に助成している決算書の本決算の138ぺージに農業管理センターへの交付金がありますが、こういう管理センターとの関係というのはどうなのでしょうか。市とJAとの関係、市と管理センターとJAとの関係。いろいろな農業施策の中で、たまにはダブってくる要素があるのではないかなと思っているのですけれども、この辺はどう考えていますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 ただいまのご質問でございますけれども、まさに時代の背景がちょっと変わってまいりまして、当時は広域の営農圏というようなことで、ああした6町村がある中でのセンターの設立だったというふうに考えていますし、当時も、JAはまだ合併されていない、幾つかあった時代の背景の中で、まだ今ずっと残っているということで、今委員ご指摘のような今の時代でああいう今の仕事がマッチしているのかどうかということを、私ども構成員の一員として、JAの皆さん、また共済等々の皆様と今検討しているところでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そこは農家にとって必要な、あるいは農業団体、営農組合などのそういうところと必要ならば残さなければならないし、そこは私は両方1つにせよということを単純に申し上げているわけではありませんので、そこはちょっと誤解のなきようにお願いしたいと思うのですが、その点ちょっとしておきます。

 それから、次、土木の……



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員、ここで暫時休憩いたします。

     午前11時01分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午前11時10分 再開



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りします。ただいまは一般会計歳入歳出決算に対する質疑の途中ですが、特別会計の議第65号平成23年度高島市農林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議第66号平成23年度高島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について及び事業会計の議第71号平成23年度高島市水道事業利益の処分及び決算の認定について、以上3議案をこの際質疑に含めたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第65号、議第66号及び議第71号の3議案を質疑に含めることに決定しました。これらの決算について、補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 高島上下水道部長。



◎上下水道部長(高島成弘君) 

 それでは、平成23年度の決算審査報告に対する改善報告について補足説明をさせていただきます。

 改善状況の表のほうをお願いいたします。1ページ目のほうの23年度のほうをごらんいただきたいと思います。まず、上下水道部、真ん中の欄でございます。まず、1点目の漏水調査の改善による水道水の安定供給につきまして説明させていただきます。

 上下水道事業の中で、有収率の低いマキノ北部、マキノ中央区域、朽木市場区域ほかにおきまして、漏水調査を行いました。調査の内容は、延長26kmに及ぶ仕切り弁や消火栓などの弁栓類の音調調査、そして路面の音調調査、流量測定調査等に基づいて見つかりました漏水箇所の修繕を行った結果、有収率が1%上昇し、82.2%に向上しました。今後も、有収率の向上に向けた漏水防止対策を講じ、引き続き、水道水の安定供給に努めてまいります。

 2点目の年度末の実地棚卸しにつきまして、財務諸表に反映させ、適切な資産管理を行うことにつきましては、24年3月に棚卸しを行い、財務諸表に反映いたしております。

 3点目の水道料金の債権管理に対する改善状況ですが、給水停止を前提に納付催告や納付相談を行った結果、一括払いが困難な滞納者より58件分の分納計画の申し出があり、誓約書を取得しました。また、悪質滞納者に対しましては、給水停止予告7件、給水停止通知5件、給水停止4件を執行しました。なお、法的処置として、支払い督促1件を高島簡易裁判所へ申し立て、債権回収に努めましたが、収納率は91.36%と前年度を0.53%下回る結果となりました。

 続きまして、議第71号平成23度高島市水道事業利益処分及び決算の認定について、補足説明をさせていただきます。

 今回、上程させていただきました利益剰余金の処分につきましては、これまで地方公営企業法の規定により、毎年利益が生じた場合、利益の20分の1を下回らない額を減債積立金または利益積立金として積み立てることが義務づけられておりました。しかし、平成24年4月より運用されました第1次一括法に伴う地方公営企業法の一部改正により、利益の処分は各地方公営企業の裁量により条例または議会の議決を経て行うこととなりました。このことにより、本年度の決算において発生した利益剰余金1,227万8,370円について、減債積立金に充てることとし、今回議決をいただくものでございます。なお、今回の取り扱いにつきましては、平成24年1月10日開催の全員協議会において報告させていただいているものでございます。以上でございますす。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 担当部長の説明は終わりました。

 これより質疑を行います。順次発言を許します。

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 補足説明の土木費で、140ページ、ここに道路維持管理として橋梁点検の調査業務がありますが、その委託の中身については書かれているところでありますが、これについて、いわゆる調査費そのものは社会資本整備ということですが、今後この調査に基づいて事業化していく段階でも社会資本整備のこれが原資になるのですか。この調査の到達の状況もお教えいただけますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 橋梁補修につきましては、社会資本で続けて実施していきたいというふうに考えています。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 この23年度にやっていただいた74件、また今後203橋梁ということで、相当な橋梁の今後のリニューアルというのか、耐震も含めたことになるのでしょうけれども、それを社会資本ということになると、いわゆる道路改良も含めてすべて社会資本ですね。計画の整合性というのが、相当に問われてくると思うのですが、その辺はどう考えたらいいのですか。橋梁はまた別に加えてくるという考えなのか、



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 長寿命化の74橋の点検につきましては、緊急に対応が必要な部分と、要は補修でできる部分、あと健全な部門というふうな形で点検の結果が出ておりまして、それによってたくさんの緊急に対応しなければならない部分は74橋のうちは出ておりません。それと、橋梁と道路改良と一緒にやっていくのかというふうなことにつきましては、基本的には橋梁の補修といいますか、改修を優先したいというふうに今考えているところです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 手順はそうでしょうけれども、私ちょっと確認したいのは、そういう今後大丈夫なものもあるでしょうし、簡単な補修で済むのもあるでしょうし、耐震含めて大もとから橋材そのものかというものも、あるいはまたH型橋のそういう補強も含めてあるでしょうけれども、相当な金額になりますよね。それを社会資本総合整備の中で、その事業をやるわけでしょう。道路改良もそれであるわ、橋梁もその社会資本整備やるのですよね。一定その分が、プラスアルファでなるならいいですよ。道路計画がある、道路アクションプランがある中で橋梁の長寿命化も加わってくるわけですから、相当な計画の見直しと言うのですか、そういうところまで来るのではないかなということを思ってしまうのですが、そういう心配はないのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 現在、点検をさせていただいていまして、ことしも15m以下の部分もやらせていただいているわけなのですけれども、それから橋梁の修繕の策定に入っていきます。その中で、どうしても要補強とかいうようなものにつきましては、その段階でまた実施設計をして、いかほどの事業費になるかというのが今現在で全然わからないというような状況でございます。それと、社会資本の中でも長寿命化の計画につきましては、将来的に特化されてその分だけができる可能性もあるよというふうな状況にもなっているのかなというふうに今思っているところです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 特化した計画というのか、我々が資金手当てができるような話になるのですが、そういうことができるならばでありますけれども、私はそう簡単なことではないなという思いをしておりまして、そういう点では、常に我々議員もそういう計画等でつかんだ把握の状況と何が優先度でやっていかなければならないのか、こういう橋梁のことも、あるいは道路ごとも含めて、常にそういう情報は我々議会に適時説明もしてもらいたい。今のお話、特化できるというようなことが、そう簡単なことではないでしょうから、特化できるように我々も要望もしていかないといけないし、その点は。それでちょっと申し上げておきたいです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西川市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 課長が答えたとおりでございますが、特化ということについては、私も難しい点があるとは思います。社会資本整備交付金、例えば24年の配分、滋賀県は非常に少なかったということもご存じかと思いますが、あれは県の事業でございます。ただ、社会資本整備の交付金を各都道府県に割り振りをするに当たって、やっぱり重点化枠というのがあったわけです。その重点化枠というのは、ここ1年や2年で完了するものについては重点的に配分しましょう、あるいは橋梁等、非常に危険なところについては重点配分をしましょうと。これはまた政権がかわればかわるかどうかわかりませんが、国交省のほうにはそういった重点化枠に対して主に配分しましょうという考えを持っています。これは重点化枠が5割、そして一般枠が5割という形で24年度は配分されました。

 そうした中で、滋賀県は重点化枠も割と少なくて、一般枠が多かったということで39%という社会資本整備交付金の割り当てがあったと。その中で、一括交付金というのがもう一つあるわけなのですが、それは別枠でありまして、そういったものの一括交付金をどの事業に使うかというのは、またそれはそれぞれの公共団体の考え方で変わってまいります。これは今は市町村、いわゆる基礎自治体までおりていない県の段階まで。今はそういうことで、一括交付金を社会資本と同じ事業に回しましょうということで県は一定対応していただいた、約11億ほど振りかえたという。

 今後、基礎自治体までそういうものがおりてくるかどうかというのは非常に難しいわけで、我々は、今言いましたように、橋梁なんかでも確かに危険箇所もありますが、安全というところもあるだろうし、非常に危険というところもあると思います。これは調査の結果が出てまいります。やはり耐震化がとれていない本当に危険な老朽橋から一定改修計画を立てながら財源を確保して取り組んでいくことが必要であると。ただ、これも単費でやりますと相当のお金がかかりますので、やはり社会資本整備交付金というものを重きに置いて、やはり国に要望しながら枠配分を受けていく、こういう努力はさせていただきたいなと思いますし、また特防の調整交付金があります。これも約二億五、六千万、毎年来ているわけでございますので、こういったものも一定活用もできるのではないかなという思いはしております。ただ、特防は非常に事業のメニューが幅広うございますので、それぞれの地域の方々のご要望もありますし、道路もあるし病院の備品もありますし水路もありますし、その辺はやはり全体的に考えて、橋梁に特化したということではなくて、道路あるいは橋梁、ほかの水路、また必要な備品等の購入も、消防事業もございますが、それも含めてしっかりと枠配分していく、社会資本整備は整備として我々の思いを国に伝えて確保するという努力をさせていただきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 市長からの答弁の中身で大体全体をつかむことができましたし、またそうしたところを常に社会資本整備も含めて、今調整交付金もおっしゃいましたけれども、どういう全体の実態がある中で何交付金をどう優先度を持って使っていくのかというところは、常に我々にも説明もいただきながら調査の到達も含めてしていただくことをお願いして、この質問を終わります。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 1点だけ。補足資料の142ぺージ、除雪費、たくさん除雪をしていただいておりますが、23年度でいろいろ書いておられます。除雪業者は46社、ずっと中身を見ますと、市所有機械が27台、レンタル機械が14台、借上機械が46台、除雪業者と借上機械が比例になっているが、これの役務費には241万9,339円書いているわけですけれども、オペレーターの雇用状態、業者との契約はどうなっているのか、その内訳がさっぱりわからない。

 それから、もう一つ、私、不勉強で、備品購入費20万5,800円、エンジン始動器2台と書いてある。これはどこがどう管理しているのか。私たちは、重機のエンジンの始動器というのは着火剤ぐらいしか思っていないので、その辺はどうなのかなと。

 それから、事業内容の除雪車消耗品、タイヤチェーン等で1,000幾ら。この「等」の中身がさっぱりわかりませんね。それだけちょっと教えてもらいたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 エンジン始動器なのですが、除雪ドーザーの始動時にバッテリーを必要としますので、バッテリーを2つ買わせていただいたというふうなものでございます。それから、消耗品でございますが、ドーザー自体は、かなりチェーンも大きくて、かなりの単価がしますので、そういうものについてもろもろの単価を上げてくるとこれだけになるというようなことで。すみません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 暫時休憩します。

 再開します。

 宮内委員、後ほど資料を用意して答えるそうですので、よろしいでしょうか。



◆17番(宮内英明君) 

 はい。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 土木のほうの補足説明資料の27ぺージと28ぺージにわたろうかと思います。補足資料の27ぺージと28ぺージの路線バス並びにコミュニティバスについてちょっとお尋ねしたいと思います。

 特にこのコミュニティバスが実施されて、ちょうど1年近くがたつわけでございますけれども、補助金だけが書かれているわけですね、延べ人数と。24万人が利用されているというふうなことで、各地区のコミュニティバスの収入あるいは収支状況というものがわかれば教えていただきたいなと。

 それから、もう一点、28ページにおいては、路線別運行経費というのが朽木地区の部分が書かれているわけですけれども、これにつきましても、運賃収入並びに収支状況、収支比率状況で結構ですので教えていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 まず、コミュニティバスの関係ですけれども、各地域ごとに整理はしております。ただ、収入につきましては、直接バス会社のほうへ歳入されるというようなことでございますので、市としては、欠損額のみを補助しているというようなことでございます。

 続きまして、市営バスの収支比率の状況でございますけれども、路線ごとに申し上げます。針畑線でございますけれども、これにつきましては8.8%、横谷・木地山線につきましては11.7%、上村能家線につきましては5.6%、今津西線につきましては4.3%というようなことでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 先ほど言われたコミュニティバスの欠損額だけをわかっているのだというようなことでございましょうが、できればこれをバス会社に尋ねていただいて、収支状況を出されたほうがいいのではないかなと。

 それから、もう一点、非常にコミュニティバスの予算から見て、決算が大幅に増えているわけですね。予算計上が1,400万されていて、実際の決算が1,900万ですか、これの1億7,600万の補助を出しているわけですね。3,000万近い金額の補助金が増加しているわけですね、この理由は何でしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 バス会社における収支でございますけれども、これにつきましては、市のほうから欠損金に対して補助金を出すという中で、バス会社から出された資料をもとにして、市のほうでも確認をしているところでございますし、その状況につきましても、今ちょっと資料は持ち合わせてございませんけれども、確認をしているというようなことでございます。

 2点目のコミュニティバスの補助金1億7,600万円でございますけれども、これが増えているというようなご質問でございます。これにつきましては、平成22年度のコミュニティバスの補助金といたしまして1億9,600万円を支出しているというようなことでございまして、比較しますと1,940万円の減額というようなことで確認をしております。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 よろしいですか。

 関連ですか。

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 同じ補足資料の27ぺージでお聞きしたいのですけれども、23年度というのは、いろいろとあったのですけれども、とりあえず見直しをしてスタートするというそういう年であったというふうに思うのです。議会でも、いろいろな意見もありましたし、また地域審議会の中でも、地域の皆さんの声がいろいろ出されたそういう中で、23年度、これで一度やってみて、そしてまた見直すべきは見直すのだということでスタートした年だというふうに記憶しているのですけれども、24年度は、再び軽微な見直しをしてきたという経過があったというふうに思うのです。

 振り返ってみまして、利用者の皆さん、そしてまた今は利用していないけれどもまたもっと利用したいという方もたくさんいらっしゃると思うし、その結果どうであったのか、さかのぼって検証していくという姿勢がやっぱり大事だというふうに思うのです。今の時点で、もう次のこともいろいろと検討されているとは思うのですけれども、どういう改善が今後必要というふうに担当のほうではお考えになっているのかというその辺のことを、ちょっとお聞かせをいただきたいのです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 一応23年度バスの運行の体系につきまして変更させていただきまして、とりあえずやらせてほしいというようなことで始めたわけでございます。バスの全体的な利用者というものは、若干でございますけれども、増えているというようなことになってきております。ただ、タクシーにかえた部分につきまして落ち込みがしているというような実態が出てまいりましたので、この部分について、形態そのものについて、どのような方向でいったらいいのかというようなことを今後検討してまいりたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 いろいろな点で検討すべきところがあるというふうに思うのです。タクシーにかえたところで落ち込みがあったということなのですけれども、この点については、定路線を走るのではなくて、要望に応じて走っていくという形での本来のデマンドタクシーというのか、そういう方向にもぜひ検討していただきたいなというふうに思いますし、それとここの補足資料の中にもありますように、基本計画の中の一体的な都市として、まちとしての移動性を向上させるということも1つの大きな目的の1つだというふうに思うのです。そういう意味で、この場で細かいことは言いませんけれども、本当に全体を見回して、隣まちに行くのに行きやすい、またそういう病院に行くのに行きやすい、買い物に行くのに行きやすい、本当に利用者の皆さんの思いを生かした見直しにぜひともしていっていただきたいなということをお願いというのか、そういう検討をしていただきたいというふうに思うのですけれども、担当の方の今のお気持ちをお聞かせください。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 委員仰せのとおり、当然、市民の要望にこたえていくというようなことも重要であるというふうに考えております。ただ、見直しにつきましては、今まであったものがなくなるというようなこともあるわけでございまして、そういう面でまたご不便をおかけするというようなこともございましょうし、そのあたりにつきましては、十分に慎重に検討させていただきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 先ほどの件で。ちょっと先ほど説明いただいた中で、僕は22年度の実績を尋ねているわけではないのです。23年度の予算計上された数字が1億4,600万で上がっているのですよ、このコミュニティバスの運行補助として。23年度の決算が1億7,600万になっているのですね。だから、3,000万増えたのは何ですかと尋ねているのです。

 それから、もう一点。その中で、全体の市営バスを含め、全体の路線バスの中で各路線ごとに収支が出ていると思うのです、収支比率が。その収支比率20%を、都市部においては20%割ったら廃止するとか、そういう部分はあるのですけれども、高島市の場合はなかなかそういう状況じゃありませんね。空白地帯はいっぱい生んでしまいますので、これはもう徹底してやっぱりやっていくという方針でございましょうか。その辺、この2点だけ教えてください。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 予算額でございますけれども、コミュニティバスを含めます負担金全体で見てみますと、約2億2,200万円というようなことでございまして、今ちょっとその内訳は持っていないのですけれども、そのうちコミュニティバスに係る補助金ということにつきましては、1億4,000万というような数字ではないというふうに考えております。

 もう一点、20%を切るというような路線で、大変乗客数が少ないというような路線でございますけれども、そういった一定の基準というものを当市におきまして設けるということはなかなかできないというふうに思いますし、23年度におきましても、今津線というものを新規路線で運行したというような経過もございます。ここについては、大変少ない数字になっておりますけれども、こういった路線につきましても継続して運行していきたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 では、その1点だけ、新設路線の中、朽木の市場から、椋川、あっちのほうを走っていますね、それから今津西小学校まで。この路線を、例えば分断してしまうとか、2系統に分けるとか、あるいは朽木椋川間をやめて、椋川発の今津西小学校ではなくて、もう少し下げていくとか、駅前まで行くとか、そういう路線経路にやっぱり一遍乗ってみられたらどうですか、路線バスに。それに乗ってみて、だれが乗っているのだろうなというところをよく見られて、ちょっと市場今津間を走っているのは、どう見ても、幾ら収支比率が悪くても、今よりは少し高くなるのではないでしょうか。乗務員の休憩所とかそういうものが、その路線にはないから路線を延長すればどうかなと、もっと利用者が増えていくのじゃないだろうかなというふうに思うのですけれども、いかがでございましょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 利用者につきまして、私も、実際バスには乗ってはいないのですけれども、利用者につきまして、どのような方が利用されているというようなことにつきましては、朽木支所のほうで運転手等と意見交換をする中で、一定は聞いております。そういうような中で、今後の方向性というもの、延長するのかしないのかというような部分も含めまして、その辺、新たな協議というようなことで進めたいというふうに考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 だから、担当部署の方が、路線バスに乗ったことがない方が答弁されても、私、実は困るわけですね。やはり土木交通部の人たちは、全部の路線を、一遍に乗れとはだれも言いませんよ。少なくともやっぱり乗るべきだろうと思うのです。それでないと、収支比率は出せないわ、収入はわからないわ、欠損金だけしかわからないわというバス運営をしていて、本当にこれが市営バスあるいはコミュニティバスの運行に当たる部署の人が言う答弁だろうかと非常に心配するわけでございますので、ぜひとも自分のところのバスですから、ぜひとも乗っていただいて、利用客の声を聞いて、そして今後のバス系統とか路線に反映させていただきたいというふうに思って終わります。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 関連ですか。

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 28ページの市営バスなのですけれども、目的及び効果のところ、公共交通を維持確保するために4路線運行を行い、地域住民の移動手段の確保を図りますということが書かれているのですけれども、実際にもう図られたのですよね。それで、どのような効果が上がったのかということが書かれていないなというふうに思うのですけれども、結果として、どのように効果が上がったのか、教えてください。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 市営バスにつきましては、先ほども申し上げましたように、今津西線につきまして新規に運行したというようなこともございます。いわゆる交通空白地帯の解消というようなことで取り組んだものでございますし、そのほかの路線につきましても、以前から運行しているものということで、数字的なものについては申し上げられませんけれども、地域の方々に利用いただいているということで考えております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 それならば、それをここに書くべきではないのですか。それから、結果として、収支比率というのは、なかなかこういう地域で上がることは見込めないですし、それでも必要な路線として運行する必要があると思いますけれども、その中で利用者がどのような状況になっているのか、22年度、23年度、変わってきていると思いますし、現実ずっと走る路線、走ってきた路線でもありますよね、新たな路線もありますけれども。そうしたことからの数字も、ぜひちょっと結果として見せていただきたいのと、それから27ページのほうの利用者、全体のは書いてあるのですけれども、延べ人数だけしか書いてありませんし、前回、地域審議会などで出された資料があったと思うのですけれども、そこから変更されて、そしてどのように変わったのかというのも見せていただきたいですし、そういう資料の提供をお願いしたいのですけれども。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 資料の提供でございますけれども、一度整理をして、後日、出させていただきたいというふうに思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 梅村委員。



◆16番(梅村彦一君) 

 1点ちょっとお尋ねをいたします。補足資料の145ぺージであります。市道青井川線の改良事業についてをお尋ねいたします。

 平成23年度は、170mできたということなのでございますけれども、市道青井川線は国道161と県道、いわゆる湖周道路を結ぶ1,800mの幹線道路であります。そこで、もともとは農免道路ということで狭かったわけなので、それを交通量が多くなってきたと、また自転車とかジョギングとかいうようなことで非常に危険ということであそこの拡幅が計画されたということでございますけれども、平成21年度に平成29年度までのプログラムがございます。そこには1,800mを優先的に整備区間ということでAランクに載せられているわけなのですけれども、この説明書を見ますと、全体計画が810mということで、第1工区ということでそれで810m、そのうちの170mができて、あとの第1工区の完成はいつごろになるのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 青井川の幹線につきましては、今回横江の交差点までで一旦改良を終わらせていただいて、次年度、下のほうといいますか、駅前のほうがございまして、やはり交通量の多いところでございますので、大塚南市線のほうへというふうな計画も今の段階では持っております。

 先ほど指摘されておりますように、道路整備のプログラムの中では1,800mで湖周道路までというふうなことになっておりますが、計画はあくまでも途絶えたわけではございませんし、今回の計画の800mにつきましては、藤樹神社といいますか藤波幼稚園の交差点のところから横江までというふうな形の今計画をさせていただいているところでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 梅村委員。



◆16番(梅村彦一君) 

 そうしますと、今の横江の点滅信号までで、一旦この事業は打ち切られるということですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 計画上、打ち切るものではございませんが、今計画している部分につきましては、青井川の改修の歩道につきましては、そこまでで終わるというふうなものでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 梅村委員。



◆16番(梅村彦一君) 

 先ほども言いましたように、もともと農免道路だったので幅員が狭いということで、どうしても歩道が必要だろうということで、町時代でもいろいろと協議していたわけなのでございますけれども、道の駅ができてからこっち、かなりの交通量が増えておりますし、また中学生、高校生の自転車通学もございまして、なかなか危険な状況ということは執行部のほうもよくご存じだろうと。だからこそこの計画ができたのだと思います。ここに書いてありますように、交通弱者の通行の安全を図るということがその目的になっておりますので、これでストップされますと、せっかく810mできた車歩道が県道までつながらないということで、この効果がかなり減退するのではなかろうかと。つながることによって下の方々が効果が出ると私は思うのでございますけれども、昨年、一昨年もここの関係の地域の区長さんが連名で市のほうへ何とかしてほしいという要望も出ていると思うのですけれども、その辺が、どうして加味されるのかなと、ちょっと疑問に思うわけなのでございますけれども、どうしてもだめだと言われるのであれば仕方がないわけなのですけれども、どうも目的にそぐわれていないのではないかなという感じがいたしますので、何とかして継続して事業を進めていただきたいなと、かように思うわけでございますが、だめならだめと言っていただいても結構です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西川市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 私のほうからお答えをさせていただきますが、できませんとは一言も言っておりません。まず、1期として、交差点までの約870をやりましょうという形で今進めさせていただいております。また、交通量等との問題から考えますと、そしたらちょうど今藤波幼稚園のあるところから湖西線の突き当たりまで、ここは実は歩道がないわけで、そちらのほうを優先してやるのか、いやそれとも今終点から下の藤江までやるのがいいのかということは、今ちょっと議論をしているところでございます。全体的に考えると、どちらかといいますと藤波幼稚園から上のほうはより交通量が多いし、やはり高校へ行かれる方、中学校へ行かれる方も歩道のないところを通っていることも事実でございますので、全体的には交通の安全面から考えると、私はまず上のほうをやって、また下へ下がるという1つの青井川線を1本湖西線まで通すという思いに変わりはございませんが、優先度につきましては、これから担当の部署と十分協議させていただきたいと思います。決して、工事が中止になるということではございませんので、その辺だけはお含みをいただきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 梅村委員。



◆16番(梅村彦一君) 

 市長のおっしゃることはよくわかりました。いずれできるとは思いますけれども、このプログラムができたときに、これAランクは10個あるわけなのですけれども、その中で、整備候補路線区間の優先的整備区間というふうなことでかなりこの当時は市道青井川線のほうをかなり重視して考えてくださったと思うのですけれども、上と下とを比較すれば、これは今市長がおっしゃるように、上のほうが、どちらかというと危険度が高いとおっしゃるのかもわかりませんけれども、やはり全体を考えて、やっぱり優先を決めていただかないと、このここに載ってあることが何を基準にしてここに載せてこられたのかということがわからなくなるわけなので、こうして立派なプログラムをつくってくれて、21年から29年のプログラムなのですけれども、それの中にはやっぱり4年で見直すということは載ってあるので、これは見直されても仕方がないのではないかなと思うけれども、市内全体を見て優先順位を決めていただきたい。よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 他に質疑のある方。

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 実は、ちょっと途中になるかもわからないのですが、決算書の149ページ、一般会計のほうの決算書でございます。149ページと150ページですけれども、お開きいただきまして、その下の水産業振興費でございますが、この予算状況を見ていますと、当初で453万、補正で56万6,000円減じておりますのですが、今回さらに817万9,000円の不用額となっているわけなのですが、ちょっとこの辺の原因だとか補正に対する考え方はどうか、お尋ねします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 まず、800万ほどの残額が残っておりますのは、これは一番大きな工事でございます工事請負費の中で、工事の精算が終わった中で出てきた大きな額でございます。そのほか、1点ではなく、もろもろの事業の中でも確定してしまった事業についての年度途中での減額ということで56万6,000円を上げているものでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 たしかこれ、漁港改修工事は繰り越しもひっくるめてやられてきたもので、漁港の改修工事というのは、いつごろ終わっていましたか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 これは繰り越し事業でございますので、平成23年度内に終わっているものと解釈します。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 実をいうと、ここで私が言いたかったのは、要するに漁港改修事業はたしかもう少し早く終わっていたのですよね。要するに、さらに補正の機会があるわけですから、きちんとして、いわゆる予算執行をしっかりとやってほしいということを言いたいわけです。といいますのは、前日でしたか、同僚議員からもありましたように、不用額はめったやたらと出るのと違うかと、いわゆる繰り越し額が多くなっている要因ではないかというようなお話があったと思いますが、それの1つとして実は上げさせていただきましたが、次の151ページの商工業振興費におきましては、今度は逆に補正で556万4,000円を増しているのですが、今度は不用で1,800万から出ているのですね。このあたりも、ちょっと私たち、すっと見せていただくに当たって、ちょっと疑問に感じたりもするわけです。ちょっと商工業振興費はどうでしたでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 橋本商工振興課長。



◎商工振興課長(橋本武美君) 

 1,800万ほどの不用額が生じた理由ですが、一番大きな要因は、次の154ページの中で設備投資の奨励金がございます。その額が3,400万ほど奨励金を出しているのですが、この奨励金につきまして、平成23年度の奨励金は平成20年、21年、22年度に設備投資をされた部分に対して奨励金を出させていただくというようなことになっているのですが、予算上ですが、平成22年度の設備投資の部分を過大に見積もったというようなことで、不用額が生じたわけでございます。

 当然、こういう奨励金の交付申請も、平成24年3月31日まで申請を受け付けさせていただきますので、この補正の締め切りが、当然、ことしでしたら2月の初旬ぐらいで最終補正締め切るというようなことになるわけなのですけれども、その辺が最後ちょっと読み切れなかったというようなことが主な理由でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 よく似た事例で、次は165、6ぺージ、決算書の。河川整備費ですね。これもやっぱり見ていますと、補正で5,356万1,000円減にしておられるのですね。そこへもってきて、さらにまだ1,451万5,000円という不用が出ているのですが、このあたりはどうなっていますでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 河川整備費の残でございますが、工事請負の部分で、堀川の河川改修と繰り越しで身近な河川というようなもので、堀川が780万ほど、それから身近な河川の分が320万の減といいますか、執行残となっています。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 堀川あるいは身近な河川での執行残であるということですが、工事費というのは結構早く執行残というのはつかんでおられるのだと思うのです。今までお聞きした部分につきまして、ちなみに例として挙げましたけれども、いわゆる私が言いたいのは、予算を余りにも軽視し過ぎていないかということが言いたいわけでして、しっかりと予算をつかまえてしっかりと適正に執行してほしいと実は感じて、問いかけをさせていただきました。

 次に、162ページ、決算書ですが、ちょっと戻っていただいて162ページの委託料のところで、未登記地の登記関連事業等委託料が205万2,000円に精算されているのですが、いわゆる未登記用地というのは多分もっとほかにもたくさんあるのだろうと思います。実は、平成22年度も、264万5,000円を上げて精算されているのですが、いわゆる未登記用地がどれくらいあって、どういうふうな処理計画を持って、どういうふうにしてやっておられるのか。本当にこういう未登記用地というのは年数がたてばたつほど難しくなる案件でございます。したがって、本当に早い目に処理計画なりを立ててやらないと進まないと思うのですが、いかがですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 委託料の未登記関連のものなのですが、これは市道上寺線、安曇川なのですが、1カ所、山のところでかなり広大な場所でもございました。この分が192万ほどの金額になっておりまして、路線的には1路線のところが未登記として処理するために委託させていただいたというようなものでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 ですから、ほかにはもうないわけですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山本土木交通部長。



◎土木交通部長(山本博和君) 

 23年度の決算、今管理官が申し上げたとおりですが、市内には、まだこういった未登記の部分がございます。委員おっしゃいますように、相続関係でかなり時間もかかりますので、そういった部分がございますが、なるだけスムーズに進むようには今後とも努力をしていきたいというふうに考えております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 先ほど質問の中で提案もしておりましたが、やっぱり年数がたてばたつほど難しくなる一方です。本当にそういうことでございますので、できれば処理方針なり処理計画をやっぱり持たれて、進められないと、やれればやりますなんてことを言っているとどんどん先へ送られることになりますので、それこそ市有地になっていないのですから、そんなところでまた私有権を主張されたりしたら困るわけでして、私有権主張に対抗するべき書類があればいいですけれども、それがなくなってくるともう本当にひどいことになりますので、そのあたりしっかり取り組んでいただきたいなと思っている次第でございます。

 まだ続けてよろしいですか、時間。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 どうぞ。



◆9番(前川勉君) 

 今度は、実は農林業集落排水の特別事業会計の決算事項別明細書、いわゆる特別会計の決算事項別明細書の5ぺージでございます。特別会計のほうでございます。その中で、使用料が上がっておりまして、これは使用料、補正で790万減じているのですけれども、さらに収入未済で、現年分と過年度分合わせて1,100万強が出ているのですが、これの収納見込みといいますか、あるいはそれに対する対策をどうするのかというあたりをどう考えておられますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 農林業集落排水事業の収入見込みなのですけれども、一定、当初予算では1億9,362万ということで、結果的には収入済額は1億8,500万というようなことでございますけれども、ちょっと過去の経過を見てみますと、収入の推移といいますか、それを考えますと、例えば平成20年度と23年度に限りますと約1,500万の収入の減額がございます。これはもうもちろん現年度と過年度の分でございまして、農集排も一応すべて整理をされまして、今後は公共下水道に接続するという中で、一定こうしたベースの中で収入見込みを行っていきたいというふうに考えております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 理解としましては、いわゆる市債権の収納を、条例もできましたので、それに従って進めていただけるという理解でいいのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 収入の状況、あるいはそれに対しまして未納額の推移もつかんでいるわけでございますけれども、平成23年度末では農林排の未納額が1,200万ほどございます。もちろん水道使用料、下水道合わせましてさらなる徴収努力に努めたいというふうに考えています。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 なぜきつく申し上げるかというと、いわゆる先ほど冒頭に、上水道のほう、水道料金については非常に頑張ってやっていくよということが出ていましたので、農林業集落排水についてもやっぱりきっちりやってもらいたいということを思ったもので、やっていきますというお答えをいただきたかったのですけれども。

 あと、実は水道事業会計でも少し、といいますのは、監査委員さんのほうで、意見で、44ページ、監査委員さんの決算審査意見書の水道事業の部分でございます。その中で、冒頭に、少子高齢化、過疎化による給水人口の減が水道事業に与える影響は非常に大きいということをおっしゃっておられまして、その辺の見通しの中で、既にできております水道事業基本計画、このあたりとの関連性をどういうふうに考えておられますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 44ページの監査委員さんのご意見、これはもちろん当然でございまして、人口が減っていく中で、加入者の減も顕著に進んでいっています。そういう中で、基本計画におきましては、一定10年間、21年度から30年度までのシミュレーションをされて、その中で給水人口はつかんでおられるのですけれども、いよいよ25年度ぐらいから右肩下がりというようなシミュレーションをされていますので、やはり一番心配なのは、水道使用料の減少がこれから続くのではないかというふうに考えています。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 現実に、その傾向は、やっぱり水道事業の決算書、16ページを見ていただくと、業務量や事業収入に関する部分が出ているのですが、もう既に平成22年から減少しているのですよね、業務量あるいは事業収入。そういうことを思うと、やっぱり監査委員さんのご意見の中のやはりさらなる経営の効率化と業務内容の一層の充実を望むというふうに意見をされておられて、本当に当然だろうなと思うのですが、今のお答えですと、どうしようかなと言っている部分がお答えいただけていなかったのではないかなと、具体的にと思うのですが。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 基本計画の10年間の事業料28億円に対しまして、今現在、計画どおりに進めていっているのですけれども、やはり今後、先ほど申しましたように、加入者が減っていくという中で、さらなるコスト低減あるいは包括外部委託というようなものも、最近、国内の水道事業体では考えておられます。ですので、そういったものも視野に入れながら、今後コスト低減に対する部内の調整をしていきたいというふうに考えています。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 下がっていくのはもう目に見えていますので、正直言ったら、今後の基本計画は基本計画として、いわゆる実施計画といいますか、何かそういった実態に合わせたような計画をしっかりとつくって対応していかないと対応できないのではないかなと実は思って、そのあたりをご検討いただきたいなと、かように思うわけでございます。以上で結構です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 他にございますか。ある方はちょっと挙手をいただけますか。

 ここで暫時休憩いたします。

     午後0時15分 休憩

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     午後1時30分 再開



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 土木交通部のほうから。

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 午前中、宮内委員のご質問でございました除雪機のオペレーターの件と消耗費の件についてお答えをいたします。

 除雪機のオペレーターにつきましては、基本的に事業者と道路除雪作業委託業務の契約書をとり交わしまして、除雪の作業をお願いいたしているところでございます。契約内容につきましては、除雪機械ごとの機械経費の基本額と1時間当たりの除雪単価を上げておりまして、オペレーターに関する記載はされておりません。また、除雪機械の機種とか規格、借り上げ、貸与によりまして単価差がありますが、県が定める時間当たりの単価を採用いたしているところでございます。オペレーターに支払われる1時間当たりの額につきましては、それぞれの事業者から支払われておりますので、こちらのほうは承知をしていないというような状況でございます。

 それと、消耗品についてのご質問でございますが、23年度の雪寒で消耗品にさせていただいてる分が、タイヤチェーン92本、バンド28本、それからタイヤ6本、エッジ、シュー、ボルト、ナット、ワッシャー、大型車が27台、小型が14台となっています。それと、凍結防止剤と、あとスノーポール、鉄ぐい、通行どめの看板等を計上させているところでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 普通、私たちがこんな申告を税務署へしても、通りませんよ。私、小さい企業だけれどもやっているけれども、こんなのだったら出てこいと言われますよ。税務署は。だから、もっとやっぱり資料をくれたらいいのですよ。こうこうこうと。だから、本当のことをいうと、これさっきの答弁の中で、エンジン始動器2台。そんな機械ないのでしょう。そしたら答弁ではバッテリーかえましたでしょう。バッテリーは消耗品ですよ。機械だったら備品になるので。そういうのも仕分けしないとだめなのですよ、本当は。しかも、バッテリーといっても、自己放です、1年たったら。それはもう2年目は使えない。だから、そんなものは借りてきたほうが安上がりだし、管理も十分できるわけ。それから、今簡単に県の契約事項に基づいて流用していると言うけれども、市の所有機械27台ある。レンタル機械14台。レンタルとか借り入れ期間については契約事項ではっきりしているけれども、そしたら27台は市の職員がやっているのですか、オペレーターは。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 早藤土木交通部管理官。



◎土木交通部管理官(早藤武彦君) 

 業者のほうに委託させていただいて、業者の方にやっていただいているというような状況でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 それだったら、業者委託契約の中で待機料とか、いろいろ仕分けはしてあるでしょう。1時間幾ら当たりと。それで待機料が5,000円なら1時間当たり幾らやとか、いっぱい明細が載っている。だから、ここで答弁できないのだったら資料、後で説明したらいいわけでしょう、迷惑がかかるのだから。だから、普通こんな会計報告、普通は我々、会計報告、税務署はこんなのだったら呼び出されて、通帳を取られますよ。もっと仕分けしなさいと。だから、公の場合だったらいいとか、そんなのはだめだ。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 それでは、主要成果説明書、2問質問させていただきます。13ぺージ、42交通対策で、先ほどの大日委員の関連質問をさせていただきます。

 この交通体系の中で、乗り合いタクシーが非常に少ないと、相当減ってきているということでお話があったわけなのですけれども、私が以前に一般質問をさせていただきましたときに、これについては、タクシーというのはなかなか乗りにくいものだと、十分に市民に理解をしてもらわなければならないのではないか、そのためにはやはり地域に回って説明をする必要があるのではないかということで、そのときに、ごみ対策のほうで出前講座を熱心にされていました。そうしたところと、一緒にやはりそうしたことについても十分に市民に説明をしたらどうかというような質問をさせていただいたのですけれども、当時の部長、今の高島上下水道部長ですけれども、早速相談をしてそうしたことをやっていきたいというようなお話をいただいたのですけれども、その後どのようになっているか、お尋ねをいたします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 横井川交通対策課長。



◎交通対策課長(横井川長輝君) 

 23年度、委員から質問がありまして、答弁をさせていただきました。その上で、23年度におきまして、10回開催させていただいております。区長会でありますとか、高齢者の団体あるいは自治会というようなところを回らせていただいております。対象者につきましては、1,251人というようなことでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 それでも減るということは、まだまだ啓発が足りないのではないかなと思うのですけれども、ご努力も今お聞きしますと頑張ってされておられますので、やっぱりそうしたことを今後もやはり根気強く説明していただくほうがいいのではないかなと思いますのでよろしくお願いいたします。

 次の質問に移らせていただきます。

 次に、同じく主要説明書の61ページ、204番高島地域材流通促進事業について質問をさせていただきます。

 この中に、木材市の運営補助を行い、木材の流通の促進を図ったということですけれども、具体的にどういった促進を図られているのか、質問させていただきます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 当然、市内産材を主に扱っていただいているのは森林組合でございます。その森林組合で地域材の行く末といいますか、今後をうらなう部分でやはり頑張っていただかなければいけないというような事業所でございますので、そこについての積極的にやっていただく中で、2回ほど木材市をやっていただきました。そういった中での経費についての限度を持って支援させていただいているところでございます。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 木材流通促進のために、21年度にやはり木材のストックヤードというのを補助されておられます。そうしたことで、やはりストックして、そして有効に市内材を販売していくというような形で非常にいいことをなされているのですけれども、果たしてそれが有効に活用されているのかどうか、そうしたことについてお尋ねいたします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 ただいまのお話は、木材の貯蔵施設のことをおっしゃっておられるようなことと存じます。この施設につきましては、21年度に面積で約200?の木造の建物でございます。この建物につきましては、年間約200立方メートルの製材、角材を市内の同業者さんにも供給するというような目的の中で建設されたものと解釈しております。現在、確認しておりますと、大体常時100立方メートル程度の木材を抱えていると、供給にに応じて常時それを活用していただいているというような状況で確認しております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 私も、余り詳しく立米と言われてもわからないのですが、100立方メートルといいますと、普通のお家どれぐらいのものが建てられるのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 そこの材ですと、角材、構造材ですけれども、角材で大体0.1立方メートルと聞いております。100立方メートルですと1,000本当たりですので、普通お家を建てていただくのは、今般私どもが建てておりますようなモデル住宅ですと35立方メートルから40立方メートル近い立米数を使うのですけれども、一般のご家庭ですと面積にもよりますけれども、大体20から25立方メートルかなと。大体4戸分ぐらいのストックかと存じます。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 そういうことで、しっかりとストックして、いつでも対応ができるというような状況でされているということで、これはやっぱり地域材を促進する上で非常にプラスになると思うわけなのですけれども、そうしたものがあるなら、ここでお聞きしたいのですけれども、先日お尋ねしたときに、はこぶね保育園が、急にそういうことが話ができたので地域材が間に合わなかったということをおっしゃっていたわけなのです。それでよその材木を使われたということなのですけれども、こういう中で、地域材がしっかりとストックヤードの中にためられておりまして、いつでもできるような状況にあると思うわけなのです、私は。なぜそういったことで使えなかったのか、そうしたことについての産業経済部長として、そういった働きかけはなかったのか、またそうしたよその樹材を使われることについて、部長としてどのような考えをお持ちですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 ただいまの廣本委員のご質問、はこぶねにつきましては、私もそうしたご指摘をいただきまして、構造材に他府県の材料が使われているということをお聞きいたしました。まさに、私ども市内産材をブランド化して頑張ってまいると言っていながら、一方でそうした庁内調整もできなかったということにつきましては、十分反省をさせていただきまして、今後、庁内の連絡調整を十分とるということが必要でございますし、また木の家ネットワーク等々でお力をいただいていますように、山林の所有者とか、また製材業とか、また大工さんとか、そうした皆さんが一連となって、今後、市内産材の流通促進に努めてまいりたいと思います。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 廣本委員。



◆7番(廣本昌久君) 

 部長、非常に素直におっしゃいますので、そのとおりですので。やはり行政の悪い面が出ているのですね。縦割り行政の面が出ておりますので、やはりそうしたことは横の連携を十分にとっていただいてしなければならない。やはり地域材を頑張って売り出さなければいけないということを言っておりますので、十分にそうしたことを連携をとっていただきますようによろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、すみません、上水にかかわりまして2点。審査意見書の44ページから45にかけてですが、今後の経営戦略という中で、先ほど前川委員の質問に答えて、次長が、包括外部委託について視野に置いてというご答弁をされましたが、これは私ども初めてきく言葉ですね。基本計画か何かにあるのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 基本計画の中では、コスト削減というような表現がされておりますけれども、包括民間委託というのは、最近、日本全国の水道事業体が抱える課題の中の1つでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そういうことであるならば、本市の上水道の計画の中にない言葉でありますから、私は、そこのところはきちんと使い分けをしてもらわないと、先ほどの答弁の中ではそれも本市の上水計画の視野に入れてというふうに聞き取れましたので、そこはちょっときちんとした今の答弁ではいわゆる基本計画にはない言葉ですね、他市ではやっていることかもしれないけれども。そういうふうに理解してよろしいですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 基本計画の中のコスト削減の中の手法として包括民間委託が課題に上がっているというふうな意味で私もいただきました。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 はい。そのように受けとめますが、本市の基本計画の中にはそういう言葉や、またそういうことは私どもは聞いたことがありませんので、そこは厳格にしていただきたい。

 続いてよろしいですか。2点目ですが、代表監査委員の報告の6ページですが、そこに給水原価と供給単価の問題が、上水道で意見されて、その後、営業損益が3,600万黒になっているのは給水原価には支払利息及び企業債取り扱い処理費が加算されているためでありますというご意見をされているわけですが、ここのところは、原課としてはどういうふうに受けとめられたというのか、私どもはこれが上水道企業会計の普通のあり方ではないかなと思っているのですが、代表監査委員が特に意見されている意図は原課ではどう受けとめられたか。

 普通の決算書の4ページに営業外費用として、その支払利息及び企業債取り扱い諸費8,863万ありますね。これはもう普通の企業会計ですよね。極めてどこでも採用しているということですね。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 白石上下水道部次長。



◎上下水道部次長(白石剛君) 

 4ページの営業外費用の中で、委員おっしゃいましたように、支払利息及び企業債の取り扱い諸費8,860万上がっています。これは通常の損益計算書の中であらわすという項目でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 代表委員がお見えにならないのであれですが、監査事務局は、別に普通の本市の企業会計でこういう決算をしているということだけのことなのでね。これ、何か他意があったのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 小堀監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(小堀重治君) 

 代表監査委員が出されております6ページの今言われました供給単価と給水原価、供給単価が100.82円、給水原価が110.68円、つまり水を売っているのは100.82円でありながら、それにかかる費用が110.68。要はつくる費用のほうが高いというようなことになっているのですがということなのですけれども、この意見書の38ページをごらんいただきたいと思うのですが、38ページの経営状況の中で営業収益が5億9,000万、それから営業費用が5億5,600万、合わせて純利益が、要するに1,200万上がっていると。これについては、要するに儲かっているのではないかというような収支が出ているのですが、実際は今言いましたように、つくっている原価の高いのはその費用の中の営業外費用の9,200万円が営業費用にプラスされているので、実際は、ぱっと見ると儲かっているように見えるけれども、営業外費用の9,200万円、それが支払利息及び企業債取り扱い諸費が多く含まれているのですけれども、これを足しているから要するに給水原価の方が高くなっているのですよという説明をされているという部分ですので、特にこの件については代表のほうが、要するにそういうことで高くなっているという説明をされている部分でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 説明されていると。特別な他意はないと。普通の営業外費用として、こうした支払利息や企業債取り扱い諸費を含めても、普通のことだと思います。では、そのことを確認したわけでして、そこに特別な意味があれば、またことを改めて、また別の機会にお聞きしなければならないなと思っていましたもので。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 決算書の52ページ、上から9行目になるのですけれども、指定管理者の納付金が上がっているのですけれども、この明細を教えてください。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員、もう一度、どこの場所ですか。



◆3番(福井節子さん) 

 すみません、決算書の52ページです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 52ぺージ。



◆3番(福井節子さん) 

 はい。決算書。雑入のところです。172万7,000円と上がっています。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 指定管理者納付金970万余り決算で上がっているわけの内訳だと思うのですが、これは以前全員協議会の中でも説明させていただいたという記憶があるのですが、安曇川の道の駅、それから福祉関係施設、ちょっと名称は頭に今ないのですが、そのあたりを合算しましてその額になっていたと記憶しています。もし明細が必要でしたら後刻お出しをさせていただきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 私のほうでは、道の駅が966万7,000円、それからガリバーが6万円というふうに聞いていますけれども、間違いないでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 委員ご指摘のとおり、道の駅あどがわで今年度の市への納付金は966万7,000円ですし、それからまた同じくガリバー青少年旅行村につきましては、今年度6万円の納付金を納めていただいております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 道の駅につきましては、たくさん納付額が上がっているわけですけれども、提案の中でも農業振興や地域経済活性化に頑張るというふうな提案をされてきていると思うので、こうした納付金になったと思うのですけれども、その指定管理の選定のときの提案、そこにはたしかフリーマーケットとか店舗の外での販売、それから芝生ですか、ありますね、そういうところでのイベントなどもしていくというふうに提案がされていたと思うのですけれども、その辺は履行されているのでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 今年6月だったと思うのですが、アドベリーの生産協議会で屋外でイベントをしていただきました。また、8月には、沖縄から商工会を通じて来られた方につきましても、屋外でフリーマーケット的なこともしていただいております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 地元の皆さんの生産されたものなども、店舗を出してちょっとでも売っていくというような話とか、フリーマーケットもやるとかいるような、そうした提案だったと思うのですけれども、私はほとんど見ていないなと。1回表で見たのは、たしか郵便局の方がテントを張って販売されていた、何かイベントをされていたというのはお見かけしましたけれども、ほとんど地域の方がそこでいろいろなイベントをされるということは見かけていないなと思うのですけれども、そういうふうな、たしか提案の中でここを指定管理にというときには選定の理由にされていたと思うのですけれども、その点ではいかがですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 今年度につきましては、産業連携で北千里で高島の農産品を売っているのですが、実は昨年は朽木の新本陣で土曜日におかりしまして開催しました。ことしは多分10月10日だと思うのですが、道の駅の安曇川が休館日になっているのですが、土、日ではないのですが、そちらのほうでフリーマーケットを開催するというような予定になっております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 私たちが、ちょっと説明を受けたときには、例えば土、日なんか人がたくさん見えられるときにはいろいろなイベントがされるのだなというふうなそうした思いで受けとめていましたし、やっぱりこのときの提案についても責任ある提案をされていたと思いますし、それをやっぱり指導する、監督する市として、判断をしたり、また指導したりということも必要だと思いますので、ぜひ市としてもそういう役割を果たしていただきたいというふうに求めておきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 平田観光振興課長。



◎観光振興課長(平田茂樹君) 

 今のご指摘の件ですが、毎月月次報告をいただいているときに、その月の売り上げなんかにつきましてお話ししておりますので、そういった機会をまた利用しまして、フリーマーケットの件につきましても、提案書と見比べながら話を進めていきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 2点だけ確認します。先ほどの水道事業の審査意見の44ページですけれども、中ほどに、実施されていなかった貯蔵品等の棚卸しにより差異が616万。これは棚卸し差損の割合はどうなのか、棚卸し額はどうなのか、その辺の確認をしたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 すみません、棚卸しの結果がどのように財政諸表に反映されているかというような部分だと思います。それにつきましては、決算書の、その前に棚卸しそのものが、いわゆるやった結果におきまして、入りの部分と残っているもの、そしてなくなっていたもの、両方がございます。それらについて諸表に反映させていただいています。その部分につきましては、決算書の3ページでございます。3ぺージの2番のオのところに、財産減耗費というのがございます。それにつきましては、1,594万2,545円の中に棚卸し資産の減耗といたしまして928万4,118円を含んでおります。それと、今のが費用でございまして、支出のほうにつきましては、決算書の4ページでございます。4ページの営業外収益(3)雑収益の部分でございます。それの4,288万7,848円、そのうちの中に棚卸しの貯蔵品増加額といたしまして303万988円、その部分を計上させていただいております。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 もう簡潔で結構なのです。今まで棚卸しがされていなくて、今回、監査指摘でしたと。差損が616万確認されたということで、だからその割合はもうどれだけかというだけのことなのです。棚卸差損というのはやっぱり大変なことだし、今後、その辺はきちんとされると思いますけれども、それを確認しているのです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 藤原事業課長。



◎事業課長(藤原忠雄君) 

 その件につきましては、本年度以降もしっかりと棚卸しを行いまして、反映させていきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 まあ今はよろしいけれども、割合を言っているのです。棚卸しというのはどういう意味があるのか、よくご存じないと思いますけれども、もうよろしいです。もう何かもう一つ意味がわかっていないみたいな感じです。

 それと、改善報告書で、上下水道部なのですけれども、報告書のあり方も問題だと思うのですけれども、金谷部長に聞くといいのかもわからないけれども、改善状況等ということで、いわゆる有収率の81.2%から82.2%、1%上回る結果となったと。ところが、審査意見の中でも、県下では88.6%かな、これを目標に定められているわけですよね。この辺は、30年度までの目標数値、今計画の中からすると果たしてできるのかなと思うわけですし、意見書を見ていますとよくわかるように、まとめられていますので、先ほど同僚委員からもいろいろな意見が出されていますけれども、やはり計画は計画であっていいと思うのですけれども、見直しとか、その辺十分してもらわないといけないのではないかなと。これはやはり大事な問題ですので。人口減とかいう話の中で。やっぱり県下でも、高島はこれだけ有収率悪いということですので、財政にも影響してくると思いますので、その点よろしくお願いしたいと思います。

 そして3つ目のところに、いわゆる滞納繰越分、収納率は前年度を0.53%下回る結果となったということですけれども、改善ということではないので、これはやはり当然債権管理からしたら金額的なことでやっぱり示すべきですよ。だから、この改善状況あるいは改善報告書というのは、もっとその辺を、いつまでにどうだとか、目標もきちんと設定されていますので、25%、やっぱりその辺、普通、県の監査とかだったら改善報告書というのはやっぱりいつまでにこうしますというようなことは聞かれますので、今後改善報告書のあり方ですけれども、その点もひとつよろしくお願いしておきたいです。

 それと、もう一点、これで終わります。補足資料の119ページ、びわ湖源流の森活性化事業の巨樹・巨木の森整備事業で、目的及び効果の中で、後段、水源の森が今後持続的に保存される仕組みの構築が図れたということなのですけれども、これで守れるのですか。49本が対象なのか知りませんけれども。その辺、具体的に本当いうと、この事業内容をされたことで守れるのかどうか。我々、決算審査をしている中で、やっぱり費用対効果、いろいろマスコミでも取り上げられて、やられてきたことですので、やっぱりその辺を確認しておきたいです。その点、もう簡潔で結構です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 俣野産業経済部次長。



◎産業経済部次長(俣野吉治君) 

 現在、300本とも400本ともあると言われております巨木でございます。その中で、平成27年度までの5年間をもって、150本については協定をした形で地元と一緒に守っていこうというような協定書を交わされるわけですけれども、やはりこれは1つの基軸となりまして、皆さんに対してそういうことで守られているのだというような1つの看板という言い方は失礼かもしれませんけれども、やはり目標として150本をとりあえず今回は特化して守っていくんだというような機運が高まる1つの材料になればと考えております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 答弁は求められていないかもしれませんが、ここで言っておかないと会議録に残りませんので、発言をさせていただきます。

 先ほどの決算審査報告に関する改善計画書ということで、委員のほうから具体的な目標年度の設定とか、あるいは金額ベースでの目標額の明示というようなお話でございました。このことに対しましては、この表の中の目標値の欄をさらに詳しくする形で、次年度から対応させていただきたいと思いますし、また時点修正のこともおっしゃいましたので、そのあたりは政策調整会議等の中で数値の見直し、期限の見直し等について検討させていただきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 他にございませんか。

          (質疑なし)

 これをもって、議第62号一般会計歳入歳出決算のうち、産業経済部、土木交通部、上下水道部、農業委員会事務局、会計課、監査委員事務局が所管する費目及び議第65号、議第66号及び議第71号に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため、暫時休憩いたします。

     午後2時4分 休憩

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     午後2時9分 再開



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、消防本部、教育委員会事務局が所管する費目の審査を行います。議第62号平成23年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定について、第9款消防費のうち、第4目水防費、第5目災害対策費を除く費目及び第10款教育費のうち、第4項幼稚園費を除く費目を議題といたします。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は、質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上発言してください。それでは、補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

          (補足説明なし)

 補足説明がないようですので、これより質疑を行います。この質疑は、歳出決算に関連する特定財源の歳入費目も含めます。順次発言を許します。

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 簡単なことですので。決算書の24ページ。保健体育使用料収入が191万2,270円、当初予算より若干増えていますね。この使用の内容ほとんどは、体育施設は市民は無料なので、だからそれだけ外部が使用されているかなと。その点について、内訳がわかれば。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 この190万の内訳でございますが、ご指摘のとおり、市民の方は無料でございますが、市外の方がお使いになっておられますので、これだけの金額が上がっております。また、夜間のナイター、電気の使用料等もここの中に含まれております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 私直接関係しているわけですけれども、この団体が、市外のほうが多いのですよね。使用料払っているということは。それの割合。市民はほとんど使いたいのに使えないのですね、ずっと予約されて。そういう市民の使用に対しての圧迫、または、例えばこんなことを言うとおかしいけれども、もう来年まで予約して帰って、夏の間の、よその私学が抑えてしまって、市民は使えないのです。遠慮してくださいというような言い方で。そういうやり方で、収入が上がるからいいというのではなくて、我々市民の団体が使えない状態が続いている。本来なら、体育館の使用はその団体が協議して、1カ月前には寄って話ししましょうということでもうこわれてしまって、そういうふうなよそから来た団体を優先して使っているというような状態についてはどう思われますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 市の体育施設につきましては、市の方は3カ月前から予約ができます。現在のところ、確かにそのようなことも一部ありますけれども、全く使えないということは聞いておりません。また、使用団体も、市内の方もたくさんおられまして、調査したところですと300団体近い市内の方がいろいろなサークルまたは団体でご使用いただいておりますし、またそのうち120団体の方が、週に1度以上ご使用していただいております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 後ほどで結構ですので、特定な団体がわかれば、どの団体が使われているということがわかれば教えていただきたい。以上です。

 続いて、決算書の214ページ、私は去年も質問しましたし、我々スポーツ少年団の補助金育成団体188万出ているわけですけれども、我々は団員から徴収して登録費用なり金を納めている。それはどこへ歳入として入っているのかなと。出納はどうなっているか教えてください。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 スポーツ少年団の関係の収支でございますが、市からは、ここに記載されておりますように188万出させていただいております。それ以外に、会員の方は年間1,000円なり2,000円を各スポーツ少年団等にお納めいただいていると思います。これは、大半は保険料が大きくいっております。それ以外に、市のほうからお渡しする分に関しましては、消耗品、その他等にお使いいただいてるといういうふうに報告されてきていただいております。以上でございす。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 登録料、金を隊員団で皆集めて持っていっているわけですね。出納は、どこに金は管理されているのか、前回みたいに体育協会がやっているのか、それとも公民館がやっているのか、一時預かりはどういうふうな出納になっていますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 一時的には、市民スポーツ課の中で預からせていただいております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 昨年、あんな事件が起きて、免職になったいろいろ責任問題があった。やっぱり我々隊員団が出している金はそんな少ない金ではないのです。それを体育協会、どういう形で、公金になるのか、それとも本当に我々も活動費として預かられているのか、その辺やっぱりかっちりしておかないと間違いが起こるもとだと思う。そういう管理の状態がどうなっているかということをはっきりしてほしい。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 スポーツ少年団に関しましては、確かに私どもで預からせていただいておりますし、先ほど言っていただきました体育協会については、市民スポーツ課と体協と、それから体協の会長、副会長、三者で管理させていただいております。また、去年の前回のようなそのような不祥事がないように十分万全な体制をとらせていただいております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 万全な体制というのは、ああいう事故が起こらないようにするという。集めた金は、はっきり出納がどうなっているのかということはすべきだと思います。金庫があって、出納帳があってとか、それからどこかの収入役が預かるとか、きちんとしないとあんな間違い起こります、やっぱり。だから、その点について、やっぱり私はああいう事件が起きてから、公金扱いにしてほしいのです。その点については、どういう考えで今後対応されるのか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 預金通帳等につきましては、金庫で保管させていただいております。そして、出納帳関係につきましては、すべて作成して回覧というのか、合議をいただいております。そして、おっしゃったとおり、今後ともそのようなことが二度と起こらないように、十分に金庫または調書等については二重、三重のチェック体制は持っていきたいと考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 間違いのないようにお願いします。

 決算書の216ページ、スポーツ団体活動補助金、それから総合型地域スポーツクラブ補助金、それぞれ30万、92万の内訳がわかりますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 まず、そのうちの92万円でございますが、これは統合型地域スポーツクラブ、市内には新旭スポーツクラブ、それから今津、それからエンジョイマキノと3つ地域型のスポーツクラブがございまして、エンジョイマキノの5年目の補助ということで92万出させております。それから、30万につきましては、高島と今津のB&Gのセンターで構成します水泳チームの遠征ということで30万の補助が出ております。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 ほかに。

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 主要施策成果説明書の100ページの383ですけれども、高島トライアスロンの開催事業ですけれども、この事業につきましては二十数回の開催を数えられまして、参加者も市内外の愛好者が参加されてやっておられると思うのですけれども、この予算額と決算額が大分ちょっと差があるのですけれども、これはどういうことでこういうふうになっていますか、お尋ねします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 トライアスロンの決算でございますが、52万に対して28万5,924円ということでございます。これにつきましては、当然このトライアスロンにつきましては参加料を徴収いたします。当初の想定より一般の方の参加が多かったこと、また経費の削減に努めたということで、このような金額で終わりました。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 これは一般であるとか低学年、高学年の部ということで開催されているのですけれども、特に低学年、高学年につきましては、余り全国的にも大会も少ないということを聞いておりますし、この大会に来られるのに宿泊等をされますので、そこらの経済効果であるとか、あるいはスポーツの発展という意味ではどういうふうに考えておられますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 これはことしの例を申し上げますと、宿泊の問い合わせにつきましては4件ございました。それから、やはりキャンピングカーといいますか、ああいう大きい宿泊ができるような車で来られるというような方もございます。また、それ以外に地域の方々から、農産物とか、またはドリンクとか、それからスタッフというような形でご協力いただいておりますし、プログラムに割引券というのも提示させていただきまして、お客様ですか、参加者にご購入いただければというふうなつもりでやっております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 経済効果等々につきましても、一定あるということだと思うのですけれども、多数の補助員等々も行って、市としてもいろいろ苦慮されているようで、委託団体に対して、その委託団体だけで運営をしてくださいなというような話もあるように聞きまして、この委託団体も、市がもうお手伝いしませんよと言っていただけるととても運営ができないということで心配もされておられますし、以前教育委員会にお邪魔させていただいて、いろいろ勉強、聞かせてもらった中で、体育協会絡みでいろいろな違う方法を考えているのだというお話もあったと思うのですけれども、今後については対応はどういうふうにお考えですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 トライアスロンの今後でございますが、毎年トライアスロンが終わるたびに反省会をさせていただきまして、今後の対応というようなことを考えております。おっしゃったとおり、いつまでも市が持っているのかというようなことも、当然ながらその議題となります。今おっしゃったような地域のトライアスロンのチームというのは、ウエストレイクというチームがございますけれども、やはりここも人材難で、なかなか人が集まらないというようなことも聞いておりますが、それは努力していただきたいということでお願いしているわけですが、今おっしゃったように、すべて一遍にぱっと手を放すというようなことは全く考えておりません。やはり徐々にはお願いをしていきたいと思いますけれども、24年につきましては、会計全般をウエストレイクさんにお願いいたしました。そして、来年は事務もと、お手伝いしながら順次お願いしてはどうかなというふうなことも思っております。当然、体育協会につきましても、お願いする中の選択肢の1つではあるとは考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 秋永委員。



◆8番(秋永安次君) 

 そういうことで、私の言っているのは、委託団体が努力されずに市でおんぶに抱っこということではないし、続けてほしいというような立場で今質問させていただいておりますので、2年先まで大体おっしゃっていただきましたが、体育協会に加盟していただいて、その中でうまく運営ができるように、ぜひとも考えていただきたいし、ずっと全国大会だったり世界大会へもつながる大会だと聞いておりますので、継続をお願いしたいということを思っておりますのでよろしくお願いします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 関連なのですけれども、同じく決算書の100ぺージ、第23回目のトライアスロン、これもう旧の高島町の時代に、滋賀県でどこもやっていない大会を高島市が今現在やっているわけでございまして、この運営についても、今後継続をいただきたいと思いますが、運営のやり方そのものになかなか苦慮されていると思いますが、第64回滋賀県の県民体育大会と兼ねてやっているということでありますので、もっと滋賀県の体育協会のほうにしっかり応援していただいて、運営を図っていただくというのも1つの方法かと思いますけれども、その点はどういうような協力体制になってやっているのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 本年度は、県のトライアスロンのほうから、当日でございますけれども、スタッフとして25名出ていただきました。以前は、もうちょっと少なかったというふうに聞いております。ただ、それだけではおっしゃったとおり、県体の予選も兼ねておりますので、やはりそれなりにもう少し応援をほしいというのは以前からずっとトライアスロン協会にお願いしておりますし、やはり歴史のある大会ですので、今後も、そして地域の人の思い入れもありますので、続けてそのような形で何とかと思っております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 学校用務員の委託業務についてお伺いしたいのですけれども、どこを見たらいいかなと思いながらいるのですけれども、決算書の64ページに施設管理運営業務従事者派遣業務委託料という8,400万上がっているのですけれども、多分これだと思うのですけれども、まずこれの内訳をお伺いします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 暫時休憩します。

 再開します。

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 そしたら、別の角度でお聞きします。また、その内訳というのか、学校用務員さんの委託業務について、委託料がどれだけなのか、何人でどれだけなのかということをまた後でお伺いしたいというふうに思うのです。

 そこで、お伺いしたいのですけれども、派遣の用務員さんは、どういう仕事をやっていただいているのか。派遣業者との間での契約というのか、契約内容というのか、そういう仕様書が多分あると思うのですけれども、どういうことが書かれているのでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 契約自体は、政策部のほうで契約いただいておりますが、実際にやっていただいている業務は、朝に来られまして、清掃から始まりまして、主なものは給食の準備といいますか、給食センターから来る食器なり食材なり、こういったものの仕分けとか、あるいは清掃、管理、そういったものが主な内容になっております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 また、仕様書についてもいただきたいというふうに思うのですけれども、学校用務員さんというのは、他の一般的な庁舎なり、そういう施設の用務員さんとはまた違う大きな役割というのか、あるのではないかというふうに思うのですけれども、学校用務員さんというのは、やはり教育現場であるということ、それからやっぱり即対応しなければならないといういろいろな出来事が、学校現場ですのであると思うのですけれども、そういう意味で、やっぱり用務員さんとは言いながら、一種専門的なそういう方がそこにおられるというのは、学校、教師の方、校長先生や先生方と一緒になって学校現場をどうしていくのかというその中の1つの部署だというふうに思うのです。

 そういうことからいいますと、今委託業務でやっているということが、本当にそれでいいのかどうかと。これは前から言ってきていることなのですけれども、例えば子どもとの関係で、突発的な事故、事件が起こった場合、その場でどういうふうに対応していくのか。それは別に相談をしなくても、やっぱりその方の個人的な良心というのか、人間としての対応というのか、それはその場で求められることだと思うのですけれども、でもそういう派遣業務というそういうことからいうと、法律的にいうとそれもできないというようなことになると思うのです。そんなことはあってはならないというふうに思うのですけれども、その辺、教育委員会としては、そういう対応についてどういうふうにお考えになっているのかということをお聞きしたいのです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 学校用務員につきましては、学校現場で校長あるいは他の教職員を含めまして、十分連携をとりもって、主に校長の指示で、細かい部分がありましたらその都度、臨機応変に対応いただくということでなっております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 現場ではそうなると思うのですけれども、でも法律からいうとそれはだめなのでしょう。校長が直接指示をするとだめなのでしょう。そういうことではないのですか。だから、それをどういうことを用務員さんというのがどういう仕事をしてもらうのだということを始めから仕様の中で定めている、その範囲の中での仕事しかしてもらえないという、それが今の法律ではないのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 派遣は、別に現場で指示を受けてもいい、あるいはこちらから指示を出してもいいというふうに理解しておりまして、今委員がおっしゃっておりますのは業務委託の場合はだめだということで認識しております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 やっぱり用務員さんというのは、先生方と一緒になって子どもと本当に向き合っていくということが非常に大事な役割を持っていますし、本当にそういう立場ではなくて、市が直接雇用採用して、雇用して、やっぱりきちんと何事にも対応できるそういう用務員さんであってほしいなというふうに思うのです。やっぱり今用務員さんというのは、昔は、昔の言葉ですけれども小遣いさんとか、そういう言い方をしていましたけれども、今ではやっぱりそういうものではなく、子どもと一緒に学校を支えていくというそういう役割を持っていますので、ぜひ今後検討していただきたいなというふうに思っていますのでよろしくお願いしたいというふうに思います。

 それと、もう1点よろしいでしょうか。もう一つなのですけれども、これも決算書のどこを探しても出てこないので、どこをどう言えばいいのかわからないのですけれども、学校給食のアレルギー対応のことでお聞きをしたいなというふうに思うのです。

 成果説明書にも、補足資料にも、そのことについては何も書かれていません。でも、23年度、何もしていないかというと決してそうではなくて、何か前進があったというふうに思うのですけれども、その成果というのか、それがどういうふうに、どこにあるのか、なければどういうふうなことがあったのかということをお聞きしたいのです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 落合学校給食課長。



◎学校給食課長(落合良平君) 

 アレルギー対策につきましては、平成22年以降、調理を伴わない食材につきまして、アレルギー対応の児童生徒に対し配食をさせていただいているという状況です。なお、その後も調理人の研修等を通じて、何かもっともう一歩進めたことができないかということも行っているのも事実です。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 前進しているのですから、何かどこかにやっぱりそのことが書いてあればわかるのですけれども、なかなかそれを見つけ出すのが難しかったなというふうに思うのです。

 それと、今いろいろ代替品であるとか、それから、聞いていますと保護者からの聞き取りなんかも進んでいるというふうに聞いているのですけれども、これは前から言っているのですけれども、同じアレルギーでも非常にアナフィラキシーというのですか、非常に敏感な方がいらっしゃるのですけれども、そういう緊急策としてエピペンの使用ということは前から言っているのですけれども、それが何か学校での対応ができないのか、急に学校でそういう事態が起こったときに保健の先生がそれに対応できるそういう体制をやっぱりつくっていかないといけないのではないかということも、これまでも申し上げてきたのですけれども、そういうことに対して一歩でも研修をするとか、何か前向きな対応というのか、されているのでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 落合学校給食課長。



◎学校給食課長(落合良平君) 

 アレルギーショックを起こす児童生徒に関しましては、学校給食課が直接ではないのですが、食物に由来するということで、隣の学校教育課と連携をとりながら、学校のほうにエピペンを持ってきている児童等で先生方の指導のもとに持参しているということで今対応しているところです。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 ぜひ、またこのアレルギー対応については、別の食材というのか、代替だけではなくて、やっぱり同じ卵のアレルギーだったら卵を抜くような除去食であるとか、そういうことをやっぱり一歩一歩進めていっていただきたい。本当にひどい方もいらっしゃいますし、小学校、中学校とありますし、本当に待ったなしの課題だというふうに思いますので、ぜひとも強力に進めていただきたいなということを、来年度、24年度、25年度も引き続いてしていただきたいなということをお願いしておきたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 暫時休憩いたします。

     午後2時39分 休憩

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     午後2時51分 再開



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 それでは、補足資料の216ぺージ、教育委員会の市民スポーツ課に対して担当部署としてちょっとお伺いいたしたいと思います。

 この事業の内容の中に、非常にいろいろ書かれてあるわけでございます。指定管理料、今津総合運動公園、4,500万と。これらの隣接した施設の中で、新旭森林スポーツ公園、それから梅ノ子運動公園、高島B&G、これらの指定管理料を合わせますと1億円近い市民の税金が投入されているわけでございます。そういう中で、この指定管理の施設と、これだけのお金が出ているのですから、そういう指定管理者の施設運営に対して、市当局と指定管理者との間での、いわゆる1つの定期協議というのですか、協議は年何回か行われていると思うのですが、この辺の中で、年何回実施されているか、ちょっとお尋ねしたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 協定では年2回以上というふうになっておりますので2回。ことしは、もうちょっと増やしたいなというふうに考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 市の発行しているこの指定管理の指針の中に、定例報告会というのがあるのですね。これは月1回やらなければいけないというふうに書かれていますけれども、その協議の中では1つの協議は年2回しか行われないということで、定例報告会は毎月されているのでしょう。だから、それらの定例報告会あるいは協議会の中のいわゆる議事録というのはあるのですか、存在しているのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員、もう少し要点を絞って。決算のことですので。

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 いやいや、いわゆる9,600万も指定管理料を払っているわけですよ。市民の税金、市民が納めているお金を指定管理料として納めているのですよね。だから、私はこの指定管理料の4,500万をはじめ、これだけのことを言っているのではない。あと残りの3施設についても、同様の類似施設ですから、そういう定期協議とか、あるいは定例報告会があって、その中にその協議された内容等が議事録として残っているかどうか、保管されているかどうかをお尋ねしているのです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 定例報告書は毎月出ております。それから、年間の事業統計も、年に一度すべての施設から出ております。それから、当然議事録という形ではないのですが復命書という形であります。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 いやいや、非常に大きな金額でございますので、だから指定管理料を払っているのだから、やっぱり担当部局としては、そういうふうな管理者との協議はきちんとやっぱりやって、議事録はきちんと残っているのだと、先ほども協議会は年2回やっているという、今の答弁では年1回と言われていますね。もう一つお尋ねしたい。こういう中において、市部局そのものが、利用者ニーズ、これモニタリングとか書いていますよね、ここに。モニタリングの中で、利用者のアンケート、これが指定管理者料にも十分反映していくのですよね、更新するときにおいても。これが重要なことだと、そう書かれてあるのですよ。指定管理料に。だから、指定管理をやっていくのにおいて、更新するにおいても、この利用者ニーズのアンケートをおとりになっていらっしゃるかどうか、あるいは施設側も当然とっていると思います。一方では、その担当部局も利用者からのアンケートをとるというふうに書かれてあるのですよ。なさっていらしゃいますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 指定管理のほうでは、施設、いろいろな形はありますけれども、アンケート調査をして、その報告がされていますし、またできるものは即座にその場で対応されていると。ただ、私どもは、使用者の皆さんにアンケートをとる、市はやっておりません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 はい、これで終わります。いや、とってないというよりも、あなたところの文書に書いてある。市独自の利用者アンケートを定期的に実施することとすると書かれてある。独自に利用者アンケートの結果についても業務評価に反映さすとも書かれています。だから、いいですけれども、アンケートがもし残っているならば、委員の皆さんにお出しすることは可能ですかどうか、これだけ尋ねて終わります。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田市民スポーツ課長。



◎市民スポーツ課長(河原田順一君) 

 年に一度の事業報告書の中でそれを書いていただいている一番大きい今津総合運動公園ですと、その集計は提出されておりますので、確認していただくことは可能だと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 万木委員。



◆6番(万木豊君) 

 成果説明書の82ページ、288番です。288番の報償費と役務費、人件費だと思うのですが、その中身をもう少し教えてください。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 報償費につきましては、スクールガードリーダーということで、警察OBの方をお願いしていますので、この方の報償となっております。役務費でございますが、スクールガードの方に保険加入料ということで360円、828名の方にお入りいただいてるということでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 万木委員。



◆6番(万木豊君) 

 スクールガードに選ばれた時点で保険に入られるということですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 スクールガードのほうに登録されましたら、それでもって保険に入っていただくということになっております。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 万木委員。



◆6番(万木豊君) 

 わかりました。安心してスクールガードができると思います。

 続いてよろしいですか。同じく90ページの329番と330番ともにですが、特に330番あすくるは、利用者数が年々ふえていると思うのです。その辺のスタッフ、人員というのは問題ないですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 清水教育委員会管理官。



◎教育管理官(清水豊彦君) 

 ただいまのお答えですが、スタッフの数ですね。スタッフの数につきましては、あすくる高島につきましては、所長がまず0.5、そして嘱託の職員が1名……



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 足りているかどうかと。



◎教育管理官(清水豊彦君) 

 足りているかどうかにつきましては、現状ではどうしても毎年相談件数が増えておりますので、それにつきまして増員を一応要望しております。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 万木委員。



◆6番(万木豊君) 

 わかりました。やっぱり忙しくしておられる場面をよく見ますので、お願いします。

 それと、あすくるの事務所の1階に心理療法の一種のセットがありますよね。あれはどこからチャーターしておられるかは知っておられますよね。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 清水教育委員会管理官。



◎教育管理官(清水豊彦君) 

 どこがチャーターと申しますと、置いてあるものですね。私はずっとそれは存じ上げておりませんが、使っておりますのはうちへ週に2回来ております心理判定員が使っております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 万木委員。



◆6番(万木豊君) 

 いや、箱庭療法がありますよね、あれのことなのですけれども、あれはどこから借りているかというのは知っておられますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 清水教育委員会管理官。



◎教育管理官(清水豊彦君) 

 申しわけございませんが存じ上げません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 万木委員。



◆6番(万木豊君) 

 実はあれ高島病院からなのですけれども、買うと何十万もするらしいのです。それを何か無償で貸してくださっているらしいのです。やっぱりそういう連携が大切なので、各所との連携を大いにしていただきたい、その点よろしくお願いいたします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 補足資料の175ぺージ、消防の方が来ておられますので、今回、防火用水で初めて高島の宿鴨に露出型の防火用水が設置されましたね。これが初めてなので、私はいきなり通って、あれこんなところにこんなタンクがあるなあと。ああいうふうな方法の防火用水は今後考えて設置されたのか、耐震性についてもどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田消防総務課長。



◎消防総務課長(河原田勉君) 

 地上型が新旭にも1基ございまして、今回の高島につきましては、地下水がものすごくわくということで、近所の市民の方が地下水だけで生活をしておられるという事をお聞きしまして、その影響を考えまして地上型にいたしましたのと、耐震性はございます。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 質問をかえます。成果説明書の95ページ、社会教育課、椋川の山の子学園の管理事業で、この年はトイレなんか解体してなくなっていますね。利用団体が6団体、利用者が685人、利用日数が20日と。反対に、あそこの施設はECCに貸していますね。そこの団体は、トイレなんかの処置はどういうふうに対応されているのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 平成23年度に壊しましたトイレは、天文台の横にあるトイレでございまして、ECCは建物の中にございますので、支障がないと考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 ECCは、契約をして貸しているのだから、そこにもし天幕張って6団体が接した場合はトイレなんかECCに申し込んで借りないといけないですね。それはECCとの契約上で、だれでも通常の日でも使えるのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 ECC学園の建物の中にもありますし、外にも野外のトイレがございます。今回、天文台の横にありましたのは古くてということで……



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 もっとよく聞いてください。そこの団体が使った場合、市はECCに全面的契約で貸しているのですね。そこの団体は、ECCがもしそこへ土、日とかあった場合、反対にうちは借りているのだから貸しませんと言ったら、そこの6団体が行ってどこでトイレしているのかなと思って心配しているのです。実のところをいうと。それだけです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 外のトイレが、山の子学園用のトイレがございますので、そちらを利用していただいておりますので、団体さんには支障ないと考えております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 宮内委員。



◆17番(宮内英明君) 

 はい。支障がなかったらよろしいのですが。この6団体の685人が20日間使用すると、あのトイレは恐らく下水道はできていなかったと思います。それは使用料として取っているのですか。キャンプ使用料として。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 市内の方は無料で、市外の方は有料ということでさせていただいておりますし、合併浄化槽を備えたトイレを利用していただいています。ECC学園につきましても、外で使われるときは友好的に使っていただいていますので、お互いに持ちつ持たれつで利用させていただいております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 補足資料の180ぺージでございますが、いわゆるメンタルフレンドなのですが、ここの、実をいうと成果の分、ちょっと成果がわかりにくかったのでお聞きしたいのですが、メンタルフレンドを派遣された人数は書いてあるのですが、実際メンタルフレンドがかかわった生徒数であるとか、あるいは不登校の生徒が別室登校になったりとか、あるいは、あったかどうかわからないですが、教室復帰をした人数であるとか、やっぱりそういったものがメンタルフレンドを設置したことによる効果であるのではないかなと思うのですが、ちょっとその辺がわからなかったので聞かせてください。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 まず、対応した児童生徒数でございますが、69名というふうになっております。成果といたしましては、教室に行けるようになったという子どもが13名、別室登校ができるようになったという子どもが5名、放課後に登校ができるようになったという子どもが3名、表情が明るくなったということで変化がありということで42名ということでございます。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 そういうふうに書いていただくとよくわかるのですが、そういうことでひとつよろしくお願いします。

 それと、次行ってよろしいですか。今度は、同じく補足資料の185ページに、小中一貫が書かれてあるのですが、小中一貫に、ここでは臨時講師として派遣をするということで上がっているのですが、その下に、高島としては中学校区を単位として平成26年度に完全実施ということも書かれておりまして、本来モデル校としての高島学園、こういったものをやっておられますので、その成果を踏まえて、他の校区においてもそういうふうに考えておられるのだと思いますが、そのあたり、完全実施のめどとか、そういうのはどうでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 平成26年度に完全実施ということで、現在、その内容について検討しているところでございます。この分につきましては、現在それぞれ中学校区のほうで実践を積んでおりますので、そういった成果も踏まえながら考えていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 ちょっと高島学園の場合は、ほとんどひっついていますので、ちょっとほかの校区とは違うかもわかりませんが、高島学園はせっかくモデル校ですので、そのままモデル校の成果、課題とかいうものをしっかり生かしていただきたいなと、かように思っている次第でございます。

 その次に行かせていただいてよろしいですか。同じく補足資料の188ページと実は同じもので、そこは小学校ですし、191ページは中学校なのですが、保健体育の関係で、いろいろな生徒たち、あるいは先生方の検査をしておられるのですが、ちょっと気になりましたのは、事業の内容の中で、結核対策事業で、精密検査対象者が8人いる、小学校は。それから中学校は2人出たよということなのですが、出たよということだけで、どうなったのかなというのはちょっとわからなかった部分と、同時に、環境検査事業をこれだけ学校でやりましたよということなのですが、課題があったのかなかったのか、そのあたりも全然書かれていないので、ちょっとそのあたり、先ほどとよく似ていますが、お願いします。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 まず、1点目の結核対策事業のところの精検対象者がどうであったかということなのですが、いずれも異常はなしということでございます。2点目の学校環境検査事業の検査結果でございますが、これもあわせて異常はなかったということでございます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 できればちょっとそのあたりまで書いていただくと、対象者8人いてどうされたのかなとちょっと心配になってしまいました。

 それと、もう一問だけ、すみません、同じく補足資料の193ページなのですが、これはアドバイザーの登録、いわゆる地域での教育力向上ということでのアドバイザー登録を進めておられるのですが、各学校とのつながりというのはどういうふうになっているか教えていただきたいなと思いまして。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 こちらのアドバイザーにつきましては、まだ学校への派遣とか活動というのはやっておりません。今現在やっておりますのは、家庭教育講座の中の支援であるとか、ことしにつきましては、また外に出ていくようなそういった講座等も開きまして、教育をつけているという段階でございますので、23年度につきましては、学校教育にはかかわっていないというのが答えです。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 この前のいじめの関係でも、言われていましたのは家庭、地域、学校のつながりが大事だと、こういうふうに方針を決められておられますので、できればせっかく育てていただいたアドバイザーですので、できればそういうあたりも念頭に置きながら進めてほしいなと思うのですが、いかがですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 西村教育次長。



◎教育次長(西村弥枝子さん) 

 今年度の事業の中で、退職シニアとか団塊の世代の方とかいう感じの事業の中で、学校にもかかわった事業を考えておりますので、その中で入っていただくように、徐々に活動していただくような仕組みをつくっております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 決算書の171ぺージから176なのですが、消防で常備消防活動、主要成果でも78ぺージだとかあるのですが、その中の消防隊員の活動で、特に5台の救急車を保有していただいての5台ですね、救急救命搬送していただいておりますが、市内の救急救命病院といいますと高島病院になるのですが、市外の場合と、それぞれ搬送した件数と所要時間など、わかりますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 川妻消防次長。



◎消防次長(川妻郁夫君) 

 管内には、高島市民病院とマキノ病院が救急指定病院になっております。管内に大体搬送時間ですけれども、平均9.6分になっております。管外につきましては、病院によってちょっと違うのですけれども、23年度中に搬送した統計からいきますと32.98分となっております。高島市民病院の搬送件数は、23年度中は1,968件になっております。マキノ病院が209件です。その他の管外が225件です。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 はい。32分というのは、広域的な広い高島ですから、こういう時間にならざるを得ないのでしょうけれども、市外へも225件と、ざっと1割あるわけですね。そういう中で、救急救命士の役割は極めて大きいわけですが、救命士の配置というのは、どうなっていますでしょうか。現場と通信もあるのですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田消防総務課長。



◎消防総務課長(河原田勉君) 

 救命士は、現在27名おりまして、通信指令課に3名、警防課に1名、今津の北部消防署に9名、朽木分遣所4名、マキノ救急分遣所4名、安曇川の南部消防署6名、以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 全体をカバーしながらということがよくわかりました。その中で、174ページの委託料の中に、気管挿管病院実習委託というのがあるのですが、これは実施病院と、この年度、何人ぐらいの救命士さんが実習はされているのでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 川妻消防次長。



◎消防次長(川妻郁夫君) 

 気管挿管の研修病院は、滋賀医大にお願いをしております。23年度は2名の救命士を派遣いたしました。費用の54万の内訳ですけれども、1人1回1万円で、1人、挿管研修が30症例ということになっております。2人ですので、基本的に1人30万要るのですけれども、1名につきましては年度をまたがりましたので24症例で終わりました。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 この実習で使う道具というのですか、器具ですが、この年度は不整脈、息の気道を確保するのに道具を使うのですが、それがこの年度にビデオ付きの喉頭鏡、そういうのが使えるというふうになっていますね。そういう最新のものというのは、こういう滋賀医大で研修するのでしょうか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山下消防次長。



◎消防長(山下勇君) 

 今委員がおっしゃいました高度な喉頭鏡があるというのは確認をしておりますが、滋賀医大で使っているか使っていないかは、ちょっと確認ができておりません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 順次、恐らく実習もされ、配置もされていくのだろうと思うのですが、なかなか最前線で常に新しいものというのは難しいかもしれませんけれども、本市の、市外まで1時間、1時間半走らなければならないというやっぱり特異的な地域でもありますので、ぜひこうした道具が使ってもらえるような実習を今後ぜひ深めていっていただきたい。

 それで、消防長が参加されているこの年度に、滋賀県メディカルコントロールが開かれていますけれども、大分協議の締結というのは前へ行ったのですか、この年度。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山下消防次長。



◎消防長(山下勇君) 

 多分、質問は滋賀県のメディカルコントロール協議会で医師の指示がいただける協議ができているかというような質問かと思うのですが、県のMCでは、まだそこまで協議はされておりません。ただ、医師の具体的な指示をもらうということにつきましては、地域のMCで責任を持ってやるというようなことになっております。現在、滋賀県のほうでは進んでおりません。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ぜひとも、そういうところまで恐らく行くのだろうと思いますので、協議がされている最中にそうしたことの提起をしていただいて、メディカルコントロール協議会がEPC機関の協力も含めて、前向きな協議となるようにお願いをしておきたい。

 それから、もう一点、よろしいですか。175ぺージなのですが、主要成果、補足説明の。先ほど、宮内委員が質問されたのは、防火水槽の形なのですが、この防火水槽の設置基準というのは、あるのでしょうか。上水道の水洗がありますね、そういうこととかかわって、その設置基準というのはどういうふうになっていますか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 山下消防次長。



◎消防長(山下勇君) 

 消防水利の設置の基準はございます。一応、各水利から140mの円を書きまして、全形が入るような形で配備するような基準になっております。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 本市の場合、全市的にそういう半円を書いて、そういう調査はできているわけですね。どこにあってどこがない、あるいはどこが少ないから、あるいはこれが水洗がないから水槽に変えるとか、整備するとか、そういう調査は皆できているわけですか。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 河原田消防総務課長。



◎消防総務課長(河原田勉君) 

 それは調査できています。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 他にございませんか。

          (質疑なし)

 これをもって、議第62号一般会計歳入歳出決算のうち、消防本部、教育委員会事務局が所管する費目に対する質疑を終わります。

 以上で、議第62号から議第73号までの12議案に対する質疑を終結します。

 ここで暫時休憩いたします。

     午後3時23分 休憩

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     午後3時37分 再開



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 再開します。

 これより議第62号平成23年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定についてから議第73号平成23年度高島市介護老人保健施設事業決算の認定についてまでの12議案に対する討論および採決を行います。

 まず、議第62号平成23年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対する反対討論を許します。

 1番、粟津まりさん。



◆1番(粟津まりさん) 

 それでは、議第62号平成23年度高島市一般会計決算認定に対する反対討論をさせていただきます。

 この23年度は、高島市民病院の新築に取り組み、市財政からの支出も、また健康福祉行政も前向きに動いた年度であります。新病院の完成にこぎつけ、24年5月にオープンいたしました。一方、この年度は、3・11東日本大震災、東京電力福島第一原発事故を受け、近隣に14基もの原発が林立する高島市民の原発ゼロを求める世論が大きく広がりました。そして、西川市政に対しても、脱原発の政治決断が鋭く問われた年度ではなかったでしょうか。少なくとも、速やかな脱原発を決断し、目に見える再生エネルギーへの転換の姿勢が求められました。

 しかし、西川市長の原発に対する立ち位置は、将来的に原発に依存しない社会、今なくすことには経済のこともあるというものでした。原発をなくし、安心できる高島にという市民意識とは乖離があり、国関係機関や電力業者への対応要求なども、市民から見れば毅然とした対応とは言いがたいものでした。

 私ども当議員団は、西川市政3年目の23年度予算案に反対いたしましたが、可決、執行されました。経済の低迷が続き、貧困と格差が拡大し、市民は、その改善を求め、特に非正規から正規労働での雇用の安定を期待をいたしました。

 そうした中で、市は、嘱託職員の労働条件を改善され、専門性ある22条職員の嘱託職員化が進められました。しかし、学校現場のメンタルフレンド、特別支援教育支援員などで1年限りの短期雇用が繰り返され、また学校用務員の派遣業務は変わらず、教職員が一体となって子どもと向き合うことが求められる現場で、教育的役割を果たす教育労務職の派遣化は、現場も保護者も望んでいないものです。

 また、観光施設の指定管理において、総合点数が2位の候補者を市長提案で指定管理者として提案をされ、議決し、実施された年度でもありました。市民から見れば、見えにくい、わかりにくく、公平さ、透明性を欠くものでありました。

 さらに、社会福祉施設も、納付金対象にする方針がこの年度に出され、議員団は、社会福祉施設管理運営における剰余金は地域の福祉事業等に限定して使用されるべきと提起をいたしましたが、納付金制度の導入が決められた年度でありました。

 次に、今議会の補正予算審議でも指摘いたしましたが、市道改良において、防衛省民生安定事業採択を申請した年度でもありました。私どもは、現在の市道に通学自歩道の必要性は十分に理解し、認めるものであります。しかし、2.7m幅もの用地を買収し、完全に車線の市道改良が必要かどうかについては、地域とよく話し合い、歩道を最優先にし、普通車が離合できる車線改良で安全確保は可能と一貫して提起をしてきたものであります。

 今、市民の皆さんは、道路改良を含め、交通安全に対する関心も非常に高くなっております。通学する児童生徒の積雪時も含めての安全確保ができる市道改良や交通安全対策を市内全域を見渡し、地域住民とともに検討の場などを開いて、適切に進められるよう提起しておきたいと思います。

 以上のことから、平成23年度一般会計決算認定に対する反対の意見とさせていただきます。以上です。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 次に、賛成討論を許します。

 7番、廣本昌久君。



◆7番(廣本昌久君) 

 ただいま討論に付されました議第62号平成23年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、賛成の立場から討論いたします。

 平成23年度は、依然として厳しい経済情勢が続く中、また東日本大震災の影響で先行きが大変不透明な中にありましたが、国、県との連携を密にされ、的確に動向を把握し、有効な財源を確保しながら、地域の経済対策をはじめ、山積する懸案事項の解決に向け、着実に事業が進められたものと思っております。

 普通会計における歳出決算ベースでは、前年度に対して約1億1,000万、0.4%の増加となり、特に市民待望の市民病院の完成に向けて、補助費等では62.9%、額にして約17億9,000万円と大きく伸びておりますが、人件費や公債費の義務的経費のほか、物件費等の行政運営の根幹をなす経費においては、行政改革の推進によって、いずれも減額となっております。年々職員数が減少し、限られた職員数の中で、市長以下、諸課題に対して鋭意お取り組みいただいていたことは大いに評価するところであります。

 一方、かねてから懸案されております財政面でございますが、とりわけ公債費対策につきましては、新規の起債発行を抑制しながら、減債基金への計画的な積み立てなど、今年度、負担軽減を図る措置がとられてきております。それぞれの財政指標が示しておりますように、着実に改善の方向を示しており、健全な財政運営に向け、努力をなされたものと思うところであります。

 しかしながら、依然として厳しい財政状況には変わりなく、財源の根幹である普通交付税一本算定への対応や増加の一途をたどる社会保障費の財源確保など、一層厳しい財政状況が待ち受けております。引き続き、改革の手を休めることなく、職員一丸となって取り組んでいただくよう、強く念願するものであります。

 加えまして、審査における指摘事項等につきましては、市民の切実なる願いや思いを届けていただいたものであります。執行部におかれましては、これを真摯に受けとめられ、一層の改善に向けて鋭意ご努力いただくことを申し添え、平成23年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定に係ります賛成討論とさせていただきます。



○決算特別委員長(澤本長俊君) 

 これをもって、議第62号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第62号を採決いたします。本案は、認定すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。

          (挙手多数)

 挙手多数であります。よって、議第62号平成23年度高島市一般会計歳入歳出決算の認定については、認定すべきものと決定しました。

 お諮りします。議第63号から議第73号の11議案に対する討論は、これを省略いたし、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第63号から議第73号の11議案に対する討論は、これを省略し、採決することに決定いたしました。

 これより、採決を行います。

 まず、議第64号平成23年度高島市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。本案は認定すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。

          (挙手多数)

 挙手多数であります。よって、議第64号平成23年度高島市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定すべきものと決定しました。

 次に、議第71号平成23年度高島市水道事業利益の処分および決算の認定についてを採決いたします。本案は可決及び認定すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。

          (挙手全員)

 挙手全員であります。よって、議第71号平成23年度高島市水道事業利益の処分および決算の認定については可決及び認定すべきものと決定しました。

 お諮りします。議第63号、議第65号から議第70号、議第72号及び議第73号の9議案については、一括して採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、9議案はこれを一括採決することに決定いたしました。

 これより、9議案を採決いたします。議第63号平成23年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議第65号平成23年度高島市農林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから議第70号平成23年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議第第72号平成23年度高島市病院事業決算の認定について及び議第73号平成23年度高島市介護老人保健施設事業決算の認定についての9議案は、認定すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。

          (挙手全員)

 挙手全員であります。よって、議第63号平成23年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議第65号平成23年度高島市農林業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから議第70号平成23年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議第72号平成23年度高島市病院事業決算の認定について及び議第73号平成23年度高島市介護老人保健施設事業決算の認定についての9議案は、認定すべきものと決定しました。

 お諮りします。当委員会が付託を受けました議第62号から議第73号までの12議案の審査の経過及び結果の報告書の調製は、本職に委任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、12議案の審査の経過及び結果報告書の調製は、本職に委任されました。

 これをもって、当委員会に付託された事件の審査はすべて終了し、他に審査すべき事件はございません。

 2日間にわたりまして、慎重な審査をいただきありがとうございます。これをもって、決算特別委員会を閉じ、当委員会を閉会いたします。お疲れさまでございました。

     午後3時51分 閉会

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