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滋賀県 高島市

平成17年 12月 定例会 12月22日−05号




平成17年 12月 定例会 − 12月22日−05号









平成17年 12月 定例会



          平成17年12月高島市議会定例会(第5号)

                       平成17年12月22日(木曜日)

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議事日程 第5号

                         平成17年12月22日(木)

                         午前10時開議

 第1 諸般の報告

    ・例月出納検査の結果報告

 第2 議第230号 高島市人材育成基金条例等を廃止する条例案

 第3 議第231号 高島市教育振興基金条例案

 第4 議第241号 高島市今津屋根付き運動場の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

 第5 議第242号 高島市今津B&G海洋センターの設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

 第6 議第243号 高島市今津山村広場の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案

 第7 議第252号 財産の処分につき議決を求めることについて(認可地縁団体 浜分区)

 第8 議第253号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市新旭総合福祉センター「やすらぎ荘」)

 第9 議第254号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市安曇川デイサービスセンター)

 第10 議第255号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市高島デイサービスセンター)

 第11 議第256号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市朽木介護予防拠点施設)

 第12 議第257号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市朽木高齢者生活福祉ミニセンター)

 第13 議第258号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市今津あいあいタウン地域交流センター)

 第14 議第259号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市安曇川老人福祉センター)

 第15 議第260号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市畑の棚田ふれあい交流施設)

 第16 議第261号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市道の駅施設「藤樹の里あどがわ」)

 第17 議第262号 高島市特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案

 第18 議第263号 高島市税条例の一部を改正する条例案

 第19 議第264号 高島市新旭水鳥観察センターの設置等に関する条例の全部を改正する条例案

 第20 議第265号 高島市新旭森林スポーツ公園の設置および管理に関する条例案

 第21 議第266号 高島市高島B&G海洋センターの設置および管理に関する条例の全部を改正する条例案

 第22 議第267号 高島市体育施設設置条例の一部を改正する条例案

 第23 議第268号 高島市体育施設使用料徴収条例の一部を改正する条例案

 第24 議第269号 高島市夜間照明施設使用料徴収条例の一部を改正する条例案

 第25 議第270号 高島市ガリバー青少年旅行村の設置等に関する条例の全部を改正する条例案

 第26 議第271号 高島市新旭風車村公園の設置等に関する条例の全部を改正する条例案

 第27 議第272号 高島市環境基本条例案

 第28 議第273号 高島市企業誘致条例案

 第29 議第274号 高島市火災予防条例の一部を改正する条例案

 第30 議第275号 平成17年度高島市一般会計補正予算(第4号)案

 第31 議第276号 平成17年度高島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案

 第32 議第277号 平成17年度高島市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)案

 第33 議第278号 平成17年度高島市簡易水道特別会計補正予算(第3号)案

 第34 議第279号 平成17年度高島市農林業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)案

 第35 議第280号 平成17年度高島市下水道事業特別会計補正予算(第3号)案

 第36 議第281号 平成17年度高島市熱供給事業特別会計補正予算(第1号)案

 第37 議第282号 平成17年度高島市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)案

 第38 議第283号 平成17年度高島市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)案

 第39 議第284号 平成17年度高島市上水道事業会計補正予算(第2号)案

 第40 議第285号 平成17年度高島市病院事業会計補正予算(第2号)案

 第41 議第286号 平成17年度高島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)案

 第42 議第288号 公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて(高島市マキノ白谷温泉八王子荘)

 第43 議第289号 平成17年度高島市一般会計補正予算(第5号)案

 第44 議第290号 平成17年度高島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)案

 第45 議第291号 平成17年度高島市簡易水道特別会計補正予算(第4号)案

 第46 議第292号 平成17年度高島市農林業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)案

 第47 議第293号 平成17年度高島市下水道事業特別会計補正予算(第4号)案

 第48 議第294号 平成17年度高島市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)案

 第49 議第295号 平成17年度高島市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)案

 第50 意見書第3号 市民生活を支える道路の整備促進と財源の確保に関する意見書(案)

 第51 意見書第4号 議会制度改革の早期実現に関する意見書(案)

 第52 意見書第5号 真の地方分権改革の確実な実現を求める意見書(案)

 第53 請願第4号 全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願

 第54 議員の派遣の件

 第55 閉会中の継続審査申出書の件

 第56 委員会の閉会中の継続調査の件

 第57 委員会の管外における委員会活動に対する出張命令の件

議事日程 第5号の追加1

 第1 発議第12号 高島市議会議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案

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本日の会議に付した事件

 第1 日程第1の件

 第2 日程第2の件

 第3 日程第3の件

 第4 日程第4の件

 第5 日程第5の件

 第6 日程第6の件

 第7 日程第7の件

 第8 日程第8の件

 第9 日程第9の件

 第10 日程第10の件

 第11 日程第11の件

 第12 日程第12の件

 第13 日程第13の件

 第14 日程第14の件

 第15 日程第15の件

 第16 日程第16の件

 第17 日程第17の件

 第18 日程第18の件

 第19 日程第19の件

 第20 日程第20の件

 第21 日程第21の件

 第22 日程第22の件

 第23 日程第23の件

 第24 日程第24の件

 第25 日程第25の件

 第26 日程第26の件

 第27 日程第27の件

 第28 日程第28の件

 第29 日程第29の件

 第30 日程第30の件

 第31 日程第31の件

 第32 日程第32の件

 第33 日程第33の件

 第34 日程第34の件

 第35 日程第35の件

 第36 日程第36の件

 第37 日程第37の件

 第38 日程第38の件

 第39 日程第39の件

 第40 日程第40の件

 第41 日程第41の件

 第42 日程第42の件

 第43 日程第43の件

 第44 日程第44の件

 第45 日程第45の件

 第46 日程第46の件

 第47 日程第47の件

 第48 日程第48の件

 第49 日程第49の件

 第50 日程第50の件

 第51 日程第51の件

 第52 日程第52の件

 第53 日程第53の件

 第54 日程第54の件

 第55 日程第55の件

 第56 日程第56の件

 第57 日程第57の件

追加日程 第1の件

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会議に出席した議員(29名)

    1番   粟津まりさん      2番   森脇 徹君

    3番   福井節子さん      4番   澤本長俊君

    5番   竹脇一美君       6番   駒井芳彦君

    7番   渡邊近治君       8番   石田 哲君

    9番   清水日出夫君      10番   橋本恒夫君

    11番   小島洋祐君       12番   小川庄三君

    13番   井花定樹君       14番   清水鉄次君

    15番   山川恒雄君       16番   大森六己君

    17番   柴原 忍君       18番   水田善昭君

    19番   大西勝巳君       20番   梅村彦一君

    21番   八田吉喜君       22番   大塚泰雄君

    24番   里田 治君       25番   保木利一君

    26番   宮川佳衛君       27番   宮内英明君

    28番   林  弘君       29番   森江 稔君

    30番   岸田 定君

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会議に欠席した議員(なし)

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会議に出席した説明員

               市長             海東英和君

               助役             山内 敬君

               教育長            玉垣 勝君

               総務部長           橋本良男君

               企画部長           青谷佐智男君

               市民環境部長         深田源蔵君

               健康福祉部長         西川喜代治君

               健康福祉部次長        中島良泰君

               病院管理部長         中村清和君

               産業経済部長         岡田文夫君

               上下水道部長         中島 香君

               土木交通部次長        小宮長茂君

               教育次長           中島哲三君

               教育委員会総務課長      上田正芳君

               マキノ支所長         小川吉之君

               今津支所長          浅田俊夫君

               朽木支所長          山本博和君

               安曇川支所長         村田 保君

               高島支所長          中村栄次郎君

               消防長            饗庭由雄君

               総務課長           金谷一夫君

               財政課長           仁賀久宣君

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議場に出席した事務局職員

               議会事務局長         澤 勝次

               議事課長           廣瀬政史

               議事係長           中川義人

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     午前10時0分 開議



○議長(岸田定君) 

 おはようございます。冬至の暦どおりの厳寒の日となりました。今日は、最終日ですので、何とか今日もう1日天気をと願っておりましたが、最悪の天候になりましたけれども、皆さんお揃いで全員のご出席いただきまして、ありがとうございます。いよいよ12月定例会、本日最終の日を迎えまして、今日は57議案案件という大変多くの、しかも重要な案件の表決をさせていただく極めて重要な日でございます。その中で3件ほど委員会付託の案件で修正がございますので、大変ややこしい採決をさせていただくということになろうと思います。その辺は、ゆっくりと口述を読まさせていただきますので、誤りのない表決に参加をお願いいたしたいと思います。何度も立ったり座ったりということをお願いすることになろうと思いますけれども、スムーズな議事運営にご協力をお願い申し上げます。

 これより、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、それぞれお手元に配布のとおりであります。

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△諸般の報告

 これより、日程に入ります。

 まず、日程第1、諸般の報告を行います。例月出納検査の結果報告について、例月出納検査の結果の報告については、お手元に配布しておきました平成17年12月20日付の公監委第77号の写しのとおりであります。以上で、例月出納検査の結果の報告を終わり、諸般の報告を終わらせていただきます。

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△議第230号から議第243号(高島市人材育成基金条例等を廃止する条例案ほか4件)



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第2、議第230号、高島市人材育成基金条例等を廃止する条例案から日程第6、議第243号、高島市今津山村広場の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案までの5議案を、一括議題といたします。これより、総務常任委員会委員長および文教福祉環境常任委員会委員長の報告を求めます。まず、総務常任委員会委員長の報告を求めます。駒井委員長。



◆6番(駒井芳彦君) 

 9月22日に開会されました、9月定例本会議におきまして、総務常任委員会が付託を受け、継続審査としておりました、議第230号および議第231号に係る審査の結果と経過につきまして、ご報告申し上げます。まず、委員会の審査の経過でありますが、去る9月28日および12月7日のいずれも午前10時から当市議会委員会室におきまして、委員全員の出席のもと総務常任委員会を開き、関係職員に説明員として出席を求め、慎重に審査を進めてまいりました。本2議案は、合併前の旧町村において設置され、市にそのまま引き継がれた28種類もの特定目的基金を、厳しい財政事情の中、懸案事業の解消のため、更なる事業の推進に向け基金の有効な活用を図ることを目的に整理統合するとして提案されたものであります。まず、議第230号で目的の類似した17の基金を廃止し、うち人材育成基金等9種類のソフト事業に係る基金は、議第231号、高島市教育振興基金を新たに設置し、残る地域振興基金と8種類のハード事業に係る基金は、既に設置されている高島市公共施設整備基金に整理統合しようとするものであります。委員会審査では、廃止統合される基金それぞれの設置の目的や、その経緯、また市の財政事情等を十分踏まえた中で、旧町村で設置された基金の目的や思いが、今後も十分反映される方策について議論が集中し、お手元に配布のとおり議第231号、高島市教育振興基金条例案については、清水日出夫委員ほか2名より修正案が提出をされました。

 次に、付託を受けました議案の審査結果を申し上げます。議第230号、高島市人材育成基金条例等を廃止する条例案は、お手元に配布されております委員会審査報告書のとおり、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。議第231号、高島市教育振興基金条例案は、お手元に配布されております委員会審査報告書のとおり、修正案および修正案部分を除く部分ともに、全会一致をもって修正可決すべきものと決しました。以上、簡単ではございますが、総務常任委員会の審査結果の報告といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、文教福祉環境常任委員長の報告を求めます。柴原委員長。



◆17番(柴原忍君) 

 続いて、文教福祉環境常任委員会委員長報告をさせていただきます。平成17年9月22日の本会議におきまして、文教福祉環境常任委員会が付託を受けました、継続審査となっていました、議案第241号、高島市今津屋根付き運動場の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案、議第242号、高島市今津B&G海洋センターの設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案、議第243号、高島市今津山村広場の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案でありました。本委員会は、去る7日、午前10時5分から委員会委員全員の出席のもと、市役所3階会議室におきまして委員会を開き、審査を行ったわけであります。議案の審査にあたりましては、当局に説明員の出席を求め、委員の疑義に対して説明を願い、慎重に審査をいたしました。本案は、指定管理者への移行を視野に入れた所要の改正を行うものでありますが、今後の指定管理者への方向性、あるいは類似施設との調整が図られているのか等々の意見が出されましたが、教育長から、現在、関係機関で議論をいただいている、今後教育委員会として意見集約を行った上で、今後の方針を明らかにしていきたいとの答弁がありましたので、これを踏まえ、お手元に配布されております委員会審査報告書写しのとおり、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で、当文教福祉環境常任委員会の委員長報告とさせていただきます。



○議長(岸田定君) 

 以上で、常任委員会委員長の報告は終わりました。議第241号、議第242号および議第243号の3議案に対しては、山川恒雄君ほか2人から、お手元に配布しました修正の動議が提出されています。よって、修正の動議を3議案と併せて議題とし、提出者の説明を求めます。山川恒雄君。



◆15番(山川恒雄君) 

 ただ今、委員長から報告のありました、議第241号、議第242号、議第243号、この3案件につきまして、それぞれ継続審査案件でございまして、特に則中にあります施行日の平成17年10月1日、これを平成18年4月1日に改めるということで修正動議をいたします。以上、説明といたします。



○議長(岸田定君) 

 これより、委員長報告に対する質疑を行います。順次発言を許します。

          (「なし」)

 質疑がないものと認め、修正案に対する質疑を行います。順次発言を許します。

          (「なし」)

 質疑がないものと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより、討論に入ります。

 お諮りします。

 議第230号および議第231号の2議案については、討論を省略し直ちに採決いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、2議案については、討論を省略し直ちに採決することに決しました。

 これより、議第230号を採決いたします。本案に対する総務常任委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員であります。よって、議第230号は、総務常任委員長の報告のとおり、可決することに決定しました。

 次に、議第231号を、採決いたします。本案の委員長報告は、修正であります。まず、委員会の修正案について、採決をいたします。委員会の修正案に、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員です。よって、委員会の修正案は、可決されました。

 次に、ただ今、修正議決した部分を除く原案について、採決をいたします。修正議決した部分を除く部分を、原案のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員です。よって、修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただ今、修正議決された議第231号について、その字句、条項、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に一任されたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に一任することに決定いたしました。

 次に、議第241号から議第243号までの3議案に対する討論を行います。

 お諮りします。

 この3議案に対する討論は、条例改正の趣旨が同じであることから、これを一括して行いたいと思います。ご異議ありませんか、

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第241号から議第243号までの3議案に対する討論は、一括して行うことに決しました。

 これより、議第241号から議第243号までの3議案に対する討論に入ります。議第241号から議第243号までの3議案に対しては、反対討論の通告書が提出されておりますので、これを許します。2番、森脇徹君。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、おはようございます。議第241、242、243で修正、原案ともかかわりまして、討論させていただきます。まず、この一件で修正といいますか、4月1日ということで、そういう意味合いでは6ヶ月間先延ばしなされた、そういう修正の一定の部分は評価というのですか、率直にしたいと思うのであります。しかし、その中で提起もされております、同類の他の施設との関連も含めた方針、今後示されるということでありますが、私自身もそういった旧町の流れの経過からかかわってきたものとして、指定管理者においてのそれなりの経験というのは、これは率直に努力をされてきている状況は認めるものでありますが、しかし今日、新たにこの到達にたって、市民の税金と、あるいは公債費を元手に建設した公施設の市民利用の減額免除判断、もうこれが指定管理者に委ねられているわけでありますが、この部分は、今後示されてくるとはいいましても、また我々の手元に一定の資料もきているわけでありますが、やはり公が判断する裁量を持つということが、私は公施設の価値があるというふうに考えておりまして、この点そういうシステムというのですか、あり方が強く求められるという点が1点と、2点目には施設の効率的な利活用は必要であります。その柱に市民の公正、公平な利用が保障されることが求められると考えるものであります。この点で、これは本3議案にあります体育スポーツ施設のみならず、社会教育施設の管理上の課題でもあると考えておりますが、そういう点では市民優先の利用運営システムが必要だと考えております。といいますのも、ここ指定管理になってからも、あるいは他の施設がなってからも、最近、民間の旅行会社がスポーツ催しの企画営業を行って、利用する大型施設に当市内にある運動公園などを催し会場にすると、こういうような営業パターンが始まっておりますけれども、こうした環境にある中で、公のスポーツ施設が市内の市民の利用者の利便向上、あるいは公正、公平なそういうサービスの継続、これを確立するには、やはり市行政が本当にきちっとした主導権をとって、指定管理対象者を育成していく、そういう経過措置が必要ではないかというふうに考えておりまして、そうした点も含めて、まだ6ヶ月という点では、まだまだ未成熟な状況があると判断せざるを得ない点も明らかにしまして、討論にいたすものであります。以上であります。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。27番、宮内英明君。



◆27番(宮内英明君) 

 私は、文教福祉環境常任委員長の報告の賛成討論をさせていただきます。議第241号、高島市今津屋根付き運動場の設置および管理に関する条例の一部改正、議第242号、高島市今津B&G海洋センターの設置および管理に関する条例の一部を改正、議第243号、高島市今津山村広場の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案につき、賛成の立場から討論いたします。上程された議案2件は、既に指定管理者ひばり財団が管理している施設であり、条例の用語改定がなされ、利用料として指定管理者の収入として扱うものであります。また、その料金設定は、上限値を定めるものでありますが、市内類似施設の料金体系を勘案し、利用者の増大と経営の自助努力を促すものであります。また、議第243号については、ひばり財団に隣接していますが、地域住民の利用価値を高め、ひいては指定管理者に兼ねさすべき一環として条例の一部を改正するものでありますから、提案されました3議案、一括の賛成討論をいたします。ありがとうございました。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、議第241号から議第243号までの3議案を、採決いたします。まず、議第241号を採決いたします。まず、本案に対する山川恒雄君ほか2人から提出された修正案について、採決をいたします。本修正案に、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、修正案は可決されました。

 次に、ただ今、修正議決した部分を除く原案について、採決いたします。修正議決した部分を除く部分については、原案のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、修正議決をした部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第242号を、採決いたします。まず、本案に対する山川恒雄君ほか2人から提出された修正案について、採決いたします。本修正案に、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございました。起立、多数であります。よって、修正案は可決されました。

 次に、ただ今、修正議決した部分を除く原案について、採決いたします。修正議決した部分を除く部分については、原案のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第243号を、採決いたします。まず、本案に対する山川恒雄君ほか2人から提出された修正案について、採決いたします。本修正案に、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、修正案は可決されました。

 次に、ただ今、修正議決した部分を除く原案について、採決をいたします。修正議決した部分を除く部分については、原案のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございました。起立、多数であります。よって、修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。

 お諮りします。

 ただ今、修正議決されました議第241号から243号までの3議案のその条項、字句、数字等に整理を要するものについて、その整理を議長に委任されたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決定をいたしました。

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△議第252号から議第274号(財産の処分につき議決を求めることについてほか22件)



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第7、議第252号、財産の処分につき議決を求めることについてから、日程第29、議第274号、高島市火災予防条例の一部を改正する条例案までの23議案を、一括議題といたします。

 これより、総務常任委員長の報告を求めます。駒井芳彦君。



◆総務常任委員長(駒井芳彦君) 

 12月2日に開会されました、今期定例会本会議におきまして、総務常任委員会が付託を受けました、議第252号ほか3件に係る審査の経過と結果につきまして、簡潔にご報告申し上げます。まず、委員会の審査の経過でありますが、去る12月7日、午前10時から当市議会委員会室におきまして、委員全員の出席のもと、総務常任委員会を開会いたしました。審査の方法は、関係職員に説明員として出席を求め、慎重に審査を進めてまいりました。次に、付託を受けました議案の審査結果を申し上げます。議第252号、財産の処分につき議決を求めることについて、議第262号、高島市特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案および議第274号、高島市火災予防条例の一部を改正する条例案は、お手元に配布されております委員会審査報告書のとおり、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。また、議第263号、高島市税条例の一部を改正する条例案は、お手元に配布されております委員会審査報告書のとおり、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、この度、税条例や火災予防条例の改正案は、住民生活に密接なかかわりがあることから、委員会ではその啓発や周知の徹底について特段の配慮を求めておりますので、申し添えまして、以上簡単ではございますが総務常任委員会の審査結果の報告といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、文教福祉環境常任委員長の報告を求めます。柴原忍君。



◆文教福祉環境常任委員長(柴原忍君) 

 続きまして、文教福祉環境常任委員会の委員長報告をさせていただきます。平成17年12月2日の本会議におきまして、文教福祉環境常任委員会が付託を受けました、議案の審査の経過ならびに結果につきまして、ご報告を申し上げます。本委員会が付託を受けました議案は、議第253号から議第259号、議第264号から議第269号および議第272号の14議案であります。本委員会は、議第253号から議第259号の7議案につきましては、去る8日、午前10時4分から委員全員の出席のもと、市役所3階会議室におきまして委員会を開き、審査を行いました。議案の審査にあたりましては、当局に説明を求め、委員の疑義に対して説明を願い、慎重な審査をいたしました。審査の結果は、お手元に配布されております委員会審査報告書写しのとおり、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。また、12日は、午前10時2分から委員全員の出席のもと、市役所3階会議室におきまして、議第264号、高島市新旭水鳥観察センターの設置等に関する条例の全部を改正する条例案および議第272号、高島市環境基本条例案の2件の審査を行いました。議第264号では、現状での収支はとれていないが、指定管理を行うことで多目的な運営も可能となり期待も込め、また議第272号につきましては、環境自治体を標榜する高島市としても必要な条例であるとして、お手元に配布されております委員会審査報告書のとおり、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。更に、19日には、午後1時30分から、12日に審査未了となりました教育委員会所管の議第265号から議第269号までの5議案について、審査を行いました。議第265号では、今後は公平、平等の見地からも応分の負担もやむなしとして、また議第266号では、高島市B&G海洋センター温水プールジムルーム会員の利用料の上限を1万円とすることについての活発な議論がなされました。このことで特に教育長から、本条例案には表れてはいないが、個別施設の利用形態により個々の利用料は運用で対応できるものであり、今後、他の類似施設と均衡を失わないよう配慮したいとの発言がありましたので、お手元に配布されております委員会審査報告書のとおり、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。以上をもって、文教福祉環境常任委員会の委員長報告とさせていただきます。



○議長(岸田定君) 

 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。林委員長。



◆産業建設常任委員長(林弘君) 

 産業建設常任委員会を代表いたしまして、委員長報告を行います。議第260号、議第261号、議第270号、議第271号および議第273号の審査結果の報告を行います。平成17年12月2日の本会議におきまして、産業建設常任委員会が付託を受けました議案の審査の経過および結果について、ご報告をいたします。当委員会が付託を受けました議案は、議第260号、公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第261号、公の指定管理者の指定につき議決を求めることについて、議第270号、高島市ガリバー青少年旅行村の設置等に関する条例の全部を改正する条例案について、議第271号、高島市新旭風車村公園の設置等に関する条例の全部を改正する条例案について、議第273号、高島市企業誘致条例案の以上5議案であります。付託を受けました5議案については、12月7日、午前10時から市役所会議室におきまして委員会を開き、継続審査となっておりました請願第4号の審査に引き続き、議案の審査を行いました。議案の審査にあたりましては、当局に説明員の出席を求め、委員の疑義に対しまして説明を願い、慎重に審査を行いました。当委員会が付託を受けました5議案のうち、議第260号、議第261号、議第270号および議第271号の4議案につきましては、当日の委員会において一定の結論を得ましたが、議第273号については結論を得ることができなかったことから、12月16日、午前10時から市議会会議室におきまして委員会を再び開きまして、議案の審査を行いました。付託議案の審査の結果につきましては、お手元に配布をされております委員会審査報告写しのとおり、議第260号、議第261号および議第273号の3議案につきましては全員賛成で、また議第270号および議第271号の2議案につきましては賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、議第273号、高島市企業誘致条例案の審査に際しましては、ただ今から協議内容を行います。この条例は、地元企業の意見は入っているのかどうか。1つ、急いで走り決定する問題ではないのではないか。1つ、なぜ地元企業の意見を聞かないのか、地元企業を伸ばすことも考えるべきである。1つ、企業誘致は既に過去のものであり、現在の状況に合っていないと思うけれども、企業支援なら別である。1つ、この条例でどのような企業でも適用できるのかどうか。1つ、企業誘致の条例案であり雇用が目的であるというが、高島市の現状では企業支援案が必要である。企業誘致条例案として、地元企業支援案を別に作成する必要があると思うがどうかと、このような協議内容でございましたが、これより委員全員によりまして、本条例案の恩恵を受ける企業のみで高島市の経済の再生は図れるものではなく、既存の商工業をはじめとした高島市の産業全体に活力を与える施設が、今、最も必要な事項であるとの意見が出されたことから、地元産業の企業者と従業員に夢と希望を与え、かなえ得る支援策を明年3月までに作成されるよう、当委員会として理事当局に対しまして強く要望し、議第273号、高島市企業誘致条例案は、別項として高島市企業支援策を作成することを条件といたしまして、全員賛成で可決すべきものと決しました。以上をもちまして、産業建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(岸田定君) 

 以上で、総務常任委員長、文教福祉環境常任委員長、産業建設常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただ今の報告に対する質疑に入りますが、発言通告書の提出なかったので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより、議第253号から議第259号までの7議案に対する討論を行います。

 お諮りします。

 この7議案に対する討論は、提案趣旨が同じであることから、これを一括して行いたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第253号から議第259号までの7議案に対する討論は、一括して行うことに決しました。

 これより、議第253号から議第259号までの7議案に対する討論に入ります。議第253号から議第259号までの7議案に対しては、反対討論の通告書が提出されておりますので、これを許します。3番、福井節子さん。



◆3番(福井節子さん) 

 3番。ただ今、議題となりました253号から259号までの社会福祉協議会の指定管理に関する7件につきまして、委員長報告に対して反対の立場から討論に参加いたします。社会福祉協議会は、本来行政の担うべき地域福祉部門を担ってまいりました。地域福祉の拠点施設として認知され、住民に信頼を得てきています。最近では、人権擁護や後見人制度など、行政以上の役割までも果たしています。介護保険制度の導入の際も、地方で民間業者や受け手が見つかりにくい時、社協が受けざるを得ない状況にありました。5年の経過の中で一定、民間業者やNPOなどいろいろな団体が育ってきていることも事実です。現在、介護保険制度も大きな改定が行われ、今後の見込みも予測が立たない状況です。また、これからの地域福祉は、市の裁量に任される部分が大きくなる中で、まだまだ地域において高齢者やその家族を支えていく大切な役割が社協にはあります。これまでの社協から意識改革を図り、民間業者、NPOなどと競合できる体質改善が迫られるところだと思いますし、その努力も求めるところです。しかし、それには一定の時間が必要です。市と同様に合併をしたところであり、介護保険も大きな改定が行われ、その中身もまだ示されていない中、これからどうなっていくか不確実な時に、1年の期間限定で指定管理に出すべきではなく、一定の方向性が見えてからでも遅くないし、もしくは少し長いスパンで見ていくべきではないかと考えます。1年間の期限付き指定管理では不安定で、市の責任放棄とも思え、市民にとってメリットがありません。社協の存在意義、地域に果たす役割、また住民のために働く職員の皆さんの身分のことも考えれば、賛成することはできません。以上のことから反対といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。14番、清水鉄次君。



◆14番(清水鉄次君) 

 14番、会派たかしま21、清水鉄次です。議第253号から議第259号までの公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて、賛成討論を述べます。現在、高島市全体の地域福祉を考えた場合、高島市社会福祉協議会に平成18年4月1日から1年間指定管理されることが最適だと考えます。高島市社会福祉協議会の現在の状況は、正職、臨時雇用を含めて289名が雇用されており、本年度の予算額も収入で9億8千200万円、収支差額も4千600万円、当期資金残高も2千600万円を超える大変大きな組織になりました。市当局においても、いろんな部分で地域福祉への社会福祉協議会でのかかわりも多岐にわたっており、今後もいろんな面で多くの地域福祉の役割を担っていただいております。しかし、介護保険料の部分で見た場合、本年度予算の収入で6億3千200万円もあり、民間企業を育てるということを考えた場合、今の状況で果たしてよいのかどうか。また、社会福祉協議会にとって、組織の運営の維持を図るためにも、介護保険事業は収益源で重要な状況になっております。今後、地域福祉を考えた場合、市当局も社会福祉協議会に対して、現在の状況でよいのかどうか検討すべき時期に来ているのではないかと思います。以上のことから、現在の状況では社会福祉協議会に指定管理することが最適であると考え、よって賛成といたします。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 暫時休憩いたします。

     午前10時50分 休憩

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     午前11時0分 開議



○議長(岸田定君) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 ただ今、産業建設常任委員長から、先ほど行いました委員長報告を一部訂正いたしたいとの申し出がありますので、産業建設常任委員長の発言を許します。林委員長。



◆産業建設常任委員長(林弘君) 

 それでは、自席から変更を申し上げます。議第273号、高島市企業誘致条例案は、別の意見といたしまして、高島市企業支援策を作成することを条件としてと申し上げましたけれど、条件を消却いたしまして、作成する条件を強い要望として全員賛成で可決すべきものと決しましたということに変更させていただきます。以上です。



○議長(岸田定君) 

 各議員に申し上げます。議第273号の採決に際しましては、ただ今、産業建設常任委員長から発言訂正があったことを踏まえて表決にあたっていただくようお願いをいたします。

 お諮りをいたします。

 議第253号から議第259号までの7議案については、一括して採決いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、7議案については、一括して採決することに決しました。

 これより、7議案を一括採決いたします。議第253号から議第259号までの7議案は、各常任委員長から報告のとおり可決すべきものであります。議第253号から議第259号までの7議案は、各常任委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、7議案は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。



○議長(岸田定君) 

 これより、議第265号、議第267号から議第269号までの4議案に対する討論を行います。

 お諮りします。

 この4議案に対する討論は、条例改正の提案趣旨が同じであることから、これを一括して行いたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第265号、議第267号から議第269号までの4議案に対する討論は、一括して行うことに決しました。

 これより、議第265号、議第267号から議第269号までの4議案に対する討論に入ります。議第265号、議第267号から議第269号までの4議案に対しては、反対討論の通告書が提出されておりますので、これを許します。3番、福井節子さん。



◆3番(福井節子さん) 

 ただ今、議題となりました265号から269号までの4件に対しまして、反対の立場から討論いたします。教育スポーツ施設や公園施設は、市民の税金で建て、市民が有効に利用できるように作った施設です。1条に市民のスポーツの振興と人々の交流による地域の活性化を図るためと設置目的が示されています。そうした施設を指定管理にしようとするものですが、教育委員会から提案された施設や公園、体育館などすべてにわたり指定管理にしなければならない理由も、市民にとってのメリットも見当たりません。むしろ市民の利用料の設定や障害者や高齢者の減免などが条例から省かれ、一定の負担が求められることになります。細部については、指定管理者と結ぶ契約要項の中で定めていくとのことですが、今後、議会の手の届かないところで利用料などの変更が可能となって、市民にとっては益々不確実な要素です。合併後、老人会に対する補助金がカットされた上にゲートボール場などが有料になれば、日々の交流や健康増進、スポーツの振興などに貢献してきた施設が利用しにくくなり、せっかく元気に頑張る高齢者を締め出すことにもなりかねません。こうしたことから、関連議案含め4件に関し、委員長報告に対し反対といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。8番、石田哲君。



◆8番(石田哲君) 

 議第265号、新旭森林スポーツ公園の設置および管理に関する条例案、議第267号、高島市体育施設設置条例の一部を改正する条例案、議第268号、高島市体育施設使用料徴収条例の一部を改正する条例案、議第269号、高島市夜間照明施設使用料徴収条例の一部を改正する条例案につき、一括し賛成の立場から討論いたします。議第265号の施設は、新旭球場を代表とする森林スポーツ公園の管理運営について、指定管理へ移行するための条例改正案であります。これらの施設は、多目的運動場を持つ広範囲な利用を考えた施設でありますが、指定管理者を選任し、スポーツの施設運営の専門性を十分に発揮し運営されるべく、条例改正するものであります。利用する市民には、市内の類似施設利用料金設定の公平性と利用者に応分の負担をお願いすること、および減免措置がありうることを明記した条例案であることから賛成するものであります。議第267号、268号、269号については、議第265号の施設が設置および管理に関する条例として独立することにより改定を必要とするものであることから、同様に賛成するものであります。指定管理者の設定条件については、市民の利用施設であることを十分に認識され有効活用が図られるよう、かつ料金設定においては、市内各施設との平準化を考慮し設定されるよう願うものであります。今後、多くの施設がこの条例と同じように、設置および管理に関する条例改正を行い、指定管理に移行することになっていくと考えますが、当初の設置目的から大きく逸脱することなく、かつ市民にとって理解できる範囲内の負担であるべきと考えます。以上の内容を申し沿え、本条例の賛成討論といたします。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 お諮りします。

 議第265号、議第267号から議題269号までの4議案については、一括して採決いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、4議案については、一括して採決することに決しました。

 これより、4議案を一括採決いたします。議第265号、議第267号から議第269号までの4議案は、各常任委員長から報告のとおり可決すべきものであります。議第265号、議第267号から議第269号までの4議案は、各常任委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、4議案は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 これより、議第261号、議第263号、議第264号、議第266号および議第270号から議第272号までの3議案、以上7議案に対する討論、採決を行います。まず、議第261号に対する反対討論を許します。ありませんか。

          (「なし」)

 次に、賛成討論を許します。3番、福井節子さん。



◆3番(福井節子さん) 

 議第261号、委員長報告に賛成の立場から討論いたします。道の駅藤樹の里あどがわも立派な外観が見られるようになりました。私たち日本共産党は、道の駅建設に対し一貫して急がず土台をしっかり作ってから建設に取り掛かるべきだと主張してまいりました。しかし、もう今更そんなことを申している場合ではなくなってしまいました。指定管理者も安曇川町観光協会が手を挙げていただき、これからの厳しい運営に携わっていただくことが、常任委員会でも可決をされました。建設に着手した旧安曇川町住民にとっても、また高島市民にとっても、建てたからには絶対に成功させなければなりません。しかし、それは並大抵のことではありません。景気のよい時代なら観光バスもどんどん湖西へ入ってきていましたが、まだまだ厳しい状況にあります。国道161号バイパス問題もあります。高架になればどうなるのかという心配もあります。また、地場産業の扇骨も振るわず勢いをなくしかけて、なんとか若い後継者とともに道の駅で発展の足がかりになればと願っています。そして、安曇川特産品として開発中のアドベリーも期待の星ですが、まだまだ開発途上です。特産商品として自立するまで、市の責任においてしっかりと支援していただきたいと思います。諸々を考えた時、そう簡単に黒字に転化するものではないだろうと予測されます。市からは一般供用の部分に対する管理費が支払われるのみとなるようですが、公の施設に対する市の責任として、少なくとも黒字転化するまではしっかりと支援し、指導をしていただくことを要望するものです。同時に指定管理者となる観光協会そのものへの運営に、行政が今日まで観光高島を目指して二人三脚で市外に発信してきた良い協力、協働体制をしっかりと堅持されていくよう要望しておきたいと思います。以上、賛成討論といたします。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、議第261号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第261号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員であります。よって、議第261号は、委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 次に、議第263号に対する反対討論を許します。1番、粟津まりさん。



◆1番(粟津まりさん) 

 議第263号に対する反対討論を行います。本条例は、地方税法の改正に伴う改正や市民税や固定資産税の前納報奨金にかかわる改正であります。前納報奨金制度につきましては、現在40%の市民の皆さんが、この制度を活用されているとお聞きをいたしました。そしてそれが、事務の合理化や収納にも大いにその役割を発揮しているものであって、今回その交付率は引き下げられましたけれども、この制度が引き続き存続されておりますし、今後も残されたいというふうに思っております。また、同時にこの改正では、個人の市民税の非課税範囲が拡大をされまして、非課税範囲から65歳以上のものを除外するというもので、来年度から段階的に引き上げられ徴収するというものであります。同時に、県民税につきましても、同じ措置がとられることになります。今、政府が高齢者に対しては、年金や医療制度の改悪などを押し付けているもとで、更にこうした皆さんに痛みを与えるものであって、この部分について賛成できるものではないというふうに考えております。以上のことから、この議案に対しての反対の意見とさせていただきます。以上です。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。26番、宮川佳衛君。



◆26番(宮川佳衛君) 

 議第263号、高島市税条例の一部を改正する条例案に関し、賛成討論を行います。今回、提案されました税条例の一部を改正する条例案の主な内容は、平成17年度税条例改正に伴うものとして、個人市民税の非課税の範囲から年齢65歳以上のものを除外するほか、給与支払報告書の提出対象範囲の拡大に伴い、引用条項にかかわる所要の規定の整備などの個人住民税の制度改正であり、我が国の現下の経済社会の動向を踏まえた国の税制改正の一環として改正であります。年齢65歳以上で低所得者など、一定のものの非課税の範囲から、除外には2年間の負担軽減の経過措置も盛られており、適切かつ必要な改正であると考えます。また、市独自の改正として前納報奨金の効率および法人市民税の法人税割の税率変更の内容につきましても、固定資産税と個人市民税の前納報奨金の制度は、本市では約4割の納税者がこの制度を利用して納税されております。円滑な納税面においても相当な効果があり、更に合併協議の協議結果等を踏まえ、これを廃止するものでなく、交付率を県下の他市並みに引き下げ、経費の消滅を図りながら、その効果を得る内容となっています。一方、法人市民税の法人税割の税率変更につきましても、地方分権における地方の課税実施権がいわれるなか、厳しい財政事情を背景に自主財源である市税収入の確保のために、税率等の見直しは必要なものであり、県内の市の水準を参考に均衡を図ろうとするものでありますが、資本金等の額が1億円以下の区分により引き上げ幅を半分にするなど、市内の中小零細企業などには特に配慮した内容となっています。これらの改正内容は、合併により市への昇格となった今、財政事情の非常に厳しい本市において、いずれもまさに時期を得た内容であり、適切かつ必要な改正であると考えますので、この改正案に賛同するものであります。以上でございます。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、議第263号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第263号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第263号は、委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 次に、議第264号に対する反対討論を許します。福井節子さん。



◆3番(福井節子さん) 

 ただ今、議題となりました264号、高島市新旭水鳥観察センターの設置に関する条例の全部を改正する条例案に、反対の立場から討論いたします。湖西と湖北にある最も水鳥が多く飛来するところで、その方面に熱い方々にとっては貴重な施設です。しかし、その施設に入らなくても自然が周りに沢山あり、観察はできます。センターの設置目的は、野鳥の観測を通じ、自然保護思想の高揚と野鳥等に対する知識および普及を図り、併せて市民の福祉増進に資するためとありました。しかし、改正案は野鳥等に対する知識および普及を図り、併せて市民の福祉増進を資するための部分はカットをされ、1、水鳥の生息環境の整備、2、来館者に水鳥等の観測指導、3、自然観察会に関する業務、4、その他センターの設置目的を達成するため必要な業務と、業務として規定されており、市民の福祉増進などが省かれています。これまでの質疑から、ボランティアの方々が協力金200円をいただいて、市直営で運営され不具合など生じていないものを、今後、有料にし、観光施設として1年を通じて開設していく考えなどが述べられました。果たして、そうした施設としてこれまで培ったものを引き継ぎ、なおかつ自立できる状況にあるのかどうか、疑問を抱かずにはいられません。本来の目的が果たせなくなるのではないでしょうか。こうしたことから、反対といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。

          (「なし」)

 これをもって、議第264号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第264号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第264号は、委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 次に、議第266号に対する反対討論を許します。福井さん。



◆3番(福井節子さん) 

 ただ今、議題となりました266号に対しまして、反対の立場から討論いたします。設置の目的は、高島市の豊かな大地、湖を場とし、海洋性スポーツ、レクリエーションを中心とした実践活動を通して市民全体の体力向上を図り、豊かな人間性を養うとありました。そして、施設が現在の新しい建物になってから利用者も大変増え、収益も増収となっています。それは、ジムトレーニングとプールが一体となった指導の充実と、市民に利用しやすい料金設定が大きな要因となっていました。しかし、指定管理の導入で、そうした意思が引き継がれ、住民の、特に高齢者の健康の維持増進にこれまでのように寄与することが図れるのか、不安に思うのは私たちだけでしょうか。指定管理者とは、具体的な運用内容を契約要項で定めていくとのことですが、条例ではプール、ジムルーム会員の1ヶ月料金が1万円となっており、60歳以上の方は2千500円であったため、例え以内の設定料金が定められても大幅な値上げとなり、一定利潤追求の民間経営では、建設時の本来の目的が失われていくのではないかと心配されます。以上のことから反対討論といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。

          (「なし」)

 これをもって、議第266号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第266号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第266号は、委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 次に、議第270号に対する反対討論を許します。森脇徹君。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、2番、森脇でございます。討論に付されております、議第270号、高島市ガリバー青少年旅行村の設置等に関する条例の全部を改正する条例案に、反対の立場で討論をいたします。本条例案、表題のとおりでありますが、本ガリバー青少年旅行村につきましては、私、今津におりました中でも何回か訪れたところでありますし、また議員諸氏とも過日春先に伺いました。それ以降も、私も伺っております。本当にそんな中で思いますのは、この施設は高島の町の市街のまちづくりと山麓のそういう一体となった高島地域の中で、まさにガリバー等大きなシンボルをまちづくりの中心的なものに位置付けられまして、この施設を設置されてこられました。まさに高島の町の顔として、あるいはまた他のいろいろな施設と、そしてまたそういう施策が一体となって、今日まで旧町の公施設として、あるいは市になってもそれを引き継いで市外からの広い層の方に来ていただく集客施設と、私もいろんな方のお話をお聞きしながら感じているところであります。今回、指定管理ということでありますが、まちづくりと、それから集客的山麓施設、この一体施設を行政から切り離すと。いわゆる指定管理施設に位置付けるということでありますが、今までまちづくりのそういう役割を果たしてきたことが、大きな崩れを作ってしまうのではないかと、こういうことを強く危惧するものであります。特に、市になってからも直営の中で頑張っていただきまして、利用者も何パーセントか増えている、あるいは利用料金も4千270万ですか、説明のあったとおり微増で、あるいは市内の入村券を持っておられる方も858名ということで、横ばいから増えつつあるという、旧町外の方にも広がりつつあるというお話も聞きました。そういう意味合いでは、本市の施設として、より高島市全域の中でどういう役割を果たすのかということを、これから市民皆さんと一緒に作っていけるそういう施設ではないかなという思いを強くしております。今後の指定管理方向の中でも誰が受け皿になるのか、あるいはまた今までの利用条件がどうなのか、あるいはまた雇用という点でも7名の方の地元雇用があるわけでありますし、そうした点がどうなのか、いろんな疑問や不安も出されておりますし、そういう点も含めますならば、直営として本施設を位置付けて新たな市全域の中でのガリバー青少年旅行村を、本当に公施設として新たなまちづくりの一つのシンボルとして位置付けていく方向こそが必要ではないかと考えておりまして、その立場から討論をいたすものであります。以上であります。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。16番、大森六己君。



◆16番(大森六己君) 

 16番、大森でございます。それでは、議第270号、高島市ガリバー青少年旅行村の設置等に関する条例の全部を改正する条例案について、賛成の立場で討論申し上げます。今回のこの条例案の改正は、指定管理者導入が目的の改正案であり、ガリバー青少年旅行村は、毎年少数の従業員の最大の努力により、冬場営業は不可能にもかかわらず黒字の利益を上げている優良施設であります。指定管理者の導入によって、今後は高島市観光の中心施設として益々繁栄を期待いたして、本条例案の改正に賛成をするものであります。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、議第270号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第270号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第270号は、委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 次に、議第271号に対する反対討論を許します。

          (「なし」)

 次に、賛成討論を許します。

          (「なし」)

 これをもって、議第271号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第271号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第271号は、委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 次に、議第272号に対する反対討論を許します。福井節子さん。



◆3番(福井節子さん) 

 ただ今、議題となりました議第272号、高島市環境基本条例案に対する委員長の報告に対し、反対の立場から討論いたします。まず、提案の環境基本条例案作成にかかわられた関係者の皆さんに敬意を表します。私たちは、環境基本条例を否定するものではなく、必要な条例と考えています。持続可能な経済社会のため、地球環境の保全とともに国内の大気汚染対策や環境保全に正面から取り組む重要な課題であると位置付けております。だからこそ、議会も市民も本案を基に市民が誇れる実効性のある条例にしたいと考えます。この高島市で良好な環境を維持していくためには、環境汚染の原因を明らかにし、汚染を規制し、生態系を守る取り組みを強めることです。地域で起きている環境負荷課題を解決するには、次の4点が大切な要素と考えます。1つに、汚染者負担の原則、2つ目、予防の原則、3つ目、住民参加、4つ目に徹底した情報公開です。こうした視点から、質疑や委員会の中でも発言をしてまいりました。中でも基本理念の3条、すべてのものの公平な負担は、共同責任論と解釈される。それぞれの役割分担とする方が適切ではないか。2点目に、市自身が実施する公共事業に対し、自己点検するシステムの確立。3点目に、県の環境自治委員会に倣った市環境自治委員会の設置なども提案いたしました。また、基本方針で自然環境だけでなく、市民が日常生活で利用する公共施設や生活環境においては、市は潤いと安らぎのある環境の実現を目指し、利用者にやさしい公共施設等の整備、環境の創出、歴史的、文化的遺産の保全などを挿入することが望ましいことや、今、高島市で改善を要する環境課題、例えば河川ダム、産業廃棄物処理、琵琶湖水質汚染、一般廃棄物野積み問題、山・川砂利採取、自動車公害に伴う問題など、個別条例で対応するということでしたが、基本条例に示してもいいのではないかなど、より一層の充実を願うものです。また、第13条、経済的措置にある市民等の経済的負担の措置についての後、適正な経済的措置を講ずるとともにとした記載は、環境保全に対し新たな市民負担を前提としたものであり、市自ら財政的措置を講ずると明記するべきではないでしょうか。こうした提起と、また文教福祉常任委員会で環境先進地へ視察してきた成果も盛り込める環境を作っていただきたかったということを思いました。また、旧高島町の環境条例の制定には、当時、産業廃棄物の野積み問題が発生したために、町民世論の高まりで基本条例を設置された経過があること、今、当市でこの12月議会で急ぎ制定を必要とする事案が見当たらず、まして市長の公約でもある市民参加のまちづくり、パブリックコメントが12月1日から正式にスタートしています。こうしたパブリックにこそ、この基本条例を市民に問いかけ広く意見を集めると同時に、旧町単位に産業廃棄物に対する課題があった地区は、そこで発表会を催し、より良い意見がでれば大いに修正する。そうした幅を持った原案として、市民や議会に臨んでいただきたかったと思います。市がいわれるように、環境の憲法と位置付ける環境条例であれば、このように広くもっと時間をかけて、生きた実効性のある基本条例に練り上げるべきではなかったでしょうか。以上の修正提起を申し上げ、反対討論といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。清水鉄次君。



◆14番(清水鉄次君) 

 14番、会派たかしま21の清水です。議第272号、高島市環境基本条例案に賛成討論します。一般質問でもこの件について質問させていただきました。10月12日に高島市環境基本条例の発表会があり、この条例が12月議会に上程されることを聞き、戸惑いを感じました。しかし、この条例は今年度4月から、29名の未来へ誇れる環境づくり推進委員会が議論を重ね、高島市環境基本条例を策定されました。なぜ早急に議決をされるのかと疑問に感じましたが、旧高島町の環境基本条例の策定の経緯を聞いたところ、当時、不法投棄が増加し、この旧高島町の条例を議決したことによって、不法投棄の削減という成果があったとお聞きしました。また、市長の答弁で、高島市全体の一つの環境条例の基準を早急に決めなければならないということで、一定の理解をさせていただきました。今、高島市にとって大事なことは、地域経済の活性化、そして企業誘致だと私は考えます。この条例は、企業誘致に対しては、決して弊害にはならない条例だと理解をしております。そして、市民、事業者が一体となって互いの協働により美しく豊かな高島市の環境を保全し、持続可能な循環型社会を実現するために、この高島市環境基本条例案に賛成させていただきます。以上です。



○議長(岸田定君) 

 次に、反対討論はありますか。ないようでありますので、賛成討論を許します。石田哲君。



◆8番(石田哲君) 

 私は、ただ今、上程されている議第272号、高島市環境基本条例について、賛成の立場から討論をいたします。この議案が提案される背景につきましては、私たちの快適な生活が地球規模にまで影響を与えるようになった今日、環境問題に対して的確に対応し、かつ自然環境の保全と創造に向けた市、市民、事業者など各層が共通の理念を持つ必要性から、基本的項目を制定しようとするものであります。また、この基本条例は、市が行うあらゆる事業や施策の最上位規範として定めることから、環境問題を考えていく上での基本となるものであります。高島市が育む自然環境の現状と将来目標を定め、各々の立場で環境に対する責任を明確にし、環境自治体としての明確な指針が必要であります。今後、市民生活に直接関係する個別の条例、あるいは環境基本計画の策定などについても、本条例に基づき引き続き努力されることを要望いたしまして、賛成討論といたします。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、議第272号に対する討論を終結いたします。

 これより、議第272号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第272号は、委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 お諮りいたします。

 議第252号、議第260号、議第262号、議第273号および議第274号までの5議案については、討論を省略し直ちに採決いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、5議案については、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

 お諮りします。

 議第252号、議第260号、議第262号、議第273号および議第274号までの5議案については、一括して採決いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、5議案については、一括して採決することに決しました。

 これより、5議案を一括採決いたします。議第252号、議第260号、議第262号、議第273号および議第274号までの5議案は、各常任委員長から報告のとおり可決すべきものであります。議第252号、議第260号、議第262号、議第273号および議第274号までの5議案は、各常任委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員であります。よって、5議案は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△議第275号から議第286号(平成17年度高島市一般会計補正予算(第4号)案ほか11件)



○議長(岸田定君) 

 これより、日程第30、議第275号、平成17年度高島市一般会計補正予算(第4号)案から、日程第41、議第286号、平成17年度高島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)案までの12議案を、一括議題といたします。

 これより、予算特別委員会委員長の報告を求めます。清水日出夫委員長。



◆予算特別委員長(清水日出夫君) 

 報告をいたします。12月2日に開会されました、12月定例会本会議におきまして、予算特別委員会が付託を受けました、平成17年度高島市一般会計、各特別会計および事業会計にかかる12会計の補正予算案の審査の経過と結果を報告申し上げます。まず、委員会の審査の経過でございますが、去る12月9日、午前10時から当市議会議場におきまして、全委員出席のもと特別委員会を開会をいたしました。審査の方法は、市長ほか関係職員に説明員として出席を求め、一般会計、特別会計および事業会計補正予算ともに、所管する部署ごとに1日間という限られた日程の中でありましたが、慎重かつ丁寧に審査を進めてまいりました。審査の内容につきましては、全員ご承知をいただいておりますので、省略をさせていただきたいと思いますが、次の2点について指摘をさせていただきたいと思います。第1点目でございますが、提案されました補正予算案においては、高島市一般会計補正予算(第4号)案など、第2条において多くの債務負担行為の追加や補正が示されました。このことは、次年度早々に業務を発注しなければならない等のことから、この時点において議決したいとの執行部の思惑は理解できますものの、議案審査における補正額の説明においては、その根拠となる数値の説明に事欠く部分も見受けられました。債務負担行為は、今年度予算の執行に直接結びつかないものの、次年度以降の施策が予算編成に大きく影響をおよぼす事項でありますので、その取り扱いについては十分慎重を期されまして、その根拠や積算内容についても、より適切、丁寧な説明に心がけていただきたいことが1点であります。2点目でございますが、一般会計や簡易水道特別会計の補正予算案では、いくつかの多額なハード事業予算が計上されていましたが、平成17年度も既に三、四半期が経過し、物理的にも年度内に完了が見込めないこの時期でありますので、今後は、必要とされる事業は年度内に完了できるよう、早期発注、早期完成に努められることを指摘申し上げます。次に、付託を受けました議案12件の審査結果を申し上げます。議第275号、平成17年度高島市一般会計補正予算(第4号)案については賛成多数で、また276号、平成17年度高島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)案から議第286号、平成17年度高島市介護老人保健施設事業会計補正予算(第1号)案までの11議案については、全員賛成をもってお手元に配布をされております委員会審査報告書のとおり、12会計の補正予算案は、いずれも可決すべきものと決しました。以上、予算特別委員会の審査結果の報告といたします。ありがとうございます。



○議長(岸田定君) 

 以上で、予算特別委員長の報告は終わりました。

 これより、ただ今の報告に対する質疑に入りますが、発言通告書の提出がなかったので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより、討論に入ります。まず、議第275号、平成17年度高島市一般会計補正予算(第4号)案に対し、反対討論の発言通告書が提出されておりますので、これを許します。粟津まりさん。



◆1番(粟津まりさん) 

 議第275号、一般会計補正予算(第4号)案に対する反対討論を行います。この12月補正予算において、今、高島市政が大変な財政危機といわれる中ではありますが、地方自治体の一番大事にしなければならない住民福祉の向上を市政のあり方の基本に置くことが、何よりも求められているというふうに考えます。そういう視点で見た時に、例えば小さなことではありますけれども、学童保育所の送迎にかかる経費の増額、また獣害対策の電柵補助の追加計上をされていることや、またアスベスト対策の充実など、評価する点もいくつもあります。また、これが年度途中の補正予算ではありますけれども、市政のあり方が本当に問われた補正であり、議案の審議の中でもいくつかの問題点が明らかになりました。1つは、債務負担行為の中での安曇川と今津のごみ収集を民間委託にするという問題であります。これによりまして、安曇川のごみ収集回数が3回から2回に減らされ市民サービスが低下すること、そしてまた民間に委託されることで、財政的にも不効率であることが明らかになりました。また2つ目には、住民の健康を守るための大事な健診の分野でも、通知のあり方や受診箇所の大幅削減など、あまりにも効率化を追及した結果、住民基本健診や人間ドック、また大腸がん検診など、受診者が大幅に削減したことであります。保健行政に効率化を持ち込むと、市民の福祉の向上にとって大きなマイナスになることが、この補正予算が明確に示しているというふうに思います。また3つ目に、指定管理者制度が聖域なく進められ、図書館や公民館など住民の知的活動の分野にも、こうした利用者の願いをよそに指定管理者制度の導入が検討されていることであります。こうした分野については、指定管理が本当にふさわしいのかどうか、もっと深い議論が必要であります。全国的にも、まだまだこれから議論されていくところであります。今後、委員会や協議会の審議の状況を市民や議会にも出していただいて、指定管理が本当に良いかどうかも含めて議論する必要があるというふうに思います。本補正予算もそうでありますけれども、また今後引き続いて経費削減のために民間委託と効率化、そしてまた市民負担を大幅に増やす方向が示されておりますけれども、市民の暮らしが押しつぶされてしまわないように、自治体としての役割を果たしていただくことを強く要望いたしまして、一般会計補正予算に対する反対の意見とさせていただきます。以上です。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。18番、水田善昭君。



◆18番(水田善昭君) 

 18番、水田でございます。私は、平成17年度高島市一般会計補正予算(第4号)案につきまして、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。本予算は、今年度の事業を進めるにあたり、新たに必要となった経費を追加するものであり、これに併せて継続予算の調整および減額を行うものであります。歳出面では、生活バス路線等の補助金や生活保護費の追加のほか、有害鳥獣駆除対策として電柵設置に対する補助金、河川整備のため堀川河川改修事業の追加および街路整備のため青柳五番領線新設工事等が計上されており、住民福祉の向上と生活環境基盤の整備等、地域住民の立場に立った各種の事業が計上されております。また一方、歳入面におきましては、市税の滞納繰越分の増額も計上されております。このようなことから、私は今回、高島市一般会計補正予算(第4号)については適正なものと認め、賛成の討論とさせていただきます。ありがとうございます。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、議第275号、平成17年度高島市一般会計補正予算(第4号)案を採決いたします。本案に対する予算特別委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第275号は、予算特別委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 お諮りします。

 議第276号から議第286号までの11議案については、討論を省略し直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、11議案については、討論を省略し直ちに採決することに決しました。

 お諮りします。

 議第276号から議第286号までの11議案については、一括して採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、11議案は、一括して採決することに決しました。

 これより、11議案を一括採決いたします。議第276号から議第286号までの11議案は、予算特別委員長から報告のとおり、可決すべきものであります。議第276号から議第286号までの11議案は、予算特別委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございました。起立、全員であります。よって、11議案は、予算特別委員長の報告のとおり可決されました。

 暫時休憩をいたします。

     午後0時1分 休憩

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     午後1時31分 開議

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△議第288号(公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて)



○議長(岸田定君) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより、日程第42、議第288号、公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについてを議題といたします。これより、文教福祉環境常任委員会委員長の報告を求めます。柴原忍委員長。



◆文教福祉環境常任委員長(柴原忍君) 

 それでは、最後に平成17年12月15日の本会議におきまして、文教福祉環境常任委員会が付託を受けました、議第288号、公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについて、高島市白谷温泉八王子荘の追加議案1件であります。本委員会は、去る16日、午前10時10分から委員全員の出席のもとで、市役所3階会議室におきまして委員会を開き、審査を行いました。議案の審査にあたりましては、当局に説明員の出席を求め、委員の疑義に対して説明を願い、慎重な審査をいたしました。委員から予定の指定管理者の経営計画、入館者の見込み、あるいは料金等々の質疑が行われましたが、審査の結果、本案は賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。なお、今定例会では、都合5回の委員会を開催をしましたが、説明資料の不足や、あるいは委員の質問に対して的確な答弁が得られず、やむなく審査日程の追加も行ったところであります。今後は、このようなことのなきよう望むものであります。以上をもちまして、文教福祉環境常任委員会の報告といたします。



○議長(岸田定君) 

 以上で、文教福祉環境常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただ今の報告に対する質疑に入りますが、発言通告書の提出がなかったので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。まず、議第288号に対する反対討論を許します。

          (「なし」)

 反対討論がないものと認め、賛成討論を許します。1番、粟津まりさん。



◆1番(粟津まりさん) 

 議第288号、公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについての賛成の討論を行います。マキノ白谷温泉八王子荘は、開設以来その泉質の良さと気軽さで町民に愛され、そしてまた育まれてきた施設であります。健康増進と福祉向上を図ることを目的に作られた施設でもあります。また、高齢者割引制度も作られ、お年寄りだけではなく町民の憩いの場としても利用され、合併後も多くの市民に利用が拡大をされているところです。今回この施設が、これまで長年にわたって町の委託を受けてその運営にあたってこられた、有限会社ホソノ氏が引き継いで指定管理者として管理運営にあたられることに、マキノの一住民といたしましても大変安堵の思いをしております。しかし、今後の使用料金を一律500円にする、市民料金も高齢者優遇措置も設けないとされております。そしてまた、市長の提案説明の中で、一切市からの助成は行わないとした説明もありました。これに対して地域住民の中では、500円もしたらもう温泉に行けないという、そういう声も上がっております。これでは、地域住民の憩いの場、ふれあいの場としての役割が果たせず、利用者の激減が予想されます。そうなれば、今後の管理運営がますます厳しくなることも予測され、更に上下水道料金の改定が予定されており、大きな負担増が迫られます。この施設が、真に地域住民の健康と福祉の増進のために活かされ、利用者の拡大にも繋がり、指定管理者を育成するためにも市からの引き続きの支援を切に願うところであります。この施設の良さを、今度は市民の皆さん全体のものになるように、市としても支援されることを希望いたしまして賛成の意見といたします。以上です。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結します。

 これより、議第288号、公の施設の指定管理者の指定につき議決を求めることについてを、採決いたします。本案に対する文教福祉環境常任委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)



○議長(岸田定君) 

 ありがとうございました。起立、多数であります。よって、議第288号は、文教福祉環境常任委員長の報告のとおり可決されました。

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△議第289号から議第295号(平成17年度高島市一般会計補正予算(第5号)案ほか6件)



○議長(岸田定君) 

 これより、日程第43、議第289号、平成17年度高島市一般会計補正予算(第5号)案から、日程第49、議第295号、平成17年度高島市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)案までの7議案を、一括議題といたします。

 これより、予算特別委員会委員長の報告を求めます。清水日出夫委員長。



◆予算特別委員長(清水日出夫君) 

 報告をいたします。12月15日に開会されました本会議におきまして、予算特別委員会が付託を受けた、平成17年度高島市一般会計および各特別会計にかかわる7会計の補正予算案の審査の経緯と結果につきまして申し上げます。まず、委員会の審査の経過でございますが、去る12月20日、午前10時14分から当市議会議場におきまして、委員全員の出席の予算特別委員会を開会をいたしました。審査の方法は、市長ほか関係職員に説明員として出席を求め、一般会計、特別会計および事業会計補正予算ともに、慎重かつ丁寧に審査を進めてまいりました。審査の内容につきましては、委員全員の出席でありましたので、省略をさせていただきます。付託を受けました議案7件の審査結果を申し上げます。議第289号、平成17年度高島市一般会計補正予算(第5号)案については賛成多数で、また議第290号、平成17年度高島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)案から議第295号、平成17年度高島市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)案までの6議案については全員賛成をもって、お手元に配布されています委員会審査報告書のとおり、7会計の補正予算案は、いずれも可決すべきものと決しました。以上、簡単でございますが報告といたします。



○議長(岸田定君) 

 以上で、予算特別委員長の報告は終わりました。

 これより、ただ今の報告に対する質疑に入りますが、発言通告書の提出がなかったので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより、討論に入ります。まず、議第289号、平成17年度高島市一般会計補正予算(第5号)案に対し、反対討論の発言通告書が提出されておりますので、これを許します。森脇徹君。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、2番、日本共産党議員団を代表しましての森脇でございます。議第289号、ただ今、予算特別委員長から報告がありました。その場でも反対の立場を表しました。そうした立場に立ちながら討論をいたすものでございます。本補正予算案は、05年度人事院勧告に基づく市条例を、本補正予算化したものでございます。本補正を付託審議した予算特別委員会で、私どもの粟津幹事長が申し上げましたように、私ども日本共産党は05年度人事院勧告の全面実施には反対であります。公務員の低賃金構造に踏み出し、民間労働者の賃金水準を更に引き下げる、そういうマイナス循環に踏み出すからでございます。しかし、今年度、人事院勧告は05年度に実施される給与、労働条件と、06年度4月以降に市など地方自治体で条例化する給与と労働条件の2段階になっていると理解をしているわけであります。本補正に計上された05年度給与改定は、条例案で勧告影響額が、職員1人あたり年間3,422円とした額であり、そしてまた職員団体とも話し合った経過も含め予算特別委員会でお話がありました。改定やむなしという態度を表したところでありますが、しかし本一般会計補正には、市長、助役など特別職、また議員の期末手当0.05ヶ月分の引き上げが含まれており、本補正予算案に反対の態度を表するものであります。人件費のありようは、まさに組織を表すといいます。当市の場合、人件費57億1千770万円、歳入市税が53億2千42万円、また市民負担金などとして4億8千628万、今日の補正で到達でありますが、こうしたことをいろんな場で市当局は申されているようでありますが、しかし私どもは、職員生活給に市経済の責任を安易に負わせるのは間違いだと考えております。市長など特別職が、まずその意思を表してこそ、市の危機的財政と市民は向き合うことになると考えるものであります。この補正予算審議も含め、私ども議員は、市財政の厳しさを過日この12月議会の中でありました20近い公共料金の見直しの市説明に直面をいたしまして、その提起に慄然としたわけであります。同時に、700名近い職員さんが時間外に行われた市民意識調査の結果も同時に聞いて、市民生活の厳しさに向き合ったところであります。市長は、我々議員よりも早くこうした市民実態を十分に掴む環境にある中で、この補正予算に、あるいはこの12月議会の中で自らを律する具体的な条例案と補正予算案が提出されなかったことは、極めて遺憾あることを本補正予算の最終討論にあたって、残念であることを申し添え、日本共産党議員団としての討論にいたすものであります。以上であります。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。13番、井花定樹君。



◆13番(井花定樹君) 

 たかしま21、井花定樹。ただ今、委員長報告がありました、議第289号に対しまして、賛成の立場で討論いたします。平成17年度高島市一般会計補正予算(第5号)案は、人事院勧告による人件費、また県の合併補助金に関する委託料の組み替え等で、会計間の調整が主であることから、委員長報告に対しての賛成討論といたします。なお、人事院勧告の取り扱いですが、地方分権が進む中、地方自治体として今後は地域経済を十分に考慮した中で主体的に進めていくことを申し添えて終わります。以上です。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、議第289号、平成17年度高島市一般会計補正予算(第5号)案を採決いたします。本案に対する予算特別委員長の報告は、可決すべきものであります。本案は、委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第289号は、予算特別委員長の報告のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 お諮りします。

 議第290号から議第295号までの6議案については、討論を省略し直ちに採決いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、6議案については、討論を省略し直ちに採決することに決しました。

 お諮りします。

 議第290号から議第295号までの6議案については、一括して採決いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、6議案については、一括して採決することに決しました。

 これより、6議案を一括採決いたします。議第290号から議第295号までの6議案は、予算特別委員長の報告のとおり、可決すべきものであります。議第290号から議第295号までの6議案は、予算特別委員長の報告のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員であります。よって、6議案は、予算特別委員長の報告のとおり可決されました。

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△意見書第3号(市民生活を支える道路の整備促進と財源の確保に関する意見書(案))



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第50、意見書第3号、市民生活を支える道路の整備促進と財源の確保に関する意見書案を議題といたします。本案について、提案理由の説明を求めます。24番、里田治君。



◆24番(里田治君) 

 それでは、ただ今、議題となりました意見書第3号、市民生活を支える道路の整備促進の財源の確保に関する意見書案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。議員各位もご高承のとおり、道路は国土の最も基礎的な社会資本であり、地域の再生、発展や災害に強いまちづくりの構築にとって、必要不可欠なものであります。このため、国におきましても、近年の自動車交通の急速な発展により、道路等の社会資本を整備推進するため、平成15年度から平成19年度までの5ヶ年間を、社会資本整備重点計画期間として位置付け、今日まで重点的かつ効率的に推進がなされ、本市におきましても、これにより市内を縦断する国道161号バイパス道路等の諸事業が順次なされてきました。しかしながら、昨今の国における改革論議の高まりから、今日まで自動車利用者の負担により緊急かつ計画的に整備を図るための財源として、その使命を担ってきた道路特定財源についても一般財源化への見直しの論議がなされ、去る12月9日に政府与党間において道路特定財源の見直しに関する基本方針が協議により取りまとめられたことは、既にご高承のとおりであります。しかし、本市の現状を考えます時、地理的な条件から自動車交通への依存度は高く、今後の市民生活の安全と向上、活力ある経済、安心できる暮らし等の実現のためには、国道をはじめとする道路整備は、まだまだ必要不可欠なものがあると思慮するものであります。更に、本市におきましては、琵琶湖西岸断層地震の想定や原子力、豪雨、積雪といった災害も予想できることから、これらに対しての避難迂回等を目的とする道路整備の推進は必要で、特に要となる地域交通を支える高規格道路の国道161号や303号、367号のほか、県道等も整備が立ち遅れており、今後も道路予算は是非とも確保しなければならないものと解するところであります。よって、今回、本市が遅れている道路整備水準の状況に鑑み、今後の更なる地域の均衡ある発展と振興のため、地方の真に必要な道路整備の着実な推進と、その財源確保を求めるべく政府関係機関等に、別紙案のとおり意見書を提出し、強く要望しようとするものであります。何卒ご賛同いただき、適切なご決議を賜りますようお願いいたしまして、提案理由のご説明といたします。



○議長(岸田定君) 

 以上で、説明は終わりました。これより、意見書第3号に対する質疑を行います。順次発言を許します。

          (「なし」)

 これをもって、質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただ今、議題となっております意見書第3号につきましては、会議規則第37条第2項の規定によって委員会付託を省略し、本会議において審議いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、意見書第3号については、委員会付託を省略することに決定されました。意見書第3号については、委員会の付託を省略し、これより討論、採決を行います。

 これより、意見書第3号に対する討論を行います。まず、意見書第3号に対する反対討論を許します。福井節子さん。



◆3番(福井節子さん) 

 ただ今、議題となりました意見書に対しまして、反対の立場から討論をいたします。ただ今、提出者の趣旨説明でもお話されましたけども、市内の道路についての考えや国道161号バイパスの早期全線供用や、効果的な生活道路の整備促進、そして交通安全対策や防災安全対策などの道路整備財源の確保については、同様の思いと認識を持っております。しかし、道路特定財源にあたっては、本来、時限立法であり、道路に特定せず一般財源化することこそが必要と考えます。道路特定財源は、これまでも採算のとれない本四高架橋の建設や第2名神などの高速道路建設などに主体を置いて利用され、地方へはなかなか配分されず、意見書にあります制度の趣旨を踏まえ道路整備に充てる財源として確保をと望んでも、地方の自治体や市民が待ち望むようなニーズに合った道路の整備には繋がらなかったのが現実です。25年経っても全線開通しない161号バイパスが、何よりもよい例です。それは、道路特定財源を聖域化してきたことが問題で、むしろ一般財源化を図り、後退している福祉の充実のために充てることや、地方道路整備に廻すことが必要になっています。こうした立場で政府に強く求めていくことが、何よりも求められているのではないでしょうか。よって、反対の意見とします。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。林弘君。



◆28番(林弘君) 

 意見書第3号、市民生活を支える道路の整備促進の財源の確保に関する意見書案の賛成討論を行います。それでは、ただ今、里田議員により提案のありました、市民生活を支える道路の整備促進の財源確保に関する意見書について、本案に賛成の立場で意見を申し上げます。道路は、活力ある経済社会活動や誰もが安全で豊かな生活を実現する上で欠かすことのできない、最も基本的な社会資本であり、その整備は長期的視点に立って着実に推進されなければなりません。このため、昭和29年以降の道路整備5ヶ年計画をもって国家的プロジェクトとしてローリングにより実施され、全国的には大きな成果を上げ、更には15年度からは、社会資本整備重点計画により効率的、かつ効果的に推進されているところであります。今日、国土を縦貫、横断する主要都市間を連結する高規格幹線道路網の高速道路、主要国道は、一定の整備が進んでいるものの、地方部においては、未だ地域相互の交通促進等を支援する国道161号線等の地域高規格道路の整備が遅れ、市街地へのアクセスに多大な時間を要しているのが実情であります。最近、政府においては、道路整備に必要な道路特定財源の見直しが議論されており、憂慮すべき事態となりました。我々、地方部道路を利用する立場といたしましては、非常に不安を感じるものであります。このような状況にあって、本市の道路は国道161号を機軸とし、303号、367号や県道、市道が交差し生活道路網を形成し、現下161号においては、新旭町新庄および北畑地区で、県道、市道においては、各地区で真に必要な区間の整備が進められておりますが、交通安全、防災、居住環境の向上などを願う市民の思いは、1日も早い整備を願う切実なものであり、大きな期待を寄せております。こうしたことから、特定財源の見直しにあたっては、使途が今後論議されていくと思いますけれども、市民のニーズを踏まえて必要な道路は計画的に整備を進めるため、事業評価、徹底したコスト削減により効果的に社会資本重点整備計画に即して、実情に必要な財源確保について、ただ今、里田議員が申し述べられました提案理由1、2までの事項を国において堅持され、緊急重要性を深くご認識いただきまして、特に地方の道路整備を一層促進することは必要性の高いものであると認識をいたしております。よって、私は、本意見書を推進することに賛同し、簡単ながら賛意の討論といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、反対の討論はありますか。

          (「なし」)

 ないようですので、賛成討論を許します。保木利一君。



◆25番(保木利一君) 

 それでは、ただ今、里田議員より提案のありました市民生活を支える道路の整備促進の財源の確保に関する意見書について、林議員に続きまして、本案に賛成の立場で意見を申し述べます。私も、道路は地域の産業経済活動や通勤、通学など日常生活を支える最も基礎的な社会資本であり、豊かで安心して暮らせる地域社会の実現には、その整備は不可欠と確信するものであります。しかしながら、市内の状況は、例えば縦走する国道161号バイパスも部分供用や未着手箇所が多く、今後とも道路整備の推進は、緊要な重大課題と認識しております。ところが近年、政府においては、三位一体改革を推進されつつある中、道路整備等の公共事業費関係の補助、負担金等の道路特定財源について、水をさす動きがあることは、非常に不安を感じ、我々地方にとって憂慮すべき事態と感じているところであります。こうした中、国道161号も湖北バイパス、高島バイパス、小松拡幅計画区間のうち、側道供用や未着手が多く、市民の思いとはかけ離れた現状であります。このような中で、今も湖北バイパスはマキノ町内の未着手区間2.5kmの道路構造について、行政と地元が議論中であり、また高島バイパスは、新旭町新庄および北畑地区で整備が進められてはおりますが、安曇川町内の交差点付近の事故防止対策も早期対応を要する上に、高島町鵜川地先の小松拡幅も未着手状態で、これらを一日も早く完成させていただき、本線供用ができることを切望するものであります。併せて、国道303号については、今津町追分、生見地区地先の急カーブ、急峻地形による交通事故防止、福井県との経済等の交流促進から隧道化の促進など、真に必要な道路整備は、着実に推進されなければなりません。県道についても、道路アクションプログラムが見直されようとしている中で、小浜、朽木、高島線のほか8路線の改良整備、交通安全施設整備、真に必要な区間であり、今後も大きな期待を寄せております。また市道は、最も身近な足もと道路として、同様に進捗を図る必要があります。各々、道路整備の事業主体は異なるものの、社会資本整備重点計画に即し、利便性、安全性に富んだ道路整備を推進するため、道路整備促進財源の確保は不可欠でありますので、先ほど里田議員が申し述べられた提案理由事項を国において堅持をし、緊急、重要性を深く認識いただくとともに、道路整備財源の確保と整備を要請するものであります。よって私は、本意見書に賛同し、簡単ながら賛成討論とさせていただきます。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、意見書第3号、市民生活を支える道路の整備促進と財源の確保に関する意見書案を、採決いたします。本案は、原案のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、意見書第3号は、原案のとおり可決されました。

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△意見書第4号(議会制度改革の早期実現に関する意見書(案))



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第51、意見書第4号、議会制度改革の早期実現に関する意見書案を議題といたします。本案について、提案理由の説明を求めます。渡邊近治君。



◆7番(渡邊近治君) 

 議会制度改革の早期実現に関する意見書の提出の提案理由を述べさせていただきます。議員の職務は住民を代表し、その意思を自治体の政策運営に反映させ、事務執行を監視することであり、会期中および閉会中における議案や委員会の調査、事件に関する調査のために、活動や執行部の主催する市の行事への出席は、議員活動に関しては公務と介してもよいのではないか。また議員は、選挙民によって選挙されてその職に就任するものであり、自治体の首長などの任命権者によって任命される他の公務員と比べ、その職務遂行の時間や場所など含めて格段に広い職務遂行上の自由が保障されていると解すべきではないか。以上のような議員活動の実態を踏まえると、地方議会議員の職は専業化の傾向が増しており、地方自治法や地方公務員法におけるような一般職と同様の常勤職、非常勤職といった分類項目ではない、その実態にふさわしい位置付けが必要となってきたのではないかなどを思い、次の項目について改正案として示させていただきます。議会の招集権を議長に付与すること。2、地方自治法第96条第2項の法的受託事務に係る制限を廃止するなど議決権を拡大すること。3、専決処分案件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務付けること。4、議会に付属機関の設置を可能とすること。5、議会の内部機関の設置を自由化すること。6、調査権、監視権を強化すること。7、地方自治法203条から議会の議員を除き、別途公選職という新たな分類事項に位置付けるとともに、職務遂行の対価についても、これにふさわしい名称に改めること。以上、議会制度改革の早期実現に関する意見書の提案理由とさせていただきます。皆様のご同意をよろしくお願いいたします。



○議長(岸田定君) 

 以上で、説明は終わりました。

 これより、意見書第4号に対する質疑を行います。順次、質疑を許します。

          (「なし」)

 これをもって、質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただ今、議題となっております意見書第4号については、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会付託を省略し、本会議において審議いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、意見書第4号については、委員会付託を省略することに決定されました。意見書第4号については、委員会の付託を省略し、これより討論、採決を行います。

 これより、意見書第4号に対する討論を行います。まず、意見書第4号に対する反対討論を許します。

          (「なし」)

 反対討論がないものと認め、賛成討論を許します。竹脇一美君。



◆5番(竹脇一美君) 

 それでは、ただ今の議会制度改革の早期実現に関する意見書の賛成の意を述べたいと思います。地方分権が加速する中、地方政治、地方自治体をめぐる問題は、益々その重要性を増しております。地方自治の根幹が、いろいろな場面で問われており、住民投票に代表される直接民主制の関係、市長と議会との関係の二元化代表性の問題は、とりわけ議会のあり方を問う声が大きくなっていることは事実であります。国におきましても、三位一体の改革を進める中、国庫補助金改革に伴う地方への税源移譲が実現されれば、国の地方に対する関与は大幅に縮小されることになりかねません。機関委任事務の廃止に伴う条例制定権の拡大と併せまして、自治体における議会の役割そのものが高まることになります。代表をなくして課税なしといわれるように、議会という住民代表がいるからこそ課税することが可能であり、住民の納めた税金の使途について議論し、決定していく機関でもあります。住民に身近な基礎自治体が政策決定し、執行、予算等の使途によって、住民の代表たる議会が住民の視点からチェックしてこそ、機能強化、議会の活性化に繋がるのではないでしょうか。議会自ら襟を正し、交際費の公開、政務調査費の透明化をすることにより、活動実態の周知徹底が図れます。執行部との距離感を保ちながら、是々非々を明確にし、議案を自主的処理から、また修正、廃案、否決等を行うことによって、自立した機関としての拡充ができると思っております。予算審議、決算審査のあり方と処遇問題を的確に調査研究を行い、議会そのもののチェック機能回復、自主的な処理判断が必要とされます。議場でのオープンな議論を確実にフォロー、口利きも文書化し情報を共有することで、その場限りでなく解決するまでの責任を持って整備ができるのではないでしょうか。執行部に依存しない調査、情報収集体制を確立、即ち議会事務局そのもののあり方も重要であると考えております。中央依存体質からの脱却、執務提要や行政実例に捉われない議会運営が必要とされ、議会が変われば執行部も変わると思っております。一律の規律を配慮しつつ、自己決定、自己責任のもと地域の実情に応じて多様な制度を選択することによって、市議会の自主自立的活動が住民とともに、より良い自治体が作り出されるのではないでしょうか。以上の観点から、私、本意見書の趣旨に賛同いたしまして賛成の討論といたします。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、意見書第4号、議会制度改革の早期実現に関する意見書案を採決いたします。本案は、原案のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員であります。よって、意見書第4号は、原案のとおり可決されました。

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△意見書第5号(真の地方分権改革の確実な実現を求める意見書(案))



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第52、意見書第5号、真の地方分権改革の確実な実現を求める意見書案を、議題といたします。本案について、提案理由の説明を求めます。15番、山川恒雄君。



◆15番(山川恒雄君) 

 15番、たかしま21、山川恒雄。意見書第5号、真の地方分権改革の確実な実現を求める意見書の提出につきまして、提案説明をさせていただきます。本意見書につきましては、議員各位も既にご承知のとおり、去る11月30日、政府与党において三位一体の改革について決定され、地方への3兆円の税源移譲等、その税源移譲の対象には真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題も多く含まれております。今後、真の地方分権改革の確実な実現に向け、地方改革案に沿って平成19年度以降も第2期改革として、地方交付税の所要総額の確保等、お手元の意見書案のとおり9項目の実現について強力に改革を推進する必要から、本意見書を提出させていただきました。以上、意見書第5号についての提案理由の説明とさせていただきます。議員各位の適切妥当なご判断をいただき、ご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ提案説明といたします。



○議長(岸田定君) 

 以上で、説明は終わりました。

 これより、意見書第5号に対する質疑を行います。順次、質疑を許します。森脇徹君。



◆2番(森脇徹君) 

 2番、森脇。ただ今、山川議員ほか3名さんからの提案でございます。本提案、事前に私どもにもいただいておりまして、私どもも相談をしてきたところでありますが、その上でいきなり討論ということもなんでありますので、1、2点、提案者におたずねをしたいと思うのです。私ども、地方分権と税源移譲という、これはもう当然のことだと思うのですが、その上で特に4、5なのですけど、三位一体の改革の全面推進というのか、第2期も強力に推進、5番目が義務教育の国庫補助負担の問題、税源移譲ということは中にはありますが、しかしこの問題については、全国知事会なども含めまして、いろんな意見が戦わされてきたところでは、提案者もよくご存じだと思うのですが、こういう問題について、是非慈善的なといいますのか、私ども大枠としては、こういうのは対抗し合うものではないというふうに思っておりまして、そういう意味合いでは、この提案されたものを今こうした場で修正、訂正ということまでは、なかなかいかないと思いますが、そういう点での今後のこうした意見書などをご提案されるおりに、是非とも会派的ないろいろな思いを超えた一致できるような点を、是非今後の課題として提案者も、その点おたずねをしておきたいなと。私どもとしては、義務教育費の国庫負担金こうした問題につきましては、地方税源という点では、それが実際そのようにされていないということも含めまして、課題のある問題だと思っておりますので、是非そうした点、提案者においていろんな思いがおありであったら、お話をいただきたいし、三位一体の全面実行という点についても、そういうような思いもお話いただけるとありがたい。以上であります。



○議長(岸田定君) 

 議員提案の意見書でございますので、お答え山川議員いただけますか。山川恒雄君。



◆15番(山川恒雄君) 

 ただ今、森脇議員の方からご質問といいますか、要望というような感じだと思うのですけれども、この意見書につきましては、事前にお諮りをいたしておりますし、またその討論ということになりましても、本議場での討論は以前にも私、十分可能であったかと思いますし、今後、十分にそういったこと踏まえまして、意見書の提出につきましては、できるだけ全会派一致して賛同得られるような形での提出をというふうに願いたいと思います。以上です。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただ今、議題となっております意見書第5号については、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会付託を省略し、本会議において審議いたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、意見書第5号については、委員会付託を省略することに決定されました。意見書第5号については、委員会付託を省略し、これより討論、採決を行います。

 これより、意見書第5号に対する討論を行います。まず、意見書第5号に対する反対討論を許します。2番、森脇徹君。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、ただ今、意見書の第5号として提案されました、真の地方分権改革の確実な実行を求める意見書でございます。この点で、提案者にご質問申し上げましたが、私どもも提案者の皆さんへの前向きな折衝というのですか、そういう点も率直にいったかも知れません。しかし、そうした点、この意見書のままでは全面賛成というような立場はとれないという点で、この場に立たせていただいております。とりわけ三位一体の全面推進といいますか、そうした立場と義務教育の国庫補助負担金のあり方について、これは全国知事会やいろんな全国的な教育団体等の場でも異論が出ておりまして、特に義務教育問題では、日本PTAの全国協議会長などは、現行制度の改良で足りるのではないかと、一般財源化のリスクを背負ってまでする必要はないというそういうお話もあり、また地方の教育長などは、国や地方の財政が厳しくなる中、15年、20年後も一般財源化された財源をほかに流用しないと誰が保証できるかと、また全国のいろんな教育者の中でも基準財政需要額に達していない県が22ある中で、この予算が実際まわってくる保証がないとこういう率直なお話出ているところでありまして、こうした心配をおいての地方6団体の総まとめにした方向というのは、これは私ども、その点は立場には立てないということを最初に申し上げておきたいと思うのであります。まず、そうした点を申し上げさせていただきながら、特に関与の議員の皆さんに提起したいと思いますのは、やはり現在の地方自治、地方制度の改編をどう見るかということだと思うのです。暫くお聞きいただきたいと思うのでありますが、とりわけ今の地方から地方改革などがいわれますけれども、これは皆さんもご存じのように、地方から主体的に地方改革してくださいというような形出てきたわけではないのです。一部にはありましたけれども、大枠は国、政府の政策として強力に推進されてきたのが実際ではないかと。特に1つ目には、市町村合併の強制というのですか、そうしたことと道州制の問題、これ導入しようという方向、2つ目には、三位一体の名に打っての地方財政の縮小の問題、3つ目には、地方自治体の行革、リストラ等民間開放の問題、これやっぱり私ども議員の立場というのは、やはり憲法で保障された地方自治、地方制度、これをどう発展させるかというのが、地方政治にかかわる市長はじめ執行者、私ども議会議員、地方政治にかかわるものの問われる大きな3つの方向ではないかというふうに思うのであります。しかしながら、今、進められている方向というのは、私どもすぐアメリカというとおっしゃるかも知れませんけれども、しかしアメリカの意向に沿った財界の示す方向への地方制度づくりと、いわゆる道州制などは、その端的に思うのでありますが、そういう方向を国の財政危機を理由に一気に地方財政の縮小の方向でやろうということが出ているのが実際でありますし、国の財政諮問会議では、自立支援型の社会保障制度はやめていくとか、あるいは小さな官、効率的な政府行政を作っていくとか、あるいは民間開放、市場開放等々含めまして、結果的には地方自治が我々本来やっていかなければならない住民福祉の向上と、ここと大きく反する方向が今、大枠に出されてきているというところを掴んでいかないといけないのと違うかなと。そういう中で出てきている三位一体の問題というのが、ある知事にいわせれば、三位ばらばらの改革という言葉が出ておりますけれども、そういうのが現実なのだということを、きちっと押さえた中での地方分権、あるいは地方財源の問題、国に対してきちっと地方自治を、この高島市政を守っていくというその点では、ご一緒になれると思いますので、地方財源を確実に確保さしていく問題、残念ながら18年度の予算でも8千900億円ですか、地方交付税が減らされているわけでありまして、総枠としては確保したといわれておりますが、それにかかわるいろんな補助金は現に減らされてきているわけでありますから、だからそういう点を現実進んでいる方向を見れば、三位一体の方向で本来的には地方財源が確保される方向でいってないという現実があるわけでありますので、この三位一体の第2期の全面推進という点では、そういう立場には実際はなかなか立てないということも率直に申し上げまして、また義務教育問題では、冒頭に申し上げたとおりでありますし、今後そういう点では、大枠の地方自治を守っていきたいというその点では、提案者とも一致できると思いますので、是非そうした点での議論を大いにしていきたいという立場を表しまして、この場の討論にいたします。以上であります。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成討論を許します。井花定樹君。



◆13番(井花定樹君) 

 ただ今、議題となっております、真の地方分権改革の確実な実現を求める意見書に対しましての、賛成の立場で討論をいたします。意見書の内容は、9項目からなり、各意見書は国策である地方分権が進む中、独自の自治体を目指すためにも国の責任として最低不可欠なものであると理解し、賛成討論とさせていただきます。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、意見書第5号、真の地方分権改革の確実な実現を求める意見書案を、採決いたします。本案は、原案のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、意見書第5号は、原案のとおり可決されました。

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△請願第4号(全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願)



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第53、請願第4号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願を、議題といたします。本件に関し、産業建設常任委員長の報告を求めます。林委員長。



◆産業建設常任委員長(林弘君) 

 平成17年6月10日に開会されました、6月定例会本会議おきまして、産業建設常任委員会が付託を受けました、請願第4号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願の審査の経過ならびに結果につきまして、ご報告を申し上げます。本委員会は、去る12月7日、午前10時から委員全員の出席のもと、市役所2階会議室におきまして開会をいたしました。請願第4号の審査にあたりましては、産業経済部より関係職員に出席を求め、本件にかかわる経過、あるいは見通し等について説明を求め、質疑を重ね、慎重に審査をいたしました。内容といたしましては、1つ、現在でも危険リスクが完全になったわけではない。日本国民の食肉に関する自主性の問題となる。輸入後の立て直しはできるのかどうか。1つ、国の最終答申の決定があってから再協議してはどうか。1つ、日本と同等の検討体制がなければ駄目だと思う。1つ、確実な商品提示が必要だと思う。商品の購入は、消費者が決定するものであると思う。1つ、食肉安全委員会は、米国、カナダ産牛肉の生後20ヶ月以下の牛に限って輸入を再開することに決定をいたしました等々であり、審査の結果につきましては、お手元に配布されております請願審査報告書写しのとおり、請願第4号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願につきましては、不採択とすべきものと決しました。以上をもちまして、本委員会が付託を受けました請願第4号にかかわる審査の経過ならびに結果の報告といたします。



○議長(岸田定君) 

 以上で、産業建設常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただ今の報告に対する質疑に入りますが、発言通告書の提出がなかったので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより、請願第4号に対する討論を行います。順次、発言を許します。原案に対する反対討論を許します。

          (「なし」)

 反対討論がないようでありますので、次は賛成討論を許します。粟津まりさん、どうぞ。



◆1番(粟津まりさん) 

 請願第4号に対する賛成討論を行います。3年前に日本で初めてBSEが発生した際に、国民の世論が政府を動かして、全頭検査、特定危険部位の除去、肉骨粉の隔離、そして生産履歴の実施など、世界的にもトップレベルの安全対策がとられ、国民の信頼を大きく回復をさせました。しかし、アメリカ政府は、安全対策が無確立のまま経済制裁まで振りかざして輸入再開を迫ってまいりました。そして去る12月12日、政府はそうした国民の不安をよそに米国産牛肉の輸入再開を決定をしてしまいました。輸入再開の理由に、米国産牛肉の危険性について、脳や脊髄など病原体が蓄積しやすい部位を取り除くこと、そして生後20ヶ月以下の牛肉と内臓に限るという輸入条件が守られれば、国産の牛肉との危険性の差は非常に少ないという、食品安全委員会の答申を根拠にしております。しかし、この答申では、現状では米国産牛肉の安全性を確保できるかどうか、科学的に評価することはできないと一方で指摘をしておりますが、その肝心な部分を無視して都合のよい部分だけを根拠にしているわけであります。実際、アメリカは日本と違って、どの牛がいつ産まれたかという調査をしておりません。生後20ヶ月以下の牛かどうかを目で見極める検査をするといいます。しかし、どの牛が20ヶ月以下であるかどうかを見極めるということは定かでない、そして難しいというふうにされております。国内の全頭検査の緩和をめぐって開かれた意見交換会では、反対意見が7割にも上り、輸入再開をめぐる意見交換会でも6割が安全性に疑問を投げかけています。最近の世論調査でも米国産牛肉を食べたくないとする人が75.2%に上り、その理由に安全性に不安があるとした人が65.2%を占めております。米国産牛肉に対する国民の信頼を回復するというのなら、日本政府はアメリカ政府に対して全頭検査を求めるべきであります。アメリカ政府の利益を優先して、国民の意見や専門家の声をないがしろにして、食品の安全性を後退させることは、許せないことだというふうに思います。以上のことから、本請願を採択することに対しての賛成の意見とさせていただきます。以上です。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、請願第4号を採決いたします。この請願に対する産業建設常任委員長の報告は、ただ今申し述べられたとおり、不採択とすべきものであります。従って、原案について採決をいたします。請願第4号、全頭検査など現行のBSE対策を堅持し、日本と同水準の検査体制が実施されない限り、米国産牛肉の輸入再開をおこなわないよう求める請願を、採択することに賛成の諸君は起立を求めます。

          (起立 少数)

 ありがとうございます。起立、少数であります。よって、請願第4号は、不採択とすることに決定いたしました。

 暫時休憩をさせていただきます。

     午後2時38分 休憩

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     午後3時15分 開議

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△発議第12号(高島市議会議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案)



○議長(岸田定君) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 お諮りをします。

 ただ今、渡邊近治君ほか4人から発議第12号、高島市議会議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題にしたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、発議第12号を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題にすることに決定しました。

 これより、追加日程第1、発議第12号、高島市議会議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案を議題といたします。本案について、提案理由の説明を求めます。7番、渡邊近治君。



◆7番(渡邊近治君) 

 ただ今、発議12号の説明をさせていただきます。高島市議会議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案を、全会派を代表いたしまして、提案説明を申し述べます。平成18年度の高島市予算編成方針でも明らかなように、市の財政状況は大変厳しく、経常経費は10%削減、あるいは職員給与も平均4.8%削減の方針が打ち出されています。また16年度決算における経常収支比率は93.1%、前年度対比8.5ポイント増となり、平成17年度の決算見込みからもその状況は、更に深刻なものとなることが懸念されています。高島市は、来年度まさに改革元年と位置付けて、従来以上に歳入に見合った歳出をという姿勢で挑まれているように思います。このような情勢にあって、市民に直接負担を強いる上下水道料金、あるいは国民健康保険税の公共料金の引き上げも含めた是正が検討されていることからも、この痛みを市民や市職員に押し付けるだけでなく、私たち市議会議員も率先して自ら律するとした議員提案による期末手当の減額の条例を提案するものであります。それでは、その内容について、申し上げます。本条例案は、第5項、第2項におきまして、これまで期末手当の算定に際しまして、高島市特別職の職員の給与等に関する条例の規定を準用してきましたが、今回、市会議員の本条例に組み入れることとしたものであります。本条例の付則につきまして、市会議員の期末手当について削減をする条文を定めるものであります。削減の内容につきましては、平成18年度の期末手当を、議長および副議長にあっては100分の20、議員にあっては100分の15を、それぞれ減じようとするものであります。以上、本案に対する提案説明とさせていただきます。何卒よろしくご審議のほど、お願いいたします。



○議長(岸田定君) 

 お諮りをいたします。

 本案は、委員会の付託ならびに質疑、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、発議第12号は、質疑、討論を省略し直ちに採決することに決しました。

 これより、発議第12号を採決いたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君は起立を求めます。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員であります。よって、発議第12号、高島市議会議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案は、原案のとおり可決されました。

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△議員の派遣の件



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第54、議員の派遣の件を議題といたします。

 お諮りします。

 会議規則第159条第1項の規定による議員の派遣については、お手元に配布いたしました議員の派遣の件のとおり決定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、会議規則第159条第1項の規定による議員の派遣については、お手元に配布いたしました議員の派遣の件のとおり決定されました。

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△委員会の閉会中の継続審査の件



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第55、委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。文教福祉環境常任委員長から、目下、委員会において審査中の事件について、会議規則第104条の規定によって、お手元に配布いたしました閉会中の継続審査申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 文教福祉環境常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、文教福祉環境常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

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△委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第56、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。各常任委員会委員長、議会運営委員会委員長および各特別委員会委員長から、お手元に配布いたしました委員会の閉会中における継続調査事件申出書のとおり、会議規則第104条の規定による閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りします。各常任委員長、議会運営委員長および各特別委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、各常任委員長、議会運営委員長および各特別委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

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△閉会中の管外における委員会活動に対する出張命令



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第57、閉会中の管外における委員会活動に対する出張命令の件を議題といたします。

 お諮りします。

 閉会中において各常任委員会、議会運営委員会および各特別委員会が行う所管事項の調査、研究および視察研修、陳情等ならびに県および市議会議長会等が行う各種会議、研修会等への参加など、議員の派遣および委員会活動に伴う議員の管外出張について、その出張命令を議長に一任願いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、閉会中における各常任委員会、議会運営委員会および各特別委員会が行う所管事項の調査、研究および視察研修、陳情等ならびに県および市議会議長会等が行う各種会議、研修会等への参加など、議員の派遣および委員会活動に伴う議員の管外出張の命令は、議長に委任されました。

 以上で、本日の日程を全部終了し、今期定例会の会議に付された事件は、すべて終了いたしました。

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△議長挨拶



○議長(岸田定君) 

 大変高席からではございますけれども、閉会にあたりまして、議長として一言ご挨拶を申し上げます。本定例会は、去る12月2日の開会以来、本日まで21日間にわたり、提案されました企業誘致条例、環境基本条例の制定議案をはじめ、指定管理者制度を導入する議案、各会計補正予算議案など、実に多くの、また極めて重要な議案でありましたが、常任委員会、予算委員会で延べ11日間にもおよぶ終始熱心に真剣な審議をいただくなどで、本日ここに全議案を議了して、無事に閉会の運びとなりましたことは、各位とともにご同慶に堪えません。また、海東市長はじめ理事者各位におかれましては、常に真摯に協議に協力をいただきましたことに対しまして、感謝を申し上げますとともに、各委員長報告をはじめ本会議、あるいは委員会で開陳されました議員の意見を深く受け止めていただき、市政各般における向上を期し一層の努力を払われるよう求めてやみません。市政発足より丸1ヵ年、高島市政の基盤づくりに皆さんとともに懸命な取り組みをいたしてまいりましたが、ばら色の新市誕生の夢を描いて合併協議をいたしました時点からすれば、予期しなかった急激な国の行財政改革の大波を受けつつある高島市の行財政対策は、目下の最大課題であり、大胆な改革が急務となっていることから、議会としても変革の時期に向け、更なる研鑽に努めるとともに、避けて通れない財政改革へ、率先した取り組み姿勢を示すべきであるとの議員の総意といたしまして、議員期末手当の削減条例を提出し、議決をいたしたところであります。しかし、議会費の恒久的削減の見地から、議員定数の大幅削減への取り組みが必要だとして、当会期中に協議を重ね、意見集約ができましたことから、本件につきまして議長声明という形で次のとおり市民の皆さんに、ご報告を申し上げたいと存じます。議長声明、行財政改革の一環として、議員定数の見直し削減を行うことを、9月議会の閉会挨拶で議長表明をいたしましたことから、本12月定例議会中、2度にわたり議員全員協議会で検討協議をいたしてまいりました。現在の30名定数は、合併協議の中で6町村という広範な高島市にとって必要な議員数だとして決められたものでありますが、急激に進む行革の今、議会が率先して自らの意思で大幅な削減を行うべきであるとの多数の意見が確認ができました。一部の、大幅定数削減は民意が反映できないとして反対だとの共産党議員団の意見もありますが、今後は市民各層代表の方々から意見を聴取するなどいたしました上で、18年度の早い機会に大胆に大幅な定数削減条例案を提出することで、議員多数で合意いたしましたことをご報告申し上げます。以上が議長声明でございます。今年も、もうあと余日少なくなりました。いよいよ高島市政2年目を迎えます。課題山積の年となりますが、高島市の将来に向かってやるべきことはやらねばならない実行の年を迎えるのであろうと思います。三位一体改革、補助金制度の見直し、交付税削減など、大津波がやってくる来年こそ執行者の方々はもとよりでありますけれども、私たち議会にも真価を問われる改革年を迎えることになろうと思います。いよいよ厳寒に向かいますおりから、御身ご自愛いただきまして、ご多幸な新年を迎えられますことをお祈り申し上げまして、12月定例議会閉会の議長としてのご挨拶とさせていただきます。1年間いろんな意味で議員各位からご協力いただきましたこと、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 閉会に際しまして、市長から発言を求められておりますので、これを許します。海東市長。

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△市長挨拶



◎市長(海東英和君) 

 12月定例議会閉会にあたりまして、市長として一言ご挨拶を申し上げます。高島市が誕生して間もなく1年を迎えようとするところまで、いろいろな方のご努力によって歩みを進めることができました。私たちは、2月13日、雪の中の選挙で就任をいたしましたが、ある意味では職員は1月1日から、そして6つの町と広域連合の事務局という7つの組織が、まさに今までテーブルを並べたことのない職員たちが、ある意味では一生懸命になって融合をしながら、未来へ向かって努力をしてきてくれた成果でもあり、そしてまた市民団体におかれては、体育協会や文化協会、美術協会などなど、いろいろな局面で、やっぱり合併したのだから心を一つにして新しい未来を作っていこうという機運が、この高島市のあちこちで見られ、そして高島市の1年目が皆の力によって織り上げてきていただいたというふうに考えております。そんな中で、12月入る直前と、またその直後におきまして、同士であります吉川部長、そしてまた田中課長補佐が亡くなるということもございました。改めて私たちが、彼らが一生懸命に打ち込んでくれた思いも含めて背負いながら、頑張っていかなければならないなということも感じておりますし、今日、1月1日付の人事を内示いたしました。やはり市民の皆様に責任を持った行政をするためにも、万全の体制を目指してできるだけの一致協力をしてまいりたいと思います。また、その中に防災監としての、高野氏の採用も内示をいたしました。特にまた今年は異常気象での豪雪を12月の段階から受けておりまして、例年通りの予算、そしてある意味では例年を上回る民間委託の協力者を得て体制を作っておりますが、思わぬ大雪で除雪時間も遅れたり、市民の皆さんからクレームもいただいているところでございます。できるだけのことをしながら、ある意味では自分もスコップを持って、いうことはいってほしいという思いも我々もありまして、高島市が皆で分かり合いながら進んでいくことを、これからも模索をしていかなければならないと思っております。さて、ただ今は議長をはじめ議会議員の皆様のお覚悟を拝聴いたしました。また、私たちも来年度に向けて今、予算を編成する作業にかかっておりますけれども、高島市のみが滋賀県の中で税収よりも人件費が多いという自治体でございます。そういう意味からも、我々特別職も皆様方と阿吽の呼吸と申しますか、これまで検討を進めておりました私たちも期末手当の削減を、来年度予算において予定をしております。市長におきましては50%、助役、教育長におきましては30%の削減を、まず初年度覚悟をして取り組んでいきたいと思っております。皆さんとしっかりと市民の皆さんに対して責任を持つ態度として、財政削減をお願いしていく以上、同様の痛みを覚悟してという当たり前のことかもわかりませんが、民間企業で覚悟されています赤字経営の会社がボーナス満額もらうのは、やっぱりいかがなものかということに起因するのは、皆様方と一緒でございます。ただ、削減とか値上げとかそういうことばっかりでは、皆が自信をなくし、しょぼくれてしまいますので、私たちは、この吹雪の向こうに春が来ることをいろんな知恵を集めて市民の皆さんに示していかなければならないと思います。春先には、ある程度固まった値上げや料金改定、適正化という話も出てくると思いますけれども、これまでの福祉や各種制度で無料や超低料金が成り立っていたのは、なぜなのかということを、市民の皆さんと考えなければならないと思います。低料金を維持するために、これから生まれてくる子どもや、そしてその孫たちに借金を残す形で予算を組んでいていいのか、このことに国も地方も、今、思いをいたしているのではないかというふうに考えております。高齢者の福祉も、できるだけ守れる努力もしつつも、生まれた途端に借金を被せられる子どもたち、そういうことに私たちはあまりにも思いをいたしませんでした。ですから、子育て支援、子どもたちを大切にする政策は、子どもたちに、ごみや借金を一方的に残さないこと、そのために努力をすることであると私は考えるものであります。いささか興奮気味になりましたが、皆さんと一緒に頑張って来年度良い仕事ができるように、改めてここで表明しお願い申し上げ、残り消防団の夜警やいろいろなことも準備をしてくださっております。気を抜くことがないように、この雪の中で皆さんの生活が守れるように全力を尽くしますので、今後ともご指導をよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、平成17年12月高島市議会定例会を閉会いたします。長丁場の定例会、本当にご苦労様でございました。

     午後3時36分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

     議長     岸田 定

     副議長    森江 稔

     署名議員   渡邊近治

      同     石田 哲