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滋賀県 高島市

平成24年  6月 予算常任委員会 06月19日−01号




平成24年  6月 予算常任委員会 − 06月19日−01号









平成24年  6月 予算常任委員会



          平成24年6月定例会(予算常任委員会)

                          平成24年6月19日(火)

                          午前9時58分開会

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会議に出席した議員(19名)

    1番 粟津まりさん      2番 森脇 徹君

    3番 福井節子さん      4番 石田 哲君

    6番 万木 豊君       7番 廣本昌久君

    8番 秋永安次君       9番 前川 勉君

    10番 橋本恒夫君       11番 澤本長俊君

    12番 山川恒雄君       13番 大日 翼君

    14番 小島洋祐君       15番 八田吉喜君

    16番 梅村彦一君       17番 宮内英明君

    18番 大西勝巳君       19番 清水日出夫君

    20番 渡邊近治君

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会議に欠席した議員(なし)

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               市長             西川喜代治君

               副市長            竹脇義成君

               教育長            高橋博志君

               総務部長           金谷一夫君

               政策部長           内村泰雄君

               市民環境部長         山田善嗣君

               健康福祉部長         森脇 博君

               産業経済部長         古谷傳平君

               土木交通部長         山本博和君

               上下水道部長         高島成弘君

               会計管理者          澤 孝彦君

               教育部長           北川伊久男君

               病院事務部長         高木 正君

               消防長            山下 勇君

               総務部次長          澤田市郎君

               政策部次長          古谷和美さん

               市民環境部次長        藤田 昭君

               産業経済部次長        俣野吉治君

               主席教育次長         上原重治君

               消防次長           川妻郁夫君

               健康福祉部管理官       松島正博君

               健康福祉部管理官       森脇啓充君

               土木交通部管理官       早藤武彦君

               以下担当課長

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会議に出席した事務局職員

               議会事務局長         仁賀久宣

               議事課長           上山幸応

               議事課主任          吉野信吾

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     午前9時58分 開会



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 皆さん、改めましておはようございます。

 本日は、平成24年度の補正予算案審査のため予算常任委員会のご案内を申し上げましたところ、朝から大雨で足元の悪い中ではございますが、委員全員のご出席をいただきましてありがとうございます。

 ただいまから予算常任委員会を開会いたします。

 委員会の開議に先立ち報告いたします。

 本日の常任委員会の傍聴の申し出については、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可することといたしますのでご了承願います。

 また、本委員会の説明員として、委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたのでご了承願います。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の当委員会における議案の審査は、6月4日開会の今期定例会本会議において、当委員会が付託を受けました議案付託表に記載の議第56号であります。

 審査の方法についてお諮りいたします。審査の方法については、本会議において提案理由の説明が終わっておりますので、当委員会では、お手元に配付いたしました審査日程表に従い、担当部長から補足すべき事項の説明を受け、質疑を重ね、議案の審査を行いたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、審査日程表に従い、審査を行うことに決定いたしました。

 それでは、これより審査に入ります。

 ここで各委員にお願いをいたします。質疑に際しては、要点を絞った発言となるようご配慮を願うとともに、発言に際しましては、予算書及び資料に記載されているページ数を告げて発言していただくよう、あわせてお願い申し上げます。また、説明員におかれましても、答弁は質疑の要点を整理した上で答弁漏れのないよう、簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 それでは、議第56号平成24年度高島市一般会計補正予算(第1号)案の審査を行います。

 まず、お手元の審査日程表に記載の総務部、市民環境部、健康福祉部、消防本部が所管する費目の審査を行います。

 議第56号平成24年度高島市一般会計補正予算(第1号)案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書9ページ及び11ページの第2款総務費、第3款民生費、第4款衛生費、第9款消防費の審査に入ります。

 これらの費目について補足すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 改めましておはようございます。

 今回の一般会計補正予算をご審議いただくまでに、1点補足説明と申しますか、追加説明をさせていただきたいと思います。

 本日、議席のほうに配付をさせていただきましたA4判の平成23年度の会計別決算の状況という資料が1枚ものでございます。それをご覧いただきたいと思います。

 ご覧いただいておりますように、一般会計におきましては、繰越財源を除きます繰越金でございますが、約8億1,300万円の数字が上がっております。うち、平成24年度で予算の計上済みとなっております額は、今回の6月補正予算を含めまして約3億3,800万円、差し引きいたしますと、留保財源として約4億7,500万円が一番上の段の右端に計上させていただいております。この留保財源の今後の予算化の考え方でございますが、まず1点目は、さきの一般質問でもご議論いただきました通学路の点検に基づきます歩道を中心とした改善事業予算、本年度内に執行可能なものについては、この財源をもって9月補正予算に計上を予定しております。

 2点目は、将来的な財政の弾力化に向けまして、起債の繰上償還を行っているところでございますが、そのうち市町村振興協会の借入金がございます。これは代表的なものを申しますと、道の駅藤樹の里あどがわの整備事業等の建設事業に借り入れたものでございまして、平成24年度末の未償還元金約6億円ございます。このうちで一般単独債になっております利率が1.2%を超えるものを抽出しまして、繰り上げで償還を考えております。

 3点目でございますが、民間の福祉施設の整備事業、これは清風荘とかマキノ病院等々がございますが、こちらの整備事業に係る償還金の補助をいたしております。現時点で約3億4,000万円の残がございます。この中で償還期間の残りが少ないものについては、当該補助金を一括で交付するなどして、将来的な負担軽減を図っていきたい。以上申しました3点を中心に、留保しました繰越金の使途を考えてまいりたいと思っております。

 さらに、表の2段目の国保会計の繰越金でございますが、今回補正予算では計上いたしておりませんが、繰越金が約8,600万円と、大きな繰越金が出ております。これは医療費そのものが推計によりまして決算を行うことから、こうした大きい数字が出ておりますが、このうち国費であります調整交付金、あるいは療養給付金の負担金、合わせまして約6,600万円が次年度、すなわち24年度で精算で返還金として処理をさせていただくということになりますので、実質的には差し引き2,000万円の黒字決算という見方をしていただきたいと思います。以上が会計別の決算状況でございます。

 また、もう一部の資料としまして、全協のほうでも申し上げましたが、昨年5月の大雨被害、それから同年7月の台風6号の被害の復旧対応の取りまとめをした資料を配付させていただきました。今回の補正予算で計上しておりますのは、1ページの上から2段目でございますが、マキノ高原の被害箇所対応が記載されていると思います。なお、林道酒波谷線の災害復旧工事も今回の補正予算で上がっておりますが、この復旧事業は、ことしの雪害によるものでございますので、この資料には記載をされておりません。以上で補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 担当部長からの説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次発言を許します。

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、補正でございます。事業概要の7ページの1番なのですが、これは人事にかかわる一般事業として、弁護士の委任業務であります。この件の経過につきましては、過日の全協で説明をいただいているところでありますが、中央労働委員会に再審査ということにかかわる弁護士委任でありますが、県の労働委員会の中での双方の話し合いといいますか、尋問などをされてきたと思うのですが、そうした中での和解という解決の糸口というのは全くなかったのか。中央労働にいったとしても、その辺のところが一つのかぎになると思うのですが、そうした点はどうでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 私のほうからお答えいたします。中央労働委員会の審決につきましては、既に棄却という形で出ていることはご報告をさせていただきます。その中で、和解の勧告でございますが、労働委員会の委員のほうから提示がございました。当方の弁護士を通じましてそのお話を聞かせていただきましたが、内容を申し上げるのは控えさせていただきますが、結果としましては、その和解案を市としてものめないという判断をさせていただいたところでございます。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 一応提示はあったけれどものめないということでございますが、中身に触れていこうとは思いませんが、臨時職員雇いどめ問題にかかわる一件と同時に、不誠実交渉というのですか、そうしたことも内容に含まれております。双方の主張が大きく隔たっているということであるわけなのでしょうが、ぜひこれは、それまでに既に弁護士対応に100万を超える委任をしていますね。これは延べで、合計でどれだけの弁護士委託料になりますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 饗庭職員課長。



◎職員課長(饗庭正昭君) 

 今の支出の関係でございますけれども、平成22年度で滋賀県労働委員会に係ります着手金が157万5,000円、23年度諸経費、郵送とか交通費で3万4,650円の支出になっています。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 既に160万から出費された上の弁護士委任であります。こういう点では、係争は係争の側面を持ちながら、あくまでやっぱり労働審判というのですか、こうした労働委員会での係争の一番大事な点は、お互いの主張は係争しながら、なおかつやっぱり基本は労働者救済というのですか、経営者、事業者、使用者の立場というものも当然あるでしょうけれども、そこは可能な限りの和解の接点を探るというのが大事な点ではないかと思っております。そういう基本的な姿勢というものは、この中央の再審にいった中でも持ち続けられるかどうか、その点を確認いたします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 お言葉を返すようですが、本件事案にかかわって、別件で損害補償といいますか、補償金の支払いの訴訟も提起されております。それと同時並行しております関係がございまして、一方で妥協すれば一方に影響が出るというのは、これはもう如実な、確たるものでございますので、今、委員のおっしゃったお気持ちは理解いたしますが、今回のこの中央労働委あるいは訴訟案件になっている事案につきましては、市として一つの方向性をもうお示ししましたので、その方向性を持って進ませていただきたいと思います。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そこの固い方針はおありのようでありますが、労働者側にも2つのいわゆる救済の道というのは当然あるわけですから、その点は2つということにしながら、やはり基本は労働者救済がどうされるかということと同時に、使用者は使用者の主張は主張としまして、和解の道をあくまで探るべきだということを改めて提起していきたいと思います。

 引き続き、消防もいらしていただいていますので、同じ事業概要の8ページなのですが、18番、消防団員の退職報償でございます。これは詳細説明にあるとおりなのですが、大幅に団員さんが退団される方が増える傾向がございますが、新たに入られる、そうした働きかけも含めて当然、地域でされているとは思うのですが、この辺の大きな背景というのですか、どのようにおつかみでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 川妻消防次長。



◎消防次長(川妻郁夫君) 

 現在、消防団員は、定数560名のうち507名になっておりますけれども、年々減少傾向にございまして、現在、市の広報とか、各地域の副団長、また幹部の方にお願いをいたしまして、勧誘等をさせていただいているところでございます。ただ、地域的に地元よりも他所へ勤められている若者はたくさんおられますので、なかなか消防団のほうに入団されないというような状況でございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そのような新しい団員さんを勧誘というのか、お誘いする姿勢や行動をされながら、そういう背景だということはお話のあることはあると思うのです。一方では、これは消防団活動の大事な基本でありますから、ポンプ操法でありますとか、ふだんからそうした消防機器、あるいは一たん何かあれば駆けつける訓練というのですか、それは一番、ある意味で基本だと思うのですが、同時にやっぱり最近の災害を防ぐという点で、要援護者の地域把握でありますとかということも含めて、いろんな方と交わるふだんの活動というのも重視をされているのですが、そういう点も含めた団員さんの活動を地域での活動のエリアを、分野を広げるというのですか、ポンプ操法を大きな基本としながら、そういう意味での研修ですとか、市民への啓発でありますとか、その辺のところもこうした相談活動の中での位置づけでありますとかということはどうでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 活動エリアの拡大でございますけれども、これは高島市が合併しまして市に一本になりましたので、地域がございますけれども、大きな災害等々、人手が要る場合につきましては、各地域からそこへ支援に入るというようなことも可能かと思っております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 消防長がおっしゃっていただいた、エリアを超えて大きな災害というのか、そこに駆けつける、あるいはそういう訓練をするというのは、これはもう大事なことですから、広げていただいていると思うのですが、そうでなくて、ふだんのそうした消防訓練活動と同時に地域で要援護者、弱者を地域で把握して援護する。おひとり暮らしの人であるとか、ふだんからされる活動もありますよね。そうした分野にいろんな方と交われる場もあるわけではないですか、消防団員の方が。そういうことも当然されているわけですよね。だから、勇ましさと同時に、そういう優しさも含めた消防団活動というのですか、そういうところで魅力をもっと持ってもらうということも大事ではないかと思うのですが、そういう点はどうでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 今、ご指摘をいただきました問題は十分承知をしておりますけれども、なかなか現在消防団活動、災害に対しての取り組みというのは、ポンプ操法を初め訓練というような形の活動は大変盛んに行われているのですが、地域に入って援護者等々の協力というのは、なかなか個人情報部分もございますし、なかなか私ども情報を得られないという部分がございます。消防団員は地域をたくさん知っていますので、災害が起こったときにはそういうような形で支援もできるのではなかろうかというふうに理解をしております。以上です



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 西川市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 今の委員のご質問でございますが、消防団員にどこまでその支援を求めるかということは、やはり一定の線を引く必要があると思います。ですから、例えば今、例を出された要支援者の問題というものが、本当に消防団員としてそこまでやる必要があるのかどうか。ただ、地域地域で活動された中で、火災の消火訓練とか、災害の訓練とか、そういった立場での指導をしていただくということは、私は消防団員の一つの役割の中に大きな意味で入るのかなと思いますが、要支援者をどうする、こうするという話は分野が違うのではないかと。消防団は消防団としての責務がありますし、義務がありますので、その範囲内での活動というものは、私はお願いしていこうと思いますが、今委員の質問がありました拡大するところまでは私は思っておりません。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 関連ですけれども、消防団の関係で、これは旧町から歴史と伝統ある消防団でありますけれども、合併しまして、旧町分としますと、人口なり面積等を考えますと、旧6カ町村の消防団員さんのアンバランスが相当あるのではないかなと思いますけれども、それによって、団員さんの数によって消防車もやっぱり配備されていると思うのですけれども、団長会議とか副団長会議でそのことの協議はされているのでしょうか。例えば多いところは少し減らして、少ないところへ持っていくとか、そういう調整などの協議はされているのかということが1点と、先ほど出ていましたように、560人で現在実人員よりも53名少ないとありますので、団員さんの募集というのはなかなか難しい現状にあるということでありますので、これらの定数を条例で削減するという考え方はないのか、それを1点聞きます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山下消防長。



◎消防長(山下勇君) 

 消防団の組織の問題かと思います。現在定数が560名、その内訳、旧のマキノ町、今津町、安曇川町、高島町、新旭町につきましてはそれぞれ100名で、旧の朽木村につきましては60名という形で、合併協議会の中の消防部会でこういう形をとらせていただきまして、現在まできているところでございます。ただ、委員おっしゃいました人口もあります、面積もあります。しかし、細分するということがなかなかできませんので、今の状態でしばらく様子を見たいなというふうに思っていますし、総務の関係ですが、今年度高島地域の5部で1台整備する予定をしております。それでほぼ5台ずつという形が達成できるかなというふうに思っております。

 定数の削減の件でございますけれども、一応先ほどありました火災等々の災害につきましては、それぞれの地域の人数でいけるかなというような形を思っておりますが、大きな地震等の災害につきましては、560でもちょっと足らないのではないかなというようなことを認識しておりますので、560人でいきたいと思っております。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 万一の災害があったときには、それは人手が多いほどいいと思いますけれども、定数が560で実際が507人、53名も少ないというのは、勧誘してもなかなかその定数に達しないというようなことでありますので、なかなか定数にならない場合はやむなく定数減ということも考えられるのではないかというように思いましたので質問しました。結構です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 1点お聞きします。説明資料の3ページです。事業名として児童虐待防止ネットワーク事業ということで、事業の内容が、児童虐待防止のための広報啓発と、それから乳幼児家庭の全戸訪問の体制強化を図りますということであるのですけれども、実際どういうふうな形でやられるのか。現在、いろんな形での乳幼児検診であるとか、それから赤ちゃんの場合は小さい赤ちゃんの家庭訪問もされていると思うのですけれども、それとあわせて乳幼児全戸訪問というのがどういう形でやられていくのか、ちょっとその辺の説明をお願いしたいのですけれども。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 岡田子ども家庭相談課長。



◎子ども家庭相談課長(岡田博一君) 

 今おっしゃられました乳幼児家庭全戸訪問事業につきましては、現在行われている保健センターなりが行っていただいているその事業についての備品等の整備をここでさせていただくということで、訪問事業の強化といいますか、そういうふうな形を今回させていただくということでございます。

 それから、あと啓発事業については、今まで講演会等もさせていただいていたのですけれども、まだまだやはり未然防止とか早期発見をしていくためには、もっともっと啓発を強化していきたいというふうな形を考えておりまして、この7月、ちょうど平成18年の7月に事件が起こったわけなのですけれども、それを契機に7月から年間を通して、イベント等の中でもブースを設けたりしながら、そういった虐待防止の啓発を行っていくための経費としてさせていただきたいなというふうに思っています。内容については、7月はちょうど七夕ですので、そういった七夕の短冊を本庁内のところに飾りつけをしながら、来庁者等にそういった願いを込めた短冊を書いていただいたり、そういったものも子育て支援センター等に通われるお母さん等にも書いていただくなり、そういった新たな取り組みを今回していくということで、補正予算を上げさせていただきました。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 そしたら、訪問活動というのは、現在やられている以上のことはないということなのでしょうか。今のご説明を聞いていたらそう受けとめたのですけれども。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 岡田子ども家庭相談課長。



◎子ども家庭相談課長(岡田博一君) 

 訪問のケースなのですけれども、現在、保健センターによる新生児訪問、それから赤ちゃん事業という子育て支援センターの訪問事業があったわけなのですけれども、今回それを24年度については、保健師が一括行うというふうな形になりました。そういった経過がありまして、支援センター及び保健センターの保健師、それから健康推進課、そして私ども子ども家庭相談課の担当者等が寄りまして、早期のそういった支援を行う、あるいは現状そういう子どもがいないかという情報交換会というような形の会議を設けまして、そういった形で早期からそういった児童あるいは保護者についての見守りをしていく事業を24年度から展開をしております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 この事業があくまでも児童虐待防止という名目ですよね。そうなると、小さい赤ちゃんの訪問だけでは、虐待というのは本当に小さい子どもさんだけではなくて、もっと年齢を拡大して、大きい方でも虐待を受けている可能性があるというふうに思うのです。そういう意味からいいますと、赤ちゃん訪問だけで、それでここに書いてあります体制強化ということに本当になるのかなというふうに思うのです。

 そういった意味では、1歳であるとか2歳であるとか、もっとそれ以上の子どもさんの、例えば健診があります。そこに来られない方がやっぱり、来ておられる方はいいと思うのですけれども、来られていない方というのは非常に心配ですし、そうしたところへの訪問というのがやっぱり必要になってくるのではないかなというふうに思うのです。そういう意味での虐待防止であるならば、それこそもっと年齢を拡大して対象の訪問というのが必要と違うかなというふうに思うのですけれども。

 それと、そうしようと思うと、やっぱりここに上がっているのが備品であるとか、そういうものが対象になっているのですけれども、マンパワーというのですか、人的なものというのがやっぱり一番大事になってくると思うのです。そういうところへのお金の使い方というのか、それがもっと求められるのと違うかなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 岡田子ども家庭相談課長。



◎子ども家庭相談課長(岡田博一君) 

 人的なマンパワーということでございますが、それについては、今年度から特別教育支援巡回相談員を別途新たに1名、うちのほうで予算を見させていただいて、幼稚園あるいは小学校について、いろんなケース等にあった場合に、相談あるいは判定等に伺っていただくようなことをさせていただいておりますし、今年度よりCAPプログラムについては小学校も対象に広げるよう、予算化をさせていただいておるところでございます。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 他にございませんか。

          (「質疑なし」)

 これをもって議第56号のうち総務部、市民環境部、健康福祉部、消防本部が所管する費目の質疑を終わります。

 説明員交代のため暫時休憩いたします。

     午前10時30分 休憩

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     午前10時39分 開議



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 次に、産業経済部、土木交通部、教育委員会が所管する費目の審査を行います。

 議第56号平成24年度高島市一般会計補正予算(第1号)案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書10ページから12ページの第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第10款教育費、第11款災害復旧費及び第2表債務負担行為補正、第3表地方債補正の審査に入ります。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で答弁漏れのないよう、簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上発言してください。これらの費目について補足説明すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

 古谷産業経済部長。



◎産業経済部長(古谷傳平君) 

 それでは、産業経済部より本定例会に上程をしております所管予算につきまして、補足説明をさせていただきます。

 補正予算書の4ページをお開きいただきたいと思います。

 そこの第2表債務負担行為補正についてでございますが、本件清水谷川用水路整備事業につきましては、安曇川町上古賀地先の用水路工事を本年度から翌年度の2カ年にわたり、饗庭野演習場周辺障害防止対策事業補助により実施をすることから、当初予算において債務負担行為をご承認いただいたものでございます。今回、実施設計により事業内容の変更が認められたことから、平成25年度分における本工事を、補正前の1,490万8,000円に308万5,000円を追加し、1,799万3,000円とさせていただくものでございます。主な変更内容は、屈曲部の管理ますの追加と水路構造物の形式変更でございます。なお、ただいまの説明のほかに、今回産業経済部から、農業振興費で2件、農地費で3件、観光費で1件、林業施設災害復旧費で1件の補正予算の合計2,802万8,000円を上程させていただいておりますが、別冊で補正予算説明書を作成させていただきましたので、補足の説明を省略させていただきます。どうか慎重審議の上、ご決議を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 担当部長からの説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次発言を許します。

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 予算説明書の4ページと5ページ、4ページでは農業者戸別所得補償制度の推進事業ということで、当初予算の1,297万4,000円に今回補正額として367万5,000円ということですし、そして5ページには農地・水の交付金の事業で、当初予算3,172万6,000円に対して今回の6月補正で241万7,000円。いずれもこの中身を見させてもらって、なぜ今回の6月補正にこういう額が上がってきているのか、その辺。そして、当初予算を組まれたときに、市内全体を、特に5ページの問題です、農地・水。圃場整備をされて30年以上経過しているところがどれぐらいあるのか、対象。それがそれぞれチェックされて、そして当初予算に上げられて、今回こういった補正額241万。8組織というのがどういうことなのか、とのかかわりですね。その辺もう少しわかりやすく説明をお願いしたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 まず、最初の戸別所得補償に関します農地地図システムの構築の追加分でございますが、この件につきましては、昨年から本格実施になっております戸別所得補償制度の中で、23年度と同様の要望に加えて、今年度から必要とします地図システムを、要望を加えてやっておりました。その中で追加分につきましては、この4月に入りましてからの内定が追加されたということでの補正の追加でございます。

 もう1点の農地・水の向上対策でございますが、ご質問がありましたように、30年以上の老朽化が進みます水路の関係でございます。30年以上経過しておりますものにつきましては、今日まで、昨年から15の地域でもって進めていただいておりまして、今回8地域を追加させていただくということでございます。30年以上経過といいますか、今こちらのほうに出てきておりますのは、現状のものプラスあと7件ほどございますが、この7件につきましては、まだ傷んでいないものもございますし、要望の上がっていないものもございます。それに加えて、今年度から来年度に向けて要望が上がってこようかというものは、29年経過というようなものもございますので、引き続きそういうものを把握していくということでございます。

 今の8件の内容でございますけれども、すべて用水路の改修でございます。県のほうでの調整の中で、まずは農地を適正に管理していく上では用水路が必要だということで、すべて用水路で改修を行っていくものでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 今の説明を聞きまして、もう一つまだわからないのですけれども、特に5ページの農地・水の関係です。29年計画で何かそういうこと、後のほうで言われましたね。29年。ちょっと違ったあれを聞いたのかな。いずれにしても、私が確認をしているのは、全体、市内にたくさん、圃場整備がほとんどもう済んで、30年以上経過しているものがほとんどだと思うのです。それを当然緑ネットを通じて確認をされて、あるいはまたそれぞれの水利組合とか、そういったところにこういう事業がありますよと。特に農地・水は、形は継続になっていますけれども、この今の事業は新規みたいなものですよね、言ってみたら。聞いていると、23年度からあったのが、実際はこの24年度からの取り組みみたいなことになっているという話も聞きます。私が確認しているのは全体、対象はたくさんあるわけですよね。せっかくこういう事業があるのだから、水路の長寿命化の話とか、こういうものはやっぱりこの際、政治も混沌としていますから、私はできるだけ早く採択してもらえるように、私は担当としてはすべきではないかなということは言いたいわけです。

 だから、当初予算でどこまでそれが、3月時点で含まれていたのか。今回8組織、あるいはプラス7件とか言われていることが、補正の話も含めてもう一つわかりにくいから確認をしているのです。わかりますか。私の質問はおかしいですか。要は、せっかくの事業だから、早いこと計画を立てて、順番でもよろしいではないですか。すべきだということを言っているわけです。その点についてどうなのかと。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 当然早期にやっていくべきというふうに考えておりまして、昨年も11月から12月にかけて各地域で、朽木は朽木だけ、あとは地域は新旭で行いましたけれども、説明会をさせていただいて、できるだけまず上げていただかないと。自主性でございますので、事業主体は地域集落になりますので、できるだけ上げていただいているということでございまして、そのできるだけのものを組んでいく中で、どうしても県の協議会によります審査で、全県での審査になりまして、高島市の率は非常に高いのですけれども、現状もトータルしましても27.4%が高島市で実施されているという現状もございます。確かに老朽化が大きいということもあるのでしょうけれども、そういう要望がございましたら、すぐに上げていきながら、補正で対応できるものはさせていただくということで、先ほど言われましたように、この事業も期限がございますので、平成26年最終採択になりますので、それまで努力をしていくということでございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 もうやめますけれども、全体を100としたら、どれぐらいの対象、あるいは予定をされている、申請の上がっているところが、対象になるようなものが100としたら、今回の24年度の予算ではどれぐらいの割合なのか。あと26年度までという話でしたので、その辺の確認をしたかったわけです。だから、言っていますように、1年ちょっとおくれていますので、早いことそういう形で努力していただきたいなと思います。答弁は結構です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 関連になりますが、同じく5ページの30年劣化の老朽化の用水補修ですが、8地区の集落名をおっしゃっていただけますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 マキノの浦、それから今津の弘川、上弘部、井ノ口、椋川、安曇川の中野、青柳、高島町の富坂でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 おっしゃっていただいた中で、平地もあれば山間地域もあるわけで、これは用水路の延命化ということなのですが、例えば過去25年、30年前というと、30cmのU字溝のタイプもあれば、水路の水の量ともかかわって、20cmに満たない小さな管がありますね。だから、そういう点、管理が物すごく大変な状況が、特に山間部の場合はあるわけだけれども、こういうところ、例えば山際にあって、それをヒューム管、工事費を4,400円ですか、それ以下にすることが前提なのですけれども、ヒューム管に変えたいと。効率のいいものにしたい、延命化したいという場合は、これは対象になるのですか。補修対象になりますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 原則としては、おっしゃっていただいております長寿命化、延命化で、機能回復ということが原則でございまして、部分補修でありますとか、傾きの大きいところを修復していくということが一番の事業の内容でありますけれども、今おっしゃいましたように、その部分はヒューム管が適切であれば、その部分はヒューム管を入れることは、それで結構かと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 是非ともそこは弾力的な対応をお願いしたいなと。一般的には、U字溝であればU字溝の復旧ということを聞いておりましたので、そういう弾力性のある対応が大事だなと思います。特に山間部は豪雪であるとか、あるいはまたシカ害であるとか、いろんな用水を取り巻く環境が違うわけなので、そこはぜひとも今の点を大事にしていただきたいと。同時に、この分野で、26年度までに30年経過ということでしょうか。そのときに29年ということであれば、これはオーケーなのですか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 今聞いておりますのは、平成26年が30年到達ということで、先ほど申しましたように、継続事業として3年間が必要だということが原則として定められておりますので、26年に30年到達ということになろうかと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そこは一つの線引きが必要であるかなという思いをしますが、ぜひこういう事業はなかなか、地域にとってこういう事業はぜひとも続いてほしいという事業でありますので、何らかの形でまた続くようなお願いもしておきたい。

 それから、もとに戻りまして4ページ、これも関連になるのですが、地図情報のGISなのですが、今先ほど同僚議員の質問の中でのご答弁にございました。この地図情報は、要するに今どういう地図情報があって、あとどういうものがこれに加わって、どう効率的な把握ができるようになるのか。そういうところをわかりやすくお話ししてもらえませんか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 今想定しておりますのは、まず一番基本となりますのは、農家基本台帳の土地情報でございますし、税務課が持っておりますGIS情報と組み合わせながら、今回は地図情報システムということで、基本的には属地的な意味での農業の振興のために利用集積でありますとか、集団転作でありますとか、そういうふうに使っていくための地図情報システムの作成でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そういうお話でありますと、今、農業委員会の事務局、農業委員会で把握していますよね、いわゆる属地であるのか、いわゆる地番単位の農地の現況。それからそれと同時に、農業再生協議会ともかかわるのですが、そのために不作地であります荒廃田でありますとか、全部農業委員さんがご努力いただきながら、地域の改良組合さんにご努力いただいて把握しましたよね。こういう情報も全部入るということなのですか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 入力の必要がありますけれども、地番表示で確認いただきましたので、入力後は地図情報としてあらわすことができるということでございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 ということは、地図情報としてそういう情報をつかんで、今後地域で、例えば再生協議にかかわるいろんな申請でありますと、地域の再生をどうするか、あるいはまたどうしてもできないところはどうするかというお話し合いも出てきていますよね。こういうものを示しながら、あるいはまた集積も利用促進であるとか、いろんな幅も広がってこようと思うのですが、そういう点で地域の方にお示しをしながら、一定の今後の方向も含めた、そういう形で利用されていくということですね。それと同時に、あくまで個人の情報が入りますから、そういうものは開示請求があっても出さないということですね。その辺を確認しておきます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 澤農業振興課長。



◎農業振興課長(澤新治君) 

 当然、個人情報の取り扱いにつきましては規定要綱がございますので、それに照らし合わせて扱うということで、現在もやっておられますような形で、既に農業委員会、税務課のほうでも個人からの、本人からの申請でありますとか、委任状での対応をされておりますけれども、これにつきましても完成後は個人情報の取り扱いに十分注意をしていくということでございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 説明資料の9ページ、教育委員会の話ですが、人権教育をやるということで、県支出金の24万円がことしと来年と2カ年にわたってやると。このことについて、これは県にお願いして補助金としてもらうように計画したのか、県から出てきたのか。24万円で何をするのか、具体的にそこのところを教えてください。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 まず、この研究指定にかかわってなのですが、2月ごろに県のほうから、こういった形の研究について検討してほしいという申し出がございましたので、それで検討したところでございます。

 続きまして、24万円の使途でございますが、具体的なことで申し上げますと、子どもたち、あるいは先生方の研修ということで、講師の方に来ていただく、その講師料、あるいは先進地へ職員が学習に行くということでの先進地に係る旅費、あるいは資料の印刷、あるいは各種図書の購入といったことでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 やっぱり思ったとおり、県からやりなさいという指示でやる予算のとり方ですね。市はここに書いてある事業の内容の一番トップに書いてあるように、人権的にいろいろ問題があったのだということに対して、市は独自で何をしようとするかというのが、この中では見えないのですけれども、何かお考えはないですか。要するに県からやりなさい、だから24万上げてやるのですよ。それで、指定校としてここなのですよというふうに話をされている。いわゆる上から言われてきた仕事のように見えてかなわないのですけれどもどうでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 伊吹学校教育課長。



◎学校教育課長(伊吹美喜夫君) 

 この事業につきましては、県のほうからそういった形での申し出がありましたので、こちらで検討したということでございます。ただ、こういった取り組みとあわせまして、一方では、昨年度のいじめの事件を受けまして、ストップいじめ行動計画の実践ということで、並行した形で進めていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 それでは、並行して考えていく市独自の計画というのは、具体的にどういう計画をお持ちなのでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 上原主席教育次長。



◎主席教育次長(上原重治君) 

 人権教育というものにつきましては普遍的なものでございますので、高島市の教育行政基本方針でも人権教育の推進につきましては取り上げております。各学校では、学校教育の日ごろの教育計画の中で各教科、それから道徳、学級活動等で人権教育については推進しております。今回につきましては、それをさらに充実するための県指定の研究事業でございますので、この研究の成果は今後2年の研究の結果、市の人権教育への周知ということでレベルアップを図って実施していきますので、各学校では既に実施しておりますものをより充実して実施していくという形で今進めています。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 例の問題が起こった後のいわゆる総括というか、そういうことがまだ私どもには見えておりません。そういうことからすると、高島市内の学校における人権教育というのは、大きな意味では教育指針の中にあるということでありますけれども、現実に具体的にどんなふうに進めていくのか、それを市としてどうするのかという柱があって、その外側から県がこういうことをしてほしい、こんなことをやったらどうですかという指導のもとにやっていくのならいいですけれども、もとの基盤がないように思いますので、ぜひともそういうことについて、しっかりと市としての態度を明確にしていただきたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 上原主席教育次長。



◎主席教育次長(上原重治君) 

 人権という分野での先ほどいじめのお話がございましたが、市のほうではいじめ対策指針、これは全員協議会で示させていただきましたが、その指針に基づいて、鋭意学校のほうを指導しているところですし、今回の研究につきましては、県の事業を市で受託して実施しているということでございますので、こちらが、県がこういう事業がありますよということに対して、高島市のほうが手を挙げて実施するということで、今回補正予算をお願いしているものでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 他にございませんか。

          (「質疑なし」)

 これをもって議第56号のうち産業経済部、土木交通部、教育委員会が所管する費目の質疑を終わります。

 これをもって議第56号平成24年度高島市一般会計補正予算(第1号)案に対する質疑を終結いたします。

 ここで暫時休憩いたします。

     午前11時04分 休憩

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     午前11時09分 開議



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 再開いたします。

 これより議第56号平成24年度高島市一般会計補正予算(第1号)案に対する討論及び採決を行います。

 これより議第56号に対する討論を行います。討論される方はございますか。

          (討論なし)

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより、議第56号平成24年度高島市一般会計補正予算(第1号)案を採決いたします。本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。

          (挙手全員)

 挙手全員であります。よって、議第56号平成24年度高島市一般会計補正予算(第1号)案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 お諮りします。当委員会が付託を受けました議第56号平成24年度高島市一般会計補正予算(第1号)案に係ります審査の経過及び結果報告書の調製は、本職に委任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、当委員会が付託を受けました議第56号の審査の経過及び結果報告書の調製は本職に委任されました。

 これをもって、6月4日に付託を受けました平成24年度の補正予算案に係る事件の審査はすべて終了し、他に審査すべき事件はございません。

 本日の委員会に当たりましては、慎重に審査をいただきましてまことにありがとうございました。

 これをもちまして、本日の予算委員会の会議を閉じ、閉会といたします。お疲れさまでございました。

     午前11時12分 閉会

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