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滋賀県 高島市

平成24年  3月 予算常任委員会 03月21日−04号




平成24年  3月 予算常任委員会 − 03月21日−04号









平成24年  3月 予算常任委員会



          平成24年3月定例会(予算常任委員会)

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                          平成24年3月21日(水)

                          午前9時58分開会

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会議に出席した議員(19名)

    1番 粟津まりさん      2番 森脇 徹君

    3番 福井節子さん      4番 石田 哲君

    6番 万木 豊君       7番 廣本昌久君

    8番 秋永安次君       9番 前川 勉君

    10番 橋本恒夫君       11番 澤本長俊君

    12番 山川恒雄君       13番 大日 翼君

    14番 小島洋祐君       15番 八田吉喜君

    16番 梅村彦一君       17番 宮内英明君

    18番 大西勝巳君       19番 清水日出夫君

    20番 渡邊近治君

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会議に欠席した議員(なし)

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               市長             西川喜代治君

               副市長            竹脇義成君

               教育長            高橋博志君

               総務部長           金谷一夫君

               政策部長           澤 孝彦君

               市民環境部長         早川庄吉君

               健康福祉部長         森脇 博君

               産業経済部長         拝藤正彦君

               土木交通部長         高島成弘君

               教育部長           北川伊久男君

               病院事務部長         山本 均君

               病院建設部長         駒井和久君

               消防長            山下 勇君

               政策部次長          古谷和美さん

               防災監            古川茂樹君

               市民環境部次長        高木 正君

               マキノ支所長         早川康生君

               今津支所長          澤田市郎君

               朽木支所長          上山基継君

               安曇川支所長         中村敏夫君

               高島支所長          万木嘉蔵君

               新旭振興室長         川妻 勇君

               健康福祉部次長        桑原 聡君

               健康福祉部次長        山田善嗣君

               産業経済部次長        古谷傳平君

               土木交通部次長        山本博和君

               上下水道部次長        白石 剛君

               主席教育次長         富永雄教君

               教育次長           西村弥枝子さん

               教育次長           飯田清孝君

               消防次長           吉里正夫君

               総務部管理官         狩野之彦君

               総務部管理官         俣野吉治君

               市民環境部管理官       藤田 昭君

               以下担当課長

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会議に出席した事務局職員

               議会事務局長         仁賀久宣

               議事課長           清水豊彦

               議事課主任          吉野信吾

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     午前9時58分 開会



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 改めまして、皆さん、おはようございます。

 本日は委員全員のご出席をいただきまして、ありがとうございます。

 委員会の開議に先立ち報告いたします。本日の常任委員会の傍聴の申し出については、委員会条例第19条第1項の規定に基づき、これを許可することといたしますので、ご了承願います。

 また、本委員会の説明員として、委員会条例第21条の規定により、あらかじめ市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の当委員会における議案の審査は、今期定例会本会議において当委員会が付託を受けました議案付託表に記載の議第31号から議第48号までの18議案であります。

 審査の方法についてお諮りいたします。審査の方法については、お手元に配付いたしました審査日程表に従い、議第42号から議第48号までの補正予算案7議案を議題に含め、一括して審査をすることにいたします。それでは、所管する部署ごとに審査をすることとし、担当部長から補足すべき事項を説明願い、その後、質疑を重ね、18議案の審査を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、18議案については、審査日程表に従い審査を行うことに決定いたしました。

 ここで各委員にお願いをいたします。質疑に際しては、要点を絞った発言となるようご配慮を願うとともに、発言に際しては、予算書資料に記載されているページ数を告げて発言していただくよう、あわせてお願いいたします。

 また、説明員におかれましても、答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 それでは、ただいまより補正予算7議案の審査に入ります。

 まず、お手元の審査日程表に記載の議会事務局、総務部、政策部及び市民環境部が所管する費目の審査を行います。

 議第42号平成23年度高島市一般会計補正予算第6号案の第1表歳入歳出予算補正のうち、事項別明細書27ページから33ページの第1款議会費、第2款総務費のうち第1項第7目交通安全対策費、第8目公共交通対策費を除く費目、事項別明細書37ページから39ページの第4款衛生費のうち第1項第3目環境衛生費、第2項清掃費、事項別明細書49ページの第9款消防費のうち第1項第5目災害対策費、事項別明細書55ページから56ページの第12款公債費、第13款諸支出金及び第2表継続費補正、第3表繰越明許費の審査に入ります。

 これらの費目について補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 担当部長の説明がないようですので、これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行います。

 なお、一般会計各費目にある人件費の補正に係る審査は、総務部所管の審査に含めて行うことといたします。順次質疑を許します。

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 すみません。冒頭でありますけれども、資料1の予算概要書の2ページの歳入のことにつきまして質問をいたしたいと思います。

 これを見てみますと、新年度予算でも同じことが言えたわけでありますけれども、4番の国有提供施設等所在市町村助成交付金、基地交付金でありますけれども、これが補正前に比べますと約15%、3,478万9,000円増えているということでございます。これは、市税の固定資産税を見ますと、評価額が下がっておりますので、24年度の当初予算の固定資産税も相当大幅に1億2,000万余り減っていると思いますが、これも、これに、固定資産にかわるものでありますけれども、例えば提供施設の面積が増えたのか、あるいは建物が増えたのか、この増加した理由を1つお聞きしたいということが1点。

 もう1点目、6の地方交付税でありますけれども、右側の特交が1億1,500万増えまして、11億5,316万8,000円に補正後になりますよと書いていますね。その左側に今度は普通交付税が100億3,937万1,000円、これはもう補正後変わってはいないということであります。この額と特交の額を足しますと、補正後の額にならないのですけれども、何か理由があるのですか。まずこの2点をお伺いします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 古谷政策部次長。



◎政策部次長(古谷和美さん) 

 1点目の国有提供施設等所在市町村助成交付金につきましての増額でございますが、5年に1度の評価替えがございました。それによりまして見直しがされたわけでございますが、委員おっしゃいますように土地の評価は下がっております。しかし、都市部の低下が著しいということでございまして、交付金の総額が同額でございまして、その配分的に高島市は上がったというふうに理解をしております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 普通交付税、地方交付税の額でございますが、1億1,500万円を追加いたしまして、補正後の金額につきましては111億6,753万9,000円ということで、計算は合っているというふうに理解しております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 まず、財政課長のほうからお伺いします。これは確かに既決予算から補正額を足しますと111億6,753万9,000円、これはもうわかります。ただ、この主な増減の内容ですね。主な増減の内容で、地方交付税というのは特交と普通と2つ合わせての2つの要素しかないのに、補正後の額の普通交付税と特交の補正後の額を足しますと、この左に書いてある111億6,753万9,000円にならないと言っているのですよ。なりますか、計算して。ちょっと計算してみてください。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 補正後の額同士を足しますと、確かにちょっと数字がちょっと間違っておりますので、ちょっと確認をいたします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 古谷次長の今の話で、国有提供の基地の交付金は都市部の土地の評価の下がりが非常に多いと。農村部というか田舎は下がりが低いということで、下がっていないのだという話ですけれどもね。でも、現実、固定資産税そのものは、市の固定資産税そのものはどんどん、1億2,000万ほど下がっていますよね、24年度。下がっているということは、現実、評価は10円から8円なり9円なり下がっている事実があるのですよ。下がっているのに上がっているということがちょっと理解できない。

 それは確かに入るほうが、たくさん入るということはこれはもうありがたいことだから、そのことについては何ら問題はないというか、ないのだけれども、ちょっとそれは国の総額からして評価が下がっていたら、当然下がってこなければならないはずだなというふうには感じるのですけれども。純粋な気持ちでね。その辺のちょっと、都市部の下がりが大きくていわゆる農村部なりの部分の土地の下がりが少ないから、それで、下がりが少ないのですというのはわかりますけれども、増えているということはどういうことですかと言っている。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 古谷政策部次長。



◎政策部次長(古谷和美さん) 

 委員おっしゃいますように、特に土地がどんどん、20年上がることなく評価が下がっております。そうした中で、私もどうしてこの交付金が上がるのかなという疑問を感じました。それで、都市部の低下がどうのという数字はあらわしていただけないわけでございますが、配分、交付金の総額というのが国で決まっていますので、その配分で額が決定したということは確認をいたしておりますので、どうしてもその配分で、都市部の下落率のほうが低いので、上がっているところ、下がっているところが当然市町ございまして、高島市に関しましてはその下落率が低いので上がったというふうに理解をしております。ご理解いただきたいというふうに思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 この基地の交付金でありますけれども、自衛隊に提供している土地と、建物も含まれるわけですね。22年度に比べて23年度は建物が増えたから増えましたよということならわかるのですけれども、その建物の関係の移動は全くないのですか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 古谷政策部次長。



◎政策部次長(古谷和美さん) 

 9条の調整交付金に関しましては、例えば演習場の対応とか施設が増えたりとか、そういうものに関しては見直しがされるわけでございまして、今回、9条につきましても2億6,000万ほどいただいております。

 あくまでも基地交付金、国有提供施設につきましては、土地の評価であるというふうに理解をしています。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 ちょっと、なかなか説明がつかないところかなと私も思いましたのですけれども、道理的にいうと、評価が下がっているのに増えるのはちょっと、増えるということは市にとってはありがたいことでありますのでこれ以上言うつもりはないのですけれども、ちょっとその辺また一度研究して、勉強しておいてください。そしたら、狩野管理官。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 西川市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 私のほうからお答えを差し上げます。基地交付金、5年に1度見直しがございまして、22から23に移るときにその5年目の節目を迎えた。総額が当然増えたわけです。国の総額が増えた。その中で、今おっしゃっているように、例えば土地の面積とか建物とか道路とか、いろいろ条件、きっちりとした算定できるものプラス、調整部分というのがこの基地交付金にもあるわけでございまして、全体的には増えた。しかし、例えば北海道の土地の評価、高島の土地の評価、沖縄の土地の評価、それぞれ違うわけなのですが、その辺で下がりぐあいの少ないところに対しての調整部分とか、大きく下がったところが評価としてあるわけなのですが、その辺を、土地とか建物とか道路だけでなくて調整部分というのが含まれた中で、こういった基地交付金というのが交付されている。そういった中で、高島としては前年に比べて約3,000万以上の額が増えたということでご理解をいただきたい。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 先ほどの清水委員の2点目の交付税の関係でございますが、これは私どもの間違いといいますかミスで、この見ていただいている2ページの表の交付税の、特別交付税の一番右の欄の数字が誤っております。正しい数字を申しますと、特別交付税の補正後が11億2,816万8,000円、補正前が10億1,316万8,000円の誤りでございますが、その理由としましては、1点目の質問の国有地の関係の交付金の内示がこの資料作成より後に来まして、予算の組み替えをした関係でちょっと誤っておりましたので、大変申しわけなく、おわび申し上げます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 わかりました。特交の額が1億1,500万も増えたと、非常にこれはありがたいことだなと思ってちょっと見ていましたら、ちょっと末尾の数字が2,500万ほど合わないなと思ったので、質問をいたしました。この特交の額でありますけれども、狩野管理官にちょっとお伺いしたいのですけれども、特殊な財政事情ということで特交が交付されるわけでありますけれども、市としていわゆる県なり国に高島市のいわゆる特交の額を要求した額に対して、この金額がどうかということをちょっと教えていただけますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 金谷総務部長。



◎総務部長(金谷一夫君) 

 それでは、私のほうからお答えをいたします。特別交付税は、委員おっしゃるように12月に交付されますルール分と、それから3月交付されます特殊事情に見合う交付金がございます。その特殊事情につきましては、市の予算の中から特殊事項に当たる部分について、県を通じて国のほうへ提出をしております。当然、その額全部をお認めいただいているわけではございませんが、昨年は13億余りの特交をいただいたのですが、ことしは恐らく震災等の関係でそれよりも少なくなるという予測を持っている中で、この1億1,500万を計上させていただいております。

 その特殊事情の総額に対してどれぐらい来るのだという部分については、ちょっと今手元に資料ございませんので。全額が来ていないということは事実でございます。また、3月交付分は従来ですと20日前後に内示があるわけなのですが、今回はおくれておりまして、今現在は23日に連絡をいただくということを聞いておりますので、また通知が参りましたら皆さんにもお知らせしたいと思います。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 清水委員。



◆19番(清水日出夫君) 

 わかりました。このように、3月の補正で1億1,500万も増えたということは、担当部長かあるいは市長のいろいろと陳情なりをされたことであろうというふうに、喜ばしいことだろうなというふうに私は思っております。

 委員長、実は9番の使用料・手数料の、ガリバーホールのことを聞きたかったのですけれども、これは教育委員会、今答えられるのでしたら財政の収入部分で、課長、教えていただいたら結構ですけれども、わからなかったら教育費の関係の審査のときにしたいと思います。ああ、そうですか。はい、わかりました。終わります。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 ほかにございませんか。

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 ちょっと確認もございましてですが、4点お願いしたいと思います。今の3ページ、次のページの3ページでございます。諸収入の中の公有自動車損害共済金が486万6,000円の増になっておりますが、これの増要因をお教えいただければ。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 公有自動車の共済金でございますが、今年度請求いたしましたのが一応38件ということで、例年より多うございまして、主なものといたしまして、特に除雪車が横転したということで210万円、それから、市営バスが電柱等に当たったということで117万8,000円というふうなことで、大きなものが2つほどございまして、額が増えているところでございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 はい。正直申し上げて、交通事故ですね。私も非常に心配しております。昨今、この前も大きな、本当に市として本当に痛恨のきわみだと思いますが、以後何らかの対策を練ってほしいなという観点からちょっと聞かせていただきました。

 次に4ページの総務費の歳出でございますが、人件費の総務費分ですね。これが7,400万増になっておるのですが、この増要因を教えていただければ。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 饗庭職員課長。



◎職員課長(饗庭正昭君) 

 本来であれば、人件費につきましては育児休業等により減額のところなのですけれども、補正予算でお願いしております、退職手当組合に対します差額負担金、勧奨退職します一般会計13人分、その分が8,005万円ございまして、その分が増となっている要因でございます。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 わかりました。続いてもう2点なのですが、同じく、今度は9ページの13番でございます。過年度電源立地交付金返還金なのですが、これについても詳細にお尋ねいたします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 狩野総務部管理官。



◎総務部管理官(狩野之彦君) 

 この返還金でございますが、昭和60年に旧今津町のほうでカントリーエレベーターの用地を先行取得された折に、この交付金の基金積立金を活用しまして用地を取得いたしております。その用地が平成23年の2月に、県道の拡幅に絡みまして用地買収がなされました。その土地に係る基金相当分の返還ということでございますが、最初に返還金を29万1,030円ということで一旦返還したわけでございますが、その計算式のもとになりますのが、面積割で案分してお返しをしたということだったのですが、その後国・県のほうから充当財源割で返せということで額が多くなりまして、その分追加で返還するということで今回補正を見させていただいたものでございます。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 当然、こんなものは金額でいかないと、これは言ってこられますよ。

 その次、もう最後でございます。14ページでございますが、実はそのほかにも各部で関係がある部分があるのですが、たまたま14ページでございます。この中に、83番、それから、ちょっと中身はわからないのですが83番、87番、89番ですね。これは衛生費の部分ですが、いわゆる財源更正がされているのですね。金額大きいのやら小さいのやらあるのですけれども、要するにその対象が国庫支出金であったりその他であったり、その辺が減になっていて、足らないので一般財源でやりますよと、こういう理解なのですね。このあたり、どう見込んでおられたのかなというのがちょっと疑問なのです。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 馬場ごみ減量推進室長。



◎ごみ減量推進室長(馬場幹夫君) 

 1点目の83番についてお答えをさせていただきたいなと思います。

 この点につきましては、県の持続可能な地域づくり補助事業というのがございまして、それは当初50万円見ておりました。ほかに、当事業につきましては緊急雇用で人件費を見させていただいておりますし、モーターボート競走会のお金を200万いただいております。モーターボート競走会のほうと県の持続可能な地域づくり共同事業補助金につきましては、使い道がイベントの啓発資材とか、そういう絡みのものを使わなければならないというふうなことがございまして、当初はほかのものにも使えるというふうな見込みをしておりましたが、そういった点から、自治総合センター、つまりモーターボート競走会も同じような啓発の関係しか使えないというふうなことから、モーターボート競走会のほうは100%助成ということで、それを優先的に使いました。

 その結果、3分の1の補助でございます当持続可能な地域づくり共同補助金、県費補助でございますけれども、その部分につきましては持ち出しも、結局50万ですと150万使わなければならないということで、持ち出しも必要であるというふうなことから、20万円の精査によりまして事業を展開したということでございます。

 以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 藤田市民環境部管理官。



◎市民環境部管理官(藤田昭君) 

 87番でございます。売り上げが減になっているということから、補正をさせていただいて変えているというふうなことでございます。

 89番につきましても、そういうふうな形でございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 当然それぞれに理由はあろうかと思いますが、やはりきっちり使ってもらわないと、あるいはきっちりその要綱なりに合致したやっぱり事業を進めてもらわないと、こういうのがどんどん起こってくると一般財源がどんどん食われていくわけですよ。やっぱりしっかりと執行してもらわないと困る、こういうふうに思いますので、よろしくお願いします。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 ほかにございませんか。

          (質疑 なし)

 これをもって、議第42号のうち議会事務局、総務部、政策部及び市民環境部が所管する費目に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため、暫時休憩いたします。

     午前10時26分 休憩

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     午前10時31分 再開



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、健康福祉部、高島総合病院が所管する費目及び会計の審査を行います。

 議第42号平成23年度高島市一般会計補正予算第6号案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書34ページから37ページの第3款民生費、第4款衛生費のうち第1項第1目保健衛生総務費、第2目予防費、事項別明細書52ページの第10款教育費のうち第4項幼稚園費、第3表繰越明許費、第4表地方債補正及び議第43号平成23年度高島市国民健康保険特別会計補正予算第2号案、議第46号平成23年度高島市介護保険事業特別会計補正予算第2号案、議第48号平成23年度高島市病院事業会計補正予算第3号案の審査に入ります。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 これらの費目及び会計について補足説明すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

 ないようですので、これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次質疑を許します。

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 それでは、先ほどと実は同じ観点なのですが、民生費で、資料1の概要の11ページと、あとほかにも全部で5点あるのですが、聞きたいことは一緒ですのですべて言わせていただきますが、まず43番で、国庫支出金が減になっていまして、一般財源が増になっています。それから、次に12ページをめくっていただきますと、56番、放課後児童健全育成事業でも同様のことでございます。それから、13ページの、これはちょっと違うのかもわかりません。64番から71番までの内、65番を除いて、一般財源増で国・県支出金が減っております。

 それから、今度特別会計の22ページ、国保の事業勘定のほうでございます。22ページ、4番。これはちょっとその他が減になっていまして、一般財源が増になっている部分でございます。それから、さらに25ページ、19番と24番、これは先ほどの国保会計と同様に、その他財源が減りまして一般財源が増えている、こういう案件でございまして、それぞれになぜなのかということをお聞きいたします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 松島障害福祉課長。



◎障害福祉課長(松島正博君) 

 まず、番号43番の障害者地域生活支援事業の財源内訳のところの国・県支出金マイナス1,299万5,000円、減になっております。このことにつきましては、本来ですと事業費の2分の1が国、4分の1が県といったことになっておりますけれども、この補助金につきましてはちょっと変わっておりまして、国の内示額が当該年度の事業費に対する補助ではなくて、前年の実績に基づいて、しかも全国の事業の中身について勘案して内示を行うといったことで、本来ですと当該年度の事業費に対する2分の1、あるいは県の4分の1の補助となるのですが、この事業費につきましてはもう一方的に国のほうが予算の枠内で、前年の事業費を勘案して内示があるといったことで、そういったことで、100%の補助ではなくて、あくまでも全国のこの事業の取り組みの状況に応じて、予算の範囲内で補助がなされるといったことになっております。

 その補助の金額につきましても、毎年100%の補助が交付されていないといったことで、今回につきましては、国の補助金、県の補助金が確定したことによります減額となっております。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山田健康福祉部次長。



◎健康福祉部次長(山田善嗣君) 

 まず、12ページの56の放課後児童の健全育成事業でございますが、これにつきましては、県の補助対象にならない部分、いわゆる市の単独で補助をしている部分がございまして、その部分が増えたということでございます。

 それと、64番から71番までの子育て支援センターの事業でございますが、これにつきましては国庫補助金、次世代の交付金が増額になりました。ただ、この子育て支援センターの事業費、予算額ですけれども、ほとんどが人件費を充当しているわけでございますが、これが当初予算で100%充当しておりましたが、当然実績によりまして決算額、予算額が変わってきますので、100%充当すべく、この資料でいいますと4番の職員課の人件費、ここに国庫補助金を充当替えしまして調整をしたということでございまして、トータル的には減額にはなっておりません。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上勝志君) 

 77番の財政調整交付金の次年度交付に係る繰出金の増額と書いておりますが、朽木診療所の電子レセプトの繰出金になるのですが、この交付金自体が本来当該年度、本年度で入る予定であったわけですが、それが平成24年度、次年度に入ってくるということで、一旦一般会計から繰り出しをしていただきまして、次年度で精算をするということになります。

 それと、国保の4番のその他財源がかなり減っておりますというところなのですが、1つは保険財政共同安定化事業という、これはレセプト関係で20万から80万までの部分なのですが、これが大変ややこしい話なのですが、前期高齢者交付金というのがございまして、それが増額されるとこの共同安定化事業で調整をされたりというようなことが起こってきたりします。その分で減額をされているということになります。あと、基盤安定事業、これは保険税の軽減の部分なのですが、保険税で7割とか5割とか2割の軽減を行っておりますが、その分のいわゆる歳入のほうが、これも171万5,000円の減額となっております。

 あと、財政安定化事業でも減額をされているというところで、なかなか国の指数の変動の関係で、一概にすっきりした額がなかなか確定してこないのですけれども、そういう部分で今回補正をさせていただいております。いずれにせよ、確定の部分ということです。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 答弁はどなたがされますか。

 饗庭職員課長。



◎職員課長(饗庭正昭君) 

 申しわけございません。人件費でございますので、ちょっと私聞いている範囲でお話しさせていただきます。

 介護保険事業に充てています人件費につきまして、国からの地域支援事業の交付金をそこに、人件費に充て込むということから、この会計特殊でございまして、その他の欄が一般会計からの繰り入れ分という形で、一般会計からの分は減額になっています。それで、一般財源で上がっていますのは介護保険料を充て込んでいるというように聞いております。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 それぞれに理由がわかったのですが、もう1点、ちょっとよくわからなかったのが、56番の放課後児童健全育成事業の中で、いわゆる市単の部分が増えて増なのだという答えだったのですが、国・県支出金が減になっているということの内容というかな、その辺のことがちょっと触れられていなかったので、もう一度お願いできますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山田健康福祉部次長。



◎健康福祉部次長(山田善嗣君) 

 この放課後児童の健全育成事業につきましては、いわゆる県の補助基準に基づきましていろいろ、基本額とか開設日数の加算とか、それから長時間加算、それから障がい児の受け入れということでいろいろ項目があるのですけれども、ただ、先ほど申しました一般財源の増になったのは、これは朽木でございますが、この学童が本来10人以下ですと補助対象にならないということでございますが、市のほうで市単独で補助を出しているということで、今回障がい児の受け入れの部分がここで該当になったということで、市単独で出させてもらった一般財源が増えたということでございますし、県の補助金が減っておりますのは、それ以外の部分で開設日数が減ったとかいうような部分で減額になったということでございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 正直申し上げて、事業概要で学童保育所の利用児童数の増とこう書いてあるので、やっぱりこう書いてあると、増えるのだなとこう思いますよね。だから、そこが、日数が減っている、それで減だとこうおっしゃっていて、答えだったのですけれども、やっぱり、先ほども他部で言っていたのですけれども、補助事業に取り組むのだったらきっちり補助要綱を見てもらってしっかりと取り組んでもらわないと、こんなもの、最後になってからいや、やりました、一般財源充て込みますと、そんなことをしてもらったら困ると私は思うので、しっかりと執行してほしいと思います。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 それでは、2点お伺いしたいのですが、まず最初は資料2の3ページです。がん検診事業ですけれども、ここに、事業内容のところにありますように、大腸がんでは2,000人が、受診者数2,800人ということで大変増えております。一方で子宮頸がん、それから乳がんが大幅に予定数より減っているのですけれども、この辺のことについてお聞かせをいただきたいのです。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 河原田健康推進課長。



◎健康推進課長(河原田順一君) 

 がん検診についてお答えさせていただきます。大腸がん検診につきましては、23年度からクーポンで、ポイント年齢が無料になっております。また、各お医者さんにおいて、これは、大腸がんは、やり方はご存じのようにキットを提出するだけと、便を採取してという非常に簡単なものですので、各高島市内の病院や開業医のお医者さんもご協力いただきました。ということで、爆発的といいますか、非常に増えました。これは非常に医師会のおかげだと思っております。

 また、その反面、女性特有の子宮がん、乳がんが減っております。これにつきましては、もう以前から無料のクーポン、ポイント年齢については実施しておりますが、年々それも減っております。もう1つは、今まで、22年までは高島市におきましては公費の負担、対象者の希望者全員にしていたのですけれども、これをやっていたのは高島市だけで、いわゆる2年に1度、女性特有のがん検診についてはという国の指針が出ておりますので、それに合わさせていただきました。それでないとちょっと県の集合契約に一緒に入れませんので、そのようにさせていただきました。そのようなことが大きな原因かと思っております。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 大腸がんの検診が増えたということは大変結構なことだと思うのですけれども、今言われましたように乳がんの検診の、これまでの体制とちょっと変わってきたということで、非常に減っているわけなのですけれども、やはり女性で40代、50代の方で亡くなる一番大きな原因というのは乳がんということをがんの中で言われていますし、そういった意味でぜひ、できれば前に、22年までやっていたようなそういう体制をぜひとっていただきたいと思うのですけれども、2年に1度受けられるようなやっぱりそういう啓発と、それから、いろいろと皆さんにお知らせというのか、ぜひしていただきたいし、これを増やす努力を引き続きしていただきたいなということをお願いしておきたいと思います。

 それから、もう1点よろしいでしょうか。資料1の13ページの75番です。妊婦健診事業で、ここの事業の概要のところに書いてありますけれども、受診回数の減ということで、14回が11回になったのですかね。そのための減額ということだと思います。これは制度そのものが変わったのか、それとも実際に受ける方の回数が減ったのか、その辺のところをちょっと。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 河原田健康推進課長。



◎健康推進課長(河原田順一君) 

 妊婦健診ですけれども、普通、通常で示されているのは、14回の受診券が発行されます。ただ、この11回といいますのは、平均、すべての、出産されるまでの間に平均使われる回数が、すべて14回使われるのではなくて、大体11回なり12回でもう出産をお迎えになるというようなことで、平均にならしますと11.5回という数値が出ております。中には14回全部お使いになる方もおられますし、不幸にもお子さんがお生まれにならなかったというようなことであれば、もうそこで終わりになります。また、そのようなことでこの実際が11.5回という平均になったので、このように減額させていただきました。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 粟津委員。



◆1番(粟津まりさん) 

 すみません。そしたら、14回受けようと思うと受けられるということで、理解でいいのですね。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 河原田健康推進課長。



◎健康推進課長(河原田順一君) 

 そのように理解していただいて結構です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 1点お伺いします。資料1の3ページ、諸収入のところに生活保護の返還金が上がっているのですけれども、この内容を教えていただきたいのですけれども、何世帯あって、例えばどれぐらいの額なのかということを教えてください。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 桑原健康福祉部次長。



◎健康福祉部次長(桑原聡君) 

 すみません。ちょっと返還金の件数については、ちょっと今手元に資料がございません。返還金につきましては、ケース訪問させていただきまして、その中で年金なりアルバイト等で就労があった場合に、生活費の分としてその分を、就労の収入があった分だけ返還をしていただくということでございます。

 それと、あとにつきましては、交通事故とかいろんな形で保険がおりてくることがあるかと思います。そういう形で、その医療のときに生活保護で立てかえて医療費をしている場合もございます。その部分について、医療費の部分なりを返還していただくこともございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 仕事をされて一定収入があったとか、今の保険がおりたとかいうのは、現実に今収入があったから生活保護費から引かれるということになるわけですけれども、例えばずっと以前に収入があったものが見逃されていて、後日、その後に返金をされなければならないというようなこともおきていると思うのですけれども、そういうときの考え方はどういうふうになっているのでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 桑原健康福祉部次長。



◎健康福祉部次長(桑原聡君) 

 今ご指摘がございましたとおり、過去に見つかるということがございます。その場合には、こちらのほうも一括して返還ということではなしに、毎月の金額の中で返還していただける金額をいろいろ協議させていただきまして、その調整をした上で毎月例えば2,000円とか3,000円とかという形で、1年間かかって返していただくというふうな形でお話をさせていただいております。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 その場合の金額の設定なども、やっぱり生活に見合う額で設定をしていただきたいのですけれども、ただ、返済の何か期限が一定決められているというふうなこともお聞きしましたのですけれども、やっぱりそういう決まりの中でということではあるのでしょうけれども、やはりその方の、その世帯の方の生活に合わせてぜひお願いします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、2点お尋ねします。議第43号の国民健康保険の補正なのですが、ここでお聞きしたいのは、いわゆる年度末であるわけなのですが、保険税の調整というのが今回ないと思うのですが、これは見込める段階ではなかったのかお聞きしたいのと、あと、今回の補正の中でいわゆる最終調整されるようなものは、まだ、もう一度補正されると思うのですが、その辺の背景などをちょっとお答えいただけますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 藤木税務課長。



◎税務課長(藤木邦明君) 

 保険税につきましては、見込みどおりでさせていただいています。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上勝志君) 

 今回で補正は当然終わりということになるのですが、歳入につきましては確定がまだ今後起こってきます。現在、財政調整交付金とか療養給付交付金につきましては、4月に入ってからの確定で最終の入が決まるということになってまいります。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 まだ最終あるということなのですが、新年度見込みにもいっていますので、極めて厳しい綱渡りになっていると思うのですが、そういう意味合いでは、最終的に新年度に幾らぐらい持ち込んで新年度いけるのか、その辺のところの見込みも出ておりますか。黒字見込みというのがね。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 井上保険年金課長。



◎保険年金課長(井上勝志君) 

 この平成23年度も、いわゆる国保の基金会計から4,300万ですか、お借りをする、まだ執行はしていませんけれども予算上お借りをする予定をしておりますし、平成23年度はそういう、それも含めまして、今回療養費の歳出面の補正もさせていただいておりますので、これでいけるというふうには考えております。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 いずれにせよ厳しい環境でありますが、新年度、税率も変えずにいっていただけるという方向ですので、そこは最後まで、きちっと交付受けるべきものは受けていただく、きちっとした決算までお願いしたいと思います。

 それから、よろしいですか。資料1の25ページなのですが、ここに22番で地域包括のことがございます。この中で高齢者虐待対応支援業務精査、この高齢者虐待対応支援の事業の中身をお教えいただけますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 吉田南部地域包括支援センター所長。



◎南部地域包括支援センター所長(吉田和生君) 

 高齢者の昨年度虐待マニュアルをつくりまして、それをもとにそういった関係者が集まりまして、未然防止ということで検討会といいますか、虐待マニュアルを用いた検討会を開催いたしております。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 この間、私、市民の方からこの課題でのご相談を何件かいただいているのですが、非常に気になったのは、マニュアルをつくる職員さん集団なのですけれども、その集団の中で、いわゆる「虐待者」という言葉はあるのですか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 吉田南部地域包括支援センター所長。



◎南部地域包括支援センター所長(吉田和生君) 

 「虐待者」という言葉はございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 私、そこのところが極めて気になるのです。虐待という客観的事象は、これは認めるところでありますが、いわゆる「擁護者」という言葉、そうした状況に陥らざるを得なかった環境の方、虐待を受けられた方、「擁護者」、この使用が正しいのではないですか。「虐待者」という言葉はないのではないですか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 吉田南部地域包括支援センター所長。



◎南部地域包括支援センター所長(吉田和生君) 

 先ほど申し上げましたマニュアル等については、「虐待者」という表現ではなくて「擁護者」というふうな表現を使わせてもらっております。ちょっと訂正をさせていただきます。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そこのところは、やはり正しく使うということよりも、正しい認識を持っていただくということが私は大事ではないかと思うのです。決して虐待をした人ではありませんからね。そういう環境にならざるを得なかった方も、いわゆる一緒に擁護されなければならない方、こういう立場で、きちっと今後のマニュアルをつくられた後の運用もしっかりしていただきたいと思っております。大体のことは聞いておりますが、また別の機会にさせていただきます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 ほかにございませんか。

          (質疑 なし)

 これをもって、議第42号のうち健康福祉部が所管する費目及び議第43号、議第46号、議第48号に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため、暫時休憩といたします。

     午前11時01分 休憩

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     午前11時14分 再開



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、産業経済部、農業委員会、土木交通部、上下水道部が所管する費目及び会計の審査を行います。

 議第42号平成23年度高島市一般会計補正予算第6号案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書29ページの第2款総務費のうち第1項、第7目交通安全対策費、第8目公共交通対策費、事項別明細書40ページから49ページの第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第9款消防費のうち第1項、第4目水防費、第3表繰越明許費、第4表地方債補正、及び議第44号平成23年度高島市農林業集落排水事業特別会計補正予算第2号案、議第45号平成23年度高島市下水道事業特別会計補正予算第3号案、議第47号平成23年度高島市水道事業会計補正予算第2号案の審査に入ります。

 改めまして、説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 これらの費目及び会計について補足説明すべき事項があれば担当部長の発言を許します。

 拝藤産業経済部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 それでは、産業経済部の所管予算につきまして、補足説明をさせていただきます。

 補正予算書の7ページをお開きください。補正予算書の7ページでございます。7ページは、繰越明許の一覧を掲げております。繰越明許のうち農林水産業費に掲げる土地改良事業補助675万円についてでありますが、同事業につきましては、国の4次補正におきまして三谷の土地改良区排水路整備事業、延長270m、総事業費が1,800万でございます。それと、今津の南部土地改良区の用水路整備事業、これは延長400mでございますが、総事業費1,200万円が国の事業として採択されたため、補助事業として採択されたため、総事業費のうち本市が助成いたします22.5%分、675万円を一旦歳出のほうで予算化させていただいて、次年度に繰り越しをさせていただくものでございます。

 次に、下段の住まい手応援事業補助金60万円につきましては、大雪の影響から申請者のほうが住宅建設の工期を5月まで延ばされたため、延長するものでございます。繰り越しをするものでございます。

 それと、同表の下から4段目、補助林道の災害復旧事業費につきましては、林道寒風麻生線、そしてまた鵜川村井線、そして小入谷線ののり面等の復旧工事を行っているものでありますが、本年度の豪雪のため現場施工に大きな影響が出ておるのが実態でございます。そのため、工期を約3カ月程度延長させていただくものでございます。

 その次の下段に37万2,000円、農業施設災害復旧事業を計上させていただいております。これは林道鵜川村井線に設置されております獣害柵工事を林道復旧工事にあわせて施工するため、今回同事業とあわせて繰り越し措置を行うものでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 担当部長からの説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次質疑を許します。

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 資料2、17ページ、事業名が堀川河川改修事業の内容ですが、事業の内容そのものはここに書いてあるとおりでわかるのですけれども、今回の補正内容の中で、一部地権者の了解が得られない、得られるまで延ばしますよということについて、余りにも先行きのない話、いわゆる下流民にとってはあそこの河川の改修はものすごく大きな要望事項でありますので、どんな形でどんなふうにしようとされているのか説明をお願いしたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 藤原土木課長。



◎土木課長(藤原忠雄君) 

 本件におきましては、下流域、確かにバイパスから南側の間の5件の分の買収をする予定でおります。その中で、用地、土地そのものにつきましては、一応内諾は得られているわけなのですけれども、建物につきまして、一部の方がちょっとまだ難色を示されております。ただ、事業としましては、今後も引き続き下流のほうにタッチしなければならないということで、引き続きまたその関係者の方に交渉を進めてまいりたいと、かように考えております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 引き続きやっていただくのはありがたいのですけれども、先行きが見えない、いつになったら起こるのだというようなことが1点ですね。それはいつ、どんな形でやるのだと。皆さんご存じだと思いますけれども、あそこの161の交差点から下側、下流域の住民にとっては、あそこの改修がいかにうまくやれるかというのがものすごく大きな願い事ですので、例えば23年度の予算でいけなかったら24年度にしっかりとやって、こういう改修をするのだという希望的なものを見せていただかないと、ちょっとこのままで、数字的にはこれはもう補正予算ですので構わないと思うのですけれども、希望的な、いつどんなふうにするのだということをちょっと答えていただけませんか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 西川市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 本当に大きな問題で、私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。当初着工されましたときの経緯等々でございますが、道路の改修と水路の改修がございまして、実は今、ちょうどこの役所の横の堀川の交差点のところをごらんいただきたいと思うのですが、あそこには実は3本の水路が走っております。今見えているのは、歩道以外の1本の水路しかずっと見えていないのですが、実はあの道路上には3本の水路、大きな水路が走っておりまして、その3本をまとめるのがちょうど161バイパスの下でございます。その幅が、今計算上でありますと4m50cmの幅の水路と深さが2m50cmというふうな、本当に化け物のような水路になりまして、このあたりをどのようにするかというのと、そこでは既に河床が50cm下がっております。下がっておりますと、そこから深溝のほうにまいりますところで、その高低差をどうするかという検討をする必要があるということと、もう1つ、そのあたりのところにサイホンも走っているというのは委員もご存じかと思いますが、サイホンが50cm掘りますと支障が出てくるところがあります。

 あわせまして、そこから下、一級河川の南川の改修が必要でございまして、その部分をどうするかということがまだ決定しておりません。このままで工事を進めますと、多分その交差点のところから下あたりで水があふれる、あるいは溢水するという形で、非常に大きな支障が出てまいりますので、まずは一級河川の堀川南川の改修というものを県と話をしながら、一定そちらのほうの見込みが立ってからでないと、多分今やっております市の改修というのは進まないのではないかなと。これからは一応県と協議した中で、一級河川の改修ということについて力をまず入れていきたいなと。そういった方向が見えた段階で、161から下の道路改修、また河川改修、こんなふうにやっていきたいということでございまして、今ここでいつからどうなるということはお約束できませんが、まずは一級河川の改修について力を入れていきたいなと、こういう思いをしております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 予算委員会の回答で今のお話をしっかりと聞きましたので。ただ、南川の改修の問題と、もう1つは、そのまま真っすぐ流れていって、藁園地区の集落内に入っている河川が少しの雨ですぐあふれてしまうと、冠水してしまうというような現象が今でも起こっています。地域の人たちにとってはとにかく悲願ですので、いわゆる161号線のあそこの交差点より下側をいかにうまく早くやるかということが大きな課題ですので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 西川市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 そのあたりは十分私も承知をしておりますが、ただ、河川改修というのは当然、本当言うと下からやってくるのが普通でございますが、特異なことで上から始まったということで、こういう状態が起こっているのだと思います。私は、深溝あるいは藁園の状況も把握をしております。確かにいっとき雨が降りますと溢水をして、お家の中まで入るような状態になるということも確認をしておりますので、このあたりは、まずは先ほど申し上げましたように南川の一級河川の改修というものに力を入れて、そこから、あの交差点から下へいく水路と南川に流れていく水路とがありますので、その辺の取り合いも十分やはり検討もしていく必要があります。これはちょっと時間がかかるかもしれませんが、取り組みはさせていただきたい。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 石田委員。



◆4番(石田哲君) 

 ありがとうございます。その中でやっぱり、一部の地域の人の了解が得られないからとまってしまうというようなことはやっぱりものすごく大きな問題だと思いますので、精力的に、土地はいいけれども建物が買収できないというような話では困りますので、ぜひともよろしくお願いします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、資料1の23ページ。下水はよろしいですね。下水事業なのですが、この中で事業番号1番の、流水下水の維持負担金増ですが、不明水が増えたことによる負担金の増とありますが、これについて具体的にどういう部分というのは全体の不明でしょうけれども、ご説明いただくことがあればお願いできますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 上田下水道課長。



◎下水道課長(上田茂君) 

 下水道の使用水量につきましては、人口の減少とか節水型の衛生器具の使用などで水量自体は年々減少しているような状況でございまして、維持管理負担金につきましては、浄化センターに入ります全量を、市が負担金を負担するというようなことでございまして、毎年接続率の向上とかによりまして水量自体は約3%から5%増加しているというふうな状況でございますが、現実的には、雨天のときになりますと著しく処理場に入ってくる水が増加するというふうな影響も受けている状況もございますし、各ご家庭から浄化センターまでに汚水が流れてくるこの間に、どこかに不明水といいますか、そういうものが混入しているというふうなことで、特に昨年度5月とか9月にちょっと雨が多うございまして、それによる影響で負担金が増というような影響のあるものと考えております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 いつも下水事業になりますとこの不明水課題がどんなときでも、監査でもご指摘になったりするのですが、努力はしていただいていると思うのですが、この部分、市だけの管渠だけの管理というのが、そこだけでは限界があると思うし、県といわゆる共同した調査というのか、そういうところも当然必要になっていようと思うのですが、その辺のところはしっかりと県と連携しながらやられているのでしょうかね。そういう部分を含めて、全部これ市が負担金を納めるということなのですか。県の負担割合はないのですか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 上田下水道課長。



◎下水道課長(上田茂君) 

 今まで下水道管の破損につきましては、従来から下水道管にカメラを入れて、下水道管に破損とかそういうものがないか調査をしていたところでございますが、県との連携ということで、各浄化センターを含めまして、ポンプ場市内に4カ所あるわけですが、晴天のときと雨天のときとの汚水の資料もいただきまして、特に著しく変化が大きいところにつきましては来年度、不明水の多い地域を絞り込むというのが大切でございますので、県の情報もいただきながら、その地域の不明水対策に取り組んでいく予定をしています。

 あと、県の負担という部分でございますが、この不明水の県の負担につきましては、県の幹線の管渠が延長的にいいますと27.3kmほどございます。そのうち約14kmほどにつきましては圧送管ということで、圧送で送っている区間でございますので、そこについては不明水は入りにくいというふうな考え方があるようでございまして、それを除いた自然流下の管につきまして、県のほうが一定の不明水の分を負担していただいているというふうなことでございまして、金額的には昨年度で約400万ほどの負担をしていただいているというふうなことでございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 県は27.3kmのうち14kmしか持っていないということですが、この技術的点検は私この場でさせていただくことはないと思いますが、そんな、管のあり方によって、そんな県が負担していない区間というのが簡単にさわれるということがあり得るのかなと。やっぱり県がきちっと設置をした27.3kmであるならば、その分は県にも負担をいただきながら、あるいは共同で不明水対策に乗り出していただくというのが、これが筋ではないのかと思うのですが、そういう疑問などは現場ではないのですか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 上田下水道課長。



◎下水道課長(上田茂君) 

 不明水対策につきましては、お金の面の負担という部分以外に、流域下水道と公共下水道とも連携しながら全体の不明水の減少に取り組んでいかないといけないと思いますので、そういう面におきましては、技術提供とか資料提供も含めまして、連携をとってやっていきたいと考えております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 このウエートがやっぱり全水量の5%、6%になっているということも今答弁で聞いておりますので、大きなウエートですので、そこはしっかりと県と連携していただいて、県自身もまたそんな細かなことを言わずにしっかりと私は役割果たしていただきたいなと思いますので、そこは現場でひとつよろしくお願いしたい。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 今の、私もこの不明水のことで確認をしたかったのですけれども、今森脇委員のほうからありましたので。これは要するに降水量の多いときに増えているというふうなことがちょっと書いてあるみたいな感じですけれども、たしか以前というか、去年でしたかね。いわゆる公共下水の工事をするのに、たまたまある市民の方からの私の方にちょっと調査というか、そういう話だったのですけれども、雨水と汚水を、これはもう当然いわゆる分離というか分水というかそういう、分流式というか、そういう形でされていると思うのですけれども、雨水の部分をいわゆる下水管につないでいたと。それはちょっと待ってくれと。たまたまその人がそういうことには詳しい人だったから、ちょっと待てと、おかしいではないかと。そのときの話は、その工事された方は、いや、これは結構どこでもやっているような話だというような、いや、ちょっとそれ大変な問題だぞというようなことで、私もそれはどう調査すべきかと思ったのですけれども、今ちょっとたまたまこの雨水、不明水の話がありましたのでね。

 あるときちょっと、先だって耐震の老朽化の話やら耐震とかそういったことの調査も、計画もありましたので、できれば私もちょっとその辺のことも踏まえて調査をする必要がある。それとても、県との連携が必要ではないかなというふうに思いますので、ちょっと今気がつきましたので。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 上田下水道課長。



◎下水道課長(上田茂君) 

 委員ご指摘のことにつきましては、下水道を接続される前にはあらかじめ排水設備の確認申請ということで申請をいただきまして、申請内容、今おっしゃられます雨水の接続はないか書類で確認させていただくというふうな形になりまして、そのとおり工事ができますと現場のほうへ赴きまして、職員がそのとおりできているかどうか、その都度1件ごとに現場を見せていただいて、雨水の接続がないか確認をさせてもらいながら検査をさせてもらうという状況でございますので、今後ともそういうふうな接続がないように努めていきたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 1点だけちょっと質問をさせていただきます。ここの部分で、資料1の雑入のところでございますね。資料1の3ページ。3ページの一番右手側の、米粉の処理加工設備使用料について、そこについてちょっと伺いたいと思います。先日の全協で説明を受けているわけでございますけれども、23年度から3年間、本来ならば5年間、指定管理を受けている5年間の間で、設備の使用料、設備の投資した分を5年間かけて甲乙丙で契約を結んで払っていくと。乙のほうが払っていくというふうになっているのですが、初年度からずっと赤字続きであると。このリンケージファームという会社ですね。米粉の会社ですね。その米粉の会社がずっと赤字続きだから、ちょっと3年間猶予してくれというふうないわゆる全協での説明があって、いわゆる780万、年間780万を5年かけて支払っていくというのを、2年間は払ったけれども3年以降、23年、24年、25年度分をちょっと待ってほしいということで全協で説明があったわけですけれども、これはどうしてなのだろうかなと。もう一度、再度ちょっとお答えいただきたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 さきの全員協議会のときにもご報告をさせていただきましたように、リンケージファームにつきましては営業努力を続けていただいてまいりましたけれども、結果的には全国的に米粉の需要が低迷をしていたというような経営状況の中で、良好な現状でないということは事実でございます。猶予に当たりましては、こうした状況を十分勘案させていただく中で、やはりここで撤退をしていただくようなことに万一なりましたら市民の雇用が失われるという点もございますし、また、施設そのものの補助金の返還ということに対する問題点もございます。加えまして、地元の地元産米の地産地消というふうな観点からの出口対策の問題も生じます。今申し上げました3点の要素におきまして、猶予をさせていただくという判断を下したものでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 いやいや、そこで、いわゆる雑入の中に入っているわけですね。それで、23年度は三角の780万というふうに、いわゆる諸収入の1項目の中の雑入で処理されているということでございますけれども、このいわゆる甲である高島市とそれから乙であるリンケージファーム、それから丙の、そのリンケージファームの親会社である大沢興業と三者で当初から協定書、あるいは契約を結ばれて、その設備投資した分を支払っていくとか、そういうふうな契約を結んでいらっしゃると思うのですけれども、その中身はどのような中身なのでしょうか。その金額のところだけでよろしいよ。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 金額と申しますと、契約内容、覚書の内容をご報告させていただくということでよろしいでしょうか。毎年780万円を5年間かかってということで、最終年度だけは少し金額が違いますけれども、支払うという覚書の内容になってございます。支払っていただくという覚書の内容になってございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 そこで、この覚書の中に、赤字が続いているから堪忍してという話ですよね、ぶっちゃけた話ね。だから、もうちょっと待ってほしいという話なのですね。3年後に払っていきますよと。平成26年度になりましたら、その3年間待ってもらった分を払っていくという。どうしてそこに、ずっと赤字で、25年まで赤字でくるのに、急遽26年度から営業努力、今からでもやっていらっしゃるでしょう。営業努力で好転するのだろうかなと。この覚書の中にはそうは書いていないのだね。債務引き受けという項目があるのですよ。乙が前項、いわゆる年度分を払っていけなくなった場合には、支払いを怠ったときは、丙はすぐに払わなければいけないと、こう書いてあるのですよね。だから、乙に請求しても払えなかったら、なぜ丙の大沢興業に請求しないのでしょう。事業をするのと借金をしているのとは別の話で、そのために三者で覚書というものを交わされているわけですよね。なぜでしょう。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 今大日委員がおっしゃいましたように、覚書の中の債務の条項につきましてはそのとおりでございます。過去2年間の状況を私ども見てまいりますと、債務を引き受けていただく大沢興業さんにつきましても、資金援助をリンケージファームのほうにしていただいているという実態もございますので、そうした判断を下させていただきました。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 いやいや、その丙の、三者目の丙の大沢興業さんというのは、つい先日も新聞に出ていました。大規模開発をされて、米原の多和田という地先でブルーベリー、いわゆる観光農園をやっていこうということで、非常にすばらしく新聞に掲載されていたのですよ。そんな、780万ぐらいの、乙が赤字だからちょっと3年間待ってくれとそういうことで、5年後にはその会社、25年をもって指定管理が終わるのですよ。26年度、これは非公募でいかれるかどうかは知りません。今も、現在そのリンケージファームと高島市とは非公募のいわゆる指定管理をやってみえているわけですね。だから、26年度以降は非公募になるのかならないのか、それは全くわからないことだろうと思います。けれども、非公募になって5年延長になったとしましょう。払っていく、それは余計に大変ではないかなというふうに思うのですよね。その辺のところのいわゆる読みはどうなのでしょう。責任は大変ですよ。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 拝藤産業経済部部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 全員協議会のほうでもご説明をさせていただきましたように、また、市長のほうが代表質問でも答弁をさせていただきましたように、1つの前提を申し上げますと、これは支払いの猶予であって免除ではないということだけはご理解、先にご説明を申し上げます。その中で、いわゆる丙、債務引き受けの企業さんが全額を払ったらいいではないかというようなご意見もいただいております。それは、申し上げますのは、21年度からリンケージファームが発芽玄米と米粉の生産販売をやっていかれたわけですけれども、これまでに私たちが知り得るだけで約6,000万円程度の赤字が出ております。これは販売、生産含めてなのですけれども、それらにつきましては、すべていわゆるグループとして今対応していただいているというようなことがございます。

 今回申し出がございましたのは、この23年度、24年度、25年度、指定管理を受けていただいているその3カ年に集中して、グループを挙げて発芽玄米、そしてまた米粉の販売に向けて拡大をしていきたいというような申し出がありました。その赤字分につきましても、当然販売のほうに傾注し努力をしていきたいという申し出があった中で、最終的に、先ほど次長が申し上げましたように職員の雇用、そして将来的な高島市の返還金の問題、いろいろな観点を考えさせていただきまして、公共施設の所有者であります高島市としてもそういう1つの努力というのですか、協力はやむを得ないのではないかというふうに思って判断をさせていただいたという次第であります。

 もう1点、指定管理という問題がございます。当然、26年度以降につきましては、これは議会の議決を経た上で指定管理ということになってまいります。26年度以降については未定というような形になります。しかしながら、この覚書を仮に認めていただいて変更契約をする場合については、その覚書の中で、議会の議決を受けて指定管理者となった場合についてはこの3年間の免除ができる、免除というよりも猶予ができるわけですけれども、その26年度以降、例えば議会の議決を受けられなくて指定管理者となり得なかった場合については全額納入をしていただくというような1項を入れて、覚書の変更をさせていただきたいというふうに思っております。これらはさきの全員協議会でも申し上げたとおりでございますので、ご理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 いわゆる雇用が、地場産の施設だと言われて、これを存続しようという市の大きな配慮があるのですね、この会社に対してはね。だから、地場産であれば、そういうふうな配慮を将来残すことになるわけですよね。例えば、ここには繊維だとかいろんなものがあります。地場産として一生懸命頑張ってみえる。そういう会社が設備投資をして大きな借金を抱えてしまったと。こういう例があるから、私のところもちょっと市にかわってもらって払ってもらおうかということも考えられるわけですよね。

 もう1点。この覚書を交わすということは重要なことなのですよね。両者、みんなそれぞれが印鑑をついて、これは法的な部分でしょうから、これを軽々しく変えてしまうということを私は理解ができないのですよね。覚書というのは重要なことなのですよ。これも2回にわたって、合意書、そして覚書、年度協定というものを結びながら指定管理というのが動いているわけなのですね。軽々しくこれを、軽々しくされたとは思いませんけれども、世間一般から見たら、市民の方から見たら、何か覚書というのは簡単なものなのだなというふうに思えるのではないかなというふうに私は危惧しているわけです。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 拝藤産業経済部部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 今大日委員がおっしゃいましたように、覚書といえども契約でございます。私たちもその覚書を軽々しく思っているわけではございません。当然、甲乙丙が約束をしたことですので、履行というのが一番重い約束事でございます。ただ、当初行いましたその覚書を変更いたしましたのは、既にご説明もさせていただいておりますように、経済対策交付金がいわゆる高島市、今回行いました米粉の製粉機の導入に対して対象になったということでの変更契約を一度させていただいたということがございます。これは国の補助事業に該当したと、端的に言えばということで、変更契約をさせていただいた。

 今回の覚書の変更につきましては、先ほども私も説明申し上げましたように、次長からも説明を申し上げましたように、これからの米粉の販売拡大と、そしてまた今まで高島市がつくってきました発芽玄米をやっぱりしっかり売っていくというふうなこと、そして、先ほども申し上げましたさまざまな高島市にとってのメリット、そういう要素も加味する中で、今判断すべき事項としてはその覚書を変更することが、1つの方法しかないのではないかというようなことで全員協議会でも説明をさせていただいて、今回の予算でも23年度分に該当いたします780万円を減額させていただいているという形で上げさせていただいております。決して私たちも軽々しく上げたということではなくて、真剣に協議を行う中で今回の結論に至ったというようなことですので、その点だけはご理解いただきたいというふうに思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 もうこれで終わっておきますけれども、要するに設備投資は、当初の設備投資は6,400万ですよ。6,500万ぐらいかかっているのですね。それを、緊急経済対策という国のお金をうまく運用されたかどうかは別にしまして、これは重要な部分だからここに使っていいよということで処理されたわけですね。それが合意書の中にあるわけですね。これが2,500万。6,400万から2,500万を軽減して、払い込んで、その残りの残額3,900万円を今度はそのリンケージファームに払わせたい。その金額が年度780万円です。本来は1,200万円払っていかなければいけないところを、780万円でよろしいよと。これで、緊急経済対策のお金を活用してやられたということでございますのでね。

 だから、大きく値引いているわけです。その業者は非常にありがたい、リンケージファームにとっては、あるいは大沢興業にとっては非常にありがたい市の温情でございます。本来は1,200万払っていかなければいけないのを780万円まで下げていただいたということで、非常に喜ばしい限りでございますけれども、これが、リンケージファームという会社が今後もずっと続いて米粉を生産していただくことを願って、私の質問を終わります。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 簡潔に。この780万の減額ということの補正にかかわってですが、今部長のおっしゃった契約書、覚書の変更、これは契約書にイコールのもの。これは内部で処理ということではなくて、きちっと議会に覚書の変更について示してもらえますか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 拝藤産業経済部部長。



◎産業経済部長(拝藤正彦君) 

 議会の議決事項ではございませんけれども、ここまで皆さんのほうに報告をさせていただいておりますので、変更契約を結ぶ場合につきましては、報告はさせていただきたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 報告はしっかりとお願いしたいし、それが3月中にならなかったら部長のお姿があるのかどうかなのですが、これ市長、これ代表質問で私聞きましたので、いわゆる3年間云々は別として総枠での、猶予はあるが総枠の権利、約束はしっかり守っていただく、このところは何の心変わりありませんね。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 西川市長。



◎市長(西川喜代治君) 

 そのお答えをする前に、お話をちょっとさせていただきたいと思います。こういった、私もいろいろ経験している中で、民間に対する一括補助、単年度補助というものについては十分検討していただいて、それはそれで補助することについて一旦けりがつくわけですね。ところが、ドーマにしろこのリンケージにしろ、今さら私が申し上げても仕方ないのですが、その当時に債務負担で物事を考えましょうということそのもののあり方が、判断が間違っていたのではないかなと私は思っています。やはり、行政というのは一旦、一旦、年度、年度でやはりけりをつけていくような物事の考え方、判断というものをしていかないと、どうしてもこういう問題をいつまでも引きずってくる。これは、私が今までならせてもらってからは、継続的あるいは債務負担的なものについてはできるだけしないという、一括補助しようみたいな、そういう思いでしてきております。

 今申し上げましたように、将来を見込んで問題が起こらないようにしようと思いますと、やはり単年度計上というものが当然必要でございますので、基本的には私はそういうふうにやっていきたい。しかし、今あるものについて、これをどうするかということについては、やはり高島市全体のことを考える必要もありますし、やはり相手のことも考える必要がある。指定管理を受けている方の考え方もありますので、やはり総合的に判断をさせていただいて、私が私の判断で3年間猶予しましょうと。これは免除ではない。

 先ほども質問がありましたが、なぜ立会人のほうから補償してもらえないかというお話があるのですけれども、これはやはり最終的な問題であって、今回ドーマにつきましてもいろいろ話をしてきて、3年も4年も話をしてきた中で、最終的にああいう判断をさせていただいて、予算を出していただいて議決をいただいたわけです。ですから、今経営改善をやりましょうと一生懸命頑張っておられる、頑張ろうという意欲がある会社に対して即その額を入れてくださいということも、やはりこれからの高島を考えた場合に適切であるかどうかという判断が必要です。今も、何度も申し上げますが、その三者契約の中での最終的につきましては、それは保証人について弁済を求めるということは当然、当たり前のことでありますが、その時期までは、やはり一定の配慮の中で高島市の振興のために頑張っていただく会社を応援するということが大事かな、こういう思いがしております。

 それと、約束事の契約変更等々についてでございますが、これは前から申し上げておりますように、内容については、金額は一定の経済対策で助成金が来たからその分だけ減らしてもらいますよということは議員にもご報告も申し上げておりますし、残りについて5年間で負担をしていただくということも申し上げておりますので、これ以上でもこれ以下でもございませんので、その辺は信用をお願い申し上げたい。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 お昼になってしまうので申しわけないのですが、大きくは4点だったかな、お願いをしたいのですが、たびたび申し上げている分ですが、各部でも申し上げている分ですが、財源更正の部分でございます。項目だけ言いますので、また答弁は昼からになろうかと思います。

 資料1の10ページですね。20番、市営バス運行事業でございます。国・県支出金が減っておりまして、一般財源が増えております。それから、同じ項目ですのでずっと言っていきます。14ページ、一番下、94番、農地制度実施円滑化事業。これも同様で、金額的にはですけれども、同様でございます。次、15ページ、95番、鳥獣害防止・駆除事業ですね。それから17ページの142番、庄境川の河川改修事業も同様に、国・県が減りまして一般財源が増になっております。それから、たくさんあるので申しわけないですけれども、次に23ページ、農林業集落排水事業特別会計の下水道費、公債費の利子でございます。これが、その他が減りまして一般財源に財源更正がされております。

 それともう1点は、ちょっとこれもう1点、今度は資料2の補正予算の説明資料で、これは大きく、一番下の事業を実施するために必要な経費の中で見ていますと、22年度から23年度で県支出金1,000万減っておりまして、その他もやっぱり減っているのですが、一般財源だけが2,700万に増えているという、これはそれぞれにいろいろ理由があろうかと思いますので……



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 何ページですか。



◆9番(前川勉君) 

 資料2の1ページ。失礼しました。資料2の1ページです。公共交通対策費でございます。これはちょっと対前年の部分を今申し上げました。それと、質問項目だけ先に言わせていただきます。同じく資料2の今度は11ページ、常磐木地区の獣害防止柵の整備事業でございますが、入札執行並びに施工延長の減少による減額ということで委託にしても工事請負にしても上がっているわけですが、通常ちょっと考えたら、施工延長の減少というのはどういう理由だったのかなというところでございます。

 それともう2点ですが、今度は資料の1へ帰っていただきまして、16ページ、116番、松くい虫被害対策事業費が減っております。ちょっとそこの理由でございます。それから、117番、次の117番、同じくびわ湖源流の森活性化事業、これも減っているのですが、特に117番の場合は、いわゆるこれ森林税を使われているのだろうと思いますが、毎年減額なのですね。ちょっとその辺、前もたしか申し上げたと思うのですが、我が市においては枠としては非常に大きな枠があるはずなので、それを何とか活用していけるような施策を県のほうにも申し上げてほしいと、こういうふうに言っていたのですが、そのあたりがいかがになっているかということで、ちょっと質問だけ先に申し上げました。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 松田交通対策課長。



◎交通対策課長(松田博文君) 

 市営バスの運行事業につきましての件でございますが、これにつきましては、バス運行対策費につきましては、市などがバス交通につきましての経常欠損額に対しての県の補助対象となるものでございます。今年度事業費、運行につきまして、この経常欠損額の変更が生じましたので、これに係る補助金相当額の修正、補正を計上したものでございます。主な原因につきましては、市営バスの今津西線、これが国庫補助対象になりましたのでその部分の32万9,000円と、市営バスに今年度から変えました朽木地域の上村能家線、この部分についての94万3,000円、この部分を合わせまして127万2,000円の補助金の減でございます。

 それと、全体の県補助金の財源の部分につきましては、コミュニティバスにつきましても同等のことが言えまして、特に予約型の乗合タクシーの利用減に伴います、走行キロが減少してまいりましたので、この部分についてのキロ当たり県の基準の182円の2分の1、この部分の額と、それと一部休日の運行形態の変更をしてまいりましたので、当初見ておりましたその部分に対しての補助金の減額が生じましたので、合わせた額を補正計上させていただいたものでございます。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 藤原土木課長。



◎土木課長(藤原忠雄君) 

 資料1の17ページ、142番、庄境川の河川改修事業の財源更正ですけれども、私ども土木課といたしましては、今回この補正に対しましては入札差額の減をさせていただいたものでございます。ただ、その財源の内訳につきましては、本事業におきまして電源立地対策交付金が充当されております。それらにつきましては、政策部のほうでの充当割り振りをしていただいております。私どもの庄境川だけではなく、いろんな事業に対しての割り振りをさせていただいておりますので、それで調整をさせていただいたものでございます。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 内村農業委員会事務局長。



◎農業委員会事務局長(内村泰雄君) 

 94番の農地制度実施円滑化事業でございます。これは10割国の補助金を受けておりますけれども、この一般財源につきましては、予算の対象にならない項目につきまして別途そのシステム改修の中に含まれておりましたので、これは一般財源として支出をしていただきました。その前年度につきましても、旧のシステムを改修しておりましたけれども、それと同じようなシステムが今回この新しい農地システムの中にも含まれておりましたので、それについては補助対象にならないということになりましたので、一般財源をお願いしております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 上田下水道課長。



◎下水道課長(上田茂君) 

 それでは、資料1、23ページの農林業集落排水特別会計の財源更正の部分についてご説明いたします。3番の部分でございますが、財源の内訳のその他につきましては、一般会計繰入金でございます。一般財源につきましては、おおむね使用料というふうなことでございまして、今回の更正の理由としましては、総額950万の減額というふうな予算になっていまして、そのうち使用料、特定財源に充てました使用料を利子のほうに充てることによって一般会計の繰入金を減らすというような財源更正でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 前川委員のご質問2点にお答えをさせていただきたいと思います。まず、資料1の事業番号95の鳥獣害防止・駆除事業につきます財源のご説明でございますが、資料2のほうの5ページをごらんいただきたいのですが、説明書をつけさせていただいているわけでございますが、この財源の補助金のほうの減の内容、歳入ということで一番下に書かせていただいております資料に、農作物の被害防止事業で602万5,000円、緊急雇用で50万1,000円、自治交付金で59万8,000円という内容でございますが、まことにお恥ずかしい話なのですが、実は農作物防止事業の602万5,000円につきましては、企画広報課が所管をしております自治交付金と私どもの予算が重複をしておりまして、事務調整が十分でなかった点をひとつおわび申し上げたいと思います。

 それから、2点目のご質問で、常磐木地区ということでございます。これにつきましては、もう既に事業形態につきましては補正予算のときにご説明をさせていただいたとおりでございますが、実は関係区以外の地権者との協議が調わない部分が一部ございました。この仕事については、どの地区もそういうことが事業を実施してからお恥ずかしい話ですがございます。結果として、当初2km、2,000mを見ていたのですが、最終的には1,557mというような延長が減でございまして、入札差額というよりは当初からこの減で発注をいたしましたというようなことで、こういう財源更正の変更をさせていただいたということでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 赤尾森林水産課長。



◎森林水産課長(赤尾信孝君) 

 前川委員のご質問で、松くい虫でございますが、緊急雇用の事業に振りかえをさせていただいて施工したということでの減額でございます。また、リニューアル事業につきましては、ご指摘のとおり昨年度も同様に減額しているわけですが、ことしにつきましては、春先の各地域の区長、自治会長会議に出向きまして、この事業の必要性を訴えまして、24年度の事業実施区域の希望を募ったわけでございますが、2地区しかございませんでした。もっとこれがあれば、前倒しで23年度に施工しようと思っていたのですけれども、ちょっとその辺ができなかったことが原因でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 前川委員。



◆9番(前川勉君) 

 今のリニューアルというのか、森林税の絡みに関しては、そうであるというのは過去からもよく聞いておりますので、だから、現状だけでは非常に使いにくいという当市の事情があるわけで、それをやっぱり、でも枠がたくさんあるわけですから、まして森林、我が市にはたくさんあるのですから、そこでやっぱりどうすればいいのかという課題から森林税に結びつけての政策提言をしてほしいという、こういう話を実は先ほど申し上げたのです。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 赤尾森林水産課長。



◎森林水産課長(赤尾信孝君) 

 この事業につきましては、里山の再生というところもありますけれども、最近ですと獣害対策の一環としても位置づけられておりますので、新年度におきましては地域を限定、山間部のほうに限定して、こちらのほうから出向いてこの事業の必要性を訴えて、何とかやっていく区域をつくっていこうと思っております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 ほかに質問ございますか。

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 ちょっと前川委員との関連になるのですけれども、資料ナンバー2の5ページの鳥獣害防止・駆除事業のところなのですが、これ、減額は有害鳥獣捕獲員の報酬の減額が254万5,000円ですか。そして、委託料が50万1,000円と。補正額が304万6,000円ということなのですけれども、見ていますと、カワウなりの減額、捕獲員報酬の減額については23年度見込みというふうな形で書かれているのですけれども、ここでは、これ、どうなのですか。過年度の実績で、21年度、22年度のそれぞれの実績があるのですけれども、23年度3月末を見越して当然この補正をされていると思うのですけれども、その点はどうなのか。

 ここで、特に捕獲員の報酬が、739万が484万5,000円で254万5,000円の減額ということの、これは年間の捕獲員の報酬額なのか。その辺ちょっと確認をしておきたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 古谷産業経済部次長。



◎産業経済部次長(古谷傳平君) 

 山川委員のご質問にお答えをいたします。

 今回補正に出させていただきました数量の算定につきましては、今日までの実績、今年度の実績を勘案しているという前提で2問目のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず、年間の報酬ということでご理解いただきたいと思います。年間の報酬でございます。

 それと、減額の理由につきましては、1つ例を申し上げますと、イノシシにつきましては、例えば当初300頭の予算を計上させていただいておりました。これにつきましては、過去の21、22年度の経過を見ていただきますと、22年度に333頭の実績がございましたもので、前年度の実績をということで当初予算を300頭というふうに計上していたわけでございますが、先ほどご説明申し上げましたように、ただいままでの実績を勘案いたしますと120頭前後におさまるのではないかというふうなことで、イノシシの例で申しますと、これに8,000円を1頭に掛けますので、イノシシだけで140万4,000円の減額になるということでございまして、ほか幾つか項目、カラスとかクマとかございますが、そうしたものを積み上げさせていただいた結果がここに上げさせていただいた金額でございます。

 委託につきましては、当初緊急雇用で、集落の被害の状況とか調査を調べていただく、また、その調査をもとに地元に出向いて指導していただくという内容で計上させていただいた内容でございますが、当初は2名を計上しておりました。現在も2名お世話になっているわけですが、そのうちの1名につきまして、4カ月だけ雇用がちょっと見つからなかったというふうなことで、ここの50万の減額をさせていただいたということでございます。以上でございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 山川委員。



◆12番(山川恒雄君) 

 見込みとの比較で減額ということですので、23年度の見込みの、それぞれのこの過年度の実績に類する数字ですね。それを後で結構ですのでお願いしたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 これをもって、議第42号のうち産業経済部、農業委員会、土木交通部、上下水道部が所管する費目及び議第44号、議第45号、議第47号に対する質疑を終わります。

 説明員交代のため暫時休憩いたします。

     午後0時15分 休憩

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     午後1時32分 再開



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、教育委員会及び消防本部が所管する費目に対する審査を行います。

 議第42号平成23年度高島市一般会計補正予算第6号案の第1表歳入歳出予算補正に関し、事項別明細書49ページから54ページの第9款消防費、第10款教育費及び第3表繰越明許費補正、第4表地方債補正の審査に入ります。

 なお、第9款消防費のうち先に質疑が終了しております第1項第4目水防費、第5目災害対策費、第10款教育費のうち先に質疑が終了しています第4項幼稚園費は除きます。

 改めまして説明員に申し上げます。答弁は質疑の要点を整理した上で、答弁漏れのないよう簡潔明瞭にお願いいたします。なお、議案の補足説明及び答弁の際は、職名を名乗り、自席において起立の上、発言してください。

 これらの費目について補足説明すべき事項があれば、担当部長の発言を許します。

 北川教育部長。



◎教育部長(北川伊久男君) 

 それでは、1点だけ補足説明をさせていただきたいというふうに思います。

 お手元の資料の資料2をごらんいただきたいと思います。ページは19ページでございます。事業番号164番、今津東小学校大規模改造事業でございます。

 現状と課題に書かせていただきましたように、今津東小学校の校舎は、昭和61年に大規模改造工事が実施され25年が経過しています。屋上防水や内外装の老朽化により雨漏りや内装の劣化が見られることから、大規模な改造を行い、児童の学習環境の向上を図る必要があるということで、今回補正予算に計上させていただいたところでございます。

 小・中学校の大規模改造工事については、高島市総合計画(ローリング計画)に計上し、老朽化の著しい学校から計画的に改修しております。

 なお、今津東小学校大規模改造事業につきましては、当初は平成24年度、25年度の2カ年で実施する予定でございましたが、平成24年度の国の事業につきましては、耐震化事業以外は採択が厳しいとの見通しから、平成23年度の国の予算を活用いたしまして実施をしたいと考えております。なお、事業費につきましては、全額平成24年度に明許繰越を行う予定をしております。

 事業の内容につきましては、当初予算の中で実施設計業務を計上させていただきました。今回の補正の中で、本館棟、低学年棟合わせまして計2,102?について改修をさせていただく予定をしております。参考に書かせていただきましたように、25年度につきましては高学年棟その他ということで、計1,954?の改修でございます。

 事業費につきましては、下の表に書かせていただきましたように、平成23年度が1億4,920万5,000円、平成25年度が1億2,675万9,000円ということで、合計2億7,596万4,000円の事業でございます。

 詳細につきましては、次の20ページでございますが、図面をつけさせていただきました。ピンクで表示させていただいた内容が平成24年度の施工でございますし、黄色の分は平成25年度の施工でございます。以上、よろしくお願いいたします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 担当部長の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 この質疑は、歳出予算に関連する歳入予算も含め行うことといたします。順次質疑を許します。

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 それでは、資料2の19ページ、それから20ページについて、ちょっと質問をさせていただきたいと思います。大規模工事を、改修をされることは、非常に学校関係者あるいは生徒にとっても喜ばしいことであるわけでございます。ぜひともいい学校に、いい環境のもとの学校をつくっていただきたいなというふうに思うわけでございます。

 その中で、先日の一般質問の中でちょっとお話をさせていただいたのですが、この中で内部改装ですね。内部改修、20ページのところにあるのですが、まず最初に高学年の校舎、便所改修工事、そして恐らく低学年が25年度になるのではないだろうかなというふうに色分けから見て判断しているわけでございますけれども、ぜひともこのトイレ改修については、これは文部科学省も、それぞれの各教育委員会を通じて流れていると思うのですが、いい環境のトイレをつくっていこうと、これが基本だということを、まずこれをやることがすべて問題解決の大きな要因になってくるのではないだろうかと。ということは、いじめだとかそういう部分が解消されていくのではないだろうかと。

 それから、あわせて障がい者、いわゆる緊急的に事故、けがをしたとか、そういう生徒たち、児童生徒たちに対して、一刻も早くそういった対応ができるバリアフリー化の、いわゆる多目的なトイレ使用ができるような、学校に1つあったらそれでいいのだというのではなくて、できるだけバリアフリー化的なトイレ構造が必要ではないだろうかというふうに言われているわけでございますので、ぜひともその辺のところをやっていただきたいと。

 そして、その改修において、これはぜひともご提案というのでしょうか、生徒たち、高学年、特に高学年の生徒あるいは中学校の改修については……



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員、質問ですか。



◆13番(大日翼君) 

 はい、質問です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 質問をしてください。



◆13番(大日翼君) 

 はい。ぜひとも高学年の生徒を抽出されて、このトイレ改修の委員会、生徒が入った、参加できるような部分につくり上げていただきたいなというふうに思っております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 今のは、ご意見はいただいたのですが、どういった質問内容かもうひとつ理解できませんので。



◆13番(大日翼君) 

 では、1点だけ言います。要は、そのトイレ改修に生徒たちが参画できるようなトイレづくりをしていただきたい、学校トイレづくりをしていただきたいというふうに思っております。それに対して、いわゆる執行部のほうの考え方を伺いたいと思います。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 学校のトイレのあり方につきましては、先だっての一般質問でもお答え申し上げましたが、やはり基本的にトイレをいかにきれいに使うかというあたりがやはり教育的な大きな効果かと思いますので、今回トイレの改修工事をさせていただきますけれども、いくらきれいな、立派なトイレをつくりましても、それをやはりいかに気持ちよく使うかというか、大切に使うかというあたりが学校現場の大切なことだと思いますので、そういったことから、また子どもの意見も取り入れて対応をしてまいりたいというふうに思っております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 今、子どもの意見を取り入れて改修していくというふうに申されましたが、それはいわゆるアンケートをとるなり、あるいはそれの計画に参加させるような仕組みをつくられるのでしょうか。その辺のところ。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 仕組みづくりまでは今のところちょっと考えておりませんが、掃除の仕方等、きれいになったトイレをいかに使っていくかというあたりについては、教師が子どもと一緒に考えていかなければならないことかというふうに思っております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 大日委員。



◆13番(大日翼君) 

 ぜひともトイレ研修の事例集を勉強していただいて、読んでいないということでございますので、ぜひともその本を見ていただいたり、あるいはトイレ研究会のほうに打診をされて、そして生徒たちが参画できるようなトイレづくりをやっていただきたいと。あわせて、洋式、和式の部分があるのですが、逆転した発想で、洋式の部分を多く取り入れるということをご提案して、私の質問を終わります。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 委員の皆さんに改めて申し上げます。質疑は要点を絞って、しっかりと質疑をしていただくようにお願いいたします。

 関連ですか。森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 それでは、関連質問です。同じく資料2の20ページですが、このABCのところに、内装工事ですね。今大日委員がお話しされたトイレということですが、低学年校舎の便所改修工事、それから3に女子職員便所改修工事があるのですが、この工事の内容、工事内容。今現在のトイレの和式、洋式の数と、それが改修後どうなるのか。それから、女子職員便所がありますが、男子職員もこれ、あるのですかね。男子職員のトイレも一緒にあるのか。それから、トイレの中の改修だけなのか。外回りというのですか、そういう改修はあるのか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 20ページの内部改修工事の便所改修工事の部分でございますが、これにつきましては、トイレのトイレブースを広げるとか、あるいは床のタイル張りがちょっとはがれていたりしておりますので、そういったところを直すということでございます。

 なお、便器数につきましては、和式を洋式化するということがございます。今現在、和式が35ございます。洋式が13ございます。これを、和式を約半分の18に減らしまして、洋式を倍の28に増やすという、こういった計画でトイレ改修を進めていきたいというふうに思っております。

 それと、2点目の男子便所でございますが、男子便所についてはといいますか、基本的にこの改修内容につきましては学校の現場からの意見を参考に取り入れさせていただいたものでございまして、男子便所については大きな改修の要望はございませんでしたので、今回は入れてございません。

 それと、あと工事の内容でございますが、これは先ほど申し上げました、便器だけではなくてトイレブースを広げるとか、タイル、床をタイル化するといった、そういった内容のものもございます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 今、洋式を具体的に13から28に増やすと、和が35から18ということですが、実はここの、私も現場へ行ってきたのですが、特に低学年については和をどうするのか、洋をどうするのか。それで、いわゆる大人の目線ではなくて子どもの目線でどうなのかという、その辺の実際のところを、丁寧に現場もそれなりに確認されているのでしょうけれども、大日委員の申されるのは、なかなか小学校1年生、2年生に具体的に和がいいですか、洋がいいですかという問いがどこまで通じるのか、そこがちょっと何か微妙なところですけれども、いろんな配慮も要るでしょうしね。そこのところのことを丁寧に積み重ねた中で出てきている、このいわゆる工事の設計仕様かということだと思うのですね。

 その辺のところの確認と、あと、男子トイレ、ここも大きな改修はないということですが、あそこにおいがなかなか、配管が悪くて、その辺の抜本的な改修も当然されるのか。それと、あそこの狭いところで、私どもいろんな行事で行くのですが、きちっと立ってできないというじじくさい男子トイレになっていまして、そういう改修もひとつ丁寧にされるのか、そういう確認をしたいと思うのですが、どうでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 1点目の子ども目線でというお話でございますが、今後具体的に進めていくに当たりまして、例えば子どもでも判断ができる例えばトイレの色とか、子どもなりの、また大人と違った子どもなりの思いというものもあろうかと思いますので、そういったことは可能な限り今後調整をしていきたいなというふうには思っております。

 それと、男子便所の件につきましても、大きなことはできませんけれども、におい、消臭の関係のことでございましたら、多少そういった消臭対応が可能なものでありましたら工事の施工の段階で考えさせていただきたいと思っております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 森脇委員。



◆2番(森脇徹君) 

 そこはひとつしっかりとお願いしたい。

 それから、続けてこの改修で、特に本校舎について大きなというのですか、課題でありました、大改修から25年たつということで屋上の防水でありますとか、あるいはクラックが入っているとか、あるいはまた低学年棟で、かまぼこ型であるわけで、そこのところは今まで何回か補修をしているのですが、なかなか抜本的な補修ということに至っていないのですね。その辺のところはもうしっかりと抜本対策がこの中で、当然ながら屋上防水改修の中でされるということですね。なかなか入り組んだかまぼこ型になっているので、上から塗ったぐらいではとても改修にならないと思うのですが、その点どうでしょうかね。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 かまぼこ型の屋根の形を変えるというところまでは、今回の工事には入っておりません。ただ、防水につきましては、校舎全体にわたりましてやはり学校のほうからも大きな、強い要望がございますので、そのあたりは十分な対応をしていきたいというふうに考えております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 福井委員。



◆3番(福井節子さん) 

 先ほどからトイレ改修の話が出ていますので、ちょっと関連でお願いしたいのですけれども、洋式トイレを増やされるということですけれども、これは障がい者に対応できるようなトイレもこの学校の中にあるのでしょうか。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 飯田教育次長。



◎教育次長(飯田清孝君) 

 今回直させていただく洋式トイレは単に和式を洋式化するというものでございまして、障がい者、車いすなどが入れるトイレにつきましては、以前から多目的トイレという形でございますので、そちらを使っていただきたいなというふうに思っております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 万木委員。



◆6番(万木豊君) 

 概要書、資料1の2ページですが、2ページの9使用料・手数料、ガリバーホールについてお伺いしますが、大体ホールの使用というのは年間ある程度の計画を立てられてやっていると思うのですが、これ、補正前と後では40%ほどになっていると思うのですけれども、その理由をお聞かせください。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 中川市民会館長。



◎市民会館長(中川肇君) 

 ガリバーホールにつきましては、22年度から23年度にかけて、22年度が48%の稼働率でしたが、23年度につきましては59%の稼働率に上がっております。また、貸し館の件数におきましても97件から111件まで伸びておりまして、その分使用料のほうで上がっております。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 よろしいですか。

 ほかにございませんか。

          (質疑 なし)

 これをもって、議第42号のうち教育委員会及び消防本部が所管する費目に対する質疑を終わります。

 これをもって、議第42号から議第48号までの7議案に対する質疑を終結いたします。

 ここで暫時休憩をいたします。

     午後1時51分 休憩

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     午後2時26分 再開



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 再開いたします。

 過日延会しました平成24年度当初予算案にかかわる審査を続行いたします。

 ただいま議第31号平成24年度高島市一般会計予算案に対して、宮内委員からお手元に配布のとおり修正案が提出されました。したがって、これを本案とあわせて議題とし、提案理由の説明を求めます。

 宮内英明君。



◆17番(宮内英明君) 

 委員長の許可が出ましたので、議第31号の修正案に係る提案説明を行います。

 議第31号平成24年度高島市一般会計当初予算案に対する修正案につきまして、提案理由をご説明いたします。

 今定例会において提出されました平成24年度高島市一般会計予算案については、次に申し上げる事柄を除き、基本的にその提案の内容に賛意を表するつもりであります。その修正部分について申し上げますと、商工振興費の観光施設獣害対策事業の当該施設に係る獣害による被害等については、その経過を含め重々理解をし、補助することについてはやぶさかではありませんが、一企業に対する補助金としては、公益性、公共性の観点からいささか補助率に疑義を感じるところであります。

 よって、この事業の執行については再考を求め、第7款商工費、第1項商工費、第1目商工振興費の観光施設獣害対策補助金の2,240万円を減額し、第14款予備費に2,440万円を増額する修正案を提出するものであります。

 以上が本日提出いたしました議第31号の修正内容であります。何とぞ議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 提案者の説明が終わりました。

 これより修正案に対する質疑を行います。

 質疑があればこれを許します。順次質疑を行ってください。

          (質疑 なし)

 ないようですので、これをもって質疑を終結します。

 これより議第31号に対する討論を行います。

 まず、原案に対する賛成討論を許します。

          (討論 なし)

 次に、原案及び修正案に対する反対討論を許します。

 1番、粟津まりさん。



◆1番(粟津まりさん) 

 それでは、平成24年度高島市一般会計予算の原案に対して反対の立場から討論をさせていただきます。

 昨年の3.11以来、多くの市民の皆さんの行政に対する思いは、災害に強いまちづくりをどう目指していくのか、予測できない大災害があってもふだんからの福祉のネットワークを築いて命と健康への被災を最小限にする、そうした高島市政を確実に進めてほしいと願っておられます。これを大きな柱にした市政の基本的立場と、そのための予算の使い方が鋭く問われた新年度だと思います。

 その中で、4,150名の児童生徒の食の安全・安心を守るために、放射能測定器を4つの給食センターに配備する予算1,280万円を計上されたことは、放射能汚染から子どもたちの健康を守りたいと願う保護者や市民の皆さんの願いにこたえたものであります。あわせて、原子力防災の専門員を嘱託配置することとあわせて、原子力防災の方策と市組織の知見を高める上で評価するところであります。

 しかし、その測定器の配備も原子力対策の強化も市の検討委員会の設置についても、一日も早く危険性を持つ原発から脱したいという市民多数の願いにこたえた市政のもとでの対策であってこそ、本当に市民を守る役割を果たすものとなると考えます。しかし、この基本姿勢において西川市政は、将来は原発のない社会というあいまいな認識に立っておられ、この議会で原発に依存しない社会を可能な限り早期にとの意見に共鳴するとは答弁されたものの、地元の振興や経済のことがあるとして、一刻も早い原発からの脱却とは距離があります。

 また、隣接の大飯原発再稼働に関して西川市政は、ストレステストの評価だけでは認められないとの姿勢でありますが、国の原子力安全保安院や原子力安全委員会の不祥事が明らかになり、信用が失墜するもとで、原発を真に規制する権限を持つ機関の確立なしに、この枠組みを温存したまま進められている再稼働の動きに隣接する市民の安全は担保できません。この市民の不安を、国に対して強く意見をすべきだと考えます。

 市の原子力防災見直し検討委員会が発足され、第1回目が開催をされました。しかし、市民も議会もマスコミの報道等で知り、市民参画のない形で始まりました。今後は幅広い市民の声を聞く機会を設け、内容も運営も市民目線と市民公開を基本とするように求めておきます。

 水源の郷たかしまの農林業と自然を守るために、また市民皆保険を守るためにTPPの県民会議に積極参加されたことや、また、住宅リフォームの助成の拡大、学童保育の運営費助成の拡大、また嘱託職員の再雇用と勤務条件の改善、安曇川の三園の建設等々、市民の皆さんの願いが予算化され、私たちが提案していたものも予算化されていくことは評価をするところです。

 また、市内の特定事業所に対して8割という高い補助率で獣害対策補助金の拠出が提案されていましたけれども、これを削除する提案がなされたことは、市民の目線からして当然のことだと考えます。

 市民の皆さんの暮らしと福祉、また地域経済も非常に厳しい状況が続いております。高島市は、県下でも所得の低い状況は変わっておりません。そこに今国が進めようとしております税と社会保障の一体改革が強行されようとしておりますが、低所得者ほど暮らしが破壊され、格差がさらに拡大することは目に見えております。2012年度は住民税の引き上げ、介護保険料の引き上げ、後期高齢保険料の引き上げなど、市民の約7割を占める200万円以下という暮らしにこれらが襲いかかります。介護保険は国の制度での枠組みで負担とサービスが決められますけれども、保険料の独自減免や独自施策は市で実施しようとすれば可能なことであります。これらにおいても、市民の皆さんを苦しめるこうした政治から市民の暮らしを守る防波堤となる市の予算であったのかどうかのそういう視点で検討したときに、本予算に対して、原案に対して賛意を表することはできません。

 以上、平成24年度一般会計予算案の原案に対する反対の討論といたします。以上です。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 次に、修正案に対する賛成討論を許します。

 7番、廣本昌久君。



◆7番(廣本昌久君) 

 ただいま討論に付されました議第31号平成24年度高島市一般会計予算案に係る修正案につきまして、賛成の立場から討論をいたします。

 観光施設獣害対策事業の当該施設に係る獣害による被害等は、周辺地域の防護柵整備によりこの施設に集中して獣害が発生している状況から、補助の必要性についても十分理解しておりますが、先ほどの宮内委員からの提案説明にありますとおり、一企業に対する補助金としては、公益性、公共性の観点からいささか補助率に疑義を感じるところがあります。

 以上の理由により、この修正案につき賛成の立場から討論といたします。各委員のご賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○予算常任委員長(澤本長俊君) 

 これをもって討論を終結します。

 これより議第31号平成24年度高島市一般会計予算案を採決いたします。まず、本案に対する宮内委員から提出された修正案について採決します。本修正案に賛成の諸君は挙手願います。

          (挙手 全員)

 挙手全員であります。よって、修正案は可決されました。

 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。修正部分を除く原案のとおり決定することに、賛成の諸君は挙手願います。

          (挙手 多数)

 挙手多数であります。よって、修正部分を除く部分は原案のとおり可決されました。以上のことにより、議第31号の委員長報告については、修正案を付して修正議決すべきものとして委員長報告いたしたいと思います。

 お諮りします。議第32号平成24年度高島市国民健康保険特別会計予算案から議第41号平成24年度高島市介護老人保健施設事業会計予算案までの10議案については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第32号から議第41号までの10議案については、討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 これより採決を行います。まず、議第33号平成24年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案を採決いたします。本案は原案のとおり可決すべきものと決することに、賛成の方は挙手願います。

          (挙手 多数)

 挙手多数であります。よって、議第33号平成24年度高島市後期高齢者医療事業特別会計予算案は、原案のとおり可決するものと決定いたしました。

 次に、議第37号平成24年度高島市介護保険事業特別会計予算案を採決いたします。本案は原案のとおり可決すべきものと決することに、賛成の方は挙手願います。

          (挙手 多数)

 挙手多数です。よって、議第37号平成24年度高島市介護保険事業特別会計予算案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 お諮りします。議第32号平成24年度高島市国民健康保険特別会計予算案、議第34号平成24年度高島市農林業集落排水事業特別会計予算案から議第36号平成24年度高島市熱供給事業特別会計予算案及び議第38号平成24年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計予算案から議第41号平成24年度高島市介護老人保健施設事業会計予算案までの8議案については、一括して採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、8議案はこれを一括採決することに決定いたしました。

 これより8議案を一括して採決いたします。議第32号平成24年度高島市国民健康保険特別会計予算案、議第34号平成24年度高島市農林業集落排水事業特別会計予算案から議第36号平成24年度高島市熱供給事業特別会計予算案及び議第38号平成24年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計予算案から議第41号平成24年度高島市介護老人保健施設事業会計予算案までの8議案については、原案のとおり可決すべきものと決することに、賛成の方は挙手願います。

          (挙手 全員)

 挙手全員であります。よって、議第32号平成24年度高島市国民健康保険特別会計予算案、議第34号平成24年度高島市農林業集落排水事業特別会計予算案から議第36号平成24年度高島市熱供給事業特別会計予算案及び議第38号平成24年度高島市訪問看護ステーション事業特別会計予算案から議第41号平成24年度高島市介護老人保健施設事業会計予算案までの8議案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これより議第42号平成23年度高島市一般会計補正予算第6号案から議第48号平成23年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの7議案に対する討論及び採決を行います。

 お諮りいたします。議第42号から議第48号までの7議案に対する討論は、これを省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第42号から議第48号までの7議案に対する討論は、これを省略し、直ちに採決することに決定いたしました。

 お諮りします。議第42号平成23年度高島市一般会計補正予算第6号案から議第48号平成23年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの7議案については、一括して採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、これを一括採決することに決定いたしました。

 これより採決いたします。議第42号平成23年度高島市一般会計補正予算第6号案から議第48号平成23年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの7議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに、賛成の方は挙手願います。

          (挙手 全員)

 挙手全員であります。よって、議第42号平成23年度高島市一般会計補正予算第6号案から議第48号平成23年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの7議案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 お諮りいたします。当委員会が付託を受けました議第31号平成24年度高島市一般会計予算案から議第48号平成23年度高島市病院事業会計補正予算第3号案までの18議案の審査の経過及び結果報告書の調製は、本職に委任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議 なし」)

 異議なしと認めます。よって、当委員会が付託を受けました議第31号から議第48号までの18議案の審査の経過及び結果報告書の調製は、本職に委任されました。

 これをもって、2月28日に付託されました平成24年度の当初予算案に係る事件の審査及び3月14日に付託されました平成23年度の補正予算案に係る事件の審査はすべて終了し、ほかに審査すべき事件はございません。委員の皆さんには、4日間にわたりまして慎重審議をいただきまして、まことにありがとうございます。

 これをもって閉会いたしたいと思います。お疲れさまでございました。

     午後2時47分 閉会

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