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滋賀県 高島市

平成17年 11月 臨時会(第3回) 11月28日−01号




平成17年 11月 臨時会(第3回) − 11月28日−01号









平成17年 11月 臨時会(第3回)



          平成17年第3回高島市議会臨時会(第1号)

                       平成17年11月28日(月曜日)

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議事日程 第1号

                         平成17年11月28日(月)

                         午後1時30分開会

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 諸般の報告

    ・例月出納検査の結果報告

    ・議員の派遣の件

    ・説明員の報告

 第4 議第245号 専決処分につき承認を求めることについて

 第5 議第246号 高島市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案

 第6 議第247号 高島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案

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本日の会議に付した事件

 第1 日程第1の件

 第2 日程第2の件

 第3 日程第3の件

 第4 日程第4の件

 第5 日程第5の件

 第6 日程第6の件

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会議に出席した議員(29名)

    1番   粟津まりさん      2番   森脇 徹君

    3番   福井節子さん      4番   澤本長俊君

    5番   竹脇一美君       6番   駒井芳彦君

    7番   渡邊近治君       8番   石田 哲君

    9番   清水日出夫君      10番   橋本恒夫君

    11番   小島洋祐君       12番   小川庄三君

    13番   井花定樹君       14番   清水鉄次君

    15番   山川恒雄君       16番   大森六己君

    17番   柴原 忍君       18番   水田善昭君

    19番   大西勝巳君       20番   梅村彦一君

    21番   八田吉喜君       22番   大塚泰雄君

    24番   里田 治君       25番   保木利一君

    26番   宮川佳衛君       27番   宮内英明君

    28番   林  弘君       29番   森江 稔君

    30番   岸田 定君

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会議に欠席した議員(なし)

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会議に出席した説明員

               市長             海東英和君

               助役             山内 敬君

               教育長            玉垣 勝君

               総務部長           橋本良男君

               企画部長           青谷佐智男君

               市民環境部長         深田源蔵君

               健康福祉部長         西川喜代治君

               健康福祉部次長        中島良泰君

               病院管理部長         中村清和君

               産業経済部長         岡田文夫君

               土木交通部次長        小宮長茂君

               上下水道部長         中島 香君

               教育次長           中島哲三君

               教育委員会総務課長      上田正芳君

               マキノ支所長         小川吉之君

               今津支所長          浅田俊夫君

               朽木支所長          山本博和君

               安曇川支所長         村田 保君

               高島支所長          中村栄次郎君

               消防長            饗庭由雄君

               総務課長           金谷一夫君

               財政課長           仁賀久宣君

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議場に出席した事務局職員

               議会事務局長         澤 勝次

               議事課長           廣瀬政史

               議事係長           中川義人

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     午後1時30分 開会



○議長(岸田定君) 

 ただ今から、平成17年第3回高島市議会臨時会を開会いたします。

 これより、本日の会議を開きます。本日の議事日程は、予めお手元に配布のとおりであります。ここで、市長から臨時会招集の挨拶を受けます。海東市長。

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△市長挨拶



◎市長(海東英和君) 

 皆様、こんにちは。本日、高島市議会第3回臨時会をお願い申し上げましたところ、全議員におかれては、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。それぞれ議会活動の方も活発に展開をしていただいておりまして、我々もいろいろと情報をいただいているところでもございます。高島市におきましても、合併して高島市市民によります美術展覧会が、この土曜日、日曜日と開催されまして、これまでの歴史の中で最も出品点数の多い416点の力作が展示される、そしてまた内容の大変濃いレベルの高い市民の美術展が開催されているということで評価を受けたところでございます。また、青少年の活動等も、この週末には青少年健全育成の大会が催されたり、合併から1年という中でいろいろな模索が市民の皆様方の中で行われ、そして段々一つに解け合っていく実感をしているところでございます。しかしながら、負担は低くサービスは高くということでの私たちの合併の約束事が、諸般の事情やいろいろ取り巻く環境によって、大変な難局に差し掛かっているというのも事実でございます。まずは、内部の中で改革、改善をできることを、しっかりと見極めようということで、事業仕分けという作業も先般、外部の協力者に応援をいただいて実行したところであります。これは、1千58の事業を見直していこうというものですが、現実は、1千500万以上の事業に特化して、いろいろと意見を聞いたものであります。やはり地域柄なかなか廃止ということが難しいというのが、関係者のコメントでありましたけれども、市が実行していく中で、より検討せよという内容が大変多くございまして、その中で我々も再度検討を重ねていこうという話し合いをしているところであります。そもそもこの事業は何のためにするのかとか、どういう効果が上がっているのかとか、数字でいえば、どういうふうにその効果を証明できるのかというような質問に対して、なかなか資料が整理できていなかったり、または自分の担当する事業が、まだまだ掌握不十分であったりというようなことも気付かされた次第でございます。高島市が合併して良かったといわれる市政をしていくために、今後とも力を合わせて努力してまいりますので、今後ともご指導よろしくお願いします。今日は、人事院勧告に従います議案が主なものでございます。何卒よろしくお願いを申し上げます。



○議長(岸田定君) 

 市長の挨拶が終わりました。

 これより、日程に入ります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(岸田定君) 

 まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長において、11番、小島洋祐君、12番、小川庄三君を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は、本日1日と決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第3、諸般の報告を行います。まず、例月出納検査の結果報告について、例月出納検査の結果報告については、お手元に配布しておきました平成17年10月28日付、高監委第65号写しのとおりであります。以上で、例月出納検査の結果の報告を終わります。

 次に、議員の派遣の件をご報告いたします。平成17年9月29日に開会された9月定例会において、議員の派遣の件を議決以降、議員を派遣しなければならない事件について、会議規則第159条第1項ただし書きの規定により、お手元に配布のとおり議員の派遣を行いましたので報告いたします。以上で、議員の派遣の件の報告を終わります。

 次に、説明員の報告を行います。本臨時会の説明員として、地方自治法第121条の規定により、予め市長ほか関係職員の出席を求めておきましたので、ご了承願います。以上で、諸般の報告を終わります。

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△議第245号(専決処分につき承認を求めることについて)



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第4、議第245号、専決処分につき承認を求めることについてを議題といたします。本案について、提案理由の説明を求めます。海東市長。



◎市長(海東英和君) 

 議第245号、専決処分につき承認を求めることについての提案説明をさせていただきます。本案につきましては、平成17年度高島市マキノ白谷温泉事業特別会計補正予算第1号について、議会を招集する暇がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により、本年11月16日をもって、市長において専決処分をさせていただきました。よって、本日議会に報告しご承認を求めるものであります。今回、補正予算を編成するに至った経過は、去る11月10日の未明にマキノ白谷温泉の泉源ポンプ場において、揚水ポンプの電気系統が過負荷の状態となり、ポンプが起動できない事故が発生いたしました。早速、専門業者を呼び一刻も早い修復を求めましたが、揚水ポンプ本体に何らかの原因による故障があるとして、揚水ポンプを引き上げて新しいポンプに取り替える工事の必要が生じました。このため、修復に必要となる経費、232万1千円について専決処分により補正予算を編成させていただいたところであります。当該ポンプの修繕工事につきましては、11月17、18日の両日において完了し、現在は通常どおりの運転が行われております。なお、今回の事故原因につきましては、現在メーカーがポンプを引き取り詳しく調査しておりますが、引き上げた状態から判断しますと、ケーシング部に羽根車が接触し絡まったことが原因ではないかということであります。いずれにいたしましても、1週間余り温泉水を供給できない状態が続き、利用者の皆様をはじめ、給湯事業者の方々にも多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げますとともに、今後とも管理者として適正な管理、運転に努めたいと考えております。今回の対応に関しまして、ご了承いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上、本案につきまして慎重ご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げ、議第245号の提案説明とさせていただきます。



○議長(岸田定君) 

 これより、議第245号に対する質疑を行います。順次、質疑を許します。質疑は、ありませんか。

          (「なし」)

 これをもって、質疑を終わります。

 お諮りします。

 議第245号については、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会付託を省略し本会議において審議いたしたいと思います。これに、異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第245号については、委員会付託を省略することに決定されました。議第245号については、委員会付託を省略し、これより討論、採決を行います。

 これより、議第245号に対する討論を行います。まず、議第245号に反対の方の発言を許します。

          (「なし」)

 ないようでありますので、次に賛成の方の発言を許します。

          (「なし」)

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、議第245号、専決処分につき承認を求めることについてを採決いたします。本案は、原案のとおり承認することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員です。よって、議第245号、専決処分につき承認を求めることについては、原案のとおり承認されました。

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△議第246号、議第247号(高島市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案ほか1件)



○議長(岸田定君) 

 次に、日程第5、議第246号、高島市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案、日程第6、議第247号、高島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案、以上2議案を一括議題といたします。本案について、提案理由の説明を求めます。海東市長。



◎市長(海東英和君) 

 議第246号、高島市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案および議第247号、高島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、いずれも本年度の人事院勧告に基づく給与条例の改正案でありますので、一括して提案理由をご説明申し上げます。まず、議第246号につきましては、高島市の特別職の職員のうち、市長および助役に対して本年12月に支給される期末手当の支給割合を、人事院勧告に基づく一般職の職員の勤勉手当の支給割合の引き上げに準じて、0.05月分引き上げ1.75月分とするものであります。なお、議員に対する期末手当は、特別職に準ずるとなっておりますので、同様の内容となります。教育長は一般職に準ずるものであります。次に、議第247号について説明させていただきます。本案につきましては、本年8月15日に出されました人事院勧告を踏まえまして、その勧告内容のうち平成17年の給与改定に関する事項について条例改正をお願いするものであります。今回の改正内容につきましては、行政職および医療職の給料を全面的に引き下げ改定すること。医師および歯科医師に対する初任給調整手当の限度額を、一定額引き下げること。配偶者に係る扶養手当を、月額500円引き下げること。勤勉手当の支給割合を年間0.05月分引き上げることの4点であります。なお、今回の給与改定により、本年4月から11月までに支給された給与および本年6月に支給された期末勤勉手当に過払いが生じることになりますが、その過払い分については、付則第5項の規定により、本年12月に支給される期末手当を減額して調整することになりますので、ご了承を賜りますようお願い申し上げます。以上、議第246号および議第247号につきまして、慎重ご審議の上、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ提案説明といたします。



○議長(岸田定君) 

 これより、議第246号および議第247号に対する質疑を行います。順次、質疑を許します。1番、粟津まりさん。



◆1番(粟津まりさん) 

 市長にお伺いしたいというふうに思うのですけれども、今回、期末手当を人事院勧告に準じて0.05ヶ月引き上げるということで、提案されたわけなのですけれども、提案される時に対しまして、例えば1つには、引き上げずに現行条例のままでいくということ、それから2つ目には、人事院勧告というそういう背景もありまして、条例については一次改定をするけれども、付則で施行するのを伸ばしていくということとか、それから3つ目には、引き上げでなく自ら引き下げていくということを、そういうことをお考えにならなかったのかなというふうに思うのです。その点について、お伺いしたいというふうに思うのです。いいますのは、やはり市長は今も挨拶の中でもいわれましたように、どこ行っても、いつでも財政危機ということで、いろいろいわれています。そういう中で、自らの期末手当を引き上げていくということは、どういう市長のお考えなのかなと、ちょっと疑問を感じるのです。そこで、お伺いをしたいというふうに思います。



○議長(岸田定君) 

 海東市長。



◎市長(海東英和君) 

 今年度いろいろいってまいりましたので、人事院勧告というものを尊重する方向できましたので、今年度は人事院勧告を尊重して、提案をしております。来年度予算、また来年度における私の歳費等については、市民に負担をお願いしなければならない場合、自らもその対象として実行していく覚悟を持っております。



○議長(岸田定君) 

 1番、粟津さん。



◆1番(粟津まりさん) 

 次のことはさて置きまして、やはり今、財政再建計画だとかいうことで、市民の皆さんにいろいろ提案されまして、市民の皆さんには負担を求めていくという方向を、もう既に早くから出されているわけなのです。そういう時期に、いくら時期的に限られたものであるといっても、こういう提案というのは、市民的にも理解されるのかどうか、その辺のことを市長はどのようにお考えなのでしょうか。



○議長(岸田定君) 

 市長。



◎市長(海東英和君) 

 困ったなと思っています。人事院勧告ということで、大きな動きの中で職員の方について引き下げの今回提案であったり、そしてそれと比べて期末手当の部分は、その分の補正がされているという勧告でありまして、ある意味で全体が引き下げとか、引き上げとかいうことの一色でない変わった勧告であります。これまでの経過として、人事院勧告が唯一の公務員の給料に対する指標であるということで行ってまいりましたので、それに基づいて提案することになっております。ですので、私自身、気持ちよく提案しているものでございませんし、全体の行為として、この人事院勧告に基づいてそれぞれを見直すということで提案を決定した次第であります。



○議長(岸田定君) 

 21番、八田吉喜君。



◆21番(八田吉喜君) 

 私は前にも聞いたのですけど、この勤勉手当というのに対する扱いが、これを基にして給料を触るというのは、ちょっと変ではないのかと。勤勉というのは、あくまでも字の如く、前も市長、評価するといっておられましたね、ここを。それを基準として給料を上げたり下げたりするのは、おかしいのではないかということを1点お聞かせ願いたいのと、今、質問があったのですが、私等議員もそうですけど、給料上がってばっかりだと。まして合併によって、市長さんの給料を安いとこを採られた市もあると。高島市は、高い方を採られたと。また、議員は10万円アップだと。ここへ来てまた、給料アップだと。これは、ちょっといくら人事院勧告だとおっしゃいますけど、そのことも私、前に町の時に市長にお聞きしたのですけど、人事院勧告イコール町のことではないということは、あの時も僕が聞いた時はっきりと申されているし、そうだからなんで今ここで人事院勧告に従わなければならないのかなということが、ちょっと理解できないのですけど。その2点について。



○議長(岸田定君) 

 市長。



◎市長(海東英和君) 

 勤勉手当の評価につきましては、現状の進捗状況というか、その内容について、担当部の方からご答弁をさせていただきます。議員のご指摘の部分、誠にもっともなとこもあると存じます。この引き上げということの問題につきまして、大変課題の多いことであるというふうに考えております。これを、年度途中の給与の引き上げ等もいろいろありまして、一つ年度区切りで来年度人事院勧告等もあるのですが、それを前倒し実施とかいろいろなことで職員の方、また総務部の方もいろいろと考えてくれておりまして、今回はその線に沿って提案をした経過でございます。



○議長(岸田定君) 

 総務部長。

 勤務評定の件でございますが、合併をいたしまして、旧町村では勤務評定実施していた町、またそうしたものを行っていなかった町とばらばらでございまして、現在そうした市全体といたしましての勤務評定を実施すべく準備中でございます。先ほどの全協でも申し上げておりましたように、次、4月1日から号俸が4分割されるということになりました。これの趣旨につきましては、やはり勤務評定によりまして、今までですと1年しっかりと仕事をしてまいりますと定期昇給というものが、1号俸給料アップということでございましたが、それをやはり勤務評定の結果によりまして、1号俸しか上がらないものとか、多い人ですと7つ、8つ上がるというような、はっきりした状況といいますか、勤務評価の結果をそうした給料の定期昇給にも反映させるべく4分割されたという経過がございますので、来年度につきましては、きっちりと勤務評価を実施しなければならないというような今、状況でございます。やはり勤務評定を行いますには、やはり評価するものの研修も必要でございますし、今後そうした準備を積みまして、来年度より全市的に実施をしてまいりたいというように考えているところでございます。



○議長(岸田定君) 

 八田君。



◆21番(八田吉喜君) 

 そしたら、町の時に私いって各職員を評価するという話だったことは、合併によって、もうそれはなしになったということですね、すると。そういうことですね。すると、それ勤務評定をしていた町、5町1村のうち、どことどこが勤務評定してて、どことどこがしていなかったか、ちょっともう1回教えてほしい。人事院勧告については、僕は、これは変わらないと思うのです、町の時も市の時も。別に法第何条によって人事院勧告を守りなさいといってきているわけじゃないということを、町の時にそういう答弁受けているのだから、市になったからといって、市は人事院勧告聞きなさいということはないと思うのです。それが、なんで今の答弁でいくと、人事院勧告をそれだけ重要視されるのかなというのが理解できなかったのと、もう1つは、特別職でも執行部の給料云々、僕もあまりいいたくないので、それは別としてもらって、議員も一緒になって上がるというのは、この前上げた時にあれだけのいろんな話があって、何もこと進まないで議員定数も決めないで何もしないで、またここでたとえ僅かでもお金を上げるということは、これはもう全然納得できない話だと思うのです。それから一歩でも前進があったのだったらよろしいけど。これは、分けてもう1回提出してほしいと思います。僕等、人の給料のことは、これはとやかくいう筋合いもないし、それはそれでよいと思うのです。それだったら、それで。これは、市民が評価したらよいのだけど、ただし自分の給料については、私は、今の給料もとってもかなわないと思っているのだから、これでたとえ1円でも2円でも上がるのは、これはもう自分自身が許せないので、できたらこれ別に提案してもらえませんか。それでも議員さんが、皆よいといわれるのだったら、それはその評価を市民から今度もらったらよいのだから、もう1回。それは無理か、もう1回そこのところ。



○議長(岸田定君) 

 市長。



◎市長(海東英和君) 

 別提案になっております。ですので、特別職の分と一般職の分と。



○議長(岸田定君) 

 八田君。



◆21番(八田吉喜君) 

 特別職は一緒ですね。市長等と我々と別にできないかということを、僕は聞いているのです。



○議長(岸田定君) 

 市長。



◎市長(海東英和君) 

 それは、準ずるということで、議員さんの方の条例が特別職に準ずるということになっているので、そっちの条例改正でもしてくださったら、それは別にできますけれども、今は自動的にこっちに従うということに法令的になっているのです。このことにつきましても、慎重審議の上、適切なるご議決をお願い申し上げますという提案でございますので、市民の皆さんの意向を、皆さん十分理解しておられると思いますし、ご判断を賜れば結構かと考えております。



○議長(岸田定君) 

 総務部長。



◎総務部長(橋本良男君) 

 旧町村におきます勤務評定につきましては、先ほど来、申し上げたとおりでございますが、これを勤勉手当に反映をしておりましたのは、旧の新旭町のみであったというように記憶をいたしております。ただ、先ほど来、申し上げておりますように、来年度からは、そうした定期昇給ならびに勤勉手当の支給にも反映をさせなければならないというような状況になっておりますので、来年度からは、すべての職員につきまして、そうした形で反映をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(岸田定君) 

 八田君。



◆21番(八田吉喜君) 

 僕は、新旭町のことしかわからなかったのだから、当然ですが、今、市になってもてっきりとそこらができているものだと思っていたので、非常に残念だったのですけど、それはもう仕方がないことで、来年4月からはきちっとやるというお約束を願いたいと。それで、職員の方のほうは僕は結構なのですけど、特別職に対しては、これは納得できませんので。



○議長(岸田定君) 

 2番、森脇君。



◆2番(森脇徹君) 

 この246、247でありますが、特に同僚議員からも議論がされている市長等の期末手当の問題でありますが、法制当局におたずねいたしますが、これを市長、助役などの額の特例に関する条例という形にすれば、これは特例条例にすれば可能であるわけなのです。それも不可ということなのか、そこのところをちょっとお教えいただけますか、これが1点と、それから2点目の勤務評定にかかわる問題でありますが、本247には、これはそうしたことを前提というよりも、実施を、この本条例で、本給与表で実施をしていくわけでないのですが、来年4月以降ということをおっしゃる提案の中身でありますけど、ここの問題、私も旧町のおりに勤務評定問題は大いに議論してきたのですが、やはり基本は、勤務評定あることを我々は否定するわけではないのです。やはり、このありよう、組織の中でそれがどう内部的に消化できるかというか、前向きに消化できるかというそこの問題だと思うのです。そういう意味合いでは、組織の中でのどういう評定のあり方があるのか、あるいは、これはやっぱり職員の人権やいろんな問題にもかかわりますから、そこのところにきちっと組織として対応できるありようというのが、当然求められてくるわけでありまして、そういう意味合いでは、単なる執行者の人勧の内容でやっていくという方向だけで済まない課題が多くあるわけです。これを、どのように足ふみをされていこうというお考えなのか、この点ちょっとお聞きをしておきたい。以上であります。





○議長(岸田定君) 

 総務部長。



◎総務部長(橋本良男君) 

 1点目の質問の趣旨は、ちょっとよくわからなかったわけですが、特例条例にすれば議員さんと別にできるというような意味ですか。それは、可能であるというふうに考えております。次の2点目の勤務評定でございますが、それはただ今、ご質問にございましたように、非常に人が人を評価するというようなところでございますので、非常に難しい面があるわけでございます。そうした部分につきましては、やはり評価する側の十分な研修等が必要であると考えておりますし、また職員一人ひとりが、やはり自主申告制度と申しますか、1年間の計画等も記載をしていただきました自主申告制度、それによって本人自身が自分の書いた計画がそのとおり実施できたかどうかというような評価もございますし、そうした部分も十分に取り入れていって、職員自身も理解といいますか、納得のいけるようなシステムになるように努力をしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(岸田定君) 

 2番、森脇君。



◆2番(森脇徹君) 

 今の1点目でありますが、市長、こだわるというわけではありませんが、特例扱いというのかそういう形であれば、いわゆる期末手当部分を切り離して、市長、助役も、あるいは議員も特例の中で対応できるというそういう可能であるとこういうお話だったと思うのですが、市長、この答弁を受けながら、市長自身、最初の粟津議員の質問に対して、より踏み込んだご自身のそうした問題にかかわる点、ご答弁された。その点は、正面から受け止めながら、今回、市長自身も悩みながらというのか、そういう言葉にあることではあるのですけど、やはりこれは12月議会、たちまち12月2日から始まりますが、この中でのいろんな諸議案が、市民の皆さんへの受益者負担、あるいは公共料金のあり方、これが一気に全部予算編成ともかかわって進んでいくわけです。負担の増える方向での。だから、こういうこと、もうこれ12月議会で一体のものというふうに考えれば、これは今この臨時会でご無理としても、12月議会にも踏み込んだ中で考えるということが、市長できないか。特例扱いも含めて。私は、むしろそこまでいっているのではないかなという思いがするのでありますが、その点だけ市長のお考えをお聞きしておきたい。



○議長(岸田定君) 

 総務部長。



◎総務部長(橋本良男君) 

 ただ今のご質問でございますが、期末勤勉手当につきましては、12月1日が基準日となっておりますので、それに反映しようとするためにこうした11月中の臨時議会の開会をお願いしたような事情でございますので、一つご理解いただきたいと思います。



○議長(岸田定君) 

 森脇君。



◆2番(森脇徹君) 

 247もありますように、不利益も遡及するという、本来あってはならないことが、本来、人勧でもこんなのされているわけです。それは、我々議員も市長も助役も含めて、不利益も遡及したらよいのです。それは、いくらでも私は何ら法的に不可能なことはありえないというふうに考えますから、そういう立場に立ってお答えをいただきたいということをいっているわけであります。



○議長(岸田定君) 

 市長。



◎市長(海東英和君) 

 表現が難しいのですが、慎重審議の上、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げますという提案でございます。提案者の方にも、不十分な議案や検討不足の議案もありますので、議員の皆様によって決めていただくということで、今日こんなことをいっていると駄目なのですが、いろいろ経過を経て提案してまいりましたが、私自身も思慮不足であった部分も感じておりますし、そういう意味で246号、247号、職員と特別職は別立てで提案した議案でございますので、ご判断を仰ぎたいというふうに考えるものであります。



○議長(岸田定君) 

 6番、駒井君。



◆6番(駒井芳彦君) 

 今回、給与等に関する条例の改正ということで上程されておるのですが、本来このような条例ですと予算が関連するのが当然なのです。本来ですと補正予算が併せて出されるべきではないかなと、このように思います。先日、議運でも少し触れさせていただいたのですが、今回は給与の条例改正ということなのですが、本来、予算を伴う議案を審議する場合には、しっかりと補正予算が出されて、予算的にも十分照らし合わせて審議するのが本来ではないかなという部分で、今回、補正予算が出されなかった理由、また今後、額の大小に限らず予算を伴うものについては、補正予算を出される用意があるのかないのか、おたずねいたしたいと思います。



○議長(岸田定君) 

 総務部長。



◎総務部長(橋本良男君) 

 できるだけそうした方向で努力してまいりたいと考えております。



○議長(岸田定君) 

 他に質疑はございませんか。3番、福井さん。



◆3番(福井節子さん) 

 247号ですけども、市職員組合の方との話し合いとか、また職員組合以外の方との話し合いですね、こういうことがどのように持たれてきたのかということと、それから先ほど森脇議員が問題点を指摘いたしましたけれども、不利益は遡及しないということになってますけど、4月から遡って賃下げするとかいうことも出てきてますし、そういうことに対して理解とか納得が得られているのかどうかということを、おたずねいたします。



○議長(岸田定君) 

 総務部長。



◎総務部長(橋本良男君) 

 職員組合の対応につきましては、現在2つ組合があるわけでございます。一般職ならびに病院の方との2つの組合になっております。こうした組合につきましては、こうした今回の人事院勧告の内容につきましては、説明済みでございますし、去る25日に両組合と当方職員課の方がこうした話、会合をしてくれまして、今回の人事院勧告の案件につきましては、概ね了承をいただいているというふうに理解をいたしております。遡及の問題につきましては、これにつきましては、今年初めてという問題でもございません。過去、例年こうした形で実施をいたしておりますので、これにつきましても職員はもう理解を得ているものというふうに考えております。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただ今、議題となっております議第246号および議第247号については、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会付託を省略し本会議において審議いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」)

 異議なしと認めます。よって、議第246号および議第247号については、委員会付託を省略することに決定されました。議第246号および議第247号については、委員会付託を省略し、これより討論、採決を行います。

 これより、議第246号、高島市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案に対する討論を行います。まず、議第246号に反対の方の発言を許します。3番、福井節子さん。



◆3番(福井節子さん) 

 議第246号、高島市特別職の給与等に関する条例の一部を改正する条例案について、反対の立場から討論に参加いたします。9月議会で私たち議員の報酬が、報酬審議会の答申そのままに10万円の引き上げが行われました。私たち日本共産党は反対をいたしましたが、賛成多数で可決されました。市民の皆さんからは、まだ合併して1年も経っていないのに、なんでこの時期に上げるのか、世間の様子を知っているのか、市の財政も大変ではないのか、またあまりにも高額すぎる、引き上げ率が高すぎるのではないか等々、辛らつなご意見をいただきました。私たちは、こうしたご意見をお聞きするたびに、もっと慎重な協議が必要だったのではないかと話し合ってまいりました。一方で、今回の臨時議会で人事院勧告に基づく職員給与の引き下げが提案されています。こうした時に、その行政のトップである皆さんの給与引き上げを同時に提案されることに、私は違和感を覚えずにはいられません。特別職は、人事院勧告に基づく必要はありません。職員の引き下げをいうなら、自らも同様に引き下げを提案してこそ、市行政のトップとしての信頼を得られるのではないでしょうか。12月議会では、市民に痛みとなる使用料、利用料などの値上げラッシュです。職員や市民の皆さんにどう説明されるおつもりか。財政危機、財政危機と声高に叫ばれて、市民や職員に負担や給与の引き下げを突きつけておきながら、自らは引き上げを提示することには、信じられない思いです。私たち議員も特別職の皆さんも市民に対し、職員と同様の引き下げを行ってこそ、市民の皆さんに信頼を得られるのではないでしょうか。このような提案をさせていただき、当議案には反対といたします。



○議長(岸田定君) 

 次に、賛成の方の発言を許します。

          (「なし」)

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、議第246号、高島市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案を、採決いたします。本案は、原案のとおり可決することに、賛成の諸君は起立願います。

          (起立 多数)

 ありがとうございます。起立、多数であります。よって、議第246号、高島市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案は、原案のとおり可決されました。

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○議長(岸田定君) 

 次に、議第247号、高島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案に対する討論を行います。まず、議第247号に反対の方の発言を許します。

          (「なし」)

 反対の発言がないようでありますので、次に、賛成の方の発言を許します。1番、粟津まりさん。



◆1番(粟津まりさん) 

 議第247号、高島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案に対する賛成の意見を述べます。今回の職員給与の引き下げは、8月の人事院の国家公務員の給与引き下げ勧告に準じて行われるものです。この勧告は、今年の1.67%アップという春闘の相場や、また4年ぶりに改善を答申した最低賃金の目安額からしても、道理のないものです。その上に4月に遡って賃下げをする調整措置は、不利益は遡らないという不利益不遡及の原則を踏みにじるものであり、現在、労働者の権利を侵害する問題を抱えているとして、その違法性や違憲性をめぐって裁判で争われているものであります。また今回の勧告は、それだけに留まらず来年度より給与構造の見直しによって、報酬水準を4.8%平均引き下げることや、中高年層の給与ダウンに繋がる給与カーブのフラット化、勤務実績反映の給与制度の導入、そして地域手当の導入で地域によって給与格差をつけるなどということを併せて実施に移すということになっています。これら一連の見直しは、各自治体の労働者や地域の民間労働者の賃金水準に影響をし、ひいては地域経済への影響は避けられないものであると考えます。私ども日本共産党は、本来なら以上の理由で反対するものでありますけれども、しかし職員の皆さんにお話をお伺いをいたしますと、ここ数年毎年給料が減額をされて、本当に楽しみがなくなったという思いのある一方で、市の財政も大変な時だから仕方がないと、本当に市の職員として市の財政や市民の皆さんの信条も察しながら、苦渋の思いをされているところです。今回の改定は、今年度に限られた暫定改定であり、限定的な性格を持っていること、そしてまた今、市民には公共料金や各種の利用料、使用料の負担増を強いているもとで、市民感情を考慮する中で、この議案に対しては賛成の立場を表明するものであります。しかし、財政危機の責任を、市民や職員の皆さんだけに負わせることはできません。先の議案では、人事院勧告に準じるとして特別職の期末手当の引き上げが可決されましたけれども、そうならば同様に特別職や議員の月額報酬の引き下げを行うべきではないでしょうか。それでこそ、職員の皆さんからも、市民の皆さんからも理解を得ることができるのではないかというふうに考えます。以上のことを付け加えまして、賛成の意見といたします。以上です。



○議長(岸田定君) 

 これをもって、討論を終結いたします。

 これより、議第247号、高島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案を採決いたします。本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君は起立願います。

          (起立 全員)

 ありがとうございます。起立、全員であります。よって、議第247号、高島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案は、原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程を全部終了し、今期臨時会の会議に付された事件は、すべて議了いたしました。

 これをもって、平成17年第3回高島市議会臨時会を閉会いたします。ご苦労様でございました。

     午後2時21分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

     議長     岸田 定

     署名議員   小島洋祐

      同     小川庄三